全11件 (11件中 1-11件目)
1

桜(染井吉野)の開花から一か月。 植物の世界では春の花たちが次々と開花している。 関東地方だと例年この時期に見頃を迎えるのは【茨城県・かいひん公園のネモフィラ】とか、【栃木県・足利の藤】とか、近年では【埼玉県・秩父の芝桜】などがあって、どこも凄い人出になる。 そんな人込みは避けて、地元・智光山公園の一角にある【都市緑化植物園】でもちょっとそっとじゃ見られない珍しい花が観賞できる。 一つは【ハンカチの木】(大桐=おおぎり科)。 【季節の花 300】サイトの説明によれば・4月下旬から5月上旬頃にかけて咲く。・たいへん珍しい木。たまにお目にかかる程度。・花をつつむようにしている、白いハンカチのような葉状部分が目立つ。 都内では小石川植物園のものが有名。・花をつけるまでには10~15年ぐらいかかるらしい。 だから、花をつけたハンカチの木はなかなかないそうだ(よけいに珍しい♪)。・別名=「ハンカチツリー」名前のとおり。 「鳩の木(はとのき)」鳩にも似てる。 もう一つは、【百合の木】(木蓮=もくれん科) これも上記同サイトの説明によれば・背丈は15m以上になる。・初夏5月頃、おわんのような大きな黄色の花が咲く。 花は高い枝の上の、茂った葉の間に咲くので、気づきにくい。・花からは多量の蜜(みつ)がとれる。・1890年(明治23年)、のちの大正天皇が皇太子の頃に小石川植物園を訪ね、そこにある日本最古のユリノキ種の木を見た際に、その木を「ユリノキ」と命名したとされる。・別名=「半纏木(はんてんぼく)」葉が半纏(はんてん)のような形なので。 「チューリップの木」花の形から。 「奴凧(やっこだこ)の木」葉の形から。 「軍配(ぐんばい)の木」葉の形から。 桜(染井吉野)に代表されるように、『花の命は短くて・・・』大抵の花は咲き始めから二週間程度で見頃を過ぎてしまうようだ。埼玉県狭山市からそれほど遠くない方々はぜひ一度ご覧になられては如何でしょうか。。。。
2016.04.30

最近パソコン使用中に画面右下からポップアップウインドウが頻繁に開いて『IE11にアップグレード する。 後でする』と繰り返し、しつこいのでアップグレードした。 しかし、特段何も変化がないので『何だったのかな・・・』なんて思っていたら、実は・・・・・・【お気に入りの追加】が思うように登録されない。【IE10】までだったら、【お気に入りの追加】をクリックすると、既往登録済みの一番最後に追加されていたが、【IE11】では【お気に入りに追加】をクリックするとポップアップの小窓が開き、【名前】(一般的にサイトのタイトルが自動記入されている⇒変更可能)【作成先】(既往の登録ホルダーが一覧される⇒適切なホルダーをプルダウンから選択)が表示され、これまでの登録法とは変更された。この時【作成先】のホルダーを確り確認しないとどこのホルダーに格納したのかわからなくなるので、注意が必要です。 また、IE10以前で既往登録していた【お気に入り】や、IE11で登録した【お気に入り】等を並べ替えたい時は、従来なら【お気に入り】をクリックすれば一覧がずらっと表示されたので、ドラッグ&ドロップで移動可能だったが、IE11ではドラッグ&ドロップが効かない。 ではど~~すんの・・・・・・ それは、ブラウザ右上に並ぶ【🏠 ★ 歯車 ニコニコマーク】の内、【★】をクリック。するとIE10以前当時と同じように【お気に入り】の一覧が表示されるので、従来通りの手法でドラッグ&ドロップすれば可能です。IE11での【お気に入り】の移動法後はこれまでのIE10と変わらないようです。お試しくらはい。。。。 尚、ここでの説明では不十分だと思われる方は【IE11でお気に入りをバックアップする法】をご覧くらはい。。。。『今日のお花』:【ルピナス】(豆科)
2016.04.28

仕事の打ち合わせだったり、通院だったり、野暮用などで毎日のように愛車を乗り回している。 今日は、市内で業務打ち合わせがあり出掛けたが、13:30頃に車載の温度表示が27℃となって今年二度目の夏日となり、車内で今年初めて冷房を使用したほどだった。 今日はそれほど陽射しが強いわけでもなく、どちらかと言うと薄曇りだったが風は南風で生暖かい感じがした。 当地に於ける今年最初の夏日は4月17日の25.6℃だった。 この時も天気は薄曇りで、体感的には夏日だとは感じなくて、夕方の天気予報で初めて知って驚いたほどだった。 四月下旬ともなれば単発的に夏日が発生するのは毎度の事なので、驚くほどの事ではない。 当地では、真冬の2月14日に22.0℃を記録したが、二月に20℃超と言うのには相当驚いた。【HK】(話は変わって・・・・) ついひと月ほど前に、NHK、土曜19:30~『ブラタモリ』で、二週に亘って【熊本城の特集】を見たばかりだが、その時、熊本は阿蘇山及び阿蘇外輪山に降った雨水が熊本市内やその周辺で豊富な湧水なり、水の豊かな土地と紹介されたばかりだった。。。。 所が今日の報道によると、阿蘇の豊富な湧水で名高い【水前寺公園】の池の水が全面的に枯渇したと言う。 専門家によると『今回の地震による何らかの影響』だと言う。 そんなの専門家でなくても発言できるY。。。。。(>_
2016.04.26

JRA(日本中央競馬会)では、今年生え抜きの女性騎手としては16年ぶりに【藤田菜七子騎手】(19)が騎手デビューしていて、大きな話題となっている。 一週間ほど前に、“いつもの”競馬仲間の一人から電話があって、『藤田菜七子が東京競馬場デビューするんだけど、応援しに行かないか』と言う。※ 画像はネット(Wikipedia)より借用。 毎年この時期と秋の東京開催には雁首揃えて出掛けているのだから、理由なんて無くたって出かけるのに・・・・ 第1Rに間に合うように集合したが、今日は藤田菜七子騎手の東京競馬場デビューとあってか、いつもの土曜日に比べると人出が多くいつもなら並ばなくとも購入できる入場券売り場で5分ほど並ぶハメになり驚いた。 さて、その菜七子ちゃん、今日は1、4、5、7、9、11、12Rの7鞍に騎乗予定だった。独りの騎手が一日に7鞍も騎乗するのは大変な人気者か相当な実力者クラスであって、新人の見習い騎手としては異例の好待遇でR。。。。 最初は第1Rで五番人気の馬に騎乗するのでご祝儀で馬・連の相手の一頭として馬券購入したが、レースが佳境に入る3コーナーで落馬してしまった。。。。 場内では、レース直後に落馬シーンのパトロール・フィルムが放映されたが、私の目には前の馬を追い越そうとして馬に勢いがついた所で馬の鼻先が前の馬に追突して馬がひっくり返ったよう見えた。同レースに騎乗していた先輩騎手たちからは『何であんな所で落馬するんだよ。下手くそっ!』となじられたのではあんまいか。。。(←推測です) あの場合、前の馬を追い抜こうと“仕掛けた”のは善しとしても、先ず走行コースを確保すべく内側にコースを変更してから仕掛けるべきだったように感じる。 4月23日 第1Rでの【藤田菜七子騎手の落馬シーン】(← 外部リンク) 幸い、大した怪我では無かったようだが、明日の騎乗予定(東京競馬場で8鞍)は白紙らしい。 私は、マイカーなので、帰りの混雑を避ける為、メインレース(第11R)が終わったら一足先に帰宅の途に就く。【ダートレースのゴール前】【芝レースのゴール前】【ダートレースのスタンド前スタート】【芝レースのスタンド前スタート】 今日は11鞍購入して7鞍的中も、どれも配当が低調で馬券の成績は±0で、経費分(駐車料金、入場料、指定席券代、昼食等)だけマイナスだった。 それよりも、もう少し菜七子ちゃんのレースっぷりを見たかったものでR。。。。。『今日のお花』:【ハナミズキ】(水木科)
2016.04.23

去る14日(木)21:26頃、熊本県上益城郡益城町を震源とするマグニチュード(M)=6.5、震源の深さ約11Km、震度=7の地震を発端とする一連の【平成28年熊本地震】によって、国の重要文化財である【熊本城】が甚大な被害を受けた。 当初は修復費用が大体20~30億円程度と言われていたが、その後ドローンを使った詳細調査によると、熊本城は石垣、櫓など総じて壊滅的なダメージを負っている事が判明した。 さて、これだけ酷い、壊滅的被害を受けた城を修復するにはどの程度の日数(年数)、金額が掛かるのだろうか・・・ 一説によると、平成7年の【築城400年】の大規模修復時で大凡89億円、延べ人数5万人の人が工事に携わったようだ。 今回はその時と違って大半の石垣が壊滅的破壊をしているので、作業員の人数も費用もそれを大きく上回るのは間違いないので、オオゴトでR。。。。。 恐らく、現状を修復するよりも一から全面的に造り直した方が工期は短く、公費も節約できるかも知れない。 まして、【東日本大震災】の復興もままならないこの時期に人的・金額ともに膨大な修復は国家全体に多大な負担なるのではあんまいか・・・・ 熊本城は、確かに守りの固い立派な城ではあるが、写真や各種の図面等資料も豊富だろう。。。石垣や櫓などの構造物は経年劣化が避けられず、半永久的に保存できるものではない筈なので、今回の被害も歴史の一つとして記録に残し、構造物の修復を諦めると言う選択肢があっても良いように思う。 日本で起こるマグニチュード(M)=7以上の大地震は概ね、同じ場所(地域)で繰り返し起こるようなので、今回無理をして修復してもいずれまた同じような被害を受ける可能性も考えられる。地震・火山噴火・台風等自然災害の多いこの日本で一つの構造物が千年も長持ちするのは至難の業で、どこかで見切りをつける必要を感じる。 私の感想に対しては恐らく猛烈な反対意見(異見)もヤマほどあるとは思いますが、あくまでも個人的感想なので、反対意見、ご批判、非難等は一切受け付けておりません。。。。悪しからず。『今日のお花』:【ネモフィラ】(はぜり草科)
2016.04.22

ここ数年、元来地震の少なかった九州、沖縄地方で地震や火山噴火が頻発しているようだった。 今回の【熊本地震】の始まりは、14日(木曜日)21時~のフジテレビ系『とんねるずの食わず嫌い王選手権』の放映中だった。 武井咲が出演していたので観ていたら、番組の佳境に入る21:30過ぎにいきなり画面が切り替わり、『ここで報道局より緊急速報です』。 同時に画面上部にテロップで『熊本地方で震度7の地震発生』と流れる。 その後の一連の報道等によると今回の【熊本地震(仮称)】は最初、4月14日(木曜日)21:26頃に熊本市と熊本空港の中間地点付近に該当する熊本県上益城郡益城町を震源とするマグニチュード(M=6.5)、震源の深さ約11Km、震度=7の地震が発端だった。 地震の震度は7が最高なので、震度=7は大被害をもたらす地震と認識される。【地震の震度段階】 震度 周囲の様子と被害0(無感) 地震計(震度計)が検知し、人は揺れを感じない。 1(微震) 静止している人や特に注意している人だけに感じられる。 2(軽震) 人に感じられ、障子などがわずかに動く。 3(弱震) 家が揺れ、戸・障子などが音を立てる。 4(中震) 家が激しく揺れ、8分目くらいまで入れた水が容器からあふれ出る。 5(強震) 壁が割れ、煙突が壊れたりする。 6(烈震) 家が倒れる割合が30%以下で、崖崩れ、地割れが起こる。 7(激震) 家屋の30%以上が倒れ、山崩れや地割れができる。 ただ、最初の地震では最大震度が7の地域は狭く、益城町に限られていた。 これは益城町が震源の真上だった為と考えられる。 翌日15日(金曜日)はどのテレビ局も朝から一日中【熊本地震】の報道オンリー・・・・ 食傷気味になって22::00~の報道番組途中で眠りに就いた。。。。 があ、・・・しか~~し、何故か深夜に目が覚め、仕方ないのでテレビを点けたら、どのチャンネルもまだ【熊本地震】について報道している。随分しつこいな、とか思いながら暫く眺めていたら、どうも内容が慌ただしく落ち着かないので注視していたら、熊本で新たに15日01:25頃に【マグニチュード=7.3、震源の深さ約10Km、最大震度=6強】の地震が発生したようだった。 前日は最大級の震度7だったが、今度は地震エネルギーで言うと【大地震】に区分されるもののようだ。こりゃあ、オオゴトかも知れない。 職務経験上、震度5以上、マグニチュード=7に近いかまたはそれ以上の地震は人的被害が大きい事が多く、その後の報道に食い入る。お蔭で夜明けまで釘付けだったが、翌日に何の予定もなくて助かった。。。。【マグニチユードと震度】 マグニチュード(M)は地震エネルギーの規模(大きさ)で、マグニチュード7以上を【大地震】、マグニチユード8以上を【巨大地震】として扱う。 地震エネルギー(マグニチユード)は1違うと、エネルギーは32倍になる。 【マグニチユード(M)とエネルギーの概念】マグニチユード=6(中規模地震)エネルギー=1 とすると、マグニチュード=7(大地震) M=6のエネルギーの32倍マグニチュード=8(巨大地震)M=6のエネルギーの約1,000倍となる。 過去に世界で発生したマグニチュード<8の巨大地震のランキングは次の通り。第10位 アリューシャン地震(1965年) M=8.7第9位 エクアドル・コロンビア地震(1906年)M=8.8第8位 チリ地震(2010年) M=8.8第7位 カムチャツカ地震(1952年) M=9.0第6位 東北地方太平洋沖地震(2011年) M=9.0 第5位 カスケード地震(1700年) M=8.7~9.2第4位 スマトラ島沖地震(1833年) M=8.8~9.2第3位 アラスカ地震(1964年) M=9.2第2位 スマトラ島沖地震(2004年) M=9.1~9.3第1位 チリ地震(1960年) M=9.5 一方、日本国内の20世紀以降の地震の規模トップ10は次の通り。 (地震名) (発生日) (地震の規模M)第一位 東北地方太平洋沖地震 2011・03・11 M=9.0第二位 三陸地震 1933・03・03 M=8.4第三位 1994北海道東方沖地震 1994・10・04 M=8.3第四位 1952十勝沖地震 1952・03・04 M=8.3第五位 エトロフ島沖地震 1958・11・07 M=8.3第六位 2003十勝沖地震 2003・09・26 M=8.3第七位 南海地震 1946・12・21 M=8.2第八位 1968十勝沖地震 1968・05・16 M=8.2第九位 1969北海道東方沖地震 1969・08・12 M=8.2第十位 喜界島沖地震 1911・06・15 M=8.0 参考までに【関東大震災(1923・09・01)】はM=7.9【阪神・淡路大震災(1995・01・17)】はM=7.3【岩手・宮城内陸地震(2008・06・14)】はM=7.2【新潟県中越地震(2004・10・23)】はM=6.8【新潟県中越地震(2007・07・16)】はM=6.8 その後の気象庁発表によれば、14日21:26頃に発生した地震は前震(予震)であって、16日1:25頃に発生した地震が【本震】だと発表変更したようだった。 このように、当初本震とみられていた大地震の後から更に規模の大きい地震が発生した後に、後から発生した地震が本震だったと訂正される事はままある事のようだ。 例えば、【東日本大地震】でも本震の二日前に、本震の北東側でマグニチュード7.3の大地震があって、最初はそれが【当初想定されていた東北太平洋沖大地震】だと思われていたが、その二日後に“まさか”のマグニチュード9.0の巨大地震が発生したのでR。。。。 今回の場合も、14日の前震によって痛めつけられた所へ16日未明にマグニチュード7.3の大地震が襲ったのだから周辺で大被害が続出した。【今回の地震発生状況】 この地域は、【別府・島原地溝帯】に位置し、活断層である【布田川断層帯】と【日奈久断層帯】が交差するが、その延長は中央構造線に繋がっている。【九州の地質構造】産経新聞より抜粋・加筆【中央構造線】 事前の【大地震の危険性判定】において、当該地域は千年に一度程度の確率で大地震が起きていたようで、例えば『30年以内に大地震が発生する確率は不明』とされていた。 つまり、【東北太平洋沖地震】同様に【千年に一度レベル】の地震が起きた、と言う事だ。 今日未明に起きた本震後に、近接する【阿蘇山・中岳】から100mほどの噴煙が上がり小規模爆発した模様。 一部専門家(大学教授)によれば、『今回の地震と噴火は直接関係していないようだが、阿蘇山のマグマ溜まりは地下10Kmほど、今回の地震の震源も地下10Km程度なので、全く無関係とは言いきれない。また、今後【日向灘地震】を誘発する可能性もある』との見解を述べていた。 今回の一連の地震に於ける被害者数は17日6時現在で死者41人、負傷者2,000人以上と見られている。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた全ての方々にも心よりお見舞い申し上げます。 これ以上は専門的になるし、文章も長くなるので今回はここまでとさせて頂きます。。。※ 断りの無い文章中の画像はネットより借用。 初稿:4/16 22:30一部加筆・修正4/17 10:45
2016.04.16

今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、東京では3月21日と発表され、当地では翌3月22日に【不老川の四本桜】の開花を確認していた。 その直後から一週間ほど厳しい寒の戻りがあって開花が停滞し、見頃を迎えたのは4月3日、4日、5日頃だったが、今度はその直後に南岸低気圧によって激しい雨が降りこれで今年の桜も終わりかと思われた。 しかし、今朝自室の窓から不老川の四本桜を確認したらまだ確りと花がついている。 それならばと、地元の智光山公園内にある【都市緑化植物園】に出向いてみようと出掛けた。 ここは百台近い駐車場も入園料も無料なので、とても利用し易い。 園内の奥側半分ほどは芝生広場になっていて、その中央付近には大きな古木の桜が植えられているが、この木はもうほとんど散っていて見る影もなかった。 芝生広場の傍らには【枝垂れ桜】が二本並んでいて、こちらは今が盛りのようだった。【枝垂れ桜】 その先の自然生態園の入口付近にソメイヨシノや山櫻などが咲いていたので近づくと、凄い桜吹雪だったので、何とか画像に残したくてシャッターを切った。 その内の一枚がこれ。。。。 この情景を眺めていたら、ふいにちあきなおみのヒット曲『花吹雪』のメロディが頭を横切った。『花吹雪』(by ちあきなおみ) 今日の空は高層の筋雲が多かったが、東京都心では【日暈(にちうん)】が見られたとの報道があった。【日暈】※ 画像はネットより借用 残念ながらこの現象は確認しなかったが、今日の空は中々見応えがあった。 朝の内は、こんな雲が見えていた。【筋雲色々】【くじら雲】【クロスする雲】 確か、小学校高学年の時に習った『平行する二本の線に一本の線が交差して出来る角度Aは角度A’に等しい』・・・・それを雲が証明しています。。。。。 昼近くに帰宅する頃には、空一面に筋雲が拡がっていた。【東の空】上の画像を【魚眼レンズ風】に撮ると・・・【西の空】 【北の空】『今日のお花』:【チューリップ】(百合科)♪ 咲いた 咲いた チューリップの花が 並んだ 並んだ 赤、白、黄色 どの花見てもきれいだな~
2016.04.09

月初めは恒例の眼科通院。今までは8:35~受付開始に対し、8:00頃病院到着で予約番号が20~30番位、眼圧、視力検査、医師の診察、会計そして院外処方の受け取りを終えると大体10:30位になっていた。 今日は朝から雨降りで多分患者の出足も鈍いだろうからトップ5狙いで、試しに10分ほど早く家を出たら8番目だった。 ホンマ、年寄りの朝が早いのには敵いませんワー・・・・・・・ それでも、前に居る患者数が少ないだけに待ち時間も短く、眼圧・視力検査~医師の診察~会計~院外処方まで1時間ほどで終了した。 今回“も”、最大視力は右=0.8、左=1.2。眼圧は左右共10以下で問題無し。毎回同じような状態でもう6年近くが経過している。 病院の駐車場を出たのは9:30過ぎで、銀行ATMに立ち寄った後、ショッピングモールに回ったがまだ開店時刻前だったので暫く駐車場で待機。 何気に車載温度計を見たら7℃と表示されていた。 真冬のこの時間帯なら暖かく感じるだろうが、数日前に20℃を体感しているので非常に寒く感じられた。『今日のお花』:【八重咲きのアネモネ】(金鳳花科)
2016.04.05

3月31日(木曜日)、好天の中皇居周辺を散策した。 今回は(その4)として、大手門~皇居外苑~桜田門間の地図を示す。【大手門~桜田門周辺地図】1.【警視庁本部】2.【法務省】3.【国会議事堂】 大手門を出るとすぐ目の前が都心幹線道路の一つである【内堀通り】。ここは交通量が多く、渋滞も激しい。しかし、広い歩道があるので歩くのには心配ない。 この日は【乾門通り抜け】があり、東京駅からそれこそ大勢の人々がまるで蟻の大群の如く次々と湧き出て来る。暫し、当日の行列風景をご覧くらはい。。。。【東京駅方面から皇居へ向かう人波】【皇居・外苑まで伸びた行列】【手荷物検査所付近の行列】 私は、こんな長い行列によう並びまへん。。。。 行列を横目に二重橋へ向かう。 お蔭でこの日、二重橋前はガラガラで助かった。 子供の頃、現在の天皇陛下と皇后陛下がご結婚なさって馬車に乗ってこの橋を渡って皇居へお戻りになる際、『只今、皇太子・美智子様を載せた馬車が二重橋を渡って行きます』と言うナレーションが耳に残っていて、それ以来ず~~っとこれが【二重橋】だと思い込んでいた。 確かに、二連アーチになった構造は見た目に【二重】に見えた。(右手奥に見えるのは【伏見櫓】) しかし、数年前にネッ友の一人から【二重橋の謎解き】をされて初めてその実態を知った経緯がある。下の写真のように、皇居正門付近には二本の橋が近距離で掛かっていて、普段私たちがよく目にする手前の橋は【正門外石橋】と呼ばれ、その奥にある【正門内鉄橋】が本来の【二重橋】らしい。 【二重橋】の名前の由来は、かつて壕が深かったことから途中に橋桁を渡してその上に橋を架けるという、上下二段に架けられた二重構造であったことから、「二重橋」と呼ばれるようになった。【建設当時の二重橋】【現在の二重橋】(何れも、ネットより借用) さて、今回は立ち入り禁止によって二重橋に近づく事ができず、皇居正門を確認する事もできず心残りではあったが、最終出口の【桜田門】へと向かう。 途中、二重橋と桜田門の中間あたりの右手に見える石垣上に一本の【桜】が見えた。石垣の手前には【柳の新芽】もあって、春らしい雰囲気を感じたので一枚撮影。。。【桜田門方向の桜】 【桜田門・内側】【桜田門・外側から】 【桜田門】の外へ出ると目の前は、例の清原被告が拘留されて取り調べを受けていた【警視庁本部】。道路を挟んだ対面には【法務省】がある。 更に、右手奥の高台には【国会議事堂】も見渡せる。。。。。。【警視庁・本部】【法務省】【国会議事堂】 長々と四回に渡ってお付き合い頂きまして感謝申し上げます。【2016年 皇居周辺お花見散策】を終わらせて頂きます。。。【皇居周辺・お花見散策 -1(靖国神社)】へ【皇居周辺・お花見散策 -2(千鳥ヶ淵)】へ【皇居周辺・お花見散策 -3(北の丸~皇居・東御苑)】へ
2016.04.03

千鳥ヶ淵公園から北の丸公園に移動して来ました。 事前に北の丸公園と皇居の見取り図を表示しておきます。 今回は、皇居・田安門から北の丸公園に入り、日本武道館前を通って暫く進み、左手に【科学技術館】を見ながら右手に折れ、【国立近代美術館・工芸館】そして【北桔梗門】から【皇居・東御苑】へ向かう。 【北の丸公園、田安門】例によつて、ここもすごい人出・・・中々前に進めません。【田安門 と 武道館】武道館と言えば屋根の上の【大きな玉ねぎ】が有名。かつて【爆風スランプ(=サンプラザ中野)】の『大きなたまねぎの下で』と言う曲が大ヒットした。♪九段下の駅をおりて 坂道を人の流れ追い越して行けば黄昏時 雲は赤く焼け落ちて屋根の上に光る玉ねぎ この曲がヒットしていた頃は私の勤務地が九段下だったので、とても親近感があります。この日は、【例の女性タレントBとの不倫疑惑の渦中にあるバンド】が武道館公演をやるようだった。(これを見た瞬間、このグループってそんなに大物だったっけ?との疑念が湧いた。) 武道館前を通りすぎる頃には気温も上がって汗ばんで来た。 私を追い越して行った外人さんの一団では半袖Tシャツ一枚の姿も見受けられた。 更に進むと比較的大き目な交差点に出る。 ここの左手には【科学技術館】が見えるが、その反対方向の右に曲がって【国立近代美術館・工芸館】へと向かう。何故か?って・・・・ 【国立近代美術館・工芸館】の建物がすごく洒落ているのです。 暫く歩き続けたのと、気温が上がって喉が渇いたのでここらで水分補給を考えたが、敷地内には自販機が一台しかなくて10人ほどが並んでいたものの水分補給は大事なのでジッと並んで待つ。。。。 水分補給されて一息ついた所で【皇居・東御苑】に向かう。首都高速の北の丸料金所を右手に見る場所まで来たら、正面が【例の乾門】だった。 昨年、天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して、乾通りが桜の季節と紅葉の季節の年二回一般公開され、今年も天皇陛下のお許しが出て、桜の季節に一般公開された。 当初は3月25日~3月31日までの予定だったが、開花直後に厳しい冷え込みがあって開花速度が鈍った為4月3日(日曜日)まで延期になった。当初、この日が一般公開の最終日だったのと満開予報と晴天に恵まれた事もあって凄い人出となったようで、10:30頃だと言うのに、出口となった【乾門】付近はこの人込みでR。。。。。【毎日新聞・本社社屋】と【乾門から地下鉄・竹橋駅方面に向かう人波。】奥に東京スカイツリーが見えます。【北桔梗門の混雑】 ここからは皇居東御苑です。北桔梗門を入ると間もなく正面に【天守台跡の石垣】が見えて来ます。【天守台跡】そのすぐ目の前が【本丸跡地】で、現在は広い芝生広場になっている。 東御苑には【ソメイヨシノ】が少なく、咲いている桜の種類が解らない。 本丸跡地の広い芝生広場を横断して大手門へ向かう。【大番所】【百人番所】【大手門と丸の内の高層ビル群】【東京駅側から見た大手門】【皇居周辺お花見散策-1 靖国神社】へ【皇居周辺お花見散策-2 千鳥ヶ淵】へ
2016.04.02

今回の【皇居周辺・お花見散策】のルートを先にご案内しておきます。【散策ルート図】1.地下鉄・東西線、九段下駅2,靖国神社3.千鳥ヶ淵公園4.北の丸公園5.皇居・東御苑6.皇居・大手門7.皇居・外苑、二重橋8.皇居・桜田門靖国神社から桜田門までは直線で約2Kmだが、九段下駅から千鳥ヶ淵公園を往復して北の丸公園、皇居・東御苑を抜けて大手門から皇居・外苑、二重橋を経由して桜田門まで歩くと恐らく4~5Kmほどになろう。。。 今回は人込みでごった返す中を凡そ三時間掛かった。 それでは【千鳥ヶ淵公園】で満開の美しいサクラをご案内致しましょう。。。。【千鳥ヶ淵公園入口手前から見えた東京スカイツリー】【千鳥ヶ淵公園入口】早くも人があふれています。。。。まだ、10時頃なのにこの混雑でーす・・・・・は~あ【人込み と 満開の桜】【千鳥ヶ淵のサクラ】【水上結婚式?】一日遅かったらエイプリル・フールだった・・・・【満開のサクラ】(九段坂公園より)中央・奥は、東京タワー【日本武道館前の白壁の建物とサクラ】【北の丸公園側から見た千鳥が淵公園の人込みの様子】 サイトの画面サイズの関係で縮小してあって見難いでしょうが、小さな白い粒粒が全部人間です。。 桜は確かに満開で見応えあったのですが、何しろすごい人出・・・・ 東京駅や渋谷・新宿・池袋など主要ターミナル駅の通勤ラッシュ時のような“人ゴミ”・・・・・もとい、人込みなので落ち着いて写真撮影する所ではありませんでした。【皇居周辺お花見散策 -1】へ
2016.04.01
全11件 (11件中 1-11件目)
1