こんにちは、アントレです〜
今日は天気イイっすね〜
この調子でずーっとお願いします〜!
さて、先日のケーブル盗難のお話に続いて、最近ちょくちょく耳にするのが、太陽光発電所の購入時の手付金(契約金)詐欺の件、です。
具体例を列挙します。
?@仲介に入った不動産業者が土地代金をそのまま持ち逃げ。三為取引でいったん全額を業者に渡したまま、音信不通に。被害総額300万。
?A手付金900万支払った大阪の太陽光業者が業績不振で、事業停止状態に。現在訴訟の手続き中。
?B頭金500万払えば太陽光の設備代残金をローン返済可能という、うたい文句の茨城の太陽光業者が業務停止状態に。現在訴訟の手続き中。
?C発電所の手付金1000万を都内の太陽光コンサル経由で支払ったものの、その1000万が施行業者に渡っておらず、コンサルは音信不通に。現在訴訟準備中。
ということで、皆さんよろしいでしょうか。
上記の例は最初から詐欺目的であったかは定かではありません。最初は順調だったものの、何かのきっかけで歯車が狂ったのやもしれません。実績がある業者であっても、営業不振に陥って資金ショートからの倒産というリスクはいくらでもございます。当然のことですが、太陽光業者以外においても、会社というモノはそういうリスクを常々持っている、というコトになろうかと思います。トヨタやソニーであっても、ですね。
しかしながら、太陽光業界においては、例のFITの門が閉まり始めている、という点もアリ、どうやら業者の業績という視点では業界全体的に停滞ムードが漂い始めているのも事実でございます。そりゃそうですよね。自分の飯の種が閉まり始めちゃってるんですから。
どの業者と組んでも100%大丈夫、というような世界は無いのですが、では、我々にとっての防御策は何があるんでしょうか、、、それは、
手付金(契約金)を極小化する
コレに尽きると思います。
手付金で500万とか1000万とか依頼してくる会社は要注意ですね。結果上手くいくケースも多々あるんでしょうが、太陽光は稼働まで半年とか掛かるわけで、その間、1000万とかロックされちゃうのって、ヒジョーにリスクが高い状況に晒される、というコトを是非ともご認識をお願いします。
また、契約書の特約事項、特に返金に関する取り決めも、極力コチラが有利な状態にしておかないと、簡単にロックされたまま時間稼ぎされちゃいますので、この点も要注意です。
当方の肌感としては、手付金は、負担金+土地代の10%程度くらいが妥当かな、という感覚です。
つまり、100万くらいが妥当ですかね。このくらいでしたら、万一飛ばれちゃっても、勉強代という感じで自己処理できそうですが、1000万とかになると、色んなものが崩壊してくレベルのインパクトになろうかと思います。
実績があって、善意もあり、動きの良い社員であっても、その会社の業績はいつ急変するやも分かりません。
繰り返しになりますが、手付金、契約金についてはくれぐれもお気を付けをお願いします。
既に大金を払い済みの方は、上述した契約条項の確認や業者の業績チェックなど、今からでもできますので、是非お願いします。
リスクを極小化して、ハッピー発電ライフをしていきましょう〜!!
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※編集後記※
当方ご紹介の業者につきましては、過度な手付金、契約金を取らない業者を優先的に選定しておりますので、よろしくお願いします!(しかしながら上述の通り、何事も100%安全はございませんので、悪しからず)
2019年08月29日
この記事へのコメント
この様な、注意喚起をして下さって、大変助かります。ありがとうございます。
Posted by ゆり at 2019年08月30日 21:36
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