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昔は、仕事に行くとき忘れ物がないように「鳩が豆食ってパ(ハトガマメクッテパ)」と唱えたものですが、その現代版を前駐米大使の藤崎一郎氏が日経夕刊のコラム「あすへの話題」に「母と愛でて咲くか」と題して寄稿されていました( 2013年9月26日 )。 いったい一生のうち何年分、もの探しをしてきただろう。小学生のときからだ。電車にカサを忘れてあせったのを綴った作文が迫真的だとほめられて文集に載った。 亡くなった父が「幼年学校でもあれば、入れるとしゃんとするんだが」と言っていた。自分は軍隊が苦手だったくせに、目にあまったらしい。今の防大でもハンカチ、ティッシュー、身分証明書、クシなど持っているか「容儀点検」されるという。 まず財布、手帳など手持ちの物は、好みの黒はあきらめ、明るい茶色などハデな色にする。探しやすい。タクシーでは遺失物センターに電話できるようにかならず領収書をもらう。目覚ましなどの旅行用品も真っ赤なものを使う。 つぎに高価なものを持ち歩かない。百円ペンなら何本落としても探しまわったり嘆いたりしなくてすむ。そして毎夜、家に帰るとポケットのものを白い木箱に移す。そして、朝、家を出る前、持つべきものを持ったか確認の呪文を唱える。 それが「ハハトメデテサクカ」である。ハンカチ、鼻紙、時計、名刺入れ、電話、手帳、財布、クシ、カギ、の頭文字である。以上がささやかな自助努力である。これら小物にシールを貼って、ポケットに入れた親機と1メートル以上離れるとピピッと親機が鳴りだすような装置があればどんなにいいだろう。 なお、母もわすれ物が多い。父は「見つけた!って喜びたいためにキミは失くしまわっているんじゃないか」とからかっていた。その喜び、遺憾ながら私も年とともに益々、味わうことが多くなっている。藤崎氏版には、「ハトガマメクッテパ」版からマンネンヒツとパスを落とし、鼻紙、電話、カギ、特に電話が入れられていますので、より現代向きと言えましょう。強いて直すとすれば、「母と愛でて咲くかパッ」にして、パスまで含めれば完全でしょう。( 尚、「ハトガマメクッテパ」は以下のものです。 ハンカチ・トケイ・ガマグチ< サイフ >・マンネンヒツ・メイシ< メガネ説もあり >・クシ・テチョウ・パス< 定期 >) (ミンキエッティさん)退役後になぜ名刺が必要なのかを考えました。徘徊したときに自分を分かってもらうためなのでしょうか。(偏屈老人) ミンキエッティさん徘徊にはナビゲーター付きのスマホの方がもっと即効性があってよいのでは・・?
2014.01.31
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「贅沢は敵だ」に一字を書き加える。「贅沢は素敵だ」(「贅沢は敵だ」は、昭和15年、国民精神総動員中央連盟が発表したスローガンです。)
2014.01.30
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おおば ともみつ氏の「世界の首脳・ジョークとユーモア集」にあった、トイレに閉じこめられた話です。 ヨーロッパには有料トイレが多い。その多くはコイン式である。 友人の政府委員は、有料トイレに入ったとき、つい不安になって、トイレのドアが開くかどうか確認しようとした。一度あけてから閉じてみたのだ。癖としてよくやってしまうのだろう。 しかし、そこはヨーロッパの有料トイレである。出られなくなった。外からコインを入れないと、開かないしくみになっている。 わが友人は、「ヘルプ・ミー」と書いた紙にコインを乗せ、下から出して、誰かにコインを入れてもらおうとした。 何回かやっているうちに、ようやく出してもらえた。 その前にコインは、何枚かとられてしまったけれども。 この話でさらに調べてみたが、いまトイレの料金は高い。 筆者は五〇セントくらいじゃないかと思っていたけれども、違うらしい。昔は一フランだった。いまは一ユーロだというから、一四〇円くらいになる。それは高い。 愚生も滞欧経験があり、この方と同様の確認をしたくなる癖がありますが、幸いにして閉じこめられた経験はありません。桑原、桑原・・。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)コイン式のドアでない場合は、掃除婦のおばさんがテーブルにお皿を置いて、チップを待っています。細かいお金で払った場合は、それを直ぐに取り除き、大き目のコイン(50セント、1ユーロ)をこれ見よがしに並べて、使用客にプレッシャーをかけます。 (偏屈老人)Edelstoffさん日本の失業率を更に低下させる為、日本のトイレも全て有人式の有料トイレにしては・・?
2014.01.29
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久し振りに会った友人が、愚生の頭を見ながら、ボソッと呟きました。「こんどる」「混んどる? こんなに毛がスカスカなのに、何故混んどるなんだい?」と返すと、「ここまで禿げたか、だからコンドル( 禿鷹 )さ」「・・・」本編へのコメントです。(Edelstoffさん)そのお友達、鳥葬にして差し上げては如何でしょうか。(偏屈老人)Edelstoffさん犬じゃなくて、鳥も食わない性格の悪さ故、どうかなあ・・?
2014.01.28
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(問い)フランス軍の新兵が入隊後最初に学ぶことは何か?(答え)「降伏」の言い方を十ヵ国語で覚えること。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)そして、 敵の占領下でいかに上手く闇商売を営むかの術を身に付ける? (偏屈老人) Edelstoffさん女性兵士は、夜の商売に精を出す?
2014.01.27
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未だ嘗てもてたことのない愚生、どんなにおもてなしに相努めましても事態は変わりません。そうしたことへの悲哀の意味を込め、今回の川柳紛いは「おもてなし」百柳と題しました。以下は、1月19日の「冬枯れ」百柳( 川柳紛い・その247 )の続きです。・公約は 裏ばっかりの おもて( 表 )なし(真に受ける我々が悪いのです。)・裏千家 これがほんとの おもてなし(表千家のおもてなしは・・?)・もてないオレ 精一杯の おもてなし(それでも全くもてません。)・離縁状 出した相手と 復縁とは(除名は、離縁状だったのでは・・?)・原発の減発 思案のしどころなり(一挙に止めるか、徐々に減らしていくか。)バレ句です。・我が炉心 経年劣化で 溶融せり(原発の炉心でなくてよかった・・。)・信もなく とっくの昔に チX立たず(「信無くんば立たず」と申しますが、別のものも立ちません。)
2014.01.26
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「宇宙飛行士が組合員だったら大変なことになるね」「どうしてだい?」「タクシーの運転手みたいに労賃を走行距離で請求されたら、 NASAはたちまちつぶれちゃうぞ」 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)その分、 宇宙船の走行速度を落として、1回毎に宇宙飛行士が生きて帰って来られないようにすれば、人件費は浮きますが。(偏屈老人)Edelstoffさん労災の補償が高くつきます。
2014.01.25
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日経の「その違いわかりますか」というコラムに載っていたライター松田 亜希子氏の「林と森 『人が生やしたのが林』の説」という記事です( 8月31日 )。 ヘンリー・D・ソローの「森の生活 ウォールデン」を最近再読し、そういえば林と森の違いは何だろうと考えた。辞書を引くと、林は多くの樹木が「生えている所」、森は「茂っている所」との説明。なんとなく森の方が鬱蒼( うっそう )とした感じはするが、明確な違いはないようだ。 確かに漢字を比べても、森の方が木が多そう。でも密林や熱帯雨林といった言葉もある。「林と森の違いは、単に木の本数に由来するものではないようです」と、森林の現状を発信する「森林・林業学習館」木下直さんは話す。「日本の林業では、人間の手が入ったのが林、自然に生えているのは森として区別する場合があります」 このため林の語源は「生やし」、つまり人の手で木を生やした場所との説も。一方、森の語源説には「盛り」がある。「字面のごとく木の高さがそろっているイメージの林に対し、森はこんもり盛り上がっているものを指すことが多い」。東北や四国に「~森」や「~森山」という山の名が多いのもそれを裏付ける。 「日本人は古来、入ることの困難な山には神が宿ると考えてきました」。それを物語るように、多くの山には神社がある。「森と山は同一と考えると『守り』『護り』も森につながる」 どちらかというと林は身近、森は奥深く神聖な感じがするのもうなずける。成る程、成る程、よく分かりました。人にも林さんと森さんがありますが、その違いは何でしょうね。確かに森公美子女史は、こんもり盛り上がっていると言えますが、奥深く、神聖な感じがするかどうか・・。人の手が入った、身近な感じのする林さんの適当な例は思い浮かびません。 本編へのコメントです。(goriyさん)人口に膾炙した林は、林センセイではなく、彼の常套句の方でしたね・・。(偏屈老人)goriyさんオームの死刑囚の中にも、林被告がいますが・・。(goriyさん)偏屈老人さんその名は、記憶にカビを生やしておりました。
2014.01.24
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第二次世界大戦中、アメリカ人の将軍が、日本のことをいろいろと調べていた。ある日、将軍は日本研究家を呼びつけ、質問をした。「日本人は、自分の子どもにどうやって名前を付けるんだ?」研究家は答えた。「日本人は、生まれた順番を子どもの名前にします。 例えば、最初の子は<イチロー>、二番目は<ジロー>、三番目が<サブロー>、 以下、<シロー><ゴロー>といった具合です」「なるほど、それは面白い」数ヵ月後、将軍は、この戦争について悲観的な気持ちとなった。「こんなに精力的でパワフルな民族に、我々は本当に勝つことができるのだろうか・・・」将軍は、対峙している敵の大将の名前が、「山本五十六( いそろく )」であることを知ったのである。 本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さん私の父方に「九十九( つくも )」という大伯父がいました。兄弟はいませんでした、親の望みだったのかな・・。(偏屈老人)ミンキエッティさん家の外に密かに大ハーレムを作っていて、そこに子供が98人いた・・?
2014.01.23
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日経夕刊のコラム「さらりーまん生態( いきざま )学」から作家江波戸 哲夫氏の「リタイア組の決算書」と題する一文です( 2013年9月4日 )。 「昔、『男の顔は履歴書』っていう映画があったよな。そしたらどこかの作家が"女の顔は請求書"って付け加えた」 酒席で旧友Tがこう切り出した。私が古い記憶を探っていると、Tはさらに続けた。 「ところで、リタイア組の顔は何だと思う?」 意表を突かれて考え込んでいる私にTがいった。 「リタイア組の顔は決算書だろう」 Tは半年前、長いサラリーマン生活を完全に卒業し、いま自分のン十年の決算書をしみじみ眺めているという。 「サラリーマン時代に色んな事業に関わって、それぞれに利益計算は出ているけど、何かで損をしても、いつも『いま仕掛けている次の事業の儲けでカバーしてみせるさ』と思っていたから、現役時代おれの損得は確定しなかった」 なるほど。サラリーマンをとうに辞めた私でも、Tのいいたいことは分かる。 ユニクロの柳井正氏の著書「一勝九敗」じゃないけれど、多くの事業の勝率は、野球の打率に遠く及ばないと皆知っているから、少しの失敗をしてもいつも、「次こそは」と思って、元気を取り戻すことができた。 「だけどさ」とTが続けた。 「リタイアすると、もう"次こそは"がないんだよ。これは辛いぞ。次こそがないのに、納得できる決算書を書けたサラリーマンなんてごく少数だろう」 なるほど。大きな一勝をした後に決算書を書けるならまだいいが、九敗が続いた後、次の勝ちが来る前にリタイアするのでは、目も当てられない。 「自由業はいつまでも決算書を書かなくていいからいいよな」とTがいった。 「馬鹿いえ」と応じた私は、何人もの作家がよく「次作こそ代表作です」と発言していることを思い浮かべていた。これを読んでしみじみと鏡の中を眺めると、そこには老いさらばえた、債務超過の決算書しか映っていません。然し、考えてみれば、リタイアで人生が終わる訳ではありません。残された人生を実り多い、有意義なものにすることによって、立派な決算書の死に顔にすることを密かに願っています。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)人生仕事だけが全てではありませんし、この人生もこれっきりではなく、生まれ変わって次の人生がありますから、この決算書はそれこそ中学校の期末試験と思えば、まだまだ上があります( だといいのですが・・ )。(偏屈老人)Edelstoffさん中学校の期末試験でも、余り成績が悪いのは一寸ねえ・・。
2014.01.22
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日経朝刊のコラム「春秋」から、50年前の8月28日、ワシントンで人種差別の撤廃を訴えたマーティン・ルーサー・キング牧師の有名な演説に関する記事です( 2013年8月28日 )。 私には夢がある。50年前のきょう、マーティン・ルーサー・キング牧師がワシントンで人種差別の撤廃を訴えた演説は有名だ。動画サイトでみると、16分あまり。決して長くはない。半世紀の時を超えて今なお胸を打つくだりの一つは、次のように語ったところだろう。 「私には夢がある。私の4人の小さな子どもたちが、いつの日か、肌の色でなく人格の中身によって判断される国に住むことだ」。キング牧師の子供たちは1960年前後の生まれで、オバマ大統領と同じ世代だ。キング牧師が高らかに掲げてみせた夢が、黒人初の大統領という形をとって実現した。そんな感慨を覚える。 言うまでもなく、人種差別の撤廃を求める公民権運動はキング牧師の演説の後も曲折をたどった。演説の翌年にキング牧師はノーベル平和賞を受賞したが、その翌年、やはり黒人の公民権活動家だったマルコムXが暗殺された。さらに3年後には、キング牧師自身が白人男性の銃弾に斃れた。人種問題の傷痕は深く悲痛だ。 それでも米国が、キング牧師の掲げた理想に向けて前進してきたとはいえるだろう。ひるがえって世界を見わたせば、キング牧師のように堂々と夢を語ることさえできない国が、まだある。特定の民族に対して憎しみをあらわにするヘイトスピーチが、公然と行われ始めた国もある。キング牧師の夢を改めてかみしめたい。この年齢に拘わらず、愚生にもまだ幾つかささやかな夢があります。その一つは、大正末期から昭和の初めにかけて駐日フランス大使を務めた詩人のポール・クローデルが日本について述べた言葉、「日本人は貧しい。しかし高貴だ。世界でただ一つ、どうしても生き残って欲しい民族をあげるとしたら、それは日本人だ」、この言葉のような国に日本が再びなり、それを全世界が認めるようになることです。 本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さんまさしくこれこそ日本の「切なる夢」だと思います。清貧という言葉も死語になってしまいました。札束で市民のほっぺたを叩く自民党幹事長の恐ろしい顔。「経済復興」としか言わない宰相。残って貰いたくない民族と言われそうです。(偏屈老人)ミンキエッティさんどんな時代になっても、日本民族の誇りとして、この夢は生き続けると信じています。
2014.01.21
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世界で一番薄い本はーーー。 米国の美術史 中国の人権史 英国の料理本 フランスの戦勝記 本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さんなぞなぞです。「中国にない本はな~んだ」(偏屈老人)ミンキエッティさんマナーの本かしら・・、分かりませ~ん。(ミンキエッティさん)偏屈さんピンポン、ピンポン、ピンポーン!大当たり。中国の国語辞典には「礼節とは、他人を踏み台にすること」とあるそうで・・。
2014.01.20
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冬枯れのような枯れ切った年寄りが、枯渇した知恵をしぼって川柳紛いの駄句をひねる故、今回は「冬枯れ」百柳と題しました。以下は、1月12日の「辛春」百柳( 川柳紛い・その246 )の続きです。・アベよりも みんなが願う ベアノミクス(アベノミクスも、ベアノミクスが実現しなければ何にもなりません。)・知事選に 出ようかな出るの 止そうかな(候補が略々出揃いましたが、変な選挙になりそうです。)・薄情な 社会に着せたや ヒートテック(社会から温もりがどんどん失われていきます。)・軍師より 今欲しいのは 軍資金(「軍師官兵衛」が始まりましたが、知恵だけでは始まりません。)・おもてなし ばいがえしして おんがえし(単なる語呂合わせです。)バレ句です。・独り寝の 寂しさいや増す 抱き枕(枕を抱いて、涙しています。)・厳寒に 我が息いよよ かじかんで(ただでさえ小さいのに・・。)
2014.01.19
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(問い)パリ防衛にはどれだけの部隊が必要か?(答え)誰も知らない。パリが防衛されたことなどないからだ。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)花の都、芸術の街、恋の町といろいろと謳われるパリですが、歴史的にはかなり血なまぐさいところですから、確かに防衛されていなかったといえるでしょうね。(偏屈老人)Edelstoffさんそれと、フランス人は、本気でパリを守る気がないのでしょう。
2014.01.18
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日経朝刊のコラム「春秋」から、古い地名を守るため尽力された谷川健一氏に関する記事です( 2013年8月27日 )。 昭和の文芸評論家、山本健吉が戦後日本の三大愚行を挙げたそうだ。旧仮名を新仮名にしたこと。尺貫法をメートル法に変えたこと。そして住居表示法施行による地名の改悪。前ふたつは愚行と決めつけがたいが、地名改悪だけは「その通り」と両手を挙げて賛成する。 山本の話を小紙「私の履歴書」で紹介した民俗学者の谷川健一さんが死去した。民俗学は森羅万象をさばくもので、まして「谷川民俗学」という独自の目を持った人だ。為したことのすべてを門外漢が知ることはできぬ。ただ、地名の安直な改竄を憤り、古い地名を守るため力を尽くしたことは記憶しておかねば、と思う。 谷川さんは1970年代末から80年代にかけて、市民組織の「地名を守る会」と研究機関の「日本地名研究所」をつくり、このふたつを拠点に行政の施策に抗する活動を続けた。本人は「長年の努力をあざ笑うような奇妙奇天烈な地名の横行」を嘆いていたが、それでも、碩学の行動力が歯止めになったことは間違いない。 地名とは。「日本人が大地につけてきた足跡である」「もっとも身近な民族の遺産である」「時間の化石である」「大事にされないのは水と同じである」。谷川さんは言葉を変えて繰り返し訴えた。足跡を消し化石を壊せば取り返しはつかない。92年の生涯は、奇妙な名にあぜんとしながらの喪失感との闘いでもあったか。 愚生も尺貫法をメートル法に変えたこと以外の二つは完全に愚行であったと思います。そして、そのことが問題であることに気づかぬ人が大半の現状を淋しく思います。文化遺産を云々するのなら、地名も大切な文化遺産であると思うのですがねえ。 本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)地名を勝手に変えてしまったバカ役人を許せません。街並みに特徴も風情もなくなったのは、役人の文化レベルだけでもなさそうです。(偏屈老人)ミンキエッティさん仰せの通り、我々自身の問題でもありそうですね。
2014.01.17
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カナダ人と金正恩とアベ首相が魔法のランプを見付けた。ランプから妖精が出て来て言った。「一人に一つだけ、願いごとを叶えてあげましょう。先ずカナダ人が言った。「私は農夫です。 私の父も農夫だったし、私の子どもも将来は農夫になるでしょう。 ですから、広大な農地を私に下さい。 それを代々、耕していければ本望です」「分かりました」妖精はウインク一つして、その願いを叶えてあげた。次に金正恩が言った。「我が国の周囲に強固な壁を作って下さい。 そうすれば、アメリカから攻撃されることもなくなります。 そして、我が国から出て行こうとするバカな国民もいなくなる」「分かりました」妖精はウインク一つして、その願いを叶えてあげた。アベは、なかなか願いを言わなかった。妖精が訊いた。「あなたも願いごとを言って下さい」すると、アベが逆に質問をした。「北朝鮮に作った壁というのは、いったい、どういうものですか?」妖精が答えた。「高さは一万メートル、国境を完全に取り囲み、蟻一匹通り抜ける隙間もありません」それを聞いたアベが言った。「では、その壁の中を大量の水で満たしておいて下さい」 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)そして、餓死寸前の貧しい国民は直ぐに上に浮かび上がってくるので、掬い取って助けてあげ、金正恩とその取り巻きは重くて下に沈んで、めでたしめでたし・・。(偏屈老人)Edelstoffさんアベさんをここに放り込んだら、浮かぶのでしょうか、沈むのでしょうか?
2014.01.16
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EUの欧州委員会が黒と金の縞模様の稀少シマウマの発見に百万ユーロの懸賞金を出すと発表した。 ドイツ人は、国立図書館にこもって調査した。 英国人は、機材を購入し、アフリカに向かった。 フランス人は、ウマを買って黒と金に塗った。 スペイン人は、高級レストランでワインとブランデーを飲み、 高級葉巻をくゆらせながら、百万ユーロを何に使うか考えた。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)そして、ロシアはウクライナをEUに加盟させて、懸賞金を貰える資格を得た・・。(偏屈老人)Edelstoffさんそして、貰った懸賞金の8割をピンはねした・・。
2014.01.15
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( ジョークのような本当の話です。おおば ともみつ氏「世界の首脳・ジョークとユーモア集」より )政府委員のC氏が訪欧調査団に加わり、スペイン、ポルトガルを経由して、東ドイツのドレスデンに着いた。バスの中でも、昼食のレストランでも、C氏は言っていた。「ドイツは水が飲めるぞ」西ドイツ勤務四年の重みのある発言なので、同じテーブルを囲んだ人は、安心して水差しの水を飲んだ。そして早い人は、食事中に気分が悪くなり、全員がお腹をこわしたという。元政府委員の二人のうち一人だけは、エビアンを飲み続けて事なきをえた。この一件で、C氏の言うことは、「何ごともまず、疑ってかかれ」となってしまったようなのだ。C氏は東ドイツは西ドイツと違うということを実感した。 愚生も西ドイツ駐在経験がありますが、水道の水はひどい硬水なので、お腹をこわしかねず、そのままではとても飲む気になりませんでした。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)その水道の水を飲んでも平気になった私の消化器官は、ドイツ人並みに強靭になったのでしょうか。図太くなったのは確かですが・・。(ミンキエッティさん)Edelstoffさん慣れ、ってことですかね。偏屈さんは、アルコールが入っていれば「なんでも来い」でしょ? 勝手なお腹ですね。(偏屈老人)ミンキエッティさん確かに水割りのときには、硬水の方が美味しいかも知れません
2014.01.14
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イブがアダムに問いかけた。「わたしのこと愛してる?」アダムは浮かぬ顔で答えた。「ほかに誰がいるって言うんだ」 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)それはイブの方でも同じでは?(偏屈老人)Edelstoffさん選択の可能性のないところでは、愛は始まらないのですかね・・。
2014.01.13
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某首相、新春からしきりに景気回復、収入アップの好循環を唱えていますが、年金の上がらない年金生活者の愚生にとっては、物価上昇、消費税アップが応える、ただ辛いだけの辛春。そこで、この川柳紛いも「辛春」百柳と題しました。以下は、1月5日の「創作四字熟語」百柳( 川柳紛い・その245 )の続きです。・アベノミクス 買っても値下がり 補償せず(買って損をしても、飽くまでも自己責任です。ヤレヤレ・・。)・「バイマイアベ・・」 「バイバイアベ・・」と ならないか(「バイマイアベノミクス」とか言っていますが、「バイバイアベノミクス」と言いたい。)・好循環 実のところは 乞う循環(好循環実現とか唱えていますが・・。)・みんなの党 いつの間にやら オレの党(とさか頭の代表が好き勝手をしています。)・我が女房 整形美容で 偽装せり(今更お金は返して貰えません。)・お化粧も 偽装の一種と 言えないか(流石にお化粧を偽装と非難する人はいませんね。)・歌変わり 昭和は 遠くなりにけり(紅白を観ていてつくづく感じます。)
2014.01.12
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(問い)フランスの軍旗は何か?(答え)白地に白の十字架。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)そのお隣のスペインは、赤地に赤の十字架で、兵隊たちの士気を上げるために闘牛を思いついたのかも。( それとも赤いヴァージョンは旧ソ連のものだったか・・。)(偏屈老人)Edelstoffさんもしフランスとスペインが戦ったら、白の源氏、赤の平家の源平合戦みたいになりますね
2014.01.11
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日経夕刊のコラム「あすへの話題」に載っていた前駐米大使藤崎一郎氏の「子孫に美観を」と題する一文です( 2013年8月22日 )。 日本が世界に誇れるのは、アカセキレイだ。鳥の話ではない。長い外国暮らしから戻ってきて、つくづくいいなと思うのは、安全、確実、清潔、規律、礼節というソフト面である。これらの頭文字をならべてみたらアカセキレイになる。ちなみにセキレイには黄や白はいるが、赤はいない。 ソフト面にくらべてハード面はどうか。この際だ、言ってしまおう。すばらしい建築はあるが、街全体の景観はいまいちのところが多い。画一的では困るが、街並みには一定の調和があったほうが美しい。好例が明日香村や萩市だ。屋根や壁の色を規制して魅力的な景観を保持してきた。街づくりに手遅れということはない。あのパリでもオスマンが改造したのは150年前だ。一村一品運動の例にならおう。どこに着いたかわからないような駅前でなく、地方地方の特色を持った街並みをつくれば、訪ねるのも楽しくなる。街並み整備の一環として世界の主要都市のように小さい通りにも全て名をつけたい。ナビがなくても知らない街を歩きやすくなる。外国人観光客誘致にも役立つはずだ。 つぎに自然景観の保持である。提唱したいのは広告規制だ。日本の自然はすばらしいが、それを広告の看板でそこなっている場合が多い。美しい緑のなかに原色の看板がところかまわず立てられている。がっかりして、ためいきが出てしまう。 将来の日本に、国債という負の遺産を残すべきでない、というのは正論である。でもプラスの遺産はぜひ残したい。美しい街並み、自然の景観などである。観光促進にも役立ち、未来の日本国民にも感謝される。 残そうではありませんか、子孫に美田ならぬ美観を。藤崎氏の提案、特に広告規制に大賛成です。ドイツに駐在していてとき、日本からのお客さんを乗せて郊外を走ると、立て看板が一つもないことに吃驚されました。看板のない景色のどれだけすっきりと美しいことでしょう。これならお金もかけずに直ぐにでも出来ます。是非やりましょう。 本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)電信柱もなくして欲しいな!雀が困るかも知れませんが、街並み汚観の大悪人ですね。東京電力「もうカネがない」と言うでしょうが、早くからやっておいて欲しかった。(偏屈老人)ミンキエッティさん賛成です。仮令おカネがなくても、100年計画の積もりで少しずつでも地中化を始めて欲しいですね。(ミンキエッティさん)偏屈老人さんとなりでクマが困った顔をしています。理由を訊いたら「ションベンに困る・・」「ウソつけ!おまえはしゃがんでしてるだろうが!」「一応、オス犬なんだよな・・」(偏屈老人)ミンキエッティさん散歩のとき、トイレ代わりのステッキを持参されては如何でしょうか・・?
2014.01.10
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(問い)欧州委員会では何人のスタッフが働いているか?(答え)四分の一程度だ。 ( 実人数の問いに比率で応える皮肉・・。) 本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)うまいなァ! 答えたのはドイツ人ですか? フランス人ですか?(偏屈老人)ミンキエッティさんさあ、どちらなのでしょう・・。 同じ質問を霞ヶ関に対してしてみたい。
2014.01.09
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日経の「その違いわかりますか」というコラムに載っていたライター松田 亜希子氏の「後悔と反省 失敗、落ち込むか学ぶか」という記事です( 2013年8月10日 )。 今までの人生で失敗をしたことがないという人は、おそらくいないだろう。失敗すると、落ち込んでクヨクヨしてしまいがちだ。誰もがあの日あの時に戻ってやり直せたら、と思ったことが一度や二度ではないのではないか。しかしもちろん戻ることはできない。だとすれば、その出来事を後悔するか反省するかで、今後の人生の様相は変わってくるかもしれない。 辞書によると、後悔は自分のしてしまったことをあとになって悔やむこと。反省は自分の言動や態度などを振り返って悪かった点を改めようとすること。 つまり後悔は「~しなければよかった」あるいは「~すればよかった」という過去形。反省は「次からは~しよう」という未来形だ。どちらがポジティブ思考かはおのずとわかるだろう。 後悔はすればするほど気分が沈んでいきマイナスのスパイラルにはまり込んでしまう。過ちに心奪われ、自分を責め続けてしまう。 でも反省は何がいけなかったのだろうと検証し、同じことを繰り返さないようにすること。失敗から学びを得て、未来を変えようとすることだ。 失敗や挫折のない人生はある意味、味気ないもの。失敗の経験を糧に、反省を自分の成長のきっかけにしよう。過去にとらわれて悩んでいる人は、後悔から反省にモードを切り替えてみてはいかがだろうか。ぐずぐずと後悔ばかりしつつも、一向に反省することのないおバカな愚生には耳の痛い言葉です。そして、今更反省しても、もう残された時間は殆どなくなってしまいました。「失敗は成功の母」と言われますが、同時に「成功は失敗の母」でもあります。衆院選、参院選で大勝し、その後も高支持率を続ける某首相、慢心せず、「成功は失敗の母」を回避できるのでしょうか・・?
2014.01.08
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(その1)「テロリストがソチ・オリンピックを狙ってるらしいね」「あな恐ロシヤ」(その2)「オリンピックをテロで邪魔するとは、ソチも悪よのう~」 (その3)「ロシア政府は、オリンピック開会式の準備などソッチ退( の )けで、 テロ対策に掛かりっきりらしいよ」 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)プーチン氏の普段からの措置( ソチ )が悪いから、テロが起こるのです。それこそ「ソチはくび!」になれば、少しは落ち着くのでしょうが。(偏屈老人)Edelstoffさんテロリストが悪い! いや、弾圧をするソッチこそ悪い!
2014.01.07
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( 問い )フランスが英仏海峡にトンネルを掘ったのはなぜか?( 答え )ドイツ軍がこの次に侵攻した時、フランス軍がすぐに脱出できるようにするためだ。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)それを知ったら、イギリスはトンネルの出口を塞いで、フランス軍が出て来られないようにするでしょうね。(偏屈老人)Edelstoffさんイギリス軍とドイツ軍に両側から挟まれて、フランス軍は、雪隠詰めならぬ、トンネル詰め・・。
2014.01.06
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昨年12月18日、今年の世相を表す「創作四字熟語」が発表されましたので、その中の幾つかを借用して川柳紛いを作ってみました。然し、元の出来がよいだけに、それに負けて川柳紛いの方はパッとしません。悪しからず。以下は、12月26日の「昭和は遠くなりにけり」百柳( 川柳紛い・その244 )の続きです。・「似せ海老」が 本物よりも 美味しくて(メニューの偽装表示に着想を得た「似せ海老」<にせえび=伊勢エビ>です。)・「JJ日日」を理由に与党へ すり寄って(NHKの連続ドラマ「あまちゃん」のせりふに因んだ「JJ日日」<じぇじぇひび=是々非々>です。)・PMで 「景色朦朧」 ハタ迷惑(黄砂に加えてPM2.5までも、街はかすんでしまう「景色朦朧」<けしきもうろう=意識朦朧>です。)・餃子屋は 「凍庫写真」で 店を閉め(悪ふざけ写真のネット投稿が頻発、対応に追われ、閉店となった店もある「凍庫写真」<とうこしゃしん=投稿写真>です。)・我が思い 千々に乱れて 辞任へと(12月24日、あの方が都庁を去りました。)・アマチュアが 言い訳になる? 政治家は(辞任に当たり「アマチュアだった」と弁解していましたが・・。)・お隣りは 煙霧で 灰色クリスマス(PM2.5でホワイト・クリスマスとは参りません。)
2014.01.05
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(問い)EUとソ連邦の違いは何か。(答え)ソ連は悲劇だったが、政治ジョークが存在した。EUは喜劇なのに、政治ジョークが存在しない。 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)全くその通り。EUはその存在自体が喜劇で、改めてジョークを作る必要がありません。(偏屈老人)Edelstoffさんフランスの著名な歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏が、新聞のインタビューでユーロの崩壊を予言していました・・。
2014.01.04
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「事故に遭ったところが医師宅の前だったなんて、おたくも運がいいね」「事故に遭ったこの私がその家の主の医師なんだ。 運が悪かったと言ってもらいたいね」 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)もし怪我をした場合、自分よりも腕のいい医者に診てもらえるから、運が良かったのでは?(偏屈老人)Edelstoffさん事故に遭うこと自体、最大の運の悪さです。
2014.01.03
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生き馬の目を抜くと言われるニューヨークでは、ましなアパートを見つけるのは命懸けである。ある日、道を歩いていたピートくん。ふと上を見ると、四階の窓から中年の男が落ちてきた。自殺したらしいので、これはチャンスだと思い、ピートくんはそのアパートのオーナーに連絡してみた。オーナーの曰く、「ああ、あの部屋はもう借り手がついているんだ。 借り手は誰かって? 男を突き落とした別の男さ」 本編へのコメントです。(Edelstoffさん)この1月から新しい仕事に就いた友人、でもミュンヘンもものすごい住宅難で、今私のところに居候中。早くいいアパートが見つかるといいのですが。さもないと私も身の危険を感じなければならないかも。(偏屈老人)Edelstoffさん「藁をも掴む」ということで、KさんやNさんなど、あらゆるコネに頼ってみては・・。
2014.01.02
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ニール・ドナルド・ウォルシュ氏の「神との対話」の中にある「日々の求め」についての神様からのメッセージです。神: ・・・あなたはいまだに、車の修理や電話の請求書や、自分が創り出したドラマが人生だと思っていて、そのドラマの創造者が人生だとは思っていない。あなたは、どうして自分のドラマを創りつづけているのか、まだわかっていない。ドラマを演じるのに忙しくて、それどころではないのだろう。あなたは人生の意味を知っていると言うが、そのとおりに生きていない。神と交流する方法を知っていると言うが、実践していない。あなたは悟りへの道にいるというが、歩いていない。それなのに、三五年間も求め、叩きつづけてきたと言うのかな。あなたを幻滅させたくはないが、しかしね・・・。そろそろわたしに幻滅するのをやめて、ありのままの自分を見たほうがいい。いいかね。あなたは「キリストの精神」になりたいのかな? それなら毎日、毎分、キリストのように行動しなさい( どうすればいいか、わかりません、と言ってもだめだよ。キリストが示したではないか )。あらゆる環境で、キリストのようでありなさい( できないと言ってもだめだな。彼はちゃんと指示を残しているではないか )。助けがないわけではない。求めればいいのだ。わたしは、毎日、毎分、指針を与えている。どちらへ曲がればいいか、どの道をとればいいか、どんな答えをすればいいか、どう行動すればいいか、何を言えばいいか、それを知っている細い静かな声、それがわたしだ。ほんとうにわたしとひとつになることを、わたしとの魂の交流を望むなら、どんな現実を創造すればいいか、細い静かな声は知っている。わたしの声に耳をすましなさい。ウォルシュ:でも、どうすればいいかわからないんです。神:なんてばかなことを言うのだろう! たったいま、そうしているではないか! いつも、そうすればいいのだよ。・・・ウォルシュ氏の感想ももっともです。どうすれば神様の細い静かな声を聞くことができるのか、耳をすましても全く聞こえません。神様の仰有るようにもっと聖書を読むしかないのでしょうか・・?
2014.01.01
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