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レースラベンダー、マルティフィーダが咲きました。やわらかい葉の上に紫の花を付けた細い茎がそよいでいます。楽天フリマで出会った小さな苗が季節の太陽と水とでこんなに大きく…楽天でラベンダーウエーブを起こしているHPの管理人から大切に育てた苗をこの春送っていただきました。その苗が順調に育っています、うれしい!レースラベンダーは挿し芽がやさしいと聞いたのでさっそく私もトライ。植物の生命力は、いつも新たな発見と小さな驚きそして、さわやかな感動をくれます。
2002.06.30
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正式名称は、ジュリア クレメンツ ローズ。波型の花弁に傾きかけた午後の陽が謎めく色の演出をしてくれました。大好きなバラの一つ、ジュリア。「お~、いとしのジュリア」なんて陳腐な言葉さえ口をついて出ます。我が庭の春バラでは一番最後に蕾を持って、気をもませてくれました。それだけに、梅雨空の下ホッコリと灯をともした様に咲いてくれる姿はとても愛しい。他のバラたちが休眠期間に入り、寒色系の紫陽花と溢れるみどりの庭にあってジュリアの渋い暖色が際立っています。
2002.06.29
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紫陽花の梅雨空に映える季節。ワールドカップに沸いた6月もそろそろ終盤、しっとりと雨にぬれる紫陽花にこころ安らぐのは紫陽花の原産地が日本だからでしょうか。うっとうしい、梅雨空とおもって暮らしていたけれど、先日、“雨が好き”という文章に出会った。雨の日は、窓を開けて雨が落ちてくるのを眺めたり、夜間でもわざわざ散歩をするらしい。夏の予感を秘めた雨は…確かに美しい。天から降りてくる絹糸のような雨、大気中の塵をしずめて、潤んだ空気のはらむ特別な気配、光りと共に訪れる世界の夜明け前の神聖さ。 そして雨音は地球最古の打楽器、時に激しく 時にやさしく…私たちの心の扉をノックするのは 今夜の雨音かもしれない。
2002.06.28
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スモークツリーとも呼ばれる「けむりの木」梅雨空にその名のとおりの、“もやもやな”花が咲いています。アップの映像では、樹氷のような花の姿がご覧いただけます。植物の花の形には実に色々なものがありますね。例えば、額紫陽花の花に見える部分は飾りでおしべめしべがある花は中心の粒々、花達にはそれぞれ「都合」と「工夫」があるんですね。それにしても、スモークツリーの花は“まっこと不思議な”謎を秘めた花ですね。
2002.06.27
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プランターにすくすく育つラベンダーを、みどりの風がなでていきます。小さなラベンダーの花にそっと触れてみるとき、気まぐれな風に乱れる枝を整えようとするとき、柔らかな香りのラベンダーの世界に包まれます。「安らぎ」や「癒し」という言葉が日常的に言われるようになったころから、ラベンダーグッズが私達の生活により近いものとなりました。私の、お気に入りはラベンダーオイルを落としたアイピロー、休む時に瞼の上に乗っけて目の疲れを取るもの。パソコン疲れの目にやさしいグッズ。もっとも朝になるとどっかに行っちゃってますが…********************************************************************この春、楽天フリマで分けていただいた写真のラベンダー「グロッソ」は 私にとって栽培に成功した初めての花株。たおやかな花枝が風に揺らぐ姿は、梅雨の季節ホッとする安らぎを与えてくれます。
2002.06.26
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我が庭の宝石、カーラント(ふさすぐり)四大輝石の一つルビーは鳩の血の色が最上級品とされていますが、カーラントの透明な紅色は、ルビーに引けをとらない艶やかさ。6月の湿り気を含んだ日差しは、「植物を越えた輝き」を小さな果実に与えています。一粒つまんでお味見、甘酸っぱさが口いっぱいに広がって、カルピスを越えるかナ?初恋の味…
2002.06.25
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紫陽花の一輪に見える花房の中に沢山の花が肩寄せ合って咲いてる、そしてそれぞれ色味や濃さが微妙に違う…蕾から咲き続ける間、次々にその色を変化させ同じ、ひと房がその表情を変える。時の移ろいをこんなに魅惑的に色彩で表現する『紫陽花』は植物界の絵師。甘く柔らかな色の表情、紫陽花は 色彩の魔術師。
2002.06.23
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今まさにバラの季節、このときを逃してならじと「HANA魔女村バラ愛好会」会員全員(3名もいる!この不思議)で行ってきました、花巻バラ園。 梅雨の晴れ間のうす曇、バラ鑑賞ツアーにとって 暑すぎず涼しすぎず、照りすぎず、雨降りでなく 絶好のバラ日和。日ごろの行いがものを言いますね、ヤッパリ…(笑)で、花巻温泉街の中にある観光バラ園。その数 450種、6,000本、園内アナウンスによると東北一の規模とか。思わず?って思いましたね。 だって先日訪れた山形の東沢バラ園は「日本一」の規模(広さ)って言ってたよ。本数も10,000本だったし。まあ、その辺は聞き逃して、園内散策。イングリッシュローズはいっぱいあるし、斜面を利用した構成がなかなか見事。なんといっても、即売所の充実ぶり、イングリッシュローズやモダンローズがわんさか。コレは マリーANKOさんでなくとも、2度3度と行きたくなりますね。バラのベストシーズン 6月大好き!もう一つのお目当て、ローズ味のソフトクリームはちょうど作ってなかったけど、アールグレイのソフトは 美味しかったよ。少な目のサイズで400円は観光地価格かも…でも、美味しかったから、許しちゃう。**********************************************************今日はこれから 東京です。週明けにまた楽天に戻ってきますね。
2002.06.22
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『剪定予定の木』 ・ケヤキ:毎年、コレでもかコレでもかと葉を茂らせます。 樹齢○十年ひょっとして、百歳以上?のシンボルツリー。 切っても、切っても毎年今頃はこんな風。で、最初に植木屋さんが入った 夏は、 こんなに切ってしまって…と驚き嘆いたものでした! なんのなんの、翌年には周りの庭木に施した肥料を見事に吸い上げて ご覧のとおり。樹木の生命力には驚かされ続けています。・左下は花付イマイチだったライラック、毎年思い切れずに 剪定だけをしてきました。 品種によって、花付に格差があるのかもと悟った今年、 いよいよ、思い切ることに…・右下は山帽子、コレは軒下に植えたはずが、ワッサワッサと生い茂り、 成長点をとめねばならぬとしっかり剪定をすることに… ばっさり、床屋さんでサマーカットします。 剪定前の欅と抜いてしまったゴールドクレストと、木蓮。 驚きのサマーカット!でも心配無用、梅雨明けにはワッサワッサの葉っぱが繁ります。抜いてしまった木蓮、ライラックとゴールドクレストの後は空虚、でもこれからのお楽しみも倍増…ウフフ 業師・植木屋さん彼は某国立大の経済学部卒。自然大好きな彼は可愛い奥様(多分20歳代後半)と一緒に暑い中お仕事してくれました。チャーミングな奥様も上手にチョキチョキするんですよ。 ご苦労様でした!
2002.06.21
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梅雨の晴れ間、細枝に付いた沢山のちっちゃな白い花が忘れずに咲いてくれた。真上にあるバラの葉がどんどん茂り日陰を作ってしまったので、今年は花を見られないかなと少しあきらめていた。花も小ぶりなら、つぼみはもっと小さい。ぽっと蛍灯のような蕾を膨らませ、白い花を次々開花させている。季節は確かに巡り、花のときを確かめるように咲き始めていた。 白く小さな花がいとおしい。(名前:こちょうげ と覚えているのですが不確かです、ごめんなさい、どなたかご存知ありませんか?)
2002.06.20
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昨日の日本代表、残念でしたね、もう少しだったのに…でも、予選から良くがんばってくれた日本チームにありがとうデス。終了ホイッスルは、次のゲームのスタートホイッスルだと言うそうですから、未来に向かって羽ばたいて欲しいと思います。さて、今日の紫陽花の名前はその名も「未来」昨年、縁取りの紅色の鮮やかさに魅了されて、大輪の花が重そうなくらい、幾つも付いてるのを、ちょっと奮発して求めました。今年は、残念ながら昨年ほどの大輪には咲いてくれませんでしたが、沢山の蕾を付けてくれました。『未来』は山あじさいと西洋あじさいの交雑品種です。お店で仕立てられてる姿はどれも見事なのに…我が家で冬を越すとなかなか思う姿には咲いてくれません。未来を拓く(ヒラク)園芸愛好家への道のり、まだまだですねェ~
2002.06.19
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いずれが、あやめかかきつばた…といわれる日本在来種のひとつに菖蒲があります。今日の写真は、花しょうぶ。写真には写っていないのですが、コレは葉に白い縦じま模様があり、「しま菖蒲」って聞いたような…定かではありません。実は、この菖蒲、近所の花屋さんが売れ残った一苗を無料でくれたもの。あれから、早4~5年、そばに植えてある白い姫菖蒲に負けてしまってちっとも株が大きくなりません。白いストライプの葉がおしゃれな品種だけに 残念。 こちらが元気な姫菖蒲の白。一足お先に花時期を終えています。増えて欲しいものほど増えず、忘れかけてたものに限って繁殖力旺盛。適度な放任が植物の自立を促すのか知らん?ま、単に原種が強いだけって話もあるけどね。ちょっと調べたら、はな菖蒲は500種もあるんだって。そして、ヨーロッパに持っていってもアルカリの土壌ではうまく咲かない(定着しない?)らしい。で、参考まで菖蒲とあやめとかきつばたの違いを記してみました。花しょうぶ ・水湿地に生育。かきつばたに比べ乾燥地に生育できる。 ・葉の中肋(チュウロク)が太く、高くなっている。あやめ、かきつばたは隆起しないので区別の目安となる。あやめ ・乾燥地に生育。 ・葉面は平らで直立する。 ・葉はほそながい。かきつばた ・水湿地に生育。 ・葉は最も長く、幅が広い。**************************************************************************☆今日は、いよいよ日本対トルコ戦、是非がんばって!と言うことで、かえる君再登場、何故かこのかえる君、ハーフタイムをとってボールを蹴らない時があるんです。動くアイコンなんだけどな~。魔法の腕が鈍ったかも…見てくださってる今、我がHPのかえる君のシュートは決まりそうですか?
2002.06.18
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明け方やんだ雨の雫をまとって、黄金の輝きを見せる 金糸梅(きんしばい)。 梅鉢の花びらの中におしべが隠れています。 昨夜の土砂降りに薔薇の多くは情けない姿に… そして花びらが庭に広がり散っていました。 ソンナ庭の片隅に青空をのぞくかのように 一輪の黄色い花が開きかけていました。 上の写真が開きかけ、そして瞬く間に開花しました。 早速、gomizo0345さんがカキコしてくれたように、 和菓子の風情がある一輪かもしれません。 お花で食べ物を想像するのは私だけではなかったようです。 ときに食べてしまいたいぐらい“可愛い”花達…ではあります。 **************************** ***************************** とても似ている花に、未央柳(=美容柳)がありますが、 違いはおしべの長さと、花びらの開き方。 金糸梅は、おしべが花のカップの中にあり、 開き方もカップ咲きです。 どちらも、切花にもなり、低い生垣などに使われ、 梅雨の時期ぱっと鮮やかな黄色が目を引きます。
2002.06.17
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ベルてっせん、ベル型クレマチス。いろんな種類があるようですが、うちのベルちゃんは開ききると、花びらがねじれている変り種かも…ベルの姿の咲きかけが開ききった写真の一輪は、ダリのひげを思わせてくれます。ちょっと、変わり者の 「天才ダリ」のねじれひげを思い出しませんか?どんより梅雨空にもめげず、サッカー日本代表の『青』色の花を咲かせています。 趣味の園芸5月号によると、花後しっかり剪定で返り咲くと言うことを知りました。花が終わったら、思い切って剪定します。大丈夫かな~、ちょっとした勇気が要りそうです。 ベルちゃんの咲き始めはうつむき加減で名前のとおり、 ベルの形をしていますよ。
2002.06.16
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雨が似合う花、アジサイ。その中でも、お気に入りの一つ、柏葉アジサイをUPしました。白いコーン型の花房は見るものを圧倒します。最初に出会ったのは大分前、10年位前かも知れません。小さな花屋さんの店先で大きな鉢植え、いやがおうにも目を引くものでした。値段を聞いて、ちょっと躊躇したのですが地植えにできると言うことで購入。その位、魅せられたんですね。出会いと言うのでしょうねェ。年を追って大きく育ち、この時期を迎えると、植えてよかった!と思います。挿し芽で分けた、友人のお庭でも順調に成育中、「ことしも、蕾を5つ付けたわよ」と会話が弾むほどになりました。花好きさんのコミュニケーション、これも得がたい幸せです。*****************************************************************************************話し変わって、日本代表、決勝戦進出 おめでとう! 梅雨どき日本、かえる君も応援してますよ。
2002.06.15
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梅雨空の合間を縫って撮影しました。我が庭のおそらく、今月最後の薔薇をUP。名前は、きっと、ジャック カルチェ…だと思います。ピエール ドゥ ロンサールの側で、寡黙に咲いてる小ぶりの薔薇、ジャックカルチェ。房咲きで、香りも良い、色合いはちょっと淡めだけど、それがなんとも控えめ。遠目には目立たないのに、近づくとフクイクタル香りにはっとする。ソンナ女性に、私はなりたい…なんてね。到底 無理なことを心得ておりますデス、ハイ。
2002.06.14
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えっ、もう夏なの?的な暑い日々をすごしたと思ったら、突然梅雨に入ったらしい。ところで、これからの季節 ノンカロリーの飲み物情報、いまHANA魔女のお気に入りソフトドリンクは、特性ブレンド中国茶。苦い系、渋い系はちょっと…という私の冷蔵庫に冷え冷えで用意してあります。中国土産にいただいた、①ウーロン茶葉と、香港土産の②プーアール茶葉、こんにゃく製品のお店で見つけた③韃靼(だったん)そば茶をテキトウに混ぜ合わせます。このなかで、韃靼そば茶は、それだけで入れると黄色っぽい、香ばしいお茶になります。普通のそば茶とちょっと違う。より美味しいかな?偶然、こんにゃく製品(こんにゃくゼリーのもと)なんかを製造販売している会社のサテライトショップでみつけたものです。私の試したのは、中国雲南省産らしいですよ。で、程よくブレンドしたものを紅茶ポットにたっぷり入れてお湯を注ぐ、別な耐熱ポットに濾しいれる、冷ます。冷蔵庫へ…もちろん暖かくてもGOOD。韃靼そば茶のこと、ご存知でしたか?私は初めて出会いました、成分的にスグレモノという効能が袋に表示してありました。けど、B型魔女は、ポイしちゃったので詳しいことは分かりませ~ん、悪しからず。 世の中、色んな飲み物があるんですねェ。ウーロン茶の渋さがどうも…なわたしにとって、[お土産茶]活用法としても一挙両得♪☆久々のヒットでした☆ 追伸:ちょいと調べてみました、韃靼そば茶のこと。 韃靼そばには, 高血圧や成人病に効果があるとされる「ルチン」という成分が, 日本そばの200倍以上含まれているそうな、 もちろん、そばアレルギーの方は絶対ダメ! 詳しくは『韃靼そば』で検索をかけるといろいろ分かりますよ、ご参考までに。
2002.06.13
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八重の梅花ウツギが咲きました。梅花ウツギと出会ったのは、10数年前…女性コーラスのコンサート会場に活けこみ依頼を受けたとき。白い花を一種活けにしようと思い、花屋さんに相談。お店の奥の大きな冷蔵庫の中でパッと目を引く白さ、それが梅花ウツギとの出会いでした。当日、大きな壷に活けて、お客様をお迎えする花となりました。はらはらと散る、散り際の潔さも好き。今日の写真にUPした八重・梅花ウツギは、お稽古に使った一枝を挿し芽してようやく花を付けてくれたもの。実は、庭にあることをすっかり失念していたのですが、心優しい無欲な植物は、時を得て、無垢な白さに咲いてくれました。
2002.06.12
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J u n e B r i d e(ジューンブライド)をご予定の方、そして、6月が結婚記念日の方も沢山いらっしゃるでしょうね。今日の薔薇はその名も ブライダルピンク。甘いピンク、ちょっと、クリーミーなピンクだと思いませんか?花嫁のブーケにそっと忍ばせてみたくなるネーミングと色合いです。花芯が渦巻いて引き込まれそう、無限の渦の向こうにあなたは何が見えますか?宇宙的な無限の世界を見ているよう…に思うのですが。 薔薇の花芯は 無限への螺旋階段
2002.06.11
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いよいよ、ピエール ドゥ ロンサールのクライマックス。 このときを待って、私の庭の一年があるのかもしれません。 5年前、軽い気持ちで薔薇の苗を庭に植えました。 どんな花かも よくは分からないまま… 私の期待をはるかに超えて年々大きく育ちました。 というわけで ピエールは私の庭の宝です。
2002.06.10
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2001年のバレリーナバレリーナは私の宝の一つ。でも2001年の花のあと、鉢から地植えしたので来春の花つきが少し心配…でしたが。 ********************************************************* いよいよ、2002年のバレリーナがワルツを踊り始めました。初夏の日差しに 期待を裏切ることなく、軽やかに可憐なダンスを見せてくれています。去年は、おそるおそるのバレリーナのお引越しだったのですが、めでたく昨年に勝ると劣らない花付です。蜜が甘いのか、蜜蜂が早速飛んできて、カメラの前をぶんぶん。上の写真で、黒い丸ぽち、実は蜂さんが蜜を吸ってるところ。分かりますか?何人かの友人の家でも、このバレリーナの挿し木から沢山の花を付けているとうれしい報告がありました。園芸好き冥利に尽きますね。今年の写真は、魔女庭の「専属・お抱えカメラマン見習い」が撮影したものです。下に載せてある、接写の一枚、真ん中の花の“蕊の影”まで映ってると彼は、ご満悦です。
2002.06.09
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東沢バラ園 沢山のばらが満開で迎えてくれて… 薔薇とハーブ公園で菖蒲がみごと! シャクヤク公園の丘から…************************************************************************************今年の5月から今まで、花をめぐって 何回かドライブを楽しんだ。それぞれ、公園の規模も趣も異なるけれど、花の香りに包まれて至福の時を過ごすことができた。好天にも恵まれ、この星への神からの恵みを、十分に堪能させてもらった。ひかりに満ちた、花とみどりの織り成す世界…この幸せをあらわす言葉を持ちたい。
2002.06.08
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今朝のバニラパフューム。やさしいバニラの香りです。ところで、今から山形県村山市の東沢バラ園にいってきます。天気は最高、7~8分咲きということなので、張り切って行ってきます。
2002.06.07
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玄関に活けてみました。パーゴラに咲く薔薇の向こうに、なにやらピンクの小花を発見。大きく茂ったグラハム君の陰になってよく見えない。ヨイショっと背伸びして、こちら側へその枝を引き出してみたら…あらまあ、写真のような可愛い小花がびっしり。はてさて、この花はナンだったかしら…園芸種には間違いないし、ウツギの様でもあるけれど…写真に撮った枝のほかにも、背が高く伸びたもう一枝がパーゴラの上まで伸びて花を付けている。きっと、何年間か他の樹勢に負けて(木陰になって)花を付けずにいたのね。あなただーれ?いつやって来たんでしたっけ。長いこと、気がつかなくてごめんね。謎のままに、ピンクの小花はさわやかな6月の空に向かって咲いています。
2002.06.06
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ふっくらと焼きたての玉子焼き? 美味しそうなどと言ってる間に開いてしまいました!グラハムトーマスは、我が家の薔薇の中でも、美味しそうな薔薇 NO1!艶といい、色といい甘そうで、かぐわしい だしまき卵を連想するのは私だけでしょうか。砂糖と、みりんたっぷりの料亭風玉子焼き、おすし屋さんのだし巻き卵風でもあります。じつは、グラハム君のことを 玉子焼きだと最初に連想したのは夫なんですよ。彼は、昔から甘い玉子焼きが大好き、でも料理に自信の無いHANA魔女は、たいてい塩コショウのプレーンオムレツにしてしまいます。コレだと失敗してもスクランブルエッグ!でOK。時には、「だし巻き風」に挑戦しますが、砂糖を多く入れると焦げやすくなるのと、わたし好みではないので、超~甘め玉子焼きはいつも却下。どちらかというと塩味系に調理します。卵に入れるのが、だしかミルクかの違いだけのワンパターン調理、つまり、甘い玉子焼きが出来ないだけなのさ…ハハハ叶わぬ玉子焼きへの熱き想いをもつ夫は、グラハム君の色艶に、アマーイ夢を見たのかも…最近、ようやく「花好きになる魔法」が効いたとみえ、薔薇の写真撮影に協力的な夫へのお礼に、今度こそ、グラハム君の色に似た「超アマ玉子焼」トライしようかな。
2002.06.05
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先日の日記でジャンボな薔薇をUPしました。満開時の直径が17センチもあるのですが、名前が分からないままでした。そしたら、マリーANKOさんが「マリアカラス」では?ってうれしい書き込みをして下さったんです。うれしかったです、薔薇の本で見ても 名花のひとつってあったし、なんと言っても、歌姫 マリアカラスですものね。で、薔薇にめっぽう詳しいマリーANKOさんはじめ、楽天の皆さんにもう一度見ていただこうかと しつこいようですが再度UPしました。今回UPした色は、結構リアルだと思います。最初は濃い目のピンク、満開時はピンクっぽさがより強調されるかな?どうでしょう、わたしは、見れば見るほど 何冊かの本で見るマリアカラスに違いないと思うのだけど…因みに、隣に植えてある白薔薇はこのようなのです。こちらも"名無しさん”です
2002.06.04
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ほんの咲き始め そろそろ見ごろ 近づいて見ると…連日の薔薇テーマで恐縮です。でも、コレだけは許してください。私の一番のお気に入り。ピエール ドゥ ロンサール…育てやすくて花付が良くて、「豊かさの美」を教えてくれます。色といい、柔らかさといい…ルノワールのイメージ。ごめんなさいね、もうピエールのことになると理性を失うもので…
2002.06.03
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この赤い薔薇、我が庭の一番の古参株。20年以上の歴史がある。生垣のカイズカイブキや山茶花を植えた時、植木屋さんがおまけに植えてくれたもの。だから名前は知らないまま。きっと名前ぐらいあるんだろうに…赤い薔薇としか言いようがない。(内心、クリスチャンディオールかしら?なんて勝手なことを思っている)その隣には白い薔薇もあり、紅白とは誠におめでたい。単純明快なHT(ハイブリットテイー ローズ)の薔薇さんたちではある。そのころの私は無粋にも花を育てる楽しみを知らず、まあ、水ぐらいは遣っていた。肥料も、まれに気が向いたときパラパラっと。虫?消毒?そんなこと考えも及ばず、何とか枯らさずにいた。このような経験から、今だに薔薇が難しいとは思わず、向こう見ずにもどんどん増やしているのである。で、庭歴も重なり、友人に勧められるままにオールドローズを通販で買い求め育てるうちに、先住者のおめでたき薔薇たちにもおのずと目がいくようになった。彼女達もやっと日の目を見るようになり、昨年花数が一挙に増えた。長年ほっといた木の形を整えるために、昨秋強剪定をした。そのためか、今年の花数は昨年ほどではないにしろ、一番先に咲いた赤薔薇のジャンボなこと。満開時、スケールで測ってみたら、直径なんと17センチ。因みに、13センチ以上の薔薇を巨大輪と呼ぶそうですが…堆肥が効いたのか、HANA魔女の魔法が上達したのか…地球村に授かった 植物の命は、すばらしい。さすが、4000年以上人々の心を捉えてきた歴史を持つ薔薇一族である。 ******************************************************************** 世界最古の薔薇は7000万年前のアメリカ大陸で発見された薔薇の化石。 日本では兵庫県・明石の遺跡でアカサンショウバラの化石が発見されており 100万年前以上といわれている。 人類史上初めて文献として登場するのはBC2000年のバビロンの叙事詩、 以来4000年の長きにわたり人々の心を捉えてきた。 (参考:草土出版『薔薇』)
2002.06.02
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オールドローズの マダム イザーク プレールが開花しました。花付もよく豊かに香る(まさに香水のよう)濃い目のローズピンク色(!?)のオールドローズです。マダム イザーク婦人が我が家にいらしたのはひょんなきっかけ、花の雑誌「園芸ガイド」の懸賞でめでたく当選したから。冬の寒い時期に細く小さな苗が届きました。まだ、薔薇を育て始めたばかりのことで、ナンカ当たっちゃったわ!ぐらいの感覚。その後、2度ほど植え替えて、ちょっとおざなりな待遇をしてしまったのですが、昨年大きめの鉢に植え替えて、今年その名にふさわしい、高貴な姿を見せてくれました。特徴は、なんといってもその香り、ヨーロッパの貴婦人が身にまとう香りを薔薇の花に求めた訳が実感できます。香りを、ネットでお届けできないのが残念…機会があったら、その香りを楽しんでみることをお勧めします。クラッとしますよ!お風呂に浮かべてみようかな…気分は クレオパトラ、さ。ダマスクローズのオイルをカラダに塗る勇気はないけどねェ。
2002.06.01
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