さて、ワシントン州のライセンス取得手続であるが、まずはNIESの学歴審査を行うのが良さそうである。
というのもNIESの学歴審査が最も時間がかかるそうなのだ。
最初にこれを行い、結果待ちの間に他の手続きを進めるのが良い。
プロアクティブのサポート Web画面でも5から6週間かかると記載されていた。
私は最終科目の合格発表があった翌日には上記学歴審査を申請した。
なお、わたしは当初アラスカ州の受験時にNIESを利用して学歴審査を行ったので、
こちらのホームページ からChange in Jurisdiction Evaluation for CPA Examination and/or Licensure – $100を選択すればよかった。
NIES以外を使い、今回NIESが初めての人は、別の箇所(International Credential Evaluation for CPA Examination and/or Licensure – $200)を選択することになると思われる。
州ごとに学歴審査がいるとは非常に面倒であるが、いざ仕方ない。
Jurisdictionは管轄と訳されるようなので、管轄の変更(州の変更)には新たな学歴評価が必要ということであろう。
結果は、当初行ったものと同じで総単位132単位会計単位12単位、ビジネス74単位であった。
これをもとに追加取得単位を進めることになるが
5−6週間かかる場合もあるそうなので、当初見込みをベースに単位取得すべきであろう。私もそのように平行して進めた。結果に変わりはなかったので、過不足なく単位を取得できた。
ちなみに結果は1週間ほどで出た。
NIESを使ったことがあったため、こんなに早かったのだろうか。
NIESの学歴審査代金は上記のとおりUS$100であった。
ALEX
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