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昨夜は中島みゆきさんの「夜会」の新作の初日を観劇してきました。今回の夜会から開演時間が1時間早くなり、20時間開演から19時開演になったので、終演後もゆっくりと居酒屋に行ったり出来るのでうれしい^^;結局、終演後は六本木と赤坂で二軒の居酒屋ハシゴ、赤坂でみんなで飲んでて、気がつけば朝の4時だったーー; ネタバレあります。今回の夜会、一見かなりわかりやすいけど深読みしていくと、どんどん深みにはまっていくようでパンフに書いてるストーリーのままも含め、今回もいろんな方向で考えられるのは楽しい。終演して客電が点いて最初に感じたことは、このカンパニー凄くまとまってて全員が凄く楽しそうって事でした。その要因に渡辺真知子さんの存在がかなり大きいように感じた。人柄がにじみ出ている表情や動きや歌声。中島さんとも良い関係を築けているようにも感じた。役もそうなんだけど、渡辺真知子さんが舞台に出て来るたびに温かみが劇場全体に広がるようで太陽のような存在でした。「リトル・トーキョー」とは中島みゆきさん演じる大隈杏奴(あんぬ)が女将を務めるホテル&パブ「オークマ」内にあるライブスポットの名前。演出や構成は、これまでの夜会とは一味違った感じで、宝塚歌劇のショー的な印象。宝塚歌劇のショーにもいくつも種類があって、その中でもストーリー性の強い宝塚のショーのイメージ。宝塚歌劇団座付き中堅作家の藤井大介先生や稲葉太地先生の作風と大御所作家の岡田敬二先生の作品を足して割ったような感じに思えた場面もあった。2幕、後半に全員で主題歌「リトル・トーキョー」を楽しそうに歌い踊る場面なんかは銀橋があれば確実に羽根扇子持って全員ステップ踏みながら歌って渡りそうでした。そして、藤井先生や岡田先生のショーの後半でよくある全員でゴスペル歌う場面は今回の全員で歌う「二雙の舟」のイメージのような。そしてこの主題歌「リトル・トーキョー」は帰り道で口ずさめるほどに、何度も歌われるし、覚えやすいキャッチーでシンプルな明るい曲。何となく、この辺りも宝塚っぽいと感じた。しかし・・・根底に流れてるテーマは宝塚っぽさなんて微塵もなく表面上だけの話です。中島みゆきさんの存在感や歌声の素晴らしさは言うまでもないのですが、今回の杏奴役を演じる中島さんは物凄く良かった。全キャスト、今回はみんな役に良くハマってて、その部分でも上手くいってると感じた。植野葉子さんと渡辺真知子さんが歌い継ぐ「カナリア」は、立場の違う二人が同じ歌をまだこの時点ではわからない誰かに向けて歌う場面に惹かれた。主題歌「リトル・トーキョー」と同じほど何度も歌われる「いつ帰ってくるの」が歌われる各シチュエーションの意味も興味深かった。渡辺真知子さんが一人で歌う「勝ち女」がまた早く聴きたい^^;パワフルでコミカルでミュージカルの一場面を観ているような世界。はりきって歌ってる渡辺さんを観ている中島さんの芝居も楽しかった。曲調っていうかイントロアレンジは松任谷由実さんの「カンナ8号線」が始まるのかと思った^^;石田匠さんも今回の役、凄く良かった!リトル・トーキョーの舞台で何曲かソロで歌う曲も今回はどれも良かった。演技も好感持てた。渡辺さんと二人で歌う「後悔はないけれど」は絶品でした。曲も本当に良い曲だった。また早く聴きたい!香坂千晶さんは小雪と名付けられた山犬の子供の役です。演技力はさすが!の一言。それとダンスもやっぱり素晴らしい。香坂さんは2幕からしか出てこないけれど、強烈な存在感で楽しませてもらった。そうそう・・・今回の夜会、初期の夜会のように既成曲も多く歌います。中島さん自身が歌う曲ばかりではないけど、既成曲のどの曲もその役の人物が歌う違和感はまったくなかった。2幕からはパラレルワールド的な世界にどんどん入っていきます。1幕の現実感の強い世界とは異質な世界です。舞台セットも微妙に変わっています。渡辺真知子さんが香坂さん演じる小雪に歌を教えるコミカルな場面も上手く作り込まれてた。その渡辺さんの演技と歌唱が最高だった!声の出演の泉谷しげるさんと中島さんが歌う曲もゾクゾクするスリリングな曲だった。中島さんが歌う「月虹」もクライマックス前にじわじわ来るような曲でした。パンフの「月虹(げっこう)」って文字を見ると、映画「ホノカアボーイ」を思い出した。幸せになれるという伝説の月の虹を探していく話。正司照枝さんと喜味こいしさんが出てるってだけの理由で買ったDVD^^;観てみたらなかなか良い映画だった。正司照枝さんと喜味こいしさんはもちろん最高でした。ずっしりと重いテーマを引きずるように帰路につくのを求めてる人はがっかりする可能性もあるような夜会です。深読みしすぎて意味不明になりたい人や単に夜会そのものを楽しみたい人は満足するように思う。自分は今回の夜会、観終わった直後から時間が経つほどにいろいろ考えてどんどん好きになってくる…そんな初めての経験の夜会でした。公演チラシチラシ裏
2019年01月31日

1986年発売の畠山みどりさんのシングル。この曲は最近のベスト盤にも5枚組BOXにも収録されてません。畠山さんは、この4月になると80歳になります。3年前の55周年記念リサイタルのDVDを観ても、声の張りと艶は70代とは思えないほどです。宝塚OGっぽい男装です。33年前A面「残俠街道」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん 編曲 佐伯亮さん星野さん、市川さんコンビの作品に、ほぼハズレはありません。この曲は難しい状況でも力強く生きていく様を歌い上げてる人生の応援歌です。畠山さんの歌い回しがカッコ良く、聴き惚れます。1986年にもなると演歌や歌謡曲は衰退の一途を辿りはじめた印象ですが、この頃も、これ以降も名曲は多く生まれています。畠山さんが今も歌い続けていることが、日本の演歌や歌謡曲を力づけてるように感じる。B面「冬の旅」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん 編曲 佐伯亮さん「冬の旅」と言えば、森進一さんの超名曲をまず思い出しますが、畠山さんの「冬の旅」も素晴らしい楽曲です。この曲はB面曲なのに55周年リサイタルで歌われています。それも2番を歌いました。畠山さんはきっと、この2番の歌詞が今はグッとくるのだろうと想像します。「♪ 生きてる限り つきまとう 苦労は明日の 一里塚 他人の胸で 自分をはかり 恨みでさえも 感謝に代える やさしさこそは この世の灯り」この歌詞を畠山さんが歌うから説得力と感動があります。この歌は誰が歌っても感動させられる曲ではない。2016年7月 畠山みどり 55周年記念リサイタル「冬の旅」を歌っている所。早替わりで衣装を何度も替えて、観客を楽しませるサービス精神は本当に素晴らしい!「冬の旅」の次に歌うのがこの「その世の歌」です。衣装を替えて登場。この曲、カラオケに入ってるので何度か歌った^^;あの世とこの世の間にあるその世を歌っているコミカルなナンバーです。
2019年01月30日

ルーマニアのBLACK METAL「Labyrinth Of Abyss」の1stアルバムバンド構成József Kerti DrumsSándor Kicsi VocalsLászlo Zsolt Bass, Guitarsバンドは既に解散しているようです。ドラムのJózsef Kertiは現在「Wolfsgrey」で活動中。1曲目「From The Abyss We Are Return」ミディアムテンポの明るめの曲です。後半にある長めのGソロはOZZYの「Revelation (Mother Earth)」から「Steal Away」に繋がる部分のランディのソロっぽい。2曲目「Catacombs Of Terror」ミディアムアップの疾走系。ボーカルは中音絶叫系。音質は良くないけど懐かしさもある感じで楽しめるアルバムです。3曲目「The Curse Of Impaler」この曲は最初は好きじゃなかったけど、何度も聴くうちに気に入ってよく聴いた曲。月の光の息子と狼の王子とドラキュラを崇めてる歌っぽい。Impalerはドラキュラの別名だったと思う。4曲目「Shadows Of Time Over The Bálványos Ruins」ミディアム3連ナンバー。不思議なノリでこの曲も妙に気に入ってしまった曲。5曲目「Siculicidium 1764」ずっしり重めなミディアムナンバー。6曲目「The Cult Of Turul Pride」邪悪度高めのミディアムアップナンバー。ボーカルも低音グロウルでなかなかカッコ良い!7曲目「Nihilistic, Decadent Earthly Lifeform」展開も多く邪悪度も高く、この曲も気に入ってる1曲。8曲目「With Scorn For Human Race」かなり重く退廃的な歌詞に合ったHEAVYなアレンジがじわじわ来る。このアルバムで一番好きになった曲です。9曲目「Wolves Pray In The Cursed December」この曲も最初は特に印象に残らなかった曲だけど、聴いてるうちに好きになってきた曲。ミディアムアップのHEAVYな曲
2019年01月29日

海援隊の15枚目のシングル。「母に捧げるバラード」「あんたが大将」などのコミカルな楽曲でも有名な海援隊が大ヒット狙って作った楽曲。大ヒットはしなかったものの、かなり有名な曲になりライブでは盛り上がる楽曲になった。このシングルの次が「贈る言葉」です。1979年7月に「JODAN JODAN」を発売して同年11月に「贈る言葉」を発売。A面「JODAN JODAN」作詞 武田鉄矢さん 作曲・編曲 木村昇さん作曲、編曲の木村昇さんはROCK BAND「TALIZMAN」のボーカルで、海援隊のバックバンドもしていた時期があります。ちょうど西城秀樹さんの「ヤングマン」が大ヒットしてた時で、武田さんも同じように両手を使ってアルファベットを作るダンスをやってました。海援隊のライブは4回行きました。単独ライブは1979年神戸と1980年大阪。1980年5月にアリスとのジョイントコンサート、1980年8月HOT JAM'80の4回。どのライブでも「JODAN JODAN」は大盛り上がりでした。たしか「あんたが大将」と立て続けに演奏したと思う。アナログ盤を久しぶりに聴いてみて、2コーラス目の「♪冗談なんかで冗談いうか!」の歌い方でいつも笑ってたのを思い出した。ここの歌い方、今でも笑ってしまう。完全に音割れするほどに力が入った歌唱です。B面「肩より低く頭をたれて」作詞 武田鉄矢さん 作曲 中牟田俊男さん 編曲 佐孝康夫さんアレンジの佐孝さんは、1980年代中頃〜しばらくの間、谷村新司さんのバンマスを務めてました。この曲は好きでよく聴いてた曲です。ライブでも当時、必ず歌ってました。メロディーがすんなりと胸に入ってきて気持ちいい。アレンジも優しくて好きです。武田さんの歌唱もドラマチックです。1979年ツアーパンフ5月25日神戸文化ホールで購入海援隊もHAD主催でした。神戸文化ホールは後ろから1列、2列… 最前列が28列です。HADフレンドって会員になってたので、いつも良い席で観ることができた。アリスのコンサートチケットは半券残したくて、余分に買うことも何度かあった。今みたいなチケットならいらないけど、当時は写真付きだったりするものも多かった。1979年と1981年はアリス単独で、1980年のみ海援隊とジョイントコンサート。アリスのたきのローンステージ公演には毎年20000人以上の観客が集まって盛り上がった。
2019年01月29日

1983年発売のシングル。松本隆作詞三部作の第二弾です。A面「紐育物語」作詞 松本隆さん 作曲 細野晴臣さん 編曲 細野晴臣さん&坂本龍一さん1982年11月「冬のリヴィエラ」1983年4月「紐育物語」1983年10月「モロッコ」松本隆さん作詞の軽めのポップス三部作の2作目でした。三部作の中なら「モロッコ」が曲としては一番好きですが、ただ「モロッコ」は全体にリバーブが深すぎるのが気になってしまって敬遠しがちになる。特に森さんのボーカルにかけてるリバーブが好きじゃない。「紐育物語」は三部作の中では一番聴かない曲で、久々にEP盤で聴いた。「冬のリヴィエラ」は今でもライブで歌っていますが、他の2曲は当時何度か歌っただけでほとんどライブでは歌う事はない曲です。ライブ盤にも「冬のリヴィエラ」は何度も収録されています。「冬のリヴィエラ」も特にそんなに好きではないのですが。この三部作の三作目「モロッコ」と同時にもう一枚シングルを発売しました。名曲「冬桜」です。作詞 たかたかしさん 作曲 三木たかしさん 編曲 竜崎孝路さんという強力布陣揃えて出来た曲は演歌の王道的な素晴らしい曲でした。ポップスやROCKは好きですが、森さんには濃いブルージーでソウルフルな歌謡曲が一番合う!「冬桜」を最初に聴いた時は、やっと本来の森さんに戻ったとホッとしたのを覚えてる。「冬桜」のB面の「別離」も古賀メロディを継承するようなしっとり聴ける名曲です。ポップスの3部作で新しいファンも多く取り込めた成果もあったので、あれはあれで良かったと今となっては思う。B面「ルーム・キー」作詞 荒木とよひささん 作曲 三木たかしさん 編曲 竜崎孝路さんリフはまるでブルーススプリングスティーン風ですが、歌前に演歌調のブリッジがあったりして個性的な楽曲です。この曲はライブでも何度か歌っています。ライブ盤「'87 森進一ライブ 中野サンプラザ」では「東京ハートブレイクホテル」に続いて歌われています。ライブアレンジもほぼスタジオ盤と同じでした。森さんの歌唱はライブバージョンの方が軽く伸びやかに歌っていて最高です。ライブではキーを半音上げてるのが効果的なのかも。森進一さんのロック、ポップス、フォーク系で特に好きなシングルA面曲は・・・「悲しみの器」「あるがままに生きる」「東京物語」「林檎抄」「ゆらぎ」「恋月夜」「移り香」「ウイスキー色の街で」「ライラ ライ」「甘ったれ」「きみよ荒野へ」「うさぎ」「湯けむりの町」「月のエレジー」「眠らないラブソング」「夜の無言(しじま)」・・・頭に浮かぶだけでこれだけある。「きみよ荒野へ」と「うさぎ」は、かなり歌謡曲寄りかな^^;1983年夏のツアーのパンフに掲載されてるセットリストこの時は「紐育物語」が新曲だったので1曲目に歌いました。この頃のライブはカバー曲が多くて、この中で自分が感動したのは「ルーム・キー」「さざんか」「それは恋」「夏子ひとり」「さらば友よ」「命あたえて」でした。オリジナル曲だけ歌っていてほしい。1983年夏ツアーパンフより1984年新春ツアーのパンフより1983年にあった出来事などがまとめてあります。この時のライブのセットリストもカバー曲が多く、聴きたいオリジナル曲は少なめでした。「冬桜」「命あたえて」「それは恋」「さざんか」「冬の旅」「放浪船」くらいで、後は特に聴きたいと思う曲はなかったような・・・。全22曲歌いました。
2019年01月28日

1983年発売のオジー・オズボーンの12インチシングル。アルバム発売の10日ほど前に輸入盤専門店で見つけて買ったような記憶がある。急いで家に帰って針を落とすと、結構、衝撃的ですぐに気に入って何度も聴いた。A面「Bark At The Moon」何年もCDでしか聴いてなかったので12インチシングルを爆音で聴いてみた。やっぱり凄い良い!初期のOZZYの楽曲の中では一番好きかも知れない。1st「Blizzard Of Ozz」から聴いてたけど、この曲の衝撃が一番だったように思う。自分はギタリストは特にこだわりがなく、誰が弾いててもいいのですが(Ozzyさえ歌っていれば)、この曲のギターの疾走感とか楽曲としてのまとまりなどに一気に惹かれた。早くこの曲をライブで聴きたいと、買ってきた日にすでに思ってた。ライブバージョンは来日公演までにブートで聴いてしまった。正直、ドラムのノリの違いとテンポの遅さにがっかりした。でも、日本に来る頃はドラムも代わってレコード通りのテンポとノリになってて感動できた。そのがっかりブートは、このアルバムのツアーが始まって間もない頃の物で、ドラムのカーマイン・アピスも慣れてなかっただけかも知れない。「I Don't Know」も何やらおかしかったし・・・。B面1曲目「One Up The "B" Side」買ってきた日に、この12インチを通して聴いてみて「Bark At The Moon」のカッコ良さが際立ち過ぎてこの曲は、アルバムボツ曲のように感じてしまってた。(実際、そうなのかも知れないけど)後々、凄く好きになるのですが・・・。2曲目「Slow Down」この曲はきっとライブのセットリストに入るだろうと予想してた。「Bark At the Moon」のツアーはアルバムから3曲しか演奏しなかった事が唯一の不満だった。UKツアーでは「So Tired」もセットリストに入ってる会場もあったのに。1982年に観た時と重なってる曲が多過ぎるのは、ブートでわかってたけど・・・。結局、その後ずっと大幅なセットリストの変更はないまま今に至るけど^^;どれだけ新しいアルバムから歌うかが毎回の来日公演の楽しみになってしまってる。同じ12インチシングルのシルバーレコード。今日、針を落として聴いてみたけど、針の方が傷みそうなので少しだけ聴いてすぐに切った^^;日本編集のこのミニアルバムに「One Up The "B" Side」は収録されました。このアルバムが聴いて、ちょっとがっかりしたブート。1983年11月29日ハマースミスオデオンのライブ1984年、JAKE初来日の時に名古屋のホテルのラウンジでもらったサイン
2019年01月27日

1986年発売のQUEENのシングル。12枚目のアルバム「A Kind Of Magic」からのシングルカット。シュリンクそのままで値札もついたまま。今日はアメリカ村にあるアイリッシュパブでQUEENのイベントがあって行ってました。数人のDJが、QUEENのナンバーを流してそれを聴きながら飲むってイベント。DJのうちの一人が自分の友人だったので、今回行く事にしました。店の中は歩くことも不可能なほどに超満員でぎゅうぎゅう詰め。暖房切ってもまだ凄い熱気の店内でした。今、世界中でQUEEN熱が再燃してるのを感じることができた。A面「Pain Is So Close To Pleasure (12" Version)」アルバム「A Kind Of Magic」の中で一番好きな曲です。今日のイベントでは誰も流さなかったけど、少し派手な曲の影に隠れてしまたっぽいこんな名曲もあります。アルバム発売当時から歌詞はフレディの心の中の葛藤を感じさせると自分は勝手に思って聴いてる。「苦しみ・痛みは喜びと紙一重」「明るい晴れた日と雨の降る日が同時に歩いて行くようなもの」「たまらなく愛情が欲しいのに、自分が得るのは苦しみばかりだった」「Pain Is So Close To Pleasure」は3バージョンあります。1 アルバムオリジナルバージョン(4分22秒)2 7インチシングルバージョン(3分58秒)3 12インチシングルバージョン(5分58秒)自分は、一番長い12インチバージョンが一番好きで聴いた回数も一番多いと思う。12インチバージョンって、たまに酷い編集のものや、強引に長くしただけの物とかいろいろあるけど、この曲の12インチバージョンはずっと聴いていたいほど心地良い。モータウン的なアレンジと演奏。この曲はフレディとジョンの共作!フレディとジョンが書く曲は全て好きです。昔、自分でベスト盤とかカセットテープで作って聴いてたけど、気がつけばほとんどがフレディとジョンの曲ばかりでした。B面1曲目「Pain Is So Close To Pleasure (7"Single Version)」シングルバージョンは7インチも12インチも転調する前のドラムとパーカッションから始まります。このアルバムが発売された頃から、このアルバムの中でこの曲が一番好きだってよく言ってたけど同調してくれるQueenファンの友人はいなかったなぁ^^;2曲目「Don't Lose Your Head」ダリオアルジェントの映画の中で流れそうなリフの曲。ゴブリンっぽいわけじゃないけど…。「A Kind Of Magic」ってアルバムは、発売日に買ってから、アルバムとして好きになるまでに時間がかかったアルバムでした。映画のサントラとオリジナルアルバムが合わさったアルバムなので最初はかなり微妙な印象でした。映画「ハイランダー」はあまり好きじゃない映画だったし・・・。「A Kind Of Magic」の中なら「Pain Is So Close To Pleasure」「One Year Of Love」「Friends Will Be Friends」の3曲が特に好きな曲。好きな曲がLPのA面に集中してたので、B面聴かない事も多かった。
2019年01月27日

BAKUの1992年武道館ライブ。何日か前に「Laika Came Back」を聴いてて、久しぶりにBAKUが聴きたくなったのでライブ盤を聴いた。1992年1月4日日本武道館公演を大成功させ、人気絶頂のこの年の8月末に解散。1991年5月「聞こえる ~Power of Dreams~」、同じ年の1991年12月「DAY AFTER」と2枚立て続けにアルバムを発売。この2枚がかなり良かっただけに解散は勿体無いと思った。Disc 11曲目「NOT FOR SALE」 5th「DAY AFTER」2曲目「LOVE SONG」 5th「DAY AFTER3曲目「丘を越えて」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」4曲目「ぼくたちのはじまり」 1st「ぼくたちだけの天国」5曲目「ピーターパン」 3rd「ふたつめのはじまり」6曲目「ON AND ON」 5th「DAY AFTER7曲目「SO HAPPY」 5th「DAY AFTER8曲目「隣にいくよ」 5th「DAY AFTER9曲目「DRAM SOLO」10曲目「YOU BELONG TO ME」 5th「DAY AFTER11曲目「みんなのうた」 2nd「不思議なマジック」12曲目「生きる」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」Disc 21曲目「MY WAY (1)」 5th「DAY AFTER2曲目「BICYCLE GO GO」 5th「DAY AFTER 3曲目「MY WAY (2)」 5th「DAY AFTER4曲目「BLUE JEANS」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」5曲目「聞こえる」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」6曲目「O.K.」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」7曲目「復活のうた」 3rd「ふたつめのはじまり」8曲目「ぞうきん」 1st「ぼくたちだけの天国」9曲目「POWER OF DREAMS」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」10曲目「BOYS BE AMBITIOUS」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」11曲目「精一杯の想い」 4th「聞こえる ~Power of Dreams~」12曲目「DAY AFTER」 5th「DAY AFTER13曲目「ぼくたちだけの天国」 1st「ぼくたちだけの天国」セットリストは4thと5thが中心になっていますが、BAKUの代表曲はほとんど網羅されています。「サボテン」と「天までとどけ」「SUPERらくがき」の3曲が入っていたら完璧。このライブ盤、CDと映像作品のMIXがかなり違って聞こえる。CDよりもDVD(VHS)の音の方がギターも前に出てるしライブらしい音に感じる。ただ、映像作品の方は10曲しか収録されていません。BAKUを最初に聴き始めたきっかけは、ギターの車谷浩司さんのインタビューが雑誌に掲載されてた。そこに「ランディー・ローズ」って文字があって、目に入ってきたので読んだのだったと思う。そこには車谷さんが音楽を始めたきっかけが、Ozzy Osbourne Bandのギタリスト「ランディ・ローズ」に衝撃を受けてギターを始めたと書いてあった。どんな音楽やってるのか気になってCD買ったのがきっかけ。聴いてみたら、OZZYとはまったく違ってたけど、妙に好印象で解散するまでCDは買ってた。その頃、バンドブームとか言われていろんなガレージパンク的なバンドやポップパンクとかいろいろ出てきていました。自分がそんな中で聴いてたバンドは「カステラ」「UNICORN」「LÄ-PPISCH」「Theピーズ」そして「BAKU」でした。日本のメタル系はいっさい聴かなかったと思う。「JUN SKY WALKER(S)」も初期だけ聴いてた。BAKUはその中でも異質で個性が凄かった。当時、車谷さんのギターは、多くのバンドがパンク寄りだったのに対して、かなりメタル寄りだった。ランディはもちろん、ヌーノ・ベッテンコートっぽいフレーズなど、おもしろくアレンジしてBAKUの曲の中に入れ込んでるのが好きだった。BAKUの中でベスト5に入る好きな曲「POWER OF DREAMS」のGソロなんて「Flying High Again」ばりのライトハンド奏法でパンクな曲調にバリバリメタルなソロで最初聴いた時は鳥肌もんでした。そのずっと前に出た「消しゴム」のGソロもランディっぽい。ボーカルの谷口宗一さんの歌唱はアルバム出すごとに、歌唱法が定まってきて安定していく過程を聴いてたので、武道館ライブの頃には声量も安定感も素晴らしくなってた。武道館ライブでも、これだけの曲数を最後までヘタらずに走り回りながら歌えてるのもすごい。いつも100%力出し切って歌ってるのも好感が持てる。ドラムの加藤英幸さんのドラムもアルバムごとにどんどん上手くなって結構好きなドラマーの一人かも知れない。当時はTommy Leeがきっと好きだったのだろうな。スティック回しのタイミングとか似てた。髪型とバンダナはNikki Sixxだったけど^^;自分のBAKU ベスト101位 「O.K.」2位 「LOVE SONG」3位 「POWER OF DREAMS」4位 「DAY AFTER」5位 「復活のうた」6位 「隣りにいくよ」7位 「ぞうきん」8位 「SO HAPPY」9位 「天までとどけ」10位「精一杯の想い」「サボテン」
2019年01月26日

ポーランドのブラックメタル「mgla」のEP2015年に「Exercises in Futility」を出してから4年、そろそろ新作が出そうな気がする。一番最初に買った、このEPを久しぶりに聴いてみた。メンバー構成Daren DrumsM. Vocals, Guitars, Bass1曲目「Presence I」この1st EP、特別良い印象があったわけではなく聴くのは5年以上ぶりです。久々に聴いてみると今の音に繋がる重要な要素が詰まってるように思えて聴き入ってしまった。5年前にこのアルバムがアナログ盤で再発された時に買っておけば良かった・・。10年前に聴いた時の印象と大きく違った。洗脳してくる物を根絶、抗う力を歌ってるのか、怒りを強く感じる曲です。2曲目「Presence II」このアルバム7分超えの楽曲が2曲と、4分の楽曲1曲の3曲入りです。高速ブラストのファストパートから始まる構成も楽しめるナンバーです。中盤の混沌とした世界に特に惹かれる。最後に「光あれ!」と叫んで終わる構成に鳥肌です。3曲目「Presence III」組曲のようになってる構成で、最後の曲はキャッチーな部分もあるのですが、より何かを追い詰めていくような感じで圧迫感でやや疲れるのが心地良い^^;
2019年01月26日

由紀さおりさんの1971年発売のアルバム。由紀さおりさんのアルバムもデジタルリマスタリングされ紙ジャケなどで多くCD化されています。その中の1枚がこのアルバム。1曲目「手紙」 作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 川口真さん2曲目「ひとり言」 作詞 山川啓介さん 作曲 吉村秀世さん 編曲 渋谷毅さん3曲目「希望」 作詞 藤田敏雄さん、作曲 いずみたくさん、編曲 川口真さん4曲目「愛の詩を今」作詞 山川啓介さん 作曲・編曲 大柿隆さん5曲目「にじんだ夜の」作詞 中井柾さん 作曲 和田誠さん 編曲 大柿隆さん6曲目「今日と言う日は二度とない」作詞 大木邦子さん 作曲 いずみたくさん 編曲 大柿隆さん7曲目「生きがい」作詞 山川啓介さん 作曲・編曲 渋谷毅さん8曲目「恋なき日々」山川啓介さん 作曲・編曲 大柿隆さん9曲目「ひとりの夕食」作詞 山川啓介さん 作曲・編曲 渋谷毅さん10曲目「ずっと前から」作詞 辻井喬さん 作曲 いずみたくさん 編曲 大柿隆さん11曲目「さばく」作詞・作曲 和田誠さん 編曲 渋谷毅さん12曲目「生きてよかった」作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 川口真さん12曲中、シングル曲3曲、カバー曲1曲 あとはアルバム用のオリジナル曲。3曲目「希望」は岸洋子さんのカバーです。1曲目の「手紙」と7曲目の「生きがい」がシングルA面曲10曲目の「ずっと前から」は「生きがい」のB面曲。シングルの「手紙」と「生きがい」の事は何度も書いてますが、大ヒットしたのが理解できる、今でも新鮮に聴ける2曲です。ライブ盤「リサイタル Vol.2」では「生きがい」「手紙」と続けて歌っています。そのライブ盤の「手紙」のアレンジはレコードとはかなり変えています。ライブアレンジも最高です。アルバム通して聴くと最後に頭の中に残るのは、11曲目「さばく」です。和田誠さんの作詞、作曲です。悲しく重い楽曲です。そして続けてラスト曲の「生きてよかった」が軽快で明るいナンバーです。「生きてて」じゃなく「生きて」って所がミソです。4曲目「愛の詩を今」も、印象に残るシャンソンナンバー。バックでずっと流してるピアノのオブリが最高に心地良い。歌い上げる系のシャンソンです。
2019年01月25日

BAKU → Spiral Life → AIR → 現在はLaika Came Backの車谷浩司さんの今のプロジェクトです。BAKUやAIRの事は何度か書いたけど、今のLaika Came Backの事は初めてだったかも。前にアルケミストが聴いてるだけで心が癒える歌声って書いたけど、車谷さんの声も聴いてるとゆったりと心が落ち着くような気がします。特にLaika Came Backになってからはアコギ1本と歌のみの楽曲が中心なので、柔らかい空気に包まれます。車谷さんに大切な人との大きな辛い別れがあった事がきっかけで、2010年からLaika Came Backの活動を始めたそうです。1曲目「Coming Home」2曲目「Humming」3曲目「Landed」4曲目「Trace」5曲目「Snadai Khmer」6曲目「あいうえお」7曲目「George」8曲目「終電車」9曲目「駿馬」10曲目「Southern Cross」1曲目「Coming Home」と2曲目「Humming」は、アルバムを聴く体勢をを整えるためのようなヒーリング効果のある優しい響きです。タイトル曲の3曲目「Landed」から本編が始まるような印象です。この「Landed」って曲が抜群に美しくカッコいい。続く4曲目「Trace」はミディアムアップの軽快で美しい曲です。この曲は特に気に入ってる曲のひとつです。5曲目「Snadai Khmer」と6曲目「あいうえお」と7曲目「George」は車谷さんがカンボジアを旅して経験した事から創られた楽曲のように思う。Snadai Khmerはカンボジアの孤児院の名前です。「あいうえお」は日本語の美しさを改めて感じて作った曲なのかも。中島みゆきさんの「夜会 問う女」でタイから日本に出稼ぎにきてる女性と二人でスキー場のゴンドラの中で歌う「あなたの言葉がわからない」をふと思い出すような曲です。8曲目「終電車」は、心が締め付けられるような、寒さと冷たさを感じさせる曲。車谷さんの歌唱は穏やかで寂しそうです。9曲目「駿馬」は、このアルバムの中で一番好きな曲です。ヒーリング的に始まったこのアルバムですが、後半になるにつれ仕事の手が止まって聴き入ってしまう。ラストの曲「Southern Cross」はドラムが入っていますが、激しいロック的な感じではなく最後まで優しさと寂しさに包まれてるような感じです。Kate Bushの中期の雰囲気だったりします。
2019年01月24日

森進一さんの1989年7月21日発売のシングル。ちょうどCDが普及してきてアナログ盤からCD盤に移り変わる時期のシングル。このシングルはCDでも発売されてます。この「指輪」の次のシングルはCDだからこそ発売できた曲です。ライブでは大人気曲だった曲をスタジオレコーディングしてシングルとして発売。この曲は8分30秒もある大作でアナログ盤だと片面に収録できない長さでした。「指輪」の発売日のちょうど一ヶ月後の1989年8月21日に発売されました。A面「指輪」作詞 麻生香太郎さん 作曲 森進一さん 編曲 前田俊明さんこの頃から自ら作曲する作品が増えていきます。このシングルの2つ前の「京都去りがたし」も森さん自身の作曲作品で、胸に自然と入って来るメロディラインが印象的だった曲でしたが、この「指輪」も同様に上質なメロディで、森さんの歌唱が活かせています。B面「夢の中へ」作詞・作曲 森進一さん 編曲 桜庭信幸さんカップリング曲は森さんの作詞・作曲作品です。自分はこのB面曲の方が好きです。アレンジも個性的で、曲自体も明るめになっています。歌詞も森さんの作る歌詞は好きな作品が多い。 初回はグリーンのカラーレコード
2019年01月23日

昨日は星組公演を観劇。終演後、友人と朝の5時まで飲んでたので今日はぐったりでした^^;昨夜は飲み屋4軒はしご。居酒屋3軒と最後にBarで飲んでた。昨日は13時公演。客席の熱気は1月2日に最初に観た時よりも確実に凄くなってる。月曜なのに立ち見もぎっしりで芝居もショーも盛り上がっていました。紅ゆずるさんの芝居には今回も何箇所も泣かされた。自由自在に感情を表現して、確実に観客へ伝えてくる芝居力は素晴らしいの一言。紅さんのカールに合わせるようにマルギットを演じる綺咲愛里さんの芝居も的確で久しぶりの本当に息の合ったトップコンビに思えて感動がさらに大きくなる。礼真琴さんの安定した芝居と歌唱もより魅力的になっていた。今回の公演、星組全員が役になりきってて誰を切り抜いて観たとしてもまったく違和感がない。「ANOTHER WORLD」の時も毎回、最高に感動させられたけど、今回も「ANOTHER WORLD」に負けないほどの観劇後の充実感があります。「霧深きエルベのほとり」と言う作品は、宝塚歌劇にとって本物の財産です。菊田一夫さんの書き下ろしなんて他のどんな海外ミュージカルよりも凄い事だと思うし、作品自体も日本人の心に響くような感情のやりとりに溢れてて大満足の公演です。この公演は東京公演も観に行く事にしました。舞台写真も発売されてて、いろいろ買ってきた。
2019年01月22日

ドイツのサイケロック「Ash Ra Tempel」の1st アルバム。2004年リマスター初期の4枚(Starring Rosidまで)は、一時期ハマって良く聴いてました。バンド名を「Ashra」に変えて、テクノ色が強くなってからも気に入ってて数枚CD買いましたが、初期ほどハマる事はなかった。メンバー構成Manuel Göttsching ギター、ボーカル、シンセサイザーKlaus Schulze ドラム、パーカッションHartmut Enke ベース1曲目「Amboss』 19分52秒2曲目「Traummaschine」 25分32秒 このアルバムのLPはA面に1曲、B面に1曲の2曲のみです。終始サイケデリックなフリーロックです。しっくり感じる時と、最初の1分だけでうるさく感じてしてまう時とその時の自分の精神状態にかなり左右される。意外と心穏やかで安定してる時の方が自分はしっくり来るように思う。サイケロックって何だ?って聞かれたらAsh Ra TempelとAmon Düülと初期のFrank Zappaを自分なら勧めるかな。定義が難しいからその時々で変わるかも知れないけど。The Velvet UndergroundやThe DoorsやVanilla Fudgeのような聴きやすいキャッチーな部分を含んでるサイケロックの方が好きな時もあるし・・・。2曲目の「Traummaschine」はさらに混沌とした世界です。中盤あたりから激しいコンガの演奏が加わってきます。この辺りから音に酔ってくるようでトリップ状態になりそうになる。その後の気だるいGソロで完全に入り込んでしまう。10年以上ぶりに2曲通して聴いたけど、やっぱり良いものは良いと納得した。2004年12月に二重観音開き紙ジャケ仕様で発売されたもの。
2019年01月20日

誰でも一度は聴いた事があるんじゃないかと思うほど有名な曲。急にこの曲を聴こうと思ったのは、現在、宝塚歌劇で上演されてる「霧深きエルベのほとり」が菊田一夫さんの作品なのもあって、この曲の事を思い出してた。 EP盤は「ブラジルの太鼓」とカップリングのこのリメイク版シングルと数枚だけ持ってました。CDのベスト盤などは後に、何枚か買った。そのベスト盤もかなり曲が被ってしまってるけど、何曲かそのベストでしか聴けない曲が入ってたりするので、ついつい安いので買ってしまう。伊藤久男さんは帝国音楽学校で声楽を学んでいたのでオペラ歌手の道を選ばずに流行歌手の道へ進んで、多くのヒット曲を出し、その包み込むような歌唱力で戦中、戦後の人々に心の安らぎを与えた。A面「イヨマンテの夜」作詞 菊田一夫さん 作曲・編曲 古関裕而さん オペラチックな雰囲気とミュージカルナンバーのような楽曲です。 「イヨマンテ」とは、北海道のアイヌ民族の祭りの儀式の名前。「熊祭り」と呼ばれるように、ヒグマを子供から育て、ある時が来るとイヨマンテの夜にそのヒグマを殺し、アイヌの神々に捧げる儀式です。一時期、外部の人間の残酷だという理由から廃止されてましたが、10年ほど前から北海道の一部の地域ではイヨマンテを復活させて、語り継がれて来た風習を途絶えさせないようになりました。昔から受け継がれて来たイヨマンテはヒグマだけに限らずにエゾオオカミやシマフクロウ、シャチなどをアイヌの神、カムイに捧げた地域もあったそうです。自分はオオカミ好きなので、北海道に分布していたエゾオオカミやタイリクオオカミ、ハイイロオオカミの事とか調べたりしてた。北海道にはオオカミは絶滅してしまいました。エゾオオカミの餌だったエゾシカがある時、急激に減った事もあり、家畜を襲う被害が増えて来て、北海道開拓民がエゾオオカミを絶滅させてしまった…と言う経緯があったようです。そのせいで、現在、エゾシカが急増して森林被害が広がっています。今、また北海道にオオカミを復活させる動きがあるとか・・・。「イヨマンテの夜」は、数種類スタジオバージョンが存在してるようです。自分は2種類のアレンジのバージョンを持っています。このヒット曲カップリングシングルのバージョンは、シンフォニックなアレンジから始まるバージョン。ステレオで収録されています。別のバージョンはモノラル収録で、ドラの音一発から始まるバージョン。こっちがオリジナルアレンジです。このアレンジがモチーフとなって古関裕而さんは12年後に「モスラの歌」を書いたんじゃないかと思う。「イヨマンテの夜」のオリジナルバージョンは「モスラの歌」のアレンジとかなりよく似ています。「イヨマンテの夜」と並ぶ、伊藤久男さんが北海道のアイヌ民族を歌った曲があります。「オロチョンの火祭り」です。こっちはアイヌ語を多く使っての歌詞に明るめのノリのメロディが乗ります。アレンジは北海道の雰囲気ではないような民族音楽です。アメリカの西部とかのイメージが浮かぶ感じ。B面「ブラジルの太鼓」作詞 石本美由起さん 作曲・編曲 上原げんとさんこのシングルのバージョンはステレオ収録の後にレコーディングされたバージョンです。このシングル自体は1977年発売ですが、リレコーディングされた年は不明です。伊藤久男さんのレコーディングなどの詳しいデータが少なくて、「イヨマンテの夜」のステレオ版同様にどのタイミングでセルフカバーしたのかわからない。この曲も良い曲なのに、誰もが忘れ去って消えていきそうで寂しい。子供の頃によくここの部分を歌ってたのを思い出す。「♪低い調子でボンボボンボン ボコボコボン 高い調子でトロントトントントコトコトン」伊藤久男さんのライブ盤があれば聴きたいとずっと思ってたのですが、今までいろいろ調べてもないようなのでライブ盤は1枚も出していないのかも知れません。伊藤久男さんは他にも名曲は山ほどあります!
2019年01月20日

オジー・オズボーンの1997年発売のシングル。この曲は1997年発売のベスト盤「The Ozzman Cometh」からのシングルカット。この曲自体は1995年発売のオリジナルアルバム「Ozzmosis」のレコーディング時にすでにデモバージョンを録音していたけど、アルバム収録されなかった曲。1曲目「Back On Earth (Radio Edit)」4分9秒初めて聴いた時はあまり印象に残らなかった曲ですが、何度も聴くたびに好きになった曲。最初はアレンジが「I Just Want You」と被ることからアルバム収録されなかったのじゃないかと思ったくらいで特に引っかかる部分もなく流して聴いてた。1991年発売の「No More Tears」を最後に引退すると発表したけど、やっぱりステージに立ちたいとOZZYらしい正直な理由から1995年「Ozzmosis」で引退撤回。きっと復活する事に合わせて書かれた歌詞だろうと推測できる。1995年発売の「Ozzmosis」は10曲入りのアルバムですが、実際にレコーディングされたのは実際、その3倍とも言われてます。その中から絞り込んだ10曲を「Ozzmosis」に収録。完成度の非常に高いアルバムで、アメリカではビルボード4位を記録して、300万枚のセールス。自分も「Ozzmosis」はかなり好きなアルバムです。2曲目「Back On Earth (Album Version)」5分1秒この曲、日本ではシングルカットもしていないので、地味な存在です。PVも凝ってて楽しめるし、楽曲自体、凄く良いのでもう少し有名になっても良さそう。ライブで歌うこともないので仕方ないとは思うけど。Radio Editは、やはり物足りなさを感じてしまうので、アルバムバージョンの方が絶対に良い。Back On EarthのPVはDVD2枚組「Memoirs of A Madman」に収録されてます。1922年ドイツのホラー映画「ノスフェラトゥ」のフィルムを大胆に使用して、そこにOZZYを入れ込んだ作品になってます。棺の中から復活したOZZY表情やメイクはエクソシストのリンダブレアのようです。
2019年01月19日

朝夏まなとさん主演の「ON YOUR FEET!」観劇。ラテンバンドのマイアミ・サウンド・マシーンと、そのボーカルのグロリア・エステファンの半生を描いたミュージカルでした。何十年かぶりに聴く懐かしい曲も多くて楽しめました。「Cuts Both Ways」「Let It Loose」「Primitive Love」の3枚に入ってる曲は意外と今でも結構覚えてる。必死に聴き込むほど聴いてたバンドじゃないけど好きなバンドでした。ShakatakとMiami Sound Machineは日本で流行った時期も似てるせいか、どっちかを思い出せば自然ともう一つも思い出してしまう^^;よくディスコとかでも流れてたし、来日も同時期にしてたように思う。シャカタクは今でも来てるけど、80年代〜来日はよくしてたと記憶してる。今日のミュージカルを観るまでは、ボーカルのグロリア・エステファンの生い立ちなどは一切知らなかったので、驚きもあり感動もした。自分が知った頃は(80年代半ば)既にEpicからリリースしてたので、Conga以前の苦労とかまったく知らなかった。いきなり最初にEpicからデビューして順調に来てたバンドだと思ってた。Epicと言えば70年代にCBS Sonyの傘下レーベルになってEpic Sonyとして日本のアーティストも多く所属してた。エピックソニーと言えば最初にまず思い浮かぶのはやっぱり浅田美代子さんです。新レーベル立ち上げの時の最初のアーティストだったような気がする。あと、麻生よう子さんもエピックソニーの立ち上げの頃にいたように思う。ばんばひろふみさんもSonyからエピックソニーに移籍した時期かな。まったく関係ない話を思い出したから書いてしまった。朝夏まなとさんは退団公演「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」が、めちゃくちゃ良かったので凄く良い印象のままでした。退団後、初めて観る宝塚歌劇以外での朝夏さんは男役時代よりも更に素晴らしいと素直に思えた。声質も芝居も顔立ちも完全に女優として成り立ってて驚いた。もの凄い華もあるし、これから大物女優になっていく予感がする。一路真輝さんは朝夏さん演じるグロリア・エステファンの母親役。厳しくきつい母親役を演じる一路さんを観るのは初めてだったので新鮮で引き込まれました。シアター・ドラマシティで一路さんの舞台を数えきれないほど観てるけど、一番最初、ドラマシティで一路さんを観たのは1995年「アリア 夢唄」だった。今日、1月17日阪神淡路大震災が起きた日…公演を観ながら、いろいろ思い出してた。その前に一路さんと天海祐希さん主演の1992年「ジャンプ・フォー・ジョイ 」がありました。この公演は雪組と月組合同公演で、チケットまったく取れずに観る事ができなかった作品。雪組からは海峡ひろきさん、和央ようかさん、他月組からは若央りささん、汐風幸さん、他で二番手、三番手は出ない公演でしたが、年末の冬休み時期なのもあって、チケット取れなかった。一路さんと天海さんは日替わりだったので、同じ舞台には立ってなかったように思う。「アリア 夢歌」は1公演だけ取れて観たように思う。そのあと、すぐに震災があったので、記憶がかなり曖昧です。「ジャンプ・フォー・ジョイ 」が1992年の年末で「アリア 夢唄」は1995年の新春公演。2年の間にドラマシティで何か観劇していないと思うので、自分の初ドラマシティは一路真輝さんと花總まりさん主演の「アリア 夢唄」。シアター・ドラマシティ自体、1992年11月オープンだったので「ジャンプ・フォー・ジョイ 」はオープンしてすぐの公演でした。1995年1月14日が「アリア 夢唄」の千秋楽、その3日後に阪神大震災。しばらく自分の中で時間が止まってたので、「アリア 夢唄」を観た記憶も飛んでしまってた。家も全壊の被害認定が出て、時間が止まってしまってる中、何かと忙しくしてた記憶がある。今日は久々にラテン漬けで気持ちよかった。1月17日少し重かった気分が軽くなった。生演奏も素晴らしかったし寒い日には心も温まる、熱い舞台を観るのも良い!愛知厚生年金会館で再演された時のパンフトップスターの一路さん以外はみんなかなり下級生。花總さんもトップ娘役だけどまだまだ若手でした。1幕のポケットミュージカルも可愛くてよかったけど、やっぱり2幕の一路さん歌いまくりのライブが最高でした!こんな切り抜き挟んでた。「あかねさす紫の花」は花總まりさんと1995年11月〜12月に上演されましたが、1993年に紫ともさんと既に、こんな扮装もしていました。こっちのコンビでも観てみたかった。これも挟んでた切り抜き大浦みずきさんと少女漫画作品の扮装。クラリーチェを何となく思い出す感じ。
2019年01月18日

アルバム「Innuendo」からシングルカットされた曲。1991年1月14日「Innuendo」シングルカット1991年3月4日「I'm Going Slightly Mad」シングルカット1991年5月13日「Headlong」シングルカット1991年10月14日「The Show Must Go On」シングルカット本国イギリス、ヨーロッパでは、この4枚がシングルカットされました。「Radio Ga Ga」からQueenのシングルの商品番号表記が変わりました。1984年1月23日発売の「Radio Ga Ga」がQueen1から始まり、1984年4月2日発売の「I Want To Break Free」がQueen2,1984年7月16日発売の「It's A Hard Life」がQueen3…と続き、この「The Show Must Go On」がQueen19でした。そしてフレディが亡くなった後、12月24日に発売された「Bohemian Rhapsody / These Are The Days Of Our Lives」がQueen20 です。このシングルBOXの選曲も歌詞を深読みしてしまって、いろいろとこじ付けてしまう。1曲目「The Show Must Go On」2曲目「Now I'm Here」3曲目「Fat Bottomed Girls」4曲目「Las Palabras de Amor (The Words of Love)」「The Show Must Go On」の歌詞をブライアンと共に作っていったフレディの心境や、この頃の中では、かなりキーが高い楽曲な上にアレンジもHARDでフレディがこの曲に命をかけててたかのように思えて、フレディが亡くなってから、しばらくはなぜか封印してしまって聴かなかった曲でした。アルバム「Innuendo」の楽曲の歌詞は、ほとんどの曲が「命」に直結してるように読んでしまうので、しばらくは聴くのになかなか辛いものがあった。「The Show Must Go On」は、フレディが亡くなるずっと前にシングルカットする企画が出たと思うけど、どの曲もフレディが亡くなった後の事のように深読みしてしまってた。2曲目「Now I'm Here」にしても「♪俺はここに立ってる 周りを見回して・・・ でもお前は俺を見ようとしていない そして今、新しい俺の誕生だ 君が俺を生き返らせてくれた」3曲目「Fat Bottomed Girls」は 「♪ああ今夜 俺を連れて帰ってくれないか 赤い火が燃える暖炉のそばに」4曲目「Las Palabras de Amor」も世界中のフレディのファンの思いのようにも感じてしまう。この4曲はブライアンが中心になって制作した曲ばかりです。イラストのミニポスターミニポスターの裏は「The Show Must Go On 」までのシングルの商品番号などのデータ
2019年01月16日

イギリスのエレクトロニカ「Massive Attack」の9枚目のアルバム。昨年、4th「Mezzanine」発売から20周年記念として2枚組紙ジャケのリマスター盤が発売されました。未発表曲もあり、レコーディングセッションのDemoなど貴重な音が多く収録されてます。この「Heligoland」は多くのゲストミュージシャンをフィーチャーして作られたアルバム。1曲目「Pray For Rain」 Feat. Tunde Adebimpe(TV オン・ザ・レディオのボーカル)2曲目「Babel 」 Feat. Martina Topley-Bird3曲目「Splitting The Atom」 Feat. Robert Del Naja, Grant Marshall & Horace Andy4曲目「Girl I Love You」 Feat. Horace Andy(レゲエシンガー)5曲目「Psyche」 Feat. Martina Topley-Bird6曲目「Flat Of The Blade」 Feat. Guy Garvey(イギリスのシンガソングライター)7曲目「Paradise Circus」 Feat. Hope Sandoval(アメリカのRock band「Mazzy Star」)8曲目「Rush Minute」 Feat. Robert Del Naja9曲目「Saturday Come Slow」 Feat. Damon Albarn(Blurのボーカル)10曲目「Atlas Air」 Feat. Robert Del Naja特に気に入ってる曲は1曲目「Pray For Rain」と4曲目「Girl I Love You」です。「Pray For Rain」はトゥンデ・アデビンペさんの声の存在感と民族音楽風なリズムでずっと鳥肌もんです。ヘッドフォンで大きめな音で聴くとトリップしそうになる。シングルカットされた「Girl I Love You」はレゲエシンガーのホレス・アンディを迎えての曲。美しい声のホレス・アンディの声と圧迫感のある重い楽曲のコラボが最高です。ホレス・アンディの声は本当に人を惹きつける声です。7曲目「Paradise Circus」がリードトッラクでシングルカットされたように思う。キャッチーで耳障りが良くて、アルバム通して聴くとこの曲が優しいオアシスのようです。8曲目「Rush Minute」も凄く好きな曲。90年代のニューウェーヴな重さと湿気で入り込んで聴き入ってしまう。Massive Attackは普段、ほとんど聴かないけど、たまに思い立ったように90年代良く聴いてたDepeche Modeや当時はあまり聴いてなかったSpandau Ballet、The Alarm、Echo & the Bunnymen 等と一緒にずっと聴いてる日があったりする。今はHorace AndyのCD、何をまず買おうか悩み中。
2019年01月14日

フランク永井さんが亡くなって、もう10年経ちました。時間が経つのが年々早く感じる。フランク永井さんのレコードは数枚しか持ってなかったけど、その中に好きな曲が何曲かあって、よく聴いてる時期がありました。カバー曲の「君恋し」や「有楽町で逢いましょう」「東京ナイトクラブ」「こいさんのラブ・コール」「おまえに」などは知らない人がいないほどに有名になった曲です。その5曲はもちろん好きな曲ですが、隠れた名曲の中に凄く好きな曲が多くあります。「公園の手品師」や「霧子のタンゴ」「加茂川ブルース」などは本当に良い曲です。A面「大阪ろまん」作詞 石原恒夫さん 作曲・編曲 吉田正さんこの曲を初めて知ったのは、海原千里・万里のお姉さんの万里さんがアルバムでカバーしてるのを小学生の頃に聴いてから好きになった曲。アルバム「道頓堀行進曲」に収録されています。万里さんは低音の発声が特に素晴らしくて、千里さんの可愛く良く通る声より好みでした。LP「道頓堀行進曲」の中で一番よく聴いた曲かも知れない。テレビの前にマイクぶらさげて海原千里万里さんの漫才や歌をよく録音してたのを思い出す。フランク永井さんの歌声は低音の響きだけじゃなく、声の丸さが心地良いし歌詞がすんなり入ってくる。この曲はそんなに低音を強く意識して作った曲でもないけど、それでも凄く響く。この「大阪ろまん」よりも1964年発売の「大阪ぐらし」の方が有名だと思う。タイトルが似てるので、ごっちゃになってしまう時もありますが…。B面「おまえに」作詞 岩谷時子さん 作曲・編曲 吉田正さんこの曲は1977年にリレコーディングして再発売しました。元々は「大阪ろまん」のB面曲でした。1977年版と1966年版との大きな違いは、低音を強調したかったのか1977年版は半音下げてレコーディングしています。続けて聴くと、半音の違いで聞こえ方がかなり変わります。テンポもアレンジもほとんど同じです。自分は半音下げる前のオリジナルバージョンの方が好きです。1966年版は声が若すぎるので、じっとりと大人の世界の1977年版の方が好きな人の方が多そう。
2019年01月14日

アメリカのブラックメタル「Harvist」の2ndアルバム。この時のメンバー構成Andrew Della Cagna Vocals (backing)Dusk KeyboardsMhaghnuis DrumsMatthias Churchburner VocalsMichael Madhr Guitars,Bass、Midi1曲目「Daybreak On Darkview」演奏やアレンジは普通のメタルで、ややHEAVYな感じです。ボーカルは中高音咆哮系でやや奥気味。1990年代のパワーメタルっぽいのかも。この曲は普通にカッコ良くてリピートして聴いてしまう。ZEPっぽいフレーズがあったりと展開もおもしろい。2曲目「Forest Dreaming in My Discontent」この曲もミディアムアップで軽快なノリの楽曲です。ボーカルがもう少し前ならいいのに。後半でブラックメタルな展開や演奏になります。3曲目「A Harvester's Hymn」感傷的でドラマチックなアコギのソロから始まりキャッチーなメタルパートに。この曲は中音クリーンボイスのボーカルが中心になって歌ってるパートも多い。4曲目「Defy」メロデスとメタルコアを合わせたような印象の楽曲。5曲目「Troll's Bane / Water in the Lungs」ジューダスのようなメタルからブラックメタルの雰囲気に展開する。途中でCD壊れたのか?と思うような妙な仕掛けがあって毎回、ドキッと騙される^^;6曲目「Turmoil of the Seed」この曲はかなり気に入ってる曲です。Painkiller風なパートもあるし、展開はブラックメタル。短い曲だけどキャッチーな名曲。7曲目「When Nothing Becomes」続いて、この曲も凄く気に入ってる曲。6曲目〜7曲目の流れが特に好きです。この曲もキャッチーな部分が目立つノリの良い曲です。8曲目「The Dawn Will Begin Again」ミディアムアップで展開も激しい目です。グラインドコア風なパートも凄くいい!9曲目「Hollowed (From Within)」ラスト曲はメタルのいろんな要素を含んだ感じの凝ってる曲です。アルバムの中では、この曲が一番好きです。
2019年01月13日

森進一さんの1960年代〜80年代のオリジナルアルバムは次々とCD化されています。ベスト盤に関しては当然CD化なんてする必要がないのですが、このアルバムが不憫なのは、実質完全なベスト盤ではないのに、タイトルが「ベスト・ヒット・アルバム」になっている事。このアルバムでしか聴けない楽曲も多数収録されてるのに、中途半端に1976年〜78年のシングル曲を寄せ集めてるのでCD化はかなり厳しいんじゃないかと…。ここでしか聴けないオリジナル曲はライブでもよく歌ってた曲が多く、名曲揃いなだけに勿体無い!A面1曲目「甘ったれ」作詞 阿久悠さん 作曲 サルバトーレ・アダモ 編曲 川口真さん1978年2月発売の42枚目シングル曲。阿久悠さんとアダモさんがタッグ組んで森進一さんらしい楽曲を作り上げました。アダモがよく歌ってた系統のロック寄りのシャンソンです。2曲目★「東京ハートブレイク・ホテル」作詞 橋本淳さん 作曲 森田公一さん 編曲 若草恵さんこの曲は、このアルバムのために作られた楽曲。森さんのオリジナル曲で森田公一さん作曲はかなり珍しい。1978〜1980年代のライブでは、この曲をよく歌っていました。ライブ盤に収録されてるのは、カセットのみでしか発売にされなかった、1987年10月25日「'87 森進一ライブ 中野サンプラザ」の2曲目に収録されています。オリジナルスタジオバージョンよりもアップテンポで演奏もよりロックな仕上がりになってます。ライブでも森さんの歌唱はめちゃくちゃカッコ良い!3曲目★「古傷」作詞・作曲 中山大三郎さん 編曲 馬飼野俊一さんこの曲も、このアルバム用のオリジナル曲。ブルースロック的なナンバーです。この曲も「'87 森進一ライブ 中野サンプラザ」のライブ盤で歌われていますが、ライブバージョンはアップテンポのブギーロックにアレンジされてます。どちらのバージョンも森さんにバッチリ合ってます。4曲目「みんなやさしかった」作詞 阿久悠さん 作曲 サルバトーレ・アダモ 編曲 川口真さん1978年2月発売の42枚目シングル曲「甘ったれ」のB面曲。5曲目★「ゆれてふるさとへ」作詞・作曲 中山大三郎さん 編曲 若草恵さん このアルバム用に作られた曲。どの曲もシングルとして発売してもヒットした事間違いない曲です。軽快なテンポの歌謡ロックです。ライブでも歌ってた曲ですが、オフィシャルとしてのライブバージョンはありません。6曲目★「女の港」作詞 鳥井実さん 作曲 浜圭介さん 編曲 若草恵さん大月みやこさんの「女の港」とはまったく別の曲です。「女の岬」「女恋港」「女の波止場」など、似たようなタイトル曲が多いので、どれがどんな曲だったか忘れそうになってしまう^^;この曲もライブバージョンは残されていません。ライブで歌った事ないのかも知れないけど。7曲目「故郷」作詞 阿久悠さん 作曲 大野克夫さん 編曲 馬飼野俊一さん1976年1月発売の36枚目シングル。B面1曲目「東京物語」作詞 阿久悠さん 作曲 川口真さん 編曲 馬飼野俊一さん1977年10月発売の41枚目シングル。2曲目「夜行列車」作詞 喜多條忠さん 作曲 吉田拓郎さん 編曲 竜崎孝路さん1977年6月発売の40枚目のシングル。3曲目「今夜も眠れない」作詞・作曲 中山大三郎さん 編曲 馬飼野俊一さん4曲目「わる」作詞 阿久悠さん 作曲・編曲 川口真さん1977年10月発売の41枚目シングル「東京物語」B面曲。5曲目「雨の桟橋」作詞・作曲 中山大三郎さん 編曲 若草恵さん 1977年1月発売の39枚目シングル。6曲目「さざんか」作詞 中山大三郎さん 作曲 猪俣公章さん 編曲 小林仁三さん1976年8月発売の38枚目シングル。7曲目「妹よ」作詞 中山大三郎さん 作曲 猪俣公章さん 編曲 森岡賢一郎さん1974年4月発売シングル「さらば友よ」B面曲。ベスト盤にしては、かなり短い期間に発売された楽曲ばかりを集めています。B面も通して聴くと、なかなか良い感じです。「妹よ」で最後締めてるのもミソです。A面ラストの「故郷」もアルバムの流れ的には凄く良い。でも、それだったらアルバムのための新曲をここに入れずに、次のオリジナルアルバムにでも収録してほしかった。ビクターが出来なければ、アポロンがアルバム曲だけ集めたテープでも発売してくれてたら…。このベスト盤のCD化はないと思うけど、「'87 森進一ライブ 中野サンプラザ」は絶対にCD化してほしい。ビクターじゃなくアポロンの版権なのかも知れないけど・・・。1980年カレンダーより
2019年01月13日

高田恭子さんは元々、フォークシンガーとして1965年〜関西で活動。1967年にはマイク真木さんが結成したGSバンドのボーカルになりますが、すぐにバンドは解散。その辺りの経緯は数年前にNHKの歌番組に出た時に話されてました。A面「みんな夢の中」作詞・作曲 浜口庫之助さん 編曲 古谷充さん1969年は次第にカレッジフォークや軽いフォークソングが主流になってきた頃。歌謡界も歌謡フォークのようなジャンルが増えてきた頃に大ヒットした曲。高田恭子さんは京都フォークの一人でいろんな合同ライブ形式の催しにも出てたそうです。この「みんな夢の中」は、子供の頃から好きで何度も聴いてた曲。メロディや歌い回しは歌謡曲の方に近い印象です。何年かぶりにレコード聴いてみて、まず懐かしさに感動しました。2010年に中島みゆきさんが発表した楽曲に「夢だもの」という曲があります。その曲を初めて聴いた時、ひょっとして、この「みんな夢の中」のオマージュじゃないかと思った事もありました。特にこの「みんな夢の中」の歌詞の「♪身も心もあげてしまったけど なんで惜しかろ どうせ夢だもの」「♪泣かないで なげかないで 消えていった面影も みんな夢の中」中島さんはこの曲、きっと好きだったんじゃないかと今でもちょっとだけ思ってます。B面「耳のうしろで」作詞・作曲 浜口庫之助さん 編曲 古谷充さんこのB面も名曲です。こっちは軽快なリズムの歌謡ロック調。シングル「みんな夢の中」の次に出たシングル「ゴンドラまかせ」よりも、「耳のうしろで」を次のシングルにした方が良かったんじゃないかと思ってしまう。「ゴンドラまかせ」も良い曲ですが、どうしてもイントロがキダ・タローさんの「夫婦でドンピシャ!」を思い出してしまう。「夫婦でドンピシャ!」の方がずっと後ですが^^;「耳のうしろで」はロック調のアレンジにアラビア音階をアクセントに使っててインパクト大!です。これ次のシングルにしてたら大ヒットしたんじゃないかなと・・・。
2019年01月12日

水前寺清子さんの最新企画ベスト盤。昨日の1月9日発売です。初CD化楽曲も含む、手に入りにくくなった楽曲も多く、貴重な企画盤になっています。この手のCDは再プレスする事がなかなか無く、今、買っておかないと廃盤後は高価になる可能性が高い。1曲目「俺は天下のご意見番」(1966年 MBS 『天下のご意見番』の主題歌)作詞 良池まもるさん 作曲・編曲 北原じゅんさん1966年発売の11枚目のシングル。「涙を抱いた渡り鳥」「いっぽんどっこの唄」の流れに沿ったナンバーです。2曲目「いつでも君は」(1967年MBS「いつでも君は」の主題歌)作詞 星野哲郎さん 作曲 米山正夫さん 編曲 小杉仁三さん1967年9月発売の16枚目のシングル。超大ヒット曲なので当時も知らない人がいなかったと思う。それまでのド演歌路線から少しポップな作品に挑戦して大成功した作品。この曲以降は、演歌からポップス、ジャズっぽいのまでジャンルが広くなったように思う。3曲目「ありがとうの歌」(1970年「ありがとう」第1シリーズ主題歌)作詞 大矢弘子さん 作曲 叶弦大さん 編曲 小杉仁三さんこの曲は三百六十五歩のマーチと同等に誰もが歌えてしまう超名曲です。簡単そうですが歌うと普通に歌の上手い歌手でもきっちり歌うのが難しいと思う。毎週BSフジで放映されてる「水前寺清子の人生は三百六十五歩のマーチ」のゲストは堀内孝雄さんでした。水前寺さんとべーやんが普通に親しそうにしてたのが少し意外でしたが、自分にとっては奇跡のツーショットのような感じでした。二人が楽しそうに会話してるのを不思議な気持ちで観てました。内容も凄く良かった!4曲目「青空浪人の唄」(1971年「青空浪人」の主題歌)作詞 関沢新一さん 作曲・編曲 安藤実親さんこの曲のシングルの事は、少し前に書いたと思う。5曲目「柔の道」(1972年「黒帯風雲録 柔」の主題歌)作詞 関沢新一さん 作曲・編曲 安藤実親さん子供の頃から美空ひばりさんの「柔」よりも、こっちの方が好きだった。水前寺さんの歌唱がやっぱり凄い!音域の広いこの曲を簡単にさらりと歌い上げています。6曲目「どこかでありがとう」(1973年「ありがとう」第3シリーズ主題歌)作詞 星野哲郎さん 作曲 安藤実親さん 編曲 原田良一さん軽快なフォーク調ポップスな曲です。イントロが鳴ると杉田二郎さんの「エンドマーク」って曲を思い出す。7曲目「魚のロック」(1973年「ありがとう」第2シリーズ主題歌)作詞 星野哲郎さん 作曲 安藤実親さん 編曲 原田良一さんこの曲も大好きな曲です。ブラスロックをベースにワウペダル踏みまくりのエレキのリフとコミカルな歌詞でインパクト最高な楽曲です。2コーラス目は魚の名前が18種類も出てきます。スーパーの魚コーナーで流せばいいのに。白木みのるさんが歌った超名曲「銭$ソング」を彷彿させる部分もあったりします^^;8曲目「幸せ正面だーれ」(1974年「東海道姉ちゃん仁義」主題歌)作詞 関沢新一さん 作曲 市川昭介さん 編曲 馬場良さんこのドラマってまったく知らないけど、いろいろ調べてみたら凄く観たいと思わせるキャスト。水前寺さんと石橋正次さん、浜田光夫さん、志村喬さん…これは観たい。9曲目「あゝ人生浮き沈み」(1974年「ほうねんまんさく」主題歌)作詞 関沢新一さん 作曲 市川昭介さん 編曲 馬場良さんこのドラマも、水前寺さんと石橋正次さん主演で宍戸錠さん、植木等さん…これも観たい。楽曲を聴く限りドラマは人情もん喜劇っぽい。10曲目「あたしのものよ」(1974年「あたしのものよ」主題歌)作詞 松山善三さん 作曲 平尾昌晃さん 編曲 京建輔さんこの曲は1975年ライブ盤でライブバージョンも聴けます。前にも書いたと思うけど、天地真理さんの「ひとりじゃないの」をかなり意識して作ったように思う曲です。11曲目「いつかはいいたかった」(1974年「あたしのものよ」挿入歌)作詞 松山善三さん 作曲 平尾昌晃さん 編曲 京建輔さんしっとり系の歌謡ポップス。サビの歌詞の中に「あたしのものよ」とドラマタイトルが出る。前の曲が「ひとりじゃないの」っぽいと思って聴いてたら、この曲のストリングスアレンジが天地真理さんの「想い出のセレナーデ」をかなり意識して作ってるように思えてならない^^;12曲目「みつばちマーヤの冒険」(1975年テレビマンガ「みつばちマーヤの冒険」主題歌)13曲目「おやすみマーヤ」(1975年テレビマンガ「みつばちマーヤの冒険」主題歌)作詞・作曲 伊勢正三さん 編曲 小山恭弘さんひょっとして伊勢正三さんはイルカさんが歌うのを考えて書いたような気がする。この後すぐにイルカさんは伊勢さん作詞・作曲のかぐや姫の「なごり雪」をカバーします。イルカさんなら普通に似合いすぎるので、同じクラウンレコードの水前寺さんが歌った方が意外性があって良いとか何とかで歌う歌手を変えたような気がする。物凄い想像です・・・^^;14曲目「明日がござる」(1975年「明日がござる」の主題歌)作詞 平岩弓枝さん 作曲 米山正夫さん 編曲 小杉仁三さんこの曲は歌詞もアレンジもメロディも最高です。この作家陣は名曲「君は青空を見たか」をまったく同じメンツです。水前寺さんの強烈な歌唱力を実感できる楽曲のひとつ。65枚目のシングルです。15曲目「岬にて」(1978年「かあちゃんの勲章」主題歌)作詞 有馬三恵子さん 作曲 米山正夫さん 編曲 小杉仁三さんゆったりとした三連で美しいメロディを歌い上げます。16曲目「海の恋唄」(1978年「かあちゃんの勲章」主題歌)作詞 有馬三恵子さん 作曲 米山正夫さん 編曲 小杉仁三さんドラマの終わりに流れた曲のようです。水前寺さんの歌の巧さを堪能できる曲です。17曲目「いきてゆく物語」with武田鉄矢(2000年「教習所物語」主題歌)作詞 サンプラザ中野さん 作曲・編曲 パッパラー河合さん武田鉄矢さんと二人で歌ってます。「千本桜」のサビメロディは、この曲を意識したんじゃないかと前からずっと思ってる。初めて「千本桜」のサビを聴いた時に、真っ先にこの曲を思い出した。18曲目「ありがとうの歌 (新アレンジ)」作詞 大矢弘子さん 作曲 叶弦大さん 編曲 京建輔さん前にも書いたけど「マツケンサンバ」を意識したアレンジです^^;やっぱりオリジナルじゃないとなぁ。1970年のライブ盤「素晴らしい冒険 チータ!」のアレンジは素晴らしかった。Aメロ、BメロはEギターアルペジオで歌う。1970年ライブバージョンでスタジオレコーディングすればいいのに。ベースラインとかも最高です!次のライブ盤「水前寺清子オンステージ1975」の時はオリジナルと同じアレンジで歌ってます。19曲目「さわやかの唄」(「ありがとうの歌」の元バージョン)作詞 大矢弘子さん 作曲 叶弦大さん 編曲 小杉仁三さんこれが一番貴重な音源です。元々アルバムに収録されてた曲のタイトルと一部の歌詞を変えたのがドラマ「ありがとう」の主題歌です。リマスターされてCD化されたこの曲のためだけにでも買った価値があるCDです。20曲目「ありがとうの歌 (オリジナル・カラオケ)」オリジナル音源カラオケです。
2019年01月11日

チェコのDoom/Death Metal「From Beyond」の2ndフルアルバム。サバスの影響はもちろん感じるけど、フレーズや構成はそれほどサバスっぽく作ってなくてオリジナルな感じがして楽しめる。モロにサバスっぽいフレーズで押しまくるバンドも好きですが。 バンド構成PDZ Bass, Vocals, KeyboardsTJ DrumsSO GuitarsLH Guitars1曲目「Killtechnology」タイトルから想像できるけどアンチヒューマンがテーマです。「地球は人類の犠牲者です」みたいな感じを歌ってます。ボーカルはグロウルですが、比較的普通に聴けると思う。ミディアムスローでズッシリ来るナンバー。2曲目「In The Corner」ミディアムスローのHEAVYなパートからミディアムアップのノリの良いパートに展開します。Doom系のバンドは途中で退屈してしまうバンドもあるのですが、このバンドは最後まで楽しめた。3曲目「Machinery Darkness」この曲もやや社会派的な感じの歌詞です。ややドロドロですが、所謂ずっしりDoomって感じではないので誰でも楽しめるかも。4曲目「Inself Impact」ミディアムアップのスラッシュっぽいナンバー。5曲目「Endless」インスト曲。この曲が一番サバスっぽいかも知れない。6曲目「Sounds Of The Grave」タイトルナンバー。「Grave」はDoom系の定番っぽいけど、タイトルに「Grave」が付く曲って良い曲が多いような気がする。このアルバムの中で二番目に気に入ってる曲。7曲目「Virturitual」ミディアムナンバー。Suicideをテーマにしてる曲ですが、引きずり込まれる系の曲じゃなくてやや明るめな印象です。8曲目「Brutal Doom」この曲、めちゃくちゃ良い!ブルータル・ルームってブルデスのバンドも書きそうなタイトル。サバスっぽいリフもあったり、展開も多く、構成もやや複雑で楽しめます。このアルバムの中で一番好きな曲。9曲目「Soul Vamp」サバスで言うとPARANOID的な雰囲気の曲。ミディアムアップでアンコールラストにでもセットリストに入れそうな感じのする曲。
2019年01月10日

昨年から上演されてたこのミュージカル、やっと観ることができました。新演出版とは聞いてましたが、ここまで変えてるとは思ってなかったので驚いた。2006年〜2007年に上演された涼風真世さん主演版も帝劇と梅田とそして最後の帝劇と、5公演近く観たような気がします。前の演出は、もっと血生臭く辛辣な表現が多くて自分的には大好きでしたが、苦手な人も多かったとか。今回は根本的にマリー・アントワネットの捉え方も違ってて、まったく違う作品として観劇しました。初演版も好きですが、今回の演出は花總さんに合っていて楽しめました。花總まりさん・・・いつ観ても新鮮味のある華やかさで出てきただけで感動してしまった。レオノーラ役を演じた「炎にくちづけを」の登場シーンのゾクゾク感に近いものを感じた。「炎にくちづけを」は花總さんが演じた全ての作品の中でベスト3に入る好きな作品です。あとは「鳳凰伝」と「あかねさす紫の花」が自分のベスト。その後は「BOXMAN」「永遠物語」「カステル・ミラージュ」「エリザベート」「JFK」「ファントム」「ホテル・ステラマリス」「レディ・ベス」の順番が花總さんヒロインの好きな役。今回の「マリー・アントワネット」もかなり好きな作品になりそう。「炎にくちづけを」は作品自体も好きだったし、楽曲も装置も照明も全て気に入ってました。キャスト全員がハマり役だったし。一樹千尋さんのアズチューナが特に絶品でした。新人公演でアズチューナを演じた和音美桜さんも凄く良かった。花總さんにはガッツリと和物の芝居をやってほしい。ずっと洋物ばかりなので・・・。ミュージカルじゃない花總さんを観たい。芝居だけに入り込むような役を今の花總さんで観たい。ずっと海外ミュージカルばかりなのでオリジナル作品やストレートプレイをやってほしい。彩吹真央さん・・・久しぶりに観た彩吹さんは、やっぱり素晴らしかった!今回のようなコミカルな役を演じる彩吹さんを観るのはかなり久しぶりでした。これから彩吹さんが出る作品は要チェックして観に行こうと思った。いつも知らない間に終わってたりするので・・・。退団前のディナーショーにまで行ったのに、もっと今の彩吹真央さんの歌も聴きたいし。水夏希さんとも、また何かの作品で共演してほしい。ダンスでもいいし、コンサートでもいい。彩乃かなみさん・・・退団公演の「ME AND MY GIRL」以来です。花總さんと彩乃さんが並ぶと、どうしてもトゥーランドットとタマルを思い出す。博多座の時のアデルマ姫役も良かった。それと、宙組最後の「ホテル・ステラマリス」での、花總さん演じるステイシーとアリソンの微妙な関係もおもしろかった。原田優一さん・・・ルイ16世役。石川禅さんのルイ16世がめちゃくちゃ気に入ってたので、違う人が演じるの何だかイヤだなと思ってたけど、凄い良かった。純粋すぎる優しさに溢れていて、ルイ16世のセリフひとつひとつに感動させられました。歌声も嫌みがなくて心地よかった。吉原光夫さん・・・この作品で要となるオルレアン公役。初演の高嶋政宏さんの強烈過ぎる個性と、その次に演じた鈴木綜馬さんのインパクトが凄かったので、今回演じる方はどんな役創りするのか楽しみでしたが、演出と脚本がまったく変わってるので、前の役創りだと浮きまくる^^;吉原さんの重圧感のあるクールなオルレアン公も凄く良かった!入り口でこの公演の手ぬぐいもらえた。2006年の高嶋政宏さんが演じたオルレアン公、かなり怖い。ルイ・ジョセフが歌う「DAN・DA・DA・DAN」のシーンは戦慄が走った。今回はルイ・ジョセフ自体出てこない。「♪血だらけ〜〜〜!」と叫ぶように歌って気絶して倒れ。そのまま亡くなってしまう。山口祐一郎さんが演じた錬金術師のカリオストロも今回は出てこなかった。初演のラストはバカでかいギロチンのセットの下で首をはねられたマリーアントワネットの死体が横たわる。このまま起き上がってのカーテンコールはシュールで好きだった^^;
2019年01月10日

星組公演観劇してきました。1/2に観劇してから1週間。芝居が更に深まり感動がより大きくなった。改めて作品力の高さを実感させられた。菊田一夫先生の作品なので良くて当然ですが、宝塚歌劇の特性を考え尽くしたと思える脚本、演出です。これこそ宝塚歌劇!と納得してしまう名作です。初演、再演、再々演の映像でもあれば本当に観てみたい。再々々演の順みつきさん主演の舞台は大劇場で観ることが出来ましたが、せめて古城都さんが演じた1973年版が観たかった。1973年なら資料映像ならきっと全編残ってるんじゃないかと・・・。紅ゆずるさん・・・芝居の凄さと、芝居心のある歌唱に今日も感動しまくりでした。表情一つ一つ見逃したくないと思わせるほどの芝居力。ここまで舞台芝居の出来るトップスターってなかなか出てこないと今日、紅さんの熱演を観ていて改めて強く感じた。この作品を紅ゆずるさん主演で公演する事に決めた方に感謝です。礼真琴さん・・・フロリアン役も心の創り方が凄く難しいと思うけど、本当に自然に有りえないほどの良い人を嫌味なく作り上げてる。芝居の安定感と歌唱の安定感が気持ちいい。英真なおきさん・・・ヴェロニカ役素晴らしい!女役の英真さんの方が好きかもしれない。プロローグでの存在感のある歌唱から、クライマックスの紅さん演じるカールとの場面まで、どの場面も作品に深みと重みを出してて英真さんの芝居に引き込まれる。一樹千尋さん・・・ヒロインのマルギットの父親ヨゼフ役。重厚感ある芝居で舞台上の空気が引き締まる。今回、主要人物、どの役もみんな凄いハマり役で見事な配役です。昔の「霧深きエルベのほとり」の脚本にヨゼフと今の妻の万里柚美さん演じるザビーネとの重要な場面があるのですが、ここは重くなりすぎるからかカットされています。この場面なくても十分に感動してますが、一樹さんと万里さんであの場面の芝居を観てみたかった。海辺のレストランでの騒ぎがあってから3日後の朝の散歩の帰り道での会話。マルギットの本当の母親の話になりヨゼフと言い争いのようになる場面があります。それを立ち聞きしてしまったマルギットの妹のシュザンヌは複雑な心境になってザビーネに父親のヨゼフの事を誹謗する。それを咎めるザビーネ… ここの感情が入り乱れた場面は欲しかった。妹のシュザンヌはここでカールは悪い人ではないとザビーネに話し、ザビーネも身分が低いって事は悪い人だということではないけど、自分たちの口からはそれを言ってはいけないと…。そしてシュザンヌは母親に礼真琴さん演じるフロリアンの事を愛していると言ってしまう。この辺りの複雑に感情が入り乱れてる場面を入れると5分オーバーしてしまうか・・・。綺咲愛里さん・・・凄く的確に役を作り上げてると関心してしまう。紅さんの芝居の温度に合わせて二人の芝居が完璧に噛み合ってるように感じる。紅さんの複雑で細かい芝居に適応できる良い娘役さんとコンビ組めた事も奇跡なのかも。七海ひろきさん・・・元々はフィックスという名前の役をトビアスに変えてます。配役がホームページで発表されたのを見て。トビアスって誰?と謎でしたが、1月2日に観劇して役名を変えたのかと理解した。この作品で退団してしまうので、次回観劇の時は七海さん中心にしっかり観ようと思う。ショーでは大活躍で大きい場面もたくさんあるので良かった。輝咲玲央さん・・・ロンバルト役とわかった時はすぐに昔の脚本を見てセリフを確認した^^;海辺のレストランの場面ではカールとマルギットがボートで着くまでにアンゼリカとの会話があったんだけど、そこはカットされてて残念。凄くハマり役だからもっとセリフを聞きたかった。今回の輝咲さんの役作りは「ベルリン、わが愛」の時のロベルトに近いように最初感じたけど、2回目観劇して重みと懐の深さの違いをしっかり感じた。ひろ香 祐さん・・・富裕階級の青年フリードリヒ役。存在感のある役ですが、特に大きなセリフはなかった。ビール祭りの歌手としての場面ではソロ歌唱もあった。それよりもショーでのソロダンスのカッコ良さに惹きつけられる。今日も汗を飛び散らせながら激しいダンスを心底楽しそうに踊ってる姿が観られて良かった。ショーのプロローグでは下手奥の上で輝咲玲央さん、天寿光希さんと3人でコーラス。この作品はまだ観るのでまた今度。終演後は南口の居酒屋で初めて入る店で飲んでた。なかなか料理も良くて、地酒もいい感じに揃えてた。ふぐひれ酒を最初に頼んだら、ふぐひれが5枚くらい入ってて、凄い飴色でした。ひれの焼き加減も絶妙で、大満足のひれ酒。10時半頃まで飲んでて帰ろうと南口に着くと、阪急神戸線が全線見合わせ・・・・。また・・・。西宮北口から今津まで阪急乗り換えて、今津から西宮まで各停に乗って、西宮から特急に乗り換え。何かぐったり疲れた。事故だから仕方ないけどね^^1月2日は品切れだった輝咲玲央さんの四つ切り、今日は買えた。1963年初演ピンナップ1965年東京公演シュザンヌ役は男役の古城都さん菊田一夫さんが東京公演の再演時に書いてた文章「男役として有望視されている古城都に初めて女役をつけました」1965年東京公演のアンゼリカ役は初風諄さんシュラック家の広間でカール、マルギット、フロリアンの3人で話す場面1973年版で、カールは古城都さん
2019年01月09日

1986年発売のFreddie Mercuryのシングル。この曲は、フレディの古くからの親友のDave Clark制作のミュージカル「TIME」の主題歌。このミュージカルはCliff Richard主演で、フレディの作詞、作曲ではなくデイブが書いた曲です。名曲「In My Defence」もこの時にレコーディング。Dave Clarkは、フレディの7歳年上ですが、お互いリスペクトしあっていたようです。A面『Time (Extended Version)』オリジナルバージョンよりも、このExtended Versionの方が自分は好きでよく聴いてました。40秒ほど長いだけですが、このバージョンはSAXソロが入るのがゾクゾクする。楽曲自体も凄く好きです。フレディのソロはどの曲も全て気に入ってます。このバージョンはフレディのBOXにCD化されて収録されています。B面1曲目『Time』2曲目『Time (Instrumental Version)』1985年頃から1987年はQUEENよりもフレディのソロばかり聴いてた時期があった。Freddie Mercury & Montserrat Caballéの全作品、どれも最高で聴きまくってた。アルバム「Barcelona」と、何年か前に出たBOXに入ってるレア音源など、どれも最高です。「The Fallen Priest」の別バージョン「Rachmaninov's Revenge (The Fallen Priest) 」はFreddie's Demo Vocalですが、めちゃくちゃ感動する。日本盤「Mr. Bad Guy」の初回特典に封入されてた3枚のピンナップのうちの1枚
2019年01月07日

1998年11月発売の堀内孝雄さんのシングル。1曲目「カラスの女房」作詞 荒木とよひささん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 川村栄二さんこの曲は2004年にニューバージョン「カラスの女房」も発売。ニューバージョンは、このオリジナルよりもかなりメロウなアレンジになっていて柔らかい印象。自分は、このオリジナルのアレンジの方が好きですが。2曲目「冬が終って」作詞 谷村新司さん 作曲・編曲 堀内孝雄さんこの曲はアリスのファーストアルバムのA面2曲目に収録されてた曲のセルフカバーです。そして、べーやん本人が編曲しています! 凄く良いアレンジです。アリスでは、この曲のリードボーカルはちんぺいさんです。サビの上のパートをべーやんが歌ってました。この曲がカップリング曲に入ってる事を知った時は、べーやんの声でこの曲が聴けるのが凄く楽しみで発売が待ち遠しかったのを思い出す。アリスの「冬が終わって」のイントロは「冬の星座」の歌い出しのメロディーをグロッケンで2小節鳴らしてからアコギのアルペジオに繋がるアレンジです。「冬の星座」で思い出したけど、このアリスファーストアルバムの時点でちんぺいさんは「昴」を作る運命だったのかもと考えてしまう。「冬の星座」の2番の歌詞に「♪オリオン舞い立ち スバルはさざめく〜」とあります。昴の「♪ 嗚ゝさんざめく 名も無き星たちよ」に繋がっていったのかもと。べーやんの1998年アレンジは、ドラマチックな演出から始まります。クリスマスを彷彿させる鈴の音と街の雑踏、そしてストリングスの寂しげなメロディ・・・アリスのバージョンよりもキーを上げています。間奏のギターソロも抜群に良いし、サビのアレンジも最高です。べーやんもアリスの時に聴かせる声で歌ってます。この曲のライブバージョンは『アリス ファーストライブ」に収録されています。ライブバージョンは、イントロのグロッケンをストリングスに変えて演奏しています。テンポはスタジオバージョンよりも少し速めです。この前、発売したばかりの「ALICE LIVE BOX」なら最新リマスターの良い音で聴くことができます。
2019年01月06日

レピッシュの1999年発売のシングル。レピッシュは1992年の5th「FLOWER」までアルバムが出れば買って聴いてた。そこからしばらく聴かなくなって、1995年発売の7th「ポルノポルノ」をCDショップで見つけて曲目を見てみると28曲入り^^;どうなったんだろ?と興味湧いて買ってみたら、これがまた良かった。7th「ポルノポルノ」ってアルバムの中で、「柘榴」「コオロギ」「夕陽ヶ丘」「プレゼント」「ポルノ」の5曲は特に今でも好きで、その他にも10秒の曲や、4秒の曲・・・Napalm Deathかよ^^; グラインドコアのように短い曲で構成されてます。やや不気味で不思議な曲「風船おじさん」も収録されてます。その曲、途中で音が切れるからドキッとする。そして1999年9月にこのシングルが発売。「ポルノポルノ」から、このシングルの間にも、シングル2枚とアルバム2枚出しています。1曲目「Blackbird」作詞・作曲 杉本恭一さん 編曲 LA-PPISCHゴミを漁ってたカラスとの会話から黒い羽を借りて空を飛ぶ…「エクソシスト2」で、たぶらかされてPAZUZUの羽に乗って飛んでしまう神父を思い出した。アレンジもカッコ良くて、構成も凄く好きな曲です。2曲目「Space Fish Go! Go!」作詞・作曲 上田現さん 編曲 LA-PPISCHこのシングルの3曲は、アルバム「ART OF GRADATION」の2013年リマスターのボーナストラックに収録されてます。「Blackbird」もアルバムとバージョン違いです。この曲も凄く好きな曲です。ちょっとだけKate Bushの「Running Up That Hill (A Deal With God)」を彷彿される。3曲目「Good Morning Good Morning」この曲はビートルスの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」のB面4曲目に入ってた曲のカバー。ステッカー付き
2019年01月06日

1997年にシングルで発売され、1999年に「Greatest Hits III」に収録された曲。この曲がQUEENとして最後の曲だと自分は思ってる。フレディの声は一切入っていない曲ですが、QUEENとしてレコーディングしたジョン・ディーコン最後の曲なのもあって、この曲までがQUEENって勝手に自分で決めてます。フレディを思ってブライアンが書いたと思える歌詞の内容です。この曲にも思い入れが強くていつも聴くたびに胸が少し苦しくなる。「Greatest Hits III」のブックレット当時、この曲のPVを初めて観た時もの凄く感動した。モノクロで非常にシンプルな映像です。この曲のレコーディング前のリハでもしてるかのようなスタジオで、3人が淡々と演奏して歌ってる姿が映っているだけです。フレディの映像がインサートされてるバージョンと、まったくフレディが映らないバージョンなど、数種類制作されてるようですが、基本となってるのは、フレディの映像が歌詞に沿うように映し出されるバージョンだと思う。スタジオの屋根の上からすり抜けてきたかのように、スタジオの天井からゆっくりと降りてきて、スタジオの中が映し出されていきます。「♪天国は雨なのかい?君は僕らに泣いてほしいと思ってる?」ブライアンが優しく寂しげに歌う。Queenのメンバーがリハーサルしてるスタジオにフレディが舞い降りてきて、みんなの様子を伺いにきたかのようです。フレディらしくひょうひょうとした感じで気づいてよと言わんばかりにメンバーの間を歩き回ってるようにも思える。フレディは最初にジョンに近づき「もう音楽をやめてしまうのかい?」とでも聞いてるかのように思えて胸が熱くなる。「♪ 一人、また一人、良い奴だけが若く死んで行く、彼らは太陽に近づきすぎた。 そして人生は続く、君なしで…」「♪ 君はセンセーションを起こし、自分が進む道を見つけんだ」「♪太陽の近くを飛んでるだけなんだ。僕らは覚えているよ永遠に…」「♪ あなたが旅立った意味を、僕らは決して理解できないと思う 計画通りだったのかい?」「♪There’s a face at the window And I ain’t never, never sayin’ goodbye…」とブライアンが強く歌うとフレディが顔を覆うように笑ってる映像が映る。ここがいつも一番泣けてしまう。最後はまたゆっくりとスタジオの天井へ昇っていくそして天国の雲の上にでも寝そべってるかのようなフレディの映像で終わる。(「Breakthru」のPVの映像)『Greatest Hits III』は、かなり無理がある作品だったけど、この曲を入れてくれた事だけで許せてしまう。3人の姿はCDのケースの方に印刷されています。最初、歌詞カードを取り出した時に驚いた^^; 普通に紙の方に印刷されてると思ってた。同じデザインの「Princes Of The Universe」のシングルはケースに印刷されてません^^;「Greatest Hits III」からのシングルカット。「No-One But You」のシングル。これは1998年版。
2019年01月05日

スロバキアのブルータルデスメタル「Mortally Infected」の2008年発売のEPバンド構成Ivo BassSead DrumsVuldzar VocalsTom Guitars1曲目「Keep It Fuxking Brutal!!!」かなり前に1st「Towards the Apocalypse」の事を書いたけど、このEPも良い曲が揃ってます。音質もMIXも悪くなく爆音で聴いても楽しめる。下水系ボイスと中高音絶叫系を織り交ぜた歌唱です。MIXでボーカルを前に出してるので細かいニュアンスも楽しめます。展開も構成も飽きさせないように練られてるように思えます。2曲目「Rise Of Apathy」この曲、凄く気に入ってる曲です。スリリングなアレンジと極悪なエグめなボーカル最高です。3曲目「Sickness Of The Soul」前の2曲は疾走系だったのですが、この曲はミディアムナンバーでずっしりとHEAVYな音になってます。展開でテンポアップしていく構成もめちゃくちゃカッコいい。地響きのようなボーカルも最高!4曲目「Mortally Infacted」バンド名をタイトルにした曲。ファストナンバー。5曲目「Not Of This World」ボーカルに関してはこの曲が一番エグいかも。ピッグスクイールとガテラルで圧迫感が凄い。曲自体も疾走感と高い極悪度で充実してる曲です。
2019年01月03日

星組公演「霧深きエルベのほとり」観てきました!文句なしに最高でした!素晴らしいの一言。この作品が発表されてから、一番楽しみにしてた作品。初演、再演のパンフなどで脚本は何度も昔に読んだ。順みつきさん主演の1983年花組公演ももちろん観に行ってたし、古き良き宝塚が集約されてるような超名作です。繊細な心の動きを大きい舞台で見せるのは難しい事なのに、紅ゆずるさんは完璧に心の動きを丁寧に繊細に感じさせてくれた。そしてこれまで以上に芝居の的確さと巧さに引き込まれて、宝塚歌劇で何年かぶりに泣けてしまった。最近は宝塚歌劇観て泣く事なんてほとんどないけど、この作品では何ヶ所も泣けた。紅ゆずるさん・・・昨年の「ANOTHER WORLD」の芝居でも完璧にやられてしまったけど、この「霧深きエルベのほとり」は、自分が一番観たかった紅さんだった。「ANOTHER WORLD」の凄さは何度も書いたので省略しますが、ただの憑依系の芝居する人なら山ほどいたけど、少し他と違うのは冷静に自分の芝居を紅さん自身が客観的にも見ているように思える所。感情のコントロールが天才的なので観ている側も自然と入っていける。主題歌の歌唱にしても、ただ上手く歌う人は山ほどいるけど、人の感情を揺さぶってくる人は宝塚歌劇の中でも数えるほどでした。歌が上手いとか声量があるとかは、自分はほとんど興味ないし宝塚歌劇ではあまり求めてない。宝塚歌劇の中でも破格の歌唱力の人の歌ならずっと聴いていたいと思う。今現役で思いつくのは美穂圭子さんだけかも。美穂圭子さんの歌ならどんな曲でも何時間でも聴きたい。そして今回は作品の良さもあって、これまで以上に紅ゆずるさんの凄さがわかった。再演で演出や脚本がどういじくられてしまうのか、少し不安もあったけど、さすが上田久美子先生は、いじってはダメな所は全てそのままにしてたし、より感動的になる演出になってて予想を遥かに上回る作品になってた。最近の宝塚作品の中では自分のベスト10に入る「翼ある人びと」と「神々の土地」を創り上げた先生なので大きな心配や不安はなかったけど・・・。主要人物はみんな難しい役なんだけど、フロリアン役の礼真琴さんも素晴らしかった。ありえないほどに良い人の役なんだけど、まったく不自然に感じさせない優しさが滲み出てる芝居だった。綺咲愛里さんのマルギットも難しい役だけど見事でした。綺咲さんはどんな役でもそつなくこなして安定感のある芝居だと思ってましたが、「ANOTHER WORLD」から、そんな印象ではなく個性を全面に押し出すオリジナリティの高い芝居に思えてきて、今回の役創りもすごく良いと思った。この作品で退団してしまう七海ひろきさんも芝居、ショーとも見せ場がキッチリあって良かった。いつも必ず買ってる輝咲玲央さんの四つ切りが売り切れてた。次行くときにあればいいけど…。この星組公演はまだまだ観劇する予定なので、次にまた詳しく・・・。今日は終演後に一緒に観に行ってた友人と三宮まで出て、また違う友人がやってる居酒屋で19時から24時までくらい飲んでて、電車もなくなって帰られなくなったので、居酒屋はしごしてまだ、始発までに時間があるので、カラオケに行って時間潰し。自分は三宮からタクシーで帰ってきたけど家に着いたら6時前でした。久々、オールで飲み歩いて楽しかった^^;ものすごい飲んだ。日本酒ばかり…。でも、ほとんど酔ってないけど^^;「霧深きエルベのほとり」の2回目、早く観たい。ショー「ESTRELLAS」の事はまた今度。再演時の物など他にもいろいろあるけど、とりあえず昔のパンフ。
2019年01月03日

アリスの2019年再始動ツアーの事が少しずつ明らかになってきました。ファンクラブでは第一弾の日程も発表されました。『ALICE CONCERT TOUR 2019-2020 限りなき挑戦』と題されたツアーです。限りなき挑戦と言えば、1979年夏の大規模な全国ツアーのタイトルです。敢えてそのタイトルを今使う事に何か今まで以上のワクワク感を感じます。今でしか出来ない、新たな「限りなき挑戦」を感じさせてくれそうで楽しみです。第一弾発表では25公演が発表されましたが、2020年まで続くロングランのツアー、大都市だけじゃなく細かく全国津々浦々回ってくれそうです。アリスらしいと言うか、地方でしか観る事が出来ないファンに対しての思いやりはいつも感じます。大御所になると、どうしても大都市何ヶ所かになって、地方の人はそこまで観に来い的になってしまう。70才になった二人と、70才になる一人が、各地方へ会いに来てくれるのは凄い事だと思う。前回の再始動の時は47都道府県全て制覇して、さらに多くの追加公演までしてくれました。今回は期間が長いので、前のような過酷なツアーにはならないように思います。が、それでも第一弾の25本だけでも凄い事。この25本の中にまだ発表されていない大都市も残ってます。一般発表もきっともう少しすればあると思います。それで、ライブ盤「限りなき挑戦」をじっくりと聴いてました。11月に発売された「ALICE LIVE BOX 1972-1981」の中にもちろん入ってます。今年、初めてアリスのライブを観ようと思った人には特におすすめのBOXです。デビュー直後の初々しいライブから1981年活動停止の11月7日後楽園球場でのライブまでアリスのライブの歴史のほとんどが聴けます。自分は、あとここに1975年冬のリサイタルと1977年クリスマス時期のトワイライト・タイム コンサートと、1978年冬の(武道館、大阪フェス、横浜)が、ノーカットライブレコーディングされてたなら、それを加えればほぼ完璧なんじゃないかと。(1979年冬の「永遠に捧ぐ」から始まるレアなコンサートツアーもオフィシャルで残しておいてほしかった)ALICE LIVE BOXは、12枚のCDと1枚のDVDが入って18000円と超お得です。今日はCDで聴かずに、LPで裏返したり、盤を変えながら聴いてました。昔、もらった見本盤で、一度も針を落とさずに保存してたのを思い出して、初めて針を落とした。まったくスクラッチノイズもなく、びっくりするような気持ち良い音で楽しめました。このライブ盤の唯一残念な所は「ゴールは見えない」をカットしてしまってる所です。ただ、このライブ盤では聴けないけど、このツアーをロードムービー風に記録した映画「美しき絆」の中では「ゴールは見えない」が聴けるし、観られます!「ゴールは見えない」のライブバージョンの迫力はスタジオ録音の何倍も凄かった。ちんぺいさんにもべーやんにも高音パートがあって凄い迫力で二人のバトルのような歌唱でした。Disc 1A面1曲目「オーバーチュア (チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番)」2曲目「Wild Wind -野性の疾風- 」3曲目「つむじ風」4曲目「逃亡者~Young Man (YMCA)」5曲目「夢去りし街角」6曲目「おまえ」7曲目「12°30'」B面1曲目「帰り道」2曲目「明日への讃歌」3曲目「メドレー: 冬の稲妻~君のひとみは10000ボルト~今はもう誰も~涙の誓い」4曲目「未青年」5曲目「秋止符」Disc 2A面1曲目「忘れな詩」2曲目「あなたがいるだけで」3曲目「陽はまた昇る」4曲目「遠くで汽笛を聞きながら」5曲目「チャンピオン」B面1曲目「帰らざる日々」2曲目「美しき絆 -Hand in Hand-」改めてアナログ盤でじっくり聴いて、この時代のライブ盤と思えない丁寧なMIXと素晴らし良い音で収録されてる事に驚く。CDのリマスター盤ではさらに音の分離がくっきりして迫力ある音になっています。臨場感って点だけで言えば、アナログ盤の方が楽しめるような気がするけど。この時期にしかライブ聴けなかった曲も多く収録されてます。「逃亡者」「12°30' 」「未青年」「忘れな詩」など。「忘れな詩」はベーヤンのソロ曲ですが、その後、ソロのツアーでもあまり歌う事がなかったので貴重なライブバージョンです!ライブ盤ではMCの多くがカットされてます。武道館7daysや横浜スタジアムの時は、会場が大きいのでMCも短めでしたが、大阪フェスティバルホールで観た時はMCも多く3時間超えのライブでした。ライブ盤では完全にカットされていますが、7曲目「12°30'」を歌う前のMCがめちゃくちゃ面白くて長かった。ここのMCは、大阪3日間では少しずつ違ってましたが、「ゴールが見えない」を歌い終わり、ベーヤンか話し始めると決まってたMCでした。「ゴールが見えない」を歌い終えると、べーやんは「ゴールは見えない」のサビの上のハモりのキーの高さの事をよく話してました。その部分を何度も歌ってみて、みんなを笑わせてみたりしてました。次の話題は映画の話題か、ご当地の食べ物でした。そこで、べーやんがちんぺいさんに話をふっていきます。べーやんはちょうど「スーパーマン」を最近観た時で、そのコスチュームの話などを面白おかしく話し、ちんぺいさんときんちゃんに「二人は最近どんな映画観ましたか?」とふります。ちんぺいさんは「チャンプ」を観て感動した話や、きんちゃんは「エイリアン」を観た話しなど。「12°30'」は、ステージのセンターに3人が椅子を並べて歌います。なので、その前のMCもどんどん長くなります。(大阪はどの公演も10分以上のMCでした)「12°30'」歌う直前にちんぺいさんはよく「ここからは、今までにないアリスを聴いていただきます。3人でハモリます。」と話し、オフコースのような綺麗なハモりとは違う我々独自のハモりを・・・とか話し客席を笑わせてから、あの渋い曲「12°30'」を歌いました。映画「美しき絆」ではツアー初日の札幌の音なのですが、大阪公演では、アレンジが少し変わっていました。6曲目「おまえ」を歌い終わり、次の「ゴールは見えない」の間のMCもライブ盤ではバッサリカットされています。ここの部分のMCは、映画「美しき絆」の撮影秘話や失敗談など、そして「ゴールは見えない」についての話に。マラソンのランナーの事など。アンコール1曲目に収録されてる「帰らざる日々」ですが、武道館までは「帰り道」「明日への讃歌」の後で歌われてました。(武道館公演以前は「明日への讃歌」ではなく「愛の光」だった)コンサートの真ん中あたりで「帰らざる日々」を歌った事は少ないと思う。(1部2部制のライブの時は1部ラストで歌った時もありましたが)なので、「帰らざる日々」前にしっかりとMCがある事は1977年以降は珍しかった。よくあったのが「最後の曲です」とだけちんぺいさんが言うとピアノがジャーンと鳴る。この時は、いろんな別れについて話てから「懐かしい曲を…」と言ってから始まった。この3枚のCDがリマスターされた物です。上から、LIVE BOXの物、中が紙ジャケシリーズ、下が最初に出たリマスター盤白レーベル
2019年01月02日

ドイツのインダストリアル/ノイズ「Einstürzende Neubauten」のライブDVD2004年11月4日ベルリンで収録されたLIVE映像です。(アメリカ盤も出ててPAL方式じゃないので大丈夫です。ドイツ盤はPALなので間違うと観られない事は ないけど、いろいろと面倒くさい)最近、まったく聴いてなかったので、今日は持ってるLIVE DVDを2作品連続で観てました。もう1作品は、2000年に日本盤ででも発売された20周年記念ライブ「Listen With Pain」です。今日は「Palast der Republik」の方に引き込まれた。Palast der Republikはいろいろ曰く付きの共和国時代の東ベルリン ドイツ民主共和国の元国会議事堂でのライブです。 バンド構成100人のコーラスが参加しています。1曲目「Haus der Luege」2曲目「Armenia」3曲目「Weilweilweil」4曲目「Youme & Meyou」5曲目「Perpetuum Mobile」6曲目「Dead Friends (Around The Corner)」7曲目「Grundstueck」8曲目「GS:1」9曲目「GS:2」10曲目「Unseasonable Weather」11曲目「GS:3」12曲目「Vox Populi」13曲目「Was Ist Ist」14曲目「Ein Leichtes Leises Saeuseln」15曲目「Sabrina」16曲目「Alles」1曲目「Haus der Luege」は自分のお気に入りのアルバム「Haus der Luege」のタイトルナンバー。4曲目「Youme & Meyou」は、このライブ時の最新アルバム「Perpetuum Mobile」の8曲目に入ってる曲です。5曲目「Perpetuum Mobile」も好きな曲で、アルバム「Perpetuum Mobile」の2曲目に収録されてるタイトルナンバー。7曲目「Grundstueck」もそのアルバムのラスト曲です。15曲目「Sabrina」と16曲目「Alles」は最高です。アルバム「Silence Is Sexy」をよく聴いたので、思い入れもあるし聴き入っていまう曲。これがライブ会場。2006年2月に解体されてしまった。「Haus der Luege」
2019年01月01日
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