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2007/12/08
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カテゴリ: 病気・医療関連
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


死因の2位が心疾患、3位が脳血管疾患であり、
ともに動脈硬化によるもので合わせて死因の1位ガンとほとんど同じです。
特に脳血管疾患は発症すると元通りの生活には戻れません。

死因の疾病別推移05.jpg

さらに積極的な予防策は動脈硬化を防ぐことで、めやすになるのは
血圧です。
私の血圧は100~110/60~70mmHgで過去から変わりません。


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コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック

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サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督(66)を襲った「脳梗塞(こうそく)」。脱水症状から起こりやすい夏場と並び、暖房の効いた室内と屋外の「寒暖の差」が大きい冬にも発症が多い。自覚症状や予防法などを専門医に聞いた。

東京都内の女性(60)は二〇〇〇年五月、右手の力が入らなくなった。ろれつが回らず、電話番号が言えない。磁気共鳴画像装置(MRI)で脳梗塞が見つかり、血液が詰まった梗塞の周りの血流を改善する点滴治療を受けた。血栓予防の薬も飲み始め、同年末には右の握力も一度は改善した。

現在も小さな梗塞が脳内に多数ある状態で、血栓予防薬のほか、血圧を下げる薬も併用して日常生活を送っている。厚生労働省の〇五年の調査では、推計患者数は百万人超に上る。

脳梗塞は脳の動脈が詰まって血液が流れなくなり、神経細胞が傷つけられる病気だ。大人の脳の神経細胞は再生しないため、傷つくと障害が残る。大きな血管で起きた場合、半身まひや言語障害など深刻な後遺症を残すこともある。

ただ、自覚症状がある場合があるので、異常を感じたら早急に医療機関に行くことが大事だ。

脳神経外科・神経内科「真田クリニック」(東京都大田区)の真田祥一院長は「大きな発作は六十代に多く、女性の方がやや多い」と説明する。厚労省の〇六年の調査によると、脳梗塞による死亡者数は約七万七千人で、女性が約四万一千人と過半数を占めた。

予防には運動と食事が重要だ。運動は「日常生活動作以外に一週間で三千キロカロリー程度」と真田院長は目安を示す。一日当たり四百キロカロリー程度で早歩きなら五十分、自転車なら四十分、水泳やジョギングなら二十-三十分ほど。「毎日は難しくても週単位で計算して運動量を確保してほしい」

食事は「過食を避け、塩分は控えめに」。青魚、緑黄色野菜などがお薦め。たばこは厳禁、酒は「多少ならプラス」。「多少」はビール一缶(三百五十ミリリットル)か、日本酒は一合ちょっと、ワインならグラス二杯程度だ。

脳梗塞の発症が多いのは八月と一月。「八月は脱水から起こることが多い。一月は寒暖の差が原因」(真田院長)。暖かい場所から急に寒い場所に移ると、血管に負担がかかる。移動前に屈伸などで筋肉をほぐすといい。発症は未明に多いため、朝布団から出るときや外に新聞を取りに行くときなども注意が必要。

また真田院長は「五十歳を過ぎたら一度は頭のMRIを受けて」と呼びかける。脳梗塞を疑う自覚症状があれば健康保険が効き、自己負担は四千-五千円程度。それ以外は全額自己負担で平均五万-七万円という。

(出典:東京新聞)





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最終更新日  2007/12/08 07:44:31 AM
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