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2008/05/13
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カテゴリ: 病気・医療関連
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。


今日の1通目
「メタボ元年」混迷の幕開け 国の受診目標「簡単に達成できない」


昨日、 NPO法人健寿ネットワーク 主催の第7回健寿健康講演会に参加しました。
会員申し込みをしても返事がなくご縁がないのかも知れません。(笑)

鎌ヶ谷総合病院という大きな病院の9階会議室が地域の人で満席の盛況でした。

第一部 講演 「移植医療の現状」
 講師 松村満美子氏  NPO法人腎臓サポート協会 理事長

第二部 パネル討論
 講師 白澤卓二氏 順天堂大学大学院教授
     松村満美子氏
     田中氏 栄養学医学博士
     前田清貴氏 NPO法人健寿ネットワーク理事長
      鎌ヶ谷総合病院院長

松村さんは40年近く腎臓病関連のサポート活動をされているので
腎臓病中心の講演でした。
ちょうど、日経メディカル オンラインの最新記事があったので数字は
そちらをご覧いただくとして、人工透析患者が増えています。
毎年1万人強が増えているそうで、これだけで医療費が毎年500億円強
増えるわけです。
世界一人工透析率が高いので安易に人工透析に導いているように感じます。

糖尿病から人工透析になる患者が激増しているそうですが、
糖尿病専門医が治らないという糖尿病は治せます。
慢性腎炎もむずかしくありません。

97年に臓器移植法が施行されてから今までで脳死臓器移植されたのは
たったの68例なので海外に移植手術を受けに行く気持ちがよくわかります。

2004年100万人当りの臓器提供人数
スペイン     34.6人
アメリカ     20.2人
オーストラリア 10.8人
日本       0.7人

臓器提供意思表示カード が普及していない、移植ネットワークが
整備されていない、移植普及を望まない業界の存在など複雑な問題が
あるようです。

私は献体は12年前に会員になっていますが、臓器提供意思表示カード
は作っていませんでしたのですぐに作ります。


関連ブログ
透析患者増加 糖尿病予防の徹底が急務
糖尿病患者の喫煙 腎症リスク2倍に お茶大グループ調査
高血糖は怖い 腎症、失明 深刻な合併症

**************************************************************

腎疾患はかなり進行しない限り、一般に自覚症状が乏しい。さらに患者や医師の間には、いまだ不治の病であるとか、治療が難しい疾患であるといった思い込みがある。そのため同じ内科の疾患でも、循環器や消化器などと比べて対応が後手になりがちで、症状がかなり進行してからようやく紹介というケースも少なくない。

このような状況に高齢化が加わり、日本の慢性透析患者数は増加の一途をたどっている。日本透析医学会の統計では、わが国の慢性透析患者の総数は、2006年末時点で26万4473人。国民の500人に1人が、透析を受けている計算になる。透析は患者のQOLを大きく損なうだけでなく、国民医療費上も大きな負担だ。患者1人当たり1年にかかる透析医療費は約500万円。全体で年間1兆3000億円を超える。

一方で治療法の進歩により、腎疾患は早期に治療を開始すれば、進行予防のみならず治癒も期待できる疾患となった。治療開始の時期は早いほど効果があるため、早期の拾い上げが一番の課題。そのような状況下で出てきたのが、最近よく耳にする慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)という概念だ。

発想を転換して早く見つける
わが国のCKDの定義は、「尿異常などの腎障害を有するか、もしくは糸球体濾過量(GFR)が60mL/分/1.73m2(以下、単位はmL/分と略)未満の状態が3カ月以上続く」というもの。GFRは、血清クレアチニン(Cr)と年齢を推算式にあてはめて計算する。ちなみに、このように推算で求めたGFRは、「estimated」の「e」をつけてeGFRと表記する。

GFRの値によって、CKDはステージ1~5に分類される。

CKDステージ分類.png

ステージ1~2は、かかりつけ医の下で危険因子を是正する指導や治療が中心となる。腎専門医と連携しながらの積極的な治療が必要とされるのが、ステージ3から。ステージ4は治療を腎専門医にゆだねる段階、ステージ5は腎不全というイメージだ。

「CKDという疾患概念の普及が大切」と語る名大の松尾清一氏
腎機能の低下には様々な原因が考えられるが、CKDの概念ではそれらの違いはとりあえず無視して、腎機能だけで拾い上げをするのがポイントだ。つまり、糖尿病性腎症も慢性糸球体腎炎も、腎機能が落ちていればCKDということになる。これまでの疾患別の腎診療の考え方を180度転換し、誰もが分かりやすい指標で腎臓を診ていこうというのが、CKDの本質といえる。

名大腎臓内科教授で、日本腎臓学会CKD対策委員会の委員長を務める松尾清一氏は、「透析患者をこれ以上増やさないためには、すべての医師の協力が不可欠だ。CKDの概念を広げることで、腎疾患の早期拾い上げを行うとともに、腎疾患予備群のフォローアップを行いやすくしたい」と話している。



◆日本人の「糸球体濾過量(GFR)推算式」完成

慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)診療における最大のトピックスは、何といっても「日本人の糸球体濾過量(GFR)推算式」が確定したことだろう。今年3月に日本腎臓学会などが主催したシンポジウムで、正式に発表された。

これまでは推算GFR(eGFR)値を求める際、米国人のデータを基に作られたMDRD式という計算式に日本人の係数を掛けて使用していたが、より正確に日本人のeGFRを推算できる式が求められていた。そこで、日本腎臓学会は2007年に、「日本人のGFR推算式プロジェクト」を組織。国内80施設が参加して878人を対象に、GFRを最も正確に示すイヌリンクリアランスと血清Crを測定し、新たに推算式を作成した。今年6月以降は、GFR推算にはこの式を使うことになっている。

GFR推算式.png

「すべての患者で正確なGFRが把握できるようになった」と語る今井圓裕氏
同プロジェクトの中心メンバーの一人である阪大腎臓内科病院教授の今井圓裕氏は、「新しい日本人の式では、特にeGFRが60mL/分以上の層と、年齢が50歳以下の層での誤差が是正された。これですべての患者に対して正確なGFRが把握できるようになり、臨床で使いやすくなった」と話す。

ただGFRの推算式は複雑なため、普通の電卓では計算できないことがネック。現在、愛知県腎臓病患者連絡協議会の ウェブサイト 、または 腎臓ネット で、新しい日本人の推算式を用いた計算が可能になっているので参考にされたい。

一方、日本腎臓学会も、『CKD診療ガイド』にあるGFRの早見表を、日本人の推算式に合わせて作り直している。学会ホームページの内容も、順次更新していくという。なお、今までのMDRD式でも、若い患者やeGFRが60mL/分未満に低下した患者では、ほとんど数値は変わらないとのことだ。

「GFR推算値早見表」は、愛知県腎臓病患者連絡協議会ウェブサイトから転載

GFR早見表男性.png

GFR早見表女性.png

(出典:日経メディカル オンライン)





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最終更新日  2008/05/13 11:15:21 PM
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Re:慢性腎臓病(CKD)の概念で、変わる腎診療(05/13)  
lameteo  さん
会員申し込みしても返事が来ないってWEBサイトだけにお金かけて無人サイトなのかもしれませんね。(笑)
本当に医療費が莫大に掛かりようでビックリしました。予防医学としてメタボ検診を始めたのは分かりますが、透析患者になるまで行動変容しませんね。
(2008/05/13 10:05:31 AM)

GFR値 早見表  
Matsu さん
出典:
「GFR推算値早見表」は、愛知県腎臓病患者連絡協議会さんのサイトからですよね?
出典、転載の記載は正確にされた方がよいと思います。
(2008/05/13 01:35:10 PM)

Re:GFR値 早見表(05/13)  
Matsuさん
>出典:
>「GFR推算値早見表」は、愛知県腎臓病患者連絡協議会さんのサイトからですよね?
>出典、転載の記載は正確にされた方がよいと思います。
-----
ご指摘ありがとうございます。
これからもご指摘、ご教授よろしくお願いいたします。

(2008/05/13 10:49:20 PM)

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