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明日、高の原のあんずんとこに、姪で24歳のさくらがくる。何年ぶりやら。大阪・放出に住んでるのでそう遠くは、ないけれど。いきなり来たいと連絡あり。 1番のお目当ては、奈良ファミリー内のエステにいくこと。彼女は英国式のリフレをやっていて、その筋のことは、うるさい。しかしまあ、お目当てのショップは改装中で行けずだ。 2番目は、奈良をほっこり散歩することらしい。午後からしか来れない彼女に、どこを案内しようか。ランチは絶対「くるみの木」でしたいしなあ。やっぱり、ならまち散策かなあ。日短いしなあ。実は高の原界隈が、結構ほっこりできる気もするけどなあ。 とりあえず、相手は素人。いつものあんずペースで歩き回って、筋肉痛のお土産だけはないようにしよう。
2002年11月30日
昨夜は時間が経つにつれ、熱っぽくなり、死にかけた。風邪の症状とかはないし、インフルエンザかと思った。どうにかご飯を炊き、だんなには、おみやげのキムチを食べてもらった。いいおみやげを買ってきたもんだ。 今日は職安のセミナーで、奈良文化会館に行かねばならない日。朝起きると、少し元気。暖かかったし、自転車で行きたかったが大事をとって?電車で行った。 高の原から奈良まで電車で20分弱。あれだけ広い平城宮跡もあっという間に通過する。あー、まって、そこでちょっとイップクしようよと叫びそうになる。窓から平城宮跡で読書してる人が見えた。すごくうらやましかった。早く着きすぎて、電車では何も考えてる時間がない。高の原から奈良までは、1時間かけて自転車で行った方がいいようだ。 セミナーには、ざっと300人。中高年の男性が目立つ。夕刊では完全失業率の記事が載ってた。 まだ気分悪く、食欲ないので、マイ晩御飯は・・ さつま芋のハチミツ煮 ふかし芋 ふかし芋のカスピ海ヨーグルト和え
2002年11月29日
うー、遊びほうけてるから、とばっちりがきた。胃が痛い。前回の旅行明けは、全く疲れがなかった。なのに、今回はどうもしんどい。1ヶ月で、年をとったのか・・。 「柿が赤くなると、医者が赤くなる」みたいなことわざを聞いたことがある。トマトもそんなことわざが、あったような気もするけど。何はともあれ、からだを起こし、はるばるJA山田川まで歩いていった。 先週行った時、店頭には、これでもかとばかりに、柿とサツマイモが並んでた。ところが、いつの間にか冬。柿の姿を探すのに、必死だった。 生協にも寄って帰る頃から、体全体がどうしようもなくだるく、病気っぽい。部屋を暖かめ、晩御飯は柿とジャム入りカスピ海ヨーグルトにしました。
2002年11月28日
帰ってきました!少ししかソウルを体験できませんでしたが、感想は・・。 食べるものがおいしい、観光業の人達親切(当たり前?)、各種エステが充実。というわけで、胃袋が大きくて、お金持ちにはたまらないと思います。 が、あんず的には、時差がない・日本語が通じる、などから、シドニーの時のような「海外旅行してまっせ」という緊張感もなく、もひとつでした。なんか国内旅行みたいでした。飛行時間も2時間弱だしねえ。お年寄りにはいいのでは? そんななか印象的だったのは、あかすり・足つぼマッサージです。なんと使ったお金の8割を使ってしまいました。まず、あかすりですが、「汗蒸幕」というやつ。何回もサウナ(これがまた日本と違ってすごくいい)にはいって、入浴して、あかを落としてもらいますが、おちるおちる。顔は石膏パックなんてしてもらったけど、すごく気持ちよかった。うとうとしながら、こんなことなら、仕事してる時、ソウルにきて疲れを癒してもらうんだったと後悔しました。足つぼのも、角質を取ってくれるんですが、あんずはずっと立ち仕事だったため、足の裏はたこだらけです。ぼろぼろ。それが、ジョリジョリととってもらいましたあ。今、あんずは、めちゃいい女かもしれない? あかすりの時おもしろかったこと。その店はB1にありました。店内は女と日本人の園。従業員も全部日本語で進めてくれます。が、やってもらう時、当たり前ながら、すっぽんぽんにならないといけないんです。すっぽんぽんになって、いくつも並んだベットにみんな並んで寝ころびます。その姿といったら・・。みんなまぐろです。体には、オイル塗ってもらってテカッテルし。女ばっかりで、異様な世界でした。女郎部屋みたいとも思いました。 こればかりは、親友と女同士を楽しめたと思います。おんなばんざーい!
2002年11月27日
Attention please,この日記は、ソウルよりお送りしておりません。出発前の高の原より、昨日言いそびれたことお伝えします。 昨日、押熊をぶらついたついでに、以前より気になってたあおい寿司に行ってきました。回転寿司ばやりの今、なんかドリンクも充実してるし、創作寿司もあるらしいので、回転フィーバー去るのを待ってました。 店構えもさあ、木の温かみを前面に出してていいかんじだしさあ。前のアトムボーイの面影なし。入店しても「いらっしゃいませ!」とお姉さん達が、明るく迎えてくれるし、コジンマリとした店内ですが、いい感じでした。 でも、お寿司がよろしくない。お寿司はおいしいの。厚焼き玉子もおいしかったし、変わった盛り付けのがあってよかったの。 じゃあ、何が。ほら、回転寿司って、レーンを品名を書いた札?みたいなのを先頭にお寿司がパレードするじゃないですか。運動会みたいにね。それがね、100%違うんです。「たい」って書いてるのが見えたから期待すると、ケーキがきてたり。もう、そんなのやったら、札はないほうが、マシ。むかつくだけなんです。子供の教育によくないわ。それと、お寿司も同じのが何回もま・わ・る。茄子の漬物のお寿司って人気ないのよくわかった。この2点さえなかったら、ポイント高かったのになあ。改めて、くら寿司は偉大だとわかりました。非日常なお寿司を味わいたい方は、行ってみてくださいませ。 追伸 昨日、お話したアルバム「青春歌年鑑’84」は、いい。あの頃ってチェッカーズが出てきた頃だったんだなあと思いました。そういや、あんずの新歓コンパで先輩3人が「涙のリクエスト」踊って歌ってたなあ。(そのうちの一人が今のだんなです)薬師丸ひろ子もいい歌歌ってたなあ。(同い年です)角川映画全盛期やったなあ・・ETCすっかり、ノスタルジックになって、その頃の親友と今から海外旅行なんて、いと、をかし。
2002年11月25日
本当に恐縮ですが、明日から友人と韓国・ソウルに2泊3日で行ってきます。でも料金は、全部自由行動で29800円なんですよ。いかに、国内旅行が高いか。まっ、出発も夜7時なんですけどね。 行く友人とは、学生時代の親友。私達は、ウマがあわなかった。仲が悪いと人に思われてた。実際、私はたぶん嫌いだと思う。でも、なにか惹かれるものがあった。 時折、感性が一致する瞬間があったのだ。 卒業してからは、私は奈良で、彼女は名古屋でとばらばらになり、私がサービス業についたから休みもあわず、年賀状だけの付き合いになった。 5年前、彼女は香港勤務となった。(その時の私の転勤は、奈良・川西町から京都・伏見桃山だったので、なんてスケールが小さいのかと思った。)私は、ちょうど4年前の今日、休みをやっととり香港へ行った。 10年ぶりくらいの再会だったのに、彼女とは面白いくらい話がはずんだ。学生時代のまんまのノリだった。お酒もたらふくのんだ。(あんずは、アルコールには反応しない体なんです、ハイ)すごく楽しくて、元気をいっぱいもらってきた。 今回も結婚後、SOHOしてる彼女に恐る恐る誘ったらOKしてくれた。名古屋から関空発のツアーに来てくれる。また、いっぱいしゃべって、お酒がのめると思うと嬉しい。 青臭い人生論でも語ってみようか。 それとも80’sでも、熱唱してみようか。 今日、近所のレンタルビデオ屋さんがALL100円だったので、「84年青春歌年鑑」とかいうのを借りてきた。収録されてる歌は、天国にいちばん近い島、星空のディスタンス、ワインレッドの心・・。84年は私が一浪後、入学した年だ。 L84506 これが、私の学籍番号。 ずっと変わらない友達を持てたことを、誇りに思う。
2002年11月24日
今日は朝から左京の環境清美センターの、リサイクルフェスタに行ってきた。もちろん、遊歩道を30分歩いて行きました。いつもなら土日は、子分のようにだんなも連れて行きます。が、あんずが土日に家にいるようになって、自由を奪われた彼はかなりご不満のようで・・。面倒なんで一人行きました。 開始から5分後位に到着。会場は大きく2つのパーツに分かれています。1つは、家具や自転車などの中古販売。もう1つは、おなじみ衣料のフリマです。どっちのパーツも大賑わい。家具はほとんど売約済み。そりゃそうでしょう、ソファーとか応接室にあるのが、500円1000円やもんね。立派なドレッサーも2000円でした。自転車の平均単価は3000円。300円の自転車もあって、買って乗って帰ろうかと思いました。お客さんは、みんな満足気な顔で帰っていきました。 でも、あの家具達、このイベントがなかったら、ただの粗大ごみ!? 消費生活アドバイザーの講座で学んだことの1つに、「循環型社会をつくる」というのが、あります。あるものを、いらない人がいて、こうしている人もいる。ブックオフもそうですよねえ。すごく高い本も100円で売ってたりする。古本なみに、家具達もリサイクルマーケットが確立したらいいのにと思います。 会場の背景には、すごい不燃物の山・・。うちのがだしたアレもあるかも、と思うと恥ずかしくなってきた。 ここまできたついで、とJR平城山駅前の野菜ハウスに行くと、なんとなんと山のような大根と白菜が並び、2つで100円!買いました。きっとこれも農家の人が次々と収穫されるのに、規格外で出荷できなくて、食べきれず、知り合いにもやりまくって、捨てるしかないとこまで行った野菜達。(あんずは、田舎の子なのでこの辺のことは詳しい)捨てる位なら100円で売ろうか、というもんでしょう・・。あ、これも循環型社会の一環? 午後は、なんばウォークにアフガニスタンに送る冬物の古着をでかい紙袋2つ提げて持っていきました。なんばウォークは、すごい人込みでしたが、このイベント会場は、あまりヒトケはありませんでした。ただ、古着を持ってくる人が絶えなかったのが、嬉しかったです。(30日まで。くじらの広場にて。)
2002年11月23日
今日は久しぶりにエアロビクスしてきた。最初は恥ずかしいけど、やってるうちに、われを忘れて、自由になってる自分がいる。病みつき! 今日のマスコミは、高円宮さま ご逝去のニュース一色でした。それは、当たり前のことで、心よりご冥福をお祈りしたい。けど、あんずはひっかかることがあった。ニュースでは、「若すぎる」って連呼してたけど。うん、関係ないかもしれないけど、あんずの兄は39歳で突然死しました。元気だったのに、朝起きたら冷たかったってやつ。たったこれだけのことだけど、あんず9歳の時、姉(あんずと12歳違い)のもとに婿養子にきて、24歳になるまで、一緒に暮らした。あかの他人だけど、いろいろお世話になって、思い出もお礼も尽きない。いろんな死を経験しましたが、この兄の死だけは14年たった今も引きずってる。 死、というものが、よくわからなくなった。人間は病気や事故で死ぬものと思ってた。兄も前日迄はあんなに元気だった。あんずの出した結論は、人間て死と背中合わせで生きてるってこと。いつ死ぬか、わからない。年とか健康って関係ない。寿命・運命。突然死って、当人にしたらさほど苦しまず、もしかしたら楽な死に方かもしれない。でも遺族は、引きずるのです。 未だに、姉も母も兄を偲ぶ話は自然としない。私もしない。死を認めたくないかもしれない。ずっとみんな仕事に生きてきた。 2年前、「私のさようなら物語」という公募があった。募集を見るなり、泣けてきて、一気に10枚書き上げて応募した。入選して、本に収録。その作品を読んだ姉や母や姪は、部屋にこもって号泣したそうです。みんなずっと、どうしようもない気持ちを引きずって生きてきたんだ・・。 きっと久子妃殿下やお子さまも、ずっと引きずって生きていくんだろう。答えはでないけど、生きていくんだろう。あんずも生きていくんだろう。
2002年11月22日
今日の天気は雨というから、オフにしてたのに、ただの曇り。しかし、さむーい。巣篭もりしようかと思いましたが、おしりをたたいて外出、あてのない旅。旅の道連れは、昨日買ってきてもらったウォークマン。 あてもなく、平城第一団地の方に歩き、あてもなく左折し、気がつけば、ならやま大通りのモスのとこへ。そのまま、アルペンローゼの方へ行ってブックオフへ。100キンコーナーで、ソウル観光本を買う。実は来週あんずは、友人と初ソウルしてきます。ほんとに、いくつ自分にご褒美を与えてるんでしょう。もう、ばちアタル。 で、ずーっと精華線を中山町の方に向け、歩きました。久々にオレンジタウンに行きました。老舗のこの店は新店ビックスほど華やかさはありません。でもガーデニングコーナーは、にぎわってました。寒いのに元気に咲くパンジー58円やったら、みんな買うわなあ。 あてもなく、少し歩いて細い道に左折。こうして、あてもなく、せかされることなく散歩できるのは、世間には申し訳ないのですが、本当に幸せです。 しかし、ならやま大通りと精華線と競輪場前の道にはさまれた「デルタ地帯」は、発展めざましい。ちょっと前は田畑だったと思いますが、ばたばたハイツができ、建売住宅がたち、新しいスリムな抜け道ができ・・目が離せませんよ。ちょうど、うるさい通りから少し離れてるので静かだし、少し平野にあるので、風があまりない。それに、すぐそばの通りにいけば、押熊銀座。エスニック、ファミレス、回転すし、アイス、お好み焼き、おでんと外食メニューは豊富だし、電気屋だらけだし、食品スーパーやドラッグもなんぼあることやら。また、どの店も新しいから、気持ちいいしね。 このデルタ地帯の難点は、駅から遠いのと夜真っ暗になることか・・。 ウォークマンに後押しされながら、知らないうちに9705歩歩いていました。
2002年11月21日
Hello everyone.How are you?みなさーん、今日はスカパー無料放送の日ですよお。あんずは、カラオケチャンネルでミーシャを、声裏返しながら熱唱したり、BBCやCNNチャンネルにして、なにゆってるかわからないのにBGMがわりにながして、海外旅行気分。うーん、楽しすぎ! 今日はハローワークと図書館コースです。自転車を片道1時間もこぐのは、そろそろつらいかと、マフラーをぐるぐる巻き、手袋して行った。気温は暖かかった昨日より上がるというんで、おにぎり持参。でも、きっと外でおにぎりを食べるのも今日がリミットかなあと、悲しくなり、コンビニでピザまんとあったかコンポタを買った。 場所はいつもの文化会館前。鹿はこないし、紅葉はきれいやし、落ち着くこと。うっ、でも食べ納めかあと思ったら、前でおにいちゃん5人組がコンビニおでんを食べていた。 奈良公園でのランチは、最高のオープンカフェだぞ!(鹿さえ、こなけりゃ) その足で、阪奈に出てコジマ電機に向った。先日、ヨドバシで手頃なウォークマンを見つけ、いつでも買えると買わなかった。そしたら、意外とこちらでは、どこでも売ってない。押熊電気街は全滅。で、コジマに向った。 コジマは、阪奈をずーっといったらいいだけ。いえ、甘かった。自動車が走る、走る。めちゃ、怖い。途中、側道みたいなとこ走ったけど、ジェットコースターみたいな登り下りの激しい道で、下ったと思ったら、見通しの悪い交差点があったりで、なんでこんなつらい思いせなあかんのかと思いました。車だったら、楽そうな道なのに、その陰にこんな道があるとはね。結局、コジマになかったので、だんなに「帰り買ってきて」メールしました。 あんずは、今年の春にからだを壊してから、3食米食続くと、胃が痛む。胃薬なんて、生まれてほとんど飲んだことなかったのに、今年はよく飲む。朝はいつもシリアル。今日の昼もピザまんを食べたからか、おにぎりを1個残した。食べられなかった。晩御飯はいつもの調子で、大根葉(昨日、買ったやつ)入りの鍋焼きうどん半玉、白菜(昨日、買ったやつ)とアゲの煮物、大根(昨日、買ったやつ)の味噌汁、柿。とまあ、おもいっきり「初冬定食」。旬のものを食べるのが1番なんですよ。こんな精進・ベジ食を今迄見向きもしませんでしたが、からだを壊してから、おいしく思います。旬のもの食べて、元気にならなきゃあ。お散歩できないよね、きゅうり君。おつかれー。
2002年11月20日
今日は久しぶりにJA山田川にもちろん歩いていきました。しかしいやあ、紅葉はだいぶ散りましたね。紅葉って現代人も古代人もきれいと感じる。しかし、どうして能はおもしろくないんでしょう。古代人はおもしろかった、と思うのですが。感性が退化してるのでしょうか。 約40分後にJAに到着。でもまあ、ここは楽しい。ありとあらゆる野菜が売ってるわけではないが、旬が満載。大根・白菜・柿の独占状態。それもまあ、見事なできばえ。しかし、冬野菜は重い。いくらあんずでも、ちょっとつらい。だから、白菜はタケノコ白菜とかいうちょっと小さめにしました。 ここのお店のおかげで、あんずは夏、秋と思いっきり旬のお野菜をいただきました。今迄も、御用達の生協で旬野菜を買ってたつもり。でもここのお野菜はパワーがある。目いっぱい陽の光をあびてて力強い。この夏、あんずも目いっぱい太陽を浴びて光合成したおかげで、顔がしみだらけになりました。姪の桃には「何してんの。その歳で」と言われました。私も気をつけてはいましたけど。14年、仕事中は窓もない室内にずっと監禁状態で、太陽とは無縁でした。でもこの夏、いっぱい陽の光を浴びて、光合成して元気をもらって、しみをつくった。だから、なんか勲章気分なんです。 太陽の光は、力をくれるよ。 今度、JAに行ったら、小豆を買おうと思いました。追伸 すいません。この前、お話した古墳ですが「石のカラト古墳」でした。すみません。
2002年11月19日
さっきテレビの紅葉中継で、嵯峨野の常寂光寺とそこの住職さんがでてた。実はあんずは、この住職さんの教え子なんです?住職さんは臨床心理学の教授でして、学生の時、一般教養であんずはとってました。たしか、木曜の2講目。いつも自動二輪にさっそうと乗っていらっしゃいました。今日、20年ぶりくらいに拝見した先生は、すげえおじいさんになってました。まだバイクのってるんやろか。 会社を辞めて、早半年。申し訳ないくらい充実の日々。そんな中、押入れやら洋服ダンスやら、だいぶ整理しました。会社時代は忙しくて、あとまわしになってました。しかし、まあでるは、でるは。もらい物のかつお節、ジュース、のり、陶器、コーヒーセット、タオル・・。洋服も毎年ないないと思って買っていましたが、あるある、意外と。お宝さがしでした。 冬服は処分しようと思っても、なかなか買った値段を思い出してできません。しかしいいタイミングで、週末よりなんばWALKでチャリティがあるんです。なんと「世界に古着を送ろう」みたいな。4年位前からやってて、今迄はラオスに夏服を送ろう、でした。あんずも毎年、着なくなった夏服を持っていってました。今年はアフガニスタンに冬服を送ろう、です。今日、準備しました。「このコート着てる頃は仕事が絶好調で、出張をよくしたなあ。」「このスーツは初めての展示会に行く時買ったなあ。」などと、全盛期の頃の自分を思い出して、泣けてきました。できたら、残しておきたい服だけど、それではタンスと人生でかさばって、前に進めない。全盛期の時の思い出は、あのペンダントだけでいいやん。シドニー一人旅の時も、自分に自信つけるため、ずっとぶらさげてました。でも、う・・・。 今日、もう一度読み直した山崎えり子さんの本は、ずっしりきた。 私の思い出さんたち、生まれ変わって、異国で活躍してね。
2002年11月18日
平城第一団地あたりの緑地から万葉の小径っていう舗道が、始まってます。 途中、一般道路もはさみながら続くのですが、字のごとく、道沿いに万葉の頃を偲ばせる木々が植えられ、傍らにはその説明書きもあり。なかなか、感じのいい小道です。 でもなんで高の原にこんなんあるんやろ・・。 今日、たまたまビックス近くの神功6号緑地のそばを、通りました。ちょっと気になるつくり、なんかハイキングできそうなとこだったので、探検。道路より細い道を入ると、くろーい墓石みたいなのが立ってました。「高の原の古道」と書かれてました。でも道はそれで終わってて芝生公園になってました。しゃあないから、そばのちいさな山を登りました。なかなか感じよく、プチ登山です。登ったと思ったら、下りまして、なんかの博物展示館みたいなのに出くわしました。それは・・ 窯でした。どっかで聞いた押熊窯でした。説明によると、平城京のころはここで使う陶器を焼いてたようで・・。当時だったらすごい山道だったろうに、京と高の原は密接な関係があったんですね。というか、平城京って大きかったんでしょうねえ。あと高の原には、石のカラフト古墳とかいうのもあります。これも古墳というより洞穴みたいなかんじです。 石のカラフト古墳と押熊窯を、万葉の小径はつないでいます。マイナーな遺跡だと思いますが、あんな住宅地にあり、「あっ、ここは奈良なんや。」と思わせてくれます。
2002年11月17日
いえ~い。今日は産経観世能(S席6000円のしろものです)に当たって、見に行きました。狂言はおもしろかったけど、能はおもしろくなかったです。観阿弥とは同郷なんだけどなあ。 我が家はスカパーと契約しています。契約の際、電気屋さんはだんなに言ったそうです。「若葉の季節が始まると見られなくなります。」はい、我が家は賃貸なんですが建物の周りがそれはそれはみごとな木々に囲まれていて、癒しの森の中で暮らしています。室内は狭いのですが、私はこの住まいが大好きです。その木々の紅葉ぶりに毎日うるうるしています。 でもその木々があだでして・・。若葉の季節が始まると、葉が邪魔するらしく、スカパーが受信できない。木を切ればいいのですが、公共物のため、勝手なことができない。それに、やっぱり緑がきれいな方がいいしねえ。なんか、スカパーが出稼ぎにいってるみたいでしょ。 てなわけで、葉っぱが散り始めた今、スカパーがやっと受信できるようになりました。季節は冬となったようです。
2002年11月16日
テレビをつけたら、どの番組も週末の紅葉の名所案内だらけ。そんなんばっかしてるから、メジャーどころは大混雑で楽しめへんねって。うちなんかね、無名やけど、窓開けてたら、いっぱい色とりどりの葉が入ってくるねんでえ。すごいでしょ。名所は絶対近くにある! この夏のことですが、あんずはJR琵琶湖一周を200円くらいでしました。キセルじゃあありません。JR大都市近郊区間なんとかかんとかで、同じ線を通らなかったら、えーめんどくさい。 例をあげると、鶴橋から玉造に行く場合。環状線で一駅で行くのがメジャーですが・・鶴橋ー天王寺ー和歌山ー王寺ー奈良ー京都ー大阪ー玉造といっても値段は一駅分と一緒なんです。その理論を当てはめました。 京都ー大津ということにしました。大津からは、とことこ浜大津まで歩いて京阪で帰る段取り。まず、京都から永原まで行きました。1時間位ですが、住宅地からリゾート地への変わり映えがすごい。と同時に、気がつけば、満員電車はあんず一人でした。ここで50分くらい電車を待ちました。トイレに行きましたがキレイでした。でも駅は自販機も電話も人もない。携帯さまさまでした。永原からは一駅で近江塩津へ。来た電車は敦賀行き。えっ、これであってるの?私、敦賀に行くの?でもこれに乗らないと電車が2時間くらいなにもこなーい。 着きました、近江塩津。ここでまた1時間待ち。すごい山の中でもちろん何も誰もない。あー、おにぎり持ってきてよかった。森林浴しながら、ホームでおにぎりを食べました。(山下清みたい)でもすごく不安でした。ここからは楽勝。近江塩津から長浜へ。少し待って、はい、新快速の登場です。なんか帰ってきたーってかんじでした。で予定通りのコースで帰りましたが、所要時間は5時間位でしかも200円少々。はらはらどきどき、すごく楽しかったですよ。 あの山々。きっと紅葉しまくってるんでしょうねえ・・。
2002年11月15日
木曜日は職安と図書館の日でござーい。連日、自転車を往復2時間はこいでるけど、からだが慣れてきたのか、以前のように、筋肉痛とか疲れがない。慣れってすごい。 今日も晴れというから、おにぎり持参でお出かけしました。でもこれが失敗。昨日より今日は風が冷たく、強い。昨日、おにぎりを平城宮跡で食べてる時もちょっと寒かったけど、湯冷めと思ってました。ほんと晴れてるけど今日は寒い。自転車こぐ手が氷のよう。こんな時は暖かい部屋でおうどんを食べたい。しかし、私には、おにぎりが・・。しかも今日のは、海苔でまいたデラックス版。うー。 にぶい日差しと寒風のなかで、しゃあないから食べましたよ、おにぎり。よっぽど、コンビニでおでんかなんか買おうかと思いました。満開の紅葉だけが暖かい昼下がりでした。
2002年11月14日
今日は昨日より少し寒かったのですが、計画実行。 24号線沿いは柏木町にある極楽湯に真昼間から行ってきました。極楽湯にいくのは3年ぶりくらいかなあ。一時、家のお風呂が故障しまして、銭湯にいこうにも、だんなの帰りが遅くて極楽湯しか行けなかったんです。わざわざ、車で深夜10分位飛ばして一週間ほど通いました。(すぐ修理してほしかったけど、仕事が忙しくて休めず、できなかった。くそ。)でも、行くなり、はまりました。500円くらいで、いろんな種類のお湯や露天風呂まで楽しめるなんて天国・まさに極楽。深夜2時ころから、興奮して入浴したため、朝方まで寝付けなかった。またこの頃応募した極楽湯クイズ?で、なんと、あんずは特賞・三朝温泉宿泊券が当たったんですよー。とにかく、深夜といえども、すごい人で結構小さい子達もお風呂で遊んでましたね。 その後、極楽湯のすぐ近くに「ゆららの湯」というスーパー銭湯ができました。この5月に行ってみましたが、お湯の種類は極楽湯より多いし、広いし、「ゆららあの湯う~」なんてテーマソングは流れてるしやねんけど、も一つ好きになれなかった。 久しぶりの極楽湯はリニューアルされてましたが、お風呂の感じは前のまんま。真昼間でも女湯には10人位いましたが、みんなそれぞれくつろいでました。やっぱり、極楽湯の方が好きだー。規模といい、浴室の内装といい、くつろげる。サウナで「おもいっきりテレビ」を見てたら、あっという間に時間が経ちました。昼間から、露天風呂につかるのは、この上ないぜいたくと知りました。壁一つ隔てたら、そこは俗世間。追っ手が待ってるようなスリル感もたまりません。 結局1時間弱しか体力なかったとおもいますが、体の芯から、老廃物を出した感がありました。500円(会員価格)で非日常を楽しませてもらいました。
2002年11月13日
今日は朝からクリスマスツリーも飾ったしさ、玄関の蛍光灯も和紙を工夫してアジアンしたしさ、。今迄、仕事柄11月になると、クリスマスの演出を仕事でしていたあんずにとって、今日のツリーの飾りつけは遅いくらい。ただ、仕事のクリスマスは相当するのに、自宅のはすっかりお留守で、いつも駆け込みでしたね・・。今年は、るん。 行きましたよ、国会図書館。もちろん片道1時間かけて、歩いて、いや、高の原紅葉めぐりしながらね。とにかく、すべてがでかい。なんか、空港みたいかなあ。オープンして、だいぶ経つので、ほとぼり冷めてるかと思いましたがそうでもなかったですねえ。 貸し出しはできない、利用カードを作らなければならないなど、いただけないコメントがオープンを伝える新聞記事に多かったような。だからわざわざ身分証明できるものまで持っていった。 そしたらですねえ、まず、入館カードを作らないといけないんです。タッチセンサーの自販機みたいなやつで、名前・住所・年齢・電話・職業などを入力。ガイドのおねえさんもいますが、お年寄りはつらそう。それに、せっかく作っても有効期限は今日だけ。 本はいーっぱいあるかんじですが、小難しいのばっか。大学よりむずかしい。トッツキニクイ。しゃあないから、姓・家紋辞典みたいなのを読んでました。雑誌は国内外たくさんありました。新聞は北海道から沖縄まで各種地方紙が揃っててびっくりしました。海外の新聞もたくさんありました。 とてもアカデミックな気分にはなるのですが、みんなもう二度とこないだろうなと思いました。カフェテリアも売店も「ええっ?」って感じやし、もっと地域に親しまれるような公共施設であって欲しかった。そしたら、変わりゆく学研都市、すばらしい、けいはんな記念公園もあることやし(ここの庭園も入場料以上の紅葉を見せてくれます)新名所になって、人が集ったでしょうに・・ 追伸 6936歩歩いたご褒美に、図書館前のくら寿司に行きました。いやあ、2時台は、お一人様天国。すっかりくつろぎ、5皿食べてしまった。くら寿司にあんなに、お一人様のご来店が多いとはびっくりです。
2002年11月12日
わー、おおぐち様。ヤフーの方の掲示板ありがとうございます。不気味にレスしたのは、パソコン初心者のあんずです。すみません。(ーー;)今日は朝早くから、職安へ。今朝も寒かったですよね。自転車こぐのが、少し冷たかった。でも、退職してから、悟りをひらいてるあんずは、「冷たいのも、好き」とわけのわからんこと思いました、まじで。いままでやったら、そんなこと絶対思わんかった。しかし、職安ていつ行っても、駐車場待ちの車の列はすごいし、(ちょっとしたショッピングモールなみ!)中は総合病院並みの待機者!車に関しては、奈良は新大宮駅からもそこそこ近いねんから、電車でくるか、あんずのように自転車で35分かけて来たらいいのにねえ。帰りは、奈良公園に行って、まつぼっくり拾い。なんでかというと、まつぼっくりに、白のスプレーすると、めちゃクリスマスなんです。白のスプレーは生活良品館系の100キンで売ってますよ。ほんま、おもろいほどです。昨日、どっかの道の駅で類似品がなんと700円位で売ってました。あいかわらず、奈良公園は修学旅行生や遠足小僧でいっぱい。鹿が、シドニーでみたワラビーに見えてきた。気がつかなかったけど、奈良公園もほんとのんびりいいとこだと思う。そうそう、今日は以前から気になってた、お煎餅を買いました。奈良の結婚式会場地域1番店の「春日野荘」の前にお煎餅やさん、あるのご存知ですか?なんとおっちゃんが、煎餅焼いてるんです。たこやきやさんのそんな風景は、よく目にしますが、お煎餅は初めて。とうとう、本日、玉子煎餅なんてベタなやつ、買いました。お昼は、もちろん平城宮跡でしょう。ここは、鹿もいないし、フンもない。どんぐりを拾いながら、ど真ん中で、お弁当食べました。誰も、あんずを恥ずかしいとは思わないでしょう。羨ましく思ってたでしょう。空もスカッと気持ちいいし、風は優しいし、紅葉はめちゃきれいやし、なんか働いてた頃の私ってこんな穏やかな気持ちには、なれなかったなと思いました。桜の頃、だんなと奈良公園まで歩いて行って花見して満足したことありましたが、帰り、会社から電話あったしな・・。すぐ、われにかえったな・・。まっ、お弁当食べてから、買ったお煎餅を食べました。たぶん、ふつうのお煎餅と思いますが、おっちゃんが焼いてる姿見てるその光景も思い出しながら食べたので、とても優しい甘い味で良かったです。ほんと、景色もご馳走ですね。
2002年11月11日
いやあ、今日はすごい雪でしたねえ。思わず、雪だるまを作ってる人に微笑んでしまいましたよ、ってこれ今日の奈良の話。奈良県は広いんです。一般的な奈良のイメージは、県のごく一部の北部だけ。まあ、ごちゃごちゃいうのもなんなんで、Mapion見てください。確かに、高の原もすごい紅葉の街ですが、今日は思い切って前から興味のあった天川村に行きました。奈良は道路事情がよくないので、必ず、24号線は天理あたりで絶対渋滞します。そんなこんなで、天川村には、2時間くらいかかりましたね。途中の黒滝村の道の駅のこんにゃくは、噂どおりめちゃおいしかった。フランクフルトの100円より絶対いい!それでですねえ、天川村に近づけば近づくほど、なんか白いものが山肌にあるんです。しまいには、目的地の洞川(どろがわ)温泉センターに着くころには、路肩がすごい雪でして「あれっ、スキーにきたんやったっけ?」と思いました。あんずは、軽装でしたが、訪れてる人々は冬山登山装備でした。修験道の地というのに、ふさわしい街並みで、重みがあり、神秘的でした。ちょっと、室生寺界隈を思い出したかな。変に観光地してなくって、神聖な感じがしました。竜泉寺っていう修験道のメッカのお寺の裏山を登ると120メートルのつり橋が、あります。ちょっとの山登りなんですが、とにかくこちらは雪。まあ、すべるすべる。落ち葉たちも円滑にしてくれてるし。柵がないので、細い山道、滑りおちたら、まっさかさま。死ぬーと叫びながら、山肌の木の根っこをつかみながら四つんばいで進みました。つり橋もひそかに揺れるんですけど、雪積もってて怖い怖い。紅葉は一応きれいなんですけど、ほんまスキーに来た帰りみたいでしたね・・帰りもお約束通り、さっそく下市から天理までずっと渋滞。まっ、帰り、2ちゃんねるで有名な天理の「豚菜館」でラーメン食べられたし、まっ、いいか。鍾乳洞も行きそびれたし、また絶対行きたい秘境でした。スキー場もあるけど、夏の方が気持ちよさそう・・
2002年11月10日
本日より、あんず日記は装いも新たに、リニューアルオープンいたしました。本日、初めての方、はじめまして。フツツカモノですが、よろしくおつきあいくださいませ。わーい、今週は懸賞に2回も当たったもんねー。そば佃煮¥2500といわしの梅煮¥380.わーい、遊んでくらせる。わーい。しかし、今月は例年より冬の訪れ早く、高の原のいろんなでかい木達が、またたく間に色づいてます。今年こそは、見においでと、あんずの姪の桃とさくらにゆってるけど、はよ来い!というのは、そろそろ、散ってきたんです。いつもは、色づく街路樹につつまれて、うっとり歩いてたのに、今年はせっかち。今日の強風で、散るは、散るは。それがまた、色とりどりでめちゃきれいなんです。ところで、あんずは、昨日、押熊方面にいつものように散歩に行きました。ドラッグストアにさしかかる頃、にやにやしてる男の人とすれ違いました。でドラッグストアにいって、本屋にいって、もう一軒のドラッグストアにいって、さあ帰るとき。まだ3時やし、歩数稼ぎにとならやま大通りをくきっと右折。ミドリ電機方面に歩きだしました。なあんか殺気を感じて後ろみると、さっきの男の人。やっぱ笑ってる。気のせいと歩きだし、左折して、お気に入りの川沿いの小道を歩き出しました。道沿いに栗の木があるので、ひらって帰って、家の秋の演出に使おうと思って・・。ところが、その小道までついてくるじゃないですか。こりゃ、人通りないとこやし、ピンチ!急いで右折して、超早歩きして、ミドリ電機に入って、雲をマキマシタ。しゃあないから、結局、ならやま大通りを素直に歩いて帰りました。不本意にも10047歩歩きました。途中の公園で、どんぐりをひらって、赤い葉っぱとともにトイレのディスプレイに使いました。しかし、怖かったわあ。(~_~;)
2002年11月09日
昨日、図書館に行った時、「キャリアダウンのすすめ」という今のあんずに、ジンとくるタイトルの本があり、借りてしまった。キャリアダウン。なんて響く言葉でしょう。あんずも今はこうして、お気楽きまま生活を送らせてもらってますが、春に仕事を辞めるまでは、14年程、これでもキャリアウーマンでした。小さい時より男女平等と教わってきた。でもそうじゃないらしい、と就職活動の頃、気づきはじめた。時は男女雇用機会均等法が始まったばかり。絶対、男に負けるかと、平等に扱ってくれそうな会社に入りました。 結婚もしましたが、式の段取り等も全部仕事中心でした。休みも夫とはあいませんでしたし、帰りも9時10時でしたが、頑張ってきました。キャリアアップのため・・ そして、からだを壊して退職し、キャリアダウン?? で、本の内容は著者お二人が離婚し再婚し・・というお話でした。で、そのうちのお一人のお名前がなんかピンときまして。なんと幼稚園・小・中学校と一緒やったあの美人で賢い島藤真澄さん!えー!まさか・・と思いつつ、島藤さんのサイトを見つけてメールしたら、やっぱりそうでした。島藤さんの波乱万丈、勇気ある人生にあんずは、励まされました。 ちなみに 『キャリア・ダウンのすすめ』 ~大人の女の新しい選択~ 島藤真澄・乃木りか著 ポプラ社 1400円 です。 <2002年11月08日 20時21分51秒>
2002年11月08日
久々に奈良公園方面に向いました。10日ぶりくらいのお出かけですが、寒くなったなあ。ちゃりんこは、寒いので手袋だそうかと思ったくらい。 でも相変わらず、奈良は観光客が多い。遠足系は一段落した模様。変わってリュックおばちゃんだらけ。うろうろするおばちゃんらを見て、あんずはシドニーの王立植物園を思い出しました。植物園といっても街の真ん中に平城宮跡くらいかもっと広い公園なんです。「このー木なんの木きになる木」のCMそのまんまみたいなとこ。そこでビジネスマン達が、スコーンとかサンドイッチとか食べてる。本読んでたり、南半球なりのまったり、です。「こんな街のなかでこれだけ土地遊ばせてぜいたくー」と思ってましたが、わが奈良だって平城宮跡とか鹿放し飼いの奈良公園とかめちゃぜいたくですよね。月並みですが今、公園ももみじがきれいです。小春日和のもと、あんずは、おにぎりランチいたしました。たいした具も入ってなく、色気のないおにぎりでしたが、もみじがゴチソウ。おいしく感じてしまいました。 <2002年11月07日 21時44分46秒>
2002年11月07日
10月29日夜9時30分に関西空港を飛び立ち、途中乗り換えたりして30日昼ころシドニーに着きました。といっても夏時間で向こうは2時間進んでます。気候は半そでか長そでかなあってかんじで夜は長そでほしいです。紫外線は日本の3~4倍で日差しきつい。だから当初の目的の芝生でコロリができなーい。 初日は有名どころをざっと旅行会社に案内してもらいましたが、日本人の集団にうんざり。免税店は修学旅行生に占拠され、買い物も日本語でやりとり。 こんなん、海外旅行じゃない! 2日目は、はとばす一日周遊券みたいなやつで市内をバスで乗りまくりました。このバスには世界中の外人だらけ。妙に親近感をもちました。運ちゃんも外人慣れしてて優しかったです。3日目は大胆にも外人ツアーに参加。これまた世界中の外人と一緒に観光地にバスツアー。ガイドはもちろん英語で、いくら18年前ボランティア通訳していたあんずといえども14年ご無沙汰しててはチンプンカン。みんなが右むけば右むきってかんじでした。 でも、きれいなものやかわいいものは、世界共通なんですよ。カンガルーの赤ちゃんみたら「oh!pretty」なんてゆってしまうし、何事もオーバーアクションできて、めちゃおもろかったです。 一人旅は寂しいかと思いきや、生きていくのに必死で英語(本人はそのつもり)しゃべりまくり。あっという間でした。街角にいっぱいネットカフェがありまして、そこから日本のみんなにメールした時も「ああ世界はつながってる」と感動しました。30分200円くらいです。 わたしの今回の旅は、さほど有名な所へも行かず、ショッピングもせず、おいしいものも食べられず(でもシーフードは薬のみながら食べた)地味なものだったかもしれない。でも一人で外人の中に思いっきり飛び込み、ホテルの周辺を歩き回り、コンビニに行きまくり、と自分でつかんだ確かな海外旅行だったと思う。一番嬉しかったのは18年前、ひとり大韓航空で大阪よりソウルにいき(当時は大阪から直行便がなかったか高かったと思う)ロサンジェルスに行き、そこからグレイハウンズに乗ってサンディエゴに行った元気な自分が、まだ健在だったことだ。 オーストラリアのシンボル、カンガルーは前進しかしません。あんずもカンガルーになろうと思いました。 <2002年11月06日 20時36分31秒>
2002年11月06日
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