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「オレンジディズ」の3回目にこんなセリフがあった。 過去に天才バイオリストとして名声を得,その後耳が聞こえなくなり普通の大学生活を送っている柴咲コウが「どうしてわたしばっかりこんな目に合うの」と叫ぶシーン(手話で),相手役の妻夫木くんは「誰のせいでもないよ」とポチのような目で答える。 「じゃ,わたしへの,神様のメッセージは何?」 「神様のメッセージはない」 「ない?」 「メッセージはない。だけどプランはある」 といったやりとりがあった。 ちょっと以外だった。北川さんのセリフならベタなメッセージをいっぱいおみやげにしそうだけど。 そういえば,「空に降る一億の星」の少年キムタクにも「ぼくには神様がいない」と言わせている。ま,意味合いがちがうか。 何かあったときに,例えばわたしなら病気とかね,これは神様からのメッセージだって言おうと思えばできる。なんとでも。やりたいことも健康あってこそとか,あんた一人のからだじゃない,とか。 だけど,何でも神様からのメッセージにしちゃうと,本質を見失うこともあるんじゃないかと最近感じるのだ。神様って便利だしね。 柴咲さんにしても,音が聞こえないだけじゃなく,彼女に伝えたいと思う誰かの気持ちが聞こえなくなってしまう。それは哀しい。 じゃあ,どうすべきなのか。 そんなことはわからない。 わたしはあなたじゃない。 ひとのことをどうこういう資格もないし,そのつもりもない。 ただ,ひたすらにいまを生きる。自分の得意な好きなものをもっと極めたり,誰かと大騒ぎしたり,こどもと一緒に泥まみれになったり,自分の手と頭をじっくり動かしたり,好きな人と泣いたり,美味しいものをわかちあったり。生活をはし折らずに,ひとのお役に立ちたいと言う前に自分の役に,自分のこどもや家族のお役に立たないと,縁は深いのだから。神様のメッセージばかりを気にしすぎて,家族のメッセージが届かないなんて本末転倒だもんね。(自戒を込めて)
2004.04.30
京王相模原線 京王多摩川駅隣りにある「京王フローラルガーデン・アンジェ」にて,単発のセルフケア講座を開きます。内容はいつものクラスでやっていることのダイジェスト版ですが,アロマケアのリンパドレナージュを組み込んでいく予定。小さいクラスになりますが,限られた時間で充実感あるものをと,メニューを組み合わせ試行錯誤中。 お天気なら,クラス終了後,芝の上でおにぎりやサンドイッチ頬張るのもいいし,雨ならしっとり園内を散策するのもいい。(バラには少し早いかもしれないけど) ここの芝は赤ちゃんが誤って口にしても安心な農薬を使わない芝らしいし,ママもごろごろ転がって大地浴するのもいい。 まだ若いガーデンでそんなに木も大きくないのですが,赤ちゃん連れにはちょうどよいスペースです。 わたしは年間フリーパス券を買って,芝でヨガしたり(怪しい)本を読んだり,手紙を書いたり(いい手紙が書けるんだ)こどもの服の裾上げしたり,大地浴しています。 ご都合がよくてお近くのかたは是非どうぞ。ゴールデンウィーク明けのなまったるいカラダに風を通してあげましょう。 日時 5月7日(金) 午前10時20分~11時50分 午後12時~13時30分 場所 フローラルガーデンアンジェ・セミナールーム 費用 1500円(入館料別途500円) 持ち物 赤ちゃん用のバスタオル1,2枚 ストレッチできるお着替え(着てきてもOK) お水,お茶など あとは,お弁当とか晴れたら日焼け止めとかは各自 で。 対象 産後2~8カ月くらいまでのママと赤ちゃん 勿論単身でもご参加いただけます。 お申し込みは私書箱まで。 小さなクラスだけど,よいクラスができるようにゴールデンウィークはニューズレターをつくろうかな。アンジェではこれからもクラスをやっていきたいと思っていて,まずは美しい5月の風そよぐ季節にスタートです。
2004.04.29
ネーミングbyわたしの母。 母は上京する度,パパと,わたしの体を顧みない無茶をしみじみと語り合う。この前はカレンダー真っ赤な状態にわたしのことを「忙し貧乏」と命名。あれもこれもと手を出して,あそこへここへと出掛け,あげくの果てに「ここここ腰がたたないぃ・・・」とパパに大活躍していただく。うーん,見事なネーミングだと感心。結構気に入っている。 母は不思議なところがあって,境界線が普通より希薄,というか全然飾らないひととでも言えばいいか,パパともいろんな事をわたしがいないときに話しているらしい。ま,娘の至らなさを半分詫びつつ,パパにたまったわたしへのストレスも軽減されるのだ。ついでにパパへは絶大な信頼をおいている。いいことだ。わたしは知らんぷりをきめている。 さて,わたしはパパのお母さんと実の親子と言われるくらい仲がいい。かなりきわどいことも話し合う。わたしはパパのことを絶賛して自分のバカさ加減をお母さんの前で懺悔する。うーん,どうしたらパパのようなひとができるのかと感心してるからだ。 お母さん,内心ハズレたと思っているかな。つくろうようにマッサージさせいているわたし,ふふふ,やっぱ手に職だわ。
2004.04.28
火曜は雨が多い,多分。 笹塚クラス,4月3回目。ようやく参加されたみなさんもじっくりエクササイズができ,カラダに芯をつくることの快感を僅かでも感じていただけたクラスになったと思う。 アシスタントに水口さんという淡いピンクが似合う養成コース4期生の方が入ってくださった。今回はボールエクササイズを担当してもらう。 じつに丁寧で,カラダのキレもよく,骨盤もしっかり引き上がってとてもいいモデルだったし,盛り上げてくれた。何度も練習したんだなぁと感じたし,マコさんの鍛え方,心身ともに,伝わってきた。 彼女は,5月の第2水曜から地元の板橋(最寄り駅は三田線の志村坂上駅)でクラスを開くのだ。12,19,26日の10時から,とてもフレッシュな(30代の女性にこのフレッシュという言葉が似合うなんて素敵だ,ちょっとベタかしら),丁寧にセルフケアをお伝えできる方。ご近所の方は是非体験してみてね。といっても,わたしのHPを訪問してくれるひとは限られているから,子育て支援グループのHPやふとふとamigoさんのページにきっと宣伝される,かな。 もう今日参加されていたみなさん,とっても自分のカラダを思うようにできないおかしさと心地よさが伝わって,よいクラスでした。水口さん,がんばってね。あなたに会いたいひとが来てくれるよ。 えーっと,彼女はまだ20代でした,ごめんなさい,すごい若いと思っていたら,ともだちがチェックしてくれました,たはは,彼女なら30になってもみずみずしくキラキラしてんだろーな,という感じ。こういうフォーローがわざとらしいけど,結構マジで書きました。わたしはときどき怪しい30代になるから,みずみずしさにヨロッとくる。彼女のボールはいいよ。
2004.04.27
いつのまにかどこかの誰かのもとでこの世におちてきて,ま,おみやげも,課題もいっしょくたに手にしながら,だんだんとわたくしになってなんとか生活している。 いろいろな出会いとか,憤りとか,ぽきんと挫けたりとか,たましいがぎゅーんとつかまれたりとか,深い水たまりにはまったりとかそこに映る自分の顔をまじまじと見つめてみたりとか,まぁ勝手に劇的に仕立ててみたりとかしながらも,誰かのためにカレーを作ったり自分のために足浴したりしながら,なんとか新しい朝がきてラジオ体操したり,おはようと言ってみたり,化粧をする(ラジオ体操はしてないか)。 そんな日々の中で,あるパターンを繰り返す。モノを捨てたくなったり,自分の生活を捨てたくなったり(見つめ直すともいうか,いやもっときついな),死にたくなったり。それも繰り返す度,自分がただ在るという存在の不思議の海に漂うような感覚になってくる(かもしれない)。ときどき,わたくしの部分と他の部分の境界があいまいになる。村上春樹も「ねじまき鳥クロニクル」でその辺のことを書いている。 やっと判ったとか思っても,またさらに深いわたくしの存在そのものと対面して,海に放り出される。リピート。 そうして,雑念とした皮をひとつふたつと剥いて,自分の本質に挨拶できるのか。やぁ,いいお天気ねと。 ま,あんまり剥いちゃうとどんどん静かなわたくしになってしまうから,おせっかいオバサンが登場したり,ちいさな親の背を拭いてみたり,こどものうんちおむつを洗ったり,誰かに好きなんだけどと告白されてドギマギしながらラジオ体操のジャンプしながら(してないけど),日常とアンテナをつないでいるのだ。 ただいまつるり中のひと,お元気ですか。
2004.04.26
観てしまう日曜9時の「オレンジディズ」。 北川悦吏子さんという,甘酸っぱい青春のオワリを描かせたら右に出るもの無しという,もう30越えの女からみたらむずむずしてしまうセリフ満載なのだ。 観たくはないのに観てしまう,いつもいつも。いつも同じパターンなんだけど(ま,恋愛モノは大方そうだ),キムタクが上手かったり,トヨエツが美しかったりするものだから,ついつい昔記憶したむずがゆさが疼くのか,ちょこちょこっと観てしまう。ついでに時々泣いてしまう。(ちょっと憤慨しつつ)。 はー,しかし柴咲コウがじぇんじぇん魅力的に見えないぞ。 小西真奈美はこういう嫉妬ばかりする役で勿体無いよ。もっと使い方考えてあげないと,可能性ある役者さんなのにね。その小西さんに想いを寄せているオトコが柏原崇(かしら?),こちらも活かされてなーい。 これから,北川ワールドでどうか活躍してと祈らんばかり。 じゃ,観るなって思うんだけど,やはり泣きたいのかしら?こころを震わせたいのかしら?時々キラッと反射するなにかにひれ伏したいのかしら,と自分の中に微かにある少女心が訴えているのかしら。そうなりゃそうで,やはり悔しーと思うわたくしなのでした。 くやしー・・・
2004.04.25
その昔,わたしは向田邦子の作品が大好きで,彼女が急逝されてからは,一緒に多くのドラマを手がけた演出家で作家の久世光彦にくびったけだった。 いまではその熱も冷めたけど,彼が手がけたドラマを久々に観て泣いた。「センセイの鞄」だ。 キョンキョンと柄本明の恋のはなしだ。 久世さんはひとの持つどうしようもない生理やセックスをおかしみをまじえて見せるのがバツグンに上手い。 ただ,ここ10年くらいは上手い!と唸らせる作品には出会えなかった。配役がどぎつすぎたり,脚本が半端だったり,まぁいろいろだ。 このキョンキョンの生々しさが適温だった。 原作は川上弘美で,久世さんお気に入りの若手女性作家だが,原作はサラッとした文章でドキリとしたひとの生理を浮かび上がらせるのだが,きれいすぎることもある。久世さんと脚本の筒井ともみさんは,キョンキョンの目や,年月をひとりで生きてきた女を感じさせる二の腕(わたしはそう感じた)や,鼻にかかった声で「センセ!」と恋の感情を訴えるキョンキョンのすべてでもって,絶妙なバランスで画面にセックスを表現していた。 柄本明は言うまでもなく。えげつすぎないぎりぎりの,傑作だったと思う。いやいや,ヨカッタ,久世さん。
2004.04.24
ステロイドの代りにアロマの調合オイルをいつも使っているので,いく先々でご迷惑を多分かけている。 エレベーターの中や電車の中でも,「あ,虫よけスプレーの匂い」とか「誰かシップしてる?」とか。すみませーん!といつもつぶやいているオイルまみれのわたし。 本宮先生のオイル名がまたすごい。 「ダイオキシン完全解毒オイル」とか, 「リンパからウィルス完全除去オイル」とか, 「治癒力UPNo.1オイル(これは副腎を強化するらしい)」 まぁ,怪しいオイルばかりなのだ。 で,成分じゃないのだな。 波動に効かせる。 もちろん,エッセンシャルオイルの種類も多く普通のひとでも使える。 わたしは雑念多い人間なので,なかなかそこまでは調合できないけれど,お弟子さんの中ではかなり調合できるようになっている。調合するのも面白いんだけど,わたしは気持ちにふれるトリートメントのほうが興味あり,病気が落ち着いたらサイコアロマトリートメントはものにしたい。エサレンよりももっと自由で開放的かもしれない。わたしはサイコアロマを受けると,とーってもやさしいおんなになっている。(但し持続には努力が必要) 電車で隣りになった方,もう少し我慢ください。
2004.04.23
夜は9時には消灯するから,どんなに疲れていても5時過ぎには目が覚める。 簡単に掃除して,朝陽の中でヨガをする。 これが気持ちいい。一日のスタートが全然違うのだ。 あんまり気持ちいいので,屋上の手すりを拭いて,サンドイッチを作って,みんなを起こして屋上で朝ご飯。 もちろん,シアワセなのだ。
2004.04.22
火曜と水曜の産後クラスが最近おかしい。 ちょっと混乱している。 差がありすぎるのだ。 こんな事書いてはいけないかもしれないけれど,いつもそうだから,自分にツッコミまくりなのだ。 勿論いいクラスにしたいという思いはどちらも変らない。 ただ,水曜のクラスが水を得た魚のごとくすいすいと透明な海の底まで泳いでいる感覚。 火曜のクラスは,自分で70点もつけられたことはない。あくまで自分の感覚なのだけれど。 なにが違うのだろう。 お部屋の雰囲気? 地元だから?(といってもそんなに愛着があるわけでもない,引っ越してようやく2年だしな) 水曜は晴れの日が多いから?(天気に左右されんのか?) 火曜で余計な緊張感が抜けるからか? 火曜の午後,茂貫先生に会うからか? 悔しいし,愕然としているのだ。 どちらも自分なのにね。 もうひとつ。 操体法とヨガ,骨盤調整なんかを組み合わせると,もうボールは充分という感覚になってしまうのだ。時々このまま終わりたいと思うことがある。 これはわかる。 茂貫先生が言ってたけど,ボールエクササイズはもともとヨーロッパで生まれたもの。リズムよく弾むというのは肉食文化の血がわき上がるらしい。肉のエネルギーを外に出したい衝動。 逆に,ヨガ(統一という意味)や操体法は自然と一体になる感覚が磨かれる。 逆だものなぁ。 だけど,産後のうつうつとした閉塞感にあのボールの弾みはこころを軽くしてくれる。赤ちゃん抱っこしながらできるものだし。慣れないうちは動きもおかしくて,自然に頬もゆるむのだ。 どちらも必要なのだ。 肉も魚もケーキだって美味いし,野菜の慈悲深さも捨てられないからだ。 クラスを通して思うこといろいろなのだが,もう少し自分の変化を見守っていこうと思う。 笹塚,がんばります。
2004.04.21
火曜は笹塚クラスを終えるとすぐに東中野の操体法の指導者養成クラスへ駆け込むのだ。 先生は茂貫先生。 初めてお会いしたときから,げー,百戦錬磨の顔だー!と内心思っていたのだが,楽に動けば(生きれば)楽になるというシンプルで深い哲学にやられて,すっかり虜になって今に至る。 もうね,隠し事なんてできないのだー。 毎回の茂貫節はライチさんのHPに詳しいけれど,がははーそうだよなーって,カラダもゆるむんだけど,生き方とか考え方も自然に楽になってる。 いやじつは,すごくしあわせなのだ。(別に書かなくてもいいんだけどね)ほら,怖いくらいシアワセ,って言葉があるけど,わたしが受け取っているしあわせは全然怖くない。朝陽をいただいてヨガや操体法とかしているせいもあるんだけど,雨のしずくも灰色の雲も真っ青な空と同じくらいいいと思える。道で出会うこどもたちの背をついついどこまでも見送ってしまう。忙しー!もう間に合わーん!!なーんていっている自分を,だからなあに?とツッこんでるわたくしもいる。勿論我が子の生命力漲る笑顔も誇りもすてきだ。クドイけど,パパとのセックスはほんとうに気持ちよくて,いうことない。クラスの組み立てがいまひとつのときも,以前はひどく自分を責めていたけど,これも成長過程のひとつと思えるようになった。 カラダにしみついた過緊張をとると楽になり,楽さが日常になってくると,しあわせでいいんだなぁー,それを持続してていいんだーって,やっと感じるようになったのだ。不安というものをむやみに抱えてるひとが多いけど,そういうみんなの想いが世の中どんどん暗くしてんだろーな。世の中の悪いクセってやつか。 ライチさんも以前「ひとは幸せになるようにできている」とか,横森理香さんも「完璧に幸せでいいんだ」って言ってる。わたしもうなづく。 だって茂貫先生の顔もそういっている。(しまった,怪しい終わりになっちゃった,いいよ,茂貫センセの講座!)
2004.04.20
紡木たく(漫画家)の「ホットロード」や「瞬きもせず」が世のティーンズの胸を掴んでいた頃,同じ別冊マーガレットで掲載されていた聖千秋という漫画家の「イキにやろうぜイキによ」というベタなタイトルの漫画に夢中だった。そのコミックだけ34になったいまでも家の本棚にあるのだ。 万能の主人公の女の子が惚れてしまう,チビで女の子なんて興味もない魚屋の息子でボクシング大好きな駿平ちゃんにわたしも瞬時に惚れてしまった。 苫子(主人公)さんに惚れられたことでとりまく世界もガラッと変り,駿平ちゃんはボクシングも強くなり,背も伸びてどんどんカッコよくなっていくのだ。 田舎者のわたしはすっかり苫子さん気分で,しゅんぺーちゃんのそっけなさにガクッとし,さりげない優しさにきゅーんとしたものだ。 ふー,こう書くとつまんない話みたいだけど,わたしのバイブルだった。 当時のわたしは年下の男の子に夢中で,またちょっとしゅんぺーちゃんに似ていた(と思っていた)。しゅんぺーちゃんと苫子さんの今と未来を自分に重ね合わせていた。 わたしも叶わぬ恋だと知っていたけど,まーどーしようもなくその男の子が好きで,絶対にファーストキスはその子じゃなきゃいやだった。(ときどきわたしはすごくモテたが)とにかく死守したのだ(なんのこっちゃ)。 で,ファーストキスはその男の子とした。 とてもいいものだった。 お互い初めてで,ベタで,世の中でこんないいものがあるんだー!って感動しながら雪の夜を歩いた。 息子の友達にしゅんぺーちゃんみたいな男の子ができたら,うきうき母さんになってしまいそーだ。 ここを訪問される方で読んだことのある方は是非ご一報を!きっととても嬉しい。(どーでもいいことなんだけどね)
2004.04.18
息子の少年サッカーの体験,即入会してきた。 何がよかったって,コーチがいい感じだったから。 なかなかアンテナ立たず波長乱れがちな息子にもオトコ同志の約束を交わし,息子は誇りをくすぐられ,わたしはハートをくすぐられた。 きちんとした若い青年はとてもいいと,久々に感じた。勿論,ちょっとタイプだったのだ。(サル顔にも弱い!)ま,そのコーチは別の曜日担当で会えないんだけど(涙)。 息子,小学校が楽しくてしかたない様子。 だけど,教科書,わたしの頃に比べると随分レベル低くなっていないか!? 来週の火曜から給食が始まって安堵しているけれど,給食のメニューもすごいぞ。水曜なんて,バナナケーキ・筑前煮・ドライフルーツ・牛乳だ。 ま,うつくしい母とすばらひーパパもついてるから大丈夫,未来の中田!なんのこっちゃ。
2004.04.17
調布リピータークラス。 小人数でじっくりカラダを伸ばすことができた。 お天気もよく,2週間ぶりのお子さんたちはハイハイしたり成長著しい。この姿を見られるだけでも気持ちがうわーんと開きだす。 操体法で過緊張をとっていく。5パターンくらいすると意識もすっきり。首の緊張が緩やかにほどけるのを個人で確認。すぐ効果がわかるのがこれのいいところ。(もう,習ったことは即実践)呼吸を通す作業が終わったら,あとはひたすらヨガとピラティスでつまりをとっていく。 硬そうに「できなーい」と言われる方も,ちょっとサポートして「あ,伸びてきた,もう少し,そうそう,吐きながらふーっと,あー伸びるネー」と誘導すると,本当に伸ばすことができる。カラダが硬いという思い込みのブロックを外してあげられるとどんどん楽になる。それにしてもよく伸びた。 最後はボールで弾んでまた来週! いいようのない充実感,楽しくて仕方ない。 週始めのちいさなわたくしはクラスを通じてどんどん開いて,シアワセなのだ。 来週の笹塚クラスもじっくりできるといいな。4期生の方がアシスタントに入っていただけるから,より丁寧にエクササイズできると思う。
2004.04.16
あ,あまりにマヌケなので,書いてしまいました。 本宮先生の治療から帰り,ぼーっと操体法でからだをゆるゆるにしていると,夜勤で家にいるパパがそばにやってきて,ゆるゆるとカラダを近づけてくる。 「やんないからねー,いまいいところだったんだから!操体法の復習してんだからねー」 「大丈夫,ゆるむから」 なんのこっちゃ? 「しようよしようよ」 「やだよー,疲れるもん,いまいいところなんだからー」 パパ,パンツを見せ始める。 「もー,保育園の先生に顔向けできないよー!」とわけのわからない応えで振り払うわたし。 ま,息子を保育園に預けてたとき,多分20回位は昼エッチしてたと回想。 それと,裸で5本指ソックスだけはいている姿もとってもマヌケでついつい書いてしまいました。 すんません,マヌケな日記で。
2004.04.15
調布クラス4月1回目。 今月は8人+友人の久美子ちゃんも参加の大所帯。今日で1年近くバッチのクラスやエクササイズのクラスに通って下さったKさんも最後のクラス。賑やかに始まる。ボールの数を勘違いしてバランスボールのエクササイズを2回に分けて行った。(2回とも参加されたかたも!) まず,自分のカラダの感覚を取り戻す作業,意識して筋肉を動かし,動かないもどかしさとなんだか腹の底からわきあがるおかしさで,場がなごむ。気持ちがゆっくり開きだす瞬間なのかもしれない。 とても上手くいったクラスだった。初回はいつも冗舌になったりするのだけど,すべてがバランスのとれた,ひらいたクラスを提供できた気がする。 わたくしの気持ちも開いていたのだ。
2004.04.14
今日は午前に笹塚クラス,4月1回目。 午後は操体法指導者養成コース。 盛り沢山で,正直いっぱいいっぱいで,ふらふら。 (これを書いているいまはかなりシアワセモードだけど) 今朝電車に乗りながら,自分が小さく感じた。気持ちも閉じている。小さく感じるときと,自分らしく存在そのままの有り様を感じられるときと,いったりきたり。 パパが休みだったから全部おまかせしてしまった罪悪感。 娘の保育園の送迎。お洗濯。息子の保護者会(パパはひとりだけだったらしい)。夕ご飯の準備。 やっと帰宅,明日の調布クラスが終わるとほんとうに久々のオフが待っている。ちょっと元気を取り戻し,パパと息子と娘にありがとうとたくさん伝えて,8時50分には布団の中へ。 翌朝6時まで熟睡。 こどものお弁当。保育園のかばんもなにも作っていなくて,クラスの準備もしていなーい!いそいそと起きてごはんを炊いて,乾いていない洗濯物を乾燥機にかけて,お弁当をつくり,なんちゃって化粧?をして,結局パパに娘の送迎を頼み,クラスへ。 3連休のパパの休日はあっという間に消えたのでした。
2004.04.13
年度末,新年度のバタバタで風邪をひき,せっかく上がっていた血小板ちゃんが急降下(多分)。めまいもあってからだも気持ちもヨユウなく,ステロイドを飲もうか初めて迷った。 ステロイドを取出して,ダウンジングでみると,うほー,からだが欲している!ひゃー,まいった。 娘におっぱい含ませながら,おもうこといろいろ。 何を拘っているんだろうか。 もっと休めよとか,どうして止まれないんだとか,せっかくいい感じで戻っていたのに,負担は家族にくるのだ,とか。 自分にツッ込みまくった一晩。 時々血小板の気持ちをそれと知りつつも無視しちゃうんだな。自分で勝手に追い込むな。気持ちがどんどん閉じてしまうぞ,まぁ悶々と。 で,数日。 やっぱり入れない。ステロイド入れない。免疫系の根本的な回復はあるから,わたしのすべきことは,無理をしない。ちゃんと止まる。止まらないとこころが閉じていく。閉じているとどんなからだにいいことをしていても,底から深呼吸できないから。わたしは。
2004.04.12
街でひざカクカクしながら歩いている女子高生とかギャルを発見すると,後ろからひざ蹴りしたくなるのだ。 とってもキレイな女の子なのに,ひざカックンだと,あー惜しい!と唸ってる。とくにミュールを履いてカクカクいわせているOLさん,バランスのおかしさにわたしもカクカクしそうになる。足首冷えちゃってるよ!とか骨盤歪みっぱなし!なーんて。 女子高生だけじゃなく,今のこどもたちもダラダラ歩いたり,マンガやゲームしながら危ないなーと思う場面多々あり。 だけどいちばんダメなのが,男の子がパンツ見せながらズボンのウエスト低くしてダボッとパカパカと歩いてるところ。顔を見るとたいていダボッ,パカパカ系,口ポカーン。 ふー,トシとったってことか。
2004.04.11
おばあちゃんを東京駅で見送って,家族四人で電車の旅へ。 今回はちんちん電車の荒川線。 東京駅から山手線で日暮里まで出て,京成線?に乗り換えて町屋へ,そこから夢の荒川線へ。 もうすでに満員バスって感じ。息子は一番前の運転手さんの後ろでじーっと線路の先を見つめている。至福のときなのだ。どんなに混んでいても息子のこころは静かなよろこびに満ちているのだ。 実は親ふたりは興奮。下町風情が伝わって,ちょっと嬉しい。とりあえず荒川遊園地前で下車,お弁当を買って,遊園地で一息。暖かくて,桜が舞っていて,家族でのんびり,エビスも旨かった。 再び荒川線で大塚まで,山手線,京王線で帰宅。 ふー,やれやれ,ぐるっとひとまわり,充実のちいさな旅,いつまで4人でできるのか。 ニューレッドアローに乗って秩父の羊山公園の芝桜がみたーい!行くべきか,やはり。 まだ未知の,乗ったことのない電車にわくわくしているのはばか親も同じ,JRのお座敷列車宴にも乗ってみたいし,息子と寝台特急に乗って朝陽に感動したいのだ。
2004.04.10
息子は小学生になったら6時30分にもぞもぞと起き,身だしなみを整え,集団登校に遅れないように出て行く。 4歳までお世話になった保育園のヤスダ先生に,入学式の後ご挨拶に伺うと,それまでふざけているんだか恥ずかしがっているのか今どきのコドモモードだったのが一変,緊張しつつも全身から喜びが溢れるような,眩しい少年に変身してしまった。ヤスダ先生は息子にとって(親にとっても)特別な存在なのだ。「学校を休まないで毎日お友達と勉強して遊ぼうね」と言われるともう目はきらきら。家に帰ってからもその約束のことを何度もおばあちゃんに報告していた。 親でもなくおじいちゃんやおばあちゃんのような垣根のない存在だけでなく,信頼していて(自分をわかってくれていると思える),嘘はつけない,自分の誇りをくすぐられるような大人の存在はどんなにその子を豊かな気持ちにさせ救ってくれるか,しみじみと実感した,小学生になった誇りに満ちた息子の姿なのだった。 あとでヤスダ先生からも,「(見守っていく)責任を感じましたよ」と言葉を頂いた。それくらい,いい目だった。あとはその誇りをわたしめが矯めぬように気をつけねば・・・
2004.04.08
が今年の向田邦子賞を受賞した。 「すいか」は去年の夏放送された小林聡美主演の連ドラ。 わたしの昨年度のNo.1ドラマ。あ,勿論「白い巨塔」と分かち合ってのこと。このふたつは比べられない異なるものだから。 男性が観ても全然ピンとこない作品かもしれないのだが,どうってことない一日の始まりと終わりを鮮やかに女たちが演じている。テーマは勝手に「生き続けていくこと」だと解釈している。この手のチカラ抜けてる風,だけどさりげなく哲学あるドラマは作者に力量なきゃ書けない。毎回唸ってた。悔しくて悔しくて。 再放送あったら観てソンは無し。オンナのひとはね。
2004.04.07
息子の入学式。 いままでも,息子に関しては穴があったら入りたい場面が数々あったが,ふー,入学式に入る穴はやはり無く,トホホとパパと頭を下げていた。 なんというか,調子に乗ること山のごとし。富士山山頂まで駆け抜けるような勢いなのだ。他の子は先生の話にしっかり耳を傾けているのに,息子は先生の言葉ひとつひとつに反応してはニコニコしながらひとりごとを言って,ひとりでうけているのだ。まぁ,返事とか挨拶はいいのだが,入学式の緊張感が殆どないのだ。 息子の気持ちは痛いほどよく判ると,パパが言った。 パパの小さい頃と息子は性格がそっくりなのだと告白。だから息子の行動のひとつひとつに胸をしめつけられるような懐かしさと痛みがあるのだと言う。 げー,パパってこんなだったんだ。 正直,パパのことは大好きでちょっと尊敬もしているのだ。ひとのいろんな疑問を判りやすく教える能力や,チビだけど妙な包容力もある,ひとがいつのまにかこころを開いてしまう不思議な魅力や,計画し実行する力やユーモア溢れるところ,手先が器用であるもので不足を補うなどなど,言葉は尽きないのだが(ま,難をいえば寝ながらパンツ脱いじゃうところか),息子もパパのエキスがいっぱい吸収していいオトナになってくれるといいなぁと思っていたのだ。 パパも調子に乗りっぱなしで6年間走りまくり,中学でまわりからけちょんけちょんにやられたらしい(どうやられたかは分からないが)。そこから目覚めたのか。 息子もパパ並の可能性を秘めているわけだ。当たり前のことにハッとする。どうせ育てるならいいオトコに育てなきゃな,もうひとり男の子産んで,さらに量産するのもいいか,いや女の子も欲しい,あと二人か,いったいわたしは幾つだったかな?
2004.04.06
息子,新潟より戻る。 感極まってか,わたしの胸に顔をうずめて涙!かわいいなぁ,いまだけか,あぁ覚えとかなきゃなんて思いつつ,いろんな話を聞く。 まぁ,わたしの母はいろんなところに連れていってくれ,思い出もいっぱいらしいが,やはり極めつけは電車の旅@にいがただろう。 新潟のことを知らないひとは全然判らないと思うけど,わたしの実家は燕三条という新幹線の駅にほど近い。そこから弥彦線と越後線を経由して新潟まで行き,お昼を食べ,信越線?だったかな,それで東三条まで戻る。普通ならそこから弥彦線で燕三条に戻るんだけど,東三条に停っていた珍しい特急が息子の目にとまり,ひょいと飛び乗ってしまったらしい。それで長岡まで行き,そこからSLばんえつ物語で有名な新津まで行く。そこから東三条経由で戻ってきたらしい。これ,はっきりいって凄い距離を,凄い時間をかけているのだけど,唖然のひとことだった。母,偉い。疲れたらしい。田舎は1時間に一本電車が走ればいいほうなのだ。弥彦線なんて2時間来ないこともざらなのだ。息子,大満足,こりゃ泣くぞ,別れるときは!
2004.04.05
調布クラスに通ってくださった方と時々メールのやりとりをしている。 その方の言葉。 ベタでかっこいいなぁと思う。 深い縁でやってきたこどものところへ,その子のところにもまた深い縁でやってくるこどもをみるって,美しい行為だと思う。繋がっているから,自分に近かったり,似ているからこそ,いらいらしたりどぎまぎしたりするけれど,そのベタさがとてもいいと思ってしまう。ひとらしくて,ドラマを感じてしまう。その行く末は認めあったり昇華できるのがドラマのベタな条件だけど。 母も今息子と過ごしてくれているけど,なんだろう,垣根がないのだ,ひととしての垣根がわたしの母は希薄なのか。ヒューマンスペースが希薄?息子もそれを感じ取っているらしく,母への信頼度といったらすごい。だから,東京に戻ってきて母と別れるときは,またホームで大泣きするんだろうな。すごいんだ,6歳と思えないくらいの号泣。さてさて。
2004.04.03
最近はバッチフラワーの花の写真を見ながらいいなあーと思うものを調合しているのだけど,ずっと親近感があった真白な花のスターオブベツレヘムから白い花にうっすら赤がまじったスイートチェストナットがすっとなじんだ。 どちらも絶望はキーワードだけれど,スターオブベツレヘムは夜中の2時真っ暗,スィートチェストナットは明け方少し前と勝手に自分で判断している。もうすぐ光が見える感じだろうか。やや能動的かもしれない。 多分,もう眩しいくらいの浄化の白は必要なくなったのかな?色が欲しいなぁと思えるようになってきた。 ボトルを調合していると,娘が寄ってきて,あーんと口を開けて待っている。二階からフラワーエッセンスってとこか。ウォルナットも入っているからいいかな。子どもにも無害なのがこのエッセンスのいいところだな。 今回はオリーブ(疲労のエネルギー回復),ウォルナット(転機),スイートチェストナット(変容の前ぶれ) いつもはレスキューも入れているのだが,もう必要ないかな,とシンプルに作ってみる。 いいんじゃないかな,何かまた皮を一枚脱ぎ捨てる感覚。
2004.04.02
彼は現在,新潟の母のもとへ単身冒険中。 全然寂しがっていないらしく,毎日田舎で河原で石投げをきそったり岩登りしたり,母の畑を手伝ったりと充実の日々なのだ。 彼がいない初日はわたしもパパも手持ち無沙汰で,何をしてもどこにいても空白がある,なんだこの欠落感と妙な静寂は(といっても,娘はそれなりに声を挙げて存在しているのだが)。こんなにも日々の生活を通して息子に影響を受けていたものかと愕然とした。大なり小なり息子もわたしたちの影響を勿論受けているのだが。老後とか,独り立ちした時というのはこんな感覚かと,パパ最後はやっぱり二人きりねとしみじみしてしまった。 4日目にして電話で息子の声を聞く。 なんだか遠くの異国で一人暮らししているような声に聞こえた。自分の足で立ってなんとか生きているような,ガンジス河で平気で顔を洗えるようになったとか,ちょっと騙されてお金余分に払ったけど,隣りにいたおじさんにご馳走になったとか,そんな感じ。甘さがなく,だけどしっかり小学校の入学式の日を確認したり,妹の保育園の様子を聞いて喜んだり。 そういう時期なのか。 少年になってゆく,あっという間に。 息子の声のする場所に,慌てて気持ちを駆けつけた。 息をきらしそうになり,どぎまぎした。
2004.04.01
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