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(2017年12月26日撮影)早いもので、2017年も今日一日を残すのみ。皆様には、なにかとお忙しくお過ごしとおもいます。さて、年の瀬、いけばなを学ぶものにとって一年で一番、華やかであり力が入るお正月花のレッスンとなります。まず、はじめの作品は「根引き松」を使って金銀の水引を掛けてあります。器のゴールドもお正月らしいですね。(2017年12月26日撮影)こちらも、ゴールドが効いた器に投入れ。松は盛り花(剣山を使う)だと正月早々、倒れては大変!なので垂直にいけることが多いですが投げいれだと、自由度が増します。赤い千両も縁起よいですね。(2017年12月26日撮影)若松に金垂れ柳を使っての投入れです。お花屋さんで一番多く目にする若松ですが、垂直に入れるだけだとちょっと硬い感じで表情に乏しくなります。若松二本を器の中でVに組んでその交差点を中心に他のお花を入れていき最後に金色にスプレーした柳を矯(た)めて雰囲気を出しています。ほかに、グリーンのピンポンマムと千両、葉牡丹を使っています。*:.。..。.:*・゚゚・.。..。.:*・゚ ゚・*本年は、当ブログで 親しくおつきあい戴きありがとうございました。今年も残すところ、数時間・・・皆様には、どうぞ良い新年をお迎えになりますようお祈りいたしております。全国的に寒さ厳しい正月になりそうですがどうぞ、ご自愛なさって風邪などお召しになりませんように。来たる年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。
2017.12.31
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(2017年12月12日撮影)我家に迎えてからはや40年近くにもなる最古参の薔薇・マリアカラスこの冬も、今年最後の一輪を歌い上げています。(2017年12月12日撮影)真紅の、まさに薔薇らしい薔薇(半剣弁高芯咲き)が四季咲きで通年よく咲いてくれます。バラ・マリアカラスは冬は少し小さめですが直径17センチにもなり、わがやの薔薇の中では一番 長命で一番 丈夫で一番 大きい薔薇といえるでしょう。(2017年12月12日撮影)100本の薔薇をプレゼントするならマリアカラスはおススメ品種かも。花持ちも良く薔薇の限りない美しさを存分に発揮してパワーも感じます。もうじき、やってくる2018年もマリアカラすの力強い歌声を乗せて四季折々に開花することを期待しています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.30
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(2017年12月3日撮影)つる薔薇、羽衣は日本の著名な薔薇作出家鈴木省三(せいぞう)氏作出。鈴木省三氏は、ミスターローズと呼ばれ「万葉」「ふれ太鼓」青バラ「紫雲」など沢山の名花を育種し日本人ではじめて国際バラコンクールで受賞したことで知られていますね。(2017年12月3日撮影)四季咲き性のつるバラ「羽衣」、先日ご紹介したバレリーナに続き今日は、羽衣を纏う”天女の舞い”のラストダンスです。(*^-^)(2017年12月3日撮影)我が庭では2003年頃に迎え、地植えし、通りに面する塀に誘引しています。今年で15年目になり、道路側の塀の内側に地植えしてからだけでも13年は超えました。(2017年12月3日撮影)ピンクのバラは見ていると優しい気持ちにさせてくれますね。来年も、今まで以上に咲いてくれると嬉しいですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.29
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(2017年12月10日撮影)フロリバンダの薔薇・エルフ、花びらがほんのり桜色、優しい雰囲気が魅力の薔薇です。(2017年12月10日撮影)冬晴れの澄みきった青空に枝を伸ばし、薄ピンクの花びらをヒラヒラ舞うように咲く姿は妖精(エルフ)の名がピッタリ。(2017年11月29日撮影)バラ、エルフは横浜の村田バラ園でめぐり合い、わが家にやってきてから16年。道路沿いの塀の内側に地植えしていますが約2.5メートルほどにまで成長していて、フロリバンダとは思えないですね。(2017年11月29日撮影)多花性で繰り返し咲く優しい雰囲気の「妖精」は我家のウェルカムローズにもなっています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.28
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(2017年11月29日撮影)薔薇、パット・オースチンは2003年、郊外の園芸店で出会い超お買い得で我が家にやってきた薔薇です。元気をくれるオレンジ色~少し翳りを含んだ銅系色、そして丸く愛らしいディープカップ咲き。1995年、イギリスのデビットオースチン作出です。バラ、パット・オースチンの名前は奥様のお名前を冠し育苗家の自信の程と、この一輪への愛情が感じられますね。(2017年11月29日撮影)今年も繰り返し咲いてくれたバットオースチンの初冬のお花。コロンとしたカップ咲きは寒くても形を崩すことなく綺麗に咲き進んでいます。(2017年11月29日撮影)実は求めた時、半額セール品だったのですが長年病気にもならず良く咲いてくれる優れもので、お値段以上~の某社のPRを思い出す価値ある薔薇です。来年も元気で楽しませて欲しいと思うイングリッシュローズのひとつですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.27
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(2017年12月3日撮影)わがやの薔薇、バレリーナ今年のラストダンスを可憐に舞っています。写真は、シュラブローズのバラ「バレリーナ」(2017年12月3日撮影)我家に迎えてはや、20年以上になりますが直径数センチほどの小輪ながらまとまって咲く姿は可憐。一年に何度も咲いてくれ輪舞しているような姿はバレリーナならではの魅力があります。(2017年12月3日撮影)主張しすぎない薔薇は20年以上経っても、少女のような清らかな魅力を感じ新鮮な印象を受けますね。今年もいよいよ年の瀬を迎え何か気ぜわしいですがラストダンスのバレリーナに癒やされています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.26
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(2017年9月23日撮影)イングリッシュローズの薔薇「メアリー・マグダレン」9月に咲いていた姿です。 同じ株なのに、いろんな花色がその時々に出現し淡いクリーム色、白、薄いピンク、アプリコットの混ざったものなど、 様々な表情を楽しめます。(2017年11月20日撮影)そして、ついこないだまで咲いていた初冬のバラ、メアリー・マグダレンはこんなに鮮やかなピンク色の薔薇 (*^-^)変幻自在ともうしましょうか同じ株から、様々な表情を楽しむことができ香りも楽しめます。(2017年11月20日撮影)名前の由来は聖書にでてくるマグダラのマリアのことで命名は、英国・アルブライトンのセントメアリー・マグダレン教会に因みます。四季咲きで、花付きもよく時々に色が変わって咲く薔薇というのも楽しみがあって、いいものですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.25
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(2017年12月10日撮影)昨日に引き続き、いけばなクラスの生徒様達のクリスマスの作品を紹介させて戴きます。こちらで使っているのは樹脂でできた器。アレンジにも使えますが今回は剣山を使って盛り花に。石化柳のラインが伸びやかですね。(2017年12月10日撮影)続いて、いけばなベテランさんの作品。当教室に入門なさって17~8年にはなるでしょうか・・・器の形を意識していけてくださいました。(2017年12月10日撮影)ググッとちかづくと・・・薔薇の奥にいけたコチアという白っぽい植物が物語性のある作品にしあげてますね。赤薔薇の奥に”雪降る森”が見える!とわたしは、感じました。レッスン作品は私が用意した花材に合わせご本人が器を選び、いけていきます。その後、生徒様の感性を大切にしながら習熟度に合わせて少しだけアドバイスさせて頂いて、師範の生徒様達の作品は、殆どオリジナルな構成力&感性の作品です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください パッヘルベル カノン
2017.12.24
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(2017年12月10日撮影)クリスマスのお花は、「いけばな」でもOK。この日の花材は石化柳、薔薇、コチア、ドラセナそしてクリスマスを意識したオーナメントです。生徒様のこの「いけばな」は幅に出して、床面も取り込んだ作品構成。ぐっと、作品のスケール感が大きくなりますね。(2017年12月10日撮影)こちらも、横に張り出して・・・高さを押さえています。そしてシルバーのクリスマスオーナメントを意識して銀色の器を使ってコーディネート。器も、脇役ばかりではありません、ね。(2017年12月10日撮影)3作目は高さを出して!オーナメントを高い位置につけています。柳は矯め(ため)が効くことを利用し美しいラインを表現しています。※ 矯め(ため)とは枝を曲げて形を作ること~生徒様のクリスマス作品のご紹介は明日に続きます~にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。
2017.12.23
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(2017年11月18日撮影)2005年に日陰でも咲くとのことで求め狭い庭の中を、あっちこっちと引越しさせてしまったオールドローズのつる薔薇「ブラッシュ・ノアゼット」薔薇はやっぱりお日様が好き(*^-^)(2017年11月18日撮影)バラ、ブラッシュ・ノアゼットは、わが庭の西側の隣との境界に地植えして、大分経ちますが生育旺盛で毎年着実に枝を伸ばし香りよく、四季咲きもしっかり。(2017年11月18日撮影)今日の写真は初冬に咲いていた姿ですがブラッシュノアゼットにしてはピンクの花色も濃い目で華やかです。(2017年11月18日撮影)一つ一つは小さな花ですがまとまって咲く姿はチャーミングで、年に何度見ても見飽きることがありません。ブラッシュノアゼット実はもう一株あり、玄関へのアプローチに地植えしていますが日照量は今日のノアゼットさんの方が恵まれているので花数も咲く、生育はやはり日照量に準じているようですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.22
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(2017年11月14日撮影)先日に続き、教室の生徒様達のオレゴンモミを土台にしたクリスマス・スワッグ(壁掛け)をご紹介させていただきます。最初に、ユーカリとサンキライの実、松ぼっくりでナチュラルなイメージを大切にした作品。ユーカリの枝のリズミカルなラインがいいですね。(2017年11月14日撮影)次は、晒しミツマタと綿の実と金色のスケルトンな幅広リボンが軽やかな印象を与えてくれます。リボンに合わせてゴールドの小さなボールも!(*^-^)(2017年11月14日撮影)こちらは、アーティフィシャルフラワー(造花)のポインセチアも使って、華やかな感じに。クリスマスのウキウキ感をだしていますね。(2017年11月14日撮影)4作目は、白に金色の模様のあるリボン(新作)と白のミツマタ金色の葉(アーティフィシャル)オーナメント(飾り)を多用しています。特にポンセチアを枝先に付けてポントにしているのが素敵だと感じました。今年のクリスマス飾りも生徒様、それぞれの感性で思い思いに作ってくださいました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください バッハ「G線上のアリア」
2017.12.21
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(2017年11月18日撮影)イングリッシュローズ(E.R)の黒薔薇「ザ・プリンス」強香が楽しめます。1990年作出で形の良いカップ咲きから花びらの多いロゼット咲きへ。香りは濃厚なオールドローズの香り。我家には2007年に迎え以来、鉢で育てています。(2017年11月18日撮影)黒バラ、ザ・プリンスは咲き進むと青みがかった紫色になり初冬の空に物思いにふけっているようにも見えますね。 (*^-^)(2017年11月18日撮影)初冬の黒ばらは、色に深みが増すからでしょうかちょっと謎めいた雰囲気もありプリンスの憂いも含んでいるような・・・近年、あまりネットでは見かけなくなったザ・プリンスですが大切にしたいイングリッシュローズのひとつです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.20
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(2017年11月14日撮影)もうすぐ、クリスマスですね。わたしの教室では1ヵ月ほど前のレッスンで作りクリスマスを待つアドベント(クリスマスまでの3週間)に向けて生徒様の玄関ドアやお部屋を飾ります。今年はかなり色目を押さえナチュラル系の材料をご用意いたしました。(2017年11月14日撮影)こちらは、お店に飾るということでちょっと、華やかに・・・蔓のリース台にコニファーを巻き付けリボンもクリスマスカラーに!(2017年11月14日撮影)こちらは、イギリス風カフェをなさっている友人のご子息からのオーダーレッスン。直径50センチの時計を囲むようなリースをご希望。なおかつ、軽く!ということで紅蔓のリース台を事前に私が手作り。丸く作るのに数日かかりました。グリーンはオレゴンモミだけで!とのご希望でご自身で作られましたがさすが、美大出身、サクサクッと上手に作られました。お店で、もう少しオーナメントをつけたそうです。観にいきたいのに、なかなか行けてません。年越しても、しばらく飾っておかれるそうです。イギリス風に・・・ね(*^-^)彼は大学卒業後、数年ロンドンで美術の勉強していました。(2017年11月14日撮影)最後に、今年の当教室の定番リース、リボンが変わると、印象も違いますね。皆様のところできっと世界にたった一つのリースとしてアドベントに彩を添えたことでしょう。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください「クリスマス・イブ」 山下達郎
2017.12.19
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(2017年11月12日撮影)オールドローズ、ノアゼット系の薔薇、アリスター・ステラ・グレイつる薔薇で四季咲き、可憐な色が魅力です。わが家には2006年にお迎えし今年で12年目になりました。(2017年11月12日撮影)バラ、アリスター・ステラ・グレイは菊やダリアのような切れ込みの入ったカクタス咲きがチャーミングで小輪ながら、個性的な雰囲気も・・・春~冬へと何度も咲きまさに四季咲き!一年に何度もお顔を見せてくれるのはやっぱり嬉しいですね。(2017年11月12日撮影)お花の中心のゴールドカラーから別名、ゴールデン ランブラー とも呼ばれ、外側のミルクベージュまでグラデーションが小さな薔薇に深みを添えていて、やがて白色に変化します。寒さに向かう中、小さな命の輝きを感じますね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.18
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(2017年12月16日撮影)早いもので、次の日曜はクリスマスイヴ。年々、月日の経つのが速く感じるのは現代社会のせい?それとも、〇〇のせい?(^m^ )(2017年12月16日撮影)ともあれ、クリスマスですもの・・・我家の手製のクリスマス・ドア飾り、スワッグ。(2017年12月16日撮影)オレゴン・モミのチップ(枝)に大き目のクリスマス・ボールを下げてリボンをつけました。今年のスワッグはSimple is best・・・という、後付け?テーマということで。オレゴン・モミが手に入らないときは身近なコニファーを逆さにしてお手持ちのオーナメント(飾り)で装飾なさってみてはいかがでしょう?もちろん、赤い実物とリボンだけでもオシャレですよね。サンタがやってくるのを信じて皆様と一緒にクリスマスを待つことにいたしましょう(^^)にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください「クリスマス・イブ」 山下達郎
2017.12.17
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(2017年11月5日撮影)つるバラとして初めてイギリスのローズ・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したつる薔薇、ペニーレーン我が家には2006年の秋にお迎えして、この秋は、優しいピンク色に咲いていました。時によってはアプリコット系だったり花色が時々に変化します(2017年11月5日撮影)つるバラ、ペニーレーンはニュードーンの実生とモダンローズ×ブッシュ・タイプという親の特性も引き継いでグングン成長する元気な薔薇。残念なことに昨年カミキリ虫被害にあい今年の春の花付はイマイチでしたが秋になってもこうして咲いている姿から復活を感じます。(2017年11月5日撮影)名前のPenny Laneは、ビートルズゆかりの地名でジョン・レノンが5歳まで過ごしたという通りの名。アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」の中の名曲と同じ名前ですね。黒点にはかかるものの、うどん粉にはほとんどならないという耐病性も嬉しいイギリスハークネス社、1998年生まれのペニーレーン、来春は本来の花付きが楽しめるのを願っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください 「ペニーレイン」 ビートルズよかったら聞いてください 「ペニーレイン」 ビートルズ
2017.12.16
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(2017年11月12日撮影)我家の青薔薇、ブルームーンが四季咲きを守り(*^-^)11月にも咲いていました。わが庭ではかなり古参!30数年になります。(2017年11月12日撮影)バラ、ブルームーンは1964年ドイツで作出されたモダンローズで、青薔薇の代表品種としていまもって、根強い人気があるようですね。 (2017年11月12日撮影)香りも楽しめ花径14センチにもなる大輪で丈夫なところもスグレモノ。株は直立性で、背筋ピッの優等生です。今年はなんと、久々に新たなシュートも見せました。来年、そのシュートの花を是非、楽しませて欲しいと願っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.15
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(2017年11月5日撮影)ソフトピンクのイングリッシュローズの 薔薇「ヘリテージ」(=遺産という意味) 四季咲きで、 秋にも咲いていました。(2017年11月6日撮影)実は、隣のウィンチェスターキャシードラルが癌腫再発?のために、★さまになり、やむなく撤去。そのためもあってか、今までちょっと元気が足りなかった隣のバラ、ヘリテージさんが元気復活!?ピンク色の綺麗なお花を見せてくれました。(2017年11月6日撮影)春は、花もちがちょっと頼りなくて花びらがハラハラと散るのが早いのですが秋、初冬には、長もちしてくれます。(2017年11月6日撮影)ヘリテージ(遺産)という意味からも今まで人気種だったこと同様何時までも人気がある薔薇のような気がします。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.14
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(2017年11月12日撮影)我が家には2003年にお迎えし、今年で15年目のつる薔薇「ニュードーン」1930年 Somerset Rose Nursery(米)作出。優しいピンクのマットな花びらが特徴で春には、枝一面に花が咲きます。(2017年11月12日撮影)つるバラ、ニュードーンはつるもグングン伸び照り葉で病気にもなりにくく香りも良い薔薇。枝の棘はちょっと、きついですが綺麗なものには棘がある!と思えばなんのその・・・(*^-^)(2017年11月12日撮影)ニュードーンは返り咲きと言われるのに以前は、ほぼ春しか咲きませんでした、がこのところは晩夏までの返り咲き。それが、年月が経つにつれ晩秋そして今も!数は少ないですが咲いているので、まさに四季咲き。嬉しい誤算と申しましょうか我家のニュードーンは、まさに四季咲きの感があります。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.13
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(2017年11月10日撮影)山茶花(さざんか)・朝倉花屋さんで最初に見たときに薔薇のお花!?かと思ったのが第一印象。(2017年11月10日撮影)特に咲きはじめはオールドローズの薔薇、マダム・ピエール・オジェにそっくり(*^-^)ふっくら優しい表情がなんとも、魅力的な山茶花ですね。(2017年11月10日撮影)外側の花びらにうっすら紅をさしたような色が付くことが多くチャーミングな特徴でもあります。(2017年11月10日撮影)山茶花は椿と良く似ていますが、相違点は1・花が少し小さめで枝も細い。2・花びらは一枚ずつ散る、花首からポッロっと落ちる椿と異なる。3・山茶花の葉柄や若枝、子房が毛で覆われている。でもとっても似ているから、なかなか難しいですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。
2017.12.12
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(2017年10月8日撮影)1997年イギリスの有名なブリーダー、ハークネス氏が故ダイアナさんに捧げた品種。薔薇、プリンセス・オブ・ウェールズ(2017年10月8日撮影)バラ、プリンセス・オブ・ウェールズは房咲きの真っ白な花が一年中ともいえるほどリビング前で、繰り返し咲いています。(2017年10月8日撮影)花持ちも良いですし暑さ、寒さにも強く香りがあまりない他は優等生の白バラ。(2017年10月8日撮影)木立なので、剪定もしやすくもう少し季節が進んだらしっかり剪定して、春を待ちたいと思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.11
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(2017年8月8日撮影)久しぶりで、ポルトガル旅行記。ポルトガル・リスボンの自由散策で訪れたカルモ教会。1755年11月1日のリスボン大地震はリスボン南のサン・ヴィセント岬の西南西200キロの大西洋海底が震源とされマグネチュード8.5~9度とか。(2017年8月8日撮影)1389年に建てられた教会で当時はリスボン最大だったようですが1755年の大地震で倒壊。(2017年8月8日撮影)写真はアーチの美しいカルモ修道院の一部、すっぽり天井が抜けて真っ青な空が見えます。 この時の死者は津波も合わせて10,000人とも90.000人とも言われているようですが、リスボンの多くの宮殿を含む建物の85パーセントは破壊されリスボンは壊滅したそうです。(2017年8月8日撮影)震災の怖さを今に伝えるカルモ教会はいわば震災遺構。3.11の大震災を思わずにはいれません。そして震災遺構の意味も理解しました・・・が鉄筋の遺構と石造りの遺構との違いに想いを致したのも事実です。(2017年8月8日撮影)教会建築の石像この二つの石像が見てきたものは・・・長い年月を経た今も、私たちに教えてくれているようです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください「 アメイジング・グレイス」白鳥英美子
2017.12.10
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(2017年11月3日撮影)ピンクベージュのオシャレな色合いに咲いてくれたディープカップ咲きの薔薇「セント・セシリア」オールドローズの風合いを持ちながら初冬まで咲き続けるミルラの強い香りも嬉しいイングリッシュローズです。(2017年11月3日撮影)バラ、セント・セシリアは背高のっぽのブッシュローズで繰り返しよく咲いてくれます。寒くなっても、蕾をつけて咲く姿は天晴れ!と思うほど。(2017年11月3日撮影)セント セシリアの名は3世紀ローマにおいて殉教した聖人の聖セシリアに由来し、音楽の守護聖とのこと。聖職者の名をもつ薔薇にふさわしく凜と茎を伸ばし、空に近い枝の先に寒さに向かう中咲いていました。その後別な花が、今も咲いていますよ。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.09
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(2017年11月3日撮影)イングリッシュローズのつる薔薇、ティージング・ジョージア。四季咲きの黄色系の薔薇をパーゴラから、隣との境界のトレリスに誘引して西側を明るくしようと2005年にお迎えしました。(2017年11月3日撮影)つるバラ、ティージング・ジョージアはまさに、四季咲きで11月にも、黄色の花を楽しめました。(2017年11月3日撮影)春には多花性で 黄色い花が一杯咲きます。さわやかな色合いで、イングリッシュならではの花びらの重なりも好きです。(2017年11月3日撮影)今回の写真でご覧になれるようにトゲトゲが一杯の枝が幾重にも重なっているので写真を撮るのは、一苦労でしたが・・・元気で病気にもなりにくいティージング・ジョージア、来年も綺麗な花を見せてくれると嬉しいですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.08
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(2017年10月8日撮影)フロリバンダローズの薔薇「マチルダ」我家にお迎えしてから、既に四半世紀 (*^-^)庭の真ん中辺りに植えてますがすぐ後ろには大きな椿「加茂本阿弥」がありマチルダの株元のスペースが狭くなり一寸かわいそうな状態。(2017年10月8日撮影)それでもバラ、マチルダは四季咲き性もバッチリで可愛くキュートなお花を秋にも楽しませてくれていました。(2017年10月8日撮影)限られたスペースのなかで嬉しいことに長命な薔薇さんを育て続けることができ、薔薇の生命力に感動です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.07
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(2017年10月8日撮影)シュラブローズの薔薇、ラプソディ・イン・ブルー青紫色の半八重咲きのバラで日向や気温が高いと色あせ涼しく日陰では色鮮やかに咲きます。(2017年10月8日撮影)バラ、ラプソディ・イン・ブルーは四季咲き性が強く香りはスパイシー。ご覧のように、春ほどではありませんがしっかり秋にも咲いています。(2017年10月8日撮影)なんと言っても、この花色ブルーの名に恥じない青味のある紫色で金色の蕊が花びらの色をより引き立たせていますね。(2017年10月8日撮影)この日の雨粒も宝石となり謎めく青薔薇に輝きを添えて・・・(2017年10月8日撮影)カーポートの脇のトレリスに誘引して楽しんでいますが、とても丈夫で、四季咲き性も嬉しいおススメの青薔薇です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.06
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(2017年10月1日撮影)つる薔薇、ピエール・ドゥ・ロンサールは我家に迎えてはや、20数年以上。以前は、一年に一度しか咲かなかったのですが年とともに、四季咲き性を発揮 (^^)vこの秋にも咲いていました。(2017年10月1日撮影)つるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールは春よりはさすがに薄着で、巻きも甘いですが、かわいい印象で咲きました。(2017年10月1日撮影)花びらの縁に、ちょっと痛んだところもありますが花色はピエールさんらしく十分楽しめます。蔓バラの四季咲きはそう多くないので嬉しいですが、株が大きくならないとなかなか咲いてくれませんね・・・(2017年10月1日撮影)全体には、こんな風で、秋は花数は決して多くはないですが嬉しいものですね。ただ、ご覧のように幹はドンドン伸び大きくなっていますのでなにせお歳な!ピエールさん、根が何処まで栄養を吸い上げているのか?心配です。(2017年10月1日撮影)来年の開花を心配するようになって既に数年が過ぎていますが、少しでも若返って来年も咲いて欲しい・・・というのが、正直な気持ちですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.05
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(2017年8月8日撮影)ケーブルカーのグロリア線を上ったところにある教会がサン・ロケ教会その原型となった礼拝堂は、1506年から1515年にかけて、マヌエル様式で建てられました。「サン・ロケ(聖ロクス)」は信者を黒死病から守ってくれると信じられており、ジョアン3世は礼拝堂のそばに黒死病で亡くなった人の墓を造らせ、1553年、フランシスコ・ザビエルが所属していたイエズス会がサン・ロケ礼拝堂を所有。イタリア・バロック様式の教会に建て替えイエズス会の本部であるサン・ロケ教会から、布教のため宣教師たちが黄金の国「ジパング」へとやって来ました。そして、1584年に苦難の末にリスボンにたどりついた日本の天正遣欧少年使節が1カ月ほど滞在したそうです。(2017年8月8日撮影)1755年の大地震で正面ファサードは破壊され再建された外観はシンプルでしたが(生憎写真には収めませんでした)中に入ると、ビックリの絢爛豪華。16世紀末にイタリア・バロック様式で作られた教会です。なかでも、奥にあるサン・ジョアン・バプティスタの礼拝堂は、瑠璃、めのうやモザイクで飾られたリスボン屈指の美しさを誇る礼拝堂として有名。(2017年8月8日撮影)黄金色の彫刻で飾られた礼拝堂などサン・ロケ教会は左右に礼拝堂がいくつも並び全体の天井画や装飾もあいまってその豪華さに圧倒されます。(2017年8月8日撮影)幾つものチャペル(礼拝堂)はそれぞれ美しく、工夫されて眩いばかり・・・総本山であるローマバチカンへの道の途上でのこのサン・ロケ教会滞在は、若き日本の使節団の心にどのような印象を与えたのでしょうか。伊東マンショ達の強い信仰への影響が少なからずあったのではと想像に難くありません。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。よかったら聞いてください「 アメイジング・グレイス」白鳥英美子
2017.12.04
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(2017年8月8日撮影)リスボンの繁華街アウグスタ通りから丘の上の教会(サンロケ教会)に向かってトコトコ散策開始。噴水のあるロシオ広場(公共の広場の意味)が見えてきました。正式名はドン・ぺドロ4世広場、中央の円柱の頂きには初代ブラジル国王となったドン・ペドロ4世のブロンズ像が広場を見下ろしています。(2017年8月8日撮影)こちらはロシオ駅。昔のままの素敵な姿で使われていますね、残念なことに、内部は見ずに通り過ぎてしまいました。(2017年8月8日撮影)有名なケーブルカーのピカ線に乗れなかったこともあり乗りたいと思っていたケーブルカー、別の路線のグロリア線に乗りました。こちらは丘の上に上るためにあります。公共の現役の乗り物なのにこのペイント!これにはちょっと、ビックリ。(2017年8月8日撮影)こんなモダンなお姉さんが降りてくるとま、これはこれで、なんとなくしっくり感じるから不思議ですね。(2017年8月8日撮影)丘の上で下車してからパチリ。結構な急勾配を短距離ながら上り下りしているケーブルカー。リスボンの観光の足としても大活躍です。いい思い出になりました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。バラ以外でもクリックよろしくお願いします。
2017.12.03
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(2017年10月1日撮影)イングリッシュローズの薔薇「アンブリッジ・ローズ」2004年以来地植えで育てています。イギリスのテレビ放送BBCの人気番組の架空の町、Ambridgeにちなんで命名された1990年生まれのコンテナ向きの薔薇、もちろん地植えも可。 (2017年10月1日撮影)バラ、アンブリッジ・ローズは病気に強く、耐寒性もありますので育てやすく、地植えして以来14年繰り返しよく咲いています。(2017年10月1日撮影)色合いもソフトピンクだったりアプリコットカラーだったりとまちまちですが、今は一輪一輪を楽しんでいます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.02
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(2017年10月8日撮影)「ロココ」は、18世紀ヨーロッパの美術様式のことで、語源のフランス語ロカイユは貝殻などの装飾モチーフ。花形がシャコガイを彷彿とさせることからこの名が付けられたようです。2003年に我家に迎え今年で15年目になりますが、今年もよく咲いてくれました。(2017年10月8日撮影)アプリコットやソフトピンクのヒラヒラの花びらが特徴のつる薔薇、ロココ。大振りで華やかな印象の花は存在感があります。まさにロココ調ですが、さすが、秋の花は春に比べると形もいまいちで一寸薄着ですね。(2017年10月8日撮影)それでも、秋に再びフレアースカートを身につけたバレリーナのようなロココがこうして咲いているのを見るのは本当に、嬉しいものです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2017.12.01
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