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『ビーチショック』前の2話に比べると、いつもの脱力系のマイアミ・エピソードでしたが、新たにレギュラーに加わる人やら、準レギュラーか?という検死医やらの登場で、興味深く見ました。メンバー間の会話も面白かったですし、気になるEricのその後も判りました。今は新生マイアミのための地ならしということなのかも知れませんね。それでも、ビーチバレーは以前にもあったし、熟女が若い子を漁るなんて珍しくもなんともない。まあ、その程度の事件でしたね。ちなみに、若い子狙いのおばさんはクーガーというらしい。(爆)少し前に「クーガー・タウン」というドラマがありましたね。ゲストはなつかしい、シェリル・ラッド。最近では「Las Vegas」にも出ていました。その時は上品な奥さんだったのに、今回は「ミセス・カープール」と言われるくらいの…(以下自粛)ビーチバレーの試合中、3人の若いプリプリの男性が急死。バイオテロかと大騒ぎになったが、どうもその手の原因ではないらしい。早速JesseとRyanが原因究明のために捜査を開始する。新人は黙々と働きます。事件が起こった場所はCollins夫妻の土地で、奥さんのAmandaはチャリティでバレーボールのイベントを開いていた。見ている限り、夫はAmandaの事にはあまり関わりたくなさそうな感じ。選手たちは、夫妻の娘Haileyの高校時代の知り合いで、それだけでなく母親は娘のプリプリのイケメンをつまみ食いしていたとは。(爆)容疑はそれを知った娘に注がれる。新しい検死医はDr. Tom Loman。演じるのは「ボストン・リーガル」でエキセントリックな演技を見せたChristian Clemenson。ここでも早口でイライラし、ちょっとクセがあって、女性の検死医だったこれまでのマイアミでは新鮮な感じがします。というか、ベガスやNYのタイプの検死医に近いかも。なぜか、選手たちは炎天下のビーチで感電死していた。さっそく、砂浜を掘り始めるJesse。ここでもよく働く~ちなみに、CalleighとJesseを遠目から見ると背格好などから、まるでE/Cのシルエットと似通っています。なるほどね~砂浜には長いケーブルが埋まったままで、その一端がコートの砂の下に埋まっていた。しかし、どこから電気が流れたのか。ケーブルを束ねるEddieはどうしてもNYの消防士の雰囲気です。(爆)Ericが元気に退院して来ました。やはり頭の中に残っていた古い銃弾のかけらが動いて、あの時は幻覚を見たんですね。今はまだ頭痛に悩まされているようですが、身体は元気らしい。でも、Calleighとの間には気まずい雰囲気が、と思ったら、やはり例の取り調べが済むまでは2人はしゃべらないことに決めたということのようです。場合によっては2人とも首になるかも知れないという気になる状況で、Calleighの意見を聞かなかったことでわだかまりもある。間を取り持つのはやはりRyanですね。良い役だ。今週もStetler登場。問題は、Ericが警官殺傷に関わる犯罪者(コンバーチブルの運転手)である実の父親を車に乗せて逃走したことと、Calleighがそれを知っていたのかどうか、そして同僚を撃った事のようですが、2人が付き合っていることもStetlerには知られている。「君のパートナー、いやガールフレンドはどうして」、「君の前のボーイフレンドが」と、嫌らしい質問を浴びせておりました。どうやらJesseはラボではまだレベル1の位置づけらしい。それで、電気を通すペイントの分析でWalter Simmonsというラボクルーが手伝うことに。このWalterを演じるOmar Benson Millerは、Eddie Cibrianと共にレギュラーになるそうなので、要チェックです。Traversはかわいそうに今週も裁判所に行っていて名前をいわれただけ。先日のJesseの活躍はすでにラボ内では「ダイ・ハード男」という話になっている。WalterとJesseは先輩と後輩というか、マイアミの新しいコンビになりそうですね。どちらもでかい男ですな~そして、Collins母に早速色目を使われるJesse。合いの手を入れるWalter。役割は決まったな。Horatioは白衣で一人ケーブルの分析をしておりました。今シーズンは基本のラボに戻るということなので、Hの白衣姿もたっぷり拝めるのかも知れませんね。ケーブルに電気を供給したのは、何と雷だった。誰かが避雷針で雷を…というのは、マイアミのノベライズ小説にもあったようなネタです。(爆)今週はNataliaとJesseの「サードウォッチ」コンビのシーンがたっぷりありました。高いところにも苦もなく昇るEddieはやはり消防士っぽい。(笑)でも、彼のアクションは運動ベタのマイアミには貴重ですね。そして他のクルーとの接し方も媚びることなく、突っ張ることなくとても自然で、容疑者を脅すこともない。どこまでもさわやかなJesse。嫌いになりそうなところは見つかりません。(爆)外回り、内仕事を各人分担しても、最後のおいしいところを押さえるのはHoratioですね。父も母も浮気のし放題、大人としてモラルを失っている上に、父は妻に男であるところを見せるために殺人をして刑務所へ。かわいそうなHaileyを慰めるHoratioでした。結局、EricとCalleighの内部監査はお咎め無しということで嫌疑は晴れた。また2人は晴れて一緒に働くことができそうです。Ericが父親と接触した事はどちらも譲れないことでしょうが、とりあえずは2人は停戦にしてニュートラルな関係のようです。これで、いつでもAdam Rodriguezはマイアミを去ることができそう。ラストシーンも意味ありげでした。ところで、取り調べで「Together ?(一緒て、どういう意味よ?)」というRyanはお子ちゃまですか、それともわざとボケている?Ryanはおいしい台詞が多かったです。Collins父のボートに"Ahoy !"と声をかけ、「お宅の奥さんと『一緒』だった男、意味判るでしょ?」などなど、Frankとも。でも、あの腹は何とかしてくれ~
October 30, 2010
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『指名手配犯』ゲストにChristian Clemensonが出ていました。この人、「ボストン・パブリック」でエキセントリックな弁護士ジェリー役だったのですが、最近ではCSIマイアミで検死官の役をしています。どちらも、ちょっと変わった人のイメージで、今回もそんな感じがします。ギブスにCIAのコルトから連絡があり、犯罪組織のリーダー、ジョナサン・シラヴォが現れる場所を張っていたら、手下が撃ち合いをして死んでいるのを見つけたという。シラヴォはNCISの最重要指名手配犯で、コルトはギブスに捜査を任せるという。ギブスは、過去のいきさつからコルトを疑いつつもチームに現場を警護させると、そこにシラヴォではなく、彼の会計士のペリー・スターリンという男が現れ、シラヴォの悪事を話すので免責が欲しいという。シラヴォは6年前に事故で入院して以来、姿を消し1年後に別人のように幅広く悪事を重ねた。現在、シラヴォが雇った海賊が軍の物資を運ぶ貨物船ボレアリス号を強奪し、行方不明になっている。ペリーはシラヴォのマネーロンダリングなど、金を一手に扱っていた。アビーは現場で見つかった証拠などから、第3の狙撃者がいたというが、ギブスは取り合わない。ボレアリス号が発見され、なぜか海賊船の方が爆破されていた。ペリーは、シラヴォが引退を考え、部下を処分し、資金を統合しようとしているという。シラヴォの口座を教えろというギブスに、ペリーはNo.2のフローレスをオンラインゲームのチャットを使って呼び出せるという。コルトはヴァンス局長の秘密を渡すことでギブスと信頼関係を築くつもりだったが、ギブスは拒む。アビーとマクギーがペリーから得た暗号を使ってフローレスを呼び出すが、現場に向かうとフローレスと同じ組織のレイクが撃ち合って死んでいた。どうして情報が漏れたのか?ヴァンス局長は、現場から離れているはずのコルトを疑う。被害者4名の靴の裏と爪などから馬糞が見つかり、シラヴォのアジトは牧場にあるのではないかという。セーフハウスに匿われているペリーに2名の刺客が送り込まれ、ジヴァが撃ち殺す。やはり情報が漏れているらしい。ペリーは連邦保安官に身柄を移される。暗殺者たちのカーナビの情報で共通点を探し、スタンフォード郡の牧場が浮かんだ。現場に向かうと、家には昏睡状態で寝たきりのシラヴォがいた。事故以来一度も目覚めておらず、何者かがシラヴォになりかわって商売していたらしい。シラヴォの銀行口座を調べると、一部の金が海外の口座に移動され、それ以外は差し押さえられていた。つまり、CIAがすでに手を回していたのだった。アビーはゲームのチャットで暗号を取り違え、フローレスを殺せというメッセージを送っていたという。シラヴォになりかわっていたのはペリーだった。移送中のペリーの前にコルトが現れ、連邦保安官にペリーの身柄を求める。しかし、ペリーが急に銃を奪って、担当官とコルトを撃つ。「CIAは金を返せ」というペリーを到着したNCISが逮捕する。コルトはペリーの大金を抑えて第一線に戻る土産にし、NCISは犯罪組織を一網打尽にできた。ギブスはコルトにこれで貸し借りはないという。最初からペリーが怪しいことは判っていましたが、体調を気にして薬を常用したり、弱気そうなペリーがコルトを撃ったのはちょっとショッキングでした。今回は彼の一人舞台でしたね。判らなかったのがコルトで、ラ・グルヌイユの時からチームにとって、信じて良いのかどうか判らない存在でした。トニーは殺されかけたのですから、敵意むき出しです。そんな彼が、なぜギブスと関わりを求め、ヴァンス局長のファイルを渡したのか。ギブスはあのファイルそのものは嘘だと言い切りましたが、コルトの下心を見抜いていたのでしょうね。もちろん、本当は何が書いてあるのかは判りません。そして、局長はというと、ギブスに任せて様子を見ながら、最後の2分はクォーターバックが見事な仕事をしたと褒めていましたね。この間の自宅訪問から、局長もギブスとの間に信頼関係ができつつあるのかも知れません。ジヴァの2丁拳銃はお見事でしたね。ところで、パーマー君は大学の時、LAのディズニーランドのダッパー・ダンズ(The Dapper Dans)のスタイルを真似た、4人組のコーラスをしていたらしい。1番テナー。日本でも昔からデューク・エイセズだとか、ダーク・ダックスだとか、4人組の男性コーラスはありましたが、もっとコミカルなパフォーマンスを見せるのを「バーバーショップ・カルテット(barbershop quartet)」と呼ぶのですね。パーマー君の歌うところ見たかったな~(笑)
October 29, 2010
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良かった~メインの診断とハウスの「変化」が上手く繋がって、今まで見られないハウスの一面を知ったり、見応えがありました。半陰陽の患者のケースは二度目ですが、さてどういう風に描かれるのでしょうか。生まれたときに、一人の体に男女のDNAを持ち、遺伝的モザイクだと診断されたジャクソンは、その後両親の意向で男子として育てられた。そのジャクソンがバスケの試合後骨盤お痛みを訴えて倒れる。チームは形成手術に問題が生じたのかと考える。診断に当たって、ジャクソンの両親はビタミンと称して男性ホルモンを与えている事を秘密にして欲しいと頼む。その上で、体内に未分化の子宮があるかどうか、MRIで調べて欲しいという。ハウスは意外にも、両親の意向を受け入れ、造影剤を入れて検査をさせる。MRIでは何も見つからなかったが、尿道検査の間に患者は心膜に水がたまって呼吸困難になる。水を排出して容態は改善するが、No.13は自己免疫疾患を起こした「ビタミン」を控えるべきだと言い、ハウスはその意見を受け入れホルモン・ブロッカーを投与するように言う。No.13はそろそろジャクソンに真実を話した方が良いと両親に伝えるが、母親はまだその時期ではないと拒む。患者の手のひらが赤くなっており、腎臓に問題があることが判ったが、妙に機嫌の良かったハウスが呼吸が止まっているのが見つかり、チームは大騒ぎになる。息を吹き返したハウスは、ヴァイコディンを飲み過ぎたと弁明するが、ウィルソンやフォアマンは、ハウスが痛みを止めるためにヘロインを飲み始めたのではないかと心配する。ジャクソンがドラッグか酒を飲んでいるのではないかと、部屋を探したところ、No.13がジャクソンの書いた詩を見つけ、本人が性の同一性不一致で悩んでいると思い込み、両親に告知するよう促す。ジャクソンは今まで嘘を付いていたと両親を責め、反抗しNo.13しか話をしなくなった。しかし、詩は宿題で書いたまでで、別に自殺を考えているわけではなかった。No.13は親子関係を壊したと、母親から責められる。そのジャクソンが血を吐いてしまう。チームはガストリノーマと全身性強皮症を疑う。ハウスの異常に気づいたウィルソンはヘロインかどうか、確かめようとするが、ハウスはメタドンを飲んで、すっかり脚の痛みが消えたと言う。カディは危険な行為を辞めさせようとハウスを説得するが、ハウスはそれなら病院を辞めると言い出す。カディはハウスを辞めさせないために、自分の監督下でメタドンを処方する事を許す。ウィルソンはハウスの決断を支持する。治療の結果、強皮症の可能性が高まるが腎機能が好転していることから、No.13が強皮症でもないという。ハウスは脱水症だった患者に造影剤を用いたことで、腎臓に負担をかけ、造影剤が排出されずに各臓器に影響を与えたのだという。症状は透析で改善される。薬でハイになり、普段なら断る両親の要望を受け入れてしまったハウスは、カディにメタドンを辞めると言う。例え脚の痛みがあっても、診断の上でミスは許されないと、カディの差し出すメタドンを拒絶する。No.13とフォアマンは別れたと嘘を付いて、仕事を続けることにする。いつもと違うハウス、機嫌が良くぼーっとして意地悪じゃない。即反応したのがカトナーですね。彼は実にハウスの事をよく見ていますね。この世の一大事みたいです。すぐにウィルソンに報告に行き、ウィルソンはカディに「ハウスと寝たのか?」と言いに行く。この連係プレーが最高でした。そして、ハウスがヴァイコディンを辞めてヘロインを飲み出したのではないかと心配し、やはり危険なメタドンを処方してもらったとなると、これは一大事。ハウスにとっては、痛みが消えるなら仕事は別にどうでもよい。ウィルソンたちに口を出されることではないと、あっさりと辞職を宣言。確かにハウスにとっては大きなお世話かも知れませんが、必死なカディが良かったですね。同じようにハウスを心配していてもウィルソンと、微妙にずれています。ウィルソンは最近ではハウスの意見を肯定し、カディとの間を取り持つ役割が多いです。そしてめったに見られないハウスのひげ剃り&ネクタイ姿が、実に新鮮でハウスらしくなかったですね。(笑)でも、つるつるお肌のハウスもとてもセクシー。そんなハウスの事を心底心配し、関わろうとするカディとの間に、得も言われぬsexual tensinを感じたのは私だけでしょうか?「良い医者になるために、痛みは必要ない。」「良い医者には興味ない。」「幸せになるのを恐れているのね。」「俺が幸せかどうか、なぜ気にする?」「あなたは変化を恐れているのね。あなたにあるのはその知性だけ。それがだめになったら、あなたには何もない。」「俺はこれしかない。"This is the only me you get"」この会話に痛みと不幸こそ自分の友なのだ、と言うハウスのキャラクターがよく現れており、そのハウスと関わりたいと願うカディの気持ちが感じられました。単なる恋愛関係というだけではない、絶妙の関係ですね。一方、No.13とフォアマンは別れたと言いつつ、お気楽、ラブ×2であることは変わらない。患者は自分の中の本当に自分に感づき始めていたというよりも、母親の方が「男としてこうあらねばならない」と、押しつけていたということでしょうね。これは、別に男女どちらであっても、病気があってもなくても、共通するテーマだと感じました。多感な時期に、自分の力ではどうしようもない事実を告げられるのは、No.13としても立場が似ているので、つい感情移入してしまったのでしょうが、少し早とちりでした。難しい問題も、家族でじっくりと向き合って前に進んで行けそうな気がしました。
October 27, 2010
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Dr.リンガード役のKevin Tigheはよく見かける人ですね。最近ではLostで、ジョン・ロックの父親役だったと思います。これも事件にはモデルがあるそうです。怖いですね。セントラルパークで女性が車にひき殺された。注射の痕などから薬物依存者と思われ、ヘロインが検出されたが、自分で注射したのではない注射痕も見つかった。ゴーレンは目撃情報などから、乗っていた車でヘロインを注射され、車外に逃げ出してひき殺されたと見る。被害者は、逮捕歴のあるダニエル・ピアーズで、つい最近母親を亡くしたばかりだった。葬式の後、姉と母親と彼女の指輪を埋葬しなければならないと口論していたのが目撃されていた。また、その指輪がなくなっているとして、姉の夫を非難していた。その後、警察にも訴えて出たが、義兄のところには刑事ではない者から無言電話があったという。母親のジャネットの家宅捜索を行うと、高価な指輪が盗まれていることが判り、ジャネットは生前火葬を希望し葬儀屋に代金を前納した書類が見つかる。葬儀屋によると、火葬は本人の希望だったと言い、すでに遺体は火葬にされていた。火葬を許可したのは、主治医のリンガードで、病死の場合主治医が認めれば検死はされないという。リンガードと面会したゴーレンは、ジャネットが心臓発作で亡くなった時の様子を聞く。薬を渡そうとして電話をしたが出ないので、救急車を呼んだというが、訪問看護士によると現場に到着したリンガードは手遅れだと何もしなかったという。しかし、呼んだはずの救急車は手配されていなかった。わざと死なせて指輪を奪ったのか?そして、指輪のことで騒いでいたダニエルが邪魔になり、殺したのか?ゴーレンはジャネットがリンガードに心臓の病気だと診断されてから、火葬の手続きがされていた事に気づく。当時、手続きを担当した公証人によると、実際に手続きをしたのはリンガードで、過去、リンガードが25年間に673人の患者のうち、3分の1が自宅で死んで、リンガードの死亡証明書で火葬にされたという。殺して証拠を消すためか。しかし、その動機が判らず患者のカルテを見直すと、どの患者も心臓疾患ばかりで、薬物が使われているはずなのにカルテには何も書かれていない。家宅捜索でPCのデータを押収するが、4年前にデータが消えて入力し直したことがあるという。その時の患者の遺族は、リンガードの行動に不信感を持っていた。しかし、遺体はもう検死できない。ゴーレンはリンガードの身辺を洗い始め、恋人のイザベルからリンガードが依存症だと聞く。リンガードはペチジン(合成アヘン)を購入していたが、処方した記録がなく自分用だったと思われる。しかし、まだ患者を殺害した証拠がない。リンガードが前の妻に払う扶養料で無税にする代わり、何かを要求していたと見て、ゴーレンは薬剤師の妻に話を聞き、個人用にペチジンを渡していたと判る。リンガードは子供の頃母親が末期ガンで苦しみ、看護士がモルヒネを与えるのを目の当たりにしていた。その時の無力感やモルヒネへの思い入れが医者となって、患者の命を奪う行為に結びついていると考えたゴーレンは、ディナーの席に乗り込んでリンガードと対決する。高齢の薬物依存者のためにモルヒネを処方していると弁解するリンガードだが、処方箋には何も書かれておらず、イザベルにはジャネットの指輪の宝石を使ったブローチをプレゼントしていた。ゴーレンの追及に、人の命を決めるのは自分だと認め、リンガードは逮捕される。最近のC.I.はちょっとパターン化してきて、レビューを書くのがおもしろくなくなってきました。最初の犯罪現場でダニエルがどうして車に乗っていたと断言できるのか、そういうところのゴーレンの論理の飛躍が苦しいなと感じるところもありますし。ともあれ、招かれていないディナーに押しかけて勝手にステーキは食うわ、イームズも畳みかけるように容疑者に嫌みを言うわで、いくら仕事とは言え、やりたい放題で最後もすかっとすることはありません。いずれにせよ、このコンビには絶対に目を付けられたくないですね。(爆)
October 25, 2010
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『デイド署襲撃』新入りレギュラー、Jesse Cardozaがいよいよマイアミのメンバーとしてデビューするエピソード。事前のシャツ脱ぎショットなどで話題になっていましたが、ゲストの熱い演技に引きつけられ、これまでのマイアミのような劇画調の展開もなく、オーソドックスで大変満足できる回でした。まさに、新生マイアミはこういうドラマを目指しているのでしょうね。ラストがまた、最高でした。入院しているEricに恋人として付き添いたいCalleighだが、弁護士のアドバイスで個人的なコンタクトをすべきではないといわれた。彼女がEricを撃った事に関する捜査が終わるまではという訳ですが、結局、手術で頭から弾を捕りだしていたのはCalleighの銃から発射されていたものなのでしょうか。もし、そうなら二度も頭を撃たれたEricの回復はますます心配ですし、2人の間にひびが入りかねないですね。こうして彼は去っていくのかしら?そして、新たにLAからHoratioに会いに来た男がいた。それが第1話で、Calleighと入れ替わりで去っていったJesse。Ericの替わりとして呼び戻されたのでしょうね。同時に、ラボには武装した男が侵入し、銃で脅して側にいたJesseや受付嬢、職員らを伴って銃器ラボに立て籠もった。Horatioが現場に行っているので、緊急対策本部のリーダーにはStetlerが就きます。なんと、警部補(Lieutenant)に昇格しているじゃありませんか!でも、男はHoratioとしか話さないと言う。警部補になってもここでもか、Rick。(爆)「10分以内にHoratio Caineを電話に出せ。そうでないと一人殺す。」間一髪間に合って、Horatioが電話に出ると男は「おめでとう、一人助けたな。残りも助けられるかお手前拝見だ。」というところでオープニング。スピード感ある憎い演出ですよね。しびれます。立て籠もり犯Tedを演じていたのは、ERでガラント医師を演じていたSharif Atkinsですね。彼の熱演が緊迫感を高めます。Rickはプロトコルに従ってSWATの出動を指示するが、Horatioは犯人を刺激したくないとRickを押さえる。「私のラボだ、私が責任を取る。」これで指揮権はHoratioへ。Horatioは「交渉人」としての実力を見せつけます。Carusoはかつて、Charles S. Duttonと「交渉人(Deadlocked)」というTV映画に出演していますが、まさにそれの再現です。決して高飛車に物を言わない。共感し、冷静に相手の要求を引き出し、分析していく。なんと、防弾ベストを着るシーンにお姫様だっこもあって大サービスです。ちなみに、対策本部にはセクシーAVラボガイ、Daveも詰めて、てきぱきと動きます。今シーズンも活躍が期待されますね!警官を見つけ次第、殺すということなので、捕らわれたJesseは身分を隠そうと工作する、そこが一つのサスペンスですね。Tedの要求は「正義」と「ターニャ」。彼は精神的に不安定で、興奮した弾みで一人を撃ってしまう。Jesseはさっとシャツを脱いで救命措置を行う。でも、必要以上の露出はありませんでした。Tedの新たな要求でヘリと大金を用意する対策本部。ただし金はある場所から持ってこいということで、その金を入手し、Tedが脱出するところまでで本当の目的は別にあることが判りました。金は偽造されたもので、それを刷ったのがTed(本名Matthew Sloan)のビジネスパートナーだったRipleyだった。ビジネスに失敗してもRipleyの損失はなかった。なぜなら偽札を使ったから。Ripley役のRick Hoffmanはマイアミに二度目の出演ですが、役柄は違いました。一方、ターニャはSloanの元妻で、ビジネスの失敗で財産をなくし離婚、2人の間の息子ジェイソンとの面会でも接近禁止命令が出るなどトラブル続き。ジェイソンには虐待の形跡がある。それもSlaonのせいなのか?しかし、Sloanの言い分を裏付ける事実をCSIチームが見つけるわけですね。先ほどまで人質に取られていたJesseはCalleighのお手伝いをしておりました。Horatioはもちろん、ジェイソン少年の信頼を得て虐待の真実を突き止める。姿を消したSloanも、Horatioならと自首する。そこには罪を憎んで人を憎まずのHoratioと、父子の再会がありました。「Horatioがちゃんと面倒を看てくれるからな。Horatioの言うことを良く聞くんだよ。」もう、これ以上のマイアミらしい場面、Horatioらしいモーメントはありませんね。(泣)ラストは、マイアミでは久しぶりのチームの結束が見られる場面でしたね。まだ日は高いですが、新入りを迎えての飲み会でした。(笑)「サードウォッチ」では恋人同士だったEddieとEvaが言葉を交わしているのが良いですね。思わずニヤリ。「CSIにお帰り、Cardoza。」とバッジを渡したHoratioは、チーム全員に一杯おごるという。「でも、新人が先輩におごるのがルールですよ」というRyanに「本当は君よりも僕の方が先にCSIにいたんだよ。」とJesseが答える。「でも、良いよ、僕のおごりだ。」なんと、Horatioはクラブソーダしか飲まないらしい。「誰かが運転しないと行けないからね。」「僕やりますよ。だけど、背が高くないからペダルに足が届くかなあ。」ラストのRyanの台詞は多分アドリブでしょうね。軽やかなCarusoの笑い声で終わっておりました。こんな和やかな明るいマイアミチームは久しぶり?いや、初めてかも知れないですね。とにかく、Horatioが温かい。格好を付けることなく、自然でソフトです。これまで、ギャングに向かって「これがマイアミの正義だ」などとバンバン撃っていたのとは大違いです。多分、マイアミのシーズン1~3まではこういうHoratioをたくさん見ることができたのに、どんどん殺人マシーンのような描かれ方をされてしまい、ここにきて原点回帰しようとしているのではないか、そんな感じでした。Jesseはヒーローぶることもなく、ごく自然にチームに溶け込んで好感が持てました。今シーズンは本当に楽しみです。Traversの名前も出てきましたから、ラボでまた会えるのでしょう。それでも突っ込みたくなるのは、SWATの格好でけが人を救い出す時にまで、Horatioはサングラスを手に持っている。一体どこまで。(大爆)Ryanは態度がでかいだけでなく、あの腹の出具合はTrippもびっくりという感じです。ちゃんと運動しなきゃだめよー。(笑)
October 23, 2010
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『呪われた銃』子供と死体探しという展開から私も「スタンド・バイ・ミー」を思い出しました。(笑)コンピューター絡みではないのに、いつになくマクギーが頼もしくって、それもこれもボーイスカウトのおかげですね?ノア役の子役が上手かったなあ。海上勤務中の海軍中佐タフェットの自宅から、犯罪に関係あると思われる銃が見つかる。息子のノアが隠し持っていた銃で、アビーが調べたところ脳の組織が付着していた。ノアは公園で拾ったというが、問い詰めたところ基地内の友達2人と一緒に森の中の死体の横で見つけたという。トニーらはノアたちと発見場所を探す。しかし発見現場には遺体はなく、切り取られた耳とウジが残っていた。遺体の横にタイヤ痕があり、遺体を動かしたと思われる。銃は4年前に隣人同士の殺害事件で使われており、なんとNCISが捜査して証拠品として扱われていた。事件が解決した後、その銃は持ち主に返されたが、その後質店で売ったという。しかし、その銃がこの2ヶ月で2度も強盗に使われていた。マクギーは自力で遺体の場所を突き止める。被害者は19歳のディラン・ベイツ。死後2~3週間で、かなり犯罪歴があり麻薬や酒などで体をこわすほどの生活を送っていたらしい。頭を撃たれており、凶器は見つかった銃と一致した。しかし、銃に付いていた組織はベイツのものではなく、もう一人被害者がいることがわかる。銃を購入したのは、ビリヤード・プレイヤーで、詐欺師だったエディ・フェルソン。2件のコンビニ強盗は認めるが、殺しは否定する。ベイツについては、トラブルをもちこむ厄介者だと言い、車とガールフレンドを盗まれたという。銃は町中のゴミ箱に捨てたというので、監視ビデオで調べたところ、近くの飲食店従業員ジョーイが拾ったのが写っていた。ジョーイはこの2週間店に出勤しておらず、武装強盗の前科があり海兵隊に志願したが、拒否されていた。ベイツとは強盗の共犯だった。マクギーがタイヤ痕を調べ、子供用のワゴンであると突き止める。基地内のワゴンを集め、血液反応を調べたところ、ノアのワゴンに反応があった。しかも、血液はベイツと一致し、ギブスはノアから話を聞く。ノアは誰かをかばっているかのように、自分がいじめられたのでベイツを殺したと言うが、ギブスは信じない。ついに、父親のタフェット中佐が自分を守るために殺したと明かすが、アビーのウジの観察によると、殺害された日には中佐はもう戦地に赴いていたことがわかる。一方、ジョーイ(ジョセフ・エリス)の行方を捜して自宅を訪れると、エリスは自殺していた。現場の写真などから、エリスとベイツは高校の同級生で、しかもノアの姉レベッカとエリスは親しかった事が判る。ギブスはレベッカから話を聞き、ベイツのせいで悪の道に引きずり込まれ人生を壊されたエリスが拾った銃で自殺をし、それを発見したレベッカが銃でベイツを脅したところ、もみ合いになって銃が暴発したのだという。マクギーはダッキーに借りたビンテージもののゴルフクラブセットを壊してしまったために、こっそりオークションで手に入れて返すことにする。マクギーは落札できなかったが、代わりにトニーが左利き用のを落札する。しかし、ダッキーは右利きで、そのことがダッキーにばれてしまう。父親が戦地にいる子供たちと子育てに奮闘する母親たちの前では、ギブスは本当に優しい表情を見せていましたね。アビーのギブスごっこにも、怒ることなく最近は本当に角が取れて甘い面も見せる気がします。アビーはいつものように大活躍でしたね。ハエのウジを育てて生まれて何日目かなどというのは、CSIでよくやっていたことですが、ウジに男の子の名前を付けたりとアビーらしさが一杯。(笑)モーツアルトにイライラして、ダッキーも遺体を前に食物連鎖について嬉々として語る。一方、フィールドでボーイスカウトの経験を生かして、子供たちの良きお兄さんのようなマクギーが意外でした。彼もまた少年たちと同じように父親が軍人で共感するところが多かったのですね。そのマクギーがダッキーの由緒あるゴルフクラブを借りて壊してしまい、ネットオークションで代替品を買って返そうというのがBストーリー。そんなの、見ればすぐに判ってしまうじゃないのと思いますが、ダッキーに知られることになり、ダッキーは仕返しにマクギーから借りたジャズのレコードを…今後は2人は仲良くやっていけるのでしょうか?(笑)
October 22, 2010
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宗教的なものがテーマとなると、さすがにアメリカ人なら言わなくてもピンと来るという訳にはいきませんね。でも、カディの娘の命名式の儀式と組み合わせることで、何となく理解できるような気がしました。また、ウィルソンが2人の間を取り持つような良い役を演じていました。(笑)ラストのbittersweetなところは、先週から感じているハウス本来の持ち味だと感じました。若いダニエル神父が、キリストの幻覚を見たというので、ハウスが興味を持って診断することになった。ハウスは、No.13とフォアマンに、付き合うのならどちらかがチームの仕事を辞めるように求める。期限は今回の患者が退院するまでという。患者はアルコールの飲酒量が多く、ここ4年間で全国を転々としている。事情を聞いたところ、信者の少年から性的虐待で訴えられ、自分は無実ではあったが行く先々で噂を広められ、転勤するしかなかったという。チームは少年が嘘を言っているのか、あるいは少年も混乱していたのかと考える。神父は信仰を失ってしまったという。脳波やCTなどに異常が見られず退院させようとしたが、吐き気と脚のしびれを訴え、なんと足の指が壊死して取れてしまう。チームはハンセン氏病を疑い、高圧酸素室で治療を始めるが、患者は胸痛を訴えて心不全を起こす。血管に問題があるのかと、造影検査を行うが、肺には特に問題が見られず痛みを感じないという。ハウスは肋間神経痛の検査を命じるが、その際に右目が見えなくなったと訴える。脳に腫瘍は見あたらない。ハウスは信仰について、無神論者の立場から神父をからかう。神父はハウスがカディに対して気持ちがあると言う。これまでの症状を検討しながら、実は感染症ではないかと脾臓の生検を行ったところ、無害な真菌を見つける。患者は免疫不全を起こしており、エイズの疑いがある。神父は自分は純潔であると言い、エイズ検査を拒んだため、やむなくエイズの治療を始める。タウブは神父の言葉を信じず、神父を訴えたライアン少年を捜し当て、エイズ検査を受けるように勧める。しかし、患者は薬に反応して全身に発疹が出て、エイズではないと判る。ハウスは高IgE症候群を疑うが、IgE値は正常で、チームは遺伝病の可能性を探ることにする。病室にライアンが現れ、神父に謝罪する。ハウスはウィルソンと絶対的な真実は知り尽くせないという話をしながら、症状を見直して、幻覚は症状ではないとし、病名を「ウィスコット・オルドリッチ症候群」だと診断する。これは先天的な免疫不全で、感染症に罹っていたのだった。幻覚はスコッチを飲み過ぎた偶然の一致にすぎない。カディは親しい友人や親戚を呼んでレイチェルの命名式を行うつもりだが、ハウスに邪魔されまいと、あれこれ策を練る。ハウスは儀式など偽善だなどとカディを批判していたが、ウィルソンに本当は行きたいのに君こそ偽善者だと言われる。カディはキャメロンから本当は式にハウスを呼びたいのだろうと言われ、ハウスに気持ちを打ち明けるように言われる。しかし、カディはハウスを招待することはできず、ハウスも自分からは顔を出すことはなかった。No.13とフォアマンはどちらがチームを辞めるかでもめるが元の鞘に収まり、別れるつもりもなさそうだ。ラストのハウスが弾くピアノがいつものようにすてきでしたね。ユダヤ風の音楽を弾き始めてその後はローリングストーンズの"You Can't Always Get What You Want"を弾く。心の中では、くだらない儀式だと思いながら、実はカディとその子供の幸せを祈っている、始めはカディに嫌な思いをさせるつもりだったけれど、「愛と寛容に満ちた式にしたい」というカディを邪魔することなんてできない。ダニエル神父からも、他人のことなど気にしないと言いながらどうして人の命を救おうとするのかと突っ込まれ、希望を与えてもらうために、他人から間違っていると言ってもらいたいのではないかと言われるハウス。本当は何かを信じたいのではないか。この会話は、早いシーズンによくありましたね。上手く言えませんが、計り知れない大いなる存在に委ね信じる事と、ハウスのように全て理詰めで世界は事実によって成り立っているという考えは対立するのでしょう。辛いことがたくさんあって信仰を失いかけた神父が、偶然のなせる技にまた信仰を取り戻す、そのことにはハウスも言い返すことはしませんでした。劇中ハウスも言及していましたが、なぜ自分ばかりが不幸なのかという神父は、聖書のヨブになぞらえているのですね。もちろん、神を疑うハウス自身も。そこに答えはないけれど、人は前向きに生きていく。「宗教は偽薬のようなもの」とは、ウィルソンも上手く言いましたね。今回、診断に差し障るからとNo.13とフォアマンに別れるか仕事を辞めるかと迫ったわけですが、2人が自分こそが犠牲になるべきと動いたり、相手を責めたりとバタバタして結局は元サヤに戻ってしまう。その意地の張り合いがまた、カディとハウスの越えそうで越えない関係と呼応しているように見えました。あえて「来てね」と逆を言うことで、ハウスに「行かない」と言わせようとしたり、やることがハウスぽい。(笑)でも、出口で声をかけようとしてかけられなかったカディのためらいがとても良かった。恋愛関係とまでは行かなくても、大人の切ない関係が上手く扱われていると思います。シッパー的にはキャメロンからハウスへの気持ちを遠回しに指摘されたのは、大きな出来事なのかも知れません。そして、キャメロンとチェイスはラブ×2を強調していたのが皮肉ですね。(爆)
October 20, 2010
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オリビアのお休みの回でした。代わりにステイブラーの新しい相手役として、若い鑑識のミリーが登場しました。この人(Paula Garc?s)は、この先もまだ出てくるみたいですね。CSIマイアミではホレイショから大いに保護されるラテン系の女性を演じていました。(爆)でも、今回何より受けたのが「宇宙空母ギャラクティカ」(オリジナルシリーズ)ですね。ギャラクティカのランチボックスが出てきて、ワーナー検死医が「私も持っていたわ」という。やっぱり、人気があったのですね。スターバックやアポロは昔から子供のアイドルだったわけだ。閉鎖された採掘場から運び出された土砂の中から、70年代に失踪した4人の少年たちの一人フアンの遺体と遺留品が出てきた。少年たちはプエルトリコなどの移民の子供たちで、大きな話題にもならず警察も熱心にそうさしなかったという。当時の捜査資料が鑑識のミリー・ヴィズカランドによって持ち出されており、ステイブラーが話を聞きに行く。ミリーによると、指紋鑑定士だった父親が個人的にヒスパニック系の失踪殺人事件を追っており、70年に空き地に捨てられた段ボールの中で少年の遺体が見つかった事件を特に調べていたという。その事件は新聞でも「空き箱少年」として話題になっていた。資料から4名の少年たちの親を呼んで事情を聞くが、当時地元の便利屋で配管工だったロブ・ソーヤーという男が疑わしかったという。ソーヤーは少年カルロスを連れて、車のトランクをのぞき込んでいるのが目撃されており、仕事でも地域の少年たちを雇っていた。ただ、ソーヤーのアリバイをカルロスが証言しており、ステイブラーの質問にも怯えたように何も知らないという。ソーヤーの居場所が見つからない中、「空き箱少年」を殺したという薬物依存患者から通報があったという。その女性アンナは12歳のときに、父親が弟を殺し箱に入れて捨てたのを自分が手伝ったという。ただし、重度のMDMA常用者は幻覚を見たり、事実と混同するするケースが多く、アンナの身柄を確保した後も、SVUの事情聴取において今ひとつ状況がはっきりしない。やがて、アンナの父親が61年に死亡していることがわかり、事件と矛盾することがわかる。手がかりを失ったかに見えたが、ミリーは諦めずにアンナの故郷の病院で子供の誘拐事件が起こっていることに注目し、聞き込みに行く。フアン発見の事件が数日前に新聞記事になっており、アンナはそれを見て事実と混同し通報したと考えられるが、アンナは遺留品の毛布を見て、「父親」が半分燃やしたと証言する。アンナはソーヤーの写真を見て父親だと言い、母親が夫が死後、ソーヤーと暮らしていたことがわかる。アンナの自宅を捜索したところ、残りの3人の少年たちの遺体が発見される。それにしてもなぜ、1人だけ別の場所に移動させたのか?ステイブラーは子供たちへの見せしめとして、目の前で1人を殺したのではないかとカルロスを追及する。カルロスは親しかったアンナを殺すと脅されて、しかたなく少年を殺したと言い、ソーヤーが空き箱少年を殺した時に、運ぶのを手伝わされたと答える。4人の少年は彼の友人で、殺した後にカルロスはアンナに全てを話したという。その後、ソーヤーはカルロスにアンナを殺したと告げたという。久しぶりにカルロスと会ったアンナはソーヤーには別の名前があると言い、調べたところ、シェルドン・ケリックという男がソーヤーのIDを盗み、なりきっていた事が判る。ケリックは末期のガンですでに死期が近いが、ノヴァク検事補は箱の少年の名前を明かせば今後の生活を保護すると取引を持ちかける。しかし、ケリックは忘れたと言い張り、少年の身元を探る手がかりはなくなってしまった。それでもミリーは必ず名前を突き止めるとステイブラーに誓う。名もなき少年がいつか名前を取り戻し、彼を知る人たちからきちんと弔われるとよいですね。ミリーの思い込みの強い姿勢は、ステイブラーも顔負け、なかなか見応えがありました。彼女個人で「コールドケース」を調べていた事になります。その情熱たるや、ただ者ではありません。ステイブラーも完全に引っ張られていましたね。まあ、先週腕を撃たれた事で、療養中で何となくイニシアチブを取りにくかったのかも知れませんが。後、離婚話は順調に進んでいるのでしょうか。気落ちしたところで、若いミリーと恋愛模様に移行しないよう、望みます。(爆)本編からはずれますが、アンナの状態が酷くて印象的でした。単なる依存症ではなく、完全に脳細胞をやられている感じで副作用が怖いなと思いました。彼女はソーヤーに無理矢理薬漬けにされたという事でしたので、犯人は男の子も含めて子供を破壊するのが好みだったのでしょうか。それも、闇の中ですね。
October 19, 2010
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タイトルは黒いイチジクの名称だそうですが、それほど気取るような内容でもなかったかも。最近、ゴーレンの言ってみれば「ハラスメント」によるクローザーぶりがちょっと鼻についてきたかな。やはりフェアじゃない感じがするし、ケースによっては警察側の必死さが目立ちます。今回も、したたかな感じはしませんでしたね。レストランでイタリア系マフィアの家族がパーティを開いているところに、突然発砲事件が起こり、覚醒剤工場の放火事件の証人ダニー・ルッシが殺された。ダニーは監視チームが警護しており、秘密にしていたダニーの予定をどこかからか知って2人組のプロの殺し屋を送り込んだ模様だ。ダニーはダミアノ一家の末息子、マイキーが放火現場から逃げるところを目撃していたが、当主のダミアノは入院中で死期が近く、子供たちは殺されたり刑務所に入っているため、もうマイキーしかいない。ゴーレンらが事件を引き継ぐことになったが、警護していたテイト刑事が離婚した妻の息子に高額なバイクを購入していることが判り、一家から賄賂を受け取ったのではないかと疑う。それを聞いた担当検事のペレズはテイトを尋問し、起訴してマイキーも追訴するという。しかし、ゴーレンは尋問の様子からテイトは無罪だと考える。マイキーの家の家宅捜索が行われるが、何も証拠がでない。マイキーは父親の見舞いにもほとんど行っていないという。何者かがペレズ検事の身辺を洗っているという形跡があり、やがてペレズの妻ニーナが潜入警官としてロシア・マフィアに潜伏中だという報道が出てしまう。まもなく、ニーナが刺され重傷を負うが、ゴーレンはロシア・マフィアなら間違いなく殺しているはずだという。誰かが、警察と検察の間に摩擦をもたらそうとしている。今回の事件で得をするのはダミアノなので、ゴーレンはダミアノの病室を訪れ、探りを入れる。息子が見舞いに来ないのに、誰かが好物のイチジクを差し入れていることが判り、それがチップス・コーザというダミアノの縄張りに住む若者と判る。チップスは冷静かつ利口で、ゴーレンらにもボロを見せないが、複雑な生い立ちをしており、親代わりの叔父エディがダニー殺害犯と似た年格好なので、自宅を調べる。するとエディは自宅でコンクリート詰めになっており、ゴーレンは殺し方などから犯人が力を誇示しようとしていると読む。チップスの母親は生まれてすぐにチップスを手放しており、ゴーレンらが話を聞く。生まれたときに歯が生えていて気味が悪かったからというが、子供の頃のチップスは乱暴だったという。地下室を調べたゴーレンは、チップスがナイフを箱の中に隠しているのを見つける。ゴーレンは、家の合い鍵が盗まれていることから、チップスが次の殺人のためにナイフを隠していると考える。では次のターゲットは誰か?チップスはマイキーを殺し、一家の権力を手に入れようとしているのではないか。親に捨てられたチップスは裏切りに弱いと踏んで、チップスの部下のルイスに嫌がらせをした後、チップスが母親の家にマイキーを連れて現れたところを踏み込む。ゴーレンはチップスが母親に捨てられたことなど、弱みを攻撃してバカにし、マイキーにもチップスがお前を殺すつもりだとあおり立てる。罪を着せられそうになったルイスがダニー殺しを証言して、冷静だったチップスが激怒する。チップスはゴーレンが仕掛ける罠を次々と逃れて、挑発には乗らない男でしたが、身内の裏切りには激怒するというのをゴーレンは期待したのですね。確かに、あんなタイプのリーダーに仕える部下は大変だろうなと思います。ダミアノ親分は自分が若造のチップスに良いようにあしらわれているのを知りながら、バカ息子のマイキーよりはチップスに賭けたいと思っているようでした。チップスは同業者たちも恐れる存在になったかも知れませんね。でも、弱点があると見抜くのがゴーレンのゴーレンたるところですね。あの母親も責任放棄で酷い。罪悪感もなし。使いっ走りのルイスがゴーレンにいじめられて気の毒でした。(爆)
October 17, 2010
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『バック・トゥ・ザ・マイアミ1997』シーズンプレミア。クリフハンガーで捜査官が行方不明になった、ベガスのシーズン8を彷彿とさせましたが、去る者と来る者、過去と現在を描くことで、マイアミは新たなスタートを切ったようです。これは明らかに仕切り直しですね。12年前(1997年)のマイアミデイド署にはまだCSIがなかった。しかし、そこに比類なき正義の人、Horatio Caineという男がいた。これから始まる大河ドラマ「CSI:Miami」物語の端緒とも言うべき、重要なエピソードです。そして、8年目にしてこういうエピソードをしたのは、やはり新レギュラーJesse Cardozaをドラマの中心に据え、今後のストーリーを複雑にするつもりなのでしょう。過去の設定と矛盾する事もあるようですが、新しい捜査官が加わってただ前任者の仕事を引き継ぐだけではやはり面白くないです。マイアミは「人間ドラマ」の部分に重きを置いた意欲的なCSIシリーズだということを再認識しました。各人の「若返り」にはいろいろ突っ込みたくなりますが(笑)、見ているうちに違和感がなくなってくるから不思議です。また、いるべき人がそこにいるという、継続性も見事です。エバーグレイズに姿を消したEric。何が何でも探し出すというHoratioの叫びが心を打ち、Calleighの姿が痛々しい。かつて頭に受けた銃弾の破片が残り、そのせいでSpeedleの幻覚を見たこともあったEricは、実の父と自動車で逃げる際に頭に衝撃を受けたらしい。さまよい歩き続けたEricがたどり着いた場所は、彼がCSI捜査官の道に進むきっかけとなった場所だった。tow-truck((レッカー車)のドライバーだったEricは、たまたま発見した車のトランクに遺体があり、当時、殺人課の刑事だったHoratioの捜査と関わることになった。その日はCalleighの第一日目でもあり、鑑識のJesse Cardoza捜査官のマイアミ最後の日でもあった。何よりも科学捜査の重要性を訴えたHoratioが自分のチームを持つ原点だった。そして現在へと続き、ERではAlexxがEricを待ち受けていた。「ここからは私が彼を引き受けるわ。」この場にAlexxほど頼りになる人はいませんね。この使い方も上手い!何とオープニングにはすでに「AND Eddie Cibrian」と新しくて古いキャラクターとしてクレジットされておりました。1997年当時は、捜査も状況証拠や自白に基づく事が多く、ラボも名ばかりの雑然とした倉庫のよう。Jacksonvilleのパトロール警官だったCalleighは研修を受け、特別捜査班に配属されることになった。そしていきなり鑑識40年の上司に新しい科学捜査の知識を披露してHoratioを驚かせる。Horatioも「科学捜査(Forensics)は変わっていくんだよ」と意見を言う、これまでの捜査スタイルとは違うものを望んでいるらしい。久しぶりに「爆弾処理班だった」と言っておりました。あの設定は消えていなかったんですね。(笑)CalleighとEricとはもちろん初対面。いきなり電話番号を聞き出そうとしたEricに、「それで本当に上手く行くと思っているの?」と笑うCalleigh。「いつも、大体は、一応言ってみただけ」と答えるEric。ナンパ師、Ericの片鱗はここにあり。そして2人のヒストリーはここから始まったのですね。当時、デイド署では「Science Guy」はJesseとMeganの2人だったようで、刑事のHoratioは鑑識のプロではなかった。刑事は聞き込みや尋問が中心。Meganは他の仕事で出ているのでJesseが現場に残った血痕を調べることになった。主婦を射殺し、死後レイプして遺体を遺棄した罪で、夫と庭師の2人が容疑者と見なされる。この庭師を過去のファイルから見つけ出したのがおひげのTripp。(笑)Horatioはパートナー、サリバン刑事が動機から夫が犯人だと早まるのと対立し、Jesseの力を借りて実験をし、犯人に繋がる証拠を一つずつ見つけ出していく。そのためにはFBIの現地ラボの力を借りることもあった。何と、ここで捜査官だったNataliaはHoratioと出会っていたのですね。そして、このときHoratioは警部補に昇進して、例の頭の古い上司の替わりに新しく「C.S.I.」という名前のチームを立ち上げることになった。辞めていくJesseはHoratioにSpeedleの名前を挙げて、優秀な奴だからリクルートするように言う。HoratioはまたEricの才能を見抜いて、警察学校に行って戻ってこいと勧める。そして、自分の事を「Horatioと呼べ」と。(笑)Jesseが辞めていく理由については、はっきり判りませんでしたね。ただ、Horatioが彼のために何か力を貸したような印象です。第2話以降、Jesseが戻ってくる理由と共に、何があったのか語られるのでしょう。現在、再び命の危機に見舞われたEricにチームのみんなが付き添います。過去シーンのないRyanは献血し、Nataliaと見守るだけでしたが、ベッドサイドでHoratioが涙を流して心の底を見せたのは本当に泣けました。「Eric、今どんなに辛い闘いだろうかわかるよ。マリソルのところに行く方がどんなに楽だろう。僕もそう思うよ。だけど、そうして欲しくない。まだ準備ができていないんだ。お前が行くなんて。マリソルが死に、レイが死に、スピードも。僕にはもう、お前しかいない。だから、闘って欲しい。ただ、それだけだ。」これまで愛する人を失ってきたHoratioだからこそ言える言葉を、感情を込めて言いましたね。あんなに怯えた弱々しいHoratioを見るのは初めてです。これこそ本当の人間Horatioですよね。DCの演技はすごいです。Ericはその強さと若さでとりあえず闘いに勝ちましたが、果たして退院できるのでしょうか。退院しても、どういう形でマイアミから去っていくのでしょうか。小ネタですがEricがHoratioに偏光レンズのサングラスを調達していたのは驚きでしたね。絞めていたネクタイを外し、そのサングラスをかけた時、私たちの知っているHoratioが始まった、そういうエピソードでした。ところで、気になる「若作り」ソフトはものすごい威力でした。皺がなくてお肌つるつるなDavidは20年くらい若返っています。もう、カワイイと言っても過言ではない。(爆)体型は補正されていないのが気になりますが、見ているとそう変には見えなくなるものですね。
October 16, 2010
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『ノックアウト』やっと新局長のエピソードですね。これまで好かれるような場面がなくて、どうしてこの人を入れたのだろうと常々思っていましたが、このエピソードを見てさらに判らなくなってきました。シカゴの湖で元海兵のタイラー・オーウェンズが遺体で見つかり、ヴァンス局長はマクギーとジヴァを連れて現地に向かう。トニーには証人のタラ・コールをDCまで護送するように命じ、ギブスには捜査に関わらせないという。タイラーは腹と胸を散弾銃で撃たれており、ダッキーが解剖することになった。アビーも遺留品を調べるが、知りたがるギブスにこっそりと教える。被害者のポケットに入っていた銃は凶器と確定され、ダンベルを重りにして沈められていた。またベルトのところに鳥の羽が付いていた。タイラーはボクシングのトレーナーで、10日前にジムで目撃されていた。ヴァンス局長とタイラーは古い知り合いで、局長もボクシングをしていたという。クラブのオーナーによると、オハイオからタイラーとヴァンスの2人がやってきてボクシングを始め、ヴァンスはあるときジムを去っていったという。もう一人、当時選手だったジョー・バンクスが犯罪に手を染め、最近戻ってきて選手の引き抜きをしているという。おそらく、若いボクサーたちを守ろうとしたタイラーが邪魔になったのかも知れない。ヴァンスはバンクスをDCにおびき出すため、親しい関係のタラを囮にするという。ギブスはダッキーからタイラーの資料を見せてもらい、軍の経歴がないことが気にかかる。被害者の左手から火薬残渣が検出され、タイラーは犯人の向けた銃を掴み、争っているうちに死んだと思われる。犯人は殺しに関してはプロではないと言える。ギブスはCIAからコルトが持ち出したヴァンス局長のファイルを見るかどうか迷う。タラはタイラーの妹で、ジョーは犯人ではないと言い、ヴァンスに対して「私たちを捨てた」と非難する。ギブスはヴァンスの自宅を訪問し、家族を紹介される。ヴァンスの妻によると、ヴァンスは海軍大学校を卒業したが、ボクシングで網膜剥離を起こし除隊したという。ギブスはヴァンスにファイルを見る許可を求め、ヴァンスは嘘は付いていないと言い、ファイルを突き返す。NCISにジョー・バンクスが現れ、タラの身柄を返して欲しいという。ヴァンスは怒りを示しながらバンクスを取り調べるが、ジョーは殺害を否定し、タラと結婚していると聞いて絶句する。ギブスも尋問を見ていて、バンクスはすでに悪事から手を洗って、今は別人になっているという。ギブスはダッキーにテイラーの体に手術痕があるかどうかもう一度見て欲しいと頼む。ヴァンスはギブスにタイラーとの思い出を語りながら、遺体に羽が付いていたのを思い出す。クラブの選手のスピットがヴァンスの前でジャケットを盗まれたと言っていたことから、スピットがタイラーを殺そうとしてジャケットを汚して脱いだと気づく。案の定、スピットは自分に目障りなタイラーを殺したと仲間にしゃべっており、それに怒った選手たちから半殺しの目に遭っていた。ギブスはダッキーから、タイラーが網膜剥離の手術を受けていたと聞いて、ファイルを開けるかどうかためらう。トニーはタラに自分の恋の悩みを打ち明ける。結局、ヴァンスのファイルには何が書いてあったというのでしょう。ヴァンスのタイラーに寄せる思いはものすごく熱く、ジョー・バンクスに対しては非常に厳しい。タイラーとタラは兄妹で、タラは自分たちを捨てたヴァンスを恨んでいた。当時のヴァンスは荒れていて別人だったというので、もしかしたら犯罪歴があったのかも。到底政府の上級職に就くのにふさわしくない過去を持っていたのを、大変な努力をして今の地位を得た、そんな感じでしょうか。目の手術については、たまたまタイラーも同じ手術をしていてボクサーを辞めたということなのか。ちょっと判らなかったですね。もしかしたら、ヴァンスとの対戦でタイラーが目を怪我して、それがきっかけでシカゴを離れることになったのかな。いずれにせよ、そんなに気になるキャラクターではないので、どうでも良いです。むしろ、あのファイルに今後のストーリーで重要な秘密が書いてあると良いですね。タラはやたらトニーを誘惑しようとしていましたが、別に怪しい仕事をしているわけじゃないでうすよね。トニーがそのものずばり、ジャンヌとの別れ以降すっかり女性とはご無沙汰になってしまっている事を告白し、ジヴァがあの謎の男性の事を認めたのを引き出してくれたというか。世界を飛び回っている彼氏、というのはどういう人なのでしょうね。いずれまた出てくるか?それ以外は、ギブスにばれないようにしているアビーがかわいかったし、ちゃんと教えて忠誠を示すなど、いつもの雰囲気でした。
October 15, 2010
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これが記念すべき100話目になるのですね。どこと言って派手さはなく、それぞれのキャラクターが抱える悩みや行き詰まりにスポットが当てられた感じです。ハウスはいつもより大人な感じでしたが、これが医者としての彼の本当の姿ではないかという気がします。ただ、チェイスもキャメロンもなしというのが寂しかったです。過去にガンの研究をしていた元医師のデイナ・ミラーが、料理教室の助手として調理中に自然気胸を起こして倒れる。チームはぜんそくを疑いステロイドを投与し、CTスキャンを行う。患者は8ヶ月前に子宮筋腫が破裂して取り出す手術を受けた。その時それまでの人生が幸せではなかったと気づき医師を辞めたという。検査ではぜんそくは認められず、チームは前の手術で肺に穴が開いたのではないかと考える。CTで肺線維症の疑いがあったので、ハウスは生検を命じるが、患者が断る。タウブが説得し、検査を行おうとして肝臓から出血していることが判る。MRIで肉芽腫のようなものが見つかり、ハウスは真菌感染の検査と肺のサンプル検査を命じる。ハウスはフォアマンがNo.13を愛するがゆえに勝手に治験薬を与えたのではないかと質問する。はぐらかしていたフォアマンだが、ハウスがNo.13の視覚に異常を見つけ、フォアマンは薬に副作用がありわざと治験薬を与えたことをNo.13に告白する。真菌感染はなかったが、患者は骨が見えるほど激しくこめかみを引っ掻き、チームは心因性の症状か脳疾患の疑いを持つ。No.13のMRIの結果、脳の視覚交叉に腫瘍を見つけ、フォアマンは自分の医師免許が剥奪される事も覚悟で、製薬会社へ行ってデータを調べるという。それを知ったハウスは、すでに目が見えなくなったNo.13にフォアマンを止めるように頼む。ハウスとフォアマンはNo.13の腫瘍に放射線照射手術を行う。再度のMRIで患者の血管腫を調べたところ、肺、脊髄、心臓のあちこちで急に腫瘍が大きくなっているのを見つける。ウィルソンに生検させようとするが、患者が全身から出血し、心膜内でも出血し始める。ハウスは血管腫に血液を送る動脈の塞栓術で乗り切ろうとするが、カディと話しているうちに、症状が月経と関係あると気づく。患者は子宮筋腫の手術を行ったときに、子宮内膜が血液中に入り込み体内にばらまかれ、それが月経周期と共に出血していたのだった。組織の切除で治すことになる。No.13の経過は良く視力を取り戻すが、フォアマンはやはり報告するという。幸い医師免許は取り上げられず、今後治験には関われなくなった。カディはハウスを監視するためにレイチェルを家に置いて仕事に出てきていることを逆恨みして、ハウスに仕返しをする。しかし、ハウスはやり返さずにやりすごす。ウィルソンは未だにアンバーのことを忘れられずにいたが、患者と話をして前に進む決心をする。今回の病気はとても身近な病気ですね。日本でも苦しんでいる女性も多いと思います。フォアマンとNo.13の関係は「愛している」と気負ったフォアマンと目の前の温もりに満足しているNo.13との温度差が感じられました。先週のハウスの言葉は「まさかそんなことはしないよな」という程度の事だったのですね。自分本位で治験薬を彼女に与え、副作用で腫瘍ができたと知ってうろたえるフォアマンは、責任を感じて例え医師免許をなくしても彼女を助けたいと思う。ハウスはそんなことはさせたくない、「君も愛しているなら彼を止めろ」とNo.13に言うなど、とてもprotectiveでしたね。そこがハウスの優しさというか、何が一番大事かという事を知っているのだと思います。若いカトナーはさすがに理想主義で、フォアマンを偽善者と呼ぶわけですが、彼も経験を重ねていけばまた違う考えを持つでしょう。ともあれ、フォアマンは医者を続けることができて良かった。No.13との関係もより深まったでしょう。ところで、網膜芽細胞腫の研究者として功績を挙げ、一日を早く治療法を見つけて欲しいと待っている患者もいるのに、自分のしたいことをするために医師を辞めたという患者に、同業者としてタウブやウィルソンがアドバイスを受けていました。タウブの悩みは、仲直りした妻との間に子供を持ちたいが同意を得られないこと、ウィルソンは何とまだアンバーとの思い出に浸り、前に進めないこと。冒頭、ウィルソンが新しい女性と暮らし始めたのかと思いましたが、アンバーの口紅の付いたマグカップを洗うことさえ出来なかったのですね。みんな何か足かせを持っていているが、望みが叶わなくても前に進むしかない、何もしないのが一番いけない、個人として幸せになることが大事なのだという、当たり前といえば当たり前の話に自分を見つめ直していました。これはまあ、100話エピソードとしてはあまりにも地味な話で、キャラクター全員にストーリーを振った結果かも知れません。カディがハウスのお株を奪ったように意地悪するのはさすがにやり過ぎだと思いました。今回は役割が逆転していますね。ハウスは怒ることなく「負けるが勝ち」の作戦を実行してカディに謝らせた。実は、その裏でウィルソンが「ハウスの事が好きだからここにいるんでしょ?」と言ったことが大きいかも。ハウスを管理できるのは自分だけと思いたいのでしょうね。ハウスに振り回されながらも、どこか惹かれているというのが見て取れました。100話以降、この2人の関係がどうなるのかが見物です。
October 13, 2010
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衝撃的なオープニング、そしてあっと驚く展開。それも2回も。もう、このクォリティには両手を挙げて「降参」です。すごいわ~小学校の児童を狙った無差別銃撃事件が起こり、校庭で遊んでいた6歳のジェフリーが死亡、その他2名の児童が怪我を負う。子供たちの証言はバラバラで確証が得られない。教室に打ち込まれた弾の弾道から、向かいのビルの屋上から狙って撃ったと判り、現場に隠してあったスナイパーライフルを発見する。ジェフリーの父親はライカーズ刑務所の看守で、ジェフリーは養子だという。怪我をしたアナベルがなかなか家に帰りたがらないので話を聞くと、子守をしてもらっている近所の老人から性的虐待を受けていると言う。老人が銃で脅したというので現場に向かうが、すでにアナベルの叔父が容疑者に暴行を加えていた。しかし、老人が持っている銃はエアガンで、犯行時のアリバイもあった。見つかったライフルの製造番号から足跡を辿ると、最近NYの銃販売店で売られていたことが判る。購入者のサインはいい加減で特定できない。話を聞くために店を訪れると、16歳のカイル・アッカーマンが店番をしており、店の奥に入ったステイブラーとマンチは、地下室に白人至上主義者のグループ「RAW」の活動本拠地があるのを見つける。そこにいた協力者のスター・モリソンはマンチに対する暴言と暴行で逮捕される。連行されたカイルはSVUのメンバーに激しい人種差別的な言動を繰り返すが、それらは父親のブライアンが洗脳したせいだという。やがてカイルの身柄を引き取るためにブライアンが現れ、銃については曖昧な事を言って言い逃れる。証拠処理班がライフルについていたDNAから、ブラノン・リー・レディングを割り出す。先々週、ライカーズ刑務所を出所し、翌週アッカーマンの店で銃を購入したことが判っており、ノヴァク検事補は起訴できるという。ジェフリーの父親とレディングとは接点がなく、逮捕されたレディングは銃は盗まれたもので、犯行を否定する。また、「RAW」のメンバーでもないという。しかし、ノヴァクに取引を持ちかけたため、裁判で有罪を認めることにしたが、レディングが判事の前で暴言を吐き、怒った判事が裁判で厳しく罰すると告げる。傍聴していたスター・モリソンもまた独自の主義主張を叫んだため、収監される。レディングはノヴァクにアッカーマンから黒人のジェフリーを殺すよう、銃と写真と住所を渡されたという。ノヴァクはアッカーマンを第2級謀殺共謀罪で裁くために、スターに証人になるように求めるが、スターは憲法の修正第5条をたてに、証言を拒否する。やむなく、レディングを証言させていると、突然カイルとグループの同士がレディングに向かって銃を発砲し法廷内は大混乱に陥る。その時、スターがルイスFBI捜査官だと名乗り、カイルを撃つ。ルイスは連邦ビル爆弾犯を潜入捜査中だった。発砲でマンチとステイブラーが撃たれて怪我をし、カイル、レディングと判事らが死亡する。ルイスのよると、爆弾を作る薬品を購入しているメンバーを割り出したところ、その中にジェフリーの父親、ウィトロックがいたという。ウィトロックもRAWのメンバーで、ジェフリーには高額の死亡保険をかけており、すでに保険金の受け取り手続きをしていた。ジェフリーの写真を渡したのもウィトロックだった。差別的な発言が実に不愉快な(聞くに堪えない)エピソードでしたが、最後の最後までまさか彼女が潜入捜査官とは想像だにできず。マンチやフィンに対して、後から謝っていましたが、さすがに彼らもキレる寸前だったのではないでしょうか。クレイゲンが冷静に応対していましたが、それくらい、何を言っても聞く耳を持たない狂信者たちというのは、扱いづらいなと思いました。こちらも冷静さを欠いたら終わりです。ルイス捜査官役のMarcia Gay Hardenはものすごい迫力でしたね。演技にしたって、そんなこと言いたくないだろうなと思って見ていました。この人、「ダメージ」のシーズン2に出ていたのですね。そして、アッカーマン役はロー&オーダーシリーズにおなじみ(「ダークエンジェル」にも)のJ.C. MacKenzieで、憎たらしくてしょうがないと思わせる演技でした。(爆)インターネットではこのようなグループが数多くあり、言論の自由が保障されているだけに規制は出来ずそこにまた武器が絡むので難しい問題だと思いました。元締めが結局養父といのも思いつきませんでしたが、本当になんて卑劣なんだろう。腹が立つ。とにかく、ステイブラーやマンチまで撃たれたのはショックでしたね。ステイブラーはすでに妻と離婚の手続きを進めていることを暴露して、ますますかわいそうです。その代わり、マンチとフィンのラブラブ度は最高。「俺のケツにキスするか?」って。(笑)
October 11, 2010
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『謎の風景画』謎も何も、絵を見た瞬間ヴァスケス・ロック公園じゃないのと、突っ込みたくなりました。(笑)でも、前半が空母で後半は乾いた荒野というダイナミックな感じで良かったですね。タイトルが「北北西に進路を取れ(North by Northwest)」のパロディなのか、「南南西に進路を取れ」と良い具合におふざけがあって、いかにもNCISというエピソードでした。馬に乗るギブスがかっこいい~どこにいても、様になる男です。NCISのジャック・パターソン特別捜査官がDCの路上で射殺されて見つかる。パターソンは2日前までジョージワシントンでの海上勤務で、帰港したばかり。過去に職権乱用で左遷されたと言い、トニーとはアカデミー時代に顔見知りだったという。パターソンの手に国土安全保障省のバーソロミュー・レミングの名刺があり、さっそく連絡を取る。アビーは、電話でパターソンと仕事の依頼を受ける間柄だったと言い、昨夜「見せたいものがある」と連絡が入っていたという。レミングによると、2人はかつてアリゾナで仕事をしていた頃関わりがあり、久しぶりに昨夜連絡があって、やはり「見せたいものがある」と言われたという。トニーとマクギーは、パターソンの仕事場だったジョージワシントンで事情を聞く。パターソンの撮り溜めた写真に、船内の部屋が写っていたため中を調べると、鞄に入った麻薬が見つかる。パターソンはリチャード・ゼル上等水兵を監視していたらしく、トニーとマクギーはその部屋にブツを取りに現れたゼルを逮捕する。ゼルは麻薬密輸は認めるが、パターソンのことは知らないという。アビー宛にパターソンから荷物が届き、中に岩山を描いた画が入っていた。画を描いたのはディナ・リシという女流画家で、パターソンに贈られた物と判る。パターソンの体内から見つかった弾は、2年前にアリゾナで実業家が殺された時の弾と同じものだった。事件は未解決のままだ。ディナは10年前にアリゾナに来てから画家として有名になり、今は環境問題に特に関心を持って活動をしているというが、アリゾナの保安官によると姿を消したという。今は山小屋に住んでいるらしく、画に描かれた山の形と一致する場所を探したところ、マウント・ピニョスの近くの山小屋がそれだと思われる。アリゾナの実業家殺害事件について調べを進めると、処刑スタイルがパターソンと似通っていて、妻が殺し屋を雇ったという疑いがあったことから、パターソンもプロに狙われたと思われた。ギブスとトニーはディナに話を聞くためにアリゾナへ向かう。その頃、NCISには自分がレミングだという男が現れる。こちらが本物で、名刺は犯人がわざと偽物と連絡を取らせるために握らせていたのだった。ギブスたちのいる場所の近くをサンセット鉱業所属の飛行機が通過したことが判る。保安官は、サンセット鉱業という会社がアリゾナの閉山された金鉱を買おうとして、ディナたちの反対運動が起こっているという。景観を壊すからと言う理由だが、アビーがディナの画に使われている絵の具に現地の土が混ぜられており、それが放射能を含んでいる事を突き止め、サンセット鉱業の目的は金ではなくウランではないかという。ディナは、画を描くのに土を使っているうちに体調を崩し、放射能に気づいたという。それで親しかったパターソンに連絡を取ったと答える。ギブスたちはディナの命を守るために山を下りる途中、ヘリに乗った偽物のレミングに銃撃される。ギブスは見事にヘリを撃ち落とす。トニーは亡くなったロンドンの叔父の秘書から連絡があり、遺産を貰えると期待していたが、逆に財産を創造したいとこから、学生の頃の借金を返すように言われて落胆する。ディナ・リシを演じていたのは「LOST」のルソー役Mira Furlanで、役柄も何となく似通った感じでしたね。(爆)今回はトニーが莫大な遺産を相続するのではないかと聞き、ギブスまで「そうなったらどうする?」と気にしていました。取らぬ狸の皮算用で浮かれるトニー、電話がかかってくるたびに気になってしかたないマクギーやジヴァなど、いつものようにお楽しみでした。そんな裕福な親戚がいるとは意外でした。まあ、せいぜい宝くじでも買っていなさい。(笑)ちなみに、マクギーは例のミステリー小説の売り上げ(印税?)は、あれこれ欲しいものを買ってなくなってしまったらしい。それならばまた小説を書けば良いのに。馬に関しては、都会っ子のトニーは苦手でしょうね。せっかく野営したのだから、コヨーテの鳴き声に怖がったりする話があっても良かったのに。
October 8, 2010
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久しぶりにキャメロンが注目されたエピソードだったですね。確かに服装も、座り方や下から見上げる仕草などがカディと似ていました。(笑)キャラクターたちのストーリーも相変わらず続きます。29歳の特別学級の教師が教室で血を吐いて倒れる。非常に熱心に児童と関わる教師だった。育児に関わりたいカディの代わりにキャメロンが仕事を任されて、ハウスにカルテを持ってくる。出血した場所の胃にも肺にも異常が認められず、血液が固まりにくいため、血小板に問題があるとして、ハウスは全身に放射線を照射し、脳内の出血を防ぐように言う。キャメロンは処置の許可を求められて簡単にOKを出すが、ハウスはキャメロンとの駆け引きで様子を見ただけだった。フォアマンはNo.13の治験が対照群(偽薬を与えられていること)なのを気にして、チェイスに相談する。悩んだフォアマンはハウスに勝手に治療薬を与えたいと告げる。MRI室で様子を見ていたところ、患者に心室細動が起こり血小板の病気ではないと考える。しかし、心臓にも異常は見あたらない。寒さが原因ではないかと、氷風呂に入れる寒冷凝集素症の検査を行うが、血は吐かなかった。ハウスは数字の見間違いなどから患者の脳に問題があるとして、左の海馬に不具合、あるいは多発性硬化症を疑って脳生検を求める。カトナーは内視鏡でも検査できると言い膵臓に原因があると主張したため、双方がキャメロンの判断を仰ぐ。キャメロンはまずMRI検査を行うように言う。自宅で育児にかかり切りのカディは、ウィルソンにレイチェルに何も愛情やつながりを感じないと伝える。ウィルソンから伝え聞いたハウスは、子連れで病院に現れたカディにその子を返したかったら返すべきだという。MRI検査では異常なかったが、内視鏡検査の時に肺に水がたまって患者が苦しむ。ハウスが再び開頭して左海馬の検査を主張したため、キャメロンは根拠となる証拠を持ってくるように言う。カトナーは膵臓の検査では異常が見つからず、脾臓を摘出するべきだという。ハウスの強引な理由付けでキャメロンが許可し、開頭手術を始めると、カトナーから連絡を受けたカディが電話で中止を命令する。その時に、電話越しにレイチェルの激しい鳴き声が聞こえ、いつも前向きで何事も受け入れる患者が「不快」だと反応し血圧が下がる。何かがはたらいてレイチェルが泣き止み、親子のつながりに少し自信を付けたカディはハウスにやはり子供を育てるつもりだと伝える。ハウスはミルクを吐くレイチェルを見ていて、患者の心臓を調べていなかったことに気づく。患者は先天性の動脈管開存症で、出生後閉じるはずの管がストレスを感じて血圧が上がると動脈管が開いて、血液が迂回して鼻や胃、肺に漏れる状態だった。キャメロンは自分にはハウスを監督することはできないと、仕事を辞めるという。フォアマンはNo.13の偽薬を治療薬に置き換える。カディは自宅でベビーシッターを雇い、病院に出ることになった。カディからハウスのお守りを任されて、最初のうちはキャメロンは余裕綽々でしたね。「私はハウスの事なら知り尽くしているから」もう、勝ち誇ったような顔でしたが、これまで部下として向き合ったのと、上司として意志決定するのはやはり違うでしょう。いくら知り尽くしていても、彼女の性格的なものもあるし、カディとハウスの間についても長年かけて今のような力バランスができあがったのだと思います。ウィルソンが本当に優しく気遣っていましたね。カディの焦りは、別に本当の母親でなくても同じだと思います。キャメロンと同じですね、毎日真剣に向き合って徐々に絆を作り上げていくものでしょう。病院に連れてこられたレイチェルをハウスが抱いている姿は、何だかパパママみたいで微笑ましかったですね。レイチェル、かわいい~ハウスはカディの気持ちを第一に考え、子供を返しても誰も責めないよとアドバイスし、ウィルソンは今は泣いてミルクを飲んでいるだけの赤ん坊も、いずれ大きくなるよとアドバイスし、こんな友人がそばにいるというのはうらやましいですね。ところで根気の要るであろう、特別教室の教師という仕事を天職のようにしていた患者が、唯一ストレスを感じたのが、赤ん坊の泣き声だったり児童のお漏らしだったり、というのはちょっと意外でしたね。これではこの人は、自分の子供を育てることができないですよ。ストレスがつきものですから。フォアマンとNo.13の関係がオープンになって、ハウスは診断に影響が出ると気にする。そのフォアマンが、ついに治験ではやってはいけない事に手を出してしまう。No.13が子供を持ちたいと言ったこともフォアマンの決断に繋がったのでしょう。ハウスは治療は出来ず、せいぜい死期を送らせるくらいなのに、医師生命をかけても良いのかと問いかけ、「愛しているなら君は馬鹿をする」といわば逃げ道みたいな言葉を言うわけですね。どうせ止めても止められないと判っているんだなと、お互いの理解の深さを感じました。ちなみに、チェイスにさらっとその話をしていたのも意外でしたね。
October 8, 2010
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込み入った展開でメモを取っていたら、とんでもなく多い量になりました。その割には、捜査の進み方に飛躍があったかなあ。(爆)馬術競技用の馬を預かる厩舎で、獣医のモリー・シムスが殺されていた。その横でマクリントック家の馬も頭にネイルガンを撃たれて死んでいた。翌日の試合では最有力馬だったという。ゴーレンは現場の様子から顔見知りの人間が犯人ではないかという。馬主のマクリントックは体調が悪かったというが、解剖で馬も鼻血をだし肺出血していた。しかも、違法な薬物を注射した痕があった。調教師のダニエルズはフロリダで同じようなことをして免許を剥奪された男で、名前を変え雇われていた。モリーは不正を知って殺されたのか?ゴーレンはモリーが顧客の馬ではない場所で倒れていた事に気づき、馬殺しはカモフラージュで犯人のターゲットはモリーだという。モリーの仕事関係を調べていると、緊急でマライヤという馬の検査を行っていたのを見つける。マライヤは5年前までセントラルパークで観光馬車を引いていたが、その後ウォールキルのフィンデル牧場で飼われていた。その牧場の近くには刑務所があり、受刑者が牧場で職業訓練として働いていた。マライヤはその牧場から1年前に盗まれという。3年間マライヤの担当をしていたラビット・ウィンタースは元麻薬ディーラーで、馬の体内に隠して麻薬を刑務所に持ち込んでいた疑いがあった。モリーが空港の検疫所に何度も電話をしていた記録があったが、検疫担当官のリーブスはモリーのこともマライヤのことも知らないと言う。マライヤは今はモリーの顧客であるタウンゼント家の持ち物で、試合のためモスクワから戻ってきたばかりだった。タウンゼント夫人は海外の試合で、試合に使う馬だけでなくマライヤを伴っており、今年はモスクワの他にドバイやアンカラへ渡航していた。ゴーレンはそれらがアフガンのヘロインの市場であることから、マライヤに隠してヘロインを密輸し、検疫所で取り出しているのではないかという。それが馬の内出血の原因になっていると思われる。タウンゼント家お抱えの牧場管理人デールとその妻でマライヤの世話をしているペイジは、夫人の渡航に同行しており、デールはかつてフィンデル牧場でも働いていた。マライヤはオークションで購入したというが、デールとウィンタースは知り合いだった。タウンゼント夫人に麻薬の密輸の疑いをぶつけると、夫人は使用人を信頼していると言い、デールの同行を決めたのは夫のタウンゼントだという。ゴーレンは通話記録から夫人とデールが不倫をしているとにらむ。検疫所のリーブスの車を調べると、トランクから血の付いたビニールの切れ端が見つかり、車を押収する。デールを尋問するが、密輸容疑を否定、モリーが殺された金曜日も妻と一緒だったという。デールの血液検査でヘロインが検出されるかと思ったが、その代わりに男性の不妊治療薬が検出される。夫人は遠征に出るのをやめたため、ゴーレンは妊娠を疑う。デールの自宅の家宅捜索を行ったところ、ペイジはピルを飲んでいる事がわかりデールの状況と矛盾する。従って、ペイジが不妊治療薬を噛みたばこに混ぜて、夫に飲ましているのではないかという。タウンゼント氏は妻の素直に妊娠を喜び、最近ペイジから紹介状を求められたという。調べると密かにペイジは牧場と種馬を購入しており、高額の支払いの残金は4ヶ月後だった。ペイジがタウンゼント夫人をお腹の子供の父親の件で脅かして、金を奪おうとしているのではないか?デール、ペイジ、タウンゼント夫人のそれぞれが互いをアリバイでかばい合っているようなので、ゴーレンは厩舎に3人を集めそれぞれのアリバイを崩し始める。デールを逮捕すると見せかけ、女性2人の対応を見ると、ペイジのアリバイが崩れる。全てはペイジの差し金で、牧場を得るために夫に「種馬」の役割をさせた事を聞いたデールは、ついにデールは金曜日に妻のアリバイを偽証したことを認める。モリーに麻薬密輸を気づかれた事を話し、それを聞いたペイジが夫人が妊娠するまで発覚させるわけにはいかないので殺した。夫は妻が牧場を手に入れたことも知らなかった。途中で訳がわからなくなり、何度も眠たくなりました。(爆)最初に殺された馬とは直接関係がなかったわけですね。まあ、夫を操って富を得ようとした妻が空恐ろしかったというのと、2キロのヘロインを無理矢理体内に入れられた馬が可哀想でしたね。イケメンのデールはまさに女性たちに利用されたというか、犯罪者ですが多少同情を持ちました。タウンゼント氏もお金持ち特有なのか、気楽ですよね。どうやってモリーを殺したのかは明白ではなかったですが、馬の鳴き声を真似したゴーレンに免じて許すことにしましょう。(笑)
October 6, 2010
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今回はステイブラーがお休みですね。フィンをメインに据えたストーリーで、事件ともリンクしていて良かったです。ゲストのお父さん役の人(Bill Smitrovich)はいろんなドラマでよく見る顔ですね。もう一人おなじみの弁護士として、CCH Pounderが出ていました。ショーウィンドウのディスプレイとして、ロビン・ウェラーが殺されて裸にされているのが見つかる。店の奥で処刑スタイルで撃たれており、「KILLER」というメッセージが残されていた。ロビンの父親リーアムによると、昨年母親が死亡したあと最近は仲違いして連絡を取っていないという。ロビンが前夜にクラブに出かけていた可能性があるので、聞き込みをしたところゲイ・パーティに出ていた事が判る。その参加者の中に、フィンは実の息子のケン・ランドルの名前を見つける。フィンは息子がゲイだと知って動揺する。ロビンの記録を調べていくと、HIV感染者で特に進行が早いタイプのウィルスに感染し発病していたことが判る。リーアムは仲違いの理由がゲイだったことを認める。SVUはリーアムがロビンに高額な保険金をかけていたことに注目する。ロビンは覚醒剤に手を出し、さらに具合を悪くしていたという。そして、ライドン・グラントというボーイフレンドからDVを受けていたというので自宅を調べると、グラントもまた射殺されており、部屋は大量の覚醒剤が巻かれていた。やはり「KILLER」というメッセージが残されていた。麻薬課で照会したところ、グラントはギャングのマンハッタン・キラー団(MKS)のメンバーだと言うことが判る。 このギャングは薬物常用者(特にゲイの)を襲って薬を奪いドラッグ・ディーラーに売っているという。オリビアはケン・ランドルに一人で会い、麻薬との関わりを尋ねる。クラブで張り込みしていたところ、客を襲うグループがあり逮捕する。MKSメンバーのヘンリー・ファネーロはロビンを殺していていないと言う。やがてグラントもHIV患者で、しかもウィルスは薬に耐性のあるキラー・ストレインだったことが判ると、SVUは無防備な性交渉でわざとウィルスを広めたグラントらのことを「KILLER(人殺し)」と呼んで制裁を与えたのではないかと考える。グラントやロビンの個人情報を得たのは、感染者のリストを管理している保険局のコンピューターからハッキングしたらしい。そのファイルは暗号処理がされていた。盗んだ疑いのある用務員のガブリエル・トマソンはすでに解雇されており、現在はエイズ患者支援団体レインボー・アーミーの活動をしていた。フィンはコンピューターを専攻しているケンをレインボー・アーミーに潜入させ、ガブリエルから解読を手伝って欲しいと渡されたファイルを持ち帰り解読したところ、それこそがHIV感染者のリストだった。しかも、ガブリエルの弟アレックスがロビンと交際していて、3ヶ月前に死亡していたことがわかる。ガブリエルを2件の殺人事件で逮捕するとあっさりと自供し、自分はボランティア活動でHIV予防のためにコンドームを配っており、ゲイの仲間をコンドームを用いずに感染させた悪意あるロビンたちから守ったのだと主張する。Dr.フアンはガブリエルには「メサイア・コンプレックス」があると言い、被告側の弁護士マドックスは危険状態の中で正当防衛だったと訴える。ノヴァク検事補はガブリエルの弟がキラー・ストレインに感染し他人に感染させたらやはり殺すのかと追及する。判決は第2級殺人が下されるが、量刑決定の前にロビンの父リーアムが意見を述べ、ドラッグ依存症の息子を死ねばよいと思っていたこともあったが、一連の裁判を傍聴してガブリエルの言うことも理解できると刑の軽減を求める。フィンはケンと話をする事にする。エイズは古い話題ですが、やはりおろそかに出来ない問題なのでしょうね。感染者を隔離するわけにはいかず、やはり啓蒙活動が何よりの予防策で、それなのに感染を知っていて他人に故意で移すのは許せない。だから殺していいのか、とは言えないけれど、ロビンの父親がガブリエルに一定の理解を示したことは、アメリカの社会では珍しいことなのかも知れません。私はあのお父さんが高額の死亡保険金を団体に寄付するのかと思ったのですが。いずれにせよ、社会の意識が高まると良いですね。フィンは仕事柄ゲイであることに偏見はないと思っていましたが、自分の息子となるとやはり微妙なのでしょうね。でも、ケン君はなかなか優秀で将来頼もしい。大人の男同士、いい話ができそうな感じでした。
October 6, 2010
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これは心理面を巧みにあやつって容疑者を自白に追い込む、まさにゴーレン刑事の面目躍如ともいうべきエピソードでしたね。大物ゲストとしてジョン・サベッジが出ていましたが、さすが見応えがありますね。ロン毛の彼は初めて見るかも。神経科医で、昏睡状態の患者を治療する研究をしているフォード医師が、プールで溺死体で発見される。水泳用のグローブの内部に鎮静剤のフェンタニルが仕込まれ、皮膚から摂取して意識を失いおぼれたようだ。フェンタニルを吸収させるために、DMSO(メチルスルホキシド)が使用されていた。DMSOはフォードが研究に使用している。フォードの車には酷い落書きがされていた。フォードはダリスという部下と共同研究していたが、口論しているところが目撃されていた。ダリスによると、6年間植物状態にあるラレイン・ファレルという患者の両親から尊厳死を認めるよう裁判を起こされていて、それに反対する夫と両親側の双方に別れて、フォードとダリルが専門証人となったことで、うっかりDMSOの違法使用について口を滑らせてしまったことでもめていたという。ラレインの両親によると、植物状態と昏睡状態は異なり、尊厳死に反対する夫のマークがフォード医師を裁判に呼んだという。この夫婦は再婚で、ラレインには前の夫の間にゲイリーという息子がいた。ゲイリーはフォードの事をブードゥー教の祈とう師だとののしっていた。ゴーレンは18歳になったゲイリーが母親の尊厳死を求めて裁判を起こしたと考える。ゲイリーの祖父は家具を作っており、DMSOが手に入る。マークによると、6年前に家族でハイキング中にラレインが心臓発作を起こして手当が遅れて植物状態になったという。ゲイリーはそのことでマークと医者を恨んでいた。現在救命士として仕事をしているゲイリーと会ったゴーレンは、母親が倒れたときにマークが理不尽な行動をしたことに気づく。元々心臓の悪い妻に、わざと脱水状態を起こさせて心臓発作をおこさせていた。マークは元衛生兵で、利尿剤を用いた脱水症状についてよく知っていた。ラレインの財産について調べたところ、結婚前に勤めていた会社の金を倒産する前に横領し、銀行に信託していた。そのため、彼女が生きている限り15年にわたって配当金が払われるのだが、マークはそれを狙ったのか?ラレインは夫の魂胆に気づき、ハイキングの直前に信託の暗証番号を変えたという。従って、マークは妻を生かし続けなければならないが、フォード医師が治療でラレインの意志を知ることができるようになったと聞いて、焦ったのではないか?フォードはゲイリーの子供の頃の声を聞かせる実験を両親に見せようとして、マークは反対したらしい。しかし、マークは急に尊厳死に同意する。ゴーレンは、ラレインがフェンタニルのパッチを貼っているのを知り、それをフォードのグローブに使ったと考える。カーバーは、ラレインに意志を伝える能力があるとして、フォードとダリルが行っていた実験を一家の前で行う。ゴーレンは呼びかけに反応するラレインに、マークが犯行に関わったことを質問する。その様子を聞いて追い込まれたマークは、妻を植物状態にしてフォードを溺死させたことを自白する。しかし、実験はゴーレンらがそれらしく操作していたものだった。最後は上手くやられました。ダリルまでもグルだったわけですね。(爆)植物状態の人がもしかしたら意識を取り戻すかもしれないという希望のもとで、家族が尊厳死を望むというのは辛い選択ですね。詳しいことは知りませんが、ラレインが脳死状態なら多分、家族は臓器移植を受け入れたりしたのでしょう。夫は始めから妻の金目当てで結婚したのかな?それでも、看護学校に通うなどしてまめまめしく世話をしていたらしい。その間に罪悪感にさいなまれて(あるいは愛情が芽生えて)、ゴーレンの仕掛けた罠にもはまってしまったということですね。結局、ラレインは尊厳死することになるのでしょうね。フォード医師の研究は成果があったのかどうか。ダリルは研究を続けるのでしょうか。これまで受け取った信託金が、倒産した会社の被害者たちに返すべきかどうか、それは全く別の話ですが、この金が今の状況を招いたとしたら、人生は皮肉です。
October 4, 2010
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『失われた3年間』愛に満ちたエピソードだったな~(笑)この手のエピソードは、吹き替えより、字幕で出演者たちの生声で見た方が、より楽しめると思います。いわゆる「なりきりエピ」というやつですね。ホテルのダストシュートに海軍大尉ジャスティン・グレイデイの遺体が捨てられていた。遺体は首を絞められて胸をナイフのようなもので刺されており、凶器は見つかっていない。そのホテルにはトニーの名前を名乗った男が宿泊していたことから、トニーに対する恨みを持つ者の犯行かと考える。その容疑者がNCISに現れ、トニーに話があるという。レニー・グラントという男は、3年前にギブスが休暇を取ってメキシコにいたころ、トニーが担当した海軍信用組合の横領事件の容疑者で、グレイデイは証人だった。しかし、レニーは殺害を否定し、横領事件も無実だという。グレイデイに売られたので会ってて話そうと、トニーの名前で約束したところ、自分の部屋で殺されていたという。レニーはパニックになって、死体を捨てたことを認める。レニーは上訴するために証拠を集めており、トニーに手渡す。ギブスは「ボス」だったトニーが最後まで捜査の指揮を執るように命じる。グレイデイは国防省で国際郵便の仕事を担当しており、コンピューターの文書が閲覧できなくなっていた。レニーが横領で有罪になったのは、コンピューター・ログが証拠となったからだが、新たに何者かがレニーのアクセス・ログを改ざんしたことが分かり、そのときにレニーにはアリバイもあった事がわかる。また、グレイデイの検死で推察される殺害時間にはレニーは食事中だったことも判っている。トニーは、死体遺棄の容疑が残っているがレニーに3年前の事を謝罪し、上訴するなら口添えを約束する。レニーが無実なら、グレイデイが本当の横領犯なのか?レニーの元上司、ミッチ・ウィルキンス軍曹を呼び、共犯がいると考え当時の同僚のリストを提出させる。その中で、ホテルに残っていたソープ・ディスペンサーの指紋を照合したところ、カール・デイヴィス中佐の名前が挙がる。さっそく自宅へ向かうと、中佐は浮気の現場を写真を撮られたものが送りつけられ、妻に詰問されていた。撮影された時はハワイにいたことになっていて、グレイデイ殺害のアリバイがある。ディスペンサーはデイヴィス中佐の自宅から持ち込まれたもので、誰かが中佐をはめようとしたのか?中佐のコンピューター・ログによると、横領した金を何者かケイマン諸島の口座に移動させていた。第3の横領者がいるらしい。トニーは引け目を感じているレニーにもう一度話を聞こうと自宅に向かうが、室内は争った後があり、レニーは消えていた。ギブスは行き詰まったトニーを励ます。レニーの家に落ちていたナイフはグレイデイ殺害の凶器だと判る。ナイフの持ち手に付いていたのは、ミッチ・ウィルキンス軍曹のDNAで、取り調べでは話をするためグレイデイを追ったが逆に襲われ、正当防衛だったと主張。ナイフはホテルに残したという。レニーの居場所は知らず、そのときには薬物所持を誰かに通報されて、裁判所にいたという。グレイデイは郵便詐欺の容疑で捜査の対象となっていた。これも誰かの通報で、デイヴィス中佐に送られた写真の封筒の消印は偽造だと判る。全て、犯人を捜査側に知らせようとしており、それはレニーだと考える。情報を掴み空港に向かったトニーだが、レニーは横領した金を持っておらず、南方行きのチケットを持っているのを知った上で見逃す。ギブスもそれについて追求することもなく、2人は元の役割に戻る。NCISの常で、おもしろいので肝心の事件がうやむやになってしまいますが、結局横領事件の犯人は元上司のミッチ・ウィルキンス、グレイデイ、デイヴィスの3人ということになるのかな?3年前、横領が発覚した時に、コンピューターに詳しいウィルキンスがレニーに罪を着せ、グレイデイが証言したが、トニーがグレイデイと会うと聞いて、ウィルキンスがグレイデイの裏切りを恐れ、殺し合いになり、ウィルキンスがその罪をデイヴィスに着せた。デイヴィスが直接の横領犯?でも、全てを知ったレニーが、グレイデイ殺しの捜査を攪乱し、デイヴィスのアリバイが崩れるように写真を送り、ウィルキンスとグレイデイの悪事を通報し、NCISの捜査が彼らに向くようにした?ケイマン諸島の口座へ送ったのはウィルキンスですよね?そもそも何でウィルキンスはナイフをホテルに残したんでしょうね。グレイデイが殺されてから、デイヴィスの家からディスペンサーを持ってくるというのも、ちょっと難しそうだし、計画的犯行だったのか?デイヴィスがハワイから戻ってきたのはいつの日なのだろう。写真は郵便ならハワイから何日かかかるはずですし、アリバイは飛行機などから調べることはできそうですが。そしてレニーは横領金のありかを知っているのかいないのか、南へ向かうというのが気になるところですね。トニーとしては、3年間の刑務所暮らしの償いとしてレニーを見逃したのか?事件についてはやっぱり謎のままですが、ともあれ、「ボス」としてギブスに扮したトニーのなりきりぶりが笑いを誘いました。日頃からどれくらいボスを観察しているかということですよね。アビーもすっかりその気でトニーに「ギブスらしさ」を伝授。ギブスもおしゃべりなトニーを真似て、「キャンプファイヤー」とか、いつもとは違う様子が楽しかったです。しかも、チームの前では、こっそりとトニーを励まして「ほめて育てる」ギブスがすてきですね。そしてレニーを逃がすという「ボス」の決定には最後まで従う、意をくむギブスがお見事です。ミッチとジヴァがFacebookでナイフ関係で知り合いだとか、微妙なネタで笑わせますね。
October 1, 2010
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