木町通りの某寿司店。
昔から懇意にしているお店で、私が唯一行く「回らないお寿司屋さん」(笑
もちろんフリーで入ればそれなりの値段が予想されるんだけど、ランチであれば値段が決まっているので怖くありません(笑
で、こちらのお店、ミシュランガイドに掲載されたことを初めて知りました。親方、言わないんだもんなぁ。他のお客さんの会話で知った次第。なんせ店にはステッカーもチラシもポスターも、掲示は一切なし。まぁ、奥ゆかしい親方らしいと言えば親方らしい。そりゃこの一等地で30年以上店を続けているだけのことはある。ミシュランのお墨付きをもらったからと言って、それに乗っからない姿勢が潔い。
ついでに言えば、一時期、店が繁盛しすぎて忙しさのあまり体を壊して入院したこともあるので、それ以来、繁盛はほどほどでいいというスタイルにしたみたい。
ランチタイムはにぎりとちらしがあり、いずれも税込み1200円。ちょっと贅沢なランチだけど、美味しい寿司を食べたいと思ったら十分すぎるコスパではないでしょうか。
2017年12月05日
太平楽 本店
久々の太平楽。本店と言うべきなのか、泉店というべきなのか?最近、六丁目にも支店?分店?ができました。
あちらは朝ラーもやっているようですが、こちらは従来通りの営業。11時オープンと早めの開店であるにもかかわらず、開店直後に行ったらすでに駐車場にも結構な台数が駐まっていましたし、店内もかなりの客入り。あまり話題になりませんが、実は間違いなく人気店。なんと言っても中華そばが500円、あごだし中華が550円という価格が魅力です。
券売機制で、今回もいつものようにあごだし中華(小)をオーダー。550円。何度も言いますが、小が普通盛りです。中が他の店の大盛り相当。大だと特盛り相当になるのではないでしょうか。
混んでいたので提供まではそれなりに時間がかかりました。券売機制とはいえ、厨房一人・フロア一人で回していますから、忙しそうです。
しばらく待って着丼。久々の訪問でしたが、記憶にある通りのビジュアルでした。刻み葱、キヌサヤ、メンマ、海苔、チャーシュー。チャーシューは巻かないバラと肩ロースの2種類。この値段でチャーシュー2種類なんてお得すぎる(笑
スープはトンコツとあごだしだそうです。魚介出汁がバッチリ効いていて美味しい。
麺は独特ですね、これは好き嫌いが分かれそう。中華そばは白くて細いストレート麺、ラーメンは手揉みの縮れ中太麺を使用しています。今回は中華そばなのでストレートの細麺。ツルモチでもなく、ザックリでもなく、もちろんゴリゴリでもなく、感覚的な表現で恐縮ですが、モキュモキュした麺というイメージです。個人的には王道のツルモチ麺が好きなんだけどなぁ。
(小)でもそこそこの麺量で、物足りなさはありません。小さな丼にみっちり麺が詰め込まれています。小さな丼に麺が詰め込まれているという点では田中商店にひけをとりません(笑
久々の訪問でしたが、美味しくいただきました。六丁の目店にも行ってみたいですね、同じクオリティならあっちの方が近いし。季節柄、味噌ラーメンも食べたいし、結構油そばをオーダーしている方が多かったので、久々に油そばも食べてみたいかな。何よりもお値段が良心的なのがいいですね。
11:00〜 木曜定休
仙台市泉区七北田大沢柏33−1
あちらは朝ラーもやっているようですが、こちらは従来通りの営業。11時オープンと早めの開店であるにもかかわらず、開店直後に行ったらすでに駐車場にも結構な台数が駐まっていましたし、店内もかなりの客入り。あまり話題になりませんが、実は間違いなく人気店。なんと言っても中華そばが500円、あごだし中華が550円という価格が魅力です。
券売機制で、今回もいつものようにあごだし中華(小)をオーダー。550円。何度も言いますが、小が普通盛りです。中が他の店の大盛り相当。大だと特盛り相当になるのではないでしょうか。
混んでいたので提供まではそれなりに時間がかかりました。券売機制とはいえ、厨房一人・フロア一人で回していますから、忙しそうです。
しばらく待って着丼。久々の訪問でしたが、記憶にある通りのビジュアルでした。刻み葱、キヌサヤ、メンマ、海苔、チャーシュー。チャーシューは巻かないバラと肩ロースの2種類。この値段でチャーシュー2種類なんてお得すぎる(笑
スープはトンコツとあごだしだそうです。魚介出汁がバッチリ効いていて美味しい。
麺は独特ですね、これは好き嫌いが分かれそう。中華そばは白くて細いストレート麺、ラーメンは手揉みの縮れ中太麺を使用しています。今回は中華そばなのでストレートの細麺。ツルモチでもなく、ザックリでもなく、もちろんゴリゴリでもなく、感覚的な表現で恐縮ですが、モキュモキュした麺というイメージです。個人的には王道のツルモチ麺が好きなんだけどなぁ。
(小)でもそこそこの麺量で、物足りなさはありません。小さな丼にみっちり麺が詰め込まれています。小さな丼に麺が詰め込まれているという点では田中商店にひけをとりません(笑
久々の訪問でしたが、美味しくいただきました。六丁の目店にも行ってみたいですね、同じクオリティならあっちの方が近いし。季節柄、味噌ラーメンも食べたいし、結構油そばをオーダーしている方が多かったので、久々に油そばも食べてみたいかな。何よりもお値段が良心的なのがいいですね。
11:00〜 木曜定休
仙台市泉区七北田大沢柏33−1
2017年12月04日
麺王 みらい 本店
仕事で蔵王まで行ったので、またまた大好きなこちらのお店にうかがいました。お昼前なのに駐車場には結構車が駐まっていてビックリ。
でも1人客が多かったようで満席にはなっていませんでした。いつものように中華そば(並)をオーダー。650円。
提供待ちのお客さんが多かったので、しばらく時間がかかるかなと思ったのですが、それほど待たずに着丼。
見た目からして記憶と寸分違いません。トッピングは刻み葱、チャーシュー、メンマ、水菜、ナルト、海苔、味玉半分。品数が多くて豪華だし、由緒正しい中華そばのトッピングを見事に集めました。
麺はストレートの細麺。ツルツル・モチモチで言う事なし。麺量がちょっと少なめな気もするけど、これで大盛りにするとのびるし持て余しちゃうから「もうちょっと食べたい」くらいの気持ちが丁度良いのかもね。
スープはあっさりながら物足りなさを感じさせない、旨味のしっかり出たスープ。魚介出汁は鯖かな?煮干しかな?レンゲが止まりません。最後は丼をあおって完食です。
仙台からは遠くて、なかなか来れないのが残念です。おかげで柴田〜白石にも有名なラーメン店、人気のラーメン店、新しいラーメン店はたくさんあるのに、どこにも行けていません(笑
11:00〜 金曜日と第1・3木曜定休
刈田郡蔵王町円田釜沢13−15
でも1人客が多かったようで満席にはなっていませんでした。いつものように中華そば(並)をオーダー。650円。
提供待ちのお客さんが多かったので、しばらく時間がかかるかなと思ったのですが、それほど待たずに着丼。
見た目からして記憶と寸分違いません。トッピングは刻み葱、チャーシュー、メンマ、水菜、ナルト、海苔、味玉半分。品数が多くて豪華だし、由緒正しい中華そばのトッピングを見事に集めました。
麺はストレートの細麺。ツルツル・モチモチで言う事なし。麺量がちょっと少なめな気もするけど、これで大盛りにするとのびるし持て余しちゃうから「もうちょっと食べたい」くらいの気持ちが丁度良いのかもね。
スープはあっさりながら物足りなさを感じさせない、旨味のしっかり出たスープ。魚介出汁は鯖かな?煮干しかな?レンゲが止まりません。最後は丼をあおって完食です。
仙台からは遠くて、なかなか来れないのが残念です。おかげで柴田〜白石にも有名なラーメン店、人気のラーメン店、新しいラーメン店はたくさんあるのに、どこにも行けていません(笑
11:00〜 金曜日と第1・3木曜定休
刈田郡蔵王町円田釜沢13−15
2017年12月01日
あら浜
ぼちぼち、はらこ飯の時期も終わり。今年もあまり食べてないなぁ、と思うと急に未練がましくなって、亘理のこちらまで来てしまいました。仙台から亘理は遠い・・・。
名前の通り、荒浜にあるお店。近所には鳥の海温泉があります。場所柄、言うまでもなく震災の津波被害で被災しました。あえて同じ場所に新店舗を構えるのは、やはり荒浜民の心意気か。その心意気に応えるためなら「亘理は遠い」なんて言ってられませんね、遠いけど(笑
予定を大幅にオーバーして12時過ぎの到着。駐車場はそれなりに埋まっていましたが、駐められないほどではありませんでした。入り口に名簿がありますが店外待ちはなかったのでそのまま入店。1人なのですぐにカウンターに通されました。最初から「はらこ飯!」と決めていたので、メニューも満足に見ずに即オーダー。外税方式で総額1728円。
それなりにお客さんが入ってはいたのですが、それほど待たずに提供となりました。はらこ飯のセット。はらこ飯とアラ汁、お新香とえのきのおひたし、サラダ。個人的にははらこ飯とアラ汁だけでも十分なんだけどね(笑
はらこ飯は、鮭の身はふっくら、イクラはキラキラ、言う事なし。家で食べるのや他の店で食べるのに比べて、結構薄味に感じました。入り口に「はらこ飯発祥の店」と出ていたので、本家の味はそれほど濃くはしないらしいという事を学びました。上品な味付けで素材本来の味わいを活かすということでしょうか。いろんな意味で見習わなければいけませんね。
そこそこボリュームがあるので、本当にはらこ飯とアラ汁だけでも十分だなぁと思いました。普段濃い味に慣れていると物足りなさを感じるかもしれませんが、これが本家の味かと思うと妙な説得力を感じます。
ちょうどお昼の時間帯、出ては入る感じで、大変賑わっていました。
11:00〜 月曜定休
亘理郡亘理町荒浜字中野183-8
▲ミシュランが取材に来たらしいです。ありがたみも増します(笑
名前の通り、荒浜にあるお店。近所には鳥の海温泉があります。場所柄、言うまでもなく震災の津波被害で被災しました。あえて同じ場所に新店舗を構えるのは、やはり荒浜民の心意気か。その心意気に応えるためなら「亘理は遠い」なんて言ってられませんね、遠いけど(笑
予定を大幅にオーバーして12時過ぎの到着。駐車場はそれなりに埋まっていましたが、駐められないほどではありませんでした。入り口に名簿がありますが店外待ちはなかったのでそのまま入店。1人なのですぐにカウンターに通されました。最初から「はらこ飯!」と決めていたので、メニューも満足に見ずに即オーダー。外税方式で総額1728円。
それなりにお客さんが入ってはいたのですが、それほど待たずに提供となりました。はらこ飯のセット。はらこ飯とアラ汁、お新香とえのきのおひたし、サラダ。個人的にははらこ飯とアラ汁だけでも十分なんだけどね(笑
はらこ飯は、鮭の身はふっくら、イクラはキラキラ、言う事なし。家で食べるのや他の店で食べるのに比べて、結構薄味に感じました。入り口に「はらこ飯発祥の店」と出ていたので、本家の味はそれほど濃くはしないらしいという事を学びました。上品な味付けで素材本来の味わいを活かすということでしょうか。いろんな意味で見習わなければいけませんね。
そこそこボリュームがあるので、本当にはらこ飯とアラ汁だけでも十分だなぁと思いました。普段濃い味に慣れていると物足りなさを感じるかもしれませんが、これが本家の味かと思うと妙な説得力を感じます。
ちょうどお昼の時間帯、出ては入る感じで、大変賑わっていました。
11:00〜 月曜定休
亘理郡亘理町荒浜字中野183-8
▲ミシュランが取材に来たらしいです。ありがたみも増します(笑