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。。コ」ヌッコヌク
2007年12月31日
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。。コ」ヌッ、
2007年12月30日
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今日で工事のほうの現場は午前中で終らして、午後から事務所の掃除をして所長の挨拶で仕事納めである。現場用の車もきれいに洗おうと思っていたのだが、あいにく今日は一日雨だったので水をかけて拭くだけにした。今年は12月になっても相当暖かく、本来なら今日くらいの時期に降る雨は雪になることが多いのだが、今日 は駅から歩いて帰ると、汗をかくくらい暖かな一日だった。 今年は比較的に暖かな日が続いており、私が仕事に言っている山中のスキー場も、先週にスキー場開き祭が開かれたのだが、ゲレンデは積雪ゼロでしかも今季は人工造雪も気温が下がらずに稼動できず、初滑りができず会場は一転、雪ごいの場となったそうだ。スキー場前では関係者約100人が参加して、シーズン中の安全を祈 願したのだが、雪が少しもないのでしらけたスキー場開きになったそうだ。 恒例のスノーボーどによるデモンストレーションも中止され、“降雪祈願”の和太鼓が打ち鳴らされたと新聞には出ていた。式典にはうちに事務所の所長も呼ばれていたのだが、スキー場開きの祝いのもちがつかれ、賞品引換券の入ったもちまきが行われると、参加者は次々にスキー場をあとにしたと所長が言っていた。 昨年 も滑走できる積雪が少なく、2年連続の雪不足とあって関係者は、渋い表情をしていたようだが、「年末には寒波が来るのでそれに期待したい」と言っていた。 それと言うのもこのスキー場の経営者の中に、私のセクションで仕事をしている建設業がいるので、早く雪が降ることを願っているのだ。どうやら年末は雪を願っているのが天に届きそうで、九州付近にある低気圧が、日本海側と太平洋側に分かれて急速に発達しながら北上するため、29日から来年1月1日にかけては、全国的に 気温が急低下して、太平洋側でも大雪や大雨となる所があるという予報が出ている。 こうなってくると今度は私たちの仕事のほうが忙しくなってくるのだが、最初の大雪ではそうしても冬用の装備をしていない車が多く、道路のあちこちで立ち往生をしてしまうので、どうしても除雪などに駆り出される事が多くなってしまうのだ。今年の年末寒波はどうやら明後日くらいからが本格的になりそうなので、今年の 正月は下手をすると1日くらいは事務所に出るハメになるかもしれない。 特に今年は原油価格の高騰が生活や産業に深刻な影響を与えているので、今まではそれほど問題にならなかった低所得者世帯の灯油購入費も、寒波が来るとどうしても問題になってくるので、町では独居老人宅を主に1世帯最大5000円補助する方針を決めたと、役場の職員が今日挨拶に行ったら言っていた。なにはともあれ 、この寒気は、新年4日頃までは日本列島に居座りそうなので、下手をすると1月6日までの間に二日は事務所に泊まることになるかもしれない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月28日
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民主党が税制調査会総会を開催して来年度の税制改正大綱をとりまとめたが、税制改正については焦点となっていた道路特定財源の取り扱い関して、地方分を含めた一般財源化と暫定税率の廃止を明記したようだ。これによってガソリン等が安くなるのはうれしいが、私たち建設業にとっては仕事がなくなるのが一番心配である。(地方の道路予算は確保すると言っているが・・・) さっそく今日の地方新聞では愛媛県の意見として、暫定税率分が廃止されると地方の道路にまわす費用がなくなり、高速道など重要な工事しかできなくなると言うことが載っていた。私が考えても税金を取るのを止めて財源に穴を開け、工事費などを確保するので大丈夫という民主党の案は、どうしても無理があるみたいで賛成できない。特に新聞のように具体的な数字を挙げられて、工事がなくなると言われると、どうしても行政サイドからの情報の方を信用してしまうのだ。 事業費を確保をする方法は冗費をなくして、減額した分の費用を捻出する木だろうが、そんなことは絶対無理だしそれが出来るのなら、その分で事業費を増額して貰いたいものだ。今年も建設業は業界自体厳しいのに、この分じゃあ来年も厳しい状態が続きそうだ。東京都など裕福な自治体から貰った費用が入ってくると喜んだのに、昨日の道路財源の話は何を言っているのだと言うことだった。 民主党も「どうせこんな法案などとおるはずがない」ので、好き勝手なことを言って民衆受けを狙ってリップ・サービスをしたのなら、全国の建設業(特に道路関係工事請負者)を敵に回す覚悟でこのようなことを言ってもらいたい。このままでは地方の建設業者の半分は仕事がなくなって、廃業してしまうと言われているのだから、我々建設業が次の仕事を見つける少しのあいだで良いから、今の水準の事業量を確保して貰いたい。(自民党の言う10年はよい期間であるが・・・) 今回の民主党の税制案は、暫定税率を含めて10年間の税率維持をうたった与党の税制改正大綱との違いを鮮明にしたわけだが、参議院で与野党の勢力が逆転している「ねじれ国会」のなか、道路特定財源を中心とした税制改正の行方が次期通常国会の大きな争点になるだろう。私は仕事量さえ確保できるのであればどちらの党の案でも良いのだが、今回の論戦では金のことが決まっている自民党の案の方に、わたしなら軍配を上げそうである。(一般財源化反対!)
2007年12月26日
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。。コ」ニ
2007年12月25日
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今日は家族で実家のお袋を迎えにいき、年末の墓参りに連れて行ったが、墓参りの帰りに昼飯を家族で食うことにした。昼飯を食ったときにビールを少し飲んでので、これから日記を書いて昼寝でもしようと思っている。昨日のこの時間帯には、サッカー天皇杯の愛媛FCの試合があって、一生懸命TVで応援していた。(NHKが特別に試合を教育TVで、完全生中継してくれいたので、ライブで見ることができた・・・) 結果は思ったとおり川崎フロンターレに2対0で破れ、浦和・横浜FCのJ1チーム破った愛媛FCの快進撃が終わった。前半43分に大橋選手のミドルシュートで先制点を献上すると、後半20分にはFWジュニーニョ選手にPKから追加点を与えた。これで主将のDF金守選手が2度目の警告で退場処分を受け、数的不利も加わり破竹のオレンジ軍団がついに力尽きた。この金守森選手のファールもPKは仕方ないが、イエローカードはないだろうと思った。 愛媛FCといえば選手・スタッフの人件費はJ29位の1億6300万円で、資金不足を補うため、出場機会に恵まれない他のチームの若手選手を、レンタルで獲得する手法を取ってチームを作っているのだ。(経営的にはこれで黒字にはなっているが・・・)このため毎年3分の1の選手が入れ替わるが、望月監督は「毎年一から作り直しだが、1年の最後でチームの形になった」とクラブ史上最高の8強入りに胸を張っていた。 天皇杯では究極の「ジャイアント・キリング」を行った浦和レッズや、ジュビロ磐田・サンフレッチェ広島などから若手選手が完全移籍・期限付き移籍するケースが多く、今オフにも浦和レッスから期限付き移籍していたMF大山選手や、DF近藤選手らを放出ことになっている。それでも愛媛出身選手の移籍も多く、愛媛出身選手の比率もそれなりに高いのだ。昨日の試合でも川崎フロンターレの伊藤キャプテンは愛媛県出身なのだ。 現在の愛媛FCでは選手に掛けられる予算の少なさゆえ、愛媛FCユースで有力選手が育ったとしても、他のJ1チームにスカウトされるなどしており、ユースからトップチームの主力選手を育てる体制は整っていないのが実情である。今年の公式試合は全て終了したのでまた一からの再出発となるが、望月監督は「頑張ればいい試合ができるというのを、天皇杯ベスト8で全国に見せられた。来年はもっと早くチームをつくり上げるようにしたい」と言っていた。 今年の天皇杯の成績はものすごく、田中選手など主力選手の多くが復帰し、若手選手も経験を積んだ天皇杯4回戦では、アジア王者となった浦和レッズを下す大金星をあげているし、続く5回戦ではJ2降格が決定しているが元J1チームの横浜FCを撃破して、愛媛県のチームとしては55年ぶりの準々決勝進出を果たした。今年も多くの選手が抜けるだろうが、多田選手をはじめ三木選手・宮原選手も残ってくれるし、来年も頑張ってもらいたい。
2007年12月24日
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今日は久しぶりの雨降りで、松山市水瓶である石手川ダムの水位も、少しは回復して冬の渇水対策は、一心地着いたところだろう。本来なら雪になってもよい時機なのがだ、今年はどうも暖冬もようで、これから雨は多く降りそうである。今の時期にけっこう降ってくれておくと、田植え時分まではなんとか大丈夫だろう。 私の今日の予定は史跡庭園を管理するNPOの、園内大掃除(煤払い)に参加するつもりだったのだが、この雨で急遽仕事になってしまった。今私のセクションで行ってなっている工事に、現場でウレタンを打設する工事があるのだが、このウレタンは水に会うと所定の強度が出ないので、原則としては降雨時には施工しないの だ。 それでも下請け業者は、監督の目を盗んで少々の雨なら施工するので、普段はシートで完全に覆いをして、施工を許したりしているのだ。その判断は誰かがしなくてはならないので、今日は私が現場に張り付いていたと言うわけである。朝早くから現場に行っていたが、今日の仕事は雨が止まないので中止ささせ、今やっと現場 から事務所に帰ってきたところだ。(雨に濡れたの乾かしているのだが...) これからゆっくりと報告書を書いて、明日の段取りを午後から工事担当者と詰めて、今日の仕事は仕事はとなるわけなのだが、なんと12月25日に代休を取ることになってしまった。たしかに代休を取る日があまり無いのはわかっているが、クリスマスの日が代休とはこの仕事を始めて初めてである。もっとも本社で業界の予 算陳情の世話をしていたときは、毎年東京でクリスマスを迎えていたものだった。 そう言えばこの時期東京にいると、どうしても競馬の「有馬記念」が思い出されるのだが、私の上司が松田優作のファンで、その名前にちなんで買った「ダイユウサク」を単勝で買って大儲けして、二人で高級すき焼き店でしゃぶしゃぶを、腹いっぱい食ったのだ思い出される。(当然おごってもらったのだが...) 昼前になってきたので現場担当の若い衆が、これから事務所へ帰ってくるので、ホカ弁でも買って熱いお茶でも準備しておいてやろうか。(どうしても雨の中現場にいると、体が冷えてたまらなくなるので、けっこう腹が空いてくるのだ...) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月22日
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今日は愛媛県では防災の日であるが、これは昭和21年の12月21日に南海地震が起こって、多くの人が犠牲になったので制定したそうだ。私も今日は広報ということで防災活動に参加するため、朝から松山の事務所へ集合して、講習会場へ行って会場設営などの準備をしていた。(午後から講演会等が行われる) 南海地震というのは、紀伊半島沖から四国南方の高知県沖を震源とする地震で、過去1000年余りの地震活動が残されていると言う、世界的にも例の見ない巨大地震だそうだ。最も新しいものでは、昭和21年12月21日の午前4時19分04秒に、和歌山県の潮岬南南西沖78kmを震源として発生した、マグネチュード8.0の昭和南 海地震があり、これが今日の防災の日になったものである。 昭和南海地震では、地震発生直後に大きな津波が発生し、主に紀伊半島・四国・九州の太平洋側などに襲来した記録が残っている。地震や津波被害が激しかった地域は、高知県の各市であったりのほか、和歌山県県でも太平洋沿岸部などで大きな被害が出たそうだ。松山市でも地震の被害で地盤沈下が起こり、震災の復旧事業で 瀬戸内海側の海岸線を相当補強したり、津波対策で嵩上げを行ったそうだ。 特に被害の大きかった高知県の四万十市では、市街地の8割以上が地震動で生じた火災等により壊滅したほか、和歌山県の串本町や海南市は津波による壊滅的な被害を受けたそうだ。この地震での死者は、行方不明者を含めて1,443名といわれており、人家の被害では地震のよって家屋全壊が11,591戸・半壊23,487戸が直接被害を 受けており、津波等による流失家屋が1,451戸・火事等による焼失家屋が2,598戸に及んだと、氏のときの新聞記録にjは残っている。 今日の区宴会ではこうした事実を伝えたのちに建物の免震と耐震について、防災工事の担当者が説明することになっているのだ。私も知識で走っていたのだが建築物の地震対策としては、「免震・制震・耐震」とあるらしく、筋かい等により地震に耐える耐震と、ダンパー等により地震力増幅を低減を図る制震と、 建物と地面を絶縁する免震とで、建物の倒壊などから守っているとの事だった。 私は土木の技術屋なので橋や擁壁が地震で壊れないようにするのも仕事だが、どちらかと言うと土木構造物は耐震のことしか考えていないみたいだ。ところが建築の世界では、時代の要請は耐震から免震へと変化していつとのことだった。パソコンのサーバー用免震装置や、国宝・重要文化財などの美術品用免震装置なども、作 られてきているとの事だった。この技術はを日本が一番進んでいるとも言っていた。 特にマンションの地震対策技術は素晴らしく進歩しているらしく、私もマンションに住んでいるので今日の講演会の話は、仕事のことを離れても有意義な話であった。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月21日
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来年度の予算が今日内示されるらしいが、この事務所に変わってきてトンネルや長大橋など大きな仕事を、私のセクションで毎年施工しているので予算の話などに敏感になってきている。それまでは全体枠で内示される工事が多かったので、予算内示より箇所別内示の方が重要だったが、今は予算内示にも気を付けている。 そのなかでも気に入らないのが年金記録漏れ問題への対応策として、政府・与党が7月に発表した「コンピューター上の記録と台帳等の突き合わせ作業」について、社会保険庁が約1500億円の経費が必要と試算しているとのことである。どうして社保庁のずさんな記録管理の後始末に、このような膨大な費用が必要なのだろ う。 そのうえ社保庁はこの試算結果を、与党の厚生労働関係の国会議員に個別に説明しているが、「ミスター年金」である長妻議員をはじめ、野党の国会議員には説明してないというのだ。該当者不明の約5000万件の年金記録が発生した原因の一つは、台帳からの転記ミスがあるのだが、そのミスを犯したのは社保庁の役人で、そ れを放置していたのは政府・与党ではなかったのか。 今日になって自民党も民主党も、来年度の税制について、どちらも発表されていたが 、民主党案の税制改革で私が支持するのは、「証券優遇税制は譲渡益の10%軽減税率(本則20%)の延長を認めない半面、配当の軽減税率(10%)は安定的な個人株主育成の観点から継続する」ということである。私も親父から株を少し遺産として貰っているし、自分でも少しは買い足したりしている。 私は株式や証券などを売り買いして利益を求める、「キャピタル・ゲイン」はほとんど行っておらず、会社の業績等にによって支払われる配当などの、「インカム・ゲイン」をアテにしている安定的な個人株主であり、民主党の案には全面的に賛成である。しかしながら、道路特定財源についてはすべてを一般財源化し、揮発油 税などの暫定税率は廃止か引き下げることには、建設業で飯を食っているので絶対反対だ。 ガソリンなどの燃料代が安くなるのはありがたいが、民主党の言っている「地方の道路整備事業の水準は原則として現状維持」とか、「国から地方への道路関係補助金は、国の税収減にかかわらず現状維持」とするなど、一般財源化に向けたきれい事などはなから信用はしておらず、一般財源化してしまったら何に使われるか分 かったものではないと思っているのだ。(きっと年金などのバラ撒きになるだろう) 「地方に道路を・・・」、「建設業に仕事を・・・」このために、道路特定財源の一般財源化は、決して許してはならない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月20日
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私は月末の深夜は「朝まで生テレビ」という番組をよく見ているのだが、先月の特集は検察のことだったと記憶している。検察や警察がいかに横暴かを放映していたが、今日の新聞で見た福岡地裁の判断は良くやったと思っている。日本国中に飲酒運転を防止する運動が起こった「福岡3児事故死事件」で裁判所が、「危険運転致死傷罪」から「業務上過失致死罪」に事実上変更するように、「予備的訴因」として追加するよう命じたことである。 さっそくITで「予備的訴因」と言うことを調べてみると、「刑事裁判の過程で、検察側が罪名などを含む起訴事実を変更すること。刑事訴訟法によると、公訴を提起する際には、起訴状に訴因(具体的な犯罪事実)を明示しなければならない。訴因変更には、検察官が請求する場合と、裁判所が命令する場合とがある。検察官の請求では、公訴事実を大きく逸脱しない範囲で裁判所は許可しなければならない。一方裁判所は、審理の経過で必要と認めれば変更を命じることができる。また、犯罪事実が2つ以上の罪になると考えられる場合は、訴因に順位をつけることができる。起訴罪名に次ぐものを予備的訴因という。検察側が公判中に追加することが多い。」となっていた。 余りよく分からないが今回の事件で言うと、「危険運転致死傷罪」では罪に問えないので、「業務上過失致死罪」で判決を出そうという裁判所の表れらしい。私もこの事件のことを聞いて最初から、「危険運転致死傷罪」で懲役25年は無理だと思っていた。それを世間の風(犯人を極刑にしろと言うマスコミ等の意見)をバックに、検察側は危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げ)罪を併せた最高刑の懲役25年を求刑していたので、この裁判は絶対におかしいと言い続けていた。 今までの公判では被告の酔いの程度を争点になっていたのだが、弁護側が事故後の検査でアルコール分があまり高くなかったことや、被告が事故前後に回避行動を取ったことなどから「酩酊(めいてい)状態ではなかった」と主張していた。弁護側の「酩酊状態での正常な運転ができない状態ではなく、事故の大きな原因は脇見運転による前方不注視の」としていた。そこで最終弁論では、既に社会的制裁を受けており「もはや刑罰は必要ではなく、執行猶予に付すべきだ」と求めている。 これは弁護側では当然のことであるし、子供達の死因を見ても身体損傷等の交通事故死ではなく、溺死であることが交通事故責任ではあるが死因ではないのだから、「危険運転致死傷罪」は乱暴な起訴だと言うことが明白だと思っていた。公判前整理手続きを行い求刑も終えた段階で、裁判所による訴因変更命令は異例とのことらしい。検察は「判決を目前にした訴因変更命令は意外だった。適切に対応する」としているらしいが、新聞情報では裁判所の命令を受け入れるとみられている。 私も飲酒運転を肯定する訳ではなく、被告の行動を弁護する訳でもないのだが、マスコミが騒ぎ立てたら裁判が左右され、犯した罪が重くなったりすることに我慢がならないだけなのだ。今回の事件でも「飲酒運転撲滅キャンペーン」に果たしたマスコミ等の役割は評価しているのだが、裁判まで影響を及ぼすのは少しおかしいと思っているので、今日は野の日記を書いてみた。
2007年12月19日
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今日の日経オンラインを見ていると、「仕事をするときは作業完了のイメージに加え、作業の中間点も明確にイメージしておくと思わぬ失敗が回避しやすい。」とのことが載っていたが、たしかにプロジェクトや作業では開始時に目的を設定し、スケジュールも線表で明確にしておくものだ。私の所属している建設業では、各工事 において行程表を書いて、スケジュールをチェックしながら工事を実施しているのだ。 こうすれば作業しやすいし、進捗も理解しやすくなり、それが当たり前だと思われているのだが、事務方の作業は実際にはそういかないことが少なくない。まとまった仕事をするときはきちんと計画を立て、毎日一歩一歩階段を上るように確実に作業を進めていけば、当然ながら予定どおりに作業が完了するはずである。それも あながち間違いではないし、理屈ではそうかもしれないし、機械的な作業ならそれでよいだろう。 それでも予定どおりにならないのは、実際には機械的な事項だけで物事が出来上がっている訳ではないし、人間の心は作業をまず全体として理解する傾向があり、作業しつつ常に達成像と自分の関わりについて、自然に意識を配分しているらしい。そこで中間点をはっきりさせた方が、工程上の中間点から現実のズレが発生した ときに気がつきやすいというのだ。(これも当たり前のことだが・・・) 建設業では昔からこの点が旨く調整されており、作業上にメリハリを付けてイベントを行ってきているのだ。たとえば建築工事で行われる、棟上げ式(建て前)などがそのよい例だろう。工程上はきちんと作業をこなしていても、小さなトラブルの発生が当初の想定より多く、しかも作業を進めるにつれトラブルが複雑化するこ とがあっても、日程を決めた日にイベント(中間点)を行うことで、行程チッェックを行っているのだ。 しかも、棟上げ等の作業を見せることで、施主に完成形をイメージさすことが出来るし、「途中まで作業を進めたけど、これでいいのだろうか」とか、「いちおう中間点までできたけど後半の余力が足りないのではないか」など、問題点の洗い出しにも工事におけるイベントは、そうとう役に立っていると思っている。 私も色々な工事を担当してきたが、とりあえず工程表上はこなしていても、完成までにパワーを維持しなければならないスタッフの、気力や体力が微妙に崩れている時などには、反省会と称して仕事を休んで飲み会をやったりしていた。この時にはこれまでの仕事内容を振り返ったりして、工事作業の中間点を意識することを、 たいていの工事で自然に行っていると思っている。 この記事にも書いてあったが、「重要なことは行程表の作業をこなすことではなく、中間点のイメージを使って、完成のイメージに実際の作業を、どうやって近づけるにはどうするかだ」というだろう。このことがいつでも出来るようになってくると、一人前の技術者(監督さん)になってくるのだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月18日
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昨日の日曜日は久しぶりに家族で出かけたのだが、地方の大学が主催している年末イベントの準備に家族全員で参加したのだ。このイベントは今年で6回目らしいが、私は仕事で参加できなかった昨年を除いて5回参加しているし、家族参加も今年で3回目になる。(子供は嫁さんより1回多くて、4回目の参加である・・・) 私は準備の準備から参加するので、9:00には大学のグランドに使用する材料を運んだりしていたが、嫁さんと子供は家の用事を済ませて午後から参加した。昼飯は待ち合わせて大学に近くのラーメン屋で食ったのだが、天気予報どおり寒い一日だったので、温かいラーメンがことのほか旨かった。(久しぶりに嫁さんも外食 のラーメンを食ったらしく、けっこう満足そうな顔をしていた・・・) 午後になると参加者もだいぶ増えて(主催者側の発表によると、学生とボランティアを会わせて、60名くらい参加していたらしいが・・・)今年は全員がよく仕事をしたのか、予定より1時間も早く作業が完成してしまった。私たち家族も着ていた防寒着を、熱心に作業をしたために暑くなって脱いでしまっていた。スタッフ の学生達も額に汗をかいて頑張っていたのだが、この経験はきっと何かの役に立つだろう。 作業が終わるとお楽しみの「たきだしタイム」になるのだが、今年の炊き出しには私が所属しているNPO法人も、「湯豆腐とおにぎり」を持って参加していたので、私は作業が終わると今度は売り子になって、嫁さん達に湯豆腐やおでんを振る舞った。もっともこれで作業が終了した訳ではなく、日が暮れてからがメインの作 業があるので、スタップ等の学生はボランティア達とは違って少しピリピリしていた。 17:00過ぎから絵柄に会わせた灯明に火を入れたのだが、(最初は絵柄を考えてくれた幼稚園児も参加して灯明に火を入れると、少しずつカニさんやゾウさんが浮き上がってきた・・・)全ての絵柄が出来上がると建物の2階に上がって、毎年のとおり反省会(宴会)が始まった。普段の年ならこの時には酒類は入らないの だが、今年はどういう訳か俳句会の連中が、ある酒を持ち込んでおり楽しい反省会になった。 持ち込んだ酒の銘柄は、南予の方言で「どうして?」の意味の「なっそ」という米の濁り酒である「どぶろく」で、12月上旬に一番酒をお披露目したものなのだ。1リットル2000円程度で発売しているそうだが、この酒を持ってきてくれたまちづくりのメンバーは、「おいしいどぶろくを造って、お世話になったたくさん の人たちに恩を返したい」と意気込んでいたが、確かに珍しい酒なので瞬く間に売れてしまっていた。 私もこの時には味見と称して自分で金を払って一杯だけは飲んだが、その後の本格的な反省会では、一升瓶を抱いてグビグビ飲んでいた。今年の仕込量は来年4月までに、8回の仕込みで約2.3キロ・リットルを醸造することにしているとのことだったが、最初に仕込んだ分の1リットルくらいは私が昨晩に飲んでしまった。 このため今日は朝から少し調子が悪かったが、旨くて珍しい酒を楽しむことが出来た。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月17日
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私も狩猟免許を持っているし(当然猟銃の許可書も持っている・・・)、今は参加していないが有害鳥獣の駆除のために、数年前までは冬になると山に入ったりもしていた。当然猟銃も所持していたこともあリその取り扱いには気をつけている。事務所に責任を持って保管してもらっているが、弾丸は必要なときに必要な分だけし か購入しないようにしているのだ。(余った弾丸は購入先で処分してもらっている...) しかも仕事で火薬(ダイナマイトや雷管)も購入することもあり、その保管には充分すぎる注意を払っているつもりだ。今回の猟銃乱射事件は昔のように犯人が、猟銃店を襲って銃を奪って起こした事件と違って、所持者が起こした事件と言うことで警察の責任が問われると思う。私が知っている限りでも業者の趣味で狩猟をし ている社長達も多いが、その中でも少しこの人は言う人物も所持許可書を持っている。 今回の事件の犯人は散弾銃3丁と空気銃1丁を所持していたらしいが、警察署は5年位前から申請を受け各銃の所持を許可したようだ。近くに住んでいる男性によると、犯人の日ごろの様子をおかしいと感じていたらしく、犯人が許可を受けて猟銃を所持した頃から銃所持を知り、「人物上許可に問題がある」と近くの交番に、相 談していたらしい。すると警察官は「答える筋合いはない」と言って応じなかったらしい。 同情するのは事件のあったスポーツクラブの社長で、事件があったあと遺族宅や負傷者が入院する病院を訪問しているが、亡くなった漁業藤本勇司氏の佐世保市鹿子前町の自宅では、「本人が帰宅していないのでお引き取り下さい」と遺族から断られているし、インストラクターである倉本舞衣さんの自宅では、家族に呼び掛け ても応答がなかったという。この家族の対応もわかる気はするが、弔問に来た社長を追い返すのは、少し違うのかと私は思ってしまう。(スポーツクラブも被害者では...) TVでも見た限りではこのスポーツクラブの社長は、報道陣の対応もしっかりしているが、乱射したとされる犯人も同クラブ会員だったことには困惑した様子だった。「会員ですが、あえて呼び捨てにさせていただく」と、こぶしを握り絞めて強い怒りを表しながら、同容疑者の会員歴などを説明した。事件後すぐに病院では負 傷者らと面会してお見舞いをしているし、被害者宅には弔問にも行っているし、危機管理は充分できていると私は思っている。(爪の垢でも飲ましたい社長が多いのだが...) このスポーツクラブの社長より情けないのが佐世保警察署の署長で、事件があったスポーツクラブに犯人を入会させた責任より、そんな犯人に猟銃の許可を与えて警察署の方が、責任が大きいと私は思うのだがどうだろうか。それなのにそのことには少しも責任を感じている様子もないし、近所の人が猟銃の所持許可の取り消し を求めても、何の手も打たなかった責任は当然負うべきだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月16日
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今日の午前中は朝ゆっくりと起きて、溜まっていた新聞の切抜きの整理を始めたのだが、整理するノートの一冊に、新刊図書の紹介を集めて物を作っている。私が利用する氏の図書館にはそのノートを持参して、読みたい本を探して借りてくるように利用しているのだが、新聞で紹介された本はやはり人気なんか、すぐに借りれて読んだという記憶はあまりない。それでも未入荷のものは、購入をお願いして帰ったりしている。 私が仕事で使う本はどうしても工学的な分野なので、市の図書館で購入してくれと言いにくいから、今度は愛媛大学の図書館で読みたい土木工学の本を借りたりもしている。これは規制緩和で開かれた大学になったおかげだとうれしく思って入るが、それ以外は規制緩和で恩恵を受けたと言う感じはしていないのが実情だ。こうして借りた本を一度目を通して、どうしても必要であるとか、再度呼んで見たい本だけを書店で購入するようにしているのだ。 この本を借りて読む方法で節約を始めてから、今までかかっていた図書購入費が半分以下になったわけだが、(本当は違法かもしれないが学術書などは、必要なところだけコピーして利用したりするのだが・・・)その分給料カットなどがあり私の小遣いも減少したので、あまり小遣いが残って裕福になったということにはなっていない。それでも今年の本の購入費は私の専門書だけで3万円は越えているし、ついに、私の書斎には本が溢れ始めてきている。 本ばかりでなく新聞の切抜きを作っているノートも、年間では10冊くらい増えてくるので、また本棚を購入しなくてはならない時期に来ている。そのうえNPO活動の記録も残していかなくてはならないし、マンションの管理組合の記録などもだんだん増えてきている。それでも大幅に増えなくなったのが写真類で、この時期年末の写真整理を始めるのに、ネガを調べてりすることもなく、PCの前で短時間で整理できるようになった。 本なども全てデーターベースで整理できたらよいのだが、マンションにはITにそれほどでもない高齢者の方もおり、やはり紙ベースの資料が必要になってくる。そのうえどうしてもITで調べた資料については、本とかで『裏』を取らないと安心して文章にできないので、どうしても活字を追うことになってしまう。今年もあと半月くらいだが、これからの休日は書斎の机とPCの前に座って、1年の仕入れた情報の処理をすることになるだろう。
2007年12月15日
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今日は今年一番の寒さのようで、ついに嫁さんも暖房機をリビングに出して、高価になっている灯油を買いに行ったらしい。仕事から帰ってみるとこの前であった扇風機の変わりに、石油ファンヒーターが出ていた。今年の冬は電気暖房器具の売れ行きが好調だそうで、灯油価格の高騰が消費者心理を動かしているとのことだった 。特にエアコンの販売が、販売台数が昨年の1.5倍に増えている店もあるそうだ。 一方で、石油ファンヒーターなど石油暖房器具も機能性とコスト面で人気は根強いらしく、灯油高は家電販売店に好影響をもたらしていると新聞に書いてあった。私の嫁さんがボランティアで、松山市の消費者動向を調査しているのだが、夏の家電のイメージが強かったエアコンは、暖房機能が石油暖房器具と遜色がないほど向 上しているのに加え、灯油高が購買意欲を増幅させているようだ。 今のエアコンの売れ筋は、空気清浄機能などが付いた高機能のものらしく、超省エネタイプであれば十万円以上の高価な機種もけっこう売れているそうだ。これらの製品は初期投資はかかるが、現状だと石油暖房の燃料費に比べ電気代が三分の二程度に抑えられるのが魅力らしい。石油ファンヒーターを買いに来た客が、商談を進 めるうちにエアコン購入に転じたケースもあると新聞には書いてあった。 今日は関連会社の資産などの経営内容調査を事務の職員と調査したのだが、山間部では雨が降っていたこともあって、非常に寒いと感じた1日だった。各会社の経理担当から聞き取りを行う応接間には、石油ファンヒーターや石油ストーブが出してあり、昼食後の聞き取りなどでは、眠たくなって困るほどだった。今日行った会 社も灯油高を見越して今年は暖房機を、薪ストーブに変えたところもあるそうだ。 環境に優しい薪ストーブやペレットストーブ等は、灯油高もあって前年以上の売れ行きらしいが、エアコンやハロゲンヒーターなど電気暖房器具もやはり好調とのことだった。訪問した強力会社の経理担当者は、「寒い山の中ではどうしても電気での暖房は高いので、エアコン等の電気製品で暖房するというイメージが、まだ少 ないのではないか」と言っていた。(その会社は薪ストーブを使っていたが...) 宇土の事務所の建築部門の若い衆に聞いたのだが、「灯油が高いので灯油ボイラーから電気温水器に替えてみようか」という所も多いらしく、灯油高が長引けば給湯器需要などへの影響も、じわりじわりと広がる可能性もあるみたいだ。そういえばこの頃は」湯たんぽ』がブールらしく、多くに人に愛用されているようだ。 今日昼飯を食った食堂は、今では珍しい「火鉢」が置いてあり炭で暖を取っていた。私も炭を焼いた事があるので、火鉢に入っている炭を見たのだが、けっこうしっかりとした炭で素人が焼いた炭には見えなかった。昔は暖房機といえば、炬燵と火鉢くらいしかなかったのだが、火鉢などは今のエアコンなどと比べて、けっこう 暖かい気がしていたのだが、私の思い違いなのだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月14日
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今日は久しぶりに応援と言うことで、海の工事を見るために八幡浜の方へ出かけたのだが、海岸線の山にはミカンが実っていた。今日は天気が悪く海岸部には強風注意報が発令されており、海の工事を施工するには最悪の状態だったので、八幡浜まで出かけていっても仕事上は、あまり効用のあった一日とは言えなかった。 それでもせっかく八幡浜まで出張していたので、午前中は現場を少し見て作業員にこれからの段取りを指示しておいて、地元漁協の有力者に挨拶に出かけておいた。昔私が、海の仕事をしていたときに、お世話になった人もいたので挨拶に行ったのだが、その人と付き合ってから10年以上経っていたのに、私のことを覚えてい てくれており、漁協の事務所で昔話を30分くらいしてしまった。 漁協の事務所で持って行った弁当を食べさせてもらって、午後に予定されていた工事に支障になる電柱のことで、NTTや市役所・四国電力と協議をしたのだが、1時間くらいで協議を終えて事務所に帰ろうとすると、漁協の事務所に置いてあったミカンを持って帰れと言われたので、遠慮なく2箱も車に積んで事務所に持って 帰った。事務所に帰って旨そうなミカンだったので、事務所の連中に振る舞うことにした。 ミカンの詳しい人に聞いてみると貰ったのは「愛媛中生」という種類らしく、このミカンは1973年に愛媛県立果樹試験場において、南柑20号にパーソンブラウンを受粉させたもので、1994年に品種登録された愛媛県独自のミカンらしい。私たちがよく食べている「南柑20号」に比べて、1週間程着色が早く糖度が高いのが特長で、け っこう高級なミカンとのことだった。 もちろん貰ったのは傷があったりして商品にならないものだが、食べてみるとけっこう旨いミカンだった。今出回っているミカンはほとんどが「温州ミカン」であるが、これは 柑橘の名産地であった中国の温州に因んで「ウンシュウミカン」と命名されたが、日本原産種と推定され、一般に鹿児島県が原産地とされることが多いらしい。やはりこの時期では露地物の早生温州が、一番旨いとのことだった。 これから正月に向かって、コタツでミカンをむいて食べるのが風物詩であるが、風邪の防止にも効果があるとのことだった。もっともこの頃のミカンは糖度が高いので、糖尿病の気がある人には、一日に多くのミカンを食べるのはあまり感心しないそうである。それでも愛媛では冬はミカンで決まりなのだから、この頃猛威をふ るっているインフルエンザの予防も兼ねてミカンを一日一個は食べようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月13日
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失敗、失敗・・・、昼休みにメール絵を見ていたら何も書かないで送信ボタンを押してしまった。あとで調べてみたらやっぱり何も書いていないメールが送信されていた。本当にヨッパライのような醜態である。気を持ち直して日記を書いているのだが、今日は有志の忘年会でけっこう酒が入っているので、またなにか失敗をしそうである。今日は忘年会と言うことだ一杯飲んでいるが、その酒も来年2月頃からは、ビールが値上がりしそうだと言うとだった。 今日の新聞によると大手のキリンビールに続いて、売り上げ一位のアサヒビールが値上げ案を打ち出したらしい。それによると来春のビール系飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)値上げに、ある大手卸の幹部は危機感をあらわにしているらしい。実際に小売業者と値上げ交渉をするのはメーカーではなく卸業者だから、小売りがすんなりと値上げを受け入れるか、卸業界では「果たして小売りが納得してくれるのか」と不安の声が出ているというのだ。 前回はポシャッたビールの値上げだが、前回は流通関係の簡素化等で値上げ申請をしていたのだが、今回はビール値上げの理由を、原材料と容器、燃料、為替の4点から説明している。前回の値上げが失敗した原因の一番の理由は、値上げの根拠が薄弱ということだった。イオンやイトーヨーカ堂などの大手スーパーは、「メーカーと卸間の取引制度を変えるだけで、小売りに対し値上げする理由がない」として拒否したのだ。 今藍のビール製品の値上げは、前回の値上げから17年以上に及んでおり、コスト削減の取り組みについても、年表付きで詳細に記しているとのことだった。(ビール会社達はこの資料の発表と同時に有力小売店に配布し説明に回った。)会社におけるコスト削減の取り組みについても、年表付きで詳細に記しているようだし。ビール会社各位は、この資料の発表と同時に有力小売店に配布し説明に回ったと、私が読んだ新聞記事には載っていた。 それでも前回と比べてもコンビニをはじめとする小売店の環境には厳しさが増している。小売り側の態度は原材料なのには興味がなくて、「現時点で値上げは考えていない」とか、「可能な限り店頭価格を維持する」と慎重なオコメントがだ。少子高齢化や消費者の嗜好の変化でビール系飲料の国内需要が低迷しているのに、値上げでさらにビール離れに拍車がかかるとの懸念もあるからで、物流などでコスト削減を図り、値上げを何とか回避したい考えだ。 私は場合場に毎日といってよいほど晩酌は飲むのだが、ビールはあまり飲まない(ほとんど焼酎とウイスキー)のだが、ビールが値上げされるのはあまりうれしいものではない。こうした中で卸各社の動きは、極めて慎重だ。年内は静観し、小売りとの交渉が本格化するのは年明け以降になりそうだ。ある大手食品で「かなり厳しい交渉になるだろうね」とため息を漏らしていたが、これからどうなって行くのだろう。
2007年12月12日
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2007年12月12日
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今日のお昼のニュースで聞いたのだが、政府・与党が地方自治体の税収格差について、来年度に地方法人2税(である事業税・住民税の配分を見直す方針を固めたらしい。来年度は法人税収が集中する東京都を中心に、なんと総額3000億円程度の税収を地方に移転する方向だそうだ。(石原知事がよく呑んだものだ・・・) 政府・与党案ではこの処置によって、税収増となる自治体の交付税も減らさず、低迷する地方経済の立て直しにつなげるよていらしい。来月中旬にまとめる与党の来年度税制改正大綱にこうした方針を盛り込むらしいが、都市部の知事が賛同しているのなら、野党がなんと言っても成立するだろう。問題は税金を受ける地方での この金の使い方だが、愛媛県ではどのように使う気でいるのだろう。 さっそく石原都知事は「東京都が膨大な金を供出するのだから、国家の繁栄につながる東京の有形無形の整備のために東京の言い分を通す」といっているらしい。東京外郭環状道路整備や羽田空港の活用などインフラ整備も議題となる見通しで、東京周辺に重点的に配分されたら、四国などにはせっかくの税金が、ってこない恐れ があり、結局はぬか喜びになってしまうおそりが心配である。 単純に3000億円を45道県で割ると、1県当たり70億円弱の税金が地方に増えるはずなのだが、どうせ愛媛県は借金の返済にでも使う気でいるのだろう。聞くところによるとある奇特な企業が株券を寄付して、その株の配当金を民間に補助して、環境問題解決に使おうとしていると言っていたが、補助金取得の条件が厳し すぎて、ほとんど使用されず不要金で残りそうだと言うことだそうだ。 不要金で残った金額は県が次年度に自由に使えるらしく、借金の支払いに使うのだと噂されている。今回の増額された税金も自由に使える補助金にでもなれば、県職員全員に行っている給料カットを解消して、残りを借金の支払いにでも使ってしまい、私たちのためには一円も使われなかったと、なる恐れもあるのだ。もっとも この3000億円も東京都だけのものであって、大阪府や愛知県の分も含めると5000億円くらいあると言うことであった。(こうなると1県110億円くらいになる・・・) 現在愛媛県の借金の総額は1兆円を少し超えた程度であるが、それほど悪い財政ではないとのことだった。その中で毎年100億円くらい借金原額を返していくと、それだけで10年もあれば借金0も不可能ではない。それでなくても現在は黒字会計なのだから、大都市から貰えるお金は道路などのインフラ整備に使ってもらい たい。地方経済が疲弊しているのは、公共事業の大幅カットが効いているのだから、そこに手当を十分にしてもらいたい。(努々謝金返済などに使わないように・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月11日
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私が応援している中日ドラゴンズに新しい戦力として、前西武ライオンズの和田外野手がFAで入団することになったそうだが、FAを宣言してメジャーリーグへ移籍する、福留選手の穴は一応埋まったことになった。新聞情報では落合監督も喜んでいるようだが、私はそれほど良い補強だとは思っていない。 確かに和田選手は日本代表に選ばれるくらいの優秀な選手ではあるが、年齢的なものと守備力と走力が、福留外野手より劣っていると思っているからである。今年からの選手補強は野手を中心に、若返りを図るのが必要だと思っているからで、質量とも先発投手力がピークであるここ数年で、中継ぎ・抑え投手のレベルアップと 、野手の若返りをしておかないと、5年後には大変なことになると心配しているのだ。 その中でも日本で最高級外野手の福留選手が抜けるのは痛いが、今年の終盤には福留選手抜きで戦っており、来年に向けた準備が出来ていると思っていた矢先に、和田外野手の獲得は少し方向が違うのではと思ってしまう。今のメンバーで来期の外野陣を見てみると、レフトが和田選手でセンターが森野選手・ライトが李選手に なりそうだが、打撃力はありそうだがそれ以外は戦力ダウンになりそうだ。 そこで私が思うのだがこのさいに、主砲のウッズ選手を放出(トレード)するのはどうだろう。ウッズ選手に豊富な投手陣から一人くらいつけて、日本ハムファイターズの森本選手クラスの足があって守備の良い若い外野手を獲得できないだろうか。もちろん新しい外国人選手を獲得する手も、有効な手段だと思っている。この 場合も長打力より守備力と走力を重点に補強するべきだと思っている。 ウッズ選手の後釜の一塁手には、腰痛が心配な中村選手をコンバートして、三塁手には森野選手が戻ったら守備力には、あまり不安がなくなるのではないだろうか。それに中継ぎ投手の整備も急務だと思っている。平井投手・岡本投手・久本投手などには申し訳ないが、阪神タイガース自慢の「J・F・K」と比べると、中継ぎ ・抑え投手の安定と言うことについては、どうしても見劣りがしてならない。 この部分は若手投手の台頭と、新しい外国人投手を獲得することで、何とかすることが出来ると思うので、あまり心配はしていないのだが、やはり野手の若返りがどうしても必要になってきそうだ。これも昨年はウェスタン・リーグで優勝しているし、二軍戦の日本シリーズでは勝っているなど、人材的には不足していないと思 っている。しかも落合監督の指導者としての能力は、原監督や岡田監督より数段勝っているので、来年も現有戦力を旨く使って、プレイオフには進出できるだろう。 それより驚いたのが福留選手のFAのことだ。たしかに日本を代表する外野手を巡る日米の争奪戦は激化しているが、阪神はいち早く撤退を表明して、巨人軍対カブスなど複数球団となっていたが、メジャーリーグでは年平均約11億円以上の複数年契約提示が見込まれているらしい。一部では5年総額約100億円とも報じら れたが、これではさすがの巨人軍も手を引かなくてはならないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月10日
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昨日は午前中に実家に行って柿を取ったのだが、今年はあまり柿の出来が良くなくて、1本に柿の木に50個くらいしかなっていなかった。(取りやすいところはお袋がもう取ったそうだが・・・)それでも2時間くらい家族で柿を取って水で洗い、近所の人などにお袋が持っていったみたいだ。(選別してカゴに入れるまでは私がやっておいたのだが・・・) 午後から嫁さんは教育関係の勉強会に行ったのだが、私は自分が活動しているホームレス支援の会の、勉強会に参加してみた。講師は人権はと呼ばれる弁護士さんが勤めてくれたのだが、講義の始まりは憲法改正の話から入ってきたのはびっくりした。講師が言うのには今の憲法は終戦時に、支配下階級が身を守るために造った妥協の産物であるので、非常に使いづらいものになっているとの事だった。 ホームレスや仕事のない若者にとって社会福祉が必要なのだが、この制度が始まったのは第一次世界大戦後の「ワイマール憲法」が始まりらしい。これはロシア革命が起こったのでブルジョア階級が革命を恐れて創ったというのだ。それをこの頃グローバル化ということで減少させていくと、革命が起こるというのだ。私はそんなことはないと思っているのだが、フランスではサルコジ大統領の政策によって、大規模なデモが起きているので、あながち嘘ではなさそうな気がしている。(革命など起こってはたまらにのだが・・・) 勉強会が終って夕食も食べずに(コンビニおにぎり1個は食ったが・・・)夜は私が住んでいるマンションの管理組合の総会があったので、私も役員ということで参加した。今回の総会で時間がかかったのは大規模修繕の話が始まったことで、来年の予算で修繕積立金からコンサル料を支払おうと言うのだ。私のほかにも専門家の住民がいるので、まだ大規模修繕は必要ないと思っているのだが、他の住民は管理会社に脅されているみたいだ。 そんな訳で昨日は朝から午前中は実家で柿取り、昼からは別の場所ではあるが夫婦で勉強会にさんかして、夜は公民館でマンション管理組合の総会出席と、一日中飛び回っているばかりで、夕食を食べれたのが夜遅くになってからであった。それでも風呂に入って晩酌を飲んで床に就いたのは、今日になってからであった。今日は朝から年末を控えての大掃除を始めたのだが、今日も一日忙しい一日になりそうだ。
2007年12月09日
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。。、゙、ソ、゙、ソ、
2007年12月08日
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今日は昨日事務所に出なかった(本当に久しぶりの県外出張で、東京へ日帰りで行った)ので、朝から机のうえに溜まっているはずの、書類整理をしようと思っていたのだが、今朝事務所に来てみると机には書類が一つもなかった。そこで時間が出来たので日記でも書いておこうと思った訳だ。師走になって器今日で1週間が過ぎたわけだが、今年の冬は確かに暖かい。 本来ならもう一度くらいは雪の舞う日があっても良いはずなのに、今年は昨日の朝初めて、愛媛県で氷点下を記録したというのだ。今年の冬はガソリンを始め石油製品が大幅にな上がっているから、この暖かさは私たち庶民にとっては本当にうれしい限りで、私の家でも寒がりやの嫁さんが、まだ温風ヒーターを出していないくらい暖かな日が続いている。(天気予報でも今週は天気の良い日が続いて、寒くはならない予想なのでうれしい限りだ・・・) 「・・・、暮れはまごつき」と蜀山人の狂歌にあるように、師走というと昔は何のなくあわただしかったのだが、今は仕事も少ないのかあまり忙しい感じがしていない。私の事務所でも公共事業の仕事をしていると、今の時期が年末支払いを受ける検査で、10年くらい前までは飛び回っていたものだった。今年はどうかと担当者に聞いてみると、年末までに支払いを受ける公共工事の検査は、全部で5本くらいしかないそうだ。よく言うと計画的に工事を施工しているので、年末にアタフタしなくても資金繰りが付いていると言うことなのだろう。 しかも7~8年前から制度が変わって、「中間前金制度」と言うのが出来て、検査を受けなくても工事中にある程度の工事費が支払われるので、あわてて工事を年末で完成させる必要もなくなったみたいだ。こうなると私のような時代がかった人間はカンが狂うもので、やはり年末はミカンを食って忙しく仕事をしながら、「忠臣蔵」の話題をTV等で見るのが、似合っている思うのだ。本来なら今日は二十四節句の「大雪」なのだが、今朝はことのほか暖かだった。 地球温暖化で雪も少なくなってなにが「大雪」と言われそうだし、世情も年末といって特別なことがある訳でもないし、季節感が乏しくなってきている今日この頃である。地球環境も世情も何処か狂ってきているのだろう。
2007年12月07日
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朝はいつもと同じ時間くらいなのであまり辛くはないが、やはり飛行機に乗って東京日帰り出張は疲れるもので、飛行機の中では行きも帰りもぐっすりと眠っていた。私が東京へよく行っていたのはバブル時期の後半だったので、夜は東京へ泊まって関係者と懇親会が当たり前であったのだが、今はそんなことは一切ないみたいだ 。 昔なら仕事(今回はトンネル工事の会議なのだが・・・)が終わると、営業活動と称してその当時の建設省や農林水産省へ行って、名刺を置いてきたりもしていたのだが今回は会議が終わると、一番速い飛行機でトンボ帰りする羽目になってしまった。楽しみの昼食も会場での仕出し屋の弁当では、楽しみにしていた東京出張も 苦痛ばかりになってしまう。(こう考えると昔は良かったと言えるのだが・・・) もっとも羽田では飛行機の待ち時間が40分くらいあったので、お久しぶりにお土産売り場を見て立ち飲みのビールスタンドで、少し喉を潤すことが出来た。一緒に行った若いメンバーが事務所まで帰るそうなので、持って行って荷物と事務所へのお土産を預けて、JR松山駅近くの食堂で晩飯を奢ってやったが、さすがに疲れ ていたのか少し歯が痛くなってきて、あまり旨い酒を呑むことが出来なかった。 一緒の東京へ出張した後輩が飛行機の中で、「東京までは飛行機ならわずか1時間ちょっとの距離で、朝普段通り家を出て飛行機に乗り、そして飛行機で普段通りの時間に帰って来れば、家族には東京往復したことすら気付かれない」と言っていたが、さすがに今回の出張は今回は少々勝手が違ったみたいだ。彼は今日の朝は 、4時半に家を出らしく、事務所によって松山空港にきたらしい。 裁可も昨晩は事務所の忘年会が終わった後に、若い者同士でけっこう遅くまで飲んでいたらしい。(私はそんなこともあろうと忘年会を途中で切り上げて、家に帰ってゆっくりと寝ていたのだが・・・)しかもこの頃の出張と来たらタクシーなどと言う物は使わしてくれず、公共交通機関を利用したので、地下鉄の駅などで歩きに 歩いて、約26000歩も歩いていたのだ。(普段の3倍くらい歩いたらしい・・・) 枯れも私と同じくらい酒が好きだし同じくらいメタボっているので、毎日万歩計を持って行動しているみたいだ。やっと家に帰ってこの日記を書いているのだが、後は風呂にでもゆっくり入って今日は寝るとしようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月06日
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。。コ」ニ
2007年12月05日
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来年行われる北京五輪での野球競技は、今の予定では来年8月13日に開幕することになっているのだが、星野ジャパンは昨日のアジア予選で台湾も撃破して、予選を3連勝で1位通過して、1枚しかなかった北京五輪出場権を獲得した。土曜日のフリッピン戦は問題ないと思ったので応援しなかったが、日曜日の韓国戦と昨日の 台湾戦は、TVの前で晩酌を呑みながら最後まで応援した。 まず土曜日の韓国戦は星野仙一監督の決断と我慢の継投に、元部下だった川上憲伸投手と岩瀬仁紀投手の両中日投手が応え、日本代表がは宿敵・韓国に競り勝った。手に汗握るような韓国戦で私が応援している中日ドラゴンズ勢が、リードをしっかりと守ったわけだが2番手の川上投手が2イニング無失点で抑え、3番手の岩瀬 投手が2イニング1/3を1失点で、迫る韓国の反撃を断ち切った。 川上投手も岩瀬投手もチーム全員での食事会で、星野監督から「(中継ぎを)頼むわ。2試合投げるつもりで頑張ってくれ」と伝えられていたそうで、予選最大のヤマ場で川上投手の出番はやってきた。「台湾戦も勝ちたい」と、川上投手も岩瀬投手も、台湾戦で投げる準備はできていたそうで、7回の日本チームの猛攻がなか ったら、きっとどちらかが台湾戦も投げていただろう。(岩瀬投手の可能性が強いが・・・) 昨日の台湾戦は初回に先取点を取ったが、6回裏に星野ジャパンのエースと思われていたダルビッシュ投手が、まさかの逆転2ランを打たれてイヤなムードになっていたところだが、直後の7回に無死満塁からのスクイズを皮切りに、連打連打で一気に6点奪取の猛攻劇であっさり逆転をして、”男”星野仙一監督の執念の籠も ったさい配が、日本チーム念願である北京五輪金メダルへの道を切り開いた。 今度の日本代表チームは強打者と言われる選手が少なく、ホームランで点を取ることが少ないと思われていたとおり、ホームランこそ全試合で2本しか出なかったが、総得点は3試合で24点取っており、1試合平均で8点は取っているのだ。失点も3試合で5点と安定しており、先発には若手投手の勢いのある投球を期待して 、中継ぎ・押さえ投手はベテラン投手の経験を、配した投手リレーも万全だった。 今回のアジア予選突破は、星野監督が言っているように「パワーだけで野球は勝てない」ことを韓国チームや台湾チームに見せつけた訳だが、目標のスモールベースボールをアウエーの台湾ででやってのけたわけだ。昨日の試合も9回表の3点は本当のだめ押しであったが、この3点がなくても勝利は揺るがなかったろう。前回 五輪のアテネ大会では長嶋監督が病気で倒れたが、今回は身体に気をつけてもらいたい。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年12月04日
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土曜日と日曜日は大忙しの週末だったが、まず土曜日の午前中は「松山城の景観を守るWS」に参加して、午後からは道後でNPO団体が集まる会合に参加して、その懇親会が夜にあって家に帰ったのが深夜になっていた。その交流会には行政の担当者も多く来ていたのだが、我々が質問すると行政の担当者は、すぐに逃げ口上になってしまい、自己保身の話しかしなくて身のあることなど少しも出なかった。(あまり期待はしてなかったのだが・・・) それでもある団体などは酒を飲んだ勢いもあって、結構辛らつな事を言っていたのだがこれはやるべきではないと私は思っている。私の知り合いにも行政の担当者が多くいるのだが、地域活動や行政主体ではない奉仕活動にはほとんど出席しないのだ。それでも行政主体の奉仕活動にはよく出席しているので、自称ボランティア活動推進者として、行政からは高く評価を受けている。その人になぜ地域活動に参加しないのかと聞いたら、「地域活動などの参加すると行政職員の自分に対して、要望と批判しかしない人が多すぎる」というのだ。 確かのその人の言うとおりの状態を数多く見てきているので、私はそのようなことを見たら非難や要望をする人のほうを制するようにしているのだ。そうしないとそれでなくても消極的な行政職員の活動参加が、もっと減ってしまうと心配しているからである。ボランティアの基本は活動することでより良い気持ちを持つことであり、すこしでも嫌な気持ちを持ったら活動が長続きになくなることを、最初から教えてももらっているからだ。 それとは別に今日の日経オンラインに面白い記事が載っていた。「自分の会社には残念ながら『おもてなしの心』はない。それは会社が社員を大切にしないことに始まっている。会社が社員を大事にしないところで、いくら上が社員に『お客様を大事にしなさい』と叫んでも、社員には虚ろにしか響かない。」というものであった。つまり、「会社自体が、社員の仕事に敬意を払って感謝して、その行動に対して報うということが欠如しているのが、『おもてなしの心』が欠如するそもそもの原因だ」と書いてあったのだ。 確かのこのことがいえるのは、このところの県職員の態度の悪さである。「いくら頑張って県民によりよい奉仕をしろ」と知事や上層部が言っても、給料カットや処遇の改悪(私も詳しいことは新聞情報しか知らないが、付き合っている職員からは文句しか聞こえてこない・・・)をこう行っては、モチベーションを高くして働けというほうが無理ではないのか。こんなことから職員に対するクレームが、増加しているのだと私は思ってしまう。 このことは私が所属している建設業にも言えることで、事業費を減少させながら行政からの締め付けを厳しくしておいて、「選挙等にに協力してくれなど、ボランティア活動に出てくれ」など言われても、当然ながら「面従腹背」や「笑裏蔵刀」は当たり前である。どうしても感謝の心が希薄になれば、それだけ幸福感も希釈化されるのが普通の人であり、それがわかっているから知事も「愛と心のネットワーク」などと称して、慈悲深い人を特別に作ろうとしているのではないか。またそうしないとやっていけないようになって来ているのだろう。
2007年12月03日
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。。コ」ニ
2007年12月02日
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今から6年前の12月1日に御誕生になった内親王殿下は,御名を愛子(あいこ)と命ぜられ,敬宮(としのみや)と称されたが、東宮の初めてのお子様であったことで、すぐに皇位継承権を変更して女帝を認める論議が始まった。昨年の9月にもマスコミなどで、『愛子さまvs悠仁さま』など女帝容認と持ち上げていたけれど、はっきり言ってこの問題は、悠仁親王が御誕生になったことで完了したものだと思っていた。 ところがITで調べてみると、先般の皇室典範論議ではいまだに「女系拡大」vs「男系維持」の争いがあるみたいなのだ。この騒動は今ではあまりマスコミには出てこないがそこには、「現皇室の系統維持」vs「旧宮家の復活・養子」の構図もあり、さらには一部の皇室関係者が言っているような「現憲法的天皇観」vs「明治憲法的天皇観」との構図があったようだ。(結論については「男系維持」に落ち着いたようだが・・・) そもそもこのような話がいつから始まったというのは、小泉前首相が皇室典範改正の有識者会議を発足させ、女性天皇への道をひらく皇室典範改正へ動いたからであり、そのうえにこの時分には皇太子の”人格否定発言”が大きなきっかけになったのだ。もちろん,それは皇室の意向も踏まえてのことらしいが、そのときは突然の紀子妃懐妊は小泉前首相にとっては、寝耳に水の出来事だったみたいで、この議論は悠仁親王の誕生で下火になったのだ。 それでも女帝問題をはじめ皇位継承問題については、皇室関係者はある人間の意志を組み入れて、「皇室典範そのものが戦前の旧皇室典範を受け継いでいるもので、新しい時代に即したものかどうかは検討すべき点も多いのです。なかでも”男系男子”のみに皇位継承権を限定している現行法は、国際化の時代にはズレているという指摘もあります。」などと話しているそうだ。(大体こんな話を行っていること事態が私は可笑しいと思っているのだが・・・) 雅子様も御病気がはっきりしないのならここは皇太子殿下の英断を待ちたい気分だ。まずは皇太子殿下が音頭を取って、秋篠宮家と東宮家の皇位継承権を交換すれば、一番問題がないのではないかと私は思っている。もっともこれは愛子様を女帝にしたがっている雅子妃が、絶対反対するだろうが日本の将来を考えて英断してもらいたい。それとも皇太子殿下も、愛子様を天皇にしたい気持ちの方が強いのだろうか。(そんなことはないと思っているのだが・・・) これからも天皇家の御世が長く続く事を願っている私にとって、皇太子殿下には秋篠宮殿下をお願いしたい。その方がスムーズに悠仁親王殿下に皇統を繋げらるからに違いないからだ。やはり未来の天皇誕生日の祝日は12月1日より、9月6日のほうがよいに決まっている。
2007年12月01日
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