くすぶり日記

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March 12, 2007

和服をほどく

テーマ：今日の出来事(293197)

カテゴリ：お人形

それは和服をほどくこと。

今回の楓華さんには和服を着せる予定だけれど、それにあわせて実は古着を買ってきておいたのだ。この色柄だったらいいな、というのを名古屋に行った際コメヒョウで買い求めて合ったのね。

買った古着は２枚。裏は細部汚れているけれど、一枚はしつけも残っていてどうやら袖を通した様子はなさそう。実家おばばに見せたら裏の汚れは絹の黄変で汚れとは違うものらしい。どちらでもいいけどさ。

なんと言っても安さが魅力の古着。一着３００円でした。２着で６００円。どちらも正絹。裏もついていて立派にひとえではない着物・・・。ものすごい安い。

難を言えば人間用の反物で仕上げてあるので模様が人形にはちょっと・・・というものが多いということかな。それと安いとはいえ、リフォームするには一度布地の状態にほどかなければならず、ひと手間かかるということ。

本日は楓華さんの着物を次のステップに進めるためにもがんばって着物をほどいたのであります。・・・・一枚ほどくのに１時間半、そしてそれにアイロンをかけるのに同じくらいの時間がかかったぞな・・・・。肩こった・・・！！

本日は根性が尽きたのでここまで。もう一枚、結構はでめなカエデの柄の着物もほどかねばならんがこちらはまた後日。この着物は自分の服にリフォームしようかなあ。試し縫い和服で手縫いもけっこう楽しかったし、手縫いでやるのもいいね。古着といっても布の状態になるととても美しい光沢・・・。やっぱり正絹はいいですねえ～。

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