2017年08月の記事
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飼育箱の鈴虫が夕べ初鳴きしました
鈴虫の卵からかえったばかりのをもらってきたのは６月下旬。５０匹以上いたと思う。半分は息子の介護士さんにもらって育ててもらうことに。土を入れ隠れ木や、竹炭、餌には、茄子、鰹節の粉などを用意して飼うこと２か月、昨夜初鳴きを聞いた。あまり声が通るので寝そびれてしまった。初鳴きと言っても声ではなく、羽をすり合わせるというのだからすごいことだ。明るくなってからその様子を見ることができた。一匹の雄が羽を広げて震わせている。小さい体でしかも薄い透き通るような羽にあの音が出せるのは不思議だ。神秘的な感じさえする。一匹で眠れなかったのに１０っ匹以上が一度に泣いたら大変なことになりそうだ。今夜はどうなることやら。
2017.08.25
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雨雨また雨、大丈夫かしら、農作物。災害。
日照時間が２０数%なんだって。農作物だけではない、我が家の植木も根腐れ起こしてるし、家の中に置く観葉植物だってなんだかおかしい。寝たきりの息子の訪問入浴をお願いしているので、大判のタオルが４，５枚その他着替えの洗濯物が多い。干す場所だって困る。そんな事での困りごとは、洪水の災害にあっているところに住む方々に申し訳ない。あちこちでものすごい量の雨が災害を起こしている。被害に遭われた方々が日本中におられるのだから。 かつて大雨で地域の川が氾濫し、朝は普通に出かけて帰りには大水で家に帰ることが難しくなったことがある。そのために道と川の区別がつかなくなり、消防員の引いてくれた綱につかまって、腰まで水につかりながら、歩いたことを思い出す。学校帰りの子供たちは、舟に乗って親もとへ送って行った。その時の悲しい事件は、５０年以上経っても忘れられない。親の手に子供が渡された瞬間、突然の鉄砲水で子どもは流されてしまったのだ。手も足も出せないで流されていく子を見てしまった無念。親ならなおのこと。
2017.08.19
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オペラ座の怪人はすごかった。そして懐かしかった
ミュージカルグループの仲間と家族と、神奈川芸術劇場で公演中の劇団四季のオペラ座の怪人を観劇した。凄いらしいってコマーシャルに流れていたけど、まさに凄かった。生演奏に加えて迫力ある歌唱力、胸熱くする演技、いやーお見事。今日の舞台はあたりです、って声が聞こえた。怪人役の人、世界でも６本の指に入る歌い手とか。殺人犯なのにその愛の切なさ一途さに涙してしまう。観劇もさりながら、劇場周辺は、山下公園も含めて私の幼少のころの行動範囲内なのだ。戦火で焼かれるまで住んでいたところだ。朝暘門近くにあった交番、私のアルバムにおまわりさんと撮った写真が残っている。７０数年前が老いてもやもやした記憶を甦らせた。思わず叫んだ「このあたりに私の家があったのよー」
2017.08.07
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