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はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2014年02月26日
A365・何となく気合が入らない
このところ何となく気合が入りません。

従前からの老々介護(後期高齢者vs90歳代半ば)が急に介護度が高まって、以来二カ月程経って、疲れが出てきたのか?或は、
状態がやや落ち着いて来た為の多少の安堵感から気が抜けたのか?

しかし、今日は朝からよく晴れて、明るい陽光に元気づけられています。
気を入れ直しての一日が始まりました。

以前から書き綴ってきた自分のブログ一覧から幾つかを抜き出し読み返しています。
そのうちの一遍(一部抜粋)です。

A070・「足るを知る」
https://fanblogs.jp/hapise/archive/72/0

1、「アクセル」か「ブレーキ」か

人は体力・気力がある限り「より良く」「より多く」を求め続けます

これを「欲望」と見るか
これを「夢」「希望」と見るか
出来ることなら「何処までも追い求め続けるところに進歩発展があり、幸せへの道がある」と考えていきたい。

「足を知る」か「足らざるを知る」か、
(辛い時でも、少しがんばって)「アクセル」(を踏む)か、
(疲れた時は、体調に合わせて)「ブレーキ」(を踏む)か?

人生、表もあれば裏もある。
目先のことに拘泥するか、先を見て考え、行動するか
「自分本位」で行くか「お互い様」で行くか

ただ、「人間は一人では生きられない」という絶対的な真実があります。
生を受けた「この世」は「多くの人」で成り立っています。

こう考えながら、頑張りすぎない程度に頑張って生きていこうと思っています。

2、「足るを知る」
・・・
中学時代の同級生四人と久し振りに会って懇談したとき(因みに私は今後期高齢者、60年来の友人です)、一人が原始仏教の研究会に入って、毎月一回の会合に出ていると話し出してビックリさせられました。

彼が言うに「これからどう生きようか」と考えたとき、仏教を意識したとのこと。そうして今「足るを知る」を考えているとのことでした。

「足るを知る」とは!
その時、予備知識は何もなく、後で調べて「足るを知る」は老子の教えから来ていることを知りましたが、私には老子とか孟子とかの素養は全くなしと言って良いくらいです。

第一感「現状で満足」と受け取って、「我々の年代では、”分相応に”というのも大切だろうが、自分はモットーとしている”ゆっくりと右肩上がり”を目指しているので、これとのバランスで考えたい」。つまり「もう一歩先を求めたい」と言うと、

別の友人からは「若い内は”挑戦”の意欲が強い方がよいのではないか。やり直しがきくのだから」との意見も出ました。

・・・「足らざるを知る」という言葉があっても良さそうに思えます。

勿論この問題を言い出した友人は、この辺のことは十分に承知の上でのことでしょうし、より深く考えているのだろうとは思いながら、・・・

因みに故事・ことわざ辞典によると、
「足を知る」;これで十分だということがわかる。自分の能力や環境に応じて、これで十分だと満足すること。とあります。

故事・ことわざの類には大体表と裏があるようで、この場合も
・「足るを知る」「足らざるを知る」
・「現状で満足」か「更なる挑戦」か
の両方を並べて、「さあどうしようか」と考えると迷ってしまいます。

行き着くところ、”最後に決めるのは故事・ことわざではなく、自分自身だ”ということになるのでしょう。

自分自身では決めきらずに、故事・ことわざ、更に神・仏に解を求めようとすると、宗教に行き着くのかも知れません。

3、「故事・ことわざ」に見る表と裏

”世界のことわざ辞典”を開くと、イの一番の項目は「ああ言えばこう言う」でした。

(1)私たちセカンドライフ世代は経験豊富、生活の知恵・知識が豊富と心得て

「亀の甲より年の功」
「老いたる馬は道を忘れず」
「腐っても鯛」、
「Older and wiser・・」

と、粋がっていると

「麒麟も老いては駄馬に劣る」
「秋の入り日と年寄りは段々落ち目になる」
「老いては子に従え」
「年寄りの冷や水」
「昔千里も今一里」
と反撃されそうです。

(2)標題の「足るを知る」に関連して”慎重に、手堅く生きようと”と思うと
「君子危うきに近寄らず」
「石橋を叩いて渡る」
「浅い川でも深く渡れ」
「転ばぬ先の杖」「念には念を入れよ」
「命あっての物種」
「急がば回れ」

等々の先人訓がありますが、一方、若者向けに挑戦意欲を鼓舞する面からは

「当たって砕けろ」
「のるかそるか」
「一か八か」
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
「運否天賦」
「乾坤一擲」
「案じるより生むが易し」
「馬には乗ってみよ人には添うてもよ」
 と続きます。
・・・

(3)参照している辞典の解説に曰く
「”盾の両面を見よ”ということわざがある。真理は常に物事の一面にはないものだ。相反することわざを通用させているところに、人間の知恵の深さがあると言えよう」。

「ごもっとも」と、思います。

それにしても、語り継がれてきた故事・ことわざの内容もさることながら、言葉の妙に魅せられます。言葉の響きの良さ、言いやすさ、まさに言葉の技、「ことわざ」を感じます。
(読後感)
(今の私)は(このブログを書いたころの私)の語り掛けに、「なかなかいいことを言っているな!」思わせられます。
今の自分に「ちょっとだけでも頑張ってみようよ」と語り掛ける気分になりました。

今迄ブログを書き続けてきたお蔭で、そのうちの一遍で気持ちを前向きに出来ました。
やはり、ひとは前を向いて歩き続けるのが良いようです。
今の気持ちを書きとどめておくと、いつの日かの役に立つかもしれない。
こんなことを思いながらマイブログを続けていこうと思たりしています。

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2014年02月23日
A364・自然災害に対しては「なぜ?」よりも「対策」を
この度は全国的に記録的な大雪で交通は麻痺し、都会でも店頭の食料品が品切れする事態にまでなりました。
雪国でも集落が孤立したり、国道で車が立ち往生し、飛行機も欠航、工場の生産が止まる、農業用ハウスが押しつぶされる、などなど大変な被害です。

夏の猛暑があったり、ゲリラ豪雨とか竜巻とか、地球を取り巻く環境がおかしくなっているのだろうか?と思わされます。

日本だけでなく、世界中の各国で干ばつ、熱暑、豪雨、暴風、竜巻、寒波、豪雪などで甚大な被害が報道されています。

気象解説ではエルニーニョとか偏西風とかで起こった現象の説明はあり、一応の理解は出来ますが、何せ相手の「自然」のエネルギーが圧倒的に巨大で、人間は手も足も出せないといったところでしょうか?

近年の気象は異常気象なのか?地球の長い変動周期の中のブレなのか?
人間が乱開発を続けてきた為に、地球環境がバランスを崩した結果なのか?

気象現象に限らず、何事も、「”原因”を確かめ”対策”をとる」のが基本でしょうが、得てして「原因究明」ばかりに勢力を傾け、「実のある対策」は後回しになるか、うやむやになってしまいがちです。

肝心なことが先送りされ、備えがないままに事が起こってしまいます。
今後起こるであろう災害に対して、わが身を守る観点から、「実のある対策」を急ぎたいものです。

政治、行政に委ねることもあるでしょうが、
「自分のことは自分で守る」ことを今まで以上に意識し、行動した方が良い状況になってきつつあるような気がします。

現在自分が住んでいる所に居続け、現在の生活様式を続けていくならば、どんな異常が起こりうるか?を考え、個人で出来ることは小さいとは思いながらも、出来るだけのことはしておきたい!という考えの必要性が高まってきている様に思宇野です。

例えば「大地震」が起こったら

・自分や家族はどうなるか?
現在の生活様式から見て、ありうる様々な状況の下で大地震が起こったなら、各人がどのように行動するか
お互いの連絡をどうするか
その為にどのようなことを家族同士が話し合っておき、準備しておくとよいか

・自分の家はどうなるか?
(家にそのままいることが出来る場合)
非常時の衣食、電気、水、燃料などにどう備えるか
(非難する事態になった時)
避難先、火災時の行動、連絡方法

などなど、漠然と頭で考えているだけではなく、様々なケースを書き出してみると、考えが整理れきます。
実際の準備に結びつきます。

自分なりに、分かりやすい分類で整理し、書き直して・・を繰り返していくと、段々分かりやすいものになって行きそうです。

「行きそうです」と書いたのは、私自身が今迄何度も「備えをしておかなければ・・」と思いながら、何時も何もせずにいたことを白状し、反省してのことです。

この度の大雪で様々な大変さを見るにつけ、改めて災害対策の必要を痛感させられました。
主だった対策を1つでも2つでも順次行いながら、段々と整ったものにしていこうかと思うのです。

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2014年02月20日
A363・今後の情報交流!思案中
1、加齢とともに会合への出席が困難になる

退職して20年近くなります。あと1年半足らずで80歳になります。
学生時代の恩師・友人、会社時代の同輩、先輩、後輩、退職後趣味を介して同好会などで知り合った人々などとの交流を大切にしてきましたが、ここ数年様子がかなり変わってきました。

様々な会合で楽しく語り合ってきた仲間から櫛の歯が欠けるように顔を見せなくなる人が増えています。かくいう私もその一人で、同窓会、同期会を毎回欠席するようになりました。世話役を続けてきた同好会にも参加できなくなって、代わりの幹事役をお願いしている状態です。

本人の体調の為もありましょうし、家族の介護などの為もありましょう。
理由はどうであれ、出かけるときに出かけず、友人知人と顔を合わせ語り合う機会を失ったままで過ごしていると、世間から孤立し、自分の殻に閉じこもった人間になってしまいそうです。

私自身も、この点を注意して目下対策を思案中です。

2、お互いに無理のない連絡方法は?

家の都合で、半日とか1日とか出掛けることが出来ず、今迄楽しみにしていた会合のどれもに欠席するようになりました。

この先、音信不通、閉じこもりの存在にならない為にどうしようか?思案中です。

今迄、1000回以上もブログを書き続けてきましたが、やや自己満足的(自問自答的)なものもあって友人知人にはあまり宣伝せず、何かの折にたまたま話した程度でした。

それでも、以後、数人の友人から連絡を受けることがありましたし、直接連絡がなくとも無事の頼りになっていたようでした。

これからは、自分のブログURLを紹介し、友人知人にも既設ブログURLを知らせてもらい、ブログを持っていない友人知人には無料ブログの開設を勧めて、お互いに(直接話し合うのではないけれど)考えていること、行っていることを知らせあうように致したい。
と、勝手に思ったりしています。

携帯電話、スマホなどでツイッター、フェイスブックなどの方法もあるようですが、私は今のところパソコンで何とかブログを書き、メールを送受信するだけです。
ケータイは外出時の通話だけ。
スマホなどの新鋭機?は字が小さいので見えないし、字を大きくすると表示される文字数が少なくて話が分かりにくい!など言い訳をしていますが、要は操作出来ないということ。

短縮語や短文は、どうもしっくりしない!これも言い訳の一つです
それでも
「習うより慣れろ」
「80歳の手習い」
場合によってはスマホとやらを扱ってみようか?位の気力はあると思っています。

時には手紙や電話で、またメールで情報交換は出来ますが頻度など限定されます。
お互いに無理のない範囲で、無事の知らせや近況を多くの人と交換できる方法を模索しています。
ブログでは投稿すると登録してある相手には自動的に知らされるサービスがどのブログにもあるとか?

こんな思いでいますが、何か良い知恵をお持ちでしたら教えてください。

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2014年02月17日
A362・China中国と日本の中国地方
友人から「駄文というより妄文なり!」と前置きした手紙を受け取りました。
以前からユニークな発想の名文、難解な迷文を寄せてくれていて、今回は「黄河の水の行方」が主題です。

黄河の中流〜下流で田畑の灌漑を拡大し、農産物増産に成功したのは喜ばしいが、デメリットとして河の水位が低下して船の航行不能や魚の水揚げが激減した。
黄河の水が激減すると世界の異常気象への移行に加担することになる。
しかしトータルでは明らかにメリットが大きい。

といった書き出しですが、手紙は「先ず脱線!」で始まり、China中国と日本の中国地方について触れていました。

この件については、以前、私も気になって少し調べたことがあったので、そのメモを改めて整理してみました。以下列記します。

・China中国 は、「中華人民共和国」からの通称と思っています。

・「中国地方の中国」 については「10世紀ごろ、<律・令・格・式>という法体系が出来上がり、その中の<延喜式>という法律で、全国の国を都からの距離に応じて畿内、近国、中国、遠国に分け、公文書の提出期限などを分けていた。」との説明があります。
つまり中国とは、「都から中程度離れている国」っていう意味だろうと解されます。

別の由来としては、大陸との窓口であり西の拠点である九州地方と、都があった今の近畿地方の中間に位置していた地方、という見方もあります。

都から西の方の中国が中国地方で、東の方の中国は何と呼んでいたのか?
これといった資料は見当たりません。
(当時の西の中国と現在の中国地方)、(当時の東の中国と現在の中部地方)とは、それぞれどの地方を含むのか?何れもかなりずれが出ているようです。

西の方の中国は、島根県、広島県の一部や山口県を含まず、香川県、徳島県を含んでいたようです。

ついでながら
四国 とは?九州とは?について少しばかり・・

・四国 とは?
阿波・讃岐・伊予・土佐の四か国ということで説明が付きそうです。

・九州とは?
筑前、筑後、肥前、肥後、豊前、豊後、日向、大隅、薩摩の九か国で数合わせはできそうですが、九国ではなく九州となった由来は何か?
壱岐、対馬は別扱いだったのか?などと疑問は残ります。

「中国地方」に戻ります。
中国地方の山陽と山陰は何時ごろからの呼び名?

律令制で定められた地方行政区画・五畿七道(ごきしちどう)にある「山陰道」「山陽道」が起源。と説明されています。

参考:
五畿:山城国、大和国、河内国、和泉国、摂津国
七道:東海道、東山道、北陸道、山陰道、山陽道、南海道、西海道

五畿七道は、天武天皇の時代には成立していたといわれるので、天武天皇の在位期間である673年〜686には「山陰」「山陽」という呼称があったということになります。

七道の由来をたどり始めると話は広がる一方です。故に、今回はこの辺り迄と致します。

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2014年02月14日
A361・親の慈愛と職業保育
1、育児には親のスキンシップ・慈愛が第一のはず

新しい東京都知事が誕生して重点公約に「保育待機児童ゼロ」を掲げています。
国会では政府が「女性のキャリアアップ」を誇らしげに論じています。
どちらも現実論として、日本社会の歪を補うために必須であろうことに異論はありません。

しかし親の慈愛を受ける時間を日々大幅に削減され、職業保育に委ねられる子供の寂しさを重視する声が一向に聞こえてきません。
最重点課題を見失った方向に世の中が流れて行くようで心配です。

育児は親が常に子供と接し、子供はそれを肌で感じながら育つのが理想で、現実にはそれがかなわない為の次善策として保育所があるはずです。

2、母親が外に働きに出るということは?

(1)生活費を得るため、家計を補うため
(2)自分の欲望を満たすため
この2つに大別されましょうか

(1)のケースが多数派のような気がします。

衣食住費の為もありましょうし、昨今は塾・習い事の費用の為に多くの母親が働きに出ているようです。
塾に行くのが当たり前、学校より塾を重視する風潮があるとなると、普通の人なら異常に思うでしょうが、「わが子に人並みのことを・・・」と願う親の気持ちを否定はできません。

このために下の子が保育園行き!などを思うとやり切れない気持ちです。
待機児童ゼロなどの保育園対策は目先の問題として必須でしょうが、本質的には働きに出なくてもよい施策を編み出すのが行政であるはずです。つい八つ当たり的に政治批判をしたい気分に駆られます。

教育システムの理想というか、塾とか私学、公立の教育能力を一元化した姿をイメージして、少なくとも学校に行って、更に塾に行って!というようなことのない教育システムを構築することが文科大臣の使命だろうと思います。

教育委員会の見直し議論がなされていますが、本質的な教育改革の中の「魁より始めよ」であってほしい。目先のごまかしの為の議論に終わらないことを願っています。

教育サラリーマンを排除し、教育指導に心血を注ぐ学校システムが実現してくると、保育園待機児童問題の解消にも直結することでしょう。

(2)のケースは自分が老齢化するなど被介護者となること迄を含めて考えるとよさそうです。

日本は男性社会が長く続いてきたので、女性の社会進出が極めて遅れています。キャリアアップを目指す女性が増えることは好ましいことに違いありません。

育児をどうするか!を考えずにキャリアだけを論じることはないでしょうが、「保育所に預ける」に短絡していないか?と思われるキャリア女性をテレビでよく見かけます。

子供は親の肌のぬくもりを体で感じて育ちます。
保育所で保母さんがやさしく接してくれても、お姉さん、おばさん先生であって母親ではありません。

赤ん坊から幼児、児童、小学生へと育っても、母親がそばに居て欲しい気持ちは同じでしょう。

朝から夕食時まで、或は夜まで保育所に預けられて、親がそばに居るのは夜だけ!
それでも「親はなくとも子は育つ」でしょう。
育つけれども、親との絆は弱いものになると考えるのが自然と思います。
幼少のころ、早い時期から程この傾向が強く出るようです。
この問題を心理学者はどう解析しているのでしょうか。

当然のことながら育児は両親で行うもの。母親と父親がどう補完しあうか?!
現実は子供に大きな負担を掛けていることでしょう。

弱い立場の子供はじっと耐えざるを得ません。成長と共に子供に自立心が形成されていきますが、古来日本の美徳であった「親孝行」の精神は希薄化し、自我が強まっていくことでしょう。

小学2年生の作文に「私のお母さん」という題で「お母さんが家にいるだけでぽかぽかしたきもちです」とあったそうです。母を求める子の心が痛く伝わってきます。

若いお母さんたちの会話に「子供を託児所に預けたり、学校から帰っても家に誰もいなかったり、寂しい思いをさせている引け目があって、子供に言うことも言えない」というやり取りがあったとか。この気持ちはやがて麻痺していくのでしょうか?

自分のキャリアとか願望の為に親を求め慕う子供を大方の時間を他人に預け、子供の人格形成期間を日中はほとんど留守にして過ごすとします。やがて自分が年を経て老齢を重ねるようになったとき、どうなるか?

極めて極端な場合は、戸籍上の親子関係だけになってしまうかもしれません。
多くの場合、「親の背を見て子は育つ」と期待するのは虫が良すぎるという結果になるのでは?

人それぞれでしょうが、現役時代だけでなくその先も見据えての人生設計が大切だと思うのです。

加えて、一人暮らしになっても、孤独な老人にならないような心身の準備を心がけたいものです。

政治、行政もまた目先の話題性を追うだけでなく、女性のキャリアアップは子世代の人格形成と密接に関連する問題として政策を練ることが大切と思うのです。

幼児、児童を持つ母親が働きに出るということは、動機が(1)であれ(2)であれ、子供に寂しい思いをさせ、親子の絆を損なう、すり減らすのが一般的のようです。

一番大切なのは何か?!
冒頭に述べたように、最近の議論にはこれが抜けているように思えるのです。

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2014年02月11日
A360・高齢者〜「後で」を「直ぐに」

1、「老人」のイメージ

高齢者の孤独が問題視されて、テレビでも新聞でもよく取り上げられています。

高齢者の「一人暮らし」と「孤独」とは異なるのは言わずと知れたこと!と思いきや、世間では案外ごっちゃになっているようです。

「自分の殻の閉じこもり、背中を丸め、いつも何か不平不満をつぶやいている」か、
「無気力に何もせずに日々を過ごす」
「室内は散らかり放題」
というイメージが普遍化しているように思われます。

一人暮らしではないけれど、被介護者を抱える後期高齢者の一人として、かくのごとくならないように気を付けています。以下は、自分チェックし自問しながらの駄文です。

2、「後で」を「直ぐに」

以前から 「後でを直ぐに」 「会話の場を大切に」 「好奇心を旺盛に」と共に、大切にしているモットーです。

最近、我が家では被介護者の介護度が高まり、あれこれと介護に関わる用事が格段に多くなって、「後でを直ぐに」を殊更重視しています。

介護ヘルパーさん、看護師さん、ホームドクターのお世話になって、これらに伴う雑事を含めて次から次へと用事が出てきます。要領を覚えて、手際よくはなったものの、ほぼ終日雑事に追われます。

自分自身も加齢とともに段々ものぐさ気分が高まって来たようでもあり、心身の疲れもあって、ついつい「後で!」の気分になりがちです。

自分の為に続けてきた生活習慣、日課も出来ないものが出てきていますが、先ずは介護を優先させます。

一度「後で!」があると、これは得てして「次も」「そのまた次も!」となって、用事の在庫があっという間に増えてしまいます。これを減らすには大変な努力が必要です。

「今日のことは今日」というよりも「その時のことはその時」に処理し、後片付けを済ませないと「未処理」の山になってしまいます。

「整理整頓」はエネルギーの高い状態。「乱雑」はエネルギーの低い状態。
水が高きから低きに流れるように、成り行きに任せていると「乱雑」の中での無気力な生活を続けるようになってしまいます。

こうならない為に「後で」を「直ぐに」! を強く意識しています。
疲れが溜まっている時はシンドイけれど、ここが頑張りどころ心得て、冒頭の老人イメージにわが身が陥らないよう、頑張りすぎない程度に頑張っています。

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2014年02月02日
A359・自分の足で歩ける有難さ

百歳を超えても元気に歩いている方をテレビで拝見すると、それまでの精進、生活習慣に秘訣があるのだろうと思わせられます。

三浦雄一郎さんが80歳でエベレスト初登頂を果たしたというニュース見ると鍛えぬいた人間の凄さを感じます。我々一般人とは比較になりませんが最大目標値、人間の能力限界の指標をイメージできます。

いま、自分の足で歩けることの有難さを改めて実感しています。
同居家族の一人が90歳を超えて数年経ち、老齢介護を進めてきていましたが、1カ月ほど前に腰を痛めて寝たきり状態になってしまいました。

それまで旺盛であった食欲がなくなってしまって、衰弱が進みましたが、介護ヘルパーさん、看護師さん、ホームドクター連携の適切な対応のお蔭で危機を乗り越えることが出来て、快方に向くまでになってきました。

事故の後は痛みで体の向きを少し変えるのも大変でしたが、ここ数日は自分で左右に向きを変えたり、足を動かしたりするまでになってきました。
自分で歩きたいとの意思表示が見られます。

傍で見ていて「この気持ちがあるうちは大丈夫!」と思わせられたことです。
同時に自分が今、自分の足で歩けることの有難さをつくづく思っています。

高齢者の孤独が問題視され、テレビなどでも一人暮らしでじっと家にとっじこもる老人を殊更に哀れっぽくドキュメントするケースが良く見られます。

病気や怪我などやむを得ない場合もありますが、全体の何割かは自らが動かないために動けなくなってしまっているのではないかと思ったりします。

人間は自分の足で歩いていないと意外に速く衰えていくことは、誰もが知っていいるはずなのに、得てして目先の楽チンに身を浸してしまいます。

少しだけでも頑張って、頑張り過ぎない程度に頑張って自分の足で歩いていないと、歩けない体になってしまいます。
体だけでなく気持ちまでもが寝たきりになってしまいます。

本人の気力、心がけが第一でしょうが
周りの人、周辺社会も、更に行政も、報道機関もこの視点から事に当たるなら、高齢者の孤独問題は違った展開を得られだろうと思っています。

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