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夏期講習もCタームに入り、7月も終わろうとしています。 8月を良い月にするためにも、計画の見直しは大事です。 ここまでの10日間、何をして何を掴めたのか、 よく振り返り、調整を試みてみましょう。 連日深夜までロンドン五輪を見ていると、体のリズムが狂いますよ。 結果はハイライトのニュースやPCなどを活用し、 テレビはほどほどにしましょう。 戸塚西中吹奏楽部のみなさん、金賞おめでとう。 県大会も全力でぶつかってきてください。 吹奏楽部の中3生は、日程が夏期講習と一部クロスしていますが、 来られる時間帯に可能な限り合流し、 ぜひ、受験に向けての執念も見せてください。 今まで打ち込んできた部活のラストであり、 本格的に動き始める受験のスタートでもあります。 ともに悔いなく頑張りましょう。
2012.07.31
夏休みはしっかり学習し、力をつけるチャンスです。 計画を練り、実行し、とにかく最後まで完走を目指して欲しい。 勉強、自由時間など、生活について何を守るべきなのかを、 親とよく話し合い、決めておきましょう。 しっかりと時間をかけ、 毎日の中のルールの線引きをしておくのです。 それがちゃんと決められていなくて、判断が感覚的になるから、 些細なことで親子喧嘩になるのです。 コミュニケーションは大事ですね。 もうすでに親とぶつかってしまったキミ。 叱られたからと、勉強をイヤイヤやってはいけません。 勉強は罰ゲームじゃない。 どうあるべきかをよく話し合い、意味のある時間にして欲しい。 イヤイヤかたちだけ勉強していても意味はないですね。 そういう流れを作る前に、言葉をぶつけましょう。 何をしたいのか、何をどうしなくてはいけないのか、 親子で本音で語り、守ることで安心できるルールを定めるのです。 そのかわり、約束、ルールは真剣に守ることです。 テレビ、携帯、ゲーム、外遊なども、 どこまでがOKのラインなのかを決めておけば、 一つ一つの行為に集中でき、生活にメリハリが出てきます。 昼寝もでき、外出もでき、 勉強してるフリもする必要がなくなります。 「少しくらいいいだろう」 「いつになったら勉強するのか」 「こんなもんかな」 「普通はこうするだろう」 互いに、こういう感覚による判断を排除しましょう。 頑張れるという感覚を大切にし、譲歩し合い、 規律ある毎日を目指してください。 ルールが決まれば、遊びも休憩も勉強もはかどりますよ。 まだ間に合います。 去年より一歩進んだ夏にしましょう。 ※親御さんも協力してください。 勉強させるのではなく、勉強するという仕組みをつくるために、 互いに認め、譲歩し合う、ルールを作ってください。 本人の力量に合った、頑張れる目標を作ってください。 学ぶ空気は、やり甲斐から生まれます。 子どもたちが自分でペンを持つことから始まります。
2012.07.30
左袖の「キーワードサーチ」から「親」を入力し、 このブログ内で検索すると、 今までの「親」に関する記事が600ほどリストアップされる。 子への接し方に悩んでいる親御さんは、一度開いてみてはいかがだろう。 以下も、そこからの引用である。・・・・・・・・ 『親の期待と、子の意識』 先日、 「親の始点、子の視点」という記事を書いた。 そこで真島先生の日記を引用させていただいたが、 先週の後半、見事にその日記を絵に描いたようなやり取りが起きた。 7か月ほど一緒に頑張ってきた生徒だが、 今回の中間が伸びなかったので退塾しますということだった。 お父さんが直接来られて、もういきなり手続きである。 何でも試験の前から不振のときは退塾させると、本人と約束していたらしく、 当の本人も納得した状態での夜間面談であった。 こちらとしては、急に話を聞き、 ではどうやってサポートを強化していこうかと考える余地もなく、 極めて残念な結果になった。 塾にしがみついて指示を受け、圧力を感じながら今がある。 何もなくなった時に、さあ君は何が出来るのだろう。 と、言うか、何をすべきと捉え、何をやろうとしているのだろう。 少なくとも自学である以上、 今以上に時間と密度を高めていかなくてはならない。 君にその強い自己管理が出来るのか。 今も家では自分に投資する習慣が出来ていない。 私の心配や不安をよそに、 一方的な結論提示となってしまった。 もう、これをやれとも、これを来週までに覚えてこいとも言えない。 お前はここが苦手だからと、指示も出来ない。 今となっては、頑張れよとしか言えない。 このあいだの記事から、 もう一度真島先生の言葉を紹介しておきたい。 他人事と思っている方も多いと思うが、 これは決して他人事なんかではない。 子どもの人生や将来をも変えてしまうほど、 塾と係わる上での大事な見方を示している。 途中、「そんな親子をたくさん見てきた」とあるが、 私も同じようにたくさん見てきた。 親として何を我慢し、見守り、何を指示してあげるのか。 何を一緒に考え、何をどのようにしてあげるべきなのか。 ヒントを探して欲しいと思う。 (先生の日記) 目の前で我が子のやる気がない様子を見ると、 「もう辞めなさい」と声をかけたくなる。 大人であれば、嫌々やっても意味がないことを知っている。 自覚のない行動は向上をもたらさないことも知っている。 だからこその言葉である。 まして、誰よりも期待を寄せるわが子であればなおさらだ。 でもね、「頑張って欲しい」と思う親の気持ちと「よし!頑張るか!」と思う子どもの気持ちが、 ぴったりと一致するタイミングなんて、 そう多くはない。 もちろん、これは塾に関しての話である。 親は子どもに「勉強を頑張って欲しい」と思って塾に入れる。 子どもを塾に入れたその瞬間から、子どもの目の色が「きらーん」と変わって、 ガンガン勉強をするようになる。 そんな期待が親にはある。 しかし、子供と言うものは 「うん、塾で勉強頑張る!」 と口では言っても、本当にメラメラと燃えているわけではない。 多くの場合、親が行けと言ったから行くのである。 いろんな子どもがいる。 今まで大抵のことに真面目に取り組んできた子は 塾に入っても真面目に取り組む。 だから 授業も真面目に聞くし、宿題もこなす。 そんな姿を見て、親は満足する。 でも、本当にその子が燃えているかといえば、 それは一概には言えないのだ。 今まで多くのことを適当にやってきた子は 塾に入っても、その適当さは継続される。 そんな姿を見て、親はイライラする。 「塾に入れたのに!」と。 本当に子どもが燃えるのは つまり、親が見て「おお!燃えているな!」と満足するのは もっと別のタイミングである。 それは 「子ども自身が燃える必要性を感じたとき」である。 例えば入塾後のクラス分けテスト。 例えば学校の定期テスト。 例えば高校入試。 あくまでも 「親が燃えてもらいたいと思うタイミング」ではなく、 子ども自身にとって、 「お、こりゃ頑張らないと」と思える瞬間なのである。 このタイミングは すべて「子ども目線」で決まる。 親の意思とは無関係のタイミングなのである。 塾のクラス分けテストでも 子ども自身がそのテストに対して重要性を感じていないのであれば、 子どもは燃えない。 こりゃー、親にとってはイライラマックスだよね。 そんなわが子の姿を見たら、 「塾に入った意味がないじゃない!辞めなさい!」 と言いたくもなるよね。 でも、それで子どもを辞めさせたら 子どもは本当に「燃える機会」をこの先失うことになってしまう。 そんな親子をたくさん見てきた。 親にとって大事なのは 「じっと我慢して待つこと」なのである。 それ以外、ないのである。 クラス分けテスト、定期テスト、受験、 次から次へとやってくる「わが子が燃えるかもしれないチャンス」を、 わくわくしながら、イライラしながら「待つ」のである。 燃えることを強制される子どもは、 まず「燃え方」を考えてしまう。 さらに 「どのように燃えたら、一番親が納得するか」 などと、意味不明なことを考え始める。 結果、自分自身のなかに「燃え」はない。 燃えることを強制されない子どもは、 必要に迫られたときに、自ら燃える。 その炎は自分の中から出てきたものだから、 ものすごく燃える。 親の目など気にせず燃える。 親は そのタイミングをじっと待たなくてはならない。 そしてそのためには、 「燃える可能性のより高い環境」を、 子どもに与え続けなければならない。 よく、 「子どもが本当に塾に通いたい」と言うまで、塾を辞めさせます。 なんていう人もいるが、 それは間違い。 人は易きに流れるもの。 塾にも行かず、家でゴロゴロしている子に 「燃えるきっかけ」などやってこない。 周りに燃え始める子がいて、 先生も燃えていて、 目標を小分けにして設定してくれる環境が大事なのだ。 何か子どもが躓くと、 すぐに「我がこと」のように前に出てきてしまう保護者もいる。 「国語の点数が・・・」 「よく分かっていないようなんですが・・・」 子ども自身が抱くべき不安を、全て先回りして親が抱えてしまう。 当の子どもは、 親が不安を肩代わりしてくれたわけだから、 しらーっとしている。 見事に「貴重なタイミング」を子どもから奪っているわけだ。 それに対して僕らは 「子ども自身が・・・」という対応をする。 親は不満きわまりないだろうね。 当然、そのうちに退塾ということになる。 その後は・・・。・・・・・・・・ 『勉強好きにさせること』 子どもを勉強好きにさせるには、 そういう空気を親が創っていくことでもある。 子どもが 「学び」 へ自然に溶け込んでいける環境を、 親が意識して与えてあげることである。 子どもというものは、興味を持ち、様々なことを学びたがるもの。 そのエネルギーを理解し、きっかけにしてあげる。 機械が好きなら、ファッションに興味があるのなら、 そこから学習のスタイルを見つけ、発展させていけばいい。 思いっきり極めさせればいい。 学ぶという行為の深さは、そういう自らの意識によって培われていく。 芽を摘んではいけない。 教科書を開くことだけが勉強ではない。 夢中になれることは、航海に出る前に船を点検し、道具を揃えるようなもの。 自分でこだわり、準備し、第一歩に自信を込めること。 ただ適当な船に乗せ、送り出せばいいというものではない。 舵を取っていくのは、 子どもなのである。 小学校も高学年になると、 何かやたらと詳しいものが一つはあるのではないだろうか。 サッカー選手だ、ジャニーズだ。 なぜ詳しいのか。 学習したからである。 「そんな、どうでもいいことばかり覚える暇があったら、勉強しろ」 親はその過程を知ろうともせず、きめ台詞を吐く。 「勉強しなさい」 と親が漠然なことを言うたびに、 子どもは勉強しなくなる。 大事なのは、詳しくなる過程に、何をしたのかということ。 そしてそのヒントを、次へのステップにしていくことなのだ。 全否定し、すべきことを指図する。 親にとっては楽であり、安心な行為だ。 だが、全否定された子どもはどうだろう。 書店で1時間かけて悩み、やっと選んだ1冊の本。 親に持っていったら、言われた。 「何これ?」 「あんた、もっとためになる本、一杯あるでしょ?」 「もーっ、本もろくに選べないんだから・・・買うんなら、こっちにしなさい」 子どもの気持ちが汲み取れるだろうか。 親は普通に、普段の延長で語っていても、子どもはそうではない。 自力でクリアする体験に、真剣に取り組んでいるのである。 言ってはいけない 「セリフ」 と 「タイミング」 がある。 この子は、 もう二度と親の了解を得て本を買おうとは思わないだろう。 過程にこだわるということは、この場合ならば、 《何故この本を選んだのか》 を一緒になって考えてあげることだ。 大人から見て改善すべき点があれば、ヒントとして与えてあげる。 それが次へ繋がる学習になる。 だが、絶対に“しなければならないこと”が一つある。 子どもが選んだ本を買うということだ。 どんな本だろうと買い、部屋に持ち帰り、読ませるということだ。 自分が選んだ本ならばこそ、責任を持って最後まで読ませる。 そして感想を聞けばいい。 凄く面白くても、つまらなくても、必ず検証してあげる。 反省が芽生えれば、次はこうしようと思うだろう。 期待以上の面白さならば、次はもっと発展させた本を読んでみたいと思うだろう。 自分の意思や判断で行動させ、結果を受け止めていく。 この一連のストーリーが、学習なのである。 親が与えた代わりの本で、何ができるか考えてみよう。 成長させるということは、本人に力を付けさせることだ。 勉強好きにさせるということも、その方面での能力を磨くということ。 学習においては、環境がとても大切だ。 学ぶという空気が、家の中にあるだろうか。 すぐ手の届くところに、「知」 を刺激する道具があるだろうか。 ペンやメモ用紙、字典、地図などの位置を確認してみよう。 家のどこにあるだろう。 親の接し方も、子どもにとっては環境の一部だ。 普段の声掛けは、プラスに働く適切なものだろうか。 振り返ってみる価値はあるだろう。 家庭内にルールを作る。 興味を育み、資質に繋げていく。 自力でやらせ、結果を共有していく。 大切な3点である。
2012.07.29
夏休みは学期中と違い、子どもたちの家にいる時間が増える。 親との接触も増え、勉強についてのぎくしゃくとした空気が生まれやすい。 ヒントになるかは別として、 親と勉強について幾つか書いておきたいと思う。 (いずれも、以前の記事に修正を加えたものです)・・・・・・・・ 『親は勉強にどう係わるべきか』 塾という仕事をしていると、 「子どもの学習」についての相談を何度も受ける。 以前は、 「こういう状況で、こう接しています。どうしたものでしょう」 と、 《接し方》の相談が多かった。 なかなか勉強をしない。 仕向け方がいけないのだろうか。 そんな中で、語りかけや、場の作り方に何かいいヒントはないかと、 親の 「意識改革」 に目が向けられていることが多かった。 だが今はちょっと違う。 「本人のためにこうさせているのに、言うことをきかない」 「いくら言ってもやらない」 「どうやって勉強させたらいいのか」 《接し方》はすでに決まっていて、 求めているものは、「どうしたらやらせることが出来るのか」という、 《強制力》 の部分に集中している。 「どうしたら勉強するようになるのか」 ではなく、 「どうやって勉強させたらいいのか」 なのだ。 この言い回しの違いは、深い意味を持っている。 先日、ある母親と面談した。 「こうしなさいと、何度言ってもやらない。いつも口論している」 親の気持ちも言い分も分かるが、大切なものを忘れている。 「動くのは子ども自身である」 ということだ。 子どもが納得し自分から動かない限り、空回りは続く。 今の親は、学歴もあり、少なからず 「こうすれば点が取れる」 という理論を持っている。 それをそのまま子どもにぶつける。 それは別に悪いことではない。 問題なのは、それが絶対だという幻想を持ち、強制に走ることである。 適不適を考えず「こうしなさい」と管理すれば、当然ひずみが生まれるだろう。 こういう親の多くは、ひずみが生まれた時の対処の術を知らない。 自分が絶対であり、接し方も決まっているから、中身を変えようとする。 だが勉強の中身や方法をいじったところで、子供のやる気は芽生えやしない。 子供がどうすれば動くかという根本を見失っているのである。 親は、どうしたら子供が能動的になれるかを考えるべきだろう。 方法というものは後からついてくるものであり、工夫も可能だ。 だが子供の行動が「する」と「される」では、結果は180度変わってくる。 どうしてそこまで我が子を管理しようとするのだろう。 親が熱心になればなるほど、子供の心は乖離していくのに。 試験の得点は本人の力であり、本人が受け止めるものである。 親の力でも、親の努力の記録でもない。 勉強しない子も、ある程度強制的に管理すれば、得点は上がるだろう。 だが、管理には限界が必ず来る。 親が真剣になればなるほど、子供は表面的な繕いに走っていく。 親のジレンマは、やがて学びの崩壊につながっていく。 「お母さんを悲しませないで!」 「お母さんが勉強するんじゃないのよ。誰がするの!」 言ってはいけない台詞だ。 何も子供は、親を悲しませようとしているわけではない。 勉強は自分がするものだということぐらい、当然知っているだろう。 子供の学びの世界で、親がヤキモキしていてはだめだ。 親は主役ではない。 動くべきは子供なのである。 どうすれば動くのかという、《接し方》 の工夫に、力を注がなくてはならない。 まずそこをクリアして初めて、学習の方法論に発展していく。 あれも食べなさい、これも食べなさい。 常に目の前に用意された子供は、満腹で、味も分かっていない。 食べ方もよく知らないから、いつも怒られている。 そんな子供が独りになった時、自分の意思で食べようとするだろうか。 良かれと思うことが、目に見えぬひずみになって残っていく。 強制力の危険性は、親の気づかないところでシグナルもなく起きる点にある。 親は、子供の勉強にどう接したらいいのだろうか。 先に述べた、「どうやって勉強させたらいいのか」 という発想を、 もう一度見つめ直して欲しい。 勉強は親がお膳立てして 「させる」 ものではない。 でも、親は言う。 1点でも多く取って、成績を上げなくてはならない。 確かにそうだろうが、点の価値を冷静に考えてみて欲しい。 本人が勉強せず、試験で失敗した時、親は普通 「勉強しないからだ」 と叱る。 では親が立ち会っても、それでも失敗した時、何と弁解するのだろう。 「家でさんざんやったのに、どうして間違えるの!」 とでも言うのだろうか。 子供の頭脳は、親の頭脳ではない。 親が受ける試験ではないのだ。 気がついて欲しい。 本物の力は、子供が自分で生産し、蓄えていくしかないのだ。 その過程に、親の知恵と経験と、そしてサポートが存在するのである。 親の知恵にしがみついていれば、子供は楽だ。 だがその態勢で、今後も数々の試験を受験を乗り越えていくというのか。 子供をどこまで突き放せるか。 そして自力で進もうとする方向を、どこまで見守り、矯正してあげられるか。 親の辛抱は、強ければ強いほど、子供の可能性を広げる。 私はそう思う。・・・・・・・・ 『勉強は誰がする』 親御さんと面談すると必ず出る言葉がある。 「部屋で何かやってるようだけど、効率のいい勉強をしてるんだか」 「何をやったらいいのか、自分でもよく分かってないみたいなんです」 「何をどうしたらいいか、先生からぜひ勉強のし方をアドバイスして欲しい」 こんな感じだ。 こういう話題が出るのは、比較的意識の高い親御さんに多い。 色々と試してみたが、どうもしっくりと来ない。 しかも最近は、言えば言うほど反抗し、全然親の言うことなど聞こうとしない。 先生からビシッと言ってくれないか。 経緯はよく分かるのだが、さあ、どうコメントすればいいのだろう。 勉強のし方が分からない。 これは、いつの時代も共通の悩みだ。 だがこの話題を語る時、絶対に外してはいけない視点がある。 勉強のし方が分からなくて困っているのが、 本人なのか、親なのかということだ。 本人ならば、現状を聴き取り、改善のヒントを与えられるだろう。 だが本人にやる気がなく、親だけがヤキモキしているのなら、 欲しているのは子どもの勉強法ではなく、親の立ち合い方ではないのか。 このいずれかを明確にし、対応しないと、 大きなずれを生むことになる。 私は色々な方法論を語る。 こういう時はこうしたらいい。 それならばこうしてみたらどうか。 その一つ一つは、相談の内容と主格が誰かということで語り分けている。 親御さんの悩みは切実だ。 子どもの成績を青天井にしたい。 クラスで30番を、1番にしたい。 実際の面談ではせめて平均点ぐらいはと言うが、 心の中では、間違いなくトップを望んでいる。 では実際の子どもはどうかというと、 全然やる気がない。 そのギャップに悩みながら、家庭では勉強に立ち合い、 常に好成績を目指し、勝負している。 結果が思うように出ないとき、相談が来る。 どうしたらいいかと。 私はそういう親御さんに正直に語る。 すべてを一度リセットしてみませんか? 今までのやり方をすべて白紙にし、もう一度練り直してみましょう。 白紙にタイトルから書き直すのです。 そして目的を明確に、しっかり書き込む。 誰が何のためにする取り組みなのか、 その軸を太く中心に描き切る。 勉強の中心には、子どもがいなくてはならない。 家庭学習は、お母さんのための指導講座ではない。 その基本を忠実に守るのです。 家で立ち合うことが深くなればなるほど、 結果に対する親のジレンマは飽和を迎えてしまう。 主役は子ども。 その学びに親の技術や視点は有用であっても、 感情はまったく役に立たない。 「勉強しなさい!」 「何でこんなの分からないの!」 「さんざん先週やったじゃない!」 問い詰めるほど、子どもの得点は下がっていく。 気付いて欲しいのです。 誰が取り組み、誰が時間と闘うべきかを。 子どもが30点を取ってきたら、どうするか。 「何よこれ、あんた勉強しないからでしょ!」 と語っても、100%成長はあり得ない。 感情の入った感想は、子どもにとっては最低の雑音。 そうではなく、 「何でこうなったかよく考えてみ。そして間違いをもう一度調べてみな」 と、一歩引いたアドバイスに徹するのである。 そして、「こことここは出来たじゃん。やったね」と誉めてあげる。 このプラスのストロークが大切なのだ。 親が夢中になり過ぎると、子どものリズムが破壊されてしまう。 そんな生徒、いや親子を何人か見てきた。 家で毎日課題を与えられ、ずっと親が立ち合っている。 出来ないと叱られる。 その子は塾で泣いていた。 その後、授業での集中を欠き、 成績はどんどん落ち、やがて塾をやめたが、 やめる時のお母さんの台詞が忘れられない。 「お宅にいても成績が上がらないので」 私は敢えて言わなかったが、今もその子のことが気になる。 なぜ気付かないのだろう。 誰が勉強し、誰が育とうとしているのかを。 親がどんなに完璧なカリキュラムを組んでも、 それは子どもにとっての道具でしかない。 使うための課題でしかない。 感情を吹き込み、力を持ってはいけないのだ。 学びというものは、自分が苦しみ、発見し、 その隙間から見えてくる光を頼りに、 一歩ずつ築いていくもの。 親はその工程における、アドバイザーであればいい。 歩みが遅いからと縄をかけ、引っ張ってはいけないのである。 自ら発見し、自信を持てるように、 手の届く位置に道具を並べ、選ばせればいいのだ。 そういう意識を持った親は、 子どもの本質を素敵に成長させることが出来る。 子どもを大切に思う心と、子どもに仕向ける行為は違う。 大切に思うのなら、子どもが形成すべき軸を、 一緒に磨き育ててあげよう。 三者面談をすると、ここぞとばかりに語る親がいる。 その内容は、勉強しないという否定的なものばかりだ。 「やってるじゃん」 と、口論する親子もいる。 その場で勉強法が分からないから教えて欲しいと言われても、 私は語れない。 親の意識、子の意識をもう一度見直し、 学習スタイルを立て直さなければならない。 細かい勉強法の前に、まず打ち込むべき楔があるのだ。 その大切さが理解でき、初めて方法論の枯渇が始まる。 そう思っている。 勉強のし方が分からない。 勉強が出来るようになりたい。 こういう言葉を、素直に子どもから聞きたい。 だがそれがあるとしたら、 その子の家庭は、きっと勉強に無関心であるような気がする。 毎日神経をすり減らし、課題を与えられている子どもからは、 決して出てこない言葉。 そんな気がする。
2012.07.29
家で集中できないときは、塾に来ればいい。 自習は自分を高めることのできる不思議な時間だ。 ここ数日間、教室にはたくさんの生徒がいた。 自習のメンバーである。 暑い毎日をただボーっと過ごすのではなく、 何かをしたい、何かをしなければという思いが行動に繋がっていく。 家だとゴロゴロしてしまうので・・・ 家だと誘惑が多いので・・・ 家だと弟が邪魔してうるさいので・・・ ならば、道具を持ってここに来なさい。 帰るときに、今日はこれだけやったと確認できる、 手応えのある時間を過ごそう。 その、日々のわずかな前進を大切に。
2012.07.28
夏期講習はBタームに入っている。 夏休みももう一週間が消えていった。 作られた計画は順調に消化されているだろうか。 もし大幅に狂ってしまっていたなら、 有効な計画を再構築していくべきだろう。 限られた期日と時間で、何をどれだけものに出来るのか。 結局は最終日の判定がすべてなのである。 《モノを作る》という感覚。 その感覚をあと一ヶ月保ち続けていて欲しい。 最後に何を残せるのか。 締切に追われるその緊張感を、期限まで引っ張っていて欲しい。 モノを作るとは、君の夏の完成品を出品するということだ。 適当で、作りかけで、得体の知れないみじめなモノを提出するのか。 自分なりに力を込め、荒削りながらも見せられるモノを提出するのか。 限られた時間に、どれだけ道具を手にし、 どれだけ作品の完成度にこだわれたのか。 結局はその差が、モノの精度に表れてくるのである。 受験生の目標計画は、 「関数を頑張る」 ではないのだ。 「関数をこれだけここまで頑張る」 なのである。 ものにして制覇していく《到達点》が在るのかということだ。 受験生の結果記録は、 「関数を頑張った」 ではないのだ。 「関数をこれだけここまで頑張った」 なのである。 どれだけの量とレベルを制覇したのかという、 具体性のある到達点の記録なのだ。 到達点にどんなモノを残せるのか。 違いをしっかりと受け止め、 明日からの行動に活かして欲しいと思う。 受験生ではない君も同じだよ。 目標は飾りじゃない。 目標は作品でもない。 最後に残る記録と手応えが作品なのである。 ※2年前の記事に加筆
2012.07.27
5教科 1位 5教科 2位 5教科 4位 3教科 1位 3教科 2位 7教科 2位 国語 3位 国語 4位 国語 4位 国語 7位 数学 1位 数学 1位 数学 5位 英語 1位 英語 5位 英語 10位 理科 1位 理科 6位 理科 8位 今回の期末で判明している、学年10位以内の結果である。 科目別順位を出さない中学は、合計のみの集計としている。 学年人数は多いところでは約290名。 そこで10位以内は、上位約3%の範囲である。 みんなよく頑張ったと思う。 定期テストで結果を残したい。 より高い学年順位を取りたい。 そんなみんなの思いが行動を生み、塾の指導が活かされ、 良いかたちが出来つつある。 うちのような塾でもこれだけの記録が残せることは、 塾生全員にとっての、親御さんにとっての、大きな励みであろう。 週末から表のホールに掲示を始めたい。
2012.07.26
中3夏期特別講座は、すでに締め切っております。 おかげ様で昨年に近い人数の申し込みをいただきました。 この講座は例年「特訓」と呼び、 たくさんの生徒たちとドラマを作ってきました。 今年もいよいよドラマが始まります。 近日、参加する上での注意事項を配布します。 目的や趣旨をしっかりと把握し、 夏にしか得られない納得できる成果をものにしてください。 厳しいですよ。 でも、頑張りましょう。 自分自身が頼りの個人戦が始まります。
2012.07.25
2週間ほど、塾生たちの保護者面談を行ってきました。 大半は生徒も同席する三者面談でしたが、 全部で32組の親子と話す機会が持てました。 時間を割いていただきありがとうございました。 進路や学習のあり方についての話もしましたが、 意識の個人差はとても大きいですね。 親御さんの管理力や牽引力にも、やはり個人差は否めません。 教室からは必要な物や情報を分配していきますが、 それに価値観を注ぎ活用されるのは、 生徒であり、親御さんであり、ご家庭です。 ご相談には色々とアドバイスを返していますが、 ほんの一部分でもうまくアレンジし、活かしていただけたらと思います。 勉強の質問に来た。 検定を申し込みに来た。 初めて自習に来た。 まとめ用のノートを買った。 未使用のワークを解き始めた。 塾にこもり、学校の宿題を頑張っている・・・ 面談後の小さな変化に注目しています。 通知表の提出をお願いしています。 生徒たちが次々と渡しに来てくれますが、 評価が上がった生徒は嬉しそうですね。 「勉強なんて・・・」とか言いながらも、 やはり成績・評価は気になるものなのでしょう。 上がって嬉しいと感じ、思わずこぼれた笑顔を忘れずに、 また一歩進んでいきましょう。
2012.07.24
夏期講習が始まった。 説明を真剣に聴く者がいて、テキストにペンを走らせる者がいて、 教室にはそれぞれの夏が溢れている。 夏の終わりにどこまで辿りついているのか。 答えは毎日の君の達成感の中にある。 号砲は鳴った。 一斉に走りだした仲間たちを見失うな。 いつもの頑張りのさらに奥に、 最高に熱い夏を探しに行こう。
2012.07.23

最近仲間になった生徒たち。 Sさん Kくん Tくん Mくん Nさん Kくん Hさん Kさん Hさん Nさん Mさん 彼らはみな、元塾生の弟や妹たちです。 春から拾ってもこれだけいます。 知り合いや友達の紹介もたくさんあるので、 ほとんどが口コミや紹介の連鎖による入塾です。 大変お世話になった後に、暫くしてさらに下のお子さんもと、 頼っていただけることはとても嬉しいことです。 信頼されていなければこの教室へは二度と来られないでしょうから、 再度お話しをいただくことは、本当に有難く思います。 中には兄弟姉妹3名で代々お世話になっているケースもあります。 現塾生たちだけでも3組おります。 兄や姉が使った机で、今度はその弟や妹が学んでいる。 指導していると、「この机でお前の姉ちゃんはな・・・」と、 エピソードが甦ってくるときがあります。 わが教室の特長はもう一つ、卒生たちの訪問にあります。 塾をやめたのち、何度も教室に訪れて自習をしている仲間たちが、 もう数えきれないくらいいます。 ここ1ヶ月だけでも20名はいたでしょう。 うちは卒塾後も出入り自由なので、 本当に多くの生徒たちと交流を続けることができます。 世間話をしに、あるいは旅行のお土産だと持って来てくれたり、 さらに「お母さんから」と言って心遣いをいただいたりと、 自習以外のやりとりも色々あります。 妹が授業をしている隣のブロックで、元塾生の姉が自習している。 卒生同士がこの場を仲立ちに待ち合わせ、勉強会を開いている。 授業後の先生を捕まえ、ミニ補習を頼んでいる。 いずれもうちではよくある風景です。 このように、 口コミや紹介などが多く、家庭・塾間、生徒間に親密な関係が強く、 常にオープンで和やかな空気が流れている。 ここはそんな教室です。 見学会は随時行っています。 地域で最も温かい塾でありたい。 その実現のために、 いつも教室は子どもたちのエネルギーと笑顔で溢れています。 兄姉から弟妹へと引き継がれていく、 エネルギーと笑顔です。
2012.07.22

今年の夏休み期間の自習デビューは何人いるだろう。 今から楽しみにしている。 毎年、塾生の受験生のうち8割がここに自習に来る。 自習の体験をしに、一人二人と集まって来る。 そんな夏の熱い期間がやって来た。 ここに来ると集中できるのなら、活用しよう。 不思議な空気を持った教室は、今年も連日開放している。 先輩たちが自習デビューし、闘った机たち。 何時間も向き合い汗を染み込ませた机は、今も目の前にある。 今年、そいつにエネルギーをぶつけるのは、 君たち10期生だ。 自習に使える時間は教室に掲示する。 しっかり確認し、動いて欲しい。 君だけの城を作りに来ないか。 待っていては掴めない、格好いい夏のシーンが、 君の数日間の未来形の中にある。
2012.07.21
終業式の今日、中3生のTさんが通知表を持って来てくれた。 前回よりも2ポイントアップ、 昨年の1学期評定と比べると、7ポイント上がっていた。 この塾で学び、頑張ることで、 1年間で通知表を7も上げてきた。 塾を信じて頑張り抜いた本人の努力を誉めてあげたい。 さっそく明日21日は「彩の国フェア」で使うね。 忘れずに持って行こう。 中2生のHさんも今回は3ポイントアップ。 主要5教科で見れば4ポイント上がっており、 努力の跡がしっかり見えてきている。 「上がりました」と嬉しそうだったね。 期末で学年5位だった数学、待望の「5」おめでとう。 中2生では、Iさん、Mさんも通知表を持って来てくれた。 二人とも前学年から安定した成績を取っており、 Iさんは今回、5教科に関しては2ポイントアップだった。 Mさんは塾で習っている数学が「5」になって良かったね。 この4名、いずれも姉がこの教室の生徒という共通点がある。 頑張る姿勢はみな姉たちに似て、一級品だ。 これからも自分のために、常に前向きで進んで行こう。 生徒たちに連絡を3件。 1 通知表は必ず塾に提出してください。 当日の担任の先生ではなく、塾長に直接渡すように。 2 夏期講習が週明けの7月23日(月)から始まります。 Aタームを取っている生徒は注意してください。 なお、学校が夏期休暇に入りましたが、塾の授業は普通にあります。 夜も忘れずに。 3 漢検の締切が7月24日(火)と迫っています。 夏休み中の夜に教室で実施。準備もしやすい回です。 希望者は急いでください。
2012.07.20
次回トライアルの予告を以前に行いましたが、 準備が間に合わず、スケジュールを延期することにしました。 実施は8月後半になると思います。 約1ヶ月の延期です。 従って配布するリストも、8月中旬を目途に渡していきます。 何を行うかは、6月2日の記事を参照してください。 申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
2012.07.19
25年度の公立高校入試の詳細が、 先週、県の教育委員会から発表になっています。 ただ今塾は面談期間ですが、今週より受験生には、 この資料を交えた面談を実施しています。 教育委員会のページは下記です。 「25年度、高校入試情報」 こちらの上3つ(7月更新となっているもの)をよく調べておきましょう。 上から「Q&A」「入試実施要項」「高校の選抜基準」となっていますが、 特に「高校の選抜基準」は大事ですので、 志望校がどうなっているかよく確認してください。 高校によっては昨年に対し、部分的な変更もあり得ます。 PC、携帯などの環境に問題がある方は、 教室でプリントなどもしますので、ご相談ください。
2012.07.18

『工程があり、かたちが残っていく』 ノートを一冊用意しよう。 買いたての新品がいい。 開いたなら、そこに日付を打っていこう。 見開きの左上に、一日ずつ、しっかりと打っていこう。 週末の土曜から8月の終わりまで、全部で42日。 完成したなら初めに戻り、工程を書き込んでいこう。 見開きの左半分を全部使い、大きく書こう。 君はこれから一軒の家を建てる。 誰の手も借りず、自分だけの力で建てていく。 図面も、デザインも、素材も自由だ。 どんな道具を揃え、どう組み立てていくか。 どの部分に力を入れるか、それも自由だ。 ただ、工程は君が作らなくてはならない。 納期は42日後。 つくつく法師が啼き始める、晩夏。 さあ、道具と材料は何を揃えよう。 基礎工事の穴掘りは大変だ。 雨が降っても、風が吹いても、祭りの太鼓が聞こえても、 君は一人でやらなくてはならない。 一日休めば、後の工程が大変になるだろう。 基礎にどれだけ力を入れるかは、自由だ。 建物の外観にこだわるのも、素敵な庭にこだわるのも、自由だ。 ただ、納期は守らなくてはならない。 納期5日前になって、まだ半分しか建っていない。 それでは間に合わないだろう。 納期2日前になって、重大な欠陥に気づいた。 それでもきっと間に合わないだろう。 道具をしっかり揃え、整え、手順を組まなくてはならない。 しっかりとした、狂いのない図面を引き、 細部を丁寧に満たしていかなくてはならない。 工程に沿って、一つ一つ 「かたち」 を残していく。 やがて、そのかたちが繋がり合い、大きな外観を創っていく。 さあ、イメージを煮詰め、細かい工程を書いてみよう。 材料はどう保管し、足場はどう組み、シートはどれだけ必要か。 入念に計算してみよう。 道具を持って動きまわる姿を描き、そこに重ねてみるのだ。 そして毎日、ノートの右半分に実績を記していこう。 君の造る家は、君の生き様を反映する。 計画をどこまで執念で守れるか。 あと10日。 あと5日。 そのこだわりが、完成を導く。 納期の日。 庭にあぐらをかき、自分の築いたものを見上げてみたい。 結局そんな心が、一連の作業の張りを保つ。 君はどこに重点を置くか。 どんなかたちを完成とするか。 中途半端な、未完成な代物をさらすのか。 小さくても実用のあるものを、しっかり残せるのか。 42日後。 納期は決まっている。 すべて君の判断と汗。 ノートはその足跡を残していく。・・・・・・・ 夏休みが近い。 君はどんな計画で突っ走ろうとしている。 以前に書いたものだが、 ここに出てくる家を建てるという例え、じっくり考えてみよう。 建てるために何が必要か、何を大事にしなくてはならないか、 真剣に考えてみよう。 「まだ〇日もある」という解釈ではなく、 その日その日の辿るべき工程を大切にしていたい。 納期の最終日に、魂の込められた素敵なものを見せて欲しい。 どれだけ頑張ったかという最終評価は、 自分ではなく他者がするもの。 だから常に自分に厳しいジャッジを忘れてはいけない。 君はどんな計画で突っ走ろうとしている。 夏休みの時間は決まっている。 どう掴むか、どう捨てるかは、君しだいだ。 スカスカの安っぽい「夏のノート」、残すなよ。
2012.07.18
95点以上が18件、90点以上が43件。 今回の期末の結果です。 うち、得点が高騰する中1生はほんの数件。 ほとんどは中3生、中2生からの報告であり、 上級生たちの健闘が目に付きます。 ここ2回の定期試験で連続して得点(5科)が上がり、 なおかつ合わせて60点以上伸ばした生徒たちです。 +31 → +38 +68 → +8 +65 → +66 +37 → +91 +38 → +45 +11 → +55 +92 → +58 +92 → +8 +20 → +70 +65 → +63 上から3番目の生徒は、合わせて131点伸ばし、 学年末の307点が今回は438点になっています。 4番目の生徒は、128点の伸びで、 学年末283点が今回は411点と、初の400点台に。 5番目の生徒は、317点から83点伸ばし、 ちょうど400点の大台に乗せて来ました。 7番目の生徒は、合わせて150点も伸ばし、 209点が何と平均70点超えの359点にまでなりました。 みんなよく頑張っていると思います。 たくさんの生徒に好結果が得られたことで、 教室には以前よりも笑顔と自信が増えたように感じます。 頑張ればもちろん学年順位もついてきますね。 今回順位の自己ベストを出した生徒もかなりいましたが、 10位、20位と上昇し、さらに上を目指して行ってください。 成績が伸びたなら、その理由を分析することも大事です。 ただ喜ぶだけではなく、次に活かす要領を見つけてください。 その大きなヒントとなるのが教室の利用法です。 成績アップのためには、次の3点はぜひ押さえたいものです。 「ボード連絡をよく見て、機敏に行動する」 「補習や質問を積極的に利用する」 「何度も自習に来る」 大きく伸びた先輩たちが共通して行っていたことです。
2012.07.17
期末は各校のほとんどの学年で平均点が下がりましたが、 その中で塾生たちはよく健闘したと思います。 得点順に上位から並べてみます。 485点 477点 464点 453点 441点 439点 438点 438点 430点 特記すべきは、 1位のM君が学年トップを取ったことです。 近隣の中学で、当教室から学年トップは何度も出ていますが、 お膝元のT西中からのトップは初めてのことです。 T西中は県内でもトップクラスのマンモス校で、 学年生徒数は282名います。 その中での頂点なのですから、素晴らしいのひと言です。 とにかくおめでとう。 毎日重ねてきた努力を称えたいと思います。 中3という点も別の意味で価値がありますね。 試験前に理科の補習もやりましたが、理科は満点でした。 自分のために頑張り切れる努力家なのでしょう。 この夏を真剣に乗り切り、 更なるパワーアップを目指して欲しいと思います。
2012.07.16
期末の結果がようやく揃ってきました。 それぞれの頑張りを、次回より少しずつまとめておきたいと思います。 100点も出ました。 自己ベストも出ました。 それぞれの夏に向けて全開です。
2012.07.15
昨日の「夏の計画」ですが、 授業のない生徒たちも次々と提出に来て、 最終的には高い提出率になりました。 夕方にYさん・Tさん、 授業時間後にHさん・Mさん・Oさん・Mさん、 22時頃にIくん、 23時前にAくん。 この8名は、授業のない中提出しに来たメンバーです。 昨日授業のあった生徒からも9名提出がありましたが、 うち2名は手を加え再提出となっています。 不十分であっても、一所懸命作成した努力は買います。 期限付きでの提出待ちは結局6名となっています。 さて問題は、断りもなく提出の無かった生徒たちです。 ここ2年間と比べ少なかったとは言え、4名いました。 男子3名、女子1名です。 君たちの夏は、「空白くん」と「空白さん」ですね。 一体何をやるのでしょうか。 魂をぶつけに行かなければ、より熱い魂なんか拾えやしない。 これでいいのかな。 塾に籍を置いて頑張りたいのなら、提出に来なさい。 今晩7時まで待ってあげる。 都合で7時までに立ち寄れないのなら、 クローズされる前に君から塾長あてに連絡を入れ、 延期の許可をもらうように。 いいね。 14日19時で締め切るよ。
2012.07.14
受験生全員に取り組んでもらっている「夏の計画」。 提出締切日は今日です。 全員必ず提出するように。 なお、理由があり事前に延期の了解を得ている者は別ですが、 許可もなく未提出の場合はどうなるか、 また、なぜこの取り組みを行っているのか、何が大事なのか、 ここ2年間の記事を載せておくので参考にして欲しい。 締切は今日。 今日と言ったからには、 日付の替わる深夜零時まで、看板を点灯して開けています。 スタートラインに立つ、 君らの本気を待っています。・・・・・・・ 【一昨年の記事】 今回全員に提出するよう指示した「夏の計画」。 12日月曜が提出期限で、用紙にも大きく明記した。 期限までに正しく提出した者が果たして何人いたか。 上手く書けずに一日延期を申し出てきた者もいたが、 大半の生徒たちは、締め切り翌日になっても提出する気配すらない。 なぜ出さないのだろう。 なぜ出さずに平気なのだろう。 自分がすべき学習が何だか分からないのか。 それともこんな下らない企画などと、 端から取り組む気がないのだろうか。 夏休みが近付き、いよいよ受験生活が本格的に始動する時。 その節目で踏みとどまり、自分を見つめ、 何をどうしようかと計画を練ることはとても大事だ。 今までのようにダラダラと休みを過ごしてはいけない。 この夏の収穫が運命を決める。 運命を決めるのである。 それだけ大切だから、絶対に計画が必要なのである。 思い付きや気分による勉強ではなく、 計画に沿った積み上げが必要なのである。 その意味が伝わっていないのなら、とても残念だ。 たったひと月半の意識の在り方で、 偏差値などすぐ5くらい変わるのに、なぜ解らんのだろう。 「次に塾に行く日に間に合わせるつもりだった」 「難しくてどう書いていいかよく分からなかった」 「書いてる暇がなかった」 こんなのんきなことを言ってるのなら、もう出さなくていい。 締め切りは12日なのだ それを守るために向き合うからこそ、魂が込められるのではないか。 書いてもいないのなら、もういいから丸めて捨てて欲しい。 作成する意味が分からず、しかも受験生としての意識もないのなら、 書いても無意味だから。 君たちは自分から合格可能性の一部を捨てた。 それが今回の君たち(未提出者)へのジャッジである。 君たちはまだ自分が受験生だという自覚が足りないようだね。 何をすべきタイミングか、よく考えてみなさい。 学年により、必要なタイミングで意義のある決まりを与えている。 塾生としてそれを順守することは、 勉強を直接学ぶことと連動した、意味のある約束事なのである。 理不尽なことを押しつけてはいない。 君たちが通塾する目的に沿った大事なものを示している。 自己判断で期限を変えたり、決められた指示を無視している者は、 いつまでも自分を変えることが出来ずに損をする。 そのことに気づいて欲しい。 今後、入試に向けて数々の試練が待っている。 この教室においても、特訓を初め多くの課題を君たちにぶつけていく。 その一つ一つが貴重だと思って欲しい。 その一つ一つに計画が、意味が込められていることを、知っていて欲しい。 私は君たちに厳しいことを語るが、 その言葉は君たちが受け止め、使っていくためのものだ。 今から半年間、どれだけ真剣に聴き、君自身が活かそうとしていくか。 差は入試直前で、もの凄いものになるだろう。 もう一度まとめるが、 今回の「夏の計画」は、まだ出していない者は敢えて提出する必要はなし。 まったく書いてもいない者は、この計画が余計なお世話なのだろうから、 即刻用紙を破棄するように。 未提出者の夏の計画は白紙である。 それは何をすべきか期間ごとの目標も行動も、すべて不明ということだ。 不明ということは、今築くことで手に入るわずかな合格可能性を、 放棄したということだ。 白紙の状態で私の特訓を受けに来るのなら、 白紙くんなりの対応をしてあげたいと思う。 ほぼ夏の計画が出来あがっているのなら、 それを自分なりに利用するのは自由だ。 もし私のアドバイスを受けたいのなら、持参すればいい。 提出として受理はしないが、趣旨やヒントは説明する。 今回の計画立案と提出の件で反省する部分があるのなら、 次に活かしなさい。 塾が期限を示し課題の一環として与えたものは、 君たちが守るべきルールなのだ。 もし守れないのなら、 事前に理由を語り延期なりの許可をもらわなくてはならない。 それを自分の都合で勝手に操作してはいけない。 まあいいか、と思うことはリスクを背負うことなのだ。 今後の学習を進めていく上で、 指示を大切にせず自己判断で処理しようとする者は、 必ずや損をする。 そのことを肝に銘じていて欲しい。 この先、半年。 色々な厳しい場面が待っている。 スタートの今の段階で、何にこだわらなくてはならないのか。 初めだからこそ、厳しいジャッジが意味を持つのである。 溢れるエネルギーをここに集結しなさい。 塾長は君らのために、 人数分の夏の計画を書いている。 そいつを受け取るのは、 君の本気だ。・・・・・・・ 【昨年の記事】 残念ですね。 昨日11日までが提出期限だった、中3生の「夏の計画」。 何と26名が未提出です。 翌日までの延長許可を申し出て来た者(4名)を除いても、 22名も未提出者がいます。 開塾以来のひどさです。 締切日の11日に授業があったにも関わらず、 連絡ボードを見ても提出するでもなく、そそくさと帰っていった生徒もいました。 逆に、塾がない日なのに提出しに来た生徒もいました。 教室で仕上げて出していった生徒もいました。 この取り組みは遊びでやっているわけではないのです。 君たちを苦しめるためにやっているわけでもない。 部活に区切りが訪れ、長期間自分のために投入できる夏。 個別相談、偏差値、志望校、合格判定といったもの現実として受け止め、 受験生として本格的にスタートする時。 それが今なのです。 この夏をどうやって収穫のあるものにしていくのか。 9月北辰の時点での立ち位置を定め、その目標到達のための計画を入念に練り、 本気で取り組んで行くのです。 自分でやらずに、誰がやるのですか。 うざい、面倒な取り組みですか。 君は計画もなしに、毎日適当に机に向かうのかい。 適当に教材を開き、適当に時間をつぶし、適当に塾に行って、 だるくなったらサボり、眠くなったら寝るのかい。 計画というものは、ルーズな生活を修正し、 一歩先に進むことを可能にする、とても大事なもの。 誰が受験するのですか。 誰が乗り越えて行かなくてはならないのですか。 夏の手応えをどうしたら残せるかを、真剣に考えるのです。 夏の手応えの大きさで、 秋からの流れが大きく変わってしまうのだよ。 期限内に正しく出した生徒たちは、もう行動に出ています。 作るの面倒ですか。 君が山を越えていく時に、どうやって超えていこうかと考える。 その方法を考え、まとめるのが今回の作業です。 今持っている力も、課題も、過去の足跡もみんな違う。 だから君が自分のために丁寧に作らなくてはならないのだ。 成績を上げて可能性を高めたいのなら、 夏の在り方を本気で考えなくてはならない。 いよいよその時が来たのだよ。 いや・・・ それにしても22名です。 塾長も軽く見られたものです。 時間がなかった・・・部活が・・・ 書き方が分からなかった・・・ 月曜は塾なかったから・・・ こんな新入学生のようなセリフを、まだ君たちは使うのかな。 個人で向き合い対応していく受験生。 入試まであと何日か数えてみなさい。 合格したくないのか。 塾も本気だ、だから君らも本気をぶつけに来いよ。 やる時ゃ、やるんだよ。 命がけでやれるのは今なんだ。 追記 昨日までに何の断りもなく提出の無かった22名。 もう提出しなくて結構です。 真剣に自分と受験を考え、期限内に完成させる姿勢に意味があるのです。 紙面に本気モードの込められていない計画は不要です。 全員が一丸となって受験と向き合えず、残念ですが、 致し方ありません。 ただし、もし反省し、塾の取り組みに加わり、皆と一緒に頑張りたいのなら、 仕上がった計画書の裏に、 11日の締め切りまでに提出しなかった理由を書いて出しなさい。 最後の猶予です。 理由は200字以上でしっかり書くこと。 その最終締め切りは明日13日までとする。 事前に遅れることの許可をもらっている者は、裏の理由は不要。 なお、明日13日を経過し、提出のなかった生徒には、 リスクを選択した君に対し、 後日に、塾長から心のこもったプレゼントがある。 家庭への通信や、呼び出しもあるのでそのつもりで。 甘えやルーズが通じない受験期として、覚悟をしておくように。 ブログ知らなかった? 本来の提出日、いつかな? ・・・・・・・ 【昨年の追記】 中3生の「夏の計画」は、通達どおり昨日で最終締め切りとした。 理由を書いて出して来た生徒がかなりいたが、 それでもなお未提出の生徒が6名いた。 忘れているのか、知っていて出さないのか、理由は問わない。 ただ、11日までと明記された書類がまだ提出されていないという事実を、 塾としては捉えるだけだ。 少なくともうち3名は、三者面談で念を押しているはずなので、 知っていて提出しないということになる。 「夏の計画」への取り組みは塾の方針に基づき全体で行っていること。 他の仲間たちと歩調を合わせることが出来ないのなら、 行き着くところは、我流で頑張ってくださいということになる。 この夏の君の計画が見えなければ、サポートなんて出来やしない。 サポートしたくても出来ないのだ。 まず何が必要か、順番をよく考えてみなさい。 魂を込めずに無計画に形だけ勉強してたって、成果なんてないんだよ。 自分のためにこれだけエネルギーをぶつけてみたい。 そう意識し、照準を定め、計画を練り、 夏の可能性を捕まえに行くのは君なのだ。 6名については保護者宛てに事実の連絡をしなくてはならない。 そして今後、塾と連携して受験を乗り切って行く覚悟があるのか、 確認しなくてはならない。 明日金曜夜に全員に来てもらおう。 姿勢で5割が決まる夏の収穫。 スタートラインに並ばなくては、 その後のストーリーは何も始まらないのである。 すでに提出した生徒たちも、書いた項目や数値を大事にして欲しい。 教科別に定めた重点内容。 目標として書いた偏差値。 うまく書けず悩みながら書き上げた行為。 裏に反省文を書いた時の気持ち。 すべてがスタートラインなのである。
2012.07.13
成績というものは、波を持っている。 大きな波の後ろに続く小さな波のように、 伸びた後には、何故か低迷する時がやって来るものだ。 成績なんて、そんなノンストップで伸び続けるわけがない。 分かっているはずなのに、周囲は期待してしまう。 350点が380点になった。 親はもう少し頑張れば400点が取れると思う。 「取れたらいいね」 ではなく、「取れるものだ」 と思い込んでしまう。 そこに320点という結果が届く。 子どもの努力が足りないからだと、細かい干渉が始まる。 干渉し言葉が飛び交う度に、リズムが狂っていく。 やがて、子どもに芽生えていた次のステップへの力が弱まっていく。 ベストの点を基準に考えるから、無理が生じる。 ベストの結果をよく振り返り、次の試験へのヒントにしていけばいいのに。 少なくとも周囲は、そういう立場で接してあげたい。 320点にもヒントはある。 なぜそうなったのかを、しっかりと記録していけばいい。 明確な理由があれば改善できる。 自分を見つめる作業は、とても大事なことだ。 成績というものは、波を持っている。 大きな波の後ろに続く小さな波のように、 伸びた後には、何故か低迷する時がやって来るものだ。 成績なんて、そんなノンストップで伸び続けるわけがない。 分かっているはずなのに、周囲は期待してしまう。 成績表のコメントには辛辣な言葉が並ぶ。 責め立てることで一気に開花することなどないのに。 言葉を添えるのなら、 「頑張ったよね」か「頑張ろうね」のひと言があればいい。 過程も結果も、本人が一番知っているのだから。 常に伸び続けるには、 常に前回を上回るエネルギーを投じていかなくてはならない。 そんな高度成長を一人で維持していくのは、奇跡に近い。 踏み込み頑張れば、足踏みも訪れる。 比重を変えたり計画を工夫したり、手を打った後には、 リスクを伴う結果が待っているかもしれない。 高度成長のあとに不況があるように、 ビッグウェーブのあとに引き潮があるように、 勉強にも 「待ち」 のタイミングがある。 その 「待ち」 を、「待てる」 人は、後に成功する人だ。 苦しくても踏ん張り辛抱すること。 それがやがて、好転を生んでいく。 逆に、待てずに慌て、いじくり回してしまう人は、 せっかくの上昇機運を逃してしまうことが多い人だ。 親を初めとし、周囲の人たちがどうサポートしてあげられるかで、 子どもの明日からの足場が変わっていく。 成績が伸びない時にどう対応すべきなのか。 強い干渉、強制、環境の激変など、 親の意思を投じても好転する期待はまずない。 教材を買いあさり、通信教育・塾・家庭教師などを次々と替え、 勉強についての管理をいかに強めても、それがいかに正論であっても、 子どもが上昇へのトレーニングに自ら能動的に参加しない限り、 プラスへの変化は厳しいだろう。 いじることによるマイナスも考えるべきだろう。 それよりも現状の中で、今までやってきた環境や手法を守りつつ、 次の展開の力になるものを加算していく方法を取ってあげたい。 勉強はトランプのように全とっかえはできない。 必要なものを守り、改善すべき部分を良化させていくという、 待ちの姿勢により築かれていくものなのである。 待ちは確かに不安だが、辛抱の後には必ず好転する時が来る。 実際に今回の期末にも、前回の中間にも、 待った後の開花がいくつもあった。 成績は長期戦なのである。 だから、好不調の波を強引に変えようとするのではなく、 良い結果を引き寄せる方向でいたい。 そのために辛抱と努力が必要なのである。 子どもにも、周囲にも。
2012.07.13

過去問をいつ開くか。 それは受験生にとって今後を占う大切なタイミングだ。 書店で購入し、家で袋から取り出す。 平成〇〇年という表記と、「埼玉県公立高校6年間入試と研究」という大活字。 君はこっそり中をめくり、内容を探り始める。 毎年の問題量の多さに圧倒され思わず目を細める。 初めて開くページ。 行間から漂う印刷の匂いが身を引き締める。 得意な社会のページを開く。 その図版と資料データの多さは普通ではない。 理科も英語もかなりの量があり、知らない内容ばかりに見える。 君はいつしか巻頭の解説ガイドのページをひも解き、研究を始める。 傾向はどうか、来年は何が出るのか・・・・ 初めて開く過去問。 それは誰もが経験する儀式だ。 過去問は無機質である。 そこには前回までの真実があり、容赦なく君に迫って来る。整然と並んだ活字は君の頭脳を混乱させるのに充分だ。 過去問をいつから始めるかはよく議論されるが、私の理論では、1学期期末終了から夏休みに入るまでの今がベストだ。 今開き、夏休みに計画的に手がけていく。傾向に沿った入念な対応は、早い方が絶対に有利である。 よく、ひと通り学習を終えた12月頃、あるいは1月になってから始めるべきだという声を聞くが、私はそれほど馬鹿げた話はないと思っている。 今やっても解けないからと先送りする気持ちは解るが、1月になって初めて解いてみて、まったく歯が立たなかったらどうするつもりか。 目も当てられないだろう。 攻略には理論がある。 まず、敵がどのようなものなのかを知り、同時に自分の力を正確に知ることが大切だ。 早期にトライし、得点力と失点の分析をする。仮に合格ラインが7割で、自己採点が4割なら、あと3割をどう埋めていくかに視点を向ける。 習ってない単元がある以上、半年以上前に合格点など取れるわけがない。飽くまでも現状の実力分析に徹すればいい。 『敵を知り己を知れば、百戦危うからず』 過去問は最終的に行う腕試しではない。 司法試験や国家公務員試験を目指す時、実際の試験直前に初めて過去問を開くだろうか。志したと同時にどういう問題が出るかを調べ、計画を立てないだろうか。 まず敵を知る。そして分析する。 さらに己の力を知り、長期計画を練る。 これは、受験戦略の基本ともいえる重要なことである。 わが教室の受験生には、全員この夏に過去問を制覇してもらう。 習っていない大問があろうが関係ない。そういう問いが出てきたら、その場で概略を学び取り、類似問題に対応できるように仕向けていく。 学校のペースに合わせる必要がどこにあろう。入試へのカウントダウンは既に始まっているのだ。 仕上げに前年度の問題をとっておくなどというつまらないこともしない。要は、1冊を丸ごと理解、制覇させること。そんな暇があったら、5往復6往復と完全定着まで攻め続ければいいのだ。 攻撃は最大の防禦なり。 県の過去問が終われば、次は他県を攻めていく。 この夏、のんびりしている暇はないぞ。 出題パターンが飲み込めて、入試が待ち遠しくてウズウズしている君。 果たして秋までに何人見ることができるか。 試合は始まる。・・・・・・・・ これは6年前の同時期(7月)の記事である。 今年の受験生の夏特訓では、 過去問を押さえることにも重点を置いている。 「3科」か「理社」かいずれかの特別講座を取った生徒は、 各自「公立入試過去問」を購入し、持参してもらう。 後日徹底させるので、ご理解いただきたい。 もし、すでに私立単願を決めている生徒がいたなら、 事前に報告をいただければと思う。 購入してもらうのは、この右のもの。 一般的な「声の教育社」のものだが、 もしすでに他社のものを購入済ならば、それでも良い。 特訓では過去問の効果的な使い方を説明し、 解くためのフォーマットも配布していく。 塾が与えるヒントやマニュアルを参考にしながら、 ぜひ効率の良い手順で攻め込んでいって欲しい。
2012.07.12
7月、8月は、生徒たちにとって一番伸びる時だ。 学校の授業が長期間ストップするため、 見直し、追いつく時間が与えられる。 自分に必要な課題に対し、計画的に取り組むこともできる。 だがこの期間でとても危険なのは、 自分でやろうと思いながら上手く時間管理ができず、 計画だおれになることだ。 一人でやっていると、どうしても甘えや乱れが生じてくる。 そこを制御できないと、 貴重な期間がどんどんなくなっていく。 この期間で大切なのは、 塾との関係を強めることである。 特に夏休みに入ってからは学校もないので、 勉強との繋がりは塾だけになる。 授業を大切にし、課題や宿題を大切にし、 質問しながら自分の学習ステージをしっかりと守ることだ。 毎日自習に通うくらいの気合があればなおいい。 だらける夏ほど塾との連携を強め、 しっかりと向き合う時間を保ちながら、学びの指針としていくのである。 誘惑の多い季節ではあるが、塾をサボってはいけない。 安易に休んではいけない。 親御さんも安易に休ませてはいけない。 ここでサボり、リズムを狂わすと、致命傷になる。 7、8月は、全体の総ざらい、弱点補強の他に、 2学期の予習という大きなテーマがある。 いずれも一人でやっていては、的を射た手順と仕上げは難しい。 自学では必ずやロスが生じるものだ。 塾のサポートが最も生きる期間、 それが長期休暇のある夏なのである。 冒頭に、「7月、8月は、生徒たちにとって一番伸びる時だ」と書いたが、 実際に過去のデータがそう示している。 塾を疎かにせず、きっちりとすべきことをこなした生徒だけが、 伸びるのである。 もう一度言うが、 この期間で大切なのは、 塾との関係を強めることである。 塾に時間を注ぐことである。 塾との関係を弱めてはいけない。 成績が思うように伸びないのなら、 なおさら、関係を強め、伸びる方向に踏み込むのである。 自習に来ればいい。 質問に来ればいい。 プリントが欲しいと申し出ればいい。 受験生の中には長期間家族旅行をする者がいるかも知れない。 それは自由だが、そうするのならリスクを背負う覚悟を持ち、 自分に厳しい時間管理を課していかなくてはならない。 力を付けるには、力を育てる方向に自身が向いていること。 エネルギーをそちらに注ごうとしていること。 それは絶対条件だ。 攻めずに点は取れない。 弱め、退いていて、伸びるわけがないのだ。 今、この教室に籍を置いているメンバーたちには、 今まで以上の積極性を求めたい。 メリハリのある夏を過ごし、収穫を残そう。 そのために、教室は君をより強くサポートしていく。 塾で一所懸命やって良かったと言えるように、 2学期の笑顔に向けて、頑張ろう。・・・・・・・ ここ数年この時期に、メッセージとして書いています。 夏は自分を変えられる大きなチャンスです。 毎年、自習デビューも一気に増えます。 今日何ができたか、何と向き合えたか、 毎日が進行形なのです。 先生やテキストは力を与えることはできません。 力は君たちが捕まえに行くことで具わっていくものなのです。 ペンを持ち、エネルギーを込めてください。 この夏のテーマは何ですか。 前進するために、決断しましょう。
2012.07.11
保護者会(三者or二者面談)の予約を受け付けています。 先週から生徒に渡してきましたが、 親御さんのお手元には届いておりますでしょうか。 希望制というかたちにしていますが、時間の都合が付けば、 できるだけ話す機会を生かしてください。 話を通じ、有意義な通塾にしていくことはもちろんですが、 面談は、様々な情報の交換の場でもあります。 また三者面談は、親との間、塾との間の、 目標・宣言・約束などをその場で一元化できる利点もあります。 用紙が迷子のときはご一報ください。
2012.07.10
トライアルの追試があることを知らなかった? ならば知る努力をしなさい。 どうすればいいか、 真剣に自分を変えていく努力をしなさい。 受験のために通っているのではないのか。 一体、何をやっているのだ。
2012.07.10

イベントの時やカレンダーに合わせて、 生徒たちに渡している物です。 教室の様子を知っていただくために、 今年から教室の入り口に案内とともに陳列しています。 ハチマキ・カイロ・消しゴム・シャーペン・うちわ・激励文・お守り・・・ これでもまだ一部ですが、皆に励みを与えたいという思いから、 色々なものを用意してプレゼントしています。 塾生として通ってくれている子どもたちに、 いつも 「頑張ろうな」 というエールを送り続けていたい。 必勝うちわには生徒の言葉に塾がコメントを添えて渡しています。 激励文には講師たち全員のメッセージが込められています。 学びのモチベーションを元気づけるために、 笑顔のために、 今後も工夫しながら続けていこうと考えています。 さて、夏期講習特別講座を申し込んだ受験生に、 今日から景品を渡していきます。 今年も受験グッズが生徒たちの手に渡る時期になりました。 講座、特訓のときにもプレゼントや景品がありますよ。 まずは今日から渡す景品をお楽しみに。
2012.07.09

今年も中3生には全員提出してもらう。 「夏の計画」である。 本腰を入れて受験に突入して行くとき、 初めに与えられる大きな時間。 常に秋から冬にかけての自分を意識し、 この夏の達成度を高めていって欲しい。 写真は先輩たちの計画書だ。 計画に達成不能な綺麗事はいらない。 やり遂げて当然のような緩い計画も意味はない。 友達と相談して決めるものでもない。 行事日程・夏期講習・部活・行楽など、すべてを重ね書きし、 自分にとって意味のある、熱い計画を出して欲しい。 提出は13日までだ。
2012.07.08
夏休み前の今の期間を大切にして欲しい。 今日からでもまだ2週間ある。 2週間の中で、テーマを決めた集中学習を試みて欲しい。 ワンテーマでいい。 英単語・基本例文・漢字・故事成語とことわざ・時事用語・理科用語・ 都道府県と都道府県庁所在地・歴史用語・年表作成・白地図からのテーマ地図作成・ 関数・図形・公式まとめ・夏休みに向けての暗記リスト作成・・・・ 課題は色々あるだろう。 テーマは自分で考えればいい。 保護者会(三者or二者面談)では必ず伝えているのだが、 さあ、試験後の毎日を有効に送れているだろうか。 多くの生徒は気を抜き、ダラダラと夏休みを待つ態勢に入っているのではないか。 この2週間で取り組み、頭に刻んだことは、 非常に大きな収穫になると思って欲しい。 気になっているテーマを早速探してみよう。 英単語しっかり書けますか? 歴史年号がゴチャゴチャになっていませんか? やったことは夏期講習から、そして秋口の模試へと繋がって行く、 大事な武器になるのです。 (昨年同時期の記事 一部加筆)
2012.07.07
期末テストの平均点はまだ届いていませんが、 ほとんどの中学・学年で下げてきているようです。 後日発表される正式な学年平均点、順位に注目しましょう。 中1は毎年、1学期期末は平均が下がるものと決まっています。 特に英数の2教科ですが、 生徒たちの得点にもその傾向は見られるようです。 今回は中3も各学校でかなり平均を下げてきています。 難問の多かった数学のダウンが特に目立つようです。 唯一平均点が上がったと見られるのは、T西中の2年。 前回が5科計で300点を切っていましたので、 その反動で上がったようです。 こちらは数・理の易化です(前回が難しすぎました)。 いずれにしても今回は変動も多く、 前回と単純に得点だけでは比較はできない感じです。 集計はまだ途中なので、結果を報告を待ちたいと思います。 でも、よく頑張った生徒もいますね。 補習の効果もあったようなので、何よりです。 私が「ここ出るよ」と言ったところをそのまま出してくださった先生、 ありがとうございました(笑)
2012.07.07

やったね、さえちゃん。 おめでとう。 前回の中間が44点で、相当ヤバイと思い、 頑張ったんだよね。 目標の70点、80点はおろか、90点も一気に飛び越えてしまった。 トライアルの追試では学年でトップのクリア。 理社の補習も率先して受け、今回は理科も20点上げてきた。 今がやる気の中心地帯。 会うといつも微笑み、頑張れるって表情してる。 100点嬉しそうだったね。 そりゃ嬉しいよな。 やれば出来るってこと。 見事に証明したね。 この答案、大事にしろよ。
2012.07.06
夏期講習の第一次締め切り(4日)が終了しました。 事情により本日提出という生徒もいるので、集計は夜になりますが、 たくさんの生徒が積極的に申し込みに来ています。 集計後、人数に沿ったテキスト手配に進みますので、 選択講座の訂正・追加などがありましたら、至急ご連絡ください。 なお中3生の「特別講座」は、今年も例年通り高い参加率です。 「入試対策ゼミ」は提出した生徒の97%が申し込んで来ました。 「理社スーパー特訓」の申込率も、90%に達しています。 両講座とも、やっただけの収穫は必ずあるでしょう。 過去の先輩たちのその後の伸びが、受講の価値を証明しています。 またここで手に入る「テキスト」「プリント教材」は、 受験後半に向けてもの凄く大きな武器になるでしょう。 先輩たちの合格体験談にもよく書かれています。 そういう意味で、 日程の半分しか出席できなくても結構取って来るのがこの講座です。 集まった生徒たちには必ず収穫を持って帰ってもらいます。 価値あるものを、手元にしっかりと残していきたいと思います。 また、外部生の夏期講習に関しては、 来週の木曜(12日)まで継続して受け付けております。 広告もないので、どんな夏期講習なのかよく分からないと思いますので、 随時、講座内容の説明をしております。 受講希望者はお気軽にお問い合わせください。 塾生につきましても、 部活日程判明後の申し込み希望者などに対応するために、 12日までを「第二次申込期間」とし、個別で相談を受け付けております。 ご要望等がございましたら、おっしゃってください。
2012.07.05

「ねがいごと」みんな書いたかな。 7日も近づいてきたので、だいぶ増えましたね。 勉強のこと、学校のこと、友達のこと、 生活のこと、将来のこと・・・ みんなの願いが天に届くよう、 先生たちも祈っています。 実は今年から、教室の外にも笹を置きました。 室内よりも高く立派な笹です。 踏み台も置きました。 書いた短冊を、 小さな子どもたちが背伸びして結えていきます。 勉強だけでなく、夢も大切に見守ってあげたい。 子どもたちへのそんな思いが、ここにはあります。 この教室にはあります。 「がんばれますよーに!」 色取り取りの短冊には、 子どもたちの心と思いがいっぱいです。 テストどうだったかな。 願いが素敵な結果になるといいね。
2012.07.05
昨日で期末テストはすべて終わりました。 大半の学校学年が、前回の中間よりも難しかったはずです。 平均点も例年、期末は30~40点は下がるものなので、 仮に出来なかったとしても、あまり悲観しなくてもいいでしょう。 逆に中間の得点が維持できていれば、相当順位は上がるはずです。 結果を得たら、なぜそうなったのかを検証してください。 受けっぱなし・・・・これが一番ダメです。 試験準備期間を振り返り、評価を与えていくことです。 そのときに皆さんはよく、「反省」ばかりクローズアップしますが、 そうではなく、 「良かった点」と「悪かった点」の両者を把握することが大事でしょう。 今回の準備はここを頑張り、一定の成果があった。 それが事実ならば次に活かしていきたいですね。 そのために「良かった点」は丁寧に記録し残していきましょう。 点数が安定して取れる生徒は、 どうすれば点数が安定するか、ある程度の自分なりのマニュアルができています。 実はこの「良かった点」の捉え方が上手いのです。 こうすればいいというベースになる方法論を持っているのです。 試験の度に失敗ばかり追いかけ反省を重ねていると、 肝心な「できている」部分が手薄になってきます。 できたということは、そこに準備段階の過程があるのです。 それをしっかり押さえておく心得を忘れずにいてください。 攻めばかりではなく、守りも必要ということです。 さて、 夏期講習の第一次締め切りは本日です。 中3生は必修ですが、中2生以下も積極的な申し込みを受付中です。 夏の終わりに、 「夏休みに、もっとちゃんとやっておけばよかった・・・」 と、反省することのないように、計画を立てましょう。 その計画の一部に「夏期講習」があるのです。 部活などの関係で日程決めに支障がある場合は、 個別でご相談ください。 なお、中3生・中2生の特別講座については、 ここ数日の間にブログにて説明しております。 どのような内容か、成果はどうなのか、また先輩たちはどうしたのかなど、 もう一度よく記事を確認してください。
2012.07.04
「中2理・社徹底講座」という夏期特別講座があります。 簡潔に述べますが、 中2生はこの講座をぜひ受けて欲しいと思っています。 模試、北辰、さらには入試に照準を合わせ、 何をどう学び、押さえていけばいいのかを明確にし、 確実に得点力を上げてもらうための講座です。 何度も伝えておりますが、 公立入試の仕組みが今年から大きく変わりました。 一回勝負の5教科型入試では、理科・社会の出来が明暗を分けます。 この2教科の得手不得手で、 志望校の偏差値は10変わると思ってください。 現に毎年、そういうデータが残っています。 理科に関しては、この春の教科書改訂で、 今までの移行措置内容が組み込まれ、 より細かく難解な単元も履修するようになりました。 もちろん今まで習った移行措置の内容も、 入試の出題範囲に入っているのです。 やるべきことは沢山ありますが、 大切なのはそれら全体を、どう効率よくマスターしていくかということです。 解くための道具には何が必要なのか、 問いの切り口にはどんな傾向があるのか。 中2の段階で重要なものを、11時間でしっかり与えたいと思っています。 1年後には、志望校を決め偏差値に追われる日がやって来ます。 その時に、入試の4割を占める理・社が苦手で、 さあどうしようかとならないように、 中学折り返しの今から、ポイントに沿った矯正をぜひ進めてください。 当講座ではそのためのマニュアルを渡します。 塾生たちの理・社を伸ばす目的で、この講座を設けました。 すべて部活に影響の少ない夜の時間で設定しています。 先日も書きましたが、この講座は普段の授業のない期間に設けています。 授業との重複はありませんので、ご安心ください。 「圧力」「光」「水溶液」「地震」「時差計算」「鎌倉、室町・・・」 どこまで理解していますか。 2学期には理科の最大鬼門、「電流・磁界」が待っています。 すべきことを溜め込む前に、 ここまでの履修内容を一つずつしっかり定着させていきましょう。 入試を有利にするために、 ぜひご検討ください。 不明な点がございましたら、お問い合わせください。 申し込みは明日、7月4日(水曜)までです。
2012.07.03
塾を探し始めるタイミング。 学習がこじれてから探す。 こじれる前に探す。 私はいつも後者の「こじれる前」を勧めている。 こじれてからだと、元に戻すのに手間がかかる。 時としてもの凄いエネルギーを要する場合もある。 当然時間もかかるので、効率から考えても好ましくない。 こじれる前に手を打てれば、展開が全然違ってくる。 誰が見てもそれははっきりしていることだ。 だが・・・ 大半の子どもたちは「こじれてから」探し始める。 いや、こじれるまで動こうとしないと言った方がいいだろう。 虫歯になり痛くなってから歯医者に通う。 まさにその行為を誰もが疑いなく行っている。 こじれる前に予防していくという考えを持てるかどうか。 そこにどれだけの価値を感じられるかどうか。 それによって行動のタイミングが違ってくる。 こじれる前に敢えてエネルギーを注ぐ必要はない。 そう思う人ほど、こじらせてから莫大なエネルギーを注いでいる。 予防というものはとても効率の良い対処法である。 小さなエネルギーで点検し、早期に手を打っていく。 総体的に見た場合、早くからエネルギーを投じた方が、 結果として少ないエネルギーで済むものなのである。 先日のテスト対策に参加した外部生に、塾は考えているのか訊いた。 「成績が悪くなったら塾に入ろうと思っている」 そう答えた生徒がいたが、これでは、 まさに虫歯ができるのを待っている状態である。 そうなる前に手を打ち、保護することで、 大きな成果が得られるのにと思った。 こじれる前に動けるかどうかは、 本人はもとより、親御さんの判断も大切だ。 塾代もばかにならないが、 後手になれば、かえって費用が掛かる。 先のエネルギー云々は掛かる費用とも比例しているのである。 本当にこじれてしまうと、 エネルギーだけでは元に戻らなくなることも知っておかなくてはいけない。 重症になり長期入院するのと同じで、 幾つものリスクを背負うことになる。 それよりも苦手で興味がなくなっているので、 自分から元に戻そうという意欲も失われている。 その先は莫大な時間との闘いだ。 そうなる前に、手を打ちたい。 何でここまで放っておいたんですか。 面談でそう感じたことが何度もあった。 あと半年早ければだいぶ違っていただろう。 そんな子どもたちを見ていると、 なるべく早く動いて欲しいと思わずにいられない。 もし塾をどうしようか迷っているのなら、 まず相談に来て欲しい。 アドバイスはするが、 最終判断は本人と親御さんに任せている。 より理想的な選択ができればと思っている。
2012.07.02
受験生にとっての大きなイベントである夏期講習。 その主軸となる国英数3教科の講座が「中3入試対策ゼミ」です。 この講座では、まず入試に向けてすべきことを明確にし、 道具を揃え使っていく、第一段階の学習を徹底して進めていきます。 暗記や演習が必要なものは、反復に徹します。 定着まで繰り返し特訓を行います。 夏にはまだ早いとよく言われる「過去問」も、大量に解いていきます。 解きながら、課題を知り、解法を知り、手応えを掴んでいきます。 過去問のような実戦問題は、入試前の腕試しにとっておく必要はありません。 今からどんどん解いていき、今の力でどこまで行けるのかを知り、 課題が見つかったならそれを埋めていけばいいのです。 そういう攻めの作業は個人ではなかなかできません。 このゼミでは常に入試に照準を定め、そういう本番への訓練も行いながら、 受験準備への導入部に踏み込んで行きます。 もちろん9月の北辰に向けて力を蓄えることが大目標です。 そのために今すべきことを明確にさせ、 塗り絵のようにつぶしていきます。 膨大な時間を通じ、きっと大きな収穫があるでしょう。 過去の先輩たちの大半が参加し、乗り越えてきた特訓。 今年は君たち10期生の番です。 中3の「24時間トライアル」は、とにかく体力勝負です。 毎年行い、兄弟や知り合いや親御さんの間で噂が噂を生み、 いよいよ「伝説」的なイベントになってきています。 昨年までに4年間で37名の生徒が完走しました。 卒塾時のコメントに見られるように、 未経験の期待感と、実際の辛さと、やり遂げた後の達成感は、 言葉では表せない深いものがあるようです。 2008年からの記録を載せておきます。 内容も目的もすべてそこに記されていますので、 開いてみてください。 「2008年・途中経過」 「2008年・終了」 「2009年・途中経過」 「2009年・終了」 「2010年・終了」 「2011年・終了」 10期生たちの夏期講習もいよいよですね。 先輩たちがそうしたように、 君たちもギアを入れるときです。
2012.07.01
金曜日の授業が始まる前、 ゾロゾロと集まって来た生徒たちに声を掛けた。 「テスト前に問題いっぱい解けよ。いいか、ただ暗記だけしても点は伸びないぞ。その暗記したものを使いこむ練習をするんだ。いいね。」 生徒たちは頷き、口々に「はい」とか答えていた。 10名くらいだろうか、ほとんどが中2生だったと思う。 さあ、試験までもう日にちがなくなってしまった。 前回の中間のときにまとめたヒントを載せておくので、 もう一度開いてみよう。 「試験前のヒント 2」 「試験前のヒント 3」 何か見つけたら、感じたら、 一つでもいいから実行してみよう。 間に合わないとか言ってないで、取り組むのです。 やっただけ前進できるんだから。 そうやって自分の目標に近づいていくのだよ。 国語・理科・社会の塾のワークは解いたか。 覚えたものを使ってみる、あるいはどんな形で出題されるかを知る。 そのためのかっこうのテキストが手元にあるではないか。 国・理・社のワークを必ずやることだ。 やるかやらないかで全然違ってくる。 やることで一歩が刻まれる。 それに気付いたヤツが勝つのである。
2012.07.01
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