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感動のサン・ピエトロ寺院(ヴァチカン市国)を後にこの日はランチが付いていたので小雨の中レストランまでバス移動。そのとき“懐かしのサンタンジェロ城”の傍を通りました。なぜ“懐かしのサンタンジェロ城”かと申しますと数年前にローマを旅した最後の日フライトまでの数時間を、ホテルから近いという理由から何の予備知識も無く訪れたのでした。そのとき撮った画像が二枚目と三枚目の写真です。素晴らしい秋空でした。(このときも九月)この橋の欄干の彫刻は小説「天使と悪魔」で最近話題になっているベルニーニの彫刻です。その時は、お城の内部も見学しましたが殺風景といえ無くもない、質実な造りですがそれがかえってリアルな感じなのです。テラスからの眺望はそれはもう最高でした~話戻って、昨年九月のローマでのランチ。イタリアのパンはどこでもこんな感じです。(フランスパンとは違って、もっと素朴な感じかな~)こちらは、サラダ。我が家は、まるでウサギさんのように、生や温野菜盛りだくさん(それだけって話も)の食事なので少しでもサラダが付いているとそれだけで嬉しいデス。あまりサラダが付くことは無いのです、ツアー食では・・・ですから自由行動の食事はいきおい野菜を求めてしまうのですが(笑)そしてこれがツアーのランチ「ローマ風ピッザ」クリスピーピッザというところでしょうか。トッピングはチーズだけでなんとも殺風景ですが、ま、こんなもんでしょう・・・お味は良かったですよ。あ、ここもカプチーノは勿論美味しかったです。レストランの店内のショーケースにあったのはあの、ポルチーニ。イタリアのマツタケともいわれる、秋のイタリア料理には無くてはならない食材です。乾燥したものをわたしも使いますがお味にコクがでるのですよね。フレッシュは前回のローマ旅行で炒めたのを食べ、感激したことを思い出しました。
2007.01.31
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昨年九月に行ったローマ、ヴァチカン市国のサンピエトロ寺院。ご覧のようにこちらも、人・ひと・ヒト。でも美術館のようにひしめき合うという感じは少ないです。折りしも雨模様・・・わたしは傘をホテルに置いてきたので傘売りのお兄さん(イタリア人ではない・・・)からやむなく折りたたみ傘を一本購入。傘売りお兄さん、晴の日は別なものが商品なんでしょうけれどこの日は確実に売れ、商売繁盛してました。彼にとって、まさに恵みの雨でしょうね。ズラ~っと並ぶ列柱回廊は直径200mの楕円形のサン・ピエトロ広場を囲むように整然と並んでいます。柱の総数は284本だそうです。こちらが「天国の門」ミレニアムの年、開かれたという扉です。サン・ピエトロ寺院の内部。奥の方の自然光が入っているところの天井がクーポラ(ドーム型)になっています。クーポラの下、ベルニーニ作の「天蓋のある主祭壇」ローマ教皇のお立ちになる祭壇だけあって、周りの雰囲気と一線を画します。足先に触るとご利益があるというサン・ピエトロ(聖ペテロ)の像。皆に触られて、すべすべスリムな足先とお見受けしました。(笑)この聖人の殉教の地に奉られたサン・ピエトロ寺院ですが世界から集まる信者さんたちの足ツボマッサージ?で聖人の心労やお疲れも少しは癒されているのでは?とお察しします。そしてこちらがミケランジェロが25歳で完成した「ピエタ像」弱冠25歳にしてこの彫刻ですもの・・・後年、システィーナ礼拝堂の天井画「天地創造」と壁画「最後の審判」を製作する天才は若くしてこれだけの才を発揮していたということになります。もともと彫刻家ミケランジェロ、法王の要請といえども特別な技術を要する専門外のフレスコ画を何年もかけ、時代を超えた名作として完成させた天賦の才とそのエネルギーにはただただ敬服。見れば見るほど、知れば知るほど・・・凄いものです・・・
2007.01.30
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1月6日にUPした冬咲きクレマチスの蕾、紫色が差してちょっとおしゃれな感じでどんなお花が咲くのかしらと楽しみでしたが・・・咲いてみたら、ご覧のようにフツウのアンスンエンシス(笑)それでも沢山咲いてくれてわたしは、嬉しい・・・暖冬とはいえ、葉っぱをむしり終わって棒切れ状態の薔薇の林立と化している庭にあっては貴重な「お花」です。花びらの先がカールしていてとっても可愛いです・・・そこで沢山きれいに咲いているところを撮りましょうと、そろっての開花を待っていたらなんと、花をつつかれた痕・・・室内から注意してみていると、ヒヨドリらしき野鳥が飛んできては花の蜜をついばんでいる・・・というより、むしゃむしゃ食べている様子?!!実は私の住むところには徒歩10分の場所にかなり広い森林公園があって普段はそこにすんでいる鳥たちなのかもしれません・・・ついばんでいる姿を写真に撮れたら良いのですがなかなか楽天仲間の皆様のようにタイムリーな画像は撮れません。残念・・・冬咲きクレマチスの花、皆様のところでは鳥たちについばまれませんか?
2007.01.29
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いよいよ、システィーナ礼拝堂。ローマ法王を選出し煙のサインを出す部屋でもあります。左側に鮮やかな空色の背景に描かれているのが(実際の色彩はもうすこし明るいのですが・・・)有名なミケランジェロの祭壇画「最後の審判」そして写真だと分かりにくいのですが、右側に格天井のように描かれているのもミケランジェロが1502年皇帝ユリウス二世に命じられ25歳から12年かけて描いた天井画です。1994年から日伊共同で行われた大修復によりルネッサンス期の美しい色彩が蘇って完成時と同じ感動を味わうことが出来ます。旧約聖書の創世記を描いた天井画は、天地創造から人類再生まで9つの場面で構成されています。天井画の中で最も感動的なの画面中央の神の人差し指がアダムの指に触れ命を吹き込まれたところ、「人間誕生」の瞬間!(アダムの創造)このスタイル、見覚えがありませんか?そう、映画E.T.のあのスタイルはここから発想したのかしら?映画ベン・ハーでも使われていましたね・・・その直ぐ右が「イヴの創造」その又右が「エデンの園からの追放」左側が「太陽と月の創造」そしてこちらがミケランジェロの最高傑作「最後の審判」61歳から5年かけて製作・・・中央最上段で右手を上げているのがイエスキリスト。この祭壇画には哀れな人間の抜け殻と化した形でミケランジェロの自画像も描きこまれています。自画像が描かれているのは、キリストの右下の男性の左足下なのですが特撮(笑)画像でも分かりにくいですね。掲載画像よりは明るい空色を背景に、人類最後の審判のときをダイナミックに、かつ繊細に描かれています。作品の大きさもさることながら、天空にある神の国との係わりを実感させるスケールの大きさにただただ圧倒され感動を禁じえないのは、世界の名作所以でしょうか・・・聞くところによると世界の名だたる画家たちもこの祭壇画と天井画を観て改めて勉強しなおすというようなエピソードに事欠かないそうです。今改めて思い出すにつけ再訪の機会が許されるなら、じ~~っと納得するまで時間をかけミケランジェロの世界を堪能したいと思います。
2007.01.28
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昨日の日記に続いて、ローマ・ヴァチカン美術館探訪記!なぜ探訪記かといいますと、何せ広い!そして迷路のような館内。まさしく、めくるめく 美の迷宮です。ルーブル美術館等とは異なり、案内地図を見ても迷ってしまうのでは?という広さと“複雑さ”を感じます。(え!そんなこと無いわと“地図が読める女性”たちに笑われそう・・)さて、一枚目の写真は彫刻がズラ~リの回廊。おそらく此処はキアラモンティ美術館。古代ローマの皇帝の胸像等が見所。このような大理石の彫刻が所狭しと並んでいてそれぞれ時の法王のコレクションとして収蔵された名作揃いなのですから一点一点鑑賞していったら、何日も、あるいは何ヶ月もかかるでしょうね。こちらはタペストリーのギャラリー。高い天井から大きなタペストリーが次々と絵物語を展開しています。ガイドブックによると、此処だけでもスピード鑑賞10分と大雑把な数字が載っていますが、はたして・・・ガイドさんに遅れてはならじと着いて行くだけでも結構時間が過ぎていきます。なにせ、タペストリーに圧倒される間にも天井を見上げると、ご覧のような天井画が!!絢爛豪華と申しましょうか・・・豊かな彩色が施された天井画のフレームは黄金色です。こちらは地図のギャラリー。写真の地図はローマです(^.^)精細で大判の地図が何枚も連なっています。ヴァチカンの力及ぶところ、歴代ローマ法王の富と権力が制した国々の地図?・・・とうがった見方をすると、これまた圧巻です。ヴァチカンの美の回廊を迷わないようにツアーの仲間に遅れないように歩くだけでも必死でしたが数々の名品を見ながら到着したのは・・・「ラファエロの間」ユリウス二世は1508年自室の壁画制作を依頼、コンスタンティヌスの間ヘリオドロスの間、署名の間、火災の間の四室にラファエロとその弟子達の描いたフレスコ画があります。写真はラファエロのフレスコ画最高峰といわれる「アテネの学堂」完璧な遠近法の背景に古代ギリシャの偉人・哲学者達が議論する場面が描かれ中央上段右はアリストテレス、中央左はダ・ヴィンチをモデルしたプラトン。その下、机に向かって書き物をしているのはミケランジェロがモデルのヘラクレイトス。写真にはありませんが小さめにラファエロ自身も描きこまれていて、古代ギリシャ哲学とルネッサンス芸術とを重ね合わせて表現してあるのも見所。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*実はこの絵のように重要なポイントは撮影禁止。そこを何とか撮りたいと手探りでバッグの中からパチリ。デジカメのISO感度を上げ室内でもフラッシュ無しで手振れを防いだ一枚が撮れます。最近PRされている「手振れ防止付カメラ」ノンフラッシュで此処まで鮮明に撮れるとはさすがに思いませんでした。小型デジカメ恐るべし!(笑)美術館で使ったカメラ裏技・・・実はISO感度UPとファインダーを覗かない手探りシャッター使い、たったそれだけでございました。m(_ _"m)ペコリところで、美術館の要所要所が、何故撮影禁止なのかを聞いてみたところ、最近カメラの性能が驚異的にUPし、商業用に版権を得ないまま使われることが多いから・・・だそうです。とくに、特定の国の名前を挙げて説明してくれました。というわけで、わたしもチョットいけないことをしてしまいましたが、商業用ではないのと、それほど精巧には写せてないので大目に見てね。ごめんなさい・・・
2007.01.27
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イタリア旅行も、いよいよ最終日(2006.9.16)になりました。帰国前日に訪れたヴァチカン美術館。朝早くないとなかなか入館出来ないために8時過ぎには美術館に到着。でも、着いたときには既に長蛇の列・・・世界の美術品が納められているここローマのヴァチカン美術館ならではの人気のほどを知る思いです。並ぶこと1時間弱、現地ガイドさん曰く、入場制限があるので朝一番の入場もどこで区切るか分からず・・・いつもとてもスリリングだとか・・・2グループ目になったら、それこそ30分ぐらい遅れその後の観光(ランチの予約も)にも、狂いが生じるというわけです。漸くたどり着いた、ここが入場口、何とか一回目で入場出来ました。先ずはパイナップル型の大きな石の彫刻(実は巨大松かさ)が印象的なピーニャの中庭。こちらは同じく中庭中央にあるブロンズアート。直径4メートルの《球のある球体》そして奥の方に、写真のようなパネルが並んでいるのが見えますか?実は、特に人気のあるシスティーナ礼拝堂などの内部ではガイドさんが説明をすることが許されていないのでこのように、屋外や広い廊下などに作品のパネルが置かれてあります。世界各国から集まる観光客がそれぞれのガイドさんから説明をうけて、事前講習をうけてから鑑賞するようにシステム化されています。いざ、内部へ・・・明日はラファエロの間へご案内します。(実は要所要所は、撮影禁止なのですが・・・裏技初公開・笑)
2007.01.26
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アレンジも生け花も花材は少し季節を先取りしたほうが見る人に新鮮さが伝わります。外は暖冬とはいえ、大寒がすぎたばかり・・・まだまだ寒いですよね。折りしも今は入試シーズンですし・・・そんな時、春を予感できる花たちに希望を託し和んだ気持ちになってもらえたら嬉しいですね。今、受験生の皆さん、そしてご家族の皆様には、「さくら咲く」結果をお祈りいたします。花材は・・・ぜんまい、コデマリ、百合、デンファレ、リューココリーネ(青い花)ヘデラベリー(手前の黒っぽい塊り)、ラナンキュラス、赤ドラセナ。
2007.01.25
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イングリッシュローズのバラ「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」ほんとに、ほんとの、今季最後の薔薇の開花となります。やはり暖冬のせいもあるのでしょうか・・・こんな風に、きちんと咲いてくれました。花びらのつき方が本来とはチョット異なるようにも思いますが紫色の花色は、謎めいていて、良いですね~大人の雰囲気が漂っているように思います。あ、上の一輪が最後の最後と思っていたのに、又見つけてしまいました!膨らんだ蕾・・・今年のバラたちは冬休みがなくて、疲れが春に残らないかしら?チョット心配・・・というわけで、残念ですが、この一輪はそろそろ石灰硫黄剤の散布時期なので剪定することにします・・・
2007.01.24
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昨日の日記でUPした、ローマ下町でのランチの後、トラム(路面電車)でスペイン広場方面を目指しましたがこれも道半ばで終点となってしまい、その後はいつものように、タクシー。写真はタクシーを降りてスペン広場に向かう途中のコロンナ広場。ゲルマンとの戦いに勝利した記念に190年ごろ建てたもの。42mの高さにそびえる円柱(コロンナ)が異国情緒をかもし出しています。こちらがかの有名なスペイン広場。因みに137段あるそうです。オードリーヘップバーンがアイスクリームを食べるシーンはあまりにも有名。あのシーンを思い出すたび、王女がイタリアの空の下、自由を謳歌している雰囲気が髣髴とします。この「小船の噴水」はベルニーニ父子が作ったものでスペイン階段の下にあって、周りは観光客でごった返しています。スペイン広場の界隈は、銀座のように(もっと込み入ってます)観光客と買い物客でごった返していますがそのあたりを歩き回っていたら写真のようにとても繊細なハンカチを売っているお店を発見。北イタリアで作られたものだそう・・・わたしは友人達へのお土産としました。こんなショップも!(^.^)花屋さんの露天。けれど、無人でした~。花泥棒はいないのかしら?チョット歩きつかれたのでわき道を入ったところでしばし休憩。モダンなお店でした。このお兄さんにジェラードを注文。お待ちかねジェラードの画像・・(^.^)いつもながら食べかけで失礼します。コーンかカップで買うのは日本と同じですね~果てさてお味ではイタリアと日本、どちらに軍配が上がるでしょうか?私は正直、同じかな?それだけ世界は狭くなったということでしょうか・・・・
2007.01.23
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公園で新婚さんの記念撮影と出会った後、ランチタイムともなったので、地図を片手にテヴェレ川に架かるパラティーノ橋を徒歩で渡りトラステヴェレ周辺に行ってみることに・・・持ち歩いたガイドブックにはここトラステヴェレ地区は庶民の地区とあり、では何か、気楽で美味しいものでも・・・と鼻をピクピクさせながら路地を少し歩くとありました、ありました!何軒かのレストラン。庶民的なお店でテーブルを出してお昼休みのビジネスマンがなにやら美味しそうに召し上がっているではありませんか!(^.^)お客様の多い、このお店に狙いを定め・・・Ciao!こんにちは~ランチタイムのピークを過ぎたくらいの時間だったのでテーブルも空きだして、タイムリー。さっそくメニューを・・・とっと、と・・・イタリア語オンリー (~_~;)そうなると、次なる手段は、チョットお行儀悪いのだけれど、お店の人にそっと隣の席のお皿を目で合図。言葉が通じなくとも、たいてい、分かってもらえます。そうして多くのお客様が召し上がっている蛸の炒め物とスパゲティをオーダー。きました、きました!きっとこのお店の看板メニュー、蛸とジャガイモのオリーブオイル炒め。コレが、想像以上に美味しかったです。もし機会があったら、又ココに行きたいぐらい・・・ボンゴレも勿論、おいしいー☆イタリアンパセリも顔を覗かせていますね。食後はエスプレッソ、ついつい口をつけてしまい、飲みかけの写真で失礼します。とても美味しいランチに感激して、何かデザートと思い、何とかオーダーしてみたらアイスクリームにエスプレッソをかけたものを、運んできてくれました。これも勿論、イタリア~ンなお味で美味しかったですよ。ご覧のように、とても良いお天気になりそのあたりの小路をウロウロ♪テヴェレ川のほとりを散歩。遠くにサンピエトロ寺院をみながらローマの下町を楽しみました。
2007.01.22
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昨日ご紹介したサンタ・マリア・イン・コスメディン教会でローマの休日で有名な「真実の口」にしっかり手をいれ正直者の再確認(笑)をしてから教会の外に出ると丁度向かい側に広場があり・・・チョット休もうと、広い道を渡っていくことに。こちらは、その名も「真実の口広場」帝政期には家畜市があったとされており、写真はバロック期の彫像。そして、画面中央左側に見えるのが川と海をつかさどる古代神ボルトゥヌスに捧げられたフェルトゥーナ・ヴィリーレ神殿。紀元前一世紀に建てられたものだそうです。テヴェレ川を通じての航海と通商の無事を祈願されたといいます。直ぐ傍に、ヘラクレスの円形神殿。イタリアは、ちょっと休憩する広場も歴史的な建造物があるんですね。観光客が集まるでもないフツウの公園!?なのに、ガイドブックで見ると古く由緒ある建造物というのがいまさらながら驚きです。これでは地下鉄工事や道路工事が進まないわけですね~。そして、偶然にも新婚さんが(モデルではなく本物らしい)記念撮影に車でのりつけ、カメラマンの注文のポーズを決めて☆ん~なかなか雰囲気ありますね。この広場が「真実の口広場」ということからも結婚記念写真にはぴったりの場所かも。一昨年オランダにいったときは風車の前で新婚さんが記念撮影、昨年9月のローマでは偶然にこちらのカップルに出会って・・・西欧では、公園など自然光のもと記念撮影するのが一般的なのかしら?日本では、公共の場所でのウエデイングドレスあまり見かけませんよね?幸せそうな二人との巡り合わせに、とってもハッピーな気持ちになれました。
2007.01.21
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またまた、昨年9月に行ったローマのお話・・・コロッセアムからフォロロマーノを徒歩観光してローマの休日で有名になった「真実の口」へ向かうことに・・・その途中、ちょっとお茶しようということで(乾燥しているので時折のどを潤すことが必要なんです)写真のお店に立ち寄りました。近くで働くビジネスマンがランチを買い出しにきていて中には、お店の外にある簡単な椅子にかけて軽くサンドイッチなど召し上がっている方もいます。壁に書いてあるように「スナック バール」とでもいうのでしょうか。わたしも、小さな細長いお店の一角で、水の他にこんなのをチョコットつまみました。暑かったし、少し歩き疲れていたので、特別!味しかったですよ。その後、何人かの方に道を聞いて、何とかたどり着いた、一見ジミめのこの教会が映画「ローマの休日」でおなじみの、6世紀に建立された サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。アーチの中をよ~くご覧になると人が並んでいるのが見えますか?このときは、真実の口の前に、西欧人(米国人?)が20人ぐらい並んでいました。嘘つきは手が抜けなくなるとの伝説で有名な円盤は1632年教会の外壁から発見された古代ローマの井戸の蓋。さあ、この円盤に手を入れる勇気がある方は一歩前へお進みください、どなたですか~??(笑)それにしても古代ローマ人て、なんと芸術的なのでしょうね~!!真実の口は外に面した壁にあるのですがこちらは、本来の教会内部。質素でとても純粋な感じがします。ここにも、おなじみのキャンドルが・・・内部の一角には売店もあり、わたしも小さな「真実の口」をお土産に買ってきました。ここは、これまで訪れたことがなかったのですが、こうして映画の舞台になった場所に実際に行ってみるのもいいですね。オードリーヘップバーンの「ローマの休日」が実際の話のような気さえしてきます。
2007.01.20
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3日間のごぶさたでした、お久しぶりです~(^.^)さて、写真一枚目は、いけばなの生徒さんの作品。直線と曲線の構成というテーマで活けてあります。花材はベニヅルと麦、足元を見せてテーマをすっきりと表現しています。葉物などを使わず、足元を見せるということはどうしても剣山が見えてしまうので、写真のように、深めの花器を使ったほうがきれいにまとまりますね。ブルーの器を選んだ点でもシャープな印象を受けます。こちらは、同じベニヅルを使ったフラワーアレンジ。生徒さんの作品です。ニューサイランや、オーニソガラムを使ったシャープな線に対し、ベニヅルの曲線を効果的に使っていますね。グルーピング(同じ花材をまとめて使う)によって、左右非対称に活けてあるので、個性的な印象をうけます。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・お正月気分もぬけ、そろそろ早春の花材がお花屋さんに出回ります。お花は季節感を感じるように活けるとなお、新鮮なイメージ、リフレッシュ効果が得られるのでは?「麦」10~20本をリボンやラフィア(藁や麻紐も・・)でさりげなく結び大きめのグラスに飾るだけで、春を呼ぶアレンジ!よろしかったら、是非お試しくださいね。
2007.01.19
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昨日に続いて昨年9月に旅したイタリアの遺跡 「フォロ・ロマーノ」今しばらく、古代ローマ遺跡探訪にお付き合いくださいませ。さて画面、歩いてきた、真ん中の石畳の道は凱旋した古代ローマ皇帝達が行進した“聖なる道”いまは世界から集まる沢山の観光客が歩いています。9月といえど、さえぎるものがない遺跡で時折降り注ぐ紫外線がかなりきつく感じられました。少し高台から撮った一枚。窪地に広がる遺跡だということがお分かりいただけると思います。画面中央から右側の柱の台座だけが並んでいる所は「ユリウスのバリシカ」でカエサルが紀元前54年建造をはじめアウグストウスが完成させた公会堂遺跡。画面左の八本の円柱はサトゥルヌスの神殿の一部。サトゥルヌスは奴隷制の無い平和な時代を築いた伝説の神で当時の奴隷階級から崇められていた神。中央奥の小高いエリアが「パラティーノの丘」ローマ建国の聖地です。建国神話に登場する双子神ロムルスとレムルスが紀元前8世紀半ばにこの丘に街を建設したとされています。歴代皇帝はこの丘に宮殿を構えその宮殿のことをパラティーノと言い英語のパレスの語源となっています。フォロ・ロマーノの南側に位置する丘に特権階級の人々の暮らすエリアとし繁栄、いわば古代の超高級住宅街なんですね。画面中央にあるのがセヴェルスの凱旋門。建造は203年。三つのアーチを持ち高さ21メートル。この場所が聖なる道のスタート地点となり、コロッセアムから一番遠い所になります。雲があって、ややしのぎやすい日でしたけれど、9月中旬のローマはまだまだ暑く、陽射しをさえぎるもののない遺跡めぐりはほんの1~2時間でも結構くたびれます。紀元4世紀に西ゴート族の侵入によって一気に荒廃したフォロ・ロマーノ。ただの牧草地、あるいはルネッサンス期には埋もれた大理石の石切り場となった数奇な歴史も19世紀に漸く解明され現在も遺跡発掘が続けられているということです。フォロ・ロマーノ・・・三度目のローマ訪問で初めて歩いてみることができ(バスからは必ず説明を受けますが)ローマ人たちの数奇な歴史と運命の一端をじかに感じることができ良かったな~と今にしてしみじみ思い返しています。そしてこうしてブログに書くことによって、少しは歴史の勉強もすることができ、訪れた町の理解が深まるような気がして・・・お付き合いいただく、皆様にも感謝しています。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・さて、明日から金曜日まで都合により日記をお休みします。皆様のところにも、その時まで伺えません、ごめんなさいね。m(_ _"m)ペコリ
2007.01.16
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1月12日の日記で書いたように、コロッセアム観光の長蛇の列にあえなく挫折した私は(笑)予定を繰り上げて近くにある“真実の口”(ローマの休日のワンシーンで有名)に行くことにし、その途中フォロ・ロマーノに向かいました。写真はコンスタンティヌスの凱旋門。コロッセアムからもよく見え、315年に建造されたとは思えないくらい立派に現存しています。コンスタンティヌス帝がマクセンティウス帝に勝利した事を記念しこの戦いは後にキリスト教公認に繋がる重要な意味を持つものでした。フォロとは公共広場のこと。二つの丘に挟まれた窪地に広がるフォロ・ロマーノは古代ローマの政治と経済、文化の中心でした。そこに歴代の執政官や皇帝が神殿を築き元老院や裁判所を置き、凱旋パレードを繰り返したのです。写真はドミティアヌス帝が父(ウェスパシアウス)と兄(ティトゥス)の70年にエルサレムを占領したことを記念して81年に建立した「ティトゥスの凱旋門」現存するローマ最古の凱旋門。ユダヤ人はイスラエルが建国されるまでこの凱旋門を決して通らなかったといいます。アーチにはテイトウスが鷲に乗って昇天する様子が描かれ皇帝の神格化を象徴しています。紀元前6世紀から4世紀に西ゴート族の侵入をゆるすまでその時代の皇帝らが建てた神殿がこうして今もその姿を残しています。画面右「ロムルスの神殿」クーポラのあるドームは青銅の扉があるのですが、4世紀建造のときからあるもので、重厚な雰囲気をかもし出し、その後、6世紀には公認された教会の玄関として組み込まれたといいます。「アントニヌスとファウスティーナの神殿」141年アントニヌス帝が亡き妻ファウスティーナの為に建てた神殿。聖ロレンツォがココで死刑を宣告されたことから11世紀に聖ロレンツォを奉る教会となります。神格化された皇帝が神殿を建立、自らが奉られその後キリスト教の聖人を奉る教会となる・・時代の変遷をここでも見ることができます。*・゜゜・*:.。. .。.: この続きは、また明日 :・*:.。..。:**・゜゜・*
2007.01.15
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イタリア旅行記がまたまたバラ日記に戻ってしまいましたが、思いもかけず、切花にしてリビングで花瓶に挿していたら良い具合に咲いてくれました。一昨日の旅日記の続きは、明日にでもUPします。写真は 2000年に作出された、イングリッシュローズの「ウィリアム シェークスピア 2000」このところの剪定作業のなかで蕾がついていた一枝を「ひょっとしたら?」と思って家の中にお連れすると・・・開きかけていたこともありましたが、コンパクトながら、本来の色と姿のままに咲いてくれました。ロゼット咲きの花びらの間に寒さに向かって咲こうとする熱い想いをたたえ・・・シェークスピアの名にふさわしく儚い花の命を全うするがごとく咲いています。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:昨日は暖かな陽射しに誘われて午前のレッスンが終わった後、庭仕事に精を出しました。僅か3時間ほどでしたが、結構な運動量にはなりました。部屋に戻ってからのハーブティ(ローズヒップ入り)がことの他、美味しかったです(笑)
2007.01.14
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このところ、さすがに冬らしい天候になってきて薔薇の写真はもう載せられないな~と思っていたのですが去年の春、大苗で求めたバラハイブリットムスクの「バフ・ビューティ」が咲きました。アプリコット色がかった黄色でかすかに灰色を帯びたロゼット咲き。1939年作出と歴史のある四季咲きで強香もうれしい薔薇と・・バフビューティは枝振りが暴れると聞いていたので求めずにいたのですが、昨年春に、郊外のナーセリーで出会ってしまいとうとう、連れ帰って来てしまいました。(去年の春夏と花はつけましたが良い写真が撮れずUPしてませんでした)家の東側の塀に這わせていますが半横張り性の強健種で手に負えないほどに伸びるとか。はたして今後、どうなっちゃうのでしょう?チョット心配・・・わが庭の一年生ながら、一ヶ月も前に付けた蕾が、ヘリテージの黄葉した葉っぱを背景にして寒空の中、傾きかけた冬陽を受け黄金色に咲いています。まだ剪定せずにいて、ラッキー・・・
2007.01.13
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ローマ観光の第一日目は、自由観光。昨日のホテルから地下鉄に乗って、コロッセアム地域に行くことにしました。一台しかない自動販売機で何とかチケットを買い(買うだけでもなんだか難しかった・・・他の観光客も手間取ってましたよ)パリとは大分雰囲気が違う殺風景なホーム・・・地下鉄を撮影していると乗れないので、トンネル内の壁面のライトだけが向こうに見えます。いま、改めてみると 銀河鉄道999がやって来そうに見えるわね~(^.^)ところが、初ローマ地下鉄体験もホンノ数駅乗っただけ!乗り換えようとしたら乗り換え線が何故か運休で、あえなく挫折。じつは身振り手振り+簡単英語(笑)で訊ねて、やっと乗り換え駅が分かったというのに・・途中からタクシーを使って、超有名な観光スポット、コロッセアムに到着。昨日の天気とはうって変わってご覧のような観光日和。そしてこの円形競技場は、バスから眺めるよりず~っと大きいのです。南仏や、イタリアの古都で見た地方の競技場とは比べ物にならないスケール・・・さすがローマ!実は今回が、家人と三度目のローマ訪問だったのですが一度も内部を見学したことが無く、こんどこそ!と気合いを入れて入場ゲートを探します(笑)近づくほどに大きさと観光客の多さに圧倒されて・・・でもどうにか列の最後尾を見つけて、徐々に前進。この画像でコロッセアムの大きさが分かっていただけるかもしれません。そして入場者の列・・・古い建造物なので入場制限をしているのかもしれませんが、セキュリティの所まででも30~40分並びました。そしてチケット売り場はその又向こうで、入り口までは、更に1時間ぐらいかかりそう・・・ということが分かった段階で、このコロッセアム観光今回も、またまた、あえ無く挫折することに。実はこの日はベルニーニの彫刻があるボルゲーゼ美術館に行きたかったので前日、予約を取ろうと思ったら、かなり遅い時間しか空きが無く予定変更でコロッセオ観光などとあいなったのでした・・・それを入れると、貴重な「ローマの休日」はことごとく予定通りに行かない半日となってしまったわけです。それでも思うのです・・・地下鉄が思うように乗れなかったり、長蛇の列で観光が思うに任せなかったり、美術館の予約がとれなくても、そんなこんな一つ一つが貴重な旅の思い出。歩くスピードで体感したローマの空気感は昨日のことのように、はっきりと記憶に刻まれています。先頭のガイドさんに遅れまいとして歩くのと、地図をみながら、人に聞きながら目的地を目指すのとでは、見聞きする情報量と反比例するかのように、心に残る記憶の濃さが違うのですね。ツアーのよさもあり、個人行動のよさもあり・・・それぞれですけれど、ね。
2007.01.12
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イタリア旅行6日目(9月14日)の夜、いよいよ最終訪問地のローマに着きました。そのローマでのホテル玄関です。到着時間が遅かったように覚えていますがとりあえず、ホテルに着いてホッとする瞬間ですね。回転ドアというのも、どこかクラシックな感じで、歴史のあるホテルという話でした・・・一応4つ☆だったみたいだしね。(^.^)こちらがロビー。ツアーだと、ホテルに到着後ロビーでツアーコンダクターさんがチェックインをして部屋の鍵を渡してくれます。そして翌日の予定を確認し、それぞれ部屋へ・・・このホテルにはこんなコーナーもありました。生憎夜遅くでコーヒータイムは取れませんでしたが、イタリアの雰囲気が漂っていて通り抜けるだけでも旅の楽しみを味わうことが出来ます。最近は、ヨーロッパでもアメリカンスタイルのホテル(設備が新しく、機能的)が増えてきているようですが、こちらのように、クラシカルな印象のホテルも又楽し!です。
2007.01.11
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大分間をおきましたが昨年の9月に訪れたイタリア旅行の続きです。写真はイタリアの古都シエナから同じく古都アッシジに向かうバスからの眺め。大きな建物がサンフランチェスコ教会です。9月のイタリアは何度目かですが、このように天気が悪く暗い空は初めてででした(この後夜には大雨となります)窓ガラスの左端、雨の一筋がご覧になれますか?こちらでもいつものように、町の郊外で観光バスを下車。町への入り口ですが、古い家並みが今も残っていて、勿論、どの建物も人が住み、使われています。聖フランチェスコという聖人を奉る教会とフランチェスコ修道院。世界各地から、熱心な信者さんが訪れ、沢山の観光客も集まります。教会までのカーブした道からパチリ。中央の建物が教会下の広場から撮った礼拝堂。何年か前に、大地震で天井などが(ジョットのフレスコ画)崩落したのをご存知の方も多いでしょうが今ではほとんど元通りに修復されています。生憎撮影禁止でしたが・・・教会の入り口から眼下を撮影。高いところにあるというのがお分かりいただけるかと思います。聖フランチェスコは映画にもなってご覧になった方もあるのでは?と思いますが、裕福な家庭の子息として生まれたにもかかわらず青年期の聖フランチェスコは身ぐるみ全てを恵まれない人に与え、ボロをまとって、托鉢の旅にでます。(聖フランチェスコの法衣が内部に展示され、有名なジョットの「小鳥への説法」の壁画もありました)清貧な生き方は、仏陀の若い頃と似ていませんか?奉仕と祈りに徹した生き方はその後世界の多くの人の信仰のよりどころとなり聖フランチェスコ修道会は今に続いています。たまたま、この日は夕方から音楽祭のテレビ収録があり小雨が振り出す中、大勢の人だかりでした。そのために正門は通行できなかったのです。それにしても、その後の土砂降りをおもうと関係者はたいへんだったろうな~と今も思います。13世紀に建てられた教会の前に設営されたステージや、大型機材・・・法衣を着た修道士の方たちとテレビ局のスタッフが、なにやら打ち合わせをしている様子は不思議な感じさえしました。京都の大寺院でライブコンサートがあるのと似ている気がします。
2007.01.10
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いよいよ今日の画像が今季最後のバラ「マチルダ」のご紹介となりそうです。マチルダと私が出会ったのは、何気ない友人の一言、「バラ育ててるの・・・いいわよ~」そうなんだ、バラを育ててみるのも良いのかも・・・と最初の頃にわけも分からず取り寄せたのが「マチルダ」今考えると、かなりいい加減で、友人に取り寄せ業者を教えてもらい、テキトウに選んでもらって迎えた一つが「マチルダ」との出会いでした。かれこれ10年以上前の話になります。なにせ、行き当たりばったりな性格ですからそれなりに育ててみたら(消毒、剪定何も無し!笑)それでも、ちゃんと咲いてくれて株もどんどん成長してくれ・・・花数も思った以上に多く、春秋と咲いてくれたことに大いに感激したものです。そして、同じ頃迎えたピエール・ドゥ・ロンサールのあでやかさに魅了されたのがわたしのバラ街道の入り口でした。その後は・・・おそらくバラ好きの皆様ならご想像に難くないとおもいます。話は少しそれましたが、写真のマチルダ、香りが無いのが残念なところですがさらっとした感じの咲き方が主張しすぎず、我が家では目立つところにド~ンと植えてありますが決して見飽きるということなく、年を経るにしたがってその良さが更に理解できるようになりました。さあて、そろそろ今季最後の薔薇の花々ともお別れ・・・いよいよ剪定をして、冬の栄養をあげて(施肥)春の開花に備えることにいたしましょう・・・
2007.01.09
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胡蝶蘭に蕾が上がり開花の夢をふくらませています。ライトグリーンの蕾が日々膨らんで、真っ白な花を見せてくれるのももうじきかと、心待ち・・・というのも、庭のバラたちもいよいよ終わりそうで・・・・・・また今日は重い腰を上げて、庭のバラたちの剪定誘引の続きを始めました。昨日も書きましたが、生憎の空模様で、一日伸ばしで今日まで手付かずのバラさんたち・・・ついに今日はつかの間の晴れ間をぬって、今季3日目の剪定と誘引に着手。ブッシュ系の15種ほどを剪定、葉っぱむしり(笑)5種ほどのつるバラを誘引剪定。体が冷えてくると、部屋に駆け込み温かい飲み物(ココアやコーヒーだったり緑茶だったり・・・)で暖をとります。スキー場のレストハウスでお茶する感じかな?それでもしばらくすると長いリフトの列に並ぶでしょう?あの感じで、また庭に出ます。バチバチ剪定するのは、結構楽しいので(気分良いのよね、案外)飽きることはありません。でも我が家には、まだまだありますから寒さが本格的になる前に、もうひとガンバリしなくちゃね。はやくも今週末の天気が気になるところです。
2007.01.08
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イングリッシュローズの「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」昨年暮れに写真に収めた花ですが今も引き続き咲いています。もっともそろそろ、剪定をしますけれど・・・正月はなんだかんだとバラの剪定まで時間が回らず今回の連休で剪定や誘引、消毒、はたまた施肥まで一挙にしてしまおうと思っていたのに、生憎の荒れ模様・・・強風と小雨では庭に出る気もそがれます。そんな訳で、今日はミートソースなどをクツクツ煮込んでおりました。昨日は読書(三浦しをん著・まほろ駅前多田便利軒・・・なかなか面白かったです)なんだか、インドアな連休となってしまいました。皆様はいかがお過ごしでしたか?
2007.01.07
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蕾が大きくなってきて目下期待を寄せている冬咲きクレマチスです。実は薔薇、ピエール・ドゥ・ロンサールのパーゴラにモンタナ・ルーベンスと冬咲きクレマチスのアンスンエンシスを這わせていたのですが、バラの花付に影響があると気づき(気づくのが遅かった・・・かも)去年盛大な花の後にその二種を思い切って、ばっさり処分しました。ですが、なんとも懲りないHANA魔女としては鉢植えなら良いだろうと、鉢に隔離して育てて見ました。それも、新しく求めて・・・一応ラベルはあるのですがはたして、そのラベルで正しいのか?謎・・・なんともいい加減なガーデナーです。で、今日のところは、蕾だけですし、開花したら、是非皆様に名前を教えていただきたいと思っています。ほんの少し紫色が入ったふっくら蕾、なんとも可愛いですよね~。無垢で新しい命は、花にしろ、ヒトにしろ可愛いです ☆☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆写真(24時間限定)は先日遊びに来ていた孫達です。KO君・・・2.5歳 SHYU君・・・9ヶ月あ、年季の入ったのも、花にしろヒトにしろ、それはそれで愛おしいです~(つけ足しっぽいかしら・・・笑)
2007.01.06
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イングリッシュ・ローズ「グラハムトーマス」のいよいよラストダンス・・・ま、気分から言うと2007年ファーストダンスってとこですが。イングリッシュ・ローズでは、黄色いつるバラで、四季咲き性のある物はほとんどなく、今の時期咲いてくれるとは思ってもいませんでした。今日UPしたのは同一花。花数はさすがに多くありませんが(この他に蕾が2~3個、開花が一輪)ご覧のように、見事に咲いています。フンワリ開いた花びらが黄金色で縁起も良さそう・・・年の初めにグラハムトーマスを楽しむことができ、幸先よくスタートできたようなきがします。
2007.01.05
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数年前から我が家で育てている「デンドロビューム」手いらずで、けなげに毎年咲いてくれる良い子です。春~秋は外にだし、霜の降りる頃からは2階の部屋に入れています。家の中に入れる花鉢は極力避けていますが以前から育てていてこうして丈夫で手要らずに咲いてくれるとやはり手放しがたくなりますね。ところで、お正月いかがお過ごしでしたか?我が家は次女も4日から仕事ということで3日の夜に帰っていきました。★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。その次女と2日に行ったデパートの初売りで私用にと福袋を買いましたがなんと開けてみたら、かなり若向きのデザイン。(ミセス向きのブランドだと思いますが、色々なのね)一瞬ガックリ・・・やっぱり衣類の福袋は・・・と反省。ところが、それを見た次女が「これ、オシャレ~」とトップスとスカートを試着。なるほど、ピッタリでした~私が着れるカーディガンや夏のブラウス、他にストールとソックスがありまずまずのショッピング始めとなりました。因みに、2万円の福袋には、正札総額11万円以上入っていたようです。(^.^)でもやっぱり、衣類の福袋!来年はパスかな~(笑)
2007.01.04
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2007年、HANA魔女の庭、トップバッターの薔薇はイングリッシュローズの アンブリッジローズ。昨年“永遠の乙女のような薔薇”とご紹介しましたがこの乙女は“お寒いのもお好き?”なのかも・・・暖冬とはいえ、我が庭で去年の暮れから新年を迎えた今も咲いています。普段はアプリコットの花色ですが、今の時期は変身して・・・ピンクがより濃く、花色もより美しく・・・健康で美しくもある・・・という優れ者です。さすがに、もう剪定をして葉を落とさねば・・・とも思っているのですが、こんな花を見せてくれると、ついつい、剪定が先延ばしになってしまいます。(~_~;)いや~何かと心配な暖冬ですが、こういうオマケもあるのですね!新年早々、想定外のウレシさです。
2007.01.03
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あけましておめでとうございます。今年は穏やかで暖かなお正月を迎えることが出来ましたね。明るい日差しに、今年も良いことがいっぱいな一年になるようにと心から願っております。昨年も楽天で沢山のすてきな仲間とめぐり合うことが出来ました。このステキなご縁を大切にさせていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。写真は、大王松、オンシジウム、葉牡丹、黄千両、菊そしてぜひご注目いただきたい(笑)イノシシピック!何かと慌しく、レッスンで作った正月アレンジは写真に収めることが出来ませんでしたが (~_~;)我が家の玄関のいけばなをUPさせていただきます。
2007.01.01
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