くすぶり日記

そりゃもう痛かったです。しかも粘土がべったべたについたその上から刺しました。でも面倒だったのでティッシュ握ってそのまま作業。しかし気がつくと穴を掘ってた最中の関節球に血が・・・・。

血染めの人形。

何か呪いとかありそうね。でも所詮私の血だからなあ。多分たいした念はこもってないだろう。

指はあっさりと出血が止まったので絆創膏もせずそのまま。このくらいのキズなら乾燥させたほうが早いでしょ。きっと明日もこの指、素のまま粘土作業～。

そして今日突然ＢＧＭがシークレットガーデンにシフト。今まで攻殻機動隊Ｓ．Ａ．ＣのＢＧＭだったんだけど。突然聞きたくなってＣＤ置き場から引っ張り出しずっと聴いてます。ちょっと気分落ちてきてるかな。これで次に谷山浩子とか聞き始めたら相当ヤバイな・・・・。

先週３日で読みきったＳＦ文庫本の続きを昨日注文したら本日発送したという連絡が。さすがに早いなアマゾン。明日到着だからきっとまた人形作業が膠着するんだろうなあ。

「エルリック・サーガ」でファンタジーに挫折してＳＦに戻っているあたりやっぱりもともとファンタジー読みではないのかも。そういえば神林長平の「敵は海賊」シリーズもこのところ読み進んでいないし。

ちなみに今回読んでいるのは「反逆者の月」。スペースオペラ入門編てな具合の内容。私にとってはあまりハードなＳＦな感じはしないけど。ストーリー都合よく運びすぎているし。まあお手軽な設定は私好みなので、続編が読みたくなったというわけ。月＝戦列艦のコンピューターダハクと主人公コリンとの友情がどうなるってのが一番のツボかな。この手のＳＦはやっぱりハヤカワだなあと思うわけですよ。ファンタジーもハヤカワのラインナップは結構好みです。そういえば「タイタンの妖女」どこにやったんだろう。

「指が痛い」と言い訳して読書にいそしむのもいいかもね・・・。え、だめ？