100円追加でワンタン麺になるのなら、とワンタン麺にしました。800円。それと、やっぱり頼まずにはいられない、鶏塩飯ミニ。150円。圧倒的なコストパフォーマンス。
開店時間に合わせて行ったので、駐車場には駐められましたが、ちょっと待ちました。相変わらずの人気です。
他のお客さんの注文を聞いていても、8割が冷やしラーメン。と同時に、鶏塩飯ミニとのコンボ。やはり最強の組み合わせか。
海老ワンタンってあまり食指が動かないんだけど、100円で3個も付くのならって事でオーダーしてみました。これが正解でした。
麺はレギュラーと同じ極細ストレート麺を冷水で締めてるのかな？モキュモキュした食感で面白い。
トッピングは海老ワンタン、煮玉子半分、カイワレ、ほぐした鶏胸肉、親鶏チャーシュー。鶏肉が2種類味わえるのは嬉しい。親鶏は他店のような歯応え系ではなく、普通のチャーシューと同等の柔らかさ、食べやすさ。ほぐし鶏胸肉が柔らかいので、親鶏の方はもうちょっとアクセントがあっても良かったかもね。味わいは申し分なし。海老ワンタンは単純に海老をワンタンで包んだだけでなく、ちゃんと下味を付けて調理してあり、予想外に美味しかった。店によってはなんの工夫もなくて海老の水っぽさ、特有の生臭さがそのまま残っていて食べ甲斐のないものもあるので、これは意外に美味しかったです。
スープも、冷やしならではの工夫があるようで美味しかった。昨年はたしか食べそびれたような気がします。一昨年に食べた時は、レギュラーのラーメンを冷やしにアレンジしたような印象でした。元が美味しいので、それはそれで何の問題もなかったし、その印象が良かったのでまた食べたいと思ったわけだけど、今回はもう一ひねり入っているような気がします。冷やし中華のテイストを取り入れたのか若干の酸味を感じました。これがまた爽快感を増して、スイスイと食べさせてくれます。
サイドメニューの鶏塩飯は、いつも通り美味しいんだけど、相性としては冷やしよりも熱いラーメンとの方がピンとくる感じかな。
やっぱり夏の間に一度は食べておきたい逸品です。
11：00〜 火曜定休（臨時休業多し）
宮城郡利府町神谷沢塚元８−１０
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