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今日は10月31日で英語圏の伝統行事の「ハロウィン」なのだが、このお祭りは同じ西洋のお祭りである「クリスマス」や「セント.バレンタインデー」のように盛んにお祭りするわけでもなく、日本ではなじんでいない。この行事はケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものだが、ケルト人の1年の終りは10月31日 で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、幽霊や悪魔.魔女などが出てくると信じられていた。 これらの悪霊たちから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたのが始まりらしいが、本来は日本ではお盆のようなものらしいが、 過去に亡くなった人が、この日にはよみがえると考えられていりとものの本には書いてあった。ハロウィンと聞いて真っ先に思い出すのは奇抜な仮装だが、仮装することによって家のまわりを徘徊する悪霊たちが、その姿を見て驚いて逃げていくようにするためだったらしい。 ハロウィンでこの世に戻ってくる魂は、日本のお盆のように御先祖様ではなく、ほとんどが悪い霊だと思われており、この悪い霊たちは生きている人にいたずらをしたり、悪運をもたらしたりすると考えていたらしい。こらを追い払うために魔女やお化けに仮装した子供達が、「トリック・オア・トリート( お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねるのが、この日一番の行事である。 日本ではなじみの薄いハロウィンだが、欧米ではハロウィンにちなんでいろんな催し物が行われるらしい。ヨーロッパではショッピングモールなどでも、仮装した店員が子供達におかしを配ったりと、大人も一緒になって楽しむ行事となっています。学校や会社にも、仮装して来る人がたくさんいて、そのためにずいぶん前から 準備もしているそうです。最もハロウィーンらしいシンボルは、どうしてもかぼちゃのランタンである。 このかぼちゃのランタン(ロウソク立て)は、「ジャックズ・ランタン」と呼ばれているが、これは昔、口は巧いが卑怯で素行も最悪な鍛冶屋の男が、その死後に死者の門へ着いたところ、聖ペテロ(天国へ行くか地獄へ行くかを選定する者)を騙し 生き返らせてもらったのだ。しかし生き返った後も反省はせず、前の通り最悪な男のままだったため、再び死後に死者の門を訪れた際、聖ペテロに「お前はもはや天国へ行くことも、地獄へ行くこともまかりならん」と言われ、暗い闇の中を漂うこととなったのだ。 それを見てた悪魔が地獄の劫火から轟々と燃える石炭を一つ取り、そのうそつき男に明かりとして渡したそうだ。その明かりは時々、現世に種火のような弱い光を投げかけるようになったので、一般的な男性の名前である「ジャック」の名前を取って「ジャックズ・ランタン」とよんで、ハロウィンの日に持ち歩くようになった そうだ。日本では夏がお化けの季節となっているが、北米ではハロウィーンの時期が、幽霊などが出てくるの季節となっていると、ITに書いてあった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月31日
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今日のニュースで言っていたのだが9月の家計調査によると、全国全世帯(農林漁家世帯を含む)の消費支出が前年の9月と比べて実質で3.2%も増加し、2カ月連続の増加となったといっていた。これは3年前の5月のプラス5.0%以来の高い伸びとなったということだ。実額は28万円くらいとなっているそうで、マスコ ミが独自で調査した速報値と比べても、民間調査機関に行った聞き取り調査とくらべても、9月の予測値は前年比実質1.3%の増加になっていたそうだから予測を上回ったようだ。 消費を押し上げた原因は、猛暑の影響を受けた飲料・ビールなどの食料、エアコンや冷蔵庫などの家具・家事用品、光熱・水道などだったらしいが、パソコンの買い換えも多かったらしい。総務省の月例経済報告では、「消費が少し下向きに修正され、横ばいと評価されたが、おそらく今回の家計調査の結果はそれよりは少し上 向きの方に評価されるのではないか」と、TVのニュースで話していた。 消費だけではなく所得のほうも少し増加しているとのことだったが、こちらのほうは少しも実感がない。平均的の給与所得は42万円くらいだそうだで、0.8%増加したらしい。これを持って政府などは景気が回復して、やっと勤労者にも景気回復の恩恵がまわってきたというのだろうが、ところが労働者の勤労時間増加のほ うが、勤労者所得の伸びより大きいとのことだった。つまり低賃金でたくさん働いたから所得は増えたが、生活は少しも良くなっていないと言うことになりのだ。 きっと来月の消費支出も前年の10月と比べて増加するだろうと私は思っている。少し前に日記で書いたが、公共料金をはじめとする「値上げの秋」の影響がモロに出始まると思っているからだ。ともかく原料の中でも原油の値上がりは深刻で、9月12日にはついに1バレル=80ドルを超えてしまっているし、小麦をはじめとす る食料品の値上げもこれからズシッと効いてくるだろう。そして、これではたまらないと勤労者等は残業を増やして所得を確保するようになるだろう。 しかも9月の完全失業率が4.0%と前月比0.2%ポイント上昇しており、そのことに対して財務省も「雇用は弱含みで推移しているとの印象だ」と述べている。つまり平均的な勤労者所得はあまり伸びないと言うことなのだろう。今日のニュースを聞いて私の9月分の給料を見てみたのだが、平均的な給与所得と比べて10 万円以上少ないことが分かったからで、これで消費支出が10万円程度少なくなければ、平均的な貯蓄が出来ないことになってしまうのだ。(嫁さんに確かめてみよう・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月30日
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今日仕事の関係で土木学会のHPを見ていたら、今年の土木学会推奨土木遺産が発表されていた。学会が決める土木遺産は、幕末から終戦くらいまでに完成した近代土木遺産を対象にしたもので、これを登録して検証することで社会や土木技術者へのアピールを行ったり、まちづくりに活用しようとするものらしい。私も松山市の ボランティア・ガイドをしている関係で、このような遺産には注意深く見ているのだ。 土木学会によるとこのような土木遺産を検証することで、「社会に対してアピールできる『わかりやすい物差し』は,もはや技術力ではなく,その文化性ではないのか」としいっているが、確かに旧い橋など造られた時代の先端技術を検証できるなど、今の技術者にとっても得るべきものが相当あると私は思っている。そかも建 造されたその時代になぜここに造られたのかと言うことを調べるのは、非常に面白い作業だし、「身近にある土木構造物が文化財として親しまれるようになれば,それを造った土木技術者に対するイメージも徐々に変わっていくのではないか」と期待している。 さらに土木技術者には,「自らの職務が単に給料を得るための手段なのではなく,本来は『将来,自らの造ったものが重要文化財になるかもしれない』ほど,独創性にあふれた職業であることを認識すべきである」とアピールしているが、それこそ某ゼネコンのCMではないが、「地図に残る仕事」が出来るのは土木の技術者し かないことを、もっと若い技術者にアピールできたらとも思っているのだ。 残念ながら愛媛県で認定されているものには、私がボランティアガイドをしている松山市のものが入っていないのだが、3箇所の施設が登録されている。その3箇所は「今治市小島(おじま)の砲台跡」だが、これは海上の防衛のために明治時代に作られた物が、日ロ戦争の時に解体され旅順港攻略に使用されたというものであ る。この大型砲による射撃によって、二百三高地の攻略がなったというものなのだ。 私が今仕事をしている内子町の屋根付き橋である「田丸橋」は、現存の橋は昭和19年に架けられた木造橋だが、愛媛県特有である屋根付きの生活橋の代表的な存在であり、橋自体の寿命を延ばす効果と炭俵の保管場所を確保するという、二つの効果を得るために屋根を付けたもので、夏には地元部落の寄合いなどにも利用され ていたもので、コミニティを作る効果もあったらしい。 西条市にある「大宮橋」は回復式の優雅なアーチ橋であるが、コンクリートで造られたリブと柱が絶妙なデザインで、この橋のリズミカルに配置された支柱間を見ると、橋の機能だけでけだなくデザインも大切であることを、今でも教えてくれる橋として若い土木技術者には、一度でいいから見てもらいたい遺産だと思っている 。本当に自分が造った構造物が住民の役に立つばかりでなく、文化財としても愛でられる施設になることを知ってもらいたいのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月29日
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。。コ」ニ
2007年10月28日
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。。コ」ニ
2007年10月27日
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今日は朝からトンネル工事も契約書類を持って出かけていたのだが、契約部初期行くとなんと担当者が朝から休暇だそうだ。2時間の時間休暇みたいだが、昨日私の事務所の事務方が電話でアポを取っていたのにこの有様だ。私は約束の時間前に行っていたのだが、営業担当がきても相手の担当者はいなかったのだ。担当者の上司 も会議とかで席におらず、時間つぶしをする羽目になってしまった。 他の仕事(主に飛び込みの営業なのだが...)を済ませて昼前に契約に行ったのだが、やっと担当者に合うことができて午前中の仕事は完了となったが、午後に別の場所で海外が入っていたので、移動の車の中でコンビニで買ったおにぎりをパクついて、今日の昼飯は終わりである。その午後の会議もやっと終って、松山の事務 所のPCを借りて今日の報告書を送るのだが、その前にメール等のチェックしている。 報告書のほうは事務方が原案を作るまで少し時間がるので、久しぶりにソフトブレーングループからのメルマガを読むことができた。今回のテーマは「世界を徘徊する搾取の幽霊」ということだったが、幽霊は搾取するほうではなくされるほうではなかったのかと、マルクスの本を思いだしながら思ってしまった。メルマガの内 容は中国の工事現場で搾取された青年が、行き倒れになった話だがまったくそのとおりだ。 確かに中国は共産主義に国で、その教えは社会主義の教育を受けているはずなのに、搾取が問題になっているのは驚かせる出来事です。共産主義は地上から搾取を無くすために、すべての人々が立ち上がるべきだと教えているものだと思っていたのだが、どうやらメルマガに書かれているように、その社会主義の理想は世界的な敗 北を喫し、共産主義国家の中国でもひどい搾取が行われているみたいです。 今日は朝から普段はしないネクタイを締めて、市内中をアタフタと動き回っていたのだが、もう少し美味くやってくれていたらゆっくりと昼食も食えたのにと少し腹立ちさが残ってしまう。これから少しの待ち時間で会議等の報告書を作成して、夜には松山に出てきている土地の関係者に、工事で使う土地の使用をお願いする仕 事がまだ残っているのだ。電話で済ますようなことなのだが、地権者の要望なら仕方がない。 担当者が電話でした打ち合わせは済ませているし、地元に残っている親戚の方も口を利いてくれているので、理解はしてくれると思っている。それが済むと今日の仕事は終了であるが、こう働いても楽にならないのはやはり搾取を受けているからではないかと、メルマガを呼んで思ってしまう。、たしかに「搾取の幽霊」は既に 静かに世界中を徘徊しているみたいだが、それでも仕事のない苦しみを味あいたくないのも、真実である。(「共産主義といった幽霊」は、何処に行ってしまったのだろう...) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月26日
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今日は私たちのセクションで工事をしているトンネルの貫通式があったのだが、実は昨日の午後から式典の準備にかかりきりで、担当者が寝たのは今日の3:00くらいだったらしい。このような式典の場合には工事関係部署は、現場の準備させすればあとは営業等に任しておけば何とかなるものだ。私も準備を終えて家に帰った のだがやはり天気等が気になって、今日は朝早くに目が覚めてしまった。 今日の貫通式は天気予報では雨模様だったのだが、運良く式典を行った午前中は雨も降らず、地元地権者や工事関係者ら約50人が、発破や通り初めで貫通を祝った。貫通式で、発注者の工事事務所の所長らが貫通発破装置のボタンを押すと、爆音とともに準備されていた貫通箇所が現れ、関係者や地権者など参加者から大きな 拍手が起こった。(うまくいくかヒヤヒヤものだったが・・・) その後行われた式典には、多くの来賓や地元の方々が参加したのだが、地元の人などは工事中のトンネルにはいることなどあまり無いので、色々なことを私たちに質問をしていた。式典は来賓の挨拶に始まり、貫通発破・通り初め・樽神輿・鏡開きなどが執り行われ、無事に午前中に完了した。式典が終わった後に紅白幕などの片 付けを行ったら、今日はトンネル工事の仕事には一切ならなかった。 これから残り工事を手早く施工して、来春には開通式を行いたいと思っているのだが、これからが正念場と言ったところだ。まずは工事の変更契約を今月中には締結する予定だし、(工事関係の書類は完成しているので後は営業等の事務方の仕事なのだが・・・)来月には工事の既成部分の検査を受けて、年末には工事の一時金 を振り込んだもらう段取りにしている。(ガンバレ、営業担当者・・・) そう言えば今日は新しいトンネルの説明会があったそうで、応援隊である別の事務所の営業が担当してくれていたのだが、話を聞くところによるとけっこう厳しい内容だったらしい。やっと今日の業務が終了したようなのでこれから祝宴を行うのだが、浮かれるのは今日一日になりそうで、明日には色々と検査に準備を指示しな くては行けないし、契約のために事務方と明日は松山に行かなくてはならない。 なにはともあれ会議室には祝賀会の準備が出来たみたいで、これから協力会社の職員も参加して祝賀会だが、今日はゆっくり飲んで事務所に泊まって、明日はゆっくりと松山に帰ることにしようか。それでは、貫通式を祝って、乾杯!! wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月25日
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。。スゥ、ホニ
2007年10月24日
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少し寒くなってきたがこの頃は良い天気が続いている。今日は十三夜で昔から天気が良いとされている日のようだ。十五夜が中国から入ってきた月見に対して、十三夜は日本独自の風習であり、ちょうど食べ頃の大豆(枝豆)や栗などを供えることから、この十三夜の月を豆名月または栗名月と言っていたそうだが、十五夜と十三夜 どちらか片方の月見しかしないのは、片月見または片見月と言って嫌われた。 そのため、二度目の出会いを確実に行うために、十五夜に異性を誘うと相手は片見月を嫌うため、どうしても十三夜にも来なければならないので、デートができるということがあったみたいだ。月を愛でる習慣は日本・韓国や中国など東洋の国が多いが、西洋では満月は人の心をかき乱して狂わせるものであったようで、とても 月を眺めて楽しみ、宴会(月見の宴)をするようなことはなかったみたいだ。 西洋では月はけっこう不吉なもので、月の女神が人の死をを暗示したり、狼男が月を見て変身するというのは、その典型的な例で、とても月を眺めて楽しむという気分にはなれなかったようだ。そういえばアニメの「デス・ノート」の主人公は、人の生死を握っているのだが、名前をたしか「月(ライト)」といっていたはずだし 、ロミオとジュリエットの中では、バルコニーでロミオが自分の愛を月に誓うシーンがあるが、ジュリエットが「形を変える不吉な月には、誓わないで」と、止めるシーンも在るくらいだ。 小説の中で「十三夜」というと樋口一葉の小説があるが、俳句では月といったら十五夜の事を指すみたいだ。本当は今日の月を見ながら日本酒で一杯やるのがよいのだが、今日はそんな準備を嫁さんに言っていなかったので、晩酌のアテは中華料理だった。さすがに麻婆豆腐や水餃子で日本酒とはいかなかったので、紹興酒を飲 みながら月を見ていた。*(なんと私は月餅を買ってきていたのだ...) この日記を書き終えたら風呂にでも入って、嫁さんに烏龍茶を入れてもらい、少し欠けている月を見ながら、嫁さんと月餅でも食べようか。(酒のほうは今日は晩酌だけでお仕舞いにしておこう...)今年は9月の十五夜も、10月の十三夜も天気が良かったので、来月の十日月が晴れてよく見えたら、きっと善い事が多いだろう wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月23日
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米大リーグ、ア・リーグ優勝決定シリーズのレッドソックスVSインディアンスの第7戦は、フェンウェイ・パークで行われたが実力とおりレッドソックスが、11-2で快勝して4勝3敗で3年ぶり12回目のリーグ優勝を決めた。満を持して先発した松坂投手は5回6安打2失点と試合を作り、日本人投手初となるポストシー ズン勝利を挙げた。松坂投手はやっとポストシーズンで、勝ち投手になって喜んでいるのだろう。 プレーオフで2回先発して五回途中で降板した松坂は、「もう一回、おまえに回す」という同僚の「おぜん立て」により、もう一度マウンドに上がることができた訳だが、1勝3敗からの3連勝で巻き返したレッドソックスは、ワールドシリーズで、ナ・リーグを制した松井稼のロッキーズと対戦する。ワールドシリーズで日本 人選手が所属するチーム同士の対戦は初めてになるのだが、この試合は非常に楽しみだ。 松坂投手も松井選手も共に西武ライオンズの元選手だが、松坂投手が入団してきたときには松井選手は主力選手だった。その松井選手はインタビューに答えて、「レッドソックスは投手も野手も非常にいいので、楽しみな試合になると思う。大輔(松坂)は西武時代に後ろ(松井選手は遊撃手だった...)で見ていたが、今度は 対戦相手となる。いいボールを投げるので、何とかチームとして攻略したい」と、西武ライオンズ時代の後輩との対戦を楽しみにしているみたいだ。 レッドソックスでもう一人の岡島真投手は、1点差に詰め寄られた六回からは2番手で登板し、七回1死一、三塁のピンチを併殺打で切り抜けるなど、2回3分の0を無失点で切り抜けた。シーズン中のように頼れる中継ぎ投手として、先発の松坂投手と同じくらいチームにとって貴重な選手として、活躍していると言っていい だろう。正直言って私は、岡島投手が日本ハムからメジャー.リーグに行って、ここまで活躍するとは思ってみなかったが、それでも日本人選手が活躍するのはうれしいものだ。 今季のメジャー.リーグ王者を決めるワールドシリーズは、今月の24日からボストンで始まり、ア.リーグ王者のレッドソックスは、松井選手の所属するナ・リーグ王者のロッキーズと対戦する。日本人選手を擁するチーム同士の激突は初めてで、レッドソックスは3年ぶり7度目、ロッキーズは初の王座を狙うわけだが、松井選 手が左打席で松坂投手を攻略できるか、右打席で岡島投手を打つことができるか、今から試合内容が楽しみである。(松坂投手は今までとおり第3戦の先発になるだろう...) さて、私の予想では勢いのあるロッキーズのほうが少し有利だと思っているのだが、ワールド.シリーズの経験といったら、レッドソックスのほうが一枚も二枚も上である。そこで、短期決戦なら松井選手のロッキーズで、第7戦までもつれ込んだら松坂・岡島投手のレッドソックスと言うことにしておこうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月22日
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昨年の10月10日に胴上げを見せつけたのと同じ優越感を持つことができた。今年のセ・リーグのペナントレースは、144試合のペナントレースを制したのは原巨人だったが、クライマックスシリーズで悪夢の3連敗して、5年ぶり日本一への階段を途中で踏み外した。5年ぶりにセ・リーグ優勝を果たしながら、実質的には中日ドラゴンズに敗れての2位。日本シリーズへの挑戦権さえも得ることができなかった。(ザーマーミロであるが・・・) セ・リーグは今年からのプレーオフ制度導入にあたり、パ・リーグが昨年まで採用していたリーグ覇者に日本シリーズ出場権を得やすくさせるための第2ステージ「1勝」アドバンテージを取り入れなかった。パ・リーグはアドバンテージの継続を主張したが、読売巨人軍などが興行面などを重視し、アドバンテージは不要と主張したそうだ。中日ドラゴンズは最後まで必要と訴えたが、話し合いの末セ・リーグとしてアドバンテージが不要との結論に至り、最終的にパ・リーグも同意した結果、今年はアドバンテージがなくなったそうだ。 これには巨人軍の清武英利球団代表の意見ではなくて、最高実力者の渡辺元オーナーの意見らしいが、「1位通過での優勝は無理でも日本一をとりたい・・・」という思惑から、廃止を主張したようだがこれがアダになった。渡辺会長は「オマケ付きの1位だったら絶対勝ってる!」と断言したが、策士策に溺れるとはこのことだろう。リーグ優勝チームの決め方を「ペナントレース1位にすべき」と強硬に主張した球団の一つが中日ドラゴンズで、私もその意見に大賛成であった。そこがCSで真っ先に恩恵を受けたのは皮肉だが、中日ドラゴンズのファンとしては、まだ野球が楽しめるのはありがたいことである。 そんなことからセ・リーグ優勝(日本シリーズ出場権)を決めた中日は、落合監督らの胴上げもないままグラウンドを引き上げたのだ。「優勝」とはいっても中日は、リーグ2位で日本シリーズ出場を決めたに過ぎないからで、中日ドラゴンズ側は試合前から「勝っても、監督の胴上げはしない」予定を明らかにしていたのだ。ただ、東京ドームに来ていた中日ドラゴンズのファンは、やはり落合監督が胴上げされる姿を見たかったようだ。(当たり前だが・・・)三塁側や左翼席のファンにあいさつする中日ナインや落合監督に向かって、胴上げを促すコールを繰り返していた。(長期のペナントレースを勝ち取ったほうが、本当に価値があるのだ・・・) ともあれセ・パ両リーグともクライマックスシリーズが終了したのだが、球場はともに連日の大入り満員で、CS導入の最大の目的は「収益増」だったから、興行的には大成功といっていいだろう。しかし同時に最大の不安点が、いきなり現実となったのも事実だと思っている。パリーグの日本ハムはリーグ戦を制し、CSも勝ち抜いた名実ともにパのナンバーワンと言っていいのだが、セ・リーグでは、リーグ戦2位の中日ドラゴンズが日本シリーズに進出したのだ。ペナントレースで勝利できなかったチームが、日本一のチームと本当に言えるかなど、これから問題になってくる事項が、だんだん出てくると思っている。
2007年10月21日
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今日から松山市の景観を守るWSが始まったので私も参加しているのだが、景観とは学術的な言葉で言うと、主として視覚を中心にして認識されるまちやむらの姿であり、さらに広く解釈すると人々の営みやまちやむらのにおい、物的環境の肌ざわり、音を通して体験される環境など、五感をもって得られる総合的なまちを表現す るものといわれている。その中でもやはり主になるのは、視覚によるものになるみたいだ。 また、まちやむらが歩んできた時間とともに、そこで生活してきた人々の心の中の風景(心象風景)をも含んでいるといえるが、松山市なら「お城のドンを聞いて、道後の温泉に浸かって、伊予鉄の株を持っている」と言われているものだと私は思っている。このお城の眺望を生かしたまちづくりをしようと言うのが、今回のW Sらしいが高知市の二番煎じであることは間違いないみたいだ。 私もマンションの景観等については詳しく、国立市のマンション訴訟では当時の上原市長に直接話を聴いたことがある。今日のWSでも年配の人から法規制をしないと、自分勝手な業者等はなくならないという意見が出たが、私もまったくそのとおりだと思っている。それなのに松山市の担当者等は、法規制のことはまったく触 れないで、市内のビューポイントの話ばかりしていた。(それなりにうるべき所はあったのだが...) たしかに松山城は400余年のあいだ松山市の中心に位置し,歴史的遺産であるとともにシンボルでもあるし、松山市の都市景観を考える上でも城山周辺は、極めて重要な意味を持っているのだが、優れた景観や眺望を次の世代に引き継ぐためにはどのようにすればば良いのかや、松山城にふさわしい景観とは、どのようなものかを これから参加者全員で、まち歩きをして見つけておくことになりそうだ。 松山市の担当者によると、このWSは5回ほど予定しているみたいなのだが、約一ヶ月で5回の会議を行って、結論を出すのはけっこう忙しいと思うのだが、ダラダラやるよりはきっと良いものができるだろう。今回のように松山城の眺望の良いところを探しても、法的な規制をしておかなくては、すぐにマンション等の建物が 建ってしまうのがわからない訳でもないのに、どうしても行政サイドは規制には消極的である。 私も松山市の中心市街地内に、マンションを建築してはいけないと言っているのではなく、どちらかというと中心市街地には人口を増加さすため、マンションは建設したら良いという立場なのだが、無秩序な建設には反対である。明日は現地調査のようだが、どんな話になるのだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月20日
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。。コ」ニ
2007年10月19日
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昨日はサッカーの日で晩酌を飲みながらTV観戦を行ったが、まずは大阪長居スタジアムで行われた日本VSエジプトの2軍戦は、オシムジャパンが4対1で快勝し、2007年の最終戦を白星で飾った。相手チームのエジプトはアフリカ王者だが、世界ランキング34位の日本に対して同43位のエジプトであり、ランキングで いえば勝って当然の相手である。(収穫と言えば4点取ったくらいしかないのだが...) 日本代表のオシム監督は、「メンバーを若手に切り替えていたとはいえ、エジプトという強い相手といい試合をした。点差ほど力の差は無かったと思う。」とコメントしていたが、これはチームとしてまとまってプレーできたことが収穫といったところだろう。私がこの試合を2軍戦と言ったのは、エジプトの主力である二人の 「ジダン」が来日しなかったし、選手も18名しか連れてこなかったからだ。(勝つ気がない証拠だ) アフリカの代表チームが来日する場合、主力選手の招集が見送られる最大の理由は「所属クラブの都合」であり、彼らは決まって欧州のクラブでプレーしていた。しかし今回、主に招集が見送られたのはエジプト国内でプレーする選手たちであり、しかもアフリカ・チャンピオンズリーグを優先させるべく、監督自身が決断した というのである。日本代表も舐められたものである。私が賭率を決める立場なら、1.5点くらいのハンデをエジプトにつけるだろう。(真剣さのない試合はあまり見たくはないが...) 私は深夜にあった真剣勝負の五輪代表の試合も見たのだが、日本まさかの首位陥落となってしまった。最終予選の天王山で日本五輪代表は、敵地である因縁のドーハでカタールと対戦したが、前半43分に青山直晃のゴールで先制した。ここまでの試合経過ではこの試合は引き分けでも良いと思っていたので、もしかしたら一抜 け王手と甘い期待をしていたのだが、そうはうまく行くはずがなかった。 後半は少し押されぎみではあったのだが、後半の32分に同点とされ、ロスタイムにはDF伊野波雅彦のハンドの反則からPKでゴールを奪われ、1-2で逆転負けとはほんとうになさけにものだ。ライバルの勝ち点3を献上してしてしまった訳だが、このため勝ち点7でカタールに並ばれ、総得点差で首位を明け渡した。次節 の第5戦は11月17日に敵地でベトナムと戦うが、ここでは大量点で勝つしかなくなってしまった。 しかも新聞情報では、最終予選初失点をしてしまって「引き分けでもいいと判断した」水本らDF陣と、「引き分けで終わりたくなかった」という攻撃陣の意思が、かみ合っていなかったのに反町監督は適切な指示を出さなかったそうだ。足の止まり始めた日本五輪代表に、ホームの利を生かしたカタールが、大声援をバックに 責め続けていた。「1度もアウエーだと感じたことがない」と話していた選手もいたらしいが、皮肉にも最後になって、完全アウエーの怖さを体験することになってしまった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月18日
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民間企業の正社員は厚生年金への加入を義務づけられ、保険料負担は本人と企業が折半する。だが、パートの場合は、労働時間が「週30時間以上」の場合のみ厚生年金が適用され、それ以外は国民年金に加入することとされてきた。これを納めていない企業を救済するため、税金を投入すると政府が決めたと今日の新聞に載っていたが、少し可笑しいのではないかか。桝添大臣は「年金を着服した人間は、刑務所へ入ってもらう」と言っていたはずだが、職員が宅服したのは刑務所で、企業が着服したのは税金とは可笑しいではないか。 多くの企業にとって、年金保険料の負担は法人税以上に重く、企業が負担する厚生年金保険料は、法人税より負担が重たいのだ。しかも法人税は、赤字か繰越欠損の場合は納めなくて済むため、法人税を納めている企業は、景気回復が続く現在でも全企業の3割強に過ぎない。これに対して年金保険料は、正社員を雇っている限り、業績に関係なく払わなければならず、負担は恒常的に重くなる。だから厚生保険料を搾取して、国に納付しないふとどきな企業が相当数あるというのだ。これは国の問題ではなく、企業と従業員の問題だろう。 企業が厚生年金の掛け金を従業員から徴収しておいて、国に収めていないのは市町村職員や社保庁職員が着服するのと、何処が違うのか教えてもらいたいものだ。しかもその未納金額はまったくの不明で、どれくらい税金を使うのか示されていないのだ。確かに保険料を天引きされた従業員の人は被害者で、救済することにはやぶさかではないが、税金と言うのはいただかない。どうして企業から取る算段をしないのだろう。現存している企業からは当然取り上げるし、倒産した企業分などは厚生年金の掛け率(当然企業支出分)を、臨時的にアップして企業の責任で負担させることをなぜ考えないのだろうか。 厚生年金の不足分は厚生年金で補填するのが原則で(国民年金は破綻しているので、厚生年金で補填をしているが・・・)企業が払わなかった分は、産業界全体で補填するのが常識ではないか。支払わない企業があらばそれこそ、刑事告発をして刑務所に入ってもらおうではないか。企業の責任で従業員の年金が食い物にされたのなら、それをした企業に責任を取ってもらうのが筋だと私は思っている。納付しなかった企業に弁償させるのが筋か、税金を投入して国民全体が負担するのが筋か、桝添大臣(この法律は議員立法らしいが・・・)はよく考えてもらいたい。それこそ「取りやすいところ取る」考えしかないのか。
2007年10月17日
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亀田一家に厳罰(?)がくだった。世界戦のリングを汚した反則行為の数々に、世論は一斉に反発して処分に及び腰だった日本ボクシング協会も厳罰で臨まざるを得なかった。近頃の人気低迷の起爆剤として亀田人気に寄りかかり、多くの問題行動の芽を摘み取れなかったJBCや、タレントのように担ぎ上げてきたTBSの責任も 重大で、ブームに乗った両者にも反省をしてもらいたいものだ。 世界戦での反則行為に対し、JBC側は試合当日には処分について明言を避けていた。いまっまでの扱われ方が亀田一家の増長を促したといえるのだが、翌日にはJBCに抗議の電話が殺到し、事態は急変した。「ボクシングではない」「あれでも世界戦なのか」という、圧倒的なファンの声を無視するわけにはいかなかったよ うだ。批判はTBSに内部からも起こっているみたいで、これで契約破棄になるに違いないだろう。 亀田をやっつけて男を上げたチャンピオンの内藤は、当日深夜のニュース番組に始まり、翌日の「みのもんたの朝ズバッ!」、土曜の「ブロードキャスター」、日曜の「サンデー・ジャポン」など、立て続けにTBSの番組に出演したが、これは亀田一家が番組をキャンセルしたせいで、仕方なく出演依頼をした結果らしい。内 藤選手と言えば前の世界戦では、ファンにカンパをお願いして戦ったほど経済的には恵まれていないのだが、宮田ジムと内藤選手の懐が、これで少しでも暖まればと思っている。 私は朝の時間を知るために見ているTVでは、嫁さんから「またみのさん・・・」といわれるくらい「みのもんたの朝ズバッ!」を見ているのだが、こんな視聴者からの「パンチ」が効いたのか、これまで「亀田一家」を熱烈に応援する放送を繰り返してきた「みのもんたの朝ズバッ!」同日の放送内容もこれまでとはトーンが 異なっていた。番組のスポーツ欄では、12Rの反則シーンをまとめたフリップまで作成して言及していた。 私も試合を最期まで見ながら憤慨して(TBSの策略にかかってしまったとも言うのだが...)晩酌を飲みすぎてしまった一人だが、中継したTBSへの視聴者からの抗議は、約1500件に及んだのも当然だと思っている。観戦者の最も大きな不満は「実況や解説が亀田寄り」だったことに対するものだったのも当然だろう。 今回の試合の興行権は内藤が王座を奪った前王者側にあり、資金力の乏しい宮田ジムでは手に負えず、TBSと協栄ジムが興行権を買い取ることで成立したそうで、日本人選手の最年少世界王座獲得を狙う大毅に機会をつくったようだ。試合の放送をを担当したのはスポーツアナの新タ悦男アナで、解説には元WBAスーパーフ ライ級王者の鬼塚勝也氏と、元WBA世界スーパーバンタム級王者の佐藤修氏がついていたが、こいつらも当然なにかの処分を受けるべきだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月16日
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私は休日には仲間とウォーキングをしているのだが、参加者の中には女性の方も大勢いる。全員が歩くことが大好きな方々なので、個人的にも山歩きをしているのだが、やはり富士山登山等の話が休息中の話題になる。今では富士山は誰でも頂上まで登山することができるが、明治5年までは多くの修験者の山と同様に、女人禁制の山で女性は登山ができなかった。それが江戸時代の末期にイギリスの公使が、夫人同伴で登山したことで女人禁制解除になったのだ。 こう言うと富士山に記録上最初に登った女性は、イギリス人だと思われがちだが、記録によると江戸の高山たつが男装して女性初の登頂を行ったと記録に残っている。たつは旧暦9月26日(現在の10月下旬頃になるが・・・)に、女人禁制の富士山に男装して富士講行者とともに吉田口から登ったとなっているそうだ。イギリス公使夫人も新暦で言うと10月15日に登山したそうだから、この時期は登山には最適な日が多いのだろう。 秋の登山と言えば紅葉が楽しみなのだが、今年は秋口になっても気温が高かったので紅葉で有名なところは、いまだ少しも色づいていないそうだ。私が仕事でパトロールなどをしている小田深山なども少しも色づいてはいない。紅葉情報によると一番早く紅葉が見られる、西日本最高峰を誇る石鎚山でも、石鎚山頂上付近は5割程色づいてきたが、下の方まだまだといったところだそうだ。普段の年なら紅葉は10月上旬よりはじまり、順次南下してゆくのだがやはり20日は遅いようで、10月23日の「もみじ祭り」には、間に合わないみたいだそうだ。 私のグループでも「紅葉狩りウォーク」を考えているのだが、今年は紅葉が遅れそうなので12月2日の休日を予定しているようだ。あまり師走になってからの紅葉はないみたいだが、松山平野あたりはこれくらいが、ちょうど良いくらいかもしれないと思えてきている。先週も実家に行ったのだが、実家の柿の実はまだまだ青く、11月にならないと熟れそうにないようであった。そういえば今回紅葉を調べてみた石鎚山も、修験所の山で古来は女人禁制だったそうだが、現在ではお山開きの間だけ女人禁制になっているみたいだ。 信仰を目的とした登山をする道者たちは、穢れのない清いことをあらわす「行衣(ぎょうい)」と呼ばれる白装束を着用して登ったが、修験道では女性は不浄との考えが一般的であったため、石鎚山も女人禁制とされていた。この「女人禁制」は石鎚山や富士山だけではなく、神仏が祭られるような標高の高い山にはこのような規制が少なからずあったようだ。工事現場でも特にトンネル工事などでは、御山の神さんは女性で他の女性が近づくと嫉妬して、祟りを及ぼすとしていたが、この頃はあまり言わなくなったみたいだ。
2007年10月15日
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今日は本来なら天気予報は雨だったので、朝の天気四号では降水確率も下がっていたので、昨日言われた実家の冬支度を家族でやりにいった。私は家族よりも少し早めに出かけたのだが、午前中に作業は終了することができた。実家のお袋が作業後に缶ビールを出してくれたので1本だけ飲んで、家族で昼飯でも食って帰ろうと思 って帰り道にあるけっこう美味いラーメン屋で昼食を食った。 その店に着いたのは昼前だったのに客で一杯であったが、 カウンターだったが座ることができて(その後の客は店の外の椅子で並んで、待つことになったしまったのだが...)嫁さんはあっさり味のラーメンに煮卵をトッピングしたが、私は深い味のラーメンに替玉をプラスして昼食を食った。その店のTVでメジャーリーグ の地区優勝戦をしていたので見ていたが、松坂.岡島選手のいるボストンが試合をやっていた。 それを見ていてメジャーリーグも大詰めに来ているのだと思ったが、この地区優勝決定戦で大活躍なのが、シーズン中はあまり話題にならなかった松井選手のである。これは私の予感(根拠は松井選手の運動能力が高いのと、コロラドがチームとして乗っているということだけなのだが...)だが、ワールドシリーズを制するの はコロラド・ロッキーズではないかと思っている。スポーツでも乗ってしまうと実力以上の力が出るもので、特に短期決戦では乗ってしまうと相手が八百長しても勝つものだろう。 昨日も日記に書いたが明日は代休で休みだし、明日に予定していた実家の作業も今日やってしまったので、数日前には医者に行って定期健診を受けたが特に問題もなったので、一杯でもやって夜更かしでもしようか。一杯でで思い出したが昨日の夜は、ホテルで利き酒会があったので参加していたのだが、立食だった関係で数杯 飲んで(利き酒グラスは一杯60ccくらいなので二合くらい飲んだが...)家に帰ってきた。 久しぶりの道後のお湯に浸かって疲れをいやし、美味い地に肴でこれまた美味い地酒を飲んだのだから、よく考えたら文句を付けようにない週末を送っている。(月曜日が休みだと言うのは、なかなか良い気分なものだ...) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月14日
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今日はせっかくの休日なので、朝寝をして朝風呂に入って朝酒を飲んで、再目覚めが昼前になってしまったのだが、私が寝ている間に実家のお袋から電話があったらしく、嫁さんが言うには実家の雨戸を、明日にでものけてもらいたいとの事だった。どうせ土曜日の午前中は俳句にでも行っていないだろうと思っていると、再度電話があってので出たのだが、今すぐにでも網戸を仕舞わないと、大事にでもなるような口ぶりでお袋が命令してきた。 少しムッときたので今日は朝から一杯飲んでいると言うと、朝から酒を飲むとは何事だと説教が始まったので、明日にでも網戸をはずしに行くと言ってのだが、天気予報を見ると明日はどうやら雨みたいだ。降水確率も高そうなので網戸をはずしても洗って乾かすことができないと思って、再度実家のほうへ電話すると、それなら今日の午後にでもとすぐに言ってくる。本当に年寄りは自分の都合しか考えていないのでイヤになってしまう。 今日の午後からは勉強会があるといって断ったのだが、月曜日に網戸を整理する約束をさせられてしまった。来週の月曜日は9月の休日に仕事に行った、代替の休日をを取っていたのだが、せっかくの休日がこれでふいになってしまった。もちろん休みと言っても、特にこれといったては予定を入れていたわけではないのだが、それでもせっかくの休みが実家の作業になったのはあまりうれしいものではない。それでも明日は雨なので外に行くこともないだろうから、予定通りたまっている新聞のスクラップなどは何とかできるだろう。 どうせ月曜日はニュースではない生の国会中継でも見ながら、たまっている書類などを整理したり、来週に行く人間ドックの問診表でも書こうと思っていたので、それは明日にでもしておこう。今日は嫁さんの友達と映画を見に行って留守だし、子供はアルバイトにでも出かけているので、天気も今日は良さそうなので本当に久しぶりに、道後温泉にでも出かけてみようか。そういえば、ここ1年は道後温泉には入っていないので、さっそく支度をしようか。 私のうちから道後温泉に行くには、市内電車を使うのが一般的なのだが、今日は時間もありそうなので今から歩いていくことにしようか。今からだと途中で昼飯を食って昼過ぎには道後温泉の本館に入ることができそうだ。私は普段は観光客の多い道後温泉の本館には行かないのだが、今日は空いていそうなので本当に久しぶりに本館にでも行ってみようか。
2007年10月13日
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さすが亀田君やってくれました。反則で両選手が減点されるボクシングの試合が、面白いわけがないのだが、最後まで見てしまいました。そこで反則について、内藤選手の行った反則はもつれて倒れた亀田選手を行きあがりサマに殴ったもの。もちろんレフリーが試合を止めていたので、反則行為には違いないがクリンチするたび に小手投げを試みる亀田選手に抗議するもためで、ポイント的にも大量にリードしているので、大勢に影響のない冷静に行った抗議の反則だろう。 一方亀田選手が行った反則は、冷静さを欠いた見苦しいものだった。ポイントでは大きく負けているので亀田選手が勝つには、KOパンチを内藤選手にたたみ込むか、出血によるTKOを狙うかないはずだのに、首投げ・小手投げ・吊り落としはないだろう。最終ラウンドなので時間が必要な場面で、レフリーに試合を止めさせ ることをするのは、ポイントで負けている選手のすることとは思えない。こんなところが試合数の少ない世界ランキング15位の選手である、亀田選手の経験のなさだろう。 しかもいつ見ても亀田一家は全員、感情の抑制ができないのかと思ってしまう。これは良い方向では集中力の高さになるのだろうが、今日のような試合では意識の空回りになって、最終ラウンドのような失態を起してしまうのだろう。今日の試合を企画した宮田ジム会長がタイまで行き、苦労して前王者のポンサクレック陣営と の交渉をまとめたのだが、「日本ボクシング史上最低な世界戦」だということです。しかも、負けるのがわかって最後はスローイングとは、観ていて不快感だけが残った試合だった。 私も高校時代に少しボクシングをしていたのだが、最後は総合格闘技のような試合になってしまったので、今日の試合はあまりコメントをしたくなかった。基本は殴り合いだが密着すると投げ技が出て、倒れるとサブミッションでも決めれば、本当に総合格闘技になってしまう。私は内藤選手が行った反則すれすれの、グローブ で亀田選手の頭を抑えるのもあまり好きではないが、反則すれすれと反則とは大いに違うと、今日の試合を見て思った。(今度はまっとうなボクシングをしようね、亀田君...) 亀田一家は始めて日本人選手と試合をして、初めて負けたわけだが、もう少し冷静に試合を進める精神力と、手数を出すことを覚えると世界王者になれるかもしれないが、今日の試合を見ていると次からは、相当契約金を積まないと、亀田選手には世界戦のアポは来ないと思う内容だった。そこで亀田選手に一言。投げ技が得意 だったら、大相撲九州場所が来月に行われるので、飛び入りで参加したらどうだろう。大相撲のほうもこのところ不祥事が続いているので、喜んでくれるかもしれないよ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月11日
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私の好きなTV番組で月曜日の夜は「たけしのTVタックル」と言うのだあるのだが、その中でコメンテーターでよく出演している政治評論家の三宅久之氏が「沈香も焚かず屁も垂れず」と言ったのだが、司会の阿川さんが少し勘違いをして、「チンコもたてず・・・」と言っていたのがおかしかったのを思い出した。 もとろんこの言葉の意味というのは、「沈香も焚かず屁もひらず(垂れず、放かず)(じんこもたかずへもひらず):【意味】特に可も不可もなく、益も害もない平々凡々としたおとなしい状態をいう。いてもいなくてもいいような人々のありさまをいう。」となっているのだが、この時は自殺した松岡農水大臣のことで使った と記憶している。 三宅氏の意見では、大臣等の資質を調査するのに、仕事の良し悪しで適材適所の人選をするのではなく、当たり障りにない人物で仕事も出来ない事ではいけないということだろうが、政治家には清廉潔白で仕事の出来る人は、非常に少ないということなのだろう。TVでも新聞でも政治家のお金に関する不祥事が、出てこない日 がないのはやはり政治不信を助長していると言っていいだろう。 沈香と言えば、東南アジア諸国の密林で沈丁花科アキラリア属の喬木から採取される香木ということなのだが、この得もいわれぬ芳香は、長いときを超えて大地の中で造られるそうで、やわらかく香気のない原木が、土中に埋もれ長い年月を経るうちに、自然の術で黒色堅牢の香り豊かな沈香となり、その沈香の中でも非常に高 級なものを伽羅と呼んで、珍重するそうですが年々採取が困難なっているそうです。 沈香は常温では香りを発しませんが、火を点け摂氏150度以上に加熱すると樹脂の成分が蒸発し、香りとして感じられるようになりそうです。色が黒くて紫外線に強く、常温では揮発しないため、長い年月貯蔵しても全く変質しません。千年以上保管されているものでも焚けば香りを発するそうで、法隆寺に保管されている伽羅も 火を点けると、本当に良い匂いを出すとある本に書いいるのを見たことがありました。。 この伽羅の香木のことをすこしITで調べてみると、どうやら足利義政、織田信長、明治天皇が斬ったとされる、正倉院御物の『蘭麝待(らんじゃたい)』という有名な伽羅であることがわかりました。香質を示すのは日本語の香りの表現が少ないため、味の用語を借りて、『甘、辛、酸、苦、鹹(しおからい)』の五味と分類 するそうです。そのほかに産出国から分類する方法で、六国と言うのがあるそうだが、産出国によってにおいの特徴が出るとの事であった。 この沈香と言うのは「沈水香木」と言うことで、比重0.4くらいに木材が樹脂等によって重くなり、水に沈む香りの良い木という意味で、略して沈香と言うことらしい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月10日
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昨日は朝から雨が降っていたので、一日家にいて新聞の切り抜きでも作ろうと思っていたのだが、10:00頃から天気も回復したので、実家のほうへ行ったみた。お袋は出かけていたので暇つぶしに公民館(一昨日までの松山まつりで、御輿を担いでいたのだ・・・)へ行った見ると、今年は少し補修をするらしく業者の人が来 て、土台の金具の補修状況を見ていたので、少し質問をしながら御輿について教えてもらった。 私たちの町内の御輿の土台には、脚の裏を覆う金具を組み合わせるために、3種の金具あわせて多くの釘やネジを打ち込んで、脚を完全にガードしているらしいのだが、たびたび御輿の鉢合わせをした結果、何本かは折れたようになっていて取替が必要とのことだった。御輿本体自体もけっこう塗りが悪くなっており、今年補修 をするのだったら塗り替えたらどうかと、業者の人は言っていた。 そんなことを話していると、御輿守の総代や公民館の会計などがやってきて、補修箇所や費用などの打ち合わせをしていたのだが、どうやら今年は最低限度の補修し貸せずに、来年に予算を組んで大規模な補修をすることになったみたいだ。そう言えば今の御輿は確か私が高校生時分に新調した(それからもう一度作り直したか もしれないが・・・)はずなので、それなら35年くらい使っているはずである。 私の町内では今の御輿守の若頭取が、私の中学の時の同級生でやはり祭り好きの男なので、彼が居たならすぐに、新しい御輿を造ろうと言うことを言い出したかもしれない。総代さん達と昔の祭りのことについて、昼飯も食べずに1時間くらい話したのだが、今思い出すと昔の祭りのほうが、何か活気があったような来だしてき た。子供御輿にしても掻き手がけっこう居たので、女の子などは御輿に触らしてももらえず、御輿の馬を持って走るくらいのことしかできなかった時代である。 今年の祭りでは子供御輿の掻き手は、半数くらいが女の子で、男の子のほうが馬を持っているような状態であった。朝からの半日くらいしか今年は、祭りに参加できなかったが、元気に走り回っているのはどうやら、女の子のようであった。さすがに大御輿は男手で掻くのだが、別の町内では女性専用の御輿もあると、TVのニ ュースで言っていた。私もボランティアの会で女性御輿を担いでいるのを見たが、けっこう様になっていて、その御輿に触ってみても本御輿と同じ様な造りになっていた。 今年の祭りは休日だったし天気もよかったので、素晴らしい祭りになったが(少し暑いくらいでビールが本当に旨かった・・・)来年の祭りはどんなになっているのだろうか。そう言えば、書店や文具屋さんには来年のダイヤリーやカレンダーが、10月になると売り出され始めている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月09日
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「壽屋」・「白札」・「赤札」・「角瓶」と書くと、ウィスキーの話だとわかるのだが、今日は「角瓶」の誕生日だ。70年前の昭和12年の10月8日に、日本で最初にヒットするウィスキーが発売されるのだが、それがサントリー(その時は壽屋)の「角瓶」である。それまでにも国産ウィスキーとしては、「白札(ホワイト)」や「赤札(レッド)」販売していたのだが、あまり売れ行きはよくなくて、サントリーは倒産の危機に瀕していたそうだ。 角瓶の歴史をITで調べてみると、味については日本人の嗜好にあわせる為に、日本屈指の酒問屋の重鎮である3人の利酒師に、自分の作ったブレンドの試飲を依頼していた。苦心してつくり上げたブレンドにも、彼らはなかなか首を縦に振らなかったそうだ。それでも創業者の鳥井は諦めず、何度も作り直して試飲をしてもらうと、最初のウィスキーである白札発売から8年後、3人の利酒師が口を揃えて、「これは旨い」と言ったブレンドが完成したそうだ。 私なども角瓶と聞いてすぐに思い出すのは、あの独特のボトルデザインなのだが、ウイスキーづくりにあたってジャパン・オリジナルであることを重視した創業者は、中味だけでなく瓶にも日本らしさを感じさせる強烈な個性を求めたようだ。デザインのヒントは、目の前にあった小さな香水瓶で、それは九州へ出張した時の土産に買ってきていた、薩摩切子の亀甲紋の骨董品だったらしい。確かに亀甲紋は日本独自なもので、「亀は万年」で縁起が良いものだ。 サントリーの社史によると、「このデザインの素晴らしさは、角瓶という名称そのものが証明している。」と書いてある。それによるとこのボトルには、「角瓶」と書かれたことは一度もないそうで、正面ラベルにある名前らしきものは、「Suntory Whisky」のロゴだけだそうだ。肩ラベルにあるのは創業者である鳥居信次郎の、墨痕鮮やかな「S.Torii」のサインがしてあるが、「白札(ホワイト)」などの名称と違い、角瓶は単なる愛称に過ぎない。 私たちが学生や就職したての頃は、サントリー・バーでホワイトかレッドばかり飲んでいたのだが、正月などに飯場に泊り込むときには、所長から角瓶かダルマが、差し入れされたりしていた。私の思い出でも冬にダムの現場であまりにも寒いので、寝る前に風呂に入って身体を温め、コップ一杯のウィスキーをストレートで飲んで、布団に飛び込んでいた。こうすると冷たい布団でも結構寝れるもので、本当に寒くて仕方のない夜には、何度かやっていたのだ。
2007年10月08日
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昨晩は飲んで帰ってきて風呂にも入らずに寝ていたのに、朝(祭りのテーマソングが鳴り始めると・・・)になると目が覚めてしまい、風呂に入って身を清めると神輿を掻きに出かけていった。私は参加しているのは実家の有る桑原八幡神社の掻き比べだが、この神社の神輿の掻き比べは、参加神輿は松山で一番多いとの事だった。もちろんの各神輿の神輿守の数はどうしても道後温泉駅前の数には及ばないが(湯神社・伊佐如庭神社の神輿は、各神輿とも300名くらいの神輿守がいるらしいが・・・)それでも参加者は、500名以上は参加している。 宮出しから2時間くらい境内前の広場等で神輿の掻き比べをした後で、各公民館まで神輿を持って帰るのだが、今年は神主さんが神輿に付いて巡幸するのが午後からなので、公民館で朝飯を食って一休みに家に帰ってきた。本来なら一休みの後に神輿を担いで、地元氏子の各家を神主さんとまわるのだが、今年は午後から勉強会がるので参加できない。このことは神輿守の頭取に言ってあるのだが、家に帰るとすぐに代表者から電話がかかってきた。 できれば、「勉強会が終ってからでよいので、宮入りに参加してくれ」とのことであった。宮入りに参加出来なくても、夜の公民館である打ち上げには、どうしても参加してくれとの事だったので、なにかあるのかと思って実家のお袋に聞いてみると、どうやら次に選挙のからみで候補者予備軍がでるらしい。こんな飲会ならあまり気乗りはしないが、中学生の同級生などと久しぶりに酒を酌み交わすのも、悪くないと思っているので参加しよう。 今日も一日忙しそうなので日記を書く暇も無さそうなので、今のうちに日記を書いておこうと頑張っているのだが、時間がだんだんなくなってきている。これから街に出かけていって街中で掻き比べている神輿の写真を写して、勉強会に使用するので今日は本当に忙しいのだ。私もまちづくりの関係で、知り合いが中心商店街に増えたので、お旅所(神輿の休憩所)にいけば引き込まれてしまいそうなので、勉強会にもならなくなってしまう恐れが強い。 今年の本祭りは、休日で天気も良いので本当に良いお祭りになりそうだ。
2007年10月07日
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桝添大臣が年金を横領した社保庁の役人を刑事告訴するそうだが、確かに横領は悪いことなので刑事告発も必要であるのは理解するが、時効になったものや処分が既に行われたものに対しては、一事不再理の原則を適用すべきであって、大臣といえどもそれを崩すことは許されないと思っている。例えばスピード違反の罰金を既に納付しているのに、何年かしてから警視総監が交通刑務所に入ってもらうと言ったら、普通の人はそんな馬鹿なというに決まっているだろう。 時効等が成立して横領した金額を返した人は、あまりことを荒げるのは良い都は思えなません。政治家だって変なところからお金を、間違ってもらっていても修正報告をして金を返して終りなんですから、社会保険庁のお役人を責めすぎるのは問題だと思います。我々がもらうべき年金に穴を明けたのならともかく、国民の安心できる老後のためにも過去は忘れて、前向きに年金問題に取り組むべきだと思っています。今回に限りまだ返していないお役人は、自分から返却すれば良いのです。 それよりも腹が立つのは、役人や市町村を監督していた元社保庁長官で、金田某をはじめ13人の長官経験者については、民事で損害賠償請求をすべきだと思っている。しかもこれらのことが発覚してコメントを求めても、全員が取材拒否か回答拒否だというのは、あまりにもひどいのではないか。年金業務のトップであった歴代の社会保険庁長官や、厚生労働大臣の責任は当然に問われるものであり、この記事にある給与や退職金の返還も、当然になされるべきであると思っている。また、それらの方々を任命した歴代首相の任命責任も当然ながら問われるべきだろう。 私が言いたいのは厚労省などが、過去のやらせや隠蔽の実績からしても、国民が納得できるような責任の追及とその処分ができるとは全く思えない。さらに、この社会保険庁に関わる問題として、国民が納めた年金保険料が充てられたグリーンピア等の厚生施設があることを忘れてはいけないと思っている。年金保険料1,953億円を投じたグリーンピアの売却総額は、わずか約48億円であった。つまり約1900億円の損失を出しているのだ。(全て我々の保険料なのだぞ・・・) 1980年から始まったグリンピア事業だけでも、厚労省等の担当者が200名いたとして、約25年間で延べ人数が5000名である。(ダブっているので実数はもっと少ないだろうが・・・)そうすると単純に一人当たり、3,900万円の損失を年金にかけたことになる。それらを年金原資に戻すのは当然で、全ての担当職員も処分して損失額を確定させ、そしてその損失をも含めて責任を追及すべきである。14万円の横領金額にシャカ力になる前に、もっとするべきことがあるのではないか。
2007年10月05日
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凶悪犯罪の被害者がこのところTVなどに出て、加害者の罪状について意見を言うことが多くなっているが、光市の母娘殺害事件や、福岡市の飲酒運転による3兄弟殺害事件や、名古屋市の婦女子殺害事件などが、被害者の家族が加害者に極刑を嘆願している。現在の裁判中なので、TVなどのワイドショーでも話題になっている 。 光市の母娘殺害事件でのITで検索すると、「死刑は当然」と言う意見が非常の多かったし、最高裁の差戻審も刑が軽すぎると言うことなのだから、残っているのは死刑しかないはずである。きっと陪審員制度であっても、ほとんど全員が死刑を求刑するだろう。この裁判で残念なのは、(弁護士がヘンな方向へ裁判を持っていっ たのだが...)死刑廃止の道具として、弁護士にこの事件が使われたしまっているというだ。 このての事件では、被害者の人権よりも加害者の人権のほうが、尊重されていると言う意見が多いが、人権侵害の度合いから言えば加害者の人権のほうが、自由行動の抑制等制約されていることのほうが多い。(当然、犯罪を犯したのだから当たり前であるが・・・)ただ、懲役を済ませれば基本的には制約が解除される加害者 に対して、一生苦しむのは被害者のほうであることも、きっと事実なのだろう。 名古屋市の婦女子殺害事件では、被害者の肉親と名乗る女性が、加害者を死刑にしてくれと嘆願書を作って、多くの人の署名を集めたらしいが、理由はともあれ復習で人を殺めるのはあまり気が乗る気がしない。この事件は被害者が、携帯電話のサイトで互いを知り合った男3人に拉致され、殺害された事件で、強盗殺人などの 疑いで逮捕された。司法による極刑は当然だと思っている。 この事件の犯人である男3人への死刑を求める署名が、今週の日曜日には、10万人を超えたことが3日分かった。遺族はさらに協力を呼び掛けた上、署名簿を名古屋地裁に提出する。「 娘の死が世論の大きな渦を作り、司法を動かし、二度とこのような事件が起こらないように、前例を作ってくれることを祈っている」が、被害者の意見である。(心情的にはわかるが、死刑は難しいだろう...) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月04日
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今日は高校生ドラフトがあったのだが、私の応援している中日ドラゴンズは、今年はくじ運に恵まれず、1位指名を二度もはずしてしまった。三度目に正直で指名したのは、浦和学園の赤坂投手であったが、高校ドラフトの有力選手の中に、赤坂投手の名前がなかったので、無名選手を指名したのかと思った。(あまり高校野球甲 子園大会を見なかったので、浦和学園の赤坂外野手のことをあまり知らなかった) 今年の高校生ドラフトは、39名の選手が指名されたが、その39名のポジション別の内訳は、投手23名、捕手2名、内野手7名、外野手7名となっている。チーム別には、北海道日本ハムが6名、巨人が3名、中日が2名、福岡ソフトバンクが3名、阪神が3名、千葉ロッテが3名、横浜が4名、西武が4名、東京ヤクルト が2名、東北楽天が3名、広島が3名、オリックスが3名を指名する結果で終った。 私の応援している中日ドラゴンズは、快速球と高校通算58本塁打の強打で注目を集めていた赤坂選手を指名したが、1巡目指名を受けた浦和学院(埼玉)の赤坂選手は、「指名されてとてもうれしい。投手で挑戦したい」と緊張と喜びで顔をこわばらせて抱負を語っていた。チームとしては投手として育成さす予定らしいが、 投手としてのの持ち味は「ストレートとスライダーのキレ」だと本人は語っていた。 西川球団社長は「ピッチャーとして期待している」と語っていたが、最速146キロの速球と高校通算58本塁打のパンチ力で、06、07年に夏の甲子園出場の原動力となった選手だそうだ。エースと四番打者の二足のわらじをはく選手としては、大阪桐蔭高校の中田選手が、今年のドラフトでは最有力選手だったのだが、赤 坂選手も彼に負けない位の潜在能力を持っている選手のようだ。(期待は大なのだが...) 赤坂選手は投手として大成しなくても、現在の選手会長である井上選手のように、数年後に野手に転向することもできるから、(そんなことを考えていたら、大成しないこも知れないが...)面白い育成ができるだろう。そういえば今年の高校生ドラフトも、中日ドラゴンズは2名しか選択しなかったが、(昨年も確か2名だっ た...)年齢構成上では、少しバランスが悪いのではないかと思ってしまう。 高校生ドラフトの場合では獲得選手の効果は、せめて5年くらいは育成にかかると思っているので、5年後に成功したのかわかってくると思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月03日
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今日(正式に言うと昨日)プロ野球セ.リーグは、読売巨人軍が東京ヤクルトスワローズを破って、5年ぶりにリーグ優勝を果たした。私の応援する中日ドラゴンズは、残念ながら2位と言うことになってしまったのだが、昨年までならここで終了していた。ところが今年からは、日本シリーズの出場をかけて、クライマックスシリ ーズ(CS)があり、2位の中日ドラゴンズの進出が、読売巨人軍に続き先月の29日には決まっている。 そういうわけで今年は優勝を逃したわけだが、日本シリーズを制して日本一になる夢が失われたわけではない。そういえば今日、プロ野球日本シリーズの開催要項が発表された。今年は第1、2戦が今月の27、28日にパ・リーグの本拠地で開催され、第3、4、5戦は30日から11月1日までセ・リーグの本拠地で行い、第6、7戦は3、4 日にパの本拠地に戻って行われるが、11月まで日本シリーズが行われるのは珍しい。 読売巨人軍VS東京ヤクルトスワローズの試合などは、あまりTV観戦などしないのだが、今日は優勝があるかもしれないと思って、衛星放送で晩酌を飲みながら随時結果を見ていた。試合は優勝へのマジックナンバーを「1」としていた首位巨人が、ヤクルトに5-4で逆転サヨナラ勝ちし、5年ぶり31度目のリーグ優勝を 決めた。 読売巨人軍は1リーグ時代を含めると40度目の優勝だが、巨人の前回優勝は原辰徳監督が初めて指揮を執った5年前年で、原監督は2度目のリーグ制覇となった。巨人の優勝の決まった瞬間、当然TVのスイッチを切って後はヤケ酒ということで、晩酌を多めに飲んでしまった。その他の試合では阪神は横浜に0-5で敗れ、( 中日は本日はお休み)中日の2位、阪神の3位のAクラスが、これで確定したようだ。 これからのお楽しみは、今年初めて行われる上位3チームによる、日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズになるが、これでその組み合わせが決定した。10月13日に始まる第1ステージは、中日VS阪神がナゴヤドームで行われ、10月18日開幕の第2ステージは巨人VS第1ステージ勝者が東京ドームで行わ れる。このクライマックスシリーズというのは、中日ドラゴンズのための制度と思えてならない。 その訳は、私がプロ野球で中日ドラゴンズを応援し始めたときから、中日は「グッド・セカンド」と呼ばれていて、ペナントレースを2位で終了することが多いチームだったのだ。(この時は読売巨人軍がV9を達成中だったのだが...)昨年このシリーズの導入が決定されたときには、これで中日ドラゴンズが日本一になる確 立が、非常に高まったと大喜びしたのを思い出した。今年の中日ドラゴンズの試合も、クライマックスシリーズを入れて残り10試合くらいになったが、クライマックスシリーズでは各チームを、軽くスイープするつもりで頑張ってもらいたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月02日
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今日の新聞によると愛媛県人の27%弱の人が、ボランティア活動に参加しているらしいのだが、私に言わすとこの記者は、「ボランティア」と「奉仕活動」を混同しているのではないかと思ってしまった。私がボランティア活動を始めたときに、動員・勧誘・強制などによる活動への参加は、本人の純粋な自由意志に基づかない ので、ボランティアとは言えないと、基本をボランティアの先生から教えられたのだ。 日本では奉仕活動の同義語として、無償で労働する意味の表現ということで、「ボランティア」と呼ぶ場合が多いのだが、これは語源からすると明確な誤用だとその先生は言っていた。そうは言っても現在では、誤用のまま定着してしまっているのも事実であるが、せめて言葉や文章のプロである新聞記者なら、「ボランティア 」という言葉を使わないで、「奉仕活動」に参加した人数が、と言ってもらいたいものである。 このように日本では、ボランティアというと無償の奉仕活動の意味として受け取られているが、ボランティアの謙譲(奉仕)の精神は、本来の考えでは人に対するボランティアでは、相手と対等であるため、施するという感覚を捨てることが大切だと私は教えられてきた。よく、ボランティア活動の核心は「自発性」だと言われ ているが、この「自発性」というよりも「無償奉仕」のほうが、日本では重要視されているみたいだ。 それとよく間違っているのが、ボランティアの公平性と言うことだ。自分のやりたいことを自発的に行うボランティア活動では、「公平性」は絶対の原則ではないと思っている。ボランティア活動には"特定の相手のために、できる範囲で、思いのままに援助ができる"という特長があるべきだとも習ったが、そもそも私たちは、 普段の暮らしでもすべての相手に対して、常に公平な対応をして生きているわけではない。 その意味ではまったく公平ではない私たちの生活スタイルは、ボランティア活動でも同様だとおもっている。今日はなぜボランティアのことについて日記を書くかというと、昨日私の所属している史跡庭園を管理しているNPO法人のイベントで、煎茶の接待(もちろん有料)をしたのに、ボランティア活動をしていることをた てに、お金を払おうとしなかった人がいたからである。史跡庭園を管理するのには費用が必要だし、収益事業も認められているのに、ボランティアは無償で公平にサービスをするものだと思っている人が、まだ相当いることが昨日のことで知ることが出来た。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年10月01日
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