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中国の建国記念日、国慶節に向けて、天安門に掲げられている毛沢東主席の肖像画も事前に新しいものに架け替えられました。新聞によると、毛主席の肖像画は毎年1回、国慶節の前に新しいものに交換されるのだそう。なるほど~、それで毛さんはいつまでも古びることなく、いつもあの天安門で威光を放っているわけですね。ところであの肖像画の大きさはどのぐらいあると思いますか?1m×2mぐらいかなぁって思うでしょう?実は縦6m、横4.6m、重さ1.5トンという巨大肖像画なんですよ。でも天安門のひろーいところに飾られているとそんな大きさを感じませんね。さて、明日からいよいよ国慶節連休、去年は連休の混雑を避けるため、長期連休をわざとなくすようなカレンダーになっていましたが、今年は8連休のお休みです。中国中央テレビもあちこちの旅行スポットを紹介したりしています。これもGDP成長8%を達成するため、内需拡大を図る作戦の一環かな?そういえば10月1日はうちの両親の結婚記念日、思えばこの日に結婚した時から、娘を中国に嫁にやる運命だったのかもしれませんね(笑)。中国、生誕60周年の国慶節おめでとう!!そして、お父さんお母さん、結婚37周年の記念日、おめでとう。いつまでも仲良くね。↓街のあちこちにいろとりどりの花壇やちょうちん、 そして紅い中国国旗が飾られ、 町全体がお祝いムードです。
2009/09/30
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チビちゃん、28日で満11ヶ月になりました。月日がたつのは本当に早いものです。この1ヶ月はとにかく、立っち、立っちの1ヶ月。1ヶ月前は床を押した勢いでヨロヨロと立ち上がり、数秒間で倒れていたのが、最近はひょいっと軽く立ち上がり、たっちした状態で両手をパンパンたたいたり、かがんで床の物を取ったりできるように。立っちからお座りするのも上手になりました。もうひとつの変化といえば、大人が両手を引いてやると、足を交互に踏み出して前に進むようになったこと。チビちゃん、自分の足で歩けるようになったことがうれしいようで、アパートの敷地内や近くの公園で、おばあちゃんとお母さんに手を引いてもらって得意げに歩き回っています。脇の下を持ってやっても同じように歩くのですが、親が中腰でチビちゃんの後をついていかなければならず、これが疲れる。。。でもチビちゃんはドンドン前に進んで待ってくれません。そんなチビちゃんですが、自分での移動手段はやっぱりまだハイハイです。最近上下4本の歯が生え揃ったチビちゃん、離乳食も1日3回食べるように。でも三度の食事よりおやつが好きで、フィンガービスケットの箱から自分でビスケットを取り出して、手に持って食べています。おもしろいのは、ビスケットを自分で一口かじっては、母親にも一口かじらせようと、そのよだれだらけのビスケットを親の口元に持ってくること。しょうがないから一口かじってやると、にこ~っと満面の笑み。どうやら一緒に食べるのがうれしいよう。こんな赤ちゃんでも、周りの大人と一緒に楽しみを分かち合いたいという気持ちを持っているんですね。肝心の離乳食のほうは、好き嫌いがますます激しくなり、好きなものは、スプーンを持つ親の手を握って離しませんが、嫌いなものは顔をプイッと背けたり、口からペーッと吐き出したり。以前はほとんど味付けのないものをやっていましたが、最近それだと食べないので、大人のものを少し湯で薄めたり洗ったりしてやると喜んでパクパク食べます。親が使っている食器に興味が出てきて、いつも自分でスプーンを持って食べたがったり、お碗の中のものを混ぜたがったりするので、もう大変。食事のたびに、何かがこぼれたり、服が汚れたり。でもまぁ、自分でやりたがるようになったのも、成長の証と思って、がまん、がまん。。。はぁ、、、でも食べるときも遊びたがってちっともじっとしてくれないので疲れます。椅子にじっと座ったりしてくれないのです。最近ますます手先が器用になってきたチビちゃん、今のお気に入りは、「ふたのある容器」。哺乳瓶のふたは恰好のおもちゃで、飲みもしないのに、ふたを取ったり、かぶせたり。最後には床に投げ捨て、音を楽しみます。ベッドについているネジをグルグル回して取って遊んだり、紐のついたおもちゃをブンブン振り回したり、冷蔵庫についたマグネットを外したりつけたりするのも大好きです。家の中では、ドアや戸棚を開けたり閉めたりするのが大好き。つばめがトイレに行くと、トイレのドアの前までハイハイで追いかけてきて、ドアを開けたり閉めたりして遊びます。つばめが台所に行くと、やっぱり追いかけてくるのですが、つばめはチビちゃんを中に入れません。チビちゃんがリビングと台所の境目を越えようとすると、「ダメよ!」とチビをけん制します。するとチビちゃん、踏み出しかけた足を戻してひざ立ちになり、「ア~ア~!!」「オ~ウ~~!」と抗議の叫び声を上げます。つばめが中に入れないので怒っているのです。怒り泣きしながらも親の言うことを聞いて、台所の前で止まっているのがけなげでかわいいです。感情表現が豊かになり、ますます人間らしくなってきたチビちゃん、体重も少しずつですが増え始め、現在8.3kg、身長は71cmです。同じ月齢の子に比べてかなり小ぶりですが、この子なりに元気に成長してくれているのでちょっとほっとしています。↓紅黄藍親子教室のアスレチックで立っち成功!
2009/09/29
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書きたい書きたいと思いながら、最近ブログの更新がなかなかできないでいます。・・・というのは、チビちゃんのお昼寝時間がだんだん変わってきたから。以前は、午前10~11時ごろと午後2~4時ごろに寝ていたのですが、これがだんだん後ろにずれ、最近は午前の昼寝が、11時半から寝るように。ずっとうちにいるとぐずるので、9時半か10時ごろから、ベビーカーで外に連れ出しています。ブログは、午前のお昼寝の時か、夜に書いていたのですが、午前のお昼寝がお昼近くにずれたことで、ブログを書くことができなくなりました。つばめは午前は6階の自宅に、午後は1階の義父母の家で過ごす毎日なのですが、午前はほとんどチビを連れて散歩に出かけているため、自宅におらず、午後は義父母の家なのでパソコンもなく、チビちゃんが寝てもブログを書くことができず。夜6回に上がってから書いたらいいのですが、チビちゃん、午前のお昼寝が後ろにずれたせいで、午後のお昼寝も夕方遅くにずれ、就寝時間も遅くなり。。。以前は9時前には寝ていたのが、昨日なんて夜11時半まで元気に遊んでいました。お目目パッチリのチビちゃんのそばで、こっちのまぶたのほうが先にくっつきそうでした。チビちゃん、今も夜中頻繁に起きるので、つばめの睡眠時間確保のために、夜チビちゃんが寝たらつばめも一緒に就寝するようにしていますが、今日はちょっと夜更かししてこれを書いてます。そのうちチビちゃんのお昼寝が1回になったら、夜早く寝てくれるようになるかなぁ。。。それより夜中、起きずにぐっすり寝てほしい。せめて2,3回起きるだけになってくれたらなぁ。。。チビちゃんはまもなく満11ヶ月になりますが、あいかわらず子供に振り回されるつばめの毎日です。
2009/09/27
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まもなく10月1日、中国の建国記念日、国慶節がやってきます。最近は街の装飾も国慶節に向けきれいにほどこされ、十字路には花で作られた天壇や水立方などの花壇がお目見えし、お祝いムードを盛り上げています。最近は毎日、新聞に国慶節の特集記事が特別号として発行されています。さて、先週の金曜日は国慶節パレードの最終予行演習があり、北京全域にわたって大規模な交通規制が行われました。その日の晩、出張から戻った夫も、北京南駅からうちにたどり着くまで、かなり苦労したようです。天安門で行われるパレード、今までに何度も予行演習が行われ、北京オリンピック開幕式と同等か、それを上回る熱の入れよう。10万人を動員する超大規模なパレードとみこし、1000人の軍隊楽団、2500人の合唱団と200人の打楽器楽団、それに戦車や新型レーダー、戦闘機まで出頭するらしいから、すごい催しになりそうです。8万人の小中学生が参加する2万平方メートルの巨大人間絵画は49変化するというから、これも見ものです。天安門まで歩いていける距離に住んでいるつばめ、ぜひぜひこの目で国慶節60周年記念行事を見たいのはやまやまですが、なにせ出演者だけでもこの規模なので、一般大衆は天安門で実際に行事を見るというのは無理のよう。おとなしくテレビで見るしかなさそうですね。それにしても。建国記念日の行事に当然のように兵隊や戦車のパレードが組み込まれているというのは、日本人のつばめからすると違和感あり。夫に聞いてみると、国慶節のこの行事は、そもそも国家の最高主席が陸海空軍を検閲する行事なのだそう。すごい数の兵隊が参加すると思ったら、こっちがメインなので数が多いのが当たり前で、むしろ一般民衆のパレード参加のほうが行事の意味からすると付けたしのよう。過去のバレードといえば共産党の総書記であるとともに、人民解放軍の最高司令官であるトウ小平さんが陸海空軍の兵隊に手を振り、「同志の皆様、ご苦労である」と挨拶し、兵隊一団が、「人民のために働くのが当然です!」と応じる場面が有名ですが、今回、胡錦濤総書記はどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。日本では軍隊や兵器を一般市民が目にする機会はほとんどないので、こういう中国の行事に接すると、違和感を感じますが、ブラジルやトルコ、インドなどいろんな国の建国記念日にも、兵隊パレードや戦闘機が空を飛んだりするパフォーマンスがあったりするよう。つばめは日本人だから、日本のほうが普通だと思っていたけど、世界を見渡せば、別に中国だけが特殊というわけではなさそうですね。ともかく、国慶節60周年に向けて日に日にお祭りムードが高まっている中国、どんな催しが見られるのか、つばめもとても楽しみです。
2009/09/21
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10ヶ月になる1週間前に突然スックとひとりで立ち上がったチビちゃん、その後はひざ立ちで両手を上に伸ばしたり足の裏を床につけて立ち上がろうとしたりしていましたが、実際ひとりたっちに成功するのはそんなに多くはありませんでした。それがここ1週間、しきりに立ち上がる練習をし始め、日一日と上達。今では10秒ぐらい安定して立っていられるようになりました。たっちの練習は、母親やおじいちゃんおばあちゃんが近くにいて、いつでも助けてもらえそうなところでチャレンジします。場所も床の硬いところではなく、転んでも痛くなさそうな布団やじゅうたんの敷いてあるところを選んでいる模様。子供でも状況見て練習するんですね。たっちに成功すると、母の顔を見てうれしそうにニタ~ッと笑ったり、得意げに周囲を見渡したりするのがおもしろいです。↓ひとりたっちするチビちゃん。 お座りから足の裏を床につけて前に手をつき、 手で床を押した勢いで立ち上がります。 両手を広げてバランスを取って・・・成功!
2009/09/18
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今日は朝から秋晴れの快晴。すっきりした青空が広がっています。朝食後、ベビーカーにチビちゃんを乗せて、朝のお散歩に出かけました。王府井の教会で一休みした後、天気もいいし、ちょっと遠出して、皇城根遺跡公園まで行ってみようという気になりました。ところがチビちゃん、ガタンガタンというベビーカーの揺れが心地よかったようで、公園に着く頃にはお目目がくっついて眠りの世界に。つばめ、心の中でシメシメ。チビが寝ずにぐずったりしたら、うちに帰っておっぱいをやりながら寝させようと思っていましたが、こうして寝てしまったら、チビちゃんのお昼寝タイムはつばめの自由時間。めったにない自由時間です。つばめ、実はのぞいてみたいところがあったのです。だいぶん前のConciergeという日本語無料広告雑誌に故宮の東側のデザイナーズホテルの屋上に故宮の全景を眺めながら食事ができる静かなレストラン&バーがあると紹介されていたのが気になっていて、一度行ってみたいと思っていたのですが、ずっと機会がありませんでした。家から歩いていける距離だし、もし素敵な場所なら友達と食事にもいいかなぁ、、、なんて。そこで皇城根遺跡公園を北に登り、婦産医院のある騎河楼大街を西へ入ると、そのホテル、THE ENPEROR(ザ・エンペラー)を発見。思っていたのと違って、3階建てのこじんまりしたホテルでした。中に入るとシーンと静かで、ひとっこひとり見当たりません。でも従業員は親切で、チビちゃんをフロントで預かってもらい、屋上のレストランを見に行きました。屋上に上がると、故宮が見渡せて絶景!でも屋上にもひとっこひとりいません。聞けば夕方4時からの営業とのこと。静かはいいけど、ちょっと活気がないなぁ。。。ホテルを出て角を曲がると、そこは北池子大街。故宮の東側を南北に走る道です。その道をずっと南へ下っていくと、故宮の門が見えてきました。故宮の東側の門、東華門です。その門のところで東へ折れ、東華門大街を王府井の方へ向かって歩き、うちに到着。いつもとちょっと違うお散歩コースでいい気分転換ができました。故宮も思いのほか近いことが分かったので、また時々お散歩したいと思います。↓北池子大街。故宮の東側を走る道です。
2009/09/15
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チビちゃんの夜泣きを治すために、夫は上司のつてでチビちゃんを中医に連れて行ってくれましたが、その他に夫がしたことと言えば・・・、「はさみをチビちゃんの枕元に置く」。夫が言うには、チビが夜頻繁に起きるのは鬼(亡霊)が見えて怖いから。はさみを枕元に置いておけば、鬼も近くに寄ってこないのでチビも起きなくなるというのだ。つばめ、半信半疑ながら、一応はさみを枕元に置いて寝かせてみましたが、効果はあまり感じられず。もうひとつ、夫がしたことといえば、福建省に出張する知り合いに頼んで、あちらのお寺で夜泣きを治すための祈祷をした3枚の紙をもらってきたこと。1枚は燃やし、もう1枚は燃やした灰をこしてチビちゃんに飲ませ、最後の1枚は燃やして灰をお風呂の湯に入れてチビちゃんを入浴させるのだとか。まだ試していませんが、そんなことで夜泣きが治るのか!?うちの夫だけがそんな迷信を信じているのかと思えば、友人の中国人のご主人も、子供さんの夜泣きを治すためにどこか高名なお寺に紙を燃やしに行ったというから中国人は信心深い人が結構多いのかもしれない。日本と随分違う中国式夜泣き退治法、はたして本当に効果があるのか!?いずれにしても早く夜泣きを卒業してほしいものです。
2009/09/14
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中医のお医者さんを訪ね、チビちゃんの夜泣きを治す薬をもらってきたつばめ夫婦。あとから聞くところによると、この白い粉の成分は、鹿のどこかの部位だそう。きっと値段も安くないはずですが、上司のコネで中医を訪ねたつばめたちは一銭のお金も払いませんでした。でもつばめはチビに漢方を飲ませることに対してはどうもあまり積極的になれず。「こんなもの飲んで夜泣きがピタッと治まることなんてないと思うわ」と言ってみましたが、夫や義父母が「まぁまぁ、漢方は副作用もないし、一応試しに飲ませてみようよ」と言うので、翌日から、1日2回、その薬をチビちゃんに飲ませることにしました。薬はほぼ無味無臭なので、箸につけて直接なめさせたり、ボーロを水でちょっと湿らせて粉をつけてチビちゃんに食べさせたり。3日までは何の変化もなかったのですが、4日目、夜10時~翌明け方4時まで6時間も眠ってびっくり。しかも、その日の午後のお昼寝、4時から7時まで、3時間も眠ってまたまたびっくり。お義母さんは、「この薬、睡眠薬かなんかじゃないの?これだけ眠るとちょっと怖いわね」と薬のあまりの効果にちょっと心配そうな様子。でも、その後はよく眠る夜もあれば、頻繁に起きる日もあり、一定しません。それでも1時間おきに起きていたのと比べると、起きる回数が少し減った感じです。本当に薬の効果なのか、最近チビちゃんが離乳食をよく食べるようになったことや、よく外に出るようになったこと、天気が涼しくなったことなどが関係しているのか、よく分かりません。つばめはやっぱり、日本で言われているように母乳を完全に絶つのが夜チビちゃんをぐっすり寝させる一番の道かな、と思っているのですが、まだその決心がつかない今、とりあえずその漢方を飲ませ続けてみようか、と思っているところです。↓ベッドの隙間におもちゃを詰め込むチビ
2009/09/11
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チビちゃんの夜泣きを治すために中医のお医者さんを訪ねることになったつばめ夫婦、翌朝、まずはそのお医者さんを紹介してくれる夫の上司と待ち合わせ。朝9時に上司の家まで行って上司と一緒にその中医を訪ねました。つばめ、てっきり病院に行くのかと思っていたのですが、着いたところは、とある建物の一室。中に入ると、小さいながらお茶セットや掛け軸など中国風にあつらえた事務所で丸顔の五、六十代と思われる男性がつばめ達を迎え入れてくれました。そして早速チビちゃんを抱っこして、頭をつるっとなでたり、あやしながら顔色を見たり。手の爪なども見ていたようです。そして診断は一言。「栄養不足。10ヶ月の子がこんなはずはない。これじゃ夜寝なくて当たり前」「ほら、頭もゆがんでるでしょ。これ、栄養不足だよ」とのこと。頭のゆがみは寝相が悪いからじゃないでしょうか、と尋ねてみたが、そうではないとのこと。そして白い粉薬を2袋取り出し、「これを1日2、3回、箸につけて子供になめさせなさい。」と言われました。ここで別の二人連れの男性客がドアを開けて入ってきました。栄養不足って、何が不足してるんですか、この薬の成分は何ですか、とかいろいろ聞きたかったのだが、そんな暇なし。結局、もらったその二袋の粉薬を手に、事務所を後にしました。つづく。↓チビの後姿。うちの上の弟に似ている気がします。
2009/09/10
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夜、1~2時間ごとに起きるチビちゃん、日本だと、「夜泣きだからもうつきあうしかしょうがないよね」とか、「母乳だから頻繁に起きるんだよ」などと言われるのかもしれませんが、中国では言われることが日本とちょっと違う気がします。近所の人とおしゃべりしている時にチビちゃんが夜頻繁に起きて泣くことを言うと、まず言われるのが「おっぱいが足りてないんじゃない?だからおなかすかせて泣くんだよ」ということ。でもチビちゃんの場合、おっぱいを全部飲みきらないうちに寝てしまい、また1~2時間後に泣くということを繰り返すので、母乳不足ではないとつばめは思っています。足りないなら全部飲み切ってからまだほしくて泣くはず。チビちゃんはそうじゃないのです。その次に言われるのが、「それはカルシウム不足だよ。カルシウム剤をちゃんと飲ませてる?」などと言われます。日本じゃそんなことあんまり言わないと思うけど、そうなのかなぁ。。。カルシウム飲ませたら夜泣きが治るんだったら、夜泣きに悩むお母さんはいなくなるだろうけど。。。あと、ちょっと年が上の人だと、「中医(中国医学のお医者さん)に赤ちゃんの背骨の両側をつまむようにマッサージしてもらうと夜泣きが治るよ」とアドバイスしてくれます。つばめは、ほんとかなぁ~といまいち信用できず、今までチビちゃんを連れて中医の病院に行くことまではしていなかったのですが、ある日夫が、「明日、チビを連れて中医のお医者さんに見てもらいに行こう」と言い出しました。聞けば、夫の上司の知り合いに中医の病院を退職して、自分で事務所を開いている人がいて、その人に見てもらえるよう話がついているとのこと。え~。ただの夜泣きにそこまでしなくても・・・とつばめはちょっと及び腰でしたが、もう約束をしてあるとのことで、翌日、夫とともにチビちゃんを連れてその中医のお医者さんを訪ねることになりました。つづく。
2009/09/09
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チビちゃんも満10ヶ月となり、そろそろ断乳を視野に入れてもいい頃になりました。今まで母乳不足感に悩み続けてきたつばめ、「もう早く断乳してすっきりしたい!」という思いは前から常にあるのですが、いざ断乳となると、なかなか踏み切れない自分がいます。「離乳食が進んでおっぱいが余るようになったら しぼって捨てたほうがいい」と言われても、今まで母乳不足ぎみだったつばめは貴重な母乳を捨てるなんてもったいない、と思ってしまいます。「離乳に向けて、授乳の回数をちょっとずつ 減らしていったほうがいい」と聞いても、授乳回数を減らすと、おっぱいが減ってしまう、と躊躇するつばめ。「この際、昼間はおっぱいをやめてミルクにしたら」と言われても、今までミルクを足すとその分おっぱいが減ると思い、できるだけミルクを足さないように頑張ってきたので、ミルクを足すことにもかなり抵抗があります。もう離乳の後期なのだから母乳も減っていかなければならないのですが、今まで母乳を増やすために相当苦労しただけに、母乳を減らすようなことはしたくない、一度減ってしまうともう元に戻らないだろうし、と逆に母乳にこだわってしまうつばめ。早く母乳を卒業したいのに、母乳を減らしたくないという相反する心理に陥っている自分がおかしいです。人間、苦労すると必要以上にそれにこだわってしまうという心理がよく分かりました。赤ちゃんが夜頻繁に起きるのも母乳っ子にありがちなことで、母乳をやめた途端、ぐっすり眠るようになると聞いたつばめ、やっぱり母乳を少しずつ減らしていこうと決意。チビちゃんは寝る時には必ずおっぱいを吸いたがるので、夜とお昼寝のおっぱいは残して、それ以外の授乳をできるだけなくしていく方向でやってみることにしました。↓今はだいたいこんな風な一日になっています。6:30 起床→おっぱい8:00~8:30 朝食(+ミルク30~50ml)10:30~11:00 おっぱい→お昼寝1H12:00~13:00 昼食 + ミルク30~50ml15:30~16:00 おっぱい→お昼寝1H16:00~16:30 おやつ18:00~19:00 夕食 + ミルク30~50ml21:30~22:00 おっぱい→就寝という感じ。これだけだとおっぱいは4回だけで楽チンに見えるのですが、夜中の授乳が6~7回あるので、結局1日の授乳回数は10回を下りません。お昼寝の時も途中で目覚めておっぱいをほしがったり、おっぱいを何度もやらないと寝なかったりするので、1回の授乳じゃすまないことが多いですし。。。今は離乳食を食べるので、おっぱいも少々余り気味で、食事の後、ミルクを足さずにおっぱいをやってもいいのですが、回数の多さがつばめにとって苦痛のもとだったのと、「今のチビちゃんにとっては母乳よりも 離乳食の一環としてミルクをやるほうが 鉄分も豊富でいいかもしれない。 母乳はどうせ減っていかないといけないのだし」と自分を納得させ、ミルクを足すことにしました。(ミルクをやると義父母も喜ぶし!)これで昼はだいぶん楽になったのですが(特に精神的に母乳不足感から解放された)、夜はあいかわらず。やっぱり完全に母乳を断たないとこの状況は改善されないのかなぁ。夜頻繁に起きるのは、母のみならずチビちゃんにとっても大変だと思うのだけれど。。。それでも、「おっぱいをやれるのもあと数ヶ月かぁ」と思うと、毎回の授乳が貴重なものに思えるこの頃のつばめです。↓ソファーによじ登るチビちゃん。 登る時は大人が支えなくてもひとりで登りますが、 下りる時はひとりでは下りられず、 大人の身体に背面ダイブして下りてきます(笑)。
2009/09/04
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最近のチビちゃん、おっぱいへの執着がどんどん深まってきているようです。ちっちゃい頃は、動物の勘でおっぱいに吸い付いているという感じだったのです。目をつむっているのになぜおっぱいの位置が分かるのかな、においか何かで分かるのかな~、と不思議に思っていたのですが、7,8か月ぐらいのある日、初めて顔を上げておっぱいをしげしげと見つめ、「これが今までボクが毎日飲んでたヤツなんだ」と気づいたよう。それ以来、おっぱいを見るとニタ~っと笑って「アヘアヘ」と焦った声を出すように。それが9ヶ月目に入ると、服の上からつばめの胸元を見ただけで、思い出したように急にアヘアヘとおっぱいにすり寄ってきたり、眠くておっぱいがほしくなったら、抱かれた状態で、自分でおっぱいの位置に頭が来るように身体を斜めにしたりするようになりました。最近はそんなおっぱい星人ぶりがさらに悪化。おっぱいがほしくなると、つばめの服の襟ぐりに手を突っ込んできたり、つばめの首元をなめてきたり。そしておっぱいを飲みながら、もう一方のおっぱいをさわさわしたり、乳首をつまんだりしていじりまわします。赤ちゃんのくせにまるでスケベ親父のようなのです(笑)。つばめがチビちゃんの手を払いのけると、怒って泣くことも。払いのけても払いのけてもしつこく触ってくるので困ったものです。そんなある朝、夢中でひとり遊びしているチビちゃんに、「おっぱいちゃんはもう飲まないの?」と言うと、急に思い出したようにデレ~ッとにやけた顔になり、アヘアヘと焦りながらつばめの胸元にすり寄ってきました。えっ?とちょっと驚くつばめ。チビちゃん、「おっぱいちゃん」という言葉の意味が分かっているのかな!?試しに次の日にも、「おっぱいちゃん飲む?」と言ってみると同じような反応だったので、やっぱり「おっぱいちゃん」という言葉に反応しているのだと確信。チビちゃんが夜眠くてぐずりだすと、「もうおねむになったの?おっぱいちゃん飲んで、寝ようねぇ。」と毎日言っていたので、それを覚えたのかも。まだまだ言葉なんて分からないと思っていたのに、いつのまにか分かるようになっていたことにちょっとびっくり。チビちゃんにとっておっぱいは命の綱。毎日「おっぱいちゃん」という母の声の後に大好きなおっぱいをさわさわして、吸い吸いして、幸せと安心感に包まれてるという繰り返しを経て、「おっぱいちゃん」というキーワードが次第に脳に刻み込まれていったのでしょう。離乳食も進んだ10ヶ月のチビちゃんにとっておっぱいの栄養補給の意味は二次的なものになりつつあり、それよりも母に抱かれておっぱいを吸って安心感を得たいという思いのほうがどんどん強くなってきているよう。最近、夜1時間ごとに起きておっぱいを飲むのもどうやらおなかがすいているとか、おっぱいが足りないとかいうわけではなさそう。昼間も母の後追いが激しいチビちゃん、夜も「お母さん」と「おっぱい」がチビちゃんの頭の大半を占めているようで、「夜寝ている間にお母さんがいなくなったらどうしよう」という恐怖感から夜もおちおち寝ていられず、「おっぱいを飲んで安心したい」とつい1時間ごとに目覚めてしまうのかもしれません。夜ひんぱんに起きられると、こっちは寝られず、「もう断乳する!」と思うのですが、いざ求められると「こんなにほしがってるのにあげないのはかわいそうかな」とついおっぱいを含ませてしまう気の弱いつばめです。↓口を開けて笑うチビちゃん。 二本の白い歯が光っています。 最近、上の歯もちょっと頭を出してきたようで、 時々、歯ぎしりしているような変な音が聞こえます。 歯が生えてきたら、おっぱいに当たって痛くないのかって? 赤ちゃんも心得たもので、 乳首に舌を巻きつけておっぱいを吸うので、 歯が直接お母さんの乳首に当たることはありません。(ねぼけたチビちゃんに、時々間違って噛まれたりするけど!)
2009/09/03
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