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長いこと、ブログの更新をお休みしてしまいました。みなさん、ご無沙汰していますが、お元気ですか?今年は、寒かったせいかなかなか桜が開花せず、ようやく咲き始めたなあと思っていた頃に、TO-CHANの病状がおもわしくなく、気が付いたらすっかり葉桜になっていました。満開の桜を眺める気持ちの余裕がなかったのですね。じつは、4月14日の夜、TO-CHANが旅立ちました。詳しいことを何も書いていなかったので、驚かれる方も多いかも知れません。昨年末に検査を受けた時に、すでに「進行性の食道癌」と診断を受けていました。1月に、柏のがんセンター東病院に入院した時にも、お腹のリンパにすでに転移が見られ、「手術出来ない」「治らない」と告知されていました。その時は、あまりにもストレートな告知に、ショックが大きかったのですが、仮に告知されなかったら、逆に色々な場面で、TO-CHANも私も苦しかったかもしれません。数ヶ月か、1年か、とにかく遠くない将来に見える「死」を、真正面から受け止めるのはつらいことでしたが、少しづつでも覚悟を決めることが出来たのは、やはり告知があったからだと思うことにしています。旅立ちの3日前までは会話が出来ていたこと。当日も、旅立つ1時間半程前に、家族4人で病室にいて、TO-CHANの手を握ったり、声をかけたり出来たこと。旅立った直後の顔は、とても穏やかだったこと。後悔はありません。みんなで、出来ることはすべてやり、頑張った。別れることの悲しさよりも、やっと痛みとさようならして眠れるTO-CHANに、安堵の涙が止まりませんでした。バタバタと、この2週間過ぎて行き、凹んでいる暇もなく、未だゆっくり…とは行きませんが、息子達は日常を取り戻しています。私も、もう振り返ることはせず、少しずつ前進しています。みなさんにご報告しましたのを機に、また、日常のブログ、再開させて頂きます。まだ、しばらくは様々な手続きやらでバタバタしていますので、ぼちぼちの更新になるかもしれませんが、どうか、また、気長にお付き合い下さいね。。。。まめあちゃ・カジュ―ロ・チョロジ、元気ですっ!(^-^)!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2011年04月27日
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毎朝、新聞を読むたびに涙が出る。震災に関する記事は尽きず、読み進みながら鼻がつんとする。今朝の東京新聞には、駐日スリランカ大使のワサンタ カランナゴダさんが紹介されていた。震災の2週間後に、日本への赴任が決まっていた。周囲から反対されながらも、赴任したのは、2004年のスマトラ沖地震で駆けつけた日本の救助隊、医療チームの姿を思い出し、恩返しをしたいと思ったからだそうだ。デンマーク大使のミカエル メルビンさんも、震災の時は出張でデンマークにいたが、すぐに日本に戻り、宮城県東松山市を慰問したそうです。地震と津波。。。自然の脅威が人の生活を一変させたけれど、人々の心の強さ、温かさが、復興に向けて確実に進んでいます。普段、日本以外の国の人のことを意識する機会は、私などは皆無に近いのですが、新聞を読むと、本当に世界各国の人が、日本のことを考えてくれているのだなあと思います。そして、もちろん日本の企業の方達も、工場などの再会に向けて頑張っている。いちばん頼りなげに感じるのは政治かな。。。私は政治のことは良く分かりませんが、こういう詳しくない人間にも分かるような政治にして欲しいな。TVで唯一安心できたのは、枝野官房長官の会見ぶりでしょうか。きびきびと質問を受けて答える話しぶりには、好感が持てました。連日の活躍ぶりに、倒れないで欲しいと心配になるほどでした。一つの国を動かすことの難しさは、私達凡人には想像もつかないのですが、でも、やはりがんばってと思ってしまう。菅さん、ここがあなたの踏ん張り時。歴史に残る英断を下して、1日も早い復興をお願いします。役に立たないくせに、言いたい事だけ言っちゃってすみませんが。さて、先日(って言っても、だいぶ前のことですが)、チョロジがやらかした話。3学期の中頃のことらしいですが。先生は「いたずら」と言っていました。作業のリサイクル班で使う空き缶を、袋詰めにしたそうで。缶潰しに使うため、洗って乾かし、大きさ別に分けて、それぞれかごに並べて教室の棚にきれいにしまってあったもの。同じクラスのAちゃんと二人で、先生方が打ち合わせで席をはずしたすきに、全てビニール袋に詰めて、ご丁寧に袋には自分の名前も書いたらしい。リサイクル班の先生が見つけて、その日は缶を元の状態に戻すのに時間がかかり、リサイクル班は作業が出来なかったそうです(>_
2011年04月10日
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文庫になるのを待っていた1冊がついに!! シューカツ! (文春文庫) (文庫) / 石田衣良/著「シューカツ!」 石田衣良 (文春文庫)私自身は大学を卒業する時には、すでに働いていたので、(大学は夜通っていました)就職活動なるものに縁がなかったのですが、この「シューカツ!」を読んでいると、主人公の千晴と一緒に試験を受けたり、面接に臨んでいる気分になり、手に汗握ってしまいました。人生の中で、今まで味わったことのない究極の緊張感。集中力の持続をしいられる過酷な就活。日本の大学生は卒業の前がこんなに大変なのかと、楽しみながらも目から鱗の疑似体験でした。大学3年のマスコミ志望の男女7人が結成する、シューカツプロジェクトチーム。全員合格を誓うも、凹み、悩み、挫折し、泣き、恋もし、でも仲間がいることでギリギリの元気や勇気を奮い起す。軽快なピッチで読ませる、爽やかな物語でした本を読んでいる時って、違う場所に行ってるから、心が新しい栄養を蓄えられるのですねこのところ、石田衣良さんの小説と、寝る前に「ほぼ日ーケイタイ版」の、糸井重里さんのコメントを読むのが楽しみになっています。「ほぼ日刊イトイ新聞」…糸井重里さんの温かいコメントにホッとします。そして、面白くてさすがな糸井さんのセンスあふれる空間に、ちょっとお邪魔する気分になれる。このところは、毎日震災のことを書かれていますが、うんうんと頷いたり、そーか!!とポンッと手をたたけるような、そんな言葉がそっとちりばめられています。「ほぼ日ーケイタイ版」ちょっと覗いて見て下さい。クスクスッと笑えるコーナーもあって、1日の疲れがとれますよにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2011年04月09日
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書きたいことがいっぱいあるのに、なかなかパソコンに向かっている時間が取れず。。。(>_
2011年04月04日
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