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今日TVの健康番組で睡眠のことをやっていたが、睡眠には質の良い睡眠と悪い睡眠とがあり、睡眠の周期は確かにあるのだが個人差が大きく、一般的な90分周期説はあまり役に立たないそうだ。たしかに眠りが浅いレム睡眠時に起きれば、すっきり目覚めやすいがあまり関係ないとの事だった。 90分周期にこだわって6時間後に起きるつもりでも、その人の眠りが100分周期なら、レム睡眠の訪れは6時間40分後。6時間後時点は深い眠りの中になってしまうので、90分周期で計算するより、感覚的に何時間寝た時が自分は、すっきり目覚めるかを把握する方が質の良い睡眠を取れるとの事だった。 夜更かしをすると基礎代謝が活発になってやせると思われていたが、起きているというストレスに耐え得る栄養素を取り込むため、食欲を促進するグレリンの分泌が増え、食欲を抑えるレプチンの分泌が減る。こうして食欲が旺盛になるため、慢性的な睡眠不足は肥満になりやすい身体になるそうだ。 私の場合何処でも何時でもよく眠ることができるのだが、一度家族旅行に行ったときには、列車を待つ時間に駅のベンチでぐっすり寝込んでしまい、嫁さんに起されたことが何度もある。嫁さんも新婚旅行のときに空港へ向かうタクシーの中、私のひざまくらで寝てしまい私のズボンに涎でシミを造った事がある。 私もそうではないかと思っていたのだが、睡眠不足に対してあらかじめ長く眠っておく貯金型の「寝だめ」はできないとのことだった。ただし、忙しいときに徹夜続きなどで前日までの睡眠不足を、休日を使っての長時間睡眠で解消する借金返済型なら、ある程度可能あるとのことだった。 そんな睡眠不足気味なときは、後の休日で睡眠不足解消型の寝ダメよりも、毎食後に10分くらいウトウトするほうが、よほど質の良い睡眠になるとの事だった。、週末に朝寝が講じて昼過ぎまで寝てしまうと、せっかく仕事モードに作られていた体内時計が、すっかりズレて週明けの朝がツラくなるため、平日より遅く起きて も1~2時間までにしたほうが良いとの事だった。そのかわり睡眠不足分は昼寝で補う方がずっと質の良い睡眠になるとのことだった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月31日
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月末になってくると「月越しに酒は呑まない」ということで、どうしても毎晩の酒量が増えてしまうのだが、昨日も少し飲み過ぎて今朝はしんどかったが、昼飯を食べるとやっと落ち着いてきた。普段なら通勤電車では本を読んだりな、寝ていたりするのだが、さすがに今日は売店で買った水ばかり飲んでいた。 昨日は野球放送は無いし(セ・パ交流戦で変則日程になっている・・・)TVをあまり見るものがなかったので、家に帰って風呂に入って日記を書いたら、久しぶりに六代目円生(柏木の師匠)の落語を聞きながら、嫁さんに「何か無いのか」と言いながら、22:30位まで焼酎を中心に呑んでいた。 私は寄席というものがだいたい秋から冬の時期の寄席というのがとても好きなんで、どちらかというとこの噺や寄席芸が大好きな少年で、そのちょいちょいと寄席にも連れて行って貰っていたのだが、だんだんだんだんとこの落語というのは、その馬鹿馬鹿しいお笑いじゃないんだいうことがわかってきた。 そのなかでも、25年くらい前に亡くなったのだが故六代目円生、聞くたびにそのレパートリーの広さといい、滑稽噺もよければ芝居話もよければ人情噺もいい、まあその音曲噺もできるというし、私は記憶にないのだがたまには踊りもしていたそうだが、物心ついたときから大好きな噺家になっていた。 学生時代になって少しは芸事が分かってくると、おそらく日本の持つ邦楽、邦舞、それからまあ日本の話術とでもいうか、邦話なんていうとまるでお寺みたいになりますが、そういう全てのものが渾然一体となって、もう素晴らしい芸なんで、今で言う追っかけのまねごとをしていた時期もあるくらいになっていた。 今私が六代目円生の話を聞いているのは、「円生百席」と「円生人情噺集成」が主であるが、全てレコードで買ったものをカセットテープに落として聞いているのだが、さすがに30年くらい前のものもあるので、年に2~5本くらいは取り直している。(近頃はカセットテープもレコード針も無くなってきたが・・・) 私も一度あって話をしたことがあるが、(色紙にサインも貰っている)「~げす」、「~がす」、「~やす」など、日常的に古くからの江戸言葉を使っていた。それがさすがに粋に聞こえたのを今も覚えている。噺の中で使われる言葉が旨かった最後の芸人といっていいだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月30日
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今日は仕事でものすごく山奥の部落へ行ったのだが、(地権者に会うのが主の目的だったのだが・・・)その地区は人口が51名だそうで、地権者(名義人は故人) 私の行った集落は総勢8名しかいないそうだ。77歳になるお婆さんと話したのだが、その生活実態は目を覆うばかりだあった。 そのお婆さんによると一昨年は、5日間ロウソクで過ごしたそうだ。豪雨で停電したうえ、山道は土砂崩れで寸断されて家が孤立したらしい。人手不足で森の荒廃が進み、大雨のたびに大量の土砂が流出するため、大雨があった2年間で町内約100カ所で土砂災害が起きたといっていた。 農林省の資料によると放置林からの流出量は、間伐林の10倍に達するというそうだが、国の補助金も減って森の整備が進まないのだ。(公共事業のカットで・・・)町は「森林づくり寄付条例」を制定し、都会の企業や個人に寄付を呼びかけたが、ほとんどの企業から何の回答もないとのことだった。 工事の説明をすると涙を流すばかりに喜んでくれて、自分の土地も杉の木も自由にしても良いと言ってくれた。私たちが部落に来たのが珍しいのか集落の総勢が出た来たと思え、そのうちの何人もの高齢者と話したのだが、戸数が一桁なってから近所の寄り合いもあまり無くなったと言っていた。 事務所に帰って限界集落というのを調べてみると、 半数以上が65歳以上の世帯になり、冠婚葬祭や農地等の共同管理が出来なくなった集落のことを言うらしいが、農水省の調査によるとやはり集落の総戸数が10戸以下になると、集落の存続を前提とした取り組みが、ほぼ不可能になるとのことだった。 限界集落にとっては、どうあがいても妙手が生み出されるわけがなく、「限界集落」はやがて「消滅集落」となっていくという学説から、近頃は行政も消滅していくことが解っている集落に対して、財政投入や基盤整備を行うことは、行政効率からいうと無駄なことということで、予算要求もしていないのが実情です。 つまり、今となってはもう遅きに失したということが言えると思うのだが、本当に限界集落は、そこに残って住んでいる高齢者の自己責任のと言う考えは出来ないし(残った人は悪くなく出て行った人に責任があるので・・・)、愛媛県が集めている森林税くらいでは、どうにもならないところまで来ているのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月29日
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今年度の工事成績が発表され始めたのだが、事務所の土木工事部の成績は、63件あって71.7点になっていた。(当然繰越工事中の工事は除いているのだが・・・)最高点は私のセクションが施工した石積護岸工事で84点であるが、事務方に言わすと昨年度より少しよくなっているらしい。 ランクで言うと平均点71.7点というと、「品質等に通常の工夫、取り組みが見られる工事」となるらしい。ちなみに最高点である84点の工事は、80点以上と言うことで「他の模範となる優秀な工事」となって、優良工事として表彰される候補になっているらしい。(これはけっこう名誉なことなのだが・・・) この工事は町にある任意団体からだが、伝統的な手法・技能を使って工事で優秀であると、直接担当した石工さんと工事の監督者が表彰されており、私のセクションでも近年になく良くできた工事だと思っている。たしかに他の見本となる優秀な工事であると、自負はしているのだがそれでも84点である。 農業や林業など他の工事と比べると土木工事の不横転は厳しく、優良な工事は全工事の3%位しかないとのことだった。私の感覚では他の模範となる工事が全工事の3%位ならそれほどおかしくないと思っているが、他の業種では17%以上が成績優秀な優良工事になっているそうだ。 私自身昔は少しそちらの工事(林道や漁港など)も担当したが、少し出来の悪い工事でも、優良工事の候補になったことがある。もう時効のことではあるが工期内に完成しなくても、工程管理にもけっこう良い点が付いていた。そんなことだから作業員もあまり工程についてシブヤな考えを持っていなかった。 その時の先輩にどうしてかと聞いたのだが、どうやら国の補助金を使ってする工事なので、あまり悪い点は付けられないという発注者の、強い意向が強あるようだと聞いたことがある。私たちの評価は工事評点と経済性(かかった費用のこと)だが、甘い評点なら少しも評価の対象にならないのではないか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月28日
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今日は私の所属するNPO法人の通常総会があったので参加していたのだが、その中で来年度がNPO法人活動5周年になるので、イベントを1年間にかけて行うことが決まった。今日は総会なのでイベントを行うことは決まったが、その内容とは今年1年かけて計画・準備することになった。 私も古参の会員なので当然お手伝いはするのだが、まずはスタッフとその役割をどのようにするかを、決めることだと発言しておいた。経験の無いものがイベントなどを計画すると、費用のことなどを最初に考えるのだが、本当は組織と役割を決めて、エスカレーション・ルールを作ることから始めるべきだ。 エスカレーション・ルールとは、想定していなかった事態が発生した時に、問題が起こった現場に与えられた判断の枠を超えてしまう場合、情報を上位者に上げて適切な意思決定を行っていくための手続きを指している。つまり、「臨機応変」の変更管理の仕組みと言ってもよいだろう。 どのような活動においても、エスカレーション・ルールがきっちりと実施され、変更管理がうまくいけば、その企業や団体の事業活動は本当に優れたものになるもので、それがあまり出来ていないのは、セクションを越えて公式に人が集まる仕組みを、どこでも素早く運用できないからなのだと思っています。 多くの企業や団体(特に人材の乏しいNPOなど)は、セクション内で完結できる出来事に対しては、けっこう巧く反応して素晴らしい対応ができるのに、セクションを超えて意思決定する場面になると、どういう訳か突然もたついてしまいまい、 何か問題があってもその対応がうまく行かなくなってしまいます。 これが比較的うまく行っているのが建設業で、私も現場で顧客の要望に素早く対応するため、セクションを越えて現場の社員同士が非公式に協議し、事務所の公式な変更管理の決定を待たずに、一番良いと思う運用で対応しているわけです。 このことを総会の後の食事会で言ったら、5周年記念事業のセクションリーダーにされてしまった。(また、忙しくなりそうだ・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月27日
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私の趣味の一つに料理だあるのだが、今日の午前中は男の料理教室に顔を出してみた。私は休日には嫁さんに変って料理を作るっているのだが、今日の教室の始まりは「オカアサンハヤスメ」について、栄養士の先生からの講義であった。(一生懸命メモを取っている父親らしい奴も何人もいた・・・) 現代っ子の大好物に「オカアサンハヤスメ」があるのだが、これらの料理は全て軟食で、かまない代表であると言われているらしい。だからといって、子供たちから好きな食べ物を取り上げてしまったら、それこそ情緒不安定、拒食症になりかねないので、これらの料理に工夫してみようという事だった。 これらの料理は基本的にはいずれも簡単で、ファーストフードやインスタント食品に多くあります。カロリーは足りていてもカルシウムやミネラルが不足するこれらの食べ物を総じて「新栄養失調時代」と言うのだそうです。血液中のカルシウムが不足すると、骨からカルシウムが溶け出て補いそうです。 特に今日の講義はカルシウムのことが中心で、骨からカルシウムが溶けだすことで、血液中に溶け出たカルシウムは、血管や組織に入り込んでしまったり、尿中に排泄されたりして骨がスカスカになり骨折しやすくなり、バランスの悪い食事と運動不足により、児童の骨折が増えているとのことだった。 でもさ、「オカアサンハヤスメ」は子供の好きそうな物ばっかりよく集めたものだ。ちなみに大人ならメタボ一直線レシピ集ってところに行き着いてしまう。そこで今日の講師が行っていたのは、最後の「ヤスメ」を「ヤスムナ」にちょっとだけ変えてみて、野菜炒め・酢の物・ムニエル・南蛮漬けにするそうだ。 しかも、幼い時の家庭の味は、すなわち家庭料理で食べこんだ食塩や砂糖の好みや、肉、魚、野菜の好みはおとなになっても基本的には変わらないもので、いわゆる「おふくろの味」も「オカアサンハヤスメ」のようなメニューばかりですと、かえって子供達には害をなすことになるとのことだった。 「早期に成人病になる悪い生活習慣、特に悪い食習慣はほとんどすべて幼児期に形成される」ので、それが近年、小児成人病が注目され「わが子を成人病で殺す法」という物騒なことまで、まじめに言われているとのことだった。私にとっては当たり前のようなこんなことを、講義しなくてはならないとは、(しかも父親に向か って・・・)すこしは男も料理を作ったら、もっと自分健康にも注意が向くのではないかと、今日の講義を聴いて思った。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月26日
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昨日は環境の会議に参加していたが、(環境会議は休暇を取って参加したのだが・・・)今日は地域再生の講習会があり、こちらのほうは事務所の代表として参加した。この講習会は「魅力ある地域」ということで国に方が力を入れているみたいだが、講習会に参加してがっかりした。 まずは渡辺担当大臣の挨拶ビデオが長々と流され、霞ヶ関のお役人と県の担当者が役にも立たない話をして、成功例として政府から委託された人間の話が、これまた予定時間を大幅に超えて行われた。しかもその事例発表者たちに時間の関係で質問をすることもできなかったのだ。 おかげでこの会のメイン事業だった個別相談会の時間がほとんど取れない結果になってしまった。案内状によると「関係省庁の担当者等が、個別の地域活性化の取り組みについて相談に応ずる」とのことだったが、今日の結果は提案書を出してくれたら、関係部署に書類を渡しておくだけとのことだった。 私は最初に大臣の挨拶ビデオが流れ出したときから、この会は駄目だと思っていたので仕方早めに切り上げて帰りことにした。県の対応も非常にまずいと思ったのは、担当者が私たちがする提案に対して、「予算処置は一切できませんので、そのことを考えて提案してください。」ということである。 こんな言い方をされたら良い提案など出そうと思うわけは無いだろう。私なら「現在は予算化をしてはいませんが、提案内容によっては早急に県議会に上げて予算処置をしますので、がんばってください」というのだが、そんな配慮などは少しもなかった。(予算が無いとの一点張りのみ・・・) 事務所もこのような規制緩和の話となると、私に行ってこいと命令するが(それなりに考えて、それなりの成果を出してはいるのだが・・・)その点では今日の講習会は私にとっては物足りなかった。これなら松山で防災関係の講習会に出ていたほうが、仕事には役に立ってみたいだ。(残念・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月25日
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今日は私が仕事をしているところで「全国自治体環境会議」があり、私も分科会に参加していたのだが、技術的なことも含めて大いに勉強になった。私が参加した分科会は、環境問題のの中でも近自然工法の勉強会で、副題として「水辺環境と土木事業」と言うもので、大いに現在の仕事に参考になった。 この会議で良かった点はまずは実践するということで、午前中はすべて現場の紹介であることと、昼食時に地元のまちづくりの有志と会食が出来たことだある。その会食(昼食会場が・・・)も河川改修で残した護岸のシンボルツリーであるところの河川敷で、全員が弁当を食べながら行われたことである。 午前中の現場も2箇所案内を受けたのだが、1箇所目は純然足る技術的な現場説明であり、2箇所目は地区の代表が、地域と河川との生業や歴史などを詳しく説明してくれるという、毛色の違う案内をしてくれたことにある。生活に根ざした話が聞ける場が、2箇所あったのが私にとってはうれしかった。 午後からはシンポジウム形式の講習会だったが、国土交通省や徳島県、高知県の町村と、すこし行政サイドのパネリストが多く発言しており(コーディネーターも行政よりのコンサルタント)、本当に聞きたかった住民との繋がりということがあまり話題に上らなかったが、面白い話は聞くことができた。 私の場合事務所がこの会議には乗り気でなかったので、休暇を取っての自費参加をしたのだが、参加費を払ってでも参加してよかったと思っている。会議の内容も参加費以上の価値はあったと思うのだが、それよりも今晩行われた懇親会が本当に良かったと思っている。(酒は飲み放題だったし・・・) 懇親会は体育館にようなところで行われたのだが、近所の奥さんらしい人たちの家庭料理がしゅで、本当にアットホーム的な懇親会であった。特に料理は内子町の家庭料理というものが並んでいたのだが、どれをとっても最高級の食材を使っているのか本当にうまかった。(腹いっぱい食べてしまった) しかも、内子町には美味い造り酒屋が2件あるのだが、(その一軒の技術顧問が本日の分科会のパネリストだったのだが・・・)その地酒もふんだんに用意されており、冷酒を飲みすぎたせいか、帰りの電車の中ではぐっすりと寝てしまっていた。(朝早くから出かけたのが悪かったのかも知れないが・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月24日
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5月になってプロ野球も、昨日からセ・パ交流戦が始まったが、私の事務所で作っている野球チーム(軟式野球だが・・・)も5月から練習を開始した。一昨年は南予大会で優勝して県大会は準優勝をしたが、昨年はエースがいなくなったのが響いて、参加した二つの大会とも一回戦で敗退した。 今年は所長以下少し本気になっており、5月の連休明けから練習を開始して、週2回のペースでナイター練習捨をしている。メンバーは昨年とあまり替わってはないのだが、(建設業には新人が来る状態ではない・・・)選手個々のレベルアップを図って乗り切る予定である。(歳は1歳アップしているが・・・) 私も最年長ではあるが練習に参加して、ボール拾いのまねごとなどしているが、若い衆が冬場に走る込んだり、事務所の駐車場でキャッチボールなどをしていたせいか、例年に比べて実力はけっこう付いてきている。素人野球はまず投手力が大切だが、若い衆でましになった子が目に付いている。 学生時代に野球はしていなかっても(私も高校時代はボクシングをしており、野球などはボールをさわることもなかった・・・)半年以上ボールを持って、毎日1時間くらい練習すると、練習試合ではそこそこ投げられるようになるものだ。まだ、ランナーが出るとぎこちないが、そこはこれからの練習で充分である。 今年は大会(南予予選)が準備に関係で少し早く、6月の後半に予定されているので、どうしても練習時間が少なくなりそうなので、昼休みに若い衆が中心になって少し練習をしたりしている。野球大会は事務所の夏の行事でお祭りのようなものだが、それに向かって盛り上がっているはよいことだと思っている。 日経ビジネスオンラインにも、「祭りのようなビジネスが出来ないものか」という特集があったが、こういうスポーツに事務所が一丸となって取り組むのは、仕事にとっても、益にこそなれ害にはならないだろう。それにつけても、野球に参加するのは、技術屋と職人さんがほとんどで事務方はほとんど出てこない。 そう言えば色々なリーダー研修でも、昔のようなノミニケーションを若い者に強要しては行けないと言われているが、若い衆も事務所の行事くらいには参加して貰いたいものである。事務所の連中と充分なコミニュケーションも取れない連中が、よいものづくりなど出来るはずがないことを分かって貰いたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月23日
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今日は日本酒の呑もうと思っているので、酒のことを調べていたら面白いものが見つかった。一月は正月酒でお屠蘇をあがり、二月は雪見酒と称してフグのひれ酒を呑み、三月は桃の酒でにごり酒をあおっていたそうだ。これは「完本・居酒屋大全」と言う本に載っているそうだ。(その中で四季の酒は・・・) 日本酒と居酒屋を愛する居酒屋研究会を結成した著者が、「真の居酒屋とはこうあるべきだ!」というのを雑多に書き連ねた一冊で、架空の座談会がベースになっているのだ。それがいかにも居酒屋でやってそうな議論で面白く、どうせ居酒屋なんだし、楽しくやろうよという著者の態度がはっきりしている。 続いて、四月は花見酒ということで燗酒がうまく、五月とくれば節句酒で気候も良くなり冷や酒がよく、六月は夏越しの酒で吟醸酒が旨くなるというぐあいだ。著者のことを調べてみると、資生堂に勤めていた人らしいが、居酒屋巡りに目覚め、以来日本各地の昔ながらの居酒屋を探訪したとのことだった。 七月は優雅に七夕酒ということで冷酒をあおり、八月は暑気払い酒で氷を浮かべたオンザロックが最高だし、九月はやっぱり月見酒ということでぬる燗が最高だとしている。本当にこの著者は酒が好きみたいで、好きなものを独断と偏見で、とことんまで追究しようとする姿勢がなんとも魅力的である。 十月は紅葉酒ということで紅葉を焼いてのカッポ酒がたまらないし、十一月になると収穫の酒でそろそろ新酒(新走り)が恋しくなり、十二月の冬至酒といえば熱燗が本当に旨いし、最後は大晦日になって年越し酒と来ると人肌酒(当然女性の・・・)で締めるところなんぞ、何とも言えませんなというところだ。 私は若いときからこの本にあるように一人で呑むのが楽しく、誰に気を遣うでもなく議論を吹っかけられる心配もない飲み方が性に合っていた。食べたくないものは注文しなくていいし、懐具合に見合った飲み方ができるのがよいし、本当にこれはと思える居酒屋を見つけた時は、儲けた気分になっていた。 もちろん旨い酒とそこそこ以上の肴があり、値段はお手頃で気の利く店主がいて、メニューにない美酒をこっそり出してくれたら尚の事良いのだが、さっきまで呑んでいた店は、久しぶりによい居酒屋に当たったという店だった。値段はそこそこだったが、肴が本当に旨かった。名刺も貰ったのでまた行ってみよう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月22日
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今日の朝は私のセクションでも、日曜日と月曜日の新聞を見ながら、サッカーくじ「ビッグ」の結果を調べている若い衆が何人もいた。私も買って貰っていたくじの結果を調べてみたが、最高でも半分くらいしか当たっておらず、6億円(実際には5億6千万くらいか・・・)の夢は儚く消えてしまった。 先週の週末は、サッカーを始め大学野球やメジャーリーグと、見たいスポーツ番組が多く日曜日などは、TVのスポーツチャンネルに張り付いていた。特にサッカー中継など普段はあまり見ないのだが、土曜日・日曜日とも欲の皮をつっぱらして、ビールを片手に一日中見ていた。(結果も含めて・・・) 日曜日には大学野球の早・明戦を少しだけ見ていたが、ハンカチ王子こと斉藤投手には正直言ってがっかりした。昨年の甲子園で見せたようなギラギラしたところが無くなってしまい、優等生のつまらない投手になってしまったみたいだ。(今期3勝目で投球術はあるので、そこそこは勝つだろうが・・・) プロ野球の方は、セ・リーグの首位攻防戦である中日ドラゴンズ対読売巨人軍の試合を見たのだが、土曜日・日曜日ともTV放送がなかったので、(私が住んでいる松山市にはデーゲームだったせいか放送がなかった)パソコンTVで見たのだが、プロ野球放送の凋落ぶりは遺憾ともしがたいものだ。 凋落傾向と言えば、NHKが独占中継している大相撲もほとんど見ることが無くなった。新聞情報などで8日目までに、全勝力士が数名いるということくらいしか分かっていない。(横綱の朝青龍と横綱候補の白鵬が全勝と言うくらいは知っているが・・・)本当に相撲中継も見なくなったものだ。 夜になるとNBAのプレイオフの放送があったのでTVを見たが、私が昔応援していたユタ・ジャズは今シーズンは調子が良いみたいだ。(私が応援していたときは、カール・マローンとジョン・ストックトンが全盛期の時だったのだが・・・)これも、横浜アリーナまで開幕戦を見に行ったものだ。 さて、プロ野球の話に戻るのだが、私の応援している中日ドラゴンズは、予定どおり読売巨人軍との首位攻防戦を2勝1敗で勝ち越し、これまた予定どおりのセ・リーグ2位で、来週からのセ・パ交流戦を迎えることになったが、これまた予想どおり大きく勝ち越して、6月末にはセ・リーグ首位になっているだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月21日
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秋の大型連休についての名称はどんなものが良いだろうと考えると、5月の大型連休は「黄金週間(ゴールデン・ウィーク)」と呼ばれているが、一般的なシルバー・ウィークでは面白くない。そこで、秋の色は白と決まっているので、「白金週間(プラチナ・ウィーク)」とでも呼んだらどうだろう。 私の考えは、秋の大型連休には反対ではないのだが、その方法に問題が多いといっているのだ。そこで国民の祝日の意義について考えてみたいのだが、現在の日本の祝日は、昭和23年に制定された「国民の祝日に関する法律」によって規定されている。(近頃では毎年のように改正されているが・・・) たいていの国では、国家の記念日(米国の独立記念日・中国の革命記念日など)や宗教的に特別な日(クリスマスや釈迦の降誕会など)を「祝日」としているのだが、日本のように年間に14回も祝日のある国は、世界でも数が少ないらしい。そこで「アール」奥谷社長のように、祝日を減らせとの意見もある。 昨日は11月に大型連休を作ることを書いたが、今日は10月に大型連休を作ることを提案したい。10月10日の「体育の日」を固定して、10月14日の「鉄道の日」を新たな祝日とし、10月17日に「神嘗祭」を「収穫の日」として策定するなど、何らかの休日を設定する方が良いかもしれない。(祝日が増える) 海の日が祝日になるなら、鉄道の日も祝日になる価値はあるのではないかと勝手に思っている。それに11月23日ころは、各地で紅葉が見ごろになる時期なので、この日が祝日でなくなると、京都をはじめ、紅葉の名所への観光客が「祝日1日分」減少することになって、観光にもマイナスではないだろうか。 私たち日本人が「感謝する」対象は、「お天道様」に象徴される天地自然や「ご先祖様」であることはいうまでもない。その証拠に、わが国の祝日には、自然に関する祝日が圧倒的に多い。春分の日・みどりの日・海の日・秋分の日、これらの祝日は皆、主体は人間ではなくて自然である。(これも世界的に珍しい) 日程上の必然性があるのは、元日(1月1日)と憲法記念日(5月3日)と天皇誕生日(12月23日)の3つだけである。これらの3つの祝日には、「○○の日」という「の」が付いておらず、そのものズバリである。その他の祝日は、「○○の記念日」といいうよりは「節句」に近い感覚で作られているのだ。 そのことを考えて今回の秋の大型連休連休法案を考えると、自民党案は文化や歴史を考えているとは到底思えない。民主党もぼーっとしとらんと、何か良い案考えてもらいたいものだ。私自身は休日が増えることには決して反対ではなく、積極的に良い案のほうを応援するつもりだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月20日
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自民党の中川幹事長は、秋の祝日をまとめ11月上旬に「大型連休」をつくる構想を検討する考えを示したが、参院選を意識してサラリーマンのご機嫌取りとの報もある。こんなことで国民が喜ぶとでも思っているのか。所詮2世、3世の苦労知らずのお坊ちゃまには庶民の暮らしを知るよしもないだろう 。 「お金をかけずして経済効果?」との意見も公明党にはあるみたいだが、 一部の業種が儲かるだけだろう。正職員ではない派遣社員はお金を稼ぐ機会を奪われ、サービス残業に従事する人は家族団らんの機会を奪われ、低収入化やワーキングプアの現状では大型連休どころではないだろう。 そもそも勤労感謝の日のにせよ、体育の日の10月10日にせよ、その日であるべき故事来歴があってその日に定まったのだ。それを無視してその日を変更するきなのが首相が言う美しい国で、伝統や歴史を重んじるではなかったのか。 ハッピーマンデー法で学校は、月曜の授業が欠けることで四苦八苦している。 一極集中の大型連休なんてどこも混むし、新しく休日作るのならともかく、違う月の休みまで移動させるとは正気の沙汰では無いと思うのだが、どうせ自民党の奴らは、中国が日本の真似して年に2回作った大型連休が、景気上昇に役立ったってのを参考にしたんだろう。(本当にアホみたいだ・・・) 中国は成長過程の国だから休みを多くすると、レジャーに金を使って効果があったので、日本は個人の経済が衰退の兆しが出てきてるのに、連休効果なんて期待できると思っているのか。本当に景気がいい連中は、黄金週間を見ても海外で金落としてくるだけで、内需にはあまり役立たないだろう。 我々の庶民の感覚では、3連休くらいがちょうどいいと思う。仕事のやりくり、なんとかなるのはこれぐらいの連休がちょうど良いのだ。二日くらい何とかして一日は休養に当てるのが、我々の休日の過ごし方で、一般人の感覚が薄い議員さんたちには、この感覚はわからないだろう… 政治家たる物が祝日をただの休日扱いはダメだと思うのだけど、そのうち休みを造るためには、天皇誕生日も移動しようとするんじゃなかろうかって思ってしまう。(昔にも大正天皇の天長節は、日を変えていたが・・・)それよりこんな休み作ろうとしたら、ザ・アールの奥谷社長にに怒られるんじゃないのか。彼女は「従業 員に土日祝日なんていらない」って言っていたのだから。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月19日
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新聞によると、自民党の中川幹事長は記者会見で、秋の祝日をまとめ、11月上旬に「大型連休」をつくる構想を検討する考えを示したそうだ。構想は11月3日の文化の日の前後に、10月の第2月曜日の「体育の日」と11月23日の「勤労感謝の日」を移して、黄金週間くらいの連休を作るつもりらしい。 中川幹事長は「経済効果が期待されるとの意見もある。与党の公約作りの中で真剣に考えたらいい」と述べたらしい。公明党の斉藤政調会長も「金のかからない景気対策、観光振興策として検討に値する」と記者団に語り、前向きな姿勢を示したようだ。(一種の選挙対策なのだがなんとセコイんだ・・・) 体育の日を移動させるのはそれほど抵抗は無いが、11月23日の「勤労感謝の日」を変えるのは許しがたい。勤労感謝の日は戦後国民の祝日が定められた際に「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で定められたが、明らかに「新嘗祭」を意識して定められたものということだ。 新嘗祭(にいなめさい)は古くからの国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の 祭祀を司る最高責任者である大王(おおきみ,天皇)が国民を代表して、農作物 の恵みに感謝する式典でした。「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物の ことをいい、この式典が終るまで新米は誰も口にしなかったくらいだ。 しかも、この新嘗祭のうち、天皇が即位してから最初に行うものを特に大嘗祭(おおなめのまつり)といい、これが実質的にその天皇の即位を天下に知らしめる大規模な祭典となっていたのだ。天皇にとっても重要な儀式であったそのように歴史や文化のある祭日を、変更するとはどういう考えなのだろう。 祝日にはいろいろな意味が込められているのだが、はたして秋の祝日をかってに動かしていいのだろうか。報道では「こちらも前向き・・・」となっているが、どうやら秋の大型連休作成の言いだしっぺは公明党のようだ。公明党のバックは宗教団体で、日本の文化や歴史にはあまり興味がないみたいだ。 そんなに秋に大型連休が必要なら、体育の日を10月の最終金曜日にでもして、10月31日(この日に決まったのは色々あるのだが・・・)の「天長節祝日」でお祝いしたらどうだろうか。さすがに「天長節祝日」とは言いにくいので、「皇室の日」とでもして、国民の祝日にしてしまったら良いのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月18日
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昨日は仕事で事務所へ泊まってしまい、仕事に一段落付いたのが22:00頃だったので、事務所の仮眠室の風呂に湯を入れながら、近くのコンビニで晩飯になりそうなものを買って、呑みながら風呂の沸くのを待っていた。酎ハイを空きっ腹で呑んだのが効いたのかけっこう酔っぱらった。 こうなると何をするのもイヤになってしまい、(自分でも面倒くさりやと反省するのだが・・・)そのまま寝てしまった。目が覚めたら3:00くらいだったのだが、トイレに行って風呂だけには入って再度眠ることにした。すっかりこの日記を書くことなど忘れていたのだ。(こんなことはあまり無いのだが・・・) 朝、事務所のパソコンをオンすると、日記を書いていなかったのに気が付いて、あわてて新聞を見ながら昨日のネタ探しをして日記を書くことにした。スリと私が応援している中日ドラゴンズが、東京ヤクルトスワローズを3たてにして、今日から読売巨人軍との三連戦と言うではないか。 チーム成績をみてみると2ゲーム差ということなので、地元の3連戦で3連勝すると、一躍セ・リーグのトップに立つことが出来るのだ。しかしながら、今回の3連戦は2勝1敗でよいと思っている。なぜなら来週からはセ・パ交流戦が始まるからだ。交流戦が始まった2年間はトップチームがなぜか負け越している。 一昨年の中日ドラゴンズも交流戦はさんざんな結果であり、唯一楽天ゴールデンイーグルスに負け越したチームになってしまった。昨年の読売巨人軍も交流戦で負け越してしまい、チーム状態がガタガタになってしまった。今年は「二度あることは三度ある」なのか「三度目に正直」なのかどうなるのだろう。 そんな実験は読売巨人軍にして貰うとして、この首位攻防戦は地元で行われるし、負け越す訳にはいかないと言うことで、我が中日ドラゴンズの2勝1敗ということで決着を付けるのが上策だと思っている。(1ゲーム差のままセ・パ交流戦で頑張って、昨年と同様に6月は首位と言うことになるだろう・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月17日
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せんだって松山のホテルで沖縄の名産である泡盛を飲む会に参加したのだが、そこで沖縄だんぎがあって指笛を聞くことが出来た。指笛は実際はかなり難しらしく、子どもの頃は上手に出来ていた人も、永久歯が生え揃ってからはできなくなってきたりするらしい。(沖縄出身者が言っていた・・・) しかしながら聞くところによると、沖縄の全県民が吹けるというわけではないらすく、吹けない人もたくさんいるとのことだした。指笛コンクールや指笛コンサートなどは ほとんど内地(本土)で開かれているとのことで、指笛奏者の方々には沖縄県民がいるかいないかといったほどだそうです。 指笛は腹式呼吸で吹いているため、吹き続けているとダイエット・健康に結構効果的な部分があるそうで、慣れてくると音を大きく出したり、小さく出したりと自由自在に吹くことができますので、おなかからたくさんの息を吐き出す腹式呼吸となり、健康的にダイエットしていることと同じ効果があるとのことだった。 私も少し教えて貰ったので練習をしてみたが、さすがに地元の人も難しいと言うとおり、あまり良い音が出るようにはならない。そういえば、就職した頃に北海道のダム工事に行かされ、冬期に駐在として工事現場に残ったときに覚えた、アイヌの楽器であるムックリのことを思い出した。 ムックリはアイヌ民族に伝わる竹製の楽器のことで、口琴と呼ばれて沖縄の指笛と同じ系列の楽器の一種になるらしい。楽器としては単純なつくりで、竹製の薄い板(弁)に紐がついており、この紐を引っ張る事で弁を震動させて音を出し、これを口腔に共鳴させて音を出すものだ。 私もアイヌコタンでご婦人がムックリを演奏しているのを見て、自分も習いたいと申し出たところ、「ムックリは女の演奏する楽器だから駄目だ」と笑われが、快く教えて貰い一冬練習すると音だけは出せるようになった。女性の楽器と言われたが必ずしも女性のみといった性別制限の習慣はないものらしい。 泡盛を飲む会にも、指笛にもムックリにと近い楽器であるモンゴルの口笛の、「ホーミー」に興味を持って吹き方のページを検索して、練習したこともある人もいてすっかり盛り上がったものだった。私も練習するのはよいが、近所からは何してる乗って思われるし、家族もうるさいと思っているだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月16日
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日本酒を飲むときは、枡に塩を盛るよりも親指の付け根に置いて、舌でつつく方が美味いという説がある。確かに舌で肌をなめる感触はなんともいえない味を感じてしまうだが、普通の人なら滅多に自分の肌をなめることはないだろう。我々建設業の人間は、汗の付いた肌を舐めたりするものだ。 塩と酒と言えば、塩を肴にして酒粕をお湯でといた酒をすすっているという、貧しい暮らしぶりを詠んだ歌もあるくらい、昔は肴の代わりに塩で酒を呑むのは、貧しい呑み方だったのが、今はそば屋などで桝酒を頼むと、旨い焼き塩が付いて出てくるなど小意気な呑み方になってしまっている。 塩はシンプルに酒の美味さを引き立てる効果があり、また塩は清めの儀式みたいな感覚もある。(酒も清めの水だし・・・)一方で、江戸時代に焼味噌が酒肴のひとつとして人気があったようで、飲んでも悪酔いしないし、味噌は塩に比べて、栄養分と味の深みの点で優れているのというので愛好されていた。 洋酒でもウオッカをベースに塩をグラスの縁にのせた「ソルティドッグ」など、グラスの縁に塩あるいは砂糖をつけることを「スノースタイル」というそうで、もともと「カクテル」名の由来はイギリスのスラングで「塩辛野郎」ということらしい。その由来はジンなどに、ソルトをシェイクして飲んでいたそうだ。 とはいっても、酒類やカクテルによって、どんな種類の塩が合うなんて話は聞いたことない。ITで調べても相性の良さなどはヒットもしなかった。(塩を肴に酒を呑むなど考えていないのだろう・・・)酒の美味さを殺さず、引き立てるにはマイルドで、口当たりのソフトなタイプが 合いそうだが・・・。 ブログの方にも手を伸ばして調べてみると、「日本酒のクセや厭みが、口の中からすっきり引いていく感じで、すごく日本酒が飲みやすい、かつ、日本酒の味がよく分かる。」という記事があった。もう少し調べると「ゲランドの塩」というのが酒のつまみに適しているらしい。(今度試してみよう・・・) という訳でまたまた調べてみると、何とこの塩が100gで1000円もするフランス製の塩であることがわかったのだが、千年以上の歴史を持つ古式製法を奇跡的に守り続けてきた、オーガニックの原点とも言える自然天日海塩だとのことだった。(値段を見て買う気はなくなったが・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月15日
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私の事務所でも若い職員が何人か結婚してのだが、(当然女性職員の寿退社後の結婚式も含めて・・・)40~50歳代の上司が結婚式に呼ばれなくなってきたらしい。昔は、「1組の夫婦は、生涯に3度は仲人をする」という言葉があったそうだが、今は仲人という制度すらなくなってきたそうだ。 事務所の休暇簿を見て新婚旅行中と知って、「えっ、こいつ結婚していたのか」と気づくことが多いのだ。私の同年代の連中がが時々「最近の連中はいつの間にか結婚しているんだよな」とつぶやくのを聞いたこともある。そういえば、「最近結婚式に呼ばれることもめったにないぞ?」と気がついた 全国的に見ても結婚式の件数が減少気味なのは確かに理由のひとつだが、しかし、我々が式に招かれなくなった理由は他にもあるらしい。招待客の人数が減っているのだ。しかもどうやら、会社の上司たち(特に直属ではない)が人員削減の対象になることが多いようなのだ。 自分自身「おカネを使って、義理で上司を呼ぶ結婚式などまっぴら」などと思っていたが、実際にここまで正直かつドラスティックに、状況が変わっていたことにまた驚いてしまう。そうは言っても私たちの年代では、、日頃顔を合わせる会社の人間は呼ばねばならないもの、じゃなかったんだろうか。 もうひとつ面白いのが、招待人数は減っても費用はむしろ増えているらしい。私たちが結婚して25年くらい前は、結婚式、そして披露宴は、社会と個人との関係を映し出すものとして、かつては「家と家」との結びつきを、親の名前で招待状を出し、両家に繋がるお客を招いて「披露する宴」だった。 地縁や会社に頼れない世の中で生きていくには、困ったときに「夜中でも電話できる相手」がどれくらいいるか。その相手を自分で再確認し、改めて「仲間」としてお互いに認識し合う場所。それが現代の結婚式なのかもしれない。ならば、来客のもてなしに、お金をかけたくなる気持ちも分かるというものだ。 あと何年かすれば子供も結婚式をするようになるのだが、その時はどんな結婚式が行われるのだろう。結婚式に参加するのが人とつながりなら、面倒はごめんだという自分の姿勢から見直さないとダメだ。そうなると、今の結婚適齢期の人間は、ほとんどが次の世代からは、結婚式に呼ばれないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月14日
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「新聞に掲載された」とか「テレビで放送された」と言われると信じてしまう人が 多いようだが、何かの番組制作に協力したり、取材を受けた経験があれば、それが実際に放送された時に事実がねじ曲げられていて、メディアのデタラメさが分かって驚くこともあるらしい。(私も経験があるが・・・) 菅総務大臣は、「メディアがやたらに持ち出す『表現の自由』の中には『捏造の自由』も含まれていると思っているらしい」、とのことを言ったらしい。これだけ捏造放送が繰り返されているのだから、放送局側に自浄作用はないと判断しているみたいだ。(政治家にも自浄作用があるとは思は無いが・・・) テレビの普及台数が約1億と聞き、今さらながら驚いた。低俗番組を批判して「一億総白痴化」と言われた昭和30年代初めが約50万台だから、ざっと200倍に増えたことになる。暮らしに寄与してきた半面、悪(あ)しき影響への心配はどこも同じとみえ、英語には「愚者のランプ」と呼ぶ俗語もあるらしい。 これを「阿呆(あほう)の提灯(ちょうちん)」と日本語に訳したらしいが、ともあれ1億台となれば、ほぼ国民ひとりが一つずつ、提灯を提げている計算になる。「テレビの中では、本当のたわごとは、ただのたわごとに勝つ。」が、最近の捏造番組が作られた理由をよく言い表している格言だろう。 一番の被害を被ったのは何だろうと考えると、だまされた消費者、根っからの納豆好き、納豆を売ってるスーパー(小売店)、納豆メーカー、原材料生産者、はたまた大豆(納豆菌)くらいは考えられるが、本当にどれくらいに被害があったのだろうか。なんか全部違う気が私はしている。 たとえば、「納豆ダイエット」にしても、これが本当なら納豆が好きな人には、肥満体質の人がいない事になるではないか。TVを見て納豆に飛びついた人は、そんなことも考えなかったのだろうか。「新聞に掲載された」とか「テレビで放送された」と言われると信じてしまう人は、少し反省が必要ではないだろうか。 捏造番組は批判されるのは当然だが、バラエティー番組なら少しは誇張なども必要ではないだろうか。(それ事で被害者が出るのはいけないが・・・)基準を決めるのなら報道番組と、ドラマと同じ基準にするのはおかしいし、実際に発動ができる処分を決めたほうがよいにではないか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月13日
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携帯電話の所帯普及率が85%を越えたそうだが、事務所でも携帯電話を持っていないのはついに私一人になってしまった。3月までは事務所内の検査部門を担当していた上司が携帯電話を持っていなかったのだが、3月末で定年退職してしまったので、携帯電話を持ってないのは私だけになってしまった。 IT雑誌などを読むと、携帯電話のユーザー数が1億人なったばかりなので、これからも市場拡大がまだまだ続く気配だと書いてあった。電話にメールにと携帯電話は新しいコミュニケーションを作り出しているが、メールなどでのやり取りが多くなって、人と話すことが少なくなってきている。 私が事務所の飲会(たしか寿退社する女性職員の退職会だったと思うのだが・・・)のことを「お深いオフ会」と言ったら、事務所内で毎日顔を見て話してますから事務所の飲会は、「オフィ会」とは言いませんと真顔で反論された。そんなことは百も承知で「オフ会」という言葉を使ったのだ。 同じスペースに居てもメールなどでしか話さないから、皮肉を込めて事務所の連中に(特に現場に出ない事務方などに・・・)そんなことををいったのだが、今の時代の若い衆は携帯電話などは生活の必需品で、それが無くては友人関係や社会との結びつきの維持すら難しくなってきているみたいだ。 重要な情報であれば、その精度が問題となりのだが、その情報の発信者と受信者の双方の意図が通じたと思っても、実際には通じていなかったという例は、数え切れないくらいあるのに、何もかもメールや携帯電話で済まそうとする傾向が、解決抱きない誤解を生む場合もあるはずです。 そう言えば日経オンラインの川柳に、 メールでは 解決できない 誤解産む という句があったのだが、得意先との間に「解決できない誤解を生む」ということになれば、会社には問題が多いと感じます。「メールでは」解決できないことが世の中にはたくさんあるのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月12日
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愛媛県の教育委員会は一体どうなっているのだろう。昨年から三ヶ月に一度の割合で不祥事が起こっている。まずは全国的に話題となった高校の必修科目未収問題が起こり、多くの高校で補習を行って、やっと3月の卒業式を迎えたのだが、問題は騒ぎが大きくなる前はこの事実を隠そうとしたことだ。 続いて12月には県の教育長が人身事故(交通事故)を起こして、免許停止を受けたのに1ヶ月後になって県の教育委員会の定例会で発表したことだ。事故の事実を公表しなかったことは、行政処分や警察の判断を待っていたそうだが、処分は別にして事故を起こしたくらいは言っても良かったのではないか。 交通事故を起こした教育長は、3月に改選される副知事候補の一人であったらしく、(知事の側近で、相当の実力者だと言われているらしい・・・)「懲戒処分を受けても関係ない」といっていたと新聞に載っていた。結果は今回の副知事昇格は見送りになったが、来年の3月には就任するとの予想もある。 先月には県教育委員会が各体育協会に、補助した補助金の不正受給・流用問題で、体育協会が申請したとおりの事業は、半分以下しか行われなかったと新聞に書いてあった。しかも、補助金制度が使いにくいとの体育協会からの要請で、補助金制度を改正すると知事は表明したそうだ。 そのうえ、水産高校の実習船が捕った魚を、抜けで売り払っていたという事も判明した。これなんぞはりっはな犯罪ではないのか。それに対しても関係者が、特に処分を受けたと言うことも聞いていなし、一体どうなっているのだろう。建設業に対しては厳しいのに、スポーツ界にはどうも寛大らしい。 愛媛県の場合、公明正大の代名詞のようなスポーツ業界においても不正がまかり通っており、その不正をするスポーツ団体などに補助金を使っているのかと思うと本当に情けなくなってくる。しかも、その補助金の審査やチェックする教育委員会も、教育長を始め本当に癖ってしまっている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月11日
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今年のプロ野球(セ・リーグ)も30試合以上を消化して、いよいよこれからセ・パ交流戦が始まる訳だが、今年も私の予想したとおり(阪神が最下位で、横浜が2位なのは置いといて・・・)阪神は井川投手が抜けただけなのに、メロメロになっているのは、選手の高齢化に対応しなかったせいだと思っている。 下柳投手や金本・矢野選手あたりのベテランを主力と考えているからこういう結果となって跳ね返ってしまうのだ。(特に矢野捕手の盗塁阻止率の低迷は非常に大きい・・・)その点私の応援する中日ドラゴンズの、選手構成は理想的だと言っていいだろう。(阪神もファームは強いんだが・・・) さて、読売巨人軍の強さは選手の力量によるものなので、昨年のようにセ・パ交流戦でつまずいてしまたような、モチベーションが下がる要因がなければ、いくら原監督が無能でも、Aクラス確保は何とかなるだろう。(セ・リーグの他チームとの戦力差が大きいので、大きな失速はしないだろう) それにつけても頑張っているのが横浜ベイスターズで、トレード等で大成功をしたチームの筆頭ではないだろうか。勝星こそ上がっていないが工藤投手をタダ同然で獲得できたのは精神的に大きかったと言えるだろう。昨日のゲームで東京ヤクルトに敗れたのは、これからに暗雲が立ちこめたと言うところだ。 トレードやフリーエージェントと言えば、読売巨人軍も不平分子だった仁志選手や工藤・桑田両投手を放出したのと、これまたタダ同然でオリックスから谷選手を獲得できたのが非常に大きかった。(外人選手と小笠原選手・門倉投手はこんなものなので、あまり評価しようと思わないが、・・・) 読売巨人軍は新人獲得も上手くいったみたいで、(一体どれくらいの裏金を使ったか知れないが・・・)特に金刃投手は左右の変化で勝負するタイプで、3球投げれば2―1に追い込めるのがつよみだ。2日の中日戦でも、勝ち星はつかなかったが、今季最高とも思える投球をしたし本当によい投手だ。 専門家の評価でもキャンプで見た時から、1軍で充分やれると確信はされていたが、それにしても現在の所では安定感がある。内角に速い球、外角に緩い球を投げ分け、打者を踏み込ませない投球術と、コントロールのよさは新人投手の中ではピカ一だし、技術も確かに素晴らしいがこれからが大切だある。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月10日
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今日は本当に暑い日で現場に出てもたまらない暑さだった。この時期は紫外線も強いし、風もあって乾燥しているので今日のように気温が上がると、熱中症の心配が出てくる。そこで、午前中は役場での協議の帰りに、各現場に寄って水分の補給と塩分の携帯を指示しておいた。 今日は全国的に高気圧に覆われ晴天が広がり、東京の都心では最高気温が28.8度と今年一番の暑さを記録したとTVのニュースで言っていた。しかしながら、明日の天気は東日本上空を寒気を伴った低気圧が通過し、大気が不安定になって、雷雨や突風が起こる恐れがあるという。 今日はこんな天気なので晴天であったが、いよいよ野球のシーズン(見るほうもするほうも・・・)に突入した。私に事務所にある野球チームの初練習があったので、私が最年長ではあるが練習に参加してみた。今年は巧くやれば地方大会を突破して、県大会へ行けそうだ。(目指せ、県大会・・・) 今日は初練習ということで、少し張り切りすぎたようだ。日曜日のウォーキングで身体のあちことが痛くなったのだが、きっと金曜日には今日の疲れで、また節節が痛くなってしまうだろう。私の事務所のチームはけっこう強豪チームで、昨年惜敗したチームは、県大会で優勝したとのことだった。 連休が終ったプロ野球では、私の応援している中日ドラゴンズが調子を取り戻して、少し勝ち始めているので、今年の夏はまた少し貯金ができてき始めた。連休中前半は負け続けていたのだが、シーズン当初の強さが、よみがえってきたみたいだと私は思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月09日
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今日は久しぶりに事務所に出たのだが、予想どおり机の上は書類で一杯であった。 「どうしてこんなに書類があるのだ」と怒り出してしまうくらいに溜まっている書類なのである。こまめに片付けをしているつもりなのであるが、他にも講習会や会議の資料、協会の案内資料と出て来るわで大変である。 午前中に 机の中や書棚の中が整理をして、午後からは机のレイアウト何ぞを 考えてみようかと思っていたのであるが、シュレッダーは動きっぱなしで何かの為にと保管しておいた段ボールの空き箱に、10個ほど書類を詰め込んで、事務所の横にある書庫へ放り込んでおいた。(午前の仕事はこれだけ・・・) 「もしかすると、使うかもしれない」と貧乏性な私なのであるが、基本的には1年間使わなかった書類はすっぱりと捨てることにしているのだ。こういう時に限って、後で使いたかった資料が出て来るモノだが、そんな事を思っていると本当に ゴミに埋もれてしまうのであるから、今年は全部捨てる事にしたのである。 たまに捨てようとする資料を読み返してみれば、1年ほど前に講習などで聞いた事が、今聞いていることよりも進んでいると感じるのである。技術に分野は本当にドッグイヤーやマウスイヤーなのかと思ってしまうが、新聞の切り抜き等を見ると、流行・廃りのスピードも格段に早いなぁと思うのである。 これが終われば、本格的に社内の事に腰を据えて手を付ける事が出来そうなのである。事務所内の用事をやりながら、今月までは昨年工事が続いているので 、現場のことは心配していないが、その工事が糸段落するその頃までには、色々と落ち着く事が出来るようにしたいと思うのである。 通常業務へ戻りつつ、連休前に修理に出していたパソコンに必要ソフトをインストールする作業をしながら、年度末に移動したひとからの挨拶を受けたりしながらの作業なので、けっこう時間がかかってしまうが、来た方には義理を欠いてしまうようでは、第一印象が悪くなってしまいあとが大変なのである。 今週は何故か既に週末まで予定がびっしりと入っているので、本当に自分なりに動けるようになるのは、来週からなのであるが、来週にはそろそろ発注も始まってくるので、その前には用足しを済ませておきたいと思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月08日
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今日は連休明けではあるが、建設企業内にシステムを構築する担当者を対象に、安全対策マネージメントをを導入する意義や、従来の安全衛生管理との違いなどを勉強する講習会があり、私も今年が免許の更新時期になっていたので講習を受けて、新しい免許の交付を受けてきた。 この研修講座は、システム運用管理者の役割、システムに関する最近の行政施策や、企業経営における社会的責任等の状況判断から、システム運用上の課題や問題点等について、講師との対話とコンサルティングにより、システム運用の改善及び問題解決能力を向上させる研修らしい。 私もこの免許ができたすぐに取得したのだが、実施及び運用する企業において安全管理システムの監査を担当する法律を守って、安全衛生管理部門の管理者及び担当者を対象に、労働安全衛生関係法令、最近の労働安全衛生行政の動向などを勉強してきた。(相当寝むたかったが・・・) 私たちの業界はどうしても労災事故が多く発生するので、(労働基準監督署管内で、毎年数名は死んだり大怪我をしている・・・)事務所内で実施する「職長教育」、「安全衛生責任者教育」の講師をするための資格なのだが、この作業員に対して行う、これからの実施の研修作業が大変なのである。 この資格は、建災防支部等が実施する「建設従事者教育」の講師になる資格要件でもあるのだが、協会支部等にお願いして職長や作業員に研修に来てもらっているのだが、現場に出て働く賃金を払っていない会社もあって、現場作業員の参加率はあまり高くないのが現実である。 今回は私のセクションでトンネル工事があるため、労働安全衛生法で定められている工事計画参画者の資格要件を得るための研修として、厚生労働省から指定されているのだ。昔から「怪我と弁当は自分持ち」という言葉が残っているくらいで、怪我をしても法的な手続きを取らない所も相当あるみたいだ。 私に事務所のようにトンネル工事のセーフティアセスメント(SA手法)の考え方や、工事計画の安全衛生に関する知識・工事用設備・機械に関する知識を勉強させてくれるところは本当に少数である。こんなことをやっているので私の所属している建設業界は、「3k」職場ということで若い者が敬遠しているのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月07日
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大型連休も最終日になってしまったが、(私の場合は明日も仕事上の免許の書換え講習で、事務所には行かないのだが・・・)今日は生憎と雨模様の一日になりそうだった。雨の日というのにウォーキングが計画されており、私も説明のほうを受け持っているのでイヤイヤながら参加することにした。 昨晩からの雨が残っているが、朝早くから「JR松山駅」で受付をおこなってから、約10Kmばかり歩いてやっと家に帰ってきた。今日のウォーキングは、JR四国が行っている「駅からウォーク」の一環で、私が所属している「伊予山辺の道を歩こう会」が主催で行うもので、松山市の城北方面を歩くことにしている。 今日は「新緑ウォーク」ということで、神社仏閣を中心にガイドの説明を交えながら、松山市の堀江地区までを新緑とみかんの花の香りを楽しみながら、歩く計画になっていた。(神社仏閣・名所古跡を合わせて17箇所も回るという、けっこうハードなスケジュールを組んでいたが・・・) その中でも数箇所は私も始めていく場所があり、どんなところか興味もあったのだが、やはり雨の中を歩くのはあまり気持ちのよいものではない。松山市は観光の原点を『坂之上の雲』のまつづくりと称して、「フィールド・ミュージアム」構想を提唱しているが、私たちもそれに協力をしているのだ。 今日のウォーキングの目玉である宮内の「阿沼美神社」は、私もあまりなじみが無かったのだが、伊予水軍河野氏の関連で、けっこう興由緒正しい神社であることを知った。祭神が大山祇神であることから三島神社と昔は呼ばれていたのだが、江戸時代(天保四年)に近くの橋の根元より、「阿沼美神社」という刻印した石額が 発見されたことから、翌年に現在の名前(旧号)に変えたらしい。 さすがに雨の中(よく降ったのは午前中だけだったが・・・)を一日歩いたら、すっかり疲れてしまったので、この日記でも書き終えたら久しぶりに、銭湯でも行ってよゆっくりと骨休めでもしようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月06日
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長かった黄金週間(私の場合は研修・休暇を含めて10連休なのだが・・・)も後少しになってしまった。この連休はけっこう天気が良かったので、私が所属する史跡庭園管理のNPOが計画していたイベントも、多くの来園者があって昨日までの平均来園者が、300人/日くらいになったそうだ。 この連休の過ごし方について私の場合は、シンポジウムに参加するため内子町へ出かけて以外、今回は何処(松山市以外には・・・)にも行かなかった。史跡庭園で行ったイベント等で四日間は出づっぱりだったし、準備・片付けを行うと朝から夕方まで、ずっと史跡庭園にいたことになってしまった。 5月1日はひさかたぶりにメーデーの行進に参加して、夜は参加者の懇親会ということで参加者同士で飲んだが、異業種の人たちと話すことは、色々勉強になることも多いと思った。そういえば、シンポジウムの後の懇親会にも参加したので、今回の連休中に2回外で飲んだことになる。 昨日は実家に行って、溜まっていたお袋の用事を家族全員で行ったが、一人で行うのと違って全員で行うと、思ったより早く片付いた。久しぶりにお袋を連れて昼飯を食いに行ったのだが、道路は混雑しているし店は満席で入れないみたいだった。(私たちは予約をしていたので、すぐにに食事はできたのだが・・・) 今日は連休中の完全休養日で(そのようなものが必要なのか・・・)溜まっていた新聞を切り抜いたり、もらっていた資料を朝から読んだりしている。天気予報では今日は降水確率が高かったのだが、午前中はどうやら持ちそうである。嫁さんは息抜きということで出かけているし、今日はゆっくりできそうだ。 午後からは雨も降りそうなので、さっさと買い物にでも行って夕食の準備をして、午後からも資料の整理を行うことにしている。今年の連休はあまり外に出なかったのと、外食も少なかったので酒の量は思ったより飲まなかった。明日は天気が心配だが、ウォーキングに参加する予定である。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月05日
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昨日は一日中史跡庭園でボランティアとして活動していたのだが、黄金週間ということで多くの来園者があった。しかも、「薫風コンサート」と称して三曲の演奏会を行ったのだが、途中で電車の音が入るのが(近くに郊外電車が通っており、15分後とに電車が通行する)音楽関係にはあまりよい環境では無い。 まるで番組の途中(ドラマなどでは本当に良いシーンで・・・)に入るCMのようで、何か中途半端になってしまったようで本当に気に食わない。番組の興趣に乗って感情の高まったところを突然中断するCMは、人の情緒の発達や安定に悪影響を及ぼしていると言う説もあるくらいだ。 こんなCMの入る番組が多いので視聴者側は、そんなCMをカットしたりスキップ知る機能のついた機械を少し高めでも求めるようになってきたいる。そうなると今度は、製作者のほうが「番組がCMを含めての著作権があるので、それをカットなどするのは著作権の侵害に当たる」などといっている。 こうなると、無作法で自分本位で製作されている著作物が、毎日のようにTV等から溢れていることになるのだが、視聴者も慣れてしまえば、なんとも無くなっていくのだろう。(私を含めてもう少し番組の編成に文句をつける視聴者が、いっぱい出てきてもらいたいものである・・・) ところで、史跡庭園でのコンサートにおける電車の騒音対策は、ダイヤとおりに運行するという日本国の鉄道事情を考えて、電車が通過する時間帯に曲名紹介などを行うことだ対応している。うまく時間を配分することで、演奏に支障になる騒音だけは、少しでもなくそうと努力はしているのだ。 また、電車の運転手さんになると、私たちがイベントを行っているのがわかると、スピードダウンをしてくれる。 こんな運転手さんの爪の垢を視聴率やCMの効果だけのために、なりふりか持っていない番組に担当者や、金さえ出せが何をしても良いと考えているスポンサーの人に煎じて飲ませてみたいものだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月04日
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今日の史跡庭園のイベントは、「三曲」の演奏会で30名くらいしか入らない庭園に70名以上の人が来て、立ち見は出るはで盛況であった。その代り演奏に酔いしれた観客が多くて、本当に陽恥様な物品販売にはあまり貢献しなかったのは非常に残念である。(それも仕方のないことではあるが・・・) 三極の由来を少し調べてみると、いつ頃から使われたかはっきりしないが、三種の楽器を合わせる意味においていくつかの用例があると書いてあった。もともと地歌三味線、箏、胡弓は江戸時代初期から盲人音楽家の扱う楽器であり、彼らによってそれぞれの楽器による音楽である。 三曲は事・三味線は決まっているが、もう一つは尺八と胡弓でどちらとも言えないと書いてあった。尺八は当道座外の楽器であったらしいいが、古くから中国楽器の胡弓と交流があり、また江戸時代中期頃からしばしば三味線、箏との合奏に加わるようになりって、 明治以降本格的に参入した。 従って三曲合奏には、ふつう三味線、箏、胡弓と三味線、箏、尺八という二通りの編成があるが、現在では後者の方がずっと一般的となっている。三味線、箏、胡弓の奏者は兼任が多いが、尺八はそれのみを専門とする演奏家が多いので、今日の演奏も琴3連と尺八の演奏もあった。 三曲合奏は見た目も美しい為か、錦絵にもしばしば描かれており、その多くは胡弓入りである。今日の演奏会では琴が2連と尺八はすべてに曲に参加したが、琴が三連になったり琴が二連と三味線になったりで、けっこう面白かったし、西洋の音楽を演奏するなどくだけたグループであった。 三曲合奏が行なわれる曲は「三曲」の中でも地唄曲が多いほか、箏曲ではまれに胡弓本曲がある。当然「三曲」の範囲内で行なわれるので、地唄以外の三味線音楽では、三曲合奏はまずほとんど行なわないらしい。演奏の合間にある語りではそんなことを縁者が話していた。(主人は三味線である・・・) 三曲合奏を人体になぞらえて、三味線は骨、箏は肉、胡弓、尺八は皮にたとえられることが、通常、胡弓と尺八は持続音楽器として同じ働きをするので互換性が強く、三味線,箏、胡弓か、三味線,箏、尺八の編成が普通である。ただし、一般的ではないが箏、胡弓、尺八と言った組み合わせも可能である。 本当を言うと、三曲(さんきょく)とは、地唄三絃(三曲界では三絃と言う)箏、尺八(または胡弓)の三種の楽器の総称もしくは、それらの楽器を使った演奏のことを言い田谷だがのだが、 昭和30年代、県内の三曲界は、多数の流派が個々に演奏会を活発に行ったと説明を受けた。 各流各派が芸術祭や作曲の発表会、海外演奏など活発でした。これに呼応するように、昭和36年頃、県内でも各社中の交流、親睦を通じてレベルアップをはかりたいと願う先生方が東奔西走し、各流派の賛同を得るために3年の歳月をかけ、昭和39年5月に県内組織として「愛媛県三曲協会」が誕生しました wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月03日
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昨日のメーデーの挨拶の中で、「過労死までいくのは、やはり自己管理ですよ。」「はっきり言って、労働者を甘や かしすぎだと思います。」などと発言している奥谷郵政株式会社取締役の話が出たが、裁判で も過労死は認定されている案件の遺族の前でも、同様な趣旨のことを言ったらしい。 さすがにこのときの発言はヤバイと思ったのか、マスコミも封印したとの事だった。(郵政関係の組合員から聞いたのだが・・・)今回の国会では没になった「残業代不払い制度」のことだが、なぜ財界がこんな案を出して強く政府などに働きかけたかと言うと、人件費抑制と訴訟対策だからである。 厚生労働省の資料によると、経団連が要望したとおりだと残業代カットで抑制される人件費は、約11兆円と試算されており、現在でも行われているサービス残業を含む長時間労働を法制化して、長時間労働の責任を労働者本人に押し付けることにするつもりだったのだ。(経営者の本音だが・・・) 一方の奥谷社長の批判についてのコメントは、「非常に遺憾です。なぜかというと、事前説明を入れて、『過労死は自己責任』という言葉を話しているにもかかわらず、その言葉だけをクローズアップされました。自分が言わんとする真意が全然伝わっていない。」とのことだったが、私は奥谷社長のこの発言を「なんて正直な 人なんだ」と高く評価しているのだ。 奥谷社長の言うとおり『過労死は自己責任』ならば、社員一人一人に自らの勤務時間、体制、するべき仕事まで選ばせなければ成立しません。ですがそんなことすれば組織や会社として成立しません。ならば、過労死しないよう法律で制定せざるおえないのが現代の社会では当然でしょう。 ちなみにこの現代の社会というのは、民主主義の社会において人数が多いほうの意見が通るはずです。当然のことながら一番数の多い労働者の意見が優先されるのですが、どうやらそうならないのは奥谷社長の言う、「労働者への激励のつもりで発言した」ことには到底なっていない証拠です。 本当に「残業代不払い制度」を導入したいのなら、無意味な残業を事実上強要する上司を罰する規定を盛り込むとか、1年間の業未契約を弁護士や行政を含めた契約を締結して行うなど、経営者も血を流す部分を含めて、議論してから決めて、公務員から最初に導入して(官僚は現実にこのような作業をしているらしいので・・ ・)効果を見てから導入したらいかがでしょうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月02日
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「聞け!万国の労働者・・・」ということで今日はメーデーだが、朝から公園に集まってデモを行うということなので、私も久ぶりにメーデーのデモの参加してみたが、私たちが行っていたのと大きく様変わりしているようだ。今年もそうだったがまた分散メーデーになったのはいつからだろうか。 少し調べてみると、連合系メーデーは黄金週間を連続で休みたいため、6年前から連休前に行われるようになったらしい。一方、共産党系の労働組合ではやはりメーデーは5月1日開催を続けており、その分裂傾向は一層拡大していると書いてあった。(合同メーデーは何年くらい続いたのか・・・) 連合と全労連のメーデーは、どちらも大正9年からの通算回数をカウントしており、2007年で第78回目を迎えるとしているが、私もよく歌った「メーデーの歌」はこの頃は歌わないらしい。(カラオケの曲名にも入っていなかった・・・)この歌は大正9年の第1回メーデーから歌われていたらしい。 「聞け万国の労働者、とどろきわたるメーデーの 示威者(しいしゃ)に起る足どりと、未来をつぐる鬨(とき)の声 われらが歩武の先頭に、掲げられたる自由旗を 守れメーデー労働者、守れメーデー労働者」 この歌詞も強制的ではないが覚えさせられたものだが、こんな歌詞を知っているのも年を取った証拠だろう。デモ行進もおとなしいもので、歩道の上を交通規則を守って歩くことになっていた。信号くらいは守っていたが歩道を2列縦隊で歩くデモ行進は、それこそ何か異様な気がしてならない。 商店街に入ってからはデモ行進らしくなったのだが、2時間ほど歩いて午前中の部は終了である。(私に参加は午前中だけということなので、弁当をもらって選手交代となったのだが・・・)昔はデモ行進が終ったあとに、ほとんど全員が職種別に集まって、集会(飲会)を行っていた。 一応今日は組合活動ということで事務所には出なくてよいのだが、このような低調・分散メーデーを行っているようでは、労働者の権利などを獲得できるのは、いつのこと無いなることやら・・・。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年05月01日
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