全26件 (26件中 1-26件目)
1
しんどいなあ。またアポが陳列が入ってしまったよ。またいろいろ手配に肉体労働。気が急かされて本当にしんどい。ずっと年がら年中しんどい。おまけにこの仕事って、人としゃべるけど日々同僚と世間話や愚痴を話すわけでなく、ストレスもたまるわよなあ。 何にもやってないのに、もう初フルまであと数日。その翌日も6時には起床して家を出られるのでしょうか。そして肉体労働できるのでしょうか。 あのいつの頃からか、市内のダイエーでは野菜売り場でホクホクと焼き芋を売ってます。1本210円だったと思う。いつもおいしそうと思うけど、買ってる人を見たことないです。一度、2割引の夕方に買ったけど普通の味でした。まあ、みんなグルメの時代、こんな芋にお金はらわへんのやと思ってました。 ある日、ヨーカドーの野菜売り場に行くとここでも焼き芋が売ってました。「次の焼き上がりは○時です」みたいなのを書いてた。そんなん、誰も待ってないよと思ってました。数分後通りかかるとなんとものすごく長い列。びっくりした。値段もダイエーと変わらなかったと思います。あれだけ並んでたら「買わなくっちゃ」と思ってしまう。 この前の平和堂の売り出しの時も店頭で、焼き芋販売。暖かい日だったので誰も買わないと思ってたら、また列が出来てる。まあ少し小さめの120円でしたが・・。 テレビで関東のマックスバリューでもすごい焼き芋の列できてた。焼き芋好きとしては、やっと市民権を得た気がして嬉しい。無添加のあの甘みは素晴らしいと思う。どんなパティシエもかなわない。 それにしても、なんでダイエーは売れてないのかなあ。
2007年01月31日
アッキーは今回の柳沢大臣の発言をどう思っているのだろうか。高市早苗も言ってたけど「不良品」って言われてるのだ。あの世代の教育の賜物だろうけど、やっぱりしょせん世間はそうなのだと思う。「人は人」とか何とか言ってても。同和問題と同じで表面だけみんなきれいごと言ってるだけなのだ。 どうでもいいけど、男の人は女の人が毎月、どんな思いで生理日を迎えてるのか知ってるのか。想像したことあるのか。無神経なダンナの表情にかなりむかつきますけど。 なんか日に日に仕事が忙しい。アポ・アポ・アポで重ならないか心配だ。手紙派の同僚と会うなんてとんでもなくなってきた。忙しいときは忙しい。期日に追われて追われてかなりしんどい。とうとうお得意の心臓が痛くなってきた。 別に持病持ちではないのだが、昔からがーっと仕事を詰め込むと心臓がしんどくなる。1ヶ月休みなく働いたりしたら絶対なった。たいがい一日休めば治る。前、心臓がしんどくなったのは2年前の今頃。今の会社に移るちょうど前で、調査会社のリサーチで西日本を走り回ってサービス調査を公共機関でやり、そのレポ仕上げが大変で徹夜。それとその時やってた短期バイトもちょうど多忙で、寒さも厳しく死んでました。それ以来。 仕事は忙しいし、マラソン大会は毎週あるし、さらに今度はフルマラソン。月曜日はフレックス制をいいことに、午前は休もうと思ってた。が、火曜の商談の結果、月曜の朝7時半には生駒に行かねばならなくなった。陳列・・。断るに断れない状態で・・。もう心の中は号泣。毎晩バタンキューで、年がら年中帰宅の遅いダンナとは会話してません。 今日もゆっくり休みたいけど、王寺方面に陳列のアポ。金曜も陳列。明日は何もアポ入ってなかったかな。入ってなかったら明日は寒そうだし、少し休みたい。少しでいいから。
2007年01月30日
月曜も朝からアポで大陳列でぐったり。久々に?インストアベーカリーに行くと、おいしそうなパンだらけでいっぱい買ってラスクまで買った。めちゃおいしくて全部食べた。これではいけない、と西大寺の取引先には自転車で行こうと帰宅。で、トイレに入ってると電話がなる。 なんと前の会社の元同僚から。便座に座ったままの間抜けな格好で電話に出た。「今、大丈夫?」「はい」 元同僚が2月7日にこちらに研修で来るという。彼女は今、中部地区で教育担当。大阪に来たら連絡する、と言ってくれてるがナカナカ・・。お顔は長いこと見てないし、話は溜まってるししゃべりたい。時間とりたい。 「大丈夫と思いますよ」と答えたけどありゃー7日って、陳列が2軒も入ってたかも。 また連絡するし。ここからが問題。彼女は携帯もなんとか持ってるし、PCもなんとか会社の業務でできるけど、いざ私用でとなるとメールとかしない。「手紙が大事と思ってるし」連絡はいつも手紙。といっても半年に一回くらいですが・・。筆まめあんずも、メールの味をしめた今、手紙は面倒くさい。年賀状ですら29日に書く始末。 電話、といっても 彼女も終業時間は22時頃だし、あんずもその頃はうたた寝中か。なかなか双方の都合のいい時間がうまくいかない。 察するに彼女はたぶん一昔前によくいた機械音痴の親父と一緒なんだと思う。教えてくれる人とかいないのだと言う気がする。一回、メールとかにはまったら緊急の時はこっちの方が楽。電話だと相手の時間を邪魔する。 「メールしてくださいね」「試みてはみるけど」 そういわんと、メールしてくれえ。
2007年01月29日
もう3月11日まで先週よりずっとマラソン大会の日曜。いい加減気分がしんどいです。ゆうても夫婦二人分で、いろいろお金も使うし(参加料だけで平均3000円×2人分)貧乏だし、もうちょっと参加は控えようかなあとも思うのですが、達者なうちに参加するべきかと思ったり。でも同僚達のように、息子さんの部活のユニフォームを何回も買い換えて出費が・・に比べたら、子無し女の道楽ですよね。 結局、ダンナは朝6時に測った段階でまだ37度8分だったので棄権させました。そしてあんずは交通費を浮かすべく、ダンナの大阪までの定期を借り、はなっちにダンナの看護を依頼し、出陣!! 大阪市民マラソン?もあったので、結構、鶴橋に降りた瞬間からランナーモードでした。JRに揺られ住吉で降りて六甲ライナーへ。目指すは六甲アイランド。人工島です。やっぱり人工島なので、雰囲気とかがなんかお台場みたいな感じです。いろいろこじゃれたモールとか作ってるけど、島を作ったこと時代がバブルの遺産で廃墟のようでした。 なんとか会場の中学へ。10キロは1171名、5キロは344名などなどで合計2347名の参加。お子ちゃまとファンランの方と学生がやたら多かった。飲み物は先にいただく。それ以外にこの大会は楽しみが無い。途中の給水もゴール後の豚汁も抽選会もない。 出発場所がやたら会場の中学より離れててびっくりした。それにしても暑くて暑くて。半そで半パンで走ったけど暑かった。帽子かぶってきたらよかった。 コースはずっと島の中なので坂もない。各社のでかい倉庫街みたいなとこを走りました。ほらよく、やくざとかが呼び出して蹴飛ばして監禁しそうな場所です。コースは1キロごとの表示だったので助かりました。最初だけ1キロ5分でしたがあとはずっと1キロ6分ペース。ペースを上げようとしても一瞬だけ。とにかく暑い。水をくれ。 ゴールは目標の1時間内。まあ平坦な道だったし、当たり前なのかなあ。走りながら考えたのは来週のフルはこの4倍走らないといけない。ずっとこのペースが落ちないとしても4時間半。うーんうーん。やっぱり大変。やっぱり目標は7時間以内か。 帰りは六甲アイランド内で何かおいしいものをと思ったけど、寂れてて何もなし。あってもファーストフードとかそんなんばっか。仕方なく住吉に行って探すが、店が非常に少ないのと2時過ぎなのにどこも満席。疲れきってるのにロッテリアにしか行けなかった。 大阪に着いてからは、心斎橋とかは日曜で混雑しててうざいと思い、ひっそり静かなビジネス街の堺筋をずっと歩いた。メールではダンナもずいぶん元気そう。ミナミに着いてからは、病人ダンナのために奮発してパステルのプリンを買った。 帰宅するとダンナはすっかり元気になり、アイロンがけしてた。熱を測ったら36度5分。人間、寝てるだけで何とか治るものなのですね。なんか感心した。 走りやすかったけど、うーん、なんか楽しくなかったな。マラソン大会はやっぱり地方に限るかな。とりあえず、来週、フルです。
2007年01月28日
銀行に勤務してた時は土曜日は早く起きて掃除して、12時には山口豆腐店の開店に並び豆腐を買い、また自転車を45分こいで帰宅、ジムに行ってたのに今の会社に勤務しだしてからは、土曜日はどんなに早く起きても死んでる。ぼーっとしてる。掃除が精一杯。だからどんどん肥えて行くのだろうな。 とうとう本日、ダンナがダウンしました。全く健康でめったに風邪等ひかない輩なのです。ひいても絶対医者には行かず、高熱でも入浴して菌をやっつけるというわけのわからん療法を言い放つわが道を行くB型なのです。 確かに今週はずっとまた終電コースだった。でも終電がほとんどの日々だからあまり気にしてなかった。そんな疲れもあってか、取引先の人の風邪をもらったらしい。昨夜はそうでもなかったが・・。 今日は自分からこたつでなく、布団で寝ると言って寝てた。病院は絶対いかんという。熱も測らんという。まあ、測っても治らんけどなあ。 そんなダンナの事情がわからないはなっちは「起きんか、ごらぁ」と寝室までにゃんにゃんないて起こしに来る。腹の上に乗る。全く。 何がこの風邪で問題って、明日もマラソン大会なのです。最初は松阪に参加するつもりでしたが、周回コースだったのでやめて、六甲にしたのです。それはまあ棄権するにしても、来週はダンナが楽しみにしてたあの恐怖の初フルマラソンなのです。気温も来週後半は下がるみたいだしなあ。 夜、熱を測ると38度5分でした。でも病院いかへんねんて。ちょっとでも発熱できるように、スリ生姜をいっぱい入れた鍋焼きうどんを晩御飯に出しました。水分をどんどん与えました。卵酒は、ビールしかなかったのでやめました。明日のエントリーは明日考えるそうです。 生活習慣からいくと、あんずの方が毎晩こたつでうたた寝、絶対よくない。なのに今のとこ、なんとか普通です。これは3月4日までマラソン大会が入ってるせいと、仕事のアポがずっと入ってて気を張り詰めてるせいだと思います。 まあ、明日は一人で六甲アイランドに行って大会の後は遊んで来るのだ。この冬は暖かいからランナーデビューしやすくて、いいですね。
2007年01月27日
さくちん、昨日誕生日やったね。53年生まれのあなたは、もういくつだろう。「姪」と思って10数年一緒に暮らし、「姪」だから離れて暮らすようになってからも、誕生日にはメールや電話してきた。でももうすぐ「母」になる姪のあなたに言葉がどうも見つからなくて、ぼんやり過ごした。 膝の上では、あんずの体をしっかりとしがみつき、寝入る不思議野良猫はなっち。ああ、この温かみが人の子の温かみならどんなにいいでしょう。でもまあ、はなっちでもいいか。 水曜日も大掛かりな陳列でした。朝から必死でやって気がついたら3時過ぎでした。ふらふらでふらふらで、学園前内を移動して取引先に向かったらいいのですが、そんな時間にご飯を食べさせてくれるまともなご飯屋はない。ファーストフードかファミレスか。そんな気分でなかった。 ならばユータウンのドトールに行ってお気に入りのべーグルを食べようと思った。ふらふらで運転。かなりしんどかった。ドトに行こうと思ったけどここは、うるさいオバはんが多くて疲れるなとやめて、くら寿司に。 4時前なのに結構想像よりお客さんは多かった。一人、カウンターに座り、食った。米をかみしめた。熱いお茶が全身に染み渡る。シャリはどれも暖かい。疲れてるせいかどのネタもも一つおいしくなかった。ま、100円だしな。 どんどん来店がある。おもしろいようにお一人様が多い。男性のお一人様だらけで、なんか意外だった。ま、こんな人らと肩を並べて寿司を食べてると大人な気分と言うか親父になった気がする。 よー、働いたから水曜日もバタンキュー。 本日は会議。暖かい日。この冬はもうごっついコートもマフラーも出さないぞ。クリーニング代がもったいないし。やっぱり帰る頃はぐったり。しかい、梅田から難波まで歩くのだ。ほんの6キロ。 給料日の金曜とあって、心斎橋はにぎやか。ホットペッパーも配ってる。新しいお店でお酒も飲みたい。でも今そんな機会もない。寂しいな。
2007年01月26日
毎日、年明けてから忙し過ぎです。毎日、毎時間、何かにというかアポに追われて陳列作業の連続。これも自分の受注の賜物で?嬉しい痛みなんだろうけど、いい加減しんどい。 水曜は水曜で、朝イチから高の原の取引先に行って急いで用を済ませ、王寺方面の取引先へ。今日、ここへ行かないと商談するタイミングがない。1時間ほどかかってしまう車中。30分で済ませるはずが、向こうも忙しかったりして1時間を過ぎてしまった。 まだ居て欲しいようだったけど、とんぼ帰り。学園前に。約束に間に合うか。 とかいいつつ、持参の玄米弁当はしっかり食べる。ホンの少量だけど、しっかり嫌でも噛むので本当に今までの弁当がうそのように、腹もちがいい。結局、水曜日も非常にハードだったけど、間食したいと思わなかった。 学園前で3時間ほどぐったりみっちり陳列。その後、別の学園前方面に。またまたその後、押熊方面へ、はたまた高の原の取引先に。もう目がまわる。でもどこも手を抜けない用件ばかり。 帰りは8時になった。あれ、5時半終業の仕事ではなかったかな。 2月の前半まで予定びっしり。せっかく「新年会しましょう」と地元の友達に年賀状をマジで書いたのに、予定を立ててお昼ご飯を食べる時がない。さみしいな。何にも楽しみがない毎日やん。寝まくってるはなっちがうらやましいよ。
2007年01月24日
最近また玄米の配分を多くしてご飯炊いてます。(というか体調崩してからここ4年ほど、基本的に野菜中心、揚げ物・肉は食べてない)そのせいか、おならがすごく出るし、めちゃ臭い。なんか腹の底から出てる感じです。そうそう、これがダンナの苦情で少し白米を多め配分にしたんやった。でも確かに腹持ちはいいです。 日曜日は会社のセールス5人も10キロランナーデビューしたのでした。in高槻シティハーフマラソン。昨年あんずも参加しゲストランナーの谷川真理さんにほれ込んだのでした。でもゴール手前の道路で信号待ちくらったりで、昨年高感度大だった津の方に、ハーフに出たがるダンナを振り切り、申し込んだのです。 そんな後で、たまたまセールスから酒の勢いでマラソン大会に参加することになったと聞きました。 なんとか課長は50代で毎年高槻には参加してて1時間切るらしい。あとは元陸上部の新入社員、あとは全く初めての方2名と名古屋支店にいるとき、名古屋シティマラソンに参加してた方と。みんな贅肉ない30代です。とりあえず高槻に申し込まなくてよかった。 おせっかい焼きあんずは大会前より、全く初めての方にいろいろ節介焼きました。当日は雨になりそうだけど、かっぱは着るなとかゴミ袋は便利とか、男性は乳首にバンソウコ貼った方がいいみたいとか・・。 まあ自分でもあまり全く速くないので会社の人にはあまりマラソン大会に参加してると言ってはなかった。が、どっかからそのメンバーに漏れ「あんずさんはすごく速い」となってるらしい。 んなあほな。 でまあ、最初に参加すること教えてくれた方だけにお節介焼いてきた。 そしたらまあ月曜日は結果報告くださった。練習段階で1時間半かかってた方は、後半歩いたけど1時間5分だったとのこと。足の豆が痛かったらしい。もう一人のデビューの方は53分(あんずと一緒やん)。古傷の足の骨の痛みが勃発したらしい。あとの方は1時間。元陸上部は40分・・。 おもしろかった?のはみんなすごく興奮してて、今度はABC万博マラソンに出ようかとか、駅伝に出ようかとかこれから趣味としてやっていこうとか、体重落とさないと、と前向きオーラで話してること。 なんか改めて、マラソンってすごいなと思った。男性の記録としては遅い方かもしれない。でもこれだけ人を前に押し出してくれるって、すごいです。 そんなわけのわからん魅力に取り付かれて、年間半分近くの日曜をマラソン大会に使ってるのかと思います。とほほ。
2007年01月22日
宮崎県知事に、そのまんま東氏。彼の真剣なまなざしにびっくりした。これから何かやってくれそう。来る奈良県知事選も盛り上がらないかなあ。またお決まりコースの親父が、知事になるみたいだし。つまらない。 行ってきました。津シティマラソン。到着までに時間かかるかと思ったけど1時間半くらいで着いた。昨年はあんず一人参加、場所も津競艇だったので電車でいったけど、今年はよくわからない場所だったので、車で。 いい時間に着いたけど、満車の駐車場に係員の方がどんどん誘導するし、とりあえず通路に停めろとかになり、いつ人殺しが起こってもおかしくない状態に。 参加者は2504名。大阪4名京都1名と近畿勢が少ないのは、高槻のハーフマラソンに流れたのでは?心配されてたお天気も蓋を開ければ、ほどよく晴れて風もなく、気温もこの時期とは思えない暖かさ。半そでにハーフパンツで走りました。 とりあえず2キロの小学生達が696名と多く、スポーツ少年団とかでの参加が多い。で、その親がパパラッチみたいに多くて相変わらずうざい。 どんなコースかなと不安でしたが、上野と菰野を足して2で割ったような平和な農道コース。途中、通行止めに切れて突進しかけた運転手がいて怖かった。1キロごとの距離表示だったので、ペースを保って走れた。全体的に「走りまっせ」みたいな方も少なく、ファンランナーとしてはやりやすかった。 ゴール手前の沿道のおばあちゃんに手を振ったら「あー。あとちょっとがんばり。」と励ましてくれた。本当にこんな一言一言や笑顔が勇気をくれる。 今回の大会前は全く走ってないような状態。週末の久々のエアロも体重かったし、ちょっと消極的でした。が、結局、目標の1時間を切れて自己記録2位のタイム。ものすごく嬉しかったです。機嫌よく持参のおにぎりを食べました。 帰りは何十年ぶりかに関ドライブインに。お土産の多さにびっくり。たこ棒と豚まんを少しずついただきました。気をよくして、帰奈後はヨーカドーに寄って絶品の中トロを晩御飯に買いました。本当にヨーカドーのはおいしい。あと、納豆が98円で山のように売ってたので2つ買いました。うれしー。 納豆ブームも終わったかと思いましたが、生協に行くとヨーカドーと同じものが168円で売ってて残ってて、いそかわや業務スーパーはなかった。買っといてよかった。 これから3月4日まで毎週マラソン大会。初フルまであと2週間。まずは機嫌よく幸先よいスタート切れました。月初の桜井の悪天候がうそみたいでした。
2007年01月21日
みなさん、納豆のあるあるは捏造です。にわか納豆購入者はすぐに購入をやめよ。 結婚祝いをここんとこ探してます。相手は、現役時代の部下のきゅうり君。あの時は大卒2年目だったのに、もう30近くなってるのね。で、結婚しました。 お祝いは何がいいかなと思いました。もう昨秋に入籍、暮らし始めてるし、欲しいものを聞こうかお金にしようかと思いました。いつもならアルバムを贈るのですが、デジカメの現代、アルバムもなあ、とやめ。 個人的には欲しいもの聞くと、もらったときの驚きがないので好きでないのです。 いろいろ考えました・・。あの子のおトンは阪神好きやったとか犬いたとか。関係ないなあ。あの子とおでんの「とうへんぼく」で飲んだ地酒・梅の宿はめちゃおいしかった。梅の宿を贈ろうかとも思いました。が、嫁さんが飲めなかったら悪いし、なんか思い出?の酒で意味深に嫁に思われるのもいややし。 そこで思いついたのが、たこやき器。関西人の必須アイテム。以前、きゅうり君とキシちゃんを招いてたこやき忘年会した時、楽しそうだったもの。焼けば焼くほど盛り上がり、転職してたこ焼き屋しようと騒いだり。 でも一応、だぶってはいけないので聞いたら持ってないとのこと。電気屋に急ぎました。 いざ探すとたこ焼き器って難しい。なんと980円からあるのです。いいやつは1万円以上。予算的に5千円くらいを見てたのですが、2000円前後が多い感じ。ジャスコ・ジョーシン・ベスト電器・コーナンで見たところでは・・。あとはケーズと嫌いなミドリ電化に行かねばなあ。 ま、なにわともあれ、お幸せに。たこ焼きの練習して、転職に備えて欲しいものです。
2007年01月20日
高の原駅前のサティ工事現場で昨日、事故があり、お一人亡くなられたらしい。ご冥福をお祈りいたします。と同時に従業員達は何も知らずに働くんだろうな。 昨夜はもう何ヶ月ぶりかに、ハナとこたつで4時まで寝て・・でなく、2時に就寝。こんなまともは、久しぶり。ぐっすり眠れて寝坊で7時前に起床。ちょっとでも早く起きると、気分がいい。何でもスムーズに進む。 取引先にもひょいひょいひょいと廻れてしまう。あまりにマラソン大会対策してないので、今日から取引先に行くたびに、帰り、建物の周りを走ることにした。たとえ500メートルの走りでも5軒行ったら2500メートル。ちなみに日々平均6軒まわる。 木津行って、四条畷のはずれに行って、高の原の取引先に行く前にいったん帰宅。昨夜、ランネットで申しこもうとしたマラソン大会が最後の確定ができなかったのだ。それをやり直し。締め切り今日だった気もしたし。が、何度やってもだめ。事務局に電話し、調べてもらうが異常なく、こちらのPCのせいとなったが心当たりなく、口頭で申し込んだら手数料が100円余分かかるし、時間も5分で終わらせるつもりが30分もかかり、大慌て。 急いで高の原を済ませ、約束の時間に向け、学園前に。ここには呼びつけたセールスも兵庫県から来てるはず。 せっかく急いで行ったのに、担当者は休みだし、発注もしてなかったので、陳列できなかった。セールス、いそいそと西へ帰る。 あんずは思いがけず時間が出来、喜んで登美が丘のジャスコのエクシオールカフェでお茶して、日誌を仕上げる。そして栗山米菓のこんぶ餅を買うため、精華町のじゃんぼなかむらへ。ものすごく気分が開放され、今週もよく働いたよとご褒美を自分に買ってあげたいけど、こういう時、生協もじゃんぼもジャスコも近商も役不足。やっぱりヨーカドーかなあと思います。 おいおい、早く、納豆復活してよね。 今日は久々に間食もせず、腹式呼吸ばかりしてたし、体が軽いや。そして今夜もこうして起きてて、今から入浴・就寝と健全なのら。
2007年01月19日
人は人って思いたい。でもやはり同世代の女性が集まると、子の成長の話ばかりだ。それが結構いやで、大人数ではたまらんと思い、今日、同僚達とのランチを断った。後輩のキシちゃんまで、やっぱり出産したとかいうし。泣きすぎてもう涙も出ない。 ランチしなかった分、今日はよく働きました。今月入って、陳列が立て続けでもう全然回れてない取引先だらけ。今日は必死で回った。大きな受注もとれてラッキー。 生駒と木津を2往復くらいしたせいか、とうとう走行距離が100キロ近くなった。今までどうしても怖かった阪奈道路の学園前から奈良行きへの合流も初めてできた。入社1年半、すなわち運転歴1年半。安全重視で回り道ばかりしてたけど、だんだん挑戦しだした。 生駒の駅前の取引先にも駅前の路駐やそこの駐車場が狭く、トラックも多く、怖いので、遠いとこに停めて歩いてたが、最近突っ込んでいってる。そのたびにドキドキしてるけど・・。 もうずいぶん、バスには進路譲ってて、でかいズータイにお礼されるのが快感。右折も矢印無しの信号でもずいぶんできるようになった。 あとようしやんのは、結構混んでる時の車線変更や高速走行。いつかできるようになるのかなあ。なにはともあれ、基本的に電車が好き。車は嫌い。最低、仕事で使えたらいいのだ。日々、ゆったり安全運転なのら。 明日もハード。っていうか今月ずっとハード。友人との新年会は叶えられそうにない。かなし。
2007年01月18日
火曜日はなんと業界首位を蹴落とす実績を得た。今月半分の数字です。まさか、と思ってたのでセールスと大喜び。ずっとしんどい思いした甲斐があった。給料は変わらないけど達成感があるよねえ。こういうとき、ホントなら仕事の帰り道、きゅうり君やキシちゃんに「飲みに行くで」とダンナのことなんてすっかり忘れて、飲んだくれてたのにな。今はそれが寂しい。一人飲んでも飲酒運転、帰宅して缶チューハイでは洗い物、自分。 不二家の問題が大きくなってきてます。どんどん店頭から撤去されてます。 元旦にダンナと高の原から八幡まで42キロ6万歩少々を歩くという暴挙の日。行きの休憩地点・山城大橋そばのコンビニで食料を買ってるとき。ダンナが「アメちゃん欲しいなあ」と言いました。100円以上のものは何でも買わない主義のあんず。コンビニのアメなんてご法度。でもダンナが、「ミルキー食いたいわ」と珍しく言ったのです。 あんずも正月やし、ま、いいかと珍しく買いました。 長い長い道中を二人は「ミルキー食うか」を合言葉に走破しました。あのとろとろ感に癒されたし、あの日から「ミルキーはがんばった味」になったのです。 それがねえ。しばらく買えない。 寂しいな。
2007年01月16日
涙の法事の翌日は、真冬とは思えぬ暖かい日差し。 今日はしみじみ「仕事しててよかった!」って思いました。午後からもセールスの子と大陳列だったのですが、競合他社にさきがけ、業界首位ではない自社製品を思いっきり陳列するというのは非常に夢のようで気分良かった。 先週、毎日ぜーぜー陳列した商品の販売データをもらっても、予想以上に良かったし。 行く先々の取引先の方も妙に優しく温かかったし。 なんかすっとした、って感じです。仕事の充実感でさっぱりしたというか。昨日の嫌なことがうそみたいに自分の中で浄化されていく。いやないやなことだけど、今はさておき毎日、仕事とお世話になってるダンナとお世話してやってる不思議野良猫ハナだけを見つめていこうと思います。 今度の日曜はまたマラソン大会。天気予報は雨って言ってる・・。だとしたら今年は雨の大会ばかりじゃー。また鼻水垂らして走るのかな。この前みたいに前に進めないほどの風がないように。ひどい大会ばかり経験していくと、怖いものが無くなってきたな。 それにしても、温かいお言葉を下さったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
2007年01月15日
ヒガミ女の嫌われ女の愚痴はまだまだ続きます。「匿名」の日記ということでお許しください。面と向かって言えたら、楽だけどやっぱり言えないじゃないですか。でもどこかに吐き出したいし。 日曜日はダンナ側の法事。めずらしく前夜はこたつでうたた寝もせず、0時に就寝、5時起床。そして9時過ぎ出発で、阪急沿線高級住宅地に住む勝ち組の義妹を迎えに行きました。法事は叔父の都合で4時半始まりです。 久々のこの高級住宅地。眺めはええかしらんけど、獣道みたいな細い道で上り坂だらけで毎日がウルトラマラソン状態。絶対住みたくないけど、坪単価の高い家に住むここの住民は、土地のブランドを捨てられず、2000cc以上の車を乗り回し。もっと道幅に合った車に乗れよと言いたくなる。 さておき。 義妹と甥か姪か知らんけど、車に乗り込む。妹思いの優しいダンナは、ベビーお出かけバッグやゆりかごを楽しげに車内に運ぶ。そして車内に、生後2ヶ月半の人間の泣き声が広がる。この車を買って4年くらいだが、赤ちゃんの泣き声が広がるのは初めて。それも、持ち主あんずのモノでない。 涙が止まらない。あやすダンナの姿を見てますます止まらない。 姑宅に着き、当たり前ながら姑は甥をあやす。その聞いたことも無い猫なで声に(当たり前だけど)また「うっ」ときてしまう。客間でお供え物の整理をしてると、馬鹿室内犬が毛を撒き散らしながらやってきて、あんずのそばに、うんこした。湯気あがる姿見るのは、何年ぶりか。蹴飛ばしたろかと思った。思いっきり臭い。 居間で赤子の世話をする義妹。あやす姑。居場所もなく、時間だけがダダ余りで仕方なく廊下隔てて隣の客間でぼーっとする。母子の会話が聞こえてくる。「朝5時半に起きてるねんで・・夜中に何回も起きるねん・・駅前の保育園に預けてるねん・・頭かきむしって髪の毛ないねん・・」ごくごく普通の新米ママの会話が、おばあちゃまになされる。合間合間に、ダンナのあやす声が。もうすべて当たり前の一言一言一言道が、あんずを打ち、号泣。 どうして、あんずにはそういう会話ができないのか。ダンナはいったいどういう心持ちであやしてるのか。 次々やってくる伯母達とも話ははずむ。姑もいろいろ発言。「(40歳で初産の義妹に対し)30で産んどいたらよかったのに」「この年になってからの初めてのおばあちゃんは、抱っこするのも重いわ」「やっぱり一人はうんどかな」 この家の人と結婚して14年くらいになるけど、何も言わない姑だけどやっとやっと得たおばあちゃんの座なんだな、今まで友人との会話とか孫の話ばっかりで嫌やったやろなとかいろいろ思った。 そう思ったらまた号泣。 さらにひがみます。 結婚しても仕事を続けて夫にも手伝ってもらって、子育てと仕事を両立する。これって、ずっとあんずが目指していたものやん。っていうか母が仕事してたから、それが当たり前に思ってたのですがね。で、両立しやすいように、女子登用の積極的だった流通業界に就職したのと違うの? 現実は長いこと続けたけど、体壊して退職。今やっと再就職したと言っても、パートに毛が生えたようなものだし、子はないし。悔しい。人生設計が狂った。 そのうち、ダンナが何も知らずに入ってきて泣くあんずに、ティッシュを持って来てくれた。 宴会の最中は想像ほど、子供ネタで盛り上がらなかったが、やっぱり親戚一同、赤ちゃんを「宝物や」「笑ってる」とか言いながら、抱っこリレーしてた。あんずはそそくさと食べた後、自分の席を片付け、台所に待機し、踏み台昇降してお湯沸かしたり、みかんを持っていったりしてた。 途中、何度か視界に入る哺乳瓶に洗剤でも入れてやろうかと真剣考えた。人間てね、追い詰められたら信じられないことするのです。バラバラ殺人の気持ちはわかる。この子さえいなかったら、あんずの居場所はあったのにと憎悪が湧いた。この日、一度も顔を見ませんでした。 たまらなくなり、先に電車で帰ろうかと思ったのですが、洗い物だけどうしても気になって帰れず。そろそろお開きモードの頃、義弟(といっても実年齢は5歳ほど年上の子供)が自営業を終え、やってきた。こいつがまたしゃべらやから、お開きができない。 「ごめんな、寒い台所にずっと立たせて・・」帰り際、伯母様がかけてくださったお言葉に救われた気がした。 長い長い一日が終わった。改めて実感した「子は福の神」と「自分は下働きしかできない」ということ。下働きも怪しいけどな。それと、女性の場合、新しい集団に仲間入りする時のご挨拶道具というかコミュニケーションツールは「子供」なんですよ。男性は仕事だしね。「仕事どう?」っていうでしょう。女同士だと「お子さんはいくつ?」ですよ。で、あんずは親戚の中にも入れないわ。共通の話題ないし。 来年の舅の法事の時は、舅側4兄弟、姑側8兄弟みんな河内在住の従兄弟達もみんな呼んで盛大にするという。恐ろしい。 とりあえず、拷問のような一日は終わった。勝ち組義妹の車が4年前に買ったセルシオから、いつの間にかレクサスに変わってた。 今年夏にたぶんあるあんず実家の法事だともっと悲惨だろうな。あんずも、周囲も感情を抑えないから大喧嘩だろうな。それにまたもや居場所がないよ。 あんずの居場所は高の原のこの小さな汚い賃貸住宅。帰宅するや「にゃーん」とどこからか、不思議野良猫はなっちが駆け寄ってきてくれたよ。ありがと、ハナ。もう法事はいや。
2007年01月14日
明日はダンナの祖母の法事。25回忌かなんかのため、集まるのは内々だけ。亡舅の4兄弟と義妹くらいかな。 法事だし行かねばと思ったけど、だんだんやっぱり行きたくなくなってきた。昨年に姑に初孫を授けたお手柄の義妹を囲んで、がどうしてもいや。義妹が出席してなかっても、その話題が出るのは絶対でもう耐えられない。何回も自分で首絞めたけどうまくいかない。加減してしまう。 そんなん気にしやんでも、と言う人もあるが、賞味期限切れのオンナの気持ちなどわかってくれる人は少ないと思う。ましてや、悪いけど気がついたら子供がいなかっただけで、病気がどうかも知らない。でも病気にされるんよな。それがまた腹立つ。 昨日。会議で大阪へ。行きの環状線の中でおばちゃんの会話が聞こえてきた。一人のおばちゃんに初孫が生まれ4ヶ月らしい。孫の写真が携帯の待ち受けで、見せびらかしてる。見せられたおばちゃんらも祝福してた。「せやけどな、外孫やし・・。内孫はできよらへんし」この台詞はもうあんずに全国民から向けられたと思いましたよ。この手の話には非常に過敏になってるので、環状線の中で泣いてしまった。涙とまらんし、しょうないでしょ。 夜。ダンナに「わかってもらえへんやろけど、行きたくない」と言ったら「そしたら離婚や」と言われました。正直、それでもええわと思いました。人の気持ちに寄り添えないような人はもうええわ、と思いました。一人身ならこんなこと悩まなくて済むのだし。 こたつで一緒に寝てた不思議野良猫はなっちに「はな、一緒に二人で暮らそう」と言いました。そしたらタイミングよく、コタツから出てダンナのぷよ腹にかけのぼり、「この腹はあたいのもの」といわんばかりにしがみついて寝てました。 後頭部もずっと痛いです。こんな夜に限って、はなっちもストーカー化してる「彼」から逃れられず、遊びに来ません。寂しいです。 明日は行くしかないのか。行きは高級住宅街に、大きな家と大きな車と派遣から運良く大商社正社員の座を得て、思い通りになる夫と子宝を得た人生勝ち組の義妹をお迎えに阪急沿線まで行ってから、八尾の家です。悪いけど、一言でも勘に触ること言われたらその場で、電車で帰らせてもらいます。 とりあえず、今思うのはやっぱり結婚には向いてる人間では自分はなかったなということです。
2007年01月13日
先日、一つ年下の元同僚からメールが来た。 「失恋しちゃいました」 彼女は、親元を離れて一人暮らしの会社員だ。美人で器量もいいし、すごく友達として居心地がいい。名古屋に転勤に彼女がなるまでは、休みがあえばよく遊びに行ったりしてた。すごく本当にイイカタでさっさと嫁に行ってても、おかしくない方なのだが、全くの独身だ。正直、シジュー過ぎた今、もう仕事一筋に生きていくのかと勝手に思ってた。 「失恋しちゃいました」 え、恋してたの? そう思いました。「恋してる」。ああ、なんて新鮮でときめく言葉なのでしょう。今、あんずの周りの同世代にそんな人いないですよ。夫に恋してる人はいるかしらんけど、やっぱり夫に恋と、独身者の恋は違うと思う。こう、ときめき感がねえ。 今、あんずの周囲の同世代は、話題はほとんど子供の受験。しょうがないけどねえ・・。子供の話題ばかりになりがちだったので、そういうときめいた話がすごく新鮮だった。そういう、輝いてた時期もあったのだ。なんか今、この年でも恋をかなえようとしてる同世代がいると思うと、わけがわからんけど、なんか嬉しくなってきた。 今度はかなうといいね、その恋。応援しようと思います。
2007年01月12日
納豆は午前中にある店ではありました。が、リタイアしたようなおっちゃんに「わしのいつもの納豆はまだないのか!」と怒られ「私、店のモンじゃないのです」と答えました。あんたのいつもの納豆なんて知るか。 「往馬」と書いてなんて読むでしょう。なんと「いこま」です。「生駒」だけではなかったのです。168号線を南生駒方面走ってると「往馬神社」という案内板があり、そこそこ大きいのかなあと思いつつ「おうま」と思ってました。読み方を知ったのは結構、半年くらい前かなあ。 年が明けて、近鉄生駒駅辺りに赤いのぼりで「往馬えびす」と立っている。そうかあの神社かあ、と思ってました。たまたま水曜に行ったのが南生駒辺りの取引先。思ったより早く終わったし、お天気もいいし、赤いのぼりが見えてきたし、地図を見た。 あんまりここから遠くないし行くしかない! 第二阪奈の壱分インターより少し北のほうの、山沿いにありました。ご神体は生駒山。住宅街を通っていくのですが、のぼりのわりに参拝客も少ないなあ、と少し不安。ロケーションは八幡の八幡宮と似てる。 少し長い急な階段を上がると神社が。が、誰も参ってない。その横に小さなえべっさんがあり、そこは少し賑わってる。世話役みたいな人がおうどんとかのお店を出してる。笹も一応売ってるけど、買ってる人がいないし、出会わない。なんとなく想像より「寒い」。 神社の寄進した人の中に南都銀行頭取の名前があり、やっぱり地元の金持ちなんやと思いました。 もうちょっとお祭りっぽいかと期待してたのでがっかり。 ちなみにあんずの実家の名張では、旧暦の2月8日にえべっさんがあり、かなり盛り上がります。小学生の時は午前中授業でした。あの時のわくわく感があるから、おばはんになった今でも「えべっさん」の言葉に心弾んで反応してしまうのです。
2007年01月10日
今日は超多忙と思ってたら、結構、取引先がやってくれてて、あまり重労働しなくて良かった。2軒も。セールスを古市から生駒まで応援呼びつけも急遽中止に。本当にほっとした。 納豆を食べたいです。納豆が大好物ではありません。関西人だしどちらかといえば、嫌いというか食習慣がない。が、結婚して貧しい生活になると安くて栄養満点の納豆を味方につけねばならなくなり、ツナと混ぜて食べるとこからならし、今では普通に。胆石が見つかってからはバター禁止のため、トーストに納豆を塗ってるほどです。マラソン大会の朝は絶対納豆です。 が、日曜日に「あるある」で納豆やってから、どの店も納豆完売。納豆売り場だけ真っ白。よくこれだけ見事にないなあと思います。 放送内容は、朝晩と納豆を食べたら痩せる、みたいな内容。確かに「やってみようかなあ」と思ったけど、一晩立ったら忘れてたし「買いにいかなくっちゃ」とは思わなかったけど。こんなに世の中、痩せると信じてる人が多いのか。 痩せるわけないやん。すぐ痩せてもリバウンドするって。納豆食べたって、その尻から高カロリーのスイーツ食べてたプラマイプラスやで。 普通に納豆を食する者に納豆を返して欲しいと思います。このままでは生活が苦しい。冷蔵庫にまだあるお宝納豆を大事に食べるべきか。売りにいくべきか。
2007年01月09日
今日は午前中は朝6時起床でゆっくり暖かな部屋で過ごす。そのうちダンナも起きてきて、はたまた不思議野良猫はなっちも、朝のパトロールを終え、帰ってきてストーブの前でごろり。なんか平和な休日で、ええ感じでした。 朝から4チャンネルで桜井幸子のホノルルマラソンレポみたいな番組やってて、ダンナと1ヶ月弱後に迫った初フルを思いながらうなってました。 そして11時になるといそいそと支度。ダンナは来週の法事打ち合わせにまた八尾の姑のもとに、あんずは休日出勤のため、セールスと待ち合わせの高の原駅に。めーっちゃ忙しくて半日びっしり力仕事しました。ぐったりでした。体はぼけてるのに・・。 それにしても不思議なのは、やはり不思議野良猫はなっちの休息場所。朝はストーブの前で、おっとせいのように寝そべってます。夜はストーブをつけてないせいか、最初はあんずの膝の上で寝てますが、立ったり座ったりせわしい膝なので、しばらくはコタツに入って人間のように寝てます。 が、しばらくすると必ず必ず座椅子で、にゃんこを仰向けにさせたような姿勢で寝てる(座ってる?)ダンナのお腹の上に必ず移動。そして寝る。おかげでダンナは寝返りも打てないし、同じ姿勢でじっとしてるのみ。安定の悪い場所だと思いますが、すやすや寝込み、猫パンチをだらりとさせてます。 ダンナもわずらわしいので、そばにはなっちを降ろし、寝付かせ、上半身を右下に寝転びなおしました。そしたらはなっちは、壁を見上げるように背中を見た後、ジャンプしてまたまた不安定なダンナの左わき腹に乗って寝る。 そんなにぷよぷよした腹がいいのか。 にゃんこの気持ちはわかりません。昨朝も朝4時に「外へ出せー」とにゃんにゃん起こされたダンナですが「ハナはかわいいなあ」を連発してるし、こいつの気持ちもわからんわい。 いずれにせよ、今週から来週半ばまで死ぬほど多忙。猫の手も借りたい。
2007年01月08日
最強の低気圧が日本列島を襲った本日、奈良県桜井市におバカあんず夫婦は、マラソン大会に参加しに行きました。12キロで桜井のこの大会は2回目です。平坦なコースであること、自宅よりまあ近いこと、手ごろな距離というのが長所。短所は去年知りましたが、意外とレベルが高いこと・・。 今年はレベルより何より、天気が心配。雨か強風か雪か・・。自宅を出るときは曇りでこりゃまあ風対策だけかと思ってました。さほど寒さも感じなかった。 参加者は1092名とかでそのうち半分くらいが12キロかなあと思います。女性はまたしても50人くらい。なんかだんだん風が半端じゃなくきつくてどうしようかという感じ。最初は半そで短パンで走ろうかと思ってましたが、天気予報を聞いてるうちに鈴鹿シティマラソンの参加賞の長Tと長ズボンに変更、が風がきついので数年前の大仏マラソンのダサいナイロンベストを着ることに。 さあスタート!と思った頃、ものすごい風と雨が・・。もう走ってるのかシゴカレテルノカシベリア抑留かわからん状態。まともに前が見えない。寒いより半端じゃない強風と雨。田舎道を走るのでさえぎるもの無く、横殴りの突風がまとも。 そして5分遅れスタートの男性にもどんどん抜かれる・・。こいつらこんな悪条件でもなんて早いのだ。 リタイアしようにも、ここからとぼとぼスタートまで歩いて帰るのも寒いし遠いしどうしようもない状態。どんどん抜かれる。いつもなら「ヌイタル!」と多少抜くのですが、今日は風がきつすぎて前に進めない。もう勝手にして、あんずはアンカー務めるわと開き直りました。 昨年2月末の宇治川マラソンの豪雨の中での大会も、いじめかと思うほどで最悪でしたが、強風が加わった今日はもう生きた心地がしない。本当にゴールがあるのかと思いました。また気の毒だったのが沿道にいっぱい立ってくれてたスポンサーの大和信用金庫の皆様をはじめとする関係者の方々。もう気の毒過ぎて・・。「頑張って」と震えながら応援してくださる姿に「お前もな」と突っ込みそうでした。 そうこうしてるうちに、大会に参加するたびに腕を上げてるダンナに抜かれていきました。とっとと先に走って行きました。 もうすぐゴール!というとこで、晴れ間が見えてきました。もう発狂しそうな感じでぬかるんだあぜ道を走りました。ゴールの時、「嬉しい」とか「完走した」とか感動なかったです。「やれやれ」って感じでした。 着替えの時ロッカーで「もう桜井みたいな来るかとおもたわ」と言ってる方いましたが、まさに同感。天候次第で大会の印象変わります。天候さえ良ければ、いい大会なのにね・・。 晴れてたけどずぶ濡れで疲れてたので昨年のように三輪明神に初詣もせず、169号線沿いにあるラーメン・ポパイでおいしく温かいラーメンをいただきました。相変わらず自家製キムチと珈琲が3時までは飲み放題食べ放題だし、きれいだし、お店の方はテキパキしてるし、めちゃおいしいし、天スタよりずっといいのです。そうこうしてるうちに満席。 鏡割りで終結して大渋滞の天理教の天理を避け、どうにかこうにか高の原に戻ってきました。今日はあいにくの天候で若草山の山焼きも13日に延期です。 今日の大会を通して、あんず夫婦は迫り来るフルマラソンのとき、どういう格好して走ったらいいかまた考えさせられました。まあ予想あんずタイムは7時間です。だんだん寒くなってくるしな・・。 それにしても今回のあんずの反省は、直前に米を食いすぎるなということ。お正月は泣きながら一人過ごしましたが、なんか米ばかり食べてました。仕事始めになっても前日も米ばっかり食べてました。米が無性になぜか旨かった。おかげで本当に今日は体が重かった。今日の歩数は24772歩。八幡の岩清水八幡宮まで行った元旦の6万歩台に比べたら、鼻くそみたいな歩数です。明日は休日出勤で一働き。明後日は地獄。今週はずっと地獄。楽しみなはずの日曜日は、ダンナ方の方の法事。また自分で責めて泣きはらすことでしょう。嫌だな。いつになったらトンネルを抜け出せるかな。 で、今晩は実家でもらった野菜をいっぱい入れてのおかゆ。やすらぎました。
2007年01月07日
振り返れば嵐のような一日でした。 今日はあんず家の仕事始め。絶対早起きしてダンナを余裕の初出勤させてあげようと思ってたのに、思ってただけで終わりました。 昨夜もこたつで寝てて3時半頃に就寝しましたが、夢を見まして。なんと以前の勤務先の銀行の男前課長が出てきてなんか今の仕事を語ってました。なんで千葉に転勤した課長が出てきたのか不思議ですが、かなりリキ入れて語ってました。まあ元旦から毎晩、今の仕事のトラブルの夢を見続けてたので、男前課長が夢に出てきたのは結構「夢」としては良かったのですが。 朝、目覚めて時計を見ると8時21分。ぎょえーと雄叫びを上げ、居間に行くとダンナの暴れた後が。ああ・・。今日も朝ごはん食べられへんかったんか、でもあんずはあんず。別の人生を生きるわと楽天で買ってるお気に入りのじゃこでご飯を食べました。 今日はちょっとは早く出勤と思ったけどまた10時前・・。とりあえず高の原の取引先へ。ここへは走っていきました。作業など1時間働いて一旦帰宅。次は西大寺の取引先へ。車で行きたいけど、奈良ファの子供服バーゲン開始日渋滞に巻き込まれるのが嫌で自転車で。こぐこと20分。あんまり渋滞してませんでした。ここでもバタバタとした後、学園前の取引先へ。もうついでなので、そこへは西大寺から電車で移動。1時間ほど作業してまた西大寺へ。おっとその前に学園前の駅構内のドトールで好物のべーグル食べました。もしかして、これが初外食か。とほほ。 西大寺に着いてから自転車で高の原の家まで帰り、そこから車。王寺方面に1時間ほど車を走らせました。1週間ぶりの運転で不安でしたが、運転の仕方は覚えてました。それにしても小刻みに走ったり自転車乗ったり、電車乗ったり・・。まるでトライアスロン状態でした。 王寺の後は生駒へ。生駒のあとは富雄へ。富雄の後は学園前2軒、と挨拶回りが忙しい。目が回ってきた。あと2軒行きたかったけど、もう7時になってくるししんどいのでヤメ。 途中何度か同業他社に会いました。みんな今日から仕事始めの方が多く、だるそうでした。まあ今日は暖かだったのでまだ動く気もしましたが、去年のように寒い仕事始めだったらこんなに60キロほど運転もできなかったと思います。 絶えず会社携帯のメール音や呼び出し音が鳴り、帰宅すれば会社からファックスの山、はたまた宅急便の山のような荷物・・。仕事始まった!って感じです。はい。
2007年01月05日
ああいやだ。明日からまた仕事・・って何人の人が憂鬱に今頃思っていることか・・。あんずも然り。今年は年始よりハード。明日もタイガイですが、月曜の休日出勤での陳列はうまくいくか、火曜の学園前と生駒の陳列は何時に終わるか、はたまた・・。その前に7日の日曜はマラソン大会でした。 今日、偶然おもしろいサイト発見。マピオンの中にありましたが、距離を測ってくれるもの。いつも自分が走ってるコースは何キロかとか簡単に測定してくれます。カロリー計算とかもしてくれます。 http://www.mapion.co.jp/route/ 月並みですが、あっという間に正月も終わり。今日最終日は天気もいいし、子分ダンナを連れ、どこかへ行くかと思いきや、「洗車してました」。 年末はするチャンスがなかったのです。自転車も掃除して空気いれました。 午後は生駒は真弓にある長弓寺まで初詣を兼ねて走っていこうかと思いました。距離を測ると往復で25キロくらい。元旦早々、50キロ近い荒行を成しえたあんずに怖いもんなしです。フルを1ヵ月後に控え、プヨ腹ダンナもやる気満々。さあ出発と思いましたが・・。 またしても不思議ふれあい勝手に家猫気取り野良猫はなっち。朝の4時半に出て行き、9時に戻りそれからずっと寝てる。もう3時になってくるのに寝てる。こいつを家に閉じ込めて走りに行くか、少しベランダのドアを開けて出発するか。やる気満々の二人だけど3時間は帰れそうにない。はなは野良猫上がりなので、室内でトイレはできない。しない。(このことだけは、お利巧) 悩んだ末に、戸締りして5キロコースに変えて、ジョギング。遠出のつもりで着込んでたから、めちゃ暑かった。帰宅してもまだ寝てて。8時間寝てから出て行き、戻ってきて、またダンナのぷよ腹の上で寝てる。 なんか今年はあんず的には「正月!」って感じるものなかったです。自分が悪いのですが、帰省もできず、いたずらに家でぼんやりしてました。初詣も春日大社に行かなかったしな。この冬休みは一食も外食に行かなかった。元旦のパンだけ。 昨日、あんず実家にダンナが帰った際、空の弁当箱と水筒を渡しました。ここにオセチとお雑煮の汁を入れて、と。お雑煮はなかったのですが、オセチはもらえました。で、夕食時いただきました。やっぱり実家のオセチはいいですね~。慣れ親しんだこの姉の味付け。めちゃおいしい。毎年少しはオセチを作り、今年は黒豆とナマスは作ったあんずですが、やっぱり人が作ってくれたものは格別においしい。やっとこのオセチを食べて、正月!って感じました。 なんか今年、一番、正月気分を満喫できたのは、はなっちだった気がします。やたら人間が昼間もいるから、昼からこたつで眠れる。ホンマににゃんこはお気楽な仕事です。 明日から仕事。また大量のファックスと宅急便の日々か・・と憂鬱です。今年はこうするぞ!という目標も全く湧いてきませんが、とりあえず姉のオセチ食べられて本当においしかった、正月したな、と。にゃん。
2007年01月04日
結局、昨夜ダンナは22時頃「酔いが醒めたから」と帰ってきてくれました。なんかとても嬉しかったです。嬉しさのあまり、はなっちと二人こたつで朝までうたた寝しました。 今日のダンナは、名張のあんずの実家へ帰省。ここへももちろん会わす顔ないあんずは、ぐっと気持ちを抑えて留守番です。故郷にさまざまな思いをのせての手土産を、ダンナにいっぱい託しました。(現実は余ってる賞味期限間近の商売道具ばかりだったが) 不思議なもので、姑宅に見送るより自分の実家に見送る方が何倍も気が楽なのは、どこの嫁でも一緒でしょうか。 そしてさて、ダンナがいぬ間に「あんずの高の原日記」炸裂です。お天気も良くなったし、いざ奈良中心部へちゃりんこ45分!!走っていこうかと思ったけど、いつも困るのは走っていくと買い物した時、荷物が困ることです。ちょっとヨーカドーによってお買い得品買ったり、イオンスーパーセンターによってしまったり、とすると大変困る。だから籠のあるママチャリになるんですよね~。 まずは西大寺の平城宮跡を通過。この広い広い広場には電線がないので、絶好の凧揚げスポット。あんずもよく飛ばしました。昨年もいつでも仕事中に飛ばそうと、いつも車に凧入れてました。3年前の日記によると30個は飛んでたようで・・。元旦に歩いた木津川沿いも絶好の凧揚げスポットですが、最寄の道路から遠いせいかあまり見かけませんでした。 阪奈道路はお約束通り、やや混み。もっと詰まってるかと思いましたが・・。コトあるたびに「奈良は駐車場がないから、車でくるとこでない!」と日記で叫び続けた成果でしょうか。(そんなあほな)JR奈良駅前もさほど混んでなかったし、だいぶお天気のいい元旦に人出が分散したかな。 そしてそして、西木辻町に11月にオープンした関西初上陸・名古屋のコメダ珈琲店に行ってきました。コメダは名張で一回行ったことあり2回目です。新規オープンにしては想定外な場所で、びっくりしました。よくこんな場所あいてたなと思いました。 駐車場はかなり広いですが、うーん、あんずは停められるだろうか・・。 店はあんまり混んでなかった。何が素晴らしいって従業員の皆様がきっちりされてたこと。普通、新店だし、正月でだるいし、態度は悪くなるものです。それがまあ、キビキビ。珈琲と小倉トーストにしました。はい、お昼ご飯。 雑誌も新聞もそこそこあって、読みたい放題。活字中毒で最近活字切れで苦しんでたあんずには、ちょうどいい感じです。珈琲はマクドといい勝負の味の380円でしたが、豆ついてるし、これだけ字読めたら堪忍したる。 これがめちゃウマとかっぽいメニューは見当たりませんでしたが、喫茶店が少ない奈良で、こんなチェーンのサテンが出来るなんて、大歓迎です。今度は、お得なモーニングを食べに行くぞ。(11時までに飲み物頼むと、トーストと玉子がついてくる。名古屋のモーニング競争の名残) あと、ぱーっともちいどの通りとか三条通り通りましたが、3時頃はさほどすごい人出でもなかったと思います。ほどよくまったり参拝って感じでした。まあ東大寺とかのそばに行ったら知りませんが・・。恐ろしくて近寄れませんでした。 阪奈もなぜか夕方は奈良行き車線が混んでた。高架に見える24号線も固まってた。 帰り道は、歌姫街道より高の原へ。途中にある小さな地元の神社二つにお参り。行きにも平城駅前の神社にお参りしたし、今日は小さな神社に3つも参った。近々大御所にも参りたいな。ぱっと有名社寺にチャリでお参りできる贅沢さは、奈良に住んでこそかなと思います。自転車道を走らせば、法隆寺まで片道1時間半で行くし。(拝観料が1000円なのでなんぼ世界遺産でも行きません。同じ世界遺産でも平城宮跡や春日山は無料です) 帰宅後は押熊辺りまで1時間ほどジョギング。暑くて暑くてたまらなかった。いったい今は何月かな。バーゲンも始まってるけど、コート欲しい気分じゃないし。
2007年01月03日
今日はダンナが姑のもとに帰省。この際、いつも一人暮らしの姑の隣に住む亡舅の弟宅にもご挨拶に行く。大変イイカタでいつも本当にお世話になっている。この方には美人の娘さんが4人いる。そしてお正月には美人姉妹が、子供を連れて近場より帰省。 その子供たちに、いつもお世話になってるからお年玉をあげねばならない。最初はさほど何とも思ってなかったけど、だんだん頭数は増えてくるし、でもお正月だし、いつも叔父夫婦にはお世話になってるし、と続けること14年。ここ数年は、子供の無いあんずに対する「罰金」だと思えている。 今年も罰金の準備をした。みんなイイカタで憎めないからやっぱり罰金。 えっと、いつもならあんずもお伴しますが、あまりに心の傷が深いので帰りません。喜びにみちあふれた義妹も子供を連れて帰ってきて、喜びにあふれたあの家に入れない。役立たずとしては。 今朝、こたつでうたた寝してると姑から電話があり、ダンナが受話器を取った。受話器の向こうから姑の馬鹿でかい笑い声が聞こえる。きっと初孫と初めてのお正月で嬉しいのか。こんなささいな笑い声すら今のあんずには、嫌味に聞こえる。お年玉というのは、子供を福の神として与えるものだという。確かに子供は福の神。その隣の叔父の家も、みんなが帰省したら何人もの子供たちの声でにぎやかで、みんな幸せそう。福をもたらしている。とうとう孫が授かった姑宅も福が訪れ、幸せなのだ。 役立たず、あんずの家には福も来ず、疫病神・あんずが居座るだけ。 いつもお正月に、その叔父宅に娘さんらが帰省し、宴会。つまりは幼馴染にもなるダンナにも宴会のお誘いはあるが、日程が合わなかったり、ダンナがあんずに気を遣って欠席してくれていた。が、今年はお酒を飲むという。そして姑宅に泊まるという。つい年末は「泊まるかも」だったのに、今日は断定形で言い放つ。めったに泊まらないのに。そのお泊りの準備風景を見てたらまたなんかどっと朝から泣けてきた。 「別に子供いやへんかってもええやんか」「みんな気にせんでええってゆーてるよ」とダンナは言う。そりゃみんなそう言うしかないでしょう。たしかに、あんずもシャバに戻るまでは、職場の女性は年下の若い子ばかりだし、子持ちはおばさんのパートさん。「社員さん」のあんずとは、一線ひかれてた。だからさほど、子無しも気にならず、若い気持ちで仕事に没頭できた。 が、シャバに戻り、同世代の女性と関わったりしだすと、女の世界、結構「子供はいるか。何歳か」が仲間入りのキーポイントになる。銀行時代に痛感した。ブルジョアパートには疲れた。今の職場の同僚は結構、気は若いし楽だけどやっぱり「母」だらけで、話に疲れてしまい、また同じ仕事をしてても負い目を感じる。 なんてことをきっと男のダンナは知らないのだ。 泣いて泣いて、お見送りもせず、午後はずっと不思議野良猫はなっちと寝てた。ようやく起床した5時ごろ、暗闇の中、近場の小さな神社に一人初詣。真っ暗で山の中で一人で怖かったけど、もう別に人生悔やむものもないし、死んでも心残りな人はいないし、殺されたら本望やと開き直ってお参りした。そしたら、意外と生きている。 一人きりのお正月。初めてだな。出歩こうにも雨降ってるし。正月も仕事してた時はあっという間だった。いつかの年、入院中の舅の世話にダンナが泊まりでお正月にダンナが行ったことがあったな。あの時も一人正月だったけど、仕事してたし、職場でいろんな人にギャグかましてて、忙しかった。かえってシャバに戻った今、こういういろんな現実と直面して、いろいろ悩まされる。 救いはマジで不思議野良猫ハナだ。どこをほっつき歩いてるかわからないし、不潔だし、汚いし、不衛生な野良猫だと思うけど、えらいへばりついてなついてくれてる。(いや、餌と住居のための演技だが)ハナが、あんずにとっての福の神かな。
2007年01月02日
謹賀新年。今年もよろしかったら、愚痴日記にお付き合いください。 3年前の「うどん屋になる!」ブームより、あんずに誘われてがきっかけで只今マラソンブームの、B型ダンナが、数ヶ月前ぷよぷよの腹を突き出し「フルマラソンを走りたいんや」などと言い出した。ご冗談を、と思ってたけど2月の近場の大会で制限時間が緩いフルがあり、それにどうしても出たいという。 それにあんずもなんとなく便乗して申し込み、はい、おバカな夫婦のフルマラソン元年始まりです。 大会をあと1ヵ月後に控え、ぷよ腹ダンナが42キロを体感したいという。走るのはなんやから歩きたいという。というわけで、元旦早々おバカしてきました。 自宅からどう42キロかと言うと、木津から八幡を通り嵐山に抜けるという木津川沿いにある木津八幡自転車道の利用。この自転車道を使って3年前に、高の原より嵐山までママチャリで往復8時間くらいかけて行きました。自転車道が42キロですからまあ45キロくらいか。帰り真っ暗だし、河原沿いって何も無く本当に怖かった。でも前に進むしかなく、誰にも頼れず、寒さの中、チャリをこいだ。思えば、あれがマラソンのはじまりか。 最初は歩いていくつもりでした。10時半前に自宅を出ましたが、寒かったので自己発電のため走り出しました。そしたらなんかずっと走ってしまいまして。途中、山田川の小さな神社におまいりしたり。2時間くらいチンタラ走って、田辺の山城大橋に。さすがに腹も減って元旦早々コンビニでパンを買ってのランチ。ここから目指すは八幡の岩清水八幡宮には、歩いていくことにした。お天気がよく暖かで散歩日和でした。走ってたら暑過ぎて。 で、山城大橋より16キロほど歩き始めました。簡単に言うけど歩き始めました。流れ橋を横目に歩きました。八幡までってこんなに遠かったかな、と思いました。 途中、引き返さず、おバカ二人はやっと3時半頃、岩清水八幡宮に着きました。初めてです、ここ。さほど大混雑でもなく、ケーブルで八幡宮に行くのもなんやし、ひたすら参道を山登り。結構長くて、疲れてるおバカ二人にはつらかった。特にダンナは左膝が痛んでおり、つらそうだった。やっと着いたと思ったら小さな社にものすごい人数が押しかけてて、参拝客の流れも悪く全く進まない様子。さっさと見切りをつけ、下りコースから下りることに。 そしたらこれがまた笑ってしまうほど急降下な階段。もうダンナは足が痛くて痛くて降りられない。命からがらで降りて帰路に。帰りも家まで歩く予定がもう4時半頃だったし、駅に一番近い田辺まで歩くことに。 ひたすら歩くうち暗くなり、ダンナの判断で右手に見える府道木津八幡道を歩くことに。車道だから少しは明るいが危ない。そのうち工場街になってくるし、今どの辺か全然わからんし、不安。目指すは新田辺駅前の平和堂の灯り! ひたすら歩くうちに左に行くと、田辺の市庁舎という看板が。そっちを歩き出し、バス停を見ても新田辺行きと有るので信じて歩いた。これがまた田んぼの中の真っ暗道でもう怖くて怖くて一人だったら泣いてました。ダンナも足の痛みがあちこち出てきて死に掛け。行き先は真っ暗だし本当に駅はあるのか。不安なおバカ二人は、知らず知らずのうちに「はなっちはなっち」と叫びだした。遭難しかけの方々が歌を歌って励ます、っていうのよくわかりました。 やっとやっと平和堂の灯りが見え、万歳三唱。ひたすたまた歩く。着いた時は7時でした。おにぎりを買って電車に乗って、10分もすると高の原着。電車で10分走って2時間。笑いますよね。すごく遠くに行った感じです。 合計9時間近く60041歩、元旦早々おバカ二人は歩きました。もう帰宅後、ボロボロで晩御飯を食べた後、ダンナは不思議野良猫ハナと死ぬようにうたた寝。あんずも10時半頃より、パソコンにしがみつきながら後を追いました。不思議とあんずは、右足が痛いとかそういうのなかったな。全体的に筋肉痛ぽいです。今から風呂に入ってほぐします。(遅いか) とにかく、1ヵ月後のフルマラソンは半分走って半分歩こうという結論に達したおバカ二人でした。おめでたいおめでたい。
2007年01月01日
全26件 (26件中 1-26件目)
1


