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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪おためし歓迎♪自分の課題を超えたと感じた瞬間は、うれしいものです。とくに長年かかえていた課題がクリアできたと感じたときは、なおさらです。ところが、しぱらくたつと、超えたと思う課題に、また直面することがあります。えええ?ようやく超えたと思ったのに、あれは思いこみだったの?そんなふうに感じたりもします。実は、これは「おためし」と呼ばれるものです。まあ、誰かはわからないのですが(笑)、本当にクリアできたか、確認するよ~という感じですね。(*^_^*)実際、クリアできたと思っていても、深いところでは、まだ少し、傷つき感が残っていたりして、それが、前へ進むのをさまたげている場合もあります。「おためし」は、それをさらに超えていくための、チャンスなのですね。だから、「またか」と思ったとしても、「自分はだめだ」と思う必要はないのです。誰かはわかりませんが、わざわざ、練習をさせてくれるわけですから、クリアしてきたことを練習によって、さらに強化してくれるわけですから、ここは素直に、感謝したらいいのです♪ときに、「自分は前に進めていない。進歩がない」と感じることもありますが、それはかんちがいです。ちゃんと前進してます。というのも、人生はらせん階段になっていますから、一見、同じ景色が見えているように感じても、実は、ひとまわり上にあがっているのですね。私も、ずいぶん、「おためし」を体験してきました。またかと思うことも、よくありました。しばらくたって、忘れたころに…なんてこともありました。そして、それをきちんと受け止めることができるようになってきてからは、おためしは、やってこなくなりました。いえ、ひょっとしたら、きているのかもしれませんが、もはや気づかなくなっているのかもしれません。どうぞ、同じことが繰り返されているように感じたときは、自分に訊いてみてください。「これは、超えるべき 自分の課題?」そして、そうだと感じたら、真摯に取り組んでみたらいいのです。あなたが覚悟を決めたときには、誰かはわかりませんが(笑)、ちゃんとサポートをしてくれますから。あなたが、より深い気づきを得て、あなたが、より強くしなやかに、自分を育てていけるように。次の階段をのぼっていけるように。あなたの成長を楽しみにしてくれる、そんな存在が、たしかにいるのです。ですから、どうぞ、勇気をもって、受け止めてみてください。おためし歓迎♪一歩先のあなたと出会えますから!●追記おためしといえば、(こじつけ的ですが)(笑)静岡での「『聴く』を磨く」おためし講座も、残すところ、あと2回となりました。3時間3000円と、超おトクな参加費のせいか、毎回、埼玉とか東京などからも参加者がいらっしゃいます。***--------------------------------*** 聴くを磨く in SHIZUOKA (おためし講座 全5回)***--------------------------------***日時/2013年7月7日(日)・14日(日)、 8月11日(日)、9月1日(日)・16日(月祝)会場/ふしみや会議室 (静岡駅徒歩10分。号室は各回で変わります)詳細/こちら!お申し込み/こちらお問い合わせ/こちら! -------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.31
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪かんちがいやろうです。「エゴ」は、「利己主義」と訳されます。自分勝手。わがまま…。そんなふうに、解釈されます。「エゴを捨てなさい」なんて言いかたまで、されちゃいます。まるで、害獣あつかいです。(*^_^*)でもね。そんなしょーもないものを、なぜ、私たちはかかえているのでしょう。ええ。誰でも、大なり小なりもっているんですよ。エゴは、自分勝手、わがままといわれるくらいですから、自分のことを最優先します。つまり、自分のことが大好きなんですね。自分を一番大事にしたいと思っているのが、エゴなんです。自分を大事にするわけですから、とってもいいやつなんです。でも、エゴは、どこに存在するかというと、脳のなかにいます。私たちの脳は、頭がいいのですが、とってもおばかさんなところがあります。で、そのおばかさんが発動するとき、エゴも、しばしば発動しちゃうのです。たとえば、過去に傷ついた体験があるとします。まあ、たまたまある日、おいしそうなケーキを食べたら、おなかをこわしたとしましょう。そうすると、のちのち、ケーキを食べたいと思ったときに、エゴがささやくんです。「よせよせ、また、 おなかをこわすぞ」そのため、あなたは、食べたいケーキを、いつまでたっても食べられないのです。エゴは、いぢわるなのではありません。あなたを守りたいのです。そのくらい、あなたを愛しているのです。ただ、ちょっとおばかさんなので、過去の記憶をそのまま信じてしまうのです。あのとき、うまくいかなかったから、今度もきっとうまくいかない、ってね。そしてそれを証明するために、同じ状況をつくりだすことさえやってしまいます。さしだされたケーキにわざわざ泥をかけて、「ほうら、やっぱり こんなのを食べたら 腹をこわすぞ」なんてことを、平気でしちゃうのです。しかも、エゴは、とっても臆病なんです。あたらしいことがこわいんです。あなたが勇気を出してケーキを食べようとすると、「こわいよ、こわいよ」と言って、必死になって止めるんです。エゴにとっては、ケーキをおいしく食べるという、あたらしい未知の体験よりも、おなかをこわすのがいやだから、食べないという、過去の知っている記憶のほうが、安心で安全なんです。ほんとに、しょうもないかんちがいやろうです。で、たいていのひとが、ある時点で、このエゴの存在に気がつきます。そして、エゴを排除しようとします。すると、エゴは、必死になって、あなたにしがみつきます。だって、あなたを守っているのは、エゴなのですからね。自分がいなかったら、誰があなたを守るんだ!とさえ、思っていますからね。エゴは、ほんとはいいやつなんです。いじらしいといってもいいくらいです。ただ、ちょっとおばかさんなだけ。それも、脳のせいで、エゴのせいではないんですけどね。だから、あなたが、エゴのかんちがいに気づいたとしても、エゴを否定しちゃいけないんです。ましてや、「あっちに行け!」なんて蹴り出したりしちゃいけないんです。エゴは、臆病なうえに、さびしがりやなんです。あなたにみとめてもらいたくてしかたがないんです。だから、かんちがいであろうとも、あんなにがんばっちゃうのです。そのいじらしさをちゃんと愛してあげてほしいんです。「ありがとう。 私をずっと守って いてくれて」そう言って、しっかりとエゴを抱きしめてあげてほしいんです。昔から、ばかな子ほどかわいいっていうじゃありませんか。だからね。エゴをたっぷりハグハグ、いい子いい子してあげましょう♪そうしてね。言ってあげてください。「いままで守って くれて、ありがとう。 でもね、もう大丈夫。 あのとき、おなかを こわしたのは、私が 子どもだったから。 いまはもう丈夫な おとなになったから、 平気になったのよ。 だから、ほら、 一緒に食べてみよう。 おいしいよ」そうしたら、エゴは、勇気を出して、おっかなびっくり、ケーキを食べるでしょう。(*^_^*)そして、あまりのおいしさに、どっひゃあああ!って飛びあがるかもしれません。そうやって、エゴのかんちがいを、やさしく、一つずつ終わらせてあげるんですよ。それは、あなたにしかできないことです。なんたって、あなたのエゴなんですからね。そうして、エゴのかんちがいを終わらせてあげることをとおして、あなたも、あなた自身が本当に望んでいたことが何かに気づくでしょう。あなたが本当に生きたい道を、歩んでいくことができるようになるでしょう。もしかしたら、エゴの役割は、そこにあるのかもしれませんね。●追記エゴを終わらせるために必要なのは、視点を変えること。そうじゃないよ、って気づかせてあげること。自分が本当はどうありたいのか、自分の本当の声を聴くこと。この講座が、きっとお役に立ちますよ♪早割は、明日までです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ★「聴きかた」は「生きかた」★連続講座「『聴く』を磨く」第15期(全6回)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年9月10日・24日、10月8日 ・22日、11月5・19日(いずれも火曜日) 19時30分~21時30分会場/喫茶室ルノアール四谷店マイ・スペース4階参加費/30000円(全6回)各回1ドリンクつきお申し込み/こちら--------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.30
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪「ちょうどいい」をさがす昨日のメッセージ「ポイントは、感情に 気づくことです」のなかで書いた、「ハプニング」の意味について、読者さんから、教えていただきました。「ハプニング」ということばには、なんとなく「うまくいかないこと」のようなイメージがあるけれども、本来は、「(予期せぬ)できごと」という意味であって、そこには、プラスもマイナスもないということなのです。こんなことは、ほかにもあるような気がします。たとえば「コントロール」たいていは、あまりいい印象がないと思います。とくに、私たちは、子どものころから、「感情をコントロール しなさい」と言われることが多く、「コントロール」=「がまんすること」のように印象づけられてしまうのですね。でも、もともとのコントロールの意味は、そうではありません。ネット辞書を見ると、制御、操作、支配、管理、規制、抑制、統制などの意味が出てきます。そういう意味では、この「抑制」が、がまんすることにあたるのでしょう。でも、別の辞書を見ると、「コントロール」は、「ちょうどよいぐあいに 調節・統制すること」とあり、「抑制」すらも、「ちょうどいい」ぐあいであっていいのです。ポイントは、この「ちょうどいい」が、誰にとっての「ちょうどいい」なのかです。おおくのひとは、ここで自分をおきざりにして、「世間一般」にとっての「ちょうどいい」を、さがしてのです。もしくは、自分のまわりのひとにとっての、「ちょうどいい」を考えてしまうのです。生きて感じるのは、自分自身なのに、自分ではない誰かの「ちょうどいい」をさがすわけですから、はっきり言って不毛です。(きっぱり)それでは、いつまでたってもこころの平安は、得られません。そして、「コントロール」には、操作、調節など、ほかの意味もあるのですから、もっと多様なとらえかたをしてもいいのです。というわけで、感情の「コントロール」私は、これを「自分で自分の感情を 調節する」と、定義しています。そして、どうせなら、「自分にとって、いい ぐあい」に調節したらいいと思うのです。で、調節するためには選ぶ必要があります。レストランに入ってメニューを選ぶみたいにね。あるいは、クーラーのメモリをお好みの温度にするみたいにね。いずれにしても、大切なことは、決めるのは自分自身だということです。世間さまでもまわりの誰かでもないということです。誰かがあなたの感情を操作しているわけではありません。仮に、操作しようとしているひとがいたとしても、あなたが、それを引き受けなければ、それは、そこで、チャラになりますからね。どのみちすべて、あなたが決めたとおりになっていくのです。ちなみに、最近の私は、感情の「つまみ」を、「ごきげん」のところで固定してしまっています。(笑)なので、基本的にごきげん状態がつづいています♪「ふきげん」でいるよりも、「ごきげん」でいたほうが、人生、楽しいですからね♪ただそれだけのことです。さて。あなたは、あなたの感情を、どんなふうにコントロールしたいですか?すべては、あなたの選択にかかっていますよ♪●追記そのためにも必要なのが、こころとからだをフラットにしておくこと。自分で自分の感情をいい意味でコントロールする。そんなありかたを、一緒に学んでみませんか?早割は、あさってまでです♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ★「聴きかた」は「生きかた」★連続講座「『聴く』を磨く」第15期(全6回)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年9月10日・24日、10月8日 ・22日、11月5・19日(いずれも火曜日) 19時30分~21時30分会場/喫茶室ルノアール四谷店マイ・スペース4階参加費/30000円(全6回)各回1ドリンクつきお申し込み/こちら--------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.29
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映画「おしん」に出演。著名芸能人に、方言指導も。山形を拠点に、テレビ、ラジオ、舞台等で幅広く活躍している、夢実子さん、こと、今田由美子さん。かめおかの長年のお友だちです。その今田さんが、たまたま、9月にお仕事で上京されます。なので、便乗して、ワークショップをお願いしちゃいました~。便乗企画なので、参加費もリーズナブルしかも、オリジナルの語り劇まで、特別上演してもらっちゃいます! ☆ ☆ ☆日頃、がんばって生きている、そこのあなた!お母さんだったり、子どもだったり、上司だったり、部下だったり…。社会の中で、日常で、ヒトは、いろいろな立場におかれます。「〇〇せねばならない」「こうあるべき」「ちゃんとすること」いっしょうけんめい、がんばって、がんばって、がんばって…そんななかで、いつのまにか、肩がこったり、無表情になっていたり、「疲れた」が口ぐせになっていたりしませんか?本来の自分は、こんなはずじゃない…!もしも、一瞬でもそう思うなら、「本来の自分」を取り戻すチャンスがあります。それが、こんたゆみこの ”がんばらない”ワークショップ です。主催★【かめおかゆみこ+こんたゆみこ】共同企画----------------------------------------------日時/2013年9月7日(土)18時30分~20時45分会場/都内施設(最寄駅・表参道徒歩7分) ※参加者に直接お知らせします。講師/こんたゆみこ(俳優・ワークショップリーダー)特別参加費/3000円(当日、受付でお支払いください)お申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!----------------------------------------------★略歴★こんたゆみこ山形県天童市在住。オフィス「夢実子」代表。俳優・ワークショップリーダー・東北文教大学非常勤講師。語り劇・講演・映画・ラジオ等に出演するかたわら、演劇手法を用いた“夢こやワークショップ”主宰、NHKテレビドラマ「スキップ~商店街が生んだアイドル」では、自らも出演しながら、出演者に方言指導を行った。また、2013年10月全国公開の映画「おしん」に“りき”役で出演し、上戸彩さん等に村山弁方言指導を行っている。※詳しくは、オフィス「夢実子」で検索してください。こんたゆみこの ”がんばらない”ワークショップ2013.9.7当日のプログラム--------------------------------------------------18時15分 受付開始18時30分~18時50分 夢実子(=こんたゆみこ)特別上演語り劇『真知子』…僻地医療に生涯を捧げた女医・志田周子(しだちかこ)をモデルにした、ひとり芝居の語り版ダイジェスト。ラジオドラマ「オリオン星の歌~月山に生きる宝」で、日本民間放送連盟コンクール北海道・東北ブロック優秀賞を受賞した、女優・夢実子としての、渾身の演技をごらんください。19時~20時45分 ”がんばらない”ワークショップ20時50分 退室 ※終了後、有志による懇親会あり。(実費)--------------------------------------------------
2013.08.29
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪ポイントは、感情に気づくことです。私は、ひどい方向音痴です。地図を見てもなぜかまちがえます。駅から徒歩3分のところを、30分かかるなんてことが、ざらにあります。一本道なのに、たどりつけなかったこともあります。方向音痴伝説がいくつもあります。(力説してどうする)(笑)つい先日も、東京駅から、高速バスに乗ろうとしたのですが、なぜか、乗り場にたどりつけません。てゆーか、そもそも、駅構内から脱出できません。(爆)同じところを、ぐるぐるまわってしまうのです。汗発車時刻まであと数分。あせりがつのります。重い荷物をもって、小走りになりながら、私は、こころのなかで、こう叫びかけました。「なんで、いつも こうなるの~!」が、しかし、次の瞬間、思い返しました。「あせったって、 事態は変わらない。 どうせなら楽しもう」そして、代わりに言いました。「間に合う! 間に合う! 発車直前にセーフ! そしたら、またまた、 話のネタになる!」そして、ようやく、構内を脱出した直後、同じバスに乗ることになっていたひとが、私を発見!(*^_^*)追いかけてくれて、「かめさん!」と、しっかり、私の腕をつかんでくれました。ちなみに、私は、そこがバス乗り場であることに気づかず、いきおいよく、走り抜けたのでした。(おいおい)もう、お客さんがぞろぞろと乗りこむ時間でした。遠方に出かけるときでさえ、こうなのですから、(*^_^*)日常のハプニングについては、枚挙にいとまがありません。まあ、こんなことが常態化しているため、いつもわりと早め早めの行動をとるようにしており、(笑)そんなにひどい大遅刻は、しないのですが、それでもやむなく遅れが確定したときは、とっとと気持ちを切り替えます。だって、あせっても、なげいても、事態が変わるわけではないのです。だったら、同じ時間を、もっと冷静に過ごしたほうが、オトクなのです。その時間に、先の予定を組み直したり、別の企画について、構想したりできますからね。そうして、気持ちの余裕をもって行動できるようになると、意外に、ぎりぎりで間に合ったり、あるいは、遅刻しても、全体に遅れが出ていて、私の遅刻が問題ではなくなっていたり…と、ラッキーな結果にころがることもめずらしくありません。ポイントは、自分の感情に気づくことです。「あ、私、あせってる」とか、「不安になってるかも」とかね。そこで、ちょっと、立ち止まってあげることが、大切です。ときには、息をはーっと吐き出してやるといいでしょう。自然に、ちからが抜けますからね♪そしたら、そこで、自分に訊くんです。「この感情をこのままに しておきたい? それとも、別の気持ち のほうがいい?」すると、たいていは、あせっていたり、不安になっていたりはしたくないですから、「ノー!」「じゃ、どうしたい?」「ハプニングを楽しむ」「どうやって?」「ネタにしてしまう!」「あ、それ、いいね」そんな自問自答を、瞬時におこないます。そして、出たこたえにしたがって、気持ちを切り替えるわけですね。もう一度、書きます。ポイントは、感情に気づくことです。気づくことができたら、客観的になれます。そしたら、あとは、自己選択するだけです。もちろん、最初からさっとできたわけではありません。繰り返しているうちに、だんだん気づくタイミングが早くなったのです。やはり、なにごとも、場数、量稽古ですね。するといつかそれが、習慣に変わっていくのです。もちろん、遅刻だけでなく、さまざまなケースに応用できますよ。(笑)いいかも!と思ったら、ぜひトライしてみてくださいね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.28
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------明日、福島県いわき市で復興支援のワークショップ。今日から出かけますので、明日のぶんを、先にアップしちゃいますね♪★今日のフォーカスチェンジ♪パラレル・ワールドパラレル・ワールドって、ご存じですか?ある世界(時空)から分岐して、それに並行して存在する、別の世界(時空)のこと。つまり、「あのとき、あったかもしれない」もうひとつの世界です。私たちは、たくさんの後悔とともに生きているような気がします。あのとき、〇〇していれば…。あのとき、△△していなければ…など。でも、それはもう過去のことで、とりもどせないこと。思い出して考えてもしかたのないこと。私は、そう思って生きてきました。でも、あるときのワークで、こんなことがありました。ある参加者さんが、まだ、ちいさな子どもだったころ。夜中に目が覚めて階下におりていくと、居間で、ご両親が話をしているのが聴こえたそうです。お母さんが言っています。「□□は、~~だから 将来が心配だわ」□□とは、そのかたの名前です。それにたいして、お父さんが相づちを打っています。そのかたは、ご両親がそんな話をしていたことにショックを受けて、それがずっとこころに影を落としていたのだそうです。その話を聴いたとき、「あっ、これは パラレルワールドだ」と思ったのです。私は、ためしに、こんなワークをやってみることにしました。参加者さんのなかから、お父さん役とお母さん役を選んでもらって、その夜の会話を再現してもらいます。そして、そのかたには、その会話を聴いたあと、だまって部屋にもどるのではなく、ドアを開けて、部屋に飛びこんでもらったのです。「ひどいよ、お母さん。 そんなこと 言わないでよ!」泣きながらうったえるそのかたに、お父さんとお母さんはびっくりします。お母さんが言います。「ごめんね、□□ちゃん。 あなたの気持ちを 傷つけて、ごめんね。 そうね、□□ちゃんは、 そんなことないわね。 大丈夫だものね」お父さんもうなずきます。「□□ちゃん、大好き」お母さんが、そのかたをしっかりと抱きしめます。お父さんが、おおきな腕で、二人を包みこみます。シーンを終えたあと、私は言いました。「もしも、そのときに、 部屋に入っていって、 お父さんお母さん に、話をしていたら、 きっといまと同じ ような結果になった と思うんです。 そして、このほうが、 お父さんお母さん の、本当の気持ち だったと思うんです」そのかたも、しずかにうなずきました。私たちは、現実に見たり聴いたりしたことだけが真実だと、思いこんでしまいがちですが、実際には、それがすべてではないのですね。もちろん、誤解がないにこしたことはありませんが、悪気がなくてもすれちがうことなんて、世のなかには、ごまんとあることなのです。そんなとき、たまたま自分が見なかった世界、聴かなかった世界が、本当はあったかもしれないと、思ってみることも、ひとつの方法ではないかと思うのです。実際、もし、あのときドアを開けて飛びこんで話をしていたら、もうひとつのパラレル・ワールドが、ひらけていたはずなのですから。そして、そこで、ご両親の本当の気持ちを知ることができたら、それによって、誤解が解けたのだとしたら、ある意味、パラレル・ワールドは、この現実のほうだったかもしれないのです。あなたの過去にも、ひょっとしたら、そんなパラレル・ワールドがあったかもしれません。もしも、それを信じることで、あなたにやすらぎやおだやかな気持ちがおとずれるとしたら、信じてみる価値は、あるかもしれませんね。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.26
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2013.08.26
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2013.08.25
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2013.08.24
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪楽、と、楽しむ。このブログを発行母体としている、メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」は、2013年11月1日に10周年をむかえます。まあ、9周年だろうが、10周年だろうが、ときを重ねれば、必ずたどりつくわけですが、せっかくの記念なので、いろいろなことを企画したいと思っています。そのひとつが、フェイスブックではじめた、カウントダウン画像。「あと〇〇日」という数字を、画像と組み合わせるわけです。ちなみに、私はイラストは描けませんから、無料の素材サイトからいただいたものを、加工しています。99日前からスタートして、今日は70日前。ほぼ1か月つづけたことになります。 本当は100日前から スタートしたかったの ですが、算数に弱くて、 数えまちがえちゃった のです。(爆)メルマガそのものにしても、カウントダウン画像にしても、「よくつづきますね」と言われるのですが、たぶん、理由があります。それは、楽しんでいることです。そして、がんばってやろうとしていないことです。というか、楽しんでいるから、がんばるという意識がなくなるのです。はたから、どんなにがんばっているように見えたとしても、本人はちーっともがんばっているつもりはないのです。ただただ、楽しんでいるだけなのです。もちろん、メルマガをただ楽しいだけで、3500号以上も、まったくの休みなしに発行することはできないと思います。実際のところ、時間のないなかであわてて発行する日もありますし、発行時刻が遅くなって、「今日はどうしたんです か」と、読者さんから問い合わせをいただくこともあります。たぶん、ここまでつづけてしまったことで、発行することが、生活の一部になってしまっているのだと思います。ごはんを食べたり、服を着替えたりするように、当たり前のことの一部に、なっているのだと思います。だから、やっぱり、がんばってはいないのですね。ごはんを食べたり服を着替えることを、普通、がんばりませんものね。(笑) もちろん、何らかの ハンデがあって、 がんばりを必要とする かたもおられますが。加えていえば、こうした周年企画など、何らかの、イベントをもうけてきたことも、つづいてきたポイントではないかと思います。 ある意味、意識的に「お楽しみ」をつくったといえるかもしれません。イベントを組むことで、同じ繰り返しのなかに、変化が生まれますし、メルマガの場合は、とくに、読者さんからの反応をいただけるのがうれしくて、ほいほい(笑)企画してしまうのだと思います。というわけで。もしも、あなたが、ひとつのことをなかなか長くつづけられないなあと感じているとしたら、ひょっとしたら、少しがんばりすぎているのかもしれません。そして、つづけるなかでの楽しみを、しっかり見つけていないのかもしれません。どうぞ、肩のちからを抜いて、もっと楽に取り組んでみてください。そして、何らかのお楽しみを、自分でもつくりだすように、意識してみてください。あら?楽、と、楽しむ。同じ字でしたね♪やっぱりこれが原点なのでしょうね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.23
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪300年くらい生きるのなら「できない」ことにこだわらなくなりました。「うまくいかない」ことも、あまり気にならなくなりました。もちろん、仕事上改善すべきことは、していきますが、できないことや、うまくいかないことに、感情を揺さぶられなくなった、ということです。ましてや、それで、自己否定的なことは、まったく思わなくなったということです。言い換えると、以前は、そうなっていたということです。(笑)結果が悪いといらいらしたり、ふてくされたり。(*^_^*)それで場の雰囲気まで悪くしていました。そして、そうなってしまったことを、まわりのせいにしたり、自分のタイミングの悪さをなげいたり、「いつも私はこうだ」と、関係ないことまでくっつけて、自己嫌悪したりしていました。ああ、赤面。(爆)そうしたことを俯瞰(ふかん)できるようになってきたいまは、できないこと、うまくいかないことに遭遇すると、まず、こう思います。「なるほど」はい。事実を確認します。で、改善策はないかを模索して、できることを片っぱしからやります。それでもうまくいかないことはあるものです。そのときは、こう思います。「まっ、いっか」(爆)どんなことも、完全になんかいかないものです。努力して、改善して、完全になるのなら、野球選手は、全員、10割バッターになっちゃいますから。(笑)それと、自分の手には負えないと思えることは、ある時点で、あきらめることにしました。もちろん、それが絶対にこだわりたいことであれば別ですが、自分にとって、そこまでこだわる価値はないなと思えることは、「ギブアップ!」です。なくてもなんとかなるものは、なしですませてしまいますし、どうしても必要ならば、代わりにやってくれる誰かをさがします。私が苦手なことを、逆に、得意に思っているひとは、確実にいるはずですからね。場合によっては、お互いに得意なことで、貢献しあってもいいのです。まあ、方法はいろいろあるものです。そのわりきりができるようになったのは、あることに気づいたからです。「人生はみじかい!」ええ。好きで得意なことだって、きわめるためには、それなりの時間と労力を必要とします。まして、苦手で好きでないことであれば、どれだけの時間とエネルギーがかかるでしょう。300年くらい生きるのなら、そういうことにもとりくんでいいかもしれませんが、はっきり言って、そこまでのひまはありません。(きっぱり)というわけで、そんなふうに考えかたを切り替えてからは、生きるのがとても楽になりました。感情がみだされることが、なくなりました。そして、とっても快適です。もちろん、苦労してがんばって、感情の荒波を乗りこえて生きるほうが快適だというひとは、それでもかまいません。ひとそれぞれ、生きかた、考えかたがありますからね。でも、そうではないと思ったひとは、今日のメッセージがお役に立つことを願っています。応援していますよ!●追記どうしたら、そんな考えかたに切り替えることができるのかなあ…と思ったひとは、今週末の講座に参加なさいませんか?「『聴く』を磨く」講座の最終ゴールは「自分の声を聴く」ことなんです。自分の深いところの声を、ちゃんと聴けるようになったら、必要なことがわかるようになっていきますからね♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*★「聴きかた」は「生きかた」★2日間特別集中講座*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年8月24日(土)・25日(日) いずれも、10時~17時会場/8月24日…東京(地下鉄半蔵門線表参道徒歩7分) 8月25日…市川市内(JR武蔵野線市川大野駅徒歩3分)詳細/こちら!お申し込み/こちら!--------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.22
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8月27日、いわき湯本温泉で、被災地のみなさんと、ワークショップをやりませんか?「『聴く』を磨く」講座仲間である、主催者の「ちっち」からの熱い要請を受けて、今回の企画に、参加することに決めました。●最初の告知文は、こちら!でも、いまひとつ、反応がありません。もう一度、ちっちが、告知文を書きました。「一人じゃないよ」と寄り添ってあげたい。ようやく、反応があらわれはじめました。「大阪から駆けつけますよ」「親子で参加しますよ」うれしいメッセージです。そして、いよいよ明日がお申し込み〆切日。お申し込みが増えたとはいえ、残念ながら、まだ10人にも達していません。もちろん、たとえ何人でも開催するつもりです。でも、今回の趣旨は、「たずねていくことでできる復興支援」やっぱり、ひとりでも多くのひとと、この場を成り立たせたい…。主催者の「ちっち」と、みたび話し合いました。やりたいと企画したことなのだから、やれるかぎりのことをやろう!「ちっち」が、もう一度、もう一度、告知文を書き直しました。なぜ、「かめわざ」なのか。ちっちの想いです。--------------------------------------------「かめわざinいわき」のかめわざって何?と思っている方もいるのでは・・?と、今更ですが思いました。(遅い!?)かめわざとは・・・今回の講師でもあるかめおかゆみこさんのわざ余計わからないよ!いう声も聞こえてきそうですが私とかめおかさんの出会いは、2012年2月。私が、WSD(青山学院大学ワークショップデザイナーズ講座)を受講していた頃、ワークショップについて座学や実践を学びましたが、ワークショップをもっと体験したいと思っていました。たまたまSNSに流れてきたかめおかさんの「聴くを磨く」講座の案内に妙に惹かれ、申し込んだのが最初の出会いです。3か月間で計6回の講座を終了後、オブザーバーとしてさらに1クール参加しました。そして、「聴くを磨く」の上級コース「ファシリテーター講座」の0期と1期にも参加。WSD終了後も私とワークショップをずっと繋げてくれた方です。ワークショップというと、模造紙とポストイットで意見を出し合ったり、何かモノを作ったりというイメージですが、かめおかさんのワークは一切道具を使いません。使うのは「こころとからだ」です。中学時代からずっと演劇に関わってン十年。仕事、人生、遊び、人間関係、健康管理、ライフワークなどあらゆる場面において演劇的手法が適応できるという信念のもと、「聴くを磨く」講座や自分表現講座など、自分らしく生きるということを講座や講演を通して全国的に伝えている方なのです。「聴く」ということが意外とできていないのが人間です。コミュニケーションの場では、「聴く」は原点です。相手の話を聴く。思いを聴く。自分の心の声を聴く。かめおかさんは「聴く」ことのプロです。これが「かめわざ」です。そして、ワークショップのプロ。ワークショップだけで生活している方ですが、今回被災地復興支援ということで、驚くことに無償で引き受けていただきました。ぜひ、この機会にかめおかさんのワークを受けてみませんか?滅多にないチャンスです!開催場所も温泉旅館ということで、今までにないワークになることでしょう。お申し込み締め切りは22日(木)までです。--------------------------------------------被災地のかたが元気になる。そのかたがたの笑顔を見て、あなたも元気になる。そんな循環をともにつくりだしませんか?***------------------*** かめわざinいわき***------------------***日時/2013年8月27日(火)12時~15時会場/福島県いわき湯本温泉 旅館こいと 福島県いわき市常磐湯本町笠井1番地 東京駅から高速バスで約3時間 上野駅からJRスーパーひたちで2時間20分参加費/2000円(被災地復興支援価格) ※交通費・宿泊費・食費は別途服装/からだをしめつけない動きやすい服装。 ※スカート不可お申し込み/パソコン用 携帯用 ※申し込み〆切は、8月22日(木)お問合せ/ちっちカフェ・関根※フェイスブックページもあります。※終了後には、懇親会もあります。(任意)温泉は、源泉かけ流しの美人の湯!日帰り参加・前泊・当日泊可♪※宿泊希望の方は、お申し込み時にお伝えください。ちなみに、宿泊費は、一人1泊夕食なし朝食付き9000円。東京からの参加プラン(一例です)JR「スーパーひたち」で、上野駅→湯本駅8月27日(火) 7:00 上野―湯本 9:11 8:00 上野―湯本 10:15 9:00 上野―湯本 11:21 スーパーひたち 乗車券+特別料金 5880円 ※湯本駅から旅館までは歩いて行ける距離です。東京駅から高速バスで いわき湯本IC 3200円http://www.joko.co.jp/server/highway/tokyo.html※バス停のいわき湯本ICから旅館までは、まとまって一度なら送迎車ありですが、個々人バラバラの場合は、各自タクシーになります。詳しいことは、下記までおたずねください。→ ちっちカフェ・関根------------------------------------------------------
2013.08.21
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪「聴く」ことができさえすれば「『聴く』を磨く」講座をやってきて思うのは、ひとは、予想以上に、「聴けていない」ということでした。ひとは、自分の意識で、ひとのことばを聴き、自分のもっている概念で、ひとの話を判断します。これはある意味、当然のことです。でも、それがすべてになってしまうと、いろいろとすれちがいが起きるものです。たとえば、Aさんは、Bさんに頼んでいたことがあるのだけれども、さいそくされるのはいやだろうなと思い、Bさんが動き出すまで、だまって待っています。Bさんは、頼まれごとはわかっているけれど、ほかにやることもあり、Aさんが何も言わないのは、きっと緊急ではないのだろうと判断し、先延ばしします。(笑)どちらも、自分の思考パターンを、相手にあてはめているのです。こういうケースでは、やがて、Aさんがキレて、「がまんして待っていた のに!」と怒りだし、Bさんも、「緊急なら言えば」と逆襲して、関係悪化!と、なりかねません。あいたたた…。 (爆)もちろん、〆切を定めた仕事や、約束ごとは守る必要がありますが、〆切があいまいな場合でも、こういうことはありえます。ときには、「普通、こういう場合は 〇〇日以内くらいに」と、これまた自分の判断で、決めこんで、そのとおりの結果にならないと、またまたキレてしまったりします。えらそうに書いていますが、私自身しょっちゅうやらかします。(汗)ただ、以前は、そういうことがあるたびに、「相手が悪い」と怒ってしまったり、「またやっちゃった」と自己嫌悪におちいって終わりだったのですが、「聴く」をみがいてきたおかげで、(笑)冷静に「聴ける」ようになってきました。すれちがいが起きたときに、いったん、自分の気持ちをリセットできるようになってきたのです。自分の判断を保留して、状況をフラットに見ようとする意識がはたらくのですね。すると、波立っていた感情が、すっと落ち着きます。意識のベクトルが、自分ではなく、相手に向かって動きます。それにあわせて、からだの状態も変化します。呼吸も深くなり、ゆったりと安定します。「聴ける」状態になるのですね。先のたとえで言えば、Aさんは、Bさんの心情を、勝手に解釈せずに、「待ってるんだけど、 いつになりそう?」と訊いてよかったのです。もしくは、はっきりと、「〇日までに 間に合わせて」と、伝えればいいのです。さいそくされて、いやな気分になるのは、Aさんの思考パターンであって、BさんにはBさんの思考パターンがあるのです。自分の思考パターンで判断をすることは、むしろ、相手を尊重していないことなのです。もちろん、言いかたのニュアンスはありますけれどもね。(笑)そして、Bさんも同様です。「ああ、そんなふうに 思っていたんだ」と気づくことができれば、自分の対応を変えることも可能なのです。蛇足になりますが、こうした感覚のちがいは、しばしば、気質にもとづく場合がおおいものです。それぞれの思考パターンは、それそれの気質からもたらされるわけで、相手と自分の気質はちがうなと感じたら、思考パターンもちがうという前提に立って対応できれば、トラブルも未然にふせげますね♪いずれにしても、人間、何もかもカンペキに…なんていきません。いくら、聴く姿勢をもっていたとしても、こうしたすれちがいは、起きてくるのです。 聴けないでいるとき よりも、格段に、 減りますけどね♪でも、「聴く」ことができさえすれば、修復の糸口を見つける可能性も高まるのです。自分の思いこみに気づいた瞬間に、リセットできますから。また、相手のがわの思いこみに気づいたときでも、真摯に聴くことをとおして、相手とのあいだに「橋をかける」ことは可能です。いたずらに、自分を被害者にしたり、背負わないでもいい罪悪感を背負ったり、誰かにたいして、批判的な気持ちをもったりしていると、おだやかな気持ちで生きることができません。仮に、自分の正しさを主張できたとしても、こころおだやかに生きられないとしたら、それは本末転倒です。そのままでは、幸福な気持ちを感じることはできないからです。ひとはひと。自分は自分。そのちがいを受け入れ、ちがうものはちがうとみとめつつ、自分がどうありたいか、相手と自分の関係をどうしたいかを決めること。そのためにこそ、「聴く」ということ。あらためて大切にしたいと思いました。私自身、これからも、学びつづけていきます。●追記おだやかなこころで生きるために。相手と自分のあいだに「橋をかける」ために。よかったら、体験してみてください。2日間で集中して学べるチャンスは、ここだけです。(年に1回しか開催しません)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*★「聴きかた」は「生きかた」★2日間特別集中講座*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年8月24日(土)・25日(日) いずれも、10時~17時会場/8月24日…東京(地下鉄半蔵門線表参道徒歩7分) 8月25日…市川市内(JR武蔵野線市川大野駅徒歩3分)詳細/こちら!お申し込み/こちら!--------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.21
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪まず、口にしてみることだ。今朝は、しずかにやさしくおりてきたことばを、あなたに伝えるね。もしも、自分はこんなふうになりたいとか、こんなふうに生きたいという願いがあるなら、それを、まず、口にしてみることだ。ポイントは、誰かがあなたに何かをしてくれる、ではなく、あなたが、何をしたいかだ。あなたの人生を変えられるのは、あなた自身なのだからね。最初は、ちょっと抵抗があるかもしれない。それはまだ実現していないことだから。高望みじゃないかとか、不遜に思われないだろうかとか、気後れする場合もあるだろう。それでも、まずは、口にしてみるのだ。その瞬間に、自分の深いところで、何かが動くのを感じるだろう。怖れのかげには、わくわくがひそんでいるかもしれない。えもいわれぬ幸福感が、おさえがたく湧きあがってくるかもしれない。そしたら、その感覚を、大切に味わってあげるといい。逆に、口にしたとき、何か空疎な感じがしたなら、それは、あなたが本当に望んでいることでは、ないのかもしれない。いずれにせよ、あなたの深いところには、真実を感知するセンサーがある。あなたが、自分自身にたいして誠実になれば、まちがいなく、それはあなたに未来の方向を示してくれる。そのセンサーにしたがって動いてみるのだ。もしかしたら、あなたのことばを、笑うものがいるかもしれない。そんなの、実現するわけがない、などと、否定してくるものがいるかもしれない。それは、あなたのマインドが、まだそれらのことばに、耳を貸してしまう状態にあるためだ。あなたが変われば、やがて、あなたのまわりも変わっていく。だから、それらにとらわれる必要はない。とらわれているかぎり、あなたは、「とらわれる自分」を実現させてしまうだけなのだから。(わかるかな?)もう一度、言おう。最初の一歩は、口にすることだ。そしてそのたびに、湧き上がってくる感情を楽しもう。わくわくするかい?どきどきするかい?おどりだしたいようなときめきを感じるかい?その感覚を、受け止めてみるのだ。あたかもすでに実現したかのように、味わい尽くすのだ。繰り返すたびに、あなたのその想いは、確信に変わっていく。次第に、ことばにすることが怖くなくなる。さらには、「~したい」「~になりたい」ではなく、「~する」「~になる」というふうに、ことばも変わってくるはずだ。そのころには、もう、あなたは、その願いに近づくための、実際の一歩を、踏み出している。それは、最初はうんとちいさな一歩。それでいい。大切なことは、踏み出すことだ。歩幅は、必要に応じて変わってくる。歩いていく自分を信頼したらいい。ただ、そのまま歩いていけばいい。…。ことばは、そこで終わりました。私は、もう一度、こころのなかで、それらを反芻してみました。口にすること。味わい尽くすこと。一歩を踏み出すこと。たしかに、そうだなと思いました。そして、自分自身、つたない歩みながら、たしかに、そうやって進んできたな、と思いました。それで、このメッセージをそのまま、あなたに届けることにしました。あなたのお役に立てるようなら、とてもうれしく思います。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.20
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2013.08.19
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪からだまるごとの感覚を使ってひとは、基本的に自分視点しかもてません。自分の目は、自分のからだにしかついていませんから、当然ではあります。(笑)でも、人間には、すばらしい能力があります。想像力です。自分以外の存在のことを、イメージのちからを借りて、あれこれ考えることができるのです。とはいえ、この想像力も、実はちょっとした練習が必要です♪何しろ基本は「自分」なので、意識しないと、自分中心的な発想になってしまいがちだからです。そこで、有効なのが、実は、演劇なんです。演劇こそ、視点を変えないとできません。10歳の子ども役も、80歳の老女役も、同じ表現では、つとまらないからです。その人物のこころによりそって、このとき、どんなことを感じたのだろう。ここでは、どんな気持ちになるのだろう。どんなふうに、歩くのだろうか。どんなふうに、笑うのだろうか。どんなふうに、話すのだろうか。こころによりそっていると、自然に、表現が変わってくるのです。またその役として、ふるまっていると、自然に、こころも変化してくるのです。長年、演劇にかかわってきましたが、このことを意識するようになったのは、「聴く」ということにフォーカスするようになってからです。自分の視点にこだわっていては、本当に「聴く」ことができません。相手によりそって、相手を感じる必要があるのです。この感覚が、演劇と同じだと思ったのです。そして、実際、その感覚をとりいれてやってみると、より深く聴けることがわかったのです。より深く聴けることで、自分とはことなる相手のことも、理解できたり、ときには共感することさえできたのです。ポイントは、頭ではなく、からだを使うことです。頭で理解しようとすると、どうしても自分視点がはたらきます。でも、からだまるごとの感覚を使って聴くと、相手の感覚が、自分のなかに入ってくる感じがするのです。自分の意識はありながらも、相手の感覚を感じることができるのです。まさに、役になっていくときの状態です。そのとき、視点は、自然に変わっているのです。もちろん、そこに、「頭」のサポートが入ることは、ありです♪からだで感じたことを、頭で整理して、ことばに置き換えていくことで、客観的に、どのように視点を変えていったかを、知ることもできるでしょう。どちらか一方ではなく、どちらも活用しながら、使えるほうがいいのです。どうぞ、あなたの想像力を、ふんだんに使ってやってください。からだで表現することを大切にしてください。あなたが、あなたのこころとからだを生き生きと使うほどに、視点も、自由に変えやすくなります。自分視点にしばられることなく、自在に動くことができるようになるのです。またそのためにこそ、こころとからだをフラットな状態にしておくことが必要になるのですが、それはまたあらためての話にすることにしましょう。●追記視点を変える集中レッスン…ともいえるかもしれません。来週末、「『聴く』を磨く」2日間集中講座がおこなわれます。まだ定員までよゆうがあります。ぴんときたかたは、どうぞ♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*★「聴きかた」は「生きかた」★2日間特別集中講座*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年8月24日(土)・25日(日) いずれも、10時~17時会場/8月24日…東京(地下鉄半蔵門線表参道徒歩7分) 8月25日…市川市内(JR武蔵野線市川大野駅徒歩3分)詳細/こちら!お申し込み/こちら!--------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.18
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2013.08.17
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特別ワークショップのお知らせです映画「おしん」に出演。著名芸能人に、方言指導も。山形を拠点に、テレビ、ラジオ、舞台等で幅広く活躍している、夢実子さん、こと、今田由美子さん。かめおかの長年のお友だちです。その今田さんが、たまたま、9月にお仕事で上京されます。なので、便乗して、ワークショップをお願いしちゃいました~。便乗企画なので、参加費もリーズナブルしかも、オリジナルの語り劇まで、特別上演してもらっちゃいます! ☆ ☆ ☆日頃、がんばって生きている、そこのあなた!お母さんだったり、子どもだったり、上司だったり、部下だったり…。社会の中で、日常で、ヒトは、いろいろな立場におかれます。「〇〇せねばならない」「こうあるべき」「ちゃんとすること」いっしょうけんめい、がんばって、がんばって、がんばって…そんななかで、いつのまにか、肩がこったり、無表情になっていたり、「疲れた」が口ぐせになっていたりしませんか?本来の自分は、こんなはずじゃない…!もしも、一瞬でもそう思うなら、「本来の自分」を取り戻すチャンスがあります。それが、こんたゆみこの ”がんばらない”ワークショップ です。主催★【かめおかゆみこ+こんたゆみこ】共同企画----------------------------------------------日時/2013年9月7日(土)18時30分~20時45分会場/都内施設(最寄駅・表参道徒歩7分) ※参加者に直接お知らせします。講師/こんたゆみこ(俳優・ワークショップリーダー)特別参加費/3000円(当日、受付でお支払いください)お申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!----------------------------------------------★略歴★こんたゆみこ山形県天童市在住。オフィス「夢実子」代表。俳優・ワークショップリーダー・東北文教大学非常勤講師。語り劇・講演・映画・ラジオ等に出演するかたわら、演劇手法を用いた“夢こやワークショップ”主宰、NHKテレビドラマ「スキップ~商店街が生んだアイドル」では、自らも出演しながら、出演者に方言指導を行った。また、2013年10月全国公開の映画「おしん」に“りき”役で出演し、上戸彩さん等に村山弁方言指導を行っている。※詳しくは、オフィス「夢実子」で検索してください。こんたゆみこの ”がんばらない”ワークショップ2013.9.7当日のプログラム--------------------------------------------------18時15分 受付開始18時30分~18時50分 夢実子(=こんたゆみこ)特別上演語り劇『真知子』…僻地医療に生涯を捧げた女医・志田周子(しだちかこ)をモデルにした、ひとり芝居の語り版ダイジェスト。ラジオドラマ「オリオン星の歌~月山に生きる宝」で、日本民間放送連盟コンクール北海道・東北ブロック優秀賞を受賞した、女優・夢実子としての、渾身の演技をごらんください。19時~20時45分 ”がんばらない”ワークショップ20時50分 退室 ※終了後、有志による懇親会あり。(実費)--------------------------------------------------
2013.08.16
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪ドロナワパワー企画したことがうまくいっていないようなとき、どんなことばが、アタマに浮かびますか?「どうして、うまく いかないんだろう」普通、こう考えますよね。私もそうです。でも、この「どうして」の正解って、案外はっきりわからないことがおおいんです。・ばけつに 水がたまりません。・どうして?・穴が空いてます。…みたいに明快にわかるケースのほうが少ないですからね。まして、私の場合、思いつきで行動していることがおおいため、実現までの期間がみじかいって場合がおおいのです。そう、じっくり原因を究明しているひまがないってことです。(笑)なので、「どうして、うまく いかないんだろう」と考えるのは、ある程度にしておいて、(爆)適当なところで、ことばを切り替えます。すると、こうなります。「どうしたら、うまく いくだろう?」で、これこそ、正解はないわけです。言い換えれば、うまくいけば、どんなこともすべて正解ですから、思いついたことは、すべてやることになります。はい。ひたすら行動あるのみです。それにね。「どうして…」っていうのは、どちらかというと、過去を振り返る発想です。それにたいして、「どうしたら…」は、未来を見る発想です。単純に言って元気が出るんですね。しかも、こうしてみようかな。ああしてみようかな。これはどうかな。あれもどうかな。そんなふうに考えていると、それだけで楽しくなっちゃうのです。あたらしいトライがたくさんありますから、わからないこともたくさんあります。そのつど、いろいろなひとに訊いたりして、助けてもらいます。やったことのないことにも挑戦する必要も出てきます。どきどきしますが、あたらしもの好きのワタシとしては、わくわくもするわけです。思いがけない発見があったりもします。不思議なご縁がつながったりもします。いつのまにかいろいろなスキルが身についたりもします。音声編集だって、画像処理だって、動画作成だって、そういう試行錯誤のなかで、できるようになってきたんです。そういえば、そのほかのことも、私は、「1から習う」ということを、ほとんど、したことがありません。たいていは、現場で、見よう見まねで、覚えたことをもとに、自分で工夫してできるようになっていったんです。まあ、それも、すべてが「ドロナワ」のため、1から習う時間がなかっただけというオチはありますが、(笑)結果オーライ、オールオッケーで、今日まできちゃいました♪そしてね。そんなふうに、走りつづけてきた結果、なによりも、タフになっている自分に気づいたんですね。めげないんです。くさらないんです。いちいち愚痴なんてこぼさないんです。なんたって、そのひまがないですから♪「うまくいかない」「どうする?」「なんとかなる!」この繰り返しです。そして、この、「なんとかなる!」と思える背景には、「なんとかする!」と決めている自分もいるんです。決めているから、やるっきゃないのです。というわけで、何かうまくいかないときに、つい、自分を責めてしまったり、立ち止まって、身動きとれなくなってしまうというひとがいたら、このワタシのドロナワパワーをおすそわけしちゃいます。「どうして」を「どうしたら」に変えて、えいやっ!と、飛び出してみませんか?壁は、乗りこえるだけではなく、ひとのかたちに、穴をあけて突破しちゃう!という手だってあるんですよ~♪お楽しみに!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.16
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪慣れていいことと、いけないことあなたは、自分の声を録音して、聴いたことがありますか?たいていのひとは、「自分じゃないみたい」と言います。そして、「なんか変な声!」と、口をそろえます。でも、実際に聴こえているのは、この声にまちがいないのです。これは単純に、ふだん、自分が聴いているのは、内耳と外耳、両方から聴こえている声がミックスされたもの。録音されたものは、外耳で聴こえるぶんだけというちがいからくるわけです。で、私は、このことなるふたつの声に、まったく違和感を覚えません。中学時代から演劇をやってきて、せりふの暗記のために、録音して自分の声を聴くことを、さんざんやってきているからです。要は、慣れです。いまでは、普通に話していても、自分の声が、どんなふうに聴こえているかを客観的に、聴き分けることができます。さて。実は、今日は、この、声の話を書こうと思っていたのですが、「慣れ」ということばを書いたところで、ふっと、声が降りてきました。「慣れていいことと、 いけないことがある」どきんとしました。8月15日という節目の日のせいかもしれません。お盆ということで、どなたかが、やってきているのかもしれません。日本人は、基本的に忘れやすい民族です。のどもと過ぎれば熱さを忘れるということわざがありますが、たいていのことを、水に流してしまいます。民族的な怒りなどというものも、ほとんどもちあわせていません。これは、世界でもまれなことかもしれません。でも、その反面、慣れてはいけないことにまで慣れて、忘れてはいけないことまで忘れてしまう傾向も、もっているように感じます。私はこのメルマガで、「政治的」にとられることは、ほとんど書いていないと思います。それは、本当に伝えたいことが伝わらなくなる「誤解」を、避けたいという想いと同時に、社会のなかで生きるということは、どのみち、すべて、「政治」とつながっている、と考えているからでもあります。政治とつながるということは、政治家になるという意味ではありません。社会の一員として組みこまれている以上、それだけでもう、政治の一部にかかわっているという意味なのです。言ってみれば、この空気を吸ってしまっている以上、地球の一員であり、宇宙の一員である、ということと、同じくらいの意味なのです。(笑)まして、社会人として、選挙権をもっている立場であれば、いまの社会が、こうなっていることは、自分の1票の結果なのだと考えています。自分が投票したひとが当選したかしないかという目先の話ではなく、自分が、社会の変化のなかで、意識的に行動しているか、ということなのです。社会のムードが、こうなっているから…とか、みんながこうしているらしいから…とか、そういう、無自覚的な理由では、行動していないということです。「慣れていいことと、 いけないことがある」というのは、そこにつながっているのです。一例をあげれば、この国では、毎年三万人前後のひとが自殺しているという、そんな異常な状況に、慣れてはいけないと思っているのです。何によらず、「上が決定したこと だから、だまって したがうべきだ」というような思考停止的な押しつけ(があったとしたら)を、無批判に受け入れてはいけないと思っている、ということです。今日のメッセージは、なんだかちょっと、こむずかしい感じに、なってしまったかもしれません。最初にも書いたとおり、本当は、声の話を書くはずだったのです。それが、よくあることなのですが、よけいな誰か(笑)がおりてきて、よけいなひとことを、耳打ちをしていったせいなのです。私のせいではないということで、ご了承くださいませ。(*^_^*)…え?そういう変な状態に、慣れてはいけない?はっ、はい。意識して、抵抗(?)してみようと想います。自信はないですが…。(爆)●追記で、これも、「慣れ」ちゃいけないことなのだと思います。昨日、あらたな想いをアップしました。お読みいただけたら、うれしいです。「一人じゃないよ」と寄り添ってあげたい。***------------------*** かめわざinいわき***------------------***日時/2013年8月27日(火)12時~15時会場/福島県いわき湯本温泉 旅館こいと※フェイスブックページは、こちら------------------------●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の一覧は、こちらをどうぞ
2013.08.15
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8月27日、いわき湯元温泉で、被災地のみなさんと、ワークショップをやりませんか?「『聴く』を磨く」講座仲間である、主催者の「ちっち」からの熱い要請を受けて、今回の企画に、参加することに決めました。●最初の告知文は、こちら!そして、2週間。残念ながら、まだお申し込みは、1ケタ台。はっきり書いちゃうと、5本の指におさまります。お申し込み〆切まで、あと1週間。もちろん、たとえ何人でも開催するつもりです。でも、今回の趣旨は、「たずねていくことでできる復興支援」やっぱり、ひとりでも多くのひとと、この場を成り立たせたい…。私自身、直接うかがったことがありますが、ネットをとおしても、マスコミをとおしても、しばしば聴かれるのが、このことば。「忘れられてしまうのが、一番かなしい」「まだまだ、復興は終わっていない。 困難な状況に置かれながらも、がんばってる ひとたちがいることを、忘れないでいてほしい」主催者の「ちっち」と、もう一度話し合いました。私たちの想いが、あなたに伝わるためには、どんなことばが必要なのでしょうか。「ちっち」が、もう一度、告知文を書き直しました。--------------------------------------------今回、なんでこの企画をしたかというと、個人にできる支援て、とても小さくてとても微力。私になにかできることないかな~?とずっと思っていたけどなかなか動けない自分がいました。被災地はいわきだけではなく、岩手や宮城・・・他にもたくさんあります。どうしていわきの「こいと旅館」なのか?というと、女将ふうちゃんは私の友達です。ふうちゃんのブログやメルマガを見てもらうとわかるんですけど、「あたふた天然女将」と肩書がついているぐらいの方です(笑)でもね、こいと旅館は笑顔がステキな旅館。何でもOKなところが、安心できるし故郷に帰ってきたみたいに、“ほっこり”できる。そんなふうちゃんと、こいと旅館を応援したい。あの震災で津波と原発の二重の被害を受けた福島県の人々。そんな境遇を乗り越えて、生まれ育った町で今もこれからも生きていこうとしているいわきの人たち。もう二度と悲しい思いをしてほしくない。「一人じゃないよ」と寄り添ってあげたい。私はそう思っているんだな~と気がつきました。だから笑顔に笑顔で答えてくれる人、ぜひ「かめわざinいわき」に参加してほしいです。「あたふた天然女将」の笑顔にほっこりしたい方、かめさんと私と一緒にいわきに行きませんか?--------------------------------------------ぶれない、「ちっち」の想いを感じました。私にも、私なりの想いがあります。今朝のメルマガに載せた文章です。--------------------------------------------笑顔でできる復興支援に、参加しませんか?おすすめのコースは、前泊参加です。かめおかも、主催者さんも、前泊します。宿泊いただいたかたとは、ワークのはじまる時間まで、時間のゆるすかぎり、お話もさせていただきたいと思っています。また、ワーク終了後も、軽く、懇親会の時間が予定されています。ワークそのものは、3時間ですが、前泊からだと、しっかりたっぷり時間があります。あなたのフォーカスチェンジに、ぜひご活用ください♪--------------------------------------------被災地のかたが元気になる。そのかたがたの笑顔を見て、あなたも元気になる。そんな循環をともにつくりだしませんか?***------------------*** かめわざinいわき***------------------***日時/2013年8月27日(火)12時~15時会場/福島県いわき湯本温泉 旅館こいと 福島県いわき市常磐湯本町笠井1番地 東京駅から高速バスで約3時間 上野駅からJRスーパーひたちで2時間20分参加費/2000円(被災地復興支援価格) ※交通費・宿泊費・食費は別途服装/からだをしめつけない動きやすい服装。 ※スカート不可お申し込み/パソコン用 携帯用 ※申し込み〆切は、8月22日(木)お問合せ/ちっちカフェ・関根※フェイスブックページもあります。※終了後には、懇親会もあります。(任意)温泉は、源泉かけ流しの美人の湯!日帰り参加・前泊・当日泊可♪※宿泊希望の方は、お申し込み時にお伝えください。ちなみに、宿泊費は、一人1泊夕食なし朝食付き9000円。東京からの参加プラン(一例です)JR「スーパーひたち」で、上野駅→湯本駅8月27日(火) 7:00 上野―湯本 9:11 8:00 上野―湯本 10:15 9:00 上野―湯本 11:21 スーパーひたち 乗車券+特別料金 5880円 ※湯本駅から旅館までは歩いて行ける距離です。東京駅から高速バスで いわき湯本IC 3200円http://www.joko.co.jp/server/highway/tokyo.html※バス停のいわき湯本ICから旅館までは、まとまって一度なら送迎車ありですが、個々人バラバラの場合は、各自タクシーになります。詳しいことは、下記までおたずねください。→ ちっちカフェ・関根------------------------------------------------------
2013.08.14
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪即物的なんです。「かめおかさんって、 いつも笑ってますね。 楽しそうですね」最近、立てつづけに、数人のかたから言われました。(*^_^*)直接お会いしたかたからは、「こちらまで 楽しくなります」とも言っていただきました。どなたも、知り合って間もないかたばかりなので、「あ、自分の第一印象 は、そういうふうに 受け取ってもらって いるんだな」と思いました。これはもちろん、うれしいことです。笑顔が大切。このことを否定するひとはいないでしょう。ただ、日本の社会では、とくに公の場では、やたらにこにこしていることは、あまり好ましくは思われないかもしれません。TPOというものだってありますしね♪それでも、やっぱり笑顔は大切。なぜなら、笑顔は、相手に安心感をあたえるからです。とくに、私は、人前に立って話をしたり、ワークをやったりする人間です。はじめて行く場で、ひどいしかめつらをしていたり、能面みたいな無表情でいたりしたら、敬遠されちゃいますよね。(笑)だから、自然に笑顔が身についたということもあるでしょう。いつだったか、2時間ほどのワークを録画してもらったことがあって、そのあいだ、ずっと笑顔でいる自分がいて、我ながら感心?したことがあります♪実は、笑顔のキープって、意外にむずかしいんです。よく笑うひとは、当たり前に表情筋を使っています。ほおを中心にした顔の筋肉のことです。ふだんあまり笑わないひとは、この筋肉がかたくなっていることが多いのです。だから、瞬間的には笑えても、ずっと…というのは、けっこうキビシイのですね。ためしに、鏡の前で、30秒間、マックスの笑顔をキープしてみてください。そのあと、顔が痛くなるひとがいるはずですよ♪もうひとつ。笑顔でいると、ネガティブなことを考えにくいという利点があります。(笑)ひとの気持ちには波がありますから、ネガティブな気持ちになることがあってもかまわないのですが、どうもそれが、習慣化しているなあというひとは、ちょっと気をつけたほうがいいと思います。あんまりネガティブモードがつづくと、人間関係にも影響してきちゃいますからね。でも、こころというものは、そう簡単には切り替えられません。そういう場合は、からだから入ったほうが早いのです。そう、それが笑顔です。まず、表情筋をもみもみして、よくほぐしましょう♪次に一瞬、おおきくあくびをするような感じで、顔をゆるめて、ゆるんだすきに(笑)、口角を、きゅっとあげましょう♪そして、そのまま、「は、は、は、は、は」と、声を出します♪はい、かなりアヤしいひとです。(爆)この時点で、ぷっと、吹き出すひとがいること、まちがいなし♪ほら、もうすでに笑えてます。それでもまだ笑えないというひとは、おかしくなくてかまいませんから、そのままさらに、「はあっはっはっは!」と、おおきな声を出してみてください。ポイントは、息をおおきく吐くことです。深い呼吸は、からだを活性化してくれます。それだけでしっかり、健康になれます。(笑)おもしろいもので、特別に楽しいわけでなくても、そんなふうに声を出しているうちに、不思議と、楽しくなってくるひとが多いのです。結果、自然に笑えてしまうものなんです。要は、理由なんか必要ないってことなんですね。こころとか頭は、なんだかんだと、理屈をこねたがりますが、からだというのは、もっと即物的なんです。(笑)だから、こころが動かないときには、からだを先に動かしてしまえばいいんです♪というわけで、笑いなれてきたひとは、ぜひ、上級編にも挑戦してみてください。「あ」行以外でも笑ってみるのです。はい、こんな感じで。「いひひひひ」「うふふふふ」「えへへへへ」「おほほほほ」まだまだあります。「がはははは」「きゃはははは」「くっくっく」「けけけけけ」「ぷぷっ、ぶーー」まあ、なかにはアヤしげなのとか、お下品なのとか、いろいろありますが、どうぞ、笑い飛ばしてしまってください♪思いきり笑ったあとには、こまかいことなんか、気にならなくなっている、自分がいると思いますよ♪そうしたら、その笑顔のまま、今日一日をスタートさせてみてください。ごきげんな一日を過ごせること、請け合いです♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.14
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪「迷ったとき」は、やっぱり、直感私の講座では、しばしば、「直感」を使います。ふっと感じたことをそのままことばに出してみたり、そのまま行動にしてみたりするのです。直感を使いなれないときは、ひとは、しばしば「正解」をさがそうとします。どこかに、「正しい」こたえがあると、信じているのですね。もしくは、信じていたいのですね。(笑)でも、残念ながら、正解は、ありません。どんな状況においても、「こういう方法も ありですよ~」とか、「これはちょっと 遠まわりかも」(笑)なんて感じの、ちがいがあるだけで、すべては、意味のある選択なのです。だとしたら、外がわをさがしまわるより、自分に聴いたほうがずっと早いのですね。それが「直感」ということなのです。ときどき、「直感が信じられない」というひとがいるのですが、そもそも、自分の感覚にたずねているのですから、感覚から返ってくることは、すべて、正解です。(*^_^*)あがってくるものを、ただ、受け止めればいいだけなのです。で、あとは、ひたすら練習です♪どんな学びも、練習なしに上達することはありません。「直感」を感じる。それを選択する。その繰り返しです。それでもうたがい深いひとのために、あえて言うならば、(笑)「わくわく感」が、ひとつの、おおきなヒントになるでしょう。根拠はないけれど、それを選択したときに、むしょうにわくわくする。そんなときには、直感にアクセスできていることがおおいのです。いえ、むしろ、直感に「根拠がない」ことは、「けれど」ではなく、「からこそ」と言えるかもしれません。「根拠」は、しばしば思いこみからやってきます。「根拠」と思っていることが、実は、自分のかかえている、ただの固定観念であるということは、よくあることです。赤いサングラスをかけると、すべてが、赤く見えてしまう、という、あれですね♪だから、どうぞ、根拠によるのではなく、自分の感覚によってください。意味もなく感じるわくわく感や、逆に、意味もなく、ふっと感じる不快感。(ポイントは、「意味もなく」です!)そこに、あなた自身の深い部分につながる回路があるのですから♪あ、もちろん、根拠のすべてを否定しているわけではありません。物理的にあきらかであったり、ミモフタモナク、それしか選びようがないってことも、ありますからね♪とくに、思いこみで行動しやすいひとは、少しは、根拠も大切にしたほうがいいのです。(爆)それでも、どうしようもなく「迷ったとき」は、やっぱり、直感だと思っているのです。それって、自分自身を信じることでもありますから。そして、もしかしたら、そのことのほうが、本当に大切なことなのかもしれませんね。自分の直感を選択できるということは、自分自身を信じられるということ。どんな結果になっても、受け止めることができるということ。これほどパワフルなことはありませんから。ということで、今日は、すっきりと結論が出たようです。(笑)ぜひ、トライしてみてくださいね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.13
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------読者のEOさんから、質問をいただきました。------------------------------------------------ コミュニケーションのやり方の王道を知りたいです。------------------------------------------------EOさん、ありがとうございます。実は、ひとことでお返事できちゃうのですが、せっかくですから、今日のメッセージとしてお返事することにしますね♪★今日のフォーカスチェンジ♪コミュニケーションの王道「コミュニケーションの 王道は?」という質問を、いただきました。お返事はひとことです。「よく聴くことです」もちろん、こたえはひとつではないとは思いますが、私は、そうこたえる、ということです。コミュニケーションって、表面的に、仲よく見せることではないことは、わかりますよね?気持ちが一致して、自然に楽しい雰囲気をつくれることも、コミュニケーションのひとつですけれど、お互いにことなる意見をもっている場合でも、相手がその意見をもつことを尊重し、かつ、意見をたたかわせることもできる。私は、その状態を、コミュニケーションがとれている、ということだと思うのです。そもそも、最初からうまくいくのであれば、コミュニケーションなんて意識する必要もないですからね。意見があわないときこそ、もとめられるものなんです。で。そのときに必要なのが、「聴く」ちからなんです。もしも、目の前の相手が、あなたの話を、本気で真剣に聴いてくれたら、あなたは、相手のことを好ましく思いますよね?あなたの話を途中でさえぎったりせず、最後までしっかり聴いて、かつ、わからないときには「そのことばは、〇〇 という意味に、解釈 していいですか?」などと、きちんと確認してくれたとしたら、相手のことを、誠実で、信頼に足るひとだと感じませんか?「聴く」って、そういうことなんです。だって、そこまでていねいに聴いてもらえたとしたら、仮に、意見がちがったとしても、歩み寄るための対話が、可能になりますから。それこそが、本当のコミュニケーションだと思うのです。だから、よく「話の輪に入れない」というひとがいますが、私は、いつも、「話さなくていいから、 聴いてください」とお返事しています。そうすると、しばしば、「それだと、結局、 自分の話ができずに 終わってしまう」というご意見をいただきます。でも、あえてキビシクお返事しちゃいますが、その状態って、本当には「聴いて」いません。「自分はいつ話そう」「何をどう話そう」そんなことを考えていては、ちゃんと聴くことなどできないからです。「聴く」って、受け身じゃないんですよ。相手のまるごとを受け止める。相手の伝えたいことを全身全霊をかたむけて聴きとる。いい・悪いといったジャッジを捨てて、ただ無心で聴く。おそらく、慣れるまでには、それなりのエネルギーが必要になると思います。そして、それだけのエネルギーをそそぐことができたら、それは相手にもちゃんと伝わります。「あ、このひと、本気で 聴いてくれている」って、わかりますから。そしたら、ときとして、こんな質問がかかってくることがあるんです。「あなたは、どう 考えているの?」「あなたの話も聴かせて」そこで、あなたは、堂々と、たっぷりと、自分の話をすることができるんです。そのときには、相手の話をしっかり理解したうえで、自分の話をするわけですから、相手も、なるほどと、あなたの話を聴いてくれやすくなります。結果的に、コミュニケーションがとれやすくなるのです。蛇足ですが、もしも、ここまで真剣に誠実に話を聴いているあなたにたいして、何の関心もしめさないような相手だとしたら、そもそも、親密な関係を結ぶ必要があるんでしょうか?どう考えたって、70億人の人類全員と仲よくすることはできないわけですから、そのときには、ちゃんと「友だちを選ぶ」ほうがいいかもしれませんよ。コミュニケーションの王道を知りたいあなたに。私のメッセージが、何らかのヒントになればさいわいです。●追伸夏から秋にかけての、「『聴く』を磨く」講座詳細はこちらで確認できます。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.12
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------この夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の情報は、こちら!★今日のフォーカスチェンジ♪なんたって、それが脳のしくみ昨日、「『聴く』を磨く」講座の仲間のひとりが、「智慧の車座」というワークをやるというので、参加してきました。「智慧の車座」とは、簡単に言うと、参加メンバーが、司会者と、相談者と、支援者に分かれ、視点を変えた質問をし、一定時間内に話しあうというもの。私自身も、ワークをやる人間なので、やったことのないワークは、興味津々。とくに、ふだんは、からだを使うワークが中心なので、こうした、ことば中心のワークは、ちがう刺激をもたらしてくれるので、けっこう楽しみなのです。さて。「智慧の車座」。おもしろかったです♪何がおもしろかったかというと、視点を変えるだけで、こんなにも、見えてくる世界が変わるのだなあということを、実感したことです。いえ、私としても、「フォーカスチェンジ」なんてタイトルのメルマガを出しているくらいですから、そんなこと、わかっていて当たり前のはずなのですが、こうしてワークを介して見ると、あらためて実感できるのです。でもって、ワークをとおして実感したこと。これは、もう、脳のしくみ以外のなにものでもない、ということ。脳は、フォーカスしたものをピックアップするしくみになっています。言い換えれば、フォーカスしたものしかピックアップできない、ということもできます。「これが私の考えだ!」と思っていることは、「この視点をとおして、 この考えを提示する」ということであって、自分の考えのすべてではないということなのです。たとえば、「私はひとと コミュニケーションを とるのが苦手だ」と思っているひとがいるとします。そのひとは、「自分はコミュニケーションをとるのが苦手」という視点に、フォーカスしているのです。だから、コミュニケーションがうまくいかないという証拠(笑)を、見つけ出すことができるのです。(*^_^*)(わかるかな~?)どんなひとでも、完全に、絶対に、あらゆるケースで、ミモフタモナク、コミュニケーションがうまくいっていないというひとはいません。たしかに、総体的には、「あまりうまくいかない」と感じるケースは、おおいのかもしれませんが、あらゆるすべてのケースにおいてということは、ありえないのです。それでは、今日まで生きてくること自体、できないはずですから。これまで見つけることができなかったのは、視点の問題だったのです。もっと言えば、「自分はコミュニケーションがうまくいかない」というフィルターをとおすことによって、自分の人生があまりうまくいっていないことを、証明しようとしていただけなのです。その背景には、自己肯定感の問題が、ちらちらと見えてきますが、(*^_^*)今日は、そこまではツッコミません。(笑)ただ、もしもそういう自分から抜け出したいと思うなら、たとえば、「過去にコミュニケーションでうまくいった例は、どんなときだろう」という視点にフォーカスしてやればいいのです。そうすると、脳は、精密なコンピューターのように、過去の事例から、「うまくいった」(少なくとも、「うまくいかなかったわけではない」)(笑)事例を、ちゃんと見つけ出してくれるはずです。そしたら、そこを拡大するなり、分析するなりして、次の段階にすすんでいけばいいだけなのです。というわけで、もうおわかりですね。生きていることがきゅうくつになったり、しんどく感じたりしたときは、ぜひ、「いま、たまたま、 そのフォーカスを 選んでいるだけ」と、気がついてください。そして、それが苦痛で、避けたいものであれば、脳に、ちがうフォーカスを、提供してやってください。いつも書いているように、脳は、頭はいいのですが、けっこうおばかさんですから、そう指示した瞬間に、ちゃんと方向転換してくれますから。なんたって、それが脳のしくみなんですから。さあ。いいですか?あなたの生きたい方向に、フォーカス・チェンジ♪↑ここ、ヒーローものの「へ~ん~し~ん!」の感じでやると、さらに効果的かも?!(笑)●追伸「智慧の車座」の詳細は、『自分を立てなおす対話』(加藤雅則著/日本経済新聞出版社)を参照してください♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.11
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------この夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座の情報は、こちら★今日のフォーカスチェンジ♪いま、ふりそそぐこのひざしのなかにかつて、私は、死に対する不安を、ものすごく強くもっていました。どのくらい強いかというと、たとえば、ひとと待ち合わせをして、そのひとが1分でも遅れようものなら、「もしかして事故で 死んだのでは?」なんて考えてしまうくらいだったのです。ですから、私の友人たちは、私のこころのなかで、何十回「殺されて」いたかしれません。(笑)冗談ではなく、毎回、毎回、本気でそう思っていたのです。いつから、なぜ、そんな極端な発想をするようになったのか。おそらくは、人生の早い時期から、たくさんの死と出会ってしまったせいであることは、たしかなことでしょう。10歳のときに5歳の妹が病死し、13歳のときに、祖父が亡くなり、17歳のときに、友人が自殺をはかり、その後、あわせて20人近い、みぢかなひとたちが、次々と、亡くなっていったのですから。私のまわりでは、職業以外の理由で、そんな多くの死に出会ったひとはいませんでした。いても、たいていは、自分よりはるかに年上のひとたちばかりでした。だから、私の想いを誰かと共有することはできないと思っていました。今日、このメッセージをなぜ書いているかというと、最近、待ち合わせをしていて、相手が遅刻しても、「死んじゃったかも」と、思わなくなってきた自分に気づいたからです。「あ、遅刻なのね」と、普通に思える(笑)ようになってきたことに、気づいたからです。ひとつには、まわりで亡くなるひとたちの年齢があがってきたことがあると思います。70~90歳と、それなりに人生をまっとうしたと言える年齢で亡くなるのは、ある程度、しかたのないことと思えますから。もうひとつは、おそらくこちらのほうが、おおきいのではないかと思うのですが、死は特別のことではなく、言ってみれば、自然現象のひとつであることを、受け入れることができるようになってきたから、ではないかと…。死がなければ、世界は循環しません。私たちのからだでさえ、意識していないだけで、細胞の死と再生は、この瞬間にも、起きているのです。生があるから死があるように、死があるから、生があるのです。10代、20代のときに、何人もの友人たちが亡くなっていったときは、「なぜそんなに早く…」と思いました。受け入れることができませんでした。でも、それだって、平均寿命に照らして、早い・遅いと言っているだけで、そんなものは、ごく最近の基準に過ぎません。海外の例に照らすまでもなく、この日本の歴史においてさえ、寿命は、もっともっとみじかかった時代のほうが、長いのです。さらにはもっと言えば、この人類の歴史そのものが、地球の歴史のなかでは、ほんの瞬間のものに過ぎません。ましてや宇宙の歴史のサイズにあわせてみれば、10万年、20万年という単位さえ、「誤差」の範囲にしか過ぎませんから、私たち人類の存在そのものが、そもそも「誤差」の範囲なのです。(笑)そんなふうに、尺度を変えてみると、生きていることそのものが奇跡ではないか、ということがわかります。私たちは宇宙の歴史の「誤差」のなかで、存在しなかった存在だったかもしれないわけですから。そして、そんなあるかないかの存在でありながら、こうして、地上でのわずかな期間に、ゆたかな体験をし、さまざまな感情を味わい、生きていけるということは、なんてすてきなことではないかと。この宇宙のなかの、物質のかたちは変化しても、宇宙の全エネルギーの総和は、変わらないと言われています。亡くなった私の友人たちも、ひょっとしたら、かたちを変えて、いま、ふりそそぐこのひざしのなかにいるのかもしれません。吹きすぎていく一瞬の風のなかにいるのかもしれません。そんなことを、信じるのも信じないのも自由だけれど、たしかめようのないことなら、ためしに、そう思ってみることも、悪いことではないように思えるのです。まもなく、お盆ですね。ふと、こんなことを考えてしまうのも、もしかしたら、かたちを変えた誰かのしわざなのかもしれません。(笑)そんな、誰かかれかのことを思い出しながら、今日は、過ごしてみたいと思います。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.10
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「聴く」って、耳だけ、ことばだけじゃないんです。自分まるごとなんです。まるごとの自分として、相手と向き合う体験なんです。だから、「聴きかた」は「生きかた」なんです。どうぞ体験してみてください♪おためしといえども、全力投球です!!***--------------------------------*** 聴くを磨く in SHIZUOKA (おためし講座 全5回)***--------------------------------***日時/2013年7月7日(日)・14日(日)、 8月11日(日)、9月1日(日)・16日(月祝)会場/ふしみや会議室 (静岡駅徒歩10分。号室は各回で変わります)詳細/こちら!お申し込み/こちらお問い合わせ/こちら! -------------------------------------------今回は、和歌山、京都など、本当にあちこちからいらしていただいています。最高の2日間にします。お楽しみに!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*「聴きかた」は「生きかた」2日間特別集中講座*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年8月24日(土)・25日(日) いずれも、10時~17時会場/【ご注意!】1日めと2日めの会場が異なります。 8月24日…東京(地下鉄半蔵門線表参道徒歩7分) 8月25日…市川市内(JR武蔵野線市川大野駅徒歩3分) ※いずれも、参加者さんに直接お知らせします。参加費/30000円詳細/こちら!お申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!--------------------------------------------こちらも、少しずつお申し込みが入りはじめました。聴くワザTOKYOの仲間の輪がさらに広がりますね♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ★「聴きかた」は「生きかた」★連続講座「『聴く』を磨く」第15期(全6回)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年9月10日・24日、10月8日 ・22日、11月5・19日(いずれも火曜日) 19時30分~21時30分会場/喫茶室ルノアール四谷店マイ・スペース4階参加費/30000円(全6回)各回1ドリンクつきお申し込み/こちら--------------------------------------------10月から、連続講座が開催決定しています。その前のおためし、ということでどうぞ♪***--------------------------------------***●「聴くを磨く」体験講座inUmiのいえ ***--------------------------------------***日時/2013年9月18日(水)10時~13時会場/横浜Umiのいえ参加費/3000円詳細/こちら!お申し込み/こちら!--------------------------------------------告知開始しました!●北海道●「『聴く』を磨く」講座日時/2013年10月12日(土)=札幌市内 詳細は、こちら! 10月14日=北見市内 詳細は、こちら!まもなく告知開始します♪●名古屋●「『聴く』を磨く」連続講座第4期日時/2013年10月26日・11月9日・ 24日、12月7日・22日会場/名古屋市内※名古屋「『聴く』を磨く」講座に並行して、 「じぶん表現講座」も同時開催されます。●神奈川●平塚「『聴く』を磨く」体験講座日時/2013年12月14日(土)または15日(日)会場/神奈川県平塚市内施設詳細/9月に日程と会場が確定します。下記は、「『聴く』を磨く」連続講座卒業生のみを対象とした講座です。●東京●かめわざ流ファシリテーター講座第2期日時/2013年10月6日・11月10日・12月 8日・2014年1月19日。(10時~18時)会場/千葉県市川市内詳細/8月くらいから募集します。
2013.08.09
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪「ねばならない」を手ばなして自分がいてもいなくても、世界は成立する。…ということがわかったときは、なんともまあ、あっけらかんとした気持ちになりました。その当時…。私は、がむしゃらに、仕事をしていました。私がいなければまわらない。私がやらなければすすまない。なのに、やってもやっても終わらない。誰も助けてくれない。誰も私の気持ちをわかってくれない。そんな悪循環と、孤独感のなかで、もがいていました。何もかもの限界の果てに、とうとう、つづけることができなくなりました。怒りとむなしさと、敗北感のなかで、仕事をやめる選択をしました。そして、そのあと知ったのです。私があれほどしがみついていた仕事も、結局は、誰かがとって代わるのです。部分的には、レベルが落ちるように感じたり、(少なくとも)私の目からは、不満足な状態になっているように感じたとしても、そのことを問題視するひとはいなかったのです。問題だと思って、がんばっていたのは、私だけだったのです。長い時間が経って、そのときのことが、いろいろに見えてくるようになりました。そのころには、怒りもむなしさも敗北感も、手ばなしていましたからね。(笑)私をしばっていたのは、私の内がわにある「ねばならない」というかたくなな信念でした。もちろん、そのことで、プラスにはたらいた面もあるでしょうが、ひととの関係を硬直させるという、デメリットもあったのです。私はいつでも、ひとにたいして、「かくあるべき」を押しつけていたのです。そのため、当初は友好的だったひとたちも、次第に距離をおくようになっていきました。そのため、私はますますひとりで何もかもを、しょいこむようになっていったのです。現実面だけを見れば、私はひとりで、山のような仕事を切りもりし、寝る時間もけずってがんばっている、気の毒なひとでした。(笑)でも、実際のところは、自分の正しさに固執し、ひとを、ばさばさと断罪して切り捨てている、かなりいやなやつだったと思われます。(爆)あのとき、ひとにたいしても、自分自身にたいしても、欠けていたのは、たったひとつの問いでした。「どうありたいの?」もしも、あのとき、ひとの言動の表面に反応するのではなく、その深いところを問うていたら、相手は、何を感じたでしょう。そして、その相手のこたえにたいしても、自分の尺度で反応するのではなく、いったん真摯に受け止めることをしていたら、相手との関係は、どう変化ていたでしょう。もちろん、いまそれをたしかめるすべはありませんが、少なくとも、相手とのあいだの「橋」を、こわさずにはすんだのではないかと思うのです。時間をかけて、お互いの価値観をすりあわせながら、本当にめざしたいところへ向けて、歩いていくことも、できたかもしれないと思うのです。自分がいてもいなくても、世界は成立する。そのことは、私を落胆もさせましたが、時間をかけて、私を解放してもくれました。「ねばならない」を手ばなして、もっと自由に生きていいのだということを、教えてくれたのです。そして、自分自身が自由になる度合いだけ、自分のまわりのひとをも、解放してあげられることにも気づいたのです。そんなことに気づくまでに、長い時間を要しました。でも、その時間を悔いてはいません。私にはそれだけの時間が必要だった、というだけのことですから。その時間の果てに、いまの自分がいるということを、ただそのまま受け止めることができますから。今日のメッセージ。「ねばならない」と思って、苦しんで生きているひとに、何かひびくものになればいいなあと思います。あなたがあなたらしく、生きることにつながるといいなあ、と思います。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.09
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪花のきざし10代から20代にかけて、ミニコミ紙をやっていました。月に1回、B4の紙1枚に、好きなことを書いて、気に入ってくれたひとに読んでもらったり、読んでもらいたいひとにわたしたり…。タイトルを、「おじゃまむし」通信と言いました。そのころの私は、ひとにたいして、本当には気持ちをひらけず、でも半面では、かかわりたい気持ちもあって、そんな微妙な心境が、タイトルに反映したのだと思います。本当は、おじゃまむしなんだよ、ワタシは。でも、おじゃまむしという立場だからこそ、言えることもあるんだ。そんな感じでしょうか。単純に言えば、すねていたのですね。(笑)そんな本音を察知し、ずばり、指摘してくれたかたがいました。仕事関係の、年長のかたでした。「タイトルがよくない」言われた瞬間、むかっとしました。自分を否定されたような気がしたのです。本当は、自分で自分を受け入れていない部分があったからこそ、言われたことばに反応しただけなのです。でも、当時はまだまだ、そんな、こころのお勉強(笑)は、できていませんでしたから、むかっときたいきおいで、「わかりましたよ。 やめますよ!」と、言ってしまったのです。ええ、9年もつづけたミニコミ配信を、そんなきっかけで、やめてしまったのです。その後、こころについて、いろいろなことを学び、振り返ったとき、そのかたが言われたことの意味がわかりました。私なりの解釈で言えば、「自分で自分を おとしめてはいけない」そういうことではなかったかと思います。たかが、名前ひとつです。されど、名前、です。「おじゃまむし」と、自分を定義づけてしまえば、やっぱり、どこまでいっても、おじゃまむしでありつづけるしかなくなってしまうのです。自分で自分の立ち位置をつくっておきながら、「どうせ、私は、 そんな見かたしか してもらえないから」と、すねつづけるしかなくなってしまうのです。もしかしたら、「もっと、堂々と、 王道を生きなさい」と、言おうとしてくださったのかもしれません。「あなたの書いている ことは意味があるよ。 自分を信じなさい」とも…。実際、そんな勝手きままな個人通信を、楽しみに読んでくださるかたも、少なからずいらしたのですから…。さて。あなたは、あなた自身を、どんなふうに定義づけていますか。あなたが、どんな名前を名乗っているのか。どんな自分を、ひとに見せているのか。どんなふうに、ひとに接しているのか。それらすべてが、あなたが、あなたを表現しているかたちです。どうぞ、堂々と、ありのままのあなたであってください。けっして、自分を卑下しないでください。自分で自分を、ちいさなものにしてしまわないでください。そして、できたら、未来に花ひらいていく自分をイメージしながら、その萌芽である自分を感じてみてください。あなたのなかに、すでに花のきざしがあるのです。いまはかたちとして見えないとしても、どうぞ、そんな自分を感じてみてください。その瞬間に、ほら!もう、未来はつながっていますよ!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.08
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪「決めた」先に「決める」という話で、あるひとのことを思い出しました。そのかたは、子どものころから、親の支配を受けていると感じていて、それに強い反発を示していました。「親さえいなければ」と、思うこともあったようです。ところが、あるとき、ひょんなことから、その親の支配から、ぽーんと、離れることになったのです。もう、しのごのうるさく言われることはない。何もかも、自分で決めていい。そのかたは、とてつもない自由を感じたといいます。ところが、いざそうなってみて、はたと気づきました。決められないのです。たいしたことのないように思えることさえ、決めるのがこわいのです。結果を保障してくれるものが、何もないからです。うまくいかなかったらどうしよう。対応できない事態になったらどうしよう。そんな不安感のために、身動きがとれなくなってしまったのです。そこで、ようやく気づくわけです。これまでは、親がすべてを決めていると怒ってきたけれど、そのかげで、決めるという「責任」から、のがれていた自分がいたことに。なんでもありの自由は、自分の責任で決めて、自分の責任で、その結果を引き受けるという前提で成り立つものだったのです。まあ、こんなことは、よくあることです。年齢に関係なく、そこでようやく、そのひとの「自立」ははじまるのかもしれません。(自立は、かならずしも 親からのものだけ とはかぎりません)「決められません」「結果を引き受ける 自信がありません」そんなふうに言われるかたがたと、何人も会ってきました。そのたびに、こうお返事します。「こわいと想っている ことが、実際に起きる ことは、ほとんど ありませんよ~」それでもまだ不安そうな顔をしているひとには、こう付け加えます。「たとえうまくいかない と感じたとしても、 とりかえしのつかない ことは、ないんです。 だって、本当に、とり かえしがつかなかった としたら、あなたは いま、ここには いないはずですから」そう言うと、ようやく少しほっとした笑顔を見せてくれます。そして、実際に思い出してもらうと、本当に、おそれることなどなかったことに気づくのです。ただ、自分の妄想…、思いこみにとらわれていただけなのです。さて。自分も、もしかしたらちょっと深刻にとらえすぎていたかもなあ…と思えてきたあなたは、そろそろ、次の一歩を踏み出す時期がきているのかもしれません。そう、何かを「決める」時期にね♪どうぞ、そのまま、かろやかに踏み出してしまってください。未来は、あなたが「決めた」先に待っていてくれますよ!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.07
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪「決める」というチャンス中学校演劇部の外部指導員をやっていたとき、子どもたちに、絶対にやってもらおうと、決めていたことがあります。それは、「自分で決める」という体験です。劇をつくるプロセスで、役者であれ、裏方であれ、自分でやるといったことにたいして、きちんと、自覚をもってもらうこと。それなしには、いい舞台は、つくれないことがわかっていたからです。そして、劇づくりのみならず、それは、その子のそれからの人生にとっても、きっと意味のあることになる、と想っていたからです。だから、私から「こうしなさい」と決めることはありませんでした。いつでも、本人が「やる」というタイミングを待っていました。まあ、あまりにもぐずぐずになっているときは、たまあにゲキを飛ばすこともありましたが、(笑)うまくいかないことも、プロセスのひとつだと想っていましたから、めったなことでは、しかりませんでした。「決める」というのは、ことばで約束することもありますが、実際には、行動を見ているとわかります。本当に「決めた」ときには、行動が変わるからです。そして、そんなときは、まなざしも表情も変わってきます。そんなまなざしや表情を見たいから、こうした活動をやっているのかなあと思うほど、そんなときに、子どもたちはきらきらと、かがやくのです。あるとき、ひとりの男の子が、本番の日に40度の熱を出しました。正直、入部したばかりの彼の役は、それほど重要な役ではなかったのです。なので、私たちは、「休んでいいよ」と言いました。けれども、彼は、がんとして、「出たい」と言って、ゆずりません。そこでしかたなく、先生とご両親と相談し、彼の出番が終わったら、即タクシーで帰すという手配をして、本番にのぞんだのです。演出を担当した、ある女の子は、本番直前に、スタッフ面で、重大なアクシデントが起きたことを知りました。それは、おとなが対応してもおかしくないくらい、おおきなアクシデントでした。けれども、彼女は、この舞台は、自分が責任をもつ、と決めていたのでしょう。とっさの判断で、みんなに指示を出し、最終的には、ことなきを得たのでした。そうした体験を、ひとつ、またひとつ重ねるごとに、子どもたちは、成長していくのです。だから、おとなが、勝手に、子どもの行動を決めてしまってはいけないのです。子どもたちが、自分で体験して「わかる」というプロセスを、じゃましてはいけないのです。最近、「決める」ことが苦手なおとなに出会うことが、ふえてきたような気がします。もしかしたら、そのひとたちは、成長過程で、「決める」というチャンスを、あたえられずにきたのかもしれません。その結果、いつも、「決める」ことを回避するようになってしまっているのかもしれません。でも、自分の人生がどうあるかを、ひとが決めることはできません。いえ、もっといえば、ひとに決められる人生にならないためにも、自分で決めるということを、大切にしていかなければなりません。さて。今日のメッセージ。どきんとしたひとは、いまが、行動のときかもしれませんよ♪「自分で決める」どんなちいさなことでも、トライする意味はあります。応援してますよ♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.06
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2013.08.05
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪脳が満腹になるくらい私が主催する「『聴く』を磨く」講座では、聴けるこころとからだの状態をつくりだすことを、テーマにしています。聴けるこころとからだとは、こころとからだが「フラット」であること。つまり、おだやかで、やすらかな状態になることです。フラットな状態を保つために必要な方法はいろいろとありますが、そのひとつとして、「自分にマルをあげる」ことがあります。言い換えれば、自分をまるごとみとめる、受け入れる、OKをあげる、ということ。で、これが、すぐにうまくいくひとと、なかなかうまくいかないひとがいます。(*^_^*)うまくいくひとは、当然ながら、素直に実践するひとです。うまくいかないひとの多くは、完璧主義のひとです。ちなみに、「完璧主義」とは、「完璧にやれるようにがんばる」ひとのことではなく、完璧にやれないかぎり、自分をみとめないひとのことです。もっと言うと、完璧にできない自分を、責めるひとのことです。で、どんなひとも、完全に完璧にできるということは、絶対にありえません!から、完璧主義のひとは、永遠に、自分のもとめる満足にはたどり着けないことになります。完璧主義のひとの特徴は、ものごとを細分化して考えるのが、苦手なことです。ものごとの基準が、0か100です。これは、私ももともとそういう性質だったからよくわかります。単純に言うと、算数が苦手なんですね。(笑)で、私は、あいかわらず算数が苦手ですが、自分にマルをあげることに関しては、かなりの達人になってきました♪ポイントは、この「細分化」なのです。どんなにうまくいっていないことのなかにも、うまくいっている部分は、かならずあります。たとえば、「今日一日 何もできなかった」というひとがいたとします。でも、このひとは、たぶん、息はしていたと思うのですね。(笑)立って、歩いて、トイレに行ったりもしていたと思うのですね♪ひょっとすると、ごはんも食べていたのではないかと思うのですね。でも、そういうことは一切みとめないで、「何もできなかった」と言い切ってしまうのです。これは事実誤認です。いえ、事実詐称です。うそつくと、閻魔大王に舌抜かれちゃいますよ♪まあ、こう言うと、おそらくは、「収入につながるような ことは、何もできな かったという意味!」とかいう反論がきそうなのですが、そもそも収入になる仕事をするためにこそ、息をしてなきゃいけないし、(しないで仕事できるひと、いますか?(爆)トイレにも行けてなきゃいけないし、ごはんだって食べる必要があるんですよ。そんな根源的なことさえみとめていないので、もっと、ちいさいけれどできていることには、目もくれません。(爆)「そんなの価値がない」「たいしたことない」「みんなやってるし」と、切り捨ててしまいます。でも、そのひとは、重要なことを見落としているんです。つまり、脳は、頭がいいんだけど、実はけっこうおばかさんだってことです。(爆)はっきり言っちゃうと、「質より量」なんですよ。ものすごーーーく「できた!」ことが、いっこだけあるよりも、ちょっとでも「できた」ということが、100こあるほうが、脳は、トクした気分になっちゃうのです。まるで、買い物に行った子どもが、千円札を出して、九百九十円のおつりをもらって、「わーい、お金がふえた!」と、よろこんでいるような状態です。あほですねー。かわいいですねー。(笑)でも、脳って、そういうやつなんですよ♪だから、いつも、講座のなかで、「重箱のすみをつつく ように、いいところを 見つけてください」って言ってるのは、そういう理由なんです。というわけで、本日のおさらいです♪マルは、ちいさくていいんです。脳が満腹になるくらい、ちいさいのを、がっつりたくさんあげるほうがいいんです。 あれ? 「脳」が 満「腹」って、 なんか変だけど…。 まっ、いっか!(爆)それで、きっちり活性化してくれるんだから、しのごの言わずに(笑)、やってみたらいいんです。さあ、わかったら、とっとと実践してみてくださいな。あなたのうれしい報告、楽しみに待ってますよ♪●追記うーん、まだよくわかんないっていうひとは、「『聴く』を磨く」講座で、直接がっつりお伝えします。夏から秋にかけての予定はこちら●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.04
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2013.08.03
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪仲よくなっちゃうワザ昨日は、11月3日のメルマガ10周年記念イベントで上演する、劇の稽古初日でした。参加表明してくださった約20名は、初参加のひともいれば、朗読劇や、ワークの常連参加者さんなどもいて、さまざまです。年齢も、10代から60代まで幅広く、最初に集まったときは、みんな、ちょっと緊張のおももちで、お互いのようすをうかがっています。でも、こういうとき、まったく困りません。初顔合わせのメンバーでも、あっというまに仲よくなっちゃうワザを知っているからです♪簡単です。笑ってしまえばいいんです。笑顔になって、いやな気分になるひとはいません。笑顔を見せられて、いやな気分になるひともいません。まして、目を細めて、大きな口を開けて、笑っちゃった日には、いやおうなしに、楽しくなっちゃいます。人間の心理って、おもしろいものです。そんなふうに笑顔をかわしあっていると、そのひとたちのことが、なんだか親しいひとたちのように感じてくるんです。たとえ初対面であってもね♪で。その笑顔のために、私がやることは、失敗するワーク。(笑)たとえば、2人ずつのペアを組んで、全体で円になってすわります。AさんとBさんがペアだとします。円のなかの誰かが、Aさんの名前を呼ぶと、ペアのBさんが「はい」とこたえ、Aさんが、また円のなかの、別の誰かを指名します。これだけの単純なゲームなのですが、自分の名前を呼ばれると、つい返事をしてしまいがちなのですね。また、Bさんが返事をしたので安心していると、今度は、自分が誰かを指名することを、忘れてしまったりするんですね。(笑)そのたびに、「しまったー」とか、「あーっ!」なんて声があがります。思わず、笑い声がこぼれます。そういうのって、たしかに「失敗」は「失敗」なのですが、別に、恥ずかしいことでも、なんでもありません。だって、「失敗」したからといって、人生に、何の影響もありませんから。(笑)むしろ「失敗」すればするほど、みんなを楽しい気持ちにさせてくれるのです。(*^_^*)実は、ここにはもうひとつのねらいがあって、「失敗」=いやなこと、というイメージを変えたいのです。これから劇の稽古をしていくときに、うまくいかないとか、できない、といった気持ちになることもあるでしょう。でも、挑戦を怖れては前にすすむことができません。でも、脳は単純ですから、(*^_^*)「失敗」して、みんなで楽しんだという記憶をつくっておくと、「あれ、失敗って、 怖くなかったんだ」と、かんちがいしてくれます。(かんちがいかよ)(爆)そうすると、「よし、やってみよう」という気持ちをもつことができるのです。一緒に笑顔になれる、この仲間たちとともに、がんばろう♪という気持ちになれるのです。そんなわけで。2時間半の稽古が終わったときには、みんなの表情は、すっかりほぐれていました。もう、誰が初参加で、誰が常連さんか、なんて、わからない雰囲気になっていました。さあ。ここからがスタートです。3か月間の稽古が、最高に楽しい時間になりますように♪11月3日の本番には、最高の笑顔を、お客さんとともにわかちあうことができますように♪私も、めいっぱい楽しみますよ!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.02
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ご縁をいただき、緊急開催決定!いわき市・湯本温泉で、かめわざワークをやります以下は、仲介・企画してくれた、ちっちカフェの「ちっち」からのメッセージです。そのまま転載させていただきますね♪------------------------------------------------------来たる8月27日(火)に、「かめわざinいわき」を開催します!ん!? いわき?? いわきってどこ?と思った方もいらっしゃるかと思います。福島県いわき市。そう。あの震災で、あの原発事故で一躍有名になった福島県。震災から2年以上も経ちましたが、被災地の復興はまだまだ。いわき市は原発から50Km以上も離れているのに、風評被害に今もなお悩まされています。いわき市の湯本温泉に『こいと旅館』という旅館があります。ここの女将が私の友人なのです。こいと旅館は、東京電力の工事関係者や県警の方々を震災後いち早く受け入れた旅館です。(TVでも何度か取り上げられました)被災して通常営業もできない、スタッフの3分の2を解雇せざるをえなくなり、閉館してしまう近隣の旅館も多い中、工事関係者を受け入れ、少ないスタッフで力を合わせ何とか乗り切ってきた旅館です。その工事関係者の宿泊も一段落し、これからは一般客を受け入れたいけれども、料理長もいない。原発の風評被害で観光客の足は遠のいたまま。これから先のことを考えると、女将も旅館で働くスタッフも、不安がいっぱい…。そんな話を聞いて、微力ながらも何かできないかと思い、今回「かめわざinいわき」を企画しました。復興支援って、募金や寄付、ボランティアなどだけではなく、被災地で生きている方々の心に寄り添うこと。不安な心をほぐしてあげること。私たちの笑顔を届けてあげることかな~って思います。いわきの人もお客様の笑顔が見たいんです。それだけでモチベーションが上がるのです。趣旨に共感していただいた方、復興支援に協力したいという方、夏休みの思い出を作りたい方、かめさんのワークを受けたい方、温泉に入ってのんびりしたい方、美人女将に会いたい方、8月27日、予定入ってないよ~!という方、理由は人それぞれで結構です。たくさんの参加、お待ちしています***------------------*** かめわざinいわき***------------------***日時/2013年8月27日(火)12時~15時会場/福島県いわき湯本温泉 旅館こいと 福島県いわき市常磐湯本町笠井1番地 東京駅から高速バスで約3時間 上野駅からJRスーパーひたちで2時間20分参加費/2000円(被災地復興支援価格) ※交通費・宿泊費・食費は別途服装/からだをしめつけない動きやすい服装。 ※スカート不可お申し込み/パソコン用 携帯用 ※申し込み〆切は、8月22日(木)お問合せ/ちっちカフェ・関根-------------------------※終了後には、懇親会もあります。(任意)温泉は、源泉かけ流しの美人の湯!日帰り参加・前泊・当日泊可♪※宿泊希望の方は、お申し込み時にお伝えください。ちなみに、宿泊費は、一人1泊夕食なし朝食付き9000円。東京からの参加プラン(一例です)JR「スーパーひたち」で、上野駅→湯本駅8月27日(火) 7:00 上野―湯本 9:11 8:00 上野―湯本 10:15 9:00 上野―湯本 11:21 スーパーひたち 乗車券+特別料金 5880円 ※湯本駅から旅館までは歩いて行ける距離です。東京駅から高速バスで いわき湯本IC 3200円http://www.joko.co.jp/server/highway/tokyo.html※バス停のいわき湯本ICから旅館までは、まとまって一度なら送迎車ありですが、個々人バラバラの場合は、各自タクシーになります。詳しいことは、下記までおたずねください。→ ちっちカフェ・関根------------------------------------------------------会場のこいと温泉のサイトをのぞくと、おいしいお店紹介や、観光案内も載ってます。せっかくの機会ですから、ワークも堪能、懇親会も堪能、温泉も堪能…なんてプランはいかがですか?ご参加お待ちしています
2013.08.01
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」を、メルマガでも読むことができます。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪怒らなくなった理由「かめおかさんって、 怒ることないですね」と、ときどき言われます。まあ、そんなこともないのですが、たしかに、かっとなってどなる…というようなことは、最近ではほとんどありません。(以前は、 たまにありました…)怒らなくなった理由は、ふたつほどあります。こころのことを学んでいくうちに、「感情は自分の問題」ということが、腑に落ちたからです。私たちは、自分のこころに受け皿をもっています。怒りの受け皿。よろこびの受け皿。さまざまなことにたいする受け皿…。この受け皿がないものについては、感情が湧かないのです。たとえば、北海道人の私は、本州に出てくるまで、「G」さんと出会ったことがありませんでした。 はい、黒タキシードの あのかたのことです。なので、遭遇するたびに、「ぎゃー!」と悲鳴をあげていました。(笑)が、ある時期に、感情の切り替えをおこなった結果、平気になりました。もちろん遭遇してうれしくはありませんが(笑)、もう、「ぎゃー!」と叫ぶことはなくなった、ということです。つまり、「ぎゃー!」と感じる受け皿が、なくなったということですね。あまりうるわしくないたとえでしたが、(笑)そんなふうに、感情が湧くということは、その感情を引き起こす受け皿を、自分がもっているから。相手の問題ではなく、自分の問題なのだと、納得がいったのです。そしたら、怒る理由がなくなったのですね。もうひとつ。相手の言動で、不快に感じることがあったとき、すぐに自分にこの問いを投げかけるようにしたのです。「自分も同じこと、 してない?」そうすると、もう、パーフェクトにやってるんですね♪もちろん、それはいま現在のことではなかったりするし、程度や、内容はちがったりしますが、「やっている」ことに変わりはありません。そしたら、当然のことながら、怒れなくなっちゃうのですね。(笑)「自分でもやってたこと があるのだから、 がまんしよう」というよりも、「ひとは、そのひとの プロセスをとおって、 生きるしかないのだ」という感じです。私もまた、私なりのプロセスをとおって生きてきたのです。そのひとも、そのひとのプロセスをとおって生きていくのです。私がいま生きているのは、そのプロセスを見守ってくれたひとたちがいたからです。だから、私も、そのひとのプロセスを見守ることのできるひとになりたいと思うのです。もちろん、不快なときは、不快と伝えることも大切だし、自分に害がおよぶような場合には、それなりの措置をとることも必要だけれども、そこで、感情的になる必要はない、ということです。ま、蛇足ですけど、たま~に怒ることはしかたないとしても、しょっちゅう怒っているのは、こころにもからだにも、美容にも、プラスにはなりません。自分で自分をよけいに不快にしちゃう可能性大!なわけですから、自分のためにも、怒るのはやめちゃったというのが、実際のところです。あなたは、怒りっぽいひとですか?怒る理由は、どこにありますか?怒るなとは言いません。でも、今日のメッセージを読んで、何か、少しでもぴんとくるものがあったら、怒りを、直接的ではないかたちで、表現してみることも、ちょっぴり考えてみてくださいね。何より、あなたの健康のためです♪(*^_^*)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます)
2013.08.01
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「前から気になってました」「思い切って申し込みます」と言って、お申し込みくださるかたが、けっこういらっしゃいます。(*^_^*)いや、ナニもこわいことないですよ。かみついたりしませんからネ。(するか~!)どうぞ、より深く聴くことをとおして、より深くつながりあえる世界を、体験してみてください。以下は、夏から秋にかけての「『聴く』を磨く」講座企画です。あなたのご参加、お待ちしていますおためしといえども、全力投球です!!***--------------------------------*** 聴くを磨く in SHIZUOKA (おためし講座 全5回)***--------------------------------***日時/2013年7月7日(日)・14日(日)、 8月11日(日)、9月1日(日)・16日(月祝)会場/ふしみや会議室 (静岡駅徒歩10分。号室は各回で変わります)詳細/こちら!お申し込み/こちらお問い合わせ/こちら! -------------------------------------------今回は、和歌山、京都、沖縄など、本当にあちこちからいらしていただいています。最高の2日間にします。お楽しみに!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*「聴きかた」は「生きかた」2日間特別集中講座*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年8月24日(土)・25日(日) いずれも、10時~17時会場/【ご注意!】1日めと2日めの会場が異なります。 8月24日…東京(地下鉄半蔵門線表参道徒歩7分) 8月25日…市川市内(JR武蔵野線市川大野駅徒歩3分) ※いずれも、参加者さんに直接お知らせします。参加費/30000円 ※2013年8月9日(金)までに前納されたかたは、 早期割引価格27000円詳細/こちら!お申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!--------------------------------------------こちらも、少しずつお申し込みが入りはじめました。聴くワザTOKYOの仲間の輪がさらに広がりますね♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ★「聴きかた」は「生きかた」★連続講座「『聴く』を磨く」第15期(全6回)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2013年9月10日・24日、10月8日 ・22日、11月5・19日(いずれも火曜日) 19時30分~21時30分会場/喫茶室ルノアール四谷店マイ・スペース4階参加費/30000円(全6回)各回1ドリンクつき ※2013年8月30日までに前納されたかたは、 早期割引価格27000円お申し込み/こちら--------------------------------------------まもなく告知開始します!●北海道●「『聴く』を磨く」講座日時/2013年10月12日(土)=札幌市内 10月14日(月祝)=北見市内 関連ブログ/こちら!まもなく告知開始します♪●名古屋●「『聴く』を磨く」連続講座第4期日時/2013年10月26日・11月9日・ 24日、12月7日・21日(予定)会場/名古屋市内※名古屋「『聴く』を磨く」講座に並行して、 「じぶん表現講座」も同時開催されます。下記は、「『聴く』を磨く」連続講座卒業生のみを対象とした講座です。●東京●かめわざ流ファシリテーター講座第2期日時/2013年10月6日・11月10日・12月 8日・2014年1月19日。(10時~18時)会場/千葉県市川市内詳細/8月中に募集開始します。
2013.08.01
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