釣りに集中していると、ついつい熱中症対策が疎かになってしまいがちですよね。
釣れてなくて釣りたい気持ちを優先し、より集中して釣りをしているときは、なおさら熱中症に気をつけないといけません。
そんな時は、ちょっと一息ついて手のひらを冷やすと熱中症に効果的です。
手のひら冷却で熱中症予防
photoAC
釣りに集中していると、ついつい熱中症対策が疎かになってしまいがち。
魚が釣れていないときほど、釣りたい気持ちが先行しすぎて、なおさら疎かになってしまいますよね。
夏休みを利用したファミリーフィッシングでは、お子さんだけでなく自身の熱中症にも気をつけないといけない。
そんな時は、一息ついて手のひらを冷やしましょう。
手のひらには 体温調節を担う血管が通っていて、流水などで冷やすことで 体全身を冷やす効果 が期待できます。
釣りやアウトドアはもちろん、スポーツ全体や高齢者の熱中症予防にも効果的です。
水分・塩分の補給と合わせて手のひら冷却をし、十分な熱中症対策をしたいですね。
なぜ手のひらを冷却するのか?
出典・ photoAC
先ほども少し触れましたが、手のひらには 体温調節を担う血管が通っています。
これを“AVA血管”と言い、この血管を通る血液を冷やすことで、冷えた血液を全身に巡らせ 身体の中心体温を下げる 事ができる。
ただし、冷却のしすぎはNGです。
冷却しすぎてしまうと血管が収縮してしまい、冷えた血液を効率よく全身に巡らせることが出来なくなるので注意しましょう。
手のひらを冷やすポイントとしては
・冷やす温度は 15℃前後
・冷やす時間は 10分程度でOK
・氷や保冷剤など冷やしすぎには要注意
・丁度良いものがなければ 流水に晒すだけでもOK
手のひらを冷やして快適に釣りを楽しもう
炎天下の中では日陰にいても、地面・水面からの照り返しや、地面からの熱で体力を奪われる。
そんな時は手のひら冷却を試してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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