しかしまあ中種~元種が何ヶ月?かかかっていたようで・・・。捏ねも成型もなんだかはらはらするような手つきだったけれど。何とか形になってましたねえ。ああ、どきどきした。
などと考えていたら我が家のオーブンがピーピー。
そうそう、我が家も今日パンを焼こうと2次発酵中だった。ピーピーは予熱が終わったお知らせ。本日のパンは食パン。酒粕酵母でね。オーブンに放り込んで焼いて~。
いつものように焼けました!
あんまりいつもどおりで面白くないので画像はカット。釜伸びもいつもくらい。ヅラにはちょっと足りないかな?な気分。
鉄腕ダッシュ効果で天然酵母パン人口が増えるといいね!
鉄腕ダッシュの前にバンキシャで産婦人科の医者不足をやってましたね。見事にそのあおりを食ったことのあるワタクシも見てましたが・・・。やっぱり産婦人科医はうまみがないわよ。
お産はいつあるか分らないから土日も盆正月も無い。それどころか昼も夜も無い。その上ちょいと内診が痛かったりするとすぐ「ヤブ」と言われる。挙句の果てに旦那が乗り込んできて男性医師はセクハラだ見たいなことを言う。・・・・どうせいっちゅうねん。
昔お産は生きるか死ぬかの瀬戸際だった。医療の水準を見るのに周産期死亡率を見るので分るように一番医療の恩恵を受けている分野でもある。つまり生死にかかわることもある事象には違いないわけで。ところが世間ではお産はおめでたいことで、「何かある」ことはありえない。医療関係者からすればそれはおとぎ話。で、「何かある」とそれは「病院のせいだ」となるわけです。それが他の科に比べて非常に訴訟になる率が高い。
訴訟まで行かなくても「こんなことされた!」と声高にさけぶ方の多いこと。現代は感謝はなくてやってもらうのが当たり前、自分は何の準備もせずにお産に来る人も多いんですよ。入院してすぐにおうちの人が「それで、いつ産ませてくれるんですか?」って言ってなかなか生まれないと「まだ生まれないんですか!」と詰め寄ってくる。・・・産むのは自分でしょ、といいたくなる。医者じゃなくたってイヤになっちゃう時はありますよ。
・・・とくればきつい、汚い(お産は血だらけ羊水だらけです。感染の危険も他の科に比べてぐっとアップ!)、訴えられる・・・。なりたくないよね~。職業選択の自由があるなら医者だって楽なほうがいいでしょう。私なんかは同情の余地ありと思いますが。もし自分の旦那がこんな職業だったらやめてよ、って思うもんね。
しかしまあお産する場所が無いというのは産む立場としたら非常に深刻な問題です。悪いのは医者だけでしょうか。それとも行政?皆さんはどう思いますか?
好調なるレモン酵母様 December 13, 2011
ラストシュトーレン November 29, 2011
久々にくるみパン November 27, 2011
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