17日に友達と制作した、ウランガラスのグラスが完成して
到着しました。鳥取県との県境付近の鏡野町上斎原にある
「妖精の森ガラス美術館」 で、吹きガラスの初体験をしました。
3月末までの期間限定でウランガラスでの体験が出来るという
紹介記事を新聞で読み、とても興味が沸いて、予約しました。

左が私作で右が友達作。どちらも良い出来に、大満足!
私は花瓶としても使いたかったので、少し縦長にしました。
微量のウランを混ぜたガラスは、黄色や緑色をしたガラスです。
紫外線に当てると、とても美しい緑色の蛍光を出すのが、特徴。

美術館1Fの常設展示室には、19~20世紀にヨーロッパや
アメリカで作られたウランガラスを展示しています。ゴブレットや
食器、宝飾品、花瓶など。それだけでも十分美しいのに、一部に
紫外線で蛍光する展示もあり、神秘的な緑色に一層感動します。
かき氷器として使用されていた、懐かしい日本製品もありました。

13時半からスタート。ガラス工房は別棟にありました。2人の
スタッフの方が手取足取一緒にして下さったので、初めてでも
スムーズに出来ました。吹きガラスの工程、テレビなどで何度も
見ていたはずなのに、実際にしてみると、知らなかった事ばかり。
1300度で熱したガラスは、こんな形から始まります。わくわく。

濡れ新聞の上で何度も転がし、また熱しを繰り返して、長い棒の
先から吹いて、ガラスを膨らませるんですが、これがなかなかの
至難技で肺活量要ります。風船を膨らませる感じで~なんですが、
結構大変でした。膨らんでくると、小刻みに膨らませないと急に
割れたりもするそうです。胸がドキドキしました。でも楽しいです。

何度も繰り返したら、今度は飾りを付けました。別のガラスを熱し
たものを本体を回しながら付けていきますが、これも大変。でも
今回2人のスタッフの方に手伝って頂いているので、完璧でした。
1300度で熱しているので、ガラスに近いほど熱さを感じました。

様々な工程後、グラスの口を作ります。最初は小さな口に道具を
入れ口の縁に沿わして回すのですが、熱したガラスって柔らかい
のでは?と思ったら、意外と固くて、ごりごりと音もして驚きました。
友達は私よりも数回多くしていたので、なるほど口が広いですね。
急に冷やすと割れるので、500度の装置に入れ一晩で冷ますそう。
初めての吹きガラス体験は、とても面白かったし楽しかったです。また
体験したいなと思いました。素敵な美術館です。一見の価値ありです。
岡山県苫田郡鏡野町上斎原666-5
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