これだけで倫理の問題は十分と思うのであるが、ワシントン州が定めた別途の問題をさらに合格する必要があるのである。
customerservice@cpaboard.wa.gov
に、倫理試験の登録をしてくれ!とメールすれば、すぐに登録してくれる。
登録後は、指示に従って、指定されたURLに行きログインすればよい。
また、参考資料や条文のURLを教えてくれる。
しかし、我らがプロアクティブでこちらも完全サポートである。
ワシントン州が公表している問題と解答例もあるのであるが( こちら )、これだけでは全く不十分である。
わたしは早速試験を受けた。
1度目はプロアクティブの参考資料だけでトライである。
ワシントン州の試験についてはAICPAの倫理試験と違って、プロアクティブの参考資料に載っていない問題がまあそこそこあった。
私は一回目の試験は30分程度で終わらせた。(時間制限は本来8時間くらいだったかな)
その日は時間があまりなかったのだ。
結果は77点。
プロアクティブの資料と全く同じ問題が載っていない場合は、自分で回答を考える必要があるが、わたしはざっと問題を読んで直感で答えただけだ。
さすがにそれでは合格しない模様。
不合格後は、先ほどのメルアドに、もう1回受けさせて!的なメールを送ると
再度登録してくれる。
2回目はゆっくり時間をかけれる日に実施。
基本的にはまず、プロアクティブの資料で全く同じ問題があるかチェックし、あれば、この回答に従う。
もし同じ問題が載っていない場合は、ワシントン州の 参考テキスト や 関連条文 を調べながら自分で回答を導き出す。
とはいえ倫理問題であるため、普通に考えて分かる問題や、日本の公認会計士協会の倫理規則をイメージすれば解ける問題も多い。
2回目はゆっくりと時間をかけ30問を終えた。おそらく1時間半くらいだったかな?
結果は90点とぎりぎり合格。
というか90点というラインは高すぎるような気がする。
ともかく合格してよかった。
左の画像がオンラインから出力したCertificateであるが、Retake1(再試験1回)がきっちり刻まれている。
AICPAにしろワシントン州にしろ、ほぼプロアクティブ頼みだったので、真面目に自分で勉強して受験しようとしている人にはあまり役に立たない記事だったと思うが、ご参考までに。
とっとと済ませたい人はプロアクティブのサポートはお勧めである。
ライセンス取得後に自分がやるべき勉強をたっぷり勉強すればよい。
上記のリンクは投稿日現在有効ですが、今後はリンク切れになるかもしれません。
ワシントン州のものはAICPAの試験(オンラインUS$169)と違って無料だった。
しかし何度もRetakeしていると、(5回目から?)再受験に数週間時間を要するらしい。その期間にちゃんと勉強しなさいという意味のようだ。
ALEX
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