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おはようございます。今日は、繁殖入りした南関東の女帝トーセンジョウオーについてお送りします。 中央時代を含めて7つの重賞タイトルを制したトーセンジョウオー。04年関東オークスからはじまって、05年マリーンカップ、スパーキングレディーカップ、07年エンプレス杯、マリーンカップ、埼玉新聞杯、そして08年スパーキングレディーカップと素晴らしい功績を残しました。 9月のトゥインクルレディー賞後に繁殖入りというのも急な話しだったので、お別れの挨拶も言えずに本当に残念だったんですが、早速、ジョウちゃんの様子を訪ねてきました。今は、北海道沙流郡日高町のエスティファームで過ごし始めています。ここは、ジョウちゃんのオーナーさんの牧場で、まだできてから2年くらいなんだそうです。それでも、約50頭の繁殖牝馬がいる大規模牧場さん。その中でも、実績的にはジョウちゃんがトップクラスなんだそうです。 私はおじゃましたのは10月末。ジョウちゃんがやって来たのは9月末ということで、550キロの巨漢の体がどうなっているか気になっていたんですが、こんな感じ↓ 今頃はもっとふっくらさせているんだろうなぁ。っていうか、子供が入ったら何キロになっちゃうの?(笑) なんと、牧場に着いた時の晩は寒くて震えていたそうですよ。北海道で生まれ育ったのに(苦笑)。っていうか、女帝にもそんなか弱い部分があったのかぁとちょっと微笑ましく思ったんですけど(ごめんね、ジョウちゃん)。それからすぐに、環境には慣れたそうです。 ジョウちゃんをはさんで、エスティファームの取締役兼場長の田邉静一さん(向かって左)とスタッフの瀧川哲也さん。 スタッフの今井孝さん。 今井さんとは数年前に別の牧場さんでお会いしているんですよねぇ。まさか、ここでお会いするなんて・・・競馬の世界ってせまいです(苦笑)。 私が行った時、ジョウちゃんはまだ1頭だけで放されていました。今後は、繁殖牝馬の仲間たちと一緒に放牧地に放されるそうです。集団生活なので自然と上下関係が生まれてくるそうですが、ボスになるか、それとも、いじめられっ子になるのか。南関魂の方にも書いたんですけど、私の予想ではジョウちゃんはボスになるとみました。担当の秋葉厩務員もそうみていました。ちなみに、飛野牧場さんにいるネームヴァリューは、新入りのクセにいきなりボスに君臨したと、以前聞いたことがありましたよ(笑)。 今は非常にリラックスした状態で、来年からの繁殖生活に向けて準備をしているジョウちゃん。どの馬がお相手に選ばれて、どんな産駒が生まれてくるのか今から楽しみでなりません。気は非常に強かったけど(だからこそ、これだけの成績を収めたんだと思います)、猫ちゃんのようにとってもかわいくて甘えて優しい部分も持ち合わせていた女の子でした。きっと母性本能全開で、子供もすっごくかわいがる、いいお母さんになるんじゃないかなぁって。おっと、まだ種付けもしていないのに、気が早すぎました(苦笑) 「馬はとても若いので、これまで大事に使われてきたんでしょうねぇ。是非うちの基礎牝馬になって欲しいです。よい馬を配合して、大事に育てていきたい」と田邉場長。 ジョウちゃん、元気に無事に・・・いいお母さんになるんだよ。
2008年11月30日

北海道旅日記も、きょうでいよいよ最終回です。 と、その前に、小枝さん、帯広は魅力あふれる街でした。何度も行ってみたい気持ちにさせてくれました。また、良いお店の情報を教えてくださいね。 小樽へ向かう朝、宿泊したホテルの庭にある木々が色づき、見る人の気持ちを和ませてくれます。 再び列車の旅。美しい景色が車窓を彩ります。 札幌に到着。ひとまずブラブラ。 イクラ丼を食べに行ったときに、予約せずに行き、すぐに入ることができなかったので、これを教訓に。 事前に調べていたお寿司屋さんに、ちゃんと予約を入れておきました。と言っても、行く数時間前に予約するといった計画の無さですが…。 首尾よく予約もでき、あとは小樽に向かうだけ。その電車に乗るまで、少し時間があったので、お茶をすることに。 すると、そこにはポタージュスープがありました。何が入ってるかわからんけど、たぶん北海道色豊かやろうということで、迷わずオーダー。 なんと美味しいこと。北海道は、こんなとこまで美味しいか! 札幌から小樽へ向かう車窓からは海が見えてきました。 ♪海の~男にゃよぉ~♪ 今度はサブちゃんの歌が思わず出てきそうになります。 そうこうしているうちに小樽に到着です。 早速ホテルでチェックイン。そして、予約をしていた「宝寿司」に向かいます。気合いを入れて5時からスタートします。 ネットで調べて、ここだと決め込んだお店。評判も上々だけに、初めてですが自信を持って入店。 店内にはお薦めメニューが書いてあり、そこには幻の鮭「鮭児」と、幻のエビ「ぶどうエビ」とあります。 うわぁ、高いんちゃうんかなぁ。 「やっぱり珍しいですからねぇ。でも、うちでは一貫千円で提供しています」 マジっすか!? それやったら大丈夫!もとより、きょうはせっかく小樽まで来ての寿司三昧。財布の紐はゆるゆる。リミットレスで行ったるでぇ! まずはお造りの盛り合わせ。 写真奥左から、イカ、あか貝、大トロ、きんき 写真手前左から、しゃこ、甘エビ、つぶ貝、サバ うわぁ、豪華♪ どれから食べたらいいか迷います。 ちなみにぼくは、好きな物をあとにおいておくタイプです。 まずは、つぶ貝ですかね。 うわっ、美味しい。なんちゅうトップバッターやねん! 次に、しゃこ。 「しもたっ!順番間違うた!!」 と思わず声に出してしまったほどの旨さ! とにかく甘い。たまりません。 大将曰く、「小樽のしゃこは日本一です!」 その通り! ぼくがこれまで食べていたしゃこは、ザリガニかなんかですな。 他のお造りは言うまでもなく旨い! 珍しいのは、きんきのお造り。 関西ではお目にかかることは、ほとんどないでしょう。 これがまた堪らなく旨いんです。白身だから淡白な味と思いきや、見た目とは裏腹に脂のノリが最高! ひや~、この時点でも大満足。 その後は、勧められるがままに食べて行くのです。 マグロの中落ち、ホタテ、ボタンえび。どれをとっても旨すぎ。 そして、「これも食べてみてください」と言われて出てきたのが… そう、盛岡で、ぼくのハートを鷲づかみした、珍味ばくらいです。 まさか、こんなところで再開するなんて…。 お久しぶりでございます。 このときは既にひれ酒をいただいていたんですが、さらに酒が進んでまうっちゅうねん! さぁ、お待ちかね、幻のお寿司登場です。 「鮭児」と「ぶどうエビ」をダブルでどないやねん! ドーン! 幻セットの登場です。 これは旨い! 「鮭児」は鮭と違うような味です。甘味が格段にアップしています。 サイヤ人の上を行く、スーパーサイヤ人って感じですかね。 ぶどうエビは、ぼたんエビよりもさらに甘い。 ナメック星人で言えば、ピッコロが… もうええか。 筆舌に尽くしがたいとはこのことを言うのかも知れません。 いやぁ、大満足です。 ぼくが食べたお寿司の中で、間違いなく最強です。 この日は、そのあと常連さんが何人か来られたのですが、中には甘エビ漁の漁師さんがおられました。 漁師さんが来るお寿司屋さんは、そら旨いってことですわね。 なんか知らんうちに常連さんたちとワイワイ言いはじめて、エライ盛り上がってしまいました。 「関西にお越しの際は、園田に寄って下さい。席をご用意します」って言うたのは、酔った勢いのでまかせではないですからね。そのとき集った皆さん、宝寿司さん、どうぞ連絡くださいね。 あっ、それからこのお店の更なるお薦めは「あなご」です。めっちゃ美味しいですよ。 写真撮るのを忘れてしもたぁ~。 そのあとも他のお寿司屋さんに寄って帰って来ましたが、満足度では宝寿司さんには敵いませんでしたね。 いやぁ、小樽最高!また来たい!! そんな北海道の旅でした。 こりゃ、完全にハマるな。北海道最高やわ。〓Weeklyトピックス〓★ベストタイザン笠松で復活! 11月28日(金)笠松競馬場で行われた『笠松グランプリ』で、兵庫県所属のベストタイザン(5番人気)が快勝して、この秋初勝利を挙げました。 夏休み後、精彩を欠く内容が続いていた同馬でしたが、厩舎の懸命な立て直しで、見事に復活。兵庫のスプリント王の名に恥じないレースぶりを披露しました。 今後は12月25日(木)兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)が目標となり、過去2年は4着に甘んじている同レースでの、反撃を期待したいところです。 っていうか、5番人気とは、人気が無さすぎ。馬体も絞れてたしね。★ジャパンカップ予想 きょうもウインズ神戸B館で予想を披露してきました。 狙いは、ウオッカとマツリダゴッホのワイド! 奥村さんが9月に書かれていたことが頭から離れません。だから、東京でも走るってことを証明してもらいたいです。 今回掲げたテーマ一、外国馬はいらん!一、ウオッカを牝馬と思うな!一、東京でもマツリダ! 奥村さん応援してますよ!★竹之上次男が全日マットに乱入!? 実はきょうぼくは、なぜか全日本プロレスのリングに上がってしまいました。 決してプロレスをするわけでは、もちろんありません。 お世話になっている方がスポンサーとなり、勝利者に商品を渡すのですが、そのプレゼンターとして急遽抜擢され、リングインしたわけであります。 幼いころからのプロレス好きとしましては、これはもう堪らんことであります。 緊張で、リングに上がったことは覚えているんですが、どうやって降りたのか記憶がないぐらいです。 いやぁ~、ええ経験させてもらいました。関係者の皆様、ありがとうございます。 これは天コジ。 こちらは武藤ちゃん。 そして、最後に長州力ならぬ、泉州力さん! で、これがその名刺。 大阪ミナミでお店をやってらっしゃいます。プロレス好きの方は、是非お越しください。関係者もたくさん見えて、面白いですよ。 で、きょうはそんなこんなで、更新が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。 名古屋JBCまで、あと339日。 目標体重まで、あと4.2kg。 (きょうから運動再開です!)
2008年11月29日

開催は先週で終わりましたが、まだまだホッカイドウ競馬に身を置きながら遠征していく馬が今週も多数います。(門別競馬場のホームストレッチ。来年もよろしく) 昨日のチョットゴメンナは兵庫ジュニアグランプリに出走しましたが、結果は10着。ここ2戦は外からかぶされることなく競馬ができた面もありましたが、ブリンカー着用馬で出入りの激しい競馬が合わなかったのも影響した印象です。能力的にはこのままで終わる馬ではないだけに、次走での巻き返しを期待したいと思います。 そして、明日は東京7Rにブラックシルヴァーとワイルドアスリートが出走。ちなみに、ウィナーズステージとスーパーマークンも、JRA所属として出走するレースです。ブラックはフレッシュを快勝しての参戦。まだ未知の魅力を秘めた馬です。ワイルドは1800mのアタックを勝ったばかりで、道中置かれずに運べるかがポイントになるでしょうが、リーディングジョッキー・五十嵐騎手の手腕に期待したいと思います。 そして、京都2歳Sに、札幌2歳Sで2着に好走したイグゼキュティヴが出走します。こちらは京都への輸送で馬体が大幅に減らないことが理想ですが、重賞実績のある馬だけに期待も高まります。 ビッグレッド真歌での1週前追い切りでは、コスモバルクを含めた4頭併せを消化し、22日に門別競馬場で最終追い切りを行いました。5Fから65秒7-51秒9-38秒3-13秒8と終いは一杯になりましたが、「併せた相手がスピード馬で、こちらの方が斤量を背負っていた(15kg体重が重い助手)ことを考えれば好内容でしょう」と田部和師。この後は川崎・河津厩舎に移籍してラジオNIKKEI杯2歳Sを目指す予定で、道営馬としては最後の出走となりそうです。ここは、この世代、最高レベルの新馬として語られている10月26日の芝1800mの新馬戦を豪快に差し切ったアンライバルドが登場し、久々に出たバレークイーン産駒の大物の走りに注目が集まりますが、何とか善戦を期待したいと思います。 そして、コスモバルクは27日に東京競馬場でゲート試験を兼ねて、前半3Fほど時計を出しました。松岡騎手を背に、前半3Fを13秒6-13秒0-12秒2と行きたがるのを懸命になだめながらも、軽快なフットワークを見せていました。「シンガポールではゲートを待たされただけで、何の不安もない馬。昨年の有馬時は背中の緩さを感じましたが、今回は乗った感触がすごく良く、思っていたよりも仕上がりの良さを感じましたし、好レースができるよう頑張ります」松岡騎手も好感触でした。今回でG1出走21戦目と、ステイゴールドの記録を抜いてG1最多出走となり、しかも5年連続JC出場も記録となるコスモバルク。「7歳馬でも元気だし、馬が若々しい。叩き良化型ではあるが、21日の追い切りも良かっただけに、地力に期待したいね」と田部和師。過去に2着、4着と世界を相手に好走してきた思い出深いレースでもありますし、記憶に残る好レースを期待したいと思います。(門別での追い切り後のバルク) さて、先週21日には、現役馬による国内唯一のセール「ホッカイドウ競馬トレーディングセール」が行われました。(セリはスタンド内で行われます。多くの購買者が来ていました) 展示中の風景として、桑原厩舎の上場馬を引いていた中に、五十嵐騎手の姿も…。(緑のジャンパーが五十嵐騎手) 詳細は馬市ドットコムを参照にして頂きたいと思いますが、昨年に続いて高額馬が登場しました。クローバー賞で大外一気を決め、札幌2歳Sでも3着に健闘したモエレエキスパートが、3150万円(税込)で(有)ビッグレッドファームが落札しました。(展示中のモエレエキスパート)(落札後のモエレエキスパート) 今後は朝日杯FSを目指し、JRAに移籍する予定です。ホッカイドウ競馬を巣立っていった中には、ドクタースパートとアローキャリーがクラシックを制していますが、それらに続いて欲しいと思います。 さて、12月17日には川崎で「全日本2歳優駿」が行われますが、ここを目標にしていたアンペアが喉の具合が良くないということで出走を断念。当初から目標に調整されているワンダフルクエストに加え、ナサニエルも出れそうということで、ナサニエルはここまでホッカイドウ競馬所属として使う可能性が高まりました。北海道2歳優駿での雪辱を、大舞台で晴らして欲しいですね。
2008年11月28日

南関東地方競馬は、浦和競馬開催中です。(開催は明日=28日金曜日まで)浦和競馬最大のレース・浦和記念も終わり、一気に冬らしく?なって来ました。今日は雨が降ったり止んだりのすっきりしない天候で、最終レースの頃には実況席から一番遠い3コーナーが暗くてよく見えない状況でした。11月も半ばになると、レースの時間も、「冬時間」になり、最終レースの実施時刻が早くなります。今週の浦和競馬は16:05、火曜日まで出張していた金沢競馬は16:10か15でした。この季節の北陸地方はとにかく変わりやすい天候で、朝は晴れてたかと思ったら…雲が出てきて…雨が降ったり…また明るくなって虹が出たり…夜はぐっと冷えるので、東京から行く我々は体調管理にはホントに注意が必要です(今年は東京も寒いですけどね)。日が陰ると最終レースの頃は金沢でも真っ暗ですが、暗いときはコース外に照明がついてるので、それが点灯してある程度明るくなります。さて、そんな不安定な天候の中で11/18に開催されたLJS(レディースジョッキーズシリーズ)2008・金沢ラウンド。↑直前の大雨で紹介式は中止に…↑スタンド入口付近の参加ジョッキー紹介 隣には赤見千尋さんによるイベントのご案内も天候は荒れ模様でしたが、レースは有力と目されていた馬が力を発揮して人気に応えました。荒れるイメージを持っていたこのレースですが、金沢ラウンドは比較的順当な結果に終わりました。そして、いつも行っているパドック解説の後には、過去にこのシリーズに参加していた赤見千尋さんによるスペシャル解説をしていただきました(…写真撮るの忘れた)。もっといろいろな騎手の話を伺いたかったのですが、とにかく時間がなくて残念でした。↑金沢ラウンドの表彰式 (1位・増沢、2位・岩永、3位・池本) 10R終了後には雨も上がってたくさんのお客さんがステージに集まっていただきました。※詳しい結果・金沢ラウンド終了時の各騎手の獲得ポイントはLJS特設サイトでご確認下さい。さて、あっという間に10日が過ぎて、明けて金曜日はLJS高知ラウンドが開催されます。枠順をざっと眺めると、金沢ラウンドのように順当な決着にならなさそうな感じがしましたが…どうなるでしょうか?LJS2008、第3戦アペックス賞は高知8R(14:45発走)、第4戦FRIDAY CUPは高知9R(15:20発走)です。(最終ラウンド・荒尾ラウンドは12/3に行われます)そして笠松では笠松グランプリ(15:55発走)も行われ、金曜日は注目のレースが目白押し。そんな中僕の一押しイベントは、なんといっても浦和競馬場の炭火焼肉¥100サービスです。昨年は出勤日にこのイベントが行われたので、合間で炭火の横に立って肉を焼くことが出来ました。↑昨年の焼肉風景浦和が終わるともう12月です。浦和競馬場で焼肉を食べて、ラストスパートに向けて元気をつけて頑張りましょう
2008年11月27日

北海道はいよいよ氷点下の季節になりました。 朝晩のストーブは欠かせません。 先週、11月20日(木) 今年度16開催82日間のホッカイドウ競馬が終了致しました。 最終日とあって、スタンドは中も外も沢山のファンで埋め尽くされていました。 今年もシーズン中、沢山の馬たちが感動のレースを繰り広げてくれました。 やはり、2歳馬は多くの話題となり、全国から注目されましたね。 それぞれの思い出は、これから冬期間のこのブログで振り返ってみたいと思っています。 最終日の第7R後に、主催者・関係者からのお礼の挨拶がパドックで行われました。 ヒェ~、メッチャ小さくてわからんわ関係者の並んでいる少し間をおいて右のチッチャイのは 私です・・・・ これは、放送室から太田アナが携帯で撮ってくれたものです。 さて、何と言っても最終日の大一番は 「道営記念」 です。 ご承知の通り コンテ が優勝しました。 鞍乗は8年連続9度目のリーディング1位(112勝)の五十嵐冬樹騎手。 そしてコンテの管理調教師 角川秀樹調教師もリーディングトレーナー(73勝・2年連続2度目)と 三拍子揃った 素晴らしい優勝でした。 インタビューで五十嵐騎手は、「しっかり馬を仕上げて下さった厩舎関係者の皆さんのおかげです」 と言っていました。 勿論そうですが、ここ一番 見事な騎乗で優勝出来る彼の技術には脱帽です。 彼自信の旭川ラストランとなった瑞穂賞の時もそうでしたが、チャンスを手中に収めるタイミングを逃さないのも、能力の一つだと思いました。 感動を与えてくれる人や馬、持って生まれた才能とセンスがあるのでしょうね。 レース終了後は、恒例のファンの集いが行われ、騎手たちがスタンドに集合して サイン会と握手会で賑わいました。 (写真:ホッカイドウ競馬HPトピックスより) 今年度も、皆さんに支えられながら実況をして来ましたが、いつもながら反省点がいっぱいです。 冬場、シーズン中の成績などを整理しながら また来年度に向けて勉強させて頂きます 話は変わりますが・・・・・・ 大川さん、レースに出てくる馬の名前・・・ よく数えましたねぇ すごい 一帯どの位の時間を要したのでしょうか。 「今度私もやってみよう」 と、思ったのは一瞬です 多分ムリ・・・ 思わず拍手してしまいました。 それからそれから、竹之上さん。 帯広とばんえいを満喫されたようで 良かった良かった。 中でも大正解が2つ。 先ず、競馬場の豚丼を食べたこと 豚丼はご存知の通り帯広の名物で、市内でもたくさんの店でメニューにあります。 しかし、私たち帯広っ子が語る豚丼は「家庭で食べるもの」で、昔から、各家庭の冷蔵庫には常に豚丼のタレがあって、「今日は何も無いから豚丼ね」 と食卓に出てくるのです。 因みに、以前の北海道では「肉」と言えば「豚肉」のことで、スーパーでも肉売り場のほとんどが豚肉コーナーでした。 まあ最近では、牛肉のスペースも多くなりましたが、家庭の冷蔵庫に常備されているのは やっぱり豚肉です。 で、何が正解かと言うと、競馬場の豚丼は「極めて家庭の豚丼に近い」 と言うことです。 勿論、老舗店の豚丼も美味しいですよ。 でもあえて あの豚丼を食べて頂いて嬉しかったです。 もう一つは、「魚千」です。 私も良く行きます。 ちょっと口の悪い女将さんですが、本当はとってもやさしい人です。 色んな料理に山のように盛られる「山わさび」、 ホクホクの手作りコロッケ、 日によって具材を見繕って作ってくれる味噌汁、一人じゃ食べきれないほど大きなホッケ・・・・・ そして、閉店近くになると、「美人だけね」 と言ってサービスしてくれるフルーツ丸ごとのシャーベット あ~今夜にも 行きたい・・・・・ 美味しい物いっぱいの帯広へ どうぞ皆さんお越し下さい。 但し、3キロ増量は覚悟して下さいね もう一度、競馬の話に戻ります。 12月9日(火) Aiba石狩がオープンします。 全国2番目になる 競輪場外とのコラボレーションの発売所です。 キッズルームやレストランも併設されていますので、ご家族でも気軽にお越し頂けます。冬期間、ホッカイドウ競馬はありませんが、ばんえい競馬や南関東をお楽しみ頂けます。そして来年度のホッカイドウ競馬は勿論、火・水・木と発売です。 石狩市新港南2丁目729-3 (サテライト石狩内) です。 札幌中心部からは、車で約30分。 地下鉄南北線 麻布駅から無料シャトルバスも運行されています。 是非一度いらして下さい。 では、風邪などひかれませんように。 私も先日インフルエンザの予防接種してきました。 チョット痛かった
2008年11月26日

メルボルンカップの感動と興奮に酔いしれた、その翌日。 メルボルンから少し足を伸ばした町にあるカントリーの競馬場で、カップレースが行われることを発見。これは出かけなければと、汽車で乗り込んでみました。 いつものように、サザンクロス駅から中距離列車に乗って、揺られること1時間半。 着いたその町の名前は、Kyneton(カイントン)。 駅に着いてみてビックリ。駅の周りには、こんな感じでな~んにもありません。 駅舎は、煉瓦造りで立派なんですよ。 このカイントンの町に鉄道が通り、駅が出来たのは、1862年 1850年代に、ここより少し先にあるキャッスルマインとかベンディゴの町がゴールドラッシュに沸いていた頃、その中継地として栄えていたそうです。 そうは言っても、駅を降りるとこんな感じで、田舎道が延々続くだけ。 競馬場の場所も定かではないのですが、事前に調べていった方角はこれで間違いなさそうなので、どんどん歩いて行ってみました。すると… 15分ぐらい歩いて、ようやくカイントンの町の中心部とおぼしき場所に着きました。 町はこんな感じ。本当に小さい田舎町。…でも、それにしても随分静かだし、人の気配があんまりしないんですよね。もう朝9時ぐらいにはなっているんですが…。 銀行の入口には、このような張り紙が。 はは~ん。わかりました。 今日は競馬場でカイントンカップがあるので、町全体がお祭り日。この界隈は祝日だったんです。店も殆ど閉まっていますし、人通りも本当にまばらでした。 町の雰囲気ですが、こういう昔を偲ばせる雰囲気の建物は、普通にそこかしこにあります。右側の煉瓦造りの大きな建物は銀行のようですが、もしかしたら100年以上そこに裁っているのかも知れません。 小さな町の中心部はあっという間に抜けてしまって、更にどんどん歩いて行くと、このように競馬場の方角を示す標識を発見。ここまでで、駅から歩くこと40分。ようやく近づいてきたみたいです。 しばらく行くと、小さな囲まれた土地に、こんな感じで草をはむ馬の姿が。 ご丁寧に馬服着てるし、何でしょ? …などと思って偵察すると、なんとここは調教師の厩舎でした。 このDyer厩舎、調べてみると、このカイントンをベースに今期10勝。獲得賞金10万豪ドルあまり(本日現在)。 こういう小さな厩舎が、オーストラリアじゅうに無数にあるんでしょう。 でも、厩舎の構えはとても綺麗ですし、設備はしっかりしていますよ。 写真中央は競走馬のプールです。写真右にプールにつながる通路があります。 更に、写真右手奥にはウォーキングマシンもあるんです。 この厩舎、今日は地元でのレースだけに、メイン・カイントンカップにも2頭の管理馬を出走させますし、アンダーカードにも大挙管理馬が出走。 折角の地元競馬場のお祭り日。好結果が出ればいいんですけどねぇ。 そんな風に見て回りながら更にズンズンと歩いていくと… ようやく競馬場の入口の看板を発見!! 長かった~~。 あまりに長く歩いて力尽きたので、カイントン競馬場のカーニバルの模様は、来週ご紹介致します。
2008年11月25日

今週ジャパンカップで世界をあっと言わせる予定(笑)のゴッホ君いい表情が撮れたので皆さんに応援して下さいね!!
2008年11月24日
プライド君の香港遠征の夢。今回は残念ながら「おあずけ」となってしまいましたまあ今回は「おあずけ」になってしまいましたが、香港遠征の候補に名前が上がるほどにまでよく頑張ってくれましたよね。プライド君、G1に参加させてくれて本当にありがとうねG1にエントリーできるだけでも素晴らしいことなのですから胸を張って下さいね。二度の膝の骨折とその手術。ダービー卿チャレンジトロフィーでの重賞初制覇。しかしその激走から来た激しい疲労。その疲労がなかなか抜けず、夏場にはこの秋の復帰は絶望的と言われていたのですから・・・戻ってきてくれただけでも感謝しなくてはいけませんね。そんな状況で富士ステークスまで勝ってくれて。レース後美浦には帰らず栗東トレセンで次走の阪神カップへ向けて再調整していきます。昨日は本当にお疲れ様!慣れない環境でなかなかゆっくりはできないだろうけど、今日と明日はゆっくり休んでね、プライド君!!ところで話は変わりますが、みなさんに質問があるのです・・・みなさんは競馬を見ていて、ついつい声が出てしまうことってありますか??ゴール前であれだけの大歓声が沸き起こるということは、きっと皆さんも無意識に?声が出ているのでしょうね。馬券が当たりそうになっての声援なのか、外れそうになっての罵声なのか??それは毎回違うものなのでしょうけれども、いったい何を叫ばれているのでしょうか??当然厩舎関係者のエリアでも激しい声援合戦が繰り広げられているのですよしかしその多くは当然ながら自分の関係しているお馬さん達への熱い声援。それは言われなくても想像がつくでしょうね。しかし疑問に思ったのは、多くの関係者がお馬さんの名前ではなく騎乗しているジョッキーの名前を叫んでいたことなんですよ。気にしたことがなかったので全然気付かなかったのですが・・・私が叫ぶ場合はジョッキーの名前ではなくそのお馬さんの名前。当然フルネームでは叫びづらいので、ニックネームというか日頃呼びなれた名前を必死に連呼しているみたいです。たとえば昨日のサイレントプライド君なら「サイレントプライド~!!」とは叫びにくいので「プライド~!!」マツリダゴッホ君の場合なら「ごっち!」もしくは「ゴッホ!!」ピンクカメオなら「カメちゃん!」って。自分たちは日ごろ付き合いのあるジョッキーの方々のことを「後藤さん」「蛯名さん」と呼んでいるので、ファンの方々のように「ゴトウ~!!」「エビナ~!!」とは叫びにくい(というか違和感がある)というのもありますけどね・・・あとは「逃げろ~!逃げろ~!!」とか「ガンバレ!ガンバレ!!」とか「差せ!差せ!!」や「交せ!交せ~!!」などなどその戦法に応じた声援なのですね。さてさてみなさんは一体どんなタイプなんでしょうか??それでは今日も京都と福島でみなさん大声を出してすっきりして下さいね!きっちゅ~!!(マイネルキッツ君)カンナちゃ~ん!!(マイネカンナちゃん)ってねさあみなさん一緒に、さんハイ!
2008年11月24日

ここ2回に渡って日高町のブリーダーズスタリオンステーションさんからお届けしていますが、3回目の今日がラスト。ご紹介するのは、こちらのお馬さんたちです。 スリリングサンデー↓ 放牧地に行ってみると、こんな感じでひょっこりお顔を覗かせていました。 全弟にダイワメジャー、半妹にはダイワスカーレットがいる超良血君。自身も現役時代には、ナリタトップロードやトゥザヴィクトリー、シンボリインディを負かしたことのある実力馬です。 20万というお手頃価格も後押しして、100頭以上の花嫁さんが集まっている人気種牡馬としても知られています。 現役時代は500キロを軽く超える体重で駆けていましたが、今もこのスタッドの中では1、2位を争うほどのビッグサイズ。体高169センチ、胸囲191センチ、管囲21.5センチ。体の幅というよりは、非常に背が高く、頭を上げると普通の人では手が届かなくなるそうで、背の高い人が担当しているそうです(笑)。 皮膚が非常に薄くて、馬服を着なくても、毛づやはいつもいいタイプだそうです。内臓面からも具合がいいんでしょうねぇ。現役時代はかなり気が強かったそうですが、今は扱いやすいお馬さんだそうです。 南関東にも産駒たちを送り込んでくれていますねぇ。 戸塚記念の勝ち馬 ジルグリッター↓ 牝馬戦線で奮闘しているインカローズ↓ グリッターもインカちゃんも、流星があります。岩手にも、リュウノツバサという重賞ウイナーがいますけど、流星あるかしら? スリリングサンデーと言えば、そもそも引退後は乗馬クラブにいましたが、全弟ダイワメジャーが皐月賞を勝ったことにより急遽種牡馬入りしたのは、あまりにも有名な話し。もし種牡馬にならなかったら、グリッターにもインカちゃんにも会えなかったんだぁ・・・と(涙)。ダイワメジャーにも感謝です。 03年東京大賞典と日本テレビ盃を制して、ダートグレードレースで長年に渡って大活躍したスターキングマン。今年種牡馬生活1年目で、18頭の花嫁さんに種付けしたそうです。日本競馬への適性の高さでも知られているキングマンボがお父さん。血統的にも種牡馬としての活躍を期待したいところですねぇ。 「キンちゃん」と主任の坂本教文さんから呼ばれていましたよ。おとなしくてかわいい馬と褒められていました。砂上で活躍する子が出てきたら、たまらんですねぇ。 最後になりますが、ブリーダーズスタリオンステーションさんにとっては守り神とでもいいますか、大きな存在でもあるこのお馬さんを紹介しましょう。 イーベルツェーン君です↓ 長年に渡って、繁殖牝馬の発情を確認するあて馬をお仕事として、繋養馬やスタッフたちを守り続けているんです。ちゃんと自分の仕事を理解しているそうで、スペシャリスト的存在。 3年ほど前におじゃました時、このイーベルツェーン君のお話し感動し、さらにはモヒカンのタテガミだったことも感動し(笑)、非常に印象に残ったお馬さんでした。その当時でも高齢だったので、今も元気なんだろうか・・・と気になっていたんですが、またこういう形で会うことができてとてもうれしかったです。今は25歳になっていました。 モヒカンカットも白目も健在だったし(笑)。 イーベルツェーン君、これからも元気に長生きしてね! 次週も北海道の牧場巡り特集をお届けしていきます。
2008年11月23日

初日の札幌に大満足して、次に向かうのは帯広。ばんえい競馬を生で観るというのは長年の夢。心躍らせて列車に乗り込みます。 帯広までは、およそ2時間半の旅。距離は200kmを超えており、大阪からで言えば、名古屋よりも先に行くぐらいの距離。時間で言えば、新幹線で新大阪―東京間と同じくらい。 うん、やっぱり北海道は大きい。 ♪果て~しない~大空と 広い大地の~♪ 思わず松山千春の歌を口ずさんでしまう光景が車窓から飛び込んできます。 何しろ200kmを超える長丁場。景色も大きく変化します。 前日の雪は札幌では積もるほどではなかったのですが、山間部ではこのような状況に。 帯広に近づくにつれ、雪もなくなり、紅葉した景色が広がって行きます。 そういう景色に魅せられて、あっという間に2時間半が過ぎて行きました。 帯広に到着です。なんかめちゃめちゃ強い風が吹いています。 さぁ、きょうの最大目標『ばんえい競馬』に突撃です! ばんえいは、今でこそ全国で買えるようになり、映像も配信され、多くの情報を仕入れることができますが、ぼくが競馬を始めた20年ほど前は、競馬雑誌ぐらいでしか知ることができませんでした。 そんなわずかな情報でも、次第にばんばに魅了されていくのです。 1トンを超える雄大な馬体。力強さ、雄々しさ。それはぼくにとって憧れでした。生でそのレースを観てみたいという思いは、益々強くなっていきました。 そんな想いを胸に、いざっ競馬場に! と、その行く手を阻むように、いきなりぜんざいが無料でファンの皆さんに配られているではないですか! う~む、すんなりと目標を達成させてはくれそうにないな。 それならば、まずは食すのみ。 うん、美味しい♪この温かさも嬉しい。 おっと危ない、危ない。初生観戦を忘れるところであった。気を取り直して、レースコースへ。 そのときはレースが始まる前のパドック中。強風のためか、ファンはスタンドの中に入っていて外にはほとんど出てきてはいない。 ふと、スタンドに目をやると、ばんえいのマスコットキャラクター『リッキー』がいるではありませんか。 ………。 ひとり寂しく佇んでいました。 声をかけるのもはばかられました…。 さぁ、パドックに注目です。やっぱりばんばは大きい! 生でばんばを観るのは、実は初めてではなく、以前に福山競馬場でイベントに参加させてもらい、なんと運良くばんばに跨らせてもらっていました(ちょっと怖かった…)。 でも、生のレースは初めて。そのレースがいよいよスタートします。 なんか、ゲートがでかい! うわっ、出てきた! 力強くソリを曳いていきます。 第1障害。 第2障害へ。 ファンの皆さんも大移動。ばんば達と一緒にゴールを目指すのです。 600~700kgぐらい(1トンのソリを曳くレースもあります)のソリを曳くばんば達ですが、侮ってはなりません。意外に速いです。 カメラで撮影しながらレースにも注目、自分の買った馬の状況も把握しなくてはならず、ついて行けなくなってしまいます。 もうここは馬券に集中しましょう。 事前に関係者の方に行く旨を伝えていましたら、なんと席をご用意していただき。ゆったり気分で観戦することができました。ありがとうございます。 しかもサービスでビールがもらえる席でした。 これも地ビール♪ また、この日は偶然にもバックヤードツアーも催されていて、ぼくもついでに見せてもらうことができました。 装鞍所での風景です。 レース直前の馬に接することができるなんて、サラブレッドでは考えられないですもんね。それだけ、ばんば達が大人しい気性であるということなんですが、それをサービスとして実践されている主催者が素晴らしいと思いましたね。 あっ、忘れてはなりません。ばんえいと言えば井馬アナウンサーです。 30年近く、ばんえいを支えてこられました。まだまだ元気で、名調子は健在です。 「ぼくなんかまだまだ。吉田(勝彦)さんには敵いません。よろしくお伝えください」とお気遣いをしていただきました。ありがとうございます。 さて、肝心の馬券ですが…、 と、その前に、競馬場グルメ。 帯広と言えば豚丼。やはり食べておかないといけません。 吉○家、○屋、す○屋などの豚丼とは一線を画します。 豚肉が分厚く、タレがかかっています。 そのタレの味は、日本人が大好きな『あまから』味。一番近いと思われるのが、うなぎのタレですね。その昔、浜松からの移住者が、この味を広めたとも言われているそうで、それならばと、納得するところです。うなぎのタレを買って来て、ご家庭でも割と近いものに再現できるかもしれませんよ。 豚丼、とっても美味しくいただきました。 さてさて、本題の馬券戦線ですが、前日の(勝手に思った)“お導き"があった、『松田(騎手)を頭で勝負』馬券はと言うと、実はこの日はリーディングジョッキーである松田騎手が全くの不振。1勝もできずに終わってしまったのです。 あの“お導き”は何やってん!とは思ったんですが、なんか初ばんえいということで、テンションが上がりまくり(入場時のぜんざいで、すでにフルテンション)、そんなことは忘れてしもてましたので、被害ゼロで済みました。あはは。 それどころか、何故かうまい具合に馬券が何度か的中して、プラス収支で帰ることができました。ばんえい最高ですわ! 最終レース後の帰りの際、関係者の方々がファンの皆さんをお見送りをしているんですね。これは素晴らしいことです。JRAでも女性の方がお見送りをしています。園田も真似てみてもいいじゃないでしょうか。 帯広はまだ終わりではありません。夜の街も楽しみましょう。 関係者の方の推薦で行った店が、『魚千』という海鮮居酒屋。 ここで食べたものが、何もかも美味しかった。 まず、ホタテのお造り。 こんなに分厚くていいんスか!? また、ししゃもが最高!ぼくがこれまで食べてたししゃもは、完全に偽物ですな。 ちなみに、写真は撮り忘れました。 そして、最高に美味しかったのが、“銀むつ”という魚のカマを焼いたもの。 またしても写真を撮り忘れ、箸でつまんでからのショット。 あのね、この脂のノリは、もうバターです。たまりませんよ。 帯広にお越しの際は、必ずお召し上がりください。季節限定でしょうけど。 次もお薦めで立ち寄った店。 北の屋台と呼ばれる屋台村があるんですが、その中にある『農屋』というお店。 農家4軒の創意工夫のもと、経営されているお店。だからすべてにこだわりがあり、どれも新鮮で美味しい。 冬を越して糖度が増し、甘味たっぷりのじゃがいも。いまブーム到来の『インカのめざめ』を使ったコロッケ。カリカリバターも濃厚で絶品。また、さすが農家と思わせるのは、付け合わせの野菜ですら、メイン級の旨さ。感動ですわ。 そして一番のお薦めメニュー『ビフトロ』。 牛肉にさらに牛脂を注入。いわゆるトロの状態にしたものです。これが冷凍されているんですが、口の中ではトロけるんですわ。甘味もたっぷりですよぉ。 ビフトロ丼もあるそうです。 何より、店長が良い人。いろいろとサービスありがとうございました。 さて、来週は北海道旅日記最終回、小樽編をお送りします。お寿司を食べまくりましたでぇ!〓Weeklyトピックス〓★木村騎手、開催日連続勝利継続中! 先週お伝えした、木村騎手の開催日連続勝利は26日間まで伸びています。そして継続中です。 逃げて良し、差して良しのオールラウンダー。何よりタフでパワフル。 11月19日(水)には、第4レースでスタート直後に落馬。しかし、その次の第5レースで快勝してタフネスぶりを大いに発揮していました。 それでも本人は、「落馬してファンに迷惑をかけたことが申し訳ない」と反省しきりなんです。 こういう気持ちが、「木村で負けたらしょうがない」と思わせるぐらいのパワフルな騎乗スタイルに繋がっているんでしょうね。 もっともっと記録を伸ばして、園田競馬全体を牽引していってもらいたい。それができる男が、木村健という漢です。★あすは福山で実況します あす(11月23日)は福山競馬実況の中島アナウンサーの代役として、およそ2ヶ月ぶりに福山での実況です。福山競馬ファンの皆様、どうぞよろしくお願いします。 名古屋JBCまで、あと346日。 目標体重まで、あと4.8kg。 (まだ背中が痛くて運動は休止中。それでもなんとか現状維持)
2008年11月22日

最終日となった20日、朝起きたら札幌が雪で大変なことに…。「開催、大丈夫かな?」と思いながら車を走らせていったら、恵庭を過ぎると雪が全くなく、千歳も寒いながら道路も快適でした。当日入りとなった大井の達城騎手の運転手も兼ねていたので、空港で拾いながら競馬場へ。鵡川に入ると、札幌ほどでないにしても、チラホラの雪がまた見え出し、競馬場の中でも雪が降った形跡がちゃんとありましたね。 とにかく寒い…。達城騎手とともに道営記念に騎乗しに来た兵庫の大山騎手は前日から北海道入りしていましたが、こちらも「寒いですねっ!」と苦笑いしていました。 例年の門別最終日というのは、1000人を超すファンが来場し、スタンドからあふれるほどですが、先述した道路事情と寒さの影響で、おそらく札幌やその周辺の方々が来れなかった(来るのをあきらめた?)要因もあるのでしょう。例年の門別最終日よりは人の入りも少なく、835人という数字となりましたが、それでもゴール前では歓声もあがり、盛り上がりはありました。 道営記念もゴール前では大接戦。それを制したのは、騎手、調教師ともにリーディングの座が確定していた五十嵐冬樹騎手-角川秀樹師のコンビ・コンテでした。「外枠を引けたのでもまれずに運べるし、展開云々よりもコンテのペースを乱さずに走らせることだけを考えていた。折り合いがつき、その分最後の粘り腰につながったと思う」と五十嵐騎手。コンテとのコンビでは、瑞穂賞であっと言わせる逃げ切り勝ちを収めましたが、今度は好位差しで3歳チャンピオンのボクを差し切っての勝利。来年以降の活躍も期待されます。 ボクは2着に敗れましたが、今年のホッカイドウ競馬を盛り上げてくれた貴重な存在でした。この後は大井の月岡厩舎に移籍しますが、大井でも頑張って欲しいですね。 レース後は恒例となった騎手との握手会。多くのファンが最後まで残って頂いていましたね。 これで今年のホッカイドウ競馬の全日程が終了しましたが、発売総額は113億9151万円1600円と、計画比8億6745万8400円マイナス。前年対比でも95.6%と厳しい数字となりました。ただ、開催での売上だけがクローズアップされますが、それ以外の南関東やばんえい、岩手、東海などの場外発売による収入でそのマイナス分を返している状況というのは、あまり報道されない傾向にあります。 この冬季の間は休みがほとんどなくAibaは開かれ、南関東を中心に発売されますが、この実入りは結構な額になります。自分もマスコミに席を置いている立場として何とも言えない面もありますが、とかくメディアは批判をする方が楽なので、そちらにポイントが置かれる傾向にあり、努力している部分などは消されがちです。また、批判はすれど、それに対する対処法や改正案などを出せるかと問えば、そんなアイディアを出すこともない。 もちろん、だからといってホッカイドウ競馬の現在の状況が必ずしも良いかといえば、改善しなければいけないところは沢山あります。それを、来年から新組織の体制で、馬産地主導の新公社として新たに頑張っていく所存な訳です。JRAや大井でさえ、売上が低下している状況の中、北海道の景気低迷の余波を考えれば大健闘と言える数字ですし、先述した通り、冬季間の場外発売は、サテライト石狩が12月9日(火)からオープンし、より売上が期待できる状況を考えると、発売額は伸びる可能性は十分あります。というより、増えるでしょう。 来年は門別を主軸とした形で開催が行われます。新たなスタートを切るホッカイドウ競馬に、ぜひともご期待頂きたいと思います。改めまして、今年1年、ありがとうございました。
2008年11月21日
ミツオーです。レッドクリフ見ました。張飛が張飛らしい(笑)。さて、競馬のレース実況ということをしています。少し前に、「レース中に呼ぶことのできる馬の頭数は距離に応じて決まっているのだよ」という話を聞きました。もう少しくわしく言うと、「レース実況中、スタートからゴールまでに登場する馬の名前の数は、のべ何頭か。それは距離に比例する」ということです。ホントかな?1メートルにつき何頭の割合なんだろう?(←というより、何メートルで1頭の割合なのか、と考えるほうが適当であろう)というわけで、調べてみました。今月に入ってわたくしが担当したレースについて、いったいわたし自身、何頭の馬名を登場させているか、勘定してみたわけです。…ヒマなヤツめ、というご感想、まったくもってごもっとも。でもやってみた。以下、今月わたくしミツオーが担当したレースでどれだけ馬の名前が登場したか、まとめたものです。データ採取のルールとしては、「スタートしました」~「ゴールイン」までに出てきた馬の名前だけをかぞえるものとし、仮に同じ名前を連呼した場合にも呼んだ回数だけカウントするものとする。例:「アドマイヤド~ン、アドマイヤド~ン、アドマイヤドンがドンドンドンドンのびてくる!」と言った場合(言わないけど)は3回とカウント。(距離比)というのは、1600メートル戦を40としたときの比率です。数字は左から順に、全登場回数、(直線での登場回数)、レースの出走頭数です。下段がそれぞれの平均。金沢1300メートル戦(距離比32.5)全1レース27回(直線8回)10頭1400メートル戦(距離比35)全10レース27~38回(直線6~10回)7~10頭平均33.1(7.7)9.21500メートル戦(距離比37.5)全8レース25~41回(直線6~11回)6~11頭平均33.75(8)81700メートル戦(距離比42.5)全3レース36~39回(直線7~9回)9~10頭平均37.33(8)9.67川崎1400メートル戦(距離比35)全4レース33~34回(直線6~9回)9~11頭平均33.25(7.75)9.51500メートル戦(距離比37.5)全4レース33~43回(直線6~8回)11~14頭平均36.5(7)13.251600メートル戦(距離比40)全2レース39~41回(直線6~9回)14頭平均40(7.5)14大井1200メートル戦(距離比30)全6レース25~33回(直線8~11回)12~16頭平均29(10.17)13.831400メートル戦(距離比35)全3レース29~33回(直線9~13回)10~14頭平均31.33(10.33)12.671500メートル戦(距離比37.5)全3レース36~38回(直線6~10回)11~14頭平均37(8.33)12.671600メートル戦(距離比40)全9レース37~44回(直線8~11回)12~16頭平均40.56(9.22)13.891800メートル戦(距離比45)全3レース38~43回(直線9~10回)10~14頭平均40(9.67)12.67船橋1000メートル戦(距離比25)全1レース27回(直線8回)12頭1200メートル戦(距離比30)全4レース27~29回(直線8~11回)8~12頭平均27.5(9.5)10.751500メートル戦(距離比37.5)全2レース32~38回(直線8~9回)9~11頭平均35(8.5)101600メートル戦(距離比40)全8レース38~41回(直線8~10回)14頭平均39.25(9)141700メートル戦(距離比42.5)全1レース40回(直線8回)13頭大井の1600メートル戦より1800メートル戦のほうが平均して馬名の登場回数が少ないのね…。どういうこと?これはどうやら、しゃべるペースに原因があるようです。マイルをこえてくると、レースそのものもそうですが、しゃべりのペースもグッと落ちついてくる。ですから、どこの競馬場でも(標本数は少ないのですが)マイル以上の競走では、馬名登場回数が距離比ほどにはのびてこない。一方で距離が短いレースほど、「(距離比)」の数字より登場回数がおおむね少なくなっているのは、ペースそのものが速くてレース所要時間が短い(ハロンタイムにするとわかりやすいかと思います。けど割愛)からですな。マイル周辺では大井の1200メートル戦と1600メートル戦を比較すると。1200メートル戦29回1600メートル戦40.56回おお。ほぼ距離比に一致。1500メートル戦と1600メートル戦を比較すると大井37:40.56川崎36.5:40船橋35:39.25距離比37.5:40おしい。いや、むしろほぼ距離比どおりか?標本数を増やせば(船橋の標本数は2レース:8レース)もっと近似してくるかもしれません。1600メートル戦の距離比を40に設定したのは、だいたい1600メートル戦では登場回数が40近辺だったから、なのですな(そして1600÷40=40で、わたしでも暗算できるから)。わたくし、どうやら(マイル周辺の距離では)40メートルに1度の割合で馬の名前を呼んでおるようです。つまり、1メートルあたり、0.025頭の名前を呼んでいることに…。1000分の25頭/メートルです(意味ナシ)。大井の外回り、直線約400メートルで登場する名前が平均10頭前後というのも、1頭あたり40メートルという数字に合致します。…ってことは、最後の直線だからとくに馬名をたくさん呼んでるってことはないわけね。ふ~ん、そうか。もっとも、馬の名前をたくさん呼ぶシーンとそれ以外の言葉を発しているシーンとがあるのはもちろんで、基本的に最後の直線は馬名濃度の高いシーンであることは間違いありません。でも平均をとると40メートルで1頭。それから、全体の登場回数は出走頭数に左右される部分が、多少はあります。でもそれ以上に展開に左右されます。そして平均すると40メートルで1頭。ホントに距離に(だいたい)比例するんだなあ。読者の方、実況をお聞きの方には意味のないデータだと思います。でもわたしにとってこれは、なかなか興味深いものとなりました。そしてレース実況のやり方について、考えなおす材料となりそうです。
2008年11月20日

寒い朝、競馬場への出勤時は肩に力が入り、肩こりが悪化する季節です いよいよ今日・明日と2日間となった2008年のホッカイドウ競馬。 明日は大一番の道営記念がひかえています。 私たちホッカイドウ競馬の放送室では、万馬券(3連単は50000円以上)が出たレースを喋った担当者は500円預金をするルールを作っています。(100万円以上は1000円) そしてシーズン終わりに豪華食事へと出掛けます。 今シーズンは昨日の時点で82000円の積み立てがありました。 去年は札幌だったので、グランドホテルへ行きましたが、門別ではなかなかお店が無いので、苫小牧まで行くことにしました。 あらかじめネットで調べて、グランドホテルニュー王子の中華レストランで豪勢な食事をしようと決定 富川駅から日高本線のJRで、いざ苫小牧へ (初めて乗車) 私と太田アナ、そして古川さんの3人で、食べた食べた・飲んだ飲んだ また、どの料理も味が良く、大満足でした 更にお会計が20000円チョット。 あまりの安さにも驚きました。 皆さんにも、お勧めです。(アラカルトで10種類は食べました。もちろんデザートは別) さて、本題。 今シーズンもホッカイドウ競馬からは多くの優秀な2歳馬がデビューしました。 この後、南関東や他地区、中央へと旅立っていくお馬さん達も多いことでしょう。 ふるさとを後に、更に活躍してくれることを願っています。 そして明日の第51回道営記念、伝統のP一戦に15頭が出走します。 皆さんからの人気投票の結果も合わせて、決定された馬たち。 2000mでどんな展開があるでしょう。 出走馬は 1 フジノダイヒット 牡5 宮崎光行騎手 2 アーペレーヌ 牝5 川島雅人騎手 3 ストロングドン 牡8 大山真吾騎手 (兵庫) 4 ボク 牡3 佐々木国明騎手 5 クールビスティー 牡5 達城龍次騎手 (大井) 6 モエレエトワール 牡6 小国博行騎手 7 ギルガメッシュ 牡5 山口竜一騎手 8 トウショウヘリオス 牡6 馬渕繁治騎手 9 アドミラルサンダー 牡6 坂下秀樹騎手10 モエレソーブラッズ 牡5 小嶋久輝騎手11 アイノペンタイア 牡9 服部茂史騎手12 ピースオブレグルス 牡5 櫻井拓章騎手13 コンテ 牡5 五十嵐冬樹騎手14 サクラハーン 牡9 桑村真明騎手15 モンサラーシュ 牡5 斎藤正弘騎手 以上の15頭です。紅一点アーペレーヌ、3歳代表ボク、実力馬ギルガメッシュ、瑞穂賞馬コンテ、などどれに◎がついてもおかしくない状況の各馬です。 詳しい出走表はこちら。 そして今季のリーディング、昨日11月18日現在で 1位 五十嵐冬樹騎手 107勝 2位 宮崎光行 騎手 100勝 3位 山口竜一 騎手 86勝 4位 桑村真明 騎手 79勝 5位 服部茂史 騎手 64勝 です。 今日・明日で 五十嵐騎手は16鞍、宮崎騎手は11鞍の騎乗。 今3Rが終わり2鞍づつ騎乗し、勝鞍なし。 一昨年、トップの山口騎手を猛追して逆転した五十嵐騎手の例もあるので、まだ何とも言えませんが、やや五十嵐騎手が有利と考えられます。 それにしても、桑村騎手の4位79勝は立派!初のベスト5入り、勿論自己最多の勝利数です。 来シーズンが楽しみですね。 また明日の最終R終了後は、恒例の「ジョッキーとファンの集い」が行われ、握手会とサイン会、写真撮影会があります。 是非、ご参加下さい。 開催終了翌日11月21日(金)は、トレーディングセールが行われます。 このような冊子も出来上がっていて、上場予定馬79頭の詳細が掲載されています。 既に何頭が欠場が決まっている馬もいますが、良い条件で巣立って行けるといいですね。 では、明日 門別競馬場は勿論、全国からのご声援をよろしくお願いいたします。
2008年11月19日

オーストラリアの話は1週お休みして、今回は別の話。 先週、都内のホテルで開催されたアジア競馬会議。 「競馬の新たな出発」をテーマに、競馬が賭事を中心としたエンタテイメントビジネスとして今後も持続成長するための方策に関して、各国の代表者による様々な発表・討論が行われました。 グリーンチャンネルの週末の中央競馬中継の中でも、その一部をご覧頂きました。私は主なセッション全てを傍聴して参りましたが、話はとても有意義なものでした。日本の競馬の施行主体の取り組みが、遅れているところとか、遅れているところとか、あるいは遅れているところとか...(苦笑) とにかく新たな発見も、当然のことの確認も含めて、これから「かなりの」取り組みが必要だと、改めて感じさせられました。 それはともかく。 会議の会場を一歩出ると、部屋の外にはこのように宣伝ブースが立ち並んでおりました。 馬具、設備、映像、生産、その他団体と、本当に充実。このブースを見て回るだけでも、技術面については随分色んな面で進歩しているということがわかります。 特に注目したのは、いま話題の人工馬場。それぞれにブースが設置され、売り込みにしのぎを削っておりました。 ブリーダーズカップで一躍知名度が上がった、プロライドのブース。 やはりそのサンタアニタでの成果を前面に押し出す宣伝を行っておりました。 実際に素材のサンプルに触れてみると... 素材のキメが思ったより粗いんですね。ご覧のように繊維の筋も見えていますし、ベースになる土のような部分もざらざら。そして一度触ると、粘るような感じで素材全体が手につきます。拭いてもなかなか取れないんですよね。 「ワックスではない。それがポイントなんだ」 そのように強調しておりました。その粘り気のもとに何か秘密があるから、摂氏30度を超えるようなブリーダーズカップの環境でも、またケンタッキーの寒冷の中でも、同じようなメンテナンスで良好なコンディションを保つことが出来るんだそうです。 現在、レース場で使用されているのはサンタアニタだけですが、調教場は16カ所で使われているそうです。 続いては、ポリトラック。日本の美浦トレセンに導入されていることでも知られていますよね。 ご覧のように、電線の被膜材が特徴的ですよね。これがキックバックを物理的に防ぐ大きな役割を果たしているんだそうです。 ベースとなる素材は、随分密度が高いというか、土に近い素材感だと感じました。敷き固めてある感じで、それでいて上から押すと弾力が保たれている手触り。表層をハローがけしてコンディションを整えるという説明を受けました。 粘り気素材はワックスの一種で、こちらは気象条件に応じてメンテナンスを微妙に変えてやる必要があるそうです。 一方こちらは、タペタ。 ドバイの新競馬場「メイダン」の調教馬場に、このタペタがすでに採用され、工事が進行中。12月にその調教馬場は竣工となるそうです。 こちらの表面はサラサラ。前出の2種類の素材に比べて、粘り気感が少なく感じました。実際に、触ったあとに手に素材が粘りつく度合いも、少なかったですし。 上から指で表面を押すと、素材の密度が増して固まる感じ。これが馬が走るときのほどよい弾力に結びついているのかも知れません。 どの素材についても、熱心に説明されていたのが「安全性」。確かに、これが最も大事なことですよね。 今回のアジア競馬会議の中でも、馬場に関するセッションがありました。 その中でも、ダートコースは落馬した場合に乗り手が負傷する確率が、芝や人工素材に比べてかなり高いという統計があるという発表もなされました。 馬だけではなく、人間にも優しい。それが人工素材の馬場なんだそうです。 それぞれに特徴がありそうな、人工素材。単にレースの質や馬券検討の面だけではなく、馬や人に対する安全性とか、メンテナンス(=コストダウンに繋がるかどうか)といった観点から、もっともっと技術的に進歩すれば、ハッピーですよね。 いずれにせよ、色んな素材が問題意識を持って研究開発され、ここまで見てきたようにそれぞれに技術を競い合っているのは、とてもいいことなんじゃないかと思います。
2008年11月18日

これ何だかわかりますか?そうです「蹄鉄」マツリダゴッホ君が有馬記念を勝ったときに履いていた「ていてつ」です。簡単に言えばゴッホ君の靴です。みなさんの身近では装飾品などで見かけることもあるのではないでしょうか。ネックレスのシルバーチャームの部分や、男性のカフリンクスなどに使われることも多いみたいですね。それらは昔から蹄鉄がお守りなどとして使われていたことから来ているのかもしれません。どういった理由から蹄鉄がお守りに使われるようになったのでしょうね?知っている方がいらしたら教えてください。お願いします。時々「馬が人を踏まない」ことから交通事故除けのお守りとして使用している方もいるみたいですけど、実際のところ私たちは結構踏まれるんですよね、内緒ですけどそれがまた痛いのなんのって・・・そりゃ500キロからある巨体が乗っかるわけですからね・・・まあそんな話はともかくとして、今日はちょっとお馬さんの爪のお話でもしましょうか。ちょっと興味のない方は読むのが苦痛かもしれませんがお付き合いくださいね。これがお馬さんの爪、いわゆる「ひづめ(蹄)」です。先ほどお話した蹄鉄は、この生身の蹄を地面との衝撃や摩耗、走り方や立ち方の癖による片減りなどから守るために装着されます。およそ3週間ごとに新品の蹄鉄と取り替えられ、常に正しい肢勢(無理のない立ち方)を維持できるように配慮されているんですよ。それほどまでにお馬さんたちにとって蹄は大切な体の一部なんですね。どれほど大切かというと、それは「蹄は第二の心臓」と呼ばれるほど。もともとお馬さんは人間とは比べ物にならないほどの大きな心臓を持っているのですが、その強靭な心臓をもってしても全身へ血液を送り届けるのはちょっと難しいみたいなんです。なんせあれだけ大きい体をしてますからね。人間でも指の末端は血流が悪く、特に心臓から最も遠い「足の指先」は冷え性などを起こしやすいですよね。そんな時、冷えた手足をよくさすると一時的に血流が促され温かくなります。お馬さんも人間と同様に手足の先端、つまり蹄など心臓からかなり遠い場所は心臓の拍動の力だけでは十分に血液が行き届かないのです。しかしお馬さんは人間のように自分で両手両足をすり合わせて温めることができません。そこで手足の末端の血流を促すためお馬さんは「常に動き回る」しかないのです。動き続けなければ呼吸ができないマグロじゃないですけど、お馬さんもあまり長い時間脚を動かさずにいると蹄の中の血液は滞ってしまい、非常に不健康な状態になってしまうのです。(これはそんなことから蹄に疾患を負った過去を持つお馬さんの蹄です。横方向に段差ができているのがお分かりですよね?今はもう何ともないのですが、その時の痕跡はくっきりと残っています。)つまり蹄は末端に滞りそうになった血液を送り出すポンプの役割、第二の心臓。しかしそのポンプは「自動」ではなくお馬さんが「動き回って」いない限り作動することがないのです。もし仮に足を怪我してその脚をかばうため反対の脚を動かすことができず蹄が不健康な状態になりそれが続けば蹄葉炎(ていようえん)と呼ばれる重篤な病気を誘発し、長期に渡り回復されない場合安楽死の措置を取らざるを得ない状況まで至ることもあるのです。そんな大切な第二の心臓を守る蹄鉄。ひょっとするとそんなところから「お守り」のルーツは来ているのかもしれませんね。ちなみに余談ですが、お馬さんの蹄はおよそ一年で一番上から一番下まで伸びてきます。ちょっと先ほどお見せした蹄に疾患を負った経験を持つお馬さんの写真を見直してみてください。上から約3分の1位のところに段差がありますよね。つまり疾患を負った時から3分の1年が経過したということが蹄をみるとわかっちゃうんですよ!このお馬さんは半分からちょっと下の所にうっすらと横方向に線が入っていますよね?この子はおよそ半年前に北海道の牧場に放牧に出され、その際蹄の成長を促すために蹄鉄を外されのんびりしてきたのですが、その時の跡もちゃんと残っているんですよ!!まさに蹄を見ればそのお馬さんの過去がわかってしまうんですね。さあ今週はマイルチャンピオンシップにサイレントプライド君が登場します。その後の目標としている香港マイルに選出されるためには、勝って自身のレイティングをローレルゲレイロやエイシンドーバーよりも上まで上げなくてはなりません。一叩きされかなり凛々しい顔になってきたプライド君。自らの力で最後の一席を勝ち取ってもらいましょう!!みなさんの応援で力を貸してあげて下さいね~!
2008年11月17日

おはようございます。 今日も、日高町のブリーダーズスタリオンステーションさんからお届けします。 前回は東京ダービー馬ドリームスカイのお父さん、スウェプトオーヴァーボードに登場頂きました。 今回は、大御所アフリートさんとフサイチコンコルドに登場頂きます。 現役時代は、アメリカのジェロームH(G1)優勝など実績を残してきたアフリート。カナダ年度代表馬、カナダ3歳牡馬チャンピオンとして名をはせました。最初はアメリカで種牡馬生活を送っていましたが、95年から日本で供用され、それ以降の活躍は皆さんもご存じのこと。ミスタープロスペクター系の最高峰と評されています。 結構、この位置がお気に入り?3年前に行った時も、このポジションだったような気がします(笑)。すでに24歳になった大御所アフリートさん。今でも手入れの時などはうるさい部分を見せたりしていて、気持ちはとても若いそうです。 ここ数年は平均して60頭くらいに種付けを行っていて、今年も受胎率は80%以上。これは本当にすごいことだそうです。ちなみに、去年一昨年は90%以上だったとか。「受胎能力のある限りは現役で頑張ることになりますね」と主任の坂本教文さん。 ちなみに、高齢なので1回の熱が体を弱らせる場合もあるので、雨が降ったらすぐに放牧地から馬房に移動させるとか、種付けシーズン中は一日2回に限定したり、そういう部分でお年に優しい種牡馬生活を送っているそうです。 「(種つけは)時間のかからないタイプです。テンションもそんなに上がる方ではないので、心臓にも負担が少ないんだと思います」(坂本さん)。 こんな感じで、グイが趣味。 それにしても、偉大なる種牡馬ですよね。 つい先日も、愛息バンブーエールがJBCスプリントを制したばかり↓ 南関東でも、プライドキム↓ (今はカタオカステーブルで休養中) ベルモントサンダー↓ (今はベルモントファームで休養中) ナイキデラックス↓ (今はカタオカステーブルで休養中) などが活躍中です。って、あれ?みんな偶然にも休養中でした(苦笑)。でも、復帰してきたら楽しみな子たちばかりですからね。こう顔を比べてみると、お父さんは一緒でもみんなそれぞれのお顔をしていますね(笑) 来年は25歳になる大御所アフリートさん。もちろん現役バリバリ種牡馬生活を続けていきます。高齢種牡馬といえば、過去にはチャイナロックやノーザンテーストの名前が挙げられると思いますが、大御所アフリートさんにも一年でも長く種牡馬生活を続けて、たくさんの名馬を世に送り出して欲しいですねぇ。 私がおじゃました時、フサイチコンコルドは瞑想にふけっていました↓ そして、のそのそ歩き始めたと思ったら、今度はお水を飲み始めました↓ マイペースな日々を送っているようです。バレークイーンの長男ということもあってか?、とても優等生でおとなしい性格。ただ、種付けになると、なぜかSになるとか(笑) 96年日本ダービー馬。3戦で勝っちゃうんだから、ほんと天才ですよね。私もちょうどその頃から競馬を見始めて一番中央競馬にはまっちゃった時期でもあったので、フサイチコンコルドの活躍はめちゃめちゃ印象深いですよぉ。大好きだったなぁ。でも、走ったのはたった5戦だけだったんですよねぇ・・・ 種牡馬になってからもコンスタントに活躍馬を送り出していますね。 なんといっても、G1・7勝馬のブルーコンコルドを輩出したのは大きいですよねぇ。 南関東でも、ディラクエ↓ (今現在は社台ファームで休養中) パフィオペディラム↓ (次走はクィーン賞を予定) などがいます。「毎年70、80頭コンスタントに種付けをしています」(坂本さん) 来週も、ブリーダーズスタリオンステーションさんからお届けしますよぉ。
2008年11月16日

JBCが終わったあと、11月7日~10日まで、北海道旅行に行ってまいりました。 初めての北海道でしたので、行きたいところがたくさんあったんですが、とにかく広い北海道。いくつかに絞らねばなりません。 悩んで出した結論が、札幌の有名店で食べる『イクラ丼』、初めての生観戦となる『ばんえい競馬』が待ち構える帯広、そして小樽での『寿司三昧』。これらを大目標に旅することにしました。 旅の始まりは空港から。すでにテンション上がりまくり。 飛行機が飛び立つ滑走路に入り、エンジン全開!北海道へ向けいざっ! というときに、ゴォォォォ!という音と共に急ブレーキ(逆噴射?)が! 「何が起こったんや!」と機内は騒然。それでも地に足がついている状態なので、不安が蔓延することはありませんでした。 程なくアナウンスされた機長の説明によると、どうやら十数羽の鳥が滑走路にいて、それらが飛び立った際に、エンジンに巻き込んでる可能性があるので、万全を期すため点検を行うというものでした。 「点検を行った結果、左翼部分に鳥が当たった形跡があるも、飛行には問題ないということが確実となりましたので、間もなく離陸準備にとりかかります」と機長からの説明があって、乗客はひと安心。40分ほどしてから再離陸。北海道へ向かうのでありました。 降り立った新千歳空港。やっぱり寒い。 さぁ、これからきょうの目的地札幌に向かうのであります。 きょうの最大目標は『イクラ丼』ですが、北海道と言えばやはりお寿司。回転寿司でもめっちゃ美味しいと聞いていたので、早速札幌駅近くの商業施設にある回転寿司へ。 味はというと、それがやはり美味しいんです。それに安い!関西でこのネタを食べられる回転寿司なら、確実に倍の値段は取られますね。 ただ、この店のシャリは少し大きかったなぁ…。※お寿司を目の前に、あまりの興奮で写真を撮るのを忘れる始末。 小腹を満たして街に繰り出す。そう、恋の街札幌へ。 ♪時計台の~♪と口ずさんでしまう、札幌時計台。 ビルが立ち並ぶ中にひっそりと佇んでいるという感じ。ぼくはもっと大きなものを想像していました。どうやらぼくは、時計台とテレビ塔をごっちゃにしてイメージしていたみたい。 これがテレビ塔。 大きな目標を掲げながらも、せっかく北海道に来たのですから、小さな目標も達成していきたい。 回転寿司→時計台→テレビ塔と、さながらスタンプラリーのように散策して行く。 すると、空からちらほらと雪が舞ってきたではないですか。 次第にその勢いは増し、風も強くなり、そんな状況下で無謀にも、藻岩山の展望台に向かうのでありました。 寒いし、夜景もおそらく見えにくいだろうし、行く必要があるのかと思いながらも、市電に乗ってロープウェイ入口へ。 意外にも奇麗に見えるじゃないか! …ということはありませんでした。 これは、展望台にある夜景の写真を撮影したもの。 実際はこのような状況でした。 まぁ、携帯で撮った写真ですから写りが悪いのは当たり前ですけど。 天気が良い日だと、綺麗だろうなとは思いました。昼間でも眺めがいいでしょうね。 スタンプラリーを終えて、さぁ、イクラ丼や!気合いを入れて、大目標に向かいます。 午後7時頃に人気有名店「はちきょう」に到着。 ここのイクラ丼(つっこ飯)が凄いらしい。ストップと言うまでイクラをかけ続けてくれるらしい。これを食べたさの初日です。 ところが、店は満員。予約してなかったので入れず。ぬかった…。 「9時15分からならいけますが、予約なさいますか?」と優しく店員に言われ、 「よろこんで!」と予約完了。 2時間ほど時間があるので他の居酒屋に。もちろん海鮮狙いで突入。 ビールはアサヒも、北海道限定物。 そこで食べたイカがまた旨い! またもや興奮で、写真を撮るのを忘れ、あと数切れというところで慌ててシャッター。 その後札幌の街を散策していると、ウインズ札幌が。そこで園田JBCのポスターを発見!思わずパチリ。 そうこうしているうちに9時が過ぎ、再び「はちきょう」へ。金曜日ということもあり、店内はさらに活気を帯びている様子。 まずはビールで乾杯! 札幌では、やはりサッポロビール。最強の地ビールですなぁ♪ イクラ丼の前に色々と食べてみましたが、どれもこれも美味しい! 写真奥がホッケの頭の唐揚げ。手前右が生牡蠣。左がいかゴロルイベなるもの。 うん?いかゴロルイベ??どっかで聞いたことあるなぁ。 そうやっ!以前に書いた盛岡旅日記~謎の街盛岡~にあった「いかゴロフ」とはこれと同じようなものか!盛岡の仇を札幌で討った気分や。 さて、本命の登場です。ネット上の動画配信でも多く取り上げられている「つっこ飯」が来ました! 元気な店員の掛け声と共に、大粒のイクラがご飯の上に盛られていきます。 それは宝石のように輝き、滑り落ちるように丼ぶりを埋め尽くしていきます。 こぼれる寸前まで盛られたイクラ。もう最高ですわ! ご注意頂きたいのは、丼として食べるのならば、このイクラの量だとご飯が足りません。それを覚悟して臨まれることです。何人かで食されるときは、ご飯の取り合いにならないようにしてくださいね。 あぁ、満足したぁ。いやぁ、北海道最高ですわ!これでまだ初日ですから、このあとはどんな楽しいことが待ち受けているのでしょうね。ワクワクします。 店を出るとき店長と思しき人から名刺をもらいました。 頭?かしら?おそらく店長ってことでいいと思うんですけど、それにしても頭ってつけなくても。 うん?待てよ、それってひょっとして、あしたぼくが行く帯広のばんえい競馬で、リーディングトップの松田騎手を頭で買えっていうお導きか!? ムフフ( ̄ー ̄) ならば、あしたはもっと楽しくなりそうやないかい。 ばんえい帯広編へ続く…。〓Weeklyトピックス〓★兵庫JG(Jpn2)の出走馬が決定! JBCが終わってひと息つくも、すぐに若駒たちのレースが近づいています。 兵庫ジュニアグランプリ(11月27日)は、12月17日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(Jpn1)に向けての重要なステップレース。 全日本2歳優駿がJpn1に昇格してからの6年で、兵庫JGをステップに臨んだ馬は11頭いて〈2-3-1-5〉の成績。半数以上が馬券圏内に。ただ、その内'03年に2着したオーゴンコウテイ(兵庫JGで6着)以外は、兵庫JGで連対しており、ここでの好走が条件になってくる。 2歳の頂点に向かうためにも、重要な地位を築くまでに至った同レース。馬券を当てるためにも重要な一戦となりますので、要チェックですよ。◎兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)出走予定馬11月27日(木)園田競馬場 1400m 1着賞金2400万円JRA所属馬・スーニ・フィフスペトル・ラブチャーミー・デイトユアドリーム地方他地区所属馬・チョットゴメンナ・モエレエキスパート・ダイナマイトボディ・ギオンゴールド地元所属馬・エンドスルー・プリンセスジュディ・ホーカーシーホーク・ボアソルチ補欠馬など、詳しくはコチラをご覧ください。★木村騎手が開催日23日間連続勝利中! 一昨年のリーディングジョッキー木村健騎手(33)が、現在23日間連続勝利中。年間勝ち鞍自己記録の231勝も既にクリアし243勝と、記録更新中。全国リーディングでも、名古屋の岡部誠騎手を抜いて2位に浮上。戸崎騎手に迫ります。 今年の9月に、昨年のリーディングジョッキーに輝いた田中学騎手が落馬事故に遭い、入院加療を余儀なくされ、現在リハビリ中。そうなると木村騎手に騎乗依頼が集中。それに応えて勝ちまくっているというわけです。 10月からは、ほぼ毎日2勝のペースで勝ち鞍を量産。この勢いで、自身初の300勝越えも期待したくなります。 連続勝ちの話を本人に向けると、 「もぉ、プレッシャー与えんといてよぉ」と少し重圧も感じながらも、それを楽しんでいるようでもありました。 まだまだ続くと思いますので、どうぞご注目ください。 さて、日本記録はどれぐらいやろ?佐々木竹見さんかなぁ。 「カラスの鳴かぬ日はあっても、竹見の勝たぬ日はない」と言われたらしいですからねぇ。 名古屋JBCまで、あと353日。 目標体重まで、あと4.8kg。(先週から1.05kg増) 体重が増えたのは旅行のせいもあるんですが、帰って来てから昨年痛めた背中を再び痛めてしまったので、ただいま運動を控えています。そんな折、忘年会シーズンが近付いてきました。 うわぁ、去年とおんなじパターンやん!
2008年11月15日
例年だと、11月中旬で終わってしまうホッカイドウ競馬ですが、今年は20日までの開催。それでも、早いものであと1週となってしまいました。一方で、シーズンが終わるに近づくと、JRAや南関東などへ移籍していく馬も少なくありませんが、先週はイナズマアマリリスがファンタジーSを制し、先週土曜の2歳500万ではウィナーズダンスがシンガリ人気で3着に食い込み波乱を呼び起こすなど、ホッカイドウ競馬のレベルの高さを知らしめていますね! ホッカイドウ競馬所属のまま、遠征していく馬も多数いますが、東京競馬場で土曜はエイブルインレースが、日曜はモエレピンクレディが出走。日曜は南部駒賞にアラベスクシーズとモエレオフィシャルが参戦。また、兵庫ジュニアグランプリにはチョットゴメンナが参戦を予定していますし、コスモバルクとイグゼキュティヴは11月の最終週にそれぞれ、JCと京都2歳Sを予定します。中山開催になっても、遠征馬はいる予定ですし、もちろん全日本2歳優駿にはアンペアとワンダフルクエストが参戦予定となっています。まだまだ、ホッカイドウ競馬の馬たちからは目が離せません。 さて、コスモバルクですが、JCに向けて急ピッチで乗り込みが始まっていますが、13日にはイグゼキュティヴと真歌の坂路で併せ馬を消化。4頭併せの最後方(前にはイグゼキュティヴを置くなどの縦列)から進み、まだ重め残りということでビシビシ追われて最先着を果たしたということです。来週2頭とも入厩し、21日に門別競馬場で追い切る予定となっています。 一方、イグゼキュティヴは絶好調。京都への長距離輸送が鍵となりますが、札幌2歳Sでの内容からも期待は高まります。 話はホッカイドウ競馬の開催に戻りますが、オーラスは何と言っても道営記念。3年ぶりの門別開催となり、チャンピオンディスタンスでの戦いとなります。シーズンオフのある競馬場で、その年の締めくくりとなるレースである道営記念は、良い意味でのピリピリした独特の雰囲気があります。JRAや南関東のビッグレースの雰囲気も良いですが、道営記念のそれは関係者にとって、またファンにとっても、また違う良さがあります。 昨年2着の雪辱を果たしたいギルガメッシュの復活なるか…。そして、今年の二冠馬・ボクが歴戦の古馬相手にどう立ち向かうか。前哨戦を制したモエレソーブラッズや、距離にメドがついたアドミラルサンダー、JRAオープンでも好走するなど今年は存在感をアピールしたトウショウヘリオスなどなど、個性派が揃った注目の1戦です。また、道営記念には、兵庫の大山真吾騎手と大井の達城龍次騎手が参戦します。こちらの手綱捌きにも期待したいものです。 20日は道営記念はもちろん、19日と20日に2歳オープンが組まれています。最終週のホッカイドウ競馬もぜひお楽しみに!
2008年11月14日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(開催は明日14日=金曜日まで)いよいよ今年のトゥインクルレースも残すところあと1日となりました。今年もいろいろありました…かね? もう3月のことなんて昔の記憶になりつつあります。と思ったら、こんな発表がありました。今年はもう1日、クリスマスにナイター競馬です。競艇のナイターではクリスマスナイターがありましたけど、今年は競馬もクリスマスナイター。ロマンティックな夜をTCKで過ごしてみるのはいかがでしょうか?さて、JBCが終わって一息つく暇もなく、地方競馬には次のビッグイベントがやってきます。LJSこと、レディースジョッキーズシリーズです。2006年からシリーズ化された女性ジョッキーたちの戦い。僕が会社に入ってからも「卑弥呼杯」「駒子賞」「全日本レディース招待」といろいろなレース名で行われてまいりました。古くはインターナショナルクイーンジョッキーズシリーズ(どこかの競馬場に残されているパンフレットを見たことがあるような)として開催されていました。今年のレディースジョッキーズシリーズ2008、開幕第1ラウンドは来週火曜日の金沢競馬場で行われます。そっか、金沢かぁ…。ん? そういえば、来週金沢出張だったな…。というわけで、昨年の浦和ラウンドに続いてLJSを実況させていただくことになりました金沢には現在女性ジョッキーがいないんですが、来週の火曜日は女性たちの戦いの舞台となります。去年の浦和ラウンドは2レースとも接戦になりました。特に最終戦は優勝の行方を左右した重要な一戦になったんですが、今年も激しいレースが全国各地で繰り広げられることでしょう。(ちなみに、日曜の金沢競馬場では、伝統の長距離重賞・第56回北国王冠が行われます。こちらもご注目下さいね)開幕を目前に控えた今週水曜日、大井競馬場でLJSのプロモーションが行われました。↑サインする皆川麻由美騎手プロモーションで来場した3名のジョッキーにLJSの意気込みをうかがいました。岩永千明(荒尾)最終戦が荒尾(12/3)なので、地元の声援を力に変えて頑張りたい。声援があると頑張れます。目標は総合優勝なので、第1第2ラウンドでいい位置につけて、最後まで諦めず頑張りたい。平山真希(浦和)LJSで全国のレディースジョッキーと交流できるのが年1回。楽しくもあるけど、負けられないとも思うし、他の人の技術も学んで勉強になる。LJSでは道中が熾烈だし、普段乗ったことのない競馬場なので、難しいこともある。去年浦和では惜しいレースもあったけど勝ちたかった。テレビや本場に来て応援して欲しい。皆川麻由美(岩手)金沢(第1ラウンド)に行くのが楽しみ。いつも乗っている競馬場・お手馬ではないので、チャンスがあると思う。ここ2年連続総合3位でかなり悔しいので、今年こそ優勝したい。去年も勝てそうなレースで取りこぼしてしまったので、今年は取りこぼしないようにしたい。去年よりも感触はいいです。と、三者三様の意気込みを語ってくれました。皆川騎手に「金沢では馬券売ることが多いから、岩手の競馬は金沢でおなじみですよ」と話すと「ホントですか!?」と喜んでくれました。そして3人とも大井競馬場ではたくさんのファンの方に声をかけてもらって嬉しかったそうです。この3人はもちろん、昨年優勝の第一人者・宮下瞳騎手(愛知)を筆頭に10人の女性ジョッキーが激しいレースを繰り広げます。本場にたくさんのファンの方々にご来場いただき、声援を送っていただきたいと思います。馬券的には、毎年難しい(=波乱の決着が多い)このシリーズですが…皆川騎手が話していたように、こういうレースではその馬の新たな面が引き出されたりすることがあるので、近況不振の馬でも劇走することがあるかもしれませんね。金沢ラウンドでは、本馬場入場前のパドック解説・レース展望で直前の様子をファンの皆様に向けてお届けしますので、場外やネット中継でこのレースをご覧になるファンの皆様にも参考にしていただきたいと思います。当日はスペシャルゲストも登場するかもしれませんよ~。
2008年11月13日

おはようございます。 今朝もヒンヤリと空気の冷たい朝を迎えました。 でも雲一つ無い青空の門別上空、今日も放送室はサウナ状態になるでしょう。 この季節、私たちでさえ手が冷たく、カサカサ肌になるのですから、厩舎関係者の皆さんはとっても大変ですよね。 先日の奥村さんのブログを拝見して、アカギレになった手に薬やクリームが使えない事を知りました。 ホッカイドウ競馬の騎手たちもレースではグローブをつけて騎乗しますが、馬具の手入れなど身の回りの事は、全て自分たちでやらなくてはいけないので、いつもガサガサ・カチカチ・ひび割れの手をしています。 以前、佐々木明美ちゃんが騎手だった頃、見せてもらったその手は、とても20代の女性の手とは思えないほどで、痛々しい思いをした事がありました。 昨日協賛競走の表彰式に参加した五十嵐冬樹騎手も、真っ赤になった手をこすり合わせていたのを見ました。 間もなく開催は終了しますが、冬場も馬の世話をしなければいけないので、治るひまなどないのでしょうね。 さて、今年もシーズン中元気に誘導馬を務めたヨシ君(ヨシカツヒーロー)12歳。 久し振りに昨日 ご機嫌伺いに行って来ました。 門別競馬場の場合は、パドックのすぐそばにヨシ君専用ハウスがあります。 パートナーの高崎さんに いつも甘えています。 ハウスの中からお顔を覗かせる ヨシ君 食欲旺盛はいつもの事。 でも、とってもおりこうさんで、高崎さんの言う事はちゃ~んと聞いていますよ。 さあ、そろそろ出番 準備準備。 このときも、騎乗する高崎さんに、「ヨシ君もう一歩前に出て」 って言われて、ちゃ~んと一歩前でパートナーを待っていました。 この誘導馬騎手の高崎真佐子さんは、ステキな特技を持っています。 絵がとても上手なんですよ。 イラストレーターの助手もされていたほどです。 昨日たまたま 高崎さんの絵を拝見したので、記念にパチリ やさしいタッチのかわいい絵ですよね。 子供の頃から絵の苦手な私にとっては、何と羨ましい特技でしょう。 この絵のモデルはきっとヨシ君かもしれません。 いよいよ来週は今シーズンの最終3日間です。 20日には道営記念が行われます。 18日(火)と20日(水)は札幌・苫小牧からの無料バスが運行されます。 (予約制) 札幌駅北口 8時30分発 苫小牧駅北口 9時10分初 帰りは、最終レース終了30分後の出発です。 是非ご利用下さい。 また、最終日には恒例の騎手握手会とサイン会が開かれる予定です。 では、来週門別競馬場でお待ちしていま~す
2008年11月12日

時は11月4日火曜日。メルボルンカップデーは、11月最初の火曜日と決められております。 メルボルン・サザンクロス駅の午前7時半。レースの開始は10時過ぎだというのに、早くもフレミントン競馬場への直行便が出るプラットホームには、紳士淑女が電車の到着を待っておりました。 着飾った紳士淑女の姿は、いつも見るこの駅の雰囲気を全く違うものにしております。 が、よく見ると、普段着姿のいつもの格好で競馬場に向かう人の姿も。 直行便は10分少々でフレミントン競馬場駅に到着。 左手に見えているのが競馬場のメインスタンドです。 こりゃ~便利でいいですわ! レース開始の2時間以上前に到着したにもかかわらず、ご覧のようにゴール板前には早くもシートや携帯用の椅子で場所取り。 同じように紳士淑女が集まっていたイギリスのアスコットとは、全く違う光景がこのあと展開されようとは…でも、ちょっとその兆しがあるな、この写真だけでも。 そうは言ってもまだ場内は準備中。 お客さんも少ないうちにあちこち見て回らねばと探検しました。 例えば、こんな風にマカイビーディーヴァ(メルボルンカップ3連覇・来日して天皇賞春にも参戦)の像に巡り会ったり… パレードリングと出走馬の馬房(時刻が早すぎて馬は僅か)の様子を見に行ってみたりしてました。 オーストラリアなので例によって、誰でも出走馬の馬房の前まで行って馬を見ることが出来ます。 デルタブルースの痕跡も発見。 …が、しかし、いざレースが始まる段になったら どこもかしこも、人の波 ここも人、人、人 すげ~~ギッシリ!! もう、立錐の余地がありません。 少し前の段階で撮った写真なのですが、そこかしこに淑女たちはシーティング。 これもイギリスじゃあり得ん… 思うに、みんな同じようにドレスアップして来ているんですけど、恐らくその意味が違うんじゃないかと。 イギリスの人たちは、まさに「正装」、つまりちゃんとした服装という意識。 オーストラリアの人たちは、服装自体も「楽しみ」のひとつ。だから、格好自体は気にしません。こういった服装も、いわゆる「ドレスコード」に沿ってしているわけじゃありませんから。誰に指図されるでもない、自分が楽しみたいその気持ちが、一つ服装に現れているということなんだと思われます。 こんな浴衣のお嬢さん方にも出会いましたし… 囚人服かよ…。 ほかにもメイド服とか、医者と看護師の格好とか、なんかのキャラクターの着ぐるみとか、奇っ怪な出で立ちの人も多数。さながら「仮装大賞」の趣です。 おまけに、殆どの人が片手には酒持ってるし。女性でも、平気で片手にグラス、片手には何とワインやシャンパンのボトルでその辺をウロウロ。 オージーたちの「祭り」のノリを、目の当たりに致しました。 レースが始まるや、もう立ち上がって大騒ぎで大変。この写真でも、ラチ沿いにいる人たちの盛り上がり方を見て下さい! メルボルンカップは3200mの長丁場。短距離のレースが断然多いオーストラリアでは、長距離は極めてマイナーな路線です。 にもかかわらず、このレースがこんなに長い距離で行われる理由…恐らく、少しでも長く大騒ぎを楽しんでいたいからなんじゃないでしょうか(笑)。 で、それより長いと、見ている方の身が保たないと。お祭り騒ぎのハイライトの限界に、馬だけじゃなくて人間も挑戦する距離。それが3200mなんだと、私は勝手に解釈しました。 そのぐらい凄いんですよ、レース中の熱狂が…。 そのメルボルンカップ。勝ったのは伏兵のViewed(ビュード)。「カップのマイスター」と言われる大ベテラン、バート・カミングス調教師の管理馬でした。 ルカ・クマーニ調教師がカップ制覇を目論んで送り込んだBauer(バウアー)が外から猛然と追い上げたのですが、ご覧のような紙一重の僅差及びませんでした。 この2日前の天皇賞秋の写真判定より、こっちの方が際どいんじゃないですか? ルカ・クマーニは昨年に続いて僅差2着。メルボルンカップ制覇の夢は、来年以降に持ち越しとなりました。 ちなみに、昨年2着のPurple Moon(パープルムーン)は、今年のジャパンカップへの出走を予定しているようです。 表彰式。 オーストラリアでは、主催者・プレゼンター・オーナー・調教師・ジョッキーと、一人ずつマイクの前に立ち、スピーチを行います。その一言ひとことに、このメルボルンカップというレースの重みが感じられる、そんな瞬間。 2年前、ここにあのデルタブルースのチームが立ったのだと思うと、それだけで鳥肌が立ちました。 映像で見ているだけでは全く感じ取ることが出来なかった、彼らの成功の偉大さというものを、現実にフレミントンに来てみて、初めて感じることが出来たような気がします。 それほど凄いもんです、メルボルンカップというものは。
2008年11月11日
ずいぶんと寒くなってきましたね~このところ美浦では気温が10℃を切って、いよいよ冬本番がそこまで迫ってきているのがひしひしと感じられます。私たちのように外で仕事をする人間にとっては厳しい季節がやってくるということです。特に厩務員さんたちは水仕事が多く、冬場の乾燥によってみんなぱっくり手や指が切れてしまいます。禁止薬物などが馬の体内に入ってしまわないように、薬やクリームなんかもあまり使えませんからね。クリームの匂いがカイバについただけで食べなくなってしまう子もいますしね。そんなぱっくりひび割れた手で塩分などが多く含まれたカイバを混ぜると・・・イタタタタ・・・となってしまいますね。私たち調教助手も寒風吹きすさぶ中調教前の馬の準備運動などに騎乗していると、自分たちの体温も上がっていませんから、さながら罰ゲームのようです実際馬場での調教が始まれば体も多く動かしますから、いくらかましなんですけどね。ただ常歩をしているだけの馬にじっと跨っているとそれはもうしびれる寒さです。ところでみなさんは馬に乗ったことってありますか?もしみなさんが(未経験者の方)馬に乗って30分も常歩で歩いていると、降りた途端に脚がへなへな~ってなっちゃいますよ、きっと。それくらい両足の太ももの内側の筋肉を使うんですね。まあ馬型ダイエットマシーンがあるくらいですからお分かりだとは思いますけど、意外とハードなんですよ。でも私たちにとっては馬の上にいることは「日常」ですから筋肉の使い方なんかも全くの自然体。だから余計に寒いんですよね~ではどれくらい馬の上にいるのが「日常」かというと・・・毎日3時間30分ほど。毎日3時間半は馬の上で過ごします。これってきっと都会で普通の生活をしている人ならば、毎日「歩いている」時間の合計より多いんじゃないですかね?ですから私たちが馬の上にいるのは、歩くことなんかよりもず~っと「日常」的な出来事なんです。そんな寒さをしのぐため、冬場はみんなものすごい厚着。自分なんかはまるでドラえもんジーンズの下には厚手のインナー、上は3枚ほど薄い服を着た上にプロテクターにジャンバー2枚重ね。きっと着る物だけで2~3キロはあるんじゃないかな~??ですから冬場もあんな薄着で競馬に乗ってるジョッキーの方々は本当に凄いです!さあそんな地獄のような真冬ももうすぐそこまで迫っています。もっともっと勝って熱くなりたいですね。みなさんも馬券でがっつり稼いで、熱い冬にしてくださいね!!
2008年11月10日

こんにちは! 今日は北海道日高町にあるブリーダーズスタリオンステーションさんにおじゃました時のリポートをお届けしていきます。ラインナップしている種牡馬情報などは公式ページをご参照下さいね。こちら。 今回の一番のお目当ては、東京ダービー馬ドリームスカイのお父さんスウェプトオーヴァーボードに会うことでした。ドリームスカイを誕生させた偉大なるお父さんはどんなお馬さん? ひぇ~真っ白~! まぶしいくらいの白さ。ドリームスカイが黒鹿毛なので、ちょっとこのギャップに驚きました(まぁ、お馬さんの世界ではよくあることですが。笑) 今年11歳のスウェプトオーヴァーボードは、アメリカでG1を2勝した快速馬(メトロポリタンH・D8f、エンシャントタイトルBCH・D6F)。現在は、惜しまれつつこの世を去ったエンドススィープの後継種牡馬として活躍中です。産駒は仕上がりが早く優れたスピードを持ち合わせていて、コンスタントに勝ち上がっているのも特徴です。 社台スタリオンステーションからブリーダーズスタリオンステーションに来て1年目ということもあって、今年一番の人気を集めたそうです(120頭)。ドリームスカイが東京ダービーを勝ったというのもかなりの原動力になったそうで、「2000メートルで勝ったのは大きかったですね。(スウェプトオーヴァーボードは)短いところだけじゃないって印象を与えてくれました」と坂本教文主任。東京ダービーは6月4日でしたが、まだ種付けシーズン中ということもあって、別の種牡馬から予定をスイッチしてスウェプトオーヴァーボードをつけた牧場さんもいたほどだそうで。 孝行息子だにゃ~、ドリームスカイ!↓ まだまだ甘えん坊の男の子。先日は芝に挑戦し、着順としては11着でしたが、ちゃんとスピードについていって非常に内容のある走りを見せてくれました。が、この後は中央のダート1400戦から東京大賞典というプランがあるそうです。 ドリームスカイは450キロから460キロくらいで、そんなに大柄ではありません。スウェプトオーヴァーボードもパッと見た感じ小柄かなぁと思ったんですが、やはり種牡馬としては小柄で、今は530キロくらい。体高161センチ、胸囲185センチ、管囲20センチ。今ちょうどブリーダーズさんのパンフレットで他の種牡馬たちと比較してみたんですが、トータルしても一番のチビ君のようです。小さいので、勢いで種付けをするタイプなんだそうです。ふむふむ。 スウェプトオーヴァーボードは普段からチャカチャカしているそうですが、この時はこんな感じで・・・威風堂々とたたずんでいて、とっても絵になる光景でした。 で。実は他にもかなりいい味を出していらっしゃったので、写真でご堪能下さい。 砂場に移動しモゾモゾ・・・ 砂浴びだぁ~ 元気いっぱい! ふ~ スッキリ! 今日は東京ダービー馬ドリームスカイのお父さんスウェプトオーヴァーボードにご協力頂きましたが、来週からしばらく、ブリーダーズスタリオンステーションのお馬さんに登場頂きます。 南関魂にも掲載していますので覗いてみて下さいね。
2008年11月09日
全国の競馬ファンの皆様、ありがとうございました。そして、素晴らしいメンバーを揃えてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。 また、全国各地でJBCイベントを開催してくださいました関係者の皆様、ありがとうございました。 古谷さんに至っては、全レースパドック解説という荒行までしていただきました。そしてご自身のブログにその予想をタイムリーにアップしてくださり、園田への移籍話が出そうなほど、詳しく解説されていたことを認識することができました。 皆様方のお力添えで、無事に園田JBCを終えることができました。感謝してやみません。 当日、陣中見舞いにと多くの方がお越しくださいましたが、十分なおもてなしができず、申し訳ございませんでした。 大川さんもせっかく金沢開催の合間を縫って、はるばる園田まで来てくださったのに、愛想なしですみませんでした。ぼくがそちらに行ったとき、無視しないでね。 売り上げ面では目標額を上回り、成功と言えるのかも知れませんが、いたらない部分もたくさんあったのだろうと思います。今後、噴出してくるであろう各部署からの問題点などをまとめ、改善するべく協議をしていくことが重要でしょうね。 何よりこれからが大事なんです。以前ここでも書いたように、来年の名古屋JBCを応援して行く姿勢というのが大事なんです。 今年の名古屋は、園田JBC当日は7レースで終了。その後はリレー発売という流れを作り、売上にも大きく貢献してくれたのだと思います。 これは名古屋がJBCを一度経験し、それを活かした妙案だったように思います。 来年園田で同じようなことかできるかどうか。大命題を突き付けられた格好です。 名古屋の成功が我々の成功だと思えるか。これが非常に大事です。同じ地方競馬ですからね。 さて、JBC当日のレースですが、いずれも好レースを展開。兵庫県のジョッキーたちは、良い意味での「調子ノリ」で、大観衆になればなるほど力を発揮します。気合いが入りまくります。だから、どのレースもスリリングで、白熱したものになったのであろうと思います。 本当は、ここに昨年のリーディングジョッキーの田中学騎手がいて欲しかったんですが、現在はリハビリ中。年が明けてからの復帰となりそうですが、早くその勇姿を見せてもらいたいものです。 JBC2レースの内容につきましては、既に大きく広く(しかもタイムリーに)伝えられていますので、ここで改めて述べる必要もないと思います。どちらもいいレースだったということです。 まぁ、何はともあれ、いまはホッと一息ついているところです。園田競馬関係者は、一様にそうではないでしょうか。ここに至るまでは、誰もが忙がしい思いをしてきましたからねぇ。みんな、ゆっくり骨休みをしてもらたいです。 ぼくもJBCが終わったあとに旅行を計画していました。そして、もう来ちゃいました。 そう、いまは北海道に来ています。ぼく、初北海道です。 食べまくって、呑みまくって、遊びまくろうと思っております。 せやけど、この寒さは何ですか!雪が舞っているじゃないですか!さすが北海道や! それにしても、何を食べても旨い!さすが北海道や! 次週あたりから、北海道旅日記『酒と肴とばんえいと』(仮題)をお送りします。 それでは、北海道を満喫してきまーす!名古屋JBCまで、あと360日。目標体重まで、あと3.75kg。(ホテルの温泉で計測) 先週からは+0.35kg。いまは微増も、この旅でかなり肥えそうな予感…。
2008年11月08日

先週辺りから冷え込みがきつくなった北海道ですが、今週は札幌や浦河でも初雪が観測昨日のうちに東京には戻ってきましたが、今日の北海道は雪が積もるかも、という予報でしたね。いよいよ冬到来です 雪が降るころとなると、ホッカイドウ競馬も終盤に入ります。5年前は10月30日で開催が終了したし、例年だと11月10日前後で終了しますから、残り2週ある今年は例年より開催は長いんですが、それでもあっという間の1年だなぁと感じます。シーズンオフのある競馬場は、えてしてこんなもの。それだからこそ、道営記念っていうレースは、JRAのG1や東京大賞典とも違う独特の雰囲気があり、日本の競馬全体の中にあっても好きなレースの1つです。 大レースといえば、3日のJBCは画面を通じても盛り上がりが感じられました。竹之上さん、そして兵庫の関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、北海道では1日中パドック解説をさせて頂きましたが、自分のブログにも最終決断を記していきました。そのレース単体の話もそうでしたが、一緒にやった古川さんは大学の先輩でもあり、当時は園田に通ったね、という話で盛り上がりました。ちょっとは場内放送にものせましたが、活気のある園田の雰囲気、そしてJBCの盛り上がりは他人事とは思えない嬉しさがありました。 JBCスプリントに出走したベストタイザンはホッカイドウ競馬出身馬で期待もしていましたが、別件で電話が来た斉藤師とレースが終わってから話した時、「やっぱり中央の馬は強いなぁ。もう少しやれると思っただけに、ショックやったわ」と壁を感じた次第…。しかし、良い経験させてもらったという思いもあり、来年定年勇退されますが、まだまだ元気ですし、あと1年弱の間でも重賞を狙える馬を育てたい様子でした。 さて、ホッカイドウ競馬に話を戻して、北海道2歳優駿が終わっても、まだまだ2歳戦は熱く繰り広げられています。それと同時に、JRAで3歳未勝利で終わった超良血馬も多数転入し、活躍をしていく馬も多いのが今の時期の特徴でもあります。 昨日の6Rには、スイープトウショウの半弟・トウショウサムデイが、前走同様サッチャリズムを抑えて連勝し、軌道に乗ってきました。「ここに来てガラリと良くなってきたし、やはり血統馬だね」と原師。昨年の秋にホッカイドウ競馬で能力試験も受けた馬ですが、デビューが間に合わず、JRAでデビューしたものの結果が出ず。また古巣に戻ってきたという馬です。 また、水曜にはフサイチエアデールの子・グリッターカーラも強い勝ち方を見せましたし、木曜には「3歳指定馬」戦として、JRA3歳未勝利馬で地方で1勝以下の馬しか出られないレースが組まれました。いわば、未勝利戦の延長ですが、ゴールデンプライズが楽勝。時計も優秀で、JRA未勝利戦並みのレースとなっただけに、JRAに戻る馬にとっては500万下へつながるだけのハイレベルな1戦と言えるでしょう。このレースは覚えておいた方が良いと思います。 残り2週間となったホッカイドウ競馬、そして南関東は今日で川崎のスパーキングナイターが終わり、来週でTCKトゥインクルレースも終了。本格的に冬がやってくる時期となりましたが、レースは熱い闘いを期待したいですね!
2008年11月07日

ミツオーです。台所にコーヒー豆をぶちまけるという大惨事(涙)。さて、今週日曜日と火曜日、金沢競馬のレース実況を担当しました。あいだの月曜日は休みでした。月曜日というと、11月3日。11月3日、それは。そう。あの日だったのです。文化の日。文化の日といえば学園祭、というわけで、関西地方にある某学校の学祭をのぞきに行ってきました。写真ではわかりにくいですが、大盛況でした。ちょうど、北大のイチョウ並木が色づいて見頃をむかえた、というニュースをやっていたのですが、関西地方にあるこのイチョウ並木はまだ緑色ですねえ。…って、そうじゃなくて。いや、文化の日は文化の日です。間違ってません。が、そういうことではなく。あらためまして。11月3日といえば。JBC当日だったのです。というわけで、わたくし、朝7時2分金沢駅発の特急に飛び乗って、大阪・兵庫へ行ってまいりました。もちろんJBCをナマで観戦するためです。けっして学祭を見に行ったわけではありません(本当)。いや、学祭にも行きましたけどね。ちょっと寄り道が過ぎまして(ダメじゃん)、わたしが園田競馬場に到着したのは午後2時過ぎ(遅)。ちょうど楠賞の出走馬がパドック周回中。場内で前半レースの合間におこなわれたらしいイベントにはまるで間に合いませんでした。↑こんなモノが。予想トークショーがおこなわれたらしき形跡ですね…。とりあえずつけられた印だけ見て、予想の参考にする。場内は大にぎわいです。というより大混雑。何と言うか、うれしくなるほどたくさんの人、人、人。まずはスタンドコース側へ出てみると、こんな感じ。繰り返しますが、これは楠賞のパドックを馬が周回している最中です。もちろんパドックまわりにはたくさんのひとが集まっていますが、コース側にもこれほどのひとびとが。ほどなくして楠賞出走馬が本馬場へ入場してきました。するとコース側の人口密度がさらにアップ。追われるようにして馬券を購入しようとスタンド内へ。…すごく並んでる。いったいどの列が短くてどの列が長いんだかわからない、というより、どの列の最後尾がどこなのかも定かでない状態。すごい。いろいろ見てまわって、じつはパドックに面した発売窓口がえらくすいていてスムーズに馬券を購入できることを発見。…なんでここだけこんなにすいているのやら。なんだか穴場を発見したようなトクした気分を味わう。大観衆にまじって楠賞を観戦。実況は吉田勝彦アナウンサー。向こう正面でバンバンバンクが思い切って動いたところで吉田アナウンサーのテンションも一気にあがる。でもその声は大歓声にかき消される。「うわ~、何言ってるのかわからん~。もったいない~、スゴく聞きたい~!!」(涙)。…けど、「吉田さんの声が聞こえないから静かにして!」と言うわけにもいかんしなあ。そしていよいよJBCスプリントのパドック。幾重にもパドックを取り囲んだ人、人、人。…馬、見えません。わたくし、人並み以上に背が高いんですが(日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手より少し低い程度)、それでも背伸びしてやっと見えるという状態。手を伸ばして携帯電話で馬の写真など撮ってみる。なんだかうまく撮れた。馬券を購入してから何か食べるモノを、と探していると、矢野吉彦アナウンサーにばったり出会い、しばし立ち話。ふたりの馬券は両立しないことが判明(負けたのはわたしのほうでした)。矢野さんいわく、「このレースの参考レース映像見てると、全国の実況が聞けてぜいたくですね」少しだけ腹ごしらえをすると、もう発走直前。あわててコース側へ。こんな感じ。立錐の余地もありません。…写真じゃよくわかりませんけど。レースはみなさんご覧になったとおりです。スプリント、クラシック、それぞれ場内は大歓声でした。観衆は2万人ほどだと聞いていますが、その中にわたくしも混ぜていただいて、つまり大歓声のうちのほんのちょっとは、わたくしの声でもあったわけです(ほとんど悲鳴でしたけど。ええと、スプリントもクラシックもハズしました。わたし、馬券、ヘタなんです)。クラシックはレコード決着。武豊騎手は表彰式のインタビューで「今日は勝ったことがわかってよかったですね」と言って笑いをとる。それにしてもヴァーミリアンという馬は強い。わたし自身、JBC競走がおこなわれた場に観客として参加したのは初めてでしたが、ファンのみなさんの熱気に、少なからずあてられました(笑)。ただ…。クラシックのゴール後、実況のしめくくりに竹之上次男アナウンサーが「来年のJBCは名古屋競馬場でおこなわれます」と言うと、「また名古屋か(苦笑)」という声が聞こえました。「また…」というのがファンのいつわらざる感想なんですね。もしここで「名古屋」でなく「大井」と言わなくてはいけなかったのなら、その「また…」に込められるニュアンスはさらに苦笑の度合いが高くなっていたのではないでしょうか。だから大井でやってはダメ、という話ではありません。もちろん名古屋でやってはダメ、なんて言いません。けど、ほかの場でこそやってほしい。せっかく持ち回りの重賞なんだから、ぜひとも全国の競馬場でまんべんなく実施してもらいたいと思うのです。これほどの大きなレースを実施するにあたっては、いろいろクリアしなくてはいけないハードルがあって、それはとてもたいへんなことだと思います。ですが、ファンとしてはやはり、せっかくの持ち回り重賞、全国すべての競馬場でやってくれよ、と思うのは当たり前なのです。未経験の場が手をあげないのはナゼなのか。そのへんの事情を聞いてみたい、と思うのはわたくしだけではないと思いますが、まあ理由はともかく。JBCも来年で第9回。結果としてJBC開催に立候補したことのない場がいくつもある、ということは残念なことであるな、と思いつつ、園田競馬場から大急ぎで金沢へもどったのでした。
2008年11月06日

寒いです。 昨日はとうとう平地の帯広にも雪がチラチラ降りました。いよいよ冬の到来です もちろん朝晩はストーブのお世話になっています。 さて、今年のJBCも終わりましたね。 竹之上さん お疲れ様でした。 ばんえいが開催中の帯広競馬場では、3日園田競馬の全レースが発売されました。 日とあって、来場数もまずまず。 私は、自他共に認める競馬・競輪が大好きと言う 北海学園大学教授の古林英一先生と一緒に、「JBC&ばんえい菊花賞記念予想トークショー」を担当させて頂きました。 ばんえい十勝のHPでイベントの告知をされていましたが、皆さんご覧になりました? 古林先生の写真、これですから 私も結構長いお付き合いをさせて頂いていますので、個性的な方だとは承知していましたが、流石にこの写真にはビックリ ご本人は 「ええの、ええの」って、いつもの関西弁で笑っていました。 まさかこのスタイルで? と思っていましたが、「やっぱりあれじゃぁね。」 と、スーツで来られました。 私の方がセーターにジーンズとラフな感じでした 午後2時をまわり、いよいよトークショー開始。 先ずはJBCスプリントから。 園田競馬場のコースや各馬の馬体重から始まり、「あ~でもない、こ~でもない」と二人で勝手に講釈を並べ、 結局行き着いた本命は、 先生がブルーコンコルド これまでの馬券的相性が良いらしい・・・。 私は、スマートファルコンと岩田騎手に願いを込めました。 その後、園田競馬場へ行っている矢野吉彦アナから電話でパドックの様子を伝えて頂きました。 「スマートファルコンいいよ」 の言葉に 私は思わず「ウッシッシ」 結果はご承知の通り、1着バンブーエール、2着スマートファルコン。 先生は撃沈 私は▲◎で 当ったり~ でも、馬複の配当を見てちょっぴり先生曰く 「世間の人は知ってますなぁ~」 気を良くして、次はJBCクラシック。 先生も私も、どちらかと言えば中配当狙いの傾向があるようで、人気馬のどれを外すかの話になりました。 結果先生の本命はサクセクブロッケン。ヴァーミリアンを外して流し。 私は、ヴァーミリアンを本命に、サクセスブロッケン以外へ。 そう・・・・ 二人して撃沈 でも、多くの方々に集まって頂き 楽しいトークショーでしたよ。 その後、ばんえいのメイン「ばんえい菊花賞」の予想もさせて頂きました。 えっ? 結果? とても恥ずかしくて言えません もっと研究します・・・・・。 ホッカイドウ競馬も あと1開催と1日の7日間となりました。 先週は、北海道2歳優駿が行われ、中央馬メトロノースの快勝に脱帽でした。 でもホッカイドウ組も良く健闘しました。 今後も期待です。 残り僅かの開催ですが、大一番「道営記念」も控えています。 今年も最後までご声援下さいね。 そうそう、今シシャモが旬です。 シシャモの握りもおすすめですよ
2008年11月05日

昨日、奥村さんからひとネタふられているので、一言だけ。 アメリカの競馬は、奥村さんがおっしゃるような傾向から変わるかも知れないと思っています。現状を詳しく知るわけではありませんが、これも先日のBCクラシックを見て感じるところ。 カーリンの走りが、まさに奥村さんがおっしゃるように、レースの後半からガツンとマクリに行ってあとはそのまま力に任せて押し切るという戦法。BCもその通りのレースだったのに…ヨーロッパの2頭に後ろから、いわゆる食われた格好になってしまいました。 これはもしかしたら、カーリンのプロライド馬場への適性もさることながら、レース運びによるものなのかも知れないと、私は感じています。 要するに、例えば「切れ」というように、求められるものが変わってくるのではないかと。 そうなれば、馬の作りから血統から、変わってくる可能性もありますよね。 いずれにしてもこの辺は、もう少しレース数を重ねないと、わからない部分かも知れません。 さて、それはさておき。 本日はメルボルンカップデーでございます。 そのメルボルンカップを見るために、私、オーストラリアまで来てしまいました! カップデーに先立ち、昨日は恒例のパレードが市内で行われました。パレードの通るスワンストン通りパレードの開始を皆今か今かと待つところ遠くの方から、見えてきましたよ~パレードではお約束音楽隊の登場のあとには...何と!メルボルンカップやオーストラリアゆかりの名馬たちがパレードに登場!!このあたりがやはり違いますね~G1 7勝のマイトアンドパワーメルボルンカップは1997年に制覇オーストラリアで余生を送っているサイレントウィットネスこんなところでまた会えるとは~~嬉しい...続いて、各馬の関係者がこのように1台ずつ車に別れて登場しますこんな風に家族でパレードに参加する姿もお子さん大はしゃぎパレードの間にも、大道芸や楽隊が登場して飽きさせることがありません優勝候補の1頭、マッドラッシュの関係者あのルカ・クマーニ調教師も今日ばかりは笑顔(エミレーツの女性の隣)プロファウンドビューティに騎乗するグレン・ボスは日本でもおなじみマカイヴィーディーヴァでカップ3連覇の実績後部座席奥は、昨年末のWSJSで来日して活躍したクレイグ・ウィリアムズあれ?エイダンはこんなところにいましたクールモア陣営最大の期待馬は勿論愛セントレジャー勝ち馬のセプティマス奥の赤いベストの女性が俄に注目を浴びます11月1日土曜日に行われたヴィクトリアダービーで大番狂わせを演じて見事に勝った、クレア・リンドップサウスオーストラリアでリーディングの手腕の持ち主で、ヴィクトリアダービーを女性ジョッキーが制したのは史上初 パレードは、通りを一直線に過ぎて、街の中心部を流れるヤラ川の川岸にあるフェデレーションスクエアに到達。ここでは、到着した関係者がそのまま、公開で行われるプレスカンファレンスに臨みます。特設ステージでのプレスカンファレンスの様子 例えばジャパンカップでも、こういう風に関係者へのインタビューの時間はあるんですけど...前週木曜日の公開調教の日に行われていながら、ファンには非公開。 レースの前に、ジョッキーや調教師の生の姿を拝めるというのは、レースの前にファンとしてのテンションは否応なしに高まります。 もう間もなく、カップデーの始まり。 私もこのチケットを持って、フレミントン競馬場に行ってきます。 「レースが国を止める」と言われる、年に1度のお祭り。一体どんなことが待っているのか、本当に楽しみです。(来週につづく)
2008年11月04日
ウオッカvsダイワスカーレット。そしてフレッシュなダービー馬。見ごたえたっぷりの天皇賞でしたね!さてさて一体どの馬がジャパンカップに向かってくるのでしょうか・・・彼らを負かすのは容易なことではありませんが、だれが来ても負かす自信を持って臨みたいと思います。自分達に気合を入れなおして頑張りますので応援よろしくお願いします。さて話は先週末に戻りますが、カジノドライヴ・・・残念な結果になってしまいましたね。さすがに相手が強かったということなんでしょう。しかし私は、ちょっともったいない競馬をさせられてしまったという感を受けました。あれほどの名手が乗って、人馬とも勝手知ったるコースでの競馬だったのであれ以上を望むのは酷な話なのかもしれないですが・・・私は(もちろん私だけではないと思いますが)以前からアメリカの競馬は日本の競馬とは「異種」であると思っています。当然ヨーロッパの競馬とも。今回のブリーダーズカップクラシックは1,2着馬がイギリスおよびアイルランドの馬だったのでやはり日本馬の力不足だろうといわれそうですが・・・日本の競馬はどちらかといえばヨーロッパよりかな。詳しく言えばアメリカ競馬はテンからガンガン行け行けの競馬。スピードにまかせてどんどん前に行くだけ行く。それでもなお後続馬を寄せ付けない馬こそ名馬。本当のスピード比べ。一方、ヨーロッパの競馬はレースの前半戦なんて競馬じゃないくらいの勢い。ゆっくりいって終い勝負。レースの前半はできるだけ脚をためる。力と気性などの総合力勝負。まあこんな言い方は10年前の話だろうと坂田さんに言われちゃいそうですが・・・しかし今でもそのような傾向は残っていますよね?坂田さんそれでは日本の競馬はというと、前半戦はある程度位置取りに終始するため、時にはペースが速くなることもあるという程度。どちらかといえば終盤(ゴール前)の400~800mまでにいかに脚を残しておけるかの勝負。やはりどちらかと言えばヨーロッパ寄りの競馬ですよね。そんなアメリカ、ヨーロッパの特性が大変よく出たブリーダーズカップクラシックだったのではないでしょうか。結果、ヨーロッパ勢の末脚を生かす競馬を演出するような形なってしまったカジノドライヴ。もう少し自分の競馬をさせてあげたかったですね。もちろん自分の形に持ち込めないのも弱さの一つですから、カジノドライヴにはこの経験を糧に本当に強くなってもう一度みんなの夢を乗せて挑戦してもらいたいものですね。先ほどの話に戻りますがこれだけ日本とアメリカの競馬が「異種」であるなら、きっと日本で大成しきれていないダートのオープン馬の中に、アメリカへ連れて行ったら大物になるような馬が潜伏しているのではないかと思うんですよ。日本のG1では勝ちきれなかったステイゴールドが香港では強かったり、ポップロックがオーストラリアではチャンピオンレースで2着になったように。日本のダート競馬のペースだと、どうにもしっくりこないようなヤツがきっといると思うんですよね。もっともっと日本のお馬さんたちもどんどん世界に出ていけるようになるといいですね!「可能性」は拡がるわけですから!!
2008年11月03日

こんにちは。先週に続きまして、牧場の話題です。 実は先日、ウェブハロンで連載させて頂いている気になるあの馬は・・・で、アラブのマリンレオの話題をご紹介しました。こちら。本当に強いお馬さんだったんですねぇ、しみじみ。今は12歳です。 マリンレオが今暮らしているのが、北海道沙流郡日高町の川端正博さんの牧場です。こんな感じのかわいい看板が目印です↓ ハロンにも書いているように、今は功労馬として余生を過ごしているレオですが、子守りのお仕事もしています(笑)。1歳の芦毛君(ビンゴガーネット2007)の運動量を豊富にするため、一緒の放牧地に放されているんです。こんな感じでいつも一緒↓ すごい目つきしながら、じゃれてるし(笑)↓ レオにも、こんなエピソードがありました。1歳の頃、川端さんの牧場では牡馬がレオのみ。1頭だけで放牧地に放すと運動量が少なくなってしまいます(やっぱ、牡馬は牡馬同士、牝馬は牝馬同士放しますからね)。で、ご近所で懇意にしている目黒牧場さんにも牡馬がいたため、しばらくの間レオは、目黒牧場さんに留学(笑)?に出ていたそうなんです(川端さんのところには、レオの代わりに目黒牧場さんの牝馬が留学(笑)?に来ていたそうですよ)。 現役時代からそんなに大きい馬ではなかったんですねぇ。460キロ台くらい。デビュー時なんて、436キロ。今は530キロから40キロくらいあるそうですよ。栗毛の体がまぶしかったぁ。 牡馬で、いや、牝馬でも、自分の生まれた牧場さんに帰るって本当に少ないと思います。そういう中でまた帰ってこれたというレオは、本当に幸せなお馬さんだなぁとしみじみ考えさせられました。 レオ君、これからもちゃんと芦毛君の面倒を見るんだよぉ(笑) ここでちょっと予告なんですが。次のウェブハロンの気になるあの馬はでは、13歳で北海道スプリントカップを制してダートグレード競走の最高齢優勝記録を保持しているオースミダイナーをご紹介する予定です。すでに20歳になりました。 北海道沙流郡平取町の清水牧場さんで悠々自適な毎日を過ごしていますよ。 詳しいことはまたその時にお伝えしますね。ほんと、元気そうだった! 北海道に行くたびに、私の同期生(笑)?オリオンザサンクスに会いに行くんですが、今回も。日高郡新ひだか町の荒木克己さんの牧場で過ごしています。朝もやの中、放牧地を動き回るサンクス。絵になる光景でしたよん。 サンクスも12歳になりましたが、引き続き種牡馬として頑張っています。数少ないチャンスから、確実にモノにしていますね。今年は何と言っても、九州ダービー栄城賞で、産駒のオリオンザナイトが完勝。ダービー馬からダービー馬。しかも、サンクス父さんと一緒で逃げ切りだったし。もう、ゴール前は倒れそうになるくらい興奮したことを覚えてますよ(苦笑)。 サンクスと同僚なのが、栃木の怪物ブライアンズロマン。サラブレット最多勝記録43勝という金字塔を打ち立てたことでも知られていますよね。今は17歳になりましたが、相変わらずいい雰囲気を漂わせていて元気いっぱいでした。(ブライアンズロマンの会で余生を見守っています。詳しいことはこちら) こういう2ショットがさり気なく見られちゃうというのも、地方競馬ファンにはたまりませんよ。(手前がサンクスで、奥がロマン) で。実は・・・先日、トーシンブリザードのことをお伝えしたばかりではあったんですが、その後急きょ、トーシンも仲間入りすることになったそうなんです。 トーシンブリザードは今後、荒木克己さんの牧場で功労馬として余生を過ごすことになりました。 っていうか、南関東史上初4冠馬のトーシンブリザードと南関東変則3冠馬のオリオンザサンクスとサラブレット最多勝記録43勝の栃木の怪物ブライアンズロマンが一緒に暮らしていくなんて・・・地方競馬ファンには豪華過ぎる空間なんですが。 さて。明日はJBCですねぇ!!!南関東勢無事に頑張って~!地方競馬応援ネットワークが運営しているJBC物語。私もコラムを書かせて頂いています。「ジュンとコウタ」。浦河の笹島政信さんの牧場の同期生、フジノウェーブとグレートステージの話題です。幼少時代、一緒に放牧地で遊んでいた2頭がこの大舞台で対決できるなんて、すっごいことだと思いませんか?
2008年11月02日
きのう発表になりました、JBCの枠順をご紹介します。★JBCスプリント竹キ之ン上キ▲▲1フジノウェーブ…×2メイショウバトラー×…3ベストタイザン×△4バンブーエール○×5アルドラゴン…○6スマートファルコン◎◎7ブルーコンコルド……8モエレラッキー……9コアレスデジタル……10グレートステージ△…11リミットレスビッド……12トーホウライデン やはりブルーコンコルドが人気になるでしょうね。日本新記録のGI8勝目はなるんでしょうか。ぼくは本命を打ってますが、そうは簡単にいかないと思っています。 昨年の覇者フジノウェーブはトライアルで快勝して復活の狼煙。3連勝して賞金加算、見事出走権をゲット!勢いに乗るバンブーエール。直前にスプリントへの路線変更も、持ち味のスピードがさらに活きるかスマートファルコン。園田2戦2勝の、メンバー随一のコース巧者リミッドレスビッド。地元のアルドラゴン、ベストタイザンも順調に良化気配。などなど、どの馬も一筋縄ではいかないメンバー。なかでも注目は、地元のアルドラゴン、ベストタイザンです。 「ちょっと時計が出すぎました」と最終追い切りを振り返るアルドラゴンを管理する田中範雄調教師。それでも、 「気になっていたコズミも見られないし、良い状態で迎えられそう」と明るいムード。 鞍上の木村騎手は、 「絶好の動きを見せてくれました。テン(最初)に行き過ぎた分、最後が少し時計がかかりましたけど、それでも上がり(1F)24秒台ですからねぇ。さすがですわ」と絶賛。いよいよ近づいてきた本番へ向けて、気合充実って感じの雰囲気です。 一方のベストタイザンは、 「夏負けが尾を引いた状態で2連敗したけど、ようやく涼しくなって本来のもの近づいてきました」と管理する斉藤調教師もトーンが上がってきました。 「鍛えようにも鍛えられない状況が続いていて、思うように体重を絞ることができませんでした。ここへきてようやくビシビシ鍛えられるようになって、理想の馬体重(510キロ台)に持っていけそうです」と、自然と笑みもこぼれます。 「来年の9月に定年勇退なので、最後にこんないい馬で、こんな大きなレースに挑戦できるなんて最高ですね」1000勝トレーナーは、万感胸に迫る思いでレースを見つめるのでしょうね。★JBCクラシック◎◎1サクセスブロッケン○○2ヴァーミリアン……3モエレトレジャー……4テキサスイーグル…×5フィールドルージュ……6マルヨフェニックス……7トミノダンディ……8メイショウトウコン……9マヤノオスカー××10チャンストウライ△△11ボンネビルレコード▲▲12フリオーソ なんと言っても注目は、ダート界の絶対王者ヴァーミリアンと、3歳ダート王サクセスブロッケンとの新旧王者対決。果たして、園田競馬場で世代交代、政権交代劇が観られるのか! 確かにヴァーミリアンは強いです。国内GI5連勝中ですから、国内には敵なしということです。加えて鞍上の武豊騎手は、園田のグレードレース(7勝)は抜群の強さ。休み明けも昨年と同じローテなら全く問題なく、死角はないに等しいのかも知れない。 でも、ぼくはサクセスブロッケンの未だ底見ぬ能力の奥深さに魅了されてしまっています。古馬に混じってどのようなレースを見せるのか、楽しみでなりません。 騎乗する横山典弘騎手は、園田では4戦未勝利。それでも、2着2回、3着2回と着外はなく、意外に園田巧者なんです。結構自信を持って臨むんじゃないですか。そんなときの横山典弘騎手は、誰も止められないのでは。 地方の大将格はフリオーソ。前走はあのハイペースで自分から動き、最後は差されはしましたが、改めてその強さを全国に認識させました。大外枠は、内の各馬の動きを見ながらレースを運べるので、ありがたい枠かも。向正面のストレートは距離があるので、不利にもなりません。同じ距離で行われている『兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)』では、9回中6回まで8枠が連に絡んでいるように、むしろ絶好枠。 ということは、同じく8枠のボンネビルレコードにも言えることか。 フリオーソが逃げるかサクセスブロッケンが逃げるか、そしてヴァーミリアンもそれほど離れてレースはすまい。そこへ地元のモエレトレジャーが加われば、ハイペース必至。この馬にとってはシメシメの展開になってきます。 的場騎手とのコンビで追い込むシーンが脳裏に焼き付いているだけに、乗り替わりは残念ですが、替わった内田博幸騎手に何の不満があろうか。どのタイミングで追い出すのか、菊花賞騎手の動きに注目です。 地元のチャンストウライはなんとか態勢は整ったという状況。それでも泣き言は言ってられません。昨年の兵庫年代表馬、現在の兵庫最強馬なんですから。 「今回は人気からも解放されるし、少し楽な気持ちで乗れます」と下原騎手。 「それにしても、地元で行われるJpn1で、クラシック、スプリント(ベストタイザン)両方に騎乗できるなんて幸せです」と少し感激気味。 「ハイペースで流れが向いてくれればいいですが、ぼくは自分のレースをするだけです」潔くレースに向かう勝負師下原理騎手、頑張れ理(おさむ)ちゃん!! いよいよ迫ったJBC。当日の場内は大変混雑するでしょうし、周辺道路もマヒ状態になるやも知れません。どうぞお買い漏れがないよう、余裕を持ってお越しいただいて、余裕を持って勝ち馬投票券をお求めください。 園田JBCまで、あと2日。 そう、あさってです!〓Weeklyトピックス〓☆園田競馬場で予想イベント 11月3日、JBC当日の1Rと3R終了後に、場内東側(4角寄り)のイベントステージにて、イメージキャラクターの鹿谷弥生ちゃんとJBC予想をお送りします。 先月のイベントで、馬券デビューを果たした弥生ちゃん。なんとその日の1Rでいきなり的中!ビギナーズラックか!?それとも末恐ろしい女馬券師の誕生か!? 実は、ぼくの馬券指南のお陰やったりして…。 それでも「すごく楽しい!」と競馬の魅力を感じてるようです。 今回は甘えさせることなく、しっかりと自分で予想をしてもらいます。頼むでぇ、バシッと当ててや! なお、解説は10月13日にイベントデビューした中司匡洋トラックマン。なかなか勉強熱心で、中央競馬にも精通しており、しっかりとした予想を展開します。ご期待下さい。☆大阪なんば「Gate J.」でもイベント 大阪なんばの「Gate J.」は、これまで何度も園田競馬のイベントをさせてもらっているスペースです。JBCのイベントも、11月2日に行います! 『JBCトークショー・検討会』開催! 日 時:11月2日(日) 開場17:00、開演17:30~ ゲ ス ト 芦谷有香(競馬ジャーナリスト) 太平洋(講談師) 井上オークス(旅打ち競馬ライター) 中司匡洋(競馬キンキ) 司 会 : 吉田勝彦(競馬実況アナウンサー) 主 催 : JBC実行委員会 参加自由ですので、是非お立ち寄りください。☆全国各地でもJBC予想 園田だけでなく、全国でもJBCに関するイベント、検討会などが催されます。 各主催者の皆様、自場の発売がありながらのイベント開催、誠にありがとうございます。 北海道では小枝さんがJBCを大胆予想するらしいですね。また、古谷さんも全レースパドック解説をしていただけるとか。皆さんのお力で、大いに盛り上げていただきますよう、よろしくお願いします。☆中継、放送など 前日には、園田競馬場から生中継(サンTV)で、JBC検討番組を放送します。 また三重TVでは録画放映。グリーンチャンネルでも録画放映(無料)されますので、前日の予想にお役立てください。ぼくも少し出ちゃいます。 放送内容など、詳しくはコチラ。☆天皇賞予想 きょうもウインズ神戸B館で予想&トークを行ってまいりました。先週は撃沈でした…。 今回は少しオカルトチックに。 グレード制導入後の1番人気馬の成績は〈6-5-2-10〉で、3連率は56%と優秀。2番人気馬は〈5-2-2-14〉で、3連率は39%と低調。しかし、その2番人気馬が奮起する年があるんです。 '85年'86年'89年'02年'06年は〈2-1-2-0〉の好成績。実はこれらに共通する事柄が。 なんと全て、その年のNHK大河ドラマの主人公が女性なのです。そう言えば、今年の天皇賞は女性上位の様相。その点でもマッチングゥ~。 今年は宮崎あおいちゃん主演の『篤姫』が放映中。だから2番人気は絶対好走しますよ! ちなみに、'94年は三田佳子さんの主演のドラマでしたが2番人気は着外に。ただ、三田さんは'86年に続いての主演。2度目は女性らしく遠慮なされたのでしょう。 穴はサクラメガワンダーでっせ! 目標体重まで、あと3.4kg。 (先週から-0.8kg) 園田JBCは、あさって(11月3日)です!
2008年11月01日
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