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こちらは、お馴染みの花材、グラジオラスとグレビレア・ロブスタ、そしてケーンカール(白いドライの蔓もの)で縦長を意識することをテーマにした自由花。グラジオラスの姿を意識してスル~~っと高く活けて表現がはっきり伝わる作品になりました。こちらは、石作りのように見える実は陶器の花器に、グラジオラスの花姿を活かして、活けてくださいました。グレビレア・ロブスタの豊かな緑も生きていますね。最後のこちらは、トルコキキョウの一種いけ。一種類の花だけで活けるテーマレッスンです。身近で通年手に入るトルコキキョウ。花もちも良いですし、素敵な花材です。一種だけで、十分個性を発揮できる表現を考えて活けてくださいました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.30
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(2025年6月22日撮影)こちらは6月のスーパーホワイトの紫陽花アナベル。右奥に写っている若草色から白く大きな紫陽花になってこの時期を過ごします。我が家の玄関前に地植えしているのでその変化をしっかり楽しめます。(2025年9月15日撮影)そして、こちらは秋紫陽花になったアナベル。またまた、グリーンに色が変わっていきます。これはこれで、サイズも大きいですしとても 、きれいで魅力的です。(2025年9月15日撮影)そして、よく見ると花びらが反転しています。色合いは同じグリーンでも春と秋は花の向きが異なるのですね。凄く大株になっているアナベルも見かけますし人気のある紫陽花のひとつですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.29
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グリーンの葉っぱが一杯の丁子草(チョウジソウ)、今まで花材としては使ったことが無かったのですが仕入れに行ったら、グリーンいっぱいで、面白そうかと思い、教室のレッスンに用意しました。こちらは、ボリューミーで大ぶりの花器に豊かな感じで活けてくださいました。フジヅルの枯れものを添えてスケール感も出ましたね。こちらは、バラの右側にトルコキキョウ(ボヤージュグリーン)も入れてガラスの器に爽やかに活けてくださいました。こちらもガラスの器ですが花器が少し大きめで、花のボリュームも増やしゆったりと活けてあります。チョウジソウ、初めて活ける花材でも生徒様たち、果敢にトライして楽しんで活けてくださいました。いろんな植物の声をよく聞いてどんなふうに活けたらそのお花が喜ぶか?お花と対話するときが一番楽しくて、一番大切な時だと思っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.28
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(2025年9月1日撮影)オールドローズの薔薇、セリーヌ・フォレスティエオールドには珍しく、四季咲き性が強い品種。香りも素敵な薔薇です。そして、ご覧のように花びらいっぱいできれいに咲きます。(2025年9月1日撮影)初代は2006年の夏、郊外のナーセリーで求めたのですが、何故か急にお星さまに。そして2016年迎えた二代目、地植え→鉢植え→地植えと植え替えを経験して我が家の西側の境界に植えてから近年、しっかり定着し四季咲きを楽しめています。(2025年9月1日撮影)先日の小雨に濡れた、バラ、セリーヌ・フォレスティエさん。趣が添えられ、ソフトイエローの花色も魅力を増して・・・長年、バラさん達と暮らしていると夫々の歴史と魅力にその時々、想いが巡ります。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.27
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こちらは、観賞用の花アワという名でよばれているらしい、アワと青色の水で青く染まったカスミソウ、黄色い薔薇での 株分けのいけばなです。剣山を二つ使って、水盤に活けました。二か所の株分けで、奥行き感が出ていますね。こちらは、ちょっと変わった形の壺に上と同じ花材で自由花。カスミソウを少し長めに活けて豊かな感じになりましたね。何気なく活けた感じが器の面白さと相まって良い感じになったと思います。あまり頑張り過ぎた感じのいけばなは鑑賞するのも、ちょっと気合い要りますものね。(^▽^)こちらは、アワとピンクのバラと千日紅で、シルバー色の器に投げ入れです。ちょっとモダンな感じの器に三角形のシルエットがはっきりした活け方。スッキリして、若々しい作品になりました。同じような花材でも活けての感性、いってみればその日の気分でお花を楽しむ・・・私の目指す、いけばなの学びであり楽しみ方です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.26
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(2025年8月22日撮影)ハイブリットティ―ローズの青薔薇、ノヴァーリス成長著しく(^^)v(かなりの大型になります)そして四季咲きで良く咲いてくれます。(2025年8月22日撮影)憧れの青い薔薇が我が家でしっかり根付いてこうして、四季折々に楽しめるのは嬉しい限り。丈夫で病気に強いというのも最高~~の特徴です。玄関へのエントランスに地植えしているので開花を見逃すこともないですしね。(2025年8月22日撮影)バラ、ノヴァーリスの花名は小説「青い花」の作者18世紀ドイツの詩人の名前です。惜しいことに、ノヴァーリス氏は「青い花」の第二部執筆中に29歳の若さで亡くなりました。美しい薔薇ノヴァーリスと共に早逝した若き詩人の名は世界中のバラ好きさんの記憶に生き続けますね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.25
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こちらは、タニワタリとブルーのカスミソウ黄色い薔薇で盛花(水盤に剣山を使用)スタンダードな花型法で活けてくださいました。手前に水面を見せて爽やかな印象のいけばなに活けてあります。ブルーの水盤を使ったのも黄色い薔薇と補色に近く色味が際立っていていいですね。こちらは、アワの穂も足して投げ入れ、自由花。薔薇などお花だけでも美しく活けられますが、個性派の葉っぱを使うことでインパクトが大きくなり、楽しい作品になりましたね。こちらは、ヨットと呼ぶ草月花器に活けた自由花です。タニワタリの葉を 花器の二つのいけ口を上手に使って矯めて活ける発想が良かったですね。最後に、こちらは、あえてバラを使わずにタニワタリの美しさと特性を生かしてブルーのカスミソウだけを使うことでタニワタリの描く曲線が生きていますね。いけばなは、多くの花材を使うことにこだわらず ラインや形をシンプルに表現すると活け手の思いが、観る側にもしっかり伝わりますね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.24
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(2025年8月30日撮影)イングリッシュローズの薔薇、メアリーローズグラハム トーマスと並んでイングリッシュローズの代表品種とされていたバラ、メアリーローズ元気なピンク色のさっくりとしたカップ咲き。(2025年8月30日撮影)酷暑のこの夏も、四季咲き性を発揮し若干巻きが甘いものの、花色も変わることなく可愛い花姿を楽しませてくれます。(2025年8月30日撮影)イングリッシュローズの代表といわれた頃?に我が家に迎えたので、2株のメアリーローズをいまだ、そんな気持ちで楽しんでいます。思えば、あの頃は、バラ苗が並ぶシーズンはイングリッシュローズが、花苗を売るお店に沢山並んでいて、それを見るだけでもワクワクしたものでした・・・懐かしいな~~♡にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.23
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こちらは、タニワタリと千日紅、粟で自由花。タニワタリをまあるく矯めてしなやかな素材ならではの表現が面白いですね。続いて、こちらは、タニワタリを花器の縁より下垂させた、垂真型というスタイル。薔薇も活けて、華やかさも演出していますね。しなやかなタニワタリという花材ならではの花型法がいけられました。こちらは、タニワタリを大胆に使ってリボンのように活けてあります。そこに千日紅だけを活けて、タニワタリのリボンが一層際立ちました。何を一番に表現したいか、迷いなく活けてある点が清々しくていいですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.22
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(2025年8月29日撮影)2000年、デビット・オースチン作出、イングリッシュローズの薔薇、クロッカスローズ。カップ先から次第に反り返って咲き、四季咲きです・・・(2025年8月29日撮影)ハイシーズンには大きな塊が細い枝をたわませるように咲き、ティローズの芳香も楽しめます。ただ、今まで夏はそんなに咲かなかったですが今年は気候のせいか、数輪ずつでも何回も咲いて楽しめました。(2025年8月29日撮影)クロッカスという球根で春に咲くお花と同じ名前のバラ、クロッカスローズ。以前からちょっと不思議に思っていたので少し調べてみたらクロッカスの名前の由来は、ギリシャ語の「Krokos」に由来し、「糸」という意味があります。 これは、クロッカスの花びらが糸のように長く伸びていることに基づいているそうです。また、クロッカスは春の訪れを告げる花として知られ、ギリシャ神話に登場する青年クローカスの名前に由来するという説もあります。ともあれ、可愛く、良く咲いてくれるので大好きなバラの一つです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.21
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こちらは、タニワタリの葉と、トルコキキョウ、千日紅で縦感を意識した盛花。すっくと立ちあがったスタイルが、爽やかですね。こちらは、同じ花材で、横長を意識した盛花。長さを感じるタニワタリで縦横、どちらも表現できますが活ける場所に合わせて考えることを学びます。横に広がるスタイルも無理がなくおしゃれに、いけてありますね。そして、こちらは葉をハサミで加工して面白い表現ができました。鬼滅の刃の市松模様の衣装を想像した方、映画をご覧になりましたか?(^▽^)/すごい人気のようですね。国宝に続いて、邦画人気絶大ですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.20
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(2025年8月24日撮影)黄色が鮮やかなイングリッシュ・ローズの薔薇、グラハムトーマス。道路に近いところにある我が家の二番目のパーゴラに誘引しています。(2025年8月24日撮影)以前にも何度か書きましたが、我が家のバラ、グラハム・トーマス君は実は三代目です。家の改築の時に初代はお星さまに。二代目は、咲かせすぎた直後にパッタリとお星さま。それにもめげず、三代目をお迎えし今に至ります。(2025年8月24日撮影)何と言っても、グラハム・トーマスの魅力はこの豊かな色合い、ゴージャス感もあってかつ、普遍的な美しさを感じます。今日ご紹介したグラハム・トーマスは暑さのためか形がピーク時とは異なりますが酷暑にもめげずに咲いたことに偉いね!と心の中で声がけ (^▽^)/漸く秋めいてきましたので庭のバラたち共々、ホッとするこの頃です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.19
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こちらは、ルリダマアザミとカーネーション、モンステラでほそ~~い花器に自由花。こちらの 花器、ほとんど一輪挿してきなサイズでちょっと不安定な形なので活けるのが案外難しい・・・・モンステラの使い方を含めバランスを気にしながらも個性が光る作品になっていますね。こちらは、オールラウンドに鑑賞できる、いけばなです。こちらと、下の作品は同一作品です。ルリダマアザミの枝ぶりと5本のカーネーション、モンステラの葉でトライしてくださいました。ご覧のように、違う角度からも美しく楽しめるようにいけてくださいました。立食の会場や、ラウンジなどどこからみても後ろを感じさせない活け方、現代社会では、意外に必須な活け方です。成功しましたね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.18
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(2025年8月24日撮影)フロリバンダの、薔薇、フレンチレース。四季咲き、大輪房咲きの薔薇で香りも良く直立性の枝に幾つも枝分れして咲き始めは中心が少しピンク色、咲き進むと柔らかなソフトクリーム色で咲いてくれます。(2025年8月24日撮影)今回は、結構高いところで咲いていたので横からのお写真だけになりますが横顔もお見せできるかと思い、UPしてみました。フレンチレースという名もおしゃれで大好きなバラですが今年の猛烈な暑さのなかでもしっかり四季咲きしてくれて、スゴイですね。(2025年8月24日撮影)名も姿も、繊細な印象のバラ、フレンチレースですがこうして、健気に酷暑のなか咲いてくれて、フレンチレースの健気さもよくわかりました。花後はちゃんと剪定して秋バラにも 再び会えるよう待ちたいと思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.17
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こちらは、ルリダマアザミ(エキノㇷ゚ス)とカーネーション、モンステラで基本立真型を水盤を使っての盛花で活けてあります。その名の通り、私の学ぶ草月流の基本中の基本のスタイル(型)です。いけばなは、アシンメトリーに、空間を意識して取りながら活けていきます。植物の線と面で表現する空間アートともいえるかと・・・基本の型を復習の意味で活けられた生徒様の作です。こちらはガラスの器にルリダマアザミとアンスリウム、カスミソウで”投げ入れ”での自由花。グリーンのアンスリウムなのでグリーンを意識して活けてあります。涼しげですし、暑い日だったのでこの日の花材は花もちを意識して選びました。こちらは、レッスン作品で”盛花”(剣山を使っていけます)白いガラス花器を選ばれて爽やかさを強調して活けてくださいました。すっくと立つ ルリダマアザミが爽やかさを際立たせていますね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.16
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(2025年8月22日撮影)薔薇、ラブリーメイアン。我が家に迎えたのは2008年、フランスのMeilland作出の強健種で修景用の薔薇です。でも、我が家では修景薔薇として植える場所が見つからずちょっと可愛そうですが、長年鉢で育てていました。(2025年8月22日撮影)昨年、ようやく庭の入り口のコーナーに地植えできて、今年の春 地植えのバラ、ラブリー・メイアンさんとご対面。そして、夏にもご覧のように咲きました。これで、定着しそうなのが判ったのでほっと、一安心。何と言っても長年鉢で管理してきたある意味もう中年の薔薇ですから(笑)(2025年8月22日撮影)でも、本来 修景バラなので地植えで根を張り、大きく成長するのでは?とも思っています。ただ、我が家にやってきてだいぶ経つので未だ成長する力があるか、気がかりではあります。それでも希望を捨てず、これからも、修景バラとして幹を伸ばしてくれるよう期待を込めて見守っていきます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.15
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こちらは、アリウム・サマードラマー、花アワ、ヤツデの葉でいけばな自由花スタイルです。アリウム、つまりネギ坊主。アリウムにもいろんな種類があって今回は、サマードラマー、おしゃれな名前ですよね。全体にシャープで、ヤツデのあしらいがおしゃれですね。そして、こちらは、フラワーアレンジ。アリウム・サマードラマー、ひまわりレモネード、トルコキキョウ、ガーベラ、リモニウム・プードル、クルクマ・ラブリーエメラルド、ギボウシの葉で赤いガラスの花器に吸水性スポンジ(オアシス社の製品)を使ってアレンジしてくださいました。アレンジは大抵花のボリュームも多く華やかな印象の作品になります。グリーン色を意識した花の組み合わせでボリュームがうるさく感じることなくスッキリとおしゃれなアレンジに仕上がりました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.14
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(2025年8月22日撮影)2007年秋に迎えたイングリッシュローズの薔薇、ザ・ピルグリムさわやかなレモンイエローで大輪のロゼット咲き。花色は次第にクリームイエローになります。(2025年8月22日撮影)バラ、ザ・ピルグリムは2年ほど前まで、同じ黄色のグラハム・トーマスの近くに植えてあったためせっかく咲いても紛れてしまっていて長いこと、隠れた存在でちょっと可哀そうでした・・・そこで、別なところ、日当たりの良い場所に思い切ってお引越し(植え替え)お陰で綺麗に咲くようになり四季咲き性もしっかり発揮!(2025年8月22日撮影)幾重にも重なる繊細な花びらで大輪に咲く姿は、ピルグリムならでは。バラの神様が ピルグリムさんも!丹精込めて咲かせているのだと改めて思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.13
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今日ご紹介の生徒様のいけばなではトクサを折り曲げて使っています。まっすぐに活けることもありますが折っても千切れることがなくご覧のように四角や三角を形作ることができ、今回のレッスンでは、折り曲げた作品が並びます。最初にご紹介する作品はトクサを大きく折り曲げて空間を作り一方、縦にスッと伸びたラインが勢いを感じさせてくれます。そして・・・花束をスッと差し出されたように感じました。(縦のトクサが奥へもう少し傾いていたら、よりそう感じたかもしれませんね)活け手の意向は詳しくはわかりませんが拝見する側が色々想像できるのも、いけばなの楽しいところです。こちらは丸水盤にまるでフラッグを立てたみたいな自由花。ラブリーエメラルドという名のクルクマが足元をぐっと締めています。こちらは、トクサを左右に伸ばして横幅を意識した作品。高さは抑えて活けています。ギボウシの葉でしっかり中央を締めています。線と面を意識して使うことによって作品に変化とリズム、そして花材の色を考えることでまとまりが生まれています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.12
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(2025年8月11日撮影)イングリッシュローズの薔薇、メアリーマグダレン。ミルラの香りがあり、咲く時期や、開花の過程でも色々な色に変化する奥の深い(^▽^)薔薇です。(2025年8月11日撮影)そして、バラ、メアリーマグダレンは、イングリッシュローズならではの四季咲き。今年は春に続いて夏も結構咲いていて夏バージョン二度目のご紹介です。春はピンク系で、可愛く咲き。夏は御覧のような色合い。今回ご紹介するのも、オトナな雰囲気の中にも蕊がキュート!(2025年8月11日撮影)玄関からカーポート迄のアプローチのよく目につく場所に地植えしてあります。狭いところにある薔薇は、場所によっては、わざわざ観に行かないと咲いていても気づかないバラもあるのでその点、メアリーマグダレンは、親しみやすいポジション!我が家のご長寿薔薇のひとつと言ってもよい程長年お付き合いのバラで、これからも元気にいて欲しいと思っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.11
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今日ご紹介の生徒様達のいけばなではトクサを折り曲げて使っています。まっすぐに活けることもありますが折っても千切れることがなくご覧のように四角や三角を形作ることができ、今回のレッスンでは、折り曲げた作品が並びます。こちらは、 トクサとリモニウムの二種で高さを出した盛花(剣山を使ういけばな)。形は自由花です。ご自身で花材と対話してどんなふうに活けたらお花が喜ぶかな?と考えて活けられたのだと思います。爽やか、かつ楽しさを感じますね。こちらは、 クルクマとギボウシの葉をくわえて深めの花器に活けてくださいました。高さを出して、花も四種使っていますがクルクマもラブリーエメラルドと色味はグリーン基調でまとまりがありますね。こちらは、花器が三角形、トクサの形が四角を連鎖させて形状の面白さに焦点を当ててある点がはっきり伝わってきて、明快ですね。器の形を考えて選ばれたところから作品作りが始まっています。いろや、形、よ~~く見つめていくと楽しい発見があり、自分だけのいけばなに仕上がります。生徒様達のレッスン作品のご紹介でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.10
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(2025年7月8日撮影)16世紀の詩人で園芸好きだったロンサールにちなんで、名づけられたつる薔薇、ピエール・ドゥ・ロンサール。1985年フランスのメイアンが作出。華やかさもあり、多花性でもあるので育てていらっしゃる方も多いように思います。我が家では、庭の真ん中のパーゴラに誘引しています。(2025年7月8日撮影)我が家のつるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールご長寿薔薇になってきたしそろそろ寿命かな~と内心、心配していましたがご覧のように、元気にしています。そして夏の暑さにもめげず四季咲き性を発揮!パーゴラの上の方で少しずつながら九月に入っても咲いています。花ガラ摘みはできるところではありませんので自然に任せて、楽しんでいます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.09
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(2025年8月16日撮影)フウセンカズラ昨年、咲いて種をまいておいたのが(越冬)同じ鉢の中で発芽!開花そして風船のような実がなりました。種の数にしたらほんのちょっとなんですが春撒きせずに、手抜きした割には上出来でした。 (2025年8月16日撮影)白い可愛い花が咲き、その花が終わって風船のようなふっくらした実になります。蔓性なので細いつるの伸び方も、可愛いですね。 (2025年8月16日撮影)緑色の風船のような実が次第に茶色くドライ化して9月の今、茶色になっています。お花も未だ咲いているのですがなぜか実にはならず、今年の実は去年より少ないです。やはり、ハート模様の白黒の可愛い種を取っておいて、春になって撒くのがよいのでしょうね。肥料もやらなかったし、摘真もしなかった(;´∀`))来年は、ちゃんと手順にそって種まきしようと思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.08
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こちらは、トクサとクルクマ(ラブリーエメラルド)ギボウシの葉、リモニウム(プードル)での盛花。緑色を意識して活けてくださいました。石に見える陶器の花器に自由花でいけていてトクサを折り矯め(おりだめ)にして個性を出しています。花器のいけ口いっぱいではなく空間を採っているので、スッキリ見せていいですね。この日のリモニウム(細かい花)はソフトピンク色で珍しいです。こちらは、その色合いとハーモニーを奏でるようにピンク系の投げ入れ花器を使っています。花器の色と形、大きな要素の一つです。こちらは、透明のガラス花器なので、器の中も作品の一部として考えていけます。トクサの使い方にご注目 @@v上の部分の折ダメと水中の折ダメ、工夫して、考えてありますね。背景には、グリーン色を強調すべくヤツデの葉が一枚 配してあるのもいいですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.07
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(2025年7月21日撮影)ハイブリットムスクでシュラブローズの薔薇、パレリーナ。四季咲きで、ほんとうによく咲いてくれるバラ、バレリーナ、花もちもいいです。そして、今年のような特別な暑さにもめげず7~8月も咲いていました。(2025年7月21日撮影)枝先が分岐してマッスに咲くのですがそれが、また可愛いんですね。小さなバラならではのキュートさがバレリーナにあります。結構グングンと枝が伸びるのが速いのでそれぞれ花後に仮剪定するほどです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.06
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こちらは、ラブリーエメラルドという名のクルクマとヤツデ、スモークツリーでの盛花。高めにいけてあるクルクマも緑ですし全体に緑色を意識しての組み合わせです。器も白のガラスをつかって同色の配色のいけばな作品になっています。色の要素はいけばなでも大きいので心配りも大切になります。こちらは、アリウム・サマードラマーというまさにピッタリの名前のお花を高く使った投げ入れ。フジヅルをあしらって、高さと幅、奥行きのバランスが良い感じです。こちらは、アレンジです。連日暑いのでアレンジのレッスンも吸水性スポンジを 使わずに花瓶にダイレクトに活けていただきました。いけばなの投げ入れの直留め(じかどめ)の方法で好きな角度に留める基礎をお伝えしてご覧のような大きめの作品が仕上がりました。これだと、比較的まめに水替えをして、気になるときは茎を水切りしなおせば花持ちが良くなると思います。ヒマワリ(レモネード)やガーベラ、トルコキキョウも入っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.05
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(2025年7月21日撮影)オールドローズの四季咲き薔薇、ブラッシュノアゼット。我が家には二株地植えしていますが共に、香り強く繰り返し良く咲きます。咲き始めはピンクで次第に白くなって開花します。(2025年7月21日撮影)そして、バラ、ブラッシュノアゼットの特徴は何と言っても完全な^^四季咲き性。この暑さの中もちゃんと咲いていました。ひと房の花が一斉に咲くのではなく一輪ずつ咲き進むのでご覧のような状態に・・・(2025年7月21日撮影)それでも、次々咲き出す美のエネルギーにはちいさなバラの静かなパワーを感じます。この夏の暑さに一輪ずつ、花ガラ摘みをする元気もなくバラもヒトも共に少々夏バテ気味ですがあと少し、体調管理しながら遅い秋の訪れを待つことにします。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.04
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こちらは、ヤツデを手で丸くまとめて後方に配し、手前にスモークツリーのモフモフ、そこにブルーのストケシアとソフトピンクのディスパットマムを一輪配しています。自由花で、活けての感性のままに楽しみながら活けてくださいました。活け手が楽しいと感じているといけあがりの作品から その楽しさやワクワク感がが伝わってきますね。こちらは、ギボウシの葉をくわえて葉物の競演も!黄色いひまわりもポップなリズムを奏でていて青い水盤の水面が見える空間が良いアクセントになっています。自由花は、まさに自由に・・・今まで学んできた花型法から解放されて楽しく活けてくださるのが、素敵な作品を生みだします、ね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.03
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(2025年7月12日撮影)フロリバンダローズの薔薇、アイスバーグ、(別名白雪姫)リビングの窓下に2株地植えしています。(2025年7月12日撮影)我が家の優等生の薔薇の代表選手、アイスバーグは、暑さにもめげません。(^▽^)こちらは2株のうちの右側の1株。さすがに小輪ですがこんな風に咲いています。写真は7月12日ですが今日もこんな感じの咲き姿です。(2025年7月12日撮影)リビングの窓下に二株マッキントッシュを真ん中に挟んで地植えしていますがこちらは、向かって左の株です。この場所に地植えして24年になりますが共に良く咲く、優等生です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.02
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こちらは、ヤツデ、スモークツリー、ストケシアで石作りにみえる陶器の花器に自由花です。ヤツデ、めったに切り花で出ないのにこの日はありました。少し前のレッスンなのでスモークツリーも使って量感のある作品に仕上がりました。こちらは、幅を広げて天狗のうちわみたいで楽しいですね。ヤツデはご実家の庭にあると言って以前沢山持ってきてくださった生徒様がいらっしゃいました。ドライにして、使ったり昔、身近だったけどいけばなには使う事の少なかったヤツデも、時代を経て 新鮮に感じますね。こちらは、上の二作品とは違ってデスバットマム(菊)を使っていけてくださいました。三作品とも、インパクトの強いヤツデを使っていますが葉の向きで表情が変わり、それぞれの自由花になりました。今日のいけばなは、面とマッスを意識して表現しています。同じ花材から、活けてがそれぞれの感性で活けます、そのあたりが、いけばなの醍醐味だと感じています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2025.09.01
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