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今年の夏は(まだ夏とはいえないかもしれませんが・・・)今のところ涼しいので、そんなにひどくはないのですが厩舎はその性質上、この時期非常に虫が多くなります。クモ、蛾、ハエ、ナメクジ、ダンゴムシ、バッタ、ゴキブリ、ミミズ、トンボにチョウなど実に様々な虫さんたちに出会えるんです。実は私、そんな虫さんたちが大の苦手でして・・・親にもこの仕事をすることに決めたと告げた時「危なくないの?」ではなく「お前に務まるわけないだろ! 虫がいっぱいいるんだぞ!!」って言われたほど。まあしかし、好きなら何でも受け入れられるものですね。人間もなかなか大した適応力を持ってるもんですわ!しか~し!!そんな私も、元来虫なんて気にも留めないお馬さんたちにも到底受け入れ難い虫もいるんです。蚊とアブ。どちらも吸血する虫さんです。かゆくしてくれる奴等です。耳元でぷ~んって・・・姿はなかなか見せない蚊。そんな蚊はどこかで大量発生して群れを成してお馬さんたちに襲い掛かるのです!!そしてアブ。彼らは大きな体で、動きは結構どんくさいんですよ。でもお馬さんの脚や尻尾、口などがどうやっても、どうしても、うわぁ~ってやっても届かない場所を良く知ってるんです・・・そんな蚊やアブに狙われたお馬さんたちはもう、半狂乱状態!!ましてやこの時期は2歳新馬たちが多いので、厩舎はもう大変な騒ぎなんですよ!これから暑くなって熱帯夜が続く季節がくると、暑さとこの吸血鬼たちのおかげでお馬さんたちは若干の寝不足になるんです、かわいそうに・・・ですから厩舎では、そんな事態に備えて様々な対策を練っているんですが、どれもは効果あるんですが決定打にはならないのが現状です。火を使った伝統的な蚊取り線香が最も効果的といわれているんですが、先日の厩舎火災などを見てもおわかりのように厩舎には寝ワラなどの燃えやすい物が盛りだくさんにあり、使うのは危険ですからね。またコンビニの前などでたまに見かける電撃殺虫機(青白い電気に虫が寄ってきて、バチバチっと音がするもの)も燃えてしまった虫が火種となって火災に至る危険性がありだめなんです。このようなものやこのようなものを使用しています。そしてこれは蚊の繁殖場となりうる排水溝に塩を定期的にまき、ぼうふらの発生を防ごうと考えた対処法ですが、効果はあるのかなぁ・・・みなさん何か良いアイデアがあったら教えてください!お願いします~!!
2008年06月30日

竹之上さんのコラムにもありましたが、帝王賞は兵庫のチャンストウライとアルドラゴン、笠松からマルヨフェニックスが参戦。まさに、その地区のチャンピオンたちが集ってくれて、本当に豪華でした。 もちろん南関魂精神で過ごしている私ですが、やっぱ、地方の仲間としても、こんな素晴らしいメンバーがそろってくれたことは本当にうれしかったです。 パドックではこんな素敵な横断幕を発見! おおおお~っ!園田魂。隣のまりもっこりもちょっと気になった(笑)パドックでも関西弁があちこちから聞こえてきて、いつもの雰囲気とはまた違ったものでした。「地元で見る子たちも来てくれてたね」と兵庫の関係者さんたち。もちろん笠松からもマルヨフェニックス応援団も来ていたでしょうし、まさに祭典だったように思います。 他地区勢最先着はマルヨフェニックスの4着。一言で、すごい!!! 「フジノウェーブ(笠松時代管理)とも遜色のない能力を持っている」と柴田高志調教師が公言している馬。黒潮盃ではレベルが高いと言われてきた南関東勢をひとひねりした姿は圧巻でした。ただ、今回はインフルエンザで10日ほど隔離されていた後の一戦。順調に使ってきた馬たちと比較すれば、割引き要素もありました。それなのに・・・ JDD(12着)はあまりにもすごい入れ込みで競馬にならなかったので、黒潮盃でリベンジ。その時も他馬と比較すれば気持ちをかなり高めていましたが、JDDほどではありませんでした。私はその時以来のパドックナマ観戦だったんですが、どっしり落ち着き払っていた姿が印象的。精神面も着実におとなになっているんですねぇ。 騎乗していた尾島徹騎手も「落ち着いていたので、返し馬からいい競馬ができると思っていました。ただ、間隔が空いた分もうちょっとのところでしたねぇ。頑張ってくれました」と悔しそうでしたが、今後につながる競馬になりました。 レース前に柴田調教師とお話した時は、JBCはもちろん芝にも再度挑戦していきたと話していたので、今後のローテーションには注目ですね。地方競馬を担う存在、楽しみです。 チャンストウライは6着。騎乗していた下原理騎手は「3コーナーの勝負所で前の馬が下がってきて壁になってしまいました。全能力が出せなくて残念です。もっと走る馬なんですが・・・」と不完全燃焼に終わってしまって本当に悔しそうでした。 暑さに強いというチャンストウライ。昨年も帝王賞(4着)から数日後にはすぐに調教を開始して、秋に備えたそうです。寺嶋正勝調教師のお話しでは、今後も自厩舎で調整。最大目標はもちろん地元のJBCクラシックになりますが、ステップには去年も参戦した姫山菊花賞を予定。その前に一度使うかどうかは、これから検討していくということでしたよ。 アルドラゴンは9着に終わってしまいました。「折り合いはついたんですが、ペースが上がった時についていけませんでした…」と騎乗していた木村健騎手。田中範雄調教師は「う~ん・・・あの勝負所でついていけなかったのはどうしてか、もう一度考えたいと思います」と話していました。この後は放牧に出て、最大目標はJBCクラシックになるそうですが、その前に金沢の白山大賞典に向かうプランもあるそうです。 そもそも園田競馬場の本馬場改修工事のために内馬場での調教を余儀なくされることから、早々大井に入って調教を行ってきました(チャンストウライは西脇所属)。その時の模様はこちらでご覧下さい。田中調教師はじめ厩舎スタッフの皆さん一丸になって、アルドラゴンを大一番に送り出した印象を受けました。結果は残念でしたが、勝負へのこだわりや執念をひしひしを感じさせてもらいました。巻き返しを期待しています!!! そして、今は厩舎の後輩・兵庫ダービー馬バンバンバンクが早々大井に入って調整中です。滞在競馬で生かした経験は、バンバンバンクに託されることになります。 さぁ。次週は予定通り牧場巡り特集です!! そうだ。今日は南関魂で折笠豊和騎手のコラムを書いているんですが、楽天に折笠騎手のブログを発見!!本人何も言ってなかったな(笑)。チェックしてみて下さいね。
2008年06月29日
チャンストウライとアルドラゴンは、掲示板にすら届きませんでした。 昨年は追っ付け通しで追走したチャンストウライが、楽な感じで中団より前に位置したので、これは「ひょっとして」と思ってしまいました。ところが、それほどまでにスローな流れだったということですね。 下原騎手は、「最初はいい位置取りができたかなと思っていましたが、3コーナーで前にいた馬が下がってきて、スムーズに運べなかったのが痛かったですね。こんな馬じゃないです。」と、静かに語る口調にも、悔しさが滲んでいました。 アルドラゴンは、現地に駆けつけたトラックマンによると、パドックの段階から元気がなかったそうです。行けばハナも奪えるメンバーだったはずなのに、後方集団まで下がってしまったのは、その辺りが原因だったのかも知れません。 敗れはしましたが、この2頭が兵庫県の横綱であることには変わりません。これを糧に、次なるステージへ登りつめて欲しいものです。 それにしても、休み明けにもかかわらず、逃げ切ったフリオーソは強いですねぇ。首をグゥーっと下げて走る様は、軽快というよりも、重戦車のような力強さを感じます。この秋園田でも観てみたいものですねぇ。来てくれますよね。 そして、あのスローペースで後方から凄い脚を披露したボンネビルレコードも強い。的場さんとのコンビで、園田でも追い込んじゃいます?この脚も観てみたい。 他地区やJRA馬は、やはり強いです。改めて感じさせられました。でも、強ければ強いほど、レースは盛り上がります。だから、どうぞどの馬も、順調に秋を迎えてもらいたいと、切に願います。〓Weeklyトピックス〓☆張出横綱ベストタイザン、姫路で土俵入り! 6月26日(木)、姫路競馬9R「アーリーサマー特別」(オープン、1500m)にベストタイザンが出走。圧倒的な1番人気に応えて完勝しました。 好スタートを切り、2番手を追走。早めにしかけて3コーナーでは先頭。そのまま押し切っての勝利でした。ベストタイザンは一頭になると走るのをやめようとする癖があり、本当は早めに先頭には立ちたくはないんです。それでも下原騎手は、 「2コーナーでハミをグッと取ったので、逆らわずに行かせました。ヤル気を削いでしまうのを恐れましたから」と、振り返り、馬とのコミュニケーションが巧く行われていることを表現してくれました。さすがの名コンビですな。 このあとはしばらく夏休みに入るベストタイザン。そして園田JBCに向けて調整が進められます。☆ノーモアウオーは福山に、バンバンバンクは大井に! ノーモアウオー(牡8・柏原厩舎)が、福山競馬場で行われるオッズパークグランプリ2008(7月7日)に出走します。短距離線では堅実なレースぶりを披露。選定レースで1着、2着し、出走権を獲得しました。結構強いメンバーですが、好勝負を期待します。 兵庫ダービー馬、バンバンバンク(牡3・田中範厩舎)は、大井のジャパンダートダービー(7月9日)に出走が決定。出走予定馬を見てみると、なんとも豪華な顔ぶれ。そんな中でどこまで食い下がることできるか、頑張ってもらいたいですねぇ。 ちなみに、オッズパークグランプリの前日に福山競馬場では、ばんえい競馬のイベントがあります。それにぼくが参加することになりました。只今、ばんえい競馬を猛勉強中です。ご期待ください! ただ、オッズパークグランプリを観られないんです。明くる日に健康診断が入ってしまってるんですぅ。しかも、夜9時以降は絶飲食。打ち上げもできない…。仕事に集中です! 園田JBCまで、あと128日。 目標体重まで、あと8kg
2008年06月28日

JRAでも「メイクデビュー○○」と称して先週から2歳戦がスタート。日曜の函館では、プリサイスエンド産駒のコパノマユチャンがJRAでの新種牡馬勝ち上がり第1号となりました。プリサイスエンドは、日高期待の新種牡馬で、ホッカイドウ競馬でもすでに勝ち馬が出ていることはこのブログでも再三述べている通り。JRAでも結果を残し、今後の活躍が期待されます。また、イーグルカフェ産駒もようやく初勝利を挙げました。こちらも楽しみですね。(先週新馬勝ちしたコスモユウコリン。今はビッグレッドF鉾田にいます) また、大井でも新馬が今開催の初日に2鞍行われ、最終日の朝に行われる能力でも7鞍組まれるなど、2歳馬が続々と登場してきました。40頭が出走し、35頭が合格しました。 新種牡馬の産駒も多く出ていましたが、ゴトゴトした歩様がほとんどながら、走るとスムーズでフットワークも良いのがシルバーチャーム。ホッカイドウ競馬でもシルバーカテリーナが強い勝ち方でデビュー勝ちを収めていますが、先週は福島の芝の新馬でもウインリーズンが3着に好走するなど、思っていた以上に産駒の成績が良いですね。この日の大井の能力では、ナイキスターゲイザとフジマサペガサスが走っていましたが、ナイキが800m51秒9、フジマサは51秒5と上々の動きを見せています。 ただ、あくまで個人的な感想ですが、見ていて思うのは、ホッカイドウ競馬の能力みたいに、見ていて「オッ」と思う馬がいないことがほとんどです。今年の大井は、他3場より新馬の賞金や出走手当も増額されました。その分、普通なら良質な馬が入りやすくなるイメージがわきそうですが、南関4場の番組賞金に変更がないだけに、大井の新馬勝ち馬と、他3場の1.5勝馬(と書くのがわかりやすいかな?)とが同じ番組賞金となるわけですから、大井の新馬勝ち馬は2戦目以降に苦労する可能性が非常に高くなります。 例年でも、大井で行われる2歳戦では、早い時期から他3場からの遠征馬があっさり勝つシーンというのを良く見られます。それに加え、ホッカイドウ競馬からの転入馬が次々に勝ち名乗りを挙げるのも毎年のことであり、それが容易に想像できる状況になる印象を今年も受けます。 今年はニックバニヤンが羽田盃を制しましたが、全体的に見ればまだまだ船橋と川崎には到底及びません。今年の改正が良い方向に出れば良いんですが、上述の理由で厳しいと予測する人が多く、夏以降にどんな結果が待っているかを楽しみにしたいところです。 さて、ホッカイドウ競馬では2歳オープンも続々と行われていますが、再来週には栄冠賞とアルカセット賞が組まれています。木曜は1日に2歳戦が4Rから9Rまで連続して行われるなど、2歳戦を中心に番組が組まれました。特別、重賞の2鞍を南関東で発売した分を除いても、1億円を越す売得金額がありました。ということは、2鞍をプラスしたら…。この日は約1億8000万円の売上がありました。 2歳戦は売れない、という人が多くいますが、ホッカイドウ競馬では2歳戦が売り物であり、これをどうアピールするかが鍵となるのは昔から言われてきたことです。それが、ここ数年でようやく実ってきたと思います。例年、栄冠賞の売上は良いですし、それだけJRAにつながる1戦として定着した証明でもあると思います。
2008年06月27日

南関東地方競馬は大井競馬開催中です(開催は明日27日まで)。今回はなんといっても、水曜日に行われた第31回帝王賞がメイン。歴史に挑戦ボンネビルレコード@的場文男の連覇がなるかという注目が集まりました。その夢を打ち破ったのは南関東現役最強のフリオーソ。ヴァーミリアン・フィールドルージュがいないこのメンバーなら負けられない…いや負けてはいけない相手。ボンネビルレコードも、ダイオライト記念で5馬身ぶっちぎった実績のあるフリオーソ。最後もこの両馬の一騎打ちになりましたが、マイペースで走ったフリオーソの勝ち(→結果)。ボンネビルレコードもスローペースの中唯一追い込んで来て2着。ダイオライト記念の5馬身差は1馬身半に縮まりましたが、それでもフリオーソの強さが光りました。秋もこのJpn1馬による名勝負が全国各地で繰り広げられるんでしょうか??園田でも、阪神でも、そして年末のTCKでも…この2頭の争う姿を見たいなぁ。さて、帝王賞が終わったら次の大井開催(7/6~11)では…JDDこと第10回ジャパンダートダービーがやってきます(7/9の水曜日)。26日現在の出走予定馬は…こちら。早いものでもう10回目ですね。今年も全国のダービー王と南関東勢、そしてJRA勢の激突です。例年以上にJRA勢が揃いそうで、非常に楽しみです。その中でも、前走川崎・関東オークスで一躍全国の注目を集めたユキチャン。武豊騎手も「かわいいだけじゃなくて強い」とレース後のインタビューで語ってくれましたが、今度は同世代の牡馬に混じっての競走でどんな走りを見せてくれるか注目です。1週遅れですが、その関東オークスの当日の競馬場の様子です。スパーキングルームで行われた赤見千尋さんと宇野和男アナウンサーのトークショー。なぜこんな隠し撮りのような写真になってしまったかというと…大盛況でした。同じ部屋にある、キタサンカワサキです。場内にはこんな案内が。ユキチャン専用窓口が設けられてました。僕が見たときはまだお客さんがほとんどいませんでしたが、レース直前はこの窓口も大盛況…だったのかな?先週の大川ミツオーアナも古谷コンシェルジュも書いていたように、関東オークス当日の川崎競馬場はホントにすごい盛り上がりでした。関東オークス、帝王賞と終わりましたが、まだまだ祭りは続きます。JDD当日も、大井競馬場にたくさんのお客さんに来ていただきたいと思います。昨日の帝王賞の後の最終レース、シンキッカーが除外になって2度目のファンファーレが鳴るときも、なんだかよくわかりませんがTCKファンファーレ隊に大声援が送られておりました。あまり関係ないのですが
2008年06月26日

今週は帯広で書いています。 天気予報はだったはずが、ピーカンの帯広です。でも、心地よい風があってご機嫌の日和です。 今日のホッカイドウ競馬は、以前から話題になっているマサノウイズキッドが いよいよデビューします。 そう、あのハート流星を持つ黒鹿毛の男の子です。 第4Rのフレッシュチャレンジ競走 1000m 8頭立ての5枠5番です。(16時15分発走) 実際の走りを見られない私は、チョット残念ですが しっかりパソコンの画面で観戦しようと思っています。 旭川競馬場では、このマサノウイズキッドの出走記念で ハート型コロッケがプレゼントされています。(先着300名) う~食べたかった きっとマスコミも多く来ている事と思います。 (太田アナが送ってくれました) メインレースは、胆振軽種馬農業協同組合特別 (サラC2-1)1600mです。 日本各地、地名と言うのはとっても難しく 地元の人じゃないと読めないことがおおいと思いますが、特に北海道はアイヌ語が変形して出来た地名も多く、不思議な名前がたくさんあります。 この胆振も難しいですよね。(ちなみに胆振は地名ではなく北海道中南部の支庁名ですが・・) 珍馬名は時々お話しているので、今度是非 北海道の変わった地名シリーズでもやろうかと思います。 このレースにはグリンタが出走です。 勝利の全てが旭川、しかも逃げ切り。 今日もきっと いの一番に先手を取りに行くのでしょうね。 このところ二桁着順と不振ですが、実は昨年のこのレースで単勝7番人気だったグリンタが逃げ切ったんですよ。 丁度一年前です。 さて今日はどんな結果に・・・・・・ 最終の11Rは、「丘のまちびえい特別」 旭川の隣町美瑛 畑がパッチワークのような景色がいっぱいあって、ホントに丘が沢山の街です。 この季節観光客も多く、絶景ポイントには、観光バスも立ち寄ります。 この美瑛から富良野へ向かっての国道沿いは、まもなくラベンダーの季節がやって来ます。 7月中旬が最高ですね。 旭川開催も今年で終わりですので、是非競馬観戦と合わせて美瑛の丘や、上富良野のラベンダーを見に来て下さい。 あっ、そうこう言っているうちに間もなく第1Rの発走ですね 今日は総体的に少頭数のレースが多いので、3連単に絞り込んで馬券を狙いたいところです。 あっ、第1R 締め切られました。 ちょっとひと休み・・・・レース観ます。 第1R ザンスデヤンスが勝ったデヤンス 3戦目初勝利。 小国騎手デヤンス。 これって結構いい配当なんじゃないですか? ん~なかなかオイシイ配当でしたねぇ。 今日は珍名狙いかしらん さぁ この後も旭川競馬 お楽しみ下さい。 勿論、今日は大井の帝王賞も必見です。 それでは私も、デスクワークしながら 観戦しま~す 時間は経過しまして・・・・・ 追加書き込みです! マサノウイズキッド 圧勝 勝ちタイム1分1秒9、直線は持ったままの独走こりゃぁ今日の夕方のローカルニュースは独占ですな。 全国でも放映されるかな? 皆さん、今後も応援よろしくお願いしま~す
2008年06月25日

ロイヤルアスコットへの道は、朝のごくごく普通の通勤風景の中から始まりました。 ロンドン・ウォータールー駅 時刻は、朝9時前。通勤の人たちが行き交う中、競馬場への道筋を探る私。この駅からアスコットに行ける電車が出ているはずなのですが…。ロイヤルアスコットへと我々を導く電車 ハッキリ言って、ふつーの電車です。ファーストクラスの座席もあるみたいなんですけど、これが結構高くて。勿論私は、ロイヤルな雰囲気に浸ることもなく、普通席で移動。 でもですね。着飾った紳士淑女も、同じように普通の席に乗って移動してるんですよ。ちょっとこの写真には写っていませんけど、たまたま私が乗った車両は、どこから見ても「これからアスコット行くでしょ?」みたいな皆さんだらけでした。 そうです!洋の東西を問わず、競馬場へと向かう乗り物の中こそ、同士たちが最初に集う場所なのです!(?) いや…勿論豪華なリムジンに乗って出かける方もいるでしょう。そこは恐らく「普通の紳士淑女」と「セレブな紳士淑女」の間の差なんじゃないかと(爆)。紳士淑女にも格差があるんです、たぶん。 そんなことを考えつつ、電車に揺られること1時間弱。アスコットの駅舎 恐らく、競馬がない日は本当に閑静な郊外の街なんだと思います。 でも今週はお祭り!賑わいはここでも同じですね。乗り物を降りた瞬間から、わくわく感が高まってきます。競馬場へと続く小径 電車から降りた紳士淑女は、みなこの小径を歩いて、競馬場へと向かっていきます。帰りにはこの道がオケラ街道に…(以下略) しかし、森に囲まれたこの道を歩いている間には、立派にそびえ立っているはずのアスコット競馬場のスタンドは、影も形も見えないんです。坂を下ったり登ったりしながら10分弱ほど歩いていくと、競馬場が見えてきました。この道路の向こう側が競馬場 今回の入場チケット、アスコット競馬場のHPからクレジットカードで直接購入しました。郵送で送ってもらうことも出来たんですけど、買ったのが少々遅かったので、間に合わないといけないと思い現地でピックアップする方法を選択。チケットオフィスありました~私のチケット!ご覧のような、まるで招待状みたいな表紙の中に、チケットが入っていました。 この日の開門は午前10時半。レースの開始は午後2時半。少々早すぎるかな~と思いながら、ほぼ開門と同時刻に到着したのですが、競馬場の中は… 早くも多くの紳士淑女が集って、社交場となっておりました。 まずはゆったりと、そしてゴージャスに昼食を取り、それからレース観戦というのが取るべきスタイルだったようです。 こちらの「紳士淑女」は、次々とカメラサービスに応じておりました。 こういう風にお客さんを迎えてくれる姿勢が、日本とは違うところだと思います。 ターフィ君やうまたせ君は、子供にはウケるんでしょうけど、競馬場はやはり何と言っても大人の遊び場。アスコットは、入って早々にそういう雰囲気に満ちあふれておりました。 この続きは、また来週。 次なる新たなネタも控えているんですけど、ここはもう少し引っ張らせてもらいます(笑)。
2008年06月24日

夏競馬がいよいよ開幕しました。メイクデビュー○○と銘打った新馬戦も始まり、新たなクラシックへの道のりが始まりました。そんな中、国枝厩舎の二歳馬たちは来週以降のデビューとなりそうです。ちょっと二歳戦に立ち遅れの今年は、年頭に立てた目標にもちょっと程遠い成績ですから、ここからが正念場。気合を入れなおしてがんばっていきましょう。ここで今日は注目の二歳馬たちではなく、オープン馬たちの動向をちょっと紹介しておきますね。まずは大将マツリダゴッホ。香港から帰国後美浦には立ち寄らずに放牧に出ていますが、こちらは札幌記念から始動の予定です。昨年は馬インフルエンザの影響で最終追いきりまで済ませてさあ競馬!というところから二週間の延期。残念な結果に終わってしまいましたが今年はその雪辱を果たしたいですね。そのゴッホと共に香港に遠征していたマイネルシーガルは先週美浦に元気に帰厩し、阪神の米子ステークスから関屋記念に向かいます。遠征の疲れもすっかり取れ元気一杯ですから、ここ二戦の大敗が精神的に応えていないように願いましょう。昨年のキーンランドカップの覇者クーヴェルチュールも先週帰厩。昨年秋以来の競馬は昨年同様アイビスサマーダッシュから連覇のかかるキーンランドカップ。球節に若干の不安が出ていたため無理をしないでここまで待った甲斐もあり、大きく立派になって帰ってきましたよ!!去年までは女の子らしく華奢で非力な印象もあったチュールですが、今なら55キロでも57キロでも男馬と対等に戦えるでしょう!NHKマイルカップ以来勝ち星から遠ざかっているピンクカメオも同じくキーンランドカップへ。兄のブラックホークも初のG1タイトルはスプリンターズステークスとスプリント適性に期待したいところですね。ここ最近のカメちゃんは歩幅が小さめのピッチ走法。短距離向きの感じです。復活を期待しています。そして、東京開催で連勝し一躍スター候補に名乗りを挙げたタケショウオージ。昨年夏のこの福島開催で圧倒的なパフォーマンスを見せ付けたのをみなさん覚えていらっしゃいますか?全く同じ福島芝1800mのラジオNIKKEI賞に駒を進めます。折り合いも覚え、最高のパフォーマンスをゴール前にもって来ることを覚えたオージ君。一気に重賞タイトルを手に入れたいところですね。こちらも大きく期待しています。そしてエプソムカップでは休み明けのせいか周囲に気を使いなかなか前に出て行けなかったマイネルキッツ。今後は1800m~2000m前後の距離で頑張ってもらいます。次走は福島の七夕賞か函館の巴賞。レースの後もこれでもかというほど元気一杯です!!ここでは紹介し切れませんでしたが、まだまだ国枝厩舎の戦いは続きますので応援よろしくお願いいたします!!
2008年06月23日

こんばんわ~!一昨日、川崎の能力試験取材と新馬戦取材の間を利用して、映画を見てきました。その間に仕事をしてもよかったんですが、睡魔で頭もボ~ッとしていたんで・・・。何も考えずに、リラックスして見られるものがいいなぁと思って、今話題の三谷幸喜監督のザ・マジックアワーをチョイス。もう、笑いをこらえるのも大変なくらい楽しい映画でした。笑いをこらえるのって、こんなにも大変で苦しいことかっていうことを、初めて知ったかも(笑)。その中にも考えさせられる感動もあったり、豪華なゲスト陣も多数出演していて、とっても濃厚なひとときでした。 さて、話しはお馬さんに戻します。牧場巡り特集も5週目に突入~!南関東の最高齢馬コアレスハンター引退の話題はこちらに書かせて頂きました。 11歳のコアレスハンターが引退したことで、南関東最高齢は10歳のコアレスタイム、クールアイバー、フォースキックになりました。細かく言えば、タイムさんが3月28日生まれ、クールアイバーは5月12日生まれ、キックは4月12日生まれなので、タイムさんが南関東一のお兄さんになりますね。 南関東には9歳いっぱいで定年制があります(南関東で10歳以上になりたい場合は、その一年に一度でも5着に入れば、何年でも所属できます)。3頭とも、南関東所属として11歳になりたい場合は、今年一年のうちに一度でも5着に入らなければなりません。 タイムさんは明日23日(月)の隅田川オープンに参戦しますが、なんと58キロ背負わされています。年齢ハンデがないだけにかわいそうですが、さきたま杯(6着)では復調の兆しが十分でしたし、何とか底力を見せて欲しいですね。 引退したコアレスハンターは、オーナーさんの牧場コアレススタッド(平取)で乗馬になります。先日おじゃました時は、放牧地でのんびりしていたり↓ ウォーキングマシーンで運動していたり(コアレススタッドの杉原さんと)↓ これからは、乗馬ウマとしての訓練を受けるために、乗馬クラブへ修行に出る予定と伺っています。オーナーさんは以前から、ハンターの乗馬ウマとしての適性を感じていたそうで(オーナーさんも乗馬をされるそうです)、今度は第二の馬生をどのように過ごしていくのか楽しみです。 競馬場にいた時と牧場にいる時とでは、表情も全く違います。競馬場にいた時は、「南関東・草食動物だけど肉食ちっくの会」の会長さんとして君臨していたくらいだったのに、牧場ではおとなしい馬と評判だそうで(汗)。っていうか、私もハンターが牧場にいる時は2度おじゃましているんですが、そのギャップにはたまげました。ただ、そんなメリハリをつけられるところも、ハンターの強さだったと思います。今ではこんな感じでおっとりした表情をしていますが、やっぱ、男前です。南関東イケメン君の代表格でもあったと思いますよ。 ハンターが引退してしまったことで、「南関東・草食動物だけど肉食ちっくの会」も変動が出てきましたね。ここで、改めて。 「南関東・草食動物だけど肉食ちっくの会」(随時会員募集中) 殿堂入り ネイティヴハート、コアレスハンター 会長 アジュディミツオー(ハンターさんから受け継いで繰り上がり) 副会長 シーチャリオット 書記 ベルモントサンダー 会員 デスモゾーム、モエレラッキー、コアレスデジタル、ラストチャンピオン あっ。7月7日に福山で行われるオッズパークグランプリ2008に、南関東からは、肉食ちっくの会のコアレスデジタルとラストチャンピオンの2頭が選出されていますよ。他の地区の皆さんは、どうなんでしょうか?(笑) ハンターの大先輩コアレスフィールドも、同じくコアレススタッドさんで余生を過ごしています。フィールドは、99年のTVK盃を優勝した重賞ウイナー。その後も重賞戦線で大活躍して11歳で現役生活に幕を下ろしました。オーナーさんが初めて重賞を勝った馬ということもあって、功労馬として悠々自適な毎日。チャームポイントのあごっぱりも、年齢を重ねるごとにダイナミックになってきています。↓ あごっぱりの迫力に圧巻。アップにしてみると、おおおっ!↓ 広大な放牧地には小屋が建てられていて、疲れたり雨が降ったら、その中で休めるようになっています。まさに、悠々自適な毎日。今年14歳になったフィールド、長生きしてね~! 友情出演。コアレススタッド入り口にいたワンちゃん↓ さぁ。来週も牧場巡りは続くのであります・・・
2008年06月22日
6月25日(水)、大井競馬場で行われる「帝王賞(JpnI)」。ダート競馬の春の頂点を決める一戦に、我が兵庫県からは2頭が参戦。チャンストウライ(牡5・寺嶋正勝厩舎)とアルドラゴン(牡7・田中範雄厩舎)です。 この2頭を、ぼくは度々兵庫県の“東西の横綱”と称していますが、これは相撲好きのぼくが勝手に言っているだけであります。ただ、「東西」というからには、そこには優劣があって、相撲界では「東」が上位にランクされます。これを兵庫県の競馬に当てはめると、東の正横綱がチャンストウライ。西の正横綱がアルドラゴンとなります(あくまで、ぼくの中での話です)。 あらあら、ここで「正横綱」というキイワードも出てきました。「正」というのは、二人横綱の場合なら使う必要もないのですが、3人目の横綱が現れると、「張出(はりだし)横綱」として、文字通り番付の枠から「張り出して」表記されます。この「張出横綱」に対しての呼称が「正横綱」です。位は正横綱の方が上ということになります。以上、相撲ひとくちメモでした。大相撲名古屋場所は、7月13日が初日です。 ちなみに、兵庫県の「張出横綱」は、ベストタイザン(牡6・斉藤裕厩舎)。距離はオールマイティーですが、最も得意とするのは短距離。JBCではスプリントを目指します。中長距離は上記2頭には敵いませんが、短距離戦なら上記2頭を負かすことだって可能です。相撲に置き換えれば、四つに組まれると分が悪いが、突き押しでまわしを取らせなければいい勝負になるってことです。昭和末から平成初期に渡って繰り広げられた、千代の富士、大乃国に対する、北勝海ってとこでしょうか(実際には千代の富士と北勝海は同部屋で、優勝決定戦のみ対戦)。 さて、チャンストウライを「東」としているのは何故か。実際の直接対決では、昨年の「名古屋大賞典」で、当時JRA所属だったアルドラゴンが先着しているのに。 それはまぁ、思い入れと言いますか、兵庫生え抜きかどうかってこともありますので、単なる独断です。もう一度の直接対決で雌雄を決すればいいと思っていただけのことです。ただ、その対戦が地元ではないというのは、いささか残念であったりしますのです、ハイ。 それでも、大井の「帝王賞」という舞台は最高ですから、両国国技館だと思おう!2頭がどんなレースをするのか楽しみになってきました。 今週、両陣営に話を訊きに行ったのですが、どちらもお互いのことは意識してないようです。それぞれの目標は、あくまで園田JBCです!【チャンストウライ陣営】○寺嶋調教師のコメント 前走に東海Sを予定していたけれど、軽い捻挫で回避。幸い大事には至らず、無事に回復しています。昨年は挑戦者の気楽な立場で臨んで地方馬最先着(4着)。今年はハッキリ言って欲も出ています。アンタレスS(0.5秒差の5着)の内容からも、ここでも十分やれると思っています。今年の最大目標はなんと言ってもJBC。そこから逆算して組んだローテーション。良い結果を残して、凱旋したいですね。○下原理騎手のコメント (6/20、実質的な追い切りとなった)能検は、6F1分15秒6。時計はいつも通りの好時計だと思います。反応も決して悪くなく、脚元の不安も全くありません。昨年は道中追っ付け通しで追走。それでも、直線に入ってあそこまで伸びるんですから、この馬には頭が下がります。コース経験を活かして、上位に食い込みたい。ハイペースで展開が向いてくれたらありがたいですけどね。【アルドラゴン陣営】○田中調教師のコメント 3月の名古屋大賞典で2着。園田で連勝したあとの前走、東海Sで7着だったけれど、0.3差に頑張った。これで速い時計の勝負にも対応できるな、と自信が持てた。そこで、ここへの出走を踏み切ることにしたのです。園田競馬場の馬場改修工事の関係で、目一杯の調教ができないので、大井競馬場に早めに入厩させてもらい、追い切りをすることができました。長めの距離で追い切り、初めに飛ばして行ったせいか、上がりは少々かかってしまったけど、5F62.9なら、期待の範囲内にある時計。直前の最終調整で、良い具合に持って行けると思います。○木村健騎手 前走(東海S)は抜群のスタートでした。他に前に行ってくれる馬がいると思ってたんですが、誰も行かなくて、結局そのままハナに。そうなると、この馬かかってしまうんです。だから今回は控える競馬でレースをしたいんです。前に馬がいるとすんなり折り合いますから。このところのレース内容で、JRAや他地区とも互角に戦えることが分りました。自信を持ってぶつかって行きます! 「帝王賞」は6月25日(水)、大井競馬場で行われます。関西地区では園田、姫路競馬場、ウインズなんば、ウインズ神戸B館で場外発売されます。ただ、ナイター競馬ですので、それぞれの場所では生で観られないのが残念です。せめて園田でナイター場外発売できないですかねぇ。夏場は絶対盛り上がりますのに…。 とにかく、レースが楽しみ。JRAはもとより、南関東にも強い馬たちがぎょーさんいますからねぇ、それら相手に、兵庫の両横綱がどのようなレースを見せるのか、ものすごく期待して見つめます。〓Weeklyトピックス〓☆渡瀬騎手からアンニョンハセヨ! 兵庫県に所属する騎手、渡瀬和幸(28・碇厩舎)が、韓国馬事会(KRA)から免許を付与され、6月28日(土)から10月14日(火)まで約4か月間に渡り、釜山慶南競馬場(プサン・キョンナム競馬公園)で期間限定騎乗することになりました。兵庫県から海外への武者修行は、赤木騎手(オーストラリア、現JRA騎手)、木村騎手(アメリカ)に続いて3人目。 気になるのは、やはり言葉の壁なんですが、 「韓国語の家庭教師をつけて勉強をしていたんですが、なかなか覚えられなくて…。いま言えるのはアンニョンハセヨぐらいですかね」 俺でも言えるわ! まぁ、ジョッキーは言葉よりも、騎乗で結果を出せばいいんですけどね。 渡瀬和幸の一番のセールスポイントは? 「まじめで一生懸命なところです」 うん、それは間違いないから、思いっきりアピールしてきなさい。そして、ひと周りもふた周りも大きくなって、帰ってくるんやぞ。それから、ひょっとして韓国に応援に行くかも知れんから、そのときは美味しい焼き肉屋に連れて行ってくれよな!☆『竹之上次男スリム化計画』発動! わたくし、昨年の春に体重のピークを記録。なんと92.5kgにまで達してしまいました。これはいかんということで、ウォーキングから始めジョギングに移行し、途中からはビリーズブートキャンプを取り入れました。食事も野菜を多く摂るようにしました。その甲斐あって、半年後には80kgを切ることに成功したのです! ところが、好事魔多し。毎日6キロほど走っていたのが堪え、背骨を痛めて走ることができなくなったのです。幸い半月ほど休めば身体は回復していったのですが、なんとも間が悪いことに、ぼくの身には忘年会シーズン(毎年11月末ごろ~12月末日)が到来していたのです。 さぁ、呑みましたがな。喰らいましたがな。 身体ってえらいもんですねぇ、食べないと元気が出ないから運動できないけど、運動せんでも食べることはできるもんなんですねぇ。 以前の体重にジワジワ迫って行きましたが、なんとか87kgで歯止めをかけられました。それでも、やはり重たい。だからジョギングを再開。今度は背骨を痛めるほどハードにせず、3~4キロをゆっくりと走ります。ビリーも最終プログラムだけします。目標は78kgに設定して頑張りますので、ウイナーズサークルで見かけましたら、叱咤激励のほどよろしくお願いします。 園田JBCまで、あと135日。 目標体重まで、あと10kg。
2008年06月21日
…ということで、さきほど函館に到着しました。明日は新馬戦を見終わったら、一旦東京に戻ってコンシェルジュに出て、日曜にまた戻ってくる状況。移動が多い日々が続きますが、函館開催中は致し方ないところです 水曜は川崎で「関東オークス」に酔いしれ、昨日は旭川で「北海道スプリントC」と「ディープインパクト・プレミアム1」が想像以上に発売額が伸びたことにホッとした次第。いずれも武豊騎手を始め、JRAのG1騎手たちが腕を奮ってくれたことが最大の要因と言えます。旭川では、岩田騎手が1Rから騎乗し、武豊騎手はフレッシュで社台ファームのリトルジュリエットに騎乗し、直線では岩田騎手との叩き合いを制す見応えタップリの競馬に、平場でも盛り上がりました。 関東オークスは、大川さんのブログでも記されていますが、1R前の無料バスでも満員御礼が続くほど、場内の盛り上がりは1日中違っていました。そしてパドックでも多くのファンが詰めかけ、ファンファーレが鳴ると拍手と歓声で沸きに沸き、スタンド前を通った時に先頭に立つと、それだけでまた盛り上がり、そして4コーナーで後続を突き放した時は、それはそれで僕自身もユキチャンの走りと同時に、場内の歓声に鳥肌が立ちました。本当に良い雰囲気でしたし、スターホースの大切さを改めて感じる1日でした。 競馬に興味がなかった人たちがその存在に注目して頂けたことは、マスコミでの取り上げ方次第で何とかなる部分もあります。ただ、ディープインパクトもそうでしたし、僕らの世代だとやはりオグリキャップになるでしょうが、走りに対して一喜一憂できる存在というのを生み出すのは、マスコミの力だけでどうにかなるものではありません。 ディープはずっと1番であり続けた意味では、ちょっと違った存在ではありますが、ハイセイコーはダービーまでの過程の中でドラマ性があったことが、またオグリキャップも今で言う4歳の走りでファンを魅了したことが世間の注目度につながったと思いますが、その時代の真のチャンピオンホースではありませんでしたから、注目して頂けたその瞬間に圧倒的な強さを見せるというのが、ユキチャンがスターホースの仲間入りを果たした瞬間だったと思います。関東オークスの圧勝で、翌日のマスコミの取り上げ方もまた違ってきたし、これでユキチャンが走る時は必ずおっかけが存在するでしょうから、オグリのような存在になる可能性を十分秘めたことになります。そのファンを、どれだけ競馬の魅力に染めることができるか…。これが最も大事なんですよね。 また、昨日の旭川では、武豊騎手の協力なくしてホッカイドウ競馬の盛り上がりはありませんでした。地方競馬に対してJRA騎手はすごく協力的な方が多く、特に武豊騎手は交流戦で札幌や旭川に重賞デーでない日も乗りに来て頂いているのは非常に大きいです。最終レースのプレゼンターで登場した際、雨の中でも多くのファンが囲んでいましたが、普段の旭川の表彰式の光景を目の当たりにしているだけに、嬉しい限りでしたね。 今年最初のダートグレードは盛り上がりましたが、2週間後には栄冠賞とアルカセット賞が行われますし、これからが夏本番。函館のラベンダー賞につながる1戦を盛り上げていけるよう、頑張りたいと思います。来週からは火、水、木の3日間開催となりますので、ご注意下さいね。来週以降も、ホッカイドウ競馬をよろしくお願い致します!
2008年06月20日
ミツオーです。アプルの客席にフリスクをケースごと落としたようです。まだ8割がた入ってたのに…。さて、昨日の川崎競馬メインレースは指定交流重賞・第44回関東オークス(Jpn II)、JRAのユキチャンが2着に8馬身差をつける圧勝劇を見せました。2着・プロヴィナージュ、3着・ブライズメイト。昨日の川崎競馬場には、話題の白毛馬・ユキチャンをナマで見ようということでか、たくさんの来場者があり、場内は大にぎわい。「ユキチャン単勝馬券専用窓口」なるものが設置されるなど、普段とはちがった盛り上がりを感じることができました。ええとですね。正直言うと、わたしは昨日の関東オークス発走直前まで、いや、レース途中まで、ユキチャンが特別に注目を集めているとか、人気者であるとかいうことについての認識が足りませんでした。白いし、見てきれいであることは認めるけれども、だからといって専用窓口をつくるほど人気のある馬なんだかどうなんだか…と、その世間的注目度を甘くみておりました。実際にその姿を見ても、「白い!!白いなあ~。…それで?」という感想だったのです。わたしがその人気のほどに気づいたのは、関東オークスのレース中です。向こう正面でスタートした出走馬はコースを1周半します。つまりスタンド前を1度、とおりすぎていくわけですが、そのスタンド前で、ユキチャンの走りにむかって拍手がおくられているんですな。…これはえらい人気だ。みんなやっぱり、ユキチャンを見に来ているし、応援もしているんだな、遅まきながら気づいたぞ。う~ん、お見それしました。競馬界が盛り上がる、そして競馬場がにぎわって売り上げもアップする、そのためには色々な条件が必要ですが、スターホースの存在というのは欠かせないファクターだといえます。直線で飛ぶ走りを見せるほどの強い馬がいればそれに越したことはありませんが、そういう馬はマレにしか登場しないからこそ出たときに注目されるわけで、そうなるとほかの意味でのタレントをスターとするしかない。それが負け続けている馬、であるよりは、珍しく白くてキレイな馬、というほうがいくらか発想が健康的だといえる…かな?どうだろう?よくわからん。とにかく、ユキチャンが世間的にとんでもなく注目される馬だということはよくわかりました。ああ、今さっき、「特ダネ!」でも取り上げてましたよ。毎日見ている番組でいきなり自分の声が流れてくるとヘンな気持ちになるもんですな。ちょっとうれしいし(笑)。ま、そんなことはどうでもよろしいが。それを利用しない手はない、とは、全国の競馬関係者がひとしく思うところでしょう。特に南関東には牝馬ダートグレードが集中していますから、今後もぜひぜひユキチャン(鞍上武豊騎手)に出走してもらいたいと考えるのが人情というものです。まして、昨日のユキチャンは強かった。「かわいいだけではなく強い(武豊騎手)」ということになれば、これは正統派のスターといえる。昨日の関東オークスは、ユキチャンがアイドルからスターになったレース、ということができるのかもしれません。わたしの個人的な知り合いも、ユキチャンについて「ナマで見たい馬だ」と言っています。ファンがナマで見たくなる馬、というのはありがたい資源だし大切にしなくてはいかんよなあ、と、つくづく思うのです。走りを見る限りでは、ダート路線での活躍はかなり期待できる、と思うんですが、今後もどしどしダートグレードに出走してもらえないでしょうかね?>ユキチャン
2008年06月19日
全米オープンの寝不足がまだ回復しないわたし・・・・・ 今日は夏日になった旭川 やっとナイトレースを満喫出来る気候になりましたね。 スタンドで観戦中のお客様のが とっても美味しそうです。 この風景が今年で終わるのは、やっぱりさみしいです・・・・・ 明日は今季初の交流重賞競走 第12回北海道スプリントカップ です。出走馬、枠順は次の通りです。1枠 1番 ステキシンスケクン JRA 2枠 2番 ダイワメンフィス 北海道3枠 3番 コスモダーク 水沢4枠 4番 セイウンドーバー 北海道 5番 タイセイアトム JRA5枠 6番 ジョイフルハート JRA 7番 ヒロショウグン 笠松6枠 8番 ラブストレングス 北海道 9番 ドラゴンシャンハイ 北海道7枠 10番 アグネスジェダイ JRA 11番 カリスローラー 北海道8枠 12番 アドミラルサンダー 北海道 13番 ケイアイフウジン 名古屋 以上の13頭です。 また、中央から武豊騎手をはじめ、岩田康誠騎手、吉田豊騎手、そして小牧太騎手が参戦。 武豊騎手は、最終レースの ディープインパクト・プレミアム1の表彰プレゼンターも務めてくれるそうです。 皆さん、最後の表彰式まで見ててくださいね レースは、中央の4頭が中心のような前評判ですね。 特にジョイフルハートと 3連覇のかかるアグネスジェダイが注目馬です。 そんな中、北海道のラブストレングスは 北斗盃・エトワール賞を勝ち乗りに乗ってる3歳牝馬ちゃん。 確かに相手は強豪揃いだけど、51キロも魅力的だし、応援しちゃいます 発走は午後8時ちょうどです。 是非是非ご期待下さい そうそう、今日の最終レースは 妹背牛町協賛 妹背牛温泉ペペル特別なのですが、妹背牛と言えば、バレーボール 妹背牛商業高校ですよね。 元女子バレー主将の吉原さんの母校でもありますが、今年度(平成21年3月)で廃校になってしまうそうで残念です。 小さな町ですが、全国に名を広めた女子バレーの名門高です。 皆さんには、いろんな意味を込めて、レースも応援して下さると嬉しいです。 さて、今日のレースもこれから後半戦に入ります。 是非 勝馬投票券をご購入下さい
2008年06月18日

JRAは夏競馬に突入。地方競馬もダービーWEEKが終わって、あとは3歳・古馬と大井の大一番2つのレースを残すのみ。2歳戦も各地で始まっていますから、この辺で一つの区切りと言いますか、また新たなシーンへの移り変わりを感じる、そんな季節になっていますよね。 先日、今年初めてホッカイドウ競馬にお邪魔したときにも、2歳馬たちの走る姿を見るにつけ、もう来年の春に向けての戦いが始まっているのだなぁという感慨を禁じ得ませんでしたし、来週はJRAでも新馬戦がスタート。全国的に、また新たなダービー馬探しの1年が始まりつつあるようです。 そんな区切りがついたこの時期に、突然ですがロンドンに来てしまいました。 今日から、アスコット競馬場では、王室主催の競馬の祭典「ロイヤルアスコット開催」が開幕。その格式と華やかさもさることながら、毎日複数のG1レースが組まれ、次々と名馬が登場する豪華な5日間です。 そのロイヤルアスコットを、見に来てしまいました。 競馬を見るのは初日の今日1日だけなんですけど、その初日には、注目される3つのG1レースが行われる、豪華絢爛な1日。 ザッと名前を挙げるだけでも、凄い面々が出走するんです。 まず最初、古馬のマイル戦・クイーンアンSには、ドバイデューティフリー2着など、日本のファンにもおなじみのダルジナ、昨年の英愛1000ギニーを勝って話題になったフィンスケールビオという牝馬2頭に加えて、そのダルジナを前走イスパーン賞で破ったセージバーグ、個人的な興味ではオーストラリアからヨーロッパに移籍してきているハラダサン。 次のキングススタンドS(距離5F)は、グローバルスプリントチャレンジの第2戦。今年からG1に格上げとなりました。 ここには、オーストラリアからテイクオーバーターゲットとマグナスが出走。シンガポールのワンツーコンビです。テイクオーバーターゲットに久しぶりに会えるのが、とても楽しみです。 昨年、2歳馬の身で古馬のG1ナンソープSを制したキングスゲートネイティヴが、いったいどんな馬なのかも興味津々。 3歳のマイル戦、セントジェームズパレスSには、英・愛両方のいわゆる「ギニーダブル」を達成した、ヘンリーザナヴィゲーターが登場。ダービーには目もくれずここに照準を合わせてきたあたり、ここも強い競馬を見せてくれるのではないでしょうか。 いずれも、このあと秋に日本調教馬がどこかに遠征すれば、ライバルになるかも知れない馬たち。それどころか、もしかしたら日本に遠征してくるかも知れない馬も!? いずれにしても、名前だけでも憶えておけばあとで一層興味を持ってレースを見ることが出来ますよ。 いま、この項を書き込んでいるのは、実はまだ前日の17日月曜日。到着したばかりでやや時差ボケ気味。眠いんだか眠くないんだか…みたいな状況なんですが、こうして改めて馬の名前をチェックしているだけで、テンションが上がってきました。街のネットカフェで書き込んでますこちらの時間では午後9時 初めて出かける場所なので、何がどんな風に見られるのか皆目健闘がつかないんですけど…ご紹介できるような写真が撮れれば、また来週にでもここでご紹介したいと思っております。 とにかく明日は、レースを楽しんできます。
2008年06月17日

ショウナンハゴロモちゃんが10戦目にしてようやく初勝利をあげました。期待のデビュー戦から3→3→3→5→3→4→10→8→2着。人気もすべて4番人気以内。しかもデビュー戦の勝ち馬は後の皐月賞2着馬タケミカヅチ。そのタケミカヅチをおさえて一番人気に推されていたんですね。負けたとはいってもタケミカヅチからたった2馬身差の3着ですから・・・一つ勝つのにこんなに時間がかかるとは・・・みなさんの期待にようやくお応えできました。では初勝利までこんなに時間を要してしまった原因を探っていきましょう。こちらは昨年10月のハゴロモちゃん。そしてこれが先月末のハゴロモちゃん。いくらか競走馬らしい体型になったとはいえるかもしれませんが、そんなに大きな変化は見られませんよね。デビュー当初の仕上げにさほどの問題がないならば、なぜこんなに勝てなかったのでしょうか??実は彼女、みんなと一緒にいるのがとっても大好きなんですね。集団で生活する本能を持つ臆病な動物ですから、一番前に出るのが怖いのでしょうね。いつもだれかの後ろ・・・実際スピードは非常に優れているし、競馬にいってのレースセンスも抜群、体質も決して弱いわけではない彼女なんですが、意外なところに「弱さ」を持ち合わせていたんですね。あまりみなさんに気づかれにくい馬の性格的な特長ですから、めったにいないんでしょ?と思われるかも知れません。しかし「先頭に立つとソラを使う」なんていわれ方をされている馬の多くが、このパターンに当てはまるのではないでしょうか?国枝厩舎でもマイネカンナちゃんはまさにそんなハゴロモちゃんにそっくりだったのです。でもカンナちゃんは歳とともに前に出る「勇気」をもってくれて、重賞を勝つところまで頑張ってくれました。カンナちゃんもハゴロモちゃん同様、体格的にはほとんど成長はしていないのに・・・ではなぜ、昨日ハゴロモちゃんは先頭に立つ勇気を持ってくれたのでしょうか??ここ最近、国枝厩舎には2歳馬たちが続々と入厩してきているんです。そんな中、今まで先輩達の後をついて調教に励んでいたハゴロモちゃんは、なんと調教師に2歳馬たちのリードホースをするようにと指名されたのです。レッドリップスちゃん、プラチナチャリスちゃん、ウインパランセちゃん、ダノンベルベールちゃん。みんなハゴロモ先輩の後についてキョロキョロしたり、びっくりして飛び上がったり・・・そんな2歳馬たちを、落ち着いて冷静に角馬場や坂路、ウッドチップコースやニューポリトラックコースなどを案内してあげていたんです。怖くないんだよって・・・果たしてこれが勝因なのかは分かりませんが、最近のハゴロモちゃんはとってもお姉ちゃんに見えるんです。これからどんな走りを見せてくれるか本当に楽しみですね。そんなハゴロモちゃんをみなさん今後も応援してあげて下さいね!!
2008年06月16日

おはようございます。第三回までお届けした牧場巡り特集。第四回の今日は、Jpn1・2勝馬ボンネビルレコードの生まれ故郷からお届けします。帝王賞では連覇がかかっているボンちゃん。順調に調整が進んでいると伺っています。 前走のかしわ記念は、ボンちゃんにとって距離が短いのでは…と懸念もありました。しかし、ブルーコンコルドやワイルドワンダー、フジノウェーブらを打ち破った姿には圧巻。そもそも、大井時代にもマイル戦のサンタアニタトロフィーで、内回りコースを豪快に差し切った経験もあり、個人的には決して合わない距離ではないんじゃないかなぁとは思っていました。しかし、一線級を相手に、かしわ記念の勝利は本当に立派。「ボンちゃん、力つけているんだなぁ」ってしみじみ感じさせる勝利でした。 となると、大井の2000メートルは、さらにボンちゃんの良さを発揮できる条件だと思いますし、帝王賞連覇も大いに期待されるでしょう。 ↑ ボンちゃんの生まれ故郷は、門別にある浜本幸雄さんの牧場。ボンちゃんの他にも、北海道&大井出身で、今現在は中央で大活躍しているトレオウオブキングの生産牧場でもあります。ちょうど道路沿いから、牧場を臨んでみました。ボンちゃんはこの風景を見ながら、とねっこ時代を過ごしていたんですねぇ。しみじみ。 ちなみに、向かって左手には、ツルマルボーイやヤマノリアルでお馴染みの浜本牧場さんがあります。浜本幸雄さんとは親戚関係にあたるそうです。 「こんにちは~!」ボンちゃんにゆかりのある皆さん。 現在80歳の浜本幸雄さんと娘さんです。実は、以前から是非ともお会いしたかったんです。というのも、ボンちゃんが大井時代、初めて遠征した川崎のJBCクラシックで3着になりました。今思えば、ボンちゃんのその後の活躍を予感させる一戦だったかもしれません。で、その時のテレビの特番で、浜本幸雄さんご一家が登場して、「ボンネビルレコード、がんばれ~!」ってエールを送っていたんです。その時の、温かくてほのぼのとした雰囲気がずっと忘れられなくて、一度お会いしたいなぁって思っていたんです。この笑顔にお会いできて、念願叶いました。 こちらは、ボンちゃんの偉大なる母ダイワスタン。今年19歳のベテランで、すでに11頭を競走馬として送り出している子宝お母さん(ボンちゃんは9番目)です。子供を大事にして、子育ては上手なタイプだそう。ボンちゃんも、このお腹の中にいたのかぁ。しみじみ。 ダイワスタンととねっこ(ボンちゃんの全妹・父アサティス)ですよ。 ボンちゃんは鹿毛馬ですが、ちょっと黒っぽい色ですよねぇ。ダイワスタンは黒鹿毛なんですが、顔つきとか雰囲気とか、そっくりなんですがぁ。 とねっこ時代のボンちゃんは、浜本さんにとって理想的な馬だったそうです。「70年近くやっていても、好きだなぁ~と思える理想的な馬ってそう多くはないんです。誰が見ても、好かれるタイプだったと思います。丈夫だし、難点がありませんでした。手のかからない馬でしたよ」と浜本さん。 放牧地から馬房に帰る時、浜本さんのところでは、角砂糖などを使ってとねっこたちをあやしてあげるそうです。角砂糖は、一般的にお馬さんたちが好きな食べ物。ボンちゃん、角砂糖をおやつにして育ったのかぁ。今も食べているのかな。今度、担当の藤盛調教助手さんに聞いてみよっと。 「ボン兄たん、帝王賞頑張れ!」 by ボン妹 大井のC2クラスで頑張っていたボンちゃんの姉アーバンライナー。この生まれ故郷に帰ってきて、今年めでたくお母さんになりました。とねっこちゃん(父フサイチコンコルド・牡馬)、そっくりすぎて微笑ましいんですが(笑)。 私がおじゃました時は、とねっこちゃんは生まれて6日目だったそうで。めっちゃ、かわいいっす。 アーバンライナーを担当していた香取厩舎の宍戸厩務員は「アーちゃん、全然変わってないですね。ちびっこもそっくりだし(笑)。繁殖に行ったとは聞いていたんですが、本当にうれしいです」と話していましたよ。 浜本さんご自宅の玄関には、ボンちゃんの記念の品がズラリ。ちなみに今現在は繁殖牝馬6頭。70年近いキャリアの中で、ボンちゃんは浜本さんの最高傑作と言っても過言ではない存在です。「(ボンちゃんの存在は)仕事をしていても、張り合いが出てきて励みになりますよ」(浜本さん)。 北の大地から、ボンちゃんの活躍を見守り続けています。 次週も、牧場巡り特集は続きますよ~。
2008年06月15日
梅雨入りしたはずなのに、良いお天気が続いています。こんな梅雨の晴れ間を“五月(さつき)晴れ”と言うんですね。五月の晴れ間のことを言うのではないんですね。 本当はアウトドアの予定が立てにくい時季なんですが、チャンスですから、存分に“五月晴れ”を楽しんでください。もちろん、競馬観戦だってアウトドア。是非、ご来場ください。お待ちしております。 春の園田開催が終了して、来週(17日)からは姫路競馬が開幕します。姫路競馬開催中は、園田競馬場で毎日場外発売を行っておりますので、引き続きご利用ください。 この期間中、園田競馬場では、馬場や場内施設の改修工事が行われます。これは、来る11月3日JBC競走に向けてのものであり、少しリニューアルされることになります。どこが変わったかは、皆さんの目でご確認ください。ちゃんと報告もしますね。 姫路競馬場のある姫路市は兵庫県の西部に位置し、東部の尼崎市(園田)とは真逆の位置にあります。大阪近郊の人からすれば、とても遠い所にあるなと感じます。ですが、意外に便利なのです。 JR大阪駅から新快速に乗車して、約1時間で到着するのです。文庫本や雑誌などを読んでいると、気がついたら姫路ってことです。競馬新聞を読んで、1レースから予想をしていたら、それこそ「着くの早いがなぁ!」と、サービスにクレームをつけたくなるかも知れませんよ。 さぁ、もうあなたの目には世界遺産の姫路城が見えてきました。午前中は姫路城を見学。午後は姫路競馬場っていうのもいいでしょうね。ぼくは何年も姫路に通ってはいますが、まだ姫路城見学を果たせないでいます。だから羨ましい…。 姫路競馬場へは、バスをご利用ください。無料バス(神姫バス)もありますし、神姫路線バス(オレンジ色)でも競馬場に行くことができます(運賃200円)。尚、姫路市バス(白と緑色)は競馬場には行きませんのでお間違えないよう、お気を付けください。 園田競馬場は一周1051m。それに対し姫路競馬場は一周1200mと一周り大きい造りです。それでも奥行きがなく、コーナーはキツイ形状。この辺りがジョッキーたちの攻略ポイントであり、ファンの皆さんの攻略ポイントでもあるわけです。 直線は園田が213mに対して、姫路は230m。それでも姫路は前残りが目立ちます。それはコース内側の馬場が軽いからではないでしょうか。ちなみに、全体的な時計は園田の方が速いです。 馬券で儲けて、夜は姫路の街に繰り出しましょう。駅前は数多くの飲食店で賑わってますので、皆さんを満足させることができると思います。 車でのご来場も可能ですが、できましたら旅行気分で、旅打ち気分で、姫路の街ごと楽しんでみてはいかがでしょうか。姫路シリーズは7月24日まで開催です!〓Weeklyトピックス〓☆新種牡馬スターリングローズ産駒が初勝利! 兵庫県の競馬でも新馬戦がスタート。その初戦に勝ったのが、新種牡馬スターリングローズ産駒のスプレンダローズ(2牝・森澤憲)。好スタートからの楽な逃げ切りで6馬身差の圧勝でした。父は2003年『兵庫ゴールドT』の勝ち馬スターリングローズ。スタートセンスと追ってからの反応の良さは抜群で、これからの更なる成長と活躍を期待したい馬です。ご注目ください。☆帝王賞に兵庫から2頭も挑戦!! 東西の正横綱チャンストウライとアルドラゴンが、6月25日に大井競馬場で行われる『帝王賞』に出走することになりました。つまり、兵庫所属になってからの直接対決は大井競馬場が舞台となるわけです。 できれば園田でその対決を観てみたかった…。それでも2頭にとっては大きな経験となり、更なる成長を促すものになることと信じています。頑張れ両ヨコヅナ!!そして、JBCで地元の雄として素晴らしいレースを見せてくれ!! 園田JBCまで、あと142日。◎お見舞い きょうは岩手、宮城などで大きな地震がありました。先日お世話になりました岩手競馬関係者の皆さん、ご無事でいらっしゃるでしょうか。盛岡競馬は通常通りレースが行われたようですが、余震が何度も続いていると聞いております。どうぞお気を付けくださいませ。 被災された地域の早期復興を、心よりお祈り申し上げます。
2008年06月14日
毎週、東京と北海道の行き来をしていますが、木曜の朝は東京を出る時が肌寒く、旭川の方がかえって暑いくらい。そして、金曜は日高は天気が悪く、コートを着ないときつかったんですが、昼に東京に帰ってくると暑い、暑い… 今の時期の北海道は、天気の良し悪しで気温が変わるので、体調管理には十分気をつけないといけないし、本州から北海道に旅行などで来られる方も気をつけて下さいね。 さて、先週から南関東でも2歳戦が始まりましたが、各地の2歳戦で新種牡馬たちが勝ち上がってきましたね。園田ではスターリングローズ産駒のスプレンダローズが後続に6馬身差をつける圧勝。また、ダージー産駒のエフテーダージーが旭川のルーキーで初勝利を挙げています。 スターリングローズは、ホッカイドウ競馬でもアラマサローズが2着に健闘しており、コンパクトにまとまったタイプが多く、アフリート系にしては仕上がり早が多い印象です。ダージーは、前の出が窮屈なのが多いので頭が高い馬がほとんど。硬さもあるので、いかにもダート馬という印象ですが、ドバイミレニアムの全弟という血統背景からも期待が高く、いきなりエフテーダージーが結果を出してくれたのは大きいと思います。 すでに、サクラプレジデント産駒は、サクラシャイニーがフレッシュを快勝し、話題を呼びましたが、水曜の2歳オープン「ウィナーズチャレンジ競走」に出走したものの太めがたたり2着に敗れました。しかし、厳しい流れだったことと、本来は軽いダートか芝向きの走りをする馬なので、旭川の馬場も合わなかった印象があり、巻き返しは必至でしょう。このレースには、キングカメハメハ産駒のマサノシャルナも出走しましたが、直線では良い脚で追い込んできたものの、前半置かれた分が影響して4着。こちらも距離不足がたたった印象があり、次走以降にも注目です。 また、プリサイスエンド産駒も、旭川の開幕週にラックマイサイドが2戦目できっちり勝利を収めており、木曜のフレッシュでは、シャレーストーンがブルーラッドには敗れたものの、3着以下を大差ちぎってのものだけに、次走への期待が高まります。 プリサイスエンドはエンドスウィープ系で人気があり、3年連続で140頭以上の種付けをしていた日高スタリオンステーション期待の種牡馬です。それだけに、地方競馬での活躍は最も期待されると同時に、芝向きのタイプも多いはずだし、様々なタイプが出てくるものと思われます。シャレーストーン辺りは、母の父がサンデーサイレンスですし、SS肌への適応性はこの父系にはピッタリでもあるだけに今後に注目です。 JRAも来週から新馬戦がスタートしますが、イーグルカフェ産駒はホッカイドウ競馬でも結果を出しているし、ネオユニヴァース産駒は芝でこそのタイプだけに、JRAでの走りに注目が集まります。シルバーチャームはダージーに似たタイプなので、ダートで大物が出る可能性に懸けたいところ。また、02年の皐月賞馬ノーリーズンや、04年の安田記念を制したツルマルボーイも今年が初年度産駒を輩出しています。 全国の2歳戦、これからますます楽しみです!個人的に、今年はクラブ出資馬も多く、奥村さんのブログでも紹介されていたレッドリップスが出資馬でもあります。また、新種牡馬では、ネオユニヴァース産駒、イーグルカフェ産駒が1頭ずついます。ネオユニヴァース産駒はスターシーキングという母馬で、POG本でも注目を集めていた馬だし、昨年のサマーセールでもひと際抜けていた馬でした。イーグルカフェ産駒は母がミナミノブレーブですが、昨年の八戸市場で「いいなぁ」と思っていた馬で、募集に出ていたので出資したんですが、牧場での動きも抜群で、これも夏デビューになりそうとのこと。何とか頑張って欲しいと思います。
2008年06月13日

南関東地方競馬は船橋競馬開催中です(開催は明日金曜日まで)。東京ダービーも終わり、ちょっと気が抜けたような感じもありますが、戦いは毎日続きます。来週は3歳牝馬の関東オークス、そして再来週は帝王賞と、大一番がまだまだ目白押し。新馬戦も始まり、来年のダービー馬を目指しての戦いが幕を開けました。一息ついてる暇なんて全然ありません。今週の船橋開催もイベント満載です。月曜日には先日調教師試験に合格した矢内博騎手の引退セレモニーが行われました。雨のため、スタンド1Fでの開催になりましたが、ファンから暖かい声援が送られていました。矢内騎手といえば重賞を勝ちまくったケーエフネプチュンの印象が強いですが、初めて重賞を勝ったトーシンイーグルも同じように思い出深い馬だとおっしゃってました。ホントに長い間お疲れ様でした。火曜日は、特別観覧席で、古谷コンシェルジュによる場立ち予想が。見に行けなくて残念。特観席のお客様に素敵なプランを提示できたのでしょうか??指定席のチケットを買われたお客様に対して、「また行きたい」と思うようなサービス(イベント)がこれからますます行われていくといいですよね。水曜日は、左海誠二騎手の900勝達成記念表彰式がウィナーズサークルで行われました。(写真がなくてすみません)開催執務委員長から記念品、そして岡林厩舎の皆さんからも記念品が贈られていました。900はちょっとキリがよくないので、1000勝を目指して頑張りたいと抱負を語っていました。そう語っていた左海騎手。表彰式の直後の6R、7Rと連勝して「おおっ!」と思ったら、メインレースも人気薄のコアレスデジタルで勝って1日3勝。あっという間に1000勝達成しちゃうかも知れませんね。資料によるとデビュー初勝利は船橋ですが、100勝・500勝は川崎で達成。そして先日の900勝も大井で達成しました。南関東の各場で騎乗して勝ち星を挙げている左海騎手ですが、大台1000勝はぜひ船橋で!!その京成盃グランドマイラーズ優勝のコアレスデジタル。僕は、転入初戦の勝ちっぷりとこのレースの印象が強く、重賞を勝つのは時間の問題だと思ってたのですが、コンスタントにレースを走れず意外にも重賞初勝利。さきたま杯を勝ったリミットレスビッドは9歳馬、このコアレスデジタルは8歳。高齢馬が頑張っているのを見るとちょっと嬉しくなりますね。おめでとうございます。さて、このコラムでも思い出したかのように取り上げるリーディング争い。戸崎騎手がまたコンスタントに勝ち星を重ねて南関東リーディングでちょっと抜け出した感じがあります。南関東の他の騎手も戸崎騎手に負けじと頑張っていると思いますが、南関東の騎手だけでなく戸崎騎手と競っている騎手がいることを先日教えてもらいました。それは愛知の岡部誠騎手。東海地区のファンの方はご存知かもしれませんが、昨日(11日)の終了時での勝ち星で、戸崎騎手と同数で並んでいます。地方競馬全国協会のHPで検索できる過去10年の地方競馬全国リーディング(勝ち鞍順)では、1998年に小牧太騎手が265勝でリーディングに輝いてからは、9年連続で南関東のジョッキーがリーディング1位に輝いています(石崎隆之騎手:3回~的場文男騎手:2回~内田博幸騎手:4回)。開催日数が多い南関東のジョッキーが上位を占めることが多くなるとは思いますが、岡部騎手の活躍は南関東で東海地区のレースが広域発売されているときに、名古屋だけでなく笠松のレースでも名前を見ることが増えたので、ちょっと気になっていました。全国順位もちょっと気にしながら、これからの勝ち星状況をチェックしていきたいと思います。さ、来週は関東オークス。「白馬の伝説」がある…もといハクバノデンセツが走る地にユキチャンが光臨。ちょっと楽しみですねぇ。
2008年06月12日
人間とうい動物はほんとわがままだ、と思いつつも 暑い ホントに暑い このところの北海道は突然の暑さに見舞われ、昨日の帯広は30.3度。 今日はまだ25度程度ですが、何せ北海道人ですから 急に暑くなると身体がついて行きませんクーラーのない事務所でヘロヘロになっております。 ホッカイドウ競馬は今日から旭川第2開催に入りました。 この開催までが4日開催です。 今日の第2レース、中央からの転入馬 ソンナノカンケーネが出走しました。 スタートで後手を踏み そのまま後方で終わってしまいましたが 何というネーミング・・・・・ 春の能検時にも話題にしましたが、またまた楽しい? 変わった?名前のお馬さんたちが登場しています。 2歳馬から紹介すると チョットゴメンナ (馬群をすり抜ける時にささやくのかな?) プルプル (誰かのお腹を想像してしまいそう) オヤビン (結構笑える) ザンスデヤンス (はっ?) ヤマトナデヒコ (えっ?) ジョ (実況だとちょっとリズムが変わります) きっとこれからまだまだ色々な名前が登場するんだろうなぁ~ 変わったのはまだいいのですが、札幌でデビューした1頭にはです・・・・・ イグゼキュティブ です。 レース前に何度も何度も繰り返しました。 イグゼキュティブ と言っているつもりなのですが、イグゼクティブに聞こえてしまう・・・・・・ しかも 強い!今の所、今季最高に実況泣かせのお馬さんです (頑張ります・・・) 来週は、交流重賞 第12回北海道スプリントカップが行なわれます。 現時点の出走予定馬は、JRA アグネスジェダイ ジョイフルハート ステキシンスケクン タイセイアトム他地区 クィーンロマンス (笠松) コスモダーク (岩手) ヒロショウグン (笠松) ケイアイフウジン (名古屋)北海道 アドミラルサンダー カリスローラー セイウンドーバー ダイワメンフィス ドラゴンシャンハイ ラブストレングス 以上の14頭です。アグネスジェダイの3連覇なるのか、地元勇者が阻止するのか、他地区組が奮闘するのか、今から楽しみです。 余談ですが、中央から出走予定の ステキシンスケクン がどうも引っかかる いえ、馬が引っかかるわけではありません。 実は私の兄貴の名前が しんすけ と申しまして、とてもステキとは・・・・・・・。 なんだかムズカユイ感じです 来週の日記には 出走馬の決定をお伝え出来ると思います。 P・S 秋葉原の事件、ビックリです。 何が起こるかわからない世の中・・・ 日々一生懸命生きていたいわ・・・・・
2008年06月11日
この週末、世界中が注目するレースが次々と行われました。まず土曜日のイギリスでは「ザ・ダービー」。そしてアメリカでは「ベルモントステークス」。日が変わって日曜日、東京ではもちろん、安田記念。 それぞれのレースの単なる着順だけではなく、内容においても今後の各戦線を見るにおいて、一つのヒントを与えてくれるレースだったと思います。 ベルモントSは、皆さん!グリーンチャンネルで朝からご覧頂けたでしょうか? カジノドライヴが出走できなかったのは、誠に残念なことでしたし、それ以上に30年ぶりの三冠馬誕生の瞬間とはならなかったことは、(馬券が買えない状況だけに)とても残念でした。 なぜ、29年もの間三冠馬が生まれなかったのか、過去は打ち破られるためにあるとは言え、30年もの「歴史」を打ち破ることがどれだけ大変なことなのか、改めて思い知らされた一戦。 そういうことを教えてくれる競馬ってば、これ自体が凄いことですわ。 今回もまた制作の皆様が、レース本体の映像だけではなく、向こうで制作した中継番組から流れる様々な映像を極力ご覧頂くように、番組を作って下さいました。場内の熱気や、レースに向かうビッグブラウンの姿、ベルモントSではおなじみの「ニューヨークニューヨーク」の合唱の模様(あの子役の歌声の素晴らしさにはビックリ!)など、レース当日の雰囲気を映像で可能な最大限の範囲で楽しんで頂けたのではないでしょうか。 その中に、とても興味深い映像があったのに、皆さんお気づきになりましたでしょうか? それは、ビッグブラウンの裂蹄部分の映像。 患部の映像は一瞬だったんですけど、蹄がバカッと裂けて、そのクラックをワイヤーで留めている映像。次には、蹄全体に恐らくエクイロックスみたいなクリーム色の接着剤を塗りつけているまさにそのシーン。日本のテレビでは絶対にオープンにされない、貴重な映像だったと思います。 あんなんで、走って大丈夫なんだろうかと、私ゃ素直に思いましたよ~。 報道では「ごく軽度の裂蹄」とのことだったんですが…あれって軽度だったんでしょうか?素人目には、結構ドキッとするぐらい「ちゃんと、裂けてる」ように見えたんですけど…。 私にはわからないんですけど、この辺、専門家の方はどんな風にご覧になっていたんでしょうか? そのビッグブラウン。さすがにこのままでは終われません。 レース後の検査の結果、馬体には全く異常なし。じゃああの大敗はいったい何だったんだと、首をかしげる気持ちは皆同じ。勿論、陣営の関係者も気持ちは同じみたいです。どうやら、馬場が乾きすぎて重くなっていたのを敗因に掲げる向きもあるとのこと。 このあと数日の間に何か馬体の異常が発見されなければ、「真夏のダービー」といわれるトラヴァーズS(8月23日・サラトガ競馬場)に向けて調整されるそうです。 これで引退、とか言われたら本当にガッカリでしたが、トラヴァーズには今回の勝ち馬ダタラも出走を予定しているとのことで、再度の対決になりそうです。 ビッグブラウンが何とかBCまでにはまた王者として君臨し、カジノドライヴとの対戦が実現するのを、楽しみにしたいと思います。 そのカジノドライヴですが、そのままアメリカに滞在すると帰国のための検疫が3ヶ月になってしまうので、現地時間の今日未明にベルモントから帰国の途につくそうです。 次の挑戦、こちらも楽しみにしましょう。 さて、安田記念。馬券的には一切買わなかったウォッカの、その圧倒的な強さに酔いしれました。 先行策から最後は他馬をぶっちぎっての勝利。昨年勝ったダービーでも見せていなかった、この馬の本当の強さが、今回ようやく我々の目に見える形で現れたのではないでしょうか。 勝ったウォッカ、2着のアルマダ。この2頭が接戦となった3番手以降を引き離した結果が、現時点での力の差をそのまま表しているのだと、私は理解しています。 もっとも、グッドババがあそこまで走らなかった理由がよくわかりませんけど…。 ウォッカを管理する角居調教師は、2000m前後を使ってみたいというコメントを出していたそうです。 2000mと聞けば、まず頭に思い浮かぶのが天皇賞・秋ですが… ここはズバリ!オーストラリアのコックスプレート(10月25日・ムーニーバレー競馬場2040m)に向かってはいかがでしょうかっっ!! 理由はいくつかあります。 まず話題性。角居厩舎、岩田騎手のコンビは、メルボルンカップをデルタブルースで勝った時と同じ。そのコンビで日本のダービー馬が来るとなれば、これはオージーたちが興奮しないわけがありません。世界的にもそのこと自体が注目されることになるでしょう。 もう一つ。コックスプレートには、あの憎っくき(?)ジェイペグが出走すると言われています。もし再度対戦が叶えば、これはドバイデューティフリーのときの借りを返す、絶好のチャンスになるでしょう。ウォッカなら、もう一度やれば勝てるかも知れない。…いや、むしろ、今のマイル中距離路線で世界のトップとやって勝負になるのは、恐らくウォッカしかいないのではないかと…。 あくまでファンの一人として「こんな対決を見たい!」みたいな夢も含めて書きました。 いずれにしてもこの週末の結果を受けて、夏から秋にかけての世界の競馬もまた熱い話題が続きそうな、そんな希望がまた湧いてきました。 その時に、またファンの皆さんと一緒にレースを楽しめればいいですね!
2008年06月10日
グッドババ撃沈でしたね・・・対照的にアルマダは底力をみせて2着。9歳馬ブリッシュラックは14着。香港からの遠征馬は三者三様の結果となりました。グッドババに関してはここ2戦、シャティンでの強さを目の当たりにしてきた者としては、正直がっかりな結果になってしまいました。馬体重がアルマダの+6キロに対して、ブリッシュラックは-21キログッドババが-15キロ。マツリダゴッホが香港に遠征した際の私達の苦しみを、今回恐らく香港勢も味わったのではないでしょうか。遠征の難しさ。異環境におけるコンディショニングの難しさ。ましてや香港競馬の馬達はシャティン競馬場で暮らしシャティンの馬場で調教し、シャティン競馬場でレースを行う(ごく近距離にハッピーヴァレー競馬場もありますが・・・)完全滞在型の競馬。長距離輸送競馬後、短時間滞在競馬はあまり経験のないことだったのではないでしょうか。輸送自体のストレスは少ないのかもしれませんが、環境の変化に伴う気候の変化や馬房の造りの違いなど、頭で何でも理解できる人間と違い馬ですから順応するのにはやはりグッドババといえども時間が必要なんですね。しかしそんなグッドババ陣営の調整過程の中に、私達が後に失敗だったと感じたことを上手くクリアしているなと感じたものもありました。結果的にグッドババが大幅馬体減プラス惨敗だったので正解とはいえませんでしたが、日本に来てから追いきりは40.5-12.5程度のごくごく軽めのもの一本。遠征先では「勝ちたい」という気持ちがついつい強くなり、その気持ちがやがて「勝たなくては」そして「負けてはいけない」となり、無理やりカイバを食べさせようとしてみたり、調教もいつもより若干強くなってしまったりとなってしまうものなんです。(人間の精神的な弱さなのでしょうね)それが結果的にオーバーワークになってしまったり馬にとってはストレスになってしまったりするのでしょう。そんな中、追いきりをこれだけ軽くできた事はシュッツ調教師の勇気と好判断だったのではないでしょうか。結果は残念なものになってしまいましたが、これが実力ではありませんから、暮れの香港マイルに期待しましょう。さて今週で春競馬は終了です。そのラストを飾るのはエプソムカップ。マイネルキッツ君が満を持しての登場です。昨年の今頃はまだ2勝馬で、クラスが落ちた夏の500万下でも惜敗を繰り返していたキッツ君。一年たった今、ついに重賞に挑戦です。どれほどの人気なのかは分かりませんが、厩舎サイドとしてはちょっと負ける要素が見当たらないほどの充実ぶり。成長したキッツ君にみなさん注目してみて下さいね!追伸今日から船橋競馬が開催されます。前開催時もお話しましたがリニューアルされた特観席、皆さんはもういかれましたか??今までの船橋競馬場のイメージを一新する充実した施設ですので是非みなさん御期待御来場下さいませ!!あす10日火曜日には、このコラムやグリーンチャンネルなどでもおなじみの古谷剛彦競馬コンシェルジュによる楽しく充実したイベントも特観席内で開催されます!お楽しみに~!!
2008年06月09日

こんにちは~。第一回、第二回とお送りしてきました牧場巡り特集。第三回の今週は、南関東で大活躍した卒業生の近況をお届けしていきます。 97年の帝王賞馬コンサートボーイ。昨年秋から、生まれ故郷の船越三弘さんの牧場(門別)に帰り、引き続き種牡馬として過ごしています。体も立派になりましたぁ~↓ 以前、コンサートボーイを担当していた木村厩務員に聞いたことがあるんですが、「(コンサートボーイは)調教で激しいところを見せたとしても、洗い場などではおとなしかったよ」と。牧場に帰ってきた今は、おとなしくのんびり過ごしているそうです。調教もないですからね(笑)。 コンサートボーイと船越場長です。仲良くカメラ目線。コンサートボーイのとねっこ時代は、ひょろひょろしていてか細いタイプだったそうなんです。最初はなかなか馬主さんもみつからなかったそうで…。これだから、お馬さんはわからないもんですねぇ。 今は16歳になったコンサートボーイ。立派なあごっぱりも健在ですよぉ~。 ↑一番手前が、コンサートボーイの子供ちゃんです。 コンサートボーイの子供といえば、佐賀で24勝をあげている重賞ウイナー・ザオリンポスマン、南関東でもサウンドイモンが活躍中です。産駒数は決して多くはないですが、数少ないチャンスから、しっかり走る仔を出していますよ。「まだまだ若いし病気も怪我もないですよ。種馬としても期待しています」と船越場長。 無敗の四冠馬トーシンブリザード。トーシンも10歳になりました。これまで通り、新冠の白馬牧場さんで種牡馬として過ごしています。高台になっているので、放牧地から海が見えるんですよ。 来年には、いよいよトーシンの子供がデビュー予定。今から待ち遠しいですねぇ~。 おっ、トーシン元気いっぱいだ。↓ とある牧場にさんに行くと、放牧地に鹿!!牧場ではよく見かける光景ですね。この時は、お馬さんと一緒に仲良く過ごしていました。牧場巡りに行くと、いろんな生き物と遭遇しますね。↓ 大井生え抜きの大将として、重賞戦線で大活躍したゴールドヘッド。今はオーナーの中田和宏さんの牧場(平取)で、悠々自適な毎日を送っています。ゴールドも13歳になりましたぁ~。↓ 「ちゃんと考えて行動するタイプですね。賢い馬だなぁと思います」と牧場の方に言われていましたが、相変わらず賢さは健在。 現役時代から気性の激しさは天下一品でしたが、今でもそういう激しさは持ち合わせているそうですよ。この時は、あくびばかりしてたけど(笑)。 来週の日曜日も引き続き牧場巡りで~す。園田ダービー馬アヤノミドリ(デスモゾームの母)については、ウェブハロンでご覧下さいね。
2008年06月08日

『恋の街札幌』の調べに乗せてくださってもいいですけど、うまく乗らないかも知れません。 こんにちは!竹之上次男です。ダービーウィークが終了しました。皆さんの成績はいかがでしたでしょうか?人気サイドや大波乱に終わったダービーがあり様々でしたが、熱戦を存分に堪能されたのではないでしょうか。それにしても、あの東京ダービーをしっかり的中させている人がいるってことが凄いですよねぇ。 先週に続いての旅日記です。盛岡という街は、謎めいていて、なんとも魅力的な街。それはぼくが無知なだけで、そう思えてしまうのかも知れないのですが…。 宿泊したホテルにあるレストランに、謎のメニューが!いかゴルフ??いかゴロク?? 謎や…。 とにかくなんのこっちゃわかりません。チェックアウト時のエレベーターの中で見たもので、確認のしようがなく、謎を残したままホテルを去ることになりました。悔しい…。 ホテルには競馬組合の方がお迎えに来てくださいまして、一路盛岡競馬場へ!到着です! なんかめっちゃ凄い競馬場です。恐ろしいほどに奇麗です。それにデカイです。 通された部屋がまた最高! この部屋、実は一般の方にも開放されていて、4名以上で申し込めば、一人3000円で入ることができるそうです。しかも、豪華なお弁当付きです! こんなに素晴らしい競馬場の、こんなに素晴らしい施設を利用しない手はないですよ!ですから、盛岡近郊の競馬ファンの皆さんは、是非お友達やご家族お誘いの上、楽しみにいらしてください。損はしないですよ!こういうところで競馬をすると、当たるような気がするんですよねぇ。 場内をあちこち歩き回っていると、こんなポスターを発見!! ちょっとやりすぎちゃいますか?テンション上がりマクってんの丸分かりじゃないですか! まぁ、そんなこと言いながら、そのポスター前で本人がパチリとするわけですから、何が言えようかってことですが…。 仕事を終えて(やっぱり仕事のこと書けへんのかぇ!)盛岡競馬を堪能し、OROからの復路につくわけですが、その後もやっぱり、謎が我々を待ち受けていました。空港へ向かうバスターミナルで見つけた看板です。 大阪本場ほんものの味わい! 三陸のたこ 南部小麦粉 はちみつ入り と書いてます。 いや、せやから、大阪色ゼロやし…。 大阪を引き合いに出した意味が謎や…。 でも、そんな盛岡に魅了されてしまっているのです。次に来るときは、絶対いかゴロフを食べてやるぅぅぅ!〓Weeklyトピックス〓☆田中学騎手がダービー連覇! 地方競馬ダービーウィークの5日目。6月5日、園田競馬場では『兵庫ダービー』が行われました。2番人気に支持されたバンバンバンクが、後方からのマクリで4角先頭。最後は2着馬(パセティックシーン)に6馬身差をつける圧勝でした。 一冠目の『菊水賞』では1番人気に支持されながらも、9着に大敗してしまった悔しさをバネに、見事雪辱を果たしたわけです。 「昨年は一日中ダービーのことを考えて緊張しましたが、今年はリラックスして騎乗ができました」と、田中騎手は振り返り、ダービー連覇の喜びをかみしめていました。 ぼくハッキリ言って、ここまで強いとは思っていませんでした。完全に見誤っていたんですね。もう脱帽です。このあとどのようなローテーションをとるのか、JDDを目指すのか!今のところは白紙のようですが、近日中に明らかにされるでしょう。ご期待ください。☆竹之上次男が、盛岡名物を初体験! もう皆さんお分かりだろうと思いますが、盛岡名物と言えばコレですよね。しっかりと体験しておきましたよ。 そう、盛岡名物セグウェイですよね。撮影:北防敦 なんで盛岡に?しかも競馬場に? 謎や…。 でも、セグウェイには以前から乗ってみたかったんです。だからホントに嬉しかった。盛岡最高!! 園田JBCまで、あと149日。●訂正とお詫び 先週の全国ダービー予想の欄で、東海ダービーをクロスウォーター、ノーブルシーズの牝馬上位と書きましたが、ノーブルシーズは牡馬でした。関係者の皆さんすみませんでした。訂正し、お詫び申し上げます。◎感謝 この度の盛岡でのイベントを企画していただき、色々とお世話してくださった長田アナウンサー、本当にありがとうございました。いつでも飛んで行きますから、気軽にお声掛けくださいね!北防さんは毎週でも行きたいと言っておりました。このひとは「ばくらい」をアテに呑みたいだけやと思うのですが…。
2008年06月07日

1日から今日まで、各地で行われた3歳頂上決戦「ダービーWeek」が終了しました。現地で見たのは北海優駿と東京ダービーだけでしたが、ボクの成長振りと波乱の東京ダービーに酔いしれました。なお、井上オークスさんの観戦記をぜひお楽しみ頂きたいと思います。 栄城賞は東京ダービー馬・オリオンザサンクス産駒のオリオンザナイトが、北海優駿は日本ダービー馬・タヤスツヨシ産駒のボクが、そして東海ダービーはイリノイダービーを制したワイルドラッシュ産駒のヒシウォーシイがそれぞれ勝ちました。また、ダイヤモンドCは、ケンタッキーダービー2着馬のストローズクリーク産駒、ゴールデンクリークが逃げ切っており、東京ダービーと兵庫ダービー以外は無理やりのこじつけでダービーに関連する種牡馬から勝ち馬が輩出されました。 これらの馬たちに加え、明日の「ユニコーンS」組、さらに来週11日に行われる「関東オークス」からも参戦する牝馬がいたとすれば、7月9日に行われる「ジャパンダートダービー」は、まさに3歳ダート界の頂点を決める1戦となります。真夏でのレースとなるこのレースは、Jpn1としては酷な条件となりますが、かつての勝ち馬はオリオンザサンクスを筆頭にトーシンブリザード、ゴールドアリュール、カネヒキリ、そしてフリオーソと錚々たる馬が名を連ねています。例年はセレクトセールの週に行われますが、今年はセレクトセールより1週前の週で注目度もより集めることでしょう。ぜひ、ジャパンダートダービーにご期待頂きたいと思います。 さて、各地のダービーが終わったかと思えば、南関東でも今日から2歳新馬戦が行われました。第5競走に組まれましたが、ミスホーチミンが1分02秒3で逃げ切り、南関東勝ち上がり第1号となりました。「能力の時は口向きに苦労したが、メンコやメガネマルタンを装着した今回は落ち着きもあった。スタートを決めれたし、直線も余力十分。これからまだまだ良くなりますよ」と酒井忍騎手。ミスホーチミンの母、ミスイロンデルは01年の兵庫ジュニアグランプリの覇者。父はフォーティナイナーということもあり、いかにも力の要るダート血統。今年からTCKの新馬戦は、1着賞金が300万円に上がっていることもあり、新馬戦はかなり熱い戦いとなります。今後の活躍を期待したいですね。 それから、今日のTCKで行われた能力・調教試験は、2歳が全部で6組、計30頭が受け、26頭が合格。1番時計は2組目の50秒1でした。この組は前半のラップが優秀だったのですが、馬なりで1位入線を果たしたのがカリビアンセレブ。ゴールドアリュール産駒の牝馬で、488キロと馬体も立派です。デビュー戦が楽しみですね。 また、金沢で2歳時はプリンセスカップでブラックムーンの2着や、昨年は北日本新聞杯を制しているフアンノネガイが庄子厩舎に移籍し、最終組に登場しました。1500mを1分40秒4の5位入線でしたが、馬体や走りはやはりオープン級。こちらも転入初戦に期待したいものです。(フアンノネガイ) ホッカイドウ競馬の話題とすれば、4日の新馬戦はゴールドヘイロー産駒が全て勝利。3日にも「アタックチャレンジ」で1、2着したり、ヤマイチチャチャなども札幌で勝ち上がっているだけに、今年のゴールドヘイロー産駒は本当に凄い活躍を見せています。また、新種牡馬もダージー、ネオユニヴァース産駒が登場しました。また、ステイヤーズSではカオリノーブルが鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、今後の古馬重賞戦線を賑わす存在として名乗りを挙げています。旭川ナイトレースは、来週からまた水、木の開催が2週続きます。南関東ともども、ぜひご注目頂きたいと思います。
2008年06月06日
ミツオーです。朝起きたときに足が疲れているのはどういうわけか。さて、ダービーウィークも後半に入りました。今年が3年目となるダービーウィークですが、各地のダービーで発走合図に鳴らされるファンファーレが統一されていることにお気づきでしょうか?ダービーウィークにおいて全国のダービーでは同じファンファーレが鳴らされています。1週間、毎日どこかのメインレースでかならず鳴り響くファンファーレ。それが3年目ともなると、さすがに覚えてしまいますな。ここにメロディーを書きあらわすことは(著作権上も技術的にも)できないですけど。このファンファーレは、ダービーウィークのためにつくられたものです。ダービーウィークオリジナルファンファーレ「夢への序幕(プロローグ)」作曲:ボブ・佐久間あんまり詳しくないんですが、ボブ・佐久間さんというと「ガッチャマン」の音楽を編曲した方だそうです(作曲は小林亜星)。…という認識で正しいんだかどうなんだか知りませんが。全国各地のダービーはこの3年間、どこもかならずこのファンファーレではじまっているわけです。条件反射というか何というか、こうなってくるとこのファンファーレを聞いただけでなんだかワクワクしてくるからおそろしい。ま、それはともかく。このダービーウィークオリジナルファンファーレ「夢への序幕」、覚えやすいしファンの方々も手拍子しやすいし、きれいな曲だし、いいことずくめなんですが、ひとつだけ難点があるとすると、それは長いということです。曲の長さというのは演奏の仕方によって多少かわってきますが、この「夢への序幕」はおおむね28秒くらいあります。…と知らされて、「おお、それは長い!」と共感していただけるかどうか微妙な話ですな。ええとですね、一応比較対象をあげておくと、TCKの一般的なファンファーレがおおむね16秒ほどTCKのG1パターンファンファーレが同じく16秒ほどです。それぞれ演奏の仕方で多少かわってきますが。う~ん、これでもわかりにくいか。ええい、ではこれならどうだ。「夢への序幕」は56拍TCKファンファーレは32拍TCKG1ファンファーレも32拍JRA関東G1ファンファーレは36拍程度JRA関西G1ファンファーレは36拍(それぞれ最後の1音をどう伸ばすかで多少かわってきます)「夢への序幕」が飛び抜けて長いということがわかっていただけるかと思います…が、どうですか?そうか。長いのか。長いんだな。で、長いと何か問題でも?ファンファーレが鳴りはじめると、出走馬がゲートに誘導されます(細かいことを言うと、本末関係が逆)。続々とゲートにおさまっていって、全員入ったらすぐスタートです。ゲートオープン。馬は走りはじめます。仮にその段階でまだファンファーレが鳴りおわっていなくても、そんなものは待っちゃくれないのです。年に1度のダービーですから、実況アナウンサーとしてもいろいろレーススタート前に言いたいことがあるわけですよ。でもそういうことを言っているヒマはなくなります。東京ダービーについて言うと、昨年・今年と2年連続でファンファーレが鳴りおわったときにはゲート入り最後の1頭を残すのみ。「いろいろ」言っている時間は与えられず、たぶん担当の及川サトルアナウンサーは消化不良…あ、いや、そういうことはどうでもよろしい。とにかくけっこうハラハラしながら出走馬の枠入り状況を見守ることになるわけです。万が一、ファンファーレが鳴り終る前にゲート入りが終ってしまえば…そのときは鳴り続けるファンファーレの中、レースがスタートしてしまうことになるのだろうなあ、と。一般的なファンファーレより12秒ほど長いファンファーレ。一体、たったの12秒くらいがそれほどの影響をもつものなのかね?とお思いの方。12秒といったらアナタ、馬なら200メートルは走っちゃう時間ですよ。枠入りだって12秒もあればどしどし済んでしまうものなのです。今日も明日もダービーウィークは続きます。ぜひ、「夢への序幕」に耳をすませつつ、枠入りが終ってしまわないように祈っていただきたいと思います。…って、こういうこと書くからしかられちゃうんですけど。一応念のため言っておくと、わたし自身はこの「夢への序幕」、大好きですよ。いいファンファーレだと思ってます。いや、ホントに。曲を聞いただけで「なんだか知らないが今から楽しいことがはじまる!」という気持ちになるし、うん。…それってわたくしだけですか?…そうですか。
2008年06月05日

今日も快晴の旭川です 昨日の様子は坂田さんがいっぱい書いてくれました。 そう、昨日はダービーウィークの北海優駿でした。 鞍乗の佐々木国明騎手が絶賛したように、とても成長し強い競馬を見せてくれた 「ボク」 が一番人気に応えて快勝しました。 今季はこれで3連勝! これからも期待が寄せられます。 第1レースから お客様の入りもまずまず。 プレゼントの千社札も配られていました これ↓ ダービーウイーク最初の九州ダービー栄城賞の優勝馬「アリオンザナイト」、2日目岩手ダービーダイヤモンドカップの2着「モエレハナオー」 ともにホッカイドウ競馬でのデビュー馬。 今日の東京ダービーの注目馬「ディラクエ」も勿論ホッカイドウ出身。 頑張れ~ 今日の旭川のメインレースは 農林水産大臣賞典第52回ステイヤーズカップ(H1)です。 2300mに11頭の出走。赤レンガは全く動けなかったギルガメッシュの復活なるか、笠松からの転入馬クインオブクインが逃げるのでしょうか、仕切り直しのマチカネキララも注目。カオリノーブルのいるし、コウエイベストの差し脚も見所・・・・ さぁどんなレースになるでしょうね。 さて、今季デビューの黒沢愛斗騎手が 先週嬉しい初勝利を挙げました。 (写真・ホッカイドウ競馬HPより) 今後も是非頑張って欲しいと思います。・・・・・と言っていたら、第2レースで千葉津代士調教師が開業初勝利を飾りました良かったよかった おめでとうございます 騎手時代からとても真面目な方ですから、関係者の信頼も厚いと思います。 これからもいい馬作りをされる事と思います。 今、実況でもお伝えしましたが、お日様がにこにこしているのに、凄い雷がゴロゴロと響いています この後のお天気が怖~ 実際ちょっと風が出てきました。 ザァーっと来るのも時間の問題かも・・・・・ ・・・と言うことは、ステイヤーズカップは重か不良? 皆さんの予想は変わりますか?
2008年06月04日

今日は北海優駿。飛行機でひとっ飛び!旭川に来ました。東京は土砂降りの雨だったのに…旭川はピーカン東京より、全然気温も高い~今日は暑いっす旭川競馬場も、青空が広がってとっても気持ちがいいです検量室前北海優駿の肩掛けも飾られております新人の黒澤愛斗騎手お客さんの声援も飛んでおりました4Rのフレッシュチャレンジを勝ったアンペア父はワイルドラッシュ持ったままで1分2秒1という破格の時計をマークしました勿論、9馬身差のぶっちぎり。このあとも要注目です!パドックで出走馬に鋭い視線を向ける古谷解説者実況席では古川アナと古谷さんの軽妙なトークによるパドック解説が進行中!そうだった…こうして改めて目にすると、せつない… 是非この夏の間に、旭川にご来場下さい。
2008年06月03日
各方面で語られているオークスの採決の件について。様々な見解や意見が出されていますね。普段あまりみなさんに語られることのない事例でした。降着はないけれどジョッキーのみに騎乗停止の制裁。昨年天皇賞のエイシンデピュティ降着の時にもお話しましたが、様々な予測不能な動きがあるのが競馬の面白さ。ですからトールポピーのように勝利に執着するが故にああいうこともあるんです。弁護するわけではありませんが、厩舎サイドからすればジョッキーとしてあれだけのビッグレースで、「勝てる」可能性を最大限に生かしてくれた好騎乗ともいえるんです。しかしあからさまなラフプレーに対してジョッキーが制裁されるのは当然のこと。また逆に走っているのが「馬」であることから、すべての動きを人間が制するなどということは全く持って不可能であるということ。ですからジョッキーに制裁が行かない降着もあって当然なのではないかと。様々な立場から一つの事象を眺めているわけですから、その事象に対してジャッジを下すのは容易ではないなと。ですがその際、どこの目線に合わせてジャッジするのか。ファン、オーナー、ジョッキー、調教師、主催者、加害馬、被害馬・・・もちろん馬券を買ってくれているお客様、つまりファンの目線でジャッジされるべきなのは当たり前ですよね。つまり被害を受けた馬の馬券を買っていた人、加害馬の馬券を買っていた人の双方が納得いくジャッジ。それでいてスポーツとしての公平性を保つ・・・無理でしょう。はっきりいって。大変ですよ、何十億円が動くジャッジですから。ではどうすれば良いのかと・・・わかりません。こんな投げやりなブログですいません・・・でも本当に難しい決断なんだと思いますよ。私達も降着処分を受けた時、納得なんてしてませんから。必要なのは透明性とジャッジするサイドの毅然とした態度なのではないかと思うんですね。パトロールビデオを公開するようになり、以前に比べ透明性はかなり増しているとは思うんですが・・・その分見ているお客さんの目も肥えてきているので。誰もが納得のいくジャッジを目指すのは無理、なら若干横暴ですけど採決が誰の意見も聞かずに一方的にジャッジしちゃうとか。周囲に気を遣っていたら公平な裁きは難しいですからね。そのためにはジャッジだけは競馬会やNARなどの主催者サイドから独立した機関に委ねるとか・・・みなさんはどうお考えでしょうか??
2008年06月02日

おはようございます!先週に引き続きしばらくの間は、牧場巡り特集をお届けしますね。 いよいよ東京ダービーが近づいてきました。今年唯一3冠馬になるチャンスを与えられたのは、羽田盃馬ニックバニヤン。 ここは、ニックの生まれ故郷・浦河にある地興牧場です。小林政幸場長が持つ、もう一つの丸幸小林牧場生産のダンツキッスイが、アーリントンカップを制したばかり。さらにはニックの羽田盃制覇と、おめでたいことが続きました。 過去には、丸幸小林牧場生産で日本ダービー3着だったアタラクシア、今現在も北海道の短いところで大活躍しているアドミラルサンダー。南関東にかかわるお馬さんとしては、東京ダービーにも出走して、のちにしらさぎ賞を勝って重賞ウイナーになるメイワハヤテも生産(地興牧場)しています。 海沿いの国道235号沿いから浦河の山の中にずんずんはいっていくと、ニックの故郷はありました。非常にのどかで、時間が止まったかのような間隔に陥るくらい、山々に囲まれた大自然の中。の~んびりして穏やかな性格のニックは、この空間で育ったんですねぇ。 こちらが、偉大なる母アイロニック。おばあちゃんには名牝トウメイがいる血統で、「いい子を出してくれるのでは…」と小林場長も期待をしていたお馬さんだそうです。 お腹をゆさゆさ揺らしてやって来てくれましたが、このパンパンにふくらんだお腹に目がいってしまいます。実は、私がおじゃました時は予定日の前日だったんです!!ただ、まだお産の兆候が見られないということで、その時点では、しばらく先と言われていました。ニックも、こうやってお腹の中に入っていたんですねぇ。感動。 アイロニックは馬房に人が近づくと、子供を隠そうとするくらい、子供のことをとってもかわいがる優しいお母さんだそうです。そんなアイロニックの愛情を、たっぷり注がれて育ったニック。子供の頃から、元気だけど素直で扱いやすいタイプだったそうです。小林さんの牧場で数多く生まれるとねっこの中ではそんなに目立つ方ではなかったそうですが、それだけ怪我なく元気に育ったという証なんですよねぇ。 羽田盃当日、小林場長は仲間たちと街で観戦しに行き、奥様はテレビの前で大興奮だったそうです。ニックの頑張りはとても嬉しいし励みになるとお話しされていましたよ。 そして、それから時が過ぎ・・・このお腹に入っていた仔も5月28日に無事に生まれたそうです。ニックの半弟(父ルールオブロー)。すくすく育って欲しいですねぇ。 浦河から静内に戻ってカタオカステーブルさんにおじゃましました。南関東のそうそうたる面々がのんびり過ごしているところです。 アジュディミツオーです。相変わらず元気いっぱいでしたよ。首を動かしてばかりいるからこの写真を撮影するのもかなり時間がかかりました。実は。 草食動物だけど肉食ちっくの会の筆頭格でもありますが、放牧に出ても、普通に焼き肉を食べているって感じでしたもの まだ放牧に来たばかりですからねぇ。今はゆっくりと疲れを癒して欲しいです。 何度も書いていることですが、目と鼻の先には生まれ故郷の藤川ファームさんもありますから、懐かしい匂いを嗅いで、リフレッシュして欲しいですね。 シーチャリオットです。目つきを見ればうなずけますが、チャリももちろん、草食動物だけど肉食ちっくの会 これまでの疲れを癒しているところですが、オンオフの切り替えもできているそうで、競馬場にいるテンションとは違ってのんびりしているそうです。この目つきですが こちらは一足早く放牧に出ていたナイキアースワークです。アースワークも復帰したら、非常に楽しみ。南関東を代表する1頭になっていく逸材でしょう。 ブライアンズタイムの子供らしく、アースワークのお腹もぽっこりタイプなんですが、放牧に出るとさらにダイナミックになるんですよねぇ。前回の放牧時もすっごいお腹をしてました。まだこの時は比較的来たばかりなのでそこまでダイナミックではありませんでしたが、いい草が生えてくる時期なので、迫力満点の腹回りになっていくのは時間も問題かもしれません(苦笑)。 でも、こうやって放牧地でもよく動くので、自分で体を作っていくタイプと場長さんは言っていました。 コーラスマスターです。今はのんびり休養中~。 ラストを飾るのは、カタオカステーブル前の道路にいたリスを激写 飼いリスではありませんよ。この辺りは普通にいるそうです。動物園以外でリスを見たのは初めてなので驚きました。このリスちゃんも、ミツオーやチャリ、コーラスたちと、たわむれることもあるんだろうか・・・ 来週ももちろん牧場巡りで~す。
2008年06月01日
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