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先日開花第一号でご紹介したヘレボルス。ルーツをたどってみたら2年前の2005年の寄せ植え教室で素焼きの鉢にいろいろ寄せ植えて2千円也のお得な講習会でいただいてきたヘレボちゃんでした。2年前の2005年寄せ植えの画像がこちら。(素焼きのオーナメントはHANA魔女のオリジナルオプション)そして二年前のお花ズームアップは↑今年の花と比べると、色がやさしいですね。そして、今日の開花状況写真は↑です。花びら(顎)の色がだいぶ濃くなっているのがお分かりいただけると思います。やはり土の加減でしょうか・・・これはこれで、白い雄しべとのコントラストがくっきりしてなかなか美しいと思っています(*^。^*)♪ヘレボルスは同じ株でも年によって変化するので果たして来年は・・・?予想と異なる花を見せてくれることも面白くヘレボ人気の理由のひとつかもしれませんね。
2007.02.28
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いよいよ、昨年9月に行ったイタリア旅行も最終日となりました。何処か美味しいお店にでも・・・と思ったのですがさすがに歩きつかれ、ウロウロして見つけた「お寿司やさん」か、数軒となりの「海鮮イタリア料理店」か?と迷った末、窓越しにみた、美味しそうにスパゲティを召し上がっている姿に触発され、店内へ・・・通りから見るより、店内は長細く大きかったですが入店した頃はまだお客様は少しだけ・・・そして写真は ローマ最後の夜の食事、ボーイさんのお勧めで、南イタリアの料理・アクアパッツァ。魚の水煮ですが、ご覧のようにトマト味でメインの魚・スズキがムール貝や海老の中に隠れています。かなりのボリュームがあり、魚の味が濃厚で、疲れた胃にはちょっと重かった・・・(~_~;)そしてもう一品、窓越しに見かけた(だろうと思う)スカンピ(手長海老)のスパゲティ。こちらも具だくさんでしたね。運ばれた大きな2皿を眺めて、アクアパッツァを止めて、他のお客様たちが注文しているピッザにすればよかったと、プチ後悔(笑)どうもピッザの有名店らしい・・・。食べ終わった頃には広い店内、お客様でいっぱいでした。食後、満腹なはずなのに・・・そこは別腹(笑)前日の昼間アイスを食べたあのお店に、又入ってみたくなりました。なんと言っても今夜が旅の最後だもの・・・こんなステキなお店ですから誘惑に勝てませんよね。正面にはボトルがいっぱい!なるほど、このお店、夜はお酒を出すお店だったのね。でも、スィーツのショウケースの脇のテーブルではソフトドリンク類もOKだそうで・・・眺めるだけでも幸せになるでしょう?(^.^)こちらは、私達のデザートとなった、チョコレートがけプリンとフルーツ。勿論とっても美味しかったですよ~。こうして、8泊10日間イタリア旅行、最後の夜もローマの美味しい!を堪能させていただいたのです。いよいよ、美しい国日本!めざして帰国フライト。西欧の彼方に日は沈み・・・夜明けの陽光が日いずる国(^.^)の方角から立ち昇ってきます。長い間にわたって(何せ、昨年の9月から・・・笑)大好きなイタリアの旅お付き合いいただきありがとうございました。今、改めて写真を見ながら思い出に浸ることができるのも、こうしてブログをやっているから・・・皆様の暖かいコメントに支えられればこそ!です。ありがとうございました。m(_ _"m)ペコリ
2007.02.27
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最初にUPしたこの写真、実は一昨年の花の写真で2004年の2月に、蘭展で出合ったヘレボルスです。ダークネクタリー(雄しべの周りの蜜腺がダーク色)が特徴で花びらも濃い色の大人っぽい雰囲気の子。そして、こちらは今日の開花状況・・・寒さで午前中はヘな~っと横になっていましたが日中、ようやく少し起き上がったところ。それにしても、4年も経ったのに、株が大きくならないのは何故?その理由は、あくまで推測ですけれど、うちのヘレボのほとんどが薔薇の足元に植えてあり、土壌が肥沃で葉っぱばかりが元気印♪栄養状態もよくて、光合成だけで大満足してしまいへレボ自身、子孫を残さねば!という危機感が薄いからなのでは?と考えています。やはり高植えにするとかしてヘレボ向きの土壌が必要なのかもしれません・・ね。花はやっぱりうつむき加減(笑)少し持ち上げて(笑)覗いてみると・・・数日前にUPしたヘレボと良く似ていますが・・・ネクタリー(蜜腺)がダークカラーなのが見えますね。すっかり開花するまで、もう少し暖かい日が続かないと・・“クリロー時間”はのんびりゆったり、開花期も長い花ですから、咲くのも時間がかかるのね、きっと。(^.^)ゆっくり楽しませてもらうことにします。
2007.02.26
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先日のいけばなレッスンで生徒さんが活けた「投げ入れ」ミモザの黄色が春を感じさせてくれますね。そして蕾が固く、写真では枯れ枝のように見えるのは、桜。東海桜(産地に由来?)と呼ばれる桜で、1月から出回る慶翁桜と同じ品種だとか。椿の照り葉が全体を引き締めていますね。ミモザは背の高い器ということもあって、器の口から下がるように配してみました。季節を先取りして、室内に取り込む・・・いけばなやアレンジは、暮らしの中で季節の変化を手軽に楽しめます。
2007.02.25
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昨日に続いて我が家のヘレボルス(=クリスマスローズ)第2弾!きょうご紹介するのは、昨年苗で求めて今年、いっぱい花芽を付けてくれました(^.^)咲き始めの姿・・・花びらの外側はチョット明るめな若草色の所もあり・・・パカッ♪内側はこんな感じ・・・本当は、青っぽい紫ということで期待を込めて買ったのですが・・・明るめのワインレッド。ヘレボルスは宝くじのようなものですね(~_~;)でも、でも・・・少しだけ、バイカラーっぽいんですよ 。宝くじなら、4等か5等が当たった気分(笑)記憶をたどれば、何かの拍子でお手ごろ価格の未開花苗で求めたには違いないのだからどんな子が咲くかは・・・お楽しみ・・・だったんです。写真の花は、ごくフツウのヘレボルスではありますが、手要らずで、春を待ち焦がれる花の少ない時期にそれぞれの個性を楽しめるヘレボルス・・・いいですよね。
2007.02.24
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待っていたのです、この時を!(^.^)いよいよ、我が庭の地植えのヘレボルス(=クリスマスローズ)の開花!ですちょっと大げさ・・・ですか? (^^ゞ葉っぱの白いドットは、薔薇の消毒の石灰硫黄合剤を撒いた痕です。お見苦しくてスミマセン。地植えの今年一番最初にご紹介するのはこの子♪加茂本阿弥(白椿)や、薔薇ロココの傍に咲いています。果物の巨砲のような色合かしら?つまり葡萄色。うつむき加減に咲くので、下から覗くと・・・恥かしそうに、でも堂々と咲き始めています。白い粒粒の蕊がきれいに並んでいますね(^.^)ヘレボは同じ株でも何故かその年によって、花色が変わったりするので今年どんな花が咲くか、楽しみでもあり、スリリングでもあり・・もう一度、花びらの外側をUP。この色、ボルドー色?がとってもいい味を出してくれています。これから、次々に咲き始めそうな予感がしますが、先ずは先陣を切って、濃い紫系の一重のヘレボをご紹介いたしました。
2007.02.23
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トレビの泉からスペイン広場の方にテクテク歩いて戻りあちこちウインドゥショッピングしていたら、チョット疲れたので、ここらでコーヒータイム。入ったのは、コンドッティ通り周辺の由緒正しき「カフェ・グレコ」写真は入り口のレジ&ショップ。創業は1760年、ゲーテやバイロン、ワグナーらヨーロッパ各国の芸術家が集い語り明かした歴史のあるカフェ。スタッフの制服も、レトロチックですね。お店はご覧のようにうなぎの寝床状態(笑)壁にピッチリソファと机が並んでいます。そして、満席!!店内には芸術家ゆかりの作品が飾られアンテイークな空間となっています。そこがまた、たまらない魅力。上の写真の中の絵、店内のこのあたりを描いているのですよ!お分かりいただけるでしょうか・・・この他にも店内の壁面は、当時の芸術家が個人的に店主に贈った絵画で埋め尽くされています。世界各国から観光客が訪れ、このお店自体、一つの観光スポットとなっています。わたし達が頼んだのは、カプチーノとオレンジジュース。お値段は忘れましたけど、べらぼうに高いということは無かったと思います。(カプチーノが6ユーロだったかしら・・)実は、わたしが旅する直前にイタリア旅行したお花の教室のOさんがお土産にこのお店のコーヒーを下さったので、ローマでは是非行きたいと思っていたのです。聞いていた通りに雰囲気のある記憶に残るステキなカフェ体験となりました。もちろん、コーヒーも味わい深くて美味しかったですよ。
2007.02.22
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久しぶりになりますが昨年9月に訪れたイタリア旅日記。そろそろ最終行程になってきました。もう数日お付き合いくださいますか?写真は、ランチの後、グループの皆様と分かれて自由行動をとった時のお茶タイムの店内。時は昼下がり・・・ローマの魔法使い達?と魔女さま達もお茶してました~(*´艸`)21世紀の魔界のあれこれなど、語り合っている様子です・・・(爆)さて、私達はといえばオレンジジュースなどで喉をうるおし、これから向かうトレビの泉の方向などを地図を広げて探索・・・小雨降る中、たどり着いたココ、そうです!かの有名なトレビの泉。世界中からやってくる観光客で年中ごった返しています。そして、年中無休でお仕事中の“スリ”も集まってきているモヨウ・・・用心には用心を重ねて・・・もっと泉の傍まで行ってみましょう。18世紀ニコラ・サルヴィにより完成したバロック様式のダイナミックな噴水、水源は15世紀半ばに蘇った紀元前のアグリッパ水道というからスケールと歴史に驚きですよね。中央に立つ、海神ポセイドンの左右の壁のレリーフには豊穣(左)と健康(右)の寓意像が飾られ足元ではトリトンが海馬の手綱を引いています。夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気が見られるようですが、スリのメッカだけに、チョット腰が引けます・・・ライトアップといえば、先日地球温暖化に対するメッセージとしてローマの遺跡(コロッセアムなど)を照らす照明を少しの間消し、省エネへの啓蒙を発信したというニュースがありました。逆に言うと、それだけローマの遺跡を照らすライトアップはとてもすてきな見せ方だったな~と改めて思い出しました。
2007.02.21
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お稽古の花材は、それぞれのレッスンの前日車で30分ぐらいのお店に仕入れに行くのですが、ピッタリ数を合わせて買うというわけに行かず今回もチューリップが1束分、余ってしまいました。そこで、お得意のドボン活け (~_~メ)いえ、正式には「投げ入れ」というんですけどね(笑)チューリップだけというのも???だと思い、ワイヤーで編んであるリボン状のオーナメントを絡めてみました。写真では分かりづらいですが、小さな飾りが織り込まれています。投げ入れ(剣山などを使わな活け方)はまっすぐ花瓶の底に落ち込んでしまいがちですが。そうすると、花の部分で展開出来ず、窮屈な仕上がりになってしまいます。花の部分で広がるようにするには、浅めに活けて角度をつけると良いですよ(^.^)春といえば、チューリップ。お子さんから年配の方まで誰でも知っている花ですが最近はいろんなタイプが出回っています。一輪でもインパクトのある花ですから是非、お部屋に飾ってみては如何でしょう。チューリップを活けたお部屋にはきっと、おやゆび姫が春を呼び込んでくれますよ。(^.^)そういえば、「おやゆび姫」という名のコンパクトなチューリップがあるようですね。実物はまだお目にかかっていませんがきっと小さい姿の可愛い子なのでしょうね~。家の庭のチューリップたちも葉先がホンノちょっぴり顔をだしはじめましたよ。
2007.02.20
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こちらは先日のナーセリーの帰り道、急に思い立って寄り道した園芸店で求めたスポット入り白シングルの ヘレボルス(=クリスマスローズ)ポピュラーな花形ですがスポットの入り方はそれぞれ個性があってこのモヨウに惹かれて、ついつい連れて帰りました。そして、たまたま、お店の真ん中で始まったばかりのクリスマスローズ半額セールの中にあったのもラッキー。実は、似た様なスポット入りは、我が家にも在るのだけれどそれは、それ・・・バーゲンとなると、ついつい手が伸びちゃうのはHANA魔女のサガ?(笑)こんなときは、ヘレボはそれぞれ個性的!同じようで、良くみると異なるお花がついついお財布の紐を緩めてしまいます。上の二枚の写真の花びらはやや剣弁ですが、こちらと次の写真はやや丸弁にみえませんか?ほんの僅かの違いにも、惹かれるものを感じさせる・・・ヘレボの力は、すごい!かも。お花はみんなそうだけれど、ヘレボは一輪一輪、一株ごとに、あるいは年毎に表情が違って・・・「鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい」と言った童謡詩人「金子みすずさん」がヘレボと出会っていたらどんなメッセージを残してくれたでしょうね~。
2007.02.19
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おかげさまで、当HANA魔女日記も、今朝方100万アクセスを迎えることが出来ました。ちょっとした好奇心から始めたブログ、そうそう、その頃はブログなんて言葉も知りませんでした。未知のバーチャル世界、チョッピリ恐くもありましたが恐る恐るキーボードを叩いたことが、ついこないだの様でもあり、ず~っと昔の様でもあり・・・2001年10月以来、ブログを続けている5年4ヶ月の間に、薔薇の本数と旅の思い出が増えたことと、沢山の楽天仲間にめぐり合えた幸せに感謝しています。今日の写真は、この冬薔薇仲間でお花の教室の生徒さんが拾ってきてくれた松ぼっくりを使ってアレンジしたもの・・・ゴンドラのような形の籠に松ぼっくりを“夢の数”だけ積んで・・・手持ちの珊瑚?(なんだろう?)をゴンドリエ(漕ぐひと)に見立ててみました。これからも、ネットの海を「HANA魔女日記」という小船に乗りながらきらら ♪のハンドルネームでこぎ続けていこうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします m(_ _"m)ペコリ
2007.02.18
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先日、市販のシフォンケーキミックスの粉で焼いたシフォンが、カステラちっくだっとという日記を書きましたが、今日は、リベンジ ☆ シフォンに燃えました~(笑)先日、敬愛するケーキのH先生に三枚目の写真の「ルシアン」を習いに行ったとき、レシピを頂いてきたのでそのとおり(のつもり)に焼いてみました。おかげさまで、ちゃんと!シフォンが出来上がりました。H先生 ありがとうございます。そしてこちらが、メインの「ルシアンクッキー」とオレンジピールをチョコでコーティングしたものそして、H先生手作りの文旦(ぶんたん)のピール。コロコロが可愛い「ルシアン」は刻んだ胡桃入りの白いボールクッキー。卵が入らないので日持ちもよく、さっくりして大好きなお菓子です。私がリクエストして、教えていただきました。そして、作ってきたルシアンを、孫達に バレンタインプレゼント。今度は一人で(笑)こちらも作ってみようと思います。なぜか、このところ台所関連仕事にちょっぴり目覚めちゃってるHANA魔女です。
2007.02.17
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水曜日に行った、いけばな講習会から・・・先ずは講師の先生の作例です。今回は花木(かぼく)の一種活け。椿の一種活けとなります。さすがスケールが大きいですよね~。サブテーマ「床面を使って」としてデモンストレーションしてくださいました。一枚目と同じ作品ですが背景を変えて、撮ってみました。椿は花や葉、そして枝ぶりも美しく花の種類も沢山ありますので花の少ない時期、重宝な花材となります。写真の作品は、粗密がはっきりしていて、インパクトもあり、おおらかな感じが良いな~と思いながら先生のデモを楽しませていただきました。こちらは、不肖HANA魔女作。複数の花器を使って、写真では分かりにくいのですが奥行きを出してみました。椿は、沢山葉がついていますからその整理も大事になります。先生には、「大きい作品となりましたね、良いでしょう」との評をいただきました。「お花もいっぱいついてて、今日の花材はホント良かったね」とも・・・(笑)三時間半のレッスンで二作活けるのですがもう一作、私は、コデマリを選びました。背丈は50センチぐらい、結構背丈を出してみました。(椿が幅でおおきくだったので、こちらは線を表現しようと思って)私の活けるテーブルだと背景がすっきりしないので、二作とも写真を撮るために、そ~っと窓際に移動♪それでもチョットいろんなのが写りこんでしまうのはご勘弁を・・・幹の線を表現できた点ではマアマアかも。(写真では分かりにくいけれど横に交差するラインを表現)ただ、足元を見せているので、いけ口でそれぞれの幹が自立していたら、もっと良かったね!とのご指導をいただきました。留め方をもっと工夫すればよかったわ。一文字留めとかにすれば良いわけだし・・・(反省)そして写真は、次回(4月から上のクラスが新設)の作例「植物を使ったレリーフ」ステンレスに金箔を置いて、藤ヅルを裏からねじ止めしてあります。春の大きな楽しみとなりました。ワクワク♪
2007.02.16
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14日(水)バレンタインデーは、いけばなの講習を受けに東京にいってきました。写真は、青山通りにある草○会館。丹下健三氏の設計で、初代家元の時に建てられました。隣はカナダ大使館、向かいは皇居というロケーションにあり訪れる度、気持ちのいい所にあるな~と感じます。こちらは受付の迎え花。特に奇をてらわず、大作でないところも和みますね。鉄花器にコデマリ、アンセリウムなどが活けてあります。エントランスホールに高く聳え立つ枯れ木(かれぼく)・・・吹き抜けが生きています。今回は企画展がなくさびしい感じもしますが、時々いろんな展示で楽しませてもらえます。あ、こちらの石のオブジェはイサムノグチの作品です。そして、わたしたちの講習会場4階から外を眺めると、霧に霞む新宿方面のビル群が・・・こんな景色も東京ならではなのでしょう。月に一度、このような環境に身をおいて、指導力に定評のある講師と、全国から集まる仲間達の創作意欲に大いなる刺激をうけています。好きなことを学び続ける幸せを感じるひと時・・・明日は講習会の内容を写真でご紹介します。
2007.02.15
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写真は土曜日に行ったクリスマスローズの旅(笑)でその帰りに連れてきた一鉢です。薄い桜色の花びらにスポットが入って株も立派だったので・・・見過ごすわけには行きませんでした(~_~;)ダブルは、華やかな感じがして、お店に並ぶ多くのクリローさんの集団にあっても、やっぱりいち早く、目に付きますね・・・一輪だけジ~っと見ていると、なんだか、微笑みかけられているような気さえしてきます。開花株でも沢山お花がついていると蕾、開きかけから、開花が進んだ姿まで、それぞれの表情がみてとれますね。クリスマスローズはそれぞれに少しずつ表情が違ってこの子だけの美しさ、個性が楽しめます。そんな点も、このところのクリスマスローズブームを過熱させているのかも・・・なおかつ、来年この花とすっかり同じ姿かたちが楽しめるかというと・・・株が固定していないミックス表示の株は、保証がありません。私達の心をググッとつかんで放さない・・・クリスマスローズとの「一期一会」(この花は、うえの5枚の写真とはまた別の花ですが・・・)私が連れ帰ったこの子もミックスなので来年もこの姿を維持してくれるかどうかははなはだ不明・・・縁あって出合った一株、そんな危うさも、一つの夢として育ててみることにします。日陰OKで耐寒性があるという育てやすさに加え、美しさと儚さ、表情の移ろいやすさも又妙なるかな・・・といったところでしょうか、ネ。*****・・・******・・・*****・・・****** 夢色と形なぞってふっくらとクリスマスローズの蕾膨らむこの春の一期一会を秘めながらクリスマスローズのつぼみ膨らむ薄墨のさくら色みせ開き始むクリスマスローズ 春告げるかに HANA魔女・詠
2007.02.14
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写真は「いけばなクラス」の生徒さん作、足元を見せるというテーマで活けた作品です。花器からの立ち上がりを際立たせ、茎の表情に気を配りながら足元をすっきり活けるのがポイント。立ち姿の美しさを表現するよう心がけます。花材は 雲龍柳(ウンリュウヤナギ)、濃い紫のアリストロメリア、スターチス(キノブラン)スターチス・キノブランはとっても折れやすくて、触っているだけで枝分かれしている所からポキポキ折れちゃいます。スターチスの改良種だということですが、繊細な表情の分、扱いが難しいのですね。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*ところで先日、日記に書いたデジカメで撮った生徒さんの「いけばな」の写真の話・・・メモリーカードのデーターが何故か壊れて見る事もPCに取り込むことも出来なくなってしまいました。電気屋さんにメモリーカードを持っていって相談したら、なんと!今の季節そういうトラブルが多いのだそう・・・静電気が関係しているかも知れないそうなのです。幸い、わたしのメモリーカード自体は壊れなかったのですが初期化するしかなく、写真は消えてしまいました~゚゚・(T_T)・゚゚涙場合によっては、メモリーカードやPC本体が壊れることもあるそうで便利な分だけ、意味不明の壊れ方をするのですね!大切な記念写真なんかだったら大変ですよね。まったく、ヤレヤレ・・・でございます、フ~。
2007.02.13
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昨日の県境のクリスマスローズのナーセリーさんへの旅(笑)・・・実は、ナーセリーさんのところの「クリスマスローズ祭り」は今年で4度目の訪問だったのですが、生憎「連れて帰ってビーム」をだしていた子には出会えず(なぜか、今年は販売株数も少なかった・・・)早々に、帰路に着きました。で、帰りに思い立って郊外のいつもは行かない園芸量販店に寄り道。そこで出あった子達!のひとりが写真の子です。セミダブルのイエローのネクタリーがお花のようで、とっても可愛い(^.^)今までセミダブルは、正直言って、あまり気にかけなかったのですが・・・この子の色合とチャーミングさには、参りました~。生産者さんのところでは迷いも無かったのに、このお店ではウロウロ、そわそわ(笑)あれもこれもと、ついつい色々ほしくなるのをググッとこらえ・・・お気に入りの一鉢にめぐり合えて、ラッキーでした。お値段も、良心的でしたし、種類も豊富でした。やはり楽天仲間のJさんのように、マメなお店めぐりは必要ですね。花の中心がお花のように華やかなセミダブル、しばらくは玄関内で楽しむことにいたします。
2007.02.12
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皆様の日記でも最近話題のクリスマスローズ。まさに、今がクリスマスローズのハイシーズン、ここ3~4年通っている県境にあるクリスマスローズのナーセリーに行ってきました。この画像は、前回も寄った、日本蕎麦屋さん。風情のある外観でしょう?古民家を移築したという物です。こちらは店内。大きなガラス窓から向かい側の里山と眼下を流れる清流とを見渡せます。今回、窓際のお席に案内されて外を見下ろすと・・・ちょうど川面に日が射して・・・ごらんのようなモノトーンに近いまるで一幅の日本画のような景色。レースのように繊細な梢の白さはとても美しく注文の品が運ばれるまで、じ~っと眺めておりました。また、この景色のすぐ傍のダム湖では、ワカサギ釣りの人たちが多く見られるのですが、今日は、湖岸から糸を垂れている人をわずか見かけただけです。この景色を楽しんだだけでも、今日のドライブは楽しめました。肝心のクリスマスローズについては明日ご報告しますね。お楽しみに~
2007.02.11
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我が家にこの冬やってきた野鳥、第三弾。ヒヨドリ?です。尾の長い優雅な姿ですが結構大振りなサイズで、どう間違えてもすずめには見えません・・(笑)今日の画像も、リビングからガラス越しにとっています。こちらでカメラを構えるときも、なるべく静かに、鳥たちに気づかれないように・・・なんてちょっと、気遣ったりしてます。ヒヨドリも、やっぱり、アンスンエンシスと加茂本阿弥のお花が大好きみたい・・・♪こっちのみ~ずはア~マイよ♪なのかしら。たまたま、瞳に朝日が差し込んで野生的な眼差しを垣間見た気がします。ひよどりは、お連れと仲良くやってきて冬咲きクレマチス「アンスンエンシス」の花芯をついばんで(荒らしてとも言う・笑)しばしくつろいでいる様子・・・それにしても、この地に長年住んでいますが(ヒヨドリだけは前にも見かけてはいました)こんなに野鳥の訪問を受けたのは初めてのような気がします。(それとも、気がつかなかっただけかしら?)暖冬の影響?それは何故?彼らの小さな羽に、いっぱいの謎???を乗せ今日も、わが庭に遊びに来ています。いずれにしてもリビングから直接見れるのはなかなかいい気分です・・・
2007.02.10
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今週のレッスンで生徒さんが作ったアレンジ。画像ではわかりにくいのですが樹脂(プラスチック)で出来た長方形の大きい器に小さい器を重ねて、高低差をつけてあります。花材は アリストロメリア、鉄砲百合、バラ、スイトピー、カスミソウ、ブルースター、レザーファン、そしてドライの晒し雲竜柳。スイートピーは、クリーム色の生花にチョコレート色の色水を吸わせ金粉がスプレーしてありました。お花も、時にはこのようにお化粧して出荷されます。ドライの雲竜柳も脱色してあり、このような花材は水に入れなくともいいので場合によっては逆さまにしたり、横にしたり出来ます。この花を生けてくれた生徒さんは、何年もいらしているベテランさんですが、自由な発想でアレンジしていただいたので、今日のデザインは、彼女のオリジナルといえるかも・・基本のデザインはアレンジ、いけ花ともにいくつもパターンがありますが、それは自由な表現が出来るようになるためのウォーミングアップで、技術を学ぶ意味でも大切です。その上で、出来るだけオリジナルなデザインをその時々の花材で自由に自己表現するというのがいけ花や、アレンジメントの醍醐味といえるでしょう。゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:先日、レッスンで活けてくださった作品をいくつかデジカメで撮ったのですが、なぜか、PC上では見ることが出来ません。 のディスプレイでは見えるのに・・・ で開こうとするとフラッシュカードの中の一部にファイルが壊れてしまったという表記が現れます。そんなわけで幾つかの作品を紹介できずにいます。とても残念です、そして生徒の皆様、ごめんなさい。それにしても、なぜ壊れたんでしょう? 謎です・・・
2007.02.09
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昨日に続いて、訪問者第二弾 ☆今日の主役は「つぐみ君」です。(あ、雌雄区別がわからないのですが・・・)こんな子も、飛んできています。これって、暖冬と関係あるのでしょうか?今までわが庭は、すずめの学校の校庭でしかなかったのですが・・・(笑)太っちょ つぐみ ですね。今年は暖かいので、美味しい餌にめぐまれているのかしら?ところで、TUGUMIといえば、吉本ばななさんの小説を思い出します。とっても変わったインパクトのある女性の名がTUGUMIだったように覚えていますが・・・その小説で、つぐみってどんな鳥なんだろう?って興味をもちました。遙かシベリア・極東ロシアから渡って日本に来る渡り鳥。かつてはカスミ網猟で大量に捕獲され、焼き鳥されていた歴史があり、その記憶がDNAに残されているのか人影だけで遠くへ飛び去ってしまうとか・・・リビングのガラス越しとはいえ、写真に撮れたのはラッキーかもしれません。
2007.02.08
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先日ご紹介したアンスンエンシスの花の蜜を吸いに来た野鳥「メジロ」私の庭には、おそらく初めてのお目見えだと思います。その名の通り、遠くからでもはっきり分かる目の周りの白いアイライン(アイシャドウ?)リビングの窓越しに撮影したのですが、背景には、無粋にも薔薇の剪定誘引でこのところ大活躍の三脚が横にデンと置きっ放しになっていますね。失礼・・・ ハズカシイ・・・(^^ゞ左上の乙女椿、暖冬で蕾がかなり膨らんでいます。こちらは、同じメジロが椿(加茂本阿弥)に移動して咲いている花の蜜を吸っているところ。椿の葉っぱが石灰硫黄で汚れてしまっていますが直ぐ傍に植えてあるマチルダとロココピエール・ドゥ・ロンサールにスプレーした時の飛沫です。メジロは二羽来ていて、カップルなのかしら?下の写真でも一緒に写せたら良かったのですが、それぞれお食事に夢中・・・蜜の甘さには勝てないのでしょう(笑)写真でははっきり分からないかもしれませんが背は緑色で、腹部は灰白色、目の周りは白。生息地は、日本、朝鮮半島南部、中国南部など広く東南アジアにかけて分布しており、日本では北海道から沖縄までと小笠原諸島にかけて平地あるいは低山に生息しているそうです。 餌は、葉につくクモやアブラムシ(これは嬉しい!)などの昆虫のほか果実や椿などの花蜜を食べるので、「花吸い」の地方名もあるそうですね。確かに、私のところにやってきたメジロさんも熱心に椿の蜜を吸っていました。それにしても、私の庭にメジロが遊びに来るなんてビックリ。里山まで行かないと会えないと思っていました・・・すずめとカラスしか居ないと思っていた町にも(笑)こうしてやってくるのですね。
2007.02.07
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このところ、とても暖かな日が続きとても2月だとは思えません。地球の温暖化は、私たちの想像以上に進んでいて、この星からの警鐘、重大なメッセージなのかもしれませんね。とはいえ、春はやっぱり待ち遠しい・・・花咲き木々萌えるころを思わせる萌黄色のシンビジウム(切花)です。属名のシンビジウムはギリシャ語の「小舟・ボート」に由来し唇弁の形が小舟に似ている事に因みます。シンビジウムはとても花持ちがよく長く楽しめますから、今のシーズン手ごろな価格で沢山で回る切花をご自宅用に求められるのも、お勧め・・・この花、実は我が家のトイレに飾る予定。個室は限られた空間で密室なるがゆえに花一輪が効果的に飾れる場所。ガラスの一輪挿しに投げ入れ(花留めを使わない活け方)とします。皆様はご家庭のどんな場所にどんなお花を飾ってらっしゃいますか?
2007.02.06
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写真はハイブリットのポリアンサ、薔薇咲きのプリムラです。実は、先日わたしの薔薇友(^.^)のおひとりで我が家を設計してくれたKさん(女性)夫妻が持ってきてくださいました。若草色の葉も美しく、クリーミーな白いお花がやさしい・・・写真では隠れてしまってますが葉っぱの中に可愛い蕾がいっぱいです。付いているタグを読んだら、耐寒性のある宿根と書いてありお花を楽しんだら、春に地植えできそう・・・Kさん、ありがとうございました、大切に育てますね。 m(_ _"m)ペコリ
2007.02.05
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今日は風が強く春とは名ばかり・・・1月の暖冬とはうって変わって寒い一日でした。昨日はお天気に恵まれたのでほぼ、一日薔薇の誘引と剪定に過ごし薔薇の棘と戦いつつも、大分作業が進みました。ところで、ご覧になった方も多かったと思いますが、今朝の趣味の園芸でマダム高木先生の薔薇の剪定にはビックリ。ここまでするのか~!というほどばっさばっさと切り落とすのですね~。古い枝を根元からバッサリは、なかなか勇気が要ります。だって、枯れてるわけではないのですから・・・モダン(イングリッシュローズも)はこうすべきなのかと、とても勉強になりました。話戻って、寒い日曜日、家にこもってシフォンケーキ を焼いてみました。午前中、近くのスーパーにでかけ(それも寒いから車で・笑)偶然、シフォンケーキミックスという粉が40%OFF。即、買いで、早速製作。サラダオイルを60グラムも入れるのには参ったけれど袋に書いてあるレシピどおり、卵を別立て、さっくり混ぜ合わせて、オーブンへ・・・待つこと40分(その間パワーヨガ・DVDで見よう見まねでトライ)ご覧のように焼けました。でも何故だろう?火山の噴火状態・・・ちょっと、甘さが勝っている気がしますし、シフォンにしては重い★ん~私好みとは成らなかったけれど簡単に、ふっくらシフォンが出来上がりました。でも、ちょっとカステラチック?!(やっぱり今度はH先生のレシピでちゃんと作ろう)今も外は強風・・・吹き荒れてます。今夜はお鍋でぬくもろうっと。なんだか、食べることばっかり(~_~メ)な 休日となりそうです。
2007.02.04
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1月8日にご紹介した胡蝶蘭の蕾。おかげさまで、きれいに咲き始めました。暖冬ということもありますし、二階の窓辺に置いてあるのでお日様の光を受けて手要らずでこのように咲いてくれます。この胡蝶蘭は、昨年の秋に花付鉢で戴いたのを茎をそのまま残しておいて花芽を密かに待っていたものです。建て替え前の家ではどうしても温度管理が難しくマンション住まいの友人の家ではきれいに咲くのを不思議にも羨ましくも思っていましたがおかげさまで改築後は、我が家でも、何もしなくともちゃんと蕾が上がってくれました。(^.^)白い胡蝶蘭は気品を備えた美しさがあって・・・私の中ではやっぱり別格。思いもかけず、手要らずで咲いてくれたので、これからも大切にしていきたい一鉢となりました。株のためには、少ししたら切花で楽しむ方が良いのでしょうか・・・
2007.02.03
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もう直ぐバレンタインデーですね~。皆様、何か考えてらっしゃいますか?(^.^)先日アレンジのクラスで、小さな作品をレッスンしました。写真はサンプルとして作ったものです。材料は、ハートのベースにシルクフラワー(造花)とドライフラワー真ん中には、赤くチョット光ってる小さなビーズをあしらいました。背景にミツマタの枝をシルバースプレーしたものを使いガラスの細い花器に立ててみました。ミツマタを壁にかけてもOK。お友達(男女問わず・笑)にバレンタインのプレゼントになさってはいかがかしら。これにチョコを添えれば益々喜んでくださいますね(^.^)
2007.02.02
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早いもので暖冬に気を許しているうちに(笑)2月になってしまいました。ほんとうに時の流れが速すぎ~~って感じる今日この頃、季節の花を見て、少しゆったりしたいですね。写真は生徒さんの作品でLシェイプ(L字型)のアレンジメント。花材は、アオモジ(粒粒の蕾のついた枝)アイリス、スイトピーヒペリカム、ナデシコ、ミリオグラス。ラインをはっきり出すように空間をキープしお花で埋もれないように注意するのがポイントですね。線が表現しやすいラインフラワー(この場合はアオモジ)を使いそのラインをなぞるように他の花材をを配するとイメージした形に仕上がります。様々な空間に映えるスタイルなので機会があったら是非試してみてほしいアレンジではスタンダードな型のひとつです。
2007.02.01
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