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ふざけた中国共産党の弁解・・・今の時代、隠し通すことなど不可能だろう・・・ 大量のウイグル族を拘束して、自由を奪い、巨大な洗脳工作を繰り返す状況は、まさに、ヒトラーのユダヤ人殲滅の悪行に劣らず、残虐非道行為だ。 「人権」を大切にするリベラルたちは、この状況を座視することは、あり得ない・・・と僕は思うのだが、大きく抗議したというニュースを目にすることは無い。自民党政権批判、アメリカ政府批判なら、一生懸命の彼らも、身内(?!)の北朝鮮、中国、ロシアなどの(人権侵害)には、目を背けてきた・・・というのが、現実だった。 これは、今に始まったことっではない。ずっとずっと昔から、(社会主義幻想)に洗脳されてきた彼らの運動方針には、(多少?の事には、目をつぶる)姿勢が貫かれてきたものだった。 「拉致、拉致というけれど、日本は、長く朝鮮半島を侵略してきたことの解決も必要」(辻元清美議員)というわけだ。 「拉致問題」と「朝鮮半島問題」とは、まったく別問題であるが、対比することで、「拉致問題」を免罪する・・・ そして、「拉致問題」には、取り組まない・・・・ 実際、社会党、社民党は、「拉致問題は、ありえない」(土井たか子)という方針 で、一貫していたし、その主張は、「月刊社会党」などの機関誌で、何度も繰り返された。 昔の事が、あまりにも鮮明に覚えているのは、僕自身が、その社会党→社民党の中にいたからだが、僕の人生の中の苦々しい思い出でもある。 さらに言えば、僕と同じ時期に、当時、周囲には、(善意の運動家)たちが、たくさんいたが・・・今、どうしているのだろう? と、よく考える。 きちんと総括してほしいのだ。いまだに、あの70年安保闘争時と同じ論調で、でたらめな主張を外に向けて開陳して、(運動?)を作ろうともがいている人々がいるのを、僕は知っている。情けないことだ。愚かしいことだ。 僕は、よく、このリベラルたちに問いかけたものだ。 「あなたたちの70年間の人生は、いったい何だったのか?」と。 歴史を見れば、多くの時間を(戦争=殺し合い)に時間を費やしてきた人類だが、いまだに、この地球上には、戦乱が絶えない。また、独裁者による、拷問、虐殺が、繰り返され、民衆が悲鳴を上げ続けている。 あの、ベルリンの壁崩壊、ソ連東欧の社会主義体制の崩壊の歴史の証人でもある我々は、また、今、全体主義(中国)の脅威に直面している。 一度しか無い人生を、まもなく終える我々には、残された時間は、多くは無い。 動物の一員である我々も、他の生物と同じように、いずれは(土に還る)。 我々の世代の残りの人生に、残された選択肢は(残念ながら)そう多くは無いのだ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 「刑務所」は実在した。新疆で考えたウイグル問題 さあ、考えてみよう・・・・ 2021-3-20 毎日新聞 https://news.yahoo.co.jp/articles/73be63a7425cc1efe24780428c2853945dbf2a76 人権重視を掲げるバイデン米政権は、新疆ウイグル自治区での少数民族問題に対する人権侵害を「ジェノサイド(民族集団虐殺)」と認定し、中国政府は「少数民族の人権は守られており、荒唐無稽(むけい)なデマだ」と反論する。 米中関係の大きな焦点の一つとなったウイグル問題について、まずは現地の状況を見てみようと2月末から3月初めにかけて、ウイグル族の人口比率の高いカシュガル、アクス両地区を回った。 ◇やはり刑務所だった 特に最近は新疆での取材は難しいと聞いていた。現地の少数民族住民が自由に話をできる状況ではなく、外国人記者に対する監視も厳しいためだ。相手に迷惑をかける可能性を考えると、インタビューで人権侵害などについて聞くことは不可能に近い。 そのため、目的の一つを、衛星写真から新疆の状況を分析している豪戦略政策研究所(ASPI)の「2017年以降に監視の厳しい収容所が多数、新設、増設されている」との指摘の確認に絞ってみた。中国政府は強制収容所の存在は否定し、「収容所」だと批判されている「就業技術教育訓練センター」の運営も19年10月で終わったと説明しており、言い分が明確に違うからだ。 先に結論を言えば、現地で見ることを目指したASPIが収容所だと指摘する3カ所のうち、カシュガルにある1カ所は現在、収容所ではなく中国共産党の幹部教育施設として使われていることがわかり、もう1カ所は近づくことすらできず、残る1カ所は新たにつくられた巨大な「刑務所」であることが確認できた。 近づくことができなかったのは、タクシーがその施設がある町まで行ってくれなかったからだ。カシュガルから北に60キロほど行った隣町に、壁に囲まれた広大な施設があるのが衛星写真では見える。しかし、カシュガル市内でつかまえたどのタクシーにも「その町にはいけない」「簡単に入れる場所ではない。途中で検問がある」「まだ開放されていないはずだ」と断られ、断念した。具体的な「行けない理由」は誰も答えてくれず、また実際に知らないようだった。 最後に向かったアクス市郊外の施設は、なかなか行き方がわからず、4回目のトライでやっとたどり着いた。その間はずっと3~4台の車の尾行がついた。建前は「外国人記者の支援と保護」ということだろうが、もちろんこちらからは、市当局には何の連絡も依頼もしていない。 私は覚悟していたので良いのだが、3回目までのトライで使ったそれぞれのタクシーのウイグル族の運転手たちは尾行されていることに気がつくと極度に不安そうになった。 目的地に近づくためには、荒野の一本道を、私が乗ったタクシーと、尾行する3~4台だけで走ることになる。すると、運転手はますますパニックになり、「もうこれ以上は行きたくない。空港や市中心部、あるいは観光地などちゃんとした目的地に行くか、降りてほしい」と言い、そのたびにUターンして市内に戻るほかなかった。 4回目の挑戦でなんとかたどりつけたのは、運良く中国の多数派である漢族が運転するタクシーがつかまったおかげかもしれない。彼は最後まで堂々としていたからだ。 市中心部から、点在する紡績工場のほかはただ荒野が広がる中を南にひた走り、緩やかに左にカーブしたところで突然、右側に大きな建物群が見えた。立派な正門があったが、施設名を指す表札は一切なかった。ただ、位置や大きさから、ASPIが指摘する施設だという確信はあった。 実は、この施設が「刑務所」だと明かしたのは、施設を離れた後に空港についたところで私を呼び止めた公安関係者だ。おそらく、尾行していた一行の一人か、あるいはその一行から連絡を受けたのだろう。 制服を着た公安関係者は、穏やかな口調で私を呼び止めて言った。「さっきあなたが撮った刑務所の写真ね。あれは消去してもらわないといけない」 正確には刑務所ではなく、中国語で「監獄」との言葉を使った。 「監獄ですって?」と聞き返すと、「監獄だよ。中国にどのくらいいるんだ? 監獄という言葉もしらないのか? さっき、そこに行ったじゃないか」と言った後、「知っているくせに」とこちらを見て苦笑いをした。 消去は困るので、反論を試みた。 「中国政府はASPIがウソを流すと主張している。私は実際にどうかを確かめに来ただけだ。ASPIが間違っていることもある。見たままを報じた方が、あなたたちのためじゃないのか」 ASPIが収容所の可能性を指摘するカシュガルの施設が、実際に行ってみると党幹部用の学校「党校」と「行政学院」との表札が明記されていたケースが念頭にあった。公安関係者は一瞬、おやっという顔をした(ように見えた)。 そうこうしているうちに、尾行していた一行がみな集まってきた。10人ほどはいたように記憶している。中には前日夜に宿泊していたホテルのロビーのソファにずっと座っていた見覚えのある顔もいた。 しばらくやり取りした後、これ以上の抵抗に意味はないことがわかったので諦めて言われたとおりに写真を消去した。一つ一つ内容を彼らが確認しながら消していったが、正門の写真は消去されなかった。理由はわからない。ただ、衛星写真に写る外壁に囲まれた二つの巨大施設は、新設の「刑務所」だということは、はっきりした。 ◇刑務所の新設・増設が示すもの ASPIは昨年9月の報告書で、17年以降に少なくとも380の再教育・収容施設が新設、あるいは拡張されていると指摘している。 カシュガルのケースのように、衛星写真で外壁や監視塔が確認できたもの全てが現在も「収容所」や「刑務所」として使われているとは限らない。一方、ASPIによるとアクスの「刑務所」の敷地は、衛星写真で見る限り17年以前は農地や倉庫で、現地で見た建物の新しさからも新設されたのは間違いなさそうだ。 また、アクスの「刑務所」の門や行政棟のつくり、さらに正門に「初心を忘れず、使命を心に刻む」との標語が刻まれている点などは、米ワシントン・ポスト紙が昨年、カシュガルの別の場所で新設された大規模収容所とみられる施設として報じたものと、かなり似通っている。過去2~3年の間に新疆各地に、同じような規模と形の新たな「刑務所」が相当数、つくられたのは確かだと考えられる。こうした施設新設の必要性が大きかった事情は、新疆の検察当局による公表資料から類推できる。 中国政府は、ウイグルなど少数民族についてテロ・過激化対策のために「就業技能教育訓練」を行ったが、19年10月に全てのプログラムが終了し、こうした訓練センターも全てなくなったと説明する。一方、「教育訓練」が盛んに行われたとみられる16~19年とほぼ同時期に自治区内で、刑事事件で起訴された人数が急増しているのだ。 新疆の検察が毎年発表する報告書によると、検察が起訴した人数は13年が2万1853人、14年が3万4816人、15年が4万9075人、16年は4万1305人だ。 17年の数字はなぜか報告書に記載されず13~17年の5年間で36万2872人と書かれている。しかし、ここから13~16年の数字を差し引けば、17年の起訴人数は21万5823人になる。そして18年は13万5546人、19年は9万6596人だ。 13~16年の平均起訴人数は約3万7000人。この数字をおおむね例年の平均的な数字だと仮定すると、17~19年の3年間では平均より計約33万人も多く起訴されたとの計算になり、急増ぶりは明らかだ。 実際、19年の検察報告書は、こうした起訴人数の数字に関連して「自治区の『反テロ法』実施規則と過激化除去条例を貫徹し、テロ・過激主義犯罪を法に基づき正確に打撃し、重大案件の見直しを行い、有罪判決率100%を達成した」と誇っている。 この報告に登場する「成果」の中には、自治区教育庁幹部だったサタル・サウト氏の名前も挙げられていた。中国内の報道や香港メディアによると、サウト氏は小・中学校のウイグル語、カザフ語の補助教材や歴史、道徳の教科書に「民族分裂」思想を入れ込み十数年にわたって使用させたとして、他の知識人らと共に罪に問われた。具体的にはウイグル語やウイグル族の歴史に関する教育の比重を上げたことが、「分裂主義」と批判されたとされる。 整理するとこういうことだ。中国政府は多くの少数民族住民をテロ対策名目で「就業技術教育訓練センター」に送った。ここでの人権侵害も多く指摘されているが、この記事の主題ではないので割愛する。 一方、「訓練センター」に収容した住民のうち大半は段階的に社会に復帰したものの、問題があると見た人々に関しては中国政府が次々に起訴し、司法手続きを取ったという形を作って、より恒久的な施設での長期拘束に入ったと考えられる。 その人数の規模はどのようなものか。中国政府は「訓練センター」に送った人数を「流動性が高く把握が難しい」などの理由をつけて公表していない。 ただ、昨年9月に公表された「新疆の労働就業保障白書」に、「14~19年に就業技能教育訓練を受けた労働者は年平均128万8000人だった」との表記がある。18年時点で約1200万人のウイグル族人口のうち「10人に1人」との欧米メディアの報道もあった。 こうした公表数字から、ごく大ざっぱに、また控えめに言っても100万人以上が「訓練センター」に収容され、17~19年の起訴人数が計30万人以上も平均より増えたこと、さらに「有罪判決率100%を達成した」点から考慮すると、民族問題と関連した理由で相当数が引き続き「刑務所」などで長期拘束されている可能性を指摘できると思う。 「訓練センター」は学校などを改造したものが少なくなかったとされる。10万人単位で収容する恒久的な施設が急に必要になったと考えれば、新疆各地に新たな「刑務所」が新設された理由も説明がつく。 「収容所」と呼ぶか「刑務所」と呼ぶかの間には、司法手続きを経たかどうかの違いがある。しかし、われわれが一般に考える「テロ対策」とは違い、民族文化・言語・宗教に関する発言や考え方などが罪に問われるとすれば、米国などから見て司法手続きを経たからと言って許容できることにはならないだろう。 ウルムチ出身で米国在住のウイグル族の弁護士、ライハン・アサットさんの弟は、16年に米国務省主催のリーダーシッププログラムに参加するために訪米し、中国に戻った直後に拘束された。アサットさんは、情報源やその確度は明らかにしていないが、16年から「訓練センター」に収容された弟は、19年1月からアクス市内の独房に移ったと今年3月10日にツイッター上で説明している。 ◇人権状況改善には何が得策か 車3~4台に尾行され、それに気づいたウイグル族の運転手がパニック状態になったことは前述した。漢族の運転手の反応はそれとは違い、それだけ少数民族には、公安などの当局に対する恐怖心が深く刻まれているように見えた。 尾行についてさすがだな、と思ったのは、アクスについた早朝だ。カシュガルからの寝台列車は午前4時10分アクス着。その後、タクシーで市内に向かい、降りた場所から数百メートル歩いて、早朝でも開いている食堂を見つけて朝食を取った。この時期の新疆の日の出は午前8時半ごろだ。真っ暗な中、7時過ぎに店を出て20分ほど歩いただろうか。 私は大通りの歩道を歩いていた。その反対側の車線で、スポーツタイプ多目的車(SUV)が私の歩くスピードに合わせて動いているのに気づいた。まさか、と思って逆方向に走り、ちょうど来たタクシーに乗って1キロほど先で降りると、同じSUVがピタリと真後ろにいた。いわゆる存在をはっきり示す「見せる尾行」だ。 私がバスで市外に出ると尾行は止まる。しかし、私が市内に戻り、バス停ではないところで無理を言ってバスから降りて歩いていても、10分後にはSUVがピタリと目の前に姿を現した。携帯電話の位置情報だけなのか、街中に張り巡らした監視カメラの顔認証技術も活用しているのか、とにかく私がどこにいるのかお見通しなのだ。 中国内の他地区でも、現地の公安当局に警戒されることはあるが、ここまで早く、かつ正確に居場所を把握され、その場まで来られたのは初めてだった。新疆には優先的に治安予算が配分され、先進的な設備が整っているということを、身をもって実感した。 物理的な取材妨害などは一切なく、「刑務所」の写真を消去された最後の対応もおおむね紳士的だったが、当然ながらあまり気持ちの良いものではない。 カシュガルでもアクスでも、すべての主要な街角に2人組の警官が立ち、5分おきに公安車両がパトロールする。ときおり、外見から少数民族と見える若い男性の一団が呼び止められ、警官が持つスマートフォンのデータと身分証を照会されるなどしていた。 私も一度、街の写真を撮っていただけで職務質問を受けた。 もちろん、住民たちが買い物をし、レストランで食事をとり、子どもたちがサッカーボールを使って夢中で遊ぶ、といった平穏な日常が存在するのも確かだ。 しかし、その穏やかさが一瞬で消え去るのも何度も見た。その原因は、「怪しい外国人記者」である自分だった。 カシュガルの駅では、2人の男性にウイグル語で話しかけられた。中国語で「私は日本人なんです」と返すと、2人は喜んで「日本から来たの? ほんとうに?」と聞いてくれた。 一言二言会話が進んだところで、10メートルほど先から警官が飛んできて2人を怒鳴りつけた。「身分証を出せ!」。 どこかに連れて行かれた後に戻ってきた2人は、私とは一切、目を合わせなかった。おそらく原因は私と会話したことなのだと思う。 また、モスクが一般住宅や店舗に改造されてしまった場所で、近くを通った高齢のウイグル族の男性に「この建物は古いのか。以前はモスクだったはずだが」と聞いた。「数百年はたつだろう。確かに以前はモスクだった」と自然に答えた後に男性は、ワンテンポ遅れて私が外国人であることに気がついたようだった。周囲を見回し、急に大きな声で「習(近平)主席は素晴らしい。われわれウイグル族の面倒をよく見てくれる」と叫んだ。 別のウイグル族男性は、屋内で会話を交わすうちに少しだけ本音を見せてくれた。「あんたが今この街で見ているものは本物だと思う、偽物だと思う?」と聞いてきた後に、「あんたは外国人記者だから全部わかっていると思うけど、本当に複雑なんだ」と言ってため息をついた。 表面的な平穏さの裏には厳しい監視体制があり、さらにいつ捕まって中期、あるいは長期に拘束されるかわからないという恐怖もある。 中国政府は、教育訓練も司法による処罰も、法に基づき反テロ・脱過激化のためにやっていると言うが、その対象は爆発物を扱うようなテロそのものだけではなく、少数民族独自の宗教や文化をどの程度重視するか、といった政治や文化に関する主張にも向かっている。 米国などが批判する「就業技術教育訓練」の課程での人権侵害も、不妊手術によって出生率を下げる「計画出産」も、「ジェノサイド」と呼ぶかどうかは別として、一つの言語、文化、宗教などでまとまった民族集団全体を、無理矢理に国家の意思に従わせようとする仕組みの中で起きているということは間違いない。 一方で、中国政府も、欧米など各国やメディアからの批判に強く反発しつつも、まったく意に介していないわけではない。19年10月で「教育訓練」プロジェクトは終わったと主張しているのは、それが国際社会の批判をあまりにも浴びたせいでもあると思う。私を尾行したアクスの当局者たちが取材妨害と言われないよう注意を払っていたのも、国際社会の反応を意識しているように見えた。 実は中国の当局者の中にも「やり過ぎた部分はある」との見方に一定の同意を示す人もいる。甘いかもしれないが、そうした部分を見すえ、中国政府の新疆での少数民族政策について、まずは「やり過ぎの修正」を求めるアプローチも考慮の対象であって良いようにも思えた。 もちろん、英仏などが求めているように、国連など第三者による人権侵害に関する調査の実施は望ましい。 そうした調査も含め、目的として優先する必要があるのは、国際法によって「ジェノサイド」だと断罪することよりも、長期拘束されている人たちの多くが一刻も早く家族の元に戻れるようにすることだ。そして、言語や文化、歴史の研究や教育、そして宗教の実践について自由度が現状よりは広がり、ウイグル族の人たちが外国に住む家族・親族と拘束や不利益を心配せずに連絡できるようになる、といった「実質的な変化」を少しでも実現することだと感じている。 【中国総局長・米村耕一】
2021.03.26
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(緊急情報) 3月20日(土)夜9時から放送の『報道スクープSP 激動!世紀の大事件8』(フジテレビ系列)では、この看護師の初証言インタビューと、艾芬医師の手記に基づき、世界で初めての感染爆発が起きるまでの信じがたい経緯の一部始終をお伝えする。 **************************************************************** コロナ、コロナで、昨年初頭から、大変なことになっている。長い人生の中で、初めての経験だが、その影響は、先の戦争と同じで、地球規模だ。このコロナ禍で、世界は、間違いなく大きく変わる。 世界の状況は、全体主義に有利に働いていて、共産党一党独裁の中国が、しゃにむに、強権的に世界制覇=漢民族支配体制確立に突き進みそうだ。マスク外交、ワクチン外交・・・といった、些末に目を奪われては、歴史を見誤る。 今回の中国共産党の全人代が決定した脅威的な軍事費が、未来の地球を暗示しているようだ。 地球的規模の、反全体主義の統一戦線が必要だ・・・と言ってきたが、どうも、間に合いそうに無いと思える。 それにしても、リベラルたちのピンボケの言動には、呆れてしまう。率先して(人権問題)に取り組むべき彼らが、都合の悪い事柄に、見て見ぬふりをする事態が、頻繁に起きている。これでは、誰が信用するだろうか? 保守政治の不備を突き、その受け皿になるべき彼らの存在意義は、ますます低下しつつあることは、嘆かわしい限りである。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「肺炎はデマと言え」武漢の看護師が隠ぺいを初告白 ~世界初の新型コロナ感染爆発に隠された真相~ 2021-3-19 武漢市中心病院で何が起きていたのか FNNプライムオンライン https://news.yahoo.co.jp/articles/488b92d26251efc38257e0ca0db1c1ef58f9a715 中国にある武漢市中心病院をご存知だろうか? 2019年の12月末に、この病院の患者から新型コロナウイルスが世界で初めて確認されたとされる、いわば“パンデミックの始まり”となった病院である。 この病院で何があったのか?なぜパンデミックは防げなかったのか?実は、武漢市中心病院の関係者には厳しい箝口令が敷かれており、感染爆発に至るまでに院内で何が起きていたのかはほとんど知られていない。 この武漢市中心病院で、最初に未知のウイルスに遭遇し、たったひとりで警鐘を鳴らし続けた女性医師がいる。救急科で主任を務める艾芬(アイ・フン)医師だ。 今回、私たちが話を聞いたのはその艾芬医師と共に働いていた看護師の張莉さん(仮名)。 数カ月にわたる交渉の末、顔や氏名を絶対に公開しないならと言う条件のもと、「未知のウイルスとの遭遇」、そして「感染爆発に至るまでの信じがたい経緯」を明かしてくれた。 ある日突然、運ばれてきた「謎の肺炎患者」 張看護師が最初に未知のウイルスの噂を聞いたのは2019年の年末のことだという。ある日突然、運ばれてきた「謎の肺炎患者」について、彼女はこう振り返る。 「彼らの症状は風邪とあまり変わりませんでした。ただ、風邪は注射したり、炎症を抑えれば良くなります。しかし、その患者さんは全く回復しないんです。しかも、進行が異様に早いんです。率直な感想は理解できない病気だということでした。」 そして、2019年12月30日、艾芬医師は診ていた患者から未知のウイルスが検出されたことを知り、同僚医師らにその事実を伝えたのだ。当時の状況を看護師はこう振り返る。 「2019年12月31日のことでした。同僚にこの病院からSARSの患者が出たという話を聞いたんです。本当に怖かったです。未知の病気でしたのですぐに対策をしようという事になりました。」 この武漢市中心病院で見つかったSARSウイルスこそが、後に私たちの知る新型コロナウイルスだったのだ。この情報をSNSで世界に発信し、のちに自らも感染し、命を落とした李文亮(リ・ブンリョウ)医師もまた、艾芬医師から検査結果を聞いたひとりである。 病院上層部から驚くような指示が… しかし、12月31日、武漢市は未知のウイルスによるヒトヒト感染を否定。同時に、病院上層部から張看護師に驚くような指示があったという。 「家族にSARSの事を言わないように。伝えるにしても例えばSARSなどの敏感な単語は使わず、インフルエンザが流行っている。そう伝えなさいと指導を受けたんです。」 病院からの隠ぺいの指示である。未知のウイルスを初めて検出し、その脅威を病院内で訴えた艾芬医師もまた、信じがたい隠ぺいの指示をされている。 病院内で中国共産党の方針を守っているか監視する部門である「監察課」に呼び出され、「デマを流した責任をとりなさい。あなたが情報を流した病院関係者200人に直接会って、“私はデマを流しました”と謝罪すべきです。」と強い叱責を受けたのだ。 そうして病院が情報を隠している間に感染は拡大。張看護師も急増していく患者に戸惑っていたという。武漢市と病院がヒトヒト感染を認めないなか、2020年1月11日には、武漢市中心病院の医療関係者が次々と感染していく。張看護師の周りでも感染者が出たという。 「CTを撮った同僚から“私も感染したかも”って青ざめた顔で告白された事もありました。政府はヒトからヒトへの感染は無いって言っていましたけれど、よく考えればインフルエンザでさえうつりますからね。このウイルスだってヒトからヒトへ感染しないなんて言いきれないですよね。あの頃は自分が感染したらどうしようって、本当に怖かったんです。」 医療崩壊が起き始めたこの時点でも、驚くべきことに病院はヒトヒト感染の可能性を認めなかった。1月16日、武漢市中心病院の幹部会議に出席した艾芬医師は、病院内での感染対策を進めるべきだと訴えるも、ふたたび上層部から次のような叱責を受けている。「あなたたちにはきちんとした医療常識が必要である。ベテランの医師はこのようなことでパニックを起こしてはならない。ヒトヒト感染などなく、この肺炎は防げるし、治せるし、コントロールもできているのだから」と。 中国政府がようやくヒトヒト感染を認めたのは1月20日。その数日後、張看護師が病院で見たのはとんでもない光景だった。 「救急科の前に数百メートルの列ができていたんです。心が折れそうになりました。患者が多すぎるんです。」 その後、世界に拡大した新型コロナウイルス。張看護師は後悔の思いをこう語る。 「あの頃、うちの病院で口封じなどをせず、きちんと外に情報を提供して、みんなで防護意識を高めていればこんな事にはならなかったと私は思います。」
2021.03.20
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今でも、良く思い出すのは、あの「ベトナム戦争反対」の運動だ。僕の人生の相当な部分、最も多感な時代に、懸命に取り組んだ運動だった。 「ベトナムに平和を!」「ベトナムをベトナム人の手に!」「アメリカは、ベトナムから出ていけ!」何百回、いや何千回、シュプレヒコールしたことだろう・・・ 1975年のサイゴン陥落は、自分的には、最良の出来事・・・だったハズだ。 多くの(僕も含めた)能天気な反戦平和運動が、世界中で展開され、この1大ムーブメントが、時代を先取りしているかに思えた。 (アメリカ帝国主義)が、ベトナムから撤退した後、初めて歴史の真実が、暴露されることになる。自由と平等が、人権が失われ、この世の地獄が現れたのだ。 僕たちは(ボートピープル)は、南ベトナムの旧支配層たちで、民衆の権力機関に嫌気して、ベトナムから、トコトコ逃げ出したのだ・・・としか思えなかった。 真実は、そうでは無かった。権力を握ったのは、民衆(解放戦線)ではなくて、ベトナム共産党であり、彼らは、民衆(解放戦線)を追い出して、一党独裁= 全体主義を全土に布告したのだ。 共産党に反抗するもの、旧体制の官僚たちだけでなく、学者や教員などの知性を敵視し、排除し始めた。(あのカンボジア共産党=クメール・ルージュのポルポトのようにだ)。 共産主義化するために障害となる多くの民衆を敵視し、弾圧し始めた・・・これが、真相だ。 能天気な僕たちには、一向に真実が見えてこなかった。死に物狂いで、命をかけて、海外にボロ船で脱出しようとする民衆の必死さ・・・が、見えなかった。 ベトナム戦争は、終結し、事態は解決した・・・と、なんの証明もされないまま、安心しきってしまった。 その間、多くの抑圧政治が実行され、多くの民衆が殺されていった・・・ことが、後になって、はじめてわかったが・・・もう、手遅れだったのだ。 思い込みが、いかに間違った結果を招き、悲惨な阿鼻叫喚の世界を招くことになるのか・・・その後の歴史が、何度も何度も、繰り返して教えてくれている。 「社会主義国が、拉致など、するハズが無い」(土井たか子)、北朝鮮を訪問して「社会主義の勝利は、明らかだ。私は、社会主義者だ」(美濃部革新都知事)・・・すべては、(安易な思い込み)の為せる言動だ。多くの過ちが、多くの民衆に大きな影響を与え、そのことが、運動を混乱させ、後退、衰退を招いてしまった。 学生時代、僕たちは、「社会主義は、平和勢力だ。社会主義世界体制は、帝国主義者たちによる戦争発動を抑止し、世界平和を実現する(平和の砦)だ・・・」と教えられ、能天気に信じ込み、ビラを撒き、デモをした。 現実は、どうだったか・・・・ボロボロだった・・・・・ あまりにも真実から遠い地点をさ迷っていたのではないだろうか?? 共産党一党独裁(全体主義)が、今や、地球上における最大の脅威だ・・・というのが、真実だ・・・・とするならば、地球を、人類を救うための唯一の手法は、(反全体主義)の統一戦線しかないだろう・・・可能だろうか??? 70年生きてきて・・・ようやくたどり着いた、屁(へ)のような結論だが、ここまでが、僕の限界だ。あと何年、生きることができるか、誰にもわからない・・・が、前立腺のPSA値が、すこぶる悪い、糖尿歴40年の人間には、それが、やっとということだ。 皆さんは、どう思われるか? (人生一生勉強)で、頑張ってほしい。 沈黙は、金では無い・・・ (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 尖閣防衛、無防備な現状は中国への誘い水。危害射撃の方針も…日本の実弾発射は考えられない。なぜ平時のうちに部隊を配置しないのか 2021-3-8 夕刊フジ https://news.yahoo.co.jp/articles/2da14213723e950221cd5e2b61b4549e6d1531e7 【ニュースの核心】 日本は本気で沖縄県の尖閣諸島を守るつもりがあるのだろうか。先週のコラムで「日本は中国を相手に先に武力を行使する覚悟があるのか」と書いたが、その後、防衛白書などを読んでみて、改めて疑念が湧いてきた。 2020年版の防衛白書には、何と書かれていたか。 「事前に兆候を得たならば、侵攻が予想される地域に、敵に先んじて部隊を機動・展開し、侵攻部隊の接近・上陸を阻止することとしている。また海上優勢、航空優勢の確保が困難な状況になった場合でも、侵攻部隊の脅威圏の外から、その接近・上陸を阻止することとしている」「万が一占拠された場合には、航空機や艦艇による対地射撃により敵を制圧した後、陸自部隊を着上陸させるなど、あらゆる措置を講じて奪回する」 これを読めば、尖閣諸島が奪われた場合、直ちに自衛隊が出撃して、奪還するように読める。ところが、実際にはそうならないようだ。 政府は2月25日に開かれた自民党国防部会・安全保障調査会の合同会議で、中国海警局船が島への上陸を強行した場合、まずは海上保安庁が「凶悪犯罪」と認定して、警察官職務執行法に基づいて「危害射撃」による制圧を試みる方針と報じられた。 これでは、もう最初の認識からして、ズレている、と言わざるを得ない。彼らの目的は、日本の施政権否定である。尖閣諸島への日米安保条約適用は、日本の施政権行使が大前提になっているからだ。 米国が介入できないように、中国が島を支配する既成事実をつくろうとしているのだ。 それを指摘したうえで、残念ながら、海上保安庁は上陸した犯人たちを逮捕できなかったとしよう。となると、防衛白書が書いたような奪回作戦にならざるを得ない。さて、日本は自衛隊を出動させて、航空機や艦艇による対地攻撃に踏み切れるのか。 ここが、最大の問題だ。 中国側が闇夜にまぎれて上陸すれば、先に武力行使するのは日本になる。だが、憲法改正はもとより、限定的な安全保障法制の策定でさえ大騒ぎになった日本が、中国相手にいきなり実弾発射など、私にはとても考えられない。 それより、平時のうちに島に部隊を配置して、事前に侵攻を抑止する方策を、なぜ採用できないのか。武力行使に比べれば、はるかに平和的で、かつ効果的ではないか。 それすらできていないのに、過激な武力行使など、政策の優先順位としても本末転倒だ。 事態は生易しくない。 中国は海警法を施行し、武器の使用も、管轄する領土、領海での構造物撤去も可能にした。薄皮を1枚ずつ剥がすように、攻勢に出ている。 いまの無防備状態は、むしろ中国に「どうぞ、いつでも侵攻してください」と誘い水を送っているようなものだ。真空状態が戦いを誘発するのは、歴史の教訓だ。 平和愛好のポーズを続けながら、いざとなったら、180度方針転換して奪回作戦などと、現実無視の建前論を振りかざすのは、もういい加減にすべきである。 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。
2021.03.08
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EU域内の大手企業が、次々と中国企業に買収されて、EU各国が、慌てている。コロナ禍で動きの取れないEU、いち早く全体主義的強権で収束させ、マスク外交からワクチン外交を繰り広げる共産党独裁国の脅威。 世界は全体主義の脅威に直面しながら、対応できないでいる。 中国政府が、世界各国で展開する中国語教育機関「孔子学院」が、中国共産党のスパイ機関であり、米、豪など、多くの民主主義国から、NOを突きつけられてきたことを、何度かブログで、紹介した。 (参考) 孔子学院を閉鎖、「非合法な面あった」・・・ストックホルム大学副学長が理由を説明 2015-01-16 サーチナ https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201511020001/ 中国語学習の孔子学院、米で閉鎖続く 対立で排除の動き 2018-12-16 ワシントン=園田耕司 朝日新聞 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201812220001/ その「孔子学院」が、名称変更するそうだ。「孔子学院」の悪くなったイメージをチェンジするという。新名称は「中外言語交流センター」だという。香港紙(サウスチャイナ・モーニング・ポスト)の電子版が伝えている。 2004年に始められた(孔子学院プロジェクト)は、約160カ国の540ヶ所で展開されているそうだ。(2020-7-7付、毎日新聞)中国政府が設立費用を支援し、教師なども中国から派遣してきた・・・とのこと。 しかし、ここ数年、中国寄りのソフトパワー活動が世界中から指摘され、(スパイ機関)として警戒され始めていて、すでに多くの学校が、閉鎖に追い込まれた。スウェーデンなどでは、すべての「孔子学院」が、閉鎖されたという。 日本国内では、15ヶ所で「孔子学院」が、運営されている。 そこで、今回の名称変更の動きだ。世界の反発をかわし、立て直す動きだと思われるが、莫大な資金力をバックにした全体主義の動きに、警戒の手を緩めてはならないだろう。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――― 気持ち悪い…女性宅に「中国郵政」の封筒、中身は「謎の種」 2020-8-18 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200818-OYT1T50142/?from=yhd 海外から「謎の種」が自宅に届いた――。各地の植物防疫所に、市民からこんな相談が殺到している。封筒を開ければ植物の種子の詰まった小袋が現れるが、送り主も狙いも知れず、うす気味悪い。農林水産省は、不審な種が届いた場合、最寄りの植物防疫所に届け出るよう呼びかけるとともに、種を栽培して分析する方針という。(内本和希) ■合格証印なし 「何、これ」。7月30日夜、札幌市の50歳代の女性が帰宅すると、はがき大の白い封筒がポストにあった。 封筒には、中国の国有企業「中国郵政」の文字が。発送者欄には英語で「広東省深セン市」とあるが、送り主の氏名や詳しい住所はない。種子の輸入に必要な「植物検査合格証印」もなかった。 封筒には女性の氏名と住所、携帯電話番号が正確に記載されていた。「中国に何も頼んでないのに」。首をかしげながら封を開けると、茶色の種が詰まったジッパー付きビニール袋が一つ現れた。「気持ち悪い」。女性は翌日、横浜植物防疫所札幌支所に連絡し、引き取ってもらったという。 静岡県河津町でペンションを営む女性(67)の元にも「中国郵政」の封筒が同28日に届いた。表には「ring(指輪)」と記されていたが、中には種入り小袋が二つ入っていた。女性は「何者かが私の氏名や住所を把握して何かに利用している」と不気味がる。 双方の封筒には同じ11桁の電話番号が記されていた。記者がかけたが、中国語と英語で「番号は使われていない」と自動音声が流れた。 ■相談700件超 農水省によると、相談は7月末から各地の植物防疫所に相次ぎ、少なくとも計744件に上る。内訳は、関東、東北、北海道が427件、近畿、中国、四国が183件、中部65件、九州51件、沖縄18件と全国に広がっている。 農水省の分析の結果、種は、ヒマワリやコスモス、ネギ、イネなどと判明したが、不明なものも多い。大麻など違法な植物の種は確認されていない。ただ、農水省の担当者は「ウイルスに侵されていないかを調べるため、隔離施設で実際に栽培して分析する」と言う。
2021.03.02
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国家的犯罪・・・尖閣挑発やウイグル・チベットへの弾圧(ジェノサイド)は、全体主義国家のなせる仕業だ。国家が、総がかりで、世界完全制覇を企んでいるのが、恐ろしい。 これに何の非難も無しに、世界情勢を語るべからず・・・リベラルたちの2重基準には、呆れてしまう。 先日、社民連、新社会党、MDS、アサートのサイトを ちょっと覗いてみたが・・・悲惨なものだった。独占資本が支配するアメリカや日本の支配層を非難するばかりで、(良し)とする、でたらめ加減だ。 これで、国民に(運動?)を働き掛けるというのだから、相当無理がある。 全体主義との戦いが、いま地球上では、第一義的に求められている・・・その現実に目を塞ぎ、どんな(運動?)になるのだろうか? (最悪の全体主義体制側は、その「援軍」に、涙が出るほど喜んでいるだろう) 「平和」「民主主義」「人権」のスローガンを、穢してほしくない。 民衆をだまし続けてほしくない・・・ 「過ちて改めざる、これを過ちという」(論語) 全体主義は、国家総がかりで、世界制覇に向けて、行動を起こしている時に、いったい誰が、これを阻止することができるだろうか? 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国船200隻が台湾の離島集結、海底の砂吸い上げる…砂浜みるみる消失 2021-1-25 読売新聞オンライン https://news.yahoo.co.jp/articles/d294059dd7396946436c43a3abf03252c6b0d7e5【台北=杉山祐之】中国大陸沿岸部に位置する台湾・馬祖列島に2020年10月から12月にかけて、海砂採取船など中国の多数の民間船舶が接近を繰り返していたことがわかった。 台湾国防部(国防省)系研究機関の複数の関係者が本紙に明らかにした。中国は、沖縄県・尖閣諸島周辺や南シナ海など敏感な海域に民間船を送り込んで関係国を圧迫しており、馬祖での動きも中台統一を拒む台湾への圧力強化の一環とみられる。 馬祖では10月下旬、「約200隻」とされる海砂採取・運搬船の大船団が南竿島沖に出現し、海面を埋めた。漁船も交じっていた。 採取船は海底の砂をポンプで吸い上げ、地元報道によると、島の砂浜がみるみる消失していった。 馬祖は中国大陸から約10キロ・メートルの距離にあり、海砂は、中国福建省の空港建設などに使われているとみられる。 台湾の国防安全研究院国家安全研究所の李俊毅・副研究員によると、11月初旬にも約50隻が南竿島付近に集結していた。本紙が入手した12月上旬撮影の写真でも南竿島沖に20隻近くが確認され、中国船集結は、常態化の様相を呈している。 環境破壊の恐れがある海砂採取は、中国沿岸部では厳しく規制されている。中国側は、馬祖への集結は容認している模様だ。今月退任した台湾海巡署(海上保安庁に相当)の荘慶達・前署長は本紙の取材に対し、「中国当局が(禁止)命令を出しさえすれば、大半の問題は解決する」と語った。 馬祖では、台湾側が管轄水域とする海岸線から6キロ・メートル以内への中国船侵入も相次いでいる。海巡署が管轄水域で駆逐した海砂採取・運搬船の延べ隻数は、18年は0隻、19年は91隻だったが、20年(1~11月)は536隻に急増した。
2021.01.25
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この中国手法が、世界標準になった暁には、どんな社会が、待ち受けているのだろうか? 共産党独裁政権にとって都合の悪い情報が、ことごとく遮断され、一党独裁をたたえる記事のみが許されるなら、悪夢でしかない。 武漢から、世界全域の拡大した武漢ウイルスに、世界はNOと声を上げるべきだろう」・・・ この独裁体制、全体主義体制を阻止することが、多くの民主勢力に求められている第一次的課題だ。見て見ぬふりをすることは、結果として、独裁体制の延命に加担することになるだろう。 日本人拉致や公開処刑や強制収容所のおける拷問などを批判せず、見て見ぬふりをしてきたリベラルたちの罪状は、消え去るものではないだろう。結果として、独裁体制の維持強化に(貢献)することになったのだから・・・ ちょうど1年前の11日、中国は、武漢で新たなウイルスによる初の死者を発表した。あれから12か月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死者は世界各地で増え続け、その数は190万人を超えた。 いち早く、「強権を振るって、コロナ収束にこぎつけた中国は、その後、マスク外交を世界中に展開し、(世界は、中国に感謝するべきである)と強弁して、世界中から、批判された。 全体主義の発表する数字は、旧ソ連時代から、一貫して、操作された(信用できない)とされてきた。こういう現実に、見て見ぬふりをせず、厳しく批判するべきなのは、左右を問わず常識だろう。 都合の悪い数字は、見て見ぬふりをする、人たちに(未来)は無い・・・と言ってきた。「北朝鮮が、あれは人工衛星だというのだから、(ミサイルでなく)人工衛星だ」と言い切った新社会党の友人を思い出す。 人間は、いったい何度、同じ過ちを犯せば、気が済むのだろうか??? 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、コロナ調査団入国なお認めず。WHOトップ「失望」 2020-1-6 ロイター https://news.yahoo.co.jp/articles/37d5b25496b1b7a13fab3a66580b9a045f531538 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、中国が依然として新型コロナウイルス発生源を巡る国際調査団の受け入れを許可していないことに「深く失望」していると述べた。北京のワクチン登録所で3日撮影(2021年 ロイター) [チューリヒ 5日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、中国が依然として新型コロナウイルス発生源を巡る国際調査団の受け入れを許可していないことに「深く失望」していると述べた。 テドロス事務局長は、中国当局が調査団の入国に必要な最終認可をしていないことをこの日把握したとし、コロナ起源に関する調査が「WHOの優先課題であると再度明確にする」と強調。中国当局と連絡を続けていると語った。 調査団は過去24時間以内に中国に向かい、5日から調査に着手する計画となっていた。 WHOの緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は「ロジスティックおよび行政上の問題にすぎず、数時間以内にも解消されることを望む」と述べた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、感染対策に集中と釈明。WHO調査団入国できず 2020-1-6 産経新聞 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381470 【北京=三塚聖平】中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの起源解明に向けた世界保健機関(WHO)の国際調査団の入国を中国が許可していないことについて、「目下、全世界の感染状況が非常に緊迫しており、中国国内でも全力で防疫措置を展開している」と述べた。感染対策に集中しているためだと釈明した形だ。 華氏は、中国国内で感染拡大が散発的に起きているため、「衛生・防疫部門と専門家は皆、全身全霊で緊迫した疾病との戦いに集中している」と説明。その上で、同調査について「ずっと非常に重視している」とし、WHO側と密接に協力を続けていると主張した。 WHOのテドロス事務局長が中国に対して失望を表明したことについては、「当然、その気持ちは理解できる」と語った。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 武漢のコロナ感染者数、公式発表の10倍の可能性。 中国調査 2020年12月30日 発信地:北京 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3324011?pid=22946480 【12月30日 AFP】新型コロナウイルスの感染拡大が最初に確認された中国中部・武漢における同ウイルスへの感染者数が、公式発表の約10倍に上る可能性があることが、中国保健当局の調査で明らかになった。 中国疾病対策予防センター(CCDC)の調査報告書によると、武漢住民1100万人の約4.4%が、4月までに同ウイルスに対する抗体を保有していたという。 これは4月までに感染者が約48万人いたことを示唆しており、これまでに公式発表されている累計感染者の5万人の約10倍となる。 中国が公式発表する感染者数には無症状者が含まれていないことも、報告されている感染症例数と実際の感染者数が食い違う一因になっていると考えられる。 全国3万4000人以上を対象としたこの調査が実施されたのは4月だが、結果が公表されたのは今月28日夜になってからだった。 CCDCの研究員は30日、AFPの取材に対し、データの相違は中国だけに限ったことではないと指摘。「複数の国が血清調査結果を公表しているが、大半の場合、新型コロナウイルスに対する抗体保有者数が、確認された症例数の数倍に上っている」「よってこの種の相違は広く認められる現象だ」と述べた。 中国は、感染状況に関する内部告発を抑え込んだり、1月初めに何日間も感染者数の報告を怠ったりしたなどとして、同ウイルスへの初期対応をめぐって国内外からの批判にさらされている。 国家衛生健康委員会(NHC)の30日の発表によると、国内の累計感染者数は8万7027人、死者数は4634人。同国では経済活動や国内の移動制限が解除されており、主要経済国の中で唯一、今年の経済成長率がプラスとなっている。
2021.01.13
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「被告・周世湘。裁判所は67年10月3日、反革命集団密航の罪で懲役10年の判決を言い渡した。再調査の結果、原判決は不当であり、被告を無罪とする」。かすれた字を読むと、1979年3月24日付の裁判書類の写しだった。 中国広東省仏山の無職、周世湘(しゅうせしょう)さん(69)は冤罪(えんざい)が晴れた時、既に10年の刑期を終えていた。「あの災厄は私の人生も変えた」。半世紀前、毛沢東が発動した文革は、一人の若者から希望と未来を奪った。(2016-9-9 毎日新聞) 中国全土に荒れ狂った毛沢東の(文化大革命)の欺瞞と 中国人民が支払った莫大な犠牲を想う・・・何千万という民衆が(造反有理)のスローガンのもと、 殺しあったが、その元凶は、共産党の独裁者・毛沢東だった。 全体主義(共産主義)が、人類の歴史に与えた惨禍は、想像を絶する・・・ 同じことが、またまた(人民中国)で、繰りかえされている・・・チベットで、ウイグルで、カザフスタンで・・・まさに(漢族によるジェノサイド)の様相だ。 我々人類は、何度も、同じ過ちを繰り返してきたし・・・・たぶん、これからも繰り返すだろう・・・間違いなく・・・ 日本国内でも(過ちを改めない)「運動」が、恥知らずに続けられている。 救いの無い(人類)に・・・乾杯!!! ―――――――――――――――――――――――――――――――――― (本の紹介) 「墓標なき草原」 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 楊 海英 (著) 出版社:岩波書店 発行年月:2009.12 みんなのレビュー・・・・ 中国共産党に向き合う気構えが必要だ 2010/05/26 投稿者:MESSY 中国共産主義青年団の機関紙「中国青年報」に「氷点週刊」という特別編集版がある。2006年に中国共産党の歴史教育を批判する学者の論文を掲載して一時停刊処分となり、世界的なニュースとなった。その編集長だった李大同氏が、現役だった時代に「氷点故事」という本を出したことがある。 日本では「氷点は読者とともに」という題名で日本語版が出ているようだが、私が読んだのは中国語版の方で、その冒頭部分に李氏が中国青年報の内モンゴル駐在記者として経験したエピソードが出てくる。それは以下のような内容である。 1980年代の初め、内モンゴルの首府であるフフホトで少数民族の学生たちが「中央政府のある内モンゴル政策」を改めるよう求めてデモをした。デモは1カ月におよび、「有力な政治的背景」があるに違いないと判断した李氏は「中央メディアの駐在記者として『内参報道』としなければならない」との義務感から取材に着手した。その過程で学生たちのリーダーに取材した際、モンゴル語で質問したところ、その学生はモンゴル語が理解できず非情に周章狼狽した、という。 ここで出てくる「内参報道」というのは「内部参考報道」の略で、要するに一般読者向けの記事ではなく「内部」つまり「党の限られた幹部向けの報道」のことである。報道と言うよりも報告と言うべきかもしれない。 さて、李氏はその後取材を深め、そして送った「内参報道」は高い評価を得た。社内では「内参記者」というニックネームまでいただいたという。 このときのデモに関する記述が、本書「墓標なき草原」に出てくる。李氏の説明では「中央政府のある政策」としかわからない問題もはっきりと説明してあり、なぜ学生たちがデモをしたのかが理解できる。 李氏は中国のマスメディア界では数少ない硬骨漢だ。氷点停刊事件が示すように、共産党政権との対決もいとわない。だが、そんな人物でも、民族問題に関する記述はあいまいで、核心の問題をぼかしてしまう。 さらに残念なことに、こうした報道を「内部参考」としてしか報じられない中国メディアのあり方にも、深刻な疑問を抱いているようではない。 もっと言えば、モンゴル語を話せないモンゴル族学生の存在を、民族政策や教育政策への疑問へとつなげてもいない。むしろ、自分がモンゴル語で語りかけ学生が周章狼狽したことを、自慢している印象がある。 以上のことから推測できるのは、中国共産党の下で公になっている文献をいくら読んでも、中国共産党の幹部の説明をいくら聞いても、中国の民族問題は理解できないおそれがあることだ。むしろ誤解してしまうおそれがある。 とにかく中国共産党と向き合うには、尋常ではない気構えがないと真実に気づけない可能性が大きい。 だからこそ、本書の存在は貴重である。 上巻に続いて下巻にまで書評を投稿するのは初めてだ。それほど、この本を強く推薦したい。 なお、今年出た本に「内モンゴルには民族問題が存在しない」と指摘した迷著がある。真実に気づいていない典型例だろう。次回はその本についての書評を投稿したいと思う。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「階級」イデオロギーと民族差別 2010/06/13 投稿者:梶谷懐 - 彼ら(東部出身のモンゴリアン・コミュニスト)は日本語で高度な教育を受け、同時にモンゴル語の高いリテラシーを有していた半面、漢語にはそれほど習熟していなかった。このような「日本刀をぶら下げた連中」こそ、中国共産党の幹部にとって最も警戒された勢力であった。 しかし、中国におけるモンゴリアン・コミュニストにはもう一つ、早くから漢化が進んでいた内モンゴル西部の出身で、延安における中国共産党の活動に参加した勢力が存在した。内モンゴル自治区の初代主席を務め、文革で打倒されたウラーンフーもその一人である。彼らは漢語に堪能であった半面、モンゴル語は会話さえ満足にできないという面があったと言われる。同じモンゴル人といっても、文化的にも思想的背景にも隔たりの大きいこの両者の間には根強い相互の不信感が存在した。 本書の記述によれば、内モンゴル自治区を統治しようとする共産党幹部は、まず「延安組」のモンゴル人を重用し、「日本刀をぶら下げた連中」との対立を煽りたてることで、後者の粛清に成功した。しかし、事態はそれだけれではおさまらなかった。文革が過熱すると、粛清と不信の矛先はウラーンフーら、中国共産党に忠誠を誓っていたはずの「延安組」モンゴル人にも向けられるようになった。その後、「内モンゴル人民革命党員」をえぐり出し、粛清する」運動が本格化するとともに、様々な立場のモンゴル人に対する陰惨な暴力は再高潮に達した。 本書において描かれるような悲劇について、楊氏は支配民族である漢族の、モンゴル民族に対するジェノサイドであったという見解を明確に打ち出している。文革のスケープゴートの役割までもあくまでもモンゴル人「造反派」に負わせることで、結果的に内モンゴルにおける民族主義的な動きは根こそぎにされた、というわけだ。もちろん現在の中国では絶対に受け入れられない見解である。 もちろん、この問題を根本から捉えようとするなら、どうしても日本による満洲国支配の負の遺産、というポストコロニアルな要素を考慮する必要もあるだろう。ただ、強調しておきたいのは、「階級問題は民族問題に優越する」というイデオロギーこそが、これだけの残虐な行為を支えていた、ということの意味である。これは、いかに残虐な行為であってもある種のイデオロギーの下で正当化されることがある、ということでもあるし、あるいは残虐な行為だからこそ、それを正当化し、感覚を麻痺させるするイデオロギーが必要とされた、ということでもあろう。 だが、こうも言えるのではないか。階級闘争が民族問題に超越する、というのが明らかに見え透いた嘘であり、実際にはナショナリズムこそが社会変革のエネルギーを支えていたことが、党の共産党指導者の目から見ても明かであったからこそ、現存した/する社会主義国家において、民族主義とは資本主義そのものよりもはるかに警戒され、弾圧される思想とされてきたのではないだろうか。 このようなことを改めて強調しておかなければならないのは、これが現在の日本において必ずしも共通の認識にはなっていない、という状況があるからである。たとえば、2008年のチベット騒乱のあとも、一部では、「問題の本質は民族対立などではなく、階級間の対立だ」といった解釈や、チベット人の異議申し立ては「反帝国主義としての契機を持たない」のでそもそも支持に値しない、といった言説がまかり通ってきた。しかし、本書の持つ「重さ」は、そういった言説の根拠を改めて揺さぶり続けるだろう。
2021.01.12
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今年は、コロナ禍も正念場を迎える。世界が大混乱していく中で、全体主義=共産主義が、アメリカなどの自由主義勢力を抑え込んで、世界の覇者として君臨することになるのだろうか? 今年が、人類にとって、(終わりの始まり)になるのだろうか? 先の短い(団塊)の人間が、年初に憂いのウサを晴らす。 歴史的に見て、中国の脅威について、第二次大戦後、どの国も(甘い見通し)しか持たなかった。そのツケは、今や人類全体に及びつつある。自由と民主主義、人権に牙を向けつつある中国の存在だが、未だに、その持つ重大な事実を受け入れることのできない多くの国があり、多くの(社会主義幻想)に洗脳され続けているリベラルたちがいる。 中国のトップは、毎年、軍(人民解放軍)に対して、「戦争準備への集中」と実戦的な訓練を指示してきた。 自由主義国で、こんな挑戦的、好戦的な事実は、聞いたことが無い。リベラルたちは、こんな(都合の悪い)事実には、見て見ぬ振りを決め込むのだろう。真の情報は隠され、「新しい社会主義」(新社会党綱領)を目指すのだろう。 今年の年賀状では、(予断と偏見で、ウソをばらまいてきた自称リベラルの皆さんたちの欺瞞については、今も、激しい憤りを覚えます。見て見ぬふりをして、真実に向き合わず、真摯な自己批判から逃げ回っていては、「真の再生」は、あり得ません。)と書いた。 いつまで、国民をバカにするつもりなんだろう・・・ため息が出る。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 習氏、「新装備の訓練」指示=軍に新年1号命令―中国 2021-1-4 時事通信 https://news.infoseek.co.jp/article/210104jijiX869/?tpgnr=world 【北京時事】中国の習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は4日、軍に対する今年の1号命令に署名し、「新装備、新戦力、新分野の訓練強化」を指示した。また、改めて「戦争準備への集中」と実戦的な訓練を行うよう命じた。国営中央テレビが伝えた。 習氏は例年、年初に戦争への備えと訓練の強化を訴える命令を出している。今年は特にインターネットなどの技術を活用した訓練を強調。 7月の共産党創設100年に向けて任務に励むよう求めた。 [時事通信社]
2021.01.04
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この中国手法が、世界標準になった暁には、どんな社会が、待ち受けているのだろうか? 共産党独裁政権にとって都合の悪い情報が、ことごとく遮断され、 一党独裁をたたえる記事のみが許されるなら、悪夢でしかない。 この独裁体制、全体主義体制を阻止することが、多くの民主勢力に求められている第一次的課題だ。見て見ぬふりをすることは、結果として、独裁体制の延命に加担することになるだろう。 社会主義幻想に洗脳された日本のリベラルたちの犯罪性は、際立っている。 「新しい社会主義を目指す」(新社会党綱領)は、論外としても、日本人拉致や 公開処刑や強制収容所のおける拷問などを批判せず、見て見ぬふりをしてきたリベラルたちの罪状は、消え去るものではないだろう。 結果として、独裁体制の維持強化に(貢献)することになったのだから・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 武漢コロナの情報発信し懲役4年。市民記者、公共秩序騒乱の罪 2020-12-28 共同通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2a016e6abd06b79e8f4497556ba65973b43ca0ac 【上海共同】新型コロナウイルス感染症に関する「虚偽」情報を中国・武漢から会員制交流サイト(SNS)で発信したとして、公共秩序騒乱の罪に問われた市民記者、張展氏(37)に対し、上海の裁判所は28日、懲役4年の判決を言い渡した。この日が初公判で、即日判決となった。新型コロナを巡る情報発信で有罪となったケースは初めてとみられる。 張氏の弁護人は閉廷後、報道陣の取材に「彼女は事実を報道した」と述べ、判決に不服の意を示した。 起訴状などによると、張氏は今年2月以降に武漢から医療現場の混乱ぶりを伝え、遺族が当局に抑圧されている問題も発信した。
2020.12.28
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僕の学生時代、(アメリカ帝国主義の侵略戦争反対)を叫んでいれば、リベラルとして通用した。(戦争反対)は、(帝国主義戦争反対)の事であり続けたが、現実は、まったくそうでは無かったことが、後になって・・・わかる。 「ハンガリー動乱」(1956年)やソ連などワルシャワ条約機構軍による1968年 「チェコ侵略」などもそうだが、1979年からのソ連軍隊によるアフガン侵攻も、(社会主義)の実態を赤裸々に、我々に示すことになっていく。 全体主義の脅威は、今や地球的規模に拡散している。人類最大の敵は、この社会主義の流れを引く、中国・ロシア・北朝鮮などの全体主義体制だろう。 コロナ禍の中で、全体主義・中国は、徹底的なロックダウンやローラー作戦を実施して、いち早く、感染源を封じ込めることができたが、その中国の全体主義が、コロナ後の世界の中心に君臨することを、多くの識者たちは恐れている。 しかし、何度も指摘してきた様に、民主主義は、決定をすることに多くの時間と手間をかけなければならず、一党独裁、専制独裁下での号令一下、(右向け右)の国家と対等に渡り合えるとは、どうしても思えない。 競争や対立では、「民主主義は、全体主義には勝てないだろう」と、ブログで何度も言ってきたが、それが、現実であり、それを認めることは、我々人類の未来を暗いものにする事を意味する。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、2027年に米軍並み軍事力という、アジアで新目標、台湾へ接近阻止 2020-12-18 共同通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c80856875a0eaa83963e1a48d78902306ab1ea93 【北京共同】中国人民解放軍が軍創設100年の2027年までの目標として、アジア太平洋地域で米軍と均衡する軍事力を確保し、米軍の台湾などへの接近を阻止することを新たに設定したとみられることが分かった。複数の中国筋が18日までに明らかにした。 最近、南シナ海や台湾海峡で中国軍が演習や偵察行動を活発化させているのは目標達成へ向けた一環といえる。米軍は中国軍の海洋支配に警戒感を強めて南シナ海で「航行の自由」作戦などで対抗しており、今後も同地域で軍事的な緊張が高まっていくのは確実だ。 アジア太平洋地域で確固たる地位を築き、台湾統一への布石にする狙いとみられる。
2020.12.21
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日本の自衛隊では、あり得ないことだろう。「懲罰」という(上から目線)は、全体主義的手法として、中国では、一般的になっている。 我々、(自由)(民主主義)(人権)といった価値観からみて、想像することすらできない異常さだ。 問題なのは、こういう現実を突きつけられても、日本のリベラルたちは(見て見ぬふりをする)ということだ。彼らは、(安倍・菅反対)はいうけれど、全体主義体制を批判することは、避け続けてきている。 かって、僕の高校時代の友人で、社民党員のA君は、僕の全体主義批判に対して、「今、それを言うことは、政府自民党を助けることになる・・・」と言い切ったのだ。 (過ちて懲りない面々)というわけだ。あなたたちの(再生)は、ありえないだろう・・・と言ってきた。今も強く強く、そう思う。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 人民解放軍を辞めたらこうなる――過酷な処分内容を公表(中国) 2019.12.17 CNN https://www.cnn.co.jp/world/35146979.html?utm_source=yahoonews&utm_medium=news_distribution&utm_campaign=contents_distribution_ynews_related 香港(CNN) 中国人民解放軍の英語サイトにこのほど、入隊後間もなく除隊したいと申し出た大学生に対する厳しい処分の内容が掲載された。 除隊したいと申し出たのは、中国南部・海南省の大学生。人民解放軍の英語サイトによれば、懲罰としてこの大学生は、海外渡航のほか、中国国内での飛行機や長距離列車またはバスを使った移動、不動産の購入、ローン契約や保険の加入、事業の開業、大学や中等教育機関への入学などを2年間禁止される。 さらに、政府機関や国営企業には、非正規雇用も含めて一生就職できなくなる。 金銭面でも、4000ドル(約43万円)相当の罰金支払いに加え、交通費や生活費、医療費などを含む3750ドルを軍に返済する必要がある。 以下省略
2020.12.20
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(戦争反対)は、僕も同じだ。 そのために、何をすれば良いのか? と僕は聞いてきた。 自国の兵器を無くす、武力を放棄する・・・それで戦争は、無くなるのか? (戦争行為は、複数の当事者がいて成立しうる) 相手(敵!)があって、初めて戦争が、起こりうる。双方間の戦争行為に至りうるのである。 自国の兵器(武力)を放棄したからといって、相手(敵)が、それを斟酌せず、なんとも思わずに無視して、戦闘行為を仕掛けることは、歴史上、ゴマンとあった。それが、現実なのだ。 相手方が、強力に軍事力を拡大して、軍事挑発を繰り返している・・・・というのが、東アジアの現状ではないだろうか? 目をそらせてはならない現実ではないだろうか? (尖閣を取り巻く状況の事だ) 日本の領海や接続水域に長時間、侵入を繰り返し、武力挑発を仕掛けようとする全体主義国に対して、どういう対応が求められているのか? ということだ。真剣に考えなければならない・・・と言ってきた。 憲法9条などの(平和幻想)に幻惑されて、偏った思い込みを主張するリベラルたちを、繰り返し批判してきた僕自身が、青春時代には、この誤った(幻想)にズブズブに浸かりきっていた・・・と、自己批判の毎日でもある。 今、中国と言う全体主義が、かつてのヒトラー帝国やソ連共産主義とは、比べ物にならないほどに、強力な(人類の敵)となって、我々人類の前に立ちふさがっている今、自由・民主主義・人権といった共通の価値観を共有する国々による包囲網(統一戦線)で、対峙し、勝利することなしに、我々人類の未来はないだろう・・・と言ってきた。 悲しいが、僕の診立ては・・・限りなく暗いが・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 【ロンドンの甃】活動家の舞台は世界 2020.9.25 コラム 香港国家安全法 産経新聞 https://www.sankei.com/column/news/200925/clm2009250003-n1.html
2020.12.04
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中国の全体主義外交は、倫理的には、すでに破綻している。しかし、(無理が通れば、道理が引っ込む)のことわざにもあるように、今、この中国や北朝鮮の無法に(NO)を、突きつけなければ、人類は、将来の長きにわたって、とてつもなく大きな負債を支払わねばならない・・・と思う。 黙って見逃している自称リベラルたちの(犯罪性)は、あまりにも明白だ。彼らのいう(人権)(民主主義)(平和)とは、いったい何だったのか??? 「人権を守れ」と言いながら、巨大な人権侵害に見て見ぬふりを決め込んで涼しい顔をしている彼らの醜悪さに、僕は身震いする。 「民主主義を守れ」と言いながら、国民の声を無視して強権を振るい弾圧し、特権階級(共産党)や世襲一族による蛮行に、抗議の声を一切上げず見逃してきた日本の(社民党や新社会党、共産党・・・などの)似非リベラルたちを僕は、許せない・・・(未だに真摯な反省と再生が見られない!!!) 世界は、今、混沌の中にあり、未来は、限りなく悲観的だ。わずかな希望の光を求める努力を否定する気はないが、悲惨な現実を認める勇気を持つべき時期にあるのかもしれない・・・ 皆さんは、どう思われるか? 沈黙は金では無い。後悔無きように。(はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――――――「カナダは中国の圧力に屈さぬ」トルドー首相、孟氏釈放を否定 2020-11-12 AFP=時事https://news.yahoo.co.jp/articles/2f43a77209318f904fc2d22e17177f8a468bbace 【AFP=時事】カナダのジャスティン・トルドー首相は11日、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)をめぐり中国が再びカナダを非難したことを受けて、中国の圧力に屈して孟氏を釈放することはないと断固とした態度を示した。 カナダは2018年12月、米国の令状に基づいて孟氏を逮捕。その数日後、中国当局はカナダ人の元外交官マイケル・コブリグ氏と、実業家マイケル・スペーバー氏をスパイ容疑で拘束。西側諸国で、カナダ人2人の拘束は中国による報復とみなされている。 トルドー氏は英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、「中国は、十分な圧力をかけさえすれば、わが国が屈すると思い込んでいるようだが、わが国は決して屈さない」と述べた。 さらに、「わが国は強制外交をよしとしない」「実際、その手の圧力に屈したら、長きにわたってつけを払わされると確信している」「わが国が信条を曲げることはない」と断言した。 トルドー氏は9日、米大統領選で当選を確実にした民主党のジョー・バイデン前副大統領との電話会談の中で、中国に拘束されているカナダ人2人の窮状を取り上げた。その後の記者会見で、米政府が2人の解放に向けて圧力をかけ続け、中国に今のアプローチが全く無意味だと印象付けることに「絶大な自信がある」と述べた。
2020.11.12
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中国の現実は、かくも悲惨なものである。 日本の(現実を見ようとはしない、見て見ぬ振りをするリベラルたち)は、これから、どう言い訳するのだろうか? 見て見ぬ振りを続けるのだろうか? 北朝鮮による拉致を見て見ぬ振りをする、北朝鮮のミサイルは、人工衛星だ・・と強弁する、強制収容所や裁判抜きの公開処刑などの重大な人権侵害については、「あれは北朝鮮人民が決めることで国外の我々は、どうすることもできない・・・」とうそぶく新社会党の友人の(でたらめさ加減)に、絶望を感じるのは、僕だけだろうか? かって、機関紙「週刊新社会」の北朝鮮礼賛記事を批判したことがあった。2013年11月19日付けに記事だ。「新社会党訪朝団」報告ということで、記事の中で北朝鮮から盛大な賓客待遇を受けた彼らは、「私たちは、夕方の時間を遊園地、交響楽団のコンサート、ウォーター・パークなどで、ゆったりと過ごした。どこも満員の盛況で、人々が楽しんでいた。夕食をとったヘダンファ館は、レストラン、カラオケ、プール、サウナ、24時間営業のカフェなどの入った施設である。カラオケルームからは、歌声が聞こえていた。」と書いている。 これが、北朝鮮の民衆の一般的な生活水準からは、大きくかけ離れていることは、今日、誰もが知っている現実だが・・・こんな「報告」を書くとは、もはや確信犯としか言いようが無いのだ。 続けて「婦人病研究所、歯科病院、こども病院、大学教員用住宅を訪問したが、無料の医療・教育・住宅、生活に安心をもたらすと実感した」とある。 そう、彼らは、お決まりの観光コースを見せられて、あたかも、それが北朝鮮のすべてであるかのように、作り上げ、「報告」したのだ。 おそらくは、本人たちも、(それが、真実ではない)と知っていたと思われる。しかし、そういう捏造(ねつぞう)記事を、なぜ書いたのか? そこに問題の本質がある・・・(多少?問題があっても、社会主義を否定してはならない)という宗教的ドグマが、あったと思うのだ。また、新社会党内部に潜入した、北朝鮮の諜報集団の策謀の可能性も大きい(僕は、断言する) いずれにしても、科学的でも何でもない、予断と偏見で作られた歴史は、いつかは訂正される・・・それが、彼らの(これまでの没落)では、無いだろうか? 「おまけ」が付く・・・・僕が、このウソ記事を新社会党の友人に見せて、詰問したところ、さすがに現物を見せられた彼は、何の反論も出来ず・・・「一度、党中央に聞いてみる・・・」と、逃げたのだ・・・・ もちろん、その後、それについての(説明)は、一度も無い・・・というか、出来ないのだろう。 根は、真面目な党員だったようなので、気の毒な気もしたが・・・国民にウソを平気で振りまき、後は知らぬ顔をすることは、もっと(犯罪)だとぼくは 思う。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 「習近平思想」で統制強まる中国、現場で見た3つの深刻実例 2018-8-28 ダイヤモンド・オンライン 習政権で思想統制は ますます強くなっている 「中国の特色ある社会主義は新時代に突入した。思想を統一させること、力量を団結させることを宣伝思想工作の中心部分に据えなければならない」 8月21~22日、北京で開催された『全国宣伝思想工作会議』に出席し重要談話を発表した習近平総書記がこう主張した。共産党の宣伝工作(プロパガンダ)に従事する中央・地方機関、官製メディア、国有企業、大学、金融機関、軍隊といった組織の関係者が全国から集結した。司会は中央政治局常務委員で宣伝工作を統括する王滬寧・中央書記処書紀(序列5位)が務めた。
2020.10.29
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中国当局の『香港デモは「封殺」アメリカデモは「積極報道」の二重基準』(本文)には、思わず笑ってしまった。 そう、あの全体主義による蛮行(圧制)に見て見ぬ振りをする一方、安倍批判、トランプ批判だけは熱心な、新社会党や社民党などの(似非リベラルたち)の二重基準とまったく同じなのだから・・・・ 彼らの言う(人権)とは、いったい、どういうものなのか? 教えてほしいと何度も言ってきたが・・・・そもそも(恥ずかしくて)答えられるハズは無いだろう。かくして、彼らは、民衆の信頼を失い・・・自滅していくしかない・・・・ ソ連が崩壊して、残された社会主義は、北朝鮮や中国、ベトナムなど、少数だ。数少ない(社会主義)を批判したくない・・・というのが、彼らの本音なのか? しかし、中国も、ベトナムも、もはや、社会主義とは言えない代物では、ないか? 権力を掌握したのは、人民ではなく、一部の共産党と言う名の(特権グループ)では、ないか? 国民は、搾取の対象物、抑圧の対象物に、なり果てている・・・北朝鮮は、その典型だと言えるのではないか? どの国でも、全体主義的圧制で、国民は抑圧され続けており、自由・民主主義・平和・人権という、基本的価値観は、存在することは無かった・・・・ 民主主義は、全体主義には、勝てないだろう・・・そして、全体主義が、地球を席巻した暁には・・・間違いなく(地獄)が待っているだろう・・・あの小説「1984年」の世界だ。 人類は、万能の生物ではない。必ず、失敗もある・・・それが、自然だ。 それを挽回するシステムが、あれば、地球の再生の可能性はある。 しかし、「1984年」の世界には、そのシステムは・・・・無い!!!! 皆さんは、どう思われるか? ((はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国の放送遮断“ブラックアウト”に異変…謎の「信号異常カラーバー」で隠されるNGニュースとは? 2020-10-5 高橋宏朋( FNN北京支局長) •中国ではニュース番組中に突然カラーバーが表示されることがある •当局にとって不都合な内容を遮断…放送NGニュースとは •アメリカの"混乱"を積極報道し、共産党統治の優位性をアピールか ―――――――――――――――――――――――――――――――――
2020.10.10
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今、この地球上で、誰もが予測すらできない(歴史的、大犯罪)が、秘密裡に粛々と実行されている・・・ ヒトラーやスターリンが試みた(民族抹殺)事業を 全体主義(共産主義)大国の中国共産党が、推進しているのだ。 (秘密裡に粛々と)、実行できるのは・・・世界中のリベラルたちが、声を上げることなく、見て見ぬふりをしてきたからだ・・・後世になって、いつの日か、歴史の教科書に大きく記載されるだろうこの(悪行)を、中国共産党は、推進してきた。 「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。」(カール・マルクス) 絶対的な人間など、存在しない。絶対的な思想、国家も同じだ。過ち自体を否定するのでなく、(弁証法的に止揚)するしかない。 しかし、この地球世界を何十回も破壊しつくせる(最終兵器)を、持った人類には・・・(止揚)する時間的余裕は無いだろう・・・ 従って、人類の未来は・・・限りなく暗い・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、新疆で1万6000のモスクを破壊。 豪シンクタンク 2020-9-26 AFP=時事 【AFP=時事】中国当局が新疆ウイグル自治区で取り壊したモスク(イスラム礼拝所)は約1万6000に上っている。オーストラリアのシンクタンクが25日、新疆で広範囲に行われている人権侵害についての最新の報告書で発表した。 https://www.afpbb.com/articles/-/3306607 中国のウイグル収容施設さらに拡大か、380か所超を特定。 豪研究所 2020年9月24日 AFP通信 発信地:シドニー/オーストラリア 【9月24日 AFP】豪シンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)」は24日、中国当局が新疆ウイグル自治区で運営する収容施設のネットワークはこれまで考えられていたよりずっと大規模で、ここ数年の間にも拡大を続けているとの報告書を発表した。https://www.afpbb.com/articles/-/3306240
2020.09.28
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リベラルたちの全体主義の恐怖についての認識が、限りなく甘い・・・と書いてきた。独りで勝手に思い込むのは・・・構わないし、誰も文句は言わない。 誰にも迷惑をかけないのだから・・・お好きにどうぞ・・・となる。 しかし、ビラを撒き、講演会や集会やデモを呼びかけるとなると、話は違ってくるのだ。ここでは、無責任なことは許されない・・・・ ここでは、ウソを言ってはならないし、都合の悪いことも隠し立てしてはならない・・・と僕は思う。 なぜか? ウソや都合の悪い事柄は・・・いつかはバレて、白日の下にさらされるからだ・・・・違うだろうか? 「慰安婦の強制連行」というフレーズは、韓国民にとっては、都合の良い(反日タタキ)の材料だ。しかし、「強制連行」が、でっち上げられたモノだということが、ようやく、共通のに認識になってきた。(今や韓国内の多くの識者ですら、強制連行は無かったと認めている) 真実は、いつかは、ウソを乗り越えられるということだ。(強制連行神話)を未だに盲信している人たちは、勉強不足としか言いようがない。 韓国では、慰安婦問題に関わって、正義連(以前は挺対協)のトップは、多額の市民からのカンパや 政府からの補助金を、個人のポケットに入れ続けてきた・・・何十年にも渡ってだ。これも・・・いつかはバレる。 (運動)は、個人が私物化されることが良くあるが(あってはならないことだが)、そのことで、運動に賛同する人たちの信頼を失っていく。 僕は、人生の多くの時間を、ビラを撒き、講演会・集会・デモを呼びかけた側の人間として生きてきて・・・反省することも多かった。 いくつかについては、今でも自信をもって主張している・・(反原発)(反天皇制)(民主主義)(平和と人権)(環境保護)・・・ しかし、(戦争と平和)の問題については、大きく間違ってしまった。 そのベースには、(社会主義幻想)があった。限られた情報の中で、世界情勢分析を誤った。そして(社会主義が、人類を救う)と周りに訴えてしまった・・・人生痛恨の反省、自己批判だ。 (人生総括)を進める中で、思いめぐらすのは、あの70年前後の(学生)運動の仲間たち・・・僕の人生に大きな影響を与え、僕の人生の方向を決定づけてくれた・・・あの仲間たちの事だ。 決して、(恨み節)ではない。 ただ、あの仲間たちが、その後の人生をいかに送ってきたのか? その後の(人生総括)を、うまくやり切れているのだろうか・・・?と思うのだ。 (運動)が、その後の人生に与えた影響は、とてつもなく大きい。 多感な学生時代に受験勉強から解放された(白紙の)我々は、当時の目の前の現実を突きつけられて、(良い意味でも悪い意味でも)洗脳されていった。 (団塊の世代)と言われる我々が、去る日々が近づいている。 かなりの運動家が鬼籍に入ってしまった今、あえて、生き残っている者が(人生総括)を続けることに意味があるのではないか・・・と考えている。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 香港、地元「記者証」認めず。政府がメディア管理前面に 2020-9-22 産経新聞香港警察が取材を認めるのは「香港政府新聞処に登録したメディアか、国際的に認められていて、有名な海外の新聞、通信、雑誌、ラジオ、テレビの各社が発行した証明書をもつ記者や社員」に限定する・・・・・ https://news.yahoo.co.jp/articles/0314b560fbf39cb270476bd52d46e9c1538db226
2020.09.24
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なぜ、リベラルは、凋落してしまったのか・・・僕が、ここ十数年、考え続けてきた疑問だ。 どうして、彼らの全体主義に対する認識が、甘かったのか? トランプの(アメリカンファースト)と同じように、(真の敵)を見誤ったのか? (安保反対)(自衛隊反対)(平和憲法守れ)で良し・・・としてしまったのか? 彼らは(僕に言わせれば)歴史に学べなかった・・・のだと思う。 70年の学生運動の時代、(マルクスが、こう言った)(レーニンが、こう言った)と、先人のフレーズが、オウム返しに、利用(悪用)されたものだ。 それが、社会を変える、世界を変える・・・というリベラルたちの錯覚だった。今から思えば、理論の水準の低さを証明しているだけの事だと、わかるのだが・・・当時の我々には、明るいバラ色の人類の未来を約束していたように、夢想したモノだった。 学生運動を振り返って、良く思う。 僕たちは、たしかに(思いあがっていた!) 自分たちが、時代の最先端を進軍していると・・・ あの(思い上がり)は、何だったのだろう??? その行き着く先が、あの1972年の連合赤軍による山岳アジト事件だ。 12名(最終的には13名)が、仲間内のリンチ・テロで、惨殺されたのだ。 人々は、(運動)の(ひとりよがり)に驚愕した。 多くの若者たちの(熱意)を奪い去り、戦線は、地に落ちた。 多くの組織のリーダーたちは、(自己批判、反省)したのだろうか? いまだに、いくつかのリベラルのリーダーたちは、都合の悪い事柄について、 見て見ぬふりを決め込んでいる。 卑怯だろう・・・あんたたち・・・ あんたたちは、勝手に地獄に落ちるがいい・・・だれも止めはしない。 しかし、あなたたちの(ふざけた)宣伝で、多くの若者たちが、あの連合赤軍と同じように洗脳されて、彼ら自身の人生を壊され続けている。 僕は、それが、許せない。 いまだに「新しい社会主義を目指す」(新社会党綱領)なるグループも存在する。スパイたちによる、(日本人拉致)を彼らは、(機関誌で)一切報道しなかったし、「公開銃殺」や「強制収容所」も、批判しなかった。 こんないい加減で、無責任のグループが、(人権)(民主主義)を語っていることに僕は、恐怖を覚えた。 我々の消え去った後の地球の未来は、限りなく暗い・・・と思う所以だ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 神仏をも恐れぬ中国の監視と弾圧、ビッグデータをフル活用 2018年07月28日 楊海英 ニューズウィーク日本版 こうした監視は内モンゴルだけではない。新疆ウイグル自治区では「公衆衛生」をかたってウイグル人の指紋からDNAや血液のサンプル、瞳の虹彩まで生体認証データが採取されている。(以下略) 当局は各地に「再教育センター」を作り、少数民族政策に批判的と見なされた人物を強制収容。中国語が話せないウイグル人に中国国歌ばかりか、習近平(シー・チンピン)国家主席の語録を暗唱させるなど、洗脳教育を行っている。収容者の人数は100万人に達した可能性がある、と欧米メディアは報じている。(以下略)
2020.09.23
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「欧米中心の民主・自由陣営は、ソ連と異なり、簡単に対中封じ込めで中国共産党の独裁体制に勝てると楽観はできない。」(本文) 何度も指摘してきたこと・・・・(民主主義は、全体主義には勝てない)ということだ。 悲しいことに、人間には、ミスは避けられない・・・小さなミスは、挽回することができるが、この科学技術が発達した現代では、ミスはとてつもなく大きなものになることは、確実。 典型的な事例が、チェルノブイリや、あのフクシマ原発事故だろう。火力発電所の事故とは、けた違いの(破滅的)スケールだ。核ミサイルにしても、同じだ。軍艦や戦車、戦闘機とは、レベルが違いすぎる。人間の手には負えない危険な技術を、狂人が所有し、使用したら・・・悪夢以外の何物でもないだろう。 我々の住む社会は、そういう時代に突入してしまったということだ。そして、この流れは、誰にも止められない・・・・デモにや集会で、ストップをかけることが妄想としか思えない・・・ということだ。 僕は、だいぶ前から、ペシミストであり、暗い未来を確信してきた。希望の見えない迷路の中をウロウロさ迷ってきたが・・・おそらく、このまま一生を終えることになるだろう・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 窮鼠と化した中国、夏までに時限爆弾炸裂の危険 2020-6-17 矢野 義昭 JBpress https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60907
2020.09.07
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「平和憲法」では、何の支えにもならない・・・・と言い続けてきた。しかし、これは、リベラルたちの理解を超えることらしい。 能天気に「自衛隊反対」「安保反対」「米軍基地反対」を叫ぶことで、日本を全体主義(共産主義)の脅威にさらすことになるなど、彼らは考えもしない。 「集団安保反対運動」の中で、リベラルたちは、(戦争一般の脅威)を語れても、中国や北朝鮮などの(全体主義による脅威)には、見て見ぬふりでスルーしてきたのだ。(国会論戦を聴いていて明らか) その2枚舌が、我々の(いのちと暮らし)を危機にいたらせる・・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 日本をナメすぎた習近平…中国の尖閣諸島侵入、むしろ好機といえるワケ 2020-7-13 現代ビジネス https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73943
2020.09.03
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全体主義(共産主義)の暴虐に(見て見ぬ振り)を繰り返してきた日本の偽リベラルたちは、今回も、同じように(中国共産党を非難せずに)見て見ぬ振りをするのだろうな・・・と僕は、想像する。 「人権」を叫ぶ人間のすることではない・・・・と言っても、聞く耳を持たぬ彼らは、いつまでも国民の支持を拡大することはできない。 前に(中国は、『社会主義ではない、帝国主義だ・・・』と書いたが、超富裕層が(名前だけ)共産党を名乗り、貧者や後進国を搾取してきた。 この「中国の帝国主義」は、植民地争奪に明け暮れた(昔の帝国主義)とは違う。共産党一党独裁の(全体主義)だということだ。数千万が殺された文化大革命など、共産主義の醜悪さを引き継いだこの全体主義は、今や世界中に、その腐敗をまき散らし、世界制覇に向けた野望を隠さない。 この中国の全体主義が、人類の当面する最大の脅威だ。 これが、リベラルたちには(どういうわけか?)理解できない。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 周庭氏を逮捕 民主活動家、「雨傘運動」リーダー 国安法違反容疑で香港警察 2020-8-10 毎日新聞 https://news.yahoo.co.jp/articles/4c5c15154c5891dfb784c44a386d62b6321525ad 複数の香港メディアによると、香港警察は10日、著名な民主活動家、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 香港当局、「蘋果日報」創業者の黎智英氏ら7人逮捕 国安法違反の疑い 2020-8-10 AFP=時事 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6367967 【AFP=時事】(更新)香港の警察当局は10日、中国政府を公然と批判してきた香港メディア界の大物で、民主派の香港紙「蘋果日報(アップル・デーリー)」創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏を、国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕した。黎氏の同僚と警察が明らかにした。
2020.08.11
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人類の当面する最大の脅威は、全体主義(共産主義)である・・・これは、今でも、今だからこそ、有効だ。私たちは、歴史から何を学んできたのか? 何を学ぶべきだったのか? 自身の胸に問い返してほしい。 我々は、(本当に学んできたのか?)間違ったテーゼを信じ込まされてきたのではないか? 特に、進歩の無い(リベラル)のリーダーたちに言いたい。 あなたたちのデマゴギーで、多くの不幸の種を撒き散らかせた責任を、あなたたちは、取れるのか? あの新社会党のように都合の悪い事柄について(見て見ぬ振り)をすることで、最後の最後まで(自己批判せずに)スルーし続けるのだろうか??? ということだ。 全体主義、特に共産主義の惨禍で、地球上では1億人以上の(人間)が、犠牲になっている(共産主義黒書)。リベラルたちは、見て見ぬ振りを続けるべきではない。真摯な自己批判が(再生)のために求められている。 罪もない日本人が、北朝鮮の工作員(スパイ)により、拉致されて、貴重な人生を壊された。国家的(人権侵害)に、多くのリベラルたちは、見て見ぬ振りを決め込んだ。「北朝鮮が拉致などをするハズが無い」(土井たか子)というわけだ。 本当の(真摯な自己批判)があったのだろうか? 社会党の流れを汲む社民党や新社会党の機関誌をみても、(反省のかけら)も見受けられないのは、驚きであり、無様(ぶざま)そのものだ。 (誠実な反省)なくして、(真の再生)は、あり得ない。彼らは、国民から見捨てられ、凋落の一途だ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「よろしい、借りた金は返さない」…中国はなぜ各国からこんな扱いを受けるのか 2020-8-9 韓国中央日報日本語版 https://news.yahoo.co.jp/articles/7445609969d57dbfe29c99f71272efc2b9077978 「代価を払うことになるだろう」。
2020.08.09
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全体主義国には、思想信条の自由などの(人権)が不在だ。権力を一手に掌握している独裁者を批判したりする(自由)は、無い。反体制運動は、たちまち、強権的に弾圧される。逮捕・拷問・公開処刑・・・これは、北朝鮮だが。 日本に住む我々には、この(人権)の(ありがたみ)が、理解しにくい。本当に(自由)が奪われて初めて、その大切さが(わかる)のだろう・・・ 高校時代に友人が、毛沢東に(かぶれて)、文化大革命の中国に(友誼団)の一員として参加して、毛沢東語録や人民帽などの(みやげ)を持ち帰ったのは、もう50年ぐらい前の話だ。 彼は、本当に「文化大革命」を学べたのか? 「文革」から、何を学んだのか? 「文革」では、(造反有理)を叫ぶ紅衛兵たちが、(革命派組織)を雨後の筍のように乱立させ、血みどろの殺し合いを繰り返したが、そういう現実から、学べたのだろうか?? 「文革」では、数千万人が犠牲となっている・・・・ かなりの時間が経過して、その後、彼が、地元の自治体選挙に立候補することがあったが、政権批判などが、いくらでもできる日本の(ありがたい)「自由と民主主義」に、まずは、彼は感謝すべきだった・・・ 生まれたときから、自由と民主主義社会に生活してきた日本人は、まさに(空気を吸うがごとく)当たり前のように、それを当然のように考えたとしたら・・・それは、間違いだ。日本にも、あの戦前戦中には、天皇絶対主義、専制政治の時代が、75年前には存在していたのだから・・・・ こういった(人権)不在の(社会主義や天皇制社会)の現実に目をつぶるものには、リベラルを名乗る資格は無いと思うが・・・どうだろう・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
2020.07.02
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今や世界は、米中冷戦、アメリカ帝国主義と中国帝国主義との対決の場と化している。10年先、50年先、この2国の興廃で、世界の景色が塗り替えられるに違いない・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― その差は「8兆ドル」、トランプの米経済に迫る中国の影 2020-6-23
2020.06.28
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習近平、激怒…中国経済大打撃で「共産党ナンバー2」の反乱が本格化 2020-6-21
2020.06.27
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一国二制度を崩された香港は、もはや香港ではなくなる・・・・共産党一党独裁政権による、(モノ言えない)全体主義化が、これから強められていく・・・ あの中国の天安門事件は、独裁体制下の中国では、(無かったモノ)として、存在を否定されている。 中国共産党は、一貫して正しかった、間違いは無かった・・・ということにされてしまう。ウソの歴史が捏造されて、真実を主張する人士、真実を著した書物は消されていく・・・そのような社会が、目の前に来た・・・ということだろう。 (社会主義幻想)に洗脳された多くのリベラルたちが、目の前の(自由)(民主主義)(人権)侵害事犯に、見て見ぬふりをする中で、世界は地獄に飲み込まれようとしているのだろうか? 僕たちは、見たくない現実を、これから見せつけられていくのだろうか? 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――――中国、香港に治安機関設置へ。 国家安全法を管轄 2020-6-20
2020.06.26
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能天気な日本の現状だが、全体主義の中国やロシアは、両国国民の知らない(=知らせない)ところで、巧妙に軍事的圧力を加えつつある。 平和憲法があるから、(第9条があるから)戦争にならない・・・というリベラルたちは、政権を執ることがあれば(ありえないが)、どう対応するつもりなのか? 聞きたいところだ。 皆さんが、日本の総理大臣だったら、どう対応するだろうか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、露艦艇への尖閣領有権の主張相次ぐ。中露“連携”強化で協調か 2020.6.17 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市(鈴木健児撮影)
2020.06.24
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中国裁判所、豪国籍の男に死刑判決 両国関係さらに緊迫か 2020-6-13 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――中国が“豪たたき”に出たが、豪にも決定的“武器”がある 2020-6-12
2020.06.24
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中国の「全人類への犯罪」にイタリアで激怒の声 2020-6-3
2020.06.23
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トランプ大統領、ウイグル人権法案に署名-米中関係悪化の中 2020-6-18
2020.06.22
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豪首相「脅しには屈しない」。中国との関係悪化で 2020-6-11
2020.06.21
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「台湾などを中心に引っ越す人はいまも増えています。昔の香港ではなくなった。法律が決まれば、多くの富裕層は香港には残らないでしょう。」(本文) ・・・移住できるのは、富裕層だけだ。資産を持たない多くの民衆には、無縁の話。 ここにも経済格差が、現れている。 前に(中国は、『社会主義ではない、帝国主義だ・・・』と書いたが、超富裕層が(名前だけ)共産党を名乗り、貧者や後進国を搾取してきた。 この帝国主義は、植民地争奪に明け暮れた、(昔の帝国主義)とは違う。共産党独裁の(全体主義)だということだ。 数千万が殺された文化大革命など、共産主義の醜悪さを引き継いだこの全体主義は、今や世界中に、その腐敗をまき散らし、世界制覇に向けた野望を隠さない。 時局の危機を認識できないで、人類未来の破滅をとめることができるはずがない。「民主主義は、全体主義には勝てない・・」は、どう考えても、僕の中では、覆らない・・・・・のだ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 「香港が終わりました」 国家安全法が可決…香港在住の友人から届いた一通のメール 2020-6-1
2020.06.10
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いつも、こういう情報を読み込んでいく中で、いつも思うのは、リベラルと言われる人たちの言動がどうなのか? ということ。 リベラルと言われる新社会党やMDS(民主主義的社会主義運動)や、アサートなどのグループのHPを、たまに覗いてみるが、安倍内閣批判、トランプ批判は、大きなスペースをとって書かれているが、全体主義批判は、ほとんどネグレクトされている・・・・ そう、共産党一党独裁や、先軍政治をすすめる習近平・金正恩ら、無慈悲な連中を喜ばせるようなことばかりを、延々と書き連ねているのだ・・・ この人たちの60~80年の人生は、いったい何だったのか?この人たちの叫ぶ「民主主義」や「人権」の中身は、いったいどんなものだったのだろうか?? 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 米研究機関が衝撃リポート!中国軍が尖閣諸島“奪取”を計画か 防衛へ「7つの緊急提言」自民党保守系グループが提出 2020-5-26
2020.06.10
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「日本だって当然中国スパイの標的」(本文)・・・お気楽というか、能天気な日本のリベラルたちには、事態の深刻さが分からない・・・・ 重要な国家秘密が、中国や北朝鮮のスパイたちによって、これまで持ち出されているが、(スパイ天国)と軽蔑されてきた自分の国を、(日本は平和国家だ・・・)と錯覚する人たちが、未だにいることに、驚きを禁じ得ない。 (平和ボケ)する人たちには、日本国民の生命と暮らしは守れないし、彼らに政権を執らせれば、日本は壊滅するだろう・・・と断言できる。 偏向した情勢認識、歪んだ政策が横行する日本のリベラルたちに、明日は無い・・・と言ってきた。 「過ちて改めざる、これを過ちと言う」(論語) 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
2020.06.09
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中国ハッカーに握られた社内PC。特命チーム暗闘の全貌 2020-5-8
2020.06.09
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中国、新型コロナ論戦で自己矛盾露呈(国内は報道規制、他国には正反対の要求) 2020-3-25
2020.06.06
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「習政権がコロナ隠蔽」中国複数メディアが報道! 共産党独裁体制は世界を裏切ったのか…事実なら国際社会から断罪必至 2020-3-2
2020.06.04
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「放電警棒で殴られ、反省文」中国、もう一つの民族弾圧 2019-7-27
2020.06.01
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経済成長にとって「百害あって一利なし」の南シナ海の島々」(本文)・・・そうだろうか?? 広大な南シナ海を、自分のモノにすることで、莫大な海底資源を、独りじめできると考えるのが自然ではないか❓ また、領土拡張により、世界制覇に向けた足掛かりとなることは、誰が考えても自然だろう・・・ 各国がコロナ恵緒の闘いに振り回されているスキうをついて既成事実を作り上げる絶好のチャンスだ・・・と、習近平はみているのだろう・・・・ この間の中国による、一連の帝国主義的(軍事的)挑発は、彼らの合理性にかなっているのであり、この論者のように、「このような中国の一連の行動は不可思議である。」(本文)とか 「(中国が)この時期においては、南シナ海の問題をそっとしておくのが上策であろう。」(本文)と断じるのは、まったく的を射ていないのだ。 全体主義による脅威は、人類最大の課題であり、彼らを甘く見てはならない・・・・と、つくづく思う。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― この状況で平然と周囲にケンカを売る中国の不可解。南シナ海での中国の行動が示す危険な兆候 2020.5.15
2020.05.31
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中国の治安当局幹部が相次ぎ失脚、「新たな粛清」に戦々恐々(矢板明夫の中国点描) 2020.5.13
2020.05.31
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モノ言えば唇寒し・・・・この国には、(言論の自由)はない。日本では、安倍政権を批判しても、逮捕されたり、消されたり(拉致? 暗殺?)されることはありえない。国民の人権は、守られるようにできているからだ。 リベラルの皆さんが、政権批判できるのも、この人権(言論・表現の自由)が、日本には存在し、守られているからだ。・・・・ 全体主義の中国や北朝鮮に生活していたら・・・どうだろうか??? 中国では、多くの知識人たちが、逮捕され、監視され、移動の自由さへ奪われている。北朝鮮では、逮捕され、拷問され、銃殺だ。まさに(闇から闇)へ消されていくのだ。 それで、いつも言うのだが、リベラルの皆さんは、もっと、この中国・北朝鮮の全体主義の暴虐に目を塞ぐことなく、批判するべきだ・・・と。 都合の良いものを利用しながら、人権不在の独裁政権に、見て見ぬふりを決め込むのであれば、誰からも信用されなくなる・・・・ かって、僕が、高校時代の友人(毛沢東かぶれ)に、中国や北朝鮮の全体主義を非難したところ、「今それを言うべきではない。今言えば、自民党政権を助けることになる・・・」と強弁したものだった。 (今言わずに、いったい何時(いつ)言うのか???) 結局、この男は・・・永遠に言わない(=独裁を容認する)のだろうと推測知るしかない・・・ ・・・なんという愚かなことだろうか! 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 新型コロナを「中国共産党ウイルス」命名の元教授逮捕で物議 2020-5-13
2020.05.29
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中国依存を見直すときだ。(一筆多論) 2020-3-31
2020.05.29
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中国発の武漢ウイルスの発生源となったにもかかわらず、一切の謝罪をせず、「新型コロナウイルスで世界は中国に感謝すべき!」(中国共産党政府)と信じられない発信で、世界中から非難された覇権大国。 (僕たちの死後の世界だが)この最悪の全体主義が、世界を制覇するのだろうか? 「おじいちゃんたちは、その時、何をしていたの?」と非難されることが無いように、皆さん、考えませんか?? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 中国が香港の米国人記者を脅迫。活動妨害、ポンペオ長官けん制 2020-5-18
2020.05.28
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全体主義に甘い(?)日本のリベラルたちには、全体主義(一党独裁)の本当の脅威が理解できない・・・と言ってきた。生起する多くの諸事件から得られる情報を読み込んでいけば、事態を理解することは、そんなに難しくないにもかかわらず・・・だ。 情勢分析は、戦略戦術のベースに位置づけられる。情勢分析を間違って理解すれば、運動方針そのものが歪んでしまう。その歪んだ=誤まれる運動によって得られるものは、民衆にとって良くないものになるだろう。 (主敵)の認識を彼らは、間違ってきた。全体主義者たちは、日本のリベラルたちの(運動?)に、泣いて喜んだに違いない・・・・ 習近平も、金ジョンウンも、内心、(日本リベラルに)大いに期待していることは、100%間違いないだろう・・・・ そう、「日米安保反対」「自衛隊反対」「非武装中立」「平和憲法守れ」・・・全体主義国のリーダーたちが、できなかったことを、日本リベラルたちは、代行して実践(運動?)してくれているのだ。 皆さんは、どう思われるか? 沈黙は、金では無い (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――――――中国がドイツに「報復」、経済的攻防がコロナで激化 2020-5-16
2020.05.27
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これは、2/17付けの、韓国紙の記事だ。すでに武漢ウイルスは、昨年11月には患者の発生を見ていたが、北京政府が発表したのが、年末の12/31だった。その間、何とかして隠蔽工作を画策していたようだが、隠しくれなくなって、しぶしぶ発表したのだろう。 あのチェルノブイリ原発事故を想起する。ソ連政府の隠蔽工作も、スウェーデン政府からの問い合わせ(放射能に国境は無い。スウェーデンで高濃度放射能が検出された!)に、隠しきれなくなってしまったのだ。 そう、全体主義は、国民の生命よりも、国家利益(特権層利益)優先の体制だ。ツケは、国民に回されることで、共産党などの特権階級の利益は、守られる。 こんな国家が、今なお、地球上に存在することに・・・ため息ばかりが出る。 皆さんは、どう思われるか? 沈黙は金・・・ではない。 (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――――――中国の教授「コロナ、武漢市場近くの実験室から流出」 2020-2-17 韓国中央日報日本語版中国だけで1660人以上の死亡者を出した新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が中国実験室から流出した可能性を提起した論文を中国の学者が発表していた。 16日、明報や蘋果日報など香港メディアによると、中国広東省広州の華南理工大学生物科学と工程学院の肖波涛教授は今月6日にグローバル学術サイト「ResearchGate(リサーチゲート)に論文を発表した。 論文は新型コロナがコウモリから中間宿主を経て人に伝染した可能性よりも、湖北省武漢の実験室2カ所から流出した可能性を提起した。肖教授は武漢ウイルス研究所よりも武漢疾病予防管理センターが震源地である可能性が高いとみられると主張した。 武漢ウイルス研究所は新型コロナが集中的に検出された華南水産市場から12キロメートル程度離れているのに対し、武漢疾病対策予防管理センターはわずか280メートルの距離にあるためだ。 肖教授は実験室からの流出とみている理由について、新型コロナの天然宿主である「キクガシラコウモリ」は武漢から900キロメートル離れた雲南省・浙江省などに棲息していて、食用としては特に使われていない点を挙げた。また、武漢市政府の報告書や武漢市民の証言を総合すると、華南水産市場でこのようなコウモリは扱われていなかったという。 反面、武漢疾病予防管理センターは2017年と2019年、実験用に多くのコウモリを捕まえた。2017年には湖北省・浙江省などで約600匹のコウモリを捕まえたが、この中には重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスを持つキクガシラコウモリも含まれていた。 当時、同センターの研究員は、勤務中にコウモリに噛まれたり尿をかけられたりしたと話した。同センターはコウモリの細胞組織を分離させてDNAとRNA配列などの研究を行ったが、ここで出た汚染されたゴミがウイルスの温床になったというのが肖教授の主張だ。 初期に新型コロナに感染した患者が訪れた場所として知られている協和がん病院は武漢疾病対策センターとは通り一つを挟んだところにあったと論文は伝えた。こうした中、科学技術部の呉遠彬局長は15日、「実験室でウイルスを研究する際に安全にさらに注意を傾ける内容の指導意見を発表した」と明らかにした。現在、肖教授とは連絡が取れず、該当論文はサイトから削除された状態だ。 共産党の理論紙「求是」は、習近平首席が先月7日の政治局常務委員会会議でウイルス事態を予防・統制するために努力するよう指示したと16日、公開した。今回の公開で習主席が新型コロナを初期に把握していただけでなく、対処の指揮さえしていたと認めるようなもので、習主席の対応失敗責任論が強まっているとニューヨーク・タイムズ(NYT)は報じた。 一方、台湾で新型コロナの感染によって初めて死亡者が出たと中国現地メディアが16日、伝えた。この患者はB型肝炎と糖尿にも罹患していた。中国本土を除く地域で死亡者が出てきたのはこれで5例目となる。
2020.05.26
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「民主主義は、全体主義には勝てない・・・」と言ってきたが、現実のものになりつつある。小説「1984年」の世界が、いよいよ、やってくる・・・ 中国共産党が、香港の次に狙ってくるのは、間違いなく(台湾)だ。そして(尖閣)(沖縄)も視野に入っている。 とりあえず、第一列島線、ついで第二列島線を制覇し、太平洋の西半分の覇権を確定し、最終的には、国力を米国以上に高めつつ、世界制覇に至る・・・ 中国の世界戦略を前にして、国連内の民主派の国々には、対応するすべは無い・・・というか、国連そのものが、全体主義に乗っ取られつつあるのが現実だ。 民主主義世界はバラバラにしか対応できず、内部対立や永遠と繰り返される(おしゃべり)のスキを全体主義(独裁)は、突いてくるだろう・・・。 「無理が通れば道理引っ込む・・・」 道理にかなった正義が実現することは、考えられない・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)――――――――――――――――――――――――――――――――――香港自治「終えんの前兆」。国家安全法案巡り、米国務長官が非難。 2020-5-23 ――――――――――――――――――――――――――――――――――香港の民主派活動家、国家安全法への抗議デモ呼び掛け 2020-5-22
2020.05.25
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「最後の文になるだろう」…市民記者に続き習近平批判の中国教授も失踪 2020-2-16
2020.05.25
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中国発ウイルスで世界中を大混乱に陥れた全体主義が、その対応に手間取っている他の国々をしり目に、挑発的に覇権を拡大してきた。この間の中国による(挑発)は、異常に見えるが・・・それが、全体主義(共産主義)だ。 全体主義の脅威は、今や世界中に拡散しているが、リベラルたちが非難していることをほとんど聞かないのは、不思議だ。彼らは、安倍やトランプを非難して(それで良し)としているが、(真の敵)を見分けられないがゆえに 彼らの未来は、破滅的だと言えるだろう。 全体主義が、世界にとっての最大の敵だ。この間の世界中で、生起してきた出来事は、その真実を示して余りある・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)――――――――――――――――――――――――――――――――――ポストコロナの覇権拡大狙う中国。 日本抗議も尖閣侵入は常態化 2020-5-16
2020.05.24
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アフターコロナの憂鬱・・・・今回の武漢コロナウイルスの件があっても、世界の潮流としてのグローバリズムは、(アメリカが、何と叫ぼうが)無くなることは無い・・・と考えるのが自然だろう。 (アメリカファースト)には、限界がある。トランプは、目先の選挙には有利に働くにしても、世界におけるアメリカの地位は、想定的に低下していく。 そのスキを埋めるように、全体主義(反民主主義)の中国が、滑りこんでくる・・・これは、悪夢以外の何ものでもないだろう・・・ 今回の中国発のコロナウイルス事件は、歴史の大きな転換点になりそうだ。世界大恐慌とか、リーマンショック以上の大恐慌が、これから世界の人類を蝕む(むしばむ)ことになるが、それは、経済の領域にはとどまらない・・・ 政治的な力関係を転換させるバネになりそうだ。皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――――「中国製品は二度と買わない」米国人の4割が回答―仏メディア 2020-5-19
2020.05.24
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中国発のウイルスの初動段階で、(情報隠し)が、世界中の(大災難)をもたらしている。(情報隠し)のため、各国の対応が遅れに遅れ、今日の(大量殺りく)につながったのだ・・・ 世界中が、中国に対して巨額の賠償を求めているのは、理由の無いことではない。多くの惨劇をもたらした全体主義的(隠蔽)の罪は、限りなく重いのだ。 (参考) すでに8カ国が中国に賠償請求、合計額は1京円超え!? 中国GDPの7年分―仏メディア 2020-4-30 Record Chinahttps://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202004020005/ それが、こともあろうに、発生源の中国政府は、「世界は、中国に感謝するべきだ・・・」と発信して、またまた、世界中から非難を浴びた。 これでも、リベラルたちは、見て見ぬふりを続けて、全体主義の暴虐に目をつぶり続けるのだろうか・・・・ 皆さんは、どう思われるか? 沈黙は金では無い。沈黙は地球の、人類にとっての自殺行為だと僕は思う。 (はんぺん)――――――――――――――――――――――――――――――――――世界の感染者500万人超に。 1日の増加数、過去最多。新型コロナ 2020-5-21
2020.05.22
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