全15件 (15件中 1-15件目)
1

日本サクラソウの「鹿島」が大豊作になりそうです。現在新芽は12芽確認できます。1芽について花芽はほぼ確実に1芽発生するので、今年のこの品種は我が家史上最高の豊作になりそうです。然らば開花は何時ごろか・・・ということになる訳ですが、芽出しの時期が昨年より8日早かったことを考慮して、今年は4月6日前後と予想しています。余り当てにはなりませんが・・・ この品種は今年の様に猛烈に増殖する一方で、次の年に理由がはっきりしないまま激減してしまうことがあります。かって「鞍馬」や「青葉の笛」という品種で、今年の様に大増殖した次の年には激減し、遂には全滅するというアクシデントも経験しました。この品種でもそうした不手際にならない様、警戒が必要です。
2017年03月15日
コメント(0)

昨日紹介したサワランとほぼ同時期にリクルートしたサギソウ(鷺草)も定植することに...。1パッケージに3個のバルブが収容されており、合計9個あります。こちらは気の早い個体は芽出しが始まっていました(円内)。手遅れというほどではありませんが、危ないところでした。 このサギソウもミズゴケ単用の培地に植え付けます。用意していた5号(15cm径)の浅め(8cm)の陶鉢に植え付けた様子こちら。今まで過ごして来た真っ暗な倉庫と比べれば、日中の気温はかなり上がるし、培地にはたっぷりの水分を含んでいます。多分すぐに動き始めるに違いありません。問題は芽を出した直後を、賊どもに狙われることですが、これは何らかの対策を考えなくてはいけません。
2017年03月14日
コメント(0)

1月末にリクルートして、気温が上がるまで冷暗所で保管していたサワラン(沢蘭)を、いいいよ定植することにしました。パッケージから掘り出してみると、バルブは今のところ動き始めた様子は見られませんでした。大きさはパチンコ玉サイズといったところです(円内)。気温もそこそこ上がって来たことだし、絶好のタイミングで作業に取り掛かったのかもしれません。 植え付け先は空き家になっていた3号陶鉢です。培地はいろいろなサイトで推奨されているミズゴケ単用です。お決まりの手順に従って植え付けを完了した様子がこちら。この先水を含んだ培地が凍るような寒の戻りはないだろうし、半月ほどで芽出しが始まるのではないかと思います。
2017年03月13日
コメント(0)

白花ショウジョウバカマ(猩々袴)が満開状態に達しました。昨年この状態に到達したのは3/20だったので、かなり早いと言えます。問題は花軸が1cmほどしか伸びていないことで、何とも不格好な風貌ですが、これは1週間ほど待てば標準的な長さに達します。かなりどろ縄的な開花手順ですが、我が家のこの品種ではよく見られる現象です。 この個体の後ろ側ではもう1芽の花芽が後を追っています。2-3日遅れで開花するかと思います。この品種は、自然に株別れすることはないので、人為的に分離しなくてはいけません。早ければ花後、遅くとも秋の手入れの時期には、株分けを伴う植替えが必要になります。
2017年03月12日
コメント(0)

タッタソウ(立田草)が始動しました。本音で言うと”やっと始動”としたいところですが、そこは抑えて、抑えて・・・。昨年のこの時期には、既にツボミが膨らんでいました。ざっと比較して10日ほど遅れています。2月後半に反復してやって来た寒波が応えているのかもしれません。そうした経緯は脇に置くとして、起動時の体色は例年通り見事な”茹でダコ”色です。 この品は昨年、花の数は僅かに2輪に留まりました。今年はどうなるか、確かな手掛かりがある訳ではありませんが、1輪でも増えたら「お手柄」ということにしたいと思います。で、その花は何時咲くか・・・ですが、例年この状態から開花まで20日から25日かかっています。ということで、今年は4月に入ってからになってしまいそうです。
2017年03月11日
コメント(0)

露地の白花シランが始動していました。この頭の露出具合なら、昨日ぐらいには既に顔を見せていたかもしれません。そうした見落としも考慮して比べると、昨年より5日ほど早い始動ということになります。この程度なら「誤差の範囲」というには少し大きいかもしれませんが、目くじらを立てるほどの違いでもありません。画像には4芽が映り込んでいますが、1m×0.5mほどの範囲に10数芽が競うように顔を見せています。昨年の古株の数との比較では、今年も50%を超える激増ぶりになりそうです。 昨年実績を踏まえると、この状態から花が咲き始めるまで1.5ヶ月ほどかかります。ということで、ワタクシの見立てでは今年の1番花は4/20から4/25になるかと思います。余談になりますが、開花中になるかもしれませんが、同じ花壇内ですが場所を代わって貰うことを予定しています。
2017年03月10日
コメント(0)

雪割草の無銘品3号が開花しました。こちらは先般リクルートしたものではなく、在来品の生き残りです。今頃開花するのは、北陸方面の山野に自生するものと大体同時期ということになるかと思います。先般新規に調達したもの(3/5に掲載)の中に、よく似た品が1点ありましたが、細かくいうと花弁のピンクの濃さと弁化シベの色が違います。 この個体を含む在来品と新規リクルート品を合わせると、保有点数は12点ほどになりますが、雄シベ、雌シベ共に存在する標準花が1点もないため、種子を得ることは一切できません。種蒔きから初花が開花するまでに、長いものでは7~8年かかるものもありますが、雪割草の仲間は早ければ2年で咲き始めることもあると聞きます。この程度の期間ならワタクシの余命でも何とか見届けられるのですが、そうした作業も現状では無縁です。
2017年03月09日
コメント(0)

先般の新潟市でリクルートしてきた雪割草の内、残り2点の紹介です。どちらも無銘品ですが、価格はそこそこの値が付いていました。 左は「青二段白シベ」というラベルが付いていますが、これは銘というよりプロパティに近い表示の様です。「青」を謳っていますが、実際には青みの強い紫・・・というのが正しいのですが、そこは都合のいい方向に端折ったものの様です。売る側の都合はさておいて、弁化したシベが純白でない、長さがバラバラなどの難点はあるものの、全体的な花の容姿が気に入って買い求めたものです。 右は千重咲きの無銘品ですが、こちらにはプロパティも含めて何の説明もありません。昨年の今頃は存在した千重咲き品が夏場に枯死してしまったため、後継者として補充したものです。 ということで昨年枯死してしまった点数はほぼ埋め合わせしました。この先これらの面々と同居することになります。何とか我が家の家風(面倒見という点で、手を抜きがち)に馴染んでくれればいいのですが・・・・
2017年03月08日
コメント(0)

白花ショウジョウバカマ(猩々袴)が始動しました。新潟市に出掛けた前日には、花芽の先端はピタリと閉じていたのですが、僅かの間に大きな変化です。昨年と比べて10日ほど早い始動ですが、昨年実績は露地のものだったのに対して、今年のはポットに植えたものなので、単純に比較する訳にはいきません。この状態から開花までは、例年1週間ほどで駆け抜けます。 この品の他にも、ここに来てオキナグサ(翁草)やシュンラン(春蘭)など、いろいろな草花が動きを見せ始めました。心躍る季節がいよいよ始まります。
2017年03月07日
コメント(0)

購入直後に植え替えた後、寒気に直接晒されぬ様、屋内に置いて養生していた四季咲コマクサ「茜」が始動していました。特段暖房が効く場所ではありませんでしたが、外気温の上昇に伴い、確実に室内の温度も上昇している様です。日差しや人工の光がない環境だったためか、葉っぱは黄色です。幸いなことにまだ草丈の伸びは本格化しておらず、ヒョロヒョロの伸びは始まっていません。慌てて屋外の日差しの差す環境に移動させましたが、生憎この日は日差しは弱く、”日向ぼっこ”にはならなかったかもしれません。屋外移動に伴い、チョッピリ気温も下がることで、プチショックを味わうことになりそうですが、極端な寒の戻りがない限り、このまま過ごさせることにします。
2017年03月06日
コメント(0)

昨年大量(といっても高々数点ですが)に枯死させてしまった雪割草の欠員補充で新潟市まで行ってきました。片道620kmを1日でとんぼ返りです。画像は今回リクルートしてきた内の半数です。今回も二段咲き品を重点的に集めてしまいました。ということで、画像は全て二段咲き品です。今回の展示即売に合わせて開花させており、どんな花か見当をつけて戴く意味で、顔立ちのクローズアップ画像を付しました。他の品については、後日取り上げることにして、今回は省略します。 何はともあれ甚だしい寝不足で、おツムも顔もボ~~としている状態です。昼頃までもう一眠りすることにします。
2017年03月05日
コメント(0)

2月の頭の頃、つまり最も冷え込みが厳しい頃には凍死するだろう・・・と思いつつ見守っていた白花イカリソウの新芽が、とうとう凌ぎ切ってしまいました。いや~、よく頑張りました。見上げた根性の持ち主と言ってもよさそうです。 そうは言うものの、1月末には3芽あった新芽の内、1芽は挫折してしまいました。画像の2芽は青々としたままで、静かに丈を伸ばしつつあります。この先、何度か寒の戻りはあろうと思いますが、これまでの様な厳しさは影を潜めます。この個体は多分このまま伸び続け、そう遠くない時期にツボミを擁することになるかと思います。1番花は例年より早いかもしれません。
2017年03月04日
コメント(0)

昨年秋、バルブを掘り上げて冷暗所に保管していた大輪トキソウ(朱鷺草)が、そろそろ動き始める頃合い・・・ということで取り出してみました。予想通り、花芽は動き始めていて、既に1cmほどに伸びていました。その左の小さな物体は、昨年1球だけ生き残ったサギソウ(鷺草)、「青葉」のバルブで、大きさは大豆粒大です。大輪トキソウは今年の花付きは間違いなかろうと思うのですが、サギソウの方はかなり微妙です。 今年も培地はミズゴケを使うことにします。空き家となっていた3号陶鉢に湿らせたミズゴケを充填し、植え付けた様子がこちら。サギソウのバルブもこのポットの片隅に植え付けましたが、こちらは今年1年はリハビリ兼育成期間ということにして、のんびり過ごさせることにします。このポットは暫く屋内に置いて、不意の寒の戻りに備えることにします。
2017年03月03日
コメント(0)

雪割草の「透翠」が高原状盛期の前半を迎えました。現在2番花から5番花まで咲き進んでいます。更に1日か2日の内に6~9番花まで咲き進みピークを迎える見込みです。1番花が全開モードに達した時、昨年と花の様子が違う旨ボヤいてしまいましたが、その点に付いても解決です。1番花では花弁は純白でしたが、現在開花しているものは、弁化したシベは勿論、花弁にも緑色を散らして、昨年の記憶通りの花が実現しました。まずは一安心です。 1番花の今の様子が円内ですが、弁化シベが全開となって、絶好の見頃です。この個体は開花から既に4週間ほど経ってしまいましたが、容姿に特段の衰えは見られません。驚異的なご長寿・・・と言い切っても良さそうです。そういう意味では、画像中心の2番花以降の今の状態は、まだまだ駆け出しの身分と言わざるを得ません。これからの化け具合を楽しみにしつつ、その時を待つことにします。
2017年03月02日
コメント(0)

早くも今年の第4弾となった花苗リクルートの顛末です。この個体で通算7点目となりました。とは言いながら、ランのバルブでの調達がかなりの比率を占めるので、定植待ちで多数が倉庫で眠っているのが実状で、定植は捗っていません。 そんな中で、今回調達したのは地エビネ(海老根)です。地生ランで、既に芽出しは始まっており、こちらは長く放置できません。で、早速定植にとりかかることに・・・。植え付け先は露地、つまり小庭の一角です。塩ビポットから掘り上げてみると、2株出て来ました。花壇を10cmほど掘り込んで、その2株を10cmほどの間隔を取って植え付けた様子がこちら。2株とも無事に定着すれば、抜群のコスパ・・・ということになるのですが、そんなにうまく事が進むかどうか・・・
2017年03月01日
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1
![]()

