全20件 (20件中 1-20件目)
1

フィレンツェ最後の夜、フィレンツェの胃袋と呼ばれる中央市場に向かう。観光客も多く、所狭しと革製品やTシャツなどを売る屋台が並ぶ。地元の人も多く利用するというZA-ZA(ザーザ)というレストランで夕食をとることにする。 店内は私たちが到着した7時過ぎはこんな感じですいていた。ところが30分もすると広場に面したテラスも店内もお客さんでいっぱい。イタリア人の夕食タイムは夜8時過ぎからと聞く。このお店でてきぱき働いていた従業員の一人、日本人の若いお嬢さんが笑顔で席まで案内してくれた。 上の写真のメニューはリコッタチーズとほうれん草のラビオリ。下の写真はトスカーナ牛の炭火焼、柔らかくてレアな感じがとってもジューシー。ポテトはローズマリー風味でボリュームたっぷり、この他にパンもあって結構満腹。食後はりんごのケーキとティラミスのどちらか。ティラミスは甘さも程よく、意外にさっぱりしていた、りんごのケーキはチョット甘め。以上で、一人 20.65ユーロだから2500円くらいかな。フィレンツェでは是非「トスカーナ牛」といわれているので試してみて正解だったかな。ZA-ZAは決して気取ったお店ではないけれど、お味は満足。イタリア語でお客様にサーブする日本人スタッフのお嬢さんに「チャオ」と別れを告げ、何人ものお客さんが並んで待つお店を出る。店じまいを終えた屋台のあった広場を抜け、石畳の小道を行くと 空にはフィレンツェの星が瞬いていた。
2002.09.30
コメント(14)

ミケランジェロ広場は高台にあってフィレンツェの街を一望にできる。フィレンツェを紹介するにはベストポジションということでTV等でもよく見る光景が眼下に広がっています。向かって左に見えるのがベッキオ橋、下を流れるのがアルノ川。真ん中に見えるのはベッキオ宮の塔。右側に見える八角形のクーポラがドゥオモ、すぐ傍の塔がジョットの鐘楼。街歩きの目印になる。オレンジ色の屋根の連なりが街全体を「花の都」と呼ぶにふさわしい華やかさに包んでいる。連日の好天に初秋のフィレンツェは期待を越えた美しさで迎えてくれた。 ミケランジェロ広場にある教会。カンナの花がのびやかに咲いていた。もっと街中に花があるかしらとおもって訪れたイタリアですが、石畳の町はあまり花が植えられていなかった。イタリアの青く広がる空には 花が無くてもめっぽう明るい華やぎがあるからだろうか。(因みに、以前同じ季節訪れたロンドンはいたるところに花があり、さすがイングリッシュガーデニングの国と納得したものでした) ヴィーナスの誕生の絵の色使いそのまま溶かしてフィレンツェという古都美しきものへの想いが満ちている古都フィレンツェに夢をもらいぬ
2002.09.29
コメント(9)

イタリアのもう一つの魅力、食について…フィレンツェのシニョーリア広場(ダビデ像がある所)近くのファーストフード店の画像をたっぷりとご覧に入れましょう。見るからに、美味しそうでしょう?(*'∇') ウフフ何を隠そう、6年前偶然にこのお店に入って 毎日のツアーメニューにちょっと物足りなさを感じていた舌と胃袋が “超感激”したお店。このお店の味をもう一度ってくらいの意気込みではるばるフィレンツェにやってきました(笑)そしたらなんと、6年前とまったく同じショーウインドウ、おそらく同じメニューで いまなお盛業中。ひょっとしたら レジのおばちゃんも同じ人かも…イタリアは変わらない!やはり、100年スパンの世界なんですねェ。 このボリューム。おなじみのフライドチキンやソーセージが見えるでしょ。このお皿は取らなかったけど、ボリューム満点ですね。 パスタの色々、どれも美味しそうで迷います。一皿8ユーロ(約950円)こちらも一皿で2人分ぐらいのボリューム。このほかにモッツァレラチーズたっぷりの野菜サラダを注文。この2種を二人でシェアして満足、かつ満腹。 フルーツポンチは程よい甘さで観光疲れをいやしてくれます。ジェラードは いうまでも無く 美味しい!食べた後、落っこちてしまったほっぺを あわててくっつけました!(ウソ)イタリアは食の天国、だってこんな簡単なお店も とっても美味しいんだモノ。ピザのお話は改めて…ね。
2002.09.28
コメント(13)

ウフィッツイ美術館の窓から撮影したベッキオ橋。いまなお中世の面影を残すフィレンツェ最古の橋。写真右手がウフィッツイ美術館で、橋のほうに繋がってるのがヴァザーリ回廊。敵の襲撃があったときの逃げ道として、あるいは暗殺者から身を守るのに、この回廊重宝したのだろうね。塩野七生氏の著書を読むとその時代の事情がよく分かると思います。 ベッキオ橋の中央部分、お店が途切れているところ(展望部分)から撮影。悠々と流れるアルノ川。夏の間はカヌーにのってる人を見かける。メジチ家の人がヴェッキオ宮殿からピッテイ宮殿までのヴァザーリ回廊を橋の上に通した時に、それまでの肉屋や八百屋さんを宝石店に変えたという。まばゆいばかりの黄金の世界。やはり、女心はそそられますね~。ショーウインドゥの所々に 額をくっつけた跡が見られましたよ。
2002.09.27
コメント(12)

いよいよ、花の都フィレンツェ、最初に訪れたのはシニョーリア広場。ヴェッキオ宮の鐘楼を見上げミケランジェロの『ダビデ像』のレプリカ(写真左の像)がある。『ダビデ像』のレプリカはフィレンツェを一望に見下ろすミケランジェロ広場にももう一体ある。本物はというと、アカデミア美術館に移設、私も是非見ようとようやくたどり着いたら既に閉館10分後、硬く閉ざされた門の前で、がっくり。見たかったな~。写真右手にチラッと見える建物が、ウフィッツイ美術館。ルネッサンス絵画の集大成ともいわれる美術館で、その名は「役所」という意味。16世紀にメディチ家が建築した役所にメディチ家の膨大な美術品を展示したのが始まりという。ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」、ミケランジェロの「聖家族」など…数々の名画が。画像でお伝えできないのが残念。ここでも、入館の持ち物チェックなど警備は6年前より厳重だ。入館も予約制になっていた、前回は朝早くから並んだな~。内部はリフォームされたようで明るい照明と白壁に作品をより鮮明にみることができ、大満足。…ルネッサンス絵画を身近に堪能できるだけでも、フィレンツェは素晴らしい。 シニョーリア広場から歩いてすぐのところに、毎度“どーも”のドゥオモ「花の聖母マリア大聖堂」がある。「冷静と情熱の間に」の映画でご覧になった方も多いのでは?両作家ファンの一人である私は、本で読んでフィレンツェ熱を再発した一人。ジョットの鐘楼(高さ84M)はエレベーター無しの階段(414段)と聞いて上るのはヤ~メタ。ブルネレスキ発案の巨大な八角形のクーポラは1436年完成というからその技術力に驚く。13世紀末に着工され14世紀半ばにジョットの鐘楼、クーポラを最上階に乗せて完成されたドゥオモの内部は意外に明るくクーポラの天井に描かれたヴァザーリらによって描かれた「最後の審判」もよ~く見えた。 クーポラの丸みがフィレンツェの街自体の印象を和らげてる印象があるが、高さ38メートル、総重量270トンと聞くからすごい。当時の人々が完成まで、「できっこない」と思ったのもうなずける。トラックなし、クレーンなしでどうやって作ったのだろう?このクーポラの設計図は残っていない、針金一本使われていない技術をミケランジェロもダ・ヴィンチも解明しようとしたらしいが、いまだ謎。このクーポラにも上れるのだが、今回も登ることはできなかった。どなたか、是非上ってみて。
2002.09.26
コメント(13)

水の都 ベネチアを後に いよいよ花の都 フィレンツェに出発の朝。ベネチアの駅前のパン屋さん、美味しそうなパンが、ズラリ。どこのショップも、こんな風なディスプレーですが、見事に美味しそうでしょ。朝食用のサンドイッチを買いました。チーズとハム入りのパンと少し甘いデニッシュを選び、ノンガスの水も忘れずに買います。イタリアの人は、食事のときワイン、もしくは炭酸入りの水を飲むようですが私達日本人は やはりノーガスのミネラルウオーターを好むようです。お店のおじさんは、朝8時だというのに、とっても親切で愛想良いのが印象的でしたよ。 左は、やはり駅前のお土産やのブース。こんな店構えがイタリアの街中にはどこでも見られます。ベネチアでは、観光客が多いのでお土産も豊富。沢山のとんがり帽 分かりますか?被ってた外国人観光客の小さな男の子…可愛かったな~。右は、フィレンツェに向かうユーロスター。名残惜しいベネチアに別れを告げ、ユーロスターは定刻きっちりに音も無く出発。私たちの車両は 一等車(懐かしい言葉)だそうで、席も広々。添乗員さんによると大体一万円ぐらいだそうで、ベネチアからフィレンツェの約3時間を快適に走行。明日の日記は、いよいよフィレンツェです。
2002.09.25
コメント(9)

星の王子様ファンのみなさま、ゴメンなさい m(__)m山ぼうしの実がこんな色に熟しました(ほぼ実物大)。まーるくて噴火口のようなボツボツがあり「星の王子様」の星を連想したのは私だけ?こないだまで、グリーンだったのですが真っ赤に熟して秋を迎えました。食べることもできるそうですが、この色形に怖気ついてしまって…どなたか、食べたことありますか?閑話休題、突然の園芸ばなし。イタリア旅日記から、チョコッと横道にそれちゃいました。…この日記は園芸ジャンルだから、これが本道かな~
2002.09.24
コメント(18)

☆ サンマルコ寺院の高さ96mの大鐘楼からの眺望と寺院正面の写真 ☆ ベネチアの海 サンマルコ広場到着したのが午後2時ころ、「満潮で、先ほどまで広場が潅水していました」と現地ガイドさんに聞く。じっさい、サンマルコ寺院の入り口辺りに水溜りが…向かって左側に世界最初のカフェが現在も営業中!値段は向かいのカフェよりぐんと割高。 サンマルコ寺院の正面:内部は金色のモザイクが美しい。ちょうど訪れたころにベネチア映画祭が催されていてサンマルコ広場のテントのところが一つの会場となった。北野武監督も同じころ滞在していたという。残念ながら、会うことは出来ませんでした!ハハハ…*******************************************************上の2枚を撮影した大鐘楼、エレーベーターで上るのですが、鐘楼ですから大きな鐘があるんですね、モチロン。6時きっかりにゴ~ン・ゴ~ン♪と鳴ると聞いていたのにじっさいは15分後に鳴り出した。その時に居あわせたツアー仲間、それはもうビックリしたとか。なにせ、ベネチア中に鳴り響く音量だもの…幸い、ワタクシは、ちょうど降りたところでしたのよ、ラッキー!
2002.09.23
コメント(11)

街角のレストランでチャオ!と迎えてくれたパンプキン人形。大きなオメメにはローズマリーのまつげが…分かりますか?オリーブ(?)のキュートな瞳は、イタリアの澄んだ空を見上げ道行く私たちに人なつっこい眼差しを向けてくれます。レッドピーマンの唇は世界からやってくる旅行者にチャオ!と気さくに語りかけてくれトマトのほっぺには明るい太陽を感じます。両脇の色鮮やかなナスもキュートですよね~。食材アートもここイタリアでは思いっきり元気!和食に見られる飾り切りや、和菓子の繊細さとは異なるおおらかな表現。これも、異文化!?カラッとした気候風土のイタリア人気質はこんなところにも活き活きと表われてるのかな。
2002.09.22
コメント(11)

ミラノから二番目の訪問地 ベネチアに…運河とゴンドラとガラス工芸で知られる町です。好天に恵まれた私たちは早速ゴンドラ観光。こぎ手は、右上のイタリアーノ。彼らは、代々ゴンドラ漕ぎの家系に生まれた男性でプライド高き職業人。若くてサッカー選手のような青年でしょ(o^-^o) ウフッでも、愛想は無かった…普通イタリア男は愛想いいのにね。人によるんですね、やっぱり。えっ?乗る客によるって?ただゴンドラはカンツォーネ付がベスト。前回はカンツォーネが景気よくてよかったな~。地球温暖化で存亡の危機にさらされているここベネチア、海に浮かぶ町並みはロマンに満ちてました。
2002.09.21
コメント(11)

ミラノでの観光でもう一つ印象に残ったのはスフォルツェスコ城で見た未完のピエタ像。ミケランジェロが最晩年手探りで彫り続けた『ロンダニーニのピエタ』。写真左はミラノ最大のルネッサンス建築物スフォルツェスコ城で、現在は市立美術館になっている。この最後の展示室に、ミケランジェロが死の直前まで製作を続けたというピエタ(磔刑から下ろされたキリストを抱くマリア像)がある。バチカン、サン・ピエトロ寺院のミケランジェロのピエタはとみに有名だが作風は一変。バチカンのピエタに比べ精神性がより濃蜜に込められた作品といわれている。作品を前にするとなるほど製作過程が伺える、最初に彫ったのマリアの顔が写真のマリア像の右側面にうっすらと残っている。また、キリストの腕が本体の外に残されており(写真で向かって左側に突き出た部分)キリストの位置が変更されたのが見て取れる。一つの大理石にダイレクトにノミをふるって掘り進む様子が残る貴重な作品でもある。荒削りのピエタ像から伝わってくるのは「生命」とか「救い」の想い。私には、死を目前にしたミケランジェロがマリアに迎えられ昇天する姿にも見えるのだが…500年近くを経ても 物言わぬ大理石に生命と真実を宿す、巨匠ミケランジェロのピエタは、ただただ圧巻。近くこの作品もダビンチの「最後の晩餐」同様、予約制で鑑賞する作品となる予定とか。「最後の晩餐」は前回見ていたので、良かったかなと思っている。
2002.09.20
コメント(11)

ミラノのドゥオモのステンドグラスです。ドゥオモはイタリア訪問各地に必ずありましたが、最初の訪問地ミラノのステンドグラスはとっても鮮やか。その精密な画風と色合い、写真でご覧にいただけるでしょうか。2年前に訪れたパリ・ノートルダム寺院近くのパリ最古のステンドグラス教会サント・シャペルも宝石のようなステンドグラスだったな~と思い起こしました。祈りの場所である教会のステンドは文盲が多かった時代、布教の目的から聖書の内容を表したものが多くその美しさは圧巻。電気の光が無かった時代、自然光を最大限に活かしたステンドは現代も見るものの心に強く残ります。*******************************************************さて、行方知れずだった24個のトランク。3日目の朝にご対面。我らが添乗員Mさんの2日続きの徹夜の捜索のお陰で無事発見。なんと、ミラノの2つの空港には500個と300個の不明トランクがストックされているとのこと。彼女は堪能な語学力と責任感+行動力で丹念に捜査、24個のトランクをピックアップ。参加者全員、感謝・感謝!でも、パスポート忘れで一日遅れの参加者がいたんですよ実は…ロンドン経由で2日目に合流したOL、こちらのトランクもその後3日後に同じ経緯を経て手元に届いたんですね。添乗員のMさん、ほんとご苦労様。それと、ホントに偶然なんですが6年前のイタリアも彼女にお世話になったのです。縁は異なもの味なもの…ですね。
2002.09.19
コメント(15)

昨日の日記で書いたように、ミラノでの一泊目はトランク無しのヘトヘト状態。それでも翌朝はシャワーを浴びて(感激なことに湯量バッチリのGOODなホテルに恵まれました、これってうれしいことの一つですよね)さあ観光へ出発!以前、来た時は上ることの無かった教会の上にエレベーターと階段を使って上ってみました。下にに見える人も写真のとおり、とっても高いところなんですよ。屋根もなだらかなところは人が歩けるようになっていて沢山の観光客がいます。高いところからの眺めは世界各国共通、気持ちいいですよね。とくに、この教会は尖塔がとても綺麗でそれを間近に見れるのだから上ってよかったな~と実感。ところで教会のことをこちらではドゥオモと呼ぶのですね。スペインでは確かカテドラルだったかな~。そうなのよ、「どうも、どうも」って覚えるから簡単。もちろんドゥオモの内部もとっても美しくてステンドガラスがイタリアの日差しに荘厳な輝きをみせています。 **********************************************トランクは一体どうなったかって?それは、まだまだ行方知れず。ドォーモの隣のデパートで少しの着替えとパジャマを買うことにしました。添乗員さんが空港に行ってくれたんですが、そうやすやすとは解決しないところがイタリアなんですね~。そうそう、ここミラノのアーケードの中にプラダ本店があるんですよ。木目の美しいどっしりとした感じのウインドウを覗くだけにしましたが…
2002.09.18
コメント(16)
長期休暇から、昨日帰国しました。7日から16日までの10日間、イタリア主にトスカーナと古都巡りをしてきました。イタリアを訪れたのは6年ぶり2回目。今回ミラノから入って、ベネチア、フィレンツェ、サンジミアーノ、シエナ、ペルージャ、アッシジ、オルビエート、そしてローマ。飛行機とホテルだけ予約して個人旅行とも考えたのですが、小さな古都を巡るにはロスが多く、言葉の問題からも旅行社の団体ツアーに参加しました。JAL便で出国、パリでアリタリア航空へ トランジェットのはずが…JAL便遅れで乗り遅れ。(パリ空港内を走りに走ったのに、たった10分が待ってもらえなかった。JALよ責任を取ってくれ!)何とか次の便に乗れたところまでは良かった!が、パリの空港ストライキの影響もあってツアーメンバー全員のトランクが“行方不明”というアクシデント!現地時刻で深夜11時過ぎの到着!日本との時差7時間を考えると私たちは、日本時間前日正午から翌早朝6時までの19時間移動し続けたことに。なのに、到着地ミラノ空港でトランクを受け取ろうと、待てど暮らせど荷物が出てこない。アレッ?????仕方なく、メンバー全員が手続きを取るのに、紛失届け窓口(4つ)に並ぶ。その仕事の、遅いこと遅いこと…係官によっては、トランクのメーカー、ベルトの有無、ベルトの色まで尋ねてくる。「私のトランクのベルトの色ってレインボウカラーだけど何色だっけ?」なんてしょうも無いことを考えて並ぶこと1時間。何のためのタグだ?コードバーだ!と叫びたくなる。あまりの不明処理量のためか、一台のPCは音も無くダウン。手書きとなるから、なお遅い…今回の旅で驚くほどに増えた中国人旅行者の後ろともなれば、特に時間オーバー。(彼らはどこでもとんでも無く時間を食うらしい←添乗員さんの話)散々並んだ果てが、「12時過ぎたから私は帰る」とかいって2つの窓口はクローズ。え~、それって!と嘆いてみても、ここはイタリア。残る2つの窓口の最後列に並びなおして何とか届出だけは終了。果たしてこの忍耐は報われるのだろうか?予定より数時間遅れの“トランク無し”の旅の第一夜は睡眠不足と不安を伴って石畳の道の向こうに ふけてゆくのでした…
2002.09.17
コメント(7)

1ヶ月ぐらい前から?な花が咲いている。きっと、何年か前に苗木を植えていたのだと思う…(;^_^A花房は結構大きくて、20センチぐらい。葉っぱは紫陽花のようです。山紫陽花かとも思うのですが…名前は分からないけれど、日本の気候にあってそうだな~という感じがして、日当たりもあまりよくないのに次々咲いています。どなたか、ご存知かなと思いUPしてみました。お心当りの方、書き込みしていただけたらウレシイです。 明日から16日まで、一月遅れの夏休みとさせていただきます。「楽天」の扉を開けないのはチョット寂しいですが、帰ってきたら楽しいご報告ができると思います。その時は、よろしくね。いってきま~す♪
2002.09.06
コメント(17)
驚いた!昨日のレッスン中に 突然 歯切れのいい“若い男性”の 『社長、メールが届いております』 てな声がした。???、外で誰かがしゃべってるのかなと…にしては至近距離。思わず目が泳いだ。クラスの20歳代のOLさん、「あ、すみません。」私 「?・?・?」OL 「ワタシのメールです、すみません」なんと、携帯のメール着信音声だったんですワ。ビックリしましたねェ。彼女いわく、係長、課長、部長等のバージョンから選べるそうな。で、ドコモ契約社員の彼女、☆社長バージョン☆を選んでいる…メールを受信した社長さん(笑)ちっちゃくなって、すぐさまマナーモードに変えてたけど、ホント驚きだわ。着信音で結構ビックリは、ベートーベン『運命』、ボリューム全開の『スターウォーズのテーマ』で慣れていたつもり。でも、『社長!』にはかなわない。冷蔵庫も、お風呂給湯器、鍋釜(ウソ!)にいたるまで 何でもかんでもしゃべりだす時代。しゃべりの道具「携帯」がしゃべりだしても驚くこともなかったのかな~*******************************************このところ、ワタクシ的繁忙期。皆様のページに伺ってレスするのが遅れてます。ゴメンなさいね m(__)m
2002.09.05
コメント(13)

今年、我が家にやってきた『正雪』という名前の大輪の薔薇です。名は体を現すごとく、我が家で咲く姿はスーパーホワイトな花びら。香りも甘い。写真のバラで14,5センチ(ほぼ実物大)バラ図鑑によると17~8センチになるという。幹が太くなるであろう来年からが楽しみ。ネーミングが『正雪』(白金)とあるように 1992年日本、京成バラ園の作出。誰ですか、日本酒の名前みたいだな~、なんて言ってるのは。バラの花びらを浮かべて花見酒も良いかもしれませんね。勿論、ワインでもOKよ♪ グビ~(あらら、イメージだけでいい気分)(o^-^o) ウフッ*******************************************このところ、ワタクシ的繁忙期。皆様のページに伺ってレスするのが遅れてます。ゴメンなさいね m(__)m
2002.09.04
コメント(9)
9月になって、なおのこと残暑が厳しく感じられます。皆様の所はいかがでしょうか?庭の花たちも午後の暑さで花首を下げてぐったり、あらら大変と思いつつ暑いうちの水遣りは控えて あれやこれや忙しくしているうちに夜、気づいてみればシャキッとしてるコもいます。そんな草花は頑張ってるなぁと感心します、シミジミ…勿論、ほとんどの草花にはたっぷりのお水をあげますが。残暑は人だけでなく植物にも厳しいですね。
2002.09.03
コメント(14)

昨日のアレンジで中心に使った薔薇は5月19日に紹介したミニ薔薇から中輪に変身した薔薇です。友人が挿し木で育て、我が家の庭に地植えして5~6年、夏の間も、時々可憐な花を見せてくれています。さて、この娘の名前はいったい何?数冊の本で調べました、結果このコは『ニコール』にとっても近いのではないかと思います。名前なんて知らなくっても、しばしの花期を「無心無欲」に咲く姿こそ花の美しさ…とはいえ、育てている花の名前、やっぱり気になるHANA魔女なのです。
2002.09.02
コメント(11)

早いもので もう9月ですね。暑い暑いといいながら今年の夏も過ぎてゆきます。昨日、お客様がお見えになったので、庭に咲いていたバレリーナと二コール、アイビーで小さなテーブルアレンジ。ゲストと私達の真ん中に置いてみました。「庭で咲いてる花でバレリーナという名前ですよ」なんて会話も弾み、コミュニケーションに彩を添えてくれました。チョッとのお花で、心和む会話を演出してくれる植物の力に 今更ながらに感謝。庭の花お役立ち日記でした!
2002.09.01
コメント(11)
全20件 (20件中 1-20件目)
1