全20件 (20件中 1-20件目)
1

プレステージ・ロゼ[NV](ハーフ)/テタンジェ少し飲み疲れ気味だったので、軽く1杯だけにしようと思っていましたが、ビールには食指が動かず、ついついこのハーフを開けてしまいました。さばの塩焼き、マーボーなす、チンゲンサイのおひたしといったベタな家庭料理でしたが、すんなりと受け止めてくれました。たぶん、前日の松茸とも好相性だったはず。ブレンドタイプのこのロゼ、タンニンがいい具合で、味わいにカシス系まで感じます。だだハーフは、あっという間でした。1本だと飲みすぎだし、500mlくらいが個人的にはよき酒量です。2/3サイズの泡があるといいなあと、よく思います。
2013年10月30日
コメント(0)

アルザス・ピノ・ノワール・グラン・アッシュ[2010]/アルベール・マン先週末は月イチのワインスクール。テーマは、ピノの旧新飲み比べ。3本ずつのブラインドでしたが、エレガント系になったといっても、ピノの場合、やはり何かか違う気がします。新世界は米のシャスラー、ビンディ、豪のカーリー・フラット。カーリー・フラットだけは、特別にエレガントなのですが、なぜかオーストラリアやニュージーランドのピノに感じる、アセロラのようなニュアンスが微かにあります。旧世界は、デュガ・ピイ(アリナール10)、ティボー・リジェ・ベレール(オート・コート09)、ロッシュ・ベレーヌ(サヴィニィ10)。もちろん堅いデュガ・ピィ、想像以上に薄旨のロッシュ・ベレーヌ、意外に熟成が進んでいたティボー・リジェ・ベレール。いちばん美味しいと思ったのは、カーリー・フラット、次がロッシュ・ベレーヌでした。スクール後に持っていったのが、冒頭のコレ。アルベール・マンは、あまり飲んでこなかったのですが、このピノは柔らかく、チャーミングでいながら複雑性もあり、スクールの6本より美味しく感じました。アルザスピノの中では高いかもですが、ブルゴーニュにしてみたら、中堅どころのニュイの村名クラスと同価格。若くして美味しいので、先はわかりませんが、この開き方は嬉しい誤算でした。ただまあ、滅多にひかない風邪の症状があったので、ぼんやりとした感想でしたが……。その後、さらに具合が悪くなり、これは発熱だと思ったのですが、どうも快方に向かっている予感がします。というのも、昨夜にコレを食べたので。年に一度の贅沢、神楽坂の小室の松茸。しばらく食べなくてもいいやと思えるくらい、たっぷりといただきました。土瓶蒸しや焼き松茸、しゃぶしゃぶはもちろん、極めつけは締めの松茸ご飯。1杯目は普通に食べて、2杯目からは炒めた松茸を上からかけて食べました。いい牛脂で炒めた松茸に、最後にバターモンテ。松茸ご飯のおかずに松茸炒め。禁断の味わいでした。免疫がぐんとアップした模様で、朝起きたらグッと楽になっていました。そういえば松茸の時は、いっさいワインはナシでした。冷酒と熱燗。なぜかカラダがワインを呼ばなかったのです。
2013年10月29日
コメント(0)

クリット・ピノ・ブラン[2010]/マルク・クラインデンヴァイスシャト・グレイサック[2005]/メドック三軒茶屋のラポルト・デュ・ヴァン。前回一緒に行った1人が、FBで書いたそうで、それを読んだ知り合いからリクエストがあって、再び行くことに。4人で3本。まず、ピノネロのロゼ泡(銘柄失念)をボトルで。それから白赤各1本。クライデンヴァイス、前回はリースリングでしたが、今回はピノ・ブラン。個人的には、こちらが好みでした。若いとリースリングよりピノ・ブランの軽さと柔らかさが、より好ましい気がするので。赤は、ボルドーとリクエストがあったので、コレを。プチ・シャトーですが、その分早熟で、良年の05でもタンニンの角が取れ始めていて、いい感じでした。さして複雑でも大きくなくても、ボルドーって旨いよなあ、と思いました。また飲みたい、と思った1本でした。
2013年10月28日
コメント(0)

マコン・ヴェルジッソン・ラ・ロシュ[2011]/ダニエル・エ・マルティン・バローこの銘柄は、2002年から買い続け、飲み続けていますから、ちょうど10ヴィンテージ目になります。コンスタントに、いちばん長く付き合っているワインかも、です。2009年は果実味たっぷり、2010年は骨格しっかりと、タイプは違えどいい感じでしたが、このヴィンテージはやや酒質が弱めで、ハーバルな印象でした。この先、肉が付きそうな感じもあまりしません……。ヴェルジェもそうですが、ダニエル・バロー、最近はエレガント志向になっている気がします。想像ですが、澱との接触時間やバトナージュの回数を少なくしているのでは?マコンのワイン、私は澱から来る旨みとアペラシオンの持つハーブとミネラルのニュアンスが絡まった感じが好きなので、弱いヴィンテージでもしっかりめに造っていたバローのほうがよかったなあ、と思います。ヴェルジェなんかも、どのアペラシオンもヴェルジェ味でしたが、そんな土地よりも造り手の個性が上回るタイプもあって欲しいと思うのは、消費者のわがままでしょうか?予断のある意見かもしれませんが……。
2013年10月25日
コメント(0)

エクスキューズ/ジャック・セロス昨日は、とある記念日。何を開けようか、あれこれ悩んでコレを。味わいというより、ネーミングがふさわしい気がして。といっても、初めて飲みました。デコルジュは2010年7月。抜栓直後の香りからセロス節。そこに甘みが来る。うん、旨い!一杯だけ飲んで、食事中は前日残したドルーアンのジュヴレ村名を。少しほぐれてきました。まあただ、トップ生産者のすぐ後ろというようりは、2番手集団くらいかなあという気もしてきました。思いっきり古酒になるとよさそう。あらかた食べ終わったところで、エクスキューズに戻りました。だんだん温度が上がってくると、ある温度帯が融点のようで、そこで味わいがぐっとほどけてきます。ナイフのエッジのような冷たさと甘みが同居しています。温度がだいぶ上がっても、味わいが崩れてきません。余韻は長~く続いていきます。ココロもカラダもクタクタに疲れていたら、これに勝る飲み物ってないかも。ソファーに深くカラダを沈めて、ゆっくり飲んでいると、ココロが弛緩していきます。甘き官能。甘口が苦手な人は、せっかくのセロスなのに甘いと思いそうですが、甘いのも好物な方だったら、セロスもよくぞ甘いのをつくってくれた!と感じるのでは?このシャンパーニュが女性だったら、私のような人間はあっけなく誘惑に負けてしまいそうです。でもきっと後で、「あれはどうしようもなかったんだ!」と言い訳をするのだと思います。
2013年10月24日
コメント(0)

ジュヴレ・シャンベルタン[2009]/ジョセフ・ドルーアンワイン専門誌のいわゆる記事広告というやつ、批判する方もいますが、私はアレがけっこう好きです。特に、大手のシャンパーニュのメゾンやブルゴーニュのネゴシアンの記事。評価ではなく、情報として考えると、「ほーっ」というものがあるので。たとえばルイ・ジャドのブーズロン。あの銘柄が自社畑で、アリゴテだけど新樽を使っていることも、記事広告で知りました。なのでショップで見かけて、即購入。すごく好みの味わいで、いい買い物をしたと思ったものです。ドルーアンも、そんな記事広告の中で、ジュブレ村名が昔は正直いま一つだったけど、買う農家を見直したので、今ではトップドメーヌに引けをとらないものになっていると思うという発言を読んで、今回のコレを買う気になりました。そう、ブルゴーニュが好きになった多くの方が読んでいる、マット・クレイマーの『グルゴーニュワインがわかる』の中で、ドルアーンのジュヴレについて、グリオットはいいけど、村名はあんましよくないということが書いてあるのです。実際、ずいぶん昔、96の村名のハーフボトルが安く出回っていたので、数本まとめ買いしたことがあります。それは96なのに酸度も低く、かなり柔らかく、充実感のない味わいでした。で、昨日抜栓のこのワイン、香りに集中感があります。明らかにジュヴレを思わせる鉄のニュアンス。09ですが、酸もしっかり。ストラクチャーのある、よきワインでした。ただし今より、数年瓶熟させたほうが美味しそうな、クラシックな造りでしたが……。トップドメーヌに匹敵は言いすぎにしても、そのすぐ後を追っかけているくらいのレベルに感じました。おまけに値段は半値くらいですし。まあ、大手ネゴシアンの買いぶどうの村名なんて、個人需要は少なそうですからね。ブルゴーニュのネゴス、最近はシャンソンが贔屓でしたが、ドルーアンもちょくちょく試してみようと思いました。何しろ、このワインの半額以下のリュリー・ブラン10も、実に旨かったので。
2013年10月23日
コメント(0)

グラン・クリュ・シルリー・ブリュット[NV]/フランソワ・スコンデシャンパーニュの特級格付けの村の中では、あまり評価が高くないシルリー村ですが……。涼しくなって、急にシャンパーニュが飲みたくなってきて、最近、黒ぶどうの比率が高いレコルタンをいくつか飲んでみました。ガストン・シケ、ガティノア、ポール・バラ。いずれもノン・ヴィンのいちばん安いやつでしたが、かなり満足感が高く、コスパ的にもいい感じでした。そんな中で、アンリ・ビリオと共に冷やしてあったのですが、まずはコレをと思い、抜栓。う~ん、ゆるい……。瓶差、状態もあるかもしれませんが、昨夜の1本は、泡も盛大で香りも拡散的、味わいもかなり冷やした状態にもかかわらず、ゆるい感じがしました。そして、ネット情報にあるように、やや甘いんです。温度が上がってくると、ややエグミも感じました。もちろんシャンパーニュとして必要な要素は持ち合わせていたような気がしますが、自分の好みとは言いがたかったです。でも、世評からすればハズレボトルだったかも、ですね。
2013年10月21日
コメント(0)

アルガブランカ・クラレーザ[2012]/勝沼醸造ヴァン・ド・ペイ・ド・フランシュ・コンテ ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2007]/ヴィニョーブル・ギョーム代々木八幡のそば屋さん、ワインとワイングラスが充実している大野屋で。正統派の和のおつまみの充実度は、居酒屋以上。白はいつもはビアンカーラですが、キブンを変えて甲州。2012はいい出来だったそうすが、まだ若いのでちょっと堅かった……。赤は店長に「お任せで」と言ったら、ジュリアン・メイヤーとコレの2択。この有名苗木屋のワイン、同じものをずいぶん前に飲んだ記憶があったので、コチラにしました。2007年のVV、ピノだと真ん中のクラスでしょうか?昔飲んだ時は、さして印象的ではなかったのですが、きれいな熟成をして、化けていました。よくできたニュイの村名ワインのよう。村は……、あえていえばモレっぽかったです。なめし皮、ジビエの妖艶系の熟成香がけっこうムンムンしていて、土っぽさを伴った赤系果実も、熟甘になっていて、いい感じ。コスパ高し!ブルゴーニュではありませんが、ピノは最近07が当たっています。まだまだ若いヴィンテージのような気がしていましたが、開いているものが多いのでしょうか?
2013年10月18日
コメント(0)

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ[2010]/ドメーヌ・ユドロ・バイエ何となく思うのは、裕福なブルゴーニュ通は、ブルゴーニュ・ブランは飲むけど、ブルゴーニュ・ルージュは飲まない。そんな気がしています。ボーヌの白の造り手のブランは、上のクラス(村のニュアンス?)を思わせるものがあるけど、ニュイの赤の造り手のレジョナルは、そういうものが少ない、ということでしょうか?なんか赤の場合、その手の通の方は村名以上を飲む印象があります。そういう意味では、オート・コートも避けられている??ブルゴーニュ・ルージュやオート・コートをよく飲む私の場合、どちらを選ぶかは、わりと悩ましいところです。アンヌ・グロなど、一部の造り手を除けば、後者のほうがやや値段が高いのが通例。でも、オート・コートは、標高が高い土地のぶどう限定ですが、ACブルゴーニュだと、デグラッセも含めて、いろんな可能性がある。でも、可能性があるぶん、つまんない味(平均的)になっていることも多い……。毎年買っているユドロ・バイエの場合、10のオート・コートは2本目です。ブルゴーニュ・ルージュも2本飲みましたが、個人的にはブルゴーニュ・ルージュのほうが、ジューシーで美味しく感じました。昨夜のオート・コートも、きれいな酸味が強く、小さくて堅い赤系果実の味わい。スタイリッシュなヴィンテージ、後背地は涼しかったのでしょうか?逆に09は、ブルゴーニュ・ルージュよりオート・コートが美味しかった記憶があります。ちなみに11は、ブルゴーニュ・ルージュはチェリッシュで充分美味しかった。オート・コートは、飲んでいません。何となくブルゴーニュ・ルージュとオート・コートの両方をリリースしている造り手の場合、暑いヴィンテージはオート・コート、涼しいヴィンテージはブルゴーニュ・ルージュを選ぶのが安心かも、と思います。とはいえ興味があるから、結局両方飲んでみるんですけどね……。
2013年10月17日
コメント(0)

ブリュット・レゼルヴ・グラン・クリュ[NV]/ポール・バラ昨夜は日帰りで京都。新幹線動いて帰れるか、心配だったのですが、23時過ぎに無事に帰京できました。無事に帰り着いてほっとしたので、深夜にコレを抜栓。安定した評価のレコルタンですが、このベーシックもバランスがよく、良好。ブジーらしい(?)、いい意味での重たさがあって、しっとりた味わいでした。ノンヴィンや若いのは、やっぱりこっち系が好みだなあ、と思います。もちろん、ブラン・ド・ブランの熟成後の、モカや硝煙の香りも大好きなのですが、そのなると値段も……。若い時の強めの酸を味わうよりは、この手のピノ多めが安心です。
2013年10月16日
コメント(0)

ムルソー・レ・メイ・シャボー・トロワ・アン・フュ・ド[2000]/ヴェロニク・ド・マクマホンまつたけご飯に合わせたワイン。赤かとも思ったのですが、白というリクエストがあったので。このワイン、何故か後生大事に10年ほど持っていたワイン。この造り手、好きなのです。日本に登場した時は、「昔のラフォンを思わせる」という惹句とともに登場して話題となりました。いちばん下のグラン・オーディネールも、そんなクラスとは思えない価格でしたが、確かに少し寝かせると、その強気も納得できる味わいでした。といっても、それ以外はオーセイ村名とこのムルソー村名しかなくて、ノーマルとこの3年樽塾バージョンがあります。これは2本ほど飲みましたが、「化けるよ」と言われていたので、最後の1本を開けそびれていました。毎ヴィンテージ入って来ていないこともあって……。さてこのワイン、開けるといわゆる麦の香ばしさ。軽く白トリュフ。いい感じです。しかし、少し温度が上がりすぎると、意外に締まらない味わいになったので、もう一度冷やしてみました。低めの温度から、少しずつ温まっているくのを飲んでいくと、とても美味しく楽しめました。かすかな酸化熟成のニュアンスが、いわゆる「昔のラフォン」なのでしょうか? 果実味も強く、ハリがあります。本当によくできた村名だと思いました。まあただ、著名生産者のムルソー1級と比べると、分が悪いかもです。でも当時、1万円しない価格でしたし、ヘンな期待をしなければ飲んだら、ただただ満足だったと思います。当時買ったワインショップでのオススメの文章が残っていました。これを読むと……。期待しちゃいますよね^^ そういえば当時、初めてラフォンの古酒(86のバール)を飲んで、びっくりした頃だったような記憶があります。【最高のキュヴェ!最高のパフォーマンスです 】 このキュヴェを口に入れた瞬間から、今までの様々なシャルドネの経験が思い出されます。合田さんも「ラフォンを思い出した」と書かれていますが、noisyとてそれは同じ事..でした。(偉そうでスミマセン..) このワインには、何故かそうさせる魔力みたいなものが存在します。確かに飲み頃では到底有り得ず、若すぎて固い訳です。また、3 ans fut (3年樽熟成) の通り、嫌みには全く感じませんが、しっかりと樽の大いなる影響を受けています。 しかしながらその樽香を掻き分けて飛び出してくる張りつめた果実味は膨大でドライ、しかも美しい酸も沢山持っています。時間が過ぎると徐々にボディーは膨らみ始め果実やその皮、木の実のニュアンス、そしてスケールも増大してゆきます。そしてその風味を持続させながらの長い収束を味わえるんですね。最近流行の「リリース後にすぐ飲んで美味しいフレッシュな果実感を持つ」ワインでは有りません。昔からのボーヌ・シャルドネ・ファンを納得させるだけの力が有るワインです。 2000年のシャルドネは素晴らしい年になりましたが、その恩恵を充分に生かした豪勢な味わいを楽しむことが出来ます。もしこのワインを今飲まれるなら、温度はやや高め、そして時間を掛けてゆっくり楽しんでください。村の西側、オーセ=デュレッスと接する村名畑ですが、ムルソーの高名な1級畑と同等のポテンシャルを有していると思います。ん~、やっぱり昔のラフォンを思い出してしまうなあ..。10年しっかり成長するに違い有りません。思いっきりお薦めです。
2013年10月15日
コメント(0)

ショレ・レ・ボーヌ[2008]/シャトー・ド・ショレ当日、トライしてみたら席があったので、五反田のボノミーへ。ここには最近、持ち込みのワイン会で2度ほどおじゃましました。なので、お店のワインを飲むのは、ひさしぶり。リスト、変わらずいい充実感。一昨日のシャソルネイと同じ価格帯のものを、と思って眺めていたら、最近飲んでいなかったコレを発見。マイナーアペラシオン、マイナーヴィンテージ、ビオ系が共通するので、選んでみました。「昨日ほど香らない!」と、同伴者から言われてしまいましたが、抜栓直後はおとなしめ。それから少しずつは開いていき、最後はおとなしめですが甘やかな果実味が顔を出しました。もう少し、いい意味で野暮ったい味を想像していましたが、酸やミネラルも洗練系。あと思ったのは、08というのは「今は閉じ気味?」ということ。そう考えると、昨日書いたシャソルネイの08のニュイの村名がそれほど美味しく感じなかった、というのも、タイミングの問題かも?と思いました。あとは、醸造法なんでしょうね。少しでもMCがらみをしていると、同じビオでもシャソルネイやパカレ系の香りになるのかもしれません。ボノミーの料理、野菜は多いし、まったくモダンではありませんが、かといってビストロ料理でもないのは、とても好ましいです。メインに珍しく牛肉を頼んでみましたが、ビストロのバベットステーキのように強めに焼き上げるのでも、モダン系のように低温調理にするわけでもなく、サシの少ないもも肉の塊をゆっくりめに焼いて、切り分けるスタイル。こういう火入れは、ピノともよく合います。ワインも料理も、いい意味で控えめな美味しさで、大満足でした。開店当初はなかなか予約が取れなかったお店ですが、当日でも席が確保できたのは、このような立ち位置だからかもしれませんが。でも、食べたいと思った日に入れるようになったのは、個人的には嬉しい限りです。
2013年10月11日
コメント(0)

サン・ロマン・ルージュ・スー・ロッシュ[2007]/ドメーヌ・ド・シャソルネイ借画像です。昨夜は、麻布十番の串右エ門。ココの焼き鳥は、お気に入りです。焼き鳥として、もっとインパクトがあって、もっと旨いところは確かにあると思うのですが、火の通し方が好みなのです。実に丁寧! それで、焼き鳥としてほどよく旨いけど旨すぎない、というか……。ワインも食べ物もそんなのがいいなあ、と最近よく思います。ワインも充実しています。ココは、ちょっと前までシャソルネイの宝庫で、ドメーヌ物のACブルゴーニュ、サン・ロマン、オーセイ・デュレスの御三家が白赤ともに揃っていたのですが、ひさしぶりに行ったらずいぶん減っていて、サン・ロマンの白の2011と赤の2007の2択。白を飲もうと思っていたのですが、07の熟成に期待して、赤を頼みました。果たして想像通り、いい熟成が始まっていて、香りにも官能的なニュアンスが。熟成による甘みが出てきた赤系果実に皮、きのこ、ジビエ。味わいもエッジの堅さがほぐれ、柔らかい味わいに。ややくぐもっていて、やや野良っぽいところもいい感じ。よきポマールのようでした。正直、ちょっと前に飲んだネゴスもののシャンボール村名、ヴォーヌ・ロマネ村名(いずれも08でしたが)より複雑性もあり、ワンランク以上は上の味わいに思えます。シャソルネイ、よく行くワインショップの店主は「ACブルゴーニュが、4,000円でなく3,000円なら、もっといろんな人にオススメできるのに」と言います。エントリーの白のビゴ、赤のブドー、ふだんワインを飲まない人にもすすめてみるそうですが、そう人たちの予算はだいたい上限1本3,000円だそうなのです。まあ、自分も3,000円ならまとめ買いするのに、と思います。と思っていたら、リカーモリサワさんが、この前の日曜日、タイムセールでACブルゴーニュ&サン・ロマンの白・赤の2011年を25%オフで売っていました。これはまとめ買いだ!と思い、セールの始まる夜20時、ちょうどタクシーで移動中だったのですが、欲しい3アイテム、スマホであらかじめ3画面を立ち上げておいて、20時ちょうどに参戦。2分ばかり、一心不乱にポチポチしました。同乗者に「何やってるの?」と聞かれても、ひたすら無視して。おかげで無事買えました。タクシーを降りてしばらくして、改めて見てきたらすべて売り切れだったので、確かにシャソルネイ、3,000円~だったら飲みたい!という人は、たくさんいるようです。ちなみに串右エ門のサン・ロマン・ルージュ2007年は、8,500円。お店で、バックヴィンテージでこの値段は嬉しい限りです!
2013年10月10日
コメント(0)

ブリュット・レゼルヴ[NV](ドゥミ)/テタンジェルイロデほどクリスピーでもなく、ボランジェほどの厚みもない。でも、メジャーなNMのNVの中では、やっぱりいちばん好みだなあ、と思います、家の料理とも合いやすい気もするし。レストランのグラスシャンパーニュでも、あまり見かけない気がします。多く遭遇するのは、ルイロデとローラン・ペリエ、たまにボランジェ。ノクターン、ロゼ、コント・ド・シャンパーニュも好きです。プレリュード、レ・フォーリー・ド・ラ・マルケットリ、そしてコレクションは、1回ずつしか飲んだことがありませんが……。でも、きっとテタンジェというメゾンの味が好きなんだなあと思います。前にも書きましたが、その昔はタイタンガーと読むのだと思っていた、そんなレベルですが……。宅配でクール指定必須の9月が終わると、今まであまり飲みたいと思っていなかったシャンパーニュが飲みたくなるのが不思議です。今週も、あまり飲んだことがないRMを6本ほど買ってしまいました。まだ暑い日もあるので、クール指定にしましたが……。
2013年10月09日
コメント(0)

シャブリ[2010]/シャトー・ド・ベルシャブリゴコロを、きちんと満足させてくれるワイン。酸も石灰感もミネラルも、本当にシャブリらしいのですが、若くてもどこか近づきやすい。でも、ウィリアム・フェーブルほどでもなく……。なんか言葉足らずですが、「シャブリが飲みたいなあ」と思って開けたら、まさにピタリと期待した味わいでした。シャブリを飲みたい時って、アリゴテほど酸を求めてなくて、ACブルゴーニュより果実味を求めていない、そんな時です。じゃあ、何を求めているか??よくわかりません……。たぶん、キリメンジャン。
2013年10月08日
コメント(0)

リュリー・ブラン[2010]/ジェセフ・ドルーアン滅多にない、仕事の会食で食べたフレンチ。そこで、お任せで飲んだコレが美味しかったので、ネットで2本ばかり購入しました。ANAのビジネスクラスに採用されたそうですが、1本1,980円!でした。改めて家で飲んでも、満足!の味わい。ここしばらくで、ベストコスパのシャルドネです。ボーヌとマコンの中間のような味わい。いや、ボーヌにマコンの要素が少しトッピングされたような感じです。厚めの果実味に、きちんと酸がブレーキを効かせています。果実の甘みはマコンを思わせますが、ハーブのニュアンスはなく、ミネラル感も充分!あっという間に、1本空です。開けたてから美味しいので、確かにグラスワイン向きです。でも、ちょっとした奥行きのあるところなんぞ、2,000円のシャルドネには思えません。ネゴシアンのリュリーなんて、偶然飲む機会がないと選ばないので、ラッキーでした。ドルーアン、リーズナブルだったので、一緒にジュヴレの村名09も買ってみました。これも、近々飲んでみようと思います。
2013年10月07日
コメント(0)

オスコ・ビアンコ[2012]/カンティーナ・クリテルニア 宅配寿司に合うワインは? ということで、4人で持ち寄り会をしました。柿家寿司の松を4人前。料理研究家のSさんのお宅で。野菜料理もたくさんつくってくださいました。合わせてみたワインはコチラ。私はイタリアの580円の白を。あまりにも安いワインなので、前回登場のルーミエも、これは寿司と合わせることを考えずに持参。他のメンバーは、シモン・セロスのブラン・ド・ブラン[NV]、ホット・ゲイルのマンブール09(リースリング)、シュタット・クレムスのグリュナフェトリナー11。それぞれ、狙っていたネタがあったのですが、うまく合ったり合わなかったり。シャンパーニュはやはり無難で、グリュナフェトリナーは、確かにかなりいい相性。マンブールは……。いちばん厳しかったです。グラン・クリュで強く、残糖感のある味わいでしたが、もっとレンジの低いリースリングのほうが、よかったかもしれません。私が持参したイタリアは、かなり健闘しました^^ 甘えび、カニあたりと合わせると、ワインのほうがワンランク美味しくなると、みなさん言っていました。そう、このワイン、ややシャバシャバなので、ワイン単体でどうこうではないのですが、食べ物と合わせるといいんですよね。回転寿司に持ち込みたいワインです。その昔、アエラでも紹介されていたワイン。赤も悪くありません。
2013年10月04日
コメント(0)

モレ・サンドニ 1er Cru クロ・ド・ラ・ブシエール[2001]/ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエとある集まりに持参しました。最近は見かけない、ピーター・ツーストラップ・コレクション。ルジェのクロパラの件で、評判を落としてしまったPTですが、BBRの古酒もそうですが、いいロットを貰っている印象があります。01、まだ早いかなあ?とも思ったのですが……。やっぱり、まだまだでした。まだまだなりに、美味しかったのですが……。酒質は、かなりなめらかになっていましたが、各要素がまだ溶け込んでなくて、果実味、酸、タンニンそれぞれが、まだまだ主張している感じ。ブラインドだったら、07か08と言ってしまいそうなくらい、若い味わいです。でも、各要素のレベルは高いので、将来は約束されていると思います。買った当時、クロ・ド・ラ・ブシエールは20年後から本領発揮と言われていました。実際、その頃飲んだ83とかは、今でも覚えているくらいの美酒で、ほぼ価格が同じだった村名よりは、やっぱり堅牢なのかもしれません。今はどうなんでしょう? 私は08以降は、ブルゴーニュ・ルージュさえも飲んでいなので、まったく分かりませんが……。
2013年10月03日
コメント(0)

社で一緒に仕事をしているメンバーに、「一度ワインを飲みに!」とリクエストされて、1か月前に伺った、三軒茶屋のラポルトデュヴァンに。私どもの世代には懐かしい「お菓子の太子堂」の経営です。前回は持ち込みだったのですが、見せてもらったワインリストのあまりの安さに驚愕。何でも、小売価格プラス500円が目安、だとか。アルコールがダメな3人も含めて7人。ですので、実質4人で以下の3本。クライデンヴァイスのベーシックなリースリング2011ザコルのシャペル2010ヴァルディカヴァのロッソ・ディ・モンタルチーノ2010ヴァルディカヴァは知りませんでしたが、3本とも好評。クライデンヴァイスは、若いけど柔らかい自然派リースリング。ザコルは、これも自然派ローヌらしい味わい。この2本は、女性に好評でした。ロッソ・ディ・モンタルチーノは、ボルドーブレンドやスーパータスカン系のサンジョヴェーゼが好きだという男性が「ツボの味」とのこと。何よりビックリなのは、やはりお値段で、たぶん平均1本4,000円。料理もリーズナブルで、ワインのアテとしては申し分なし。お会計の際、一同が「安い」と言ったくらいでした。写真は暗いですが、明るいキブンで店を後にしたのは、言うまでもありません。
2013年10月02日
コメント(0)

カベルネ・ソーヴィニヨン・スプリングマウンテン・ディストリクト・エステート[2008]/ヴィンヤード7&8カリフォルニアの赤、ピノ・ノワールがだいだい早熟なのに対して、ボルドーブレンド、特にカベルネメインのものは、長熟なものも多いような気がします。これもおそらくは飲み頃は、10年先。カシス、プルーン、ブラックベリー。堅牢な酒質ですが、やはりタンニンの感じがボルドーとは違いますね。しっかりしているんだけど、キシキシしていなので、今でも美味しく飲めてしまいます。
2013年10月01日
コメント(0)
全20件 (20件中 1-20件目)
1