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<本番> 今年の本番回数をサクッと数えてみたら計77本でした。例年以上に婚礼系で弾きまくりました。 最も記憶に残ったのは、やはりブリテン「戦争レクイエム」やケルティックウーマン公演のように、巨大施設で演奏した本番です。結婚式: 26ミュージカル楽団: のべ19(5演目)礼拝/宗教行事: 8管弦楽(合唱伴奏含む): のべ7(4演目)管弦楽(バレエ伴奏): のべ7(1演目)マリアッチ楽団: 4営業/宣伝活動: 3録音: 1ギグ(ホテル/レストラン): 1ギグ(コンサート): 1<室内楽の合わせ> 仲間うちで集まって、室内楽を合わせて楽しんだのは7回。ヤナーチェクの弦楽四重奏曲に挑戦したことは一生の思い出となりました。あと、久しぶりにメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲の第一バイオリンを弾いたときもすごく楽しかったわけで。 来年の目標は、ずばりピアノ奏者とのコラボ。近年ほとんどピアニストと共演してないので寂しいかぎり。
Dec 31, 2018
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「もしかしてもしかして私の他にも誰かいい人がいるのなら」(評価 ★★★★☆ 四つ星) 実は評価が高いらしいアルゼンチン映画「Nueve reinas(九人の女王)」をついに観る機会を得た。いろいろと映画賞を獲ったり、外国で再制作されたほどの人気作品。 高額切手「九人の女王」をめぐって金儲けしようとする詐欺師たちの悲喜こもごも。<感想> 20年近くも前の映画なのに古く感じず、ふつーに楽しく観られた。主演の二人のキャラによるところが大きいと思われる。とりあえず人に勧めたくなる映画。 詐欺をお題としてるだけあって、あなたもわたしも騙し騙され二転三転、きちんと登場人物の相関関係とかを把握しながら観ないといけない。こんなに頭使う映画だったとわ。時間的にも精神的にも体力的にも余裕のあるときに観たほうがよい。 アルゼンチン映画はそんなに観る機会はないけれども、今までに観た作品はどれもがいい感じなのがすごい。外れがないとはおそるべし。
Dec 28, 2018
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「せめて少しは格好つけさせてくれ寝たふりしてる間に出て行ってくれ」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星) 名監督と言われてるらしいジャンリュック・ゴダール様の代表作?を鑑賞。60年近く前に作られた映画。<感想> パリの街並みも、登場人物らのの言動や外見も、どれもこれもキザでかっこよい。 ただそれだけという気もする。冷静に考えてみると内容はあるようでない。主人公が社会の何に不満なのか、なぜイタリアに移住したがってるのか、そして人殺しをしてまで何か強い信念を貫こうとしてるのか不明。要するにただのわがままチンピラ好色男の話らしい。 相手の女も女で、さっさと目を覚ましてとっとと前に進むべき。こんなおバカな罪人なんかよりいい男なんてパリにはいくらでもいるだろうに。 どいつもこいつも「こまったちゃん」あるいは「かまってちゃん」ばかり。 フランス語の原題の意味するところはよくわかんないけど、「勝手にしやがれ」という邦題はお見事。鑑賞してるぼくらが途方にくれちゃう感じをも代弁してくれてるし。 もしぼくが1960年代にこの映画をこの邦題で観ていたら(当時まだ生まれてないけど)、おそらく満点五つ星あげちゃうんだろうと思われ。
Dec 25, 2018
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聖夜礼拝で演奏いたしました。バイオリンはロレンツォとステフとジェス、ビオラはユージェンとぼく、チェロはピーターとアグ、コントラバスはルイス、そしてピアノはトムでした。 いろんな曲を弾きまくりました。オーストリアの頌歌「Still, Still, Still 」、ビバルディ「Gloria」(抜粋)、ヘンデル「Messiah」(抜粋)とか。 礼拝最後の二曲は、お約束どおり、まず「きよしこの夜」を蝋燭の灯りとともにしっとりと、そして明転「もろびとこぞりと」を快活に熱唱。ところで、きよしこの夜って、どうやら今年が生誕200周年らしく、教会音楽界は一部で大騒ぎなさってたようです。
Dec 24, 2018
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「I will follow you ちょっぴり気が弱いけど素敵な人だから」(評価 ★★★★☆ 四つ星) 是枝監督の話題作がいよいよこちら米国にも上陸。友だち誘いまくって期待しまくって劇場に向かう。<感想> 是枝氏って、家族を描く場合に、「出演者一覧表」上ではいつも父親役の役者を「主演」とする傾向にあるみたいだけど、たまには母親役を主演扱いにしたらいかがだろか。特にこの映画では、「母性」が重要な伏線になってるような気もしたし。実際、母親役の安藤サクラ氏は素晴らしすぎ。安藤様のご出演作品はたぶん初めて観たけれども、こんなお方が日本の演劇界にいらっしゃったとわ。ぱちぱち。特に映画最後のほうの演技がかっこよくて悩殺されてしまった。 一方、父親役リリーフランキー氏や祖母役樹木希林氏は、それほど大騒ぎするほどの名演とは思えず。もちろん彼らは名優なんだろうけど、演技の幅を充分に披露できるような役柄を与えてもらってないように思う。監督ってば、配役に関しては下手に賭けに出ず、両氏の得意とするような役どころを安定して無難に演じていただきました、って感じ。ぶっちゃけ、「おばあちゃん役は樹木さん」という映画はさすがに飽きてきた。ご本人も次回はもっと違う役を演じてみたいと思ってるかも。 脚本や演出に関して感じたのは、登場人物六人がどうゆう関係なのか何ともわかりづらかったという点。小出しにして説明はされてるけれど不親切。「アキ」「サヤカ」「ショウタ」という名前の使いまわしの件についても、予習なしに観た視聴者がどこまで理解できたのかあやしい。てか、別に「万引き」をそこまで前面に出しすぎなくてもよかったか。血がつながってなくても一緒に住む価値があると判断されれば「家族」になってもいいんじゃね、というお話なら、なおさら上述のように六人の相関関係の描写に時間を割いていただきたかった。 ちなみに、この映画を観た白人の友だちのご感想、「どうして日本人って、みんなあんな下品な食べ方するの?」、「てか、みんな麺類ばっかし食べてるの?」、「女子高生とかはみんなああゆうイケナイことして小遣い稼いでるの?」。 ↑だから、みんなじゃないんだってば。痛いところを突っ込まれてしまい、ぼくは返答に困ったわけだけど、白人さまたちってば、そうゆう「不思議な国じゃぱぁん」系の場面の印象が強すぎて、どうやら映画そのもののご感想はぶっ飛んでしまったらしい。
Dec 22, 2018
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「トゥルリラトゥルリラ、風に吹かれて」 年忘れ八重奏大会に参加してきました。お題はもちろんメンデルスゾーン。てか、今回ぼくはなんと第一バイオリンっ。(Vn2 Bさん、Vn3 Rさん、Vn4 Yさん、Va1 Nさん、Va2 Mさん、Vc1 Kさん、Vc2 Eさん)。 この曲は毎年のように弾いてますけど、第一バイオリンを弾くのはかなり久しぶり。必死でさらって臨みましたが、やっぱし激ムズ。1楽章と4楽章は当然難しいとしても、手こずったのは3楽章スケルツォ。具体的には以下の部分。 楽譜通りにきちんと正確にトリルトリルしていたら絶対に遅れてしまうので、うまくごまかしながらサクッと進みたいわけで。そもそも、レジェロ(軽めに)という指定だし。 ちなみに、今日はメンパチに取り掛かる前に、グリエールの弦楽八重奏曲(作品5)の1楽章(←ボロディンみたい)、そしてラフのそれ(作品176)の3楽章アンダンテ(←美しすぎる)を弾いて、暖め上げたのでありました。
Dec 19, 2018
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今年も胡桃割りの公演が無事に終了しました。本番は全部で七回。第二バイオリン第三プルト(←けつプル)裏、相方はオードリーさんでした。 今年の舞踏人さんたちから指定されたテンポは、どの曲も無謀に速すぎることはなく、実に楽しく弾かしてもらいました。それもあってか、個人的には今までの人生で弾いたどの胡桃割りよりも満足のいく演奏ができ、勝手にご満悦なわけでして。
Dec 16, 2018
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<演目> ロサウロ:マリンバ協奏曲 ベートーベン:ピアノ協奏曲5番 クーセビツキー:コントラバス協奏曲 ベートーベン:バイオリン協奏曲 エルガー:チェロ協奏曲 モーツァルト:バイオリン協奏曲5番 ビバルディ:バイオリン協奏曲「四季/春」 グリエール:ホルン協奏曲 メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲 ベートーベン:ピアノ協奏曲1番 何占豪/陳鋼:バイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台」(Butterfly Lovers) バーンスタイン:「キャンディード」序曲 デ・ファリャ:「三角帽子/三つの舞曲」 二日にわたり、いろんな協奏曲を楽章単位で演奏いたしました。独奏者は音楽を学んでいる若人ら(高校生から20代前半まで)将来が嘱望されるお方たちばかり。 そしてキャンディードと三角帽子で楽しく締めました。 てか、ブラジル、中国の音楽を含む国際色豊かな選曲とあいなりました。 第二バイオリン第二プルトおもてで弾きました。相方はダニエルさんでした。
Dec 8, 2018
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「それでもまだ私悪く言うの、いいかげんにして」(評価 ★★★★★ 満点五つ星) 1960年代、ニューヨークに住む気性の荒いイタリア系移民(白人)が、黒人ピアニストの用心棒として雇われ、黒人差別の激しい南部の各地を廻る話。 日本では2019年春の公開が決まったもよう。https://www.gaga.co.jp/cinemas/detail/998<感想> 良い映画だと思ったけど、それより直感したのは、この映画、絶対に多くの映画賞を獲るだろうということ。主演俳優(ビゴ・モーテンセンさん)が超お上手というのもあるし、巧みに脚色しつつも芯はぶれないようにして、最後はちゃっかりクリスマス風味で微笑ましくまとめている。さすがハリウッド、愛される映画の作りかたを理解していらっしゃる。 それにしても当時の差別には絶句しまくり。屋内の便所は白人専用なので黒人は屋外で用を足すべしとか、ひどすぎ。 そして、差別されている黒人ピアニストの振る舞いが、とてもオトナでかっこよかった。自身の感情をきちんと管理して、いちいち逆ギレとかはしないんだけれども、言うべきことは言うべき時にビシッと言う。
Dec 8, 2018
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「出会った頃はこんな日が来るとは思わずにいた」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星) ジャンリュック・ゴダール監督の昔の白黒映画を観てみたくなって、適当に選んで鑑賞。氏の作品っていっぱいありすぎて、どれが「代表作」なのかよくわかんない。 男子ふたりと女子ひとりが、パリを舞台にあんなことやこんなことをする話。 どうやら日本では21世紀になってやっと劇場公開されたらしい。<感想> 期待しすぎたのがいけなかった。イマイチ。 三人が一緒に踊る場面とかルーブル美術館内を走り回る場面とかって、ほんとに「映画史に残る名場面」なのかビミョー。てか、三角関係を描いたフランス映画は今までいろいろ観てきたような気がするので、もうお腹いっぱい。どうせ哀しい結末を迎えることはわかりきってるし。 あれもこれもこちゃこちゃ描かれているけれども、ぼくとしては、1960年代のパリの街並みの映像を見られたことが最大の収穫。ロベール・ドアノー氏の写真同様、パリはほんとに白黒の似合う街。
Dec 2, 2018
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奏者:Y氏(バイオリン)、ぼく(ビオラ)、E氏(チェロ)催事:挙式および食前酒提供時 クリスマス用に装飾された会場での結婚式でした。 花嫁さんご入場の音楽は、ディスクロージャー/サム・スミス「Latch」、新婚さんご退場曲は、クイーン「You're My Best Friend」。 おそらく今回をもって2018年の婚礼の本番は全て終了。さっと数えてみたら今年は計26組ものご夫婦の門出に立ち会わせていただきました。 いろいろな奏者と共演できましたし、いろいろな会場に出向きました。 新郎新婦さまたちからのご依頼にもとづき、最近流行りの楽曲とかも激しく弾きまくりました。でもやっぱり、イマドキの曲よりは20世紀もののほうが音楽的には弾きがいがあると改めて感じたわけで。
Dec 1, 2018
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