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今年の7月は恐ろしく暑い!そう感じていますが、統計を見るとそれほどではありません。今月の徳島の平均気温は27,9度(27日まで)7月としては史上3番目の暑さで1994年の29,3℃、2004年の28,6℃についでいます。かなり暑いようですが、上位をひっくり返すのは無理でしょう。また、八月で比較すると平年並み程度の暑さです。しかも、今日はうれしいことが!先日より、夕方は曇るのですが、全く雨が降りません。ウエザーニュースの雨雲レーダーで雨雲が通過していても降らない(苦笑)しかし、今日は来ましたよ!一時間に48ミリという強烈な雨が降り、35,3℃まで上がった気温が5時過ぎには23,9度まで急降下!草木への水遣りも助かりニコニコです!少しずつ気温は上がっていますが10日間続いた熱帯夜が終わりを告げるのは確実でしょう!ところで、今年は暑かったためか気象情報をしばしば見ました。すると戦慄の事実を発見!なんと、徳島の気象情報の日毎の統計が1961年からしかありません。面妖な???私の人生と同じ程度しか気象データーがない???ちなみに東京も同じです!たとえば1933年7月25日に山形で40,8度を記録していますが、その前後の日はどんな気温だったのか全くわかりません。さらに大坂などは、データーが連続していません。気象台が変ったのでしょうか?情報を公開していないだけかもしれませんが、温暖化の元になる気象データーなどはさほど当てにならないのかも知れません。気象庁統計情報 地球温暖化詐欺人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月28日
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心頭を滅却すれば火も亦た涼しとも言いますが、暑すぎです。もう既に一週間も熱帯夜が続いています。その昔、四国霊場や高野山で外国人の方がお供えしようとする線香に火をつけて、その火を消そうと息を吹きかけるのを見て「ドント、フー」と何度かいったことがあります。線香をお供えする時は、息を吹きかけてはいけません。人に出す料理を熱いからといって、ふうふう息を吹きかけてはいけないのと同じように、お供えの線香やロウソクも息を吹きかけてはいけません。私は旦那寺の禅宗寺院でロウソクを消す時は「ロウソクの芯をつまんで消す」と習ったのですが・・・高野山では「ロウソクの芯をつまんで消す・・・というのは絶対にやってはいけない」と言われました。ところで、最近子供でもないそれなりの年齢の方が線香を息で吹き消す場面に何度か出会いました。そのたびに「それはいけません」と注意いたしましたが・・・うるさいと思われているでしょうね(苦笑)しかし、最近は線香の作法をご存知ない方も増えたのでしょうか?人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月24日
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私が本格的なバイクを降りてから、どれ位経つのでしょうか?思い出すのも忘れてしまうほど、遠い記憶のような気がします。一昨年、仕事上の必要からスクーターを購入しました。以前は50ccを借りていたのですが、それが借りられなくなったため、思い切って新車を購入!最近は大きなスクーターもありますので、欲しかったのですがさまざまな制約から、125ccに!購入したのはこれ原付並みの車体にハイパワーエンジン(原付にしては)を搭載!最近の原油高の影響と環境への配慮を考え多用しています。原付は制限速度30キロの規制があり、車の流れに乗るだけでもスピード違反!しかも、それになかなか乗れません。60キロで作動するリミッターのために、何度車にひき殺されそうになったことか?それに引き換え125ccは、80キロで巡行可能!出足はノーマルの車なら置き去りにするダッシュでストレスがありません。今日はお日柄も良く、徳島から65キロの井川町(現三好市)まで、出かけてきました。午後1時過ぎに徳島を出発。早くも一キロほど走ったところで、路面の照り返しの暑さで後悔が(汗)既に徳島市内で道路に表示されている気温が34度!普通の袖口が絞られた作務衣を着て走ればよかったのですが、夏の暑さに耐えかねて、最近は七部袖を使用していますがそれがアダになりました。袖がめくれ上がって、空気抵抗が大きくなってます。畳み掛けるように風圧でむき出しになった両腕に、強い日差しが容赦なく襲い掛かります。かつては原付で、一日480キロを走破した記録保持者としては往復130キロぐらい大したことなさそうですが・・・それはあくまでスポーツバイクでの話。スクーターは立った状態で、カウルもなく、風圧の影響をもろに受け、また、小径のホイールは路面の凹凸を振動として受け体力を少しずつ奪っていきます。さらに恐ろしいことに、気温が少しずつ上昇!35度、35度、36度!(暑すぎます)先日、本格的なヘルメットを購入したのですが、それがまた暑い!バイクは低速でも転倒すると信じがたいダメージを受けます。丈夫と言われるデニムですが、バイクで転倒するといとも簡単にめくれ上がり破れます。かつて私が着用していたカドヤのバトルスーツという皮のつなぎは時速200キロ以上での転倒を想定しているといわれていましたが皮の暑さが5ミリはあり、普通のハンガーに掛けておくとハンガーが重さに耐え切れず折れてしまうという代物でした。そのプロテクターで守られたつなぎに、肉厚の皮で作られ、すねに鉄板が貼り付けられて、スキーブーツ並みにしかまともに歩けないアルパインスターのブーツを履き、ショウエイのフルフェイスと皮手袋で重武装してこんなバイク(私のは750ccですが)に乗っていた頃から考えると、ジェットヘルに作務衣とスニーカーおまけに素手では恐ろしく不安です。転倒したら、血まみれに(汗)そもそも、私の25年を超えるバイク人生?の中でヘルメットに衝撃を受けるような事故は一度も経験していません。そう考えると、ヘルメットは暑いだけでいらないだろうとか考えてしまいます。ようやく目的地に到着!しかし、両腕が振動でしびれた状態に(汗)追い討ちを掛けるように帰りは今度は予想外の事態が!ガス欠しそうです!とはいえ国道を走っていますから、ガソリンスタンドはあちこちにあるのですが・・・値段が高い!徳島市内で私が給油しているところはリッター171円(一昨日)ところが、徳島西部のガソリンスタンドはセルフでも179~180円!何とか市内までと思いながら、経済走行を続けます。しかし、本当に危なくなって来たので、ついに給油しました。わずか3時間程度のツーリングでしたが疲れました(汗)お土産は真っ赤に日焼けした腕?(苦笑)人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月14日
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もう25年以上前の話ですが、私が通っていた某大学の先生がエネルギーの研究をされていました。当時であっても、増えつつあるエネルギーを何で賄うかという問題がありました。その先生の研究されていたのは、太陽光で水を電気分解して、水素と酸素を取り出し、燃やすという方法です。水を電気分解して水になるだけですから、環境にもやさしいエネルギーの取り出し方です。最大の問題はどうやって水素を貯蔵するか?水素は単体ではとても燃えやすく、持ち運びもボンベに頼るしかありません。如何に安全に、容易に水素を貯蔵するか?その先生はある物質に吸着させる方法を研究されていたようですが・・・現在に至ってもその問題は解決されていません。最近夢の技術のようにもてはやされている、燃料電池があります。CO2を出さないクリーンなエネルギーであり、しかも必要な時期に必要なだけ発電でき、さらに、発電効率が高いとも言います。本当にそんなにいいものなのでしょうか?地球に優しいエネルギーとして、風力や太陽光発電が取り上げられています。確かに、風や太陽熱を利用して発電するのは環境にやさしいでしょう。でも、考えてみてください。風車やソーラーパネルは環境にやさしいものでしょうか?特に風車などは、電力を必要とする大都市部ではなく、人里離れた僻地に作られています。送電・建設のコストを考え、しかも環境を破壊して作られていることからすると、地球に優しいとはとても考えられません。ソーラーパネルはその素材自体が環境に良くなさそうな気がします。ちなみに最近のCMで「水力発電はCO2を出さない環境にやさしい発電システムです」というのを聞いてビックリ仰天です。水力発電のダムこそが環境破壊の元凶のはずですが!話がそれましたが、燃料電池に何故か力を入れているのがガス会社。燃料電池とガス会社???結びつきがなさそうな気が???ところが超気合が入っています!その理由は燃料電池のシステムにあります。冒頭で述べたように、水素を有効に運ぶシステムは現在のところありません。したがって、実用化されている燃料電池に水素を供給するには水素を含んだ物質から水素を取り出すという奇妙な方法を取っています。水素を含んだ物質?水がベストですが、無理なようです。現在考えられているのは、ガソリン、エタノールメタン(都市ガス)などの化石燃料。この中で家庭に供給されているのは都市ガス!出力調整の聞かない原子力発電の電気を売るために、夜間電力やオール電化を進めてきた電力会社に対向してクリーンエネルギーの燃料電池の自家発電で逆襲だ!ところで環境にやさしいかどうかを考えると、恐ろしい事実が!燃料電池自体はCO2は出ませんが、なんと、ガソリン、エタノール、メタンなどを取り出す過程でCO2が出てくる!!!皆さんご存知でした?(ちなみに流行の燃料電池自動車でも同じことです)詳しくはこちらしかも、水素を取り出したあとの液体や気体をどうするんだろうというのが疑問でした。捨てたら、化石燃料を消費したのと同じです!調べても良くわかりません???再び水素を入れて再利用するというのですが・・・すごくエネルギーを使うような気がしませんか?むしろ化石燃料をそのまま燃やしたほうがマシ?燃料電池を使うためのインフラの整備などを考えるととても環境にやさしいとは思えないのですが、いかがでしょうか?ちなみに、原子力も風力も太陽光も燃料電池も石油の代替にはなりません。理由はプラスチックやビニールなどができないからです。本当に環境を真剣に考えないと大変なことになりそうです。人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月12日
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少し前に学校の怪談という話が流行り、本やテレビ、映画にもなりました。なぜ学校では、怪談話が流行るのか?今ではほとんど無くなったと思われますが、昔の学校の校舎は木造で歩くたびにキイキイ音がしました。トイレは汲み取り式で穴が掘られていて、人が中へ入れそうなスペースがありました。今と違って明かりも少なく、暗くなった校舎はそれはそれは恐ろしかったものです。しかし、それだけではありません。明治時代に学校が作られたとき、そのスペースが問題になりました。学校の校舎だけならともかく、運動場まで確保しようと思うと、それなりの広さの空地が必要です。今のように、農地を簡単に農民が手放す時代ではありません。そこで、ターゲットになったのが墓地でした。あなたの通っていた学校はどうでしょう?私の通っていた中学校は池を埋めて作られたといいます。ただ、私が通っていた当時、木造の校舎が3分の2を占めていました。その校舎には、お決まりの怪談が語られていました。その一ある夜に西側の階段が一段だけ増える、それを見たものは・・・その2西側階段下のトイレのうち、一番右側だけは、入ってはいけない。便器の下から手が伸びてきて髪を掴まれる。その3なぶり殺しにされた猫の呪い。中央正面の水道に、その猫の断末魔の際の爪あとが残っていて、何度セメントで塗ってもセメントがはがれる。(猫かどうかはともかく、うわさの水道には引っかき傷がありました)その4プールで泳いでいると、女の髪が体にまとわりつく。七不思議といわれていたのですが、全部は思い出せません。ただ、最後のプールだけはうわさだけではありませんでした。私が入学する2年前の話です。プールに入り込んだ幼児が溺れ死ぬという事件がありました。もともと池だったため、そこで溺れた人の霊が、呼び寄せるともいい、水泳で使う一ヶ月程度の期間以外は皆あまり近づきませんでした。そして私が在学中の水泳大会での話です。潜水をしていた生徒が浮き上がろうとして、沈むという事件がありました。すぐに先生が飛び込み、硬直した生徒を助け上げました。その時何人かは、その生徒を引き込もうとする手を見たとか人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月11日
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もうそろそろ、関東ではお盆の季節です。お盆についてはこちら関東では七月十五日、関西では八月十五日にお盆を行なうところが多いようですが、今年の本当のお盆は八月十五日(旧暦七月十五日)です!本当のお盆と書きましたので、「お盆に本物もニセモノもあるか?」と言われそうですが、それがあります。~~~~~以下引用~~~~~お盆は盂蘭盆経というお経に基づいているといわれています。盂蘭盆(うらぼん)というのはサンスクリットのウラバーナ(逆さづり)の音写です。だからお盆は「うらぼん」と言いますが「おもてぼん」というものはありません。そのお経の内容はお釈迦さんの弟子の中で神通第一と呼ばれた目連という尊者がいます。今風の言葉で言うと神通とは超能力です。目連尊者がその超能力で持って自分の母親がどうしているかを見たところ、餓鬼道に落ちて逆さづりにされるような苦しみを味わっていました。何とか助けようとしましたがどうにもなりません。そこでお釈迦さんに相談したところ、7月15日の安居明けの日に僧に食事を供養しなさいと言われました。その通りにしたところ、お母さんはその功徳によって救われたといわれています。一方儒教では7月15日を中元として、終日庭で火を焚き、罪を懺悔した日ともいわれています。また、父母、年寄りなどに尽くす日といわれています。ちなみに1月15日を上元、10月15日を下元といいます。また日本では古来から1月と7月が祖霊を祀る行事が行われていました。1月は神を祀るように思われていますが、日本では祖霊が神に昇格すると言われています。かつては正月のように7月の1日から行われておりました。また「1日から地獄の釜のふたが開く」ともいいます。しかし、時代の流れとともに縮小して現在のように15日を中心とした日に落ち着きました。昨日お話しした盂蘭盆経、そして儒教の中元、日本の祖霊信仰、この三つが重なりあって現在のお盆を作っています。~~~~~以上引用~~~~~もともと「○月」という呼び方は新月を一日、満月を十五日とした月の満ち欠けに基づくもので、現在のように太陽の運行に基づいて月を12ヶ月に割り振るのはニセモノの「月」なのです。お盆などは成立した経緯からも旧暦を使うのが当然ですが、今年はたまたま、旧暦の七月十五日と新暦の八月の十五日が重なっています。ところが、昨年は八月二十七日、一昨年は八月八日、その前の年は八月十九日・・・と違うほうが普通です。毎年お盆が新暦では違う日になってしまうというのは都合が悪かったようで、現在では七月十五日か八月十五日(新暦)に行なうのが普通です。ただ、本来の意味からは旧暦の七月十五日に行なうものであることは憶えておいてほしいところです。人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月10日
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今から30年以上前の話です。私の田舎の隣の隣にTという町があり、そして、その町には、T峡というキャンプ場がありました。当時○学生だった私は学校の行事で、そのT峡にキャンプに行きました。今でこそT峡は整備されて中央自動車道のNインターから40分程度、私の田舎からも30分以内で行ける場所となりましたが、当時は田舎からもつづら折れの峠道を延々と登ること二度、1時間以上かけてようやくたどり着く奥地にありました。嘘かホントかわかりませんが、そのキャンプ場の奥地で殺人事件があったとか?さらにあるグループが割り当てられたバンガローは首吊り自殺があったといううわさがありました。夜になり、首吊り自殺があったというバンガローのグループがいきなり悲鳴を上げながら、私のいたバンガローに逃げてきました。「どうした」「いきなり照明がパカパカして消えた」皆で恐る恐る見に行くと、照明はついています。バンガローの中に入りましたが、異常はありません。「よし、俺が調べてやろう」と私が名乗り出ました。「○○やめろ、何かあったらどうする」「大丈夫だよ、確かめてやる」「無理するなよ、危なかったら、すぐ逃げてこいよ」そういいながら、皆は帰っていきました。一人になると恐ろしく不安です。近くに谷があるためか、電気を消して暗闇の中で横になっていると、体が揺れるような感覚がありました。少しウトウトしかかったとき、何かバンガローに近づいてくる足音が聞こえました。「誰か来た」と思ったのですが、不思議なことに入ってこないでバンガローの周りを回っています。何?何?何?だんだんと私の心臓がバクバクしてきます。足音は入り口の前で止まりました。緊張が最高潮になったその時・・・ギーッと入り口が開きました。私は恐怖で固まっています。次の瞬間・・・懐中電灯が照らされ「おい○○大丈夫か?心配になって見に来たぞ!」余計怖かった(汗)人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月08日
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今日は当院で真言宗青年教師会の勉強会が行なわれました。もともとは、内々でこじんまりとした勉強会をするということで、当院も会所(会場)を提供するということだったのですが・・・(想定は10人前後)あるところで、ある方「今度○○寺さんで勉強会があるんでしょ、 近いから行きますよ」「ええ~(他派の方です)」別の方「僕も行きますから」「ええ~、そんなに入れませんよ」「本堂抜けるとか?(笑)」「それはないと思いますが(苦笑)」また別の方「私は申し込んだんですが・・・」「申し込み取り消しときます」これは困ったと思っていたところ、青年教師会の事務局から「○○さん、今度の勉強会なんですが、何人ぐらい入れます?」「どうでしょう?20人ぐらいではないですか?」「申し込みが30人ぐらいありそうなんですが・・・」「ええ~」「会所を変えようかとも思うんですが」「そうしていただけるとありがたいですね」当院での勉強会は無くなったと安心していたんですが・・・先月の勉強会に行ったところ「○○さん、来月の会所お願いします」オーマイブッダ!しかも、当院の地図まで配られていて、辞退できる状況ではない(汗)「○○さん来月はもっと増えますから」とりあえず、当院は公共交通機関に近いところからできるだけ公共交通機関での来寺をお願いしました。だんだん日が迫ってきます。とりあえず、机を確保しないと・・・ところが事務局から朗報が「今度の勉強会は20人前後です」おお~机は多少借りたらいける!前日から法要は断って、本堂と境内の掃除を!見苦しいところは無いように警戒しました。内陣は普段掛けていない御簾を掛けて、なるべく見えないようにして万全の体制を敷いたつもりです!ところが、その御簾がミス!御簾の下から内陣をのぞく人が続出(汗)御簾を掛けていたので覗かれないと安心してあまり内陣は整理していませんでした(汗)想定された駐車場不足も、多くの方に気を使っていただいたため、半分以上空いていました。内容については後日また。人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月06日
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七日に開幕する洞爺湖サミットですが、福田首相が再び非現実的な提案をしようとしています。~~~~~以下引用~~~~~温暖化対策主要テーマに 環境立国日本の手腕は温暖化対策で焦点となるのは、温室効果ガスの排出削減をめぐる長期目標の設定だ。昨年のハイリゲンダムサミット(ドイツ)では、日本が「2050年までに世界の温室効果ガス排出を半減する」とした意欲的な「クールアース50」を提唱。参加各国は「真剣に検討する」と申し合わせた。日本は今回のサミットで、この目標をG8各国の合意として格上げさせたい考えだ。このため、議長を務める福田康夫首相は「2050年までに自国の排出量を60~80%削減する」との日本の決意を内外に示すことで、温室効果ガスの削減に向けた議論を主導する構えだが、米国は2025年に自国の排出増をゼロにすることを表明したばかりで、「2050年に半減する」との長期目標には否定的だ。2008.7.5 09:55 産経ニュース~~~~~以上引用~~~~~CO2の排出量を60~80%削減する???どうやって???人間が活動をすればCO2の排出があるのは当然!自然エネルギーといっても、ソーラパネルや風車や燃料電池機関をCO2の排出無しに作るのは不可能。したがって、現在の電力をすべて、太陽光・風力等自然エネルギーに替え、内燃機関を燃料電池に替えた所で、せいぜい削減できるCO2は半分にもならないのでは???幸いにして、日本はCO2の元凶とも言うべき、化石燃料のほとんどを輸入に頼っています。すなわち、化石燃料の輸入を60~80%削減すれば2050年まで待たなくても2009年から可能!ただ、削減するだけなら、わざわざ2050年まで待つ必要は無いでしょう。待つ理由が解りません???美加。さんがこんな記事を書かれています。環境サミット@TVが何か連呼する時甚大な国益が失われる 私も以前こんな記事を書いています。京都議定書から離脱せよ大体、京都議定書の排出目標すら達成できないのに、新しい目標を提案してどうするのでしょう???できもしないことは、「出来ない」とはっきり言いましょう!それ以前にCO2が温暖化の原因かどうか、ハッキリしていません。かつて現在以上にCO2の濃度が高く、地球全体が温暖だった時代があります。その頃は、北極南極も緑に覆われていたといいますが、では赤道付近は・・・今より多少暑かった程度です。CO2により温室効果が現われるのなら、地球全体の気温が平均化して、寒暖の差がなくなるはずですが・・・最近の気候を見る限り、寒暖の差が大きくなっているような気が・・・本当にCO2が温暖化の原因なんでしょうか?恐ろしいのはCO2を原因にして、原発が推進されようとしていることです。~~~~~以下引用~~~~~CO2排出しない原発温室効果ガスの排出削減と並行して進めなければならないのが、エネルギー政策だ。発電時に二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを発生させる石炭・石油などの化石燃料への依存度をいかに減らし、持続的な成長を達成するかが問われている。このためには発電過程でCO2を排出しない原子力発電の積極的な活用が欠かせない。太陽光や風力などの再生可能エネルギーも有望だが、こうしたエネルギーは日本の発電量の1%程度にとどまっている。原子力発電の安全性を高めながらその普及を進めることが何よりも重要だ。2008.7.5 09:55 産経ニュース~~~~~以上引用~~~~~原発の危険性については以前も書いています。原発は巨大プロジェクトです。兆単位の資金がつぎ込まれることもあります。一部の政治家の私欲のために、地球を身売りすることは避けたいものです。人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月05日
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コメ減反、「重点7県」4割止まり=全国は目標の7割-農水省発表~~~~~以下引用~~~~~農水省は3日、2008年産の主食用米の生産調整(減反)について、全国各地からの報告に基づく6月中旬段階の実施状況を正式発表した。全国ベースの作付け削減面積は約7万ヘクタールと、目標の約10万ヘクタールの7割止まり。確定数値は9月に公表されるが、現時点で報告と実際との誤差が約4万ヘクタール見込まれ、削減面積は最終的に目標の3割程度まで落ち込む可能性がある。昨年に続き今年も、コメ余りを背景に米価が下落することも考えられる。過剰作付けが目立つとして、同省が減反推進を強く促してきた秋田、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、新潟の「重点7県」の合計削減面積は、目標の約6万3000ヘクタールの4割にとどまり、依然として全体の足を引っ張った。2008/07/03-13:40 時事通信~~~~~以上引用~~~~~以前にも書きましたが、現在世界的には穀物価格が高騰し、日本はわざわざ、発展途上国に食料支援をしている状況。さらに、原油価格の値上がりにより、農林水産業は打撃を受けています。もともと日本は自給率39%と海外に食料を依存している状況です。海外からの食料の輸入よりも自国で食料の生産を考えないといけないはずです。そう考えればむしろ米に限らず食料の増産に踏み切るのが普通のはずなのに、いまだに減反???「コメ余り」というのは米以外に食べるものがある状況での話。食べ物がなくなったら「コメ余り」などありえません。とりあえず何でも食料を確保すべきのように思えます。耕作放棄地が問題になっている今、何であろうと作ってくれる農家はありがたいと思うのですが・・・いかがでしょうか?人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月04日
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今日は33.8度まで上がりました。暑かったですが・・・トマト大量に収穫です!米軍の「横田空域返還」、飛行経路短縮へ 羽田発便で最大5分~~~~~~以下引用~~~~~国土交通省は1日、在日米軍の管理下にある「横田空域」が9月に一部返還されることに伴い航空機の飛行経路が短縮され、羽田発で関西や九州などに向かう便が2―5分短縮されると発表した。 現在より低い高度で横田空域を横切れるため、高度を稼ぐ余分な旋回を減らせることから、年間で計約7200時間の短縮につながるという。また燃料が年間約3300万リットル節約できるため二酸化炭素(CO2)の排出を年間約8万1000トン削減できる効果も。一般家庭約1万5000世帯の年間排出量に相当する。 (01日 18:01) 日経~~~~~~以上引用~~~~~以前から不思議に思っていた横田空域ですが、なぜ日本に返還されないのでしょう?以前に「米軍は日本に必要か?」という意見を書きましたが、米軍など日本には必要ありません。速やかに返還して欲しいところです。ただ、何故か航空自衛隊には、横田空域の返還に反対の意見があります。その驚くべき理由とは、国土交通省と防衛省の不調和だそうで、国土交通省の管制より、米軍の管制の方が自衛隊にとってはスムーズに運行できるそうです。航空管制などは省庁のセクト争いなどを持ち込むものではなく、あくまでも円滑な空の運行のために行なうものです。官僚の言いなりの冬芝国交相には早々に退陣していただきたいところです。人気ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2008年07月03日
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