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ポーテージプログラムというものをご存知でしょうか?アメリカのウイスコンシン州で始められた、発達遅滞乳幼児のための早期教育プログラムです。日本では1985年に日本ポーテージ協会が発足。地元春日部にも支部があり、チョロジも小学3年生までお世話になりました。今日はその指導者であるH先生の講演会のお手伝い。チョロジも連れて行きました。レジメや資料を組んでホッチキス止めする時に、チョロジに資料を組むのを手伝わせたのですが、(せっかちなチョロジが資料を組むと、みなさんのペースを乱してしまっていたのですが)すごいねと褒めてもらえました(^_^;)さらに受付で資料を手渡す係りもさせてくれました。講演の途中で保護者の体験談をお話しする時間があり、私も少しお話させて頂けました。せっかくチョロジもいるので、マイクを向けて名前を言ってもらいました。小さい声で、不明瞭な発音なのにもかかわらず、みなさんが拍手して下さり、何だかチョロジ得したよね小さい時はとっても多動で、公園に行っても走り回り、他の子のおもちゃを盗るし、滑り台の順番は並んでいられないし、あげくの果てには公園の外に出て行ってしまう。一緒にいるカジューロはおとなしく砂遊びをしているのに、チョロジに振り回されて公園通いも憂鬱だった。そんな話をして、でも、今はこんなに落ち着いていると、本人を見てもらい、今小さいお子さんを育てているお母さん達に、目標を持って頑張ってもらいたいと思いました。チョロジは喋れないけれど、出来ることもたくさんある、そんな話もしました。周りの大人が諦めないで取り組んでいけば、どんなに重い障害を持った子でも、必ず成長していけることを分かって欲しいと思いました。ポーテージプログラムは、家庭でどう育てていけばよいかを、先生から教わり、家で取り組むべき課題を頂きます。1か月やった結果をまた先生に報告して、それを元に次の1か月の課題を頂きます。いわゆる宿題のようなものですね、親に対する。それが重荷でやめてしまう人もいるのですが、私は背中を押してもらえるのがありがたかった。宿題をもらった方がやる気になりますからね。もちろん、5つか6つ出る課題は、毎月全部出来たわけではないですが、でもやる気を失わないことが大事なんだと思っていました。先生も、そのあたりは分かっていたと思います。あくまでも子育てするのは親であって、先生はその手助けをしてくれるわけです。その子をどうしたいか、どんな大人に育てていきたいか、それは親が決めることであって、先生が決めることではないし、その子の人生がどうなって行くか、責任は親にあるのです。チョロジが1歳半の頃、何だか分からないけれど、何かが変。そう思って、模索していた時ポーテージに出会いました。「何だか分からないけど、心配なんです」という私に、「心配することないよ、お母さん。一緒にがんばって行こうね」と、言って下さった先生の言葉に救われたことは今でも忘れません。あの時から、チョロジの子育ての道筋が見えてきた。そんなふうに思います。それから今まで、いろんな出会いがあって、たくさんの人に支えて頂いて、チョロジも私も成長できました。今日は感謝の気持ちもあって、お手伝いさせて頂きましたが、結果はやっぱり。。。良い経験をさせて頂けて、お手伝いと言うより、またお世話になったなあと言う感じです。日々、凹むことも辛いこともあるけれど、人生捨てたもんじゃないって、つくづく思います。参加して良かったお世話になったみなさんに感謝デスにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013年02月24日
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昨日、お友達から頂きました。可愛らしい、まあるい小箱。まるで春が詰め込まれているかのような、ポップなチョコレート達。食べたいけど、何だかもったいなくて、まだ飾っています。そして、今日は100円ショップで見つけたこれ。ハートとリスのクリップ。少し前に、ロフトで可愛いクリップを見つけて、欲しいなあと思いながら、眺めただけで帰って来ました。100円で、これが買えてしまうんですね。ロフトではもっと種類があったけど、いやあ、でも、ハートとリスだけでも充分。感激して思わず購入(^_^;)100円ショップ、恐るべし。無いものはないんじゃないかと思うほどデス(~_~;)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013年02月21日
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今日も寒かったですね。朝のうちはまだ昨日の強風のなごりがあって、冷える冷える。みぞおちと背中にカイロを貼って出かけました。北赤羽の造形教室で、今日はこんな作品を描いたチョロジ。右側の黄色いお花は、水仙。鉢に寄せ植えになっていたものを、またしてもチョロジはバラして描いています。下に球根をちゃんと描いているのだけど、パッと見には土に隠れて見えないんですよね。よく気が付いたなあ。。。真ん中の下にあるのはお魚です。実物は銀色っぽいお魚を新聞紙の上に乗せてありました。何故か紫っぽい色で塗っています。その上にはうっすらと温泉の名前が書いてあって、新聞紙のどこかに書いてあったのかな?やっぱり、チョロジの芸術は予想できない。今日もガンバッタデショ?と言わんばかりに、先生にアピールしてハイタッチしてもらっていました。教室に来ると、スイッチ入って描けるのよね~。終わってから、ご褒美のランチは、今日も鍋焼きうどんでした。ちょっと前までは決まって日高屋のラーメンセットだったけど、このところは寒いからか?鍋焼きうどん続き。私は、最近のおやつ、これにはまっています。セブンイレブンの「もちもちきなこ」だったかな?だいぶ前に「もちもちチーズ」というのがあったと思うんだけど、その時もしばらくはまっていました。もちもちしてるけど、重たくなくて一口サイズ。きなこがほど良く付いていて、甘さも控えめ。小腹が空いた時のおやつに良いよ!!最近、きなことかあずきが食べたくなる。冬場に甘いものや炭水化物が食べたくなるって、「冬季うつ」の症状と言うけれど、まあ、違うか。冬に限らないもんね、私の場合は(^_^;)若い時は夏は食欲が落ちて夏痩せしてたけど、子ども生まれてからは夏痩せはないわ~。おかげで徐々に、着実にお肉が増えている(>_
2013年02月17日
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昨日は、チョロジの学校の高等部授業参観日でした。息子たちの授業参観、幼稚園から数えたらどれほどかな?ずいぶん、学校にも足を運んだけれど、ついに最後の授業参観日が来るとはね(-_-;)先生方も、楽しい授業参観にしようと、考えて下さって、調理&お茶会風な内容に。調理と言っても1時間の中で作って食べるので、ごく簡単で生徒が家でも出来そうなものと、「もこもこカップケーキ」作りです先々週くらいに、一度生徒たちは作っていて、もうおうちで腕前を披露した女子もいました。ホットケーキミックス大さじ4に、牛乳大さじ3。マグカップに入れてひたすら混ぜ混ぜし、レンジで2分チンして出来上がり。チョコソースやチョコスプレー、メープルシロップなど、好きなトッピングをしました。牛乳の代わりにオレンジジュースやリンゴジュース、牛乳プラスココアでも、美味しいとのこと。今回は先生が牛乳とオレンジジュースを用意。母の好みを聞いて、子どもが作るのですが、チョロジは早く作りたくってそわそわ。母の存在自体、忘れてるんじゃないかと思うほど、聞きに来ない~先生に促されて母のところに来たので、「お母さん、オレンジジュースのが良いなあ」と言うと、うんうんと頷いて再び黒板前の、材料のあるテーブルのところへ。順番に紙コップ(マグカップが生徒分しかないので、保護者分は紙コップに)に材料を入れて、2人ぶんずつ先生がチンしていました。(2個だと2分半くらいチンするそうです)トッピングも、先生が「お母さんに何をかけるか聞いてね~」と言っている横で、チョロジは迷うことなく、自分の好きなチョコソースとチョコスプレーを。。。(^_^;)出来たのがこれです。前回自分で作った時も、同じトッピングだったそうです。自分の好きなのが、ベストだと思ってるこの自信\(◎o◎)/!でも、可愛く出来たでしょ~?(毎度の親バカですみません)オレンジジュースの味はあまりしなかったけど、ふわふわで美味しかったですそして、お茶も、紅茶とコーヒーが選べたのですが、これまた母には聞いてくれず、コーヒーを。しかも、ブラックで。。。母はいつもミルク入れてるのに~このあとで自分もコーヒーを入れてきて、ちゃっかりミルクと砂糖を持ってきてました。先生が気遣って下さり、チョロジに、「ミルクとお砂糖をお母さんに持って行って」と、言ってくれて渋々取りに行ったチョロジです。もこもこふわふわで、小腹が空いた時に良いです子どもが作る時は、やはりマグカップが良いようです。紙コップだと柔らかいのでスプーンでかき混ぜる時に、ちょっとやりずらいとのこと。混ぜながら生地の硬さを見て、少し牛乳の量を調整するとグッドだそうです。家でもひとりで出来る調理があると、子どもも楽しいし、自信も付くし、そして母もちょっと楽できるから良いよね~そして、授業参観のあとで、保護者会。同窓会の説明と、卒業式後の謝恩会の説明。同窓会は希望する人だけ入会なのだそうで、51人いるウチの学年から何人が入会するのか。成人を祝う会まではみなさん在席するのかな。成人式にはなかなか参加しにくい障害を持った子たち。なので学校で、先生方と保護者と子どもで集まり、成人を祝う会を開いているのです。問題はやっぱり役員かな。新入会の学年からは、毎年、会計と書記の2名を選出するそうで、みんなやりたくないから、質問も出ませんでした(~_~;)もう、あとは卒業式しか集まる機会がないので、役員決めのくじ引きすらも、やる暇ないのでは。。。なんて、悩んでるのはたぶん私だけかなあ。長年、PTAに携わってしまっているので、見て見ぬふりが出来ないのですよね。。。その見て見ぬふりが出来ない性分で、謝恩会の説明をついに自らやってしまいました(*_*;役員サンがいろんな事情であれもこれも出来ないらしくて。会計担当を引き受けました。でも、その他の方たちがお手伝いを買って出てくれて、急ピッチで始動しはじめています。先生方もこちらからお願いする前に動いて下さって、ホントにありがたいやら申し訳ないやら。困った時には、周りから助けて頂けるものですね感謝しつつ、出来ることを頑張りまっすにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013年02月13日
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昨日、お友達のNさんから手作りのものを頂きました。チョコレートケーキとジャム。ジャムは柚子とキウイのです。ゴディバのチョコは手作りじゃないけど、頂くのも食べるのも初めてですよん。美味しそうでしょ~?美味しいんですよ~うふふ甘さ控えめで、ヘルシーです。Nさん、いつもぜいたくなものをありがとう手作りって、この上ないぜいたくと思います。私には作れないしね(^_^;)また、待ってま~す、なんてね。えへへっ^m^そして、昨日はチョロジがこれを持ち帰りました。これ、先週の作業の授業でのお別れ会?のお菓子だそうです。1月で3年生は作業の授業が終わり。卒業制作や、式の練習などが忙しくなるから。で、最後に1年生と一緒にお別れ会があったらしい。その日は、チョロジはH協会の療育で、学校をお休みしたのですよね。先生、律儀にチョロジの分のお菓子を取っておいてくれて。袋に入っているのは、ポップコーンとポテチとたけのこの里。ここまで取り置いてくれなくても。。。と、何だか可笑しかったので、写メってしまいました(^_^;)もう卒業まで1か月です。淋しいね、毎度のことながら別れは。でもきっと、チョロジは淡々としていて、新しい環境に慣れていくんだろうと思います。若者は、振り返るよりも、未来の光を見つめてるんだよね。自分自身もそうだった。別れの淋しさよりも、新しい世界にワクワクしていた。私も、チョロジと一緒にワクワクしようそして、自分自身のワクワクも探して行こうにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013年02月06日
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昨日の異様なポカポカ陽気に比べると、今日の寒風は身にしみました。夜中に「ゴ~ッ」という風の音に何度か目覚めてました。しかし今日は出かけると決めていたので、チョロジと出かけました、洋服の「青山」に。1カ月後の卒業式用にスーツを購入しました。制服がないし、どうせ4月に入所式があるからね。それに3月の末にはTO-CHANの3回忌もあるし。つまりは冠婚葬祭にも着れるスーツが必要なのです。昨年、カジューロも入学式用にスーツを購入。私の兄がお祝いに買ってくれると言うので、お任せして二人で買いに行ってもらったのですが、流行りの黒ではなく濃紺のを買ってきました。チョロジも濃紺にしようと思い、店員さんに相談。一応黒も試着してみましたが、やはり紺色の方が似合う。この際だからとコートも選び、ワイシャツもストライプと白を。ネクタイもピンクとブルー系と黒を。靴、靴下、ベルト、ネクタイピンと一式揃えました。私ではイマイチ男子の服装を選べず、ほとんど店員さんのお勧めから選びました。最初に「スーツを」と頼んだ時に、卒業式の他に入学式もですか?と聞かれたので、「障害のある子なので、卒業後は福祉の方に就職なんです」と言うと、「あ、そうなんですね。分かりました!」と、全く疑問な顔はせず、飲み込んでくれたよう。スーツを3着試着し、その後スラックスの試着の時に、チョロジがスーツの上着を脱ごうとしたのですが、「あ、上着は着たままですよ。ジーンズだけ脱いでこのズボンを履いて下さいね」と、ソフトに声かけて下さったり、試着室のカーテンを閉める前にジーンズを脱ごうとした時も、「あ、今カーテン閉めますからまだ脱がないで」と声かけながらササッとカーテンを閉めてくれました。その後も、コートを4着試着し、そろそろ試着疲れしそうだなと心配になった頃、「あと1回だけ着たら終わりですからね」と、これまたいい感じで声掛けしてくれて、最後に靴の試着でも紐を緩めてチョロジに渡してくれて、3足履いてからどれが良いかをチョロジに聞いてくれました。最初に「障害がある」と伝えておくことは、いつも基本にしています。本人の反応が薄くても、ちょっと変な仕草をしても、あとでヒヤヒヤすることがなくて済むからです。でも、人によっては「障害がある」と聞いて、腰が引けてしまうこともあるのですよね。その場合は、チョロジとはコミュニケーションは取らず、私にだけ聞いてくるということが多いです。でも、今日の店員さんは「勘のいい人」だったのでしょう。私にもチョロジにも話しかけながら、不快な思いもさせずにサクサクと進めてくれました。全部決まってポイントカードの説明や、携帯での登録をしている間にチョロジが居眠りしてしまい、「あ、眠いですね」と言いながら、「お待たせしてすみません。お会計とお持ち帰りのお品物、今お包みしますので、もう少しだけお待ちくださいね」とハッと目覚めたチョロジに声かけてくれて、帰る時にもお店の出口で、「バイバイ」とチョロジに手を振ってくれました。こういう店員さんに出逢えると、ホッとします。そして、ちょっと得したような気分にさえなるのは、たぶん少し緊張して構えていたからなんでしょうね。チョロジの物を本人を連れて買いに行く時は、どうしても緊張してしまいます。何着も試着するのは好きではないでしょうし、時間がかかればかかるほど、チョロジが疲れてくるので、イライラしたりしないかと、気を付けていなければなりません。こちらはお客なんですが、でもお店に迷惑はかけたくないし。そして、障害者だからという目で見られたくないと言う気持ちも、私の中では強く存在しています。障害者なんだけど、騒いだり大きな声を出したりしたら、お店にも、他のお客さんにも迷惑をかけます。そして、障害者とはそういうものだと思われてしまいます。それは、チョロジのためにも私自身も嫌なのです。障害を持っていても、ちゃんと試着も出来る。静かに待っていられる。普通のことが普通に出来ることが、大事なんだと思っています。今日のチョロジは普通のことを普通に出来て、ハナマルでした母の限りなく自己満足な評価ですけれどね、うふふっ(^_^;)帰りに近くのおそば屋さんで、鍋焼きうどんを食べて、その後ヨーカドーで恵方巻きを購入。今まで、節分は豆まきのみでした。初めての恵方巻きは丸かじりはしませんでしたが、チョロジと南南東を向いて食べました。豆もしっかりまいて、歳の数だけ食べましたよ。そうそう、今日はキャンドゥーでこれも買いました。このように使います。ペットボトルも牛乳パックもこうして干しておける、なかなかの優れものではないですか?こういう便利なものを見つけると、ホント幸せ~今日は幸せ度かなり上昇な1日でしたにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013年02月03日
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