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水曜日の担当は、坂田博昭です。 1月も今日でもうおわり。早いですね。 早くも川崎記念もすんでしまいました。 川崎記念が終わったばかりで、恐縮ですが… 来週の南関東は船橋開催で、水曜日に報知オールスターカップが行われます。(本場ではなく、千葉県にある場外発売所・エフケイバ船橋のイベント情報です)(本場ではなく、千葉県にある場外発売所・エフケイバ船橋のイベント情報です) 船橋競馬場の場外発売所として運営しているエフケイバ成田。始まりは競輪の場外発売所「サテライト成田」だったそうで、そこから数えるとこの場所が出来て今年で10周年なんだそうです。これからしばらく、10周年を記念する様々なイベントがあるとかないとか…。 ま、まずはちょっと予想トークをやらせていただきます。 来週は、エフケイバ成田のお近くの方は是非ともお越し下さい。 場外発売所というのは、リアルにお客さま方が集まる場所。 いまはもう売上はインターネット経由の「顔が見えない」ルートから上がるものが主になってきました。しかし、実際にお金を使って下さるのは、ひとびと。そのひとびとの「顔色」に触れ、理解するための貴重な場が、公営競技で言えばまさに場外発売所のような場所と言えるでしょう。 面白いですよ。場立ち予想で一日そこにいて、お客さま方と話をしながら時間を過ごしていると。 12月29日 千葉県のエフケイバ成田での場立ちトークイベント風景 お客さま方、本当に色んなことを話しかけて下さいます。 お客さま方の中に飛び込んでのイベントは、こうして合間にお客さまと直接触れあうことで、様々なことが見えてくる機会でもある これから始まるレースのことばかりではありません。 競馬そのもののこと。 公営競技の他の種目のこと。 お金のことやテレビのこと(私がテレビで見る人だからでしょうか…) 競馬と全く関係ない世相や話題… 本当に色んなことをお客さま方と話して、一日が過ぎて行きます。 そんなお客さま方とのふれあいから、わかることもあるんですよね。 例えば、お客さま方が何を求めているかとか。 そんな話は、仕事としても私個人としても、とても参考になります。 お客さま方としても、何かメリットがなければ場外発売所までわざわざ足を運ばないですよね。 家でネットで馬券を買ってレースを見るのでは、味わうことの出来ない楽しみ。 それは競馬だけでなく、単に話し相手がいる、みたいなことでも、お客さま方にとっては場外発売所を訪れるモチベーションになるのではないでしょうか。 あと、昨日太田アナウンサーが宣伝していた、ジョッキーのトークイベントなんかもそうですよね。そんなイベントでもなければ、ジョッキーの姿を生で見て、話を聞くことが出来る機会なんてなかなかないわけですから。 今日、北海道の場外発売所・Aiba石狩で行われたジョッキートークイベント 阿部龍ジョッキーと司会の大滝翔アナウンサー(ホッカイドウ競馬・ばんえい競馬実況アナ) 私は別の仕事で行くことが出来ませんでしたが、大変盛況だったそうです。 今年も改めて、意識するのは「人が集まる場所」そして「ひとびとの楽しみ」 競馬を通じてそんなことを味わい。また競馬を伝える立場としてはひとびとに味わってもらえるようなことをしていければと思っています。 だってさ…競馬は楽しいものだから。 太田アナウンサーは石狩に行っちゃったけど… 私は道北・名寄に引き続き滞在しています。 道北はさすがに雪深い… 日中は雪がざんざんと降って、気温も上がらず 夜、仕事の合間に外に出たら、皆既月食の終わりがけの月が、綺麗に見えました。 競馬を離れて、もうしばらくこの場所で、寒さと雪に耐えて頑張ります。 夜は
2018年01月31日

火曜日担当の太田です。 キターーーーーー!!今季最低のマイナス20℃ とうとうきましたね。この寒いのもあと1,2週間我慢我慢!! そんな中でも馬たちは朝調教とかしているわけですから関係者の皆さんには頭が下がります。 そして、残念ながら今季最低のマイナス20℃を体感することがなかったわけで・・・(ラッキー) 今週はばんえい競馬お休みさせて頂き、昨日から名寄市の道立サンピラーパークで行われている全農 日本カーリング選手権大会へ行っておりました。 それにしても、久々に名寄に行ってきましたが、帯広から車で4時間半!はやり北海道はでっかいどう(笑)です。マイナス20℃ではないものの、名寄でもマイナス14度まで今朝は下がっておりました。 日本選手権ですから、日本一を決める大会。全国から男女合わせて18チーム参戦しております。優勝チームは、3月に行われる世界選手権へ駒を進めることができます。男子はアメリカラスベガス。女子はカナダで行われるそうです。なお、平昌オリンピックに出場する(男子SC軽井沢、女子LS北見は今大会に出ておりません。)今大会後1週間後には平昌オリンピックが始まりますので日本選手権でカーリングに興味を持った方はオリンピックでさらにその面白さに虜になること間違いありません。 私の担当は今日まででしたが、大会は2月4日(日)まで1週間の熱戦です。YouTubeでは実況解説付きでLIVE配信しておりますので一度ぜひご覧ください。 さて、競馬のお話へ。 先日28日(日)はオープンの柏林馬事公苑特別が行われました。勝利したばんえいBIG4の1頭「フジダイビクトリー」でした。レースについてはこちら 少頭数ではありましたが、強豪が揃ったレース。ハンデ的有利だった「フジダイビクトリー」がきっちり結果を残しました。今季は無冠のフジダイオープン馬にとってはそろそろ3月の大一番に向けて気になるところ。その前にチャンピオンカップはありますが、フジダイは出ることができませんので、ばんえい記念に向けて一直線。過去にも「トモエパワー」がシーズン無冠だったが勝利したこともあり、やはりばんえい記は、普段とは別物の競馬。フジダイにもチャンスは十分にあると思います。 さて、今週金曜日から帯広三大祭の一つ。おびひろ氷まつりが開催されます。それに合わせまして、ばんえい競馬でも冬のイベント開催。 すでに、氷彫刻など準備が着々に進められているようです。次週そのあたりまたご紹介したいと思います。 また、2月3日(土)は、直営場外発売所で節分イベントを開催。詳しくはこちら お近くの方はぜひお越しください。 明日はサテライト石狩でトークイベントが行われます。ゲストはホッカイドウ競馬の阿部龍騎手です。 大滝アナウンサーがMCを担当し、川崎記念を含む、全レース場立ち予想を行います。私も裏方で(遊びに行くわけではありません。)会場にいます。 阿部龍騎手のファンはもちろん、多くの皆様にお集まりいただければと思います。サテライト石狩へぜひお越しください。
2018年01月30日

1月、3回目の月曜日。今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、川崎競馬開催中です。(開催は2月2日=金曜日まで)(なんとかメインレースまでできれば良かったのですが…)先週の月曜日・22日に大雪が降った南関東地方。大井競馬開催中の月曜日は11Rと12Rが取り止め。(お天気は回復したものの…)翌日の23日火曜日は走路コンディション不良により全レース取り止め。24日水曜日は、1~3Rが取り止めになり、4レースからの実施となりました。雪の影響・低温の影響をモロに受けてしまいました。川崎競馬場に来ても、まだところどころ雪が残っています。寒い日が続きますが、怪我なく事故なく、体調は万全でいきたいものですね。この時期は南関東地区に、岩手と金沢から期間限定騎乗のジョッキーが来ています。皆さんにちょっとずつお話を伺ってきました。まずは岩手のお二人から高松亮騎手何とかいいところを見せようと頑張ってます。多頭数の競馬にちょっと戸惑っています。(1/22大井競馬8Rラヴォコで期間限定騎乗初勝利→結果)川崎でも騎乗予定があるので、頑張ります。山本聡哉騎手(船橋→大井と2開催終わって?)ちょっと苦しいですね…まずは1つ勝ちたいです。楽しみな馬もいるので、リズムを大事に頑張りたいです。このブログ木曜日担当のよこてんさんとツーショット続いては金沢勢。中島龍也騎手奇跡的に1つ勝ちました(笑)(1/22大井競馬6Rサノルアで期間限定騎乗初勝利→結果)多頭数はなかなか大変ですね。川崎でも騎乗予定なので、ちょっと少ない方が慣れてるので。他の人乗り方を見つつ、自分でも感覚を掴みながら乗っています。―コウエイバラノマチ、ウインプリマなど、金沢で乗ったことのある馬が大井には結構いますが?久しぶりだな、という気持ちになったり、乗り方も勉強になったりします。―1/25笠松ゴールドジュニアを勝ったノブイチ(金沢で騎乗経験あり)について園田の馬相手でどうかなと思ったけど、強かったですね。ダービー取りたいですね。ノブイチが岡部(誠)さんに取られなければいいんですけど…。先輩とツーショット中島騎手の先輩・吉原寛人騎手には、佐々木竹見カップへの意気込みを。佐々木竹見カップは2009年に3位だったので、今回はそれ以上を目指して頑張りたいですね。ここ何年も期間限定騎乗は川崎所属でやらしてもらってて、熟知しているコースなので、全国の名手の中で何とか結果を残したいと思ってますよ。先週の大井競馬で今回の騎乗期間が終了したホッカイドウ競馬の井上幹太騎手。最後の騎乗が終わった後、テレビ中継のインタビューを受けていました。今回2回目の期間限定騎乗で、やっと南関東の競馬に慣れました。(今回は4勝)あっという間の2か月間でした。去年よりは成長できたかな、という感じです。大井競馬場は、大きくて、都会の活気があって、とても刺激になります。ホッカイドウで強い馬を作って、こっちにまた来たいです。また来てくださいね。待ってます!!明日(30日)は佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。そして31日には今年最初のJpn1・第67回川崎記念が行われます。(出走表は→こちら)雪がなかなか溶けない競馬場ですが、コースの上ではジョッキー達馬達の熱い戦いが続いていますよ!
2018年01月29日

日曜日担当の高橋華代子です。 昨年のNARグランプリ4歳以上最優秀牡馬&最優秀短距離馬に輝いたブルドッグボス(浦和・小久保智厩舎)が、今日、東京競馬場で行われる根岸Sに出走します。オーナー様の意向から、今回は岩田康誠騎手騎乗。 1月23日に最終追い切りが行われました。前日の大雪の影響で、船橋で行われる報知グランプリ出走予定馬たちとともに船橋競馬場で実施。 ちょうど大井競馬場は走路コンディション不良のために全レース取り止めになった日でした。わたしは大井競馬場から船橋競馬場に移動している時で、また桃花賞の取材で大井競馬場に戻る予定だったのですが、移動中に取り止めを知りました。 大井競馬場↓ 同じ南関東しかも湾岸沿いに競馬場があるのに、こんなにも雪の量が違うの?っていうくらい、大井競馬場よりも船橋競馬場の雪の量は少なくて、風は半端なく強かった。。。 船橋競馬場↓ 本厩舎地区↓ 海岸厩舎地区↓ 川崎競馬場と浦和競馬場からも関係者は来ていましたが、それぞれしっかり積もったことは言っていました。今回は4場+小林の中では、船橋競馬場が雪の量が一番少なかったのかなぁと。でも、数年前には船橋競馬場が雪の影響を受けて中止になったこともありましたねぇ。 さて、船橋競馬場では能力&調教試験実施日だったのですが、朝の雪の量は多かったために通常8時からのものが13時に変更されました。 パドックにはまだ雪が多くあったため、装鞍所で周回。こちらは590キロビッグサイズのラストラーダ君です(船橋・出川厩舎)。部分的にはやっぱり雪がありますね。 その後は馬場凍結のために、大井以外の競馬場では午後乗り中心に調整が行われています。 根岸Sに向けたブルドッグボスの最終追い切り。 小久保調教師も馬場を確認。 動画は南関魂に掲載しますが(アナログ人間なもので、こちらでの動画アップの仕方がわからなくて(^^;)、川島正太郎騎手を背に力強い脚取りでフィニッシュ。時計は、こういう馬場やいつもより長めの輸送を行ったことなども考慮したものになっているそうです(時計は競馬専門紙さんをご覧ください)。 「馬なりだったんですが、しびれる手応えでした。やっぱりこのクラスになるとすごいなと思います」と川島騎手。 ちょうど大井開催中止を受けて、大井競馬場から帰ってきた左海誠二騎手も顔を出していました。ブルドッグボスと左海騎手の対面は、年末のおおとりオープン以来ですね。戦ってきたメンバーが違うけど、マイル戦で圧巻の内容でした。 「正太郎も指示通り乗ってくれた。最終追い切りはいつも浦和競馬場でやるものが船橋競馬場になったので予定変更になったけど、テンコー・トレーニングセンターでの調整も含めていい状態で出走できると思う。東京1400mも問題はないし、あとは運だね。次のフェブラリーSに向けてもここはいい結果を出して次の向かいたい」(小久保調教師)。 南関東に移籍以降どんな条件でも崩れずに高いレベルで走っているブルドッグボス。ほんと、すばらしいと思います。 中央での重賞勝利まで、あと少し……。 ブルドッグボス、がんばれ!がんばれ!がんばれ!無事に!
2018年01月28日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 平成29年度優秀馬表彰が1月24日に園田競馬場で行われました。 年度代表馬となったのは、最優秀4歳以上馬にも選ばれたトウケイタイガーでした。 今後のローテーションを住吉調教師に訊いてみると…。 「オーナーとも相談したんですけど、予定していた『園田ウインターカップ』(2月8日)は回避して、選ばれるようでしたら『黒船賞』(3月20日・高知競馬場)を目指すことにします」とダートグレート戦線を、今年も歩んで行くようです。 その後は順調ならば『東海桜花賞』→『かきつばた記念』という昨年と同じローテを考えているとのことです。 また、昨年は各地をハードに転戦したことも調子を落とす原因になったとの思いもあって、今年はゆったりとした間隔で出走するレースを決めていくことになりそうです。 最優秀2歳馬に選出されたコーナスフロリダは、今週の木曜日に行われた『ゴールドジュニア』(笠松)に遠征。1番人気に支持されながら、結果は2番人気のノブイチに完敗の2着に…。 それでも、この経験が次に必ず活きて来るでしょうから、今後の巻き返しに期待しましょう! 最優秀3歳馬のブレイヴコールは、管理する諏訪貴正調教師によると「いまは準オープンの身ですが、短距離路線に絞って、オープンで頑張ります!」とダービー馬の復活へ意欲を燃え上がらせていました。 最優秀牝馬に選ばれたのはタガノトリオンフ。重賞勝ちとなった『兵庫クイーンカップ』で、入線後に脚を痛めて、鞍上の下原騎手が下馬するアクシデントがありました。 検査の結果、骨折が判明して、繁殖に上がることが決定したのでした。 「いい仔を産んで、その馬を預かってみたい」と新子調教師。何より、年齢的にこれからまだまだ活躍も十分が期待できたわけですから、その分の能力が子供たちへ受け継がれることを楽しみにしたのでしょう。 特別優秀馬、エイシンニシパ。 「去年は重賞あとひとつ獲れていれば、年度代表馬もあったと思います。なので、今年は代表馬を狙って行きます!」と管理する橋本忠明調教師は力強く語ってくれました。 特別優秀馬、サウスウインド。 「少しゆっくりさせて、次の目標は『兵庫大賞典』で連覇を目指します」と山口浩調教師。 昨年は『兵庫大賞典』と『園田金盃』の兵庫二大伝統重賞を制覇(サラブレッドでは9年ぶり2頭目)しています。2年連続にも期待がかかります! 果たして、今年は一体どの馬が代表馬となるのか!? 既成勢力に対し、新興勢力の台頭はあるのか!? 今年も一年間、園田競馬を満喫しましょう!!〓Weeklyトピックス〓★今年最初の100万馬券! 1月23日の最終レースで100万馬券が飛び出しました! レース結果はコチラ>>> 12頭中の11番人気だったエクラパールが2番手から抜け出し快勝。5番人気のブイキャスターが中団から追い込んで2着となり、3番人気のファラオカズマも同じような位置取りから追い上げて3着に食い込みました。 3連単の配当は174万3820円で、今年初めて100万円を超える高額配当となりました。 昨年は1年間で3本しか出なかった100万馬券。果たして、今年は何本の超絶配当が飛び出すでしょうか!?ご注目ください♪★コーナスフロリダの初遠征は2着… 最初にも触れましたが、笠松競馬場で行われた『ゴールドジュニア』にコーナスフロリダとスタークニナガが出走。1番人気に支持されたコーナスフロリダは2着に、スタークニナガは4着といずれも破れてしまいました。 とくにコーナスフロリダは期待されての出走だっただけに残念な結果ではありましたが、この時期に輸送や、他地区の強豪との手合わせができたことは収穫で、今後には必ず繋がるはずです。 2頭の今後の活躍に期待しましょう。★マイフォルテが準オープンを快勝! 1月23日のメインレースで、3連勝中の1番人気マイフォルテが準オープンを快勝しました。 マイフォルテはJRAデビューで、ダートで2戦していずれも大敗を喫し、園田競馬に移籍となりました。 その後はあっさり3連勝して3歳オープンに昇級。遠征では4着、3着と敗れましたが、園田では今回の勝利で8戦8勝となりました。 このあとは3月1日に行われる2400mの『六甲盃』を目指して調整されることになります。 折り合いの心配がなく、素早く反応することができる末脚は、長距離では最大の武器になりそうです。明け4歳の新星マイフォルテの今後の活躍をどうぞご期待ください。 それにしても、管理する田中一巧調教師は凄い! 開業してわずか2カ月足らずの内に9勝!メインレースは2度目の制覇となりました! 戦績は25戦9勝2着4回。勝率36%、連帯率52%と驚異の数字です!! さすが、先日兵庫県最多勝利記録を樹立した田中範雄調教師の長男。 馬房数が少ない中でのこの活躍ですから、今後が末恐ろしい…。 この田中一巧調教師に、先日インタビューしてまいりました。 来月にはお届けしますので、どうぞお楽しみに♪※ぼくは書き手ではなく、聞き手です◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 不慣れながらも、徐々に喋る機会が増えつつあるラジオNIKKEI『中央競馬実況中継』のお仕事。 あしたも朝から頑張ります♪時間がありましたらお聴きください♪
2018年01月27日

金曜日は古谷が担当します。 今週は全国的に雪に悩まされたでしょう。僕は日曜から高知にいたので、東京の大雪には見舞われなかったんですが、高知から最終便で羽田に戻った時は、意外と雪はないに等しいぐらい、なくなっていました。今日は、昼の飛行機で羽田に飛び、大井に行くつもりでしたが、その時間帯まで空港周辺は吹雪いており、早々と欠航が決定。その後、天候は回復し、遅れたものの何とか夕方6時半に羽田に到着しました。明日以降の仕事に影響がないのが幸いです(-_-;) 高知ではもちろん、「第32回全日本新人王争覇戦競走」がメインで行きましたが、21日には黒船賞選考競走となる「第7回大高坂賞」が行われるので、そちらも見たいと思って日曜から入りました。 「大高坂賞」は9頭立てと少々寂しい頭数になりましたが、JRA1勝から昨秋に高知へ移籍し、「高知県知事賞」でも3着に健闘したティアップリバティが、逃げるカイロスを勝負所で内から一気に交わし去り、その勢いのまま直線は独壇場。6馬身差をつけて重賞初制覇を飾りました。(大高坂賞の表彰式の様子) 第1回と第2回は福山で行われ、第3回から高知で行われるようになった「大高坂賞」ですが、今年を入れて5回のうち、赤岡騎手は4年連続での勝利と相性抜群のレース。「県知事賞の目に見えない疲れなどの心配や、一気の距離短縮で追走に苦労しないかという不安もありましたが、全くそんなところを垣間見せない良い状態でした。普段の攻め馬は大人しいそうですが、パドックや返し馬では気が張るタイプのようです。それでも、普段よりましな方でした。速い馬が揃っていたので、砂を被る形になりましたが、怯むことなく集中して走っていましたし、本当に強い内容でした。今後が楽しみです」と、レース後に赤岡騎手は話していました。2着に敗れたカイロスの佐原騎手は「スタートを決めて楽に先手を取ることができ、マイペースで運べました。ただ、勝負所で赤岡さんがあっという間に交わし去り、抵抗することができませんでした。交わされた後も気を抜かず、2着を確保できたのは力のある証拠ですが、勝ち馬には完敗でした」と、相手の強さに脱帽の様子。それでも、逃げ馬が一気に交わされると、ズルズル下がっていく恐れもある中、2着を確保した辺りは、カイロスの地力も相当なもの。次走の巻き返しが期待されます。 さて、ティアップリバティの今後ですが、「県知事賞をピークに持っていったので、距離短縮など心配な点は結構あったんですが、想像以上の勝ち方ができてホッとしています。この後はリフレッシュさせますが、馬の体調を見極めて、黒船賞も含めて次走を決めたいと思います」と、打越調教師は話していました。この日の馬場状態は「重」とはいえ、脚抜きはあまり良くなく、全体に時計は掛かる1日でした。1分30秒を切った「大高坂賞」は、この日の馬場状態を考えれば優秀な内容と言えます。 そして、23日は「第32回全日本新人王争覇戦競走」が行われましたが、前日にかなりの雨が降ったものの、夜のうちに止んで、当日は天気に恵まれました。(今年の出場騎手による集合写真) JRAからは、木幡巧也騎手と坂井瑠星騎手が参戦。地方ジョッキーは、山本咲希到騎手(北海道)、鈴木祐騎手(岩手)、木村直輝騎手(岩手)、保園翔也騎手(浦和)、中越琉世騎手(川崎)、加藤聡一騎手(名古屋)、塚本雄大騎手(高知)、山口以和騎手(佐賀)が出場しました。 第1戦、第2戦ともハイペースとなり、後方から進んだ馬が上位争いを演じました。第1戦は、坂井騎手が騎乗したスティルフルが、早め先頭に立ったアキノリーツリーを差し切りました。続く第2戦は、普段より後ろからレースを進めた加藤騎手が騎乗したサウスディアマンテが、勝負所から一気にスパートして息の長い末脚で1着となりました。2着以降は大接戦、内を突いた木幡騎手のヤマニンアドルフォが、最後方から追い込んできた保園騎手のナチュラルキラーの追撃を退けて2着となりました。 第1戦は5着ながら、第2戦を制した加藤聡一騎手が、見事に第32代新人王に輝きました。2位は、地元の塚本雄大騎手が、第1戦2着、第2戦4着と堅実に駆け、同じポイントの場合は第2戦の結果が重視され、7着に敗れた坂井瑠星騎手が3位となりました。(第32回全日本新人王争覇戦競走の表彰式の様子)「第1戦で馬場の傾向を掴むことができ、第2戦は外を回る競馬をしようと思い、後方からでも慌てずに馬の力を信じて騎乗しました」と加藤騎手。デビューイヤーから大活躍の加藤騎手ですが、大きな目標を立てながらもきっちり結果を残す有言実行タイプの大物。それでも謙虚な姿勢で、向上心が高い点に、ポスト岡部誠騎手の期待が高まります。 3位の坂井騎手は、今週の中京競馬が終わると、再びオーストラリアに戻って武者修行します。さらに大きく成長して、日本に戻ってきて欲しいと思います。 「全日本新人王争覇戦競走」が終わると、すぐ高知龍馬空港に移動して羽田へ飛び、翌朝に新千歳空港へ。高知は寒いと言いながらも、やはり北海道の寒さに比べれば全然(-_-;) 氷点下二桁を示し、道路も凍結していたので、運転に大分気を使いました。28日の東京9R「セントポーリア賞」に、ホッカイドウ競馬からハッピーグリンが出走しますが、24日の朝に追い切りを行いました。その様子は、こちらをご覧下さい。服部騎手が騎乗し、単走で3F36秒2-23秒5-12秒1をマーク。緩やかなコーナーのところで手前を替えるのがギコちなく、フラフラしていた感じはありましたが、速い時計を出す時はいつも見せる様子で、気にする必要はないとのことでした。「全日本2歳優駿後は4、5日ほど休んだぐらいで、門別競馬場で調整してきました。13日には坂路3本目で山本咲騎手を乗せてテンから一杯に追い、単走で3F35秒8-23秒7-12秒4をマークしました。中央馬と戦う上で、負荷を掛けて調整する上で、最終追いの前日も坂路3本上り、今朝は2本目で軽く仕掛ける形ながら時計もしっかり出しました。長距離輸送の経験もあり、昨夏の内容からも好勝負してくれることを期待しています」と、田中淳師は期待を寄せていました。この時期の東京で行われる中距離の特別にしては、例年に比べると小粒な印象もあり、好勝負できる可能性は高いと思っています。27日の午前中には東京競馬場に到着する予定です。ぜひとも、頑張って欲しいと思います。(24日の朝、坂路から眺める厩舎地区の様子)
2018年01月26日

木曜担当のよこてんです。 “平成最強クラスの大寒波”。岩手にも容赦なくやってきております。昨日、用事があって盛岡競馬場に行ったのですが、やはり凍てつく寒さでありました・・・。 冬期間も場外発売をやっていますので必要な部分はしっかり除雪されている。いるんだけども、それでもなおこの白さ。競馬シーズンにみる競馬場の風景とは全く異なる姿は美しい様にも思いますが・・・。でもやっぱり寒いですなあ。 さて、この間も岩手の騎手達が各地で戦っておりました。 まず南関東で期間限定騎乗の山本聡哉騎手・高松亮騎手。山本聡哉騎手は15日の船橋競馬から、高松亮騎手は22日の大井競馬から騎乗を開始し、高松騎手は22日の8Rで早速南関初勝利を挙げました。雪で中止になる寸前ギリギリセーフ、という勝利。 山本聡哉騎手は今のところ苦戦中という戦績ですけどもあとはちょっと運があればという感じになってきているのでは。 1月20日・21日の佐賀競馬場では『M&Kジョッキーズカップ』が行われ、岩手からは阿部英俊騎手、南郷家全騎手、大坪慎騎手、山本政聡騎手が出場。20日の第1戦で大坪騎手が勝利しました。 21日の第2戦では地元騎手に上位を独占される形になったものの、同日の9Rでは南郷騎手が勝ち星を挙げています。 1月23日の高知競馬場では『第32回全日本新人王争覇戦』が開催されました。岩手からは鈴木祐騎手、木村直輝騎手が出場し、木村直輝騎手が総合6位、鈴木祐騎手は同8位となりました。 総合優勝を果たしたのは鈴木祐騎手の永遠のライバル・名古屋の加藤聡一騎手でしたから、鈴木祐騎手はさぞ悔しがった事でしょう。 その木村直輝騎手ですが、2月11日から4月30日までの予定で高知で期間限定騎乗する事になっています。昨年に続いての長期参戦になりますね。 先の予定に行きますと、来る28日、東京競馬場で行われる『根岸ステークスGIII』にラブバレットが出走します。 主戦の山本聡哉騎手が現在船橋所属になっているために“岩手の馬の遠征に騎乗できない”という事になって今回は松岡正海騎手が手綱をとります。 メンバー的には昨年と似通った顔ぶれ。一方のラブバレットは昨年以上の勢いで挑むことができるのではないでしょうか。であれば昨年よりも上の着順を期待してみたいところですが果たして。 1月30日に川崎競馬場で行われる『第16回佐々木竹見カップジョッキーズGP』には山本聡哉騎手が出場。昨年に続いて2度目の出場になりますね。★昨年の竹見カップ。恒例の集合写真 以前は毎年新しいチャンピオンが生まれていた佐々木竹見カップなのですが、2012年以降の勝者は繁田健一騎手→山崎誠士騎手→繁田健一騎手→山崎誠士騎手→M.デムーロ騎手→繁田健一騎手と6年間でのべ3人。そろそろ他の騎手が・・・と思いたくなる頃合い。 この佐々木竹見カップ、振り返ってみれば南関東の騎手が非常に強くて、JRA騎手を除けば南関以外の所属の騎手がチャンピオンになったのは第2回の佐賀・鮫島克也騎手と第6回の菅原勲騎手の2人だけだったりします。そういう点からも、山本聡哉騎手はじめ南関以外の地区の騎手の活躍を見てみたいですねえ。 あ、厳密に言えば山本聡哉騎手は今“南関所属”で岩手の騎手ではないけども。吉原寛人騎手なども今は川崎の騎手で。まあ細かいところは置いておくとして。 次回のこのブログでは根岸ステークスと佐々木竹見カップの模様をお伝えできるのではと考えております。
2018年01月25日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日、TCK女王盃が終わって、来週の水曜日はいよいよJpn1の川崎記念。 そこでお知らせです。(以下は北海道の場外発売所・Aiba石狩のイベント情報です) ※ 北海道の場外発売所・サテライト石狩(Aiba石狩)のイベント情報です 阿部龍ジョッキーのトークイベント開催!! 恐らく、彼がこのようなトークイベントに参加するのは、初めてだと思います。 地元石狩の皆さまだけでなく、札幌近郊や北海道内遠方の皆さまも、来週水曜日1月31日にはAiba石狩にお集まり下さい! で、今日はTCK女王盃の大井競馬場に行って来ました。 雪が降った一昨日の夕方はともかく、昨日が全部中止、今日も3レースまで中止。 午後にはこうしてレースが行われましたが、ようやくという感じで関係者の皆さん方の苦労がしのばれます。 たぶん、相当頑張ったんだと思う。 ハロー車 後ろ姿 うん、頑張ったよ…ありがとう 場内も除雪が完全には間に合わず、パドックではこのように立ち入り禁止区域も 本当にレースが行われて良かったです。 そんな場内で馬券を買おうとすると、見慣れないものを発見しました。 謎のお姉さん(笑)が手にしているのが、どうやら初心者でも馬券を楽しむためのマークシート。年末の開催にもあったかな…??私は気がつきませんでした。スタンドの「上の方」では、すでに先行試行されていたみたいです。 まずは『ウマタセーヌ ボックスCARD』 気に入った馬の番号を4つ決めると、その馬の馬複かワイドのボックス馬券を買ってくれるというもの。 要するに「それ専用」のマークシートっていうだけではあるんですけれども、普通のマークシートと違って説明が全部カードに書いてあるから、参加しやすいですよね。 4頭っていうのも手頃でいいですよね。馬券代600円。 馬券がこちら。 ウマタセーヌの絵も入ってる! こうやって絵を入れたりすることも、出来るんだ…この機械 もっとやったらいいのに、楽しいから。 ちなみに選んだ馬番ですが……先ほどの謎のお姉さんのリクエスト「7・2・5・11」=「な・つ・こ・イイ ね!」 ですって。 『2択投票CARD』 うまたせ君の奇数を選ぶか、ウマタセーヌの偶数を選ぶか どちらかの単勝を全部買います。 うまたせ君の奇数をチョイス。 全力応援するぜ! 『運試し投票CARD』 こちらは、いわゆるミステリーベットですね。 ランダムに選んだ組み合わせの馬券を購入。 賭け式も3連単に絞っているのがミソで、レース番号と目数の2箇所マークするだけで馬券が買えちゃうという手軽さがいいですね。 ほんとに見えんのか? 万馬券… (笑) 発売機によってはこのように、マークシートに記入すらしなくても、タッチパネルで先ほどの「運試し投票」と「2択投票」が出来ます。 大井は他の地方競馬の競馬場とは異なり、いわゆるライトファンが多い競馬場。 グループで来場する例えば会社仲間の皆さん方の中には、難しいことおぼえてまで馬券を買って参加するの面倒ーっていう方もおられるでしょう、必ず。 そういう方でも「ほらこれで馬券もちょっとだけ買ってごらんよ」みたいな誘い方が出来るツール。 ま、彼女さんでもいいですけどね。 以下は、こういうことを仕掛ける側からの考察。 賭け式が増えたわけでもなく、本当に着想だけなんですよね、こういうの。 事柄を説明してしまうと「あるよね、出来るよね」ってなる。 でも、それをやるかどうか、なんだと思います。 ここまで買い方を絞って、マークシートで見せ方参加させ方も工夫して、参加させやすくする。 成果がどこまで上がるかはわかりませんが、こういう工夫はまさに「やってみなはれ」だと思います。 いまどこの競馬場でも行われるようになり、どこでも大人気の「おみくじ馬券」なんかもそう。 要はそれをやろうとするかどうかだけ。やれば出来るんだから。 1月6日 JRA開幕日の中山競馬場 おみくじ馬券の発売場所には、開門直後、発売開始の1時間半も前からすでに列が出来ていました。 あとは、いかに競馬をいつもやるひとびとの目線から離れられるか、でしょうかね。きちんと予想して馬券を買うのだけが競馬のやり方じゃない。それとは別の楽しみも、提供しようと思えば出来るんですよね。 さて、先ほどの楽しいマークシートを使って馬券を買った12Rがスタート! 全然違った… 2択すらハズレ…… ウマタセーヌのBOXの馬券か、奇数偶数の2択が、意外と3連単のランダム馬券よりも面白いかな。 応援できますもん、特に奇数偶数。 このレースも最後4頭で凄い接戦だったんですけれども、9番だったら儲かってました。 メインレースの表彰式に参列したあと引き揚げてくる うまたせ & ウマタセーヌ 皆さんも、初心者の方々とご一緒の時に、一度新しいマークシートを勧めてみて下さい。
2018年01月24日

火曜日担当の太田です。とにかく重い!!今週はゴール前止まる馬が続出。これぞ“ばんえい”というレースをお楽しみ頂けたのではないでしょうか。騎手によると馬場が「ぬかる」という表現木本トラックマンによると「しばれ乾き」と言っておりました。馬場水分2%を下回ると馬場は乾いているがヒーティングの効果で水分が集まり、その若干の水分を含んだ砂が馬の脚にまとわりつき、走りづらくなるようです。更にロータリーハロー掛け、開催替わりの基礎重量10キロ加増の影響もあったようですね。完全に乾いた馬場になれば、「ぬかる」ことなく砂が脚にまとわりつくことが無いので走りやすくなる。丁度馬場水分1.5%から2.0%の間が一番重い馬場のようです。そんな中、21日(日)古馬牝馬唯一の重賞『第28回ヒロインズカップBG2』が行われました。今年もトップハンデだったが「キサラキク」が1番人気。昨年の覇者、今年は昨年より重量10キロ加増「アアモンドセブン」が2番人気最強世代の8歳馬。無冠だが常にトップクラスの「セイコークイン」が3番人気に押されておりました。レースについてはこちら「ばんブロ」をご覧ください。1番人気にこたえた「キサラキク」。トップハンデでしたが、他馬を寄せ付けずの圧勝劇。これぞ「キサラキク」という王道の競馬を見せつけての勝利でした。(主催者提供)昨年は、雪降り馬場で1分32秒3の勝ち時計。今年の勝ち時計は2分16秒9全く違う馬場状況。力のいる馬場ではやはり実力差がハッキリと出たレース。結果的に人気通りの決着となりました。阿部武臣騎手のコメントはこちらトップハンデではありますが、重量的には経験している「キサラキク」一方下位馬にとっては普段のよりかなり重い重量。大方トップクラスのほうが有利と考えるのが当たり前。阿部騎手にはそんなプレッシャーもあったことと思います。レース前も「トップハンデ、馬場も重いけど他の馬もかなりつらいからね。障害さえスムーズに越えられれば」と。蓋を開ければ、「キサラキク」の圧勝。牝馬では敵なし、女王の貫録を見せたレースでした。(主催者提供)古馬牝馬の重賞は年にこの「ヒロインズカップ」のみ。「キサラキク」は今後も男たちとの戦いへと向かうことでしょう。昔は「アンローズ」「サダエリコ」「フクイズミ」など牡馬たちとしのぎを削っていた馬たちが多くいました。「キサラキク」は男勝りの走りをしており、今後大きなところを狙える牝馬だと思います。7歳馬。今年1年が大きなヤマでしょう。女王らしい走りに期待です。一つお知らせです。今度の金曜日1月26日(金)から28日まで函館のテーオーデパートでとかち帯広うまいものフェア「ばんえい十勝イベント」が行われます。お近くの方はぜひお越しください。月曜日関東の大雪。帯広はすっきりと晴れており、映像を見るとなんだか関東が北海道のような感じでしたね。今日は帯広も午後から雪が降り、10センチぐらい降りました。明日からはまた晴れてしばれるようです。いよいよ冬のイベントも各地で始まります。今が一番寒い北海道。まさに耐寒です。
2018年01月23日

ミツオーです。今週はたいそう寒いのだそうですが…雪が降りませんように。降っても大きな影響を受けませんように。さて、職種や仕事の環境を変えたりするのは、その職業を選んだ仕事人としても、自身の人生全体を見る上でも、大きな区切りとなる出来事です。仕事を選ぶことは誰もが経験することですが、一度ついたそのポジションから移動するというのは、決断力と行動力を要求されるたいへんなイベントです。このたび、騎手として大きなターニングポイントをむかえた二人の騎手に話を聞くことができましたので、ご紹介します。ひとりは船橋所属の江川伸幸騎手。2月5日から9日までの船橋開催を最後に騎手を引退することが、先日、発表されました。もうひとりは水野翔騎手。このほど、ホッカイドウ競馬から笠松競馬へ移籍しました。江川騎手は1983年生まれ。01年、山形県上山競馬場所属で騎手としてデビュー。騎手生活はまもなく丸17年になります。デビュー2年目にはカガリボーイで2歳優駿若駒賞を勝ち、重賞初制覇したものの、直後に事故で大ケガを負い、手術・長期入院を余儀なくされました。江川騎手のデビュー3年目の03年秋をもって上山競馬は廃止。廃止にともない、江川騎手は船橋に移籍しました。ケガから復帰してすぐの廃止、移籍でした。波乱万丈の騎手人生を送ってきた江川騎手に、1月16日、少しだけ話を聞くことができました。~江川伸幸騎手の話~現在一番考えてるのは、通算300勝できるのか、の心配ですね(この時点で300勝まであと2つ)。できると思ってたんですけど、そうカンタンにいかないものだなと。なかなかうまくはいかないなと、今さらですけど、またさらに思いましたね。17年、ひとことでまとめるなら、楽しかったです。楽しい騎手人生を送れたと思っています。(大きなケガや、廃止も経験した)色々ありました。…そうですね。でも別に、そんなに大きなことと思っていないし、一連の出来事がいろいろあったなと。ケガして手術したあと動けない間は、こんな思いをすることもあるのかなと考えると、一瞬、なえた部分もありましたけど。まだバリバリの、騎手になりたてで、2年目の冬ですね。重賞勝ったあとですね。2年目の終わりだったんで。11月25日です。カガリボーイで勝ったあとで、岩手に東北チャンピオン使いに行くってことだったんで、夜中に暴れてたらしいんですね。「調教行かなきゃ!」って。ボクは全然覚えてないんですけど、そのときのことは。ケガして2日目くらいのころじゃないですかね?入院してて。それで暴れたので、ベッドに両手両足しばられて、それでもバタバタしてたっていう話を、後々、調教師の奥さんから聞きました。当時ちょうどノリノリになってたころで、「そういうとき気をつけろ」って言われてたんですけどね。その前日だったかにも7戦5勝だか4勝だかさせてもらったんですよ。やあ、いい馬にたくさん乗せてもらったな~と思ってて、その日も早いレースでポンと勝って…のケガでした。入院しているころから廃止の話はだいぶん出てて、一回退院してからもう一回入院して手術したんですけど、その間に廃止が決まったんじゃなかったかな。でもまだ若かったですからね。南関東に入れるっていうヘンな自信があったんです、入れてもらえるっていう(笑)。当時は希望が9で不安なんか1くらいしかなかったですね。正直、上山がなくなって若いうちにこっちにこられるっていうのが、こんなこと言うと怒られちゃうけど、楽しみばっかりでしたね。調教師にも言われてましたし。「南関東行ってがんばってこい!」って。(引退後は後進の指導に)そういう道に行きたいなっていうことで。今後はそういうことをやっていきたいなと思います。2・3年前にお声がけいただいたんですよね、地方競馬全国協会の先生から、やってみないか?って。ちょうどいい馬に乗せてもらってるところでしたし、いつでも常に、いつ突破口が開けるかって思ってやってましたので、まだまだ乗りたい乗りたいって思ってたんですけど。そうしたら、「後にも先にも誰にも声かけてないし、これから誰にも同じ誘いをかけることもしないから、その気になったら言ってくれ」って先生に言われまして。そこまで言われちゃうと…とそれも考えながら騎乗してきました。色んなところを考えて選んでいただけたのかなと考えて、それはうれしく思いましたね。なかなか思ったような結果は出なかったですけど、それでも勝てる馬にたくさん乗せていただいたので、感謝しています。これまで応援ありがとうございました。最後までがんばって乗りますので、最後まで応援よろしくお願いします。~江川騎手の話 ここまで~(昔のことを思い出して語る際には、少しうるんだような目つきで、しかし終始笑顔で話してくれた江川騎手)江川騎手は、1月の船橋開催開始前の時点で通算298勝。300勝にぜひ到達してほしいと、ファンからも多くの声援が飛んでいました。1月の開催で1勝を上積みし、現在、300勝まであと1つ。残すところ3週間ほどとなった現役生活、江川騎手らしいガッツあふれる騎乗で、区切りの300勝はもちろん、ぜひ一つでも多くの勝ち星を手にしてほしいと思います。水野翔騎手は1997年生まれ。14年、ホッカイドウ競馬所属で騎手デビュー、まもなくデビュー5年目を迎えます。今年度は「技術研鑽騎手」として南関東地区での期間限定騎乗をする予定もありましたが、ホッカイドウ競馬のシーズン終了後、笠松への移籍を決心。南関東での騎乗はキャンセルし笠松へ直行するカタチとなりました。笠松移籍後2回目の開催をむかえた今日、水野騎手にお話を聞くことができました。(言葉を選びながら、一言ひとこと、しっかり考えて話してくれた水野騎手)~水野翔騎手の話~笠松のほうが所属ジョッキーが少ないので、単純にレース数多く乗れるというメリットがありますし、年中開催しているというメリットもあると思うので、それにひかれて移籍しました。北海道では2歳に数多く乗ってきたのですが、ほかの競馬場ではあんまりできない経験だと思うので、そこらへん、同じ年数乗ってきたひとたちに比べたら、たとえば新人の渡邊くん(=竜也騎手)だったりとか同期の塚本(弘隆騎手=金沢から笠松へ冬季遠征中)に比べたら、ボクのほうが若馬を取り扱ってる経験があるので、ホッカイドウで積んだ経験をそこらへんで生かせると思います。もちろん、その経験をほかの古馬に乗るときとかにも応用できたらなと思っています。数ある競馬場の中から笠松を選んだ理由は、去年、短期で来たときに過ごしやすかったですし、ジョッキーの方々や調教師の方々がすごくよく面倒見てくださったので。(まだ4年目での移籍決断)そうですね、ダラダラ、どうしようどうしようって考えてても仕方ないので思い切って行動して、それに自分の人生ですから後悔があるともったいないと思うので早めに決断しようと。決断が早すぎるということはないと思いました。思い立つまではいろいろ考えましたけど、そこでダラダラ迷っているうちに年数がたつよりは、パッと決めて動いてやってみるのもアリかなあと思いました。アピールポイントは、ゲートを出る際に、馬のあたりがやわらかいことです。ゲートを出るときに馬についていくのが上手いと言われます。他のひとより低い姿勢でスッと出られるので、レスリングやってたときの身体のやわらかさとかが関係しているのかどうか、そこはわからないですけど、ほかのひとよりは低く出られるというのは映像を見ていても他の方から指摘されることなので。ゲートを出たときに、ひとよりアドバンテージを持ったスタートを切れると思います。自分の準備もそのぶんできると思います。(笠松のいいところ)ひとが温かいですし、ジョッキーが少ないので騎乗回数が増やせて経験がつめることは騎手にとっては魅力です。小回りなので、どこで仕掛けて行こうとか、道営とはまた違ったところがあると思いますので、そこも魅力ですね。笠松は小回りですけど意外と逃げ一辺倒で決まらないところがありますし、ためすぎても直線が短いので届かないですし、馬場が小さいので外を回りすぎても距離ロスしてしまうところがあって、そこはいかにコンパクトに周って、言い方は悪いですけどズルく立ち回って、他の馬にロスさせるかというところがありますね。レースで実行するのは難しいですけど、自分の馬が一番ラクな状態で進められたらいいなと思いますね。門別は直線が長いので、息を入れていって後方一気とかいうことも笠松よりは多くありますけど、直線が長いぶん、力の無い馬は最後止まっちゃうんですね。笠松は直線が短いぶん、粘れるところもありますね。自分のペースだったり位置取りだったりをうまくすれば、力の劣る馬でも持ってくることができると思います。~水野騎手の話 ここまで~(以前の勝負服は、元の所属調教師さんの現役時デザインだったため、移籍にともないお返ししたのだとか)若くして所属場・主戦場の変更を決断した水野騎手。思えば、話にも出てきた同期(地方競馬教養センター92期)の塚本弘隆騎手も、昨秋、船橋から金沢へ移籍しています。こちらも騎乗機会増加を求めての行動でした。移籍するというのは大きな変化ですし、賭けに近いような面もあるかと思うのですが、若い騎手の果敢な行動が良い結果をもたらすことを祈らずにはいられません。金沢へ移籍した塚本騎手も、笠松へ移籍した水野騎手も、非常に明るい表情なのが印象的です。水野騎手は、「移籍最初の開催で3つ勝てたのはよかったです。それに甘えないようにがんばります」と気を引き締めていましたが、話し終わって駆けていく足取りの軽さに、表情どおりの気持ちの明るさがよく現れており、見送るわたしのほうまで気分が軽くなりました。
2018年01月22日

日曜日担当の高橋華代子です。 2018年最初の船橋開催もあっという間に終わってしまいました。 この船橋開催も新たな発見がいろいろありました。 今年最初の開催だったので、 船橋競馬場の入場門では、マスコットのキャロッタくんと親友のキャロッペくんがお出迎え↓ キャロッタくんが蹄鉄マークの紋付き袴姿を見せてくれたぁ↓ かわいすぎる~(*^^*) キャロッタくんの紋付き袴姿はこの開催で終わりでしょうが、これを機会に、キャロッタくんのコスプレも期待しています。個人的にはキャロッペくんのファンなので、キャロッペくんのコスプレも希望(^^) そんなキャロッタくんとキャロッペくんは、船橋競馬場のファンプレゼントのグッズなどにもなっているそうなんです。 年末年始には、こんな素敵なブランケットが抽選でプレゼントされたそうですよ。 これは特に女子にはうれしいプレゼントです。 今後もキャロッタくんとキャロッペくん関連の、船橋競馬場プレゼントから目が離せません。 船橋競馬場の入場門から左側に進んで行くと、このモニュメントがあるのはご存知でしたか??? 1950年10月29日にこの船橋競馬場の内馬場で、全国初となる「船橋オートレース」が開催されたそうです(その後に、船橋サーキット跡地に移転)。今でも船橋オートレース場の歴史の始まりの場所として、船橋競馬場はオートレース発祥の地として語り継がれているとのこと。 恥ずかしながら初めて知りまして、興味深く拝見しました。 当時の写真では、船橋競馬場のすぐ隣が海なんですね。 ベテランの調教師さんや厩務員さんに当時のことを伺ったことが以前ありましたが、改めてその頃の写真を見て、船橋競馬場もこういう時代があったんだなぁと見入ってしまいました。 船橋開催中や場外中でも、このオートレース発祥の地のモニュメントは見ることができます。 なお、話しはちょっとそれますが。 昼間開催中なので、競馬が終わった後に普段できないことを楽しまなくちゃですよ(笑)。 この間、都内でラ・フランスのお酒を飲みました。 洋ナシの一種ラ・フランスは、生産量の8割が山形という果物です。 形はそんなによくないけど(笑)、味は上品な甘さで最高なのです。 わたしは小学校、中学校、社会人3年を山形で過ごしたので、ラ・フランスは懐かしい味ですが、都内でそのラ・フランスを使用しているお酒はお目にかかったことがなかったので、うれしくて記念にパチリ。 ラ・フランスの上品な甘さがとろ~っとお口の中に広がって、何杯でも飲めちゃう美味しさでした。 期間が短い昼間開催、引き続き満喫せねば(^^)
2018年01月21日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週は4日間の競馬だった園田競馬。火曜日は稍重馬場でしたが、水曜日から金曜日までは不良馬場のコンディションでした。 水曜日は極端な不良馬場で、まさに逃げ馬天国。12レース中、逃げ馬が8勝2着2回と脚質で明暗を大いに分けた。 ところが、次の日の木曜日は差し馬が台頭し始め、逃げ切りはたった1頭だけ。あとは2着が3回、3着が1回と一変したのです。 そして金曜日は、逃げ切り勝ちが3回。2着が2回で着外が6回。少し、また逃げ馬が盛り返したのです。 馬場はハローがけ(ハロー車で馬場をならすこと)をするたびに微妙に変化します。 それでなくても連日、調教でも使われていることから、日々変化に富んでいるのが園田の馬場です。 また、雨で流れた砂を補充することで、馬場に重い部分と軽い部分との差が出てしまうことがあります。 ジョッキーたちの心理が働くこともあります。園田競馬は他の競馬場に比べて、駆け引きが多いのが特徴。馬場の進路取りや、流れを意識してレースをすることにより、思った以上に速い流れになったり、遅くなったりするのです。 そんな流れを読みながら実況するのも我々の楽しみのひとつでありますが…(^^;) というわけで、ひとくちに不良馬場と言っても、画一でないのが園田の馬場。 来週の月曜日にはまた雨が降るとの予報ですが、道悪馬場になりそうな火曜日以降の園田競馬にチャレンジしてみてはいかがですか?〓Weeklyトピックス〓★園田QSは人気薄スウォナーレが快勝で大波乱! 3歳牝馬限定重賞『園田クイーンセレクション』が1月18日に行われ、9番人気のスウォナーレが快勝しました。 詳しくはコチラをご覧ください>>> 1番人気のショコラパフェは注文通り逃げを打ちましたが、ハイペースに巻き込まれ11着と大敗…。上記したように、逃げ馬天国から一変した木曜日の馬場も苦しめられた一因でした。巻き返しに期待しましょう。 それにしても勝った大山騎手はノッてる! 年末の重賞勝ちもありましたが、またしもて重賞勝ちで通算10勝目のタイトルゲット! 今年に入って開催日9日間で15勝目。この時点でリーディングトップの下原騎手に1勝差の2位! しかも、勝率では25%と最も良い成績なのです! 去年の真吾もキャリアハイを達成したけど、今年の真吾はもっといいかも。 恐らく、何年か前にわたしがハッパをかけたことが今になって活きてきているのは間違いないところ。 うん、つまりわたしのお陰やぞ真吾! こないだ『兵庫畜産特別』を勝って、副賞でもらった“神戸ビーフ”は、我が家に送ってくれなあかんのちゃうんかえ(;≧Д≦)/★最近撮っておきながら、出し損ねていた写真たち 先週から期間限定騎乗を始めた金沢の青柳正義騎手。 そして今週から加わった池田敦騎手の紹介セレモニーが先週の水曜日に行われました。 金沢のふたりに熱い声援をよろしくお願いします♪ そして青柳騎手が、遠征2日目で初勝利を挙げました! 所属先となった橋本忠明調教師とパチリ♪ これは実況席の寒暖計。なんとこの日(1月11日)は3℃にも満たない寒さ…。しかも風が強くてさらに冷える…。 でも、騎手や馬や、厩舎関係者の方が過酷な環境に置かれているわけですから、我々はこんなことぐらいで弱音は吐いてはいけないのです、ハイ♪※SKNフラッシュ8のまなみん(右)とまよまよ そんなときはこうして心を温めるのです!っていうのではなく、仕事ですから仕方なく(^^;) まなみんに「鼻息荒い」って言われたけど(>_<)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 先週は、急遽こどもが入院することになり、金曜から月曜まで病院で付き添いで寝泊まりをしていました。 そのため、中央競馬実況中継のお仕事を休むことになり、ご迷惑をおかけすることになりました。申し訳ございませんm(__)m 今週からは復帰しています!きょうもあすも京都競馬場で頑張ります!! さて、こういうときに思うことは、親のありがたみ。 こどもたちに、オレに感謝しろって押し付けてるわけじゃなく、こどもってなにかとケガや病気など心配は付き物。その度に心を痛めるのが親というもの。 ぼく自身、ひとりで育ったわけではなく、親に心配と迷惑をかけながらの成長でした。 これほどまでに親がこどもを想っているとは、実際に親になってみないと分からないものでした。 親はこれまでの見返りなどは期待していないでしょうから、ぼくはこどもに感謝の気持ちで心を注ぐ。 そして、こどもたちは次の孫たちへ心を注いでくれたらと思う。
2018年01月20日

金曜日は古谷が担当します。 今週は、比較的暖かい日が続いている印象がありましたが、日中が暖かいとはいえ、日が暮れると次第に底冷えしてくる感じがし、服装は油断できない日ばかり…。まして、17日の船橋競馬場は、雨が持ってくれそうな感じがありながら、メイン前から一気にザーッと降り出して、帰る頃には傘を持たずに競馬場に入ってしまったので、車のある場所に行くまでに結構濡れてしまいました(^^; 何か持ちそうだな…と思っていた空でしたが、天気予報は本当にすごい(-_-; その「船橋記念」当日は、南関東地方競馬チャンネルで毎月放送している「南関競馬マガジン」の収録がありました。今回はフルメンバー(BOOMERさん、ハマカーンさん、瀬戸サオリさん、田中歩さん)での収録で、昼から賑やかでしたが、テーマは「パドック」ということで、2階にエリアを設けて頂き、その場所からあーだこーだ言いながら、パドック中心で馬券を買ってみるという流れでした。 「パドック」をテーマにした放送は、昨年も川崎競馬場で行っていますが、反響があったそうで、第2弾も…ということで今回に至った訳ですが、今回の内容も30分に集約されるのがもったいないぐらい、盛りだくさんの内容でした。どんな形でまとめられるか楽しみですし、今回収録した「南関競馬マガジン」は2月の放送予定ですが、スカパーでは無料放送日に観ることができるようなので、ぜひ一度ご覧頂ければ幸いです。(「南関競馬マガジン」パドックにて、出演メンバーと撮影) その翌日だった18日、園田競馬場へ行ってきました。「園田クイーンセレクション」に、愛馬のミスティックリズムが出走したこともありますが、年が明けて個人的に園田に行きやすい日程なのが、このレース。色んな方に挨拶をしながら、園田競馬を楽しんできました。 東海、兵庫地区は3歳牝馬のオープンが少なく、ホッカイドウ競馬から移籍してきた馬も南関東と比較すると、それまでに稼いでいない馬が多く移籍しています。まして、東海地区なら牡馬相手になるとはいえ、16日に「新春ペガサスカップ」があり、30日には牝馬限定の「梅桜賞」が行われることから、トップクラスの馬が遠征することはなく、地元の兵庫も牝馬のオープン馬がとにかく少ないとのことで、少々手薄なメンバー構成に感じました。 今年の「園田クイーンセレクション」は先行勢が揃い、戦前からハイペースは必至と言われていました。さらに道悪で前残りを意識したジョッキーたちの思考から、やはり1コーナーまでの先行争いは熾烈を極め、結果として後方3番手から早めに捲りに行ったミネオラチャンを、後方2番手にいたスウォナーレが差し切り、後方にいた馬たちの決着となりました。(パドックに向かうスウォナーレ)(レース後のスウォナーレ) 2着のミネオラチャンは、以前から「厩舎で将来楽しみにしている馬」と保利良平調教師から伺っていた馬で、ずっと注目していましたが、後方からの競馬で展開はハマったかと思いましたが、スウォナーレの大山真吾騎手が、赤岡騎手の動きに合わせてついていき、完全にマークされるような展開となってしまったのが痛かったようです。「1頭になって遊ぶとかいう面とはなく、最後は止まった訳でもないので、まだトモがパンとしていない状況なども考えると、距離が延びてもさらに良さが出そうな印象はあります」と、赤岡騎手は話していました。ミネオラチャンはこの後、ひと息入れて「グランダム・ジャパン3歳シーズン」を目指すようです。(パドックに向かうミネオラチャン) ミスティックリズムは、1コーナー過ぎからどんどん置かれてしまい、最後までレースに参加できずシンガリ負けでした。上がり3Fはメンバー中3番目に速かったので、ある程度ついていけていれば…と悔いが残る戦いでした。この後は地元戦に専念する方向ですが、春になれば3歳馬が少ないホッカイドウ競馬で走ることも考えて良いのかなと思っています。(ミスティックリズム) この日は競馬が終わった後、滋賀の草津に移動して、荻野琢真騎手と寺島良調教師、道営ブックの板垣くんとでモツ鍋を食べに行きました。トレセン関係の人が多く利用している店で、なかなか予約も取れないという地元の名店。確かにおいしかった(^^) 翌日はこだまでゆっくり帰りました。(荻野琢真騎手とモツ鍋)
2018年01月19日

木曜担当のよこてんです。 “現役最後のサンデーサイレンス産駒”となっていたビュレットライナーが、先の1月6日付で登録を抹消しました。★ビュレットライナー ここ1、2年、特にこの2017シーズンはいつ競走生活にピリオドを打つことになるのかとハラハラしつつ、しかし昨シーズンまで勝ち星を挙げていたこともあり、条件さえ合えばもう一度勝つシーンを見ることもできるのではないか?とも思いながら彼の走りを見ておりました。 「ただただ長く走らせていくつもりはない。もう勝つだけの力が無いという事になれば、その時はね・・・」とはビュレットライナーを管理していた佐藤雅彦調教師が最近何度も言っていた言葉。自分もそれを何度も聞いていただけに、登録抹消という話を耳にして驚きはなく、ただ“その時が来たのか”と感じたのみでした。 改めて佐藤雅彦調教師にお話をうかがってみました。-ビュレットライナーの引退を決意された経緯を教えて下さい「一番はやはり息が保たなくなった事ですね。スタートして一ハロンくらいは保つけれどそれ以上は・・・という近走。調教でも微妙な息保ちになっている。レースでもね、ちょっとでも良いところがあれば・・・と思ったけど。これで春まで休養させても大きく変わりそうな感じではなかった。 やっぱり競走馬であれば勝つことを目的にしたい。勝たせてあげたいですから。ただ“○歳まで走らせていこう”では馬にも可哀想です。ここが潮時かなと」-乗馬として引き取られたのは、何かのご縁があったのでしょうか?「10歳を超えたくらいの頃から時々ね、乗馬にしたいという引き合いはあったんです。ただ、年を取ってしまうとどうしても行き場所がなくなるだろうし、自分もちょっと悩んでいた。 そこに今回、東関東馬事専門学院さんから引き受けていただけるという話があって、馬主さんも千葉なら見に行けるからということで、それでは、と。 これまで大きな怪我とかしていないし動きも身体も、気持ちも若いから、若い生徒を相手にしても十分やっていけるんじゃないかな」 ビュレットライナーのこれまでを振り返ってみましょうか。 ビュレットライナーは2004年の9月にJRA・中山競馬場でデビューしました。新馬戦こそ勝てなかったものの3戦目の未勝利戦で初勝利。その間3戦連続1番人気だったのですから期待度は高かったのでしょう。 ちなみに2002年生まれのサンデーサイレンス産駒の“同期”はあのディープインパクトを筆頭にGI馬・重賞勝ち馬がゴロゴロとおります。 そしてディープインパクトは種馬になって長く、ディープインパクトの産駒ですら既に種牡馬になっていますし、同期の牝馬だって産駒はおろかその仔、“孫”が競走馬になっていたりします。ビュレットライナーが現役として頑張ってきた期間がいかに長いという事か・・・。 同馬はその後2008年にホッカイドウ競馬に移籍。2シーズンを過ごし2009年の12月に岩手にやってきます。転入初戦のB1級マイル戦では2番人気で快勝しました。★2009年12月12日水沢10レース 転入初戦を快勝★早速重賞挑戦(2010年1月11日・トウケイニセイ記念) 岩手で初めて挑んだ重賞は10頭立て8着ではありましたが、格上挑戦の形で勝馬から1秒差なら悪くはない内容。★特別・姫神賞優勝(2010年7月24日) 翌2010年のシーズンはB1級からC1級に降級したものの序盤に立て続けに3勝を挙げてB2級復帰。7月には芝1000mの特別・姫神賞を勝ちました。岩手では初の芝戦勝利・特別戦勝利。鞍上の山本聡哉騎手も自身久しぶりの特別勝ちに喜んでいたのを覚えています。 2011年シーズンは7月にやはり芝1000mの特別・FM岩手杯を制し、秋には重賞・OROターフスプリントにも出走しました。★特別・FM岩手杯優勝(2011年7月9日)★芝重賞出走となったOROターフスプリント(2011年10月23日) この頃のビュレットライナーにはいろいろな騎手がまたがっています。転入初戦を勝った時の鞍上が山本聡哉騎手だったように初期は山本聡哉騎手が半ば主戦のように騎乗しており、次に村上忍騎手、菅原俊吏騎手。菅原勲騎手が騎乗したこともありますよ。 高松亮騎手が主戦になるのは2012年シーズンに高松亮騎手が佐藤雅彦厩舎所属になってからです。 2012年、10歳になったビュレットライナーですが引き続き意気軒昂、2012シーズンは2勝、2013年シーズンは3勝。2014年シーズン、12歳から13歳の年はなんと5勝を挙げています。 それはクラスが下がったためでもあって、その替わりとして以前のように重賞に出走する機会もなくなったのですが、しかしこんな年齢になってもなお逃げ切り勝ちを、それもしばしば圧勝すらしてみせる彼には何度も感心させられたものです。★2014年6月9日、盛岡6レースでの勝利はシーズン4勝目★2014年11月9日の五葉山賞では6着。これが最後の芝戦出走となりました そして2014年頃からビュレットライナーを見る周りの目が変わっても来ました。“残り僅かなサンデーサイレンス直仔”という視点です。 一番多い時で546頭の登録があったサンデーサイレンス産駒も2008年頃から急速に減少し、2012年には8頭、2013年には2頭になっていました。 一頭はもちろんビュレットライナー。もう一頭は園田に在籍していたダークドーンという馬。“英国産のサンデーサイレンス産駒”という珍しい出自のダークドーンはビュレットライナーより1歳若く、2013年には勝ち星も挙げていますし2014年頃は休み無くリズム良く出走を続けてもいました。 こうなると当然気になってくるのが“どちらが最後に勝つか”“どちらが最後まで現役を続けるか”。佐藤雅彦調教師も「どうせならビュレットライナーを“サンデー産駒最後の勝馬”“最後の現役馬”にしてあげたい」と、相手の動向を気にされておりました。 そのブラックドーンは2015年8月以降休養に入り、最終的に2017年になって登録抹消、引退となりました。これをもってビュレットライナーが“最後のサンデーサイレンス産駒”であり、2016年になっても勝利を挙げていましたから“サンデーサイレンス産駒の最後の勝利を挙げた馬”ともなったわけです。★2016年5月16日 藤田菜七子騎手が騎乗。メンコもスペシャルバージョン★2016年6月26日水沢2レースで勝利 2015年シーズンは1勝に留まったビュレットライナーでしたが、2016年シーズンには2勝を挙げました。そしてこの6月26日の勝利が彼にとって最後の勝利であり、そして日本におけるサンデーサイレンス産駒の最後の勝利ともなりました。 2017年、今シーズンのビュレットライナーは4月から登場したものの勝馬に大きな差を付けられて敗れる戦いが続きました。 逃げ馬ですから大きな差を付けられて敗れること自体は決して珍しい事ではない。ですが、かつての粘り、しぶとさを感じさせることなく失速していく姿には、どうしても“年齢”というものを思わざるを得ませんでした。★2017シーズンのビュレットライナー 15歳ですものね。仕方ないのかもしれません。でも、これまでも何度もさすがにもう限界かと思わせたところから復活してきたビュレットライナーです。今回も復活してくれるのではないか?彼らしい走りをまた見せてくれるのではないか?ともどうしても思って、いや、願ってしまうのです。 結局その願いは叶わなかったわけですが、しかし最後まで見せていたスタートダッシュの速さは、例え一瞬であっても、10歳以上若い馬よりも速い出脚は、最後までビュレットライナーらしいものでした。惜しむらくは馬場が、昨シーズンのそれくらいに脚抜きが良いものだったら、結果ももう少し異なっていたかもしれません。 佐藤雅彦調教師のお話に戻ります。-ビュレットライナーはどんな馬でしたか?「扱いやすい馬でした。来た当初はレースでかかり気味に行ってみたりもしていたけど気が悪いわけではなくて。長く休んだこともないですし、普段はおとなしくて本当に扱いやすい馬でしたね」-今改めてビュレットライナーという馬を振り返っていただくとすると「何とかもうひとつ勝たせてあげたかったけどできなかったのは残念。だけど本当にご苦労様。よく頑張ってくれたと思います。自分たちもこの馬と一緒にやってきていろいろなことが分かった。ありがとうという気持ちです。 馬主さんの気持ちもあったからここまでやってこれました。“いくら休養してもいい。無理に走ることだけはしないで”と馬主さんの方から言ってもらえましたから。馬主さんに恵まれたのも幸せだったのではないでしょうか」 通算178戦、岩手では136戦。岩手在籍だけでもあしかけ10年。ビュレットライナーの競走馬としての戦いは終わりましたが、これから始まる第二の“馬生”もまた末永く幸せでありますように。
2018年01月18日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今回は地方競馬の競馬場リポート。 昨日、2歳の重賞・新春ペガサスカップ(SP1)が行われた名古屋競馬場にお邪魔してきました。 安定の、パドック内重賞肩掛け展示 天気予報通り暖かい一日。 日なたにいるならコートはいらないぐらいの陽気。 絶好の競馬日和でした。 早い時刻に競馬場に到着して朝イチから観戦。 すると2レースで早くも大波乱が発生!! ハイハット 一昨年の夏のJRA函館でデビューして以来、その後転じてきた名古屋でも1回だけ2着に入った時をを除いて秒単位で敗退してばかりでした。 この日も単勝100倍を越えるブービー人気だったのですが、それを覆しての大激走。 もしかしたら、一番驚いたのはこの人だったかも。 木之前葵ジョッキー ゴーグルかけたままでもわかるほどの、喜びの表情。 上がってきて第一声が「びっくりしました」 そして、この驚きの勝利がひとつの記録を生みました。 管理する竹下直人調教師 通算1300勝達成!!「長い」 1300勝を振り返っての感想を、こう一言述べた竹下調教師。「30の時からやっているからね。36年間。コツコツ積み上げてきた、そんな印象しかないね。馬にも人にも恵まれなければ勝てない仕事だから。」 またここから、新たな勝利に向けての仕事が続きます。 その「これから」に関しても、至ってシンプルでした。「こつこつやっていくこと。これしかないね。」 着々と積み重ねてのこの数字。 そのことの重みを感じる話でした。 続いて3Rでは、このひとも区切りの勝利。 名手・丸野勝虎ジョッキー 地方通算2300勝達成 思い出に残る馬に、アングロアラブのキジョージャンボの名前をあげた、丸野ジョッキー 帰ってから調べて思い出しました。 名古屋杯連覇など黄昏時に入ったアラブ競馬のを盛り上げた馬。サラブレッドとの対戦でもゴールド争覇や梅見月杯など重賞を制覇して大いに名を上げた馬でした。 いまは故人となった当時の担当厩務員とまさに二人三脚でこの馬を仕上げ、重賞制覇にこぎ着けた思い出を、まるで昨日のことのようにありありと語ってくれました。「いまでも一戦一戦が勉強。1年にうまく乗れたと思えるレースはいくつもない。」 こちらもデビューから四半世紀以上が過ぎ、もうベテランの域に達する丸野ジョッキーが、この区切りの勝利で真っ先に話したのがこんな言葉。日々研究と、そして変化を求めて戦っているようです。 丸野ジョッキーと言えば、私の思い出はマカオで彼が乗っていた頃、そこでの初勝利にたまたま現地で立ち会えたこと。 2007年11月2日 マカオ・タイパ競馬場 パドックでの丸野勝虎ジョッキー 見事初勝利をあげ、ウィナーズサークルでの記念撮影の横顔 私、でっかい声で「丸野さん!おめでとうございます!!」と叫んで、よろこびを伝えたっけ。「日本人なんかいない競馬場で、突然日本語の声が聞こえてきた(苦笑)」 この勝利は2300の中には含まれていません。 しかし、こうした経験も2300にものぼる勝利の一つひとつを支えていたに違いありません。 ベテランが頑張る中で、若手も存在感をアピールせねば! 加藤聡一ジョッキー 一昨年のデビュー年が56勝。昨年が72勝。 デビュー年の勝利数を越えるという目標を持って臨んだ昨年。夏辺りまで調子が全く上がらずに「無理かも…」と気勢も上がらぬ感じだったのですが、年の終盤に巻き返して見事目標を達成しました。「年末にかけて流れが良かったですね。今年に入ってからはいまいちですが。あと、乗っていた馬が同じレースにかち合ってチャンスをものに出来ないことも増えました。」 勝負の世界。勝てるチャンスで結果を出さないと「もう一回」のチャンスは回ってこない。そういう厳しさを一層身を以て味わっているようです。 一戦毎にレースを振り返って、ひとよりも深く考えて次につなげようとする姿は相変わらず。そうした姿勢が続く限り、これからも成長し続けていけることでしょう。「目標は同じ。昨年の勝利数を越えること。」 と話しつつ、もうひとつの希望が「JRAにまた行きたいですね。2歳馬でJRA認定競走を勝って、まずはJRAに行って乗る権利を取らないと。」 年末の中山・ヤングジョッキーズシリーズでの経験は、かなり刺激になったみたいです。 まずは日々の活躍があっての、そこから先の夢。 一つひとつのレースで周囲やお客さま方の期待に応えていれば、必ず好機が訪れることでしょう。 もうひとり、今日も奮闘を見せていたこの人。 5年目 村上弘樹ジョッキー。 昨年は61勝。今年も早くも6勝を挙げ、ここに来て急速に結果を出し始めているひとりです。「以前より積極的なレース運びをすることを心がけています。元々自分はスタートが下手で…それはいまでも課題なんですが、そこからの位置取りで引いてしまって、いい位置を他の先輩たちに取られてしまうことも多かったので、位置取りを意識するようにしました。それが結果にも表れていると思います。」 名古屋のような小回りのコースで、位置取りは勝つためのまず最初の関門。難しい馬を操りながら他を制してレースの流れに乗っていくことは、口で言うほど簡単ではないはずです。 いま、その術を身につけ始めて、日々のレースの中でも手応えを感じているに違いありません。 そもそも、きちんと位置を取ってくれるジョッキーは、馬券を買って楽しむファンの立場としてもとても心強い存在ですしね。「今年の目標は、リーディング5位以内。いまの自分で達成可能な、現実的な目標だと思っています。」 上を見れば、年間100勝を越えるトップが4人。更に腕の立つ先輩たち、そして後輩の加藤聡一… ここに食い込んでいくのは、これはなかなか、だということもわかったうえの、「現実的な目標」という言葉でしょう。彼から出たこのキーワードが、とても力強く感じられました。 さて、取材を続けているうちに、メインレースの新春ペガサスカップ。 もう、勝負どころからは圧倒的でした。 サムライドライブ これで土つかず6戦6勝 丸野勝虎ジョッキーのインタビューの模様は、名古屋競馬のHPからご覧下さい。 (ページ下の方にYoutubeの映像があります) 管理するのは、名古屋競馬の不動のリーディングトレーナー・角田輝也調教師「ゲートの入りなど、課題を皆で話しあいながら少しずつクリアしてここまで来ました。強い馬が集まるここは是非使いたいと思っていた。負けるならこのレースかと思い、レースを迎えるまで気持ちが落ち着きませんでした。」 前回の湾岸ニュースターカップとは明らかに異なるメンバー構成。 その中で得た勝利が、現時点での力量を見せつけるような圧勝ですから、これは価値あるものと言えるでしょう。「名古屋の期待の星になれるよう、ゆるめず、これからもチャレンジしていきたい。ここのダービーを取りたいですね。」 まだジョッキーも「揉まれたことがないから」と話すように、大きな目標に向けて越えていく関門はこれからいくつもあるでしょう。 サムライドライブがそれらをどのように乗り越えていくのか、注目していきましょう。 一昨日正式発表されたNAR最優秀勝利回数調教師のタイトルについても伺いました。「前回(2年前受賞)は数字を取ろうと思って取り組み、結果を出したもの。今回は、自然体で競馬に取り組んでこの結果が出たというのが、前回は違います。成長できたかなと思いますね。ひとに恵まれ力を貸してもらってここまで来た。昨年はついていました。」 管理馬を迎える角田調教師 後ろ姿 この日も名古屋には、馬たちと向き合い、競馬に正面から向き合って取り組むひとびとの姿がありました。 メインのあとの最終レースは、夕焼けに照らされながらのレース 勝ったのは何と驚きの ブービー人気 単勝60倍を超える ルミノアルマース 宮下瞳ジョッキーでした。 こちらも、ゴーグル越しでもわかる素晴らしい笑顔 2Rの木之前ジョッキーといい、この最終レースの宮下ジョッキーといい、今日は女性陣が頑張る日でしたね。
2018年01月17日

火曜日担当の太田です。お正月気分がやっと抜けてきました。曜日感覚がおかしくなっておりましたが、いつも通り、土曜、日曜、月曜の3日間開催となり、身体も慣れてきました。冬休みも後半の子供たちは宿題も終わらせ、工作に取り掛かり始めました。こういうの苦手な私。でも父親の威厳を見せて一緒に制作。失敗もありましたが、何とかここまでにしっかりと親子のコミュニケーション!?を取りつつ冬休みの宿題ラストスパートです。1月も半ば、今年は早くから寒さが厳しい北海道ですが、ここに来て暖かい日と寒い日が繰り返しにやってきております。今季の帯広最低気温は先日13日に記録した氷点下18.1度。厳しい寒さと言ってもまだ序の口。昨年の気温を調べると最低気温は、1月14日に氷点下22.1度。前日も氷点下22.0度と連続してマイナス20度超え。その1週間後にも20度を超える日が連日訪れており、今年はまだまだ。もしかすると氷点下20度超えがないのかもしれないですね。ここ数日は暖かく。また週末冷え込むとの予報。丁度今年は20日(土)が大寒。どれだけ冷え込むか。一年のピークを迎えます。そんな寒い中でも、レースの時にはエキサイトゾーンまで皆さん出てきて、スタートから歩きながらレースを観戦。白熱したレースには、寒さは関係ないようですね。冬は足元が悪くなっていますから、転ばないようほどよくエキサイトしていただければと思います。ばんえい競馬は次回21日(日)に牝馬重賞『第28回ヒロインズカップBG2』を予定しております。古馬牝馬重賞はこのレースのみ。昨年は「アアモンドセブン」が勝利。しかし、その後の「アアモンドセブン」は厳しいレースを強いられておりましたが、先日前哨戦では2着と健闘。牝馬戦ではやはり力を上位だと示しました。その前哨戦『レディースカップ』で勝利したのは「キサラキク」男勝りの走りで、オープン馬達と混ざっても遜色ない走りを見せており、有力馬の1頭。無冠ではあるが、実力は誰もが認める「セイコークイン」何としても欲しいタイトルでしょう。若い頃は最強世代の1頭としてオレノココロやコウシュハウンカイともしのぎを削っていた仲。昨年牝馬で制した菊花賞馬「コウシュハサマー」。オークス馬「ナカゼンガキタ」の若馬も参戦予定です。その他にも有力牝馬が登場予定です。『第28回ヒロインズカップBG2』1月21日(日)第10レース18:05発走予定。ぜひご参加ください。帯広競馬場ではヒロインズカップに合わせてイベントを開催します。21日(日)はこちらまた、20日(土)、21日(日)はお肉大好きな方はもちろん、ぜひお集まりください。ばんえい記念までおよそ2か月。今年もプレミアムラウンジ特別プランの受付を開始しました。例年は先着順でしたが、今年は抽選と変わっております。おひとり3000円座席数は60席です。応募締切日はメール 2018年2月16日(金)18:00までハガキ 2018年2月16日(金)必着です。ゆっくりとばんえい記念DAYを楽しみたい方は、抽選ですが、応募してみてはいかがでしょうか。詳しくはこちら。お待ちしております。
2018年01月16日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、今年最初の船橋競馬開催中です。(開催は19日=金曜日まで)2018年最初の船橋開催ということで、左海誠二・千葉県騎手会会長からの新年のご挨拶と、鏡開きが行われました。鏡開きはこのお酒。もうおなじみですね。「騎酒」場内で振る舞い酒も行われました。まだまだ2018年始まったばかり。南関東は、川崎→浦和と開催が行われ、3開催目の船橋開催を迎えています。突然ですが、わたくし山中が実況したレースの数を昨年(2017年)と一昨年(2016年)社内の資料を基にしてカウントしてみました。2016年1月= 84R(重賞3)2月= 77R(重賞1)3月= 64R(重賞1)4月= 92R(重賞1)5月=102R(重賞2)6月= 96R(重賞3)7月= 81R(重賞2)8月= 86R(重賞3)9月= 94R(重賞2)10月= 87R(重賞1)11月=106R(重賞4)12月= 86R(重賞4)2016年計=1055R2017年1月= 72R(重賞1)2月= 60R(重賞3)3月= 60R(重賞3)4月=101R(重賞2)5月=113R(重賞4)6月=101R(重賞3)7月=129R(重賞2)8月= 79R(重賞2)9月=106R(重賞3)10月= 79R(重賞2)11月=102R(重賞5)12月= 84R(重賞3)2017年計=1086R一昨年と昨年で変化があったことといえば、金沢競馬場に弊社のアナウンサーが2人体制に変わりました。実況を担当するレースの数は半分ですが、金沢に出張する回数が増えているので、数としてはそれほど減ることなく、逆に増えたくらいです。年間、どのくらいのレース数を実況しているのか、これまでカウントしたことがなかったのですが、だいたい1000レースを超えるくらいの数を1年で実況していることになります。(2012年頃の写真)2001年7月から実況を初めて16年半。ものすごく単純に計算して年間1000レースほど喋っているとすると、およそ16000レースほど実況してきたことになりますねー。8万レース以上を実況された吉田勝彦アナウンサーには遠く及びませんが、かなりのレースを喋らせていただいております。(→参考資料)今年は、川崎→浦和と4日間・24R実況しました。良いレースがたくさん見られることを期待しつつ、実況を務めていきたいと思っています。
2018年01月15日

日曜日担当の高橋華代子です。 船橋競馬場元厩務員で写真家の津乗健太さんが、写真集を出したそうです!!! その名が、『人情船橋競馬場厩舎ネコ物語』。 津乗さん提供写真↓ 厩舎にいるネコたちって、なぜかとても表情があるんですよねぇ。 そこは津乗さんも言っていて、 撮影する時に気をつけていることは、 「格好をつけないように気をつけています。 競馬場の風景や猫、馬のそのままが映ってくれるように、 構図やアングル、光りなど気にせずシャッターを切るようにしています。 これが、なかなか難しいんですよ……」と津乗さん。 写真集の中の写真撮影で使用したカメラは、 CanonオートボーイD5、ニコンFM2、ニコンD300とのこと。 人情船橋競馬場厩舎ネコ物語(ワイズ出版、1850円+税)は、 全国の書店やオンラインショップなどで発売中です。 「この写真集を通して、地方競馬や船橋競馬場を身近に感じてもらいたいです。 写真展をやっていて、よく質問される厩務員の仕事についての説明も掲載しましたので、 この仕事に興味を持ってもらえたらうれしいです。 そして、その文章に英訳もいれましたので、 外国の方に船橋競馬場の事を知ってもらえるきっかけになってもらいたいですね。 とにかく1人でも多くの方に見ていただきたいです。よろしくお願いいたします」(津乗さん)。 船橋競馬場の中にある船橋ケイバミュージアムでは、 津乗さんの写真を見られるスペースがあり、 そこのコーナーもリニューアルしたそうですよ。 なお、津乗さんはちばとぴ!チャンネルで、ブログを綴っています。 津乗さんのいろんな写真を見ることができますよ。 (追記あり) 船橋競馬場では船橋記念の日に、キャロッタグッズなどと販売するそうです! 私も船橋競馬場で購入させて頂きたいと思っています(^^)
2018年01月14日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 兵庫県競馬の平成29年度の代表馬が決定しました! 各部門の優秀馬、および年度代表馬はコチラ>>> 戦績などはコチラをご覧ください>>> 最優秀4歳以上馬に選出されたトウケイタイガーが、満票(15名)で年度代表馬に輝きました。 ダートグレードレースの『かきつばた記念』を含む重賞4勝(昨年の最多重賞勝利)ですから当然と言えば当然です。 それでも、以前にはダートグレード勝ちがありながら、代表馬に選ばれなかった馬もいて、選考委員の末席を汚すものとしては、少々不安はなくはなかっです(^^;) さて、先ほどから平気で"年度代表馬”とわたくし申し上げていますが、実のところ今年からこの呼称に変わったのです。 昨年までは"年代表馬”と呼んでいました。 1月~12月までの年次で表彰の対象期間が区切られているわけですから、年代表馬の方が正しいと思うのも当然です。 ところが、各主催者のほとんどが年次で表彰しているにも関わらず、年度代表馬という呼称で発表しています。 つまり、言葉の意味は別にして、市民権を得ているのは、この場合"年度代表馬”ということなんです。 昨年の代表馬選考会で、ある選考委員から声が上がり賛同を得て、今年からその意向が反映された形です。 だから、以前まではいちいち年代表馬のあとに但し書きをする場合もあったのですが、そのわずらわしさもなくなりました(^O^)/ うん、スッキリした気分♪ 表彰は、1月24日(水)第5レース終了後に行われます(西ウイナーズサークル)。〓Weeklyトピックス〓 今週は筆者の都合により、休ませていただきます。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週は火曜から金曜までの4日間競馬!木曜日には重賞レースの『園田クイーンセレクション』が行われます♪ ホッカイドウ競馬出身のショコラパフェ(牝3・新子雅司厩舎)が人気の中心となりそうです。 実況は三宅きみひとアナウンサーですよ!!
2018年01月13日

金曜日は古谷が担当します。 今週は北海道に戻り、ほぼ1週間過ごしました。再来週の24日には、冬季繁殖馬セール行われ、種牡馬入りする馬たちの到着やとねっ仔が生まれたりと、馬産地の話題も事欠きません。今回は、何軒かの牧場へ挨拶回りをしましたが、月曜と火曜は案外暖かく、日中は非常に過ごしやすかったんですが、日が暮れるにつれ気温も下がり、気温差に体がついていくのが辛い1週間でした。 12日は、追分ファームの育成場であるリリーバレーにお邪魔しましたが、この日は全国的に冷え込みがきつくなると前日の天気予報でやっていた通り、めちゃめちゃ寒い朝でした。高速道路も凍結していて、運転に気を使いながら目的地まで向かいましたが、気温差がある時の運転は本当に嫌なもんです。 デビュー前の3歳馬や休養に出ている古馬に加え、2歳馬が坂路を駆け上がっていく姿も見させて頂きましたが、写真の2頭はいずれもオルフェーヴル産駒。初年度産駒からG1馬を輩出したとあって、2世代目はさらに注目されることでしょう。 さて、よこてんさんのブログにも書かれていましたが、岩手競馬の2017年レギュラーシーズンが8日で終了しました。詳しくはよこてんさんが書かれているので、ここでは省略しますが、レギュラーシーズン最終日を飾る「トウケイニセイ記念」について触れたいと思います。(天気に恵まれた最終週の水沢競馬場) 岩手競馬のグランプリである「桐花賞」からちょうど1週間後に組まれた今年は、例年だと中1週で挑めるのに、今年は連闘使いとなりました。その中でも、「桐花賞」以外も含め、今年の「トウケイニセイ記念」は、半数の5頭が連闘してきました。前哨戦の「白嶺賞」組を差し置いて、1番人気に支持されたのは、「桐花賞」当日の最終レースで7馬身差の圧勝劇を演じたヒドゥンブレイドでした。昨年の3着から雪辱を目指すワットロンクンが2番人気、「絆カップ」でラブバレットらを一蹴したタイセイファントムが3番人気と続き、これらが人気面で他馬を引き離す形で三つ巴の様相でした。 レースは、ワットロンクンが逃げてガッサンプレイ、ヒドゥンブレイドが続く展開。脚抜きが悪い不良馬場で、ペースはそれほど速くなかったことで、いつもより前でレースを進めたタイセイファントムが、直線でワットロンクンをクビ差捕まえ、今シーズンを締め括りました。(トウケイニセイ記念を制したタイセイファントム)「もっと楽に交わせるかと思いましたが、意外と相手が渋太かったこともありますし、前走の走りからしても小回りの水沢はあまり向かないかもしれませんね。それでも、しっかり捕えてくれたのは力のある証拠ですし、盛岡コースならもっと走れる馬です」と、山本政聡騎手は話していました。ワットロンクンは、マイペースで勝ったかと思った中でのクビ差2着に、陣営は悔しそうでした。1番人気のヒドゥンブレイドは、4着に沈みましたが、強行軍と格の違いが響いた印象を受けます。この経験を生かして、来シーズンにつなげて欲しいと思います。 レギュラーシーズンが終了した岩手競馬の2017年シーズンですが、特別開催は3月21日、22日、25日、26日の4日間行われます。この開催から、2018年シーズンに成績がカウントされますので、本シーズンのひと叩き開催として目が離せないでしょう。
2018年01月12日

木曜担当のよこてんです。 この1月8日の開催をもって岩手競馬は冬休みに入ったわけですが、その最終日までいろいろと目を離せない戦いが続きました。 まずは8日の第6レース。ゴールドジャイアン号で優勝した村上忍騎手はこの勝利が地方競馬通算3000勝目。岩手競馬では菅原勲元騎手・小林俊彦元騎手に続く史上3人目の大記録達成となりました。★村上忍騎手地方競馬通算3000勝達成(1月8日水沢第6レース) 村上騎手は1994年7月のデビューですから24シーズン目・23年6ヵ月での達成。菅原勲騎手が24シーズン目・22年10ヵ月、小林俊彦騎手は26シーズン目・25年2ヵ月でのそれぞれ3000勝達成でしたのでデビューからの“速さ”では菅原勲騎手>村上忍騎手>小林俊彦騎手という事になりますね。 こうしてみると、菅原勲元騎手の現役時代の勝ち星の積み重ね方は相当速いなと思いながら見ていたのですが、村上忍騎手も遜色ないくらいのスピードで来ているんですね。 この“達成までのスピード”の話をすると村上騎手に限らず今の現役の騎手は「昔と条件が違うから」(以前は1日の騎乗数が今より少なく制限されていましたし、そもそも開催日数が少なかったりも)と言うのですが、それでもこれだけ勝ち星を積み重ねるには何年間もトップクラスの力を保っていないといけないわけですから、昔の騎手より数を乗っているから・・・だけではないと思いますよね。 最終日のもうひとつの注目が調教師リーディングの最後の争いでした。 1位を守ってきた板垣吉則調教師と2位で追いかけてきた櫻田康二調教師。その差はわずかに「3」という状況で最後の3日間に突入した調教師リーディング争い。板垣調教師が6日に2勝、7日に1勝を挙げてリードを拡げようとするも櫻田康二調教師も7日に2勝して食い下がる・・・という激戦が続きました。 8日の段階では、6日開始時点より差が広がってはいるものの、それでも櫻田康二調教師の出走馬が全勝に近い活躍をすれば逆転も可能という状況で、その結果が注目されたのですが、櫻田康二調教師の8日1レースの出走馬が3着敗戦、そして8日2レース、板垣吉則調教師の出走馬が勝って櫻田康二調教師の出走馬が2着となって、この直接対決の結果で差がさらに拡がった所で調教師リーディング争いについに決着が付きました。★3年連続でリーディングを獲得した板垣吉則調教師 板垣吉則調教師はこれで3年連続リーディング獲得。それも3年ともそれまでの常識を遙かに超えるような勝利数で王座を守ってきました。 騎手と違って調教師の場合は管理馬が大活躍した翌年はあまり勝てない(大活躍するとクラスが上がってしまってどうしても勝ち星が減りがちになるため)というパターンが起きがちです。それだけに板垣吉則調教師の3年連続リーディングは“偉業”と言って過言ではないと思います。 もちろん板垣吉則調教師自身も簡単に達成できたとは考えていなくて、今回も「今年も終盤になって他地区に移籍する馬が多く、手駒が少なくなった中で、スタッフたちがよく頑張ってくれた結果かなと思っています」とまず終盤の苦しさを振り返りました。 実際、シーズン後半は0勝で終わる週も少なくなく、それが他厩舎の急激な追い上げを許す形に。かなりきわどい競り合いだったとも見ていて感じましたが、それでも逃げ切ったあたりが板垣厩舎の底力なのでしょう。 「自分は“何が何でもリーディングを”というつもりでやっているわけではないし、どのクラスで勝っても一勝は一勝だと思っている。その中で今年はダービーも勝たせていただいてそのうえでこれだけの勝ち星も得る事ができた。今年は『満点』と言っても良いのではないでしょうか」と板垣調教師。師にとっては昨年や一昨年以上に内容の濃いリーディングとなったようです。 一方、最後まで攻め続けた櫻田康二調教師。「最後は手駒が尽きてしまった感じだね。そもそもシーズン後半の勝ち方がちょっと神がかっていたくらいだったのだろうから追いつけなかったのも仕方ないかと思うのですが、ここまで来たならリーディングを獲りたかったというのも正直な気持ち。盛岡にリーディングを持ってこれるようにこれからも頑張ります」。 昨年2位の晴山厚司調教師に続いて今年も盛岡所属の櫻田康二調教師が2位となり、久しぶりの“盛岡所属調教師のリーディング獲得”は成りませんでした。 しかし見方を変えれば「2年連続で盛岡所属調教師がリーディングの座を奪えそうなところまで来た」という事。今季は3位にも盛岡所属の櫻田浩樹調教師がきており、来季は今季以上に激戦になりそうな予感がある調教師リーディング争いの結果だったのではないでしょうか。 騎手リーディング争いはこちらも3年連続で山本聡哉騎手が獲得。それも山本聡哉騎手208勝、村上忍騎手166勝の大差での決着でした。★山本聡哉騎手は1月8日は騎乗せず。次回の騎乗は南関東で シーズン序盤から大きなリードを保ち、リーディング争いという点では危ないシーンがなかったように見える山本聡哉騎手ですが、しかし今季に関しては、「出だしが良かったですが中盤は乗れてないなと感じる事が多かったです。遠征で活躍できた場面も多かったですし、シーズンを終えて自己最多の勝ち星。怪我もなく終える事ができた。その点で収穫はあったのですが、自分の“出来具合”としてはそんな納得できる感じではなかった」と厳しめの評価をしながら振り返っていました。 「昨年までの自分の“一番良い時”が基準になっているのか、ちょっと調子が悪く感じるとどうも気持ちが乗らないような感じがしてしまうんですよね。自分で納得できるレースができるよう、これからも自分の質をもっとよくしていきたいです(山本聡哉騎手)」。 この後の南関での期間限定騎乗についても「勝ち星の数がどうこう言う以前に“いくつ乗せてもらえるか”も楽観できないと思っています」と厳しい視点。ですが「結果が厳しいものになったとしても何か得られるものがあるはず。何かを得て帰ってこれると思っています」とも。 2ヶ月間の南関遠征でどんなレースを見せてくれるのか?いや、それを終えた後の山本聡哉騎手がどう変わっているか?の方が楽しみなのかもしれません。 この辺のお話、山本聡哉騎手からいろいろと興味深いものを聞かせてもらったので、機会を改めて全体をご紹介したいと思います。 さて、レギュラーシーズン終了に伴い2017シーズンの岩手競馬の発売成績も発表されました。2017シーズンの発売額は285億6900万円。昨季の254億円あまりから約31億円の増でした。 対前年比112.5%、それだけ見れば決して悪くは見えないのですが、地全協が発表している開催成績を見れば、例えば2017年4月~11月の期間の地方競馬全場の伸び率が114.6%であるとか他地区には120%以上の伸びを見せている所もあるとかと比較すれば、厳しい言い方になりますがこれでは“むしろ悪い”と言わざるをえません。 来季2018年シーズン、秋には盛岡競馬場のコース照明設備が稼働する予定になっています。来季に関しては実質1ヶ月ほどの期間ですから効果は限定的になるでしょうが、それでもその先のシーズンにつながるきっかけになれば。そういう2018シーズンになってくれればと願っております。
2018年01月11日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 有り難いことに、この3連休が終わるまでの間はわりあい競馬一色で過ごさせていただくことが出来ました。 年末からほとんど間断なくどこかに出かけたり仕事をしたりの日々が続く中、先週ご紹介したサテライト石狩のイベントが終わったあとで、札幌で少しだけ休みが取れました。それが4日5日。 で、初詣は遅まきながら5日。昨年同様この場所で。 北海道神宮。北海道の守り神。 前日のニュースで三が日が明けてもまだまだ混雑していると聞いていたので、朝早起きして出かけてみました。 神社の周囲は市民の憩いの場のひとつ(札幌にはたくさんあるけど)である、円山公園。 雪が積もった木立の中を木々を縫うように歩いて行くひとびと。 この木立の中に入ると、都会の喧噪を離れた別世界に来たような、不思議な感覚にとらわれます。 早い時刻に出かけたので、お参りも行列することなしに出来ました。 ただ参拝を終えて時計の針が8時を回ると、あたりには急に参拝客が押し寄せるようにやって来ました。 コートを着たスーツ姿の男性女性が多かったのは、恐らく会社の御用始めの出勤前に皆さんで参拝に訪れていたのではないかと思います。私が参拝を終える頃には、行列とまではいきませんが、ひとびとが続々と参道を本殿へ向かって歩いて行きました。あとはやっぱり時節柄、受験を控えた学生さんかな。仲間で一緒に来たとおぼしき若者たちが、ワイワイとお守りを選んだりしていました。 お参りにはあちらこちらを訪れてもおみくじは全く引かない私。 昨年久しぶりにこの場所でおみくじを引き、以来年に1度おみくじはこの時だけと決めて引くことにしました。 中吉か… まあ、いいところじゃないですか? 今年もこの教えを胸に頑張りますよ! 東京に戻って3連休は、JRAも3日連続開催。 JRAの開幕は、いつもより1日遅い1月6日。私は中山競馬場で一日を過ごしました。 船橋法典の駅から場内へと向かう地下道 早い時刻からお客さま方が列をなしてスタンド方向に向かい、皆さんがこの日を待ちわびていたということを感じさせます。 まだお正月ということで、やはりくじ系統のイベントは人気が高いですね。 これは開運スピードくじ…じゃなくておみくじ。1回500円。 新春恒例の「枡」のほかに、くじの結果でプレミアムアイテムがもらえるというものです。 このおみくじには「大吉」「中吉」「小吉」だけ 「凶」が出る心配はありません(笑) あ、こっちも「中吉」だった(笑) 戦利品。縁起がいいかな? 程なくレースが始まると、今年のJRAの初勝ちはやっぱりこの人でした。 戸崎圭太ジョッキー 昨年はリーディングの座をルメール騎手に譲った彼。 この時点でまずリーディングトップに立ちました(笑)。 実際、関係者の皆さんからそんなふうに冷やかされて、苦笑い。 初勝ちの感想を聞いてみると「気持ちいい!」のひと言。 しかし…これはまだ3日間開催の彼の活躍のプロローグに過ぎませんでした…。 正月3日間で25戦8勝。3日間連続重賞制覇。 やはり年の初めのこの成果は、アピール度がありますよね。 ルメール騎手が騎乗停止で3日間全休、デムーロ騎手が同じく2日間お休みという中、型どおり存在感を示したところがすごい。 雑誌のインタビュー記事で、大きなレースを勝つよりもリーディングを取りたい、というふうに語っていた戸崎ジョッキーですが、今年は大きな成果を手にするシーンも見られるのではないでしょうか。 最後に、今日の話題。 またまた今日から北海道に来ています。 門別競馬場 色々あって夏以降来られなくなったから… 半年ぶりぐらいかな。久しぶりに来ました。 太平洋に面した日高は、先程来ご覧頂いている札幌方面とは異なり、雪は全く積もっておりません。 今日訪れた時の気温が丁度0度。空気は冷たいんですけれども、降り注ぐ陽の光はほんのりとぬくもりも感じさせます。 馬だー! この春のデビューを目指す、明け2歳馬たち。 調教の時間が終わり、お昼のひなたぼっこ中でした。 私の姿を見つけると、このように寄ってきてカメラ目線。 可愛い…… しかし、そんな私の背後で声を掛ける人影あり!!「いまは可愛いけど、これからですよ! これからが大変です!!」 丁度仕事が一区切りついたところで、阿部龍ジョッキー登場!! いかにも「作業終わり」という出で立ちは、私のリクエストによる演出です。「(所属する)角川厩舎で2歳馬が40頭ぐらい入厩しています。年末までにほとんどの馬が一度坂路に入るところまですませて、ここからがいよいよ調教も本番です。いまの時点でそこまで進んでいないと、4月のデビューにはとても間に合いませんから。」 昨年の冬は短期移籍で南関東でずっと騎乗していたアベリュー。 今年は門別に残り、「いつもの」門別での馬づくりの仕事に腰を据えて取り組んでいます。 ジョッキーとしての体を本格的に作っていくのは、このあと2月に入ってからとのこと。 いまは心身ともにストレスを取り除いてリフレッシュしながら、馬づくりに精を出してシーズンに備えているようです。 別の厩舎の放牧地では、こんな馬の姿も目にしました。 ひなたぼっこの間も、鞍のようなものを身につけている馬。 なにせこの時期の2歳馬といえば、人間なら幼稚園児にも満たない年かさですから… こうして慣れて、憶えていかなければならないこともあるのでしょうね。 気候はまだまだ春の気配を感じるには遠い感じがしますが… 仔馬たちはすでに春に向けて、そして競走馬へ向けての道のりを一歩ずつ着実に歩き始めているようです。 彼らがたくましくなった姿を私たちが目にする季節も、きっとすぐにやって来ますよ!
2018年01月10日

火曜日担当の太田です。お正月5日間。そして、今週変則開催の2日間。お付き合いを賜りまして誠にありがとうございます。売り上げも好調で、多くの皆様にお楽しみいただきました。ご参加誠にありがとうございます。来週13日(土)からは通常通り、土曜、日曜、月曜日の開催です。すでに5日からは薄暮開催と時間も変わっております。第1レース発走が13時頃。最終レースが18時45頃を予定しております。3月の年度末まで薄暮開催です。冬至も過ぎましたので、これからは徐々に日が長くなっていくことでしょう。春が待ち遠しいですが、まだまだ冬は長いです。これからが本番ですものね。正月2日の大一番帯広記念は、ばんえいBIG4の1頭「コウシュハウンカイ」がトップハンデ920キロもものともせず強さを見せて勝利。(主催者提供)今季掲示板を外さない安定感。今までは高重量戦になるとなかなか結果を出せなかっただけに、3月のばんえい記念に向けて更に楽しみになってきました。(主催者提供)陣営は昨年の「オレノココロ」の強さに記念については控えめなコメントでしたが、920キロでこの走りなら十分チャンスがあると思います。帯広記念については、ばんブロでも紹介しております。ぜひご覧ください。年末12月29日(金)には2歳の二冠目『第19回ヤングチャンピオンシップBG2』が行われました。ばんえい甲子園の予選をクリアしてきたメンバー。勝利したのは北央産駒の「オレワチャンピオン」でした。(主催者提供)3連勝で重賞制覇となったオレワチャンピオン。まだまだ強くなりそうな気配で今後楽しみな1頭です。(主催者提供)次回は3月4日BG1「イレネー記念」です。1月3日(水)は明け5歳の頂点決戦『第11回天馬賞BG1』でした。昨年のセンゴクエースに続く3冠馬誕生となるか注目でしたが、全く危なげないレースで「マルミゴウカイ」が勝利。2年連続3冠馬誕生となりました。(主催者提供)前日の帯広記念で勝利した藤本匠騎手は、天馬賞に向かって負けられない戦いとかなりプレッシャーだったとことでしょう。槻舘重人調教師は2年続けて3冠馬トレーナーとなりました。(主催者提供)今後「マルミゴウカイ」は古馬オープン馬の強豪との戦いとなります。来年以降の活躍もまた期待が高まりそうです。ヤングチャンピオンシップ、天馬賞についてはばんブロでも回顧しますので、ぜひご覧ください。今年はBG1競走で重賞メモリアルカードを配布しております。次回は3月4日(日)のイレネー記念そして、3月25日(日)のばんえい記念です。すでに天馬賞まで終了しており、5種類以上カードを集めて提示するとオリジナルカードケースがもらえます。記念のメモリアルカードです。次回イレネー記念、ばんえい記念はぜひ皆さんゲットしてくださいね。
2018年01月09日

ミツオーです。今年の流鏑馬写真は…的中!の瞬間です(偶然うまく撮れた)。さて、2018年最初の担当日です。本年もよろしくお願いいたします。南関東地区の2017年リーディングジョッキーあらそいは、以下の通り決着しました。詳細はそれぞれの項を読んでいただくとして、じつは2017年は、なかなか特殊な年でした。年間三桁勝利をマークした騎手の数が、例年以上に多かったのです。手元の資料を見ますと、南関東地区で年間100勝以上をあげたジョッキーの数は、2007年 9名2008年 7名2009年 8名2010年 7名2011年 7名2012年 9名2013年 8名2014年 6名2015年 7名2016年 7名と、10名を超えることはありませんでした。ご覧のとおり、だいたい7人か8人というところだったのです。それが、昨年は…2017年 11名この10年で唯一、二けたとなりました。おおむね7・8人で推移し、年によっては6人しかいないこともあった三桁勝利騎手が11名というのは、これは多い。それだけ上位の、いわゆるたくさん勝つ騎手が、星を分け合ったということが言えると思います。以下、昨年南関東地区で100勝以上をあげた騎手をご紹介しますが、ここに御神本訓史騎手が昨秋復帰して加わり、じつに熾烈なあらそいとなりそうな今年の南関東リーディングあらそい。下にご紹介するとおり、昨年、自身初のリーディングに輝いた矢野貴之騎手は「戦国時代」と表現しています。時ならぬ「戦国時代」に突入した南関東リーディング戦線は、まさに群雄割拠、目の離せない一年となりそうです。1位 矢 野 貴 之(大井)1484戦238勝(全国238勝 3位)北関東時代をふくめ、自身初のリーディングジョッキーに輝いた。4場のうち、大井リーディングも獲得。大井で133勝は2位の的場騎手69勝の倍ちかい、ダントツの数字。「みんなケガしていなくなってたからで、手放しで喜べないですけど、こういうチャンスをモノにできたことは、ものすごくうれしい。(リーディングジョッキーになる日がくると)思ってなかったですね。泰斗さんが続けてリーディングになってたところを、同じ北関東勢でちゃんと穴をうめられてよかったなと。2018年は、去年より厳しい感じになるとは思うし、生き残らなけりゃいけないなという強い責任感はあります。数字的には、去年くらい勝てればいいと思うんですけど、あんまり高望みはしてないです(笑)。生き抜いていかないと。この戦国時代を」2位 森 泰 斗(船橋)1222戦214勝(全国214勝 7位)2014年から続けたリーディングの座から陥落したものの、これはケガの影響。2017年は6月から9月まで、骨折の治療とリハビリで、自身「こんなに長く休んだのは初めて」という長期休養。一方で、ヒガシウィルウィンで東京ダービーを制覇するなど重賞6勝をあげ、収得賞金は全国トップを継続した。長期休養にもかかわらず、船橋リーディング獲得。「今年は肩ひじはらず、自然体で。ケガなく乗れたらいいですね。まだ(昨年のケガの)ボルトを抜く手術もしなくちゃならないし、あんまりガツガツせずにいきます」3位 真 島 大 輔(大井)959戦144勝(全国146勝 17位)JBCレディスクラシックをララベルで制し、地方競馬所属騎手として2人目のJBC優勝騎手となった。2月、3月、8月にそれぞれ1か月余ずつ、ケガや病気で休養。「病気・ケガなく。今年はとにかくそれで。リーディングは…通年乗れたらね(笑)」4位 山 崎 誠 士(川崎)1182戦141勝(全国141勝 19位)4場のうち、川崎と浦和の2場所リーディングに輝いた。2018年のお正月開催中に通算1200勝に到達。「勝利数前年以上をいつも目標にしているので、今年も去年以上勝てたらいいですね。重賞も勝ちたいですけど、めぐりあわせもありますから」5位 瀧 川 寿希也(川崎)1267戦137勝(全国145勝 18位)このひとの急成長が、南関東リーディング戦線を「戦国時代」に突入させたと言って過言ではない。2016年56勝からのジャンプアップで、一気にリーディング5位にまで躍進。他地区への遠征にも積極的で、自身の初重賞は岩手のひまわり賞(ビービースペース)。次いで地元川崎でもローレル賞をゴールドパテックで制して、南関東重賞初勝利も成し遂げた。赤丸急上昇中の注目ジョッキーと言える。「去年4月から馬のリズムを大切にするよう心がけて、自分自身、一段階成長するキッカケになった。自分をほめるわけじゃないですけど、よくがんばった年だったなと思います。自分らしさあふれる騎乗で去年と変わらず、今のままちょっとずつランクアップしていけるように。今年は川崎リーディングは絶対とりたいと思います。今年は200は勝ちたいなと思っています」6位 笹 川 翼(大井)1425戦131勝(全国131勝 25位)2016年→2017年で133勝→131勝とわずかに星を減らしたが、ほぼキープ。牝馬クラシックの東京プリンセス賞をアンジュジョリーで制するなど高いレベルでの活躍を継続。デビュー5年目にして通算500勝目前(1月8日現在、通算481勝)。同じ地方競馬教養センター第91期生の瀧川騎手との切磋琢磨でさらなる飛躍を。7位 的 場 文 男(大井)988戦127勝(全国131勝 26位)37年連続重賞制覇、最年長重賞勝利記録更新、1985年から33年連続年間100勝以上、4万回騎乗達成、そして通算7000勝突破。61歳にしてなお南関東10位以内に居続けるその力には、感服の一言。「年をとれば、力も成績も下っていくのは仕方のないことですけど、できるだけその下り方がなだらかでありたいなと思うんですよね」と、折に触れて述べておられますが、2016年130勝→2017年131勝、重賞年間8勝をマークと、全然下ってません!上がってます!「2018年はね、新記録(地方通算7152勝)を目標に、ボクの馬券を買ってくれたひとに喜んでもらえるようがんばります」8位 和 田 譲 治(大井)1314戦123勝(全国123勝 29位)2014年夏から3年ちかくケガで休養したが、2016年3月に復帰。2016年は76勝をあげ、休養前の水準をキープし、2017年には一気に123勝をあげてさらに前進を見せた。東京記念をサブノクロヒョウで制した。9位 中 野 省 吾(船橋)1204戦116勝(全国119勝 34位)2017年SJTで、1着・2着・1着・1着という準パーフェクト優勝。全国の地方競馬ファンの度肝を抜いた。が、通年の勝ち星としては2016年159勝から2017年116勝と、やや下げ幅が大きかった。本気になったこのひとの巻き返しを見たい。「遅刻しないように、が目標ですね(笑)」10位 本 田 正 重(船橋)1069戦111勝(全国111勝 36位)2016年79勝から2017年111勝と、勝ち星も大きく増やしたが、何と言ってもヒガシウィルウィンでのJDD優勝が輝かしい。また、トップの森騎手には水をあけられたものの、船橋リーディング2位も自身初。11位 繁 田 健 一(浦和)729戦105勝(全国105勝 41位)2016年64勝から2017年105勝と大きく星をのばし、自身2009年以来の100勝超えをマーク。勝ち数も目を引くが、キタサンミカヅキでの東京盃制覇や佐々木竹見カップ3回目の優勝といった派手な活躍も目立った。「けっこう勝ったよね。騎乗する頭数減らしたのよ、パフォーマンス落とさないために。(率を大事に?)そう、そんな感じ。ケガしないようにしたいですね」繰り返しになりますが、100勝以上をマークした上の11名に、御神本訓史騎手が復帰してくわわり、大混戦となりそうな、生き残り合戦の厳しくなりそうな2018年の南関東リーディング戦線。なお、川崎開催を終えた段階(5日終了時点)でのトップは、瀧川寿希也騎手(9勝)。瀧川騎手はこの時点で、名古屋の岡部誠騎手を抜き、全国トップにも立ちました。むろん、地元川崎開催だったこともありますし、岡部騎手をはじめ、全国の猛者が黙って抜かれたままでいるわけもありません。しかし瀧川騎手は昨年からの勢いを間違いなく継続しているぞ、というところを強烈にアピールしました。他のジョッキーによる巻き返しにも大いに期待がかかります。まだ一開催が終わったばかりで、まるきり先行きは予想できませんが、どんな展開となるのか、注目していきましょう!
2018年01月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 2018年最初の楽天競馬ライターブログを書かせて頂きます。 早いもので今年に入ってから1週間が経ちました。 南関東今年最初の重賞が川崎競馬場で実施された報知オールスターカップで、岡部誠騎手が手綱を取ったディアドムス(大井・森下厩舎)が完勝しました。 全日本2歳優駿の勝ち馬の地力というものをまざまざと見せつけています。ほんと、強い!!!前走の勝島王冠で3年ぶりの重賞制覇を収めたばかりですが、新天地で再び花を咲かせています。 ここまで強いと、古巣中央勢に立ち向かっている姿をいずれは見せて欲しいなぁと思います。今後のローテーションが楽しみです。 担当の佐藤厩務員は現在ではハッピースプリントでもお馴染みですが、この勝利により、全て違う担当馬での南関東4場制覇を達成したんです。 浦和(ハッピースプリント) 大井(ハッピースプリント、フレアリングマズル、プーラヴィーダなど) 川崎(ディアドムス) 船橋(スリーセブンスピン) なかなかできることじゃないですよねぇ。おめでとうございました! 川崎からバトンを受けて、今週は浦和開催がスタートします。 1月10日は3歳馬の重賞ニューイヤーカップが行われます。 以前はメンバーが手薄な印象のあった重賞レースですが、今やそんなことは全くないですよ。 この5年の勝ち馬を見ても、南関東の総大将ソルテがいて、東京ダービー馬になるラッキープリンスがいて、昨年はのちの南関東2冠馬となるヒガシウィルウィンがいますから。 しかも、昨年の出走馬11頭の中から6頭がのちの(南関東の)重賞ウィナーになっています。 今年のニューイヤーカップもこれからを占う意味でも非常に楽しみです。 昨年の全日本2歳優駿で地方最先着の3着に入り、ハイセイコー記念を優勝したハセノパイロ(船橋・佐藤賢厩舎)も出てきちゃいますしね(^^; 「全日本2歳優駿から京浜盃まで間隔が空くから、ニューイヤーカップを使って、その後に少し厩舎でリフレッシュさせてもちょうどいい間隔だから」と佐藤調教師。 相変わらず、どし~っと落ち着き払っているハセノパイロ。↓ ハセノパイロの隣にかわいいお馬さんがいました。 クロスクランチでしたぁ。 前髪がパッツン系で、あごっぱりもパンパンで、4本ソックスもチャーミング。↓ そんなハセノパイロと初対決になるのが、北海道から移籍初戦となるヤマノファイト(船橋・矢野厩舎)。 北海道時代はイノセントカップとサンライズカップの2つの重賞を制している実績馬です。 11月上旬には入厩。ゆるみなどを取りながら馬体回復に努めてきたそうです。 こちらで担当しているのはルースリンドなども手掛けた上永吉厩務員。 「最初は大人しくてボーッとしていたけど、カリカリしてきつさも出てきた。 まだ緩いところはあってこれからの馬だけど、 そういう中でも普段から力強さがあって、追い切りの動きもよかったし、 明け3歳離れしているなぁと思う。 追い切りや普段の調教では左回りも苦にしない感じ」(上永吉厩務員)。 移籍初戦や初コースなどをクリアして、どんな走りを見せてくれるのか楽しみです。 向かって左がヤマノファイトで、向かって右(頭を少し下げている馬)はキングニミッツ先輩です。 キングニミッツ先輩は長距離戦線で楽しみです。 そんなヤマノファイトの手綱を取るのは本橋孝太騎手予定です。 ちょうど先週、別件で本橋騎手にお話しを伺った際に、 今年の目標を聞いたところ、『笑顔』だそうですよ。 そして、「この写真をのせてください」と、なぜかこの表情(笑) 周りの人たちが笑顔(笑)。 赤いパーカーはマルコメ頭になったばかりの川島さん。 西村栄喜騎手がまさかフレームインしているとは気づかず。 すいません、お顔半分(^^; 西村騎手はソフトバンクファンとしても有名ですが、 今年は我らが東北楽天ゴールデンイーグルスが倒したいです(笑)。 そういや、本橋騎手はデビューした頃もこういう表情でしたね(笑)。 来週からは浦和開催、そして、船橋開催、大井開催と続いていきます。
2018年01月07日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 競馬ファンの皆さま、あけましておめでとうございます! 本年も地方競馬、園田競馬をどうぞよろしくお願いします♪ 今年は戌年。実はわたくし戌年!つまり「年男」なんです、ハイ♪ 思い返せば、戌年のときに、いつも人生の転機を迎えていたような気がするのです。 まず、1970年。 大阪万博が華やかに開幕して間もない4月28日に生を受けます。 人生の転機どころか、人生そのものをスタートさせた年でした。 次の戌年となる、1982年。 当時は『ノストラダムスの大予言』が大流行し「オレは29歳で人生を終えるのか…」と打ちひしがれながらも、5年生から最上級生となる6年生に晴れて昇級した年でした。 将来を憂いながらも、将棋クラブの部長に就任し、下級生を引っ張って行く立場に誇りを抱いた年でもありました(いや、転機ゼロやん…)。 24歳になる、1994年。 サラリーマン(建築金物の商社、不動産屋)を辞めて、喋りの世界に足を踏み入れたのがこの年。 この年の4月から、あるタレント事務所のスクールに通い出すのですが、当時はお金もなく、6万2000円の入学費用を工面するのに苦労していました。 いよいよ週明けの水曜日に払い込みをしなければならなかった3日前の日曜日。 そのときの所持金は1万円しかありませんでした。 散々苦労をかけた親にお願いすることもできず、と言ってそのままじっとしていも1万円は1万円。 それならば、競馬に行って増やせばええやん♪ と絶対あかんパターンの思考でウインズ梅田に向かったのでした! 場外馬券売り場は、将来の夢を抱きながら、その実現に向けて足を踏み入れる場所では決してありませんでした。 普段から当たらない予想なのに、不純な動機が重なればなおさらで、当然のように賭けてはハズれ、賭けてはハズれを繰り返し、とうとう最終レースを迎えたのでした。 所持金はすでに1000円に…。 電車賃のために500円だけを確保して、残った500円で最後の勝負に出ることに。 当時は3連複や3連単など爆発的な配当を期待できる馬券はなく、馬単もなかったので馬連勝負しかありません。 しかも500円しか持っていないわけですから、自ずと一点勝負せざるを得なくなったのです。 後にも先にも、あれほど競馬新聞を真剣に読みこんだことはないかも知れない。 まさに穴の開くほど見続けて、ひとつの答えが浮かんで来たのです。 舞台は阪神ダート1400m。 実はぼくが初めて万馬券をゲットした舞台で、イメージとしては差し、追い込みが利くコースというのが頭にありました。 狙った2頭は差し、追い込みタイプのワンダーワーロックと、ビッグガビー。 この馬券だけを握りしめて発走のときを待ちました。 道中は中団以降で待機する2頭。 直線に向いてまだ後方にいる2頭でしたが、何故かは分かりませんが、自信がありました。 答えが分かっていたかのように、導かれるようにして、ワンダーワーロックとビッグガビーがやって来るのです。 馬連の配当、20740円。 もう2度とないであろう、一点買いで万馬券をせしめたのです!! 波乱の結果に、周囲の人たちは意気消沈。そんな中、ひとりだけ「よっしゃーっ!!」とガッツポーズをして、ドスドスと払い戻し機に向かって行ったのでした。 首尾よく10万円まで増やすことに成功して、アナウンススクールに入ることができました。 そこで何年かレッスンやお仕事をしたのち、『ラジオたんぱレースアナウンサー養成講座』を受けることになるのです。 あの的中がなかったら、ひょっとして今のぼくはなかったかも…。 12年後、36歳になった2006年。 サッカーワールドカップドイツ大会で、日本がクロアチアと0-0で引き分け、勝ち点1を挙げた当日、わたくし結婚式を挙げました。 3人のこども授かるキッカケとなる大きな転機でした。 あっ、この年タバコもやめました、ハイ♪ そして今年の2018年。 ちょうど実況20周年(10月12日)を迎える年です。 こんな何の取り柄もないぼくを、ここまで使い続けてくれた吉田さんにまず感謝です。 何より、聴き続けて許容してくれたファンの皆さまに大いに感謝するところです(泣) さらに今年は、ラジオNIKKEIさんの『中央競馬実況中継』のお手伝いをさせていただくことになりました。 めっちゃ転機が来ています!! これからは、平日は園田、土日はJRAと、一層競馬漬けの生活が続くことになります。 結構大変なことなのかも知れません。 それでも、これまでお世話になった競馬に恩返しをするつもりで務めて行きます! 馬券が当たって、首尾よくアナウンススクールに通うことができたのは、ひょっとして、競馬の神様が降りてきてくれてたのかも知れないから(^^) ホントにぼくみたいな者が、皆さまに認知されるようになったのは、競馬の世界に拾われたから。 競馬が拾ってくれなかったら、どんな人生を歩んでいたか、想像もつきません。 ホントに競馬に感謝して、競馬に尽くそうと思います♪ これからも、どうぞよろしくお願いしますm(__)m〓Weeklyトピックス〓★コーナスフロリダが2歳王者に~園田ジュニアC~★マイタイザンが逃げ切りV~新春賞~★山崎騎手が高知競馬に移籍★NSJCは笹田騎手が優勝!★LJCは広瀬騎手が優勝!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ トピックスは、項目だけですみません(^_^;) また後日、肉付けしておきます。 きょうはWifi環境が整わず、ゴチャゴチャしてるうちにぼくがサーバーダウン(つまり寝た)してしまい、更新が遅れてしまいました。すみませんm(__)m
2018年01月06日

金曜日は古谷が担当します。 明けましておめでとうございます。今年も楽天競馬ともども、よろしくお願いします。 地方競馬の仕事をしていると、年末年始も休みはありません。馬はもちろん、日替わりライターブログに参加されている方々も、常に走り続けています。大晦日に「良いお年を」と言った矢先、その数時間後には「今年もよろしくお願いします」になり、毎年感じることですが、感覚がよくわからなくなります。 カウントダウンは行けませんでしたが、年明け早々、ディズニーランドとディズニーシーのニューイヤーズ・グリーティングを観てきました。今年は戌年ということで、プルートが大活躍!?楽しい時間を過ごしました。川崎競馬が終わった後にも行ったり、すでに2日間行きましたが、競馬開催の合間に息抜きをするのも必要です。 さて、年末の話に遡りますが、12月30日は笠松競馬場に日帰りで行ってきました。この日は2歳牝馬の重賞「ライデンリーダー記念」が行われましたが、帰省ラッシュで新大阪方面へ向かう新幹線は大混雑(-_-;) その前の年もそうでしたが、通路に体育座りをして名古屋に向かいました。この年になると、腰もシンドイ状況でしたが、まだ名古屋で良かったと思います。 さて、東海地区の2歳牝馬は抜きん出た馬がいない状況でしたが、ホッカイドウ競馬から転入してきたチェゴが、その初戦に出走した「ラブミーチャン記念」で勝利を収め、続くJRA認定競走「ジュニアキング」では牝馬最先着の2着と、一歩リードの印象を受けました。「ライデンリーダー記念」では、断然の1番人気にチェゴが押されました。(パドックに向かうチェゴ) 2番人気は名古屋で連勝中のウォーターループ、3番人気は中京芝で見せ場を作った「ラブミーチャン記念」2着馬・バレンティーノと続きました。 レースは、1番枠を利してリボースが先頭に立ち、スローペースで逃げました。チェゴは序盤、行きたがる面を見せていましたが、1コーナー辺りでは折り合いがつき、3コーナーでは押し出される形で早くも先頭に躍り出ました。そのまま直線でも力強く伸び、最後は手綱を抑える余裕を持って重賞2勝目を飾りました。逃げたリボースが、チェゴに早めに交わされる苦しい展開ながら2着に健闘。後方からレースを進めたバレンティーノは、展開も向かず3着が精一杯でした。「スタートの課題などがありましたが、調教面やホライゾネットを着けるなどの工夫が功を奏し、思い通りのレースができました。全国で活躍できる馬に成長するよう、頑張りたいと思います」と、レース後に佐藤友則騎手は話していました。ホッカイドウ競馬でデビュー勝ちを収めた実力馬で、新天地でさらに成長が見込めた重賞2勝目に、2018年の飛躍が期待されます。年が明け、東海デビュー馬による新設重賞「湾岸ニュースターカップ」が行われましたが、無敗のサムライドライブが堂々逃げ切り、5戦5勝としました。愛知の3歳牝馬はサムライドライブが目下最強と言える状況で、今後も地元重賞での活躍が期待されます。チェゴと対戦する時が待ち遠しいところです。 年が明けても川崎競馬場に足を運び続けましたが、日曜からシーズンラストウィークの水沢競馬場に移動します。「トウケイニセイ記念」を楽しみたいと思います。 改めまして、今年もどうぞよろしくお願いします。
2018年01月05日

木曜担当のよこてんです。 2018年、あけましておめでとうございます。今年も岩手競馬をよろしくお願いいたします。 例年のごとく地方競馬は年末年始があって無いような感じでして、年度制のシーズンの岩手競馬などは年末でリーディングが決するという事も無いので“2017年”が継続中という感覚です。とはいえそんな岩手競馬のシーズンも残すところあと3日となりました。1月8日の開催を終えれば3月21日の特別開催までしばしの冬休み。他所に比べて一週間遅れでいろいろ慌ただしくなってくる・・・という感じでしょうか。 まずは年末年始を振り返っておきましょう。12月31日の大晦日には重賞『桐花賞』が行われ、エンパイアペガサスが久しぶりの勝利を飾りました。★桐花賞優勝/エンパイアペガサス 大方の予想通り3番人気、北上川大賞典を制したダイワエクシードが逃げ1番人気のベンテンコゾウと4番人気ヴィグラスムーヴが追う形。そして2番人気だったエンパイアペガサスは先行勢の後ろを追走と、人気上位馬が先団を固めてレースが進みました。 最後はベンテンコゾウとエンパイアペガサスが二頭並んでの一騎討ちになったもののエンパイアペガサスがしっかりとした脚色で振り切った所がゴール。ベンテンコゾウの脚勢も最後まで決して悪くは感じなかったのですが、ここはエンパイアペガサスのそれがさらに上回った・・・という印象でしたね。 エンパイアペガサスは6月の一條記念みちのく大賞典以来の優勝。この間の絆カップや浦和記念での彼らしくない戦いぶりがどうしても不安視される要因だったのですが、終わってみればシーズン前半とシーズンラストの“グランプリ”格のレースを共に制するというこの上ない結果にも。 桐花賞とみちのく大賞典は共に2000mのレース、近年はどちらも水沢で行われる事が多くて条件的には同じ、伝統的な位置づけというか格もほぼ同じ。違うのは季節くらい・・・というレースなのですが、両方を同じシーズンに制した馬は意外にも多くありません。 例えばナムラタイタンも、あれだけいろいろ勝ちまくった印象ですが、2014年にみちのく大賞典を勝った年の桐花賞はコミュニティに阻まれています。コミュニティの方は2015年のみちのく大賞典を勝ったもののその年の桐花賞はナムラタイタンにリベンジされました。 という事で遡ってみると、2007年のテンショウボス以来10年ぶりの“両グランプリ制覇”。今回のエンパイアペガサスの勝利はそれくらい価値があるものだったわけです。★菅原俊吏騎手は15年寒菊賞以来2年ぶりの重賞勝ちに 同馬のこの後の予定は現時点では未定とのこと。昨季の南関移籍は冬場の馬場状態悪化を避ける目的がありクラス的にも選択肢が多かったからからですが、今の時期まで岩手で使われたとなるとこの後に南関に移籍しても川崎記念か報知グランプリカップくらいしか手頃なレースが無いですからね。果たしてどういう動きをするのでしょうか。★ベンテンコゾウ(1周目直線) 2着のベンテンコゾウもしかし良いレースをしていたと思います。自分はやはりこの馬には2000mは長いと考えているのですが、それでもこれくらい立ち回ってみせれば十分かと。岩手の馬同士でなら2000mでもというメドが立ったレースだったでしょう。 明けて1月2日に行われた重賞『金杯』。こちらも人気サイドの決着になり、1番人気チャイヤプーンが2番人気スターギアを退けて優勝しました。★金杯優勝/チャイヤプーン 寒菊賞の再戦ムードと思われたのが、人気の一角だったスターキヨミツがレース序盤で脱落(故障発生し競走中止)。結果1番人気チャイヤプーンと2番人気スターギアの、こちらも一騎討ちとなりました。チャイヤプーンがスターギアをねじ伏せて勝った所は寒菊賞のリプレイを見るかのようでもありました。 金杯での1着2着の差が1馬身1/4、2着と3着リュウノムーンとの差が10馬身。寒菊賞での1着2着の差が2馬身と1/2、2着スターギアとその時5着だったリュウノムーンとの差が11馬身。まあなんというか本当に寒菊賞の“リプレイ”だったか。 チャイヤプーンのゴールの写真を見ると分かるように(前も書いたか?)馬の両目が見えるくらいに頭が横を向いていて、それくらいクセが強い馬なんですが、レースセンスは相当高いと感じます。 フェデラリスト産駒なのでどういう傾向になるかのデータが少ない・・・そもそも産駒数自体少ないまま韓国に輸出されてしまいましたから、チャイヤプーンがその傾向を作っていく事にもなるわけですが、今の感じだと例えば昨年の今頃のベンテンコゾウとかと比べても遜色ない様に見えます。 ライバルになるとすれば現在戦列を離れているニッポンダエモンかな。でも厩舎は違えど同馬主ですしね。いずれにせよひと冬越した成長が楽しみ。 2着のスターギアは2戦続けてのこの結果ですからいわゆる“勝負付け”は済んでしまったのかもしれません。スターギアにとってはもうちょっと距離が短くて、もっと脚抜きの良い軽い馬場なら違う結果になったかも。 とはいえチャイヤプーンは牡馬、スターギアは牝馬ですから路線が異なりますし、岩手の3歳牝馬戦は1400m~1600mあたりで強い競馬ができるなら強気になれますから、よほどの転入馬が来ない限り春の3歳牝馬戦線での主役はこの馬でしょう。★スターギア(パドック) さて残り3日になった2017年シーズンの岩手競馬。7日にはゴールデンジョッキーズシリーズの最終第3戦が、8日にはシーズンを締めくくる重賞『トウケイニセイ記念』が行われます。 また、騎手リーディングは上位の順位はほぼ決まりという感じなのですが、調教師リーディングの方は1位板垣吉則調教師と2位櫻田康二調教師が僅か3勝差で接戦を演じております。櫻田康二調教師の方が2着数が多いので勝ち星が同じでも櫻田康二調教師が上になることになります。なので残り3日で3勝、板垣吉則調教師より多く勝つことができるか?それとも板垣吉則調教師が逃げ切るか?今年もまた最後まで気が抜けない、目が離せない戦いが続きそうです。 ラストの岩手競馬もぜひお楽しみください。
2018年01月04日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 皆さま、あけましておめでとうございます。 2018年 平成30年。 平成ももう、30年。 もう来年には元号が替わることがこの正月の時点でわかっています。自分の人生の中で3つ目の元号。昭和生まれの自分との比較では「明治生まれのひとびと」に対して思い描いていたイメージが自分に重なることになるわけですよね…。 長く生きてきてしまったよね(苦笑)。 明治生まれの方って日本に1万人おられるかどうかぐらいだそうですが、その方々にとっては次は5つ目の元号ということになるのか…。 なんだか、そんなことに思い巡らせる正月。 今年も健やかに活躍させてもらえればいいかな。競馬の仕事は、健康第一です、ほんとうに。 私は年末29日の東京大賞典をサテライト成田(エフケイバ成田)のトークイベントに参加しながら過ごして、出演自体は終了。大晦日には帯広に移動して、元日と2日の2日間は帯広競馬場で過ごしました。 エフケイバ成田のイベント風景 東京大賞典の日は、エフケイバ成田も大盛況。 競馬全体の売上も良かったとのことですから、年の最後の競馬シーンはハッピーエンドだったと言っていいのではないでしょうか。 そして年明けの帯広競馬場 昨日2日 メインの帯広記念のスタートを待つひとびと いまは、帯広記念を見ると、今年もお正月を過ごしたなという感じがします そして今日3日のサテライト石狩のイベント。 お正月の貴重なひとときを競馬とともに過ごして下さるお客さま方が大勢集まり賑わいました。 大抽選会に供された豪華景品たち 一日終わって残されたはずれ馬券たち 川崎・名古屋・帯広で35レース 10勝25敗… 馬券の出来は変わらないかも知れませんが…(苦笑) 今年も多くの皆さま方と競馬を通じて行き会いふれあい、そしてご一緒に楽しんでいければと思っております。 皆さま、今年もどうぞよろしくお願い致します。
2018年01月03日

火曜日担当の太田です。皆様新年あけましておめでとうございます。今年もばんえい競馬へのご愛顧どうぞよろしくお願い申し上げます。雪降りとなった元日の帯広。久々に雪の正月だなぁと思っていたら実に17年ぶりの雪正月(坂田アナが調べてくださいました)だそうです。12月の冷え込みはどこへやらとても暖かいお正月となりました。となると雪が降った馬場が軽いと思っていたのに気温が高いことによってそれほど軽い馬場になっていないばんえい競馬です。ゴール前止まる馬もおり、なかなか苦しい競馬となっております。元旦はいつも通りお客様を騎手の皆さんがお迎え。また、恒例の平原太鼓の演奏でもお楽しみいただきました。太鼓の音色を聞いていると、ああお正月だなあと感じます。今年も帯広ばんえい競馬は1月1日から5日間連続開催。イベントも盛り沢山。プレイヤーによる餅つきでお雑煮、ぜんざいの振舞い。なぜか大滝アナも参戦!!今日は大一番帯広記念ということでゲストによる場立ち予想会なども行われております。お正月2日連続重賞BG12日は第40回帯広記念(昨年の帯広記念)「オレノココロ」3連覇となるのか!!3日は第11回天馬賞昨年のセンゴクエースに続き3冠馬誕生に期待の「マルミゴウカイ」(柏林賞)(銀河賞)やはり、大一番。なんとなくソワソワしますようね。帯広記念は間もなく第9レース16:10発走です。新年最初の重賞は、今年を占う意味でも当てたいですね。
2018年01月02日

新年あけましておめでとうございます。2018年最初のブログは耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、毎年恒例、新年は川崎競馬からスタートです。(開催は5日=金曜日まで)今日は実況のお休みをいただき、お餅を食べ、のんびり初詣に行こうと思っております。今年も地方競馬をよろしくお願いします。今日は昨年末のビッグイベントの振り返り。ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンドが昨年末の12月27日大井競馬場、28日はJRA中山競馬場で行われました。今回、このジョッキーの活躍を期待しながら、大井ラウンドの実況とインタビューに臨みました。金沢競馬の栗原大河騎手(大井ラウンド紹介式直前。名前入りのジャンパー、カッコよかった)この時は「めちゃ緊張する~」と話してたのですが…。大井ラウンド第1戦7Rを制したのは、モンドバーグ騎乗の船橋・臼井健太郎騎手。(→結果)ヒーローインタビュー。その後は、カメラレンズ前の透明なフィルムに向かってサイン第2戦9Rを制したのは、ネオブラヴ騎乗の浦和・保園翔也騎手。(→結果)サインをするときには「これ、やりたかったんですよー」と無邪気な笑顔を見せていました。(ヒーローインタビューの写真は森内智也カメラマンよりいただきました)翌日は、中山競馬場。(紹介式。写真は西田シゲ弘アナウンサーより)各ジョッキーの横断幕がパドックに栗原大河騎手も奮闘するも…結果は14位でした。(2戦目10Rデグニティクローズ)栗原大河騎手のコメント「結果は残念でしたけど、とにかく楽しかったです。こういったシリーズに参加させていただいたことに感謝しています。この経験を今後に生かさないといけないですね。同期の柴田(勇真騎手。負傷療養中)にも、頑張れよ!と声をかけてもらってたので、柴田の分もと思って乗りました。ホントに楽しかったです!」(取材:西田シゲ弘アナウンサー)優勝は、船橋・臼井健太郎騎手!最終戦の10R4着で、2位と1ポイント差の大激戦を制しました(最終結果は→こちら)最終レース終了後にパドックで表彰式が行われました。(この写真は森内智也カメラマン撮影)若き闘志のぶつかるレースは面白かったですし、栗原騎手も話していたように、今後の競馬界を担う若いジョッキーたちがこの経験を活かして、どんどん大きなレースで暴れまわって欲しいですね。そして29日は、第63回東京大賞典が行われ、引退レースだったコパノリッキーが有終の美を飾る逃走劇を見せました。(→結果)当日は3万5千人を超える入場があり、売り上げレコードを更新。地方競馬にとって歴史に残る一日となりました。(TCKホームページのお知らせは→こちら)(東京大賞典本馬場入場時の様子)(最終レース終了後には、コパノリッキーの引退式が行われました)2018年も歴史に残るどんな出来事が起きるのかワクワクしますね。今年もファンの皆さんと一緒に、競馬を楽しんでいきたいと思います。
2018年01月01日
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