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強い冬型の気圧配置が続く31日、日本海側を中心に大雪となっている。気象庁は同日夕方にかけ、北陸と西日本の日本海側で大雪やなだれなどの恐れがあるとみて注意を呼びかけている。北陸地方では、JRの全列車が運休したり、福井県内の北陸道や国道が通行止めになるなどしている。【毎日新聞ネット版から引用】 私が先日出張していた二週間前も雪と強風で大変だったのですが、今回はそれよりましてすごいことになっているようですね。職場野球部のチームメイトのYR1君の住む敦賀市内でもかなりの積雪になっているようで、写メを送ってくれました。↑ before↑ after なんとか発掘しました。 車の周りで1m以上、車の上には70cm近く積もっていたために掘り出すのに一苦労でした。という解説つきで送ってくれました。敦賀市内では道路も鉄道も通行止めや運休となってしまったために、孤立したような状況となっていました。 ニュースでも北陸本線などの鉄道や北陸道、国道8号線といった北陸地方の幹線は軒並み不通や通行止めで除雪作業が行われているとのことですが、次々に降る雪のためにその作業も遅れているようです。近年では平成18年にも豪雪がありましたし、その前は昭和56年やさらに遡ると有名な「サンパチ豪雪」(昭和38年)といった記録的な豪雪がありました。歴史は繰り返すといいますが、暖冬の予想はどうだったんだと言いたくなるような記録的な大雪が年末からずっと続いています。 それから、同じ部署の同僚の子どもさんが福井方面にスキーへ行った帰りで、今も立ち往生となっている特急の車内に閉じ込められた状況になっているとのこと。サンパチ豪雪においても上越線が不通になった時の話を読んだことがあるのですが、列車内で運転再開を待つというのはかなりきついようですね。特急に乗ってしまったら仕方がないのですが、乗る前であれば特急よりも普通列車が先行することがあります。 ちなみに、私も以前に北陸地方へ出張した際に、強風の影響で北陸本線の列車運行が間引かれたことがありました。でも、これまでの私の経験から「普通列車を先行して運転するだろうから、普通列車を乗り継ぐ方が(乗る予定の)特急よりも早く京都や大阪に帰ることができる」と予想して、やってきた普通列車に飛び乗りました。結果は、途中の駅でかなり待たされたものの、後続の列車に1本も抜かれることなく京都や大阪へ帰ることができました。 しかも、最近の列車は窓が開かない構造になっており、特急の車両なんかは最たるものです。このため、空気の入れ替えがままならないことから気分が悪くなることがあると聞いたことがあります。その点、普通列車なら窓が開く(最近の新しい車両は一部の窓しか開かないようになっていますが)し、前出のとおり特急よりも先行することがありますからね。個人的には精神衛生上、こういうときは普通列車を選ぶかな・・・。どうせ目的地にはかなり遅れてしまうんだから。 話がだんだんそれてしまいましたが、今回の大雪は今日がピークのようです。ただ、降り積もった雪をおろしたりする作業は依然として残っているわけで、まだまだ日本海側の方にとっては気持ちの休まる日は当分やってきませんね。雪下ろしで亡くなったり怪我されたりする方もおられるようですので、どうぞ気をつけて作業をされてくださいね。
2011年01月31日
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今日は季節風の吹く寒かった奈良地方です。先日のブログにも書きましたが、相変わらず右足のくるぶし辺りが痛くかったです。歩くのは大丈夫なのですが、階段を降りたりキャッチボールをするときに足をひねると痛いのです・・・。困ったもんだ。 そこで、スポーツショップで足首に巻くサポーターを買ってきました。いろいろ種類はありますが、いわゆる「スピードラップ」と呼ばれるものにしました。足にサポーターを巻きつけるような感じで、足首を保護できそうです。まぁ、どれだけ効果があるかわかりませんが・・・。 それから、下の子どもはなぜか将棋をしたいと言い出して、妻の実家から将棋セットを持って帰って来ました。そして私と一緒にやろうということでやったのですが、駒の動きをもう一つちゃんと覚えていないから「そう動かへんやろ!」って注意しながらの将棋となりました。将棋をするのは何年ぶりだろうと思いましたが、小学三年生相手では飛車角落ちにして上げればよかったですわ・・・。それでも、指導しながらだから「待った」も何度も聞いてあげました。 その後は買い物に一緒に行って、その帰りにバッティングセンターへ行きました。私にとっても今年初めてのバッセンだったのですが、足の痛みは感じずに打つことができました。また、下の子どもはいつもの60km/hだけでなく、70km/hもいくつか打ち返していました。ちょっと意外に思いましたが、お友だちとするときは結構よく打っているらしいです・・・、ホントかな。 上の子どもは近所のお友だちと遊んだり勉強を教えてもらったりしていたそうです。そのお友だちはよくできる子なので、ちょうどよかったですわ~ 塾に行っていないので、遊ぶだけでなくこういう風に教えてもらえるのはとてもありがたいです・・・。その子には迷惑かもしれないけど。 明日は一段と寒い朝になるそうです、北日本の比じゃないですけど奈良も半端なく寒いですからね・・・。
2011年01月30日
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今年の初めから右足のくるぶしあたりが鈍く痛むんです・・・。気温が低い日が続いているせいもあるんでしょうけど、こんなことは今までなかったので気になります。いつも行く整骨院でもマッサージしてもらっているんですけど、なかなかよくなりません・・・。 よって、大好きな草野球もまだ今年は参加できていない状況なんです。ここで無理して怪我してしまうと長引きますからね。今年も一年、怪我なく草野球を楽しむためにここはぐっと我慢です・・・。 とはいえ、何でこんなことになっているのかさっぱり原因がわかりません。足をぐねったわけでもないんだけど・・・。やはり年なのかな・・・。
2011年01月28日
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今日の昼は仕事が長引いてしまったので、近くのコンビニで菓子パンなどを買いましたが、その中でおもしろいものを見つけました。最近流行のコラボ商品の一つです。 パンメーカーの神戸屋と「パインアメ」で特に関西ではお馴染みのパイン株式会社がコラボした商品、その名も「パインアメパン」(←そのままかい!)です。パッケージにはパインアメをイメージしたようなものになっていますが、中のパンは菓子パンでありがちなものです(当たり前か)。クリームはパインアメの味が入っているようで、香りもそのような感じでした。 また、パッケージの裏側には次のように書かれていました。パイン株式会社昭和23年創業。大阪市天王寺区に本社を置き、キャンディ及び錠菓の製造販売を行う。中央に穴のあいた「パインアメ」は50年以上に渡って親しまれたロングセラー商品であり、その他「どんぐりガム」「あわだま」など多数の商品を手がける。 大阪にはこのようなお菓子メーカーがたくさんあるのですよ。年配の方なら懐かしい「あたり前田のクラッカー」も、私の出身地大阪府堺市に会社があったりするんです。 ところで、このパンを買って帰って職場の同僚に見せると、「同じものを買ってきたんか?」って言われました。そうです、その同僚も同じコンビニで同じものを買ってきていたんですね。ちょっと笑えましたよ。 関西の方にはお馴染みのパインアメのパン、ファミリーマートで手に入れましたので、興味がわいてくればお近くのファミリーマートでゲットしてみてください。
2011年01月27日
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大阪の献血ルームに行くと、景品としてもらえるもののうち、私が必ずセレクトするのがこのレスポワールのお菓子です。レスポワールは神戸・元町に本店がある「神戸風月堂」のお菓子のブランドです。同社のHPによると、「第39・40・41回モンド・セレクション3年連続金賞受賞」とのことで、『風味豊かなバターと卵をたっぷり使った、まろやかな風味とコクは、まさにクッキーの芸術品。 歯ごたえもサクサクと軽やかなレスポワールが、贈る人のセンスをしのばせます。』(同社のHPから)と紹介されています。 確かに、サクサクしていて少し甘味もあって上品な味なんです。私の子どもたちにはレスポワールというブランド名よりも、「パパの血」という名前で呼んでいます。まぁ、献血しないともらえないわけだから間違ってはないけど、ストレートすぎ! このレスポワールは現在では紙の箱に入っているのですが、かつては缶入りでした。それがまた高級感を醸し出していたのですけどね・・・。なぜ缶入りをやめてしまったのかはわかりませんが、それが残念かな。もっとも、缶入りの時と比べて枚数は増えましたけどね・・・。 ところで、神戸風月堂は神戸が本社ということなのですが、兵庫県の献血ルームではレスポワールのお菓子はでてきません。これがいただけるのは大阪府内の献血ルームのみですので、大阪で献血される方にはおすすめの一品です。
2011年01月26日
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菅直人首相は24日午後の衆参両院の本会議で、初めての施政方針演説を行った。首相は、2国間や地域内の経済連携を推進する「平成の開国」に向け「今年は決断と行動の年だ」と決意を表明。社会保障制度改革のため、国民に対し「ある程度の負担のお願いは避けられない」と述べ、消費税増税を含めた負担増への理解を求めた。その上で首相は、経済連携で焦点の環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加の是非や社会保障と税制の一体改革をめぐり、国会、与野党間で「議論を始めよう」と、改めて野党に協議を提案した。【時事通信ネット版から引用】 ホント、どの口が言っとんねん、このスッカラ菅は! 天下の愚策である子ども手当や農家への戸別補償、中国へのODAなどしょうもないところに金ばかり使い、「国民にある程度の負担のお願いは避けられない」なんてよく言えるな! 加えて今日のネットニュースにもあったけど民主党議院のずさんな金の管理があったそうだ、確か野党時代の民主党は与党だった自民党に対していろいろ物申してなかったっけ? 結局はお前らも一緒か! いろんなブーメランが民主党に戻っていったけど、これもまた見事なブーメランやな! 民主党はブーメランの名手ばかりか? さらに、先日14日に第二次の改造内閣(改悪?)が発足したけど、人材難なのか見事なまでにろくでもないヤツばかり。国家公安委員長が中野カンセイってギャグか? 口の悪い人に言わせれば14日は仏滅だったので、「仏滅内閣」だそうですが・・・。まぁ、別に仏滅に新しいことをしてはいけないことはない(かつての名車ニッサンブルーバードの通称510は1967年8月9日の仏滅に発売したが、日本の自動車史に残る名車となった)のですが、普通は気持ち新たにするのであれば日を選ぶんじゃないのかなってね。 話を戻して、「国民にある程度の負担のお願いは避けられない」ということは増税路線まっしぐらというわけで消費税はその最たるものだと思いますが、民主党の詐欺フェストには消費税増税しますって書いていたっけ? いろんな無駄を省いて財源をつくって云々ってあったように思うけど、それらと全く違うことをしようとしているということはこのブログでも散々書いてきましたが、一向に詐欺内容を認めようとしませんね。かなり悪質な犯罪者集団ですわな。 今通常国会では子ども手当や税制改正法案、赤字国債発行に必要な「特例公債法案」などが成立しないおそれがあって、国民生活に支障が出るかもとのこと。民主党は野党に協力を呼びかけているけど、これもまた民主党にブーメランが戻ってきているわけです。数年前のガゾリンの暫定税率が一時的になくなったことがありましたが、この時に反対していたのが民主党なわけです。今回は与党になって野党に協力だなんて、アホすぎますわな~ 野党に土下座するつもりでやらないと協力なんてしないんじゃないの? あるいは内閣総辞職と引き替えか? 内閣総辞職しても民主党政権のままかもしれないから、個人的には解散して信を問うのが一番いいんですけど、時期的には厳しいかな。 確かに前政権もひどかったからこそ、民主党に期待した有権者が多かったと思うのです。大層なことも言ってたしね。ところが、外交はまるでダメ、内政もサッパリという結果に期待が高かっただけに不満も大きいわけです。そんなところがわからない、理解できないのが「民主党クオリティ」ですけどね。 国会混乱で市民生活に支障が出るのは困るけど、全て民主党のせいですわ~
2011年01月25日
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「夢路いとし・喜味こいし」の兄弟漫才で親しまれた喜味こいし(きみ・こいし、本名・篠原勲=しのはら・いさお)さんが23日午後1時38分、肺がんのため大阪市北区の病院で死去した。83歳。埼玉県出身。1年前から体調を崩し、入退院を繰り返していた。03年9月に他界した兄・夢路いとしさんとの兄弟漫才は、時代を取り入れたネタと上品な語り口で多くのファンに愛された。 戦前から活躍した上方を代表するベテラン漫才師がこの世を去った。 〔中略〕 兄のいとしさん(享年78)とのしゃべくり漫才で一世を風びした。いとしさんが話を繰り広げつつ放り込む「ボケ」を、こいしさんが楽々と受け止めて「ツッコミ」を入れるスタイル。時にボケ返し、ボケとツッコミを瞬時に入れ替え、自在な呼吸はまさに名人芸。「漫才の教科書」とも評され、中田カウス・ボタンや上岡龍太郎(68)をはじめ、多くの芸人の手本とされた。 03年9月にいとしさんが他界した際には「いとし、こいしの漫才は終わり」と漫才の引退を宣言。以降は1人で講演などの活動を続けてきた。 旅回りの一座に生まれ、いとしさんとともに子供の頃から漫才師として舞台に立った。戦前は吉本興業に所属し、戦後は漫才の父、故秋田実に師事。無駄を省いた話芸で上方演芸界を代表するコンビとなった。故ミヤコ蝶々さんとの芝居では喜劇役者としても活躍した。【スポニチアネックスから引用】 関東の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、関西を代表するお笑いの重鎮といえば、夢路いとし・喜味こいしさん(以下、いとこいさん)でした。関西のお笑いといえば、ドツキ漫才やテンポがとにかく早い漫才が主流ですが、いとこいさんの漫才といえばとにかく「客をいじらない・身内(楽屋)ネタをしない・人をどつかない」というそれらの漫才とは対極にあるようなネタを長らく続けておられました。 また、芸暦が長い超ベテランで重鎮でありながらご意見番面することなく、またえらぶることもない振る舞いはどっかの誰かさんはもっと見習わないといけないんじゃないの、って言いたくなりますね。 さて、私が子どもの頃は漫才だけでなく、「ガッチリ買いまショウ」などの番組において軽妙な司会もされておられて、兄の故・夢路いとしさんとともに番組を盛り上げられていました。もちろん、漫才も子どもだった私が見ても十分に笑える内容で、肩に力を入れずに楽しめるものでした。 その当時のいくつかのネタは、You Tubeでも見られましたが今見ても十分におもしろいと思うし、色あせていませんね。兄弟と言うこともあってトークの噛み合いが絶妙で、 夢路いとしさん「鬼瓦といえば、君の奥さん元気か?」 喜味こいしさん「なんで鬼瓦で思い出すねん」なんていうネタは、定番のようなネタでした。 そういえば、私が高校生の頃に体育の授業でストレッチをしていたのですが、同級生が一人二役でいとこいさんのネタをボソボソ言いながらストレッチをしていて、実はその前日にテレビでやっていたネタだったのですが、思い出し笑いしたくらいでした・・・。 ところで、そんな関西のお笑いの重鎮だったいとこいさんですが、演目の出番は大トリではなく必ずその前を務めることが多かったそうで、これもいとこいさんならではの考えがあってのことなんでしょうね。 いとこいさんの味のあるお笑いは、もう伝説になってしまったんですね・・・。 喜味こいしさんのご冥福をお祈りします・・・。
2011年01月24日
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先日の若狭方面での出張では、出張場所の関係からビジネスホテルではなく「旅館」と書かれたところを予約しました。旅館にもピンからキリまであるのですが、まさかこんなところがあるとは思いませんでした。 さて、若狭地方には遠浅で水のきれいな砂浜が多く、海水浴場がたくさんあります。私も20歳代のころはよく職場の仲間と海水浴に行ったものです。当時は高速道路はなく、下道を駆使しての走行でしたし、日帰りするよりは一泊してゆっくりして翌日帰るようにしていました。私たちだけではなく、たいていの方はそうされていたようです。 泊まるところは民宿でしたが、それも夏場だけ営業しているような感じで、民宿というよりも「田舎の大きな家」というところが多かったと思います。だから、木造二階建てで離れがあったり風呂もちょっと大きめの家族風呂のようなところもありました。 食事もまぁこんなもんかなって感じのもので多くを期待してはいけないのですが、それでも海で目一杯遊んだ後だったし、ビールを飲んで夜遅くまで騒ぐっていうのが定番でした。 今では高速道路(舞鶴若狭道)がつながったので日帰り客が多くなり、若狭方面に転勤した同僚の話では民宿も廃業しているところが多いとか・・・。海水浴客自体が減っているということですからねぇ。 前置きが長くなりましたが、今回泊まったのはまさしく夏場は海水浴場となるところにある旅館でした。みぞれ混じりの雪の中、地図を頼りに薄暗い道を歩いていくと電灯のついていない看板にこの日泊まる旅館名が記されていました。みると、私が20年以上前の若かりし頃に泊まったことのある民宿のような佇まいの旅館でした。 大きな開き戸を開いて、「ごめんください。」 シーン・・・・ おや? 「ごめんください。」 「はい」 やってきたのはおばあさんでした。 「今日宿泊の予約をしている者ですが」 「え?」 おいおい・・・。 「予約、入ってないですか?」 「・・・、ちょっと待ってください」 大丈夫かよ~ 「この旅館は○○さんでしたよね?」 「はい、そうですけど・・・」 マジかよ~ 「ちゃんと予約しているんだけど・・・。」 奥から『二階を開けるか』との話が聞こえます・・・。どうやら、ちゃんと向こうが確認していなかったみたいですわ~ 「はい、ご案内します」と二階へ案内されましたが、それがまたすごい部屋! 窓は木の枠で重い荷物を畳に置くと「ドーン」という音が・・・。また同僚の部屋には古いもののエアコンがついていましたが、私の部屋には年代物のクーラーが・・・。平成になって20年以上が経過していますが、ここだけは昭和のまま時代が止まっているような感じで、まるで私の亡き祖母の家(祖母の家は1953年の水害後に建てた家でしたが)みたいでした。もちろん、断熱材なんて入っているはずのない寒々とした感じでストーブを置いてもらいましたが、それでも寒かったです。 まぁ、部屋はとりあえず雪風しのげたらいいのですが、それ以上に衝撃的な話がそのおばあさんから飛び出しました。 「あの~ 夕食はないんです・・・」 えっ? マジっすか? 一応食事が夕食と朝食ついているということをネットで確認の上で予約したのに、それはあんまりです・・・。でもまぁ、無いのを今更言っても仕方ないので、その分の代金は差し引いてもらうこととして、さらに風雪の強くなった外へ出て歩いて15分くらいの食堂へ行きました・・・。 夜に寝ているときも、「ドーン」という音(自分の寝返り)でびっくりして目が覚めるような有様で、熟睡できませんでした。同僚にあっては、夜中にエアコンがストップしたり手や足が布団からでていたりすると、凍えるように寒かったりするなど同じように熟睡できなかったみたいです・・・。 翌朝はちゃんと温かい食事が出ましたが、私のこれまでの出張や個人的な旅行を含めてトップクラスの「パンチの効いた」宿泊場所でした・・・。
2011年01月23日
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いつも「あけやんの徒然日記」をご覧いただきまして、ありがとうございます。 さて、2005年8月1日に開設したこのブログですが、ついに開設後2000日を達成しました。こんなに長く続くと思いませんでしたが、ひとえにいつもご覧いただき、またコメントをくださるみなさんのおかげと思っております。 これからもバラバラなネタですが、続けて行きたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。
2011年01月21日
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17日から20日まで若狭方面へ出張していました。その間もたくさんの方にご覧いただきまして、ありがとうございます。今回の出張でもおもしろいネタがあったのですが、それは後日紹介させていただきます。 さて、今日は宿泊した小浜市の「かねまつ」で見つけたアナゴの干物をご紹介します。このお店はこのブログでも以前紹介しましたが、海鮮物が手ごろな値段でいただけるだけでなく、干物もおいしいのです。そして、今回はその干物に混じって見慣れないものをみつけました。 この細長いのは何だろうと思ってみるとアナゴでした。長さにして50~60cmくらいはあるでしょうか。一緒に行った同僚と相談してこれとサバなどを焼いてもらうことにしました。サバは肉厚で想像以上のお味だったのですが、このアナゴは予想をはるかに超えるものでした。 すみません、いくつか食べてから写したので少々寂しいですが、これもまた肉厚で味もしっかりしていておいしかったです。干物も焼くと縮むんですね、あの大きさだから食べきれないくらいでてくると思っていましたが・・・。 今回もこれ以外にイカやフグの干物などを食べましたが、このアナゴがホームランでした。 ちなみに、こんなのもみつけました。 ハリセンボンです。さすがにこれは食べられません。中に風船が入っていて、飾りですね。
2011年01月20日
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1995年1月17日午前5時46分阪神淡路大震災が発生、6000人を超える方が亡くなったわけですが、あれからもう16年が経ちました。私はあの当時、神戸の事務所に勤めていて、今日と同じ休み明けの出勤日だったと記憶しています。 私は被災者ではありませんが、あの当時神戸に勤めていたということでこの日だけは震災発生前に起きて、発生時間に神戸の方を向いて黙祷をしていました。この日だけはいつまでも忘れてはならないと思っています。 震災から16年が経ち、震災の痕跡というのはわからなくなりましたが、被災者の高齢化などいろんな問題もまだまだあるそうですから、そういう点では震災は終わっていないのかもしれませんですね・・・。
2011年01月17日
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昨年末に「免許とろうかな?」って思ったときに説明を聞きに行ったのが、大和郡山市にある奈良交通自動車学校でした。その名の通り、奈良県内でバス事業を行っている奈良交通が経営している自動車学校なんです。バス会社が自動車学校を経営しているってなかなか珍しいものです。 自動車学校ですから普通の自動車の運転免許もとることができるし、大型車(トラック)も取得可能なのですが、やはりバス好きの私にとっての魅力は表紙の写真にあるように実際に路線バスとして使われているバスが教習車として使われているというところなのです。バスは緑ナンバー(営業用ナンバー)がついていますので、もしかしたら実際に営業路線で使われているのかもしれませんが・・・。 もっとも、私が取得しようとしているのは「中型限定解除」なので、このバスを運転するのではなく、中型トラック(いすゞフォワードとか、三菱ファイターなど)で教習するとのことでした・・・。ちょっと残念。 さて、バス好きな私にとって表紙の写真で気になるのは、いつもの白地に緑色の模様の入った車体色ではなく、薄黄地に朱色や青色のラインの入ったバスです。実はこのバスも奈良交通のバスでして、現在の車体色の前はこの色でした。何とも派手な色で、古都奈良にはあまり合っていないと思っておりました。もっとも、それより前は青緑がもっとくすんだ色(表現が難しいのですが・・・)で、緑のおおい奈良には意外とマッチしていたのかもしれませんが、個人的にはイメージに合っていないと思っていました。 この派手な色のバスは白ナンバーですので、構内教習用あるいは路上教習で使うことができます。このバスは日野のブルーリボンRT226AAで、1983年製造ですから現役で稼働するものとしてもかなり古いものであると言えます。奈良交通では20年以上の車齢のものが少なくないのですが、これもそういった「大切に長持ちさせる」(逆に更新したくても更新できない?)という姿勢の表れかもしれません。 こちらの写真では、このブログでかなり以前に紹介しましたいすゞMRが見られます。私の地元の西大和営業所にも1台あったのですが、残念ながら引退してしまいました。それでもなお、まだまだ他の営業所では現役として活躍しています。 ちなみに、私の免許の限定解除については一時凍結ということになりました。せっかくなら大型免許がとりたいのでね。そのためには多額の費用がかかりますから、当面は貯金ですね。そして、どうしても必要に駆られれば、中型限定解除に取り組もうと思います。
2011年01月16日
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私の住む集落にも自治会がありまして、私は今年1年間は自治会の地区役員(私のところでは”組長”と呼んでいます。別に危ない組織ではないのですが)を務めることになりました。まぁ、輪番制だから仕方ないのですが・・・。ちなみに、来年は子ども会の役も回ってきますので二年連続していろんな行事にでなければなりません。 さて、私のお向かいさんはフランス人親子であることはこのブログでも紹介しましたが、今回私が組長になったのでその周知をしなければなりません。日本語はある程度は分かってくれるのですが、「日本語の文章」となるとなかなか難しいだろうと思いました。日本で生活されているし、そこの旦那さんは日本語は理解しているし、英語も分かる。奥さんがやや日本語は苦手なようですがコミュニケーションがとれるくらいは大丈夫というような状況です。 私は英語も満足に分かるわけないし、ましてやフランス語も簡単な単語程度しか分からないときているので、どうしようかと考えたところ、私の子どもたちが習っている剣道の先生のお一人がフランス語がペラペラだったのを思い出しました。 そこで、周知文をネットの翻訳サービスでフランス語に訳したものをその方に見てもらうことにしました。ほぼ直訳に近かったような内容をきちんと意味が通じるように修正してもらい、それをそのフランス人の奥さんにみてもらったところ、「ハイ、ワカリマシタ」と答えてくれました。 とにかく、分かってもらいたかった内容、すなわち、○ 一年間よろしくお願いします。 Ye m'occuperai cette tache pour une annee qui vous remerrcie dans l'avance.○ 自治会費を9600円(1ヶ月800円×12ヶ月)ご準備ください。 Veuillez preparer la cotisation de l'automomie 9,600yen(un mois de 800yen×12 mois) ○1月28、29日に伺います。 Ye vous visiterai le 28 ou le 29 Janvier pour recueillir des cotisations.S'il vous plait.というところが伝わってくれたらよかったので、ホッとしています。 ホント、剣道教室の先生に感謝です。
2011年01月15日
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今日は二本立てでお送りします。 こんな不景気な世の中、っていうわけでもないですが、相変わらず減らないのが窃盗や車上荒らし。人ごとと思っているわけではないのですが、今朝私のデリカSWのドアロックが上がっているのを不審に思ってみると、車の中が荒らされていました。私の車にはカーナビもなければステレオも大したものはついていませんので、物的被害はなかったのですが、小銭(200円!)だけ取られていました。 どうやらこの車上ドロは運転席のロックをこじ開けて助手席側を物色していたみたいですが、私の駐車場はすぐ家の横。こんなところを堂々と盗みに入るなんて、「えらいええ根性しるとやないけ!」 鉢合わせなんてしていたら、顔の形変わるくらいシバキ上げるところですわな~ 警察に連絡して現場検証しましたが、何らかの物的証拠は残っているみたいです。加えて私の家だけでなく、近所の車もやられていたようなので連続窃盗事件ということです。 ホント、車のドアの修理代でまたお金かかりますし、何より気分悪いですわな~ まぁ、警察にはしっかりと見回りをしてもらって、一日も早く車上ドロをとっつかまえてほしいです。 みなさんもどうぞご注意を・・・。
2011年01月14日
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支持率が低迷するカン内閣は参議院での問責決議を受けたセンゴク某や馬淵を交代させてなんとか正常化に持ち込もうとしているようですが、そんな小手先のことで有権者が納得するとても思っているのか? 新聞の投書には「自民党政権と比べたらマシ」的な内容もあるわけだけど、ここまで支持率が落ちてきている本質的なことが分からないまま内閣改造で乗り切れると思っているのか? 有権者は永年続いた自民党政権を見切ってでも政権交代させたのは、野党だった民主党が自民党とは違う政策等々を広くアピールし、それが全ていい方向に進むであろうという期待を込めたからだと思うのです。 ところが、斬新と思われた政策=マニフェストは「詐欺フェスト」と化し、行財政の無駄を省けば出てくると思われた埋蔵金もさほど出てこず、事業仕分けもパフォーマンスに過ぎず。子ども手当のような天下の愚策もありますし、外国人参政権の問題も依然としてくすぶっている。それに加えて尖閣諸島での中国漁船事件では、日本のことよりも中国のことしか考えていないような一連の流れに外交能力にも大きな懸念がでてきた、等々民主党の政権運営に失望感が広がったことが支持率低下につながっていると思っています。 私は自民党にも民主党にも期待はしていませんでしたが、政権交代によって何からの新たな展開があるものと思っていました。でも、自民党政権当時と何ら変わらない。むしろ、子ども手当など無駄なことが増えているだけでなく、さらに増税なんて声も聞こえてくるし、カンに至っては「仮免」だったとか・・・。何やねん、こいつらは! やはり「誰がやっても一緒」ということがよくわかりましたわ~ そんでもって、今回の内閣改造。もうホント、人材がいないんですね。 自民党を離脱してたちあがれ日本に鞍替えした与謝野某が入閣だなんて、こいつは有権者にケンカ売っているんか? それに中野カンセイが国家公安委員長? こいつもとんでもない食わせ物やろ、どんなセンスしとんねん? 話を戻して、良識ある有権者の方にとっては、「一度(民主党に)やらせてみようということで期待したけど見事に裏切られた。むしろ、余計悪くなっているじゃないか。」ってお怒りでしょうな~ ということで、通常国会冒頭にでも解散・総選挙をしてほしいと思っています。
2011年01月14日
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初詣の神社仏閣で見かける羽織はかまや晴れ着姿の参拝客。だが、京都といえども日常生活でお目にかかる機会はそう多くない。そんな中、ほぼ1年中和装で過ごすのが京都市の門川大作市長だ。執務中はもちろんイベントでも、記者会見でもスタイルは不変で「日本一、和装でいる男」を自負する。なぜ和装にこだわるのか。そのメリットは--。 門川市長が和装を始めたのは就任1年を前にした09年の年明けごろ。以前は「必要な場で和服を着る」くらいだったが、ある会合で「京都はもっと和服の人が多いと思っていた」と言われたことが契機になった。折しも京都の和装産業は年々縮小傾向。和装振興に向け、最大限の努力をする手始めに自ら率先することにした。 着付けは服飾評論家の市田ひろみさんのDVDで独習した。最初のうちは家族も手伝いながら15~20分くらいかかったが、子供のころから正月などに着物を着るのが好きだったこともあり、3カ月すると一人で5、6分もあれば着られるようになった。帰宅後や休日は作務衣で過ごす。 改めて気付いた和装の良さがある。背筋がピンと伸び、体になじむかどうかはひもの締め方など調整次第。通気性がいいので夏は涼しく、京都市が力を入れる「エコ」の理念にもかなう。 海外からの賓客の受けも抜群だ。08年に京都で開かれたG8外相サミットでは、当時の米・ライス国務長官が「キモノ、ワンダフル!」と感心。ツーショットの写真が世界中に配信され、図らずも和装の素晴らしさを世界に知らしめた。 楽しく着るためのこだわりやアイデアもある。羽織の裏の五山送り火やパリ・エッフェル塔のイラストは小学生が描いてくれたもの。夏場、襟元に巻いた手ぬぐいを少しだけ外にのぞかせるのが自分流のおしゃれだ。 「見えない所を飾り、こだわる日本の文化、生き方の象徴」。それが着物というわけ。それなりのコストはかかるが「大切にすれば何年でも着られる。親が使ったものを仕立て直して使うこともできる」という。 今では自宅のタンスに夏物、冬物合わせて20着程度。公用車の中でスーツから着物に着替えたり、新幹線の中ではかまを着脱したりする技術も身に付けた。いいことばかりのようだが、少しばかり困ったことも......。 「スーツ姿だと、市長と気付いてもらえないことがあるんです」 【毎日新聞ネット版から引用】 先日の成人式では晴れ着姿の新成人を見かけましたが、やはり着物っていいですよね。なかなか着る機会がないのですが、一着くらいほしいかなってね。無論、値段はかなりするでしょうけど・・・。 本文にもありましたが、着物って一人で着るのも難しい(特に女性はそうかな?)から、よっぽどのことがないと着ないかもしれませんね。 そんな着物ですが、京都市の門川市長は公務も着物を着てされているとのこと。普段から着物を着ておられると言うことだから、かなり目立つでしょうね。女性だったら茶道や華道で着る機会はあるでしょうけど、男性はなかなかありませんからね。おそらく門川市長は議会にも着物で出席されておられるのでしょうね。 だから、本文の最後にあった「スーツだと気づいてもらえない」というのは、なんとなく分かるような気がします。 ところで、着物を持つとなればスーツ以上にお金がかかるだろうし、小物も必要となればおいそれと買うことはなかなか難しい。でも最近、京都にはレンタル着物というのがあるそうです。着物を借りて京都市内を散策すると、場所によっては割引サービスなどの特典もあるとのことです。 今の時期の京都は寒さが厳しいのですが、逆に今の時期なら借りやすいかもしれませんね。それから、これは聞いた話なので正しいかどうかわかりませんが、男性の場合、多少太っているほうが着物を着たときに様になるとか・・・。ちょうど私の場合はお腹もでていますからスーツよりはかっこよくみえるかな、なんてね。 話をもどして、本文にもありましたが着物を着ると背筋がピンとなるというのは、日本人が元々持っている「着物に対する気持ちの表れ」ではないかと思うのです。スーツがダメというのではなく、「日本人=着物」という意識が知らず知らずのうちに刷り込まれているのではないかって思うんですよね。 個人で着物を持つのは難しいかもしれませんが、何かの機会に京都でちょっとそんな気分を味わってみたいと思っています。
2011年01月13日
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漫画「タイガーマスク」といえば、私のような40歳代以上の世代の方なら子どもの頃にテレビ等で見たことがあろうかと思います。私はテレビで見たのですが、テレビの場合はあのテーマソングと絵がとても印象に残っております。ただ、私は物語のない用は残念ながらちゃんと覚えていないんですよ・・・、すみません。 先日ニュースの中でその物語の一部が紹介されていましたけど、孤児院で育った主人公が覆面プロレスラーとして活躍するストーリーなのですが、確か最後は車に轢かれそうになった子どもをかばって亡くなるというちょっと悲しい終わり方でしたよね。その主人公の名前は伊達直人。覆面プロレスラーとなって成功してからは、ファイトマネーで孤児院にプレゼントをするという心優しい青年だったわけです。 時は流れて、昨年末あたりから「伊達直人」を名乗って養護施設等にランドセルや文房具を送り届けられた、というニュースが連日報道されるようになって、改めて「伊達直人」と「タイガーマスク」の話がクローズアップされるようになりました。家庭の事情等により施設で過ごしている子どもたちが不憫な思いをしないように、ということだと思うのですが、なかなかできないことだと思います。名乗らずに寄付する、ということですからね。 この辺も先日のこのブログで書いた「困ったときはお互い様」につながっていくのかもしれませんが、本来は政治がもっとしっかりすれば、こんなことにはならないはずなんですけどね・・・。 ただ、こうした行為はこれまでにも表にならずにひっそりと行われていたケースがあるそうですし、寄付をうけた施設側でも本来なら直接感謝の意を伝えたいのに、それができなくて困っているという話もあるようです。 でもまぁ、寄付する側の人にとっては感謝の気持ちを伝えられるのを恥ずかしく思う人もいるかもしれないし、感謝の意を伝えるようとする子どもたちの方に負担になってはいけない、って考える人もいるでしょう。 だから、どこかにも書いていましたが「いつも言いつけを守ってがんばっていたから、こうやってプレゼントがもらえたんだ」って思ってもらうほうがいいのではないか、って思いますけどね。 このような流れがこの先どうなっていくのかわかりませんが、日本もまだまだ捨てた国じゃないって思いました。
2011年01月12日
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少し前の話になるのですが、私の義母さんから「この用紙が欲しいんだけど・・・」と相談を受けました。見ると表紙の写真のような領収書、私は初めて見ました。なんでも、この用紙を購入した文房具店が廃業したらしく、入手が困難になったらしいのです。 こんな古めかしい領収書が今でもあるのか分からなかったのですが、ネットからこの名前で検索してみると、ちゃんとあるんですね。びっくりしましたよ。「タカ」というメーカーだそうです。 そして、取扱いしているお店を探してみると、私が時々行く堺筋本町の「イケマン」という文房具を取り扱う大きなお店(元々は卸屋さんでしょうけど、小売りもしています)で取り扱っていることが分かりましたので行ってきました。 イケマンのHPにもこの領収書が紹介されていまして、根強い人気がある商品だとか・・・。私が実家で駐車場を借りていたときのオーナーさんは地元で古くから駐車場を経営されている方だったけど、こんな領収書ではなかったんだけどね・・・。 領収書はそれこそいろんな種類のものがあるし、このような年間通じて使うようなタイプもあろうかと思います。最近では領収後のことも考えてエクセルなどで管理することが多いかもしれません。 それでも永年使い慣れたものがいいという顧客が依然としておられることから、メーカーでも作り続けているんでしょうね。 ホームセンターでも必ず文房具のコーナーに立ち寄って、いろんな文房具(特に用紙類)を手にとって眺めるのが好きな私にとっては、全く知らないものでしたのでまだまだ文房具の世界も置くが深いなぁと思った次第です。
2011年01月11日
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今日はやや寒さもマシだった奈良地方です。 今日は下の子どもが「水泳の練習がしたいから温水プールへ行きたい」というので、久しぶりに宇陀市大宇陀区にある「あきのの湯」へ行ってきました。ここはこのブログで何度も紹介していますが、湯の感じが私の子どもたちには合っているようでお気に入りの一つです。 せっかく行ったものの、屋外のプールは閉鎖(寒いから?)されていたのが残念ですが、それでも屋内の方で背泳ぎを中心に練習していました。背泳ぎをしているのは初めて見たのですが、なかなか様になっていてびっくりしました。コーチに教えてもらったと言う呼吸法もできていて、かなり自信をもっていました。クロールも同じで、小学三年生の頃は泳げなかった私にとっては何ともうらやましい限りです。 ところで、王寺から車で走って行くと、ちょうど桜井から宇陀市に入った辺りから積雪している田畑などあり、あきのの湯周辺も少し積雪していました。道路は除雪していましたが、下の子どもは大喜びで雪で遊んでいました。一応チェーンは積んで行きましたので問題はなかったのですが、同じ県内でこういう光景を見るとは思いませんでした。今年は暖冬の予想だったのに、山陰など日本海側の豪雪と合わせて天気予報大外れですね。 話をもどして、下の子どもは来月初めに9級のテストがあるそうです。簡単には通らないとは思いますが、精一杯がんばってほしいものです。
2011年01月10日
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今日は私の住む集落では「とんど」がありました。とんどは正月の注連飾りなどを燃やすものであります。その炎で仏壇の火をつけるのか、ろうそくとちょうちんを持ってきている方もおられました。 とんどには大きな竹を切り出して立てるそうですが、私が下の子どもと一緒に来たときにはすでに倒れていて表紙の写真のようになっていました。それでも、時折「ボン!」って竹が破裂する音がして、結構びっくりしました。 さて、こんな火を前にして何もしないというのはもったいない、ということかもしれませんが、サツマイモにアルミホイルを巻いて持ってきている人もおられてその火を使って焼き芋をつくっていました。下の子どもはそのうちの一つをいただいて食べていましたが、なかなかおいしかったそうですよ。 とんども終わったので、正月は一応の区切りになりました。
2011年01月09日
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大みそかから元日にかけて鳥取県などを襲った豪雪による同県内の国道9号の大渋滞。車中泊を余儀なくされた多くのドラーバーが沿線住民らの温かな支援に支えられた。トイレや避難場所のほか、食料なども提供。インターネット上の簡易投稿サイト・ツイッターでは多くの情報や応援メッセージで励ました。 「車に残っていたおやつでしのいでいる、と話していたが、おなかを空かせている様子だった」。琴浦町赤碕、小谷パン店の小谷裕之さん(35)は1日朝、立ち往生している車のドライバーの話を聞き、店で米100キロを炊いた。米は町役場分庁舎に運び、集まっていた地域住民ら約20人がおにぎり千個以上を作ってドライバーに配布した。 国道9号沿いの山本おたふく堂(同町八橋)は1日が正月休みだったが、急きょ店を開けてトイレを開放した。2日に売り出す予定のまんじゅうも提供。山本浩一社長(53)は「無償とはいかない、とお金を払っていかれる人も多かった」と話す。 急な宿泊に対応したのは河上旅館(同町赤碕)。31、1の両日に県外からの家族連れや仕事帰りの人などを受け入れた。通常より宿泊料金を安くし、おせち料理をサービス。温かい料理を、と鍋焼きうどんを提供したところ非常に喜ばれたという。 大山町田中の中山パーキングエリア付近でも、地域住民らがおにぎりをドライバーに配った。松江市に帰省中で、おにぎりを受け取った会社役員の男性(43)は「非常にありがたかった」と感謝していた。 豪雪に関するツイッターを開設し、除雪の進み具合や沿道の支援、救援情報などをリアルタイムでやりとりする人たちもいた。渋滞状況だけでなく、鉄道の運行状況など多岐にわたる情報、応援メッセージがドライバーらに届けられ、貴重な情報源となった。 ツイッターには、バスの乗客から「コンビニ配送のトラックの人が『もう届けられないから』とおにぎりを窓から差し入れしてくれた」との書き込みも。差し入れをしたとされるコンビニチェーンは「国道沿いの集配センターで支援のために商品を提供したが、配送トラックが差し入れした事実は確認できていない」としているが、沿線住民の支援も含め、心温まるエピソードとしてネット上で大きな話題となった。【日本海新聞ネット版から引用】 山陰地方をおそった記録的な豪雪は年末年始ということも重なって、かなり大変だったそうですね。実際に大渋滞に見舞われたみなさん、お疲れ様でした。 本文にもありましたが、こういう困ったときに助け合う精神というのはすばらしいものですね。「困ったときはお互い様」という言葉がありますが、まさしくそれですよね。逆にこういう時に暴利を貪る罰当たりなヤツもいるわけですけどね・・・。 この話を聞いて思い出されるのが、1995年の阪神淡路大震災のことです。震災直後に食べ物を求めてお店にやってきた人に、カップラーメンなどを通常価格の何倍も吹っ掛けて売ったなんていう話も聞きました。逆に「持って行って」と無料で差し上げたお店もあったとか・・・。こういう話を聞くと、復興後にどちらのお店に行きたくなるか、って言うまでもないですよね。 その話で思い出したのが、当時JR尼崎駅近くにあったキリンビールの工場が被災した地元の人のために風呂や食事の提供を行ったという話です。 確か尼崎商工会議所が作成した冊子で見かけた記憶があるのですが、キリンビール尼崎工場では被害はそんなに大きくなかったことと、井戸やボイラーがほぼ無傷で使えたことから被災者に風呂や食事を提供したことから、地元民から「行政ではなく、キリンビールに助けてもらった」という話が載っておりました。だから、キリンビール尼崎工場が新しい神戸工場へ移転するときにはそれを惜しむ声もあがったとか。やはり苦しい時を「困ったときはお互い様」という精神で支え合ったことがあったんでしょうね。 話を戻して、今回もそのような心温まる話が凍てつく空の下であったというのは、本当にいい話だと思います。隣人がどんな人か知らないなんていうことを聞くわけですが、こういう話を聞くとまだまだ世の中捨てたものじゃないなぁと思いました。
2011年01月08日
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今日は職場の有志で新年会をしてきました。この有志は私が現在在籍している部署に、かつて在籍して私と一緒に仕事をしていた先輩職員の3人なんです。みんな神戸三ノ宮にある私のお気に入りの串かつ屋さんがお気に入りのため、勝手に「神戸串カツ会」と命名しています。そして、今日は串カツではなく、メンバーの中のOYさんのお気に入りのお店の一つである難波の寿司屋さんへ行きました。 南海難波駅の近くの南海通りにある「市場ずし」で1階がカウンター、2階が座敷となっており、いわゆる「回転寿司」ではありません。今回は2階の座敷に行きまして注文しました。注文の品を自分で伝票に書いて店員さんに渡すという方式でした。 ビールを飲みながら待っていると、注文した寿司が運ばれてきました。 大振りなネタで、味も申し分なく十分満足しました。 回転しない寿司屋なんて20年ぶりに行きましたが、今度は1階のカウンターのところで食べてみたいと思いましたし、お持ち帰りもできるようなので今度は家に買って帰ろうと思います。 ちなみに、今日のネタの中で私が気に入ったのは、タコとアナゴでした。特にアナゴはホロホロと身がほぐれて甘ダレもほどよい甘さで、久しぶりにこんなのを食べましたよ~ もちろん他の寿司も絶品でした。 ところで、メンバーは今では部署も仕事の内容も違いますので、近況などの話をしながら楽しい時間をすごしました。また、二次会はショットバー(これもOYさんが探したお店)で遅い時間まで飲んでいました。 やはり気の合う仲間との飲み会は時間が経つのがあっという間ですね。いやぁ、ホント良く食べてよく飲みましたわ~
2011年01月07日
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子どもたちにとって長かった冬休みも今日で終わり。明日から3学期がスタートします。そんな冬休みの最終日、下の子どもは11月から通っているスイミングスクールの冬休み短期集中練習に4日から参加していまして、今日が進級のテストの日でした。15級で初めてとんとん拍子に級をあげてきて今は11級、ここから先はなかなか進級も難しいそうです。そんな状況ですので、進級は難しいだろうと思っていました。 そして夕方、妻からケータイにメールがあって「10級になったよ!」だって。帰って話を聞くと、18人がテストを受けたものの3人しか合格にならず、その3人の中の1人が下の子どもだったとのことでした。テストの項目は背泳ぎなのですが、太い体の割にはスムーズにできていたようで立会いで見ていた妻の話では、コーチがあまり下の子どもに対して声かけや指導をされていないのを不安視していたようですが、逆にそれをしなくてもレベルに達していたようでした。 ちなみにコーチの話では、下の子どもは飲み込みが早いようでもう少し早くスイミングを始めていたらよかったんだけど、とのことを話されていたようです。 相変わらず太い体の下の子どもですが、関西ローカルの土曜日朝の番組「おは朝 土曜日」に出演しているお笑いコンビの「ミサイルマン」の太い方(西代洋さん)もかなり太いけど水泳がかなり得意とのことなので、スイミングは体形にあまり左右されないのかもしれませんね・・・。 とにかくよくがんばってくれました。この調子でがんばってほしいものです。
2011年01月06日
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このところ寒い日が続いていますが、献血の方は継続して頑張って行っています。先月も月初めと月終わりに神戸と難波で献血してきました。 ミント神戸は三宮駅前にありまして、よく献血を呼びかける案内をしています。ちょうどその日も呼びかけをしておりました。この日も寒い日だったので血管が浮きにくく、係の方も苦労されていました。でも何とかうまくいきました。 まいどなんばの方は事前の予約が必要なのが玉に瑕ですが、逆にその時間に行けば必ず献血できるというメリットもあります。せっかく行ったのにかなりの待ち時間、なんていうこともありますからね。(でもまぁ、それだけ献血に協力している方が多いのはうれしいことですが) さて、この日も寒かったのですが、事前に温かい飲み物を多めに飲んでいましたので血管はちゃんと浮いてくれました。また、この日は眠かったので献血中は爆睡でした・・・。 結果の方は、最新データではコレステ君213となかなか下がってくれません。このところ200あたりをウロウロしているようです。その他の数値は安定していまして、血圧も年齢の割にはいい数値だそうです。 そろそろ日数制限が解除されるので、寒いのですがまたがんばって行ってこようと思います。
2011年01月05日
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子どもたちにとっては「お年玉」はクリスマスのプレゼントと同じくらいうれしいものだと思います。なにしろ、「現金」ですからね。まぁ、何も現金に限ることではないと思うのですが・・・。子どもがいる親御さんにとっては、年末年始はお金のいることばかりですよね。私もそうですが、安月給なのにホント大きな出費です。 子どもたちは私のような安月給の人間が苦労して稼ぐ金額をいとも簡単に得ることができるわけで、何ともうらやましい。なんだかな~ 私が子どもの頃はポチ袋を開けると1000円札が入っているのがうれしかったものです。今のようにゲームソフトもない時代ですから、それを使って買うおもちゃも金額的にはそんなに大したことはなかったのです。 話は脱線しますが、私にとって「お札のデザインで一番好きなのは?」と聞かれたら、迷わず「伊藤博文の1000円札」と答えます。子どもの頃にお年玉等で見かける機会が多かったし、デザイン的にも聖徳太子の10000円札や5000円札ほどの押し出しの強さはないし、今見ても非常に落ち着いたデザインだと思っています。今のお札にはない色合いですし。 話を戻して、私の子どもたちは実家の母親や私の弟、義母さんからいただいたお年玉を使って前々からほしいと言っていたWiiをついに買いました。周りのお友だちが持っているし、遊びに行ってもそれで遊ぶこともあるのでほしいと言っていましたが、私は反対でした。DSも持っているし、二学期の成績もそんなによくなかったのでね。 まぁ、「次の成績が芳しくなかったら、Wiiのせいということで遊ぶのは禁止する」という条件をつけて買うことにしました。セールもやっていたしね・・・。 ところで、私も安月給の中からお年玉を子どもたちに渡しました。渡すのもただ渡すのではなく、今年の目標やそれに向けて何をするかを聞きました。上の子どもは剣道を、下の子どもは水泳や剣道をがんばるとのことでしたが、その辺は心配していません。もっと勉強をがんばってくれよ、って指導しておきました。
2011年01月04日
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昨日と今日は年末の悪天候がうそのような安定した天気だった奈良地方です。 1月2日と3日は例年行われているアマチュア無線のお祭り、「QSOパーティー」に参加しました。今年は自宅からも運用できるようになったので寒い目にもあわなくてすみました。ただ、毎年3日はこのブログにコメントをくれる同じ職場のyoshi君と一緒に大阪と奈良の境にある信貴生駒スカイライン(近鉄グループ)の十三峠に行ってますので、今回も行ってきました。↑ 十三峠から撮影した大阪平野(午前中に撮影) QSOパーティーのルールは20局のアマチュア無線局と交信すればOKなのですが、その20局は1月2日のうちにクリアしておりました。それでも、50MHz帯は自宅からは運用できないことから、今日はそれを運用することを目的として移動しました。前にこのブログでも紹介しましたが、50MHz帯の運用に適した時期は太陽の活動が活発になる夏場なのですが、この周波数帯での交信を楽しみにされておられる方も多いのでサービスするつもりで運用していました。 その結果、午前中に24局、午後に19局の合計43局と交信することができました。遠く岡山県玉野市とも交信することができましたし、数年ぶりに交信した方もおられてなかなか楽しかったです。 2日間合計での交信数は96局と100局まであと少しだったのですが、さすがに疲れました・・・。↑ 私のデリカSWには「デルタループ」という変わったアンテナを設置しました
2011年01月03日
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みなさん、明けましておめでとうございます。 今年も「あけやんの徒然日記」をどうぞよろしくお願いします。 さて、年末年始は私の堺市の実家へ行っておりまして本日、帰ってきました。年末年始は日本海側、特に山陰地方では記録的な豪雪だったそうですが、奈良や堺では強風と低温で寒かったです・・・。それでも買出し等々でバタバタしていました。 そんな状況でしたが、年末恒例の餅つきが12月30日にありました。このブログで何度も紹介していますが、私のところではかまどでもち米を蒸して、杵でつくという方法をとっております。かまどでもち米を蒸すには薪が必要ですが、薪がなくなったということで梅の枝を分けてもらったことも、このブログで紹介しました。その後、梅の枝は使う機会がなかったのですが、今回やっと使うことができました。 梅の枝は軽トラック一杯もらったのですが、枝が太いものや細いものが混じっていたので暇を見つけて少しずつ使いやすい大きさにカットして行きました。それでも全てはカットすることができませんでしたが・・・。 ところで、梅の枝は細いものであってもなかなか丈夫で簡単に折れないのです。普通なら少し負荷をかければ折れるし、のこぎりで切り込みでもいれてやれば折れやすくなるものです。ところが、梅の枝は木自体の密度が濃いせいか少々では折れません。だから、のこぎりできちんと切らないといけませんでした。 そんな枝でしたが、着火しやすく燃焼も安定していて火持ちもいいものでした。また、燃え残った炭もしっかりした炭で、義母さん曰く「消し炭としても十分に使える」と話されていました。 かまどの下に適当な大きさにカットした梅の枝を配置しました。まだまだカットしていないものも含めて別のところに置いてありますから、当分薪には困りません。かまども煙突の調子が良くないとのことでしたが、気にせずに使っていました。 なお、梅の枝を譲っていただいた梅畑は、今年は梅の枝を斬っていませんでした。だから、譲っていただくタイミングとしてはちょうどよかったんですね。 そんな薪を使って蒸したもち米で餅をついて、今朝、雑煮をつくりました。写真はその私の実家での雑煮ですが子どもたちもがんばって餅をついたし、餅自体も当たり前のことですがよく伸びるしおいしかったですよ。
2011年01月01日
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