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(2006・6・12撮影)ERの中で最も美しいバラのひとつといわれている「キャスリン・モーリー」昨年の6月の開花写真です。カメラには収めたけれど、タイミングがずれてしまって昨年の6月に、リアルタイムではご紹介できなかった薔薇です。(2006・6・12撮影)横顔も美人ですね~♪(2006・6・12撮影)大き目のカップ咲きで愛らしいソフトピンクと洗練された整った容姿が人気。(2006・6・22撮影)バラに限らずどの花もそうですけれどフワッと咲き始めが恥らう乙女のようで、見ているこちらが吸い込まれそうな美しさ。(2006・6・22撮影)おやゆび姫になって、花びらに抱かれてうたた寝をしたらどんな夢を見るのかしら・・・(2006・6・27撮影)このキャスリンモーリー、軽いティローズの香りが魅惑の世界に誘ってくれます。あ~、早く会いたいですね、今年のあなたに・・・*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*日曜日まで娘のところに出かけているので更新はしますが、皆様のところに伺えないと思います。どうぞよろしく。m(_ _"m)ペコリ
2007.03.31
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(2005・2・23撮影)こちらは、今日ご紹介する我が家のヘレボルス12号、おととし、清水の舞台から飛び降りる気分で、お迎えした時の花姿。(2006・4・20撮影)そして、こちらが、昨年の花色!同じ株なんですよ、間違いなく・・・あれれ???って感じでしょ。でも、若草色でなおかつピコティだったらとっても嬉しいな~なんてかすかな期待も抱いたのですが・・・こちらが、この春咲いてくれている姿です。花色が、おととしに戻りました。気持ち、バイカラーっぽいでしょうか。(まあ、このぐらいはフツウかな?)本来は、うつむき加減な「控えめちゃん」なのですが、なんと!背景に写っているバラ(コーネリア)の“棘”に引っ掛けて、カメラ目線にしています。(笑)ただ、花数がイマイチなので、来年こそはリベンジ!もう少し、環境を変えて、花数を増やしたいとおもいます。なんと言っても、当時この子を買うのをためらっていたら、ナーセリーのご主人、「来年は株も倍加して、株分けできますからお徳ですよ」・・って話だったんですから・・・(笑)*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*今日から日曜日まで娘のところにいますので更新はしますが、皆様のところに伺えないと思います。どうぞよろしく。m(_ _"m)ペコリ
2007.03.30
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まだまだ、殺風景な庭にピンクの花を見せている「ヒマラヤユキノシタ」半日陰でよく育ち、花も美しい宿根草です。10年ほど前に、友人がやっとの思いで掘り起こして株分けしてくださった一株が、我が家でも、徐々に増えています。ヒマラヤユキノシタという名前の通り、寒さにもめっぽう強く(暑さにも結構強い)春まだ浅き頃から、蕾を膨らませ3月中旬には咲いていました。ユキノシタという名前からも3月中にご紹介!と思っていましたので、何とか間に合って、良かったです。
2007.03.29
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(2004・2・23撮影)まずは、きょうご紹介するヘレボルスの3年前の姿。スポットが入った白く丸弁ぽいところが良いな~と求めました。(2005・4・3撮影)そして2年前の姿・・・そばかす顔もチャーミング(^.^)一年飛ばして、こちらが今年のお姿。古い葉っぱを切り落としたので、なんか、バランス悪いですけど・・・ね。“そばかす”はご覧の通り、健在。(笑)スポットの色がこころもち、濃くなっているようですネ。やはり、土のせいでしょうか・・・堆肥たっぷりの土壌は、色味を濃くしてしまうようです。ヘレボルスは個性色々、スポットの入り方も色々でその色味も、環境などによって変わるようです。その辺りの変化を楽しめる点も、近年のヘレボルス人気を高めているのかもしれませんが・・・(ま、好きな色形を安定させたいのが、本心ですけどね)
2007.03.28
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クロッカス、我が家には3種位埋めてありますが毎年、どれくらい咲いてくれるかは、神のみぞ知る・・(笑)今年はこの紫が並んで咲いてくれています。お天気に誘われて、パカッと咲いたクロッカス、この色は確かに、去年より増えました。花の内側を良く見ると昨日ご紹介したヘレボルスのように、ペインが入っていますね。紫は高貴なイメージがあって大人色という印象ですが春先にひょっこり咲いてくれる姿は瑞々しくピュアな感じ ♪来年はもっと増えてくれるかしら?気が早いですが、いまから期待が膨らみます。
2007.03.27
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一昨年、いつも花材を買いにいく大型花店でたった800円♪で買ったヘレボルス。目下私のお気に入りヘレボルス、ベスト5に入ります。(^.^)お迎えしたときは、ダークネクタリーや、これほどピコティ(縁取り)が強く出ていず、ペイン(葉脈のようなスジ)もハッキリでていませんでしたしまして、フラッシュ(中心の色味)は見当たりませんでした。一昨年はたった一輪。去年はかろうじて、二輪。そして、そして・・・今年はご覧のとおり。v(^.^)vブイッ♪比較的上向きに咲く、この子の 「明るい性格」も(笑)気に入ってます。前向きなのがよろしい(爆)自分だけの花色をまとい、自立している立ち姿。こんな姿に21世紀の女性のあるべき姿を見るような気さえします。ちょっとオーバーかな~ (^^ゞ
2007.03.26
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「光源氏」という高貴なお名前を持つ椿です。寒い季節、庭がまだ寂しい今頃に暑さ寒さにとっても強く、バラと見まごうばかりの華やかさを併せ持つわが庭では4年生の良くできた子です。蕾の姿は、まるで和菓子のようでしょう?実はこの椿、楽天のお友達のページで拝見して“いいわ~”と思っていたら、そのサイトの管理人さんが、色々手配してくださって大きな木を入手、梱包までお骨折りくださいました。ネット繋がりのご親切をしみじみ感じたエピソードを持つ我が家の“光源氏さま”なのです。覆輪のように見える花色もとっても美しくて、一本の木から数種の花色(赤一色、絞り、白など)を見せてくれると聞きますが我が家の光源氏様は、まだこの色合いだけです。でも私はバラみたいで好きなので、全部斑入りでも一向に構わないのです・・・
2007.03.25
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(2006・6・19撮影)イングリッシュローズ(E.R)の「ジェフ・ハミルトン」このバラは強健種といわれ病気に強いとされています。花色は暖かいソフトピンクで、カップ咲き、くるくる巻きがなんとも可愛く印象的です。写真は昨年の6月に咲いたときのもの。本当は、是非リアルタイムでご紹介したかったのですが、UPしないまま年を越してしまいました・・(~_~;)(2006・6・19撮影)カップ咲きの横顔はこんな感じ~☆このコロンとした姿が特徴的で、可愛いですね。(2006・6・19撮影)中心部は濃いピンクで、外側に行くと少し白っぽいグラデーション。(2006・6・22撮影)外側の花びらが梅雨で痛んでしまったのがなんとも残念。でも、クルクルっと巻いている姿はなんとも愛らしいでしょ。(2006・6・12撮影)今年も、こんな、クルクル咲きが見られると嬉しいな~とまだ芽吹いたばかりのバラたちを見ながらバラのシーズン到来を心待ちにしています。
2007.03.24
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我が家で一番背高ノッポのヘレボルス。ヒラ咲きのデンティベス(バラ)やクレマチスにも似た姿は颯爽としていて競馬観戦を好む貴婦人のよう・・・(例えばマイフェアレディの世界?笑)色合はワインカラー(紫っぽいけど)蕊の白さがくっきりした印象を与えてくれます。地植えして2~3年だと思いますがその割にはあまり株が充実していません・・・これから増えてくれると良いな~
2007.03.23
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一昨年球根を植えて去年から咲いてくれているクロッカス。朝、気温が上がらないときには未だ閉じています・・・縞々がなんともいえず、粋ですね~時代劇にでてくる、芸妓さん♪ってイメージ?だとすると、オレンジの蕊は、珊瑚のかんざし!!?地上僅か数センチのお花でさえ自然の造詣は、本当に不思議、そして美しい・・・神様は、この世に美しいものを沢山お作りになったのね~私達も、その美しさを ちゃんと発見し 楽しまなきゃもったいないよね~。
2007.03.22
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ニゲルのダブルの品種の一つ「ダブルファンタジー」写真のように、良く見ないとダブル?って感じもありますがお顔を上げてすっくと姿勢の良い子です。実際はセミダブルっぽいですよね。それでも、白さの勝利(^.^)この子地植えで株もそれほど大きくないですが、遠目にも、存在感があります。やはり、白い花は、一見、主張しないようでいながら目立ちます。すっくとした姿勢の良い横顔が器量よしですね。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・ところで、皆様は今日のお彼岸「ぼた餅」を召し上がりましたか?私も、朝一でお墓参りには行きましたがぼた餅を戴かないで一日が過ぎてしまいました・・・残念。春の彼岸に、うるち米ともち米を半々にして粗くつき、餡をつけていただくのを「ぼた餅」というようですが、二人住まいということもあり(その前からだって噂も・・)うちではお店で買ってきます。今日はお彼岸だということを日記に書きながら改めて考えていたら、急に、ぼた餅が食べたくなってしまいました。近日中に、ぜひとも食べなくっちゃ!と突然、強く思う夜となりました。なんだか、食いしん坊ですね、(^^ゞ
2007.03.21
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生徒さんの作品からコデマリとトルコキキョウ(春一番)とレモンリーフのいけ花。いけ花の特徴のひとつ、コデマリの流れるようなラインを美しく表現されていますね。コデマリは、当日の市場で競られた花なのでまだ蕾ですが、それだけ長く楽しんでもらえます。そしてこのトルコキキョウ、本当に大輪で見事!他の生徒さんが、バラですか?って見まがう程でした。近づいてみるとこんな感じ。華やかですね。この作品を活けてくださったのは、今、中2のお嬢さんが赤ちゃんのときから通ってきてくださり、最初は、アレンジを学ばれていたのですが途中から生け花に転進(^.^)師範の資格も持っています。いつも、お稽古のお花を玄関に飾っていらっしゃるようですが、お花のあるなかで育ったお嬢様たちは優しくて、心豊かに育っていらっしゃるとお見受けしています。そして、こちらは同じコデマリを使ったクレッセントスタイルのアレンジ。花材は コデマリ、ガーベラ、バラ、フリージア、ニゲラ、アゲラタム、ピットスポルム、アスパラペラ。お花の種類も沢山入って、春への期待がいっぱい詰まったアレンジになりました。こちらをアレンジした方のご自宅はマンションで、玄関を入ると広いテラスがガラス越しに中庭のようになっています。その前に花台を置いて飾られるのでこのぐらいのボリュームがあると背景に負けないですね。それぞれの暮らしと共に息づく花たち・・・できるだけ生徒さん一人ひとりの暮らしにフィットする花あしらいをご提供させていただきたいと、思っています。(小規模の教室ならではかな、と・・・笑)
2007.03.20
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(2006・6・8撮影)グレート・メイデンズ・ブラッシュは我が家に迎えて10年位でしょうか?昨年、紹介しきれなかったのでもっともバラのシーズンが待ち遠しい今、画像をUPさせてください、ね。一枚目の写真は昨年の咲きかけの頃です。(2006・6・10撮影)こちらは少し咲き進んでクオーターロゼット咲き風の姿。(2006・6・10撮影)丁度、そぼ降る雨に濡れる姿も瑞々しい?(^.^)(2006・6・11撮影)温かみのあるソフトなピンクも美しくこのバラの特徴の一つ、姿そのままに甘く強い香り・・・満開の頃には(花数の分だけ花期は長いのです)このバラの下に立つだけでオールドローズの香りに包まれ至福の時を過ごせます。(2006・6・12撮影)房咲きなので、ご覧のように蕾も沢山!!(^.^)花数が多いのもとっても嬉しいです。(2006・6・15撮影)名前のメイデンズブラッシュは「頬を染めた乙女」「ばら色の頬の乙女」「乙女の恥じらい」といった意味。(2006・6・15撮影)我が家では楓葉アジサイの傍、庭中央のパーゴラの半分を占めています。(2006・6・15撮影)英国のオールドローズの神様といわれるピータービールス氏のようにアルバローズの全ての長所を兼ね備えていると絶賛しバラの中で一番好きなバラというのも実際の花を見るとうなづけます。こちらの写真でお気づきのようにパーゴラのもう半分にはピエールドロンサールが咲いています。ピエールの華やかさに隠れがちな我が家のオールドローズのメインローズ、グレート・メイデンズ・ブラッシュの咲き乱れる姿が待ち遠しく思います。
2007.03.19
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レッスンの残り花斑入りのピットスポルムを使って食卓にちょこっと☆いけ花。コレも一本ずつ残っていたガーベラ、バラ、アゲラタム、そしてこれは、最初から自分用に選んだ「マイクロカーネーションの白花」ね、いいでしょう?小さな白い花・・・カーネーション。暖房の効いた室内でも長持ちして全部の蕾を咲かせてくれそう・・・自宅用に活けるのは決まって、ザックリ投げ入れ風。つまり、お金をかけず、手間かけず ・・・言ってみれば「まかないアレンジ」ってとこかしらね。
2007.03.18
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若草色のヘレボルスの蕾が長めの茎に開きかけていたのが3月11日。そして次第に開き始め、それと同時に、少しクリーム色っぽくなってきました。なかなか良い色ですね~。おやおや、スポットの色は小豆色?そしてスポットの入り方も私好み・・・(^.^)ずずいと近寄ってみると・・・グリーンのネクタリーも見えますね。ダブルもセミダブルも勿論良いけれど。シングルにしか出せない味ってのもあるのよね~。というわけで、ついつい増えてしまうのです。因みにこの子は、去年か一昨年、チビ苗で我が家に来て今年こんな風に咲いてくれたのだと思われます。なにせ、名札を何処かに飛ばしてしまったので出生・経歴不明のヘレボルスちゃんですが、まったりと、甘い、極上のコンデンスミルクにミント色を溶かし込んだような色合・・・自然の芸術が生み出したこの色は、クリーミーな中に、深い味わいがあります。
2007.03.17
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ピーコックスタイルともファン(扇)スタイルとも呼ばれるベーシックな半円形のアレンジです。今回はそのバリエーションで、ダブルの半円形を表現していただきました。花材はスカビオサ・ガーベラ・アリストロメリアなど。上の作品はダブルというより、トリプルの半円ですね。スカビオサのラインがきれいに並んで印象的な作品。こちらも、同じスタイルですが花材に、フリージア、ニゲラ、アゲラタム、アスパラ・ペラ、八重のガーベラ。フリージアの葉のシャープな美しさを意識して使ってあります。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*実は今日ご紹介したファンスタイルはお花屋さんで「カゴ盛りアレンジ」に使うもっともスタンダードなスタイル。原型のスタイルに植物の持つラインの美しさを強調してとりいれやや個性的で、大きめの作品を作ることが出来ます。スタンダードなスタイルも、花材によって、表情が異なり季節感も出せるフラワーアレンジ(花活け)・・・沢山の花と出合って、経験を重ねることがオリジナルな作品を作れるようになる道なのでしょうね。
2007.03.16
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(2005・6・9撮影)上の写真は二年前、楽天仲間に連れて行っていただいてすっかりそのスケールと手の込んだお世話に感嘆した薔薇愛好家さんのお宅のバラ・ルイーズオーディエで覆われている外壁。(我が家ではありません、念のため )外壁に誘引用のネットまで、ご自分(女性)で梯子をかけ作っているということです。今、改めて写真で拝見しても、その素晴らしさに うっとり・・・(2006・6・5撮影)そして、こちらが上のお庭から花付き枝を戴いてきて挿し木したもの。花径は約8センチ。我が家で可愛く咲いてくれました。色は平凡なピンクといわれますが、花形が整っていることと、強く香る甘い香りが嬉しい薔薇です。(2006・6・5撮影)半つる性で、薔薇図鑑によると樹高2mになるとありますが、一枚目の写真でご紹介したお宅では、もっと大きく伸びていたように思いますからお手入れしだいでは、ぐんぐん伸びるのですね。強健でシュートの発生も良く、壁面を覆うように咲き、返り咲き、ことに二番花は花数が多いようです。(二番花に関しては、チョット疑問・笑)ただ、問題は、我が家の庭のスペース、家の壁面には這わせる予定が無く他にトレリスで這わせる場所もないので、いったいこれからどうしたものかと・・・贅沢な悩みですが、今後のこの薔薇の行く末を悩んでいます。我が家のルイーズ・オーディエさん、いまだでご紹介しそびれていましたが今回、写真の整理中に再発見し、漸く日の目を見ることになりました。
2007.03.15
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こちらは、昨年地植えしたニゲルのような白いヘレボルス。花びらの外側にうっすら色が着いていて、バイカラーっぽいところもあります。それも、うっすら刷毛ではいたような雰囲気なので舞妓さんの眉刷き(まゆはき)という感じです。なかなか艶っぽいでしょ(^.^)そもそも、この子はどこからやってきた子だったかしら?はるか記憶の彼方となってしまいました・・・(~_~;)横向きに咲くのはニゲルに似ていますね。マットな白さがなんともいえません。ゴールドの蕊も気品を添えています。中心に見える雌しべは鳥の脚みたいですね~。私のところではヘレボルスのほとんどを庭でそだてていますが、こうして一つ一つ地植えにしていると、ほとんどほっといても、元気に咲いてくれるのは嬉しいです。ただ、花数はいろいろですけれどね。(~_~;)
2007.03.14
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(2006・5・29撮影)昨年の写真から、ハイブリットムスク「ペネロープ」をご紹介します。カメラには収めたけれど、タイミングがずれてしまって昨年の5月~6月に、リアルタイムではご紹介できなかった写真です。(2006・6・1撮影)このぺネロープは4~6センチ程の小ぶりなセミダブル平咲き。花色は明るいピーチピンクから徐々にクリーミーホワイトに変化します。そして嬉しいことに、四季咲き(この点については今の所???)、強健種といわれ、日陰でも良く咲くという・・・(この点についても???ですが)(2006・6・3撮影)その花房も、裂いて満開になっている数輪のほかに蕾が沢山見えますね。その分、花期が長く楽しめるということですね。(2006・6・3撮影)アンズ色が進むと次第に白色に近づいてきます。(2006・6・5撮影)どんどん伸びて、上のほうにもお花が沢山。太陽を求めて伸びたようにも見えませんか?(2006・6・10撮影)一つの花房におしくらまんじゅう状態でたわわに咲いています。(2006・6・10撮影)お隣に植えてあるピンク・グルーテンドルストとのコラボも気に入っています。(2006・6・20撮影)ハイブリッドムスクはイングランドのJoseph Pemberton(ペンバートン)が創った細めの枝ぶり、半つる性、房咲きの香り立つ微妙な色合いの花でたおやかな中に静かな強さを秘めるとても美しい品種からなります。そのハイブリットムスクの中から今日はまだ日記にUPしていなかったぺネロープをご紹介させていただきました。
2007.03.13
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先日の講習会のデモ作品から・・・写真は、サンダーソニアとベンジャミンの葉をワイヤリングしてガーラント(つなげたもの)に作ってからハンドバック風に作った花留めの中に挿してあります。(コレはミシンで縫ってもらったそうです)背の高いスレンダーな花嫁さんに似合いそうですね。続いてこちらは大王松の葉を木綿針を使って糸で縫いつなげすだれ状にしたものをいくつかまとめてガラスに挿してあります。花屋さんである講師は、お正月の売れ残り・・・と笑って仰ってましたが、外国のアーテイストの作品には季節を問わず、松をあしらってあることが多く、(きっとグリーンがいつまでも美しいから)こちらの作品も、とてもオシャレな作品だと思いました。わたしも、来年のお正月は大王松を縫おうかな!(^.^)花はグラリオサとスカビオサで、茎が細く挿しやすいものを選んであるようですね。以上、きょうご紹介した作品も、個性的でしょう?さあ、わたしも少し、知恵を絞らなければ・・・(笑)
2007.03.12
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(2006・5・15)もうこんなに咲きました!!なんてことは温室の無い我が家であるはずも無く昨年咲いたクレマチスのカートマニー・ジョーです。(2006・5・17)昨年、UPしそびれたので、今年の花をご紹介する前にと思い立ち昨年の画像ですが、今日UPしてみました。少しずつ咲き進む様子がご覧いただけるでしょうか。(2006・5・17)花径約4センチの白い花はとても美しく、花付が素晴らしく良い・・とのカタログを見て小さい苗で注文したのが4年ほど前。(2006・5・21)耐寒性もあり(-10度)庭のプラ鉢に植えてアイアンの鉢台に乗せています。(2006・5・21)開花が進むと雄しべの先がちょっとお化粧?(*´艸`)ツンツンと可愛いく変身。(2006・5・24)カートマニー・ジョー、今年も沢山咲いてくれるかしら・・・楽しみです φ( ̄▽ ̄*)ポッ
2007.03.11
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先日の講習会のデモンストレーション作品から・・・最初の作品は、小さな花器(高さ8~10センチ位)を円形に並べ、ガーベラと観葉植物のホンコンを内側に向かせて作品としています。このスタイルの作品を講師の先生が誌上発表した後、売っている花材問屋さんからこの器の在庫がなくなったというエピソード付きです。コロンブスの卵的な発想の豊かさを感じますね。こちらは、ミスカンサス(葉っぱの名称)を巻いた発泡スチロールの台を二枚合わせその間に花の先だけを残した枝や花をくぐらせてブーケにしています。花の先だけを残し、その下をこそぎ落とすのはちょっと勇気が要りますが、植物を使って作品化するときには、このようなことも思い切らないと・・・ね。植物を自然の姿のままに・・・という考えもありますが、いける人のそれぞれの視点で植物の魅力を引き出すこと・・・それが「アレンジ」や「いけばな」わたしは常々そう思っています。その点でも、講師の先生の創作への意気込みを感じ今回のデモンストレーションで様々な発想を学べたことはとっても有意義でした。お花って、楽しい ♪わたしが、「花活け」を長いこと学び続けられるのは、花と人の織り成す無限の世界・・・無限の美の姿にあると、改めて思うのです。
2007.03.10
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我が家にあるヘレボルスでもっとも黒子ちゃんなのがこの子。求めたときはここまで濃い色ではなかったのですが二年目から黒子ちゃんになりました。その時期は、薔薇の為に、堆肥を沢山入れて土壌を変えた年だったのです。(なお、葉っぱが汚れているのは、真上にある薔薇さんたちのために散布した石灰硫黄合剤のためです、お見苦しくてごめんなさいね)今年も無事、花を見せてくれて・・v(^.^)vブイッ♪色はふか~い黒紫?イメージ的には、ブラックパール(南洋玉)を限りなくダークにした感じ?(ちょっとひいき目過ぎるかしら・・・笑)うつむきながら咲き始め・・・花芯をそ~っと覗くと蕊の白さが際立って感じられます。黒薔薇、黒いチューリップ、黒百合など黒い花は神秘的で謎めいた美しさを持っています。ヘレボルスの黒も例外ではありませんね。そして、ダークカラーもとても似合うお花ではないかしら。ところで上の写真、実は二年前の写真です。このときが一番花数が多く株も充実していたように思います。そしてこちらが昨年の様子。同じ株で同じ場所に地植えにしてあります。何故かわからないのですがこのように小さくなってしまったので、今年咲いてくれるかとても心配だったのです。結果は、一番上の状態で、まあまあの復活(笑)を遂げてくれました。これまた、何故なのかワカリマセンが、来年は、もう少し株が大きく育ってくれると良いな~と願うばかりです。ヘレボルスの謎が深まるばかりのHANA魔女の庭なのです・・・
2007.03.09
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先日の日曜日に東京で行われた、私の所属する花のスクールの講習会。講師の先生のデモンストレーションを見せていただきお勉強 ♪最初の作品は、苦労して、根も付けて堀上た竹に笹の部分を弓状に張って、薔薇とブプレジュームの茎を見せて製作。ピンクの粒粒は、ペッパーベリー。石を配した足元にも緊張感があって、シッカリした構成ですね~。構成力に感服。こちらは黒い器にオアシスを入れ、スナップエンドウ(スナックエンドウ)にワイヤーを差して土台に貼り付けてあります。ブロッコリーやアスパラなど野菜をアレンジに使うこともありますが、こういう感じは初めて拝見しました。その塊に負けないくらい、上の枝振りの展開がのびのびしていておおらかな作風が、講師の先生のお人柄を表しているように思いました。足元を近くで見ると、こんな風なのよ~。とってもステキでしょ。お花も、発表作品となると何らかのサプライズが欲しくなります。いままで、見たことない!っていうアイディア、これは大きなポイントですよね。繊細、かつ大胆。今回の作品群は、どれもそんな言葉がピッタリな気がします。
2007.03.08
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ヘレボルスの原種のひとつ・ニゲル私の庭に最初にやってきたヘレボルスでこの種類は、早い時期・・つまりクリスマスの頃に咲くことからクリスマスローズと呼ばれ、親しまれています。実は、このクリスマスローズ、15年くらい前に、近所の花屋さんの店頭で一目ぼれ。その頃は、最近のようなヘレボブームは予想しませんでしたがそれ以来のお付き合いです。白い清楚な花ながらインパクトがあり、冬枯れの庭にあって目を引く姿で咲いていますね。実は以前(このブログを始めたころですから、5年ぐらい前)プランターに植えてあったころ、鉢からこぼれんばかりに増えたので地植えに移して、数年が経ち、今年の開花状況・・・生憎、花数が多いとはいえないのは何故?地植えにしたら咲かなくなった・・・と言う話も聞きますがこの子の場合、株がコンパクトになったような気がします。植えてある場所は、風通しも良く、落葉の薔薇の下ですから(笑)適地だと思うのですが・・・・この春、思い切って鉢上げしてみようかしら・・・とも考えています。こちらが、2002年、プランターに窮屈に入っていた頃の姿。そしてこちらが昨年地植えでもいっぱい咲いてくれた姿。同じ場所に植えっぱなしなのに、何故、株が小さくなってしまったのか、本当に疑問です。皆さんのところではこんなことありませんか?
2007.03.07
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4日(日)東京でフラワーアレンジの所属団体で講習会を開催。私も発起人4名の一人になっている小さな団体ですが、年一回の講習会なので、事前の準備もあり、当日も朝からガンバってお出かけ・・・おかげさまで、昨年のジャパンカップで準優勝したフローリストの実りあるデモンストレーションを数多く見て、実践的なデザインのあれこれを学ぶことが出来ました。・・・とそこまでは順調でしたが、その最中、私の携帯にメール着信のブルブル・・・そ~っとバックの中で読んでみると、なんと、長女から、2歳の孫が発熱との連絡。実は、私がその日横浜に泊まって、翌日の月曜日~金曜まで我が家に遊びに来る予定だったのです。里帰りを楽しみにしていた娘や自宅で待っていたJI-JIもがっくり。予定変更とあいなり、日曜月曜と2泊して先ほど、私一人で帰宅しました。幸い、2歳の孫(KOちゃん)は直ぐに元気になりましたが、お約束のように゚゚・(T_T)・゚゚次男君にうつってしまい、今朝からもう直ぐ1歳の孫が発熱・・・幸い、二人とも食欲もあり、ぐずることもなく元気そうなのであまり心配要らないようですけれど小さい子は こんなこと、ありますものね。来月にでも泊まりに来る計画を立ててくれるということで、その日を楽しみにすることにします。早く良くなってね、SHYUちゃん。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。写真は、先日のいけばなクラスでの生徒さんの作品。濃い色のアリストロメリアがなかなかオシャレ、枝は雲龍柳です。
2007.03.06
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糸ピコのダブルが欲しい・・・とかねがね思っていたので、この子と郊外の園芸店で出合ったのが運命(^.^)ヘレボルス(クリスマスローズ)の覆輪(花びらの縁取り)をピコティといいますがその縁取りが細いのを糸ピコと呼びます。そしてその特徴を備えたダブル(八重咲き)がご覧のようなヘレボルスということに・・・ただ、私としては、「糸」の具合がもう少しハッキリしているのが希望でした。例えば、木綿糸ぐらい・・・(笑)あら、花びらの外側にもピコティが!横顔も美しい美人ちゃん。清楚さにおいては、昨日ご紹介した我が家のお姫様(笑)の上をいってますね(^.^)でも、でも実はこのヘレボルスはミックス種でお値段も手ごろな株。来年、同じように咲くかははなはだ???お店でも、糸ピコとは言わずタグは、ピンクの八重ということで、勿論、お値段はお手ごろでしたよ。それと、昨日ピーチさんが教えてくださいましたがヘレボルスの色は気温と関係があるらしいとか。暑さ寒さにめげることなく、来年もきっと美しく咲いてくれると期待しています。
2007.03.04
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私の庭でも、次々開花しているヘレボルスさん。上の写真は一昨年、ナーセリーから思い切って連れ帰ってきたわが庭のヘレボルス一家のお姫様。写真は連れ帰ったとき、つまり二年前のお姿です。比較的甘い色合で、二年前、一番濃い色でもこんな花色でした。つづいて、上の写真は昨年の開花写真。実は、一昨年の夏、あろうことか消えてしまうのでは?という危機に直面したこの株・・・あわてて地植えし何とか復活!そして昨春咲いてくれた姿に感動。そして上の写真が今年の開花写真。おかげさまで、花数もまずまず・・・でも、買うときナーセリーのオーナーは来年は倍に増えて、株分けできますよ・・・なんて言ってたんだけどナ。そして、花茎の高さが低く、オチビちゃん。ナーセリーでは温室で開花調整するために背高ノッポなのかしら?花色も、年々濃くなってくるようで、コレはやはり土のせい?こんな感じにうつむき加減に咲くので、お顔をみるためにはしゃがみこんで花を上向きに持ち上げて・・・(^.^)手で持ち上げてみましたのでお顔を見てくださいね。待ちに待ったヘレボルスの開花・・・花期が長いのでまだまだ楽しめるのもヘレボルスの嬉しい特徴ですね。
2007.03.03
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花器を主役に・・・と言うテーマで生徒さんが活けたチューリップの作品です。花材はフレーミングパーロット咲きのチューリップとモンステラの葉。モンステラの葉の造形的な面白さがチューリップの個性的な色・形とステキなバランスを見せています。いけ花にとって、いつの場合も器選びは大切ですが器に対しての花材のボリュームも大きなポントです。いけ花の存在感は、必ずしも花数の多さではなく飾る空間や、花材、器とのバランスが大切なんだな~とこの作例からも改めて感じました。この春、一本の切花から花活けを楽しみませんか?
2007.03.02
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暖冬だと言っているうちに今年も三月になってしまいました。昨日今日とレッスンにいらっしゃる皆様、異口同音に、年齢を問わず(笑)「もう三月!早いですぅ~」と言っていました。写真は、お雛様を意識した生徒さんのアレンジ。花材は、桃・アネモネ・フリージア・スイトピー・ソネット(カーネーションとナデシコの掛け合わせ)ピットスポルム。器は、牛乳パックと同じ素材で出来たギフト用ボックスを使っています。今週は、桃の花を使った生け花や、アレンジをレッスンにしましたが皆様、桃を見ると一際、優しい表情をなさいます。それぞれが、子供の頃、雛祭りを楽しみにした思い出を持つ「もと女の子」なのね~。 φ( ̄▽ ̄*)ポッ
2007.03.01
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