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1983年12月18日ドイツのドルトムントで開催されたロックフェスのブートDVD。テレビ中継のプロショット物で音質も良好。当時、ブートVHSが出回った形跡もなく、最初は各バンドの10インチ盤のブートが出回った。各バンド、カラー盤で発売されました。OZZYは緑色の10インチレコードでした。映像のブートが出回ったのはもう少し時間が経ってからだったと思います。1983年〜84年だとVHSもまだまだかなり高価で商品でした。ライブVHSが1時間収録で16000円とかしてた時代。30分収録のアリスの武道館ライブも10000円以上してて買うのが大変でした。QUEENが初めて販売したビデオ作品「QUEEN GREATEST FLIX」も12000円とかだったと思う。なので、ブートVHSも1986年頃まではかなり高価で欲しい物を全て買うのは厳しくて無理だった時代。このブートDVDなんて2枚組で2000円程度で買う事ができます。映像も美しいし音も良い、あの頃の事を思うと噓みたいな値段です。『ROCK POP FESTIVAL '83』はScorpions、Quiet Riot、Def Leppard、Judas PriestがDisc 1Krokus、Iron Maiden、MSG、OZZY OSBOURNEがDisk 2に収録されてます。前に持ってたこのライブの映像よりも今は比べ物にならないほど綺麗な映像で観る事ができます。OZZYの収録曲1曲目「I Don't Know」2曲目「Mr. Crowley」3曲目「Bark At The Moon」4曲目「Centre Of Eternity」5曲目「Iron Man」6曲目「Paranoid」バンドメンバーはJake E. Lee、Bob Daisley、Carmine Appice、Don Aireyアルバム「Bark At The Moon」の発売日が1983年11月15日で、それから約1ヶ月後のライブ。それからカーマインアピスが在籍してる映像がここまで綺麗に残ってるのは、他にないかも。収録曲は少なくて残念だけど、どのバンドも4曲〜7曲ほどです。この頃は「Iron Man」から「Crazy Train」に繋がってる構成だったので、ぶつ切りになってるのは少し気になる。この頃の有名なブートCD「Live In Leicester」では、めちゃくちゃ貴重な「So Tired」を演奏しています。もしも「ROCK POP FESTIVAL '83」で「So Tired」が演奏されてたのなら残してほしかった。多分「So Tired」のライブ映像はプロショットでは存在してないと思う。マグネシウム爆発の演出でスモークの中からOZZY登場。そう言えばライブでマグネシウムなんて、いつ頃から使わなくなったのだろう。今は鉄管を使ったフラッシュ効果に代わってる。10インチ ブートレコード当時、音質の良さに感動していましたが、ブートDVDの方が遥かに高音質です。
2016年01月31日

「劇団 鹿殺し」の活動15周年記念公演を観劇してきました。これまで主要キャストだった劇団員4人が退団してから初の本公演。そして15周年記念公演の「キルミーアゲイン」は演劇としてもエンターテインメントとしてもじゅうぶんに楽しめる作品でした。独特の泥臭さやアングラっぽさが薄れて洗練されてる舞台に進化してきてるようにも感じました。自分はアングラ臭は大好きなので洗練されなくてもいいんだけど…^^;でも、これまでの舞台の感動と比べても更に深く感動できたような気がする。これまでの主要キャストが4人抜けて、どうなるのかと少し心配しましたが、「劇団鹿殺し」は確実に進化して大きくなってると感じられて安心しました。抜けた4人も凄く好きな役者さんだったので舞台を観てて寂しさもありましたが、若手の活躍と客演の熱演で素晴らしい舞台になっていました。開演前に会場に流れてるBGMで一番ウケたのが「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」です。少し前にちょうどこの曲を聴いてたのでイントロで少し笑ってしまった^^;今回の芝居には「とん平の酒びたり人生」のB面に収録の「続・東京っていい街だな」でも合ってたような・・・。終演後に友人と飲んでてそんな話をしてました^^;「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」もカッコいいのですが、次のシングル「とん平の酒びたり人生」は更にカッコいい。楽曲もアレンジも。・・そんな話はどうでもいいのですが・・・「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」の次に流れたのが中島みゆきさんの「ホームにて」、そしてその次が「俺ら東京さ行ぐだ」でした^^;他にも「木綿のハンカチーフ」など東京へ出て行く事をテーマにした楽曲を中心に選曲されてたようです。それは今回の作品のテーマの一つです。やっぱり「劇団鹿殺し」は良い!脚本も演出もワクワクできるし、最後には感動させてくれる。次の夏公演も楽しみです。今度は池袋サンシャインだし東京公演も観に行ってみようかと考え中。サンシャイン劇場に行くのも10年以上ぶりだと思うし・・・。鹿殺しのDVDはほとんど買って制覇してるつもりだったですが、何作かまだ持ってないのがあって今日は「山犬」の初演版を買いました。15周年記念で現在ネットでも多くの作品が無料で観られるのですが・・・。最近は「上演台本」も販売してるので、帰って来てからもう一度読み返して、内容の確認も出来るのでうれしい。グッズを買うと15周年記念の袋に入れてくれた。タオルを買いたかったのに売れ切れてた。1995年に初CD化された左とん平さんのシングル集。4曲入りマキシシングル。
2016年01月30日

昨夜はシアタークリエで宝塚OGのショーを観てから六本木に行って東京の友人とも合流してアリスのきんちゃんの店に行ってきました。店内はほぼ満席で大忙し状態。閉店後にきんちゃんとゆっくり飲みながら話してました。そんな話の中でこの曲の話題に。きんちゃんはまったく覚えてなさそうでしたが^^; 他にも「想春賦」のライブでの演奏パターンの事なんかもいろいろ聞けました。1時半過ぎまでみんなで大笑いしながら時間を過ごせて最高でした。「雨の朝 東京に死す -The Last Time Saw Tokyo-」作詞 谷村新司さん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 難波正司さん1981年11月7日、アリスの活動停止後に未発表曲として2枚組のベスト盤にのみ収録された曲。「アリス デラックスパッケージ '82」当時2枚組で4200円はかなり高めですが、未発表曲1曲のために買った人はそうとう多いはず^^;中の歌詞カードの写真も1981年カレンダー表紙と同じ物だったり、写真に関しても目新しいものはなかった。せめて「謀反ツアー」での未発表のライブ写真でも掲載されてたら・・・。アルバム「アリス IX 謀反」のレコーディング時に録音された物だと思うけど、かなり重く哀しい歌詞で、曲調も「SILENT MAN -静かなる男-」の比にならないほど寂しく静かなメロディです。もし「風は風」が収録されてなくて、この曲がアルバムのラスト曲だったとしたらかなり衝撃的だったかも^^;「♪人は誰も 生きてゆけることに 人は誰も 頼りすぎている 明日が来ないこと うすうす感じてる そんな人もいるのよ」当時、この2枚組のベスト盤を買って期待いっぱいにこの曲を聴いてあまりにも寂しい曲だった事に驚いたのを覚えてる。発売されたのは、アリスが活動停止した翌年1982年でした。CD化されていますが、今は手に入りにくいのかも知れません。1988年にポリスターから発売された「ALICE BEST」とポリスターから発売された「ALICE SINGLES 2」に収録されています。「ALICE SINGLES 2」は「アリス デラックスパッケージ '82」を再編集した物です。きんちゃんが持っていなさそうな写真を数種類人数分印刷して持って行きました。動物好きのきんちゃんはこの写真がお気に入りだったようで良かった。
2016年01月29日

昨夜は東京で元、宝塚歌劇男役のスターが集合した舞台を観て来ました。宝塚男役時代の自分たちの出演した作品の楽曲とか歌うと期待してたのですが、いつもよくみんなが歌うような海外ミュージカルの曲がほとんどでした。「エリザベート」「ロミオとジュリエット」「ウエストサイドストーリー」「モーツァルト」他中でも一路真輝さんがバウホール公演「微笑みの国」からの曲を歌ってくれたのだけは東京まで行って良かったと満足できました。一路さんの退団サヨナラショーで聴いたきりのような気がします。その他には彩吹真央さんがロミオとジュリエットの「どうやって伝えよう」とモーツァルトの「影を逃れて」が印象に残った。凄く良かった!キャストは一路真輝さん、真琴つばささん、香寿たつきさん、姿月あさとさん、彩吹真央さんと男性コーラスグループの人たちでした。宝塚時代のトークコーナーも期待してたのに歌を順番に歌っていくだけの構成でした。せっかく真琴さんも出演してるのから真琴さんが仕切ってトークコーナーが30分あったとしても十分いけたと思う。演出も荻田浩一さんなのでいろいろ期待してしまった。荻田さんが宝塚作品で最後の演出したショー「ソロモンの指輪」の主題歌を彩吹真央さんが歌ってくれたりしたら最高だったけど。約5分半の主題歌の中の彩吹さんのソロパート部分、「♪あなたが望んだ奇跡がここにある 手を伸ばせば指先に感じ取れる 永遠を誓う愛の言葉 たとえ耳に届かなくとも 妖しくにぶく光る 指輪を差し出せば 愛の証だと信じるけれど… 人も獣も子供も繋がれる 暴れてうめいて乱れて吠えたてる 叫びも 嘆きも 言葉にはならず 分かち合う哀しみさえもない」東京へ向かう新幹線の中では彩吹さんのこのパートが頭にずっと浮かんでた。一路さんには2番手、3番手時代のショーの曲とかたまには歌ってほしい。1991年雪組公演「微笑みの国」地方公演プログラムよりショー「ソロモンの指輪」が1幕で 2幕は「マリポーサの花」でした。この時の彩吹さんが演じたエスコバルも最高でした。「マリポーサの花」はDVDで何度観ても感動できる作品。水夏希さんとのコンビはどの作品でも最高。「マリポーサの花」でエスコバルを演じる彩吹真央さん
2016年01月29日

1994年発売のシングル。アルバム「Twelve Deadly Cyns...and Then Some」の1曲目に収録されていた曲で、日本ではシングルカットされなかった。Gene Pitneyのカバー曲でブルーエンジェル時代から歌ってた曲。1曲目「I'm Gonna Be Strong」シンディーローパーのボーカル力の凄さがよくわかる1曲です。ピアニシモからフォルテシモまで自由自在に声を使い分けて胸に響く歌唱。生のライブで聴くと、このスタジオ盤以上の感動に包まれます。2曲目「A Part Hate」アルバム「Hat Full of Stars」の11曲目に収録されてる曲。3曲目「Product Of Misery」アルバム「Hat Full of Stars」の2曲目に収録されてる曲。3曲ともアルバムバージョンのままです。「I'm Gonna Be Strong」のMVは映像も美しく、シンディの曲の中でも大好きなMVの一つです。
2016年01月27日

アメリカのGrindcore「Exhumed」の3rdアルバム。このアルバムは2002年4月の日本公演のライブCDと2枚組のLimited Editionもあります。Matt Harvey Vocals, GuitarsCol Jones DrumsMike Beams Guitars, VocalsBud Burke Bass, Vocals1曲目「Anatomy Is Destiny」イントロダクション2曲目「Waxwork」4枚目の「Garbage Daze Re-Regurgitated」から音質が良くなったように思ってたけど、久しぶりにこのアルバム聴いて、音質悪くないしMIXも気持ち良い音です。中高音ボーカルは前に出てるけど、低音のグロウルの方の歌唱がもう少し前ならもっといいのに。3曲目「The Matter of Splatter」ファストナンバー。強烈な疾走感で心地良い曲。この曲がリードトラックでMVも作られてます。4曲目「Under the Knife」ミディアムアップナンバー。ツインギターのリフも印象的で、リズムの展開も凄くいい。5曲目「Consuming Impulse」この曲がこのアルバムで一番好きです。疾走感も邪悪度もゾクゾクもんです。6曲目「Grotesqueries」ややキャッチーなイントロもカッコいい。ミディアムアップで展開も多めです。7曲目「In the Name of Gore」仰々しいイントロからファストパートに展開する構成も有りがちだけど、カッコいい。8曲目「Arclight」グイグイ攻めて来るミディアムアップの曲。後半の圧迫感も凄い。9曲目「Nativity Obscene - A Nursery Chyme」この曲もお気に入りの曲です。5曲目に匹敵する自分の好きなツボが多い楽曲。10曲目「Death Walks Behind You」変拍子とエグいアレンジで圧倒されます。グロウル担当のボーカルもこの曲では特にエグいように思う。11曲目「A Song for the Dead」ラスト曲は7分の大作。激しいけど聴きやすさもあるので一般的にも楽しめそう。リフのノリもキャッチーでカッコいい。眼球に目薬を差されながら残虐映像を観せ続けられるアレックスを思い出すようなジャケット。「オペラ座/血の喝采」も、あれは針だったけど頭に浮かぶ。
2016年01月26日

昼はバウ公演、夜は梅芸公演を観劇。劇場のはしごは、たまにしますが、ちょっと疲れる^^;終演後は初めて入る居酒屋で呑んでました。ヒレ酒がなかなかおいしくて、ヒレも大きめのが入ってました。料理はまあまあで、これから常連になる事はなさそう。「鯛かぶと」ってメニューに書いてたら普通、あら炊き風の煮付けを想像すると思うけど、塩焼が出て来た。塩焼って書いてくれてたら頼まないのに^^;鯛の頭だけの塩焼って初めて食べた。「Love & Dream」の1幕はディズニーの楽曲。ほとんど聴いた事がない曲でしたが、何曲か知ってる曲もあった。何の作品の楽曲なのかプログラムにも書いてないので、結局まったくわからない^^;マンガは子供の頃からほとんど観ないから仕方ないけど。2幕は宝塚歌劇の有名曲の特集。「雨に唄えば」の場面では再び北翔さんのリナ・ラモントを観る事ができるとは・・・。あの頃よりも強烈なパワーのリナに大爆笑でした。北翔さんのリナを筆頭に七帆ひかるさんのロスコー・デクスターが素晴らしかったのと綾瀬あきなさんのチアガールがとにかく最高でした。花影アリスさんのキャシー・セルダンもはまり役で凄く良かった。少しだけマニアックな曲もあればワクワクできたけど、いつもよく歌われてる有名曲が多くて「タカラヅカスペシャル」のような内容でした。少し前の月組公演でも歌われてたと思うけど「レインボー宝塚」は良かった。水はやみさんが歌ったバージョンでよく聴きます。今回、最初のヴァース部分はカットでメドレーとして今回は歌われました。「パレード・タカラヅカ」は「天使が地上にやってきた」から繋げたら涙もんだけど。ショー「パレード・タカラヅカ」のフィナーレ前の「ファンタジー・タカラヅカ」はあんまり選曲されない。「天使が地上にやって来た」と「パレード・タカラヅカ」と「ファンタジー・タカラヅカ」の3曲があのショーの核になってたと思う。水はやみさんが歌ったユーライア・ヒープのヒット曲「Look at Yourself」のビッグバンドアレンジと歌唱も良かった。70年代の宝塚はUriah Heepの楽曲を意外とよく使ってた。あとはベルばらとか風と共に去りぬとかうたかたの恋の曲とかいつもの曲が多かった。甲にしきさんと真帆志ぶきさんが歌った「ニュース・ニュース」とか甲にしきさんと麻鳥千穂さんが歌った「スポットライト」とか那智わたるさんが歌った「マイ・アイドル」とか真帆志ぶきさんが歌った「ラブ・ラブ・ラブ」とか郷ちぐささんが歌った「サンライズ・アゲイン」とか甲にしきさんの「ジョイ!」とか古城都さんの「誰かがどこかで」「タイム・マップ」とか「ラ・ラ・ファンタシーク」「ビューティフル・ピープル」「ビューティフル・ラブ」とか...いろいろ聴きたい曲はあるけど、もう古くなりすぎて宝塚のスタッフでも知らない人が多いのかも知れない。生で観てなくても60年代〜70年代のショーは良い曲が多いと思う。そう言えば「ビューティフル・ピープル」の中で「隣の人と手をつなぎましょう!」って舞台の上から言われてたけど、みんな繋いでたかどうか思い出せない^^;「ドリームトレイル」の時に再び安奈淳さん本人の歌声で「ビューティフル・ラブ」が聴けた時は死ぬほど感動した。上月昇さんが歌った「素晴らしき人生」なんて北翔さんの歌声で聞きたいと思う。それでも北翔さんの極上の歌声をたっぷり聴けたので良かった。
2016年01月25日

楽しみにしてた「鈴蘭 ル・ミュゲ」を観劇してきました。今日は2時半のバウ公演観てから、梅田芸術劇場の6時半公演を観劇。大劇場公演の大味な作品よりもバウホールやドラマシティの作品の方が最近は自分に合ってるのかも。今日のバウホール作品も感動でした。最近、大劇場公演で感動した作品が少ないからそう思うのかも知れないけど。新・源氏物語は文句なしに感動しましたが・・・。舞台装置、照明、演出、どれも最高でした。舞台転換の仕方も素晴らしく、幕とホリゾントの使い方も美しかった。作・演出を担当する樫畑亜依子さんはこの作品がデビュー公演です。脚本が凄く丁寧に書かれてる事にも感動しました。そしてもちろんキャストも素晴らしかった。きっちりハマる的確な配役で安心して観劇出来た。冒険的な配役が新たな魅力を感じさせて予期しない感動を味わせてくれる事もありますが…。礼真琴さん・・・安定しきった実力で若手なのにベテランの芝居を観ているようでした。芝居も歌もダンスも誰も文句が言えないほどのクオリティ。容姿も可愛らしいので人気が出るのも納得。バウホール主演は2回目で、前回のチェーホフ戯曲の「かもめ」も素晴らしかった。今回も良い作品に恵まれて礼さんの魅力を十二分に引き出せてたように思う。フィナーレでのソロのダンスも見事でした。ソロダンスは、よほど魅力、実力がないと観てる側はキツいのですが、礼さんのソロダンスには引き込まれました。輝咲玲央さん・・・今回は二役。その二役ともセリフも多く輝咲さんの魅力を発揮できる役でした。アルノー公クロード役は一樹千尋さん演じるルイ11世の側近、もうひとつの役、リオネルは老医師。アルノー公役はお手の物って感じで、この手の役はいつも見事です。老人の医師役は初挑戦でしたが、良い雰囲気が出せてたと思う。殺され方もなかなかリアルな感じで良かった。漣レイラさん・・・主人公の敵役に雇われてる冷酷な傭兵バルトロメ役。こちらも輝咲さん同様にお手の物系の配役。礼真琴さんとの殺陣のシーンも迫力があって二人とも素晴らしかった。一樹千尋さん・・ルイ11世役。全てに余裕のある大きな人物を演じるのは、またまたお手の物です。さすがです!カッコ良かった。でも、またMisty Stationの時のように女役で歌も歌ってほしい。瀬央ゆりあさん・・・ヴィクトル役。幼い頃から心に闇を抱えて冷酷な人間になっていった男を、弱い影の部分まで見事に感じさせる素晴らしい芝居でした。この時代の衣装の見映えも良くて、急激にスター路線を上がってきてるイメージです。今回観て一気に惹かれました。真彩希帆さん・・・今回の公演が初ヒロイン。歌も芝居も安定感があって礼さんの実力に見合った相手役でした。音波みのりさん・・・シャルロット役。儚く切ない役です。品のある美しさを感じさせてよりこの役を引き立ててるように感じた。透明感のある美しさです。白妙なつさん・・・セシリア役。カッコ良さも感じる娘役さんで、今回の役もはまり役でした。一途に信じる強さと哀しさを感じさせて作品の良いスパイスになってるように思う。他のキャストもみんな良くて大満足なバウホール公演でした。輝咲玲央さんと漣レイラさん
2016年01月25日

谷村新司さんの1989年の全国ツアー。全65本のツアーの64本目の公演を大阪の毎日放送が収録して放送した物です。アルバム「獅子と薔薇」を中心にセットリストが組まれたツアーでした。ちんぺいさんのソロツアーの中でもベスト3に入る大好きなツアーです。アルバム「獅子と薔薇」は全曲、ロンドン交響楽団での演奏。クラシカルなアレンジのヨーロッパ三部作の中でも最もシンフォニックなアルバムです。それを通常のツアーバンドでどう再現するのかも、みんなの注目でした。テレビ中継はほぼノーカットで収録されています。<セットリスト>1曲目「獅子と薔薇」2曲目「青い薔薇」3曲目「ジョニーの子守唄」4曲目「冬の稲妻」5曲目「涙の誓い」6曲目「狂った果実」7曲目「チャンピオン」8曲目「今はもうだれも」〜「ジョニーの子守唄」9曲目「秋のソナタ」10曲目「陽はまた昇る」11曲目「レストランの片隅で」12曲目「群青」13曲目「英雄」14曲目「昴」15曲目「冬のメリーゴーランド」16曲目「家路-私が死んだ日-」17曲目「THE NAME」放送でカットされた曲は「SA YO NA RA-エピタフ-」と「浪漫鉄道<蹉跌篇>」だったと思う。3曲目〜8曲目は約12分のメドレー形式。MCはかなり多めでした。ALICEの初コンサートツアーの話をかなり時間使って話してます。人気ネタの浜松の催し物会場事件をかなり詳しく話してます。オープニングの演出としては、このツアーが一番好きです。上手側にはクラシカルなギリシャ建築風の柱が4本、下手側は岩山のようなセット。1曲目「獅子と薔薇」のセットと照明。2曲目「青い薔薇」はチェンバロの音が印象的なバロック音楽風のナンバー。この曲の時、決まった軽い振付けがありました。「♪冷たい水 グラスに入れ 香水をひとしずく」の所の振付け。3〜8曲目上手側のギリシャ建築風の柱が反転すると裏側には照明が配置されてます。アリスのメドレーの時は派手な照明で盛り上がりました。ずっとちんぺいさんのコンサートを見て来てる人なら分かると思うけど、このツアーの曲順はかなり珍しい。中盤で「陽はまた昇る」を歌うのもそうだし、本編ラストからアンコールまで全てこの時の最新アルバム「獅子と薔薇」からの曲です。「レストランの片隅で」の時は毎回、一脚の椅子が舞台に置かれていて、その椅子を使った演出で毎回、雰囲気を創りあげてました。誰も座っていない椅子にコートを掛けてみたり、いろんな演出で楽しめました。13曲目「英雄」がこのツアーのハイライトと言ってもいいほど、素晴らしいライティングと演出。いつもなら「群青」「昴」のライティングがピークになる事が多いのですが、この時はこの2曲のライティングはいつもより、かなり抑えめになってました。本編ラスト「冬のメリーゴーランド」は圧巻です。イントロで舞台に雪が降りしきり、寒々とした雰囲気のライティングが最高でした。アレンジは少しライブ用に変更。歌い出し前に少しブルージーなKeyソロが入ります。ロンドンフィルのスタジオ盤の壮絶な演奏に引けを取らないほど、ロックバンドアレンジも素晴らしい!ちんぺいさんの熱唱ももの凄い迫力です。カーテンが上がると八百屋舞台になってる円形の所にちんぺいさんが座り込んでピアノだけの演奏でポツポツとこの曲を歌い始めます。この「家路-私が死んだ日-」はスタジオ盤はストリングスの美しい響きが真っ先に耳に飛び込んできますが、ピアノ1本の演奏でも十二分にこの曲の素晴らしさが伝わる。超名曲です!「家路-私が死んだ日-」と組曲のようになっている「THE NAME」も感動的な壮大なナンバー。この2曲で谷村新司さんの核のような物が分かるような気がする。映像もMIXも素晴らしいのに、このまま埋もれてしまうのは勿体ない作品です。映像作品化するべきライブ映像です。ちんぺいさんの歌唱はどの曲も凄いクオリティです。MBSにはマスターが残ってると思う。こう言うのを残さないと。1988年9月発売のアルバム「獅子と薔薇」収録の「冬のメリーゴーランド」「神のマリオネット」「獅子の時代」「英雄」「家路 -私が死んだ日-」「THE NAME」はこれからのツアーでもセットリストに絶対に入れて欲しい超名曲です。ツアーパンフロンドン交響楽団とのレコーディング風景も掲載されてます。ちんぺいさんは指揮台の上にいます。
2016年01月23日

アメリカのGrindcore「Exhumed」の全曲カバー曲のアルバム。Exhumedのアルバムの中ではあんまり聴く事のないアルバムですが、1曲目のThe Cureのインストカバーと6曲目のZEPのカバーだけ聴くつもりが結局、全曲聴いてしまってた。バンド構成Matt Harvey Vocals, GuitarsLeon del Müerte BassWes Caley GuitarsMatt Connell Drums1曲目「A Reflection」The Cureのカバー。このカバーアルバムのオープニングに相応しいイントロダクション。2曲目「All Murder, All Gut, All Fun」Samhainのカバー。サムヘインはGlenn Danzigが「DANZIG」を結成する前に組んでたバンド。ハードコアな仕上がりになってます。3曲目「Pay To Die」Masterの1stアルバムからのカバー。4曲目「The Power Remains」Amebixのカバー。このカバーもお気に入りで久々に聴くとやっぱりかっこいい。Amebixはイギリスのスラッシュメタルで、この曲は2ndに収録。5曲目「Uninformed」Unseen TerrorのカバーUnseen Terror はイギリスのグラインドコア。6曲目「No Quarter」Led Zeppelinのカバー。これは本当に何度聴いてもかっこいい。オリジナルの幻想的な世界も少し残しつつかなりHEAVYにアレンジされてます。ボーカルは強烈なグロウルで歌ってます。7曲目「Trapped Under Ice」Metallicaのカバー。1984年発売2nd「Ride the Lightning」のB面1曲目。メタリカは2ndアルバムが一番好きで、発売当時からかなり聞き込んだので2ndはどの曲も思い入れが強い。このカバーも凄くいい。8曲目「Necrophilia」GBHのカバー。イギリスのハードコア。ディスチャージとGBHは今でも聴いてる。9曲目「The Ghoul」PentagramのカバーPentagramはイギリスのDoom Metal。いろんなジャンルからのカバーなのでおもしろい。この曲は1985年の1stアルバムに収録されてます。10曲目「In Fear We Kill」Epidemicのカバー。イギリスのデス/スラッシュのバンドの1stアルバムのA面3曲目に収録。11曲目「Twisted Face」Sadusのカバー。Sadusはイギリスのデスメタル。この曲は1stフルアルバムの7曲目に収録されてる曲。このカバーもお気に入りです。12曲目「Drop Dead」Siegeのカバー。このSiegeはアメリカのハードコアバンド。
2016年01月22日

イギリスのハードロックバンド「Deep Purple」の2ndアルバム。この頃はまだハードロックではなくてプログレ色強めなロックな印象。この2ndは凄く好きで良く聴いてた。5月に来日が決まって久しぶりに観に行く事にした。前回も行きたかったけど都合が合わずに諦めたので今回はさっそく先行発売でチケット取った。先行チケットは郵送で送られてくるまで座席もわからない・・・。先行でも三階席や二階席もあるので良い席が取れるわけじゃないんだけど、まだ今でも大阪公演はUDOの先行発売期間だと思う。1曲目「Listen, Learn, Read On」3rdアルバムまでボーカルはロッド・エヴァンスで自分が好きなイアン・ギランではないのですが、ロッド・エヴァンスのボーカルも子供の頃には良さがイマイチ分かってなかっただけで、今では好きなボーカルです。この曲も久しぶりに聴いたけど、やっぱりカッコいい!ジョン・ロードのオルガンが聴ける事とギランの歌が好きでDeep Purpleを聴いてました。今回のライブは久々にイアン・ペイスのドラムが聴けるのも凄く楽しみ。2曲目「Hard Road」このアルバムで一番好きな曲!昔、この曲ばかり聴いてる時期もあったような…。オルガンがめちゃくちゃ凄い。この曲のリッチーのギターも凄く好き。3曲目「Kentucky Woman」Neil Diamondのカバー曲。4曲目「Exposition/We Can Work It Out」組曲のような創りになってます。後半のWe Can Work It OutはBeatlesのカバー。5曲目「The Shield」LPではB面1曲目。この曲も凄く好きな曲。ちょっとThe Doorsっぽい雰囲気もあって、今でも曲の世界に引き込まれる。6曲目「Anthem」アコギのストロークから始まるバラード調の美しい曲。歌メロも美しく、ストリングスとオルガンが絡む所も好きな所です。後半の少し激しくなる展開も感動的。7曲目「River Deep, Mountain High」Ike & Tina Turnerのカバー。長めのイントロを付けて10分11秒の長尺大作になってます。クラシカルな前半からアップテンポなソウルなノリに展開するのは久々に聴いたけど、やっぱりかっこいい。CDは1988年版の日本盤しか持ってないけど、最新リマスターの紙ジャケとかいろいろ発売されてたみたいだけど、初期の3枚は88年版で満足してた。でも、そろそろ新しいリマスターに買い直してみようと思う。
2016年01月21日

「Honganji」初日を観劇してきました。強烈な映像と光と音のスペクタクルな舞台でした。初日からキャストのクオリティも高くて大満足な舞台でした。舞台上は巨大な屏風。そこにプロジェクションマッピングで映し出される迫力の映像。映像以外にもライティングも素晴らしかった!音響は通常の演劇では出さないほどの爆音の場面もあって凄い迫力でした。爆音の所は音がちょっと割れ気味でしたが・・・。水夏希さん浄土真宗本願寺第11代門主「顕如」役。ポスターの写真を初めて見た時から水さんに似合うしハマるだろうと予想してました。凛とした佇まいと涼しげな表情で織田信長の悪のオーラと対抗する光を感じさせる役作りで予想を大幅に上回る素晴らしさでした。今回の水さんは完全に「静」で、前の「義経千本桜」の「動」とは正反対なような役で芝居の幅の広さを改めて感じられた「顕如」でした。SFチックや霊的な演出も多い作品なので「顕如」が最後にラスボス的な技を出すのかと思ったら、やっぱりそれはなかった^^;当然だけど・・・。陣内孝則さん織田信長 天魔(サタン)役平将門の怨霊に操られるかのように国中に恐怖を与える存在。陣内さんの舞台は2003年と2005年「イーストウィックの魔女たち」で観ました。あの時も悪魔の役だったので、悪魔のイメージが更に強くなってしまう^^;マントの感じとかマグマ大使の「ゴア」を少し思い出したりした。いや〜、でも陣内さんの存在感は凄い!陣内さんの芝居にグイグイ引き込まれた。市川九團次さん平将門 呪怨役開場すると舞台の上にいきなり平将門の首が置いてある。この首がどうなるのだろうと友人とあれやこれや言い合ってるうちに幕が上がりました。九團次さんが出てるだけで、舞台に重みが増して見栄を切るだけでゾクゾクして感動でした。歌舞伎役者の凄さを目の当たりにして鳥肌の連続でした。諸星和己さん雑賀孫一役今回は自分が知ってる役者さんが多く出演してて、諸星さんもその一人。惹き付けられる良い役者さんになってた。歌を歌ってたイメージしかなかったので、芝居の良さに驚いた。植本潤さんルイス・フロイス役花組芝居の役者さんで、2014年伊丹で「夢邪想」を観劇した時にも出演されてました。今回も強烈なインパクトのある役で引き込まれた。また、花組芝居の舞台も観たいけど、なかなか関西公演してくれないので観るには東京に行かないと観られない。この前の「毛皮のマリー」も関西公演なかったし、梅組、菊組とも観たいと思ってた。蒼乃夕妃さんアゲハ役宝塚月組元トップ娘役で霧矢大夢さんの相手役でした。ダンスの上手い娘役さんだったので今回のアクションも決まってました。蒼乃さんと言えば「STUDIO 54」のジゼルと「アルジェの男」でのサビーヌの印象が強いかも。佐野和真さん啄木鳥役「ガチバン」を全作DVDで持ってるので佐野さんの事は知ってました。佐野和真って名前より「森紋児」で覚えてる^^;啄木鳥は一癖ある役で主演も多くしてるだけあって存在感と華のある芝居に思えました。その他のキャストも文句なしの素晴らしさでした。歌舞伎に出て来るイノシシとはまた違う、怪物級の大イノシシが登場します。凄い迫力のある操演でした。歌舞伎関係の人が入ってたのかな?終演後は10年以上振りにハイハイタウンで呑んでました。近鉄劇場によく来てた頃はハイハイタウンで呑む事が多かったけど、劇場がなくなってからは上六に来る事すらほとんどなくなってた。最近は新歌舞伎座で公演観た後は違う場所で呑んでばかりでした。外観は少し近代化されて小綺麗になったハイハイタウンだけど、地下は昔とそんなに変わってなくて何かホッとした^^;
2016年01月20日

年明けてから仕事後に呑みに行く事がやたら多くて、最近やや飲み過ぎ。今日は仕事終ってから梅田に出て古くからの友人と焼き鳥屋で呑んでました。おもしろネタをいっぱい持ってる友人でついつい話込んで結局、阪急乗れずにJRの最終の新快速。寒い日だったので熱燗を最初に呑んでから、冷酒は上善如水といつもの呉春。昨日は友人の家で宅飲み。明日は多分、上六で呑む事になりそう。往復の電車では懐かしいめのメタルばかり聴いてて、Twisted Sisterの4th「Come Out And Play」を久々にじっくり聴いた。中でも当時はそんなに好きではなかった、アルバム2曲目の「Leader Of The Pack」の楽曲の良さに惹かれた。この曲はThe Shangri-Lasのカバー曲。The Shangri-Lasは1960年代のアメリカの4人組のアイドル女性グループ。4人組なのにどの写真や映像もほとんど3人という少し不思議なアイドル。The Shangri-Lasが歌う「Leader Of The Pack」を少し前にyoutubeで見つけて何度も聴いて(観て)ました。1曲目「Leader Of The Pack」オリジナルの冒頭の始まり方と同じように作り込んでる事も、最近知った。オリジナルの歌唱もアレンジも凄く良くてShangri-Lasのアルバムをamazonで注文して聴くようになるほど声や歌唱に惹かれた。Twisted Sisterがこの曲をカバーしたわけが何となく分かるようになった。当時は一番話題になった「Be Chrool To Your Scuel」や「Come Out And Play」、感動的なバラード「I Believe In You」、アップテンポの「The Fire Still Burns」ラスト曲でシングルカットもされた「King Of The Fools」などが特に好きだったように思う。「Be Chrool To Your Scuel」が話題になったのは、あのクラレンス・クレモンズがSAXで参加してる事や、ビリージョエルもピアノで参加、ブライアン・セッツァーはギターで参加。さらにアリスクーパーも参加してる。Clarence ClemonsのSAXが聞こえただけで毎回鳥肌で感動してしまう。2曲目「I Wanna Rock」この曲は3rd「Stay Hungry」からシングルカットして大ヒットした曲。そのPVバージョン。当時、凄い話題になったPVのセリフや効果音を入れたままのバージョン。7インチシングルはWジャケットで豪華な仕様。ポスターも付いてた。付いてたポスター(切れてしまってるけど、写真の上部にバンドロゴが壁に落書き風に描かれてる)
2016年01月19日

宝塚宙組公演を観劇してきました。前回は2階席の1列目で観劇しましたが、今回は1階席の前方センター寄りで観劇。今日も美穂圭子さんの歌声に釘付けでした。歌ってる時の表情もオペラグラスなしではっきり見えて、より感動的でした。1幕、芝居の中で歌う登場テーマ風の激しいめのナンバーも前回、聴いた時よりもカッコいい歌唱に感じられて最高でした。2幕のショーの中で断トツに一番好きな場面「Dark EYES」の中でダーク・レディとして歌う、ソロナンバーは鳥肌もんの素晴らしさで、もっと長く美穂さんの歌声を聴いていたいと思ってしまう。ここの場面ではヴァンプの伶美うららさんも前回観劇した時の何倍も妖艶で美しく進化してて美穂さんの歌声と共に釘付けでした。伶美さんのメイクや髪型は今回、特に良いと思う。(いつも美しいんだけど)綾瀬あきなさんのシェークスピアの父親に暴言を吐く場面は今回も最高でした。暴言を吐くまでの下手での芝居も表情豊かでついつい見惚れてしまう。暴言を吐かれる父親役の演技派の松風輝さんも前回観た以上に引き込まれる芝居で宙組の芝居を支える重要なキャストだと再認識しました。真風涼帆さんは文句なしの存在感とスターのオーラで登場しただけで舞台全体が華やかに感じる。星組時代から強烈に華のある男役だったのですが、あの頃と比べ物にならないほどにスターの風格や実力を感じさせられる。芝居も歌もダンスも華があって素晴らしい。シェイクスピアを演じる朝夏まなとさんも前回観劇した時より更に良くなってた印象。天玲美音さんもせむし男のロバート役を個性的に演じてて引き込まれる。ショーでのスカイウィザードも楽しそうにイキイキ演じてて良い。沙央くらまさんは今回の役をイキイキと演じてて見ているだけで気持ち良い。雪組時代から実力派でどんな役でも楽曲でも自分の物にしてこなしてましたが、専科に配属されてから更に良くなってる。沙央さんが演じた役の中で雪組公演「ロジェ」でのマキシム役も好きでした。張り詰めた空気の中、マキシムが登場すると緊張が緩和されて作品に深みをより感じさせたと思う。未沙のえるさん演じるパシュレとのやり取りのおもしろさも見所の一つでした。マキシムと対照的に早霧せいなさんが演じたクラウスの見てるだけで圧迫されるような強烈な緊張感のある役作りも「ロジェ」を素晴らしい作品にした一つの要因だと思う。「ロジェ」は何回観ても楽しめる作品。愛原実花さんの芝居も良かったし、美穂圭子さんの怯えて挙動不審な演技も印象的でした。まだまだ若手だった彩風咲奈さんのいきなりのセリフが多い大役も新鮮で最高でした。何より水夏希さんの存在があってこそあの作品が存在できたと思う。今週は水夏希さん出演の「Honganji」を観劇できるのが楽しみです。沙央くらまさんで賛否両論ある「仮面の男」での、あの役も自分は凄く好きでした。新人公演時代で特に印象に残ってるのは「君を愛してる」のレオン神父役。本役は未来優希さんでしたが、沙央さんの神父も大きさを感じさせる芝居で素晴らしかった。レオン神父があったからアレクセイ・カラマーゾフの穏やかな芝居に繋がってるのかも。コミカルな役が多いのですが、沙央さんのシリアスな芝居も重みがあって好きです。愛月ひかるさんは今回からハッキリと3番手になったと思っていいのかも。「翼ある人びと」でリストを演じた頃から観る度にどんどん良くなってるので、このままスター路線を上がっていくのかも知れない。「SANCTUARY」も凄く良かったし、次の「ヴァンパイア・サクセション」でもどんな芝居が観られるのか楽しみです。今日は日曜日で客席も満席に近い感じで賑わってました。前回観た時は自分の後ろから誰もいない状態で驚いたのですが、今日は熱気があって盛り上がってました。終演後は川向こうの居酒屋へ。今日は日本酒呑まずにバーボンばかり呑んでました。朝夏さんの登場シーンは透明のデスクですが、登場シーンを思い出すような写真以前の公演四つ切り写真コーナーに「風と共に去りぬ」の時の花音舞さんの四つ切り写真が売っていました。多分、持ってなかったと思うので買って来た。それから光源氏の明日海りおさんのクリアポスターがあまりにも美しいので即買いでした^^;
2016年01月17日

堀内孝雄さんの1980年のソロコンサートツアーの事を書きます。1979年のソロコンサートは6月〜7月で1979年9月発売の4thアルバム「ソング・フォーエヴァー」が発売される前のコンサートでした。それで1980年のこのコンサートツアーで「ソング・フォーエヴァー」からの曲が多くセットリスト入りしました。1979年8月〜のアリスのツアーではニューアルバム「ソング・フォーエヴァー」から「忘れな詩」のみソロのコーナーで披露されました。1980年9月には5th「デラシネ」が発売されますが、このアルバムからの楽曲はアリスのライブのソロのコーナーでタイトル曲の「デラシネ」が歌われました。「デラシネ」からの楽曲を多く歌ったソロコンサートは1981年の春のソロツアーでした。1曲目「言葉にならない贈りもの」(1stソロアルバムに収録。タイトル曲。アリスのシングル「紫陽花」のB面にも収録)この曲はべーやん自身で作詞、作曲している曲です。テレビでも披露した事のあるバージョンで、1コーラス目はローズピアノ1本で歌って、サビからリズム隊が入って来るアレンジ。このアレンジで歌う、この曲凄く好きでした。歌詞も最後だけ「♪この歌を愛するみんなにあげよう」に替えているバージョンです。2曲目「Wood Land Rag 」(4th収録のべーやん作曲のインストナンバー)コンサートでこの曲を演奏したのってこのツアーだけだったかも知れない。軽快なインストナンバーです。3曲目「風に寄せて」(4thアルバムの1曲目に収録)山本雄二さんの作詞。山本雄二さん自身が「風によせて」のタイトルのアルバムに収録されてたタイトル曲をべーやんも4thソロアルバムに収録しました。山本さんのバージョンとはサビの歌詞を大幅に変えて収録。4曲目「君のひとみは10000ボルト」(3rdアルバムに収録、シングル曲)スタジオバージョンに近い形での演奏でした。5曲目「あの日のままで」(「ALICE V」に収録)今でこそ、この曲はアリスのコンサートでセットリストによく入る曲の印象ですが、1978年〜は、ほとんどセットリストに入ってこなかったので、ソロコンサートで聴けた事を喜んでる人も多かった。バックバンドの「ムーンライダーズ」にヴァイオリンが入ってたので、この曲でもヴァイオリンをかなりフィーチャーしてたように思う。サビのちんぺいさんのバックコーラスパートは凄いキーが高いのでコーラスも大変そうだった。6曲目「羊飼いの詩」(「ALICE I」に収録)恒例になった観客のコーラスの練習と共に盛り上がる曲。7曲目「秋止符」(「ALICE VII」に収録) with 滝ともはる「南回帰線」でデュエットしてる滝ともはるさんが登場して「秋止符」を二人で。サビはべーやんのパートを滝さん、ちんぺいさんのパートをべーやんが歌うと言う貴重なバージョン。MCでは滝ともはるさんの剣道をやってた話や道場の先輩とケンカになって剣道やめた話なんかを滝さんのツッコミ、べーやんの強烈なボケとともに盛り上がってました。滝ともはるさんは芸名で本名の話なども。8曲目「南回帰線」(シングル曲) with 滝ともはるまだ発売前のこの曲をスタジオバージョンに近い形で演奏。イントロはアリスのコンサートでのアレンジと同じスネアドラムから始まるバージョン。9曲目「シンシアリー・ラブリー・ソング」(4thアルバムの2曲目に収録)この曲は後にも何度かツアーでも歌ってくれた曲です。凄く好きな曲なのでまた歌ってほしい1曲。10曲目「ページ99」(2ndアルバムの8曲目に収録)この曲はアリスのコンサートの時でも、それまでのソロコンサートでも歌っていた定番曲。弾き語りではなくバンド演奏でのバージョンでした。11曲目「愛染橋」(山口百恵さんへの提供曲)弾き語りでテレビ番組「ザ・コンサート」でも歌われた曲。テレビの時は2コーラス目を山口百恵さんが歌いました。べーやんのギターとヴァイオリンのみの演奏。イントロのギターは「帰り道」だ!と一瞬喜んでしまう・・・。12曲目「時の流れに」(4thアルバムの3曲目に収録)現在、べーやんは歌詞の一部を替えて歌っています。今の時代にそぐわない歌詞だとしても原曲の歌詞のままでまたいつか歌ってほしい。13曲目「忘れな詩」(4thアルバムのラストに収録)ナッシュビルでレコーディングされた4枚目のソロアルバム。ミュージシャンも全てアメリカのミュージシャンでレコーディングされました。この曲の哀愁のある感動的なイントロピアノは「Hargus 'Pig' Robbins」がスタジオでポロポロといきなり弾き始めたそうです。「Hargus 'Pig' Robbins」はナッシュビルの有名なピアニスト。(盲目のピアニストです)スタジオ盤の「忘れな歌」のピアノの美しい響きとタッチはいつ聴いても胸があたたかくなる。イントロだけではなく、この曲のピアノだけに集中して必死に聴いて自分でコピーして弾き語りしたりしてました。「Chalie McCOY」の奏でるブルースハープも何回聴いても泣けそうになるほど美しい。1979年9月横浜スタジアムで聴いたこの曲も感動的だった。14曲目「懐かしい友のうたう歌」(2ndアルバムの5曲目に収録)全てのべーやんのソロ曲の中でベスト3に入るほど大好きな曲です。スタジオ盤では耳を澄まさないと聞こえないような小さな音で始まります。あの静かに響く1コーラス目は逆に斬新で感動的です。次第に音圧も上がりますが、べーやんはポツポツと静かに話しかけるように歌います。ストリングスのアレンジもギターソロの響きも何もかも素晴らしい。べーやんにしか書けないような優しく美しいメロディとあたたかい歌詞も最高です。ライブではピアノのみで2コーラス目まで歌いヴァイオリンソロが入って来るアレンジでした。15曲目「愛と涙とやさしさと微笑」(4thアルバムの4曲目に収録)この曲は今でも比較的セットリストに入る曲。16曲目「カリフォルニアにあこがれて」(1stソロアルバムに収録)べーやんのソロとしての代表曲でもある名曲です。4th「ソング・フォーエヴァー」レコーディングミュージシャン
2016年01月16日

ノルウェーのブラック/バイキングメタル「Enslaved」の13枚目のフルアルバム。プログレッシヴなブラックメタルで構成やアレンジが毎回斬新で楽しめるバンドです。これまでに何度も書いてるけど・・・バンド構成Ivar Bjørnson Effects, Guitars, Vocals (backing), Synthesizers, PianoGrutle Kjellson Bass, Vocals, Double BassHerbrand Larsen Keyboards, Organ, VocalsIce Dale Guitars, Vocals (backing)Cato Bekkevold Drums1曲目「Thurisaz Dreaming」このアルバムは長尺ナンバー6曲入りです。全て8分以上の大作で構成されてるアルバム。これまでの全てのアルバムも長尺曲は多かったのですが、ここまで全曲8分以上ってアルバムはありませんでした。4分台、5分台の曲も収録されていました。この1曲目なんてアルバムラストかと思うような壮大なアレンジと構成の楽曲です。ファストパートの疾走感ももちろん凄い。2曲目「Building With Fire」キャッチーなイントロから前半の歌もクリーンボイスでのキャッチーなメロディです。その後の展開もブラックメタルっぽさはないけど、凄く引き込まれる。凄いお気に入りの曲です。聴きやすい明るめな曲だけど8分50秒です。3曲目「One Thousand Years Of Rain」全曲の雰囲気を掻き消すかのような狂気の疾走パートから始まります。プログレなパートも良いし、後半のコーラスパートも鳥肌です。4曲目「Nauthir Bleeding」イントロの穏やかで心地良い感じも凄く良いし、クリーンボイスの歌唱もめちゃくちゃ良い。展開は強烈で時間を忘れさせるほどです。このアルバムで一番好きかも。このアルバムはHEAVYなプログレ好きなら楽しめると思う。5曲目「In Times」タイトルナンバーもイントロからゾクゾクもんです。このアルバムは、それまでで一番好きだった11th「Axioma Ethica Odini」を凌ぐ一番好きなアルバムです。音質も凄く良いし、MIXも文句なしの気持ち良さです。このタイトル曲、10分45秒があっという間に過ぎます。6曲目「Daylight」ラスト曲はHEAVYなリフから始まるミディアムナンバー。ドラマチックな展開とカッコいいフレーズの連続に引き込まれてしまう。13thのアルバム通して聴き終えた強烈な充実感はこれまでのアルバムにはなかったかも知れない。プログレ好きでも楽しめると思うんだけど・・・。
2016年01月15日

八代亜紀さんの66枚目のシングル曲。この時期に合う楽曲です。「雪のれん」の前は「花束(ブーケ)」「カクテル」「愛を信じたい」と3作連続でポップス路線のナンバーが続いたので、八代演歌を待ってた人は「待ってました!」状態だったんじゃないかな。ど演歌です!1曲目「雪のれん」作詞 松井由利夫さん 作曲 遠藤実さん 編曲 佐伯亮さん「♪冷酒(ひや)でいいのよ コップでいいの おじさん一杯飲ませてね」と八代さんが歌い出すと店内に湯気が立ってるような北国の小さな居酒屋の風景が一瞬で頭に広がる。八代さんはお酒はほとんど呑めないのですが、いつも粋に日本酒を呑んでるような姿を頭に浮かべてしまう。イントロは力強くアレンジ全体も強さを出してて、女の強さも感じさせる。八代さんの歌声も弱さよりも強さを少し感じさせる歌唱です。2曲目「風紋」作詞 松井由利夫さん 作曲 遠藤実さん 編曲 佐伯亮さん符割りがなかなか難しい曲^^;カラオケで気持ち良く歌えるまでにはかなり何度も歌いこなさないと難しそう。サビはキャッチーで良いけど、やっぱりA面向けではなくカップリング曲で良かったと思う。
2016年01月13日

ギリシャのブラックメタル「Satan's Wrath」の3rdフルアルバム。昨年、5月発売のアルバムです。このバンドの事は何度も書いてるけど、一応バンド構成V GuitarsStamos K GuitarsTas Danazoglou Vocals (formerly also Drums, Bass)1曲目「Raised on Sabbaths」イントロのゾクゾクする不穏な響きとか最高なのですが、歌が入ると...2ndはもう少し前に出てたボーカルが、今回はやたら奥で何だか少しガッカリでした。1stもボーカルは奥だったけど、2ndで前に出してたのであのままのMIXだと思ってたんだけど…楽曲が良いだけに勿体なく感じる。2曲目「Satanic War」このバンドはBLACK METALっていうよりスラッシュ色が強いのでよりボーカルは前に出してほしい。この曲も構成も良いし疾走感も楽しめる。3曲目「Diabolical Shudder」懐かしい感じもする楽曲。90年代スラッシュっぽいアレンジも多くて楽しめる。4曲目「Die Evil」タイトルナンバー。ミディアムアップ、スラッシュビートで疾走。この曲も凄く気に入ってる曲。5曲目「Coffinlust」今回のアルバムは3分以内の曲がほとんどです。前の2枚は長尺ナンバーも1,2曲入ってたのですが、全体的にコンパクトにまとめたイメージ。6曲目「Dead of the Shallow Graves」ミディアムスローなHEAVYなイントロから展開でアップテンポに。アレンジや構成も含めてこの曲が一番お気に入りです。ただボーカルが前ならもっと最高なんだけど・・・。7曲目「At the Strike of Twelve」アップテンポの激しいナンバーです。このバンド聴いて久々にスラッシュビートの応酬を聴いて懐かしさも感じる。8曲目「A Mindless Servant of Satan」仰々しいイントロの後、疾走パート。この曲なんて特にボーカルが前だと凄いと思う。9曲目「Castle of Torment」ラスト曲もリフも良いしアレンジも好きな曲です。2ndに収録されてる「Satan's Blood, Lucifer's Fire」や「Lives of the Necromancers」なんてかなり前にボーカルを感じて最高なのに。初回盤はPATCHが付いてました。
2016年01月12日

1990年4月21日発売の、このシングルはオフィシャル盤ではありますが、企画盤扱いだったらしく水前寺さんのディスコグラフィーなどから外されています。1曲目「義農作兵衛」作詞 星野哲郎さん 作曲 島津伸男さん 編曲 伊戸のりおさん享保の大飢饉の時に現在の愛媛県松山で貧しい農家で苦労して農作業をしていた義農作兵衛の事を歌った楽曲です。作兵衛さんってよく知らなかったのですが、この曲のおかげでいろいろ調べてこの時代の農家の事を少し知りました。松山藩は作兵衛の死によって農家への年貢を緩めたりしたそうです^^;今の贅沢な時代ではいろいろよく分からないのですが・・・この曲をなぜ水前寺さんが歌う事になった経緯などはわかりませんが、力強い水前寺さんの歌唱にはバッチリ合ってる曲です。「♪空の米蔵、ねずみも住まず 枯れた稲田で案山子も昼寝 群れるイナゴが憎らしや〜」自分はイナゴが出て来るとエクソシスト2のPAZUZUが真っ先に頭に浮かんでしまうのもどうかと思うけど^^;「止まずに降る雨 地獄の使い」って歌詞にも反応してしまう^^;2曲目「愛農炎歌」作詞 星野哲郎さん 作曲 島津伸男さん 編曲 伊戸のりおさんこの曲も作兵衛さんを歌った歌です。作兵衛さんが亡くなった後を中心に歌ってるような歌詞です。こっちのカップリング曲の方が軽快なアレンジで明るい曲になってます。義農作兵衛さんの縁の田舎ではこの曲を盆踊りの曲にしてるような気もする。子供の頃、盆踊りと言えば水前寺清子さんの「1+1の音頭」と「オバQ音頭」が一番Heavy Rotationだったように思います。定番の「ドンパン節」や「炭坑節」「花笠音頭」もよく流れてた。
2016年01月11日

昨年の秋頃に劇場でこの公演のチラシを見つけた時から何が何でもチケット取って観に行くと決めてた公演。あの伝説のキャストで観られるなんて夢のようでした。更にこの作品の作家のつかこうへいさんの娘でもあり、宝塚歌劇の雪組娘役トップをやってた愛原実花さんも出演。風間杜夫さんと平田満さんの刑事コンビが観られて大満足です。凄かったって言葉では言い尽くせないほど奇跡的な最高の舞台でした。この二人の他の出演者、愛原実花さんと中尾明慶さんも素晴らしく何一つ不満を感じさせない舞台でした。映画版はもちろん観てるし、まったく違うキャストで10年以上前に舞台を観たけど今日の舞台を観てしまうと・・・。風間杜夫さんってオープニング登場するだけでもの凄い華のある役者さんだと実感した。可笑しくて笑ってるのにあまりの凄さに涙が出そうになるんて初めての経験かも知れない。それは風間さんや平田さんの芝居だけじゃなく、愛原さんと中尾さんの芝居でもそんな感覚にはまり込んでしまいました。「熱海殺人事件」が名作なのは当然の事なんだけど、何かわからない胸の奥の興奮がこれまでの自分の中での「熱海殺人事件」の位置を遥かに押し上げたような気がします。公演パンフつかこうへいさんの実娘「愛原実花さん」の事を少し書きます。宝塚時代からお気に入りの娘役さんでした。何より最近のトップスターの中では断トツに好きな水夏希さんの相手役に抜擢され、水夏希さんトップ時代の独特な大人の世界を支えた重要な一人です。大人な芝居の水夏希さんに寄り添うように愛原さんもしっかりと大人の芝居で必死に付いて行ってた健気な姿を思い出します。トップ娘役に就任する前にも映画「俺たちに明日はない」ボニー&クライドのボニーを演じたのをバウホールで観て体当たり感や持って生まれた芝居の間なんかを何となく感じて、それから愛原さんの芝居とダンスに注目するようになりました。天才的なダンサーでもある水夏希さんの大人なダンスに違和感なく隣で踊ってた、まだ実年齢はかなり若いはずの愛原さんの表現力も大好きでした。つかこうへいさんの娘さんだと知ってるので、客席も期待して芝居を観てしまうというプレッシャーは凄くあったと思うけど、どの役の時でも的確なお芝居だったと記憶してます。歌唱は苦手そうでしたが、徐々に力を付けて歌声で感動させられた事もありました。宝塚大劇場でヒロインを演じたのは3作だけなのですが、その3作ともが自分が大好きな作品です。「ロシアンブルー」「ソルフェリーノの夜明け」「ロジェ」の3作品。どれも難しい役所を愛原さんは的確に演じてました。特に「ソルフェリーノの夜明け」で頑なだった心に赦しの心が芽生えていく芝居には何度も泣かされました。(この公演は10回近く劇場に観に行きました)退団後に生で観るのは初めてでした。あの頃の何倍も素晴らしい芝居を観られて、そこにも胸が熱くなる感動がありました。トップ娘役として必死に頑張ってる姿と、今回の熱海での強烈なプレッシャーとの闘いのような芝居が重なる所があってジーンとして泣けそうでした。最近の役者さんってあんまり知らないのですが、その中でも名前を観ると映画やドラマでも観ようかと思う役者さんの一人が中尾明慶さんです。今回の犯人役も素晴らしかったの一言です!愛原さんとの熱海の海岸の殺人場面の感動は凄まじかった。女工のアイ子の言葉に胸を締め付けられて行く哀しい芝居とアイ子の辛い想いがぶつかっていくような絶妙な間、素晴らしかった。中尾さんが出てて観られなくて未だに悔しかったのは、鹿殺しのオレノグラフィティさんも出てた2012年の「ライチ☆光クラブ」。そして2015年の「ライチ☆光クラブ」は演出も鹿殺しの丸尾さんになってました。再演で関西公演を是非、実現してほしい・・・今回、「熱海殺人事件」を観に行けて本当に良かったと一緒に観劇した友人と三宮で11時半まで呑んでました^^;二人で日本酒8合以上呑んでると思う。今日は高知の地酒「司牡丹」を中心に「八海山」や「呉春」など。鯛のあら炊きに特別に付けてもらったパクチーが煮物に合う!合う!完全な和の店なのですが、パクチー好きな二人で行ったので小鉢に山盛り出してくれた。それもパクチーお代わりまでしましたが・・・^^;それにしても「熱海殺人事件」最高でした!!!!宝塚娘役トップの舞台写真なんてよほど好きか、良いと思わないと買わないんだけど、愛原さんの舞台写真はかなりの枚数買ってます。コメディ作品「ロシアン・ブルー」でソ連の厳しい女性官僚役を演じた愛原実花さん真ん中のがボニー&クライドの映画ではフェイ・ダナウェイが演じたボニー役の愛原さん。宝塚歌劇トップ娘役の王道衣装姿の愛原さん水夏希さんとの大人のコンビ感をダンスでも発揮もちろん愛原さんのコメディの芝居も好きでした。今日も最高でした。
2016年01月10日

アメリカのデスコア「Born Of Osiris」の3枚目フルアルバム。このバンドは1st「A Higher Place」や、その前に出てるミニアルバム「The New Reign 」の頃から音質が良くてMIXもカッコ良かった。この3枚目も音質は素晴らしい。自分は1st、2ndよりもこの3枚目が特に気に入ってます。1曲目「Machine」この1曲目は強烈にかっこいい。この曲がリードトラックなのもあって、このアルバムはヒットしたと思う。テクニカルな所ももちろんだけど、楽曲そのものが凄く良い。ボーカルも1stの頃のMIXと比べるとかなり前になってるのも好きな所。2曲目「Divergency」複雑なリズムと変拍子でトリップしそうになるような楽曲です。メロディアスなパートも美しくて楽しめます。3曲目「Mindful」この曲もかなり激しいアレンジでprogrammingも強烈です。リズムやアレンジは過激だけど、このバンド自体は邪悪度や極悪度は低めなので誰でも聴きやすいかも。4曲目「Exhilarate」SOILWORKの何かの曲の始まり方のような・・・。曲自体もSOILWORKの雰囲気を感じる。5曲目「Absolution」とにかくこの曲が初めて聴いた時から凄く好きで何度も聴いてる。ボーカルも良いし、ややメロウな雰囲気のパートもゾクゾクする。9曲目とこの曲が一番のお気に入りです。6曲目「The Origin」この曲もイントロから美しくキャッチーな盛り上がりで、この曲でもリードトラックで行けたように思う。「Machine」には及ばないけど...。7曲目「Aeon III」ミディアムでややHEAVYで邪悪度も感じられる曲。この曲は何度か聴いてくる度に好きになってきた。8曲目「Imaginary Condition」一瞬ゆったりと印象もあるけど、かなり激しい曲です。サビのキャッチーさにも引き込まれる。9曲目「Illusionist」不思議な世界に惹かれてのめり込んでしまう曲。ボーカルの歌唱もめちゃカッコいい!10曲目「Source Field」このアルバムは聴けば聴くほどに良い所がどんどん見つかってハマっていくアルバムです。昨年発売した4枚目も、このアルバム同様に聴く度にハマってます。11曲目「Vengeance」この曲の重めなシフォニックなイントロは好きな人が多いような気がする。ドラマチックな構成にも引き込まれる。良い曲です!
2016年01月09日

木曜、金曜と続けて中島みゆきさんのコンサートに行って来ました。やっぱりフェスティバルホールはいい。舞台は広いし、座席も良い、ロビーも広いし・・・。木曜も金曜も終演後に呑みに行って遅くなった。昨日は梅田の焼き鳥屋で3時まで5人で呑んでて帰りはタクシーになってしまった・・・。中島みゆきさんは声もパフォーマンスも絶好調で強烈に高いクオリティの歌唱でした。特に静かな曲を歌う時の声の表情が凄かった。「ピアニシモ」「六花」「樹高千丈 落葉帰根」「MEGAMI」の4曲はずっとゾクゾクしまくり。今回のコンサートで歌、演奏、照明、アレンジで一番好きな「MEGAMI」「樹高千丈 落葉帰根」と「夜行」は別格に素晴らしかった。「樹高千丈 落葉帰根」の照明は初日に比べるとかなり違って見えた。プログラミングが変わったように思う。「麦の唄」も明らかに照明の数が変わったし、驚くほどの美しさになったと思う。「流星」はよくセットリストに入る曲で、これまでなら「うわ、また流星なんだ」ってそんな風に思った事もあったけど、今回の流星はこれまでにない感動です。ボトルネック奏法のイントロを聴くだけで胸が熱くなる。「夜行」は文句なしに完璧です。カッコいい。ラストの「ジョークにしないか」もライブで聴く度に感動が増して来ました。「MEGAMI」は夜会Vol,1の場面が頭に浮かぶのはベースが富倉さんだからだと思う。1989年ツアーのベーシストは松原秀樹さんだったので、フレットレスのようなスライド奏法はオリジナルのスタジオバージョンほど使ってなかったように思う。今回の富倉さんのベースはスタジオバージョンをほぼ再現してる感じで最高です。イントロの最初の杉本さんのコーラスだけで鳥肌です。今回は「MEGAMI」が聴けただけで大満足です。初日の「MEGAMI」の演奏は好きではなかったけど、元のオリジナルに近い形に戻したのがホントに良かったと思う。(ほぼパーカッションだけの話だけど)間奏のボンゴの演奏、最高です!ニューアルバム「組曲 (Suite)」がめちゃくちゃ気にってるから、そこからの選曲が少ないのは正直ガッカリしたけど、今回の大阪2daysは本当に良かったから満足。ニューアルバムで一番好きなのは「氷中花」、そして「休石」「霙の音」「もういちど雨が」「36時間」「愛と云わないラヴレター」「空がある限り」の順で好きな曲なので、このままお蔵入りに何曲かがなりそうで残念。次のアルバムが出たらコンサートで「組曲 (Suite)」から歌っても2.3曲だろうし・・・。でも今回は「MEGAMI」「夜行」「樹高千丈 落葉帰根」の3曲が最高すぎるし、「ピアニシモ」と「六花」の歌唱と演奏は柔らかく胸に沁みて凄く良い!2幕の流れも3幕の3曲もなかなかいい感じになってきたので、これまでの中島さんのコンサートで気に入ってるベスト10に入るかも。ほぼお蔵入り状態の「炎と水」「小さき負傷者たちの為に」「お月さまほしい」「私たちは春の中で」「瞬きもせず」「異国の女」などの一度もライブで歌ってない曲はこのまま二度と歌われる事がないのかも…。この6曲はかなりの頻度で聴いてるお気に入り曲なだけに、いつか生の歌声で聴いてみたいと切望してる^^;今回のコンサートはあと1回だけになったので、さらに進化してるのか楽しみ。それからこの次は「夜会」なのか?「夜会工場」なのか?ツアーなのか?発表が楽しみです。大阪フェスのスタンプ LPは完全生産限定盤なので、もう1枚予備に買ってきた。全アルバム、LPで出しなおしてもいいのに。会場でLP買うと、かなり頑丈な特製LP袋が貰えた。これはかなり懐かしい感じ。アーティストロゴが入ってるLP袋をオリジナルで作って、それにLPをいれてくれるレコード屋も何軒かあった。特に覚えてるのは三宮のAOIレコード。あのレコード屋はオリジナルの特典が強烈だった。
2016年01月09日

イタリアのBrutal Death Metal「Regicide」の6枚目のフルアルバム。バンド構成はGiulio Moschini GuitarsPaolo Pieri Guitars, VocalsJames Payne DrumsMarco Mastrobuono Bass1曲目「Through the Triumphal Arch」イントロダクション。インスト曲ですが劇的でかっこいいプロローグです。2曲目「Reforging the Crowns」テクニカルデス扱いされてる事も多いバンドだけあって、この曲も複雑に音が絡み合ってます。メインリフはキャッチーさもあって惹かれるリフです。サビは悪魔崇拝の集会のようなゾクゾクするような盛り上がりです。2曲目「Desecrated Souls」さらに複雑なアレンジの2曲目。ファストナンバーで邪悪度も高め。高速ブラストも楽しめます。3曲目「Resurgence of the Empire」ミディアムアップでHEAVYな曲。凄くお気に入りの1曲です。邪悪なコーラスも良いし、中音咆哮系のボーカルの歌唱もかっこ良すぎる!構成もアレンジも演奏も素晴らしい。4曲目「Spears of Sacred Doom」イントロからドラマチックです。極悪ボーカルも最高。ライブで聴いてみたいと思う曲。ボーカルもとにかくカッコいい!5曲目「Sealed into Ecstasy」気持ち悪い感じの何かの宗教っぽい歌が流れてそれを切り裂くようにエグめのリフが入るアレンジは最高です。この曲もボーカルの歌唱が素晴らしい。前作「Sedition」も聴き込むとほぼ全曲お気に入りになりましたが、この作品もそれ以上にバラエティのとんだアレンジや構成でぐいぐい引き込まれる。6曲目「Redeemer of Atrocity」イントロからピークを迎えたかのような激しさでかっこ良すぎる。この曲も凄く気に入ってる曲のひとつ。7曲目「Regicide」アルバムタイトルナンバーは当然めちゃくちゃカッコいい。呪文のようなボーカルラインもゾクゾクするしメロディアスなパートにも引き込まれる。8曲目「The Sun Worship」キャッチーなイントロから邪悪な世界に移行していくアレンジも心地良い。この曲でもボーカルの歌唱に引き込まれる。9曲目「The Seas of Light」ミディアムナンバー。HEAVYなリズムとエグさです。この曲も良い曲です。10曲目「Theogony」前の曲から繋がってるかのような雰囲気でさらに重さを感じさせてくれる。ボーナストラック1「The Uncorrupted Ones」ボーナストラック2「Frail as the Flesh of Christ」ボーナストラック3「Monarch of Heresy」この3曲のボーナストラックも素晴らしいクオリティの曲揃いです。中でも「Frail as the Flesh of Christ」の疾走感と後半の邪悪度の高さは凄い!歌詞カードの裏はミニポスターになってます。
2016年01月06日

1980年9月5日発売のべーやんソロ3枚目のシングル「デラシネ」のB面曲。「愛の慥かさ」作詞・作曲 堀内孝雄さん 編曲 安田裕美さんべーやんは作曲だけしかしていないイメージがありますが、作詞をした曲も数曲あります。ソロでは「言葉にならない贈りもの」「道程」「天使の寝顔」「トラベリング・マン」などアリスでも数曲、作詞した作品があります。その中でもこの「愛の慥かさ」は特に名曲だと思う。この前、昔のVHSの整理してたら、この曲を歌ってる映像を見つけて何度も繰り返し観てしまった。「デラシネ」のシングルが発売された当時はA面曲が凄く気に入ってたので、このB面は地味なイメージを持ってた。年を重ねる度に昔は地味なイメージが強かった曲が胸に沁みるようになってきました。「愛の慥かさ」の歌詞は素朴でべーやんの優しさが全面に出ているような暖かい歌詞です。メロディも優しく美しい。そして安田裕美さんのアレンジが素晴らしい。A面「デラシネ」は作詞山川啓介さん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 安田裕美さんアルバムバージョンの編曲は石川鷹彦さん・青木望さんの二人。ストリングスアレンジを青木望さんが担当したとか・・・。今は素朴でシンプルなアレンジのシングルバージョンの方が好みです。1982年春放送の「ザ・コンサート」の最後に歌いました。「ザ・コンサート」とは堀内孝雄さんと三雲孝江さんが司会で1979年秋から1982年春までTBSテレビで放映された1時間の音楽番組です。この番組の最後に毎回、べーやんが1〜2曲を歌ってくれていました。この「愛の慥かさ」を歌った回のゲストは伊丹哲也さんとヴィーナスの2組がゲスト。ヴィーナスの演奏で50〜60年代のロックンロールメドレーを全員参加で歌っています。伊丹哲也さんは高校生の頃はアリスのコピーバンドをやっていたと話し、「愛の光」「散りゆく花」「帰り道」などを歌っていたそうです。「散りゆく花」を少しだけ歌う場面もあります。堀内孝雄さん作詞作曲「愛の慥かさ」は名曲です。シングル「デラシネ」 このB面に「愛の慥かさ」が収録されてます。CDではアリスのシングルス2などで聴く事ができます。伊丹哲也さんはそれまでのトレードマークだったサングラスを外しての出演。
2016年01月05日

宙組大劇場公演観て来ました。シェイクスピア没後400年記念に制作された作品とショーの2本立て。久々に宝塚で遅くまで呑んだ^^最初にワイン呑んでから日本酒。いつもの菊正宗の樽酒^^;けっこう本数呑んだけど、あんまりお酒が入った感じはしなかった。正月明けで料理はいまいちでした。中央卸売市場は今日から開いてるはずなのにネタがどれも良くなかったような・・・「Shakespeare」プロローグは「グランドホテル」のオープニング曲風でじわじわ盛り上がるような楽曲。良い感じのプロローグでした。シェイクスピアの半生を描いてる内容ですが、前半シリアスで後半はコメディ要素を加えて飽きさせないように作ってる印象。天玲美音さん(ロバートセシル役)・・・待てど暮らせどなかなか出てこないのでグッタリしてきた頃にやっと登場。せむし男でなかなか強烈な個性。最初の女王の謁見シーンは仲間にどんどん端へと追いやられていくのですが、この時の表情は楽しめました。中日過ぎて行けばもっと濃い表情や芝居になっていきそうで期待!せっかくのせむし男の扮装なのに、特に大きな見せ場がなくて残念。出て来た瞬間、凄い期待してしまった。綾瀬あきなさん(市民女、五月祭女、女官・・他)シェイクスピアの父親に罵声を浴びせる場面が最高でした。それも2回あったのでやや満足。事前に何も調べずに誰が何の役かもまったく知らずに観たので、通しの役がなかった事にはガッカリでした。美穂圭子さん(エリザベス一世)・・・もっとソロ歌が聞けるかと期待してたのに、思ってたより遥かに少なくてガッカリだった。扮装のカッコ良さは完璧でした。人間的な尊厳や気品もじゅうぶん感じられて素晴らしい役作りでした。あとソロ歌がもう少しあれば・・・。ショーも思ったより歌が少なかったのでゲンナリでした。真風涼帆さん(ジョージケアリー役)・・・出て来た瞬間、水夏希さんが演じたランブルースを思い出した。かなりのワルなのかと期待したけど、結構いい人でした^^;シェイクスピアの後援者でその才能をいち早く見つけ出した人。存在感とカッコ良さは強烈でした。沙央くらまさん(リチャード・バーベッジ役)・・・宮廷内劇団の役者の役なのでシェイクスピア作品の劇中劇を少しだけ何作か演じてました。コメディ芝居もシリアス芝居も沙央さんの魅力が発揮できる役だったのでなかなか良かった。純矢ちとせさん(ヘンリーコンデル役)・・・純矢さんも劇団員の役。一応、男性役って事なのかな。マクベス夫人に関しては全編を純矢さんで観たいと思ってしまった。朝夏まさとさん(シェイクスピア役)主演・・・作品が書けなくてイライラしはじめ、目つきも変わり怒鳴る場面は「シャイニング」でジャック・トランスを演じたジャック・ニコルソンを思い出した。かなり狂気を感じられて凄く良かった。ジャックはそこから完全にホテルの魔に取り憑かれたように気が狂い出してしまいます。「シャイニング」はオープニングの空撮から引き込まれてしまう名作です。そこに流れる不穏な音楽も最高でした。ジャックニコルソンの演技だけではくて、あの作品でのシェリー・デュヴァルは凄かったし、子役の力も凄い映画でした。「シャイニング」が今すぐ観たい^^;最近出たブルーレイBOXのは映像も綺麗で16:9で収録。ビデオ、LD、DVD(初版)は全て4:3だったので、キューブリックが亡くなってから規制が緩んだのか映画サイズとほぼ変わらないアスペクト比で観られるようになりました。これはキューブリック全作品にも言える事です。『HOT EYES!』全編通して魔法使い2人と魔女2人が登場。ここに魔法使いに天玲美音さん、魔女に花音舞さんが入っています!オープニングはとにかく花音さんと美風舞良さんの歌声が圧巻でした!花音さんのソロ歌はありませんでしたが、出番も多く4人での歌はあったので…天玲さんは銀髪のおかっぱ頭風のヅラで扮装も可愛かった。フィナーレで急に黒髪で登場した時は一瞬、オペラグラスで探してしまった^^;第8場〜9場の「DARK EYES」が特に良かった。ここが一番印象に残ってる。伶美うららさんの表情もカッコ良くジゴロを惑わせて行く演技も最高でした。そして何より、ここでの美穂圭子さんの歌が良かった。美穂さんの歌、もうあと少し長い方がいいと思う。美月悠さんと春瀬央季さんも妖艶で素晴らしかった。この場面が2回目観劇時の一番の楽しみ。後は80年代ヒットメドレー風な場面が長くあった。実咲凜音さんが松田聖子さんの曲を少しモノマネ風に歌ったのもよかった。あとはラインダンス前からラインダンスの演奏と編曲が凄く良かった。聴きいってしまった。アラビア音階とそれらしいサンプリングの音で聞いてて気持ち良かった。カラオケが多かった分、生演奏の良さがよくわかった場面でした。いつもよりカラオケが多かったような印象。できるだけ生演奏で聴きたい。そうそう。今回のショーは大階段を最初から最後まで出しっぱなし状態です。大階段の一段一段の奥上に新たにLED電球を一列に埋め込んでました。これが凄い効果で、これまでに観た事のない大階段の美しさが演出されてました。あのLEDは2016年1月から全ての組で使うようにするのだろうか?大階段、出しっ放しなので、他の装置にお金がかからない分、大階段を徹底的に装飾したのかも知れないけど・・・。ショーは大階段がとにかく最高だった!
2016年01月05日

森進一さんの1986年発売の両A面扱いのシングル。いつの間にか「わが故郷は心のふるさと」の方がA面のような扱いになってるけど、レコード番号での違いは「止まり木のブル-ス」SV-9111-A-2「わが故郷は心のふるさと」SV-9111-B歌詞カードも「止まり木のブル-ス」の歌詞が上に掲載しています。1曲目「止まり木のブル-ス」作詞 阿久悠さん 作曲 三木たかしさん 編曲 川口真さんこのタイトルを見るとミディアムスローな3連のブルースをイメージするけど、アップテンポな軽いロック調なナンバーになってます。「東京物語」「恋月夜」路線のライブ映えするような軽快な曲です。2曲目「わが故郷は心のふるさと」作詞 たかたかしさん 作曲 彩木雅夫さん 編曲 川口真さんゆったりとした壮大なナンバーです。このシングルの前に発売されたシングルが「サマータイム (Summertime)」で洋楽のカバー曲だったので(それも英語歌詞で歌ってます)、ファンはロック調の曲よりもこっちのゆったりとした楽曲の方を求めてたのかも知れない。でも、この両A面シングルの次のシングルはあの超名曲「ゆうすげの恋」が発売されます!最後の紅白では「ゆうすげの恋」でもよかったのに。個人的には最後の紅白は新曲の「あるがままに生きる」を大トリで是非!歌ってほしかった。或はそのカップリング曲のリレコーディングした「ひとすじの白い道」が聴きたかった。「おふくろさん」も名曲なんだけど、それ以上の名曲が山ほどある森さんなのに勿体ない。「あるがままに生きる」なら、森さん自身の作詞作曲だったのに。
2016年01月04日

この前からビデオテープの整理をしてたら、この曲を歌ってる二人の映像を見つけました。「夜のヒットスタジオ」と堺正章さん司会の「ザ・サンデー」二つの番組に出演。ちんぺいさんは「抱擁」「棘」の世界を創り上げた後、ヨーロッパ三部作の制作に入るまで「人間交差点」「伽羅」「OLD TIME」の3枚のオリジナルアルバムを発表。1986年12月発売の14枚目のオリジナルアルバム「OLD TIME」のリードトラックとしてこのデュエットソング「クラシック-CLASSIC-」を発売。(「素描-Dessin-」「父と子」はリメイクとベスト扱い)A面「クラシック -CLASSIC-」作詞 谷村新司さん 作曲・編曲 馬飼野康二さんちんぺいさんと奥田さんは子供の幼稚園が同じだった事で知り合ったそうです。柔らかいメロウな曲です。学生時代からの友人をテーマに歌詞が作られてます。B面「オールド・タイム」作詞 谷村新司さん 作曲 濱田金吾さん 編曲 馬飼野康二さんアルバムのタイトルナンバー。この歌詞は30年前の自分にはあんまりピンと来なくて、年を重ねてから感じる物も多く当時の印象とは違い聴きいってしまう曲です。この「オールド・タイム」ってアルバムは今頃になって良さがわかってきたアルバムの一つです。アルバム2曲目「アーバン・カーボーイ」はライブでのオープニングでよく歌われてた派手めな楽曲で人気のあった曲で当時から好きでしたが、今頃になって特によく聴いてるのは「アイビー・ロード」と「再来」の2曲。30年前は頭では歌詞の内容が分かってても胸に沁みる事はなかったのですが、この2曲、沁みます。当時はこのアルバム、プロの作曲家とコラボしてる楽曲が多いのもあって何か違うように感じてました。前後に出たアルバムもリメイクアルバムやベスト盤まがいなアルバムで正直、ちんぺいさん「どうしたんだろ?」と思ってました。後にその期間は、あのヨーロッパ三部作の準備期間でもあったとわかって納得しました。強烈に内容の濃いあの3作を作ってた期間だったのなら仕方ないと思う。「獅子と薔薇」「輪舞-ロンド-」「Price of Love」の3作はいつ聴いても色褪せて聞こえない。谷村新司さんと奥田瑛二さんが出演した「ザ・サンデー」Woody Guthrieの「This Land Is Your Land」を二人で歌う。この曲は天地真理さんもライブ盤でカバーして歌ってます。「クラシック -CLASSIC-」を歌う二人。30年前のVHSで画質も悪いけど残してて良かった。
2016年01月02日

オランダのBrutal Death Metal「Houwitser」の2ndフルアルバム。かなり激しいめのバンドです。緩いデスメタルで満足できない人にはなかなか楽しめます。このアルバムと4th「Damage Assessment」が特に自分は好きでよく聴きます。このアルバム時のメンバーはArjaan VocalsMichel GuitarsTheo BassAad Drums1曲目「Onslaught Of Hate」イントロダクションSE。このインストの時点でかなりゾクゾクできます。2曲目「Feeding On Fools」超高速ファストナンバー。ボーカルも自分の好きな発声のグロウルでお気に入りです。アレンジも構成も飽きさせないように考えられてていつ聴いても引き込まれる曲。3曲目「Embrace Damnation」アルバムタイトルナンバーもかなりエグい音です。この曲もギターリフが印象に残るファストナンバーです。後半は狂気の世界でカッコいい。4曲目「Catenated」何かの戦争映画のセリフ部分SEが流れてから始まる極悪な世界。この曲のボーカルの歌唱がめちゃくちゃカッコいい!5曲目「Stabbing Overdose」この曲も強烈なインパクトと邪悪度も圧迫感も十分すぎるほど楽しめるファストナンバーです。6曲目「Command Respect」極悪度高めで展開からのミディアムパートもキャッチーで良いし、その後の超高速パートも最高にカッコいい!7曲目「Vile Amputation」ミディアム3連のパートにも引き込まれる曲。8曲目「Feel The Consequence」そしてこの曲!ベースのじっとりとしたリフから始まるこのアルバムで一番好きな曲!9曲目「Unholy Orgasm」イントロのリフは個性的でおもしろい。10曲目「Leeches Come」この曲も凄く好きな曲。やや明るめな曲なんだけどボーカルの歌唱がめちゃ良い。11曲目「Consuming Cadavers」疾走しまくりの短めなファストナンバー。速い!12曲目「Mentally Mutilated」またまたじっとりベースの音から始まるHEAVYなナンバー。歌唱も演奏も重くて最高です。隠しトラック13曲目「Huh」12曲目が終った後、2分15秒あたりから始まる何かのカバーかパロディ。
2016年01月02日
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