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♪ 負けん気と勝気をかけて2倍する白鵬という巨像が出来る 「相撲は格闘技である」と、白鵬は思っていたに違いない。白鵬には異国で認められるための自分なりの横綱像があり、批判を浴びてもものともせず、突き抜けていける強さがあった。「白鵬は横綱の品格を理解できない」という批判をものともしない信念があった。 モンゴルの先輩横綱・朝青龍は、2010年の初場所後に知人への暴行事件が発覚し、引退。この直後、角界を次々と不祥事が襲う。テレビに映る砂かぶり席での暴力団の観戦問題。そして、現役大関だった琴光喜らの解雇に発展した野球賭博事件・・・10年7月の名古屋場所は、桟敷席はガラガラになり、地に落ちた大相撲人気の回復は、一人横綱の白鵬に託された。「やんちゃ」だった朝青龍に対し、白鵬は優等生のように白星を積み重ねていった。初場所14日目から11月の九州場所2日目に稀勢の里に敗れるまで、連勝記録は双葉山に次ぐ史上2位の63まで伸ばした。あと5つで双葉山の69連勝に並ぶところだった。翌11年2月、八百長事件が発覚。直後の春場所は中止に。 そして迎えた3月11日、東日本大震災が起きた。約3カ月後、相撲協会は東北の被災地を巡回慰問。家を、街を、親を、子を失った人たちが、避難所で無慈悲な労苦を背負わされている人たちが、自分を、拝んでいた。「横綱とは、日本の魂なのではないか。私は、日本の魂でなければならないのではないか」あの日から、白鵬は東日本大震災の被災地と被災者に心を寄せ続けている。 しかし、稀勢の里が大関に昇進し、横綱をうかがうようになると、態度が一変する。 震災から2年後の13年11月23日。稀勢の里に土を付けられ、負け残りの会場に「万歳」の連呼が起きた。みるみるこわばっていった白鵬は、翌日の千秋楽の朝、白鵬はちゃんこも口にせず、ふさぎこんでいたという。 絶頂期に唯一の好敵手が稀勢の里だった。2010年に連勝記録を断たれたから、ここまでやって来られた。もし達成していたら無理だったかもしれないという。 近年、横綱の振る舞いの一部は、批判の的になってきた白鵬。勝負の結果に不満を示す態度、言葉。千秋楽の優勝インタビューで観客に促した万歳三唱や三本締め。同郷の朝青龍と日馬富士が暴力で土俵を追われたのに対し、白鵬への評価はいつも、大相撲の伝統に照らし、許せるか、許せないかの間で揺れた。「国技」を自認する大相撲の記録がモンゴル出身力士に次々と塗り替えられていくことに、協会もファンにも焦りがあったのではないか。 数々の大記録を作った白鵬の強さの一端を象徴するものの、過去の横綱では考えられない奇襲だった。最後の本場所となった今年7月の名古屋場所14日目。全勝の白鵬は、大関正代との一番で俵いっぱいまで下がってからの立ち合いを見せた。意表をつく取り口に議論が巻き起こった。「横綱としてあるまじき行為」「そこまでして勝ちたいか」。角界内外から批判が出た。 6場所連続休場あけで、けがした右ひざがもう限界で、夜中まで考えて出した結論だったらしい。朝の稽古場では少し下がる程度だったが、正代と向き合った時に威圧感を感じ、「もう少し下がった方が良いのかな。」そして納得して腰を落としたのが土俵際だった。「普通にやって敗けるより、勝つための最大限の努力をする」という信念に裏付けられた形だった。「技のデパート」と言われた舞の海秀平に、「白鵬ほど相手を研究し、考えて相撲を取る力士はいない」と言わしめる。 白鵬 入門時の姿 入門時の体重が60キロそこそこだった白鵬は、初土俵後の序の口で負け越し、強くなることを夢見て、基本、基礎を必死に繰り返した。稽古の基本であるシコ、すり足、テッポウでも手を抜かず、特にシコは念入りにやる。本場所でも、花道に出るまでシコを踏んだ。自らの相撲の型を磨き、鋭く、低い踏み込みと左前まわし。体重を増やしつつ、強靭な下半身を使って、一気に相手を圧倒する理想の姿を作り上げた。太ももの裏の筋肉は柔らかく、パワーを兼ね備えている。モンゴル相撲の元横綱の父親から受け継いだのだろうが、絶え間ぬ努力があってこそのもの。 横綱晩年は、ケガが増え、専属トレーナーの施術も1日5回にもなった。野菜中心の食事に務め、場所中は飲酒もしない。場所の合間には、体調を整えるために断食もしたという。自らを律し、目の前の1勝に全力を注いだ。優勝の瞬間 大鵬、柏戸の「柏鵬時代」からしこ名を授かり大横綱へと駆け上がった白鵬。全勝優勝して土俵を去る力士は初めての事。孤独と戦いながら一人横綱の重圧に耐えてきたが、照ノ富士という横綱が誕生したことで、ようやく肩の荷を下ろすことができたのだろう。本当に日本の相撲が今あるのは、彼のおかげと言っても過言ではないでしょう。 日本国籍を取得し、親方株も取得。白鵬部屋を開いて後進の指導の道へ進むことになっている。どんな力士を世に送りがしてくれるのか、大相撲ファンんは大いに期待している事でしょう。 特別な何か、功績をたたえる賞を授与されてもいいくらいのものです。 ギネス世界記録に認定された『ゴルゴ13』の生みの親、さいとう・たかを(本名斉藤隆夫)さんが24日午前10時42分、膵臓がんのため東京都内で亡くなった。84歳でした。偉大な記録を樹立した人の引退と、逝去のニュースが重なってちょっと淋しい秋となりました。
2021.09.30
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♪ この爺が好きなこの花ホトトギス イガイガ毛虫も好きだと知りぬ ホトトギスの葉っぱを誰かが食べている。糞がコロコロ落ちていて、葉っぱの形が異化異形。これは堪らんよく見れば、葉の裏側にイガイガを纏いし虫の止まりおり。つらつら眺め見るほどに、デザイン配色見事なり。夜も休まずむしゃむしゃと、葉っぱ裸となりゆかん。 チョちょいとネット調べれば、イラガを真似た盗作の衣装と知りて驚きぬ。有刺有毒イラガの子、近寄るものを次々と退散させる強きもの。真似て擬態の申し子は、武器は持たない平和主義。涙ぐましき生態の進化の果ての晴れ姿。脱皮重ねて色変わり、派手でお洒落でたくましき。 イラガに似てぬ成虫の優美みやびな瑠璃の蝶。樹液が好きな変わり者、お花畑にゃ現れぬ。優雅に舞うを見る事の、あまり無いのが恨めしい。ルリタテハ イラガの幼虫は毒針で武装していて、幼虫に触れると激しい痛みに見舞われる。地方名に「デンキムシ(電気虫)」というがあるように、外敵を察知した幼虫が全身の棘の先から毒液を一斉に分泌する。すべての針の先から液体が分泌されるらしい。刺激はかなり強く、場合によっては皮膚に水疱状の炎症を生じ、鋭い痛みの症状は1時間程度、かゆみは1週間程度続くことがあるとか。卵をつぶしたり触れたりしてもかぶれるほか、種類によっては繭に毒毛を付けているものがあるようだ。抗ヒスタミン剤やアロエの葉の汁を塗布するのが有効とされる。 羽化したイラガには毒は無く、口は退化して何も食べないらしい。寿命も1~2週間程度しかないという。イラガの幼虫と成虫Bingの検索画面(拡大します) 朝7時、先日移動のプランター、よくよく見れば4姉妹、葉裏に夢をみておりぬ。これは大変一大事、葉っぱ喰われて無残なり。毒のない事いいことに、引きはがしたる掌に、丸まるままに動かざり。いじらしい様ながめつつ、はてさて如何いたそうか。踏みつぶすには気がゆかず、隣の畑に放り投ぐ。食性合わず餓死するを、知りつつ他に術もなし。
2021.09.29
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♪ 穏やかに澄み切る空に星一つ台風のなき秋ぞさやけし 月曜日は孫の来る日。いつものようにママが連れて来たが、なかなか車から降りてこないと思ったら、ずっと寝ていたらしい。それで、この日は疲れも取れて気力充分ってわけだ。 宿題もあるけど簡単だから・・というので後回しに。非常用の手回し発電機能の付いたライトにラジオの付いているアイデアグッズみたいなのが壊れていたので、分解して遊ばせようと用意してあった。大したものでもないので直に終わってしまった。「歩きたい」と珍しいことを言い出した。歩くのは結構好きだという。2-3歳のころ、ばーばが子守に行ってよく散歩したらしいので、確かに歩くのは嫌いじゃなかった。疲れてすぐに「だっこ!」となって、大変だったらしいが・・。「おお、それじゃ散歩に行こうか」じーじも歩くのは好きだから大歓迎だ。「どの辺まで行こうかなぁ」この前パパと行った、サッカーコートのあるところぐらいまでかと聞くと「もっと遠くまで行きたい」という。「丁度カーマで買いたいものがあるので、行ってみる?」 パパと一緒に散歩した時に、「カーマ辺りまで行ってみるか」なんて冗談を言っていた。「そんなところまで言ったら、帰りは抱っこさせられて大変じゃないの」なんて言っていた。じーじとしては多分歩けるだろう、歩かしてみたいという思いもあってのことだった。「行く行く!」とずいぶん乗り気。「けっこう遠いぞぉ、大丈夫かなぁ。」距離がどれだけあるかを説明するのは難しい。車で十分寝たので気力充分のようだし、自分から歩きたいと言ってきたことだ。「カーマまで行くー」と意欲十分。「じゃあ行こうか!」 往復4キロほどはある。遠足でも今はそんなに歩かないので、まだ経験のない距離を歩くことになる。学校で体操の授業もあったらしいが、疲れはないようだ。 颯爽と歩きだした。車の通らない線路わきの道を選んで、なるべくゆっくり目のペースで歩くようにする。とは言っても、子供のコンパスに合わせるのは骨が折れる。いくらゆっくり歩いているつもりでも、子どもの方はちっともゆっくりじゃない。「途中でコンビニに寄って、パン買って半分こして食べようぜ」と、ちょっと意欲をそそる種をまく。 1.3キロほどでコンビニに到着。チョココロネを買い「じーじがいつも走って上る神社の階段があるので、その上で食べよう」「走って上るんだぞー、120段」「うん、僕も走って上る。」「よーし、じゃあそこまで行こう、行ってパンを食べよう」 間もなく秋葉神社に到着。「さあ、行くぞー」と、駆け上がりスタート。ステップが狭いので慣れないと上り難い。その上かなりガタが来ているので、変に傾斜していたりするのでバランスが取りにくい。あたふたしながら駆け上って、中間の踊り場で休むことなく一気に上まで行く。最後は、やっとこさって感じで、何とか上りきった。「けっこうやるじゃん。パン食べようか。」「でもなぁ、ここは蚊が多いからなぁ。」 案の定、直ぐに蚊が寄って来てゆっくりパンなんか食べていられない。逃げるようにしてすぐに下りてきた。 前歯がないのでパンがうまく齧れない孫。喰いかけのパンを手に持って、食べながら降りて来る。折角だから途中で止ってもらい、後ろから記念の一枚を。 歩数計を持って出たので、途中でチェックしながら歩いている。「4千歩こえた~」とか言って喜んでいる。カーマはこの神社の裏側をぐるーッと回ったところにある。分解遊びの時に使った古いハンダゴテには手元スイッチが付いていない。いつか付けようと思っていたので、それを買うのを目的とした。色々並んでいる棚を見て、「これなーに?」と、分解好きの少年が目を輝かして質問してくる。 家を出た時間が遅かったので、帰りはもう空には夕焼けの気配。空を眺めながら「雲が少ししかないので、あんまりきれいな夕焼けが見れないねぇ」「秋は夕焼けがきれいだからね、ちょっと残念だね」「ああ、そうなんだぁ」 イネ科の長い草の茎の節の部分でちぎって、「じーじは、いつもこういうのを持って歩くのが好きなんだ」と振り回して見せると、真似して同じことをしている。何でも真似をする。道草を食って、もうじき暗くなっちゃうねぇと言っている真に薄暗くなってきた。家に帰りつく前に真っ暗になるだろう。 暗くなると見えるものも見えなくなるし、話題も減ってちょっと疲れて歩くのも遅くなっている。「あッ、一番星だ!」真正面の快晴の空に星が一つ輝いている。「ほんとだ!でも、二番星かもしれないよー」「一番星だと思うけどなあ」「金星だよきっと」「あ、二番星!」左の空に輝いているのを見つけて叫んだ。「飛行機じゃないの?」「動いてないかー」「こっちが一番星かも」「いあやー、あっちが一番星だって!」 真っ暗な道を帰る途中、歩数が気になる孫が外灯のある場所へきては、歩数計を覗いている。9千何百歩の数値を表示している。「家に帰ると、1万歩いくかなあ?」もうかなり家が近いので微妙なところ。途中で何度もチェックしている。家の前の踏切まで来た。踏切に入って、「ここから家が見えるよー」「あ、電気がついてる!ばーば帰ってるんだ!」 やっと家に着いて「疲れたー」とか言って、すぐにばーばの所へ行くかと思ったが、なかなか家に入ってこない。どうしたのかと見に行くと、外の道路を行ったり来たりしている。もう少しで1万歩になるところなので、歩数を稼いでいるのだ。確かあと100歩ほどだったが、どうやら達成したらしい。喜んで入って来た。「すごいね~!」とばーばが驚いている。「カーマまで行ったんだって!?」「そうだよ、いちまんぽだよ~!」私の足だと6,600歩ほどの距離で子供の足で1万歩は上出来だ。 夕飯は買い食いしたパンが邪魔したのか、あまりお腹空いていないなんて言っていたのに、全部平らげてしまった。食後は、疲れが出たのか行動が緩慢でちっとも進まない。簡単な宿題は済ませ、音読はいつもながら上手で感心したが、その後がいけない。TVにかじりついて時間ばかりが過ぎていく。 まあ、風呂も入った事だし、後は帰って寝るだけだから・・。
2021.09.28
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♪ 起き抜けにトントントトンと駆け下りるアランは2歳の青年となり ピピです。わが家の二階へあがる階段は、ステップの高さが27センチもあって8段しかない。その階段を一段飛ばしに下りるのがアランの常で、一段づつゆっくり8つの音を立てて下りてゆく僕とは大違い。キャットピラーで鍛えたおかげかどうか知らないけれど、とに角あいつは身軽だからどこだって、さっサッサーと上がってしまう。いつも呆気にとられている。 昨日も、まだ小雨が降っている中に出て行ったかと思うと、ぱっと跳んでスッと空中に消えた。 左の室外機から、正面の塀に上がり・・ 室外機とやらから少し角がのぞいている塀に上がって、塀の上を少し行って屋根の切り欠き部分から上に。それも一気に、何のためらいもなく上っていくんだからねぇ。塀の上から屋根へ どこもみんな狭いので小柄なアランならではの軽業だ。ちっとも大きくならないままで体重も5.キロぐらいしかない。8キロの僕にしたらまだまだ子供にしか見えない。猫の2歳は人間だと23歳とか。何ヶ月か経っているらしいのでまあ25歳ってところかな。 未だに甘えん坊で、いつだってご主人が外へ出ると、一緒になって出ていって後をついて回っている。構ってほしいのは僕もおんなじだけど、ああもべったり引っ付いているのは見苦しい。 でも本心は、素直にああやって甘えられるのが羨ましいなあ。僕だって小さい頃は随分かわいがってもらったんだ。アランが来てから(19年9月14日)は、あいつが子供だからとこっちは遠慮するばっかり。正直言って、邪魔だなあと思うこともある。 写真も最近はアランばっかり撮ってもらってる。この写真なんか8月19日のもので、外で撮ってもらうことなんか滅多にない。まあ、いつだって昼間はぐうたらと寝てるので、絵になる写真を撮れるはずもないけど・・ なんか、秋ってメランコリックになっちまうなあ。いや、アンニュイと言った方が僕らしいか。フランスなんて知らないけど、“いい感じの退屈そうな雰囲気” っていいじゃない。“こころは貴公子” なんだから僕は・・・。 タイトルに「◇」が付いているブログは、飼い猫「ピピ」の目線です。身内ということで、いつもはソフトな傾向にありますが、時に辛辣になったりします。
2021.09.27
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♪ 六割を占める水分保ちつつ三割占める地表を歩く 夏にウォーキングする時は水を持参していくことになる。持たない時は、給水できる水飲み場があるところをコースに入れるようにしている。公園や学校の周辺にはたいがい設置してあるので、公衆電話の設置場所と合わせて頭に入れておくようにしている。 街中や知らない土地、また海外でも水が手に入らないと困ることがあるでしょう。ペットボトルの水を買うとその空いたペットボトルの処理に困る。プラスチック削減の必要性は分かっていても、実行するとなると今までの習慣や状況が邪魔をしてなかなか難しかったりします。 拡大します 日本では年間252億本のペットボトルを生産していて、そのうちの15%に相当する39億本はリサイクルされず、焼却や埋め立ての他は海や川に流れてしまってる。世界的に見ると、1分間に100万本以上のペットボトルが消費され、そのうち、9割がリサイクルされないんだとか。 日本は美味しく飲める水に恵まれた国で、世界で15カ国(アイスランド、アラブ首長国連邦、オーストラリア、オーストリア、カナダ、クロアチア、スウェーデン、スロベニア、ドイツ、日本、ニュージーランド、フィンランド、南アフリカ、モザンビーク、レソト)の一つなのに、毎年大量の飲料水が入っているペットボトルを買っている。 水道水は厳格な安全基準をクリアしたもので、高価な浄水器など買う必要もないし、わざわざお金を出して水を買う必要なんかない。そりゃあ山地から湧き出る清水が美味しいのは認めますが、森林の空気が美味しいからといって空気を買ったりはしませんよね。 健康志向を標榜する人、或いはタダの水で金儲けを企んでいる人達が、ああだこうだと水道水をあたかも害のあるもののように言っている。手のひらを顕微鏡で視て、「黴菌だバイキンだ」と大騒ぎしているようなものでしょう。 以前、こんな歌を詠んだことがあったっけ。 水道水質データベース 「平成30(2018)年度 水道統計 給水栓水の水質(水道用水供給事業)」 検査項目が多いのでリンクを張っておきます。愛知県の場合 全国一覧から都道府県別に水質検査結果が見られます。これを見れば如何に上質な水が供給されているのかが分かります。 昔はカルキ臭くて飲めなかったことがありますが今はそんなこともなく、水道水をそのままメダカの水槽に入れても問題ないくらいになっています。 mymizuはペットボトルの利用を削減し、日本中に持続可能な環境を目指すムーブメントを巻き起こすことをミッションとしているスマートフォン用アプリ。アプリでは、地図上から給水できるお店や公共施設を探すこともできるし、登録することもできる! 給水を記録したら、これまでに自分が、何本のペットボトルを削減したか、どれくらいのCO2を削減できたか確認できる。 アプリを使えば、ペットボトル入りの飲料水を購入する代わりにこれらのスポットで給水することができるという。公的水飲み場および給水パートナー(カフェ、レストラン、ホテル、お店等)日本国内で6,000カ所以上、世界各地で約20万カ所の給水スポットとユーザーを結びつけている。「ペットボトルの代わりに、マイボトルを使う」それは、SDGsにもつながるってこと。 自動販売機で、水の代わりに買っている各種飲みもの。このアプリが、使えない場所にしか必要がなくなるかも知れない。 一般社団法人Social Innovation Japan代表理事。国際機関のコンサルタントとして従事し、これまでに20カ国以上における政府間組織、社会的企業、NGOで活動した経験を持つ。渋谷QWSイノベーション協議会の理事。エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業。
2021.09.26
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♪ 虫の音も野鳥の声も消えさりて電車の音が朝を切り裂く 4時半ごろ、猫の「ハラヘッタ---」の弱弱しい声で目が覚めた。変な夢を観ていた後でもあって、そのまま起きてしまった。昨日、久し振りに赤ワイン500㎖を、夕食前に飲んで寝てしまい夕食後もTVの前でうたた寝という体たらく。 12時前に床に就いたが、睡眠が十分なのか不足なのかよくわからない。そんなに寝不足な感じもしないので足りているのだろう。 昨日また台風16号が発生したようで、南海上で北西へ向かっているらしい。途中で熱水からパワーを得て、かなり発達する模様。tenki.com 台風は今後、発達しながら北上し、28日(火)午後3時には、日本の南で「猛烈な」勢力にまで発達する予想。この辺りの海水温は30℃と高く、発達しやすい条件が揃っている。「猛烈な勢力」というのは、最大風速が54メートル以上のことで、台風の強さの区分では最強のものとか。 こんな脅しをかけてくる16号ですが、この先10日間の進路予想を見ると、心配のない方向へ逸れて行ってくれるらしい。台風16号(名前はミンドゥル)GPV Weather24日 0:00のもの アメリカ海軍のがない24日 12:00 のもの ここで唯一、アメリカ海軍のコンピュータが紀伊半島に上陸する予測を出した。次いで、日本もかなり北へ寄っていますね。しかし、これだけ差があるとさすがに困惑します。 これだけの数のシミュレーションをして、その平均値なのだから確実というわけでもないわけだ。あくまでも計算上の事。アメリカ海軍 24日 00:00の計算予測 前回14号の時は、日本、欧州、カナダ以外はほぼ的中したが、今回はどうだろう。アメリカ海軍のものが外れることを望むばかりですが、最近の気象は気まぐれなので今後の予想も変わっていくのかも知れない。 去年も今年も、意外に少ない台風ですがまだま安泰というわけには行きません。★ 買い手が決まっているらしい宅地が、14号のときの雨でまたまた崩れてしまった。造成業者から手を離れて販売会社が管理する土地になったので、そのままになっている。 何度も土が洗われてサラサラの状態だから、嫌でも水が寄って来る。 上の道路から宅地の方へ水が流れ込み、両サイドをブロックで囲われているので水の逃げ道がないのだ。台風で大雨が降ろうものなら、この傷口が大きくなるばかりだろう。シロツメクサがよく目立つ。 三種類の草の種を吹き付けたのり面は、なぜかこの場所が一番生育がいい。両脇に雨水が逃げてくれるお陰で雨に流されることもなかったのが幸いしたのだろう。良いことと悪いこと、プラスとマイナスで零。
2021.09.25
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♪ ビックリしショックもあった大好きな秋明菊が萎れておりぬ 先日、窓下に植えた秋明菊(シュウメイギク)が、久し振りの晴天で30℃ほどになった昨日、しおれる様にしてうなだれているのに気づいて、ビックリ。とても好きな花で、いつか植えようと思っていてようやく念願が叶ったものだけにショックだった。傍のプランターの土を触って見たら、かなり温度が高くそのせいだろうとの判断をした。 こういう事もあろうかと、「装飾バーク」を買ってきたばかり。慌てて根元を覆うように置き、中粒の赤玉土も乗せてやった。今朝見たら、なんとか立ち上がってはいるけれど、根元のあたりの葉は萎れたままのものがある。 それでよく調べてみたら、日向はいいけれどカンカン照りになる様な場所に植えるのは良くないことが分かってちょっとガッカリ。 *耐寒性が強く耐暑性もあり、全国で栽培できますが、どちらかというと夏は冷涼な地域のほうが成長が活発で、株もよくふえます。 *根は高温や乾燥に弱いので、地温の上昇を防ぐとともに、株元には直射日光が当たらないようにすることが大切です。 *また、水はけが悪いと、根腐れや土壌病害が多くなるので、植えつける際には腐葉土などを混ぜて水はけをよくしておきます。 *日なたから明るい日陰まで、幅広く適応しますが、理想的な植え場所は株元が日陰で葉には日が当たるようなところです。 *日当たりが悪くなるほど、花つきは少なくなります。 ─みんなの趣味の園芸より─ 何となく予感はしていた。それですぐ横に、場合によっては日よけのベースになるように、板状の木を二枚を立ててある。ここに棒を一本立ててヨシズを設置し、日よけが作れるというわけです。反対側には、絡まって育っていく予定のカロライナジャスミンが植えてある。 土の温度が上がっていたプランターにも「装飾バーク」を乗せてみたが、果たしてどれだけの効果が有るものか。今は冬に向って行く段階なので、あの真夏のカンカン照りの状況が思い出せないくらいに身も心も季節と共に切り替わってしまっている。一昨日の30℃が物凄く暑く感じたのだから、植物も同じようにびっくりしたのだろう。 今朝、早くに目が覚めてしまったベッドで “どうやら夏は、この南西の全面にヨシズを立てる必要があるなぁ” と、諦めとも覚悟ともいえるような事を考えていた。「あんまり慌てていろいろ植えない方が良いもね」なんてカミさんも言っていたが、全面にヨシズを設置して風も何も入らなくなることまでは考えていないだろう。 5月ごろからもう夏になる今の日本だ、9月も暑いとなると5カ月間もヨシズで窓が塞がれることになるかも知れない。想像するだけでもウンザリする。少しずつ枚数を増やしていくという方法で、対処するしかないのかな。 まあ、まん前は道路だし景色と呼べるようなものでもない。家の中を見られなくて済むと思えば、それはそれで良いのかも知れないが・・・
2021.09.24
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♪ モノクロの新聞紙面むらさきにこころが動く無いものねだり 目の前の宅地の販売が正式に始まっていて、通行規制のカラコンも撤去されたので、たまに知らない車が入って来るようになった。ただ興味本位で通ってみる人もいるだろうし、物件の現地見学に来た人もいるでしょう。先日も祖父母と息子らしき人が来て、花壇の準備をしていた私に声を掛けて来た。「元は何が有ったところですか?」「立派なお屋敷があって、畑と空き地があったところです。昔からの住宅地です」「場所が良いところですね。立地条件はピカイチで・・」「そばを電車が通っているのがちょっとね」 そう、どんな土地に造成されたのかは重要なことですから、年配の人はそういうところにもちゃんと目がいって、チェックを怠らないんですね。 隣接するところにある別の空き地には販売のためのプレハブの事務所が建つらしい。モデルハウスも建つので、ずいぶん念の入った事だ。電車が通っていることが一つのネックで、どの程度のものでどう対処するのかとかいう相談に応じる必要があるのかも知れない。 窓の付け替え工事になかなか来てくれず、窓下の花壇に手が付けられない。買ってきた秋明菊を植える必要もあり、待ち切れなくて出来る範囲でごそごそやり始めている。様子見として暫定的に・・ ブビンガの板を排水管の上に設置し、菊とホトトギスのプランターを乗せて様子を見る。土台のブロックが目障りなので、横に這う植物や蔓性のものを植えて数年かかって隠れるようにする。取りあえずツルニチニチソウ、ハツユキカズラ、カロライナジャスミンを鉢から抜いて地植えに。夏はカンカン照りになるので保水が必要なところだが、何せ砂地なので、土の配合がどうにも難しい。ま、試行錯誤していくしかない。 窓下に置くコンポストを、防腐、防蟻処理をしてある1×4(ワンバイフォー)の板で、600×300×270㎜の箱を作ってみた。40㎝巾しかない場所なのでそんなに大きなものは置けない。この材料は軽くて柔らかい外材なので、処理がしてあってもそう長くは持たないだろう。一つ作って置いてみると、あと二つは必要な感じ。工事が終わったらまた考えよう。 ★ 高山に行った時に「クラフト雑貨Kochi」で買ってきた一輪挿しに、萩の小枝を飾ってみた。小さなマグネットが二つ付いていて、ワンタッチで自由に位置が変えられる。画鋲を打てば板壁や柱などにも取り付けられる。 Kochiは、作品展示でお世話になっている「茶房じゅん」のオーナーの娘さん夫婦がやっている店で、かなり広いスペースに様々なクラフト作品が所せましと並んでいる。ゆっくりできなかったのが残念だった。高山市西之一色町3-813-7の店舗
2021.09.23
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♪ 彼岸花ヒゲを揺らして吾を招く見ない振りして通り過ぎゆく 知多市の市長選挙が9月26日に行われる。3期目を目指す現・宮島市長と、過去に2期市議を務めたことのある無職の新人・加藤氏の二人が立候補している。何故、加藤氏が立候補したのかは全く分からなかった。市政や市長に対する疑義や不満が有ることはYouTubeなどで訴えているので分かるけれど、現職に勝つ見込みはほぼゼロに近いと思われるのに、それを超えたところの何かがあっての事なのでしょう。何かの企みを持っているかのように、地中からいきなり茎をのばしてこちらの胸の内を見透かすように咲く彼岸花。 供託金が、市区長選挙の場合は100万円円掛る。有効投票総数の10分の1以上を獲得しなければ没収されてしまう。前回、2017年9月24日の知多市長選挙の投票率が38.5%で、有権者数が69,311人なので、投票数が26,684票ということになる。この1割の2,668票以上を取らないと100万円が没収されてしまうわけだ。 その上、供託金没収点を下回った場合は、選挙公営による公費負担の一部を受けられなくなる。《 選挙運動用自動車の使用(公選法141条7項)、はがき・ビラの作成(同142条10項)、看板・ポスター等の作成(同143条14項)、演説会用の立札等の作成(同164条の2、6項)など 》を自費で賄わなければならなくなる。 それを見越して、加藤氏はそういう部分に一切お金のかからない方法で選挙活動を行っています。このポスターもその典型的なもので、10枚ほど貼ったと「ツイッター」で述べています。こんな手があったとは・・ 「岡田越地事件+選挙公約」として提出されたものに合わせて、活動している事柄を網羅したものがアップされています。 「選挙公約」1,デジタル化の基本、マイナンバーカードの取得を進める。2,毎月1回のライブ配信で行政の情報を市民に伝える。3,支所を復活して、オンラインで本庁と同じ対応ができる所とする。4,地域アイデンティーの再構築、市内の歴史を地域ごとにひも解く活動を育成する。 知多市史をデジタル化して、地域アイデンティーと連動して盛り上げる。5,多発する災害に対処できる危機管理センターを中央図書館ビデオスタジオに設置する。6、一般吏員の職員は、緊急事態に対応できる体制に随時移動する。7,部長を全員解任し、副市長2名を公募する。8,行政のデジタル化推進副市長1名。9,行政全般を把握するライブ配信担当副市長1名。 立候補者の政見放送としてのビデオで、選挙公約の内容を詳しく述べている。これを見るとなぜ立候補をしたのかがよく分かる。良く分かるけれども、知多市の横暴に対して戦っている自分の存在を誇示するためのものにも思えてしまう。 加藤氏にとっての生き甲斐でもある、コンピュータやビデオなどの得意分野に特化した生活そのものの延長線上にあって、不正を許せない正義感とそれを糾弾する活動と相まって、100万円をつぎ込むだけのことはあると確信しての事のようです。知多市役所 前回の市長選でも対抗馬がおらず無投票になるのを阻止するために、共産党の元市議の黒川氏が立候補しています。宮島氏が26,684票の内の1万8702票を獲得し、僅差で再選を果たしています。無投票はよくないので、対抗馬が出ることは大いに意味があることです。 今回、既成のやり方ではない方法でやっているようですが、活動の輪をもっと広げてやればそれなりの票は集められるかもしれないのに、それを全くしようとしない。何か後ろめたを感じているのでしょうか。人を信用できないということなら孤軍奮闘するしかないわけですが。「“虎穴に入らずんば虎子を得ず” ええーい!つ込んで行け~!」と、他人を巻き込んでいくという風にはならないようで・・*追記 選挙結果 投票率は過去最低の32.73%、有権者数6万9,143人。保守相乗りの現職が18,714票で当選し、加藤候補は3,371票で、得票率15.2%。これは凄いことだと思います。選挙の二輪車
2021.09.22
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♪ 年齢は記号に過ぎぬ張り付いたレッテルなんか剥がしてしまえ 2021年9月1日時点の住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者の数が前年より6060人増えて、8万6510人となった。100歳以上の高齢者の数は51年連続で過去最多を更新中。そのうち9割近くを女性が占める。100歳に驚いていた時代はとうに過ぎて、もう当たり前になって来た。公益財団法人ニッポンドットコムnippon.com (https://foundation.nippon.com/ja/about/) 最高齢の女性は福岡市在住の田中カ子(かね)さん118歳。田中さんは、19年3月に世界最高齢者としてギネスに公式認定されている。1903年〈明治36年〉1月2日生まれで、2021年1月2日に確実な証拠のある日本人として初めて118歳の誕生日を迎え、日本国内の歴代最高齢記録を更新された。 1903年生まれの著名人には、金子みすゞ、草野心平、小津安二郎、小林多喜二、山本周五郎などがいる。9月13日 *生まれた時は、乳も飲めぬ未熟児だった *メモ魔であり、思い出したことや面白いと思ったことは、何でも絵や字にする性分 *幼少期から負けん気が強い。 *長寿の秘訣はオセロ(オセロ)で、負けず嫌いな性格のため、勝つまで何局も続けることがある。 *食べ物の好き嫌いはなく、1日3食の食事をほぼ完食する。 *施設の職員とのやりとりにはグッドサイン *45歳ですい臓がん、103歳で大腸がんを克服。 *120歳まで元気に暮らすことが目標 最高齢男性は、奈良市在住の上田幹蔵さん111歳。 都道府県別で人口10万人あたりの100歳以上の高齢者の数が最も多いのが島根県の134.75人、最も少ないのは埼玉県の42.40人で3倍以上の開き。西高東低で、特に関東地方など都市圏は、人口あたりの100歳以上が少ない傾向があるという。 CMでもおなじみの90歳「年齢はただの数字です!」をキャッチフレーズに笑顔を絶やさず現役フィットネス・インストラクターを続けている“タキミカさん”(本名は瀧島未香)。1931年(昭和6年)生まれ。スポーツ経験もなく、結婚した後は専業主婦として過ごしてきた人。それが65歳になってからスポーツジムに入会し運動を始める。70歳で水泳に挑戦し、インストラクターとしてデビューしたのは、87歳になってからというから驚く。子供の手が離れて、気が付けば体重が15㎏も増えていた。 毎日3時半に起きて4時からトレーニングを開始。ウォーキング4㎞、ランニング3㎞、バックウォーク1㎞を、雨が降っても欠かさず続けているという。それらトレーニングの全貌をNHKが取材し、放映したものが「NHK+」で観られます(無料の登録が必要)。 全国のジムを飛び回って、延べ5000人に指導をしてきた。明るさ、カリスマ性、スター性を持ったスーパーウーマン。22年間のお客さんとしての経験がインストラクターとしてすばらしく役に立っているという。 この人に元気づけられて運動を始めた人も多いことでしょう。自殺を思いとどまったという人もいるらしい。 最近、ランニングをしている高齢者をよく見かけるようになりました。我流で基礎知識もなく始めると、かえって故障を起こしたり体を壊すことにもなり兼ねない。環境とモチベーションとなる何かが揃っていないと、なかなか続けることも出来ないでしょう。 続けることが最低条件。それが出来るためのにはいくつかの要素があって、心の持ち方から変えないといけないことが分かる。「寝たきり長寿」では、赤字負債を抱えるようなもので意味が無いどころか、却って害になる。私は、パラリンピックで元気や勇気をもらいました。今まで無関心だったものに目が行き、脳細胞が刺激され、楽しいことが増えれば、いやが上にも健康になっていくんじゃないでしょうか。 三日坊主しながらでも、1カ月2カ月続ければ効果がでてくる。それを1年2年と繋いでいく感じで続けていく。効果が実感できるとモチベーションも上がる。そうなればもう見違えるほどの成果が現れてくるでしょう。そう思って、今もやってはいるけれど、もうちょっと、真面目に取り組む必要を感じている。生活習慣からして変えないといけないんだけど・・
2021.09.21
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♪ 三世代キャッチボールの出来ること敬老の日の一つの慶事 月曜日が祭日(敬老の日)で休みという事で、孫ちゃんが泊りがけでやって来た。野球道具にスケボー、タブレットなんかも持って来たところを見ると、かなり楽しみしていたのがよ~く分かる。子どもは遊ぶのが仕事だって、どこかで聞いたことが有る。 小次郎も連れて来たいって言っていた様だけど、爺さまと婆さまがいい返事をしてくれなかったので諦めたみたい。僕だってあんな喧しくて厚かましい犬は、来なくて良かったと思ってる。 前の道路が坂になっているので、さっそくスケボーを取り出して遊び始めてる。半田公園に「スケートボードコーナー」があって、そこで練習することもあるらしく、だいぶ乗れるようになったみたい。それでで見てもらいたかったんじゃないの。二階の窓から眺めてみるか。 半田公園 ママが撮った。 長い下り坂になっているここの道は、行った先がスケボーコースと違って上向きになってない。最後はスピードが付いて飛び降りるしかないけど、けっこう楽しそうにやっている。爺さまは、パパと駐車場の屋根のことなんかを話してて、すっかり写真を撮るのを忘れてる。それで折角の写真が撮れていない。 「カレット」で買って来てくれたモンブランをみんなで食べる。孫ちゃん、先週の土日連続で前歯2本が抜けたらしく、間の抜けた何か忘れ物をしたような顔で笑うとすごく可笑しい。みんなが好きなモンブラン。大好きなケーキなのに、いざ食べようとなっても浮かない顔をしている。あまり食欲がないらしくほとんど残してしまった。「ウンチが出ていないからじゃないのォ」、と婆さまが心配してる。 9月12日「運動すればお腹もすくんじゃないの」とみんながけしかけて、パパとちびっこ広場で野球をやることに。先日、買ってやったバットが結構高かった、なんて話題をまた持ち出してる婆さま。爺さままで「元を取らなくちゃなねぇ」なんてこと言う。まあ、貧乏人だからねぇ、しょうがないわ。 写真だと如何にも上手に投げている様だけど、まともな球は10球に1球ぐらいしかない。3人でキャッチボールもしてたけど、まともなキャッチボールにはならないのでいつの間にかバッティングに切り替っってる。 こっちも構えはいいんだけど、さっぱり当たらない。パパ様が投げ方を変えて、打ち易い球を投げるようにしたら、おお! 当たるようになったぞ。あれだけ空振りしてたのに8球連続でバットに当たってる。高いバットが喜んでいるようだと感じるているのは爺さまだけか。高みの見物 途中からやって来て、けっこう当たるね~と感心して見ていたのは最初だけ。あとはずっとおしゃべりしている。女の人って、何をそんなにしゃべることが有るんだろう。猫の世界では考えられない。1日せいぜい10語くらいで済んじゃうから。一言もしゃべらなくたって平気だけど、要求があるときは別で、大きな声で訴えたりはするけどね。 爺さまもパパさんとキャッチボールなんかやって、72歳には見えないカッコいいところを見せている。気持ちは青年、心は未だに少年のままだからねぇ。「のどが渇いた」と、ちょっと休憩。「今度は散歩に行こうよ」って、孫ちゃんは元気なもの。爺さまも一緒に三人で行くことに。「カーマに用事が有るけど、そこまで歩ける?」パパが「ムリ、無理。そんなことしたら、帰りは抱っこさせられるに決まってる」 運動公園一周して帰って来た。途中、話題になってるのか、たくさんの人が眺めている天然芝のサッカーコート。カー・ロボットが芝刈りしながら走ってる様子をしばし見学し、人工芝では少年チームが練習試合をしてるのを見学。「もう帰ろうッか」河口に繋がる水路を回るコースへ。日曜日でハゼ釣りのシーズンでもあって、何人の人が釣りをしている。ルアーを投げる人や、落とし込みでクロダイを狙ってる人もいる。孫ちゃん、先日パパと行って鯵やメバル、カサゴなんかを釣った話をしながら帰って来た。 夜は、模様替えしたダイニングキッチンで、婆さまの手料理をみんなで食べる。孫ちゃん、茶碗蒸しと二色の刺身どんぶりをうまい美味いとペロッと平らげた。「しっかり運動したお陰だね~」とみんな言われてる。パパ・ママさんはこの後、間もなく帰って行った。 いつもの月曜日のように爺さまと一緒に風呂に入った孫ちゃん、ぜんぶ自分一人でやった。爺さまも手が掛からなくなったのを喜んでいるけど、家では出来るのに、ここへ来ると甘えてやろうとしなかっただけ。大したことじゃないのにね。爺さまもやっぱり甘いわ。 川の字になって寝たいって言ってたらしく四畳半に布団を敷いある。いつも9時に寝るらしく、本など読み聞かせしてたら10時過ぎた。6時がいつもの起きる時間だって聞いて、電気を消した。朝までずっと逆向きで寝ていたようだ。 眠り始めてすぐに大きく寝返りをしたと思ったら、上下さかさまになっている。顔を蹴とばされるのも嫌だなぁって、爺さまが心配してたけどそんな事も無かったみたい。 5時に目覚めた爺さまがブログを書いていると、5時59分にスッと目覚めて起きてきたのには驚いた。習慣というのはすばらしい・・「おはよ~、よく眠れたかい?」 こうして元気にすくすくと育っている孫ちゃん、そしてその両親と一緒にゆったりとした一日を過ごすことが出来た爺、婆さま。「夏休みの読書感想文が代表に選ばれたよ」なんて嬉しいニュースも合わさって、敬老の日の立派なプレゼントだったと思っている。 タイトルに「◇」が付いているブログは、飼い猫「ピピ」の目線です。身内ということで、いつもはソフトな傾向にありますが、時に辛辣になったりします。
2021.09.20
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♪ 南(みんなみ)の風吹く空に身をそらし真萩の秋は深みゆくなり 萩は大好きな花で、今年も立派に花を付け、日に日に控えめながらも、雅なあでやかさを増しています。 前夜、台風の南風が吹き続けていたので心配していた。朝起きて、見ると一番高く伸びた軸が大きく傾いてしまっていたが、ダメージはそれほどでもなく、日中にはほぼ元の姿に戻った。朝早いので鮮やかさが出ていない。 5月15日に移植した時にはどうなるか心配していたが無事に根付いてくれ、秋の小庭を彩ってくれている。通路側に少し寄ったので通行の邪魔になるため、かなりカットしたの昨年よりも小さくなっている。株そのものは大きくなっているので、放っておけば人が通れないほどにまで枝を伸ばしてくる。幸いにも、南側から家に入れるようになったので、この時期は通れなくなっても問題はなくなったので、来年は思い切り伸ばしてみようか・・・ 桜(染井吉野)よりも萩の方が好きだというのは、日本人らしくない?いえいえ、万葉人は花見といえば春は梅で、秋は萩というのが一般的だったらしい。萩の花見に出かけ、花を摘んで頭に挿したりして楽しんだらしい。ウメは上流階級、ハギは庶民に好まれた花だったとも言われています。 万葉集でも最も多く詠われているのは萩で142首で、梅の119首を大きく超える。山麓、低山、野原や道端に生えているハギは、ツクシハギ、マルバハギ、そしてニシキハギの原種のビッチュウヤマハギで、西日本ではヤマハギは500mを超す山や高原に行かないとまず見られないらしい。 美しいのはやっぱり宮城野萩が一番。私は万葉人と同じ感性の持ち主というのか、地味好みなんですね。人柄が出ているって? そう、そうなんですよ。喧騒が嫌いだし、群れるのも好きじゃないし。一時期は庭の花が白ばっかりだったこともあります。 猛暑日が少なかったことも幸いして、姫沙羅は何とか持ちこたえてくれた。紅葉しかかっているが枯葉のようになっているのもあって、まだ完璧とは言えない。これから葉を落としてしっかり養生してほしいところです。 宮城野萩と姫沙羅のコンビがこの庭のメインなので、あと10年ぐらいの期間を美しく飾って欲しいものです。
2021.09.19
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♪ 冷蔵庫傾いており礎に命あるべし邯鄲のこえ 朝の5時。一時小止みになった雨がまたちょっと激しくなっている。台風14号は紀伊半島に再再上陸したところらしい。知多半島北部は7時過ぎには雨雲は通過するらしく、大きな被害もなく済みそうだ。 南の風を伴った雨が窓を打ち付けている。この家は南東と南西からの風は受けるが、南風をまともに受けることは免れているのは、幸いというべきか不幸というべきか。砂利と砂を入れて水はけを良くした効果は発揮されるだろうと思う。 二階の窓はこんな感じ砂利と砂を入れた境目には、210×55㎜の陶器の板が入れてある。 一階の南西向きの窓の下は、まともに雨に洗われている。窓は腰窓に替える予定なので問題はない。窓下の庇が短くなって初めての吹き降りで、今回雨の様子がよく分かった。★ 先日、台所の冷蔵庫がいやに傾いているのに気が付いた。どうやら床が沈んでヤバイ状態になりかけているらしい。床の中央部に根太があって、隣の食器棚の方は問題なさそうなので、そちら側に移動させる必要がある。寸法を確認してみると、柱に取りつけてある電気のスイッチやコンセントの出っ張りが邪魔をすることが判明。 先ずはそれらの位置を変える必要があるが、それでも今までの場所にある程度ははみ出させないと無理のようだ。食器棚の下に10㎜の板を敷いて荷重が全体に分散する様にすれば大丈夫だろう。右が電話台があったところ。 次々といろんなことが露になっていく90歳の老体の家。周りの人に聞くと相当家が傾いているらしいのでそれに比べたらまだまだマシの方。この程度で済んでいるなら良しとしないと罰が当たる。階段下の狭くて暗い場所に電話台を移動。 ケーイタ、スマホを持たない我が家では固定電話は重要なライフラインだ。すべてが知多メディアスで繋がっていて、配線の加減でそう遠くへは移動できない。照明を付ける必要がありそうだ。 こういう事が有って、配線の整理が出来たり収納の方法が変わったりの波及効果が面白い。あれこれ整理するものも沢山あって、気にし出すとキリがない。断捨離も近いことだし、身辺から要らないものが無くなっていくというのも楽しいことではある。 寝室を一階に移動させようかなんていう構想もあって、そうなるとすべてが一気に様変わりし、全く新しい生活が始まることになるんだろうね。★ ブログを書く途中で冷蔵庫の移動を敢行。何と!大型冷蔵庫の高さが梁の高さより高い。最初の予定の向きでは扉が開かず、90度向きを変えることに。幅60㎝奥行き66㎝という寸法も逆になった事でおさまりが良くなった。 ピタリと収まって上手くいったわ。これで床の心配も無くなったし、アクセスを考えてテーブルの向きも変わた。随分と雰囲気が変わった。模様替えの好きなばーばなので、何時変化があってもおかしくはないけど、あした泊に来る孫はちょっとビックリするんじゃないかな。
2021.09.18
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♪ 迷走の挙句に進む台風の進路は未だ確定はせず もたもたと動きがハッキリしない14号台風。自民党の総裁選に歩調を合わせたような、なんとも優柔不断でスッキリしない台風だ。やっと進路が決まって動き出したもののその先がまた迷走すると予想されている・・・のは台風の方だけど、自民党も似たような動きになるんじゃないのかな。 気圧配置も派閥抗争、権力争いのように如何にもへんちくりんだ。各国モデルの台風進路予想12日の予想 12日の予想が最も近かったのがイギリスとカナダ。その先の進路予想が大きく異なっている。一番正確だと言われているヨーロッパ(ECMWF)はそのまま東進すると予想しているが、他コンピュータはまたまた迷走するだろうと判断している。忖度と根回しと駆け引きをしているわけじゃないだろうに、何だか弄ばれているような気になって来る。 18日(土)は近畿、中部、東北まで広い範囲で大荒れとなりそうで、今のうちに対策の準備をしておいた方が良さそうだ。★ 車が乗り入れ出来るようになって、砂利と砂をようやく買って来る事ができた。短くなった庇の下の壁際に、雨水が壁を腐らせないようにするのと土が流れ出るのを防ぐため、溝を掘って砂利と砂を入れた。土留めに入れた25㎜厚の板の高さが不揃いだったので、電ノコでカットした。 窓は腰窓に変るし、まともに吹き降りしても大丈夫だろう。 雨対策はこちらも重要な案件。車を入れる庭先が家の方へ低くなって雨水が流れ込んでいたので、砂利と砂を大量に入れた。水が流れるのを防ぎ、溜まっても直ぐに滲みこんでいくだろう。まさか台風14号がこっちへ来るとは思わなかったが、いいタイミングで出来た。 家の正面がすっぴんで何とも見苦しいので恰好をつけたいと思い、いろいろアイデアを考えている。直ぐにでもやりたいが、窓の工事が終わらない事には何も出来ない。取りあえず出来ることをやっておこう。台所の排水管が目立ってみっともないので、なんとかカモフラージュしたい。 ブビンガの板を据えて取りあえず、菊とホトトギスを鉢上げしてあったものを乗せておいた。このまわりにテイカカズラか、ツルニチソウか何かを植えて這わせ、伸ばしていって荒を隠せないかと思っている。 植えようと思い、秋明菊とブーゲンビリアが買ってある。手持ちの挿し木に、あまり大きくならないツルバラとかコバノランタナ、カロライナジャスミンやニオイバンマツリなどもあるので、工夫して植えていこうと思っている。
2021.09.17
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♪ 萩の花ほころび始めひそやかに偏西風が蛇行してゆく 太陽黒点数はおよそ11年の周期で増減を繰り返していて、この周期は黒点数の少ない極小期から次の期までを1活動周期として、1755年から順番に番号が振られています。現在は、2019年12月から始まった第25活動期が始まったところ。 現在は太陽の黒点活動の極小期にあたっていて、今年に入ってからすでに100日以上、太陽の無黒点状態が続いているのだそうだ。昨年も77%にあたる281日間、黒点が発生しなかったという。米国航空宇宙局(NASA)は、「ダルトン極小期と同じ状態になるのかもしれない」と懸念を表面しているらしい。 「ダルトン極小期」とは、1790年から1830年まで続いた太陽活動が弱かった期間のことで、世界の平均気温は0.1度低下したといわれている。特に1816年は火山の噴火も重なって、極めて寒冷となり、夏のない年となったという。「まねき猫」より 2019年12月から始まった第25活動期は、黒点数の増加は緩やかで第24期程度と予想されている。第25活動期の予測(International Solar Cycle 25 Prediction Panel)「WDC-SILSO」ベルギー王立天文台(ブリュッセル)が黒点の観察をしていて、詳しい情報が入手できる。日単位および月次黒点数(過去13年間)「WDC-SILSO」 EISN(推定された国際黒点数)は、SILSOネットワークのプロンプトステーションから入手可能な黒点数を超える単純な平均によって得られる1日の値。「WDC-SILSO」 8月、9月の一日平均数で右は9月の予測と実際に観測された数らしい。これを見ても本来予想される数よりも少ないことが分かる。宇宙天気予報センター 地球の気候に最も大きなインパクトを与えるのは太陽の活動だが、地球温暖化問題に取り組んでいる科学者の間では、「太陽黒点の減少が地球環境に与える影響はほとんどない」という見解が一般的らしい。 太陽黒点と地球の気温との関係は置くとしても、2010年代に入り世界各地で異常気象による災害が相次いでいるのは確かで、日本のみならず、米国や欧州でも同様だ。「地球温暖化が原因である」とする声が主流になりつつあるが、直接の原因は「偏西風の蛇行」にあるようなのだ。「偏西風」は、北緯または南緯30度から60度付近にかけての中緯度上空に見られる西寄りの風のことである。この「ジェット気流」が、赤道と北極や南極の温度差が大きくなると、南北に大きく蛇行するようになる。それが最近、頻繁に起こっている。 偏西風の蛇行による異常気象の典型は、日本の夏に酷暑をもたらすダイポールモード現象。インド洋熱帯域において初夏から晩秋にかけて東部で海水温が低くなり、西部で海水温が高くなり、世界の気候に大きな影響を与えることになる。偏西風の蛇行予測 また、地上から80kmから500kmの上空に存在する電離層が最近薄くなっていて、これにも太陽の無黒点状態が関係しているのかもしれないという。電離層に存在する窒素や酸素は、太陽からの紫外線によって解離して原子状になり、さらに電離してイオン化している。黒点の活動によって大きく左右されることになる。 太陽の無黒点状態が偏西風の蛇行という現象を介して、地球各地で異常気象をもたらす大元の原因かもしれないというのだ。 地球の気候は「氷河時代」と、北極や南極を含めて地球上に氷床が存在しない「温室時代」を繰り返してきた。氷河時代はさらに「寒冷な氷期」と比較的「温暖な間氷期」に分かれており、私たちは約4900万年前に始まった新生代氷河時代の中で1万1600年前に始まった間氷期の下で生活している。 間氷期は温かいだけではなく気温の変化が少なく安定しているのに対し、氷期は寒いだけでなく寒暖の差が激しく気候全体が不安定であることがわかってきている。 福井県の三方五湖の一つである水月湖に堆積する「年縞」、すなわち何万年も前の出来事を年輪のように1年刻みで記録した地層をもとに10万年以上のスケールで過去の気候変動を分析してきた、中川毅・立命館大学古気候学研究センター長は、「最近の異常気象の多発は地球が氷期に逆戻りする証左ではないか」と感じていて、「人類が温室効果ガスを放出することで、次の氷期を先延ばしにしているのかもしれないが、過去の間氷期に長さから勘案すると、地球はいつ氷期に戻ってもおかしくない」と警告を発している。 RIETI(独立行政法人経済産業研究所、英語名称:The Research Institute of Economy, Trade and Industry)の記事を一部引用しました。
2021.09.16
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♪ 上滑りし続けている政界の雲は散りゆき野分とならず ようやく、県の完了広告が出されて道路が使えるようになった。ただ、完全オープンにすると目がいき届かないので何かあると困る。拡幅した4mの道路とわが家の前まで通れるようにして、新設の5m道路部分には入れないようにカラコンを置いておく事に。 軽だから入れるギリギリのスペースだけど、待望だった玄関横づけが出来るようになって、カミさんは大いに喜んでいる。駐車場から重い買い物袋を両手に提げて、100m以上の距離を歩かなくてすむ。何だか猫たちも喜んでいるように見えるけど、気のせいだろうなぁ・・・ これで窓の付け替え工事も出来るし、車庫の屋根の造作にも入れる。庭に入れる砂や砂利も買ってこれるし、窓下の景観を少しはましなものにする準備にも入れる。来週は天気が回復するようなので、それぞれにさっそく取り掛かってもらいたいところだ。それで、“台風など来ないといいけど” と、南海上の雲を調べてみた。 そしたら何と、大きな雲の塊が有るじゃないの。もしかして、発達して台風なんかにならないだろな? いつもの年なら完全に台風のたまごと思って当然の様なものが、フィリピン沖にくっきりと映し出されている。ヤバイよ、これはヤバイよ~ で、気象庁のページに飛んで、海水温など見て確認してみる。 Fire FoxとMicrosoft Edgeの両方を使いわけしながら、次々と波乗りしてゆく。海水温(気象庁)南海上はかなり高いのがよく分かる。 しかし、平年に比べて、日本の南海上の水温は1-2度高いが、フィリピン沖はそんなに高くはなっていない。 Windyで日曜日の予想気圧配置を見ても、どうも発達している気配はない様子。ホットして胸をなでおろした。今年の気候はいつもと様子が違うが、それが良い方に向いているなら有難い。あのアメリカに向かっていたハリケーンも東に逸れたようだし、情報が取れるからといって勝手な想像はしない方が良さそうだ。
2021.09.15
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♪ 姿見にずっと見られている部屋にまだ本心を出せないでいる 爺さまのストイックで、決して浮ついたりしない性格というのはどこから来るのだろうか。褒められても大喜びするわけでもなく大したことじゃないって、自分で自分の評価を下げてしまう。謙虚と言えばそれまでだけれど、自分を許容できない何かがあって、素直に心を解放する事ができないだけみたい。 完璧主義者かと言えばそうかもしれないけれど、けっこういい加減なところもあってそんな立派なタマじゃないのは確かだね。体質というか、脳の癖というか、どうも理屈では説明できないような、めんどくせー性格らしい。多分、脳内ホルモンの仕業だろうとは思うけれど、そうそう簡単に変えられるものでもなさそうなのでなんか気の毒そうだ。 確かに「ひ弱で、中途半端」な存在なのに、もっと上等、上質であるべきだっていう思い込みみたいなのがあるようです。それが、「上等、上質」をすべての人を対象にしてしまってるってのが質の悪いところ。いつも何に対しても、不平と不満に囚われちゃっているようで、“お気の毒”って思って見てる。だけど、向上心がそうさせているんだったら、それはそれで良いけどもったいない話だよね。 マイナス思考かと言えばそうでもなくて、自惚れも不遜なところもけっこうあって、あんがい人に嫌われたりしてるんじゃないの。図々しいところもあって自己中だしね。ようするに、わけわかんないんだよこの人、この爺さん。 鏡の間ほどじゃないけど右の壁に大きな姿見があって、PCの前に座ってたまに見てることがある。チラッとだけど、自分の顔を見て笑って見たりしている。何、あれ。水面に映った自分の顔をみて喜んでるナルキッソスじゃあるまいに。口角を上げる練習というか、笑顔の自分が見たくてやってるみたいにも見える。 正面左には、猫の上に「笑ってごらん」なんて文字が入ってる掛けもの(絞りとローケツ染め併用の染め絵)があって、なにやら意味ありげに垂れ下がってる。この猫がなんとも無表情で、まるでひと頃の爺さまそっくり。壁に決意や目標を書いて貼ってる人がいるらしいけど、この部屋はそういうのとはちょっと違う感じ。 ウソ笑いでも、笑うのは心身にいい効果があるってどっかで聞いたことが有るけど、そういうのを意識してるんだろうか。きっとそうだ、ナルシストの反対の自分を客観的に眺めて、「笑って!」って自分に言い聞かせてるのだろう。 タイトルに「◇」が付いている日記は、飼い猫ピピの目線で書いています。吾輩はピピである・・ご主人様(爺さま)は・・・。
2021.09.14
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♪ ゆるゆると宇宙(そら)に浮きおるなま卵万物うごめき森羅に遊ぶ 台風がまた急に向きを変えて日本列島の方に足を向けている。偏西風の流れが変わったというのだが、進むタイミングに合わせるようにして向きを変える事はないじゃないか。またまた九州で大雨か?もう恒例のようになって、一年中水浸しという有様。12日現在の予想進路(tenki.com) この台風の予想進路は世界中のコンピュータが行っていて、中でもヨーロッパのものが一番精度が高いらしい。GPV Weather この欧州「ECMWF(the European Centre for Medium-Range Weather Forecastsの略)」が最も優れているのは、ヨーロッパのほとんどの国か参加して出資しており、潤沢な資金をバックに優秀なスタッフをそろえているので、最先端の技術を持って行われているということらしい。これに比べて、日本は10年遅れで引き離されているらしい。「Windy」も、ここが行っているものらしい。 「ECMWF熱帯低気圧」英語のサイトだが、翻訳できるようになっている。 画面の丸印の所が台風で、そこをクリックすると詳細画面に飛ぶようになっている。赤丸が台風13号で、「コンソン (18W) - 領域 04」という名が与えられている。緑の丸が台風14号で、「シャントゥ (21W) - リージョン 04」となっている。シャントゥの熱帯低気圧ストライキ確率 円の大きさで表す気象庁のものよりもずっと分かり易いし、10日先まで見通し予測できるのはとても有難い。気象庁がこの、より正確で長期の予報画像も同時に発表したら大いに助かると思ったりもする。しかしまあ、メンツもあるし信用を落とすことにならないとも限らない。 個人個人が広い眼をもって、世界の情報にも目を向ける必要があるということ。極東に有ってマスコミもどっぷりとぬるま湯に浸かっていて、世界の情報があまり入ってこない。ガラパゴス化しているのは私だけじゃないようだ。
2021.09.13
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♪ 八十路越えて創作続けおる人の顔にシミんなく狷介もなし 知人が主催している というグループ展を、愛知県美術館に観に行って来た。二つ折りのDM 今年で12回目になるこの会は、何の縛りもなく出入り自由というインデペンデントなグループ。作品レベルを云々するわけでもなくファイバー素材で作品制作している人ならだれでも参加できるらしい。その割には人数が10人そこそこで少ない。 それは多分、G室は最も広い526m2もあり固定壁面79mもあるので、かなり大きな作品でないと見栄えがしないので恐れ多いのかも知れない。実際、かなり空間を持て余している感じがする。 とにかく大きな作品を展示してみたいと思っている人にとっては願ってもないチャンスではある。 拡大します これはつづれ織りの大作で、緻密な構成と大胆さを併せ持ったなかなかの力作。京都に手織りつづれという技法で精緻な額絵や帯を折っている吉田一之という友人の作家がいて、その織の大変さを知っているので、いい仕事をしていると思う。 拡大部分一応タイトルは付いているもののあまり意味はないだろう。 こちらも織の範疇に入るものだがインスタレーションとして空間を構成する、織るという行為と素材の糸とのコラボレーション。織りを入れることでボリュームを出すことができ、ファイバーと植物の有機的な動きを自在に操っての空間表現をしている。「架空植物-3号」空間を持てあましている感じは否めない。拡大します 作者は中村えい子さん。ハイパーヤーン、棉糸、麻糸、こうぞの皮を裂いたもの。技法は主に織り(さおり織)で、織りから「編み」「フェルト化」に繫がっていく作品を作っている人。素材は様々で、糸 羊毛 ワイヤー 枝など・・。 こちらは布にペインティングしていた作家が一歩踏み出して、丸い穴を空けるという試み。切り取った布を別の布にはめ込んだり、全部切り取らずに曲げたり垂らしたりとサーフェースとマチエールのせめぎ合いのような新しい切り口を模索し始めている。 美濃和紙で花びらのような形を作り、それを繋いで構成していく作品を作っている村上紀子さんの作品。無限に繋がった個々を空間に設営、平面を一定のパターンで形成し、規則正しく繰り返すことをテーマにインスタレーションを発表して来たらしい。 今回はこの空間に負けないようにと考えたのか、布を折りたたんで染めたものと組み合わせて展示してある。これがどうもミスマッチの感じがしてしょうがない。花びらのような柔らかいフォルムと醸し出すイメージと、直線で区切られた染め布がお互いを殺し合ってしまっていてなんだか落ち着かない。 こちらは、以前は和紙をほぐして固め土の様な表情をもったパネル作品を作っていたが、一転して絞り染め技法を使ったオブジェ風のモチーフによるインスタレーション。こういうものはどうしても既視感が付いて回ってしまうのは自分が絞り染めをやっているせいだろう。 ファイバーアートが一世を風靡した時代が去って50年、昔を知る人も少なくなっている。若い人たちに刺激になって、令和時代の真に新しい表現者が現われてほしいものです。その思いを込めて、リーダとして頑張っている下村訓子さん。 そして、こちらは中部染色作家協会で長年代表を務めてきた型染め作家の大野比呂志先生の手描きによる作品。沖縄空襲の手記を読んで、その爆撃の激しさが “暴風雨の様だった” というところにヒントを得て描いたものという。 生々しく表現せずあえてシンプルに表現しているのは、詩的な表現をすることでゆっくりじんわりと心に沁み込んでいくようにしたかったんじゃないかと思う。でもタイトルが単に「雨」となっていたので、意図するところは伝わらない気がする。「鉄の雨」でもよかったんじゃないか。 御年82歳という風にはとても見えない若々しさで、決して奢らず、謙虚で優しい人柄が昔とちっとも変わらない。コロナワクチンは、思うところあって下村さん共々打っていないらしい。 多分、人類の中で選ばれた長命を運命として生まれた人なんじゃないかと思う。コロナなんかじゃ死んだりはしない。「100歳まで生きられるんじゃないですか」と、期待と羨望の言葉を残して帰って来た。 私も参加し無いかと誘われたけれど、もうこの4.9mの天井の広い会場に展示できるだけのものをつくるパワーは無い。
2021.09.12
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♪ 目の前の水の記憶の強き地に降れば真夏のあるさへ忘る 造成区画の一か所だけ、短時間に集中的に降った雨で土盛りの一部が崩れてしまった。それを直すこと、これで3度目だ。砂気ばかりになっているので、そこへ集中的に水が寄って来るのだろう。もう土を入れ替えないとダメなんじゃないかなぁなんて思って眺めていた。 同じ姿を3度見ることに・・ 相手はプロだから素人が口出しすることじゃないが、「また崩れちゃいましたね。」と声をかけたら、「土嚢を積もうと思ったんすけど、あんなに強い雨が降るとは思ってなかったんで・・・」「4時半頃の30分間ほどでしたね。」「・・・・」 草がかなり伸びていて検査の度に注意されていたらしい。それで暑い中を、地に吸い付くようにして取っていた。一体いつまでここの管理をするんだろうとおもいながら、きれいになった宅地を眺めていた。 翌日(10日)、いつもの開発業者が来たので聞いてみると、「今日まで、なんです」という。しばらくして、車が続々とやって来た。それでか、ずいぶんきれいに掃除をしてるなあと思っていたので、納得だ。社長らしき人や営業の責任者風の女性など、幾人もが写真を撮ったり歩き回ったりしている。 どうやらこの日が、二部門に分かれている連合会社の、造成会社から建築と販売の会社に引き継ぐ日だったらしい。7区画の内、わが庭の隣のAから順に現地確認するようだ。そこに全員が集まってきて、例の水が溜まってグレーチングを後付けした部分で何やら話を聞きいている。 ちっとも片づけてくれずにそのままになっている足場を早く撤去してほしいと言うと、来週の月曜日にならないと手が空かないとのこと。やれやれだ。窓の工事をするのに、業者の車が駐車するようなら(長時間停めておくには許可がいるので)市に引き渡す前の、私有地の状態の方が都合がいいだろうという。 モデルハウスは、設計は住んでいるし土質にも問題がないようなので、間もなく着工することになるらしい。また喧しくなる。勝手に生えてきたアメリカアサガオとマルバルコウソウ
2021.09.11
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♪ 重陽のそら晴れわたる昼下がり九皐鳴鶴つくつくぼーし きのうの午後、PCのすぐ横1mぐらいの至近距離で突然ツクツクボーシが鳴きだして、ビックリした。 なごりの蝉とでも言うか、最終列車が通りますーという感じとでも言いますか。久し振りの30℃を超す暑い日でしたから、まだ夏が続いていると思っているのかも知れません。 9月9日は、今は行われなくなった「菊の節句」とも呼ばれていた「重陽(ちょうよう)の節句」の日でした。旧暦 2021/9/9 は、新暦で2021年10月 14日にあたり、ちょうど菊が美しい季節なんですね。 2日前の9月7日(旧暦10月12日)は「白露」で朔(新月)でもあり、日没前の空には月齢2.1の美しい三日月が、宵の明星と並んで輝いていました。 重陽にちなんで過去の9月9日の日記を、定点観測的に読み返してみるのも乙なんじゃないかと思って、去年から順に10年前まで遡って見ました。◇ 猫にはアリとアブラムシのことは分からん (2020.9.9)☆ なんとこの時期に36℃だって!やってられない~ (2019.9.9)● アメリカからの大谷翔平、大坂なおみの快進撃の報に酔う (2018.9.9)■ 英語の俳句ってどう? (2017.9.9)■ 死は、生と同じくらいに自然な事なのに・・・ (2016.9.9)◆ 台風と蜂の巣からカーボンナノチューブへ (2015.9.9)◆ 今宵もスーパームーン、錦織圭の健闘を祝して日本全土に輝きます (2014.9.9)◆ 日曜の夜9時放送というところが抜群の設定だ (2013.9.9)◆ 秋深しペットは何を思うやら (2011.9.9) **2012年はPC故障のため6日から21日までブランクになっている。 今日9月10日、美しい夕暮れから日没に移って直ぐ、西南西の空に三日月と金星が接近して輝いている姿が、(19時過ぎまで)眺められます。10日の日没直後
2021.09.10
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♪ マントルの中心目指し降りて来る天(あめ)の使いを怒らせてはならぬ 恐ろしいことが起こりつつあるようです。デンマーク・コペンハーゲン大学の研究チームは、海洋シミュレーションモデル「ヴェロス」を用いて、融氷に伴う大西洋への淡水の流入が大西洋南北熱塩循環にもたらす影響について分析し、今年の3月2日、学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で発表された。「大西洋南北熱塩循環(AMOC)」は、赤道から極域に向かうにつれて冷却され、高緯度のラブラドル海やグリーンランド海で沈み込んで逆戻りして、海底をゆっくりと南へとすすむ海流システム。大西洋の海水を南北で循環させ、海の浅いところを速く流れる温かい表層水と深層に分布する冷たい深層水を混ぜ合わせる働きにより、高緯度にもかかわらず温暖な気候が西欧にもたらされてきた。温度(℃) Wikipediaより その大西洋の海流システム「熱塩循環」が、北極やグリーンランドから溶け出す淡水によって、崩壊する可能性が指摘されているのです。大西洋南北熱塩循環(AMOC)の変化は、気象パターン、農業慣行の変化、生物多様性、など、世界全域に大規模で深刻な影響を与える可能性がある。問題は、北極の氷が海洋に溶け出す速度だという。海洋大循環 Umedasより 融氷によって淡水が大西洋に流れ込み、一定のレベルを超えると、大西洋南北熱塩循環が崩壊する。また、淡水が流入するペースが速くなると、流入量がこの閾値に達する前に、大西洋南北熱塩循環が崩壊する可能性があるという。特に、グリーンランド氷床の融解が加速して北大西洋への淡水の流入が急増すると、大西洋南北熱塩循環は、淡水の流入量の閾値に達する前に、休止状態に入る傾向が強まるという。 もしそんなことになったら、北大西洋の国々は大変なことになる。大きく遅れていずれ日本もその範疇に入ってしまうだろう。今年の日本は年初来から気候がおかしい。そのおかしいままの状態がずっと続いている。この夏の猛暑の後の急激な気温低下は、単に気象の気まぐれなんかではなく、その背後では想像を絶するようなことが起こっているのかも知れない。★ 今年5月にアメリカ海洋大気庁(NOAA)気候予測センターは、2021年6月1日から11月30日までの北大西洋のハリケーンは、「60%の確率で平年以上となる」との予想を発表している。気候変動に伴う気温や海水温の上昇により、熱帯低気圧の活動が活発化していることがあげられる。また、北大西洋の平均海面水温が数十年周期で変動する「大西洋数十年規模振動(AMO)」において、海水温が高い時期にあることも影響している可能性があるとか。8月29日にニューヨークに被害をもたらしたアイダ上陸に次いで、アメリカ沖に次のハリケーンがすでにスタンンバイしている。(2021-09-09 5:21) 拡大します台風14号と比べるとその勢力の違いがよく分かる。 拡大します 40年にわたる4000以上の熱帯低気圧の分析は、地球の気温が上昇するにつれてこうした嵐が頻繁になり、強さを増していることを示している。バミューダ諸島を襲ったハリケーンの風速は、60年前の2倍以上になっているとか。 逆に、中央太平洋での熱帯低気圧の発生は平年並みもしくは平年以下と予測されている。2021年のハリケーンシーズンは「45%の確率で平年並み、35%の確率で平年以下」とだろうとのこと。 フィリピン近海は海水温が高いままですが、ここ数年、台風が上陸することもなく済んでいるのはありがたい事です。その反面、上空に冷たい空気が流れ込みやすくなっていて、大雨は激しさを増すばかりです。
2021.09.09
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♪ 何も見ず何も起こさず日は過ぎてメダカと共に夕暮れてゆく 珍しい人から電話があった。その昔、35年以上も前に公民館で10年あまりやっていた、絞り染めの教室に来ていた生徒さんの一人だ。女性税理士で何でもこなすスパーウーマンで、小柄ではあるもののそのパワーと行動力には定評があった。 早口でまくし立てるようにしゃべるところはちっとも変わっていないが、活舌が悪くて聞き取れないところが時々あった。出来る人は自己顕示欲も強く、自分の体験を訴えるように話しだすと、もう止まらない。合いの手を打つのが精いっぱいで、こちらは10分の1も話していない。 内容は思い出話から患った病気のいろいろとか、付き合いのあった人との関りや顛末へなど、あちらこちらに飛んで、もう何の電話だったのかさえ分からなくなった。今年82歳になるという。 確か、「この前、作品を染めて頂いたでしょう、先生まだやってみえるかなあと思って電話したの」というのが最初の話だったと思う。「この前ってずいぶん昔の事だよね」「40年前?」「そんなに前じゃないけど、この前じゃないね」とか何とか。最後にもそんな様なことを言っていたので、また何か染めてほしいかったのだろうか。 目的は良く分からなかったけれど、「たくさん話ができてスッキリした」と感謝されたりしている。小一時間は喋っていただろうと思う。元々がお喋りな人だけれど長話につき合ってくれる人はそうはいない。聞いてもらえてことが嬉しかったのかも知れない。肺がんを患っているという割には声も大きく張りがあるのは、長年のおしゃべりで鍛えられているお陰だろうなぁなんて思いなが電を切った。☆ 窓下に植える、カンカン照りに耐える植物で何がいいか知りたいと思い、聞いたことがある花屋さんに行ってみた。思ったより小さな花屋さんで、若い男性オーナーは最初、怪訝そうな顔をしていた。園芸店ではないので切り花が主のため、苗などはあまり扱っていない様子。「相談があるんですが」と切り出したら、一応は話に乗ってくれた。 造園会社に居たことがあって分かることもあるけれど、歌壇に植える花のことを詳しく知っているわけではないと言いながら、基本的なことを教えてくれた。そして、目ぼしい園芸店の場所なども教えてくれた。帰り掛けに、その店にあった見慣れない植物が気に入ったので買って帰った。それがこれ。カランコエ シンセパラ 「カランコエ」はカーマなんかにも赤い花を付けたのが売られていて、名前は聞いたことがある。花を楽しむタイプと葉を楽しむタイプがあり、こちらは葉や株姿を楽しむカランコエらしい。「シンセパラ」はマダガスカル中部原産で、ランナーを伸ばして子株を殖やす、ユニークな多肉植物とかで、幅広の葉の縁にブラウンの縁取りが入り、ちょっと棘がある。 あのフラクタルなコモチソウ(子持ち草)に雰囲気が似ている。 コモチソウ(マザーリーフ、子宝草) 「カランコエ シンセパラ」の育て方「5月~10月頃までは日の当たる戸外で育てます。乾燥には非常に強い植物なので、水は鉢土が乾いてから与えてください。気温が下がってきましたら、室内に取り込みます。寒さにも比較的強く、室内で越冬できます。2年に1回程度、開花後に排水性の良い用土で一回り大きな鉢に植替えをします。伸びすぎた枝は軽く切り詰め、その枝を挿し芽に用いると簡単に発根します。冬は特に水のあげすぎに注意します。」 観葉植物の中でも空気の清浄効果がある物を「エコプラント」と呼ぶ。NASA(国際航空宇宙局)と造園建設業協会(ALCA)が行った「NASA空気清浄研究」で発見した植物群。気密性が高い現代の生活空間でも活かせるという事で、広めようとしているらしい。どうも便乗商法の感じがしないでもない。
2021.09.08
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♪ 植えっぱなしを条件とする花選び水やりさえもいとう猫好ききのうの夕方の空 環境が変わって気持ちが散漫になっていて、そわそわとして落ち着かない。何もかもが集中できずに中途半端になっている。40年慣れ親しんだ風景が一変した上に、住環境そのものが大きく変ったのだから当然のことだろう。自宅の改装も控えているし、それに伴ってやるべきことも幾つかある。 短歌にも集中できていないので、自分でもあまり出来が良くないとは思っている。惰性で続けてはいるけれど、これこそルーチンになっているので中断したくはない。この際、基本に戻ろうと思って借りてきた入門書「『ここからはじめる短歌入門』坂井修一」。これがなかなか中身が濃く単なる入門書なんかではなく、ベテランの歌詠みにとっても参考になる内容となっている。 今朝、たまたま古い「NHK短歌」(2011年9月号)を見ていたら、この本が紹介されているのに気づいた。当時はまったく目に入らなかった。 角川「短歌」に、2008年5月から2010年4月号まで掲載された文章をはじめ、「生きることは歌うこと」「短歌の技法」「短歌を作り続ける」「二十一世紀の若者のために」という章で構成されている。 東京大学・ 大学院情報理工学系研究科・ 電子情報学専攻 教授というコンピュータの泰斗なだけに、ITの世界に生きる立場を通して述べられる内容はただの入門書とはわけが違う。 この本の、重要な記述のところを抜き書きしておいた。 「ここからはじめる短歌入門」坂井修一 「一番大切なこと」 短歌をつくることの芯に何があるのか、ということ。これは歌をつくる人ひとりひとりで異なることです。しかし、何もないままでつくるのは、意味のない装飾品をつくることと同じで、空しいだけのことです(何もないままで作ることと何もないことを歌うことはちがいます)。「自分の小説家としての仕事を短くいうならば、言葉をみがくこと、みがいた言葉によって自分を表現することだ、と考えています。言葉のエラボレーション(骨折って作りあげること)ということが、私が生きる働き、labor の中心にあります。しかもそれは、社会、世界に背を向けてただ言葉をみがくだけの、オタク的な生き方とはまったく違ったものです。社会、世界に自分をつきつけることで、内面に根ざす表現の言葉を現実的なものに鍛えることなのです」(『「話して考える」と「書いて考える」』大江健三郎) この「小説家」ということばを「歌をつくる私」と置き換えてみればいかがでしょうか。 私たちが日々短歌をつくることは、日本を代表する作家の創作行為とはぜんぜんちがうことだ。大江健三郎がいうほど深刻なものであれば、自分にはとても手を出せることではなう。自分などは、もっと日常的な喜怒哀楽や花鳥風月を楽しく詠えばいいのであって、「社会、世界に自分をつきつけることで、内面に根ざす表現の言葉を現実的なものに鍛える」など、とてもできることではない。そういう感想もとうぜんあるでしょう。 いっぽうで、歌をつくろうという方々がかかえているさまざまな思いは、老若男女を問わず、それぞれに重く、激しく、深いものであることを、歌会や選歌を通じて、私などよく知っています。大江健三郎の文学には、人類の未来というような大きなテーマがあるわけですが、歌をつくる人もそうした大テーマにつながるかもしれない個々の課題をかかえもっておられる。小さな喜びや怒りや悲しみの表現の中に、「世界」への扉が見え隠れするのを私はしばしば感じます。そう感じるときに、テーマの大小とは別に、世界に自分をつきつけ、ことばを鍛えるということが見えてくる気がします。 歌の題材はいくらでもありそうに思うのに、「世界に自分をつきつけ、ことばを鍛えろ」と言われると構えてしまって手も足も出なくなりそうだ。師を持たないものの気楽さと、緊張感のないことの悲しさを感じている。今朝の空
2021.09.07
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♪ 真夜中に三様四度の苦のありぬ猫と尿意とアカイエ蚊の攻め パラリンピックの閉会式を観ながら酒を飲んだのが良くなかった。寝て1時間もしないうちに尿意に起き、やっと寝付くころに今度はアランが寝室の窓の外で鳴いている。そして二か所を蚊に喰われて堪らず電気香取のスイッチをいれる。 未明になるとピピが階下で腹へったーと鳴く。その寝付かれぬ間に義祖母から昼夜を違えた電話がかかる。再々度の寝付きに着いた朝方になって、またアランが入れてくれーと鳴いている。 これら全部に自分が対応したわけじゃないが、全部知っているということはロクに寝ていないという事。アカイエカ 問題は夜中にやって来る「蚊」だ。習性からするとアカイエカに間違いない。家の中に生息している蚊で、夜間に活動することから「夜の蚊」と呼ばれているこいつだ。日没頃から明け方にかけて吸血し、夜の8時頃と朝の6時頃に活動が活発になるというから堪らん。 この蚊は早いスピードで幼虫~成虫になるのが特徴らしい。ヒトスジシマカなどのヤブカ類が数個~数十個の卵を1個ずつ産みつけるのに対して、アカイエカなどのイエカ類は、150〜200個(400個という記述もある)程度の塊(卵舟)として水面や植物等に卵を産みつける。2日~5日でボウフラ(幼虫)になり、さらに7日~10日するとオニボウフラ(さなぎ)へと成長し、その後、3日で成虫の蚊になって外へ飛び立つ。ペットも刺すので質が悪い。 成虫の大きさは5.5mmほど。体の色は赤褐色で、よく見ると腹部背面に黄色い横帯が見られる。ヒトスジシマカより若干大きいものの、ヒトスジシマカのように目立つ縞模様などがなく体色も薄いため、見つけにくいのが特徴。見た目はチカイエカ(あの春先とか秋遅くに刺しに来るやつだ)によく似ているらしい。 成虫は下水溝や汚水留、雨水マスやその他、家のまわりにある水たまりに産卵する。そこで成虫となった蚊が家の中へ入ってくるわけだ。目の前の造成地に大きな集水桝が6つも出来たので、ここでわんさか繁殖するのは目に見えている。考えただけでもウンザリする。 家に侵入してきたアカイエカは、暖かく薄暗い場所を好むため、「テレビや冷蔵庫など電化製品の裏側」や「配線が集まるところ」に集まる。そして人の体温や息を吐くときに出る二酸化炭素や、汗に含まれる乳酸などの成分を感知して近づいてくるという。 活動時期は4月~10月。成虫になってから約1ヵ月生きると言われていて、晩秋に羽化した雌はほとんど吸血せずに、翌年の春まで約6カ月もの間、越冬に適した場所を見つけて休眠状態に入るらしい。床下、物置小屋の隅、押し入れ、クローゼット、下駄箱の中など、「寒さをしのげる薄暗い場所」で越冬し、翌年の春に産卵して一生を終わるという。恐るべき生命力。 ウィルスのように目に見えないのも恐ろしいが、夜に活動するという生態では目に見えないも同然で非常に厄介なやつだ。家の外も、家の中でも駆除しないとならないのは、正にコロナウィルスとなんら変わらない。犬や猫が感染するフィラリアを媒介するのも厄介だ。 フマキラーの「おすだけベープ スプレー」は、1回押すだけで薬剤が瞬時に広がり、すばやい効果を発揮。小さくて軽い粒子が長く空間に漂い、床や壁についた蒸散性の高い薬剤が再蒸散することで、優れた効果が長時間続く。1回のプッシュで効果が長時間続くので、ずっと置いておく必要がなく、家中のどの部屋にも使えて便利。と、まんまとフマキラーの宣伝に取り込まれてしまった。
2021.09.06
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♪ 戦死者の増えゆく日々に「責任」の声切れぎれてデルタdeラムダく「de」は、スペイン語の「中身、内容、内容物を表す語」として使っていますが韻を踏んだ感覚的なものです。説明するなら「ラムダの含まれているデルタ」株。 続いていた雨も上がり、しっとりとしているものの爽やかな秋を思わせる、気持ちのいい朝だ。きのうは雨の中で、床下に水が流れ込まないように暫定的な仕切をしたりした。濡れても苦にならない雨だった。さすがにコンクリート砕石を入れた所は、よほど降らない限り水は溜まらない。 小粒の「あずま砂利」(15㎏ @348円)と「山砂」(20㎏ @?)を幾つか買って来て、カットした庇の下と、この窓下にも入れる予定でいる。ツートンカラーになるが、それもまた良いと思う。那智黒石もあるので面白くできそうだ。 姫沙羅は、葉の先が赤くなってかなり危なかったが何とか持ちこたえた様だ。毎日せっせと水をかけたお陰だが、根元にしっかりした日よけをしていないので、来年以降も心配ではある。蔦がしっかり伸びてくるまでは厳重注意だ。萩が越境してる・・ 宮城野萩は完全に根付いた様で、旺盛に枝をのばしている。もう間もなく咲き始めるだろう。 外に出れば、やっぱりアランが後を追って出てきた。ピピが窓から外を見ていて目が合ったと思ったら、ピピもつられて出てきた。久し振りに気持ちのいい朝と思うのは猫も同じらしい。 アランがちょっかいを出すも、ピピは相手にしないで草の中へ。何もないよりは草が生えている方がよほど落ち着く猫たちだ。 外で2匹が一緒にまったりしているなんて初めてじゃないかな。それが出来るのも今のうちだけだ。この区画が一番最初に売れると思ったが、どうもそうじゃないらしい。 変なオッサンが隣に住んでいるのを知って敬遠したのか、猫が2匹もいるのを嫌がったのかどっちかだろうか、それとも両方かも知れない。もしそうならそうで好都合だ。ずーっと売れないで空き地のままでいてくれたら、そんないいことは無いが・・。 先ずはモデルハウスが建ち、年内には住宅も完成するらしいしのでそれらしい雰囲気になっていく。 45坪弱の土地が、最高でも1,690万円。立地条件からいっても坪38万円弱は安い。建売じゃないので建築費は掛るものの、好きなように配置や間取りが取れるのだからね。 ここへ来て住む人にとっては全く関係ないことなのに、半年間ずっと心情的に関わって来たので情が移っているというか何というか。余計なことに口を挟みそうで、自分で自分が心配だ。
2021.09.05
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♪ プライドという名の服は繊細で傷みやすいがすぐ手に入る PCを「回復」させてから、ワードで縦書きが出来なくなっていたが、その理由が判明。「Office」がWeb版のものに入れ替わっているらしく、それだと機能が限定されている様なのだ。それで本来のMicrosoft Office Personal 2013を再インストールする必要があるらしい。 Office を再インストールする前の準備で、用意するもの。 1.インターネットに接続する 2.プロダクトキーを用意する 3.Microsoft アカウントを用意する プロダクトキーとアカウントはメモってあったのでOK。マイクロソフト社のホームページ(https://setup.office.com/)からダウンロードすることになる。 さっそく実行して元へ戻すことが出来たのはありがたい。これが出来たのは「富士通のQ&A」のお陰で、丁寧な説明があってすんなりできた。 短歌を、自分用のフォーマットで縦書きしていたのが出来なくなっていたが、これで元通りになった。☆!!!?!!!☆ こんなことをやっていたら、自民党のドタバタ劇場がいくつかのシナリオの中から、驚きの「どんでん返し」をやってみせた。マスコミはこぞって「驚きを見せていた」が、私はさもありなんとしか目に映らなかった。リカバリーかリセットか知らないけれど・・・勝ち目がなさそうとなれば負け戦はしたくないというだけのこと。「狷介固陋」の服を着て「孤立奮闘」「五輪霧中」、「独立無援」に「後手悪手」、悪役演じた大看板。歌舞いて魅せて唸らせば、巷に流布の瓦版、ここを先途と書きたてぬ。幕引きされし幕の内、弁当食べることもなく漫ろに家に帰るれば、細菌ばかりがのさばりて居場所も失せる、嗚呼、永田町。 ワイドショーが喜ぶことがつぎつぎに・・・ホストにホステスはあたふたと、コメンテータはほくほくで、ずっと笑いが止まらない。
2021.09.04
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♪ のびやかにイルカになりしアスリート下肢にかからず波たててゆく 朝6時に8日ぶりのウォーキング。PCの操作が変わったのがあったりしてそれを修正したりで、余分な時間を取られたりして一週間なんてあっという間に過ぎてしまう。 運動不足で腰の周りが重だるく、何をするにも不如意な感じ。それで夕べ、縄跳びもどきをしてないのを思い出し、400回ほどジャンプを繰り返しておいたのと、スクワットをやったので大分体が軽くなった。 庇のカットした垂木と痛みかけている野地板にクレオソート液を塗布してやった。野地板の補強は後日やることに。開発業者が様子を見に来たので、何時から車が入れるようになるのか聞いた。すべてが確認され認可されると市の道路が出来たことを知らせる広報が出、その翌日から使えるようになるらしい。その為の手続きの日数がおよそ2週間で、20日以降になるらしい。 もう通れるかと思って待っているのに、逃げ水のように先延ばしになっていく。 モデルハウスが間もなく着工されるようになれば、同時に車は通れるようになるだろうとのこと。すでに売れている土地が2筆あって、早いところは同じくらいに着工になるかも知れないというような事も言っていたが、不確実でどうなりますか。 ゴミ置き場については、一軒でも建って住民が入るようにならないと使えないらしい。こっちは何とか年内に入居という事になるんじゃないかと・・。 ブルーの美しい朝顔が咲き誇っていたが、ここへ来て「マルバルコウソウ」が咲き始めている。朝顔の去年の種があちこちから芽吹いてきて至る所に咲いているが、「マルバルコウソウ」も有ったらしい。 あの猛暑が嘘のように雲隠れ。元総理の安倍某が辞めた時の状況が思い出されて、何だかうら寂しい晩夏です。残暑のかけらも見当たらず、こちらは存在感の全くない現総理の顔が浮かんできて、梅雨前線と共にぐずついた永田町が、温暖化の地球のように喘いでいる。「四面楚歌」とか「呉越同舟」とか、「漁夫の利」なんていう言葉がチラつくばかりで、見ていられない。 コロナで入院できない自宅療養者が1万人を超した東京都。そんなの知った事かと、「お山の大将ごっこ」が始まっている。何だ~これ⁉
2021.09.03
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♪ もう少し働いていくれと願いつつマウス持つ手がこわばってくる PCが調子悪くなった。老体で寝たっきりになる前にもう一働きしてもらおうと思って、バックアップしてあった「パソコン全体」の「回復」機能を使ってダメ元で実行して、なんとかリカバリ=リハビリに成功。 とは言っても、最初に画面を立ち上げるのさえ出来ない状態で、サービスセンターに問い合わせて何とかクリアしたといもの。消えてしまったデータや設定し直す必要なものも幾つかあり、それを同じように使えるようにするのに一苦労した。ひと頃の様な粘りと根気がないので、ウンザリしながらやっていたら疲れちまった。 まあまあ使える状態にはなったものの、前以上にレスポンスが遅くなった感じ。質の低い老人ホームに入って認知症になったような感じというか・・。PCを騙し、自分も騙された様な気分で、もうしばらく使うことになるのかな。☆ そんな昨日は、庇の雨樋の取り付けと隙間をブリキで塞ぐ作業をやりに来るはずなのに来ない。翌日から雨模様の予報なのでやってもらわないと困る、とヤキモキしていたら午後になってやっと来た。 下地に桟を設けたので板金がやり易かったと、喜んでいた。西側の縦の樋は新品に替えてくれたし、換気扇の外フードも取り付けた。野地板が撓んでいる部分に補強を入れて、すべては終了だ。 あとは窓を腰窓に替えるばかり。もう間もなく車が入れるようになるので、窓下に小砂利と山砂を入れる予定。そこへ置く木製のコンポストを3つばかり作るのと、手持ちの塩ビパイプ(直径22㎝)をカットしたものを並べて、何か植えてやろうと思っている。雑草防止シートなるものを100均で買って来て巻いた。半分ほど埋める。 南のカンカン照りの場所なので、直接植えると暑さでやられる恐れがある。地面から浮かした状態にして、土もたっぷり入れたものに植える。そうすれば水持ちも良いし、管理もしやすい。☆ ちっとも思い通りに行かないPCに苦戦し、いざ短歌を詠もうとしていたらアクセス数が面白い数字になりそうだった。 ページを開いて「再読み込み」のアイコンを何度かクリックして、首尾よくこのような数列をゲット。短歌の方はイマイチでフォーマットにもできないままですがアップしちゃいます。
2021.09.02
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ずいぶん前から右足の土踏まずのところの筋にしこりがあって、最近少し大きくなったような気がして気になっている。歩くと当たる感じで、ごくまれに何もしていない時(寝ているとき)に軽い痛みが出ることがある。「足底線維腫」というものらしく、押さえたり歩いたりすると痛みが出ることがあるらしい。別名『Ledderhose病(レダーホース病)』とも呼ばれるものなんだとか。 慢性的な負荷によって小さな損傷が、起こったり治ったりを繰り返すことで瘢痕と呼ばれる硬い組織に置き換わっていって、それが腫瘤のように触れるようになるんだとかで、体重が重いと刺激が加わる度合いも多くなるという。私は肥満ではないし、どちらかと言えば痩せ気味の方だ。 履いていた靴が悪かったのか、歩くフォームが悪いのか分からないが、少し大きくなってきたというのが気にくわない。 良性の腫瘍みたいなものらしく、大きくても手術で切除する必要性はほとんどないらしい。余程痛みがある様なら、数回のステロイドの局所注射をおこなうことで瘢痕は小さくできるとか。私はそこまで深刻な症状でもないので、このまま様子を見ることにした。 それにしても、何でいつも右側ばかりに問題が起こるのだろう。 網膜剥離も最初は右側だった(5年後に左もやったが)。右の太ももが左よりもかなり太いし、手の薬指も右が太い。足の静脈瘤があるのも右側だけだし、睾丸水腫も右側にある。そういえばソケイヘルニアも右側だったし、上下の部分入れ歯も右側だけだ。 左右の組成そのものが同じではないという事なのだろうけど、左右で何の何がどう違うのかが知りたい。膝を立てて「下腿」を比べてみると、右の方が低く膝の高さが違う。これは骨盤には直接関係がないように思いうが、この事によって骨盤にも歪みがあるのかも知れない。 もうちょっと調べてみたいが、PCの調子が悪い。どうも寿命が近いらしい。2013年12月に購入したものなので、あと4ヶ月で丸8年になるんだからそりゃあもう限界が来たのだろう。 体もイカレテくる上にPCまで歩調を合わせている。ソフトが開かないし、ワードもだめだ。 嫌になっちまう・・・
2021.09.01
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