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今日は吹田市の中の島公園野球場でGBNの試合がありました。最近、ガゼルスは5連勝中なのですが、最近は参加できていなかったのでちょっと敷居が高く感じていました。だって、私が参加して負けてしまったらダメでしょ・・・。 しかも、正捕手を務めていたT7さんが休部してしまったので、捕手がいなくなってしまったことから再びロートルの私が捕手を務めることが多くなるかもしれません。来月で44歳、この年齢まで野球をするとは思いませんでしたが、加えて重労働ポジションである捕手ですからね・・・。 ということで、今日の試合は捕手で出場しましたが、実は一週間前の職場野球部の練習で肩を痛めたらしく、だましだましのプレーとなりました。 先発はH12さんで、二人の年齢を足すと87歳というとんでもないベテランバッテリーでした。初回にエラーなどで2点を失う苦しい展開でしたが、その後は相手打線の早打ちにも助けられて以降は無得点に抑えました。 ガゼルスは1回裏に相手エラーから1点を返して、なおも二死二、三塁のチャンスに私に打順が回ってきまして、センター前の2点タイムリーで逆転に成功しました。次の回にもE17さんのタイムリー、さらにその次の回にもM23さんの2点タイムリーにN32さんの3ランホームラン、Y30さんなどタイムリーが続きました。これだけタイムリーが続くということは、打線の組み方もよかったし、チーム力もあがってきたんでしょうね。 終盤に相手打線も反撃して来ましたが、何とかしのいで結局10-5で勝ち、GBNのリーグ戦ではこれで4連勝となりました。また、チームとしても6連勝となりましたが、いやぁ負けなくてホントよかったです。【今日の成績】 1打席目 センター前ヒット 2打席目 四球 3打席目 一邪飛 23打数6安打7打点4三振13四死球 打率 .261
2011年07月31日
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広島は30日、「復刻モデルユニホーム」の第3弾として、1977年から88年まで着用したユニホームを、8月23日からの横浜3連戦(マツダ)と、同26日からの巨人3連戦(同)で復刻させることを発表した。 着用するのはビジター用の水色のユニホームで、79年、80年、84年、86年でリーグ優勝(79、80、84年は日本一)に輝いていた赤ヘル黄金時代のもの。復刻ユニホームに袖を通した前田健は「カープは赤のイメージなので青は新鮮ですね」と話した。【デイリースポーツネット版から引用】 懐かしいものつながりで、今日は野球の話です。 プロ野球の復刻版ユニフォームは定着して来ましたが、今度は広島が70年代後半から10年間使用していたビジター用のユニフォームを着用するとのこと。この頃の広島は古庭監督と阿南監督で、北別府、大野、池谷、江夏など力のある投手がいて、山本浩二、衣笠、水谷といった日本人の強打者、ギャレット、ライトル、少し後にはランスといった個性的な外国人選手、だましの達川、いぶし銀の木下などホントいい選手がいました。 個人的には広島の中では、チョビ髭で試合の後半になって守備固めにでてくる木下選手が好きでした。偶然、背番号は私のつけている「25」と同じです。 ビジターのユニフォームは本文のもありましたが、水色に赤い文字で「Hiroshima」と筆記体で書かれているものでしたが、この水色はスポンサー会社の東洋工業(現・マツダ)のイメージカラーを表しているのでしょうか。 ビジターのユニフォームだから、マツダスタジアム以外で着用するのかと思ったら、ホームのマツダスタジアムでの着用となるみたいですね。 そういえば、私が就職した1986年に職場の仲間と一緒に甲子園球場へ行きましたが、その試合は広島との試合だったのを覚えています。前年日本一になった阪神でしたが、この年は広島の調子がよくてその試合も広島が圧勝していました。 話をもどして、復刻版のユニフォームはこれからも続けてほしいと思っていますが、今の選手はパンツのすそを伸ばしてはいているのはやめてほしいです。どうも不恰好に見えて仕方ないのですわ~ あれ、格好いいのですかねぇ・・・。
2011年07月30日
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最近、仕事で姫路方面へ出張することが多いのですが、その姫路では路線バスに乗って移動しています。姫路には兵庫県内では大手民営バス会社の神姫バスがありまして、最近ではこのブログでも過去に紹介したことのある姫路市営バスから全路線の譲渡を受けたり、神戸市営バスから一部路線の譲渡を受けるなど路線が広がっています。 だから、バスをよく見ると元姫路市営だったり、元神戸市営だったりするバスもありますし、同じ兵庫県内でバスの更新の早い淡路交通だった車両も見かけることがありますが、数はそんなに多くはありません。大概はプロパーの車両であって、三菱ふそうと日野を中心に導入されていて、結構古めのバスもみかけます。もちろん、低床バスも導入されていますけどね。 ところで、バスに乗って降りる時に押すボタンとして「降車ボタン」があります。これも書くバス会社によっては違いがありまして、ボタンを押すと「とまります」という表示がそのボタンの上に表示される「ごく一般的なもの」や、そういう表示がなくてバスの車内前方に「つぎとまります」という表示がなされるものなど様々で、ボタンの形状も種々様々です。 神姫バスでは新しい車両は乗っていないので分かりませんが、最近よく利用する区間に使われるバスは少し古いせいか前出のごく一般的なものに加えて、写真のような押しボタンのみのものがありました。 このボタンは私が子どもの頃によく利用した南海電鉄バス(現・南海バス)の押しボタンと同じ形状のものでして、とても懐かしかったです。現在の南海バスは車両が新しくなってごく一般的なものになっていますから。ちなみに、南海電鉄バスの場合は押しボタンの向きがこの写真のボタンと比べて上下が反対になっていましたけどね・・・。 ネットオークションでも時々見かけるこの懐かしいボタンですが、現役で使われているのはうれしいものです。やはり使われてナンボ、ですからね。
2011年07月29日
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新華社は28日、上海鉄道局の話として、中国浙江省で23日に起きた高速鉄道の列車追突事故は、信号装置の設計上の「深刻な欠陥」によって引き起こされたと報じた。 新華社は、落雷後に赤に変わるはずだった信号が、誤って青のままだったため、高速列車の追突事故が起きたとしている。【ロイターから引用】 事故車両を埋めて、その後になって掘り起こすという衝撃的な映像を全世界に配信した中国の高速鉄道事故。落雷が原因だったとのことだけど、その落雷がどう影響したのかわかりませんでしたが、どうやら原因は落雷後に「赤」になるはずの信号が「青」のままだったとのこと。システム的に問題があったということになりますが、この辺は海外の技術は導入されていないだろうし、中国オリジナルなんでしょうね。 落雷などによって過電流が流れた場合には、信号システムにおいては「赤」になるように設定されていると聞いたことがあります。だから、時々信号故障で列車が動かないなんていうときは、必ず信号は「赤」になっているはずです。鉄道の場合は「赤」になっていれば、車両を出発させることが出来ない決まりになっていますから。(これを破ったのが信楽高原鉄道の事故) それにしても、高速鉄道なのに駅以外においても信号があるんですね。時速300km/hの世界はさすがに体験したことがないのですが、そんな世界で信号って確認できるものなんですか? 日本の新幹線の場合にはATCなどのシステムが開業時から備えられていて、高速運転下では信号を認識することができないと考えて車両側に信号のシステム(○○km/hで走れ、という司令だそうですが)が設置されているとのことです。 っていうことは、中国の高速鉄道にはそれがなかったのかな? 加えて運転士には300km/hという高速運転下でも信号を認識しろと? 万国ビックリショーじゃあるまいしねぇ・・・。 それから、先にも書きましたけど、この高速鉄道の技術は中国オリジナルなんですよね。こんな技術を全世界に売り込もうって、そりゃ無理でしょう。信号システムの欠陥なんて、鉄道の中では基本中の基本、ここがNGっていうことはありえませんわな。っていうか、鉄道車両に限らず、「走る」「曲がる」「止まる」がきちんとできていないと安心して乗れないわけで、その中でも「止まる」ということが一番大事なわけです。もしかしたら、そんなこともわからなかった? その辺がチャイナクオリティといえばそれまでだけど。 1964年の開業以来、大きな事故を起こしていない日本の新幹線技術は改めてすごい、ということがわかりましたね。この新幹線のせいで、当時の国鉄は半端ない赤字を背負い込むことになったといわれていますが、今から50年近く前から現在に至るまでその当時の技術が生き続けているということは、その当時の技術者やメーカーの汗と涙と努力の結晶ということにもなりますね。
2011年07月28日
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私はJR西日本の「SMART ICCOCA」を持っている関係からカードもJRのカードを持っています。ポイントがたまればJRの関係のグッズがもらえることがあるのですが、個人的にはそれよりもICCOCA乗車券3000円(若しくは5000円)の方がうれしいのです。まぁそのためには、3000ポイント(若しくは5000ポイント)ためなければならないし、ポイントの期間もありますからなかなかうまくためられないこともあるのです。 少し前ですが、結局3000ポイントに届かなくてポイントが失効しかけていたので、やむなく他のものと交換することにしました。といっても、なかなかほしいものがないのですよね・・・。そこで、「何かの呑み会に使えたらいいかな」ということで注文したのが表紙の写真の日本酒セットです。京都・伏見の松本酒造というところの日本酒で、パッケージもおしゃれですよね。でも、せっかくゲットしたのに、どちらかというとビール党の私、結局呑まずに置いていました。 そして、先日の集落での呑み会で呑もうと持っていったのですが、それまでに結構ヘロヘロになるまで呑んでしまったので、結局呑むことはありませんでした。そこで、参加の旦那さん方に差し上げました。 そのうちの一本は私がそのまま持って帰って、この前の日曜日にいただきました。180mlビンですからすぐになくなるのですが、味わっていただきましたよ。日本酒は飲めないことはないのですが、そんなにたくさん呑めないんですね・・・。(口当たりがいいとヤバイでしょ)
2011年07月27日
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子どもたちは21日から夏休みに入っておりまして、大量の宿題をしているところです。そんな中で勉強もしてもらわないといけないんだけど、お楽しみもほしいということで先日の日曜日に子どもたちのお友だちとその家族総勢14名でBBQへ行ってきました。場所は当初予定していた奈良県五條市の吉野川(先日このブログで紹介したところ)は増水して危ないということで急遽場所を三重県伊賀市に変更しました。お友だちの家族の旦那さんが三重県出身でいいオートキャンプ場があるということで行ってきました。 その場所がOKオートキャンプ場、関西本線の大河原~島ヶ原間にあって木津川がすぐ近くを流れているというロケーションです。関西では有名なデイキャンプの場所である笠置の少し上流側になりますが、オートキャンプ場なので料金は必要です。 このオートキャンプ場はよく整備がされていて、キャンプサイトは細目の砂利が敷き詰められていて、今回は使いませんでしたが電源もあります。区画も広くてゆったりしています。またバンガローもありますし、近場で手軽に楽しめる雰囲気がありました。 ただ、今回は椅子やテーブルを持っていかなかったので、テーブルは借りましたがいすの代わりにクーラーボックスなどで代用していました。(荷物が多くて忘れていた・・・) 早速テントを張ったりして準備をするとともに、BBQの準備をしていました。定番の焼き肉は私が前日に実家のある堺市まで買いに行ったものでした。その肉のおいしさはこれまで別のメンバーとしたときもそうでしたが好評でして、今回も喜んでいただけました。また、今回のBBQでは焼き肉以外にも参加メンバーでいろんなものを持ち寄りました。すなわち、手作り餃子やキムチ、フルーツポンチ、シフォンケーキなどこれでもか、っていうくらいの食べ物がありまして、川遊びで帰ってきた子どもたちが驚喜していました。 ちなみに、ごはんはこんな感じでガスのコンロで炊くんですよ。向かって左側のコンロになべが乗っていますよね。また、向かって右側のコンロは私のコンロで、餃子を焼いているところです。 子どもたちは川遊びをしていましたが、私は参加メンバーの旦那さんのSさんが野球経験者ということで、キャッチボールをしていました。このように思い思いの遊び方ができるのもこういう集まりならではですよね。 ちなみに、川はやや増水していたようですが、深いところに行かないように時折交代で見ていましたので大丈夫でした。川遊びするのだったら、もう少し上流の方がいいのかもしれませんが、近場ですからそこまでこだわってはいけませんね。 楽しい時間も17時がデイキャンプの終了時間と言うことで、16時頃から撤収しましたが、このオートキャンプ場は近場でなかなかよく整備されているので、また行ってみたいと思います。
2011年07月26日
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中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。 破損車両は事故原因の究明にも欠かせないが、24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は、運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、「危険回避の緊急措置だった」と反論した。車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明した。 しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。 事故車両は24日夕までにすべて撤去された。【産経新聞ネット版から引用】 何かとお騒がせな中国、日本の新幹線の技術や世界の鉄道技術を導入して「チャイナオリジナル」(←あえて嫌みで)として世界に売り込もうとした矢先の大事故。亡くなったり怪我されたりした人はホントお気の毒だと思いますが、こんなデタラメな技術を世界に売り込むなんて何考えているんですかねぇ。 事故の本当の原因はよくわかりませんが、少なくとも日本の鉄道では考えられない事故、すなわち「落雷で停車した車両に後続の車両が追突する」なんていうことは『普通』ありえません。なぜ『普通』としたかというと、通常なら運転士が赤信号を無視した場合であっても強制的に列車を停止させるATS(列車自動停止装置)があるのですが、これを手動で解除するなどした場合には追突の危険はあろうかと思います。過去にもこの手の事故は日本でもありました(例:1998年の中央本線東中野駅での追突事故)。 そして、日本の場合はこのような事故があった場合には、事故の原因が何なのか徹底して調べ上げるわけです。仮に運転士のミスが原因だったとしても、車両側に欠陥はなかったのか、防護装置関係に問題はなかったのかなど細かい中身まで調べ上げて事故の原因を調べ上げて見直しを行うという「事故から得る教訓」というのを生かしているんです。それは事故で亡くなったり怪我された方へ「二度とこのようなことがないように」という思いもあろうかと思います。 ところが、中国というのはすごいところですね、いきなり埋設ですか。他のところの記事では事故車両は「くず鉄だ」と言ったとか。全く事故の原因を調べようとはしない、お国柄といえばそれまでかもしれませんが、仮にも「チャイナオリジナル」として世界にそれを売り込もうとしているのに、『(運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、)「危険回避の緊急措置だった」と反論』したコメントやあの映像に全世界はどん引きですよね。何が危険回避かよくわかりませんし、下がぬかるんでいるので作業がしにくい=危険回避というならば、事故車両を使うのではなくせめて他所から鉄板持ってきて作業しろ、ってね。そんな常識も通用しない国なのか? 中国当局が何を言っても、「証拠隠滅」という事実は変わらないと思います。このような事故を隠蔽した技術を全世界に広げられても困るのですが、それが「チャイクオリティ」ということで。 ところで、わが国も鉄道分野ではないですけど、原子力の事故では本当のことを言っているのか怪しいですよね。また、尖閣の事件でもそうです。あのビデオだってきちんと公開するっって言ってなかったっけ? 都合の悪いことはうやむやというのは、あれれ、中国と一緒なのか? まぁ何といっても詐欺政党が与党だし、ペテン師・詐欺師が総理大臣をやっているわけだから。取り巻きもろくでもないやつばかりだし、こっちも人のこと言えないかもしれないな~
2011年07月25日
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菅直人首相は23日、都内のホテルで開かれた山口県立宇部高校の同窓会に出席した。女子サッカーのワールドカップで日本チームが優勝したことに触れ、「『なでしこジャパン』に負けず、いくら得点されてもそれを逆転するため頑張り抜く」と述べ、政権運営への意気込みを強調した。 【時事通信ネット版から引用】 「逆転するために頑張り抜く?」だ? もう逆転なんて不可能なくらい点取られているけど。 詐欺フェストがいい例だし、原子力に詳しいのもウソ。やめると言ってやめないのもそう。良識ある国民からの支持率が12%になってもどこふく風・・・。 野球に例えたら味方のピッチャーは四死球連発じゃなくて、連打を喰らいまくっているってどんどん失点しているって感じでしょうか。しかも、ピッチャーはヘロヘロ状況なのにまだ投げるって言って、マウンドを譲ろうとしないし、守っているほうは守りつかれてピッチャー以上に疲れているんですけどね。 何とかチェンジになっても、バッターはベンチのサインも見ずに自分勝手にボール球でも振りまくっているし、たまにランナーが出ても好き勝手に走ってアウトになる、まぁバラバラでチームワークもない、最悪な状態ですわな。 監督やコーチも指示一つできないし、その指示もバラバラに思いつきで変わるからベンチのサインを見ても信用できないし・・・。 こんな状況から逆転するなんて、KYもいいところ。アホとしかいいようがない。「ベンチがアホやから・・・」って言ってやめたプロ野球選手がいましたが(本人はそこまで言ってないそうですけど)、まさしくそんな状況でしょうね。 いい加減「逆転する」なんていうことはできないんだし、これ以上失点を重ねて日本がどんどん悪い方向にいかないうちに「ピッチャー交代」してほしいところです。 っていうか、ピッチャー代えるよりも、「チームも代えて」って思いますけどね。
2011年07月23日
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先日、京都方面へ出張しましたが、その時に京都駅で表紙の写真の車両、JR西日本の117系電車をみました。 この117系電車は国鉄当時の1979年に京都~姫路間の新快速用の車両として登場しました。ご存じのように京阪神の鉄道は現在もJRと阪急、阪神がスピードと料金、サービスでしのぎを削っていますが、これは昔からそうなんですよ。特に阪急とは戦前の大阪~京都間でのスピード合戦は語り草ですが、戦後はやや落ち着いた感がありました。 でも、世の中が豊かになってくると再びスピード合戦に移行、国鉄では1972年に新快速を登場させます。当初こそ使用車両は快速用の113系電車でしたが、その後急行用の153系電車に変更、白地に水色のラインは「ブルーライナー」とよばれて、京都~大阪間を29分で駆け抜けていました。 その後、153系電車の老朽化により後継車両として登場したのが117系電車というわけです。1979年から1986年にかけて製造され、車体色は戦前に阪急としのぎを削った当時のモハ52系という急行電車を彷彿させるようなクリーム地に小豆色のライン、室内も今では当たり前になりましたが前後の転換が容易な転換クロスシート、壁も木目調を取り入れるなど、当時の国鉄としてはかなり意欲的な車両となりました。ちょうどこの頃の国鉄は相次ぐ料金値上げで利用客の反発もあったわけですが、そんな折に登場したわけですからね。 この117系が登場した頃というと、元々鉄道に興味を持っていた私が地元の阪和線のみならず、東海道本線へも目を向けだした時期でもありまして、この117系の新快速に乗るのが楽しみだったのを覚えています。国鉄といえばよく言えば実用本位な車両、悪く言えばどの車両も変わり映えのしない画一の車両ばかりだった当時にあっては、とてもかっこうよくみえたものです。 その気持ちは就職した1986年以降、仕事でよく新快速に乗るようになってからも続きました。しかし、117系電車はそれまでの153系電車をイメージしたことがあったのかもしれませんが、乗降ドアは2扉だったことが災いしてラッシュ時にはやや不利ということで、その後JR化後に登場した新しい221系電車に新快速の座を奪われてしまいました。 新快速運用から撤退した117系電車は、快速用として福知山線や岡山地区でも使われましたが、現在では福知山線からは撤退して引き続き岡山地区と湖西線や草津線、紀勢本線や和歌山線で使われています。岡山地区での快速「サンライナー」として使われている以外は、普通列車としての使用となっておりまして、かつて新快速として健脚を誇った姿とは全然違います。和歌山線や紀勢本線、岡山地区では塗色まで変更されていますが、湖西線では今でもかつてのオリジナルの塗色を見ることが出来るのはうれしいものです。
2011年07月22日
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菅直人首相は21日の参院予算委員会で、自らの資金管理団体「草志会」が北朝鮮による日本人拉致事件容疑者に関連する政治団体に献金していた問題に関し、「団体が(拉致事件と)関係あることを知らなかった。(政治団体と)連携活動をしていたことについて大変申し訳なく思う」と陳謝した。同時に「そうしたことがあるのであれば、政治的な付き合いは控えたい」と語った。自民党の山谷えり子氏への答弁。 (中略) 首相は7日の同委員会で、拉致事件の容疑者の親族が所属する政治団体に関連する神奈川県内の政治団体に対し、「草志会」が2007~09年に合計6250万円を献金していたことを認め、「当時、党役職者としての職務を果たすため、ローカルパーティーとの連携・支援のため寄付した」と説明していた。【時事通信ネット版から引用】 先日、私のブログでも紹介しましたこの件、ようやく国会で話題になってくれました。相変わらずNHKなどはニュースでとりあげないようですが、やはりこいつらは「毒饅頭を喰らっている」ようで情けない・・・。 さて、本文を見てもらうとわかるのですが、相変わらず民主党クオリティが炸裂していますね。『団体が(拉致事件と)関係あることを知らなかった。(政治団体と)連携活動をしていたことについて大変申し訳なく思う』って謝罪しているように見えないだけでなく、『そうしたことがあるのであれば、政治的な付き合いは控えたい』ときたもんだ。「そうしたことがあるのであれば・・・」って、まだこのわけの分からん団体のことをよく把握していないって言いたいのか? 加えて、「政治的な付き合いは控えたい」だから、やめるわけではないんだよね・・・。 なるほど、ここで「やめる」なんて言ったら、外国人サポーターからの支援を得られないばかりか外参権にも影響があるということなんでしょうね。 この問題はかつて「ナントカ還元水」で事務所費をチョロまかしたこととは全然違うわけで、日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体に献金するという、日本国民に対する背信行為を行っていた、つまり国家反逆罪のようなことをやっていたわけですからね。そんなのが日本の総理をやっているなんてどういうこと? わが国では拉致事件解決のためにいろんなことをしているはずなのに、実は政治屋の中に拉致事件の容疑者とつながっているヤツがいるなんて、わけわかりませんわ~ 今は献金していないからいい、という問題でもありません。拉致事件解決をしていこうという政府の方針に対して、政府内部から足を引っ張るだけでなく「内通者」がいるという異常事態、断じて放置してはいけません。 参院予算委員会は21日午前、菅直人首相と閣僚が出席し、東日本大震災の追加的な復旧対策を盛り込んだ2011年度第2次補正予算案の総括質疑を行った。首相が、在日韓国人からの献金を返却した際の領収書の提出に難色を示したことに自民党が反発し、質疑は30分余り中断。理事による協議を踏まえ、前田武志委員長が領収書提出の可否を同日夕までに報告するよう首相に促し、質疑は再開された。 委員会質疑では自民党の山谷えり子氏が、領収書の速やかな委員会提出を求めたのに対し、首相は「週明けのなるべく早い段階で(対応を)報告したい」と繰り返した。自民党は納得せず、質疑の続行を拒んだため、いったん休憩にして理事懇談会で対応を協議した。 この問題をめぐっては、7日の同委で自民党の礒崎陽輔氏が、首相が受けた計104万円の献金について「3月10日に神奈川県の保土ケ谷パーキングエリアで、首相のスタッフがこっそり返したのではないか」と指摘。首相は「弁護士から、現金で3月14日に返金したと報告を受けている」と否定したが、自民党の要求を受け、同委は首相側に領収書提出を求めていた。【時事ドットコムから引用】 結局こういうところにも波及していくんですよね。もしかしたら、この事件もつながっているのかもしれません。そういえば、民主党が野党だった時に時の政権与党だった自民党に対して執拗に領収書提出を求めたことがありましたよね。確かその当時の大臣が責任をとって辞任したはずですが、そこまでしておいて自分たちは放置ですか? ホント、民主党はブーメランの名手ばかりですね。どれだけブーメランで戻ってきているんだろうね。アホくさ~ 東日本大震災の復興がままならない、また福島原発の状況も依然好転しないこんなときに永田町で政局して遊んでいる場合か、っていう意見もあろうかと思います。確かにそうかもしれないけど、だったら以上のことに真摯に対応すべきでしょう。心にもない「脱原発」で延命するなど姑息なことで時間稼ぎをしているのはスッカラ菅の方ですからね。
2011年07月21日
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退陣問題の渦中にある菅直人首相(64)が19日、サッカー女子W杯で優勝したなでしこジャパンを引き合いに、「私も諦めないで頑張らなければ」と政権延命に意欲をみせた。この日、官邸でなでしこの表敬訪問を受けた菅首相。得点王とMVPに輝いた主将・沢穂希(32)と対面すると、「間に合うか分からないが、(沢のリーダーシップを)学ばせてもらいたい」とご満悦だった。 チームを世界一に導いた主将と、閣僚すらまとめられない首相。同じ「しゅしょう」でも、リーダーシップの違いは自覚しているようだ。 「若い選手からベテランまで、チームをうまくまとめ上げた。私も勉強をして、学ばせていただきたい」。沢に対し、菅首相の口から切実な?思いがこぼれ出た。ただ、余命わずかの政権だけに、「間に合うか分からないが」と、自嘲気味な言葉も忘れなかった。 この日正午すぎ、首相は帰国したばかりのなでしこジャパンの佐々木則夫監督、選手らの訪問を受けた。選手のサイン入りユニホームを贈られ、優勝トロフィーを触らせてもらう役得に、ご満悦の笑顔。生放送でテレビ観戦したという首相は「被災地の皆さん、日本中に勇気を与えてくれた。ありがたい」とねぎらったが、監督、沢とチーム統率について話し出すと、前記のような"弱音"を吐いてしまった。 訪問後、佐々木監督は「(リーダーシップの話は)総理のジョークだと思う」とフォローし、「大変な時期だから、ぜひがんばっていただきたい」と首相を"激励"。沢は、首相へのアドバイスを問われ「ないです。喜んでいただけてうれしいです」と、あっさり官邸を後にした。 午前の衆院予算委では、女子スポーツ環境の改善を訴えた首相。だが、なでしこの粘りを引き合いに「私もやるべきことがある限りは、諦めないで頑張らなければならない」と、あくまで政権にしがみつくことまで、宣言してしまった。退陣を前にした首相が口にした「諦めない」姿勢に、野党側からは「総理諦めろ!」とヤジも飛んだ。 この発言を、自民党の小池百合子衆院議員は「もうレッドカードが出されている」と皮肉で一喝。同党の小泉進次郎衆院議員も「沢選手のリーダーとしての信頼は(首相と)真逆ですね。総理は『学びたい』と言ったらしいが、遅すぎる」とバッサリ。日本中にさわやかな感動を呼んだ、なでしこにあやかろうとした首相だが、その方針は諦めた方がよさそうだ。【スポーツ報知ネット版から引用】 相変わらずKYなスッカラ菅、パフォーマンスの一つだった「事業仕分け」でレンホーらが何をしたのか覚えていないみたいですね。あなた方はこのようなスポーツ振興の予算を削減したんですよ、先日世界一になったスパコンと同様に。まぁ、彼女らにはそんなことは関係なく、精一杯がんばった結果が世界一なんですけどね。 本文にもありましたが、「リーダーシップ」と「そのリーダーに引きつけられる魅力」というものがスッカラ菅にはないですよね。っていうか、あやかろうとしてもそんな気持ちもないでしょ。周りがいろいろ進言しても聞く耳持たないし、勝手に思いつきのまま口走る、自分の言ったことに責任を持たない上に責任を他人になすりつける。こんなのリーダーにはついていきたくないですわな~ ところで、選手にスッカラ菅へのアドバイスを聞いた記者も何考えているの? そんなこと聞いても選手も困るやろ。だから「ないです。」としか答えないわけで、何を期待しての質問だったんだろう? っていうか、まぁ前出のとおりホントにスッカラ菅へのアドバイスなんてないんですけどね・・・。 さて、世界一の偉業に対して国民栄誉賞を授与しようという動きがあるようですけど、そのこと自体は反対しないわけですが、前出のとおり事業仕分けの件やレンホーの言動、KYなスッカラ菅率いる詐欺政党なんかに授与してほしくないし、彼女らも困るでしょうね。 世界一になって十分注目されるくらいにまでなったわけだし、そんな賞をもらうよりも次の大きな大会に向けての体制作りをしていく方が大事だと思っていると思いますよ。ますますマークがきつくなると思うので。 それにしても、スッカラ菅にしてもレンホーにしても、あざといね~
2011年07月20日
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映画「竜馬暗殺」「ツィゴイネルワイゼン」などで知られる個性派俳優の原田芳雄(はらだ・よしお)さんが19日午前、東京都内の病院で死去した。71歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。 71年(昭46)、劇団俳優座を退団後、映画「君よ憤怒の河を渉れ」「どついたるねん」など話題作に多数出演。中でも「美しい夏キリシマ」「父と暮せば」など黒木和雄監督作品への出演が多く、「竜馬暗殺」「祭りの準備」「浪人街」は代表作となった。 当初は純粋な青年役が多かったが、野性的な風貌とワイルドな役柄が話題となり、日本を代表する個性派俳優として人気に。近年は、フジテレビ系「不毛地帯」(09年)などテレビドラマにも数多く出演し、重厚な存在感を見せた。 16日から公開中の映画「大鹿村騒動記」(阪本順治監督)に、長野県の村歌舞伎を自らテーマに選んで主演。11日、東京都内の映画館で完成披露試写会に姿を見せたのが最後となった。【スポニチアネックスから引用】 個性的な俳優として活躍されていた原田芳雄さんが亡くなったとのこと。ドラマや映画でその個性で主役を喰ってしまうような雰囲気はすごかったですね。私が印象に残っているのは本文にはでてきていませんが、伝説の刑事ドラマ「西部警察」の最終回でのテロリスト役はすごかった。元々松田優作さん(故人)が演じる予定だったのが本人が固辞されたためだったそうですが・・・。西部警察の悪役といえば、おなじみの八名信夫さんや田中浩さん、黒部進さんが定番で、キレた凶悪犯なら阿藤海さんというのも定番中の定番でしたが、原田芳雄さんを持ってくるとは最終回にふさわしいものだったと思います。 そんな個性的な俳優の原田芳雄さん、その風貌からは想像できませんが実は鉄道ファンなんですよね。タモリさんとともに鉄道ネタで盛り上がったりするのは、本当に好きなんだなぁって思いました。そういえば、かなり前ですが関西ローカルの番組で鉄道模型が紹介されていたことがあって、うれしそうに見ていたのを覚えています。 それにしても、今年は私もよく知っている方が多くお亡くなりになっているなぁって思います。先日は司会者やレポーターとしても活躍していた宮尾すすむさんが亡くなったでしょ。なんだかさみしいなぁってね・・・。 原田芳雄さんのご冥福をお祈りします。
2011年07月19日
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昨日の集落有志での飲み会で活躍したアイテムとして、これが活躍しました。私のくらいの世代では懐かしいものだと思います。 「たらい」です。金属製でまずまずの重量感もあります。 横から見たところです。 たらいといえば、ザ・ドリフターズのオチによく登場したアイテムの一つで、「困った時のたらい」ということで、壁を叩けば落ちてくる、壁際に演者が行っても上から落ちてくるなど「何の脈略もなくたらいが落ちてくる」のですよね。今でも、CSで「ドリフ大爆笑」を見ることができますが、時折たらいが落ちてくるのを見てそのタイミングのよさとばかばかしさに、今でも十分に笑えます。 いつかこの「たらい」の話題を紹介したいなぁって思っていたのですが、いいタイミングで紹介することができました。 ところで、このたらいを下の子どもの頭に軽くあててみたところ、「いった~い!!」と言っていました。わずかの高さでも痛いわけですから、もっと高ければもっと痛いでしょうね。 ちなみに、ドリフで使っていたたらいは、もう少し直径が広くて浅いたらいだったように記憶しています。この写真のたらいはやや深いですから。 そうそう、昨日はこのたらいに水を入れて子どもたちが「スーパーボールすくい」をして遊んでいました。スーパーボールも事前に買っておきましたが、喜んでもらえたようです。
2011年07月18日
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私は今から10年前に現在の集落へ引っ越して来ました。その当時、集落のメンバーで飲み会をしたりボウリング大会をしたりしていました。いろんなところから引っ越してやってきているわけですから、親睦を深めようということで行っていたのですね。 でも、その後は行っていなかったのですが、今年は私が集落の役員をやっていることと、久しぶりに行おうという妻の提案もあって1ヶ月前くらいから開催する日のアンケートをとったりして準備をしていました。 そして今日、開催の運びとなりました。場所は集落にある公民館を借りて、料理はすぐ近くにある義弟のお店にお願いしました。アルコール類は別途買いこみました。 参加は集落の全て、というわけにはいきませんでしたが、7家族が16人が集まってくれました。 食事をしながらワイワイと楽しみました。子どもたちも公民館の中を走り回って楽しそうで、大人もアルコールが入って結構盛り上がりました。 準備などは大変だったけど、「こういう場を久しぶりに持ってくれてありがたかった」と喜んでもらって、こちらもうれしくなりましたよ。
2011年07月17日
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2020年の夏季五輪招致について、東京都の石原慎太郎知事は16日、都内で開かれた日本体育協会と日本オリンピック委員会(JOC)の創立100周年記念式典で、「招致の戦いに挑む限りは勝たないと意味がない」と述べ、立候補を宣言した。 東京都は、東日本大震災の被災地で一部競技の実施を検討するなど、復興を世界にアピールする「復興五輪」を開催理念とする。 2016年の夏季五輪招致では、リオデジャネイロ(ブラジル)に敗退。2度目の挑戦となる石原知事は式典で、「JOCと両輪となって、東京は汗をかいて施設造りに取り組む。JOCは戦いに勝ってこい。頑張れJOC」などと話した。 この日、都は立候補の意思を表明する文書をJOCに提出。都内で開かれたJOCの臨時理事会で、都が国内立候補都市に正式決定された。今後は、国際オリンピック委員会(IOC)に対しての手続きを行い、招致活動を本格的にスタートさせる。 20年夏季五輪招致にはローマとマドリードが立候補を表明しており、トルコのイスタンブールも立候補の構え。開催都市は13年にアルゼンチンで開かれるIOC総会で決まる。【産経新聞ネット版から引用】 確かこの老害じじぃ、パンダが上野動物園からなくなったとき、「パンダなんてパンダがいるところに見に行けばいいんだ」って言ってたよね? だったら、オリンピックも開催される国に行ってみればいいじゃん、同じことだろ? 結局こいつのほしいのはオリンピックじゃない、それに関わる「利権」がほしいだけ。回りまわって自分の懐が潤えばよい、って考えているんでしょ。 だいたい、2016年のオリンピックに立候補して落選したのはなぜなのかわかっている? 全然国内的には盛り上がらなかったのが、IOCにも感じ取られたんじゃないの? 盛り上がっているのはこいつらだけ、一般的には「そんなことするよりも、ほかに必要なことがあるでしょ」っていう冷ややかな目が多かったと思います。 で、今回の立候補に関しては東京都は施設建設をするようなことを言っているけど、それだって東京都の税金だったりするわけでしょ。東京都の人、いいの? こんなことで。 都民ではない私が言うのもなんだけど、オリンピックはもうええんとちゃうかな。日本で開催すると、変な利権が絡んでろくなことないから。長野の時もそうだったでしょ。「政治とスポーツは違う」はずなんだけど、ことにオリンピックはあかんわ~ もちろん、私も日本人だからオリンピックが日本で行われるのであれば誇りに思うけど、前出のようなことがあるので、やっぱりええわ~ って思っています。
2011年07月16日
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TBS系の長寿時代劇「水戸黄門」が現在放送中の第43部で終了することが15日、関係者の話で分かった。近年の視聴率の低迷が原因とみられる。第43部の終了は、12月19日の予定。 水戸黄門は69年8月に放送を開始し、通算1200回以上。「先の副将軍」と呼ばれた水戸黄門が助さん、格さんを従えて日本全国を漫遊するストーリーで人気を博した。79年2月5日(第9部)には史上最高の視聴率43.7%をマークし、その後も平均視聴率30%前後を長く記録し、TBS系の看板番組となっていた。 しかし、近年は平均視聴率が低迷。ビデオリサーチによると、第43部の放送がスタートした7月4日の平均視聴率(関東地区)は10.0%、翌週の11日は同9.6%だった。 水戸黄門役は初代の東野英治郎さんから西村晃さん、佐野浅夫さん、石坂浩二さんが務め、現在の里見浩太朗さんで5代目。現在、助さんは東幹久さん、格さんは的場浩司さんが演じている。昨年には24年間出演してきた由美かおるさんが「引退」したことでも話題を呼んだ。【毎日新聞ネット版から引用】 ついにTBSの長寿番組の「水戸黄門」が終了するとのこと。最近は視聴率低迷だったようで、実は私も長いこと見たことがないんですよ。っていうのも、一度見たことはあるんですが、「絵(画面)がきれいすぎる!」っていうことでなんだか時代劇の感じがしなくてね。昔の時代劇ってドラマでもそうだけど、フィルムだったでしょ。あの少しぼんやりした感じが好きだったんですよね。光と影というのかな、時代劇にありがちのああいう微妙な雰囲気ってデジタルではうまく見えなかったなぁ。 それから配役かな。昔の水戸黄門って、その時に人気にある人とか他のドラマなどでバリバリやっている人よりも、「えっ?誰?」的な人もおられたように思います。特に、今の水戸黄門役って里見浩太郎さんでしょ。かつては同じ水戸黄門で助さん役で出演していて、殺陣が巧いんですが、ちょっと違和感あったかな~ 私の中では「助さん=里見浩太郎さん」と擦り込まれているから。 ついでに、私は水戸黄門=東野英次郎さん(又は西村晃さん)、格さん=大和田伸也さん、弥七=中谷一郎さん、うっかり八兵衛=高橋源太郎さんしかありえないのです。今の役者さんもそれぞれは嫌いじゃないけど、水戸黄門の配役としてはちょっと違うかな~ もうひとつついでに、ネット上のコメントでも水戸黄門役は東野英次郎さんか西村晃さんがよかった、というコメントを多く見かけました。東野さんの黄門様は見るからに「田舎じじぃ」っていう雰囲気があって「助さん、格さん、こらしめてやりなさい!!」という啖呵と、丸く収まったときの「かっかっか!」という甲高い笑い声が印象的でした。また西村さんの黄門様は、かつて悪役を数多くこなされていた西村さんの雰囲気も加わって、悪代官たちを懲らしめるときに凄みを感じました。 脱線ついでに、水戸黄門の悪役も昔はいい雰囲気の方がたくさんおられましたね。鬼瓦のような顔とごつい身体が特徴の安倍徹さんなんて何度も悪役で登場していましたし、卑怯な役や頭の切れる悪役をさせたら右に出るものはいない戸浦六宏さん(京大出身の元教師だそうです)など味のある悪役もいてよかったんですけどね。 そう考えれば仕方ないことかもしれないけど、トータルでいい演技の出来る役者さんが減ってしまったことも原因の一つとしてあるのかもしれません。というのも、再放送の水戸黄門は今でも人気だそうですからね。 話をもどして、「大いなるマンネリ」といわれた水戸黄門、高齢者の方を中心に楽しみにされていた方も多かったかもしれませんが、私が子どもの頃から長くやっていた時代劇がなくなるのはちょっと寂しい気がするけど、これも時代の流れなのかなって思います。 ちなみに、この後の番組って何をするんでしょうかねぇ。視聴率が悪いといっても約10%でしょ。今のTBSに10%をとれる番組って失礼ながらあるんですか? またジャニタレ中心のくだらんバラエティ番組とか韓流の番組をするつもりか? そんなことするよりも、昔の水戸黄門の再放送してくれたら10%超えはできると思いますよ。ついでに、Gメン‘75とかも。CSでは昔の番組を放映していますが、個人的にはくだらんバラエティや韓流番組よりも、そっちの方が断然おもしろいですから。
2011年07月15日
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厚生労働省は13日、最低賃金で働くよりも生活保護での収入が多い「逆転現象」が、9都道府県に拡大したとの調査結果を公表した。時給換算のかい離額は1~31円。2010年度の最低賃金引き上げ後は5都道県に減少したが、生活保護費が上昇傾向にあるため、埼玉、京都、大阪、兵庫の4府県が加わった。【時事通信ネット版から引用】 こんな話をみると、このクソ暑いのに汗水垂らして働くのが嫌になりますね。もちろん、働きたくても働けない状況にあるから生活保護を受けているのが大半だと思いたいのですが、先日来暴力団関係者等が不正受給していたなんていうニュースをみると、「ちょっと何か書いてもらえれば、楽して生活できる」ということを指南しているバカタレがいるんじゃないかって思ってしまうわけですよ。 なぜこんなことを書くかというと、私の母親が一時期民生委員をしていたことがあって、生活保護を受けたい人が役所に提出するための必要書類を作成していました。仕事ができなくなって無職無収入であることを証明していたと記憶していますが、そんなときに明らかに誰かに入れ知恵されてやってきたような輩がやってきて、かなり凄まれたそうです。(相手は女性です) でも、そんな相手にもひるまない我が母は、毅然とした態度で正論を言ってお引き取り願っていました。ホント、若いときから百貨店で客商売していた母親ですから、そういうのにも慣れていたのかもしれませんが、不正受給が行われている背景にはそんな入れ知恵されてやってくるヤツが往々にしてあるのかもしれません。 ところで、そんなくそたわけなヤツがいる中で、本当に無職無収入で困っていた人に対して必要書類を作成していた母親の話では、その中の一人の方は何とか立ち直って少ないながらも収入を得られるようになって以降、毎年の盆暮れの挨拶はかかさずやってくるようになったそうです。母親にしてみたらかなり以前の話だし、もうそんなことを気にせずにしてくれたらいいのに、って言っているそうですが、その人にしてみたら「一番苦しいときに書類一枚かもしれないけど、それで助けてもらった」という気持ちがあるからだそうです。 話をもどして、財政問題で苦しむ自治体にとってこの生活保護の問題は無碍に扱うと問題だし、このまま放置すれば余計財政に響くというなんともやっかいな問題です。 切り捨てるわけにはいかないと思うけど、受給方法を含めて見直す時期にきているのかもしれませんね。
2011年07月14日
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今日は私たち夫婦の15回目の結婚記念日でした。特段のイベントはなく、いつもより料理が多かったかな。私も帰りに「北極のアイスキャンデー」を買って帰ったくらいです。毎日暑い日がつづく奈良地方ですから、他のものよりもまずはこれだろう、ってね。 ところが、帰ってからは上の子どもの学校の成績のことで不穏な動きに・・・。満を持してのぞんだ期末試験だったのですが、結果はズダボロの状態。いったい何をテスト勉強していたのか、全くの時間の無駄だったようで・・・。ホント、情けない! 明日に学校で面談があるようですが、妻も行きたくないようでねぇ。かといって、私が行くわけにも行かないし・・・。 そんなこんなで、結婚記念日は終了しました~
2011年07月13日
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「菅首相は、普通の人の能力以下の人」。テレビの情報番組で、島田晴雄・千葉商科大学長がこう酷評した。 2011年7月11日朝放送の「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)で、島田氏(労働経済学)は、菅首相の主導で決まった原発ストレステストをめぐり、厳しい菅首相評を一気にまくしたてた。■千葉商科大学長「困った人を(首相に)選んだ」 ストレステストを原発再稼働の条件とする菅首相の発想は誤りだとして、島田氏は、菅首相について「ちょっと聞いたらハイって言っちゃう人」と話した。人から聞いた意見を深く検討することなく、そのまま自分の意見として公表してしまう人物、ということのようだ。 さらに島田氏は、菅首相について 「ほとんど普通の人の能力以下の人ですから」と続けた。厳しい言葉使いにスタジオ陣が少しざわめくと、島田氏は 「はっきり言っとくよ、国民に。(菅首相は)普通の人以下の能力です」と繰り返した。 酷評はまだ続いた。菅首相は、自分がいなければ日本がダメになると信じているため、「余計に危険」。「困った人を(首相に)選んだ」とも解説した。 あまりの酷評ぶりを受け、小林悠アナが「大変厳しい言葉がありましたが...」と、司会のみのさんや他のコメンテーターにフォローを促すかのような言葉をはさんだが、島田氏の迫力に押されたのか、みのさんは、島田氏にツッコミを入れることもなく、周囲に目を泳がせているだけだった。画面はほどなくCMへ移った。 鳩山由紀夫・前首相から一時は「ペテン師」呼ばわりされた菅首相だが、基本的能力をここまでさげすまれたことはなかったかもしれない。民主党内では、官邸に籠城してでも菅首相を引きずり下ろそうとの動きも出てきたと指摘されている。【J-CASTニュースから引用】 この番組、見たかったな~ 朝ズバ!か、朝からあのみのさんの酒やけした顔見たくないし、私の所は「おは朝」だからな・・・。 それにしても、偏向報道のTBSで名高いTBSがとんでもない人を放り込んできたね。千葉商科大学の島田学長か、良識ある国民が思っていることを生放送でぶちまけてくれたんだからね。本文のコメントを読んでいても、「まさしくおっしゃるとおり!」って思ったから。同番組に出演していたみのさん他はともかく、番組ディレクターもまさかこれをやられるとは思わなかっただろうね。生放送の怖いところですが、ここまでズバっと斬って捨ててくれているんだから、番組名の「朝ズバ」どおりでいいんじゃないですかねぇ。 困っているのは国民だけでなく、役所も困っているでしょうね。経産省なんてどうなっているんでしょう? 大臣などが地元と折衝してきてようやく再稼働出来る見込みになったのに、スッカラ菅がちゃぶ台返しだもん。もちろん、ストレステストというのもわからなくはないけど、それじゃあなぜもっと早くやっていなかったの? っていうことだからね。 話を戻して島田学長、よく言ってくれたけど、おそらくあまりにも切れ味がすごすぎて他の番組にはお声がかからないかもしれないね・・・。なんだか残念だ~ 民主党の松本龍前復興担当相が福岡市内の病院に入院したことが11日、複数の民主党関係者の話で分かった。命に別条はないという。 松本氏は東日本大震災の被災地の復興をめぐり、「知恵を出さないところは助けない」などと発言して批判を浴び、5日に引責辞任した。【時事通信ネット版から引用】 こいつに限らず、政治屋って都合が悪くなるとすぐに入院なんだよね。ホント、お前らは小中学生か、ってね。授業をさぼりたいがために、仮病使って保健室へとしゃれこむことがあったでしょ。それと全く同じ。ホント、有権者の代表で仕事しているという認識の希薄なヤツばかりでうんざりですわ~ そりゃ表には出ないけど、国政のためにがんばっているのかもしれないけど、コイツの場合は例えそうだったとしても、あの言動で全てぶちこわしたわけだから「逃げよった!」って言われても仕方ないでしょ。 いつも思うことだけど、政治屋ってえらそうにモノ言って、具合が悪くなれば入院って気楽な商売ですな~ それでカネもらえるし、地位も名誉もあるんだから。そりゃスッカラ菅じゃないけど、やめたくないわな~
2011年07月12日
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第93回全国高校野球選手権兵庫大会の淡路球場で10日、1回戦で氷上西と対戦した姫路工が兵庫大会としては最多記録となる71-0で5回コールド勝ちした。 姫路工は初回に長打9本を含む14安打で18点得点。3回にも18点、4回は打者4巡で33点をたたき出した。兵庫大会では2005年の31得点が最多だった。 敗れた氷上西は部員不足で昨年は出場できず、今年は11人の選手がそろったが、練習試合も含めてこの日がチーム初の試合だった。【朝日新聞ネット版から引用】 それにしてもすごい得点ですよね。1回裏にいきなり18点、2回裏は2点にとどまったものの3回裏に再び18点、4回裏には33点ってどれだけ点をとるねん! 確かに兵庫県の公立高校の中では強豪である姫路工(姫工)に、去年は参加できず今年はチーム初試合がこの試合だった氷上西(ひかみにし)では、試合する前から結果はおのずと見えていたと思うのですが、まさかここまでになるとはね。 暑いさなかにお互いのチームが熱中症の恐れもある中戦ったわけですから、両チームともお疲れ様といいたいのですね。いつだったか、青森県の地区大会でも112-0というとんでもない記録がありましたけど、概ね地区大会では5回コールドの規定(点差は10点差だったかな?)を採用しているところが多いそうです。そりゃそうですよね、キリがないから。 どんな試合展開だったのかはわかりませんけど、よくあるのが「投手の四死球連発」「せっかく打たせても味方がエラー」「ランナーがたまったところでタイムリーヒット」というのがこのような試合になる要素になりますね。 ネット上では「こんなになるまでにさせるのはどうか」とか「試合相手の失礼にならないように練習しておくべきだ」なんていう批判が載っていましたけど、こんなの野球をやったことのない人のコメントではないのかなってね。いくら弱小チームといえども、今までやってきたことの集大成がこの大会であるわけで、相手が強豪チームであろうとも一つのアウトをとり、一本のヒットを打ちたいというもの。この氷上西の場合は練習したくても部員が揃わないこともあったようですけど、例え他の運動部等からの助っ人を加えたとしても、やはり試合に出たいということだったんでしょうね。 その結果、こんな大差になってしまいましたけど、2回裏なんて2点しかとられていないわけだし、放棄試合でもなくコールドゲームになってもアウトはしっかりと12個もとっているわけですから、氷上西の選手としてはよくがんばったと思いますよ。 まぁ逆に姫工の選手にしてみたら、やりにくかったでしょうね。「打てて当たり前」と思っているでしょうから、アウトになったら恥ずかしいとかね。 私自身も草野球の試合でこのようなチームと対戦するときはやりにくいと思うし、逆にダレないようにしておかないといけないなって思っています。こういうときに怪我したりすると意味無いですからね。 ところで、大リーグではこんなに点差が開いたりすると、盗塁したり無駄にうったりすることはしないとか・・・。なんだかとても浪花節なんだなぁって思います。逆にそのような展開で盗塁なんかしたら、ビーンボールを投げられるとか。アメリカでは本文のような展開にはならないのかなって思いました。
2011年07月11日
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先日、122回目の献血に行って来ました。場所は南海難波駅前にある「まいどなんば献血ルーム」です。ここは予約がきくので、最近はお気に入りとしてよく行っています。設備もいいですからね。 今回も血漿の成分献血でした。最近、血漿の成分献血が多いのですが、おそらく献血する当日に必要な成分献血の種類からそうなっているのではないかと思われます。ちなみに血漿の成分献血の方が血小板の献血よりも時間が15分ほど短いのです。たかが15分ですけど、献血しながら爆睡することの多い私にとって「えっ? もう終わり?」ってなってしまうのですよね・・・。 さて、今回もコレステ君は前回と同じく200を少し超えたくらいで高値安定状況でした・・・。その他の数値もそんなに変わらず、まぁいいのかなって感じでした。気になるとすれば、最近の血圧の状況が上が130台、下が80台というところでしょうか。いつもなら、いずれももう少し低いんですけどね・・・。年取ってきているからあかんのかな・・・。
2011年07月10日
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菅直人首相は7日の参院予算委員会で、自身の資金管理団体が平成19~21年、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円の献金をしていた問題について、「私の判断で寄付をした」と述べ、自身が支出に関与したことを認めた。 記事本文の続き 自民党の礒崎陽輔議員への答弁。首相は、市民の党やめざす会について「ローカルパーティ(地域政党)」との認識を示し、献金は「党の活動の連携支援のためだった。政治的にいろいろな意味でプラスになると考えた」とした。 菅首相側からめざす会への献金問題は、産経新聞が今月2日付朝刊で報道。 寄付の経緯について首相は「政治資金規正法に則って収支報告をしている。記事に掲載された事実関係を含め何も承知していない」と述べる一方、「私の判断で寄付をした」と認めた。 「6250万円を与える意味は何なのか」と目的をただす礒崎議員に、首相は「当時の民主党代表代行としての職務を果たす上で、ローカルパーティである市民の党、市民の会(めざす会)との連携支援のために寄付した」と答弁。「政治的にいろいろな意味で、連携することによってプラスになると考えたので寄付した」とも述べたが、詳細は明らかにしなった。 返金要請の可能性については「返金を求めるつもりはない」と明確に否定。拉致事件容疑者の長男が今年4月の三鷹市議選に立候補(落選)したことについては「一切承知していない」とした。 また、3月に発覚した在日韓国人男性からの外国人献金問題について、首相は「弁護士を通じ3月14日に現金で返金した」と説明。これに対し礒崎議員は、返金は3月10日だったのではないかとし、首相の説明に疑義を示した。首相はこの問題が発覚した3月11日の参院決算委員会で「外国籍の方とは全く承知していなかった」と答弁している。【ZAKZAKから引用】 この話題、産経新聞とその系列のZAKZAKくらいしかオープンになっていませんが、もっと取り上げてほしいニュースです。だって、スッカラ菅はもらってはいけない在日外国人からの献金を大震災のドサクサにまぎれて返してシレっとしているヤツなんですよ。それだけでなく、日本人拉致事件容疑者所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円の献金をしていたなんて、どういうこと? しかもこの問題については、「私の判断で寄付をした」と述べ、自身が支出に関与したことを認めているわけでしょ。 このスッカラ菅っていう人って日本人なの? っていうかこの人、とりあえず日本の総理大臣だったよね。なにゆえ、日本人拉致事件容疑者の所属する団体に寄付しているの? やっていること、分かってる? このスッカラ菅は! こんな問題を取り上げない他のマスコミは、詐欺政党から「毒饅頭でも喰らったか?」 かつては、アソウが総理大臣をやっていた時は感じの読み間違えを連日ワイドショーでも取り上げていたのに、今回のこの件はほったらかしか? っていうか、こんなのは日本国と日本国民に対する背信行為なんですよ。総理大臣を辞めるくらいではダメですし、議員辞職でもダメでしょう。 確かに大震災と福島原発の件で、本来はゴタゴタしているわけではないのですが、こんなヤツを早く引き吊りおろさないと大変なことになりますよ、ホント。
2011年07月08日
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私が子どもの頃は今のようにコンビニがあるわけではなく、せいぜい駄菓子屋などでアイスクリームやジュースを買って夏場の暑さをしのいでいたわけですが、私に限ってはそんなお小遣いがたくさんあるわけではありませんでしたから、家に帰って麦茶や牛乳でのどを潤す程度でした・・・。 今くらいの時期にやってくるお中元は楽しみの一つで、飲食系特に子どもが喜びそうなもの、すなわち表題のカルピスだったりすると大喜びしたものです。 カルピスを作られたことのある方なら必ずされたのではないかと思うのですが、わざとに原液の方を多めにして甘めのカルピスにしませんでしたか? 私はよくやりましたよ、「もったいない」「ずるい」なんて言われたりしながらね。さすがに原液のまま飲もうとは思いませんでしたけど・・・。 今のカルピスは紙パックの入れ物になっていますが、以前はビンでしたよね。ビンの方が重いけど、お中元の箱を開けたときに見栄えは紙パックには及ばないでしょ。とても立派に見えたから。 そしてそのカルピスのパッケージには『パナマ帽を被った黒人男性がストローでグラス入りのカルピスを飲んでいる図案化イラストが商標』(wikipediaから引用)が描かれていました。このパッケージの図柄は何だろうって思っていたのですけど(私はキリンかなって思っていました)、黒人男性だったんですね。まぁ、それが黒人差別になるということで使用ができなくなってしまったわけでいろんな経緯があるとは思いますが、慣れ親しんだ図柄だったので突然消えたのは驚きましたね。 そんなカルピスでしたが、中学や高校に入ると飲む機会は減るし、そもそもお中元でカルピスがやってくることもなくなりました。それはそれで仕方ないのかなって思っていた時に、思わぬ形でカルピスを目にすることとなりました。それが1991年に登場した「カルピスウォーター」。それまでには炭酸で割ったカルピスソーダがあったのは知っていましたけど、子どもの頃に自分で原液に水を注いで作っていたものが缶入りなどで販売されるようになったわけですから、そりゃもう驚きました。っていうか、なぜもっと早く販売しなかったのってね。これは私の推測ですが、カルピスウォーターに合う水がなかったか、若しくはこの辺りくらいからミネラルウォーターが普通に販売されるようになり、「タダの水になぜ金をださないといけないのか」って思うようなことが無くなってきた、なんて思うんですけどね。カルピスウォーターもカルピスの原液に水を混ぜただけですからね。 ところで、なぜ唐突に今日はこのカルピスの話題をしているのかというと、1919年の今日、日本で初めての乳酸菌飲料として発売されたということからなのです。実に90年を超える歴史があるわけで、世代を超えて愛飲されているんですね。私の両親なんかも飲んでいたのかもしれませんが、当時はとても贅沢で高かったのかもしれませんね。
2011年07月07日
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私の上の子どもは先日期末試験が終わって、結果が返りつつあるのですが、あいかわらず芳しくありません。これまでは私が横から口を出しすぎかなって思っていたので、今回はあまり口出しせずに本人の努力にまかせていました。本人もそれなりにがんばっていたのですけど、結果はこれまでと一緒・・・。 今日は妻と下の子どもが映画を見に行っていたので、私と上の子どもが留守番していたのですが、得意教科のテストの点がよくなかったことから私の「怒りのスイッチ」が点火してしまいました・・・。 剣道の実力があるんだか、その調子で勉強も、って思ったのですが、そうはいかないものですね。本人としては剣道もやりたいけど、そうすると勉強ができないって泣き言を言っていましたが、それじゃ剣道やめたらいいじゃん、ってなるわけです。 でも、そんな問題じゃないんですよね。「剣道やりたいから、勉強がんばらないと」って思ってくれないと、このままじゃ「勉強ついていけないから、剣道やめる」ってなりますわな~ 上の子どもがこの状況をどうするのか、考えて行動するしかないんだけど、あまり危機感を持っていないみたいですわ~ ホント、情けない・・・。
2011年07月06日
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いつもご覧いただき、ありがとうございます。 ここ数日の永田町でのバカさ加減にいつもながら頭に来ているわけですが、今回の一連の騒動は特にひどすぎます。だから、今日も怒りの内容になっておりますのであしからずご了承ください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 菅直人首相は5日午後、東日本大震災の被災地復興をめぐる問題発言の責任を取り辞任した松本龍前復興担当相の後任に、復興担当の平野達男内閣府副大臣(57)を昇格させることを決めた。平野氏は被災者支援で中心的な役割を担っており、復興政策の継続性を重視した。平野氏は、松本氏が務めていた防災担当相も兼務。同日夜の皇居での閣僚認証式を経て、正式に就任した。 後任人事で首相は、仙谷由人官房副長官に就任を打診したものの固辞され、求心力の一層の低下が鮮明となった。民主党執行部からの退陣要求も強まっており、安住淳国対委員長は記者会見で「いち早く法案を通して新しい人にバトンタッチする環境を整えたい」と述べた。野党は松本氏を任命した首相の責任を指摘しており、6日に再開される国会審議を通じて早期退陣を迫っていく方針だ。 平野氏は参院岩手選挙区選出で、当選2回。民主党では小沢一郎元代表のグループに所属している。平野氏は5日午後、首相官邸で首相と会い、復興相就任を受諾。この後、記者団に対し「被災地の意見を聞き、一日も早く復興に取り組める環境をつくりたい」と述べた。平野氏の昇格に伴い、後任の内閣府副大臣には民主党の山口壮衆院議員が起用された。 枝野幸男官房長官は同日の記者会見で、平野氏起用の理由について「継続性と見識、能力の点で適切だ」と説明。首相の任命責任に関しては「復興に向けて特例公債法案を早く成立させないと、前に進まない。目の前の責任を果たしていく」と述べ、首相の即時退陣を否定した。【時事通信ネット版から引用】 被災地の知事に対して暴言を吐いた松本龍がやめるのは当然としても、こんなろくでもない、使えないヤツを選んだという事実は残るんだけどブヒブヒ枝野のコメント、「復興に向けて特例公債法案を早く成立させないと、前に進まない。目の前の責任を果たしていく」って全然答えになってないんだけど、わかってる? しかも、松本龍の後任に最初はセンゴク某を選ぼうとしたこのセンスのなさ。ホント、詐欺政党ってろくでもないのしかおらんのやな~ で、結果的に選んだのが平野という岩手選出の恫喝大王のグループって、何なの? 何がしたいねん、この政権は。 ただ、この平野っていうヤツも基本的な考えは松本龍と変わらないとか・・・。ホント、人がおらんねんなぁ。 そもそもの原因は「やめる」っていいながら、総理の座に居座り続けているスッカラ菅がもっとも悪いわけで、いわば松本龍はスッカラ菅政権のみならず、詐欺政党を沈没させるための工作員だったのかもしれませんな。 そんな永田町のお遊びのおかげで、被災地の復興はますます遅れていくわけです・・・。福島第一原発の放射能漏れは相変わらず収まっていませんし、本来なら政党の枠を超えて「日本の危機」を乗り越えていかなければならないのに、政治主導を履き違えたお馬鹿なヤツと無能なその取り巻きのおかげで、時間だけが過ぎていく状況ですわ~ ところで、今回辞任した松本龍に対して、このドロ亀もわけのわからんことを言ってますな~ 国民新党の亀井静香代表(首相補佐官)は5日午後、松本龍前復興担当相の辞任に関し「(松本氏の)言葉尻を捉えて批判すべきではない。復興の最中に担当大臣が辞めざるを得ない状況になることは日本の悲劇だ」と語った。【時事通信ネット版から引用】 『言葉尻を捉えて』ですか、じゃあこのドロ亀は村井宮城県知事と同じ立場だったとしてあんな感じで言われても別に何とも思わないの? また、逆にこのドロ亀が復興担当相として村井知事と会談する時も、あんな感じで対応するわけだ。 ホント、このドロ亀も大したことないな。問題の本質が分かっていない。 「日本の悲劇」とはアンタのようなろくでもない政治屋がこの日本を牛耳っているっていうことなんだよ。
2011年07月05日
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今日は二本立てです。ホント、民主党ってバカばっかりですな~ 宮城県の村井嘉浩知事は4日の定例記者会見で、3日行われた会談の席での松本龍復興担当相の発言について、「国と地方は主従関係でなく、対等の関係であることが明確に示されている」と強調した上で、「命令口調ではなく、お互いの立場を尊重するのがよろしいのではないか。上から物事を見ていると捉える人もいるのではないか」と述べ、不快感をにじませた。 復興相として適任か否かの質問には「私から言及する問題ではない」と述べるにとどめた。 松本復興相は、村井知事との会談で「(漁港再編問題で県が行った要望に関して)県の中でコンセンサス得ろよ。そうしないとわれわれは何もしないぞ」などと発言した。【時事どドットコムから引用】 松本龍か、こいつってなんぼほどえらいねん? こんな程度のヤツでも政治屋ってできるんか、政治屋って大したことないねんな。 上の記事では詳しく書いていないけど、他の記事やテレビでは村井知事との会談内容は「オフレコだから。書いた社(マスコミのこと?)は終わりだから。」って発言していたとか。『終わり』ということは、「書いたらしばきあげる」ってか? さすが恫喝大王のいる詐欺政党、子分もこんなヤツを取り揃えているんやな。 いったい誰のおかげでバッチつけるとると思っとんねん、こいつは。 それから、最初は一連の発言を問題なしとしていたのに、後に謝罪しているように見えるけど、それとて「○○だとしたらお詫びする」という民主党クオリティ炸裂の『謝っているうちに入るかよ!』というような内容・・・。 しかも、その発言を「九州人だから」とか「B型人間だから」とか言ったらしいけど、これだって九州の人やB型の人を馬鹿にしていないか。ちなみに、私は九州人じゃないけどB型人間なんだよね。 同じB型人間として、こんな「くそたわけ」と同類に見られるのは非常に迷惑な話。 全てのB型の人たちに誠意ある謝罪をしてもらいたい!! それにしても、こんなヤツを任命したヤツはだれやねん? もしかしたら、あのスッカラ菅っていうヤツ? 詐欺師とかペテン師って言われているヤツかな? ホント、民主党ってバカばっかし!
2011年07月04日
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昨日は雨が振る前なのか蒸し暑かったのですが、服部緑地野球場で練習試合がありました。試合相手は先日、リーグ戦で対戦したXgunさん。チーム状態がよく似ているような感じで、これまでの対戦成績も1勝1敗1引き分けだそうです。よく対戦するエンゲルスさんもそうですが、似たようなチームと対戦するのはおもしろいですね。 今日はいつものサードで出場でしたが、中盤に私の2つのエラーで追い上げられるきっかけをつくってしまいました。どうも微妙に一塁への送球が届いていないようで、ワンバウンドで投げればいいのですが、どうもそこが自分の気持ち的にダメなんですよね。何とか届かそうとするんですけどね・・・。結局安全策で行かないといけないんだけどね、試合なんだから。 試合の方は、相手投手の乱調につけこんで中盤までに10-1と大きくリードしました。しかし、中盤には私のエラーや相手にホームランを打たれたりして最終的には10-7で何とか勝てました。 中盤までの展開で行けば楽勝かなって思ったのですけど、やはりエラーで展開は大きく変わってしまいます・・・。勝てたけど、ホントすみません。【この日の成績】 1打席目 四球 2打席目 四球 3打席目 投ゴロ 20打数5安打5打点3三振10四死球 打率 .250
2011年07月04日
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先日、義母さんからいただいたきゅうりです。大きなきゅうりでしょ、新しいきゅうりはトゲトゲがあって痛いんですよね。いつもコメントをくださるまあちゃんさんの先日のブログにもありましたが、今の時期はきゅうりがどんどん出てきますよね。 私は北海道が好きで独身の時からよく行っていましたが、新婚旅行の翌年に行って泊まった津別町のペンションのオーナーにきゅうりを大量にいただきまして、車の中で食べました。きゅうりは水分の多い野菜ですから、その副作用としてトイレが近くなるというもの。だから、目的地に着くまでに何度もトイレに行く羽目に・・・。 そんなこともありましたが、きゅうりは冷やして丸かぶりがいいですね。塩を少しかけてね。
2011年07月03日
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今日は同じ集落のSさん家族と釣りに行きました。妻と下の子どもは先日も連れていて行ってもらっているのですが、今日は私と上の子どもも一緒に連れて行ってもらいました。釣りをするのは2年前の北海道・ニセコでの管理釣堀でのニジマス釣り以来で、川釣りなんて中学生以来じゃないかなって思います。元々釣りには興味はなかった私ですので・・・。ただ、子どもたちにとっては「魚が釣れる」というのが面白いんでしょうね。 釣りをするといっても、竿も何もなかったので事前に妻と子どもたちが買っていました。釣る獲物はいわゆる「カワムツ」ですので、しかけもなにも凝るものではありません。私も子どもの頃に釣っていましたが、キャッチアンドリリースですのでフナつりの竿で釣っていましたわ~ 今回もって行った竿はそんなにいい竿ではありませんでしたし、私自身釣りの知識がありませんからよくわかりませんが、海釣りで使うサビキのような籠と針が6つほどついていました。この針がなかなか曲者でして、子どもたちがよく絡めてくれてそれを解くのが大変でした・・・。 特に、釣っている時間よりも釣り糸を解いたり、切れた仕掛けを再度しなおしたりする方に時間がかかっていたような・・・。一緒に行ったSさんのだんなさんも子どもの頃以来の久しぶりの釣りだったようですが、知識や技術はさすがにあってかなりお世話になりました。 結局私の下の子どもが1匹だけ釣れただけでしたが、それでも川遊びもできて楽しかったようです。
2011年07月02日
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今年の3月頃だったと思うのですが、福井県敦賀市へ出張した際に敦賀駅で見慣れない車両が止まっているのを見つけて撮影しました。 これはJR西日本の技術試験車、U@techという車両で『さらなる安定輸送の提供、地上との大容量データ電送と業務革新、快適な車内空間、環境・競エネルギーのおもに4つのテーマについて開発』(wikipediaから引用)することを目的に製造されたものです。 表紙の写真の先頭から、クヤ212-1+サヤ213-1+クモヤ223-9001の3両編成で構成されていまして、直流区間において様々な試験が行われているようです。時々JR京都線吹田~岸辺間にあるJR西日本吹田工場にいるのを見かけますが、こうして違うところで見かけるのは初めてでした。 車両個々をみていくと、先頭のクヤ212-1とサヤ213-1は元々瀬戸大橋を超えて四国高松まで運転されていた快速「マリンライナー」だった車両なのです。新しい車両に置き換えられて、それまで使われていた車両の大半が岡山地区で引き続き使用されているのに対して、この2両はこうして試験車両に改造されているんですね。 先頭のクヤ212-1は元クロ212-1で「マリンライナー」の高松寄りに連結されていたグリーン車でした。天井まで大きな窓が回り込んだ形状にグリーン車当時の面影が残っています。そういえば、上の子どもがまだ3歳だった頃にこのクロ212に乗って高松へ行ったことがありましたよ。 真ん中のサヤ213-1は元サハ213-1でやはり「マリンライナー」の中間車両として活躍していました。 そしてクモヤ223-9001はこの編成の中では唯一新製車となっていまして、車体は現在新快速で使われている223系と同一となっています。 車内はうかがえませんでしたが、座席等は取り払われていて試験機材が積み込まれているものと思われます。 こうした車両はJR西日本でも他にありますし、他の鉄道会社でも持っています。新幹線でも「ドクターイエロー」とよばれる試験車があります。ただ、なかなか見かけることがないので、このような車両を見かけたらとてもラッキーかもしれませんね。宝くじ買ったらあたるかも? それにしても、こういう車両のおかげで安全が保たれているんでしょうね。
2011年07月01日
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