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昨日ご一緒した方へ もうじき出産ということで、今のうちにやっておきたいことや、お子さんの為の準備にと、お忙しいことと思います。 ビタミンDのことは、気に留めておいてください。インフルエンザ予防に効果があると、この冬に報道がありました。インフルエンザだけでなく、赤ちゃんの感染症予防に、出産前からお母さんが十分にとっておくといいと思います。 多く含まれている食品は、鮭、しらす干し、サバの缶詰などです。食べるだけでは不十分で、日光浴も必要です。10:00~15:00までの時間帯に、UVブロックは塗らずに顔や手足を日光浴して下さい。少なくとも週2回、5分から30分と言われていますが、出産された方は、もっと日数を増やしてもいいと思います。ビタミンDは、感染症だけでなく、呼吸器や、心臓へも作用しますし、新生児呼吸窮迫症候群との関連も、明らかになりつつあるようです。詳しくは、こちらを→★ うつの発症に関係しているとも言われていますので、産後うつ対策として、十分に摂ることを心掛けて下さい。 ビタミンDのレメディーは、ありません。食事や日常生活が大事です。 どうぞお大切になさって下さい。
2012.04.28
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少し早めに母の日のプレゼントを送りましたので、久しぶりに母と電話で話しました。 腰が痛いのだそうです。 もう1か月以上通院しているそうですが、完全回復には程遠いようです。 この腰痛の話をする時は、台湾での帰省中の出来事にさかのぼります。お出かけの際に、兄嫁がバスを使ったことが気に入らないそうです。車を出すか、タクシーにしてくれればこんなことにはならなかったと言って、怒り心頭です。で、兄嫁はケチで、悪い人・・・と、続きます。3月にも妹から母の腰痛の事は聞いていましたが、痛みに伴って話すネタは同じだそうです。 「あんたの薬を、何か送ってくれない?」母はレメディーのことを、「あんたの薬」と呼びます。母とは長い付き合いですので、この先が予想できます。薬を続けていると「胃が痛くなるから、薬を飲めない。」と言い出します。そのうち、医者の事も悪く言うようになるでしょう。こうした事態に、これまで何度となく「あんたの薬」を使って、結果も出して来ましたので、困った時は「あんたの薬」ということになっています。痛みどめを変えて、胃粘膜保護剤と胃酸抑制剤を追加して・・・も選択肢としてあるのでしょうが、この1か月やってきたことがそれで、完全回復に程遠いという事実を、真摯に受け止めないといけません。 痛みと兄嫁への怒りがいつもセットなのですから、まず怒りを癒すことを考えないと・・・という観点で、レメディーを選んで送りました。 母の目指す完全回復は、甥(8か月)に会いに上京することです。はたして、いつその目標は達成されるのでしょうか。
2012.04.26
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昨日は、アイオロジー講座の第2回でした。血液検査、画像診断全盛の今日この頃に、あえてアイオロジーです。 とても奥が深いです。血液検査は、現在と過去が反映されますが、アイオロジーですと、未来まで所見として入ってきます。それをどう扱うか、どう伝えるかが難しい所ですが、中国医学で言う「未病」について、考えさせられています。未来が所見と言っても、インチキなリーディングではなく、家族歴の問診の中で、「あなたもそこには気をつけないと・・・。」だったり、反射区に見られる所見を元に考えます。 しかも、アイオロジー、中国医学で行われる脈診や舌診よりも所見が早くに反映されます。中国医学にもアイオロジーはあるのですが、欧米で用いられているものとは、反射区に若干の違いがあるようです。 あらゆる自然療法で、治療前と後の比較をして、治療効果を判定するのにアイオロジーは用いられてきたのに、最近はすっかりすたれているのが残念です。アイオロジー所見の段階で治療計画を立てて、食事の指導をしていた時代は、血液検査の結果で行う今よりも、やりやすかったかもしれません。 「検査でシロ」は、精神的な原因によるものだけという扱いが正しかったのかどうか、そこも考えないと・・・です。
2012.04.23
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「ホメオパシー」と、「医療ネグレクト」がセットになって、世間に浸透しているようですね。ここ数日、「医療ネグレクト」で検索する方がいるようですので、この件について、個人的な意見を・・・。 「検査結果はシロ。でも不調が続いている。」というケースに対して何ができるかが、代替医療を学ぶきっかけになりました。西洋医学でできることと、できないことがあります。代替医療でもできることと、できないことがあります。そこをわきまえた上で、治療ツールとしてどちらが適しているのかを選択しなければいけません。 代替医療を利用することを、医療ネグレクトの言い訳にしないで欲しいのですが、提供する側が「何が医療ネグレクトなのか」を、わかっていません。病院で治療すれば、必要な検査をすれば・・・から故意に遠ざけること、利用する権利と自由を阻むこと、それが医療ネグレクトです。 日常的に起こる発熱や腹痛に対しても、「ここは病院にしといた方がいいのか。」「家で朝まで大丈夫なのか。」「薬なしで、OKな状態なのか。」と言ったことを考え、私はセルフケアセミナーや個人セッションを行っていますが、ホメオパスはそういう方ばかりではないので、こうした印象を払しょくするのは、難しいのかもしれません。
2012.04.21
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研修医だった頃に、医療機器メーカーに勤める友人の招待で、仙台のホテルにある高層階のラウンジで花火を見る機会がありました。 彼女のお客さんでもある年配の外科の先生もご一緒しましたが、花火が打ちあがるたびに「風向きがよくない。」だの、「イマイチだな、今のは。」などと、うるさいことうるさいこと。招待してくれた友人の顔を潰さないように、おとなしくしておりましたが、気分の悪くなるような夜でした。 そのホテルは老舗でしたが、別の会社が運営するようになった頃から、ラウンジは閉鎖され、現在は改築中です。その場所からの花火は、もう二度と見ることができないかもしれません。 あの夜、もう少し喜びと感謝の気持ちで花火を楽しむことはできなかったのでしょうか。同じ景色は二度と味わえない・・・こともあるのです。 今、この時間であるとか、今、一緒にいる人であるとか、この機会とか、もう少し大事にした方がいいかもしれません。「またね。」と言って約束したのが、最後になってしまってという可能性のある世界に、私たちは生きていることを、忘れてはいけない気がします。
2012.04.17
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週末は、センター北でレインドロップのセッションを受けたり、仕事に励んだりしていました。 なぜだかわからないのですが、スペアリブを食べたいと思い立ち、そこからどうしても気持ちが離れないので、思い切って食べて見ました。 ・・・もう、二度と口にしません。 まずいと言うより、体に合わないと痛切に感じてしまいました。 実際に食べて、これは食べたらいかんと学習するのは、動植物の世界ではよく見られます。毒性の高い化学物質を食べられる側が体に溜めこんだり、濃度を上げたりで対処するのですが、食べた側が死ぬの見て、仲間は「食べたら死ぬぞ。」と学習すると、手を出さなくなるのだそうです。昆虫 vs 植物とか、蝶 vs 鳥で見られますが、なんだったかな・・・このことはまた改めて。 実際に肉を多く食べると大腸がんのリスクが高まることがデータになっていますので、学習する必要があったのかもしれません。 それにしても、学習のプロセスが動物とか昆虫並みとは・・・。
2012.04.16
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4月はやけに忙しく、のんびりしていられないのですが、本日のランチの後に、小さく逃避で花見をして来ました。横浜に来たばかりの頃、新田間川の水面に浮かぶ桜の花びらがうっとりするほど素敵で、それ以来、私の中で桜と川はセットになりました。宮城県にいた頃は、桜は山のイメージでしたので、長生きはするものです。生きている時間の分だけ世界が広がります。来月から始まる、ホメオパシーセルフケア講座のお知らせです。【 ホメオパシー入門 】ホメオパシーって何?からお話しします。初心者大歓迎です。5月15日(火) 10:00~12:00 受講料 3000円 (税込)【 ホメオパシーセルフケア講座 】レメディーキットを持っているけどうまく使えないと感じている方向けの講座です。お医者さんが教えるセルフケア講座ですので、受診基準や看病のコツ、シーズン前からやっておきたい体作りの工夫をお伝えします。5月29日(火) 10:00~12:00 風邪・1 かかったかなと思ったら6月12日(火) 10:00~12:00 風邪・2 いつもと違う風邪・症状後半戦6月26日(火) 10:00~12:00 アウトドア対策7月10日(火) 10:00~12:00 お腹のトラブル7月24日(火) 10:00~12:00 生理痛と感情のケア 受講料 各回 4000円 (税込)会場: クラシカルホメオパシー横浜 (JR関内駅 徒歩5分)お子さん連れでも参加できます。お申し込みは ria-lee★sd6.so-net.ne.jp(★を@に変えて)メールの件名に「ホメオパシーセルフケア講座 申し込み」と明記の上、参加される方のお名前、当日連絡の取れる電話番号をお知らせ下さい。お子さんを同伴される方は、お申し込みの際にお知らせ下さい。お会いするのを楽しみにしております。
2012.04.12
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昨日は、帰って来れないかと思いました。往診が2件あったのですが、電車が止まること止まること。人身事故だ、火災だ、停電による信号機トラブルだとか、何の日?と言いたくなるような有様でした。 人身事故は他の路線でもあったようで、昨日は何か大きなニュースがあったのかと、帰りにタクシー運転手に聞いてしまったほどでした。 いつも思うのですが、人身事故は通院していて起こるのでしょうか、通院しないから起こるのでしょうか。明確な数字が、出せないわけでもあるのでしょうか。
2012.04.10
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春は名のみの風の寒さやです。 「クラシカルホメオパシー横浜」に、ドラセナがやってきました。花屋の店先で、誘われちゃった感があります。これもまた、植物の生存戦略ということで、まんまと使われたのかもしれません。
2012.04.07
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兄になって1年未満の人(甥(10歳))に、手本を示さないといけません。「私があなたの母さんの姉さんだってこと、わかるわね。 大きくなったら、私達のように何かあったら助け合う 兄弟になるのよ。」(英語で話すので、こんな感じになります。)彼が真剣にうなづいているのを見て、周囲の大人の責任というものを、ひしひしと感じます。子供は身近な大人のやり方を見て、人としての作法を学ぶのだと・・・。 子供同士の兄弟げんかが、「下の子が生まれてお母さんとられてくやしいんだね。」だけとは限りません。それでは下のお子さんがきっかけで、兄弟げんかになる理由を説明できません。 手を出してるのか。口を出しているのか。出し方にも個人差が現れます。 いつまでも根に持つのか。すぐにケロッと忘れるのか。そこにもまた個人差があります。 「放っておきなさいよ。そのうち治まるよ。」で済まされない家庭もあることは、状況をよく知らない外部の人間が、言うべきではないと思っています。 個人セッションは、兄弟全員が行うべきかと言われたら、まずはお一人やってみてとお答えしています。この場合、親が見ていて問題を感じる方のお子さんが、先になります。
2012.04.04
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「外に出る時はジャージです。何かあったら走れないじゃないですか。」 ・・・って、アイドルの方がチラッとインタビューで言っていたのですが、一体どんな世界に住んでいるのでしょう。 「何かあったら」って、何があると考えがちなのか。通りすがりに殴られる。お金を盗まれる。拉致される。お茶に誘われる。「前からずっと見てました。」と告白される。 ・・・全然違いますね。見えている世界が。癒すのに必要なものも、違うのですよ。 自分が暮らしている世界の事を、自分自身がよく知らないのに、外の人間が一方的にわかったようなことを言うのを、鵜呑みにしていて大丈夫?・・・と思います。 個人セッションでは、自分だけの世界観について、思う存分語って頂きます。もちろん、ご自身の口で。時々セッションで、治療家の方が饒舌と聞くと、誰のセッション?と思ってしまいます。
2012.04.03
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毒のある美しい植物:危険な草木の小図鑑大人の絵本です。毒草三昧なのですが、ホメオパシーのレメディーになっているモノが多くて、業界関係者には親しみやすい一冊です。・・・と言っても、ホメオパシー関連の記載は首をかしげたくなる部分があり、学名の記載にも一か所間違いがあるのですが、歴史や民間伝承の部分が勉強になります。レメディーの原材料になっている植物について、深く知ることは、お会いする方を深く知る上でも必要なことだと私は思っています。
2012.04.02
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