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今日のウォーキングは第1564日目で9207歩だった。2013年に人間ドックを受けて、一念発起、2013年8月5日をウォーキングの開始日としての通算日数で、腰が痛くなるまでは1日1万歩を目標としていたが、腰を痛めてからは、友人の勧めもあって、2017年始め頃から目標を8000歩に抑えた。ウォーキングの効果は8000歩で十分だとの書き物もあって、之に従った。今年の終わりで、27400kmを歩いたことになる。今年最後の買物で阪急高槻に出掛けた。駐車場に入るまでも少し渋滞したが、駐車場内は案外と空いていた。ただ、連れ合いが行った地下の食料品店は満員だったそうだ。正月を迎えるに当たって、玄関先など、少し掃除をした。今年は少し余裕のある気分だ。***今年をぼんやりと振り返ってみた。今日もカルロス・ゴーンがレバノンに逃走したという。「俺は無実だ」とか「日本の司法の人質にはならない」とか言っているようだ。レバノンと日本の関係はどうなのか知らないが、日本も舐められたものだ。そんな印象を受けた。之で一時期紙面を独占していた事件が闇に葬られるのだろうか。この事件は2018年末に逮捕されているから足かけ3年の案件になる。 之と同様、逃げ得にさせてはならないのが、安倍の森・加計に続く、桜を見る会の私物化と、不節操な選挙利用だ。口だけ立派な「言うだけ番長」の安倍を、このまま放置していたら、日本の司法はどうなっているのだと、世界のそしりを免れない。野田の栗原心愛さんの虐待は、名状しがたい憤りと、絶望感を覚えた。その後も親が子供を虐待する事件が頻発したように思う。子供を守るべき親の犯行となれば、子供は何処に助けを求めて良いというのだろうか。教育委員会も形骸的だし、検証委の報告書もかの問題意識の欠片もない森田健作に提出したのでは、いささかの改善どころか悪化するような気がしてならない。かんぽ生命の2重支払いと、一定期間保険の空白を生じた事件は高齢者にとって、信頼が厚かっただけに、憤りを感じる事件だ。之に関しては鈴木茂樹総務次官の機密漏洩や、その漏洩先が日本郵政へ天下りした先輩である、上級副社長の鈴木康雄だったという。この手の悪の博覧会的な事件だ。関連の日本郵政3社長が辞任したからといって、こういった不祥事が償えるわけもなく、又同じ事の繰り返しになるだけなのではないか。腐っている。原発行政の醜悪な場面を見せつけられた。関電の高浜町関係の殆どの幹部がぬくぬくと原発マネーを受領していたという。今は死人の高浜町の森山助役の様な怪物まで原発マネーが作り出してしまうと言う恐ろしさだ。他の原発関係の町は大丈夫なのだろうか。一向に調査する気配もないが・・・あおり運転も多発した。高速道路などで之をやられたら、一寸生きた心地がしなくなる。しかも高速道路で車を停められ、挙げ句に後続車に轢かれてしまったり、殴られたり、目を覆うような事件が多発する。つい最近は、パトカーを煽ったという19歳が居たと言うから、もうどうなっていることやら。この事件以来私もドライブレコーダーを買う羽目になって仕舞った。之など使う必要が無ければ良いのにと思う。又高齢者の逆走事件も後を絶たない。最近は若い者でも逆走をしている。いったい本当に正式に免許を取得したのだろうかと思ってしまう。逆走だけではなく、アクセルとブレーキを踏み間違えて、人を殺してしまう事も多発した。しかも、飯塚幸三は元工業技術院の院長をしていたからか、なかなか逮捕されず、やっと書類送検だ。既に兆候があったのをおして88歳で運転し事故を起こしたとは、自覚不足も甚だしい。ノートルダムの大聖堂や最近では沖縄の首里城も焼失してしまった。形あるものは、いつかは滅するとは言いながら、痛恨だ。共に訪れたことのあるところだけに、残念としか云いようが無い。トランプの弾劾はないとしても、次回の選挙がどうなるのか。アメリカ人が何を考えているのか、とても計り知れないが、米国ファーストは特にアメリカだけのものでは無く、各国とも自国ファーストと思って走っている。何処で折り合い、何処でより良き共存を見いだすかが問題なのだ。隣の韓国もどうなっていくのやら、最早レームダックとなった文在寅は退任後も無事でいられるのか。曺国が火種と言うよりも本人も、他の元・前大統領同様に相当やばいのでは無いかと思う。大きく、且つ長く続いている香港のデモは、この先どうなるのだろうか。香港に住む人たちにとって、中国に組み入れられることは自由を束縛される以外の何物でも無いと知っている。命を賭けて抵抗しているのだ。中国は本格的に軍隊を出動させるまでには至っていないようだ。この先どうなることやら。ただ、香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は体制側に組み入れられているとは言いながら、正直この事態をどのように感じていることだろうか。Brexitはどうやら本当になるらしい。どうもイギリス人の考えていることはよく分からない。いつまでも大英帝国でもあるまいに・・・。EUが拡大してヨーロッパが紛いなりにも平和になっていくと思っていたが、之で昔のような状況になって仕舞う。欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)として発足したEUの母体だが、初めて離脱国をそれも英国という大規模国を失うことになる。小国20カ国に相当するダメージだという。今後、EUがどうなるのか、又英国がどうなっていくのか気になるところだ。数日前にも書いたが、中国の一帯一路の成り行きは、引き続き注視していかなければならない。米中関係がやや雪解けの方向に向かっているとは云え、習近平の思惑が、変わろう筈はない。世界覇権に向けた動きがますます加速するような気がしてならない。ファーウェイの問題も又注目していかなければならないだろう。最後に金正恩の北朝鮮が、どのように出てくるのか、何を考えているか分からないだけに、不測の事態だけは起こさないで欲しいと願うばかりだ。イランの核問題を期に、中東が又暴発するのではないかという事も気になるところだ。数え上げれば切りが無い。台風15号や19号更には九州北部と千葉の豪雨、いずれも地球温暖化に起因する天変地異だ。この先、地球はどうなっていくのだろうか、取りあえず来年のことが心配になる年の暮れとなった。
2019.12.31
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今日のウォーキングは小雨が降っていたので中止した。正月用のカニが届いた。カニは確かに美味いと思うが、面倒なのと、高すぎだ。本日16:00、姫夫婦が学会に参加のため成田発でラスベガスへ旅立った。正月はラスベガスだ。連れ合いは行きたかったようだが、旅行は来年に回すことにした。***ナショナルジオグラフィックの記事で、2019年の後半を振り返っていた。全てを書くにはスペースが足りないので簡単に5つを書くと、・・・。第1位のファストフードの包み紙に塗布された化学物質(PFAS)は一旦体内に入ると排出しにくく、人体に蓄積するという。PFASは一般的な家庭用品に大量に使用されているフッ素化合物とのことで、近年、欧米で大きな問題になっている。どの程度の量で人の健康に悪影響が出始めるかは、まだ明らかになっていなが、PFASががんや甲状腺疾患、ホルモンの変化、体重増加に関連があることは、わかっている。私はあまりファストフードを食べないが、孫の時代に問題が起こらねばと心配だ。第2位の火山噴火は、地球が内部に蓄えた炭素を表面に放出しているのだというものだ。地球に存在する炭素の90%以上が地中にあるとのことだが、地中炭素の総量は77億人の人類がもつ炭素質量の合計の400倍だとのことだ。人類が膨大な量の炭化水素(石油、天然ガス、石炭)を地中から取り出して燃やすようになったせいで、地中の炭素が地表に戻る部分だけが加速してしまったという。さらに、都市や道路の建設や森林伐採などにより地表が大きく変化した結果、地球が炭素を取り込む能力も損なわれてしまったというのだ。ところが二酸化炭素を吸収する地球の層があるという。オマーンにある「サマイル・オフィオライト」という岩石層だが、他の場所にもあるという。オフィオライトの岩石層に炭素を豊富に含む流体を注入すると、直ちに炭酸塩鉱物が形成され、大気から数十億トンの二酸化炭素を除去できる可能性があるとのことだ。膨大なプロジェクトになるようだが、一種の朗報だ。第3位は殺虫剤がますます蚊を繁栄させるというものだ。耐性菌と同様のことが殺虫剤でも起こっているという。農園から流れ出た殺虫剤の成分は、水の中に住む蚊の幼虫には効かず、天敵であるトンボの幼虫を殺してしまうのだという。天敵がいなくなり、そしてやがて蚊が増えるのだと・・・。蚊は、殺虫剤に対して耐性を進化させた一方、蚊の天敵はそうした進化を遂げておらず、結果的に蚊の個体数を急増させてしまったというのだ。米大陸の温暖な地域に見られるブロメリアと呼ばれるグループの植物(蚊が生息する樹木)を調べた結果、殺虫剤が使用されていない森の中のブロメリアに対して、殺虫剤を使用しているオレンジ農園のブロメリアのほうが2倍もの蚊がいるという結果だった。耐性を進化させた蚊が、耐性を進化させられなかった天敵を逃れ強大な繁殖を引き起こすことになるのだ。その結果、世界的に蚊の抑制が困難になってしまい、致死性の病気のウイルスが蚊を媒体として蔓延することになるとの危惧だ。第4位は巨大ブラックホールの話だが、一寸難し過ぎて手に負えそうもない。第5位は揺れを感じない地震が世界を20分で駆け巡ったと言う話だ。2018年5月10日、アフリカ大陸とマダガスカルに挟まれたフランス領マヨット島を群発地震が襲った。その中にはマグニチュード5.8の地震もあった。そして、この地震1万7000km以上離れた地震計にも記録されたにもかかわらず、周期があまりに長かったため、揺れを感じた人間は誰もいなかったという。群発地震も謎の地震波も、マグマの動きと関係があり、マグマが地下を移動した際に起こったもので、低周波の波はマグマ溜りが崩壊したために発生したと考えていた。ハワイ島のキラウエア火山の南で成長しているロイヒ海底火山といくつかの共通点があるとのことで、大西洋のホットスポットではないかと取り沙汰されている。2015年にはなかった海底火山がいまはあるということで新たなホットスポットが誕生したのではと言う。以下続いているが、割愛する。
2019.12.30
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今日のウォーキングは第1563日目で9504歩だった。やっと、年賀状を投函した。たった65枚程度だが、取っ掛かりが遅かった分、押し詰まってしまった。これほど早く年が終わろうとしているなんて・・・。連れ合いは岸辺に出掛けていった。***国立科学博物館で、ミイラ展が開催中だとか。11月半ばの日曜版から、今日までの7回に亘って、ミイラにまつわる話が特集されていた。1回目はインカ帝国でのミイラだ。南米で、15~16世紀に栄えた帝国のミイラは、人間が死後も生き続けるという死生観から作られている。歴代皇帝は死後もなお、領土や部下を持ち続けたと信じている。スペイン人(キリスト教徒)がインカを征服して、多くのミイラが破壊された。宗旨が違うと価値観も異なるのだ。「チャチャポヤのミイラ」はペルー北部の高地に位置するチャチャポヤス地方で発見されたミイラだ。この地方では、インカ帝国がこの地方を征服する以前から先祖の遺骨を布で包み、崖の岩棚に安置する風習があったが、インカ帝国の支配後に 、ミイラのつくり方が変わったことがわかっている。高さ74cm木綿の布包みの中には成人男性が納められ、X線検査で、結核に罹病していたことが分かったとか。包みに描かれた赤い刺繍で作った顔はインカの特徴だという。2回目は、エジプトのミイラだ。ナイル川周辺で約5000年前~4000年前に作られたミイラの数は1億5000万人だったという。凄い数だ。一般庶民までがミイラとされ、それが文化だったのだろう。「ペンジュの棺」は色彩豊かで、紀元前800年頃に作られたようだ。来世で無事に生きられるようにと、楽園への道順や死者の審判を受けて冥界の神オシリスの元へと迎えられるようにとの願いが描かれている。3回目は、ミイラを覆うマスクだ。リネンや紙の上に練り固められた石膏を塗り「カルトナージュ」と言う材料で出来ている。一旦身体から離脱した魂が、戻るときにわかりやすいようにと描かれたのがこのマスクだ。大人の顔のマスクの中に入っていたのは子供だったとか、真相は不明のままだ。4回目はパプアニューギニアのミイラだ。生前の風貌を見事に再現している。頭蓋骨に粘土や樹脂で肉付けして再現するのだ。死者の霊を崇拝するための、独自の宗教観だ。土葬した遺体の頭だけを掘り出して、加工するのだ。目や頭髪の生え際にはタカラガイを埋め、頭髪も植えた。ドイツや英国が植民地化してから禁止されたが、本物の頭蓋骨に変わって木製品を使ったとか。然し、実際には1970年事まで本物を使っていたという。5回目は、エジプトで、ミイラ作りの様子を描いた布の紹介だ。亜麻布やパピルスを石膏で固めた「カルトナージュ」で出来ている。「イシリス」や「ネフティス」が描かれている。死者の内臓を入れる容器は保管や殺菌のために様々な材料が使われていた。天然アスファルトもその1つで、アラビア語で「ムンミヤ(Mumiyah)」と呼ばれた。之がミイラ、Mummyの語源だ。6回目は、「カノポスつぼ」と呼ばれる死者の内臓などを入れておく木製の壺だ。紀元前500~300年前に作られたもので、ヒヒ、犬、ハヤブサに姿を変えた神々が彫刻されていて、中に、肝臓、肺、胃、腸を入れた。遺体には防腐処理をし、香油を塗って、全身に包帯を巻く。この作業に70日を掛けた。神の裁きを受けるために心臓だけは身体に残した。死後の審判で、真実と心臓を秤に掛け、釣り合えば永遠の命を授けられた。しかし、生前罪を犯すと心臓が重くなり秤が傾くという。この心臓は怪物の餌になるのだとか。7回目は欧州の死者への追悼の話だ。ミイラも一部では作られていたが、概ねミイラ作りはなかった。ミイラが作られた地方では「オスアリ」と言う容器に入れた。オーストリアのハルシュタットで見つかった頭蓋骨には、植物のつたや花が描かれていた。寒冷地のアイスマンや自然ミイラは有名だが、自然ミイラは元罪人か生け贄であったのではと考えられている。日本にもお坊さんが絶食してミイラになり、即身仏になる場合もあった。
2019.12.29
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今日のウォーキングは第1562日目で10142歩と、少し回り道をしたことで、大台を超えてしまった。連れ合いと、姉とで昼食会を持った。場所は何時もの美濃吉だ。最近は京都で降りても、街を歩かなくなった。年の瀬も近く、花見小路は矢張り中国人で一杯なのだろうか。百貨店は正月を迎える準備の人出だろう食料品売り場は大変な混みようだ。食事後に3階の喫茶店から四条通を見下ろすと、観光客でもなさそうな人たちが途切れることはなかった。帰りに連れ合いは正月用の花を受取りに行った。何と今日のブログの閲覧数が1099件と初めて1000件を超えていた。かつてはせいぜい500件止まりだったのに、これって、どういうことだろうか。***2019年の価格推移を振り返る5日に亘る特集記事だ。1回目は鋼材だ。造船時代は何時も気になる数字であったが、今は昔の話になった。前半は順調に推移したが、夏頃から低下し始め累積下落率は2%強だ。米中貿易摩擦と五輪需要の一服がその背景にある。熱延材(之をよく使った)、H形鋼(これは鉄構時代だ)、冷延鋼材や表面処理鋼板も同様の傾向だ。熱延鋼材で、8万2-3千円が8万円強に落ちたようだ。国内の在庫が多かったようだ。機械産業や、自動車産業への出荷も鈍ったようで、薄鋼板も在庫過多で、まだ調整中だ。東京五輪関係の特需も収まって、建物の梁や柱用のH形鋼やコンクリート補強の異形棒鋼も下落だ。特異な現象としてはハイテンション・ボルトの材料不足が記憶に残るところだ。このまま暫く推移するようで、何やら重厚長大が終末期を迎えた心境だ。2回目は、パラジウムだ。自動車の排ガス触媒に使われるレアメタルだ。2019年には年初の6割高で、このまま年越しだ。供給不足と世界的排ガス規制で、勿論過去最高である。1トロイオンスが1850ドル(1トロイオンス = 31.1グラム)というから、30グラム程で20万円にもなる。9月に1000ドルを超えてから、現状では2000ドルを超えている。急激な上昇だ。排ガス規制は特に中国で著しく、自動車1台当たり、2019年にはパラジウムの使用量は15~20%に増え、2020年には更に5~7%増加する見込みという。自動車1台当たり触媒用貴金属(白金、パラジウム、ロジウム)の使用量は徐々に増加し、2019年には4.5gになる見通しだとか。ロジウムも同様の傾向だが、2019年末には1トロイオンスが6000ドルを越えたとのことだ。当分続きそうなガソリン車だが、2020年はEV車に取って代わられるのがいつかを見極める年になるだろう。3回目は、大豆だ。食糧は、あまり興味は無いので、大略だが、1ブッシェルが71.91ドルから9.4ドルの間で推移した。ブッシェル(bushel)は、ヤード・ポンド法における体積の単位で、専ら穀物の計量に用いられるとのことだ。単位のことを知るだけでも目新しい感じがする。米中貿易紛争に左右されたようだ。4回目は、紙だ。2019年は異例の年だったようだ。カタログなどに使う塗工紙は高値が続いたが、段ボールは安値に沈んだ。高騰した塗工紙はキロ当たり124.5円と年初から21円アップだ。この原因は、製紙業界の生産調整が大きい。之とは逆の傾向が段ボールだ。段ボールはキロ当たり5~6円と年初の10~12円程度から見ると、5円程度の下落となっている。これは中国の古紙買い付けが、一時米国から日本に変え、爆買いして高騰したが、環境規制で、急に輸入削減をした結果だ。これも中国が絡んでいる。5回目は、その他だ。原油は、1バレルは昨年末の42ドル台が回復し66ドル台だ。銅は、1トン6608ドル台だ。若干下回った価格になっている。金の相場は、1トロイオンスが1500ドル前後で推移しているのも、不安の表れだとか。パラジウムが1トロイオンス=1850ドルとのことだからパラジウムが貴金属と呼ばれる所以なのか。セメントは、国土強靱化を叫んでいるが、人手不足で、一向にその効果が見えてこないと云う事だ。
2019.12.28
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今日のウォーキングは第1561日目で 8166歩だった。年末の買物でイオンに出掛けた。今日はひたすら年賀状作りだ。***自衛隊を中東へ派遣することが閣議決定されたようだ。今更の感だが、人数は260人程度で、期限は来年12月26日までの1年間という制限付きだ。(閣議により延長もあり得る)護衛艦は新たに日本から1隻派遣し、哨戒機はソマリア沖アデン湾で海賊監視の「P3C」2機を活用する。本格稼働は来年1月からだ。安全保障関連法が改正されて、初の本格的な部隊派遣になる。因みに派遣隊員には特別手当も付くのだそうだ。(危険手当なのかなぁ)派遣先の詳細は、オマーン湾、アラビア海北部の公海、バベルマンデブ海峡の東側の公海が中心になる。この辺りは、年間約5700隻の日本関係船舶が往来するという。しかしながら、安全を考慮しタンカーの攻撃が相次いだホルムズ海峡は対象から外したということだ。本来は、所謂海賊が横行する地域で日本の船舶を海賊から守るという目的のはずなのだが、イランへの配慮から、同国と接するホルムズ海峡やペルシャ湾は対象から外しているのだ。何やら奇異な派遣だ。それ故に、公式には、武器を使用しない「調査・研究」目的とされる。一体何のために派遣するのだろうか、トランプの顔を立て、米国に情報を流す走りの役目だけなのか・・・。海賊の気配があったら、「おーい、此所らに海賊がいるぞー」と民間船舶に伝えるだけなのだろうか。また、海賊も日本の自衛艦を見たら怖がって不逞を働かなくなると云った想定のもとなのだろうか。然しそこはそれ、日本船籍が襲われるなど「不測の事態」が起きれば、改正安保法のもと迅速な閣議決定を経て、武器使用も伴う「海上警備行動」を発令出来ることになっている。「よし撃っていいぞ」というわけだ。だから危険手当なのだ・・・。 元はと言えば、米国の有志連合の作戦に疑似参加するのが趣旨だ。この作戦の名前は「番人(センチネル)作戦」という。参加国は米国と英国、オーストラリア、バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、アルバニアの7カ国だ。フランスやインドは独自に艦船を派遣する。日本も独自に対応という形を取っているのは、トランプの顔を立て、一方では米国と対立するハメネイの顔色を覗ったというところだ。元々はトランプの中東依存国は独自に自分たちの安全を守るべきだとの発言が発端だ、米国は最早シェールオイルを産出しているので、常時ペルシャ湾にいる必要はない、と迄公言している。日本は尻を叩かれた形で参加することになったわけだ。然し、あくまで、「調査・研究」というのを目的としているが、実際派遣される自衛官への河野防衛相の指示(行ってこいという命令になる)ではどう話をしているのだろうか。武器を使わないわけではないはずで、その辺りのことをどう伝えるかだ。然し乍ら、その後この海域での海賊の襲撃話は少なくなっている。本来なら頻繁に海賊が出没していた時期に派遣すべきではなかったか。また、商船三井のタンカーが爆撃された2010年に行動を起こすべきだったのだが、法制上の問題があったからだ。この時はイスラム過激派の仕業とされたが、実際には背後にイランの影もあったので事態が発展する気配があったか躊躇したのだろう。安倍がどう考えて行動しようと、世界から見れば、今までの行動や言動からトランプの一味としてしか捉えられていない。かつて湾岸戦争時、イラクに人質として捉えられた日本人は、韓国人も台湾人も、そして中国人も捕まらなかったなか、西洋人並みの扱いで人間の盾として扱われたのだ。姑息な手段ではもうだめだということなのに、相変わらずだ。平和的な解決を望むなら、もう少しトランプと離れた独自外交努力を積み重ね、本来の日本船舶の保護に徹するべきだ。
2019.12.27
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今日のウォーキングは小雨が降っていたので中止し、休養した。昼食を先斗入ルで採り、ニトリでジュータンを買って敷き直した。***またまた、中国の一帯一路だ。それにしても、安倍が桜で浮かれている間に習近平は、着々と世界制覇に向けて巨大経済圏構想「一帯一路」を着実に進めているようだ。そんな習近平を国賓待遇で迎えるという安倍は、一寸馬鹿では無いかと思ってしまう。今回書かれていた記事は、中国が海外で港湾の買収・出資を積極的に進めているという、いつも通りのことのように思えるが、その歩は止まるところを知らず、着実に進捗しているようだ。日本経済新聞社が独自に集計したところ、過去10年間の投資先は少なくとも18カ国・25案件に上り、総投資額は1兆2000億円に達しているとのことだ。先兵は、中国招商局集団(チャイナ・マーチャンツ)や中国遠洋海運集団(コスコ・グループ)といった国有大手2社だが、これ即ち、中国そのものだ。両社の董事長はともに全人代の代表なのだ。2010年からの10年間で、招商局集団が11件、コスコが9件と25件中の大半を占める。2社が、海外の港湾の買収もしくは出資して事が進んでいる。投資のやり方があまりに強引だといって相手先と揉めることがあっても、それらは想定内というところだ。彼らにとっては大事の前の小事ということだろうか。新聞社が調べたことだが、日本は国としては何処まで独自にその内容を把握しているのだろうか、まさか皆民間に任せていると云う事ではないだろうと思うのだが。本来の関係者は皆、森、加計や桜の件の隠蔽、改ざん、その他に夢中で、掴んでいないのではないかと危惧してしまう。ギリシャのピレウス港は首都アテネから10km未満、正に喉元に当たるが、ここを中国が自由に使ってしまうことをミツォタキス首相は認めたのだ。日本で言えば、レインボーブリッジ辺りに中国船が我が物顔で入り込んでくるといった印象だ。コスコが当初ピレウスに投資したのは340億円だったが、このたび、追加で約720億円を投資するとのことだ。初めはそこまで思わなかったのかも知れないがついつい、コスコがこの港の運営権を取得するに至ったのだ。ギリシャの思惑がどうあったのかは知らないが、ともかく、ピレウス港は中国の租借港になってしまったのだ。中国は、ここを拠点に、中国製品を陸揚げし、鉄道路線で、ヨーロッパの中心へと送る仕掛けだ。表向きは商売なのだが・・・。商招局の方も、海外の港湾に約1000億円を投じる大型買収を決めている。(合計で7000億円程度)アジアや欧州などの埠頭を10カ所取得するという。この2社が公表しているだけで2018年の合計貨物取扱量は着実に増加しているようだ。2016年に中国海運1位、2位の国有企業が合併して誕生したコスコは正に中国そのもので、これまでに投資した埠頭は世界で約55カ所、投資額は約4兆2000億円だ。両社併せて投資額は1兆2000億円を超えるほどだ。勿論トラブルはある。東アフリカのジブチ港のケースではドバイの港湾運営大手DPワールドとの間で、商業的な割り込みがあったとかで係争中だし、何よりも米国などが懸念しているのは、中国が運営権などを手にした後の港湾の中国の軍事基地化だ。この点では、既に、スリランカのコロンボ港での中国の軍用艦の存在が挙げられる。まだまだその現れは少ないかも知れないが、習近平の頭の中には、徐々にコロンボ港のイメージが各港湾へ行き渡たらせることでは無いかと云う事だ。軒を貸して母屋を取られるでは無いが、中国の動きに神経をとがらせておくに越したことはない。
2019.12.26
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今日のウォーキングは第1560日目で 8465歩だった。年賀状が気になりだした。イスタンブールのボスポラス海峡をスケッチしているのだが、なかなかはかどらないし、時間を掛けられないので粗末になってしまう。このブログも遅れたのは年賀状作成のせいなのだ。そんなこともあって、夕方からのカラオケ五人会でも歌う気が失せていた。連れ合いも、なかなか歌わなかったし、私はついに最後まで歌わなかった。結局、連れ合いが5曲、友人と、年配女性は7曲と、2曲のデュエットで、9曲ずつ歌っていた。2人とも本当にカラオケ好きなのだ。***再生誘導医薬という記事があった。薬を患者に投与して傷ついた組織や臓器の再生を促すというものだ。すでに、皮膚の難病や脳梗塞については治験が進んでいるし、新たに膝関節に対する臨床研究が計画され、肝硬変の治療に向けた動物実験も進行中だ。遺伝子を導入するiPS細胞よりも治療費が抑えられ、がんのリスクも小さくなると期待されている。実際的な光明を感じる人が多そうだ。再生誘導医薬は大阪大学の玉井克人教授が開発した技術だ。組織や臓器の修復に関わるたんぱく質の部分的な配列を、特殊なペプチド(たんぱく質の断片)で再現するというものだ。これを薬にして病気の患者に投与し、骨髄の中にある幹細胞を血液中に誘い出す。(誘い出すというのが良い感じだ)引き出された幹細胞は皮膚などの細胞に育ち、傷付いた組織に集まって病気や傷を治す仕組みとのことだ。体の奥深くにある患部への注射や細胞移植が不要ということで、確かにiPS細胞を作ってといった手間が省けるし、何とも魅力的なやり方のように思える。生産コストも低いであろう事は想像に難くない。因みに2014年に実施したiPS細胞による目の難病向けの臨床研究では、患者1人の費用が数千万円にのぼった。実用化に向けて先行するのが大阪大学発スタートアップのステムリムだ。阪大や塩野義製薬と連携し、皮膚がはがれる難病の表皮水疱(すいほう)症の第2段階の治験を終えた。脳梗塞の第2段階の治験も進めている段階とのことだ。その他の対象についても動物実験が各地で進められているとのことだ。iPSが京大発祥なら、この再生誘導医薬は阪大発祥だ。共に関西の大学に基盤を持つところが何やら誇らしい。弘前大学の佐々木英嗣助教らは、高齢者を中心に国内で2000万人の患者がいる「変形性膝関節症」や、スポーツや事故で傷付いた膝の軟骨の治療を目指している。これは、直ぐにでも実用化して欲しいと願う人が多いだろう。軟骨などを削ったマウスの血管にペプチドを投与すると、3カ月後に軟骨が元どおりの厚さに再生した。臨床研究を2020年にも始めたいということだ。新潟大学の寺井崇二教授らは、独自の技術で肝硬変や肺が硬くなる病気の治療を目論んでいる。肝硬変のマウスの修復で、患部を再生する事に成功している。ペプチドを静脈注射して、人間本来に備わった、治癒力(自己組織再生能力:骨髄にある幹細胞)を血管中に導き出して、それを利用するというのだから何とも魅力的だ。安くもなる気がする。スポーツで膝を痛めたり、老化で、膝の軟骨がする減ったりする部位を、ペプチドの刺激で、幹細胞を誘い出すのだ。若い人には絶好の治療法に思えるが、老人には、蓄えている幹細胞さえ枯渇しているのではないかと懸念する。十分な効果を確認できれば豊富な資金力や人材を持つ欧米や中国の製薬企業などが、乗りだして席巻しかねない。国の補助をこう言った所につぎ込むべきだ。いち早い対応を望むばかりだ。なんと、再生医療の市場規模予測として、日本では2020年に950億円、2050年には2兆5000億円、世界の市場規模で、それぞれ1兆円と38兆円という大幅な拡大が見込まれているとのこと、トンビに油揚をさらわれてしまわないように願いたい。
2019.12.25
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今日は友人夫妻と猪名川グリーンCCでゴルフだ。ここは2回目だが、起伏もあり、案外おもしろいので、友人が再チャレンジしたいとのことだ。2回目だから、ゴルフ場への道は迷うことなく早めに着いた。今日はボール1スリーブ貰える日だ。8:38インスタートだが、インからのスタートは少なく、8:15にはスタートした。前の2人組は進行が早いので待つこともなく、途中から迫ってきた後ろの組も2人だったが、せっつかれることもなくゆったり出来た。今日はお医者さんから頂いたドライバーを使った。シャフトが軟らかく、良い感じで使えた。 ( )内の最初は規定PARで次がホワイトティーのYDS、後の( )はゴールドとレディースのYDSだ。友人は誕生日が来年なので、ホワイト(W)、私はゴールド(G)ティーからだ。これは前回と同じだ。連れ合いは3箇所に設置されたピンクティーから打った。No10(4)328(303):いきなり超打ち降ろしだ。右が林で、左は隣のホールと、共にOBだ。TSは、軽く真っ直ぐに飛んだ。2打を4Wで軽く振ったら、当たりは良い感じでGR向こうに少しこぼれた。然し、そこからパターで3つだ。ボギーとした。友人は2オンこそしなかったが、2パットでボギーだ。連れ合いの最初のTSは良く飛び、続く2打なども良い感じで、3オンし、ダボだった。夫人も連れ合いと同じだ。No11(4)368(240):ゴールドのTGは池の横で、随分前だ。TSは良い感じでFWCRだ。然し、2打をPWで軽く乗ると思ったら、3オンになってしまい、2パットの再度ボギーだ。友人はTSを右ラフに入れたが、2オンしパーだ。連れ合いと夫人はここでも共に3パットの7打だった。No.12(3)123(110):大きな池越えだ。右の方は、セーフゾーンだ。TSを7Iで打ったが、GRの左端に1オンした。ピンに遠く3パットしてしまった。ボギーだ。友人は少しショートし、ボギーだ。連れ合いは、TSを右に出して、2オンし、ボギーだ。やるもんだ。前回7打に比して大改善だ。夫人は少しGRをオーバーしたものの、1人パーだった。No13(4)366(326):カートはここから随分山を上る。コースは右に少し曲がるが平坦だ。TSは少し当たりが悪く左の土手からラフ止まりだ。しかし、2打は超良い感じでFWCRだ。ここから少し力んだか、チョロし、4打でも乗せきれなかった。5オンで2パットのトリプルだ。3打目の少し打ち上げを慎重にすべきだった。友人は流石に、ボギーで上がっていた。連れ合いと夫人は、ここでも何故か同じ8打だった。今日は連れ合いの出来が良く、夫人は乗れていない感じだ。No14(4)346(325):No.13、14辺りのWティーとGティーは差があまりない。半分から左はスロープで下っている。右は土手で、なだらかなスロープだ。TSは右の土手の下部辺りだ。2打をダフってしまった。3打は良い感じだったが、GRをやや越してラフだ。4オンは少し短かったが下りを1パットで沈めボギーとした。友人は3オンで2パットのボギー。連れ合いは、ここで少しもたついて8打になった。夫人はダボだった。No15(3)108(97):打ち降ろしのショートで、花道の両脇はバンカーだ。GRはコンパスで描いたような丸形だ。TSを9Iで軽くと思ったが、左バンカーだ。1度で出ず、3オンになった。1パット目が悪く、ダボだ。友人は1オンしたものの、3パットでボギーだ。連れ合いは、DRで良い当たりすぎのGR向こうだ。2オンしてボギーとした。(前回と同じだ)夫人はここでパーを取った。No16(4)385(310):ホワイトからは壮大な超打ち降ろしで、前広だ。友人はTSを右ラフに放り込んだ。私は少しくだって、Gティーから当たりはまずまずのFWの少し右寄りだ。2打の3Wは少々届かなかった。3オンも少し遠く3パットしてしまった。ダボだ。前回はパーだったのに・・・。友人は右ラフから2打目で、GRには届いていない。3オンしたが、1パットでパーをと狙ったためか、なんと4パットして7打だ。連れ合いは、TSは良く飛んでいたが、上りに手を焼いて8打だった。夫人は7打だった。No17(5)468(415):なだらかな打ち降ろしで、少し右にドッグレッグだ。TSは狙い通り、右土手方向から平坦なラフに止まった。2打は超良い当たりでFWCRだ。ここから少し打ち上げを6Uを使い乗せようとしたが当たらない。GR手前だ。4オンで、2パットのボギーは悔しい。前回の8打よりは良かったが、残念だ。友人は、TSを良く飛ばし、2打、3打と失敗し、4オンながら1パットのパーだ。この差は1打以上に大きい。連れ合いはTSを最高に飛ばしていた。然し途中をトラブって9打だった。夫人は、4オンながら3パットで、ダボとしていた。No18(5)465(418):連続のロングだ。TSは右崖のOBを嫌って、ややフェースをかぶせ気味に飛ばし、左ラフだ。2打は当たりが悪く左の側溝に入れた。3打でチョロ、4打で届かずと、5オンだ。1パットが惜しくも外れ、ダボだ。友人はボギーとしていた。連れ合いは9打、夫人は私と同じダボだった。前半終わってまだ10時半を少し過ぎたところだ。昼食に三色どんぶりを食べた。レストランのスタッフも愛想が良い。30分少々しかない昼休みは直ぐ終わる。これまで、天候は、寒くはなく、良い感じだ。No1(4)335(325):いきなりの超打ち降ろし、左の山が被さっている。前回、TSを左の山に放り込んだので、慎重に真ん中だがFWの少し手前になった。ここでも6Uを使ったが、GR(砲台)向こうの下りを恐れて、ショートしてしまった。更に、3打で、今度が7Iの寄せを強すぎて砲台下に落とした。返す4打をチョロし、5オンで、2パットの7打発進だ。これは予想外だ。友人と夫人はここをボギーで上がり、連れ合いTSが飛ばず、9打になった。No2(4)370(325):ここは程良い打ち降ろし。途中が凹んでいる。TSは良い感じで、FWCRだ。2打もFWCRだ。3オンで、2パットのボギーだ。友人は、4オンになって仕舞ったが、1パットで取り戻し、ボギーだ。連れ合いと夫人は共に7打だった。No3(3)145(145):左半分が谷でOB。谷が怖く、TSはDRを持った。GRをやや越してしまった。返しで2オン2パットのボギーだった。友人はややショートながら2オン2パットのボギーだ。連れ合いは、DRで右の安全サイドからニアオンし、2オン、2パットのボギーだ。夫人は、ほぼ載っていたのだが、2オン、3パットのダボだった。No4(4)343(210):ここのWとGは雲泥の差だ。Wは谷越え、Gとレディスは谷の前からの打ち上げだ。TSは当たりが右にそれて土手からラフだ。2打では届かなかった。然し3オンが上手くいき1パットのパーだ。友人のTSは谷越えだけで、我々のTSよりも後ろだ。然し2打をGR右に運び、3オン2パットのボギーだ。連れ合いは、上りに負けず、4オン2パットのダボで納めた。夫人は何故か9打叩いていた。No5(5)450(330):ここも、WとGの差が激しい。TSは当たりが悪く、右で、バンカーに一旦入って向こうに飛びだした。2打でFWCRに運び、3打で残念ながら乗せきれなかった。4オンして、2パットのボギーだった。友人は流石にここで、3オン、パーを取った。連れ合いと夫人は共にダボだった。No6(3)175(175):広い谷越えで長めのショートだ。少し砲台のGR。TSはまずまずで、砲台下だ。2打でオンして2パットのボギーだ。友人も届かず、3パットもあってダボだ。連れ合いは、ピンクティーから5打。夫人は谷に落としてプレ4から7打としていた。No7(4)400(216):ここは規格外にWティーとGティーの差が激しい。Wからは、幅150YDはあろうかという谷越え、Gは谷の前からだ。TSは少し左に出てラフだ。2打は9Iで、少し当たり悪く砲台下だ。7Iで3オンして、1パットのパーだ。友人は見事に谷を越え、2打も右ぎりぎりでセーフ。3オンしたが遠く3パットのダボだ。連れ合いは、TSが良く飛び、3オンして3パットのダボだ。7打だった。No8(5)538(363):このホールも規格外。Wから打ち上げた稜線辺りにGティーがある。TSは良い感じで、FWの右だ。2打はまぁまぁで左のラフだ。3打は良い感じで当たってGR手前だ。4オン2パットのボギーだ。友人はここを私と同じ6打。連れ合いは、9打だった。夫人のみ、パーで上がっていた。No9(4)369(287):ここも、前の2ホールほどではないが打ち上げだ。TSは一寸高く上がったがFWCRだ。左足上がりの2打は低めだが勢いよくFWCRに出ていた。矢張り3打では乗せきれなく、4オンして2パットのダボだ。友人は同じくダボで上がっていた。連れ合いは8打、夫人は9打での終了となった。アプローチでのもう少しの飛びが望まれる。シュアーに当てることを考えよう。パットも良いのが3回あったが、もう少し伸ばさないと。イージーミスをなくそう。連れ合いは、TSがよく、且つ7Iがシュアーに当たっていた。友人がグレートインプルーブと称していたが、もう少し慎重に行けばもっと伸ばせる。然し、後半2打改善し、124で上がれたのは快挙だ。レストランで暫く話して、再び新名神を使って帰った。帰宅後、予定していた年1回の頸動脈エコーを取りに楠薫堂にいった。年相応で、まぁこんなものでしょうと云う事だった。連れ合いは前回の検査の結果とエコー取りに付き合った。彼女も問題は無さそうだ。
2019.12.24
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今日のウォーキングは第1558日目で、8832歩だった。ことし最後の弁当配りのボランティアを行った。これからは高齢者保険料も納付先が変わる。ややこしいことだ。何やら俗世との縁が遠のくことを感じさせる。***感染治療の有力手段である抗生物質が効きにくい「薬剤耐性菌」が増加し世界的に問題になっている。耐性菌により死亡する人の数は日本でも年間約8000人居るという。之で驚くなかれ、米国では年間3万5000人が死亡し、欧州でも3万3000人が死亡しているというのだ。抗微生物薬は微生物が増えるのを抑えたり、壊したりする薬だが、微生物も様々な手段を使って、薬から逃げ延びようとしている。このように、微生物に対して薬が効かなくなることを、「薬剤耐性」というのだ。「薬剤耐性」は英語でAntimicrobial Resistanceといい、AMRと略される。近年、細菌のAMRが問題視されている。細菌に使用する抗微生物薬を抗菌薬(抗生物質とも呼ばれる)という。抗菌薬が使用されると、抗菌薬の効く菌はいなくなるが、AMRをもった細菌が生き残ることになる。その後、AMRをもった細菌は体内で増殖し、ヒトや動物、環境を通じて世間に広がることになる。何でもかんでも具合が悪くなったら薬に頼る人が居る。この人達は、人間の持つ治癒力を阻害しているのだと思っている。勿論適正な薬を使わないと直らない場合があるが、何でもかんでも薬にというのは危ないことなのだ。抗菌薬を不適切に使用すると、薬剤耐性菌を増やすことになりかねないのだ。まず、風邪などの感染症には抗菌薬が効かないので使用してはならない。薬剤耐性菌はどうして出来るのか。病原菌が宿主(人間など)の体内に入ると、生き残ろうと子孫を増やそうとする。それをやっつけようと抗生物質が投与されるが、之に対応するように病原菌も身構えるのだ。菌に入り込んだ薬を外に排出する仕組みを作ったり、薬が作用する場所を変えて薬を効かなくしてしまったり、中には他の菌から耐性のある遺伝子を受け取ったりする例もあるのだとか。ともかく、菌としても必死に生き残ろうとするようだ。こうした耐性菌は元々自然界に一定の割合で存在している。中には1種類の抗生物質だけでなく多種類に耐性がある「多剤耐性菌」もある。よく使われる抗生物質の耐性遺伝子も見つかっている。これらは、病院のほか、畜産施設の排水、抗生物質を使用した人の居る一般家庭のトイレの排水などにいるのだ。畜産施設では、感染症の拡大を未然に防ぐために、抗生物質を混ぜた飼料を与えている。こういった事で出来る耐性菌を全て下水場で処理することは出来ない。河川や沿岸地域で生き残るのだ。こうした出来た耐性菌のターゲットは、子供や高齢者、更には病気で体力が落ちている人たちだ。国連は対策に力を入れている。もし放置すれば、2050年までに、世界で、年間1000万人が亡くなる恐れがあるという。これは現在がんで死亡する人(2018年推計、年間960万人)を上回るのだ。風邪に抗生物質は効かないと言うことを知っている人は欧州では66%なのに比して、日本ではたった35%しか知らないという結果がある。風邪はウイルスが原因であり、細菌を殺す抗生物質では効かないのだ。
2019.12.23
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今日のウォーキングは第1557日目で、9448歩だった。ゴルフコンペでよくプレーを共にする医者の先生からゴルフクラブを頂いた。連れ合いも交えて、星乃珈琲で1時間半ほどお喋りをした。順風満帆に見えるようでも、若い頃に両親を亡くされるといったご苦労があったとか、穏やかな表情からは窺い知れない。姫の婿さんが京都に帰っているというので、京都駅の2階(実は3階)で待ち合わせた。フランクミューラーとコラボしているという「森伊蔵」を頂いた。よく気の付くお婿さんだ。食事をして、京都駅で別れた明日からまた仕事なのでとんぼ返りとか、大変だ。***米国大統領トランプの弾劾決議案が下院司法委で可決された。焦点は「ウクライナ疑惑」だ。これで、弾劾決議を受された歴代3人目の大統領(第17代のアンドリュー・ジョンソン、第42代のクリントン)となった。このほか、ニクソンは下院での訴追可決前に辞任している。弾劾は、不名誉なことだが、それを意に介する風もない。ジョンソン、クリントンの2人も、上院でいずれも無罪となっている。有罪と認定して罷免するには上院(定数100)の出席議員の3分の2以上の賛成が必要だからだ。内容は、トランプが大統領再選のためにウクライナ外交を悪用したと言う点にある。そのあとの、弾劾調査への協力を拒否はまぁ付け足しだ。民主党の23人全員が賛成したが、与党・共和党から造反者は出ず、反対17票となったようだ。しかし、大統領罷免には上院の過半数を握る共和党からの大量造反が必要で、現時点では罷免はなさそうだ。トランプは自らの選挙戦(2020年)で有利になるように、民主党の有力候補のバイデン前副大統領を巡る不正疑惑を調査をするようにウクライナ政府へ働きかけた疑惑だ。なにやら生臭い話である。共和党はでっち上げだと言っている。もし、ウクライナ疑惑が本当なら、トランプをかばう共和党は安倍をかばう自民党よりもまだたちが悪い。ここでも日米同盟かというところだ。選挙がいのちの民主主義、デマか真実か、見極める国民のレベルが試されるのはどこも同じだ。さて米国国民の見方はどちらなのだろう。新聞を見る限りでは、トランプは罷免に値すると思う。内部告発者もいるし、顧問弁護士を外交の窓口に指名するなどトランプの動きは特異だ。賛成に回らなかった共和党には勿論主義主張もあるだろうが、なにぶん自分がよって立つ党のトップを追い落とすわけにはいかないという考えがあるからだろう。安倍が悪いとなったら自民党が総崩れする事にも似ている感じだ。平然と見えるトランプも、ツイッターでの応戦はかなりなものらしい。ツイッターによる世論の醸成のやりかたなどは、現代ならではの手法だ。何やら、民主主義のあり方も変化しているようだ。この弾劾訴追が果たして、正義をあぶり出すことになるのかと言えば、そうでも無さそうだ。日本でも安倍を擁護するマスコミは、そこまで言うかと思うくらいに安倍にべったりだ。極右にとって安倍を貶めることは自らの立場をも危うくすることになるからだろう。従って、あの卑劣きわまる安倍べったり記者を擁護してしまうのに何やら似かよっている。本当の民主主義を達成するには、国民自身が賢くなければ成り立たないことは、日本も、アメリカも同じ事だ。
2019.12.22
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今日のウォーキングは第1557日目で9448歩だった。2学期終わりの中学校の土曜スクールに出た。今日も勉強に取っ掛かりにくい生徒に重点をおいた。10人足らずの参加では、何とかしなければと思う。昼食と買物で松坂屋に出掛けた。夕食は孫2人と長岡の「焼肉でん」の食べ放題だ。我々2人は差ほど食べられない。結局元を取ったのはお兄ちゃんの方だけで、弟は、体調悪く、食欲が無さそうだった。今日からはブログの字数を格段に減らそうと思う。***現デンマークのロラン島に5700年前に暮らしていたであろう、北欧の女性の顔が再現されていた。彼女が噛んで捨てた、チューインガムに残ったDNAから解読したのだという。彼女の名はロラと名づけられた。ロラは紀元前3700年にバルト海の島に住みカモ肉とハシバミの実を食べ、古代ヨーロッパの多くの狩猟採集民と同様に、青い瞳に浅黒い肌、黒髪を持っていた。乳糖不耐症があり、歯周病も患っていたかもしれないとのことだ。。そんなことが出来るのかと、興味深い。こうした物質を介して、はるか古代に生きていた人のゲノムの完全な解読が出来たというのだ。さらに、ロラが樹脂を口にする直前に食べたと思われる植物や動物のDNAや、彼女の口の中にすんでいた無数の微生物の集団、つまり細菌叢(マイクロバイオーム)のDNAまで特定したというのだ。最近のテレビドラマの殺人事件などではDNAと言う言葉を聞かないことがないくらいだから、正にDNAは全てを物語る伝道師のようなものだ。しかし、DNAから顔の形まで推定できるとは恐れ入る。DNA至上的な考え方が出来ると云う事ではないのか。こうしたことからDNAを調べれば、人それぞれが持つ細菌叢の違いが、感染症や心臓病にかかるリスクのほか、その人の行動にまで影響する可能性もあるということだ。何でも分かってしまうであり、予見できると云う事だ。年代の特定には、放射性炭素年代測定法によった。こうしたことから、人は、新石器時代を経て、中石器時代の狩猟採集時代になり、さらに農耕時代に入ると行ったことまでもが検証されるというのだ。ロラのゲノムからは、乳糖不耐症であったことも明らかになり、すでに、ヨーロッパ人が乳糖を消化する能力を持っていたことや、それは家畜化された動物の乳製品を摂取するようになってからだと言う具合に推論されるのだ。その時の人の健康状態まで分かるというのだ。以前、スウェーデン南部で7000年前に亡くなった女性を再現した試みがあった。その女性は動物の角の上にあぐらをかき、頭を上にして埋葬されていた。動物の歯を100本以上ぶら下げたベルトを腰に巻き、大きな板をあしらった首飾りを着け、肩は短い羽毛のケープで覆われていたということだ。 また女性の骨から、身長は150cmほどで、死亡時の年齢は30~40歳であることが明らかになっていた。こうして、中石器時代のヨーロッパには、肌が浅黒く、目の色が薄い人々が住んでいたと推定されている。なるほど、再現された顔を見ると、アメリカンインディアンに似ていなくもない。さらに、9000年前のギリシャに生きていた18歳の女性の再現等も行われていたようだ。昔は見過ごされていたことも、明確になってくる、技術の進歩は空恐ろしい。こうして、新人との現代人のミッシングリンクが解けていきそうな気もする。
2019.12.21
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今日は旅先のためウォーキングは中止した。有馬温泉グランドホテルを出て、三田のアウトレットと、巨大イオンモールを訪れて、フルーツフラワーパークでは葉ボタンを買って帰ったところまで昨日のブログに書いた。***安倍内閣の「桜問題」は未だに尾を引いている。私も絶対に忘れてはならないことだと思っている。しかし、国会の会期も延長せず、独裁者安倍は森・加計問題と同様に逃げ続けている。安倍が、「真摯に」とか「丁寧に」とか言う古来の言語の意味を変えてしまった、そう思う。「桜問題」は多岐に亘る問題を抱え込んだまま、水没してしまいそうだ。之で安倍も終わりかと思うと、意外にも支持率は横ばいで推移しているとのことだ。尤も、どのような抽出方法に依ったかで数字事態は変化するもののようだが。臨時国会が閉会した後の、記者会見では首相の冒頭演説で、「桜」という言葉は1度も出てこなかった。「桜を見る会」について聞いたのは1社だけだったようだ。「桜問題」は、種々の問題を内包している。巨額の税金を安倍個人がほぼ私的目的に使っている。私人昭恵の名前が何故出てくるのかも腑に落ちない公職選挙法の収賄に当たるのではないか。招待者名簿のデータを恣意的に破棄したのではないか。マルチ商法展開の詐欺師のジャパンライフの山口隆祥を招待したのは、何故か。それに対しても知らぬの一点張りだ。騙された人の怒りはいかばかりか・・・。反社会的勢力に関係しているのではないか。官房長官がツーショットで写真に納まっている。何もかもがなし崩し的に消滅してしまうと云うのが過去の安倍にまつわる問題だ。どうやらこの会見でも「桜」に関わる質問をしそうな記者は意図的に外されたとの声もある。重大な疑義が発生したら、「真摯」な説明ではなく、「精査中」となり、やがて「隠蔽」そして、「改ざん」となるルートを辿る。司会進行の事務方が安倍に忖度して、会が進められたようだ。「信なくば立たず」と言う言葉を好んで多用する安倍だが、何でこのように愚にもつかぬ事をと訝るが、彼の頭と身体はまるで乖離した存在のようで、云う事とやることは全て真反対の方向に振れているのだ。こうした男をトップに掲げ、それに忖度する人生というのは、如何なものなのだろうか、それでも見せかけの地位の高さが欲しいと云う事か、はたまたそれほどまでして金に執着すると云う事なのだろうか。官房長官以下、隠蔽、改ざんに関わった関係者の真の気持ちを聴いてみたいものだ。いや既に安倍一家として彼ら自身が忖度することを意識せずに行える体質になってしまっているのかも知れない。安倍の戦術の強かさが見える。「桜問題」を些細なことといなし、対峙する論点に「憲法改正」等を掲げる。マスコミは「憲法」に食いつき「桜」がおろそかになり忘れ去られるという塩梅だ。この手を何度となく使ってきた。いわば常習者だ。その内「桜」を問題にすることはまことに些細なことと思ってしまうのだ。実はそうではなく、何時も「真摯」が「虚偽」で塗り替えられることにこそ問題があるのだ。その点が有耶無耶になってしまい、それが即ち安倍の戦法というわけだ。しかし、安倍のこのやり方で、説明に「納得している」は15%。「納得していない」は72%と言う歴然とした結果が出ているのだ。もう1つはレイプ疑惑の山口敬之(ジャーナリストというより「官邸の犬」)の件だ。逮捕状が出ていたのに揉み消したのはこの山口が安倍と親しい間柄(と言うか安倍擁護一辺倒)故のことだと段々あぶり出されていることだ。こうした癒着記者が特に優遇される、(犯罪を犯しても揉み消される)という事態だ。山口が元警察庁の内閣情報官北村滋(「官邸のアインヒマン」との異名で、安倍首相の片腕的存在)に相談した事で、その部下の中村格刑事部長(当時)が正に逮捕寸前の山口を逃したというから凄まじい。刑事部長と言えば、TVドラマでは何時も威張っている役目のあのポストの人物なのだ。北村と言えば、不正献金問題で辞任した西川公也農水相(当時)の疑惑隠し、保育園対策の不備を追及した民進党・山尾志桜里議員の「ガソリン代計上問題」、翁長雄志沖縄県知事に対する「反日媚中バッシング」、SEALDsをはじめとする安保反対デモへの怪情報の数々、さらに蓮舫民進党代表のいわゆる「二重国籍問題」などなど、に関係した、安倍の懐刀とも言うべき人物なのだ。このことを聞こうと、テレビ局が中村にインタビューを試みようとしたら、あろう事か中村は脱兎の如く走って逃げたというだ。そのVTRを見たが、正にこせこせした下っ端役人の風情であった。それでも(嫌それ故にか)彼らは着実に出世しているのだ。通常この手の人間にはお目に掛かることがないので、その内皆の記憶も薄れてしまうだろう。何時もこうした手段で、安倍内閣周辺は動き回っているとのことになる。山口は、こうした男達の教宣活動や、政府に有利な不穏なデマをまき散らす、ジャーナリストの衣を着た畜生だということだ。引用文だが、「安倍首相や菅義偉官房長官を擁護しているだけではない。森友問題では、辻元清美衆院議員をめぐるデマや共産党と籠池泰典・森友学園前理事長の結託疑惑というデタラメを拡散し、北朝鮮問題では、あすにでもVXガスを搭載したミサイルが北朝鮮から日本に飛んでくるような扇動を行っていた。」とのことだ。何とも汚辱の固まり安倍を支持する人間がまだ半数もいるとは・・・。まともな物が割を食い、魑魅魍魎が跋扈する日本は変えなければならない。
2019.12.20
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今日のウォーキングは第1556日目で、8956歩だった。楽しみにしていた有馬温泉に出発する。と言っても大げさではなく新名神を使うと車で一走りだ。場所は何時もの有馬グランドホテルで、3時にチェックインだから2時発で十分だ。最初に連れ合いと行ったのはもう14年も前の事だ。その時はまだ新名神は出来ていなかったが、西宮北ICまでは中国道は通じていた。今回の有馬温泉は、三遊亭小遊三の落語付だ。連れ合いが申し込んでおいてくれた。落語を直接聞くのは初めてのことだ。有馬温泉は、日本三名湯の筆頭にあげられている。日本三名湯も1人が選んでいるのではないようだ。1人は平安時代の枕草子(清少納言)が評価していて、下って江戸時代の林羅山も評価しているとのことだ。また、日本三大薬泉と言う評価でも日本のトップと位置づけられている。最近は「妻が喜ぶ行って良かった温泉」として評価が高い。秀吉の愛でたという、太閤の湯殿もある。この際、いわれはどうあれ、未だに多くの人を惹きつけている温泉街である事に変わりは無い。グランドホテルから見える街の風景と言えば、そこここに建つ温泉旅館だろう。殆どが皆ホテル形式にはなっているが、いらかを敷いた旅館風情もあるようだ。しかし、温泉街に見られる看板の林立はない。規制されているのだろうか。有馬温泉と聞いて、直ぐ頭に浮かぶのは「金泉」「銀泉」だ「金泉」は鉄および塩化土類を含んでいて、空気に触れると酸化して褐色に変化する温泉で、「銀泉」は純弱食塩泉の無色透明なラジウム温泉だ。駐車場の一部は、長い間工事中であったが、今は仕上がっていた。チェックインして、部屋に案内され、窓から外を見ると、遠くに六甲カントリークラブの一部が見える。いずれにせよ、豊かな自然を残す六甲山麓に湧く日本最古の名湯だ。ホテルに着いたら先ず一風呂浴びる。夕食までの一時をゆったりと過ごす。私は、露天風呂が好き(連れ合いもそのようだ)で、何時も屋上に上る。金泉と銀泉、そしてサウナと入り、サウナの後は水風呂だ。こうしたサイクルを昔は3回行っていたが、今は2回まわるだけだ。それでも、湯に浸かって外の景色を眺める時間は至福の時間だ。ゆったりとした気分で、風呂から出ると玄関口で、大学の同期生とぱったり会った。彼も奥さんと良く来るのだそうだ。それにしても奇遇であった。温泉から出て、直ぐにレストランだ。白いテーブルクロスを掛けられた端のテーブルに案内された。既に名札が掛かっている。風呂上がりのビールは格別だが、温泉から出たビールは最高級の満足感をもたらす。研修中という名札を付けた若い人がサービスしてくれる。食事が終わると、落語会場に向かう。既に何人かは会場前の椅子に腰掛けて待っている。席は充部にあるようだが、早くから待っているようだ。開扉と共に連れ合いは駆け込むようにして、最前席を確保していた。隣のおばちゃんと、「折角来たのだから最前列で見なければねぇ」などと話していた。友人夫妻も聞きに来ており、奥さんとは初めて挨拶を交わした。若い弟子が、前座で話を始める。特に急き込むというわけではないが、話の接ぎ穂に合間がなく、笑いを誘う間の不足を感じた。変わって師匠の三遊亭小遊三は流石の話しぶりだ。間の取り方も絶妙で、老人役の旦那が奥さんに声を掛けるその言い方は、本当にしゃべる内容を思い出せないのでは無いかと思わせるほど、真に迫っていた。落語は、今までテレビのブラウン管を通してしか見たことがなかったが、本物は迫力があって臨場感も最高だった。落語を見終えて、部屋に帰り、寝る前にもう1度、温泉に入る。地下にも立派な温泉があるのだが、矢張り屋上に出掛けてしまう。食い溜めが出来ないように、入り溜めが出来ないのが残念に思うほどだ。ベッドに入ったら、テレビを楽しむ余裕など無いくらいに、直ぐに寝込んでしまったようだ。ここから先は、翌20日だが、ここに一緒に書き込む。翌朝何時ものように5時半には目が覚めた。目覚めて、何時もの場所とは違うというのに気づくのに5秒くらいかかったか。朝風呂に入ったのは6時少し前だった。まだ少しくらい時間だが、既に何人かの客が入浴していた。そして、朝のバイキング。入り口は開扉時間が来るまで空かないが、空ける時間が遅すぎだと、先頭に座った親父が大きな声を上げているのは見苦しかった。朝食はバイキング形式だが、メニューは以前来たときよりも少なくなったような気がした。私は通常通りいただいたが、連れ合いは、食欲がないと、ほんの少し食べるだけだ。部屋でゆっくりして、チェックアウトぎりぎりにホテルを出た。三田アウトレットが近いので寄っていこうと向かった。何と巨大なモールだ。ブランドショップが大勢集まっている。連れ合いは、そこで、私に靴と、ブレザーそしてマフラーを買ってくれた。大収穫だった。また、近くには巨大なイオンモールがあり、そこも覗いてみた。巨大な団地を控えた広大なイオンモールの平面駐車場はすでに満車で、屋内の駐車場に何とか駐めることが出来た。軽く食事して、帰りは、大沢ICに入る手前で、フルーツフラワーパークに入って、お土産物を買った。中でも大きな葉ボタンが1鉢400円しない値段で売られていたので、紅白2つを買って帰った。ゆったりとした気分の2日間だった。
2019.12.19
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今日のウォーキングは第1555日目で、8359歩だった。連れ合いは昔の同僚さんと昼食会だ。その後、中学校の放課後学習会で合流した。2学期の放課後学習会は今日で終りだ。その後、連れ合いは、楠薫堂に出掛けた。このブログも、少し字数を減らし、簡潔なものにしたいと思っている。と言うか、メリハリを付けていきたい。***大阪の町が大きく変わるようだ。私は、子供の頃から通算すると、間は抜けているが、20年以上大阪に住んでいる。子供の頃の大阪がどんなだったのかと言われれば、最早跡形も無いくらいの変化だろう。都市の変化は徐々に変わり、見慣れていくので、どの時期に大きく変化したかなどは、最早記憶にない。私は、3才の時から大阪に住んでいた。最初は十三で、小学校は城東区(今の鶴見区)にあった。その後、中学校では千里山に変わり、そこから高校や大学に通った。十三は記憶の外だが、城東区も様変わり、小学校の位置は変わったのか、そのままなのか、とにかく周りを田んぼが取り囲み、小学校もコの字型の配置の平屋だった。今は、どうやら鉄筋造りの3階建て校舎のようだ。中学校に至っては、元の位置から場所が変わってしまい、高校は、位置こそ同じだが、正門が真逆の位置になってしまっている。更に、大学は、教養学部は同じだが、工学部に至っては、場所は消滅してしまっている。それにしても、あんな繁華街に大学があったなんて、とても信じられないくらいだ。半世紀の間にこうまでも変革するとは思いもしなかった。そんな大阪市が万博に向けた大変革を遂げようとしている。IRも誘致されることになるようで、大阪の独自性が更にアップするであろうと期待されている。私が知る万博は千里丘陵で行われた1970年の大阪万博だが、半世紀余経た次回の万博はどのようになっているのだろうかと、興味深い。私は阪急沿線がルーツであって、今もお世話になっているが、今はJRも利用している。大阪駅は駅併設で大丸などの百貨店が建てられたのは少し前の事で、今は北側エリアの1期工事を終えて、現在2期工事が始まっている。広大な空き地(貨物の操車場)だったのが生まれ変わろうとしている。これらの施設が出来上がる頃には、私はそこに出向いていくことは無いかも知れない。ビルを建てるばかりではなく、公園や、広場が考えられていると言うから、街が綺麗になり栄えることは喜ばしいことだと思う。一方で、人口減少化の日本で、都会が栄えることは、ますます地方が衰退に向かって加速されているという事だと考えると、別の意味で感慨が深い。東京首都圏に1極集中が少しでも分散することを考えると、意義があるとは思うが、もう少し日本の各地方都市がそれぞれ独自性を発揮して栄えることは出来無いものだろうかと思う。大阪駅の南側も大きく変わるようだ。私が利用していた阪急電車は、既にホームが北側に移設されてから久しい。その時、阪急百貨店も大きく模様替えし、建て増しされた。今度考えられて、施工中なのは、阪神梅田本店の建て替えだ。更に大阪駅の西側の巨大な郵便局が、建て替えられることになっている。そして、その両者を結ぶ地下道も大改造されるようだ。地下通路の大改造と共に、阪神電車の梅田駅も大幅に改造されるようだ。新しい都会のビルは、容積率が2000%もあるのだという。敷地面積の何と20倍もの巨大ビルなのだ。大都会の1階(グランドフロア)は最近歩かなくなる傾向だ。2階が回廊になって、自動車との分離が進んでいる。之など、私の近くの線路が未だに遮断機の下りる踏切で交差されていることから考えると、格別の進歩と言えるだろう。劇場や国際会議の出来る、1000名を収容出来る多目的ホールも出来るようだ。大阪駅の南側は、1足早い2024年には開業されるとのことだ。大阪駅近辺は何時も工事中の囲みが常識になっていたが、いよいよ本格的な街開きになるようだ。御堂筋はことのほか広い通りで、大阪の北と南を結ぶ大動脈であった。こんなに広い道路が要るのかと思うくらいだったのが、今では手狭になったのか、南行きの一方通行になっている。これも隔世の感だ。連れ合いと、梅田から難波まで歩いたことを思い出す。そんな御堂筋が、パリのシャンゼリゼのように側道を幅広の歩道にする計画があるようだ。更には、全面を歩道化するアイデアもあると言うから、凄いことだ。その時、車はどうなっているのだろうか等と輻輳する車の行へに想像を巡らせてしまう。オフィスビルが連続する道は矢張り人が和んで歩くと云う事からは遠いように思われる。もし、美術館や、博物館が続くなら、又別だろうが。そんな施設が、御堂筋の梅田寄りの中之島にある。中之島も先端医療の集積などの施設が考えられているが、他の地域よりも開発は遅れているようだ。公共鉄道が無く、取り残された感がある地区だが、徐々に再開発の動きがある。そして最後に万博とIRが計画されているベイエリアだ。夢洲(ゆめしま)と呼ばれる、埋め立てエリアだ。公共交通インフラをベースにこれらの再開発は順次実現に向かう。開発という名は胸が膨らむが、実際の庶民の生活が、それによって潤いがもたらされることを期待したいものだ。まだあるが、このくらいで・・・。
2019.12.18
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今日のウォーキングは第1554日目で、8505歩だった。友人夫妻とコストコに出掛けた。我々の車の方が荷物を多く積めるので、1台に乗って出掛けた。前に通った道と違い、混雑を避ける道を通ったので、比較的スムーズに着くことが出来た。それにしてもコストコは大勢の人出で、物は沢山あるし、量が多く、十分注意して買わないと1つの家族ではなかなか消化しきれない***米中の貿易戦争が第1段階の合意で、貿易や投資環境が改善されることが期待出来る。更に人の流れがどのように影響するかについて考察していた。貿易戦争の影響で、2019年の中国から米国への渡航は2年連続減少した。ハイテク技術者に対して米ビザの発給制限が掛かっているからだ。之に伴い、一般観光客の減少も止まらない。米国の対中貿易収支は赤字だが、観光収入は黒字だ。そこで習近平は意図的に、米国渡航を控えるように国民に促して、米国に圧力を掛けているのだという見方もある。以前の中国から米国への渡航者は、2003年に15万人だったのが、2011年には100万人になり、2017年には300万人を超えた。貿易摩擦が起こらなければ、この数字はまだ伸びていたと思われる。こうした中国からの対外渡航の要求があると見て、中国政府は航空インフラに力を入れている。そうして9月に完成したのが北京大興国際空港だ。ターミナルビルは曲線を多用し、中心部から6つの触手が付きだしたヒトデ形の斬新なデザインになっている。なかなか機構的にも練られた構造になっているとの事だ。こういった事もさることながら空港の生命とも云える滑走路が6本あり、それが全て完成しているとのことだ。総事業費は約6.8兆円と言うから壮大だ。習近平が、国力発露の一環として、アメリカを念頭に入れた規模としているようだ。旅客収容能力は現在世界最大とされる米アトランタ空港を抜く可能性が高いとされている。アトランタ空港の2018年の利用者数は1億739万人だったとのことだ。旅客数は世界2位になったとの別な記事があったが、いずれにしても巨大な空港だ。この新空港「北京大興国際空港」と既存の「北京首都国際空港」と合わせ、旅客数を2025年に約1億5000万人と5割増やす計画だ。ここで、北京首都国際空港は2018年には旅客数は1億98万人だったとのことだから、話が合わないが、ともかくも巨大で、アジアのハブ空港としての地歩を築いたことになる。勿論、ニューヨークや東京さらにはシンガポールなどの空港をも凌ぐ規模になる。習近平が進める一帯一路構想ではロンドンなど欧州の主要都市をターミナルとする鉄道網の整備が中核事業だが、海上交通要路の港や、空の玄関口である空港も又重要な意味を持ってくる。北京大興国際空港はあたかも、空の一帯一路の主要ターミナルという位置づけだ。こうした計画の先には、中国の諸都市は2025年までに相当の発展を予測されている。現在世界の上位200都市(人口)のうち、2025年には、46都市が中国の都市で占められるだろうとのことだ。候補に挙がっているのは、鄭州(河南省)、徐州(江蘇省)、合肥(安徽省)、長沙(湖南省)、南昌(江西省)などだ。現在のところまださほど大きくはないが、北京大興国際空港による人口流入や企業の進出などで急拡大が期待されている。これら北京の2空港は、世界中から大量の人を集め、更に大量の人を送り出すことになる。之に伴って、中国の航空会社も整備されるようだ。米国の3大航空会社(デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空)の向こうを張って、中国も3つのメガキャリア(中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空)に集約、育成しようと目論まれている。こうなると日本の空港は多大な影響を受けることになる。米国やヨーロッパに旅行する際に、安い航空券を求めて、北京大興空港や北京空港を経由する人たちが増加することが考えられるからだ。日本の成田や羽田空港を経ないで、直接地方空港から北京2空港に出て、そこから目的地に向かいというケースが増大するだろう。東南アジア諸国も同じ事になるだろう。ハブ空港の機能を持って行かれることになりかねない。アジアの空港に絞ってみても、空港の整備拡張を計画しているのは、中国だけでない。新マニラ空港(フィリピン)、シンガポール新空港、イスタンブール新空港などが拡張工事や新空港の建設を計画中だ。余談だが、私がフィリピンに駐在したときには、マニラの空港はニノイ・アキノ国際空港だけで、手狭であったが、今はスマートで明るい新しい空港が出来ているようだ。前に良くフィリピンに出張していた太郎君が、その空港を使ったかどうかだが、何やら開港を控えて、工事の進捗が遅れているといったことを聴いた。イスタンブールには、この間訪れたばかりだが、ここの新空港は既に部分開港していて、工事の様子などを見ると、今後も更に巨大化していくだろうと思われた。このように、アジアの空港建設はラッシュ状態にあり、2030年までには新たに開港する空港は17に及び、滑走路の増設も17に及ぶとのことだ。かつて政治評論家の竹村健一が、空港が大切だと言っていたことが、今現実となって、表面化してきている感がある。ところが、広大な面積を占める中国は、ビザ無しで訪れることが出来る国の数は71カ国と、日本やシンガポールの190カ国に比べて半分以下でしかない。韓国も188カ国となっていて、アジアに於けるネットワークが広がりを見せたとしても、恩恵を受けるのは日本や韓国と云う事になる。ここでも余談だが、私は、福建省に出張し、暫く滞在したことがあるが、北京国際空港の使いにくさに加え、サービス部門の貧弱さや英語を解する職員が少なかったことを思い出す。こうしたソフト面での充実も又ハブ空港落としての重要なアイテムでは無いかと思う。中国の国家(党)がらみの問題点を考えると、先ず、中国を訪れたいと考える人は空港の利便さには必ずしも連動しないのでは無いかと思われる。観光ばかりでは無く、仕事の面でも、習近平の考え方によって大きく左右されるようなリスキーな環境に敢えて、どっぷりと浸かることは出来ないのではないか等と考えてしまう。日本も、成田に滑走路を1本増設する計画や、羽田空港を充実させる計画、また関西国際空港の改良など、日本も来たるべき、オリンピックや万国博覧会を控えて、利便性などの改良が計画されているが、問題は、アジアの活力を如何に取り込むことが出来るかが問題であろうとのことだ。2017年には、この北京大興国際空港の計画はすすめられていた。この計画の裏には、勿論一帯一路戦略が関係しているが、習近平を取り巻く派閥の抗争も見逃してはならない。この新空港の完成で、より一層習近平の影響力が増したとも云えそうだ。参考というか、私がイスタンブールに旅行したとき、空港の馬鹿でかさ(一部工事中)に驚嘆したが、そのイスタンブール新空港と北京大興国際空港の感じはどうなのだろうかと仕様を比較してみた。滑走路は、北京大興国際空港が6本(最終形は8本)、新イスタンブール国際空港は4本(最終的には6本)だ。イスタンブールの方が各々300m程度長くとってあるようだ。然し、総事業費はイスタンブールの方が1兆3500億円と桁違いに少ない。(見方が違うのだろうか)年間利用人数は北京が1億2000万人超に対して、イスタンブールは年間1億5000万人が利用でき、最終的には2億人まで拡大する目論見だとか。いずれにしても壮大な規模の空港が各所に出来上がりつつあるということだ。
2019.12.17
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今日は第27回北摂天神会ゴルフコンペだった。昨日のカラオケ大会で帰りくなり、寝るのも遅かったので、今日は1日中眠かった。それにしても不甲斐ない成績に愕然とする。友人は疲れたと言いながら、しっかりと成績は残してていた。私は足が地に付かず、まるで他人の身体を借りているようだった。九人会で一緒の友人は、朝、ゴルフ場に来たけれど、風邪気味だと言ってそのまま帰ったようだ。連れ合いは、朝から京都南座の顔見世に出掛けていった。***メンバーは前回と同じで、年配のN氏(老N氏)と、私より少し若いN氏(若N氏)の2人との3人組だ。今朝のゴルフ場は霜が降りて、グリーンは白かった。何やらパターも、じっとり重かった。しかし、風が無いので、それほど寒さは感じなかった。8:57アウトからの3組目のスタートだった。一応コースバイコースで記録する。( )内はミスがなければ改善可能数字。No.1 TSは、まぁまぁの当たりで、左ラフだ。飛距離は一番短かった。2打もまぁまぁで左のラフだ。残り60 YDも無いくらいだ。然し、3打、4打とチョロしてしまった。情けない。5オンで2パットのトリプルだ。かつてない体たらく。老N氏はボギー、若N氏は6打になった。(-2)No.2 TSは、良い感じで飛んで、右のラフに少し入った。残り120Ydsを6Uでトライし、GR右奥にこぼれた。3オン2パットのボギーだ。まぁこんなところだ。老N氏は3パットのダボ、若N氏はボギーだった。(0)No.3 TSは傍からも力みすぎと言われた。FW左で、距離は今一だ。しかし、残り147Ydsを3Wでオンした。之は良い気分。1パ目は良かったが、パー止まりだ。少し取り返せたのだが。老N氏は右にOBして、トリプルを叩いた。若N氏はボギーだった。(0)No.4 フラットなショートで96YDと短い。9Iで、短いかと思ったら手前に載っていた。霜でGRの色が変わっていたせいだ。2パットのパーだ。老N氏は左奥に外し、3パットのダボだった。若N氏は私と同じでパーだった。 (0) No.5 このホールは、何時は何となく相性が良い。TSは良い感じで飛んだと思ったが、右ラフで意外に距離は出ていない。2打もまぁまぁだが残り150Ydsだ。3打は当たり損ないでGR(池)の手前だ。4打はトップ気味でGRを少し越えた。5オンして2パットのダボだ。老N氏は3打でバンカーに入れたがボギーで上がった。若N氏私と同じ経過だが1パットでボギーだった。 (-1)No.6 何時も長く感じる、打ち上げ後フラットなミドルだ。TSは、少し、右に飛びラフだ。2打は良い感じで左FWだ。3オンは出来たが、しかし3パットで、ダボだ。1パット目ダフった。ここは3人ともダボだった。 (-1)No.7 長いミドル。ドラコンホールだ。しかし、TSはFWCRではあるが距離は出ない。ドラ短旗よりは越えていた。2打目はゴロ気味にFW左だ。何とか3オンしたが3パットのダボだ。ここも3人とも同じスコアだ。 (0)No.8 今日のピン位置はバンカーの奥だ。6Uでトライしたが、何と右の池の中に飛び込んだ。OBだ。結局7打になって仕舞った。万事休すだ。老N氏は3パットのダボ、若N氏はボギーだった。(-3) No.9 TSはまずまずの当たりだった。FW途切れた前のラフだ。左足下がりの2打は5Iだがゴロになった。3打もゴロ気味で、4打でバンカーに入れた。5オンの3パットのおまけ付きでトリプルだ。左足下がりは何とかせねば。このHも何故か皆同じトリプルだった。 (-2) 前半9打は改善可能だ。後半は気を取り直したが・・・。No.10 TSは、少し高く上がったが左のFWだ。2打は又ゴロになってしまった。花道だ。7Iで転がしてオンし、惜しい1パットが外れてボギーだ。両N氏は共にダボだった。 (-1)No.11 110YDショートでピンは下段だ。7Iだが左に引っかけた。2打はカラー止まり。そこからパット2のボギーだ。ここは3人とも載らず、ボギーだ。(0)No.12(クリーク)右GRだ。TSは当たり悪く高く左のラフに飛んだ。2打を8Iで打ったら、クリークの岩に跳ねてGR向こうのラフだ。3オンして2パットのボギーだった。ここは両N氏ともパーだった。(-1)No.13 やや打ち上げ、右ドッグ。TSは、これも高く上がって、左ラフだ。2打目をFW左に飛ばした。3打では又トップ気味にGR向こうのラフだ。4オンして2パットのダボだった。老N氏は同じくダボで、若N氏はガードバンカーで3度も叩いて9打だった。 (-1)No.14(打ち降ろし)右GRで110YDだ。TSを7Iで打ったらピン手前にオンだ。ニアピンをゲットした。そこから2パットのパーだった。両N氏は、ボギーだった。老N氏のTSは明らかに池の間だったが、球が見つからなかった。 (0)No.15 苦手なホールだ。TSは、又高く上がってFW左だ。2打も当たり損ないで、右ラフだ。3打は、木に当たって直下に落ち90YDsを9Iで辛うじてオンした。然し3パットでトリプルだ。老N氏は私と同じで、若N氏はボギーで上がっていた。 (-2)No.16 GRは右だ。手前が池になる、アップダウンのロングだ。TSは、今度はゴロ気味で、FWCRだ。飛ばない。2打は少し飛んだが、右ラフで左足下がりだ。3打では3Wがクリーンに当たり、池横のフラット部だ。4オンしてパーチャンスだったが、ボギーになった。老N氏は3打目を池に入れ、その後、5打、7打と3連続池だ。9オンで3パットの12打だった。若N氏は9打だった。 (0)No.17 このホールは2打目が右方向に打上だ。TSはまずまずの当たりで、FWのスロープを少し上ったところだ。2打は低く飛び、右ラフ、残り80Ydsだ。3オンしたかに見えたがこぼれてGR左ラフだ。7Iでオンして、惜しい1パット目が外れ、ダボにした。老N氏は誰よりも良く飛んでいて、3オンし、ボギーだ。若N氏は3パットのトリプルだった。(-1)No.18 (最後池越え)。TSはまぁまぁで、坂を転がってFW左だ。2打も当たったが右ラフだ。しかし、3打で、池前にレイアップのつもりがシャンク気味に右ラフで、そこからの4打のアプローチは木に当たって池手前だ。5打でGRを越えてカラー。2パットのダボだ。老N氏は、3打目を池ぽちゃか、と思いきや橋で跳ねてGR奥にオンした。更に、下りを1パットで沈め何とバーディーだ。ミラクルだった。若N氏は私と同じくダボだった。 (-1)後半は、7打の改善の余地はある。前後半で16打の改善は、普通に出来るはずだ。それでやっと86になる。さすれば、ネット66で、文句なく優勝なのにとはタラレバだ。今日は寝不足もあり、疲れていたので、自分自身も精彩がないと思った。DRでは置きに行っているだけだとの指摘を受けた。頭同様、ゴルフでもボーッとした1日だった。
2019.12.16
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今日のウォーキングは第1553日目で9203歩だった。夕方から今年最後のカラオケ大会に出掛けた。参加者は店の社長を入れて15名だった。常連のN氏は都合が付かずこられない。また、元気者のOr氏は落下物に当たって負傷したとのこと、欠席だった。大事で無ければ良いが。1曲目は精密採点、自己申告との差が小さい方が勝ちというシステム。画面に音程が示され、それを外れると赤線が正常音程との差として現されるのだ。一寸緊張する。総合得点が表示された後、音程の得点と表現力の得点が示される。音程と表現力は単なる参考値だが、これも少し気になるところだ。然し詰まるところどうやら選曲次第で点が出る曲と、出ない曲がありそうだ。ビブラートで聴かせるT氏がトップだ。「生きるものの歌」だという。永六輔が歌っているそうだが、初めて聴く歌だ。申告点92点に対して84点で、差は-8だ。良い感じと思ったが、後続はもっと申告点に近接していた。2番手のG夫人は「心の窓に灯火を」で、89点の申告に85点と-4点だ。3番手は私だった。「心」を歌い、何と申告通りの82点だ。トップは間違い無い。後の人はやる気を無くした人も居たが、全員の申告点を知っているのは、書記を引き受ける私と連れ合いだけだ。4番手は連れ合いで、「ある女の詩」で申告87点に対して84点と-3点だ。暫定2位となり、ほくそ笑む。しかし、後続も強かだ。5番手の山崎在住O夫人は「緑の地平線」で申告91点に対して得点は89点と-2点だ。暫定2位は入れ替わる。6番手の会長は、「男」で85点の申告に対し86点と1点オーバーとなり、ほぼ失格だ。申告点以下でないと順位は後になる。7番が友人だ。「夕子のお店」で申告87点に対し86点と-1点だ。一躍2位で、ガラガラと順位は入れ替わる。8番はカメラマンのH氏はほぼ年1回の出場だ。十八番の「抱擁」を90点の申告で、87点だった。混戦だ。9番の、病気療養中のO氏は「黄昏のビギン」を歌った。皆が、比較的静かに聴き入っていた。結果は83点の申告点に対して73点と-10点でほぼ絶望的だ。久しぶりに参加したT女史は10番目で、「ありがとう」を92点の申告で、86点だった。-6点は、どうも納得いかない様子だ。然し機械は冷徹だ。音程は75点、表現力も85点とそう高くない。本人が自覚しているよりも良くないのだ。11番のS女史は「驛(えき)」を歌って申告82点に対して75点だった。声があまり出ていない。-7点だ。最長老のG氏は12番で、「刃傷松の廊下」で、81点の申告に-1点の80点だ。友人と同点2位だ。13番のK氏は「うしろ姿」で90点申告を91点と、1点オーバーのこれまた無念の後退だ。14番手のM女史は「二人の始発駅」で93点の申告に85点と届かない。練習時はもっと出たのだがと、悔しそうだ。おおとりは社長で、「北へ」を歌い申告の87点を3点オーバーのこれまた失格だ。結果私が優勝した。オーバーしたのは3人だけで、申告以下で差の最大は-10点と実に肉薄した結果だ。因みに音程は最高に良かったのはO夫人の85点で、私は79点だった。然し、表現力は私とK氏の96点が最高だった。さて、2回戦。評価方法は、ミリオン精密とのことだ。TV評価は刻々と出るが、歌い終わってボーナス点が付加され、100点を越えることもある。200点を超えると花火が上がるようだ。歌う順は1曲目と同じだ。得点の後に括弧( )で申告点を書く。T氏、「明日の詩」で79点(89点)、-10点だ。一寸落胆していたが、最後に笑うことになるとは・・・。G夫人は「ともしび」で98点(88点)。爽やかに歌い上げたがプラスで失格だ。私は「倖せ探して」で97点(138点)だ。何と絶望的差だ。練習の時の点に2点加算しただけなのにと不満だった。連れ合いは「酒場ひとり」で、88点(81点)でこれもオーバー。O夫人は「お吉物語」で65点(89点)と大番狂わせだった。会長は「昭和最後の秋のこと」で108点(105点)と初めて100点越えだが、オーバーだ。友人は「赤提灯の女」で57点(68点)だ。-11点は結構有望だ。H氏は「夜明けのブルース」で68点(90点)とこれまた大幅ショートだ。O氏は「こぼれ花」で72点(85点)。これも望みありだ。今までの所トップに歌ったT氏がリードだ。T女史は「あなたと歩きたい」で65点(92点)がでた。本人は上手いと思っているだけにショックのようだ。S女史は「青空の神話」で66点(86点)だ。G氏は「絶唱」を力強く歌ったが何と39点(55点)だ。曲によると言うのはこう言った所だろうか。K氏は「星降る街角」を身振りと共に歌い96点(100点)と-4点でトップだった。M女史は「海の匂い」で79点(77点)とオーバーしてしまった。最後に社長が「小樽の人よ」を歌って93点(80点)と大幅オーバーで、K氏の優勝が決まった。因みにオーバーした人は5人、マイナスながら差が一番大きかったのは私の-41点だった。ここで通常の大会は終わり、残業になる。残ったのは社長を入れて8名だ。3曲目は同じくミリオン精密、申告方式で、競う。歌う順は変わった。トップはO氏、「哀愁の夜」で72点(83点)だ。続いてO夫人は「大阪しぐれ」で、100点(70点)と大幅オーバーだ。3番の連れ合いは「新宿の女」で60点(71点)だ。O氏と並ぶ。4番のM女史は「神戸の女」で82点(100点)とマイナスだが・・・。5番の会長は「名も無い男のブルース」で105点(105点)とドンピシャだ。優勝は間違いない。私は「千曲川」で54点(84点)と、何でやねんと言う今日の体たらくだ。7番手の社長は「くちなしの花」で61点(65点)と良い感じの2位だ。とりは友人で、「札幌哀愁」を77点(75点)とオーバーで終わった。さて、まだ時間が早いと4回戦を行った。今回は、時間短縮という意味で、歌唱率を競う、歌の途中で突然シャットアウトされるシステムで行うことになった。最後まで完唱すると100%だが、大概は1番目の歌詞が終わる頃にはシャットアウトになる曲が多い。3曲目と歌う順は同じだ。O氏は「女の宿」を歌い始めた。まぁまぁ続くかと思ったら、34%でシャットダウンだ。O夫人は「下町育ち」を歌い始めた。途中あと何秒で止まるという秒数が出るが、それが残り3秒くらいで、又巻き戻されることもある。そんなことが3度ほどあって、結局完唱(100%)だ。凄い。連れ合いは「波止場しぐれ」で、29%でダウンだ。M女史は「細雪」で僅か27%と最小だ。会長は「ゆきずり」で同じく27%だった。私は「月の法善寺横丁」で何とか頑張って、45%迄歌い継いだ。これまで2位だ。社長は「北の旅人」で34%と1番目のO氏と同じだ。さてとりの友人は、私のサゼッションもあって「昔の名前で出ています」を歌い、頑張って巻き戻しを2回起こして、55%を歌いきった。之で2位が入れ替わった。途中で切られるので、フラストレーションが溜まるが、ゲームとしては早くておもしろい。然し、これも選曲による要素が大きく、日頃から練習の結果をよく見ておくことが勝利に結びつくようになっているようだ。
2019.12.15
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今日のウォーキングは第1552日目で9956歩だった。中学校の土曜スクール(学習会)に出掛けた。生徒は8人来ていたが、1人は20分で帰り、1人は何時のように1時間かっちりやって帰った。残りの2人も、1人はただ友達としゃべりたいだけに来るというスタイルだ。また、英語で、「hold」の意味に、「開く」と教科書にあったが、まずは「持つ」乃至「保持する」という意味が最初ではないか等と疑問を持った。姉の居住する施設で運営懇談会があり、参加した。後3年余で、閉鎖になると云う。暫く様子見だ。連れ合いは、町の仲間との話があって、出掛けていった。***2020年度の税制大綱に関する解説を読んだ。5Gに関する税制の創設、デジタル対応などが織り込まれる(然し抜本的なものでは無く、OECDでもまだ未整備だとのこと)。とのこと。国内景気が先行き不安というのは変わらない、その故か、企業の内部留保は増大し続けている。(463兆円だとか)大企業が創立10年未満の未上場企業に1億円以上出資(オープンイノベーション)すれば、出資額の25%の所得控除が受けられる。大企業へは接待などの飲食費を損金として扱えなくすることも織り込まれる。5G関連では、通信網整備を加速するために2年の時限立法で、投資額の15%を税額控除する。総じて予算は65.5兆円から2兆円減り、赤字国債発行はまたも追加発行だ。本気で健全財政に踏み込む気は無いようだ。中に、高所得者層ほど税負担率が少なくなる傾向の是正は見送られたとある。やっぱり金持ち優遇は変わらないと云う事か。NISAと言うのがある。少額投資非課税制度のことだが、期限を延長して100歳時代に備えるという。要は少額からの投資を促す制度だが、投資にはリスクが伴うわけで、その点を見越して、低リスクの積み立てが出来るようにしたとのことだ。投資信託的なものだろうが、これとて、リスクが全くないというわけでは無い。言葉は雑だが、そもそも投資とはギャンブルみたいなものだと思っている。投資のプロに意見を聞いて(と言うかお任せして)利益が出ればハッピーだが、損が出ても、文句は言えないのだからしょうが無い。せめて元金は保障されているとすれば、益が出なかったで、あきらめもつこうが、預けた金より減ったら元も子もない。まぁ、こうした考えだから貧乏人はいつまで経っても貧乏なのだが。こうした投資での利益を得るには矢張り、余ったお金が無ければだめだろう。そんなものなのだ・・・。iDeCoと言うのもあるようだが、高齢者には無関係のようだ。之など、将来年金がどうなるか分からないから、自分で何とかしろよと云う事だ。国も少しは(制度で)助けましょうか程度のことだと了解する。高所得者層ほど税負担率が少なくなると言う件では、所得税は累進課税だが、配当や譲渡益などは金額にかかわらず、20%と同じ為、金融所得が多い(金持ち)ほど全体税率は下がると云う意味だ。こんなことくらい先刻分かっているはずなのに今回も是正出来ないと云う事はやる気が無いと見られてもしかたない。デジタル化が進んで、GAFAなどは物理的拠点を持たず、儲けるだけ儲けることが可能で、之に対する税制が十分ではない。狡猾なソフトバンクは、こういった抜け道で節税対策を考える。然し税制が整っていないから、追及できない。企業は国際化が進む中、税制は、ちっぽけな島国でしか対応しか出来ないと云う事か。之についても抜本的な対策が無いままだ。ソフトバンクの節税対策は、おそらく頭の良い奴なら考えつくかも知れないが、実行するか否かは、品性の問題だ。海外の子会社を色々操作して、見かけの赤字を作り、税金を払わないで済ませるが、実は業務の実態は何ら変わっていなかったという手の込んだ、税を受ける側からはお粗末な話だ。そんな卑劣なやり方に今後は対応出来るとか。この話、私にはやりくりが良く理解出来ない。孫さんならではの事なのか。安倍内閣の目論見は、法人税率を軽減し、その儲かった金を市場に回せという理念だが、実際に大企業は自分を太らせたままじっとしている。(内部留保)最近の株価上昇は政策の結果が良かったわけでは無く、何やら不気味なことだ。今回オープンイノベーションを創設したが、大企業なら、もし儲かるとみたら投資せずにM&Aしてくわえ込むだけでは無いのだろうか。そもそも日本には、こうしたベンチャーが育つ環境が出来ていないのではないか。大企業の良心に委ねるというスタンスは、法人税の引き下げの結果どうなったかを見れば想像が付くはずなのだが。企業グループを一体と見なしての法人税計算が可能になったとか、それでどれ程のメリットが出るのかは分からない。企業の経理部門担当者が楽になるのは分かっても、税制上はどうなのだろうか。より狡猾な企業に手玉に取られはしないのかなど心配だ。裏には国税庁職員の仕事軽減があるとのことだ。今までは親会社が1000億円の利益があり、子会社が300億円の損失があったとすると、連悦で700億円の利益への課税だったが、新制度では、子会社が修正申告するだけで、親会社は1000億円の利益そのままとすると云う事だ。この結果どうなるのだろうか、一寸理解しづらい。クレジットカードの明細データやキャッシュレス決済のデータが領収書として使えるようになるとか、桜を見る会の出席者自体のデータも直ぐに消してしまう(消せないはずが)お役所が、何処まで信用出来るかという根本問題はあるだろう。富裕層が、海外に隠し持つ財産を操作して、国内節税を図る事への対抗も出来るようにしたとのことだ。諸外国の富裕者は、富を海外に隠し持つ者が多い。日本もそうした富裕者が増えたのだろう。そうした余裕があるところに課税を強化しないで、どこから搾り取ろうというのか。まるで、江戸時代の農民になった気分だ。オープンイノベーションを採り入れることはスタートアップの育成や支援に繋がるとの思惑は十分に理解出来る。海外のスタートアップ(この場合5億円以上)にも出資することが出来るとのことだが、之って、日本にメリットがあるのだろうか。大企業が、投資する、しかも投資会社を通じてでは無く直接にスタートアップに投資するのだが、之って、大企業(内部留保でお金が滞っている)を1個人と見立てた投資活動であるわけで、昔バブルの頃に本業をそっちのけで、不動産や、その他に無闇に投資した結果がどうなったかを思い出す度に何やら不安定感を覚える。こうしたオープンイノベーションは米国では多く発生していて、中国も日本よりは進んでいるとのことだ。トヨタも米国のCVCを通じてロボット技術開発会社などに投資しているようだ。然し乍らそのロボット開発会社が何故米国なのかだ。日本に、そういった企業があるはずだが、育つのにはまだ脆弱だという判断なのだろう。根本的には、日本にそうしたロボット開発の企業が、多く存在しなければならないというところまで立ち返ることが必要だ。アメリカや中国のスタートアップを支援するようでは日本の総合力を高める結果にはならないだろう。政府は2030年までにこうしたユニコーン企業を20者程度創出するという目標を掲げているとのことだ。これも又如何なる根拠かは書かれていない。何時もそうだが、周り(諸外国)を見て、日本ならこの程度は欲しいといった要望に過ぎないのだったら、無意味な数字だ。何かを積み上げて(現在のスタートアップなどを抽出した結果)この20という数宇が出ているなら、「桜を見る会」などで無駄遣いせずに、もっと技術者を大切にする国になって欲しいものだ。なかなか全容は把握出来ないが、今回も思惑が先行し、実施した結果がどう好転するのか、企業の内部留保が適正に日本の活性化に繋がるのか、日本がベースとして、諸外国(アメリカや中国)などと呉して戦えるのか、盤石になったとは思えない。
2019.12.14
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今日のウォーキングは第1551日目で9265歩だった。今日は老人の給料日(年金支給日)だ。町が少し、賑やかになる。後期5回目(実質3回目)の小学校4年生の放課後学習会に参加した。今日は、最初静かに勉強していたが、最後の5分程度はざわついていた。2学期の学習会は今日で最後だ。***イギリスの総選挙は12日に投開票されて、ジョンソン首相率いる与党の保守党が650議席の内、364議席という圧倒的過半数で圧勝したようだ。その結果、最大野党・労働党は大幅に議席を減らした。こうなると、次ぎに起こるのは、英国のEU離脱(ブレグジット)だ。2020年1月末にはブレグジットが実現する可能性が高くなってきた。その時も、2020年末までは移行期間として、EUとの経済関係は変わらない。世の中は変わってきた、と思う。米国のトランプにしろ、英国のジョンソンにしろ、今までかつて無かったタイプの首脳だ。今回の選挙で、ブレグジットに揺れる英国は、冷静さを取り戻して、EU残留派が盛り返すと思っていただけに意外な結果だ。何といってもジョンソンが選挙の焦点をブレグジット1本に絞ったイッシューが効を奏した形だ。選挙戦の巧拙が、結果に繁栄することは当たり前だが、野党の戦い方に問題があったように思える。反対に敗れた労働党は党内の離脱派と残留派のどちらからも、見放される結果になったのだ。良心的な提案として、ブレグジットに関しては、再度国民投票に委ねるといったどっちつかずの提案だったのだ。事ここに至っては、態度を鮮明にしない曖昧な態度で、両方からの支持を失った形だ。強硬離脱を主張するブレグジット党が、前回の選挙で保守党が勝利した選挙区での出馬を見送ったため、離脱派の票が保守党に集中したと言う事も言われている。ブレグジット党は、既成政党に乗っかる形で、自らの主張を通したわけだ。もう1つは、離脱か、残留かの議論が国民投票から3年半以上もの長きに亘って、続いたことに対する辟易した気分が、直裁的な保守党主張に偏らせたことも否めない。いつまでも決められない英国といった世界の評価に、危機感を覚えた人も多かったに違いない。つまり、「ブレグジット疲れ」の残留派が、ブレグジットの混乱に終止符を打つために保守党に投じたケースが多かったとみられる。そんな馬鹿なと言う考えも有るだろうが、「ええい、面倒だから離脱してしまえ!」と言った感情から保守党が勝ったのかもしれない。労働党の主張は、従来問題になっている経済政策を取り上げて一定の理解を得ていたはずだ。然し、社会主義的な政策が多くの国民の支持を得ていたと云うわけで無く、若者などからの熱狂的な支持に留まった感がある。最悪なのは、各党党首の中でコービン労働党党首が最も嫌われているというのが、労働党敗因の1つになったと考えられている。このほか、スコットランドではEU残留派のスコットランド民族党(SNP)が圧倒的な強さで、勝利した。ここでも納得いかないのが英国の選挙結果とスコットランドの結果が真反対と云う事だ。SNPはEU残留とスコットランド独立を目指して2020年中に独立の是非を問う住民投票を実施する考えのようだ。こうしたことから今回の保守党の勝利は労働党の敵失に乗じた勝利であったと言えそうだ。ジョンソンがこうした内容を感知して、ブレグジット以外は無難な政策と発言に終始したことが勝利の原因とみられる。保守党は形の上で勝ったものの、北アイルランドの独立問題に加えて、スコットランドの独立問題までが表面化してきたのだ。さてこれからが、ジョンソンの手腕の見せ所と云う事になるが、これまでの対EU交渉の経過を見ると、簡単にEUからの離脱が好条件でなされるかというとそれほど簡単ではなさそうだ。まして、2020年末という1年足らずの間にEUと好条件で貿易協定を結ぶ、秩序ある離脱を獲得するのは至難の業だとされる。イングランド中北部の労働者は、炭鉱閉鎖や製造業の低迷で経済が衰退した、あおりを受けている。この際、EU離脱で苦境脱却と格差是正という起死回生の望みを託したのではないか。EU離脱で、英国経済に打撃をもたらさないためには、EUとの合意の締結が必至だ。然し僅か1年間で、新たな自由貿易協定(FTA)を締結することは容易ではない。労働党への反発感情によって得た勝利は、ジョンソンの今後の活動によっては、大きなしっぺ返しになることも想像に難くない。安倍晋三のように、良いことだけの約束で、実が伴わなければ、英国国民が黙っているわけはないだろう。ジョンソンも、日本の例を他山の石として、ゆめ過半数数での議会運営で高慢な態度を取ることが無いようにしなければならないだろう。来年1月31日に離脱は決定されることはほぼ確実だ。然しそこから、EUとの交渉が始まるわけで、1年で合意無き離脱を回避出来るかと言えば、それほどたやすくはない。山積する問題解決のためには1年という移行(準備)期間はそれほど長くは無いのだ。既に3年半が経過していると云う事実からだけではなく、今回の選挙が、国民全てが、離脱に無条件に賛同したというわけでは無さそうだからだ。この来年1年間がジョンソンにとっての勝負の年になる。EUとの関税交渉(FTA)だけで無く、日本やアメリカとの交渉も待ったなしだ。過去のEPA交渉の期間を見ても、発効までに6年を経過している。こういった事から、1年での完全合意形成には否定的な観測が殆どだ。ジョンソンが意図している関税は大半の品物に対してゼロとしていることだ。その実英国が有利な条件である事が根底にあるわけで、EUとの合意形成には、更なる紆余曲折が予想される。ジョンブル精神が、こうした英国混迷の根本にある。かの大英帝国が、ドイツやフランスの意のままになると云うことは屈辱的な気分にさせるのだろう。現実を見据えることが出来ない離脱派は、ジョンソンの鳴らすラッパが心地よい響きとなり、かつての栄光を取り戻した感が芽生える錯覚を催した。米国ファーストを唱えるトランプ同様、ジョンソンは、英国を最も偉大な国にしたいと願っている。その点での共感は得られる地域もあるが、現実はアイルランドと陸続きの北アイルランドなどは、こうした動きに反発している。ジョンソンのやり方次第では、英国の分裂に拍車が掛かり、更なる混乱を醸成することに成りかねない。そもそもEUの形成の基本理念に立ち返れば、今回の騒動は、時代の趨勢に明らかに逆行している。このまま推移し、EUの分裂に拍車が掛かり、経済は不安定となり、格差は更に深まると言ったネガティブな状況が起こらないとは云えない。そこでほくそ笑むのはどこかと言えば、ロシアであり、中国であろう。民主主義は、手続きにしろ、維持するにしろ多大なコストを要することは当然だ。ロシアのような無慈悲な強権や、中国の自由無く統制された世界が望みではない訳だが、全く勝算がある行動とも思えない。望み描くことは簡単だが、既に合意無き離脱の可能性も考慮して、英国から企業が脱出していることも事実だ。合意が形成されても、これら一旦見限った英国に再び戻ることはないだろう。更には、自由主義国家の安全保障の同盟である北大西洋機構(NATO)の結束に対しても、今回の離脱が、悪影響を及ぼさないことを願うばかりだ。最後に異形のトランプとジョンソンが組んで、EUと対峙する姿勢が増すことにならないように、しなければ、自由主義国家の崩壊となりかねない。冷静な対応を望みたいものだ。
2019.12.13
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今日のウォーキングは第1550日目で8842歩だった。高校時代のバスケットボール部の先輩と飲む事になった。ゴルフコンペを主宰する4年上の先輩と、3年上の先輩2人、そして我が同期は、私を入れて3名で、合計6人の集まりとなった。3年上の先輩の1人は私と同期の友人の兄に当たる。その先輩が静岡からやってくるというのに合わせて会おうとなったようだ。夜は大変だとのことで、昼食でとなり、12時に「高槻がんこ」集合となった。昼でもお酒は頂く、と言うか、夜よりも進んだ感じだ。皆老人になっているので、昔活躍した時代のことはあまり話題に上らず、大学で何を勉強したのか、もっとあの頃真剣に勉強していれば良かったという話が聞かれた。この年になって、その辺りに気持ちが残っていることが、一寸不思議なくらいだが、案外、もう少し何とかなったのでは無いかという気持ちになることも理解出来た。強かと云うほどでも無いが、飲んだ後、解散して、4人は近くのカラオケ屋に入り、2,3曲歌った。同じスポーツで交わった間柄は、今や気の置けない間になっていて、とても楽しい一時であった。連れ合いは、元の同僚さんとの夕食会で、私と入れ替えに高槻に出かけていった。***日本の造船業は、どうなってしまうのだろうか。先輩との飲み屋での話で、「お前のとこは、もう終わりやな」と言われた。集まった面々の就職先(もう全てリタイアしているのだが)は銀行、商社、機械関係、新聞社、建築関係、そして造船だ。私がその駄目な(今となってはだが)造船に関係していたのでその発言になった。アベノミクスがどうの、AIがIoT、情報、データなどなど、現在に要求されている要素を全く置き去りにしているわけではないが、殆どそう言った流れの外にいるのが造船だ。然し、私が入社した頃は、世界一の座を堅持していたのだ。コストの大部分を人件費が占めるという点では、労働集約の典型とも言える業種で、昔からコストダウンが、念仏のように唱えられていたのだ。そういった観点からすれば、人件費の安い韓国や、中国に世界トップの座を譲ることになるのは予め予想出来たはずだ。当時大手5社と言われた、三菱重工(三菱)、三井造船(三井)、川崎重工(川重)、日本鋼管(NKK)、石川島播磨(IHI)などはことごとく、造船から足を引いていくようだ。そんな中、川重が世界初の液化水素運搬船を進水させた。マイナス253℃に冷却された液化水素を運搬できる船が建造されるのは世界初だ。水素は二酸化炭素(CO2)を排出しない「究極のエコエネルギー」として、発電や交通、工業など幅広い分野での利用が期待されている。日本は、トヨタ自動車などが水素で動く燃料電池車(FCV)開発で先行しているほか、水素の運搬や貯蔵の技術開発でも世界で比較的優位な地位にあり、政府は次世代の産業をけん引する中核技術の一つに据えている。 と言ったこともあるが、水素の製造コストは高く、その点が開発のネックになっている。しかし、脱炭素を求める声の高まりから、開発への意慾が高まってきた。丁度、50年前にLNG(液化天然ガス)が日本に初めて導入されたときと状況が似ているといわれる。日本が最近まで、LNG船の建造で、辛うじて韓国や中国を凌駕していたが、今となっては、そういったノウハウも中国などに流れてしまった。そうしたことを招いたのは三菱ではないかと思われる。中国の安い労働力を当て込んで、中国での現地建造を増加させることで、自然に建造ノウハウを渡してしまったのだ。今回の水素運搬船は船舶の建造という点ではLNG船と同じく低温液体の運搬と言うところから本質的には変わらないと思われる。勿論個々の問題はあろうかと思うが、水素という材料の製造が、LNGと違って多大なコストが掛かるものだから、水素製造が最もキーとなる要素だろう。水素の製造には水を電気分解するか、石炭や天然ガスの化石燃料から水素を取り出すなどの工程が必要で、製造コストが高い。しかし、世界的な環境意識の高まりで水素に対する見方は変わってきている。環境に優しいものへ投資が移行するという現在にあっては、水素製造のコストダウンは必ず達成されることだろう。そうしたつかの間のリードが日本の造船を一時的に救うことになるかも知れない。そんな期待はあるものの、現在の所、水素の製造に掛かるコストを如何に抑えるかが課題だ。然し、川重の液化水素運搬船の華やかな話題の1日後に、三菱重工が長崎の主力造船所を大島造船に売却しようとの話が出てきた。かつて今治造船や大島造船は、大手に次ぐ「強手造船所」と言った名前で呼ばれていて、売上などは大手に及ばなかったのだ。ここに来て、まるで事態は逆転してしまったのだ。この原因になったのが言い出した三菱重工ではなかろうか。造船技術を中国に売り、最早儲けが出ないと見れば売り払う。造船にとっては、三菱はあたかもデストロイヤー的な働きをしている。かねて、造船業界の再編話はあったものの、かつての大手が強手と呼ばれる会社に集約されてしまうのだ。何やら哀愁と共に、時代の変遷を感じる。こういった合併の話は日本だけでなく、中国や韓国でも起こっている。中国では建造量首位の中国船舶工業集団(CSSC)と2位の中国船舶重工集団(CSIC)が経営統合し、韓国でも同国首位の現代重工業と同2位の大宇造船海洋との統合作業が進んでいる。新たに誕生する中韓2社だけで約4割の世界シェアとなるのだ。一方、日本勢のシェアは2割強を占めるものの10社以上が乱立し、中韓勢の安値攻勢で赤字に苦しむ事態なのだ。国内では今治造船とJMUの提携のほか、経営再建中の三井E&Sホールディングスが既に千葉工場の商船建造から実質的に撤退する事になっている。こうした再編劇は今後も広がる可能性がある。こういった情勢を見るに、正に昔日の良き日を振り返らずにいられない心境だ。果たして造船とは、と言うことに帰着する。グローバル社会で、大量の物資を運ぶ手段は、船舶をおいて他にないと言うのが、この仕事を選択した根本にある。しかし、韓国や中国に、これほどまで早期に追従され、人件費の安さを武器にその首座を奪い取られるなど考えてもみなかった。国内各社の手持ち工事量は過去10年で最低だ。これまでも、プチ景気回復などあったが、全体的退潮は如何ともし難いようだ。環境保全のための2重船殻や、燃料に硫黄分などを含まないような規制は出来て、日本にも利ありという状況はあったが、根本的な流れの是正にはならない。時流に乗った省エネ型の船舶設計などが競争力を左右するポイントになるだろうが、所詮焼け石に水だ。韓国も経済情勢が向上して、人件費が高騰し、造船が中国に移行した歴史から見て、中国もやがては他の発展途上国にその首位の座を明け渡す日も来るであろう。今進行中の世界の(と言っても中国、韓国、日本だが)造船業界は、どの辺りで落ち着くだろうか。このような情勢になったとはいえ、世界の物流手段に大きな変化が起きたわけではない。一定数の船舶が必要である事に今後とも変わりは無い。日本は、ある一定のシェアを確保することは出来るだろうが、それがどう言った形であるかは、まだ流動的だ。業界の雄であったはずの三井造船(当時)も造船に見切りを付けるが如く社名を三井E&Sと変更して、何とか気持ちを表した。しかし、何といってもプラント事業でのマネジメントの稚拙さから今回その極みとなるインドネシアの火力発電所の工事遅延で880億円もの赤字を出すに至った。会社自体を大きく揺るがす事態だけに、経営陣の責任は大きい。資本の取り崩しになる事態は、最早、造船業をどうするという以前の問題にもなっている。元々三井E&Sは造船主体で、鉄鋼や、建築関係などへの進出もあったが、それは、造船が停滞したからに他ならず、プラントに至っては、差ほどのノウハウもないまま、トップにその経験が希薄故に、現場指揮に委ねすぎたことが問題だろう。多くに従業員を抱える故に、利益がなくても従業員を遊ばせることは出来ないと赤字覚悟の受注はあるが、プラントのようなずさんな計画をリスク管理するには、あまりにお粗末な管理体勢であったと言うことだ。今回の失敗から、三井E&Sはプラントエンジニアリング部門を、JFEホールディングス子会社のJFEエンジニアリングに売却することに決めたようだ。少々遅きに失した感があるが、会社の存続を賭けて、何とか立ち直って貰いたいものだ。いずれにせよ日本の造船業が正念場に差し掛かっていることに変わりは無い。
2019.12.12
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今日のウォーキングは第1549日目で8540歩だった。中学校の放課後学習会に行った。連れ合いは休んだが、生徒はたった3人しか来ていなかった。夜は久しぶりにカラオケの練習に出掛けた。友人以外は皆都合が悪くて、当初はたった3人だったが、長く来ていなかった人とか、たまに来るお客さんとかで、自由に歌える時間が少なかった。それでも3人とも、6曲は歌って帰った。***ウクライナ東部の和平がなお難航しているようだ。ウクライナ東部紛争は2014年2月に新欧米派による政変で、親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊したのがきっかけになって起こった紛争だ。もともと、ロシア東部には親ロシア派が多く、新しい政権に対する反対派への武装蜂起をロシアが支援する形で、段々と泥沼化していった。今も、東部のドネツク、ルハンスク両州の東南部の3割は、親ロシア派が実効支配している状況だ。9日のドイツとフランスが仲介する4カ国首脳会談で、和平に向けて一定の進展があったが、完全停戦までには、まだ時間が掛かりそうだ。欧州は東部紛争を機にロシアへの経済制裁を行っているが、ロシアの出方によっては、解決は難しい。今回の会談で、プーチンとゼレンスキーは初顔合わせだったが、会談は少し前進した。年内に全領域で、停戦することと、これまでの互いの捕虜を交換するという所まで来た。互いの大統領には、この会談を成功裏に終わらせなければならない理由があった。プーチンは対欧関係での制裁解除、ゼレンスキーは5月に就任以来のなにがしかの成果が必要と言ったところだ。ゼレンスキーは相当強い意志で交渉に臨み、親ロシア派が実効支配している国境線の管理を自らが行うこと、更に和平に向けた強いメッセージを伝えている。それは、親ロシア占領地域が強い連邦制を行使する事は受け付けない、国外(ロシア)からの影響力行使は認めない、そして、ロシアが強引に占拠したクリミアも東部地方も共にウクライナの領土である事を押し出している。ロシアにとって、親ロシア派を支援する目的はウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟しないように牽制することにある。もしこの目的を達成出来ないならば、東部地方を紛争下に置くほうが得策と考えるかも知れないということだ。実際ここで4カ国が同じテーブルについて和平を論じ合ったことの意味はあるようだ。ドイツにしろフランスにしろ、次回までにこの交渉の実がさらに上がるとは思っていないだろう。勿論プーチンがゼレンスキーの要求を飲む可能性は低いというか、無いだろう。こういった交渉の席で、どのような話し合いが行われるのだろうか。互いに言いたいことを主張し合うだけでは、会議は進展しないはずだし、今回の新聞報道でも、ウクライナの主張は書かれているが、その他当事者の意向は、ロシアに関しては、思惑が書かれているだけであり、調停国の独仏は何を提案したのかさえ分からない。いみじくもフランスのマクロンは、「我々がこうして共に在席していること自体が重要な成果だ」と言っているくらいだから、内容は推して知るべしという所だ。マクロンは対ロ制裁の結果、フランス内の企業が商機を逸していることが背景にあるため、それほど強く制裁を押し出すことは出来ないし、ドイツのメルケルもロシアからのガス輸入を巡り、パイプライン、ノルドストリーム2の完成を目前にして、新たに事を構えたくないというのが本音だ。然し大国同士のエゴで、事が進むとなると、歴史的にロシアからいじめられて来たポーランドやバルト3国等は付いてこなくなるだろう。そこら辺りのさじ加減が難しいところだ。之に対して西側というかNATOの成員である米国が何も関与していないところが、良いのか悪いのかだ。ロシアの南下政策の名残と云う事なら、クリミアを支配している現在、なおウクライナ東部に固執する事もあるまいと思うが。理屈で話が済むなら、我が国の北方領土の関係も又似たような状況だ。ロシアに対して、米国が北方領土への我が国擁護の動きに出ないのも、米国にとって、その帰趨がどうなろうと、知ったことでは無いと云う事からかも知れない同様のことが、東ウクライナについても云えるのではないか。ロシアがウクライナに地歩を得るのは、あくまで西側の結束を動揺させる意味合いが濃いのではないか。少し遡ると、11月には兵力の引渡が始まったようだ。それまでは国境線で、銃砲が聞こえていたと言うから、北方領土との比では無いのだが、心情的には同じ事だろう。ましてロシアとウクライナは、陸続きでもあるし、かつてはソ連邦として共通の動きをしていたのだから、尚更だ。この地を巡る過去のトピックはいろいろある。1900年代後半には、エアロフロート機が何度もウクライナ周辺で墜落している。さらに、ウクライナで忘れてはならない事として、チェルノブイリの原発事故が挙げられる。そしてソ連邦の瓦解だ。その後、この東部紛争の直接の原因となる。ウクライナにおける反政権デモの発生だ。2代前のヤヌコビッチ大統領が欧州連合(EU)との統合を先送りしたことで、抗議する野党勢力が治安部隊と衝突する事態に発展したのだ。政権転覆を意図した野党側はストライキ実施を呼び掛けた。この時も勿論ヤヌコビッチ支持派も居て、両者は対峙することになる。ヤヌコビッチの政敵であるティモシェンコ前首相(当時)は獄中にあって、大統領の即時辞任を求める声明を発表した。この当時、ウクライナでは、暗いソ連統治下よりも新しくEUへの加盟で、活路を開きたい(経済を発展させたい)と一般国民の間で気運が高まったようだ。勿論政権側は、警官隊、最後には軍隊も投入して野党勢力の強制排除や大通りを封鎖した木材や鉄の柵などのバリケードを取り除いた。香港警察の場合もそうだが、警官はこういった時にどんな気持ちで行動しているのだろうか。この時は米国が外交的に介入していて、強制排除などについて牽制している。その前の2004年の「オレンジ革命」がその前ぶれだ。取りあえず、同年の大統領選で、親ロシアのヤヌコビッチがいったん当選とされたが、どうも不正選挙の疑いが濃かった。欧米の後ろ盾で、再投票の結果、反対派のユーシェンコが当選したと言う経緯がある。地図を開いてみると、東部は歴史的にポーランドとの関係が深く、ロシアの影響が残っている感があるが、西部は欧州に近いと言うこともあって欧州志向が強いことも理解できるところだ。このように、EUとロシアの間ではウクライナを巡って共に、自らの影響下に置こうと綱引きを繰り広げてきた。そして、2014年2月18日を起点に、治安部隊とデモ隊が衝突し、64人の死者を出すまでに至った。欧州側には、ロシアがウクライナ世論を無視してヤヌコビッチ政権を支えて来たことが根本原因との見方が根強い。欧州とロシアの対立の背景に、ウクライナの世論が親欧州と親ロシアにほぼ二分されているところにある。
2019.12.11
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今日は友人夫妻とゴルフを楽しんだ。場所は猪名川グリーンCCで初めてのコースだ。新名神を川西ICで降り、山の原GCの横を通っていくのだが、私のカーナビは古く、新名神は登録されていない。従って周辺の道路も載っていない。適当に走って、一寸遠回りをしたが、途中の紫合と言う交差点がキーになった。読み方も、「ゆうだ」とのこと、初めてでは、とても読めない。連れ合いは、すかさず、紫を「ゆかり」と読むと教えてくれた。私は初めて知った。北原白秋に「花菖蒲(はなあやめ)、風も紫(ゆかり)の身がくれに」という句があるようだ。ともかく、細い道を上がっていくが、標高はかなり高そうだ。ゴルフバッグはセルフで降ろし、スタートのマスター室はみすぼらしいが、トイレなどは新しくなっているようだ。驚いたのは、プレーする人に若い人が多いと言う事だ。前の3組は若者達のコンペのようだ。8:45インスタートだ。前の組の若者4人の内3人はOBで始まったようだ。( )内の最初は規定PARで次がホワイトティーのYDS、後の( )はゴールドとレディースのYDSだ。友人は誕生日が来年なので、ホワイト、私はゴールドティーからだ。No10(4)328(303):いきなり超打ち降ろしだ。右が林で、左は隣のホール。共にOBだ。TSは、当たりは今一だが、取りあえずFW右だ。2打の3Wは良い感じで振れたが、右のラフだ。PWで3オンし2パットのボギースタートになった。友人は2オンこそしなかったが、アプローチが良く1パットのパーだ。連れ合いの最初のTS良く飛び、続く2打なども良い感じでGR近くまで来たが、7打になった。夫人は私と同じ、ボギーだった。No11(4)368(240):ゴールドのTGは池の横で、随分前だ。TSは良い感じで右に出た。然し、2打では乗らず、3オンで、2パットの再度ボギーだ。友人は2打目が右のラフで、あるべき所に見当たらない。動揺したか、4オンになって仕舞い、ダボになった。連れ合いはここでも7打だった。夫人はダボだった。No.12(3)123(110):大きな池越えだ。右の方は、セーフゾーンだ。TSを7Iで打ったが、見事1オンだ。1パットで沈めてバーディーとなった。友人は右に少し外したが、パーを取った。連れ合いは、TSは右で、2打で、思い切り右に出たようで、OBとなった。5オンになり7打だ。夫人はGRを大きく越えてボギーとなった。7Iだったとのことで、私より良く飛んでいることになる。No13(4)366(326):カートは随分山を上る。コースは右に少し曲がるが平坦だ。TSは安全側にFW左だ。2打も良い当たりだがGRの手前だ。9Iでオンしたが、3パットになった。ダボだ。友人はほぼ同じ経過で2パットのボギーだった。連れ合いは、8打だった。夫人は3パットのトリプルだ。No14(4)346(325):No.13、14辺りのWティーとGティーは差があまりない。半分から左はスロープで下っている。TSは良い感じで、水平部分に飛んだ。2打も快音で、真っ直ぐに飛んだ。3オンし、惜しい1パット目が外れてボギーだ。友人もボギーで上がった。連れ合いは、ここでも7打叩いた。夫人もボギーだった。No15(3)108(97):打ち降ろしのショートで、花道の両脇はバンカーだ。GRはコンパスで描いたような丸形だ。TSはPWで少し左に引きすぎてバンカーだ。2打で脱出し、乗せたが、3パットになってダボだ。イージーだと思ったが、ショートアイアンは引きすぎる傾向にある。友人は1オンし2パットのパーだ。連れ合いは、DRで良い当たりすぎのGR向こうだ。2オンしてボギーとした。夫人はダボにしていた。No16(4)385(310):ホワイトからは超打ち降ろしで、前広だ。練習したらの声にやってみたが引っかけてしまった。Gティーからは、超良い感じで、FWの中央にかなり飛んだ。しかも、2打の3Wはこれ以上無いくらいに良い当たりで、何とオンした。バーディーは逃し、2パットのパーとなった。友人はTSが良い当たりだが、前から打った私の方が前に出ていた。2打で届かず、3オン2パットのボギーだ。連れ合いは、TSは良い感じに飛んだが、5オンで、3パットの8打だった。夫人はダボで上がった。No17(5)468(415):やや打ち降ろしで少し右にドッグレッグだ。TSは良い感じだが、一寸左のカート道近くだ。2打も良い感じで、残り、100YD程度に付けた。内心やったとの感じだが、砲台GRを気にしてか、ちゃんと当たらなかった。そして上塗りするようにラフに食われてチョロだ。そして5打を、今度はトップ気味で向こうのカラー。そこからパット3つの8打は、それはないだろうという感じだ。パーは無理でもボギーでは上がれたのだが・・・。友人は、流石にここをパーとしていた。連れ合いは私と同じく8打だった。夫人は、ボギーで上がっていた。No18(5)465(418):連続のロングだ。TSは右のOBを嫌って左に飛ばし、溝に入った。2打も良い感じで飛んで、FW左だ。3打を6Uでトライしたが、一寸右に出てバンカーだ。4オンになり又3パットのダボだ。友人3打をバンカーに入れるまでは同じだが2パットのボギーだった。連れ合いは8打、夫人はボギーだった。昼食のレストランも、少し狭いが小綺麗にしていた。出だしのホールで、どうなるかと思ったが、まぁ、おもしろい感じのゴルフ場だと云う事で一致した。1時間余の食事の後、午後のラウンドだ。天候は、なお絶好である。No1(4)335(325):いきなりの超打ち降ろし、左の山が被さっている。その山にTSを放り込んでしまった。OBだ。プレ4は随分前にある。4打でニアオン。2パットのダボスタートだ。友人も左に飛んだが、セーフかと思ったものの、球が見つからないOBになった。いきなり調子を狂わせたのだろう、あろう事か9打になった。連れ合いと夫人は、共にボギーだった。No2(4)370(325):ここは程良い打ち降ろし。途中が凹んでいる。TSはまぁまぁの当たりで左のラフだ。2打で、左のFWに進む。3オンできずにバンカー横のラフだ。4オン2パットのダボだ。友人は、ここで、3オン2パットのボギーだった。連れ合いは、TS、セカンドなどは良いのだが、詰めが甘く9打だ。ダボで私と同じだ。No3(3)145(145):左半分が谷でOB。あろう事か、TSをその谷底に落とした。プレ4から2パットの6打になった。友人はGRを右に少し外したがパーだった。連れ合いは、右の安全サイドから今度はバンカーに入れ脱出に苦労して、8打になってしまった。夫人はGRをオーバーしたが、ボギーで上がっていた。No4(4)343(210):ここのホワイトとゴールドは雲泥の差だ。ホワイトは谷越え、ゴールドは谷の前からの打ち上げだ。TSは良い感じでFW中央だ。球は止まっていて呉れた。2オンした。2パットで入りパーだ。友人はTSを谷越えして、Gティーの一寸前だ。4オンになって仕舞い、2パットのダボだ。連れ合いも夫人もダボだった。No5(5)450(330):ここも、ホワイトとゴールドの差が激しい。TSは今日一番の軽い振り抜けで飛びも良かった。FWCR。2打も調子が良かった。3オン出来た、あわよくばバーディーと思ったのが良くなかった。下りパットが大きく外れ、結局3パットのボギーだった。パー狙いとすれば良かった。友人は流石にここで、3オン、パーを取った。時折見せつける力量に圧倒される。連れ合いは9打。夫人は2打をOBして7打だった。No6(3)175(175):広い谷越えで長めのショートだ。少し砲台のGR。TSは当たりが今一で、谷は越えたが、砲台のすそだ。2打で、GR奥のカラーだ。そこから2パットでボギーとした。友人も届かずボギーだ。連れ合いは、端から諦め、谷前のピンクティーから打ったが6打だった。夫人は谷に落としてプレ4から7打としていた。No7(4)400(216):ここは規格外にWティーとGティーの差が激しい。Wは、幅150YDはあろうかという谷越え、Gは谷の前からだ。TSは少し左に出てラフだ。2打は9Iで砲台の前面に当たり巧くオンした。バーディーかと緩んでしまい、パーになった。友人はやっと谷を越え、2打もGティーの後ろからになり、4オンで2パットのダボだった。連れ合いは、7打、夫人は1パットのダボだった。No8(5)538(363):このホールも規格外。Wから打ち上げた稜線当たりにGティーがある。TSは良い感じで、FWの左だ。然し、良い当たりの2打を木に当て、真下に落ちた。3打では天ぷらする始末。4打はゴロながら結果はオン。然し3パットでダボだ。友人はTSでやっと、Gティー横だ。疲れたか7打で上がった。連れ合いは、良い感じで進んで、8打だった。夫人もまた、私と同じ3パットのダボだった。No9(4)369(287):ここも打ち上げだ。差は大きいが、前の2ホールほどではない。TSは一寸高めだがFWCRで良い感じだった。2打で、FW左にこれも良い。3オンしたが、又3パットで、ダボだ。友人はここで疲れが出たとか。3パットの7打だった。連れ合いはTSをシャンクし、横に飛ばしたので、マリガンで打ち直し、良い感じに飛んだ。上がって10打は今日唯一の2桁だった。夫人も3パットのトリプルだった。OBの2回は、修正出来るだろう。しかし、3パット7回は何とかしなければ良いスコアに繋がらない。イージーミスもあった。何としても、前半最後のロングはイージーミスで自滅だ。それでも、振り返ると起伏の多い、変化に富むおもしろいコースとの印象だ。連れ合いもあまり疲れなかったようで結構だ。レストランで暫く話して、新名神を使って帰った。
2019.12.10
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今日のウォーキングは第1548日目で、8857歩だった。連れ合いは、三人会の忘年会に出掛けていった。***イノベーションという言葉も、最近よく聞く。イノベーションとは経済成長をもたらす製品、技術、制度、組織など全般に於ける革新を指す。日本企業を見れば、1989年から2019年の30年間に於いて、成長した企業が殆ど無いことが分かった。1989年には時価総額の世界ランキングで上位50社の内32社が日本だったのが、2019年ではトヨタ1社だけしか無いと云う事だ。イノベーション創出には「資源」と「知識」が必要だが、一般の営利企業に於いて、革新的な対象に資源を投入することはかなり勇気の要ることだ。直ぐに目に見えて利益に繋がらないからだ。その点、過去30年間は日本企業が巧く結果を得ることが出来ていた。その例で引かれていたが、内視鏡、ハイブリッド車、発光ダイオード、デジタルカメラ、炭素繊維複合材などだ。ところがバブルが崩壊したり、リーマンショックが世界を襲ったりした為に目に見えない物に資金を投入し辛くなってきた。それに加えて、コンプライアンスが問われ出すに至っては、非合理なものへの資源投入は更に難しくなってきた。日本の企業の余剰金は今や500兆円を超える規模になってきたが、それが、革新的な活動へとは向かわなくなってきている。旧来の日本の企業と、革新的な活動とが、全くかみ合っていない不適合が生じているからだ。収益が見通せない段階で、企業が資源の投入を行うには敢えて収益以外の観点からの評価することが必要になってくる。過去には、そういったイノベーションと企業理念を巧く結合させるような動きがあった。最近では、SDGsと言った、利益が、直接的に見通せない活動も重要視されるに至っている。新規事業を模索する場合には旧来の企業の評価方法とは異なった視点が必要になる。既成の企業から敢えて、分離して、ベンチャー企業を興し、そこへの集中的な資源投入を行うのも1つの手段だという。例として蓄電ベンチャーのエリーパワーを上げて、そこへの集中的な資源投入が1つの方法だという。また違う例として大和ハウスや、東レなどの大企業が、300億円を出資して事業展開をしている蓄電池システムが挙げられている。大手からリタイアした有能な技術者の活用も重要なポイントだ。人工クモ糸の開発で有名なスパイバーなどがその例だ。こうした技術や人材を必要とするベンチャー企業と結合するのも1つの手段だという。要は今までのように資源の囲い込みを行うのではなく、常にそれを必要とする革新的な活動に繋げていくことが必要だというわけだ。これまでの論調は、2,3の例が示されてはいたが、なかなか意図した結果に結びつけることが出来るかどうかについては少々飛躍的というか理想的にありすぎるような気がする。勿論、既成の仕組みの中で、発想だけに変革を持てと言ったことは、更に難しいことではあるのだが・・・。次ぎに技術経営(MOT)の観点からイノベーションを解剖している。日本では技術経営力が足らないことを失われた10年の原因だとしている。最先端の技術特性を踏まえて、企業の競争力の優劣、イノベーションの可否を分析するのが技術経営だ。人工知能、AIサービス、IoT等が、そういった対象の周りを取り囲んでいる。ブロックチェーンといった技術も研究が進められているが、複雑化するデジタル化社会に於ける、統括管理システムとしての適用が、求められてくる。日本のテクノロジーの現状はAI分野でその影は薄く、米中に水をあけられている。バイオサイエンスでも飛躍的な発展は全て欧米の研究者に依っている。更に産業界でも半導体や液晶などエレクトロニクス関連では日本企業の凋落は著しい。僅かに自動車産業が残されている感はあるが、これも自動運転や電気自動車の台頭で、日本がその潮流に乗れるかどうかはこれからの活動次第となっている。然し日本にもまだ救いはあるようだ。知的財産活動では日本の存在感はまだ大きい。企業の研究開発費は米国や、最近台頭著しい中国に遅れはとっているが、欧州の国々とは遜色がない程度だ。イノベーションの父と呼ばれるユーゼフ・シュンペーターがわかりやすく解説しているものに、「郵便馬車を幾ら連ねても鉄道にはならない」と言う当たり前の事柄だ。過去の偉業にこだわって、「軌道移行」に対応出来なくなっているのではないかという。イノベーションに必要なモノはiPhoneに見られるような、今日の爆発的な市場を先見出来たか否かと云う事だ。技術を集合すれば、現在のiPhoneは日本でも出来た筈だが、今日の市場を席巻する様な事態を予測出来得たかという点では相応する人材がいなかったと云う事だ。iPhoneのアップル社でもスチーブ・ジョブズがいなかったら、こうした成功が得られなかったのではと見る向きもある。要はとがった先駆的な発想を持つ者が居たかどうかだが、こうした人材が日本には居なかったという懸念を示している。ただ個人の才覚によるだけではなく、技術や制度などあらゆるエコシステム(生態系)の総合力である事も指摘されている。こうしたことを改革する1歩として大学の改革が挙げられている。予算の配分も、平等を旨とするあまりに、成果の期待出来ないところへも分散投資される結果となっていて、実が上がらない。私見では、大学と名の付くところが多すぎるという点もあるだろう。研究が実るかどうかを見極められる人材がいないと云う事もあるだろう。あと一歩と言うところで、資源の投入が絞られたなら、その研究の達成スピードは著しく低下するだろう。この問題は理屈では理解出来ても、実施となると大きな壁がある。失敗は成功の糧と、成功者が語ることは多い。結果はそうであっても、それを許す度量の環境が整わないのが現実だと言うことだ。無駄飯を食わせていると言ったぐらいの鷹揚さが必要だという事もある意味必要になるだろう。然し、今の日本の企業では、そういったことは全く受け入れられないことだろう。旧来の殻を破れないままの日本企業では、先行きは暗然としていると云う事かも知れない。イノベーションを巡る、科学者、技術者、市民間の対話が必要だと説く。人類は知識経済社会という新しい時代を迎えている。今や重要なのは自然資源や工業製品へのアクセスではなく、知識の創出と知識へのアクセスだという。過去20年間で人の考えは変化してきている。イノベーションに投下される資源は増えているが、生活の満足度は多くの面で低下していると云う事だ。その例に病院を挙げている。技術は進歩してきているが、人をどのようにケアしていくかについては遅れている。原発事故にも言及しているが、高度な技術をうたっても事故は防げなかった。高度な技術も歴史的な惨事を防ぎ得なかったと言うことだ。イノベーションに与えられる優先順位が、公の議論を経ずに決められることも問題だとしている。イノベーションよりも、食料、エネルギー、移動性、医療、通信などの社会技術システムの全面的な転換をすべきだとの意見もある。イノベーションは競争を目的とすべきでは無いともいわれる。イノベーションを競争力強化の手段から幸福の源泉として捉え直すべきだという意見だ。この認識の変更には30年掛かるという。日本は昔、欧米に追いつけ追い越せを標榜して科学立国として成長した。トヨタが、ヒューマン関係を重視して、愛社精神をはぐくんだと言うような方法が、今や全く顧みられず、科学技術一辺倒になって、研究開発費は増加するものの、人間に対して見返りが減少する(労働分配率が低下)事になっている。イノベーションが何のために必要かという基本的な理念に立ち返らなければならないときだと言われる。
2019.12.09
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今日のウォーキングは第1547日目で10029歩と大台になってしまった。島本町のミニマラソン大会があり、連れ合いの教え子で、ドーハ大会11位と好成績を挙げた中野円花がゲストで来るというので、連れ合いを出発地の島本第2中学まで送っていった。毎年森脇健児も来ているようだ。孫達は野球の遠征試合があるようで、今年は走らない。出発を見送って、連れ合いと梅田へ出掛けた。ヨドバシカメラのビルに新しく出来たLINKSを見学がてら、昼食をバルチカで採って帰宅した。***日経のアート欄に3週に亘ってルノワールと日本人画家の作品が紹介されていた。最近、あまり美術館に行くことが無くなったので、紙上の芸術鑑賞をした。ルノワールは印象派の画家だが、私は特別好きというわけではない。そのルノワールが影響を与えた日本人画家が同時に紹介されている。最初は、中村彝(つね)という大正時代の画家だ。ルノワール展でいたく感動を受けたようだ。その感動を元に描いた絵が「エロシェンコの像」だ。ロシアの盲目の詩人ワシーリイ・エロシェンコをモデルにしている。結核に冒されながら集中して描き、描き終わった後は絶対安静を余儀なくされたとか。確かにこの絵の描き方はルノワールの色調に似ていて、輪郭もはっきりした描き方ではない。結局結核のため、37歳で亡くなったという。彼の作品では「泉のほとり」が紹介されているが、隣りに掲げられているルノワールの「女性大水浴図」と比べると何やら、筆のタッチも荒々しい。中村のルノワールへのオマージュで描かれたものだというが、ルノワールとの差異は大きい。中村の作品はルノワールの裸婦の筆致に印象派としての筆タッチを加味したような感覚を与える。ルノワールはティツィアーノ、ルーベンス、ヴァトー、ドラクロワらに繋がる「色彩派」で、マティスらへの橋渡しをしたとある。「女性大水浴図」はラファエロやアングルのような「デッサン派」の影響を受けた、ルノワールとしては、傍流のような感じなのだとか。ルノワールの裸体画は、当時の日本では、あまりに先鋭的だったようで、美術展に於ける写真撮影は専門家にも許されなかったという。ルノワールの「女性大水浴図」は実際のモデルをスケッチしたものかどうかは分からないが、中村の「泉のほとり」は素戔嗚尊を題にとって、想像で描いたものだとのことだが、そこには、ルノワールの作品が影響を及ぼしていたことは見て取れる。次の作品は山下新太郎の「読書」だ。山下は東京美術学校を飛び級で卒業し2005年からフランスに留学していた。その時、風景画2点を携えてルノワールのアトリエを訪ねて講評を求めた。然しルノワールからは、講評は出来ないが、アドバイスならと言われたのが、「画家にとって大切なのは目であり手ではない」と言うことと、「習作は既成観念にとらわれず、見たとおりに、満足いくまで描くべきだ」との言葉だった。「読書」はルノワールに面会する少し前の作品で、ベラスケスの感化を受けた絵の色彩が暗く沈み込むようになっていたのを開放する様に色彩なども明るく華やいで描かれている。ルノワールから500フランで譲って貰った「水浴の女」を東京の美術展に出品した辺りから、ルノワールの名声が日本にも定着したという。山下は立て続けに女性をモデルにした作品を描いている。最初がベルギー女性をモデルにした「窓際」で、次が「読書」だ。つついて描いた3作目は「読書の後」だ。当時フランスでは女性の識字率が高まり本を読む女性は新しいフランスの風俗であったという。ルノワールは「読書する少女」を描いているが、モデルは少女マルゴだ。本に夢中になる表情は無防備で、画家の愛情が伝わるとしている。お気に入りのモデルだったようだ。山下は表具師の家に生まれたためか、技術に興味があったが、ルノワールから目で見たことを大切にせよとの言葉を受け、技術との間で悩んだのだろうとのことだ。洋画家ばかりではなく、日本画家もルノワールから刺激を受けている。土田麦僊もその1人で、「舞子林泉図」はルノワール邸を訪問したときには既にルノワールはなくなっていたが、次男のジャンからアトリエに掲げられた100枚もの作品を見せて貰い感激している。その後イタリアに向かった麦僊はフレスコ画と、日本画に共通する点を見いだして喜んだという。「舞子林泉図」から、ルノワールの影響を受けたカラリスト(色彩家)の影響が見られる。麦僊は残念ながらルノワールに会えずに、49歳で亡くなっている。一方、小川千甕はルノワールに面会している。西洋の絵画を本場で見たいとの要望が叶い、6ヶ月ほどヨーロッパを旅したが、最後に南仏カーニュのルノワール邸を訪れている。ルノワール邸を訪れて、リウマチに苦しみ指が曲がった72歳のルノワールに対する感想で、冷徹な評を下しているが、名声を博して、銅像も建てられている程の大画伯が、老いてなお勉強しているという姿に、率直に感動したようだ。そんな千甕が、ルノワールが亡くなる1919年に描いたのが「田舎楽」だ。ルノワールの影響が色濃い。ルノワールにとって、日本とはどういう存在であったのか。彼は日本の工芸品にかなり強い興味を示している。その発露の1つに「団扇を持つ少女」がある。然し他の印象派の画家がジャポニズム(日本趣味)に向かったのと比べたら、ルノワールの日本美術への関心は薄かったようだ。1910年頃のパリの画壇ではセザンヌの影響が強かったが、同時期の日本ではルノワールの人気が高かったと言うことだ。こうしてみてくると、東西の画家が、作品を通じて影響し合っていたことが分かる。私は、日本画は勿論、日本人の手による洋画についても余り良く知らないし、それほどの感動を覚えない。今回の企画は、ルノワールを接点にした日本人画家とその作品の紹介だが、絵は、特に師事する画家の影響を強く受けるものだと云う事が理解出来た。振り返るとルノワールは実に多くの裸婦を描いている。ふくよかな輪郭と明るい色彩のどれもが、似ているようだが少しずつ異なっている。概してやせた女性は出てこず、ふくよかさが目立つ。然し何といっても、ルノワールと言えば、「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像」が秀逸だろう。銀行家の8歳の末娘を描いた作品だが、「その清潔で上品な顔立ちの中で輝く大きく印象的な瞳、子供特有の白く透き通る肌、肩にかかり腰まで垂れた少し波打ち気味の長い赤毛の頭髪、質の良さを感じさせる青白の衣服、膝の上で軽く組まれた小さな手。いずれも細心の注意が払われながら、綿密に細部まで画家特有の筆触によって描写されている。」と言う評があるが、正に言い得ている。さらにもう1点挙げるとすれば、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット)」ではないだろうか。モンマルトルの丘に、当時の雰囲気を味わいたいと赴いたが、夜と昼とでは違うこともあってか、僅かにこの絵を思い出しながら当時を忍んだものだが、当時のパリの世相が窺い知れることや、大勢の人たちが、思い思いに楽しんでいる様が、繰り広げられている。お気に入りのモデルや親しい友人達が描き込まれているこの作品はルノワールが35歳という気鋭の年に描かれている代表作であろう。更にもう1点を挙げるとすれば、「草原の坂道(夏の田舎道)」ではないだろうか。印象派という言葉を代表するような作品に思える。クロード・モネの「アルジャントゥイユのひなげし」にも似た様な風景があり、フランスの田舎の風景の素晴らしさを伝えてくれる作品だ。
2019.12.08
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今日のウォーキングは第1546日目で、9621歩だった。中学校の土曜スクールに参加した。勉強するのが、「面倒くさい」が口癖の1年生がいた。ボランティアの2人が手を変えて説得していたが、一向に態度が改まらない。業を煮やしたそうだが、何故か私にはのってきた。数学4ページをこなしていたのには、その2人のボランティアさんが感心していた。持って行き方1つで、やる気も変わるのかと少し思った。昼食と買物をイオンで済ませた。給湯器の故障に対する保証に加入した。***中ロの間で、初のガスパイプラインが2日に開通した。「シベリアの力」と呼ばれるこのガスパイプラインは、東シベリアのガス田と黒竜江省、長嶺県を結ぶものだ。ロシアのガス輸出は欧州向けが大半だったが、この「シベリアの力」が開通することで、ロシアのガスの販路が拡大される。ロシアも、中国も共に米国とはしっくりしていないので、対米国という関係から、互いの協力関係を探るきっかけになる。「シベリアの力」は東シベリアにあるコビクタ、チャヤンダの両ガス田を供給源とし、極東アムール州のブラゴベシチェンスク経由で黒竜江省まで延びる。ロシア国内ルートは全長約2950kmで、中国内では2024年に上海まで延ばす計画だ。中国国内の総延長は約3370kmとなる。之が完成し、本格稼働すれば、輸送能力は年380億立方mに達し、中国の年間輸入量の約2割に相当する。総延長の距離については、別の数字も挙げられている。ロシア内の総延長は約3200kmで、その内、先行開通したのはバイカル湖北方のチャヤンダガス田から中国北東部国境地域に延びる約2200kmとのことだ。新しいパイプラインはロシアの政府系ガス会社ガスプロムが建設した。運営はガスプロムと中国の国有企業・中国石油天然ガス集団(CNPC)が行うことになっている。天然ガスの輸入で日本を抜いて世界最大となった中国と、輸出で最大のロシアが手を組むことになる。この繋がりは、経済面に留まらず、対米の軍事や安全保障面での繋がりにもなり、中ロはエネルギー同盟と並行し、軍事や外交の面でも連携強化に動いている。プーチンと習近平の思惑はどの程度共有しているのだろうか。中ロ両軍は9月、ロシア南西部で2年連続となる大規模な軍事演習を実施した。中ロの協力体制は「米国第一」を掲げるトランプとの間で、先鋭化しつつあることは周知のことだ。ガスプロムは2014年、中国国有の中国石油天然気集団(CNPC)と期間30年の供給契約を結んだ。国境地点でCNPCが建設したパイプラインに接続し、当面は中国東北部の吉林省までの1000kmが開通することになる。中国国内では、2023年には北京近郊を経由し、上海近くまでのパイプラインが延びることになる。このパイプラインの開通により供給価格は総額約4000億ドル(約44兆円)より2割程度安くなると見積もられている。中国は大気汚染問題を改善するため、発電や熱源供給の燃料について環境負荷の大きい石炭から天然ガスへの転換を急いでいる。2018年には日本を抜いて、世界最大の天然ガス輸入国になった。こうした急増する需要背景から、ロシアからの調達拡大が重要になってきた。中ロは近年、エネルギー協力を多様化させてきた。2011年にはロシアから中国北東部に向かう石油パイプラインの支線が稼働した。2019年にはロシアの北極圏での液化天然ガス(LNG)開発事業「アークティック2」への中国企業の出資も決まった。今回の両国間の初のガスパイプラインでエネルギー同盟は一段と強固になる。この背景には、中国とアメリカの貿易摩擦がある。米国はもともとLNGで主要な輸入先だったが、貿易戦争の激化で急減したためだ。貿易戦争の長期化に備え、資源エネルギーの新たな輸入先の確保が緊急の課題であった。現在はカタールなどからの輸入に頼っているが、今回のロシアからのパイプライン開通は中国にとって、長期の安定したガス供給先になる。一方のロシアも欧州のガス供給を巡って米国と対立する。ロシアは欧州への新しいガスパイプライン「ノルドストリーム2」(輸送能力、年550億立方m)を年内にも完工する見通しだが、欧州のエネルギー各社は、ロシアからのガス価格で、引き下げを求めて、国際調停の訴訟を起こしている。EUはガスプロムの市場支配力への警戒心を問題にしていると共に、アジアへのLNG輸出拡大をめざす米国との競合関係も問題になっている。ロシアが日本や中国などアジア市場に目を向ける理由はこうした軋轢が存在するからだ。ロシアが2014年にウクライナのクリミア半島を武力併合してから、米欧諸国は経済制裁を続けてきている。こうしたことから欧州向け輸出の長期戦略が描きにくくなったロシアは、中国への供給拡大に大きな期待を持っていたのだ。資源国ロシアのガス輸出は消費国欧州による値下げや、条件見直しなどの要求に晒されて苦慮している。プーチンは、中国との輸出入拡大で、この点を解消しようとしているが、別な思惑も浮上してきた。中国との詳細な思惑で齟齬が生じ始めているのだ。中国側は「シベリアの力」を主力とせず、他の輸入手段が滞ったときのバッファーと位置づけているとの観測だ。量も然りだが、価格に於いても問題が残っている。計画では供給量は初年度50億立方mで、その後段階的に増やす事になっていたが、。そうした思惑通りに行かない見通しだ。価格もロシアは対欧州向けと同じ価格を提示したが、中国との合意にいたっていない。供給国ロシアが押し込まれているようだ。それというのも、2011年に稼働した「ノルドストリーム」はドイツの出資を受けているが、「シベリアの力」は全てロシアの負担だからだ。供給停止で、困るのはロシアということになる。具体的には明かされていないが、中国側は、石油パイプライン敷設時に交渉した経緯を踏まえ、ガス価格を「シベリアの力」で運ばれた引渡地点から消費地の北京や上海に輸送する中国自前のパイプライン(約3000km)での輸送費用を差し引くべきだとの主張だ。中国は、ロシアのバレンツ海他の油田やガス田に共同出資していることから、石油やガスのコスト構造を熟知している。こうしたことから、ロシア側は、守勢に立たざるを得なくなっている。ロシアは、対欧州との交渉も、苦慮しているようだ。欧州司法裁判所が、ガスプロムの独占的立場を問題視して、欧州での活動に制約を加えてきたのだ。この結果、ドイツ向けのガス量は制限されている。他のカタールやアゼルバイジャン産のガスは対象外で、標的はロシアに絞られている。理由には、ガスプロムのシェアが4割と高いことを挙げている。ガスを、自らの求心力の源泉として国内外の政治運用を図るプーチンにとって、消費国のこうした動きはきついものがある。日本は、中東依存度を下げるために、ロシアからの石油やガスの輸入を図ろうとしている。こうしたことをロシアは対中国交渉のカードに使おうとの思惑もある。エネルギーを巡る外交交渉が試されているのはプーチンばかりではなく、習近平も、日本も同様の立場に於かれている。
2019.12.07
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今日のウォーキングは第1545日目で、9432歩だった。小学校4年生の放課後学習会に行った。今日は、皆静かに勉強していた。3桁÷2桁の割り算のプリントを配ったが、まだ、時間の掛かる子供も居る。レベルの違う子供を同時に見るのはなかなか大変だ。今日は4人の音読を聴かせて貰ったが、ほぼよどみなく、スムーズに読むので楽だった。***現在はデータの時代と言われる。4回に亘って、日経の特集記事があった。AIが発達した暁には、AIが会社の上司になることも考えられるのだろうか。京浜商事に勤める部下を持つ男性の話が紹介されていた。会社に導入された人材評価システムを使った人物診断書で、意外な結果を知ったという。顔を解析するアルゴリズムを搭載したシステムで、部下の評価が思ったよりも低かったという。評価は、「行動力」、「責任感」、「安定性」など12項目を評価するように出来ている。システムの神髄はトランステックと言う技術だ。最近の新聞記事では、新しい言葉が頻出する。その度に意味を調べながら読まなければならないので、時間が掛かる。トランステックとは、IT(情報技術)に脳科学や心理学などを組み合わせ、人間の心身の成長をサポートする技術を指す。こういった事までITがやり始めていることに脅威を覚える。会社の上司がトランステックを用いた人物評価で、部下が悩んでいることを知ったのだ。診断結果を基に社員に確認すると、子育てや親戚付き合いで悩みを抱えていたことが判明したという。このように、外見から(人が見ただけでは)分からない心の動きをデータ化して評価するというわけだ。この感情分析の技術は2025年には世界市場で4100億円に成長すると見られている。また、ネット広告のセプテーニ・ホールディングスは、採用試験にAIを導入している。事前にアンケートを学生に配り、約100項目の調査結果から、入社後の活躍度を算出するという。10年分の人事評価データに基づく予測の的中率は8割だとのことだ。人間の判断ではそこまでの高確率で見抜くことは出来ない。こうした流れの中、人間には別な能力が求められ始めたという。理屈では、巧くいくようだが、やはり、個人の尊厳や、自由を束縛することになりかねないなどという危惧もある。米国のエンジニアの話では、遠隔監視システムが稼働する環境の中で働かされた経験では、常に上司がのぞき込んでいるようで、不気味さを感じたという。マウスの動きや、キーボードのタッチ数は常時計測されている。更に10分間に1回の割合でパソコン画面も撮影されるので、それが気になり、返って精神が集中できなかったと云う事だ。このことは、過度の監視は逆効果であるとする指摘を裏付ける。中国の携帯工場で、実験したところ、上司が常に監視できる生産ラインは、そうで無い通常のラインの生産性に比べて10~15%落ちたという。過度の監視状況は明らかに期待するのとは逆に生産性は落ちると云う事だ。パナソニックLSネットワークスでは会議の状況をカード型センサーによって社員150人の動きを検証した結果、1時間の会議で3割、2時間の会議では6割がメールなどの内職をしていたことが判明した。会議時間が単に長いだけだと、生産性は上がらないことが実証されたのだ、以降会議時間を30分に短縮すると、活性化したとのことだ。私の勤めていた会社でも会議室には「How soon」という起き札があったが、それが忠実に守られていたかどうかは、自信の無いところだ。話はそれるが、生産性アップのため、トイレの時間を制限したり、持ち場を離れる時間を計測したりしたことがあったが、生産性は向上しなかったことを覚えている。今にして思えば、当然のことかも知れないが、例えトイレの時間を如何に手短にするかを考えることで生産性が向上すると経営者は考えていたという事だろうか。離婚を、DNAデータから決めたという例もある。結婚8年で、子供いる夫婦が、相性判定サービスを利用した結果、相性スコアは48%と出たという。そして、この遺伝子パターンでは長続きするカップルは少数と出たために、協議離婚したという。何とも本当かいなと疑う内容が現実にあるようだ。勿論このことに否定的な考えの学者もいるわけで、そうで無くても、稚拙の感がぬぐえないが、この判定の利用者は300人を超えたという。この逆のケースはないのだろうかとか、データから来る判定のみで生活を律したときに果たしてそれで幸せなのかと云う事が云えるのかだ。先の夫婦の例では、最早冷め切っていた夫婦の背中を押しただけではないのだろうか。亡くなった人との会話を楽しむという例も紹介されている。ヒアアフターという企業では、生前の父親のデータを集めて、それを元にAIが問いかけに応じるというのだ。既に、500人以上の客を集めたという。遺産相続や、残された配偶者の再婚について死後、本人がコメントすることもあり得るのだ。何やら不気味だ。デジタル空間で再現される人格をデジタルツインと呼ぶが、こうした人格はやり過ぎると、アバターを作ることになり、倫理問題も絡んでくる。それよりも何もかもがデータでがんじがらめにされた人生が果たして幸せなのかどうか、行き過ぎをコントロールしなければならないだろう。データ野球というのがあるが、野球選手の活躍をもデータで予測するという事態も出現しているようだ。ベテラン1人より若手数人に投資する方が合理的と云う事も導き出される。そんな合理性が果たして究極の目的と合致するのだろうか。フィンランドでは、人の10年後の死亡確率を8割の精度で、予測できるというシステムがあるという。4万人の病歴と血液検査の結果から導き出したものだ。多くの人を救いたいとの思いかららしいが、何やら本末転倒の気もするそもそも、データ自身が常に正しいとは限らないわけで、データ内に潜むノイズを検出することが出来ないのであれば安易に適用するべきではないだろう。アマゾンがドア付ホンを玄関に外向きに付けて市井のデータを吸い上げようと企画して、批判されている。データ収集に関する法整備は遅れている。法が整備されていないから野放図に収集しても良いというわけではないだろう。データビジネスは、顧客企業の成功だけではなく消費者の信頼を保つことが必要だとされる。企業には別の意味でのCEOが必要だという。この場合は、CEO=最高倫理責任者(ethics)となる。最後に又驚嘆すべき事が書かれていた。月20万円で、生活全てを売るという内容だ。自宅内の24時間の行動を録画する実証実験を始めたという。スタートアップのPlasmaだが、その発想もさることながら、1300人の応募があったとのことだ。浴室以外の全てを録画するというので、プライバシーも何もあったものでは無い。然し、実験に参加する女性は、20万円という報酬は、プライバシー放棄に見合った額だと話しているそうだ。現在私も経験しているが、本人が意識しない間に、ネットの閲覧記録などから思考や行動パターンのデータを集めていることだ。私の場合は、ゴルフ場の予約がその典型的なものだが、之が全ての行動で、見透かされるとなると、矢張り背筋がぞっとする気になる。データ収集の問題は、企業のモラルに負うところが多く、法律での規制は遅れがちだ。それにしても、データを馬鹿にしていた訳ではないが、何やら空恐ろしい時代になってきたものだと思う。
2019.12.06
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今日のウォーキングは第1544日目で8593歩だった。連れ合いの友人が、野菜を届けてくれた。昼食で先斗入ルへ行き、帰りに松坂屋で買い物して、イオンにも立ち寄った。連れ合いがスクラッチを買ったところ、何と10万円が当ったのには驚いた。***次世代無線通信網(5G)の話は最近特に多くなってきた。米国も中国のファーウェイとの関係の中にこの5G問題も含まれているという。そこで、5G時代が到来したら、どのように社会が変わるのかを解説している日経のAnalysisを読んでみた。5Gは4Gの約100倍の高速通信だというが、どういったことになるのだろうか。5Gだけを切り離して論ずるだけでなく、IoTやAIさらには、クラウドコンピューティングやエッジコンピューティング(利用者に近いところでデータ処理する技術)などと総合して評価する必要があるとのことだ。中でもIoTにおいて5Gの本領が発揮されるだろうという。4Gまでは主として、人への情報の提供や、人同士の情報交換という意味のものだった。しかし、5Gはあらゆるモノをネットワークで繋いで人とモノが一体化した働きを可能にするツールだ。どう言った対象を繋げるかは、知恵を出し合うことで、付加価値はどんどんと開拓されて行くようだ。現在既に考えられているものに、MaaSがある。自動車会社は、車を売るよりも、移動という形態をサービスとして提供すると言った具合に変革する事への対応が考えられている。CASE(繋がり、自動化し、共同利用され、電化する)と言ったことが推し進められている。車を所有するよりも、車をニーズによって活用するモデルの方が利便性も、効率も高まるといった考えだ。これまで高級で、高度なモノにしか適用できなかった事が、あらゆるモノに機動的に繋げられることになるのだ。ダイナミックプライシングという言葉を初めて知った。「市場における需要状況に応じて価格を変動させて、需要の調整をはかることで、利益を最大化する手法」だとのことだ。モノの価格は固定ではなく、状況によって変化させるのだという。馴染みない言葉だが、需給状態を究極まで突きつめた形で、企業としてより高収益を獲得しつつ、社会的には効率的な資源配分が実現できると云う事になる。こうした試みは電力分野で、既に実験的に行われている。こうなると、既成観念で物事を考えるとか、膠着した考えでは、新たなビジネスチャンスは生まれないと云う事だ。データが生む価値を正しく理解して、産業構造を変えていかなければ、既成のままで、変化を嫌うようでは、5G時代に巧く乗っていけないという。新しい技術が出現したときに、その技術の高度化や投資額ばかりに目が奪われてしまうのではなく、その技術を最大限に活用できるように、産業構造を変革していかなければならないと云う事だ。之がイノベーションだ。こうした5Gの世界では、全国にネットワークを張り巡らせなければならないが、個別のキャリアがそれぞれ自前の基地局を持つような形態では、成り立たなくなって、共用型の基地局の設置などが必要になる。これらを結ぶ光ファイバー網の活用方法も従来とは違った共用の考えが必要になる。エッジコンピューティングの活用方法も又、5Gでは必要不可欠になってくる。このような変革は、大きなチャンスでもあり、又大きなリスクでもある。従来はクラウドが主役となっていたが、今後は、エッジコンピューティングが脚光を浴びることになるため、既存の形態が崩れることになるからだ。日本は之に乗り遅れると、既存産業は総崩れとなりかねないとのことだ。技術的な問題もさることながら、データの使用方法などについてもしっかりとした制度の確立が必要になってくる。あらゆる現場で使われるデータの中には個人情報も含まれることになるわけで、使い方を間違うと人権侵害になりかねない。又、集積したデータをAIに学習させて、人知を越えた判断を機械に委ねる場合の規則作りも欠かせない。ここで、西欧型と中国型の差異が出てくる。西欧は、個人の責任と判断を重視するために中国のような国家中心型には馴染めず、監視国家への極端なアレルギーを起こしかねない。この辺りについて、日本は主導権を持って具体的な制度作りや技術の確立を提案していかなければ真に5G世界をリードすることが出来ないだろう。技術面では5Gはミリ波を使い、4G はマイクロ波を使うという差異がある。ミリ波はマイクロ波比べて波長が短く、光に近い性質を持つ電波だ。直進性があり大容量の情報伝送には適している一方で、電波が飛びにくく人や壁に遮られやすいという性質がある。そこで、マイクロ波とミリ波を重ね合わせる手法が開発されている。2020年には5Gの商用サービスが始まり、オリンピックなどではスマートフォンで自由視点による観戦が可能になる。更には、眼鏡型端末を利用するなどして、MR(複合現実)を用いて観戦時に選手の情報を同時に出力させて重ねてみることが出来る。又自動運転を例に取れば、センサー(カメラ)、データベース(地図)、AI(機械学習)、制御対象(車)を5Gの通信で、連結することで自動運転が可能になる。従来は、センサーとデータベースは人間が担い、判断も人間が行ってきた。これは車だけに限らず、ドローンであるとか、ロボットなど、更には生活そのものに直結して行われることになる。そのつなぎを担うのが5Gだと言うことだ。5Gによって高速性と共に、低遅延性が可能になり、更には同時多数の接続が行えるようになるからだ。こうした未来社会を「超スマート社会」と呼んでいるが、その例としては、自動車に於けるスマートモビリティの他にトラクターを遠隔操縦するスマート農業や、複数のロボットが連携して動くスマートファクトリー、ドローンが配達するスマートスカイ、介護ロボットが活躍するスマート医療などが考えられる。少し難しいが、センサーとデータベースを5Gで結合して判断するMECと制御対象は現実の世界にあるが、ビッグデータとAIはコンピューター内の空間に存在している。この2つの空間を結ぶことで人間が介したスマート空間が出来るのだ。では一体何に適用すれば良いのだろうか。そのためには2つのことを認識しておく必要がある。1つは、5Gは4G迄の技術を高度化したもので、特異点で現れた技術では無いと云う事だ。2つ目は、対象が全ての産業分野に及ぶと云う事だ。4Gは人へのサービスが中心であったが、5Gは企業間にも及ぶというものだ。これから先何が出来るかは、自らが考えないといけない。ネットフィリックスが、ビデオレンタルから、オンデマンド方式に切り替えたことによって成功を収めた例が挙げられていたが、5Gの出現で、社会が何を求めるかを先に考えた者が優位に立つ。さらに、5Gがデジタル化を加速させると云う事だ。まだ、教科書はないわけで、何をやるかは、真剣に考えなければならない。通信業者が与えてくれた形の4Gの時代ではなくなったと云う事で、通信業者さえ、5Gがどのように発展していくのかつかみ切れていない。今、SNSは行き過ぎた使用方法で、問題を起こしているが、それは、SNS自体が悪いのではなく、使用する人間側に問題があるわけだ。5Gを使ったスマート社会を有意義に展開するためには、個々人や、個々の企業がしっかりと考えていかねばならないことのようだ。クラウドと、エッジコンピューティングなどのワードは、キーになってくるようだ。
2019.12.05
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今日は第28回七草の会ゴルフコンペだ。先月末に練習ラウンドした、宝塚ケヤキヒルで行われた。そのため、中学校の放課後学習会は不参加とさせて貰った。今日はゴルフ以外でも、何かとトラブルが満載で、如何にも老齢のコンペだと云う事を露呈した感じだ。ともあれ、8名のフルメンバーでの大会だ。後1組の夫婦がいたが、ゴルフからは外れていった。組み合わせは、スタート前に急遽変更を余儀なくされた。というのも、1組が道を間違えたとかで到着が遅れたからだ。トラブルの発端はこの件だ。当初私は連れ合いと、同じ組で、友人と年配女性との4人だったが、年配夫婦が遅れるとなったので、私が先の組に移り、年配男性が後に回ることになった。今日も前半が、クラブのコンペになっていたようで、何とダブルペリア方式が功を奏して、成績は不本意ながら、10位の飛び賞に当たり大型のエビを貰って帰ったのはラッキーだった。私の組は、友人の夫人Hさんと、IM夫妻の4人になった。アウトからのスタートで、友人以外はゴールドティーからだ。私たちの前は、女性4人組だが、待たされたこともあるものの、前回に比べたら良い方で、比較的順調に回れた。2組目の連れ合いは、取りあえず友人と2人でスタートし、遅れて到着した年配夫婦は、2ホール目からジョインしたとのことだ。1ホール目はギブアップ扱い。No1(4):真っ直ぐの2打目がクリーク越え。TSは力まず、軽く振って、FWCRで距離も出た。ここまで来ると、クリークは気にならない。6Uで残り125YDの少し打ち上げを狙ったが、少々届かなかった。3オンはイージーで、惜しくもパーパットは外れてボギーだ。H夫人とIM夫は6打で、IM夫人は私と同じだった。No2(3):右をクリークが走る長目のショートホール。TSは3Wでトライしたが、少し右に出て、クリークの岩にはね、手前のFWに戻ってきた。まぁラッキーだ。アプローチはピン奥で、下りパットだ。GRは予想以上に早く3パットしてしまった。ダボだ。H夫人は、TSを左にOB、6打だった。IM夫は乗らなかったが手堅くボギーだ。IM夫人はドライのクリークに入れ、打てると頑張ったが、再度クリーク内で、打ち直し4オンと成り、6打にした。No3(4):白ティーは、広い谷越えで、2打目から斜め左打上だが、ゴールドは谷を越えたところからだ。TSは良い感じで、FW左の少しラフだ。2打を9IでトライしたがGR右のカラーだ。然し、之がH夫人のクラブだった。今日1回目のミスだが、クラブの取り違えは、何回かあった。カラーからパター2つで沈め、パーだ。H夫人は、TSを天ぷらして、それ以降もかみ合わず(私のクラブ間違いが響いたのか)7打と奮わなかった。IM夫はパーだ。IM夫人は、ボギーだった。No4(4):No3と逆に今度は超打ち降ろしで右ドッグのアイランドグリーンだ。TSはあまり快音ではなかったが、右目のGRに一番近い位置だ。2打は、7Iだったか、辛うじてオンした。しかし、GRにやたら起伏があり、またしても3パットのボギーだ。H夫人は2打を刻んだが、池寸前で危なかった。ダボだった。IM夫とIM夫人は共に池に入れて、9打と7打だった。No5(4):ほぼ真っ直ぐなミドル。TSはまぁまぁの右ラフ。然し2打も右ラフで、3打を打ち損なってやっと花道。4つで乗せて更に3パットの7打。最初の悪魔のHだ。H夫人は、右ラフから6打。IM夫は左にOBして、プレ4を乗せて1パットで、6打。IM夫人は7打だった。No6(4):グリーン手前に大きな池がある。TSはまぁまぁの感じだが意外に距離は出ていない。2打を少し力んだかチョロで少し前進のみだ。3打でGR右にほぼオンだ。そこから3パットでまたダボとした。H夫人は手堅くボギーで上がった。IM夫は2H連続OB(右へ)と池ぽちゃで、9打。IM夫人は左にOBして、7打だった。No7(3):手前の大きなバンカーの向こうのGR表面は見えない。8Iで力みすぎて、ゴロになり辛うじてバンカーを避けた右だ。2オンし、7mくらいのパットを沈めてパーだ。救われた。H夫人はここをボギーとした。IM夫は、3パットでダボ、IM夫人は1オンし、2パットのパーだ。No8(5):超打ち降ろしの最後右ドッグのロング。TSは良い感じで飛んで、右FWだ。しかし、2打が一寸引っ張って左のカート道だ。3打で右ラフ、4打でも届かない。5打でGR横の排水溝に当たって大きく戻って左にオンした。何とそこから4パットしてしまう。2回目の重大な間のHだ。IM夫は、TSを左にOB。8打で上がっていた。IM夫人は同じく8打だった。H夫人は、2打目を右にOBして、上がって10打だった。No9(4):超打ち下ろしで、FWが2列(2段)あるホール。TSはやや緩んで、右下に落ちた。2打を3Wで狙ったが、低めに出て、手前のバンカーに捕まった。3打でオンできたのは良かったが、ここでも3パットだ。ダボになった。IM夫は上段FWに付けたが、バンカーに捕まるなど、私と同じダボだ。IM夫人のみバンカーに捕またもののボギーだった。H夫人は2打以降OBして、上がって11打だった。昼食は特別企画中とかで、前回同様、ビーフステーキ膳を頂いた。今日は、ビールは付いていなかった。2回の魔のHに気分は冴えなかった。でもまぁ、仕方の無いことだ。良い感じと極端に当たりが悪いのが、交互に来るのはどうしたものか。No10(4):谷越え、最後右ドッグ(これも谷が掛かる)だ。TSは、引っかけて左に高く飛び、結局谷へ落ちてOBだ。プレ4からの4打は少し右にずれた。そこからパンチでGRにほぼ乗せて、2パットのトリプルだ。3回目の魔のHだ。IM夫は、良い感じでTSを打ったが、2打をOBした。結果は9打だった。IM夫人は良い感じだったが、それでもダボ、H夫人はTSでOBを免れたが、3打で、谷に落として、最後3パットの7打だった。皆調子が悪い。No11(3):TSは9Iで狙ったが、何とシャンク気味に右へOBだ。何をやっているのか。プレ4を乗せて1パットで沈めダボで留めた。IM夫は1オンしパー。IM夫人もH夫人もボギーで上がった。No.12(4):右と左は段違いで右がFW。TSは素直に振れて、上段のFW先まで飛んだ。滅多にない。2打で乗せるチャンスと、6Uで狙ったが、トップでバンカーに。そこからまたトップ気味にGRオーバーだ。4オンでまた3パットだ。4回目の魔のホール。IM夫は、TSを下段に落としたものの、2オンしてパーを取った。IM夫人はボギーで、H夫人はダボだった。No13(5):超打ち降ろしで最後左ドッグ。TSは超良い感じで飛んで、FW右だ。左足下がりの2打はやや不満足だが、距離を稼いだ。残り125YDを狙ったが、少し右にそれて池だ。結局5オンになったが、ここも寄せが良くて1パットのボギーで納めた。IM夫妻は、共に私と同じだった。H夫人は知らぬうちに9打叩いていた。No14(4):打上、ピンは2段GRの上段。TSは今までのこのホールで1番良い感じでFWに出た。2打は、花道でまぁまぁだ。アプローチは良い感じでかつかつ上段にオンした。2パットのボギーだった。IM夫人もボギーで、IM夫は7打、H夫人は8打だった。No15(4):折り返しのこのホールは超打ち降ろし。TSはあまり良い感じの音ではなくFWに届かないラフだ。然し2打が良い感じで当たり花道においた。3オンし、長めのパットを1回で沈めてパーだ。アドレスの向きが悪いと練習で打ったボールを、左に引っかけてボールを無意味に失った。H夫人はボギーで、IM夫妻は共にダボだった。IM夫人は最後池に入れたが1パットで凌いだ。No16(3):手前に口を開くバンカーの超打ち降ろしショート(向こうは池だ)。前回9Iでピン奥だったので、今日はPWでフルスイングだ。高く上がって、何とピン近20cmで楽々バーディー、ニアピンも取った。H夫人はボギーで、IM夫妻は共にダボだった。No17(4):池越え。TSは少し意図よりも左に引いてしまった。2打は良い感じだが、GRはまだ遠い。バンカーを嫌って右砲台下だ。4オンは、GRが急傾斜でうんと転がった。然し1パット目が良く寄り2パットのダボで納まった。IM夫人は、ボギーとし、H夫人は、最後バンカーに入れたが1つで出して、3パットのダボだ。IM夫は、8打にしていた。No18(4):白ティーは、手前の池は多少気になるが、Gティーは池の前だ。前方のクリークが嫌なホールだ。ここでもアドレスの向きが気になっていたら、何と天ぷらしてしまった。2打で、FWのセンターに運んだが、3打目をミスって、クリークの中に落とした。その辺りでクラブを4本無くしているのに気がついた。後は気もそぞろ、早めにGR載せて、パターを済ませたら8打で、そのまま後ろに探しに戻った。後ろの連れ合いの組がパター途中だった、何とGR脇に4本忘れているのが見つかった。やれやれだ。このホールも5回目の魔のホールだ。IM夫妻がダボ、H夫人は7打だったとのこと。後味が悪い結果だが、前半のコンペで飛び賞の10位に入っていて、かつ又七草の会では優勝、更に気分の良いニアピンバーディーがあったので、悲喜こもごもだった。他人のクラブを使うとか、4本クラブを置き去りにするとか、全く以て不甲斐ないことだ。もう少ししっかりしなければ・・・。連れ合いも不振だったようだが、前半のコンペではブービー賞(シャインマスカット)を頂いていた。年配夫人が前回、紛失したロッカーキーはカラスが咥えて、落としていたとか。見つかって良かった。
2019.12.04
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今日のウォーキングは第1543日目で、8336歩だった。新しくした給湯器は給湯の時間が長すぎるので見て貰った。よく調べて貰うと、分岐部分に砂のようなものが溜まっているようで、部品を交換して貰った。やっとまともに温水が出てくるようになった。***先月末から来年度の予算について、4回に渡って、主な論点を取り上げていた。先ず、公共事業について見ると、100兆円を超える一般予算案の約7%を占めている。2020年度の国土交通省の概算要求は6兆2699億円で2019年度の2割増しだ。台風15号や19号の被害が大きな爪痕を残し、河川の堤防の再整備が求められている。主立った河川の修復は、何としても行わなければならないが、之にどれ程のお金を振り向けられるかが課題となっている。公共事業費のピークは1998年度の14.9兆円でその後漸減している。過去5年間の推移は当初予算を6兆円とし、その後補正予算で追加するのが慣例になっている。今のところ、2009年度の8.8兆円を超えるか。2002年度の10兆円に迫るかで調整が進められている。この所の公共事業費は、漸減しているとはいえ、先進国に比べると、日本の水準は高く、対GDP比は、2017年度では3%であり、ドイツや米国の2%未満に比べても多い。民間資金の導入等が考えられないかなど、無駄の見直しや、ICT(情報通信技術)を使った検査技術の普及などが求められている。国債の発行も考えられているが、将来へのつけを回すことには抵抗がある。2つめは社会保障についてだ。社会保障は一般会計の3割を占めている。最も高額な割合を占めている項目だ。厚労省の2020年度の概算要求は32兆6234億円で、2019年度の2.1%増しだ。75歳以上の人口が増え、医療や介護費用などが過去最大になって事が挙げられる。75歳になった身にとっては何とも複雑な気分だ。社会保障費は1990年度から3倍に膨れあがっていて、その大部分を赤字国債の発行で凌いでいる。社会保障給付金も膨張の一途を辿っている。赤字国債は減らさなければならないし、給付金は減らされたくない、でも消費税のアップは堪えるとなると、行き詰まってしまう。OECD等によると、日本は1990年時点では、社会保障と給付と負担のバランスは取れていたと言うが、その後均衡が急速に崩れて、財政規律(国や地方公共団体において財政が秩序正しく運営され、歳入と歳出のバランスが保たれていること)は危険な状態になっている。負担と給付の見直しが待たれる状態だ。2020年度の社会保障関連の問題点は2つある。1つ目は高齢化に伴う費用の自然増だ。この自然増は5300億円と見られているが、介護保険の制度改正や薬価の引き下げなどで、1000億円程度の抑制の目処は付いたというものの、その後どのようになるのかが問われる。2つ目は診療報酬の改定問題だ。診療報酬全体が1%上がると、医療費は約4300億円増えるとのことだ。1947年~49年に生まれた団塊の世代が、後期高齢者になり始める2022年には自然増は8000億円程度まで膨らむ見通しだ。さてどう対処するかが問われている。次ぎに文教・科学技術についてだ。一般会計予算の5%超を占める。2020年度の概算要求は5兆9689億円だ。2019年度よりも12%増えた。2020年度から、大学の授業料減免制度、私立高の授業料免除などで、予算が必要になる(今は事項要求になっている)が、政府試算では、之を7600億円としている。この一部に消費増税分の一部を充てる。教育の機会均等は大切なことだが、財源をどうするかは同時に考えなければならない。ここでやり玉に挙がっているのが、国立大学の運営交付金だ。この数年は一定金額になっているが、それが本当に適切なのかどうかが問われている。何やら成果配分枠が増加するという流れのようで、今までよりも短期に成果を出さなければならないことになりそうだ。最後に4つめの防衛だ。一般会計の約5%を占める。2020年度の概算要求は5兆3222億円で、2019年度予算の6.3%増しになっている。この値は過去最高だ。米軍の再編経費などは事項要求になっている。米国が何を言い出すのか分からないとうことだろうか。安全保障のリスクが増大している事に伴って、防衛費は8年連続で増加している。中期防衛整備計画によると、2019年~23年の5年間で、防衛関係費は25兆5000億円としているから、単純計算で1年当たり、5兆1000億円となるが、2020年の要求額は、それよりも2000億円も上回る要求になっている。役人の数について、「パーキンソンの法則」というのがあるが、こと防衛費についてもこの法則が間違い無く適用されるのではないかと思われる。何かというと、安全保障のリスクが持ち出される。「敵が攻めてきたらどうするのですか?」というのは、彼らにとっての常套文句だ。米国の思いやり予算をがっぽり取られ、いざというときには助けに来てくれないかも知れない。そんな担保にもならないような保険を当てにせず、自前でも軍備を充足しなければと言う。2枚の舌を使い分けることになる。武器はその殆どを米国から購入しているが、これも皆米国の言い値通りだ。例えば、ヘリコプター(CH-47JA)の値段は2017年度時の単価は74億円だったのが今年はそれが、79億円になっているという。まとめ買いも何のその、買えば買うだけ上乗せされる、全くのお大尽の買い方になっているようだ。航空自衛隊のF2戦闘機の後継機にどれくらい吹っかけられるかなどについても、ただただ言い値になって仕舞いそうだ。そもそも戦闘機がそんなに沢山要るのですか、等とは誰も聞かないのだ。中期防衛整備計画では、ステルス戦闘機のF35を147機も爆買いしている。しかもこの機は今年4月に青森沖で墜落しているのだ。原因は謎のままだ。ドイツ辺りは、次期の主力戦闘機からF35は除外しているという。安倍のトランプのご機嫌取りだけで、こうした結果を招いているとしたら、どうしようもない背徳と言うべきだ。C2輸送機の開発費として、1533億円を見越していたが、実績は、2415億円と58%も増大している。こうした予算オーバーに関して、日本国中が無頓着になっているのではないかと危惧される。事が防衛費となると、実際どれだけの費用が掛かるのかなどは、殆ど一般国民が知る由もない。あらゆる視点で分析する手だてを講じておかないと、米国などの言いなりになって仕舞うことは必定だ。先月の末に、F2戦闘機の後継機としての将来戦闘機の研究・開発について記載されていた。現在はまだ事項要求だが、2020年度には実際の開発費を予算として初計上する手だてになっている。この将来戦闘機は、ステルス機能や最新鋭のシステムを採り入れたものになるとのことだが。説明の中に、艦船や地上への攻撃、空中戦を全てこなすと言った内容があった。これは既に防衛の域を越えた説明であり、現在の憲法に抵触する事は明らかだ。専守防衛を、攻撃は最良の防御だという訳のわからない論理を導入している点に誤魔化しがある。防衛費には、このように全く訳のわからない力学が働いているようだ。防衛のための装備といいながら、着実に軍事国家に突入しようとしている。昔大艦巨砲主義であったが、今や航空機(戦闘機)に視点が集中している。知らない間に、防衛費が、軍事費になり、それが、増大の一途を辿って、気がつけば、日本が再び戦争の中に引き込まれることになるような気がする。防衛費の予算だけは、最大限の注意を払って監視しなければならないだろう。
2019.12.03
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今日は雨のためウォーキングはしなかった。日常の生活だけでは2219歩にしかならない。3ヶ月に1度の検査結果と、町の特定健診結果を聞きに楠薫堂に行った。なんと、血糖値基準内に入っていた。1997年以来、血糖値を計り続けているが、基準値内になったのはたった5回だ。時に190になることもあり、余病の発症を恐れたこともあったが、何とか低くなったものだ。然し油断してはいけない。基準値以内を継続できたことはないからだ。一方、HbA1cの値は、基準値を少しオーバーしていて、前回よりも少し高くなっている。要注意だ。血圧が高いのは相変わらずだ。然し自宅での計測はクリアしているのだが・・・。PSAは基準値内だが、メタボだと指摘された。そのご、給湯器の支払いを済ませ、松坂屋で昼食を採り、買物して帰った。***日経がSDGsの調査を行って、結果を発表していた。対象は637社、この結果上位のグループ各社は財務も良好であるという相関が見られたという。各社とも経営計画などに反映する気運が高まっている。まず、SDGsとは?だが、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称だ。言葉はよく見かけるのだが、実際詳細を見るのは、この報告書を見たのがきっかけだ。この背景には環境や社会課題への配慮を評価するESG(環境・社会・企業統治)投資と連動している。このきっかけは、2006年に国連が打ち出した、「責任投資原則(PRI)が関係している。投資は、このESGを意識して行うという事を求められるようになってきた。投資家にとって、SDGsの指標を見ることで、投資先の貢献内容が把握でき的確な投資が出来ると云う事になる。このSDGsについては、日本は欧米に後れを取っている。日頃の政府のスタンスからして、日本が独自性を持つことが出来ないことは、少し寂しい限りだ。ともあれ、SDGsへの取り組みは日本でも広がりを見せ始めている。大企業のSDGsへの配慮はサプライチェーンでもある中小企業へもその影響が及ぶことになるからだ。SDGs は2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標だ。目標達成のための資金は年間約540兆~760兆円と見積もられている。地球規模の取り組みだ。偏差値が65以上は34社で、中でも偏差値が70以上の企業は3社(キリンHD、コニカミノルタ、リコー)だとのことだ。(偏差値の算出方法は略す)内容は17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲット、そして、232の指標で構成されている。その中でも大きな括りのSDGsの17の目標を列記すると、下記になる。目標1あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる目標2飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する目標3あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する目標4すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する目標5ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う目標6すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する目標7すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する目標8包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する目標9強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る目標10各国内及び各国間の不平等を是正する目標11包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する目標12持続可能な生産消費形態を確保する目標13気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる*目標14持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する目標15陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する目標16持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する目標17持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する堅苦しい言葉が並んでいるが、どれも基本的なものばかりだ。それでは、SDGsの達成度という点では、2019年、日本は15位だ。首位はデンマークだが、米国の35位、中国の39位よりも上位にいる。17目標の内日本が到達できているとされるのは目標4の「質の高い教育をみんなに」と、目標9の「産業と技術革新の基盤を作ろう」の2項目のみだ。課題になっているのは、目標5の「ジェンダー平等の実現」、目標13の気候変動に具体的な対策を」、目標12「持続可能な生産消費形態」、目標17の「グローバル・パートナーシップの活性化」だ。ジェンダーに関しては、日本はまだ世界の動きに遅れていると評価されている、気候変動に関しても、石炭火力依存度が高く、クリーンエネルギーへのシフトの加速が求められている。然し認められたとはいえ、産業とイノベーションは之と言ったスタートアップ企業はなく、次世代テクノロジーの開発や実社会への展開なども十分ではない。この点ではアメリカや中国に後れを取っている。このままでは日本は、AIに於いても後進国になって仕舞うと危惧する声もある。ガバナンス評価に於いては、社外取締の割合が高い評価を受けているが、不適切会計から脱却を図る東芝が上位に入っているのは、何やら奇異な気分だ。中には、業績不振の場合一定期間の後にCEOを解任すると行った規定を有する企業(アサヒHD)もある。企業の社会的責任(CSR)等にも注意が注がれている。イオンは高齢者や障害者のケアに当たる民間資格「サービス介護士」の取得を推進し、現在1万1000人が資格を持っている。イオンの取り組みは他にも見られる。NTTドコモは子供への啓発活動として、「スマホ安全教室」を実施して成果を上げている。TOTOは水不足、劣悪な衛生環境を是正する運動を行い、3億円の助成金を拠出している。ダイキンは、インドで、日本の物づくり教室を開催し、実践的な技術を教え込む活動を行っている。これも遠大な商売を見据えてのことだ。環境分野の取り組みでは、脱プラスチックが本格的に始動している。ペットボトルやプラスチック容器を植物性の素材に切り替えるなどの動きだ。サントリーHDは自社のペットボトルを、2030年までにリサイクル可能な植物性(再生ペットボトル)に切り替える目標を掲げる。必要な投資は500億円だが、社会的要請に応えなければとの意識で動いている。レジ袋の使用抑制も始まっているが、イオン、ミニストップ、ウエルシア薬品などがあげられる。イオンなどは有料化で対応している。セブンーイレブンはサトウキビなどの原料から作るバイオマスを配合したプラスチックを30%使用するなどの、材料改良にも取り組んでいるという。パナソニックは家電用のプラスチックに植物由来の新素材「セルロースナノファイバー」を採用している。日本の1人当たりのプラスチックごみの発生量は、米国に次いで2位という残念な現状だ。私の近くのコーナンは、一向にレジ袋を抑制する気配はなく、何時も大量に出してくれるのだが、最近違和感を感じている。低炭素化の流れの中での、再生エネルギーでは、富士フイルムHDは自社が購入するエネルギーの半分を再生エネルギー由来に切り替えた。2050年度は全て再生エネルギー由来にする目論見だ。他にもまだまだ取り組みの例はあるが、世界はSDGsに向かって突き進んでいるようだ。
2019.12.02
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今日のウォーキングは第1542日目で9824歩だった。朝から自治会の大掃除だ。側溝を、年1度清掃する。庭もほんの少し綺麗にした。孫の野球試合(北大阪大会)が緑地公園であったので、見に行った。三振、ショートフライと、打撃は奮わなかったが、守備では、2塁でホースアウトするなどの好プレーがあった。味方のスラッガーが、2連続ホームランを放ち気を吐いた。チームは勝利したので良かった。***恐竜絶滅については6600万年前、メキシコ湾に突き出たユカタン半島北端部に直径10~15kmの小惑星が秒速20kmで衝突したことによると考えられている。小惑星の衝撃で高温になり、硫黄を含む鉱物が蒸発し、その結果、太陽光が遮られたことによって、寒冷化が起こって、絶滅したと言うのが、これまで支持を得ていた。硫黄の放出量は少なくとも3250億トンという膨大な量だとの研究がなされている。小惑星が衝突した痕跡は、現在もユカタン半島の地下に残っている。直径約160kmの痕跡で、「チチュルブ・クレーター」と呼ばれている。最近の地質調査から新たな事実が浮かび上がってきた。太陽光が遮断されたことに加えて、長期に渡って、酸性雨が降り続いた事による絶滅説が説得力を持って議論されている。これまでの小惑星衝突説では、東日本大震災の1000倍のエネルギーをもつマグニチュード11の超巨大な地震が発生し、半径1500kmの範囲で火災が起き、巨大な津波は800km離れた米イリノイ州あたりまで届いたといわれる。地震の影響ではなく津波の影響がイリノイ州まで届いたとは、俄には信じがたい。米国の中部から北部に津波が襲うとは、他の場所も推して知るべしと云う事だろう。それでも地球規模の恐竜絶滅とは直接結びつけることには困難さがある。中国やヨーロッパ等にも恐竜は生息していたからだ。ともあれ、小惑星の衝撃はすさまじかったことは想像に難くない。これが中生代(2億5000万~6600万年前)に栄えた恐竜を絶滅させる引き金になったというのが定説になっている。しかし、小惑星の衝突即ち、恐竜の絶滅というのは短絡的すぎるので、衝突によってどのような環境変化が続いて起こり、それが恐竜絶滅に繋がったとする、仮説が必要になるのだ。最も有力な説は「衝突の冬」という地球の寒冷化だ。舞い上がったチリや火災で出たススなどが太陽光を長期間遮り気温が低下した。植物が枯れるなど生態系は大きく変化し、当時の食物連鎖の頂点に立つ恐竜も食糧枯渇で死に絶えるというものだ。それでも、絶滅というのは、飛躍があると考える人がいる。私もそういった疑問を持つ1人だ。現にその後人間が出現しているとことからすれば、なんらかの形で、生命が残存していたわけで、その残存の割合は25%程度あったことになっている。それが恐竜では無かったと云う事だ。日本の研究者はクレーター周辺部には硫黄を多く含む地層があって、之が衝突で舞い挙げられ、地球を覆って、酸性雨を降らしたことが原因だとする説を唱える人たちがいる。現在クレーター付近には硫黄の残量は殆ど無いとのことで、全て舞い上がったのだろうというのだ。地層内にあった硫黄は衝突時に舞い上がって、予想された、二酸化硫黄ではなく、硫酸になりやすい三酸化硫黄になっていたとのことだ。大量に発生した三酸化硫黄という化合物は、他のガスや海水とともに高度1000kmの宇宙空間まで巻き上げられ、それが地球全体に拡散されて、雲に含まれた酸性の粒が、地表のあらゆる場所へ降下したというわけだ。強い酸性雨によって、深刻な海洋酸性化を引き起こしたのだが、それは、通常の海洋がpH8の弱アルカリ性なのに比して、pH6という弱酸性に変化したとされる。この結果は、海洋が酸性化し、プランクトンの殻を形成する炭酸カルシウムを溶かすなど、多くの海洋生物が絶滅に追いやられたとい言うシナリオだ。このことはコンピューターのシミュレーションで、確かめられている。硫酸並みの最も酸性度の高い雨が、恐らく衝突の1日後から1週間に渡り、地球全域に降り続いただろうと実験結果は物語る。その結果、海にすむ植物プランクトン同様、陸上の植物も枯れ、死に絶えたと考えられた。こうした海の酸性化は半年~3年間は続いたとみられている。陸上では、トリケラトプスをはじめとする草食の恐竜が死に絶え、ティラノサウルスなどの肉食恐竜が絶滅したとある、あくまで食物連鎖に帰結させようとしているが、肉食恐竜でも直接硫酸雨を浴びたら死んでしまうことだろう。いずれにせよ、それが絶滅への引き金だとのことだ。海でも同様のことが起こったと云う事だ。こうしたことが模擬の実験でも確かめられているようだ。硫黄が蒸発し、三酸化硫黄のガスになることは確認されている。ここに来て、地球寒冷化説と酸性雨説が、その正当性を主張し合っている。酸性雨説をカバーする説は、小惑星の衝突で、地層のカルシウムが上空に舞い上がり、炭酸カルシウムなどアルカリ性になる化合物に変化して地表に降下したとみている。之が、酸性雨を中和させ、湖や川でワニやカメが生き残る事が出来たとの話だ。勿論、これらの諸要素が重畳することで、大量絶滅したのであろうが、真実の所はまだ解き明かされていない。いずれにしても複数の要因が重なって、大量絶滅に至ったと考えられているのが現状だ。こうした大量絶滅は、多量の生物が出現したとされる古生代カンブリア紀(5億4000万~4億9000万年前)以降5回起こっている。恐竜絶滅の時期は、この5回目に相当している。5回の中でも古生代ペルム紀末(2億5000万年前)の大量絶滅が最も規模が大きく、全生物の90~95%の種が姿を消したとされている。その原因は火山活動などが考えられている。この酸性雨による恐竜絶滅説は、既に、2014年に発表されていた。その時点で、今後も証拠を積み重ね、今回の結果を補強したいとしていたが、既に5年経過した今この時期に内容に新味がないまま、何故再び新聞に登場したのか分からない。2019年2月に、ナショナルジオグラフィック(サイエンスに発表)に、恐竜の絶滅にインドの火山が加担していたという研究結果が2つ掲載されていた。2つの説は、一致しない結果もあるが、概ねのポイントでは良い位置を見たという。それらによると、火山活動原因説だ。インドの巨大火山の活動は、隕石衝突の約40万年前に始まり、白亜紀の終わりから約60万年後に終息したという。これらは別々の年代測定法を用いたにもかかわらず、火山が噴火した時期の推定はほぼ一致したという。この巨大火山噴火で起こした痕跡は「デカン・トラップ」と呼ばれるがこのデカン・トラップは、大半が隕石衝突後に出たとされた。噴火で生じたデカン・トラップは現代の基準では想像できないほど巨大で、100万年を超える期間に約56万立方kmの溶岩が流れ出した。これは、幅8km、高さ1.6kmの溶岩の帯で地球をぐるりと1周できる量だ。この量は、2018年に発生したハワイのキラウエア火山の噴火で排出した溶岩が、数カ月間で0.8立方kmであったことと比べると、その巨大さが分かる。そして、このようなメガ火山の噴火は、ほかの大量絶滅の原因としても疑われている。たとえば、全生物の90~95%の種が姿を消したペルム紀末の大量絶滅では、現在のシベリアにあった巨大火山が影響しているとされる。こうしたことから隕石が衝突した後、火山噴火で、巨大なデカン・トラップの排出が、30万年間も続いた結果、相乗的に恐竜の破滅が起こったのではないかと想像できる。火山の噴火によって世界が大混乱に陥り、多くの種が絶滅。気温上昇があまりに急激だったため、絶滅を免れた種も小惑星の衝突という第2の衝撃から身を守ることができなかったというシナリオが描かれている。いずれにせよ、之が決定打だという説は、今のところ無さそうだし、今後も出てこないのではないだろうか。それよりも我々が直面している地球温暖化で、真綿で首を絞められるように人類が絶滅することを憂える方が先ではないだろうか。
2019.12.01
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